JPH1040032A - プリンタシステム、及びこれに用いられる印字方法 - Google Patents

プリンタシステム、及びこれに用いられる印字方法

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JPH1040032A
JPH1040032A JP8196123A JP19612396A JPH1040032A JP H1040032 A JPH1040032 A JP H1040032A JP 8196123 A JP8196123 A JP 8196123A JP 19612396 A JP19612396 A JP 19612396A JP H1040032 A JPH1040032 A JP H1040032A
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JP8196123A
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Toshio Nakano
利雄 中野
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホスト装置12で設定されている変倍印刷又
は集約印刷に最適な用紙サイズを用いた印刷がプリンタ
20で実行できるプリンタシステム10、及びこれに用
いられる印字方法を提供すること。 【解決手段】 ホスト装置12上で動作しているアプリ
ケーション121に使用されている用紙サイズの情報と
ホスト装置12に設定されている変倍率の情報とに基づ
いて、プリンタ20で用いられるべき最適の用紙サイズ
を選択すると共に、最適な用紙サイズの使用を促す用紙
サイズ設定コマンドをプリンタ20に送出するプリンタ
ドライバー123を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンティング技
術に関し、特に、プリンタとホスト装置とが接続され、
ホスト装置側からの印刷コマンドに応じた印刷がプリン
タに依って実行されるプリンタシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のプリンタシステム、及びこ
れに用いられる印字方法としては、例えば、特開平2−
185463号公報(発明の名称:電子写真プリンタの
印刷方法、出願人:株式会社日立製作所、出願日:19
89年1月13日)に開示されたような技術がある。
【0003】則ちプリンタシステムは、プリンタ装置の
用紙サイズを検知センサを利用して検知し、表示を行
い、更に、ホスト側装置が予め必要とされる用紙サイズ
を表示するように構成されていた。
【0004】このようなプリンタシステムに用いられる
印字方法は、具体的には、ホスト装置が、プリンタ装置
で印刷を行う場合に、プリンタ装置の用紙サイズとホス
ト装置で必要とされる用紙サイズの表示を行い、表示の
条件で印刷を実行しても良いかどうかの問い合わせを行
っていた。
【0005】これにより、プリンタ装置の用紙サイズと
ホスト装置の必要とする用紙サイズとが異なっている場
合でも、両者の用紙サイズが表示されるため、用紙サイ
ズの不一致が使用者に明確に伝達され、その結果、プリ
ンタ装置の用紙サイズと異なる用紙サイズでの印刷が可
能となることが開示されている。
【0006】また従来のプリンタシステム、及びこれに
用いられる印字方法においては、ホスト装置側で設定さ
れた用紙サイズ、又はホスト装置側で動作しているアプ
リケーションで設定されている用紙サイズと同じ用紙サ
イズを指定するための用紙サイズ指定コマンドがプリン
タ装置へ送出されていた。
【0007】また、ホスト装置側で変倍率が設定された
場合や、集約印刷が選択された場合であっても、このよ
うな変倍率設定や集約印刷選択が反映されず、これらが
設定されていない場合と同様の用紙サイズ指定コマンド
がプリンタ装置に送出されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプリンタシステム、及びこれに用いられる印
字方法では、ホスト装置側で変倍率が設定された場合
や、集約印刷が選択された場合であっても、このような
変倍率設定や集約印刷設定が反映されず、これらが設定
されていない場合と同様の用紙サイズ指定コマンドが送
出されていため、変倍率を設定して縮小印刷を実行しよ
うとした場合に、実際の印字範囲が狭くなっているのに
関わらず、初めに設定されている等倍印刷時の用紙サイ
ズで、用紙サイズ指定コマンドや給紙先指定コマンドが
プリンタ装置に送出されてしまい、最適な用紙サイズが
指定されないため、余分な余白がある印刷が実行されて
しまうという技術的課題があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題としており、特に、ホスト装置上で動作
しているアプリケーションに使用されている用紙サイズ
の情報とホスト装置に設定されている変倍率の情報とに
基づいて、プリンタで用いられるべき最適の用紙サイズ
を選択すると共に、最適な用紙サイズの使用を促す用紙
サイズ設定コマンドをプリンタに送出するプリンタドラ
イバーを設けることに依り、印刷の変倍率設定や集約印
刷設定を含めた最適な用紙サイズの選択が実行できるよ
うになるため、変倍印刷又は集約印刷を実行する際、ホ
スト装置で設定されている変倍印刷又は集約印刷に最適
な用紙サイズと異なる用紙サイズがプリンタに別途設定
されている場合であっても、ホスト装置で設定されてい
る変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サイズをプリンタ
側で使用することが可能となり、ホスト装置で設定され
ている変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サイズを用い
た印刷が実行できるプリンタシステム、及びこれに用い
られる印字方法を提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、プリンタ20とホスト装置12とが接続されている
プリンタシステム10において、前記ホスト装置12上
で動作しているアプリケーション121に使用されてい
る用紙サイズの情報と前記ホスト装置12に設定されて
いる変倍率の情報とに基づいて、前記プリンタ20で用
いられるべき最適の用紙サイズを選択すると共に、当該
最適な用紙サイズの使用を促す用紙サイズ設定コマンド
をプリンタ20に送出するプリンタドライバー123を
有する、ことを特徴とするプリンタシステム10であ
る。
【0011】請求項1に記載の発明に依れば、印刷の変
倍率設定を含めた最適な用紙サイズの選択が実行できる
ようになるため、変倍印刷を実行する際、ホスト装置1
2で設定されている変倍印刷に最適な用紙サイズと異な
る用紙サイズがプリンタ20に別途設定されている場合
であっても、ホスト装置12で設定されている変倍印刷
に最適な用紙サイズをプリンタ20側で使用することが
可能となり、ホスト装置12で設定されている変倍印刷
に最適な用紙サイズを用いた印刷が実行できるようにな
る。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のプリンタシステム10において、前記プリンタ20
は、前記プリンタドライバー123から受け取った前記
用紙サイズ設定コマンドに基づいて、前記最適な用紙サ
イズを用いた印刷設定を実行するように構成されてい
る、ことを特徴とするプリンタシステム10である。
【0013】請求項2に記載の発明に依れば、請求項1
に記載の効果に加えて、変倍率設定を含めて最適な用紙
サイズをプリンタドライバー123が判断するため、例
えば、ホスト装置12からの用紙サイズ設定コマンドに
よりプリンタ20が縮小印刷を実行する際に、プリンタ
20に縮小印刷に適した小さい印刷用紙が使用可能な状
態でセットされている場合、この小さい印刷用紙を使用
することができるようになり、その結果、ホスト装置1
2で設定されている変倍印刷に最適な用紙サイズを用い
た印刷が実行できるようになる。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載のプリンタシステム10において、前記プリンタ
ドライバー123は、アプリケーション121側で使用
されている前記用紙サイズの情報、プリンタドライバー
123側で設定されている前記変倍率の情報、及びプリ
ンタドライバー123側で集約印刷を実行するか否かの
情報に基づいて、プリンタ20に用いられる前記最適な
用紙サイズを自動的に選択すると共に、当該最適な用紙
サイズの使用を促す前記用紙サイズ設定コマンドを前記
プリンタ20に送出する、ことを特徴とするプリンタシ
ステム10である。
【0015】請求項3に記載の発明に依れば、請求項1
又は2に記載の効果に加えて、プリンタドライバー12
3が、変倍印刷設定又は集約印刷設定を含めて用紙サイ
ズを判断するため、例えば、ホスト装置12からの用紙
サイズ設定コマンドによりプリンタ20が縮小印刷又は
集約印刷を実行する際に、プリンタ20に縮小印刷又は
集約印刷に適した小さい印刷用紙が使用可能な状態でセ
ットされている場合、この小さい印刷用紙を使用するこ
とができるようになり、その結果、ホスト装置12で設
定されている変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サイズ
を用いた印刷が実行できるようになる。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれか一項に記載のプリンタシステム10におい
て、前記プリンタドライバー123は、前記用紙サイズ
の自動調整機能を使用するか否かの選択ができるように
構成されている、ことを特徴とするプリンタシステム1
0である。。
【0017】請求項4に記載の発明に依れば、請求項1
乃至3のいずれか一項に記載の効果に加えて、用紙サイ
ズの自動調整機能を有効にする/有効にしないの2つの
設定をユーザーが選択ができるようになり、その結果、
ユーザー側の使いやすさ、則ち、ユーザーインタフェー
スの向上を図ることができるようになる。
【0018】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
のいずれか一項に記載のプリンタシステム10に用いら
れる印字方法であって、前記プリンタドライバー123
が、アプリケーション121側で使用している前記用紙
サイズの情報と前記プリンタドライバー123側で設定
されている前記変倍率の情報とに基づいて、前記プリン
タ20に用いられる前記最適な用紙サイズを自動的に選
択すると共に、当該最適な用紙サイズの使用を促す前記
用紙サイズ設定コマンドを前記プリンタ20に送出する
ことに依って、前記自動調整機能を実行する、ことを特
徴とする印字方法である。
【0019】請求項5に記載の発明に依れば、印刷の変
倍率設定を含めた最適な用紙サイズの選択が実行できる
ようになるため、変倍印刷を実行する際、ホスト装置1
2で設定されている変倍印刷に最適な用紙サイズと異な
る用紙サイズがプリンタ20に別途設定されている場合
であっても、ホスト装置12で設定されている変倍印刷
に最適な用紙サイズをプリンタ20側で使用することが
可能となる。
【0020】例えば、ホスト装置12からの用紙サイズ
設定コマンドによりプリンタ20が縮小印刷を実行する
際に、プリンタ20に縮小印刷に適した小さい印刷用紙
が使用可能な状態でセットされている場合、この小さい
印刷用紙を使用することができるようになる。
【0021】その結果、ホスト装置12で設定されてい
る変倍印刷に最適な用紙サイズを用いた印刷が実行でき
るようになる。ホスト装置12で設定されている変倍印
刷に最適な用紙サイズを用いた印刷が実行できるように
なる。
【0022】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至4
のいずれか一項に記載のプリンタシステム10に用いら
れる印字方法であって、前記プリンタドライバー123
が、アプリケーション121側で使用している前記用紙
サイズの情報、前記プリンタドライバー123側で設定
されている前記変倍率の情報、又はプリンタドライバー
123側で前記集約印刷を実行するか否かの情報に基づ
いて、前記プリンタ20に用いられる前記最適な用紙サ
イズを自動的に選択すると共に、当該最適な用紙サイズ
の使用を促す前記用紙サイズ設定コマンドを前記プリン
タ20に送出することに依って、前記自動調整機能を実
行する、ことを特徴とする印字方法である。
【0023】請求項6に記載の発明に依れば、印刷の変
倍率設定や集約印刷設定を含めた最適な用紙サイズの選
択が実行できるようになるため、変倍印刷又は集約印刷
を実行する際、ホスト装置12で設定されている変倍印
刷又は集約印刷に最適な用紙サイズと異なる用紙サイズ
がプリンタ20に別途設定されている場合であっても、
ホスト装置12で設定されている変倍印刷又は集約印刷
に最適な用紙サイズをプリンタ20側で使用することが
可能となる。
【0024】例えば、ホスト装置12からの用紙サイズ
設定コマンドによりプリンタ20が縮小印刷又は集約印
刷を実行する際に、プリンタ20に縮小印刷又は集約印
刷に適した小さい印刷用紙が使用可能な状態でセットさ
れている場合、この小さい印刷用紙を使用することがで
きるようになる。
【0025】その結果、ホスト装置12で設定されてい
る変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サイズを用いた印
刷が実行できるようになる。ホスト装置12で設定され
ている変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サイズを用い
た印刷が実行できるようになる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の各種
実施形態を説明する。図1は、本発明のプリンタシステ
ム10のプリンタ20の一実施形態を説明するための機
能ブロック図である。
【0027】初めに、図1を参照して、ホスト装置12
としてのホストコンピュータ装置12と接続されている
プリンタ20の構成とコントローラの構成と説明する。
【0028】ホストコンピュータ装置12は、ケーブル
等の伝送媒体を介してプリンタ20に接続され、プリン
タ20にプリンタ設定コマンド、用紙サイズ設定コマン
ド、印刷データ等をを送信することができる。
【0029】また、プリンタ20は、プリンタドライバ
ー123から受け取った用紙サイズ設定コマンドに基づ
いて、最適な用紙サイズを用いた印刷設定を実行するよ
うに、コントローラ25、エンジン23、パネル装置2
2、ディスク装置21等から構成されている。
【0030】次に、図1を参照して、コントローラ25
の構成を説明する。
【0031】251は、プログラムROM253(図
中、Prog. ROM)のプログラム、パネル装置2
2からのモード指示、ホスト装置12からのコマンドに
よってコントローラ25の全体を制御するCPUであ
る。
【0032】24は、フォントデータや、プログラムを
外部から供給するIC Cardである。
【0033】252は、パネル装置22からのモード指
示の内容などを記憶しておく不揮発性記憶装置(図中、
NVRAM)である。
【0034】253は、コントローラ25の制御プログ
ラムが格納されているプログラムROMである。
【0035】254は、フォントのパターンデータなど
を記憶するフォントROM(図中、Font ROM)
である。
【0036】256は、CPU251のワークメモリ、
入力データのインプットバッファー、プリントデータの
ページバッファー、ダウンロードフォント用のメモリ等
に使用するRAMである。
【0037】257は、プリンタエンジン23との間で
コマンドの通信、及びステータスや印字データの通信を
行なうエンジンインターフェース(図中、Engine
I/F)である。
【0038】23は、実際に印字を行なうプリンタエン
ジンである。
【0039】258は、パネル装置22との間で、コマ
ンド及びステータスの通信を行なうパネルインターフェ
ース(図中、Panel I/F)である。
【0040】22は、使用者に現在のプリンタの状態を
知らせたり、モード指示を行なったりする、パネル装置
22である。
【0041】260は、ホスト装置12と通信を行なう
ホストインターフェイス(図中、Host I/F)で
あり、具体的には、セントロニクス・インタフェース等
のパラレルインタフェースやRS232C等のシリアル
インタフェースである。
【0042】12は、プリンタの上位装置である、ホス
ト装置である。
【0043】259は、ディスク装置21と通信を行な
うためのディスクインターフェース(図中、Disk
I/F)である。
【0044】21は、フォントデータや、プログラム
や、印字データなどの様々のデータを記憶しておくディ
スク装置(図中、Disk)でフロッピディスク装置や
ハードディスク装置などである。
【0045】コントローラ25は、ホストインターフェ
ース260を通して、ホスト装置12からデータ(文字
コード制御コード、制御コマンド)を受け取ると、イン
プト・バッファにそのデータを一時的に格納する。
【0046】次に、インプット・バッファ内に保持され
ているデータを取り出して、ページ・バッファにそのデ
ータ1文字分毎のフォントパターンの先頭アドレス、フ
ォント・パターンの幅、フォント・パターンの高さ、印
字位置等のページ・レイアウト情報を格納する。
【0047】次に、ページ・バッファが1ページ分完成
すると、続いてそのページ・バッファのデータをフレー
ム・バッファにビットマップで展開する。
【0048】展開が終了すると、次に、エンジンインタ
ーフェース257を通してエンジン23に給紙トレイ選
択コマンド、排紙トレイ選択コマンド、印字コマンドを
送り、フレーム・バッファに展開したビットマップ・デ
ータをビデオ・データとして出力する。
【0049】一方エンジン23は、コントローラ25か
ら送られる給紙トレイ選択コマンド、排紙トレイ選択コ
マンド印字コマンドに従って、指定給紙トレイから給紙
を実行し、ビデオ・データに従って印字を行なって指定
排紙トレイに出力する。
【0050】図2は、図1のプリンタシステム10のホ
スト装置12の一実施形態を説明するための機能ブロッ
ク図である。
【0051】ホスト装置12は、図2に示すように、O
S(オペレーティングシステム)122上で動作するア
プリケーション121、OS上でプリンタ20の印字を
制御するプリントマネージャー124及びプリンタドラ
イバー123を有する。
【0052】アプリケーション121は、データを印刷
する場合、OS122を経由して作られたOS固有の中
間的な印刷データをプリンタドライバー123に送る。
【0053】続いてプリンタドライバー123が、受け
取ったその中間の印刷データを、プリンタ20固有のプ
リンタ制御コマンド(最終的な印刷データ)に変換し
て、プリントマネージャー124に送る。
【0054】この際、プリントマネージャー124は、
その印刷データを一時的にスプールした後、プリンタ2
0にその印刷データを送信する。
【0055】この際、プリントマネージャー124は、
一時的に印刷データをスプールすることにより、アプリ
ケーション121の印刷処理を速く終わらせることがで
き、アプリケーション121の解放が速くなるという効
果を奏する。
【0056】次に、プリンタドライバー123の動作を
説明する。
【0057】図3は、図1のプリンタシステム10に用
いられる印字方法の第1実施形態を説明するためのフロ
ーチャートである。図4は、図3の印字方法において用
いられる、元の用紙サイズと変倍率設定との対応関係を
示す用紙サイズテーブルである。
【0058】本プリンタドライバー123は、ホスト装
置12上で動作しているアプリケーション121に使用
されている用紙サイズの情報とホスト装置12に設定さ
れている変倍率の情報とに基づいて、プリンタ20で用
いられるべき最適の用紙サイズを選択すると共に、最適
な用紙サイズの使用を促す用紙サイズ設定コマンドをプ
リンタ20に送出する機能を有する。
【0059】第1実施形態において、アプリケーション
121が印刷を実行する場合(ステップS1−1)、本
プリンタドライバー123は、予め設定されていた用紙
サイズ、又はアプリケーション121で指定してある用
紙サイズをOS122を経由してアプリケーション12
1から取得する(ステップS1−2)。
【0060】続いてプリンタドライバー123は、予め
設定されている変倍率(ステップS1−3)と取得した
前述の用紙サイズに基づいて、図4のテーブルを参照す
ることに依り、プリンタ20に設定する用紙サイズを判
断する(ステップS1−4→ステップS1−5)。
【0061】例えば、アプリケーション121で設定さ
れた用紙サイズがサイズbであり、且つ変倍率がzに設
定されている場合、図4のテーブルに示すように、プリ
ンタ20に設定する用紙サイズは、サイズbとなる。
【0062】則ち、変倍率設定を含めて最適な用紙サイ
ズをプリンタドライバー123が判断するため、例え
ば、ホスト装置12からの用紙サイズ設定コマンドによ
りプリンタ20が縮小印刷を実行する際に、プリンタ2
0に縮小印刷に適した小さい印刷用紙が使用可能な状態
でセットされている場合、この小さい印刷用紙を使用す
ることができるようになり、その結果、ホスト装置12
で設定されている変倍印刷に最適な用紙サイズを用いた
印刷が実行できるようになる。
【0063】このようなプリンタドライバー123の設
定に依り、例えば、給紙先が手差しに設定されている場
合、手差しの用紙サイズ指定を、ここで判断した最適の
用紙サイズでプリンタ20に設定することができる。
【0064】またプリンタドライバー123の設定が自
動トレイ切り替えになっている場合、プリンタドライバ
ー123は用紙名によるトレイ選択コマンドをプリンタ
20に送出するが、この場合も同様に、判断した最適の
用紙サイズで印刷処理が実行できるようになる。
【0065】なお、プリンタドライバー123は、手差
しの用紙サイズ指定する際、プリンタ20側で、例え
ば、手差しの紙サイズの検知が出来ない場合には、指定
した用紙サイズに従った印刷処理の実行を促す印刷コマ
ンドを、プリンタ20に送出する。この際プリンタ20
は、この印刷コマンドに応じて、指定された用紙サイズ
で画像展開などをする処理を実行した後、印刷処理を実
行する。また、自動トレイ切り替えを実行する際に
は、、プリンタドライバー123が用紙名によるトレイ
切り替えコマンドを送出する。プリンタ20は、トレイ
切り替えコマンドで指定されたサイズの用紙がセットさ
れているトレイを探し、そのから給紙を実行した後、印
刷処理を実行する。
【0066】以上説明したように、第1実施形態に依れ
ば、印刷の変倍率設定を含めた最適な用紙サイズの選択
が実行できるようになるため、変倍印刷を実行する際、
ホスト装置12で設定されている変倍印刷に最適な用紙
サイズと異なる用紙サイズがプリンタ20に別途設定さ
れている場合であっても、ホスト装置12で設定されて
いる変倍印刷に最適な用紙サイズをプリンタ20側で使
用することが可能となる。
【0067】例えば、ホスト装置12からの用紙サイズ
設定コマンドによりプリンタ20が縮小印刷を実行する
際に、プリンタ20に縮小印刷に適した小さい印刷用紙
が使用可能な状態でセットされている場合、この小さい
印刷用紙を使用することができるようになる。
【0068】その結果、ホスト装置12で設定されてい
る変倍印刷に最適な用紙サイズを用いた印刷が実行でき
るようになる。ホスト装置12で設定されている変倍印
刷に最適な用紙サイズを用いた印刷が実行できるように
なる。
【0069】次に、プリンタシステム10に用いられる
印字方法の第2実施形態を説明する。
【0070】図5は、図3の印字方法において用いられ
る、元の用紙サイズと変倍率設定と集約印刷設定との対
応関係を示す用紙サイズテーブルである。図6は、図1
のプリンタシステム10に用いられる印字方法の第2実
施形態を説明するためのフローチャートである。なお、
プリンタシステム10に用いられる印字方法の第1実施
形態において既に記述したものと同一の部分について
は、同一符号を付し、重複した説明は省略する。
【0071】本プリンタドライバー123は、アプリケ
ーション121側で使用されている用紙サイズの情報、
プリンタドライバー123側で設定されている変倍率の
情報、及びプリンタドライバー123側で集約印刷を実
行するか否かの情報に基づいて、プリンタ20に用いら
れる最適な用紙サイズを自動的に選択すると共に、当該
最適な用紙サイズの使用を促す用紙サイズ設定コマンド
をプリンタ20に送出する機能を有する。
【0072】第2実施形態において、アプリケーション
121が印刷する場合(ステップS2−1)、本プリン
タドライバー123は、第1実施形態で述べたように、
予め設定されていた用紙サイズ、又は、アプリケーショ
ン121で指定してある用紙サイズと変倍率を取得する
(ステップS2−2→ステップS2−3)。
【0073】プリンタドライバー123は、更に用紙サ
イズと変倍率とに加えて、集約印刷の設定情報を取得す
る(ステップS2−4)。
【0074】続いて、プリンタドライバー123は、用
紙サイズと変倍率と集約印刷の設定情報とに基づいて、
図5のテーブルを利用して、プリンタ20に設定する用
紙サイズを判断する。
【0075】例えば、アプリケーション121での用紙
サイズがサイズbで、変倍率がy、集約印刷するの設定
になっている場合、図5のテーブルを参照することに依
り、プリンタドライバー123は、プリンタ20に設定
する最適な用紙サイズを選択する(図5のテーブルにお
いてはサイズaを選択する)(ステップS2−5→ステ
ップS2−6)。
【0076】これにより、第1実施形態に記載の効果に
加えて、印刷の変倍率設定や集約印刷設定を含めた最適
な用紙サイズの選択が実行できるようになるため、変倍
印刷又は集約印刷を実行する際、ホスト装置12で設定
されている変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サイズと
異なる用紙サイズがプリンタ20に別途設定されている
場合であっても、ホスト装置12で設定されている変倍
印刷又は集約印刷に最適な用紙サイズをプリンタ20側
で使用することが可能となる。
【0077】例えば、ホスト装置12からの用紙サイズ
設定コマンドによりプリンタ20が縮小印刷又は集約印
刷を実行する際に、プリンタ20に縮小印刷又は集約印
刷に適した小さい印刷用紙が使用可能な状態でセットさ
れている場合、この小さい印刷用紙を使用することがで
きるようになる。
【0078】その結果、ホスト装置12で設定されてい
る変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サイズを用いた印
刷が実行できるようになる。ホスト装置12で設定され
ている変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サイズを用い
た印刷が実行できるようになる。
【0079】次に、プリンタシステム10に用いられる
印字方法の第3実施形態を説明する。
【0080】図7は、図1のプリンタシステム10に用
いられる印字方法の第3実施形態を説明するためのフロ
ーチャートである。なお、プリンタシステム10に用い
られる印字方法の第1実施形態または第2実施形態にお
いて既に記述したものと同一の部分については、同一符
号を付し、重複した説明は省略する。
【0081】第3実施形態のプリンタドライバー123
において、用紙サイズの自動調整機能を使用するか否か
の選択の設定を設けている。
【0082】用紙サイズの自動調整機能を使用しない場
合(ステップS3−1→ステップS3−2の[しな
い])、以前と同じ処理が実行される(ステップS3−
2の[しない]→ステップS3−7)。
【0083】具体的には、ホスト装置12が、プリンタ
20で印刷を行う場合に、プリンタ20の用紙サイズと
ホスト装置12で必要とされる用紙サイズの表示を行
い、表示の条件で印刷を実行しても良いかどうかの問い
合わせを行う。
【0084】これにより、プリンタ20の用紙サイズと
ホスト装置12の必要とする用紙サイズとが異なってい
る場合でも、両者の用紙サイズが表示されるため、用紙
サイズの不一致が使用者に明確に伝達され、その結果、
プリンタ20の用紙サイズと異なる用紙サイズでの印刷
が可能となる。
【0085】また用紙サイズの自動調整機能を使用しな
い場合、ホスト装置12で設定された用紙サイズ、又は
ホスト装置12で動作しているアプリケーションで設定
されている用紙サイズと同じ用紙サイズを指定するため
の用紙サイズ指定コマンドがプリンタ20へ送出され
る。
【0086】また用紙サイズの自動調整機能を使用しな
い場合、ホスト装置12で変倍率が設定された場合や、
集約印刷が選択された場合であっても、このような変倍
率設定や集約印刷選択が反映されず、これらが設定され
ていない場合と同様の用紙サイズ指定コマンドがプリン
タ20に送出される。
【0087】また、用紙サイズの自動調整機能を使用す
る場合(ステップS3−1→ステップS3−2の[す
る])、前述の第2実施形態の印字方法が実行される
(ステップS3−3→ステップS3−4→ステップS3
−5→ステップS3−6→ステップS3−7)。
【0088】これにより、第1実施形態又は第2実施形
態に記載の効果に加えて、用紙サイズの自動調整機能を
有効にする/有効にしないの2つの設定をユーザーが選
択ができるようになり、その結果、ユーザー側の使いや
すさ、則ち、ユーザーインタフェースの向上を図ること
ができるようになる。
【0089】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に依れば、印刷の
変倍率設定を含めた最適な用紙サイズの選択が実行でき
るようになるため、変倍印刷を実行する際、ホスト装置
で設定されている変倍印刷に最適な用紙サイズと異なる
用紙サイズがプリンタに別途設定されている場合であっ
ても、ホスト装置で設定されている変倍印刷に最適な用
紙サイズをプリンタ側で使用することが可能となり、ホ
スト装置で設定されている変倍印刷に最適な用紙サイズ
を用いた印刷が実行できるようになる。
【0090】請求項2に記載の発明に依れば、請求項1
に記載の効果に加えて、変倍率設定を含めて最適な用紙
サイズをプリンタドライバーが判断するため、例えば、
ホスト装置からの用紙サイズ設定コマンドによりプリン
タが縮小印刷を実行する際に、プリンタに縮小印刷に適
した小さい印刷用紙が使用可能な状態でセットされてい
る場合、この小さい印刷用紙を使用することができるよ
うになり、その結果、ホスト装置で設定されている変倍
印刷に最適な用紙サイズを用いた印刷が実行できるよう
になる。
【0091】請求項3に記載の発明に依れば、請求項1
又は2に記載の効果に加えて、プリンタドライバーが、
変倍印刷設定又は集約印刷設定を含めて用紙サイズを判
断するため、例えば、ホスト装置からの用紙サイズ設定
コマンドによりプリンタが縮小印刷又は集約印刷を実行
する際に、プリンタに縮小印刷又は集約印刷に適した小
さい印刷用紙が使用可能な状態でセットされている場
合、この小さい印刷用紙を使用することができるように
なり、その結果、ホスト装置で設定されている変倍印刷
又は集約印刷に最適な用紙サイズを用いた印刷が実行で
きるようになる。
【0092】請求項4に記載の発明に依れば、請求項1
乃至3のいずれか一項に記載の効果に加えて、用紙サイ
ズの自動調整機能を有効にする/有効にしないの2つの
設定をユーザーが選択ができるようになり、その結果、
ユーザー側の使いやすさ、則ち、ユーザーインタフェー
スの向上を図ることができるようになる。
【0093】請求項5に記載の発明に依れば、印刷の変
倍率設定を含めた最適な用紙サイズの選択が実行できる
ようになるため、変倍印刷を実行する際、ホスト装置で
設定されている変倍印刷に最適な用紙サイズと異なる用
紙サイズがプリンタに別途設定されている場合であって
も、ホスト装置で設定されている変倍印刷に最適な用紙
サイズをプリンタ側で使用することが可能となる。
【0094】例えば、ホスト装置からの用紙サイズ設定
コマンドによりプリンタが縮小印刷を実行する際に、プ
リンタに縮小印刷に適した小さい印刷用紙が使用可能な
状態でセットされている場合、この小さい印刷用紙を使
用することができるようになる。
【0095】その結果、ホスト装置で設定されている変
倍印刷に最適な用紙サイズを用いた印刷が実行できるよ
うになる。ホスト装置で設定されている変倍印刷に最適
な用紙サイズを用いた印刷が実行できるようになる。
【0096】請求項6に記載の発明に依れば、印刷の変
倍率設定や集約印刷設定を含めた最適な用紙サイズの選
択が実行できるようになるため、変倍印刷又は集約印刷
を実行する際、ホスト装置で設定されている変倍印刷又
は集約印刷に最適な用紙サイズと異なる用紙サイズがプ
リンタに別途設定されている場合であっても、ホスト装
置で設定されている変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙
サイズをプリンタ側で使用することが可能となる。
【0097】例えば、ホスト装置からの用紙サイズ設定
コマンドによりプリンタが縮小印刷又は集約印刷を実行
する際に、プリンタに縮小印刷又は集約印刷に適した小
さい印刷用紙が使用可能な状態でセットされている場
合、この小さい印刷用紙を使用することができるように
なる。
【0098】その結果、ホスト装置で設定されている変
倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サイズを用いた印刷が
実行できるようになる。ホスト装置で設定されている変
倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サイズを用いた印刷が
実行できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタシステムのプリンタの一実施
形態を説明するための機能ブロック図である。
【図2】図1のプリンタシステムのホスト装置の一実施
形態を説明するための機能ブロック図である。
【図3】図1のプリンタシステムに用いられる印字方法
の第1実施形態を説明するためのフローチャートであ
る。
【図4】図3の印字方法において用いられる、元の用紙
サイズと変倍率設定との対応関係を示す用紙サイズテー
ブルである。
【図5】図3の印字方法において用いられる、元の用紙
サイズと変倍率設定と集約印刷設定との対応関係を示す
用紙サイズテーブルである。
【図6】図1のプリンタシステムに用いられる印字方法
の第2実施形態を説明するためのフローチャートであ
る。
【図7】図1のプリンタシステムに用いられる印字方法
の第3実施形態を説明するためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 プリンタシステム 12 ホスト装置 121 アプリケーション 123 プリンタドライバー 20 プリンタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタとホスト装置とが接続されてい
    るプリンタシステムにおいて、 前記ホスト装置上で動作しているアプリケーションに使
    用されている用紙サイズの情報と前記ホスト装置に設定
    されている変倍率の情報とに基づいて、前記プリンタで
    用いられるべき最適の用紙サイズを選択すると共に、当
    該最適な用紙サイズの使用を促す用紙サイズ設定コマン
    ドをプリンタに送出するプリンタドライバーを有する、 ことを特徴とするプリンタシステム。
  2. 【請求項2】 前記プリンタは、前記プリンタドライバ
    ーから受け取った前記用紙サイズ設定コマンドに基づい
    て、前記最適な用紙サイズを用いた印刷設定を実行する
    ように構成されている、 ことを特徴とする請求項1に記載のプリンタシステム。
  3. 【請求項3】 前記プリンタドライバーは、 アプリケーション側で使用されている前記用紙サイズの
    情報、プリンタドライバー側で設定されている前記変倍
    率の情報、及びプリンタドライバー側で集約印刷を実行
    するか否かの情報に基づいて、プリンタに用いられる前
    記最適な用紙サイズを自動的に選択すると共に、当該最
    適な用紙サイズの使用を促す前記用紙サイズ設定コマン
    ドを前記プリンタに送出する、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のプリンタシス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記プリンタドライバーは、前記用紙サ
    イズの自動調整機能を使用するか否かの選択ができるよ
    うに構成されている、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載
    のプリンタシステム。。
  5. 【請求項5】 前記プリンタシステムに用いられる印字
    方法であって、 前記プリンタドライバーが、アプリケーション側で使用
    している前記用紙サイズの情報と前記プリンタドライバ
    ー側で設定されている前記変倍率の情報とに基づいて、
    前記プリンタに用いられる前記最適な用紙サイズを自動
    的に選択すると共に、当該最適な用紙サイズの使用を促
    す前記用紙サイズ設定コマンドを前記プリンタに送出す
    ることに依って、前記自動調整機能を実行する、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載
    のプリンタシステムに用いられる印字方法。
  6. 【請求項6】 前記プリンタシステムに用いられる印字
    方法であって、 前記プリンタドライバーが、アプリケーション側で使用
    している前記用紙サイズの情報、前記プリンタドライバ
    ー側で設定されている前記変倍率の情報、又はプリンタ
    ドライバー側で前記集約印刷を実行するか否かの情報に
    基づいて、前記プリンタに用いられる前記最適な用紙サ
    イズを自動的に選択すると共に、当該最適な用紙サイズ
    の使用を促す前記用紙サイズ設定コマンドを前記プリン
    タに送出することに依って、前記自動調整機能を実行す
    る、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載
    のプリンタシステムに用いられる印字方法。
JP8196123A 1996-07-25 1996-07-25 プリンタシステム、及びこれに用いられる印字方法 Withdrawn JPH1040032A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013049214A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Canon Inc 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム

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Effective date: 20031007