JPH1040193A - クライアント/多重化サーバシステム - Google Patents
クライアント/多重化サーバシステムInfo
- Publication number
- JPH1040193A JPH1040193A JP8192393A JP19239396A JPH1040193A JP H1040193 A JPH1040193 A JP H1040193A JP 8192393 A JP8192393 A JP 8192393A JP 19239396 A JP19239396 A JP 19239396A JP H1040193 A JPH1040193 A JP H1040193A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークのトラヒック量、通信プロトコ
ル処理のオーバーヘッド、処理のターンアラウンド時間
を増大させることなく、またクライアントから多重化サ
ーバを意識することなく、送達確認型の1対1通信プロ
トコルを用いてクライアントと各サーバとの間の通信を
効率的に行い得るクライアント/多重化サーバシステム
を提供する。 【解決手段】 クライアント1から各サーバ31,3
2,33宛の各通信メッセージは該通信メッセージ中の
同じ受信メッセージ確認番号が各サーバに対応してそれ
ぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換されて各サー
バに送信され、また各サーバからクライアント宛の通信
メッセージは該通信メッセージ中のそれぞれ異なる送信
メッセージ通番が同一の送信メッセージ通番に変換され
てクライアントに送信される。
ル処理のオーバーヘッド、処理のターンアラウンド時間
を増大させることなく、またクライアントから多重化サ
ーバを意識することなく、送達確認型の1対1通信プロ
トコルを用いてクライアントと各サーバとの間の通信を
効率的に行い得るクライアント/多重化サーバシステム
を提供する。 【解決手段】 クライアント1から各サーバ31,3
2,33宛の各通信メッセージは該通信メッセージ中の
同じ受信メッセージ確認番号が各サーバに対応してそれ
ぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換されて各サー
バに送信され、また各サーバからクライアント宛の通信
メッセージは該通信メッセージ中のそれぞれ異なる送信
メッセージ通番が同一の送信メッセージ通番に変換され
てクライアントに送信される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して接続されたクライアントと複数のサーバとの間にお
いて送信メッセージ通番と受信メッセージ確認番号とを
通信メッセージに設定して相互に受信する送達確認型の
1対1通信プロトコルを用いて通信を行いながら、クラ
イアントから要求される処理を信頼性向上のために複数
のサーバで実行するクライアント/多重化サーバシステ
ムに関する。
して接続されたクライアントと複数のサーバとの間にお
いて送信メッセージ通番と受信メッセージ確認番号とを
通信メッセージに設定して相互に受信する送達確認型の
1対1通信プロトコルを用いて通信を行いながら、クラ
イアントから要求される処理を信頼性向上のために複数
のサーバで実行するクライアント/多重化サーバシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】クライアントやサーバ等の通信ノード間
で送信メッセージ通番と受信メッセージ確認番号とを通
信メッセージに設定して相互に受信する送達確認型の1
対1通信プロトコルを用いて通信を行う場合、一般に各
ノードの保持する送信メッセージ通番の初期値が異なる
ため、通信する2ノード単位に独立に送信メッセージ通
番および受信メッセージ確認番号の制御を行う必要があ
る。
で送信メッセージ通番と受信メッセージ確認番号とを通
信メッセージに設定して相互に受信する送達確認型の1
対1通信プロトコルを用いて通信を行う場合、一般に各
ノードの保持する送信メッセージ通番の初期値が異なる
ため、通信する2ノード単位に独立に送信メッセージ通
番および受信メッセージ確認番号の制御を行う必要があ
る。
【0003】従って、従来のクライアント/多重化サー
バシステムでは、クライアントから要求される処理を信
頼性向上のために複数のサーバで実行する場合に、次に
示す3つの方法を採用していた。
バシステムでは、クライアントから要求される処理を信
頼性向上のために複数のサーバで実行する場合に、次に
示す3つの方法を採用していた。
【0004】第1の従来の方法では、クライアントは任
意の通信プロトコルを用いて、処理を実行する各サーバ
とそれぞれ通信するものであり、クライアントは通信メ
ッセージ分配手段および通信メッセージ選択手段を内蔵
している。
意の通信プロトコルを用いて、処理を実行する各サーバ
とそれぞれ通信するものであり、クライアントは通信メ
ッセージ分配手段および通信メッセージ選択手段を内蔵
している。
【0005】図9は、この第1の従来の方法を実施する
クライアント/多重化サーバシステム91の構成および
クライアントと各サーバとの間の通信メッセージの流れ
の一例を示す図である。同図において、クライアント1
1は内蔵している通信メッセージ分配手段41および通
信メッセージ選択手段51を経由し、更にネットワーク
21を介してサーバ31,32,33のそれぞれと通信
しつつ、要求する処理を実行させている。なお、図9に
おいて、太い実線はクライアントから各サーバへの処理
要求メッセージの流れを示し、点線は各サーバからクラ
イアントへの結果応答メッセージの流れを示している。
クライアント/多重化サーバシステム91の構成および
クライアントと各サーバとの間の通信メッセージの流れ
の一例を示す図である。同図において、クライアント1
1は内蔵している通信メッセージ分配手段41および通
信メッセージ選択手段51を経由し、更にネットワーク
21を介してサーバ31,32,33のそれぞれと通信
しつつ、要求する処理を実行させている。なお、図9に
おいて、太い実線はクライアントから各サーバへの処理
要求メッセージの流れを示し、点線は各サーバからクラ
イアントへの結果応答メッセージの流れを示している。
【0006】また、第2の従来の方法では、クライアン
トと通信メッセージ分配手段および通信メッセージ選択
手段との間、および通信メッセージ分配手段および通信
メッセージ選択手段とサーバとの間で、それぞれ一旦通
信プロトコルを終端し、任意の通信プロトコルを使用す
るものである。
トと通信メッセージ分配手段および通信メッセージ選択
手段との間、および通信メッセージ分配手段および通信
メッセージ選択手段とサーバとの間で、それぞれ一旦通
信プロトコルを終端し、任意の通信プロトコルを使用す
るものである。
【0007】図10は、この第2の従来の方法を実施す
るクライアント/多重化サーバシステム92の構成およ
びクライアントと各サーバとの間の通信メッセージの流
れの一例を示す図である。同図において、クライアント
12はサブネットワーク221を介して通信メッセージ
分配手段42および通信メッセージ選択手段52と通信
し、通信メッセージ分配手段42および通信メッセージ
選択手段52はサブネットワーク222を介してサーバ
31,32,33とそれぞれ通信を行いつつ、要求処理
を実行させている。なお、図10において、太い実線は
クライアントから各サーバへの処理要求メッセージの流
れを示し、点線は各サーバからクライアントへの結果応
答メッセージの流れを示している。
るクライアント/多重化サーバシステム92の構成およ
びクライアントと各サーバとの間の通信メッセージの流
れの一例を示す図である。同図において、クライアント
12はサブネットワーク221を介して通信メッセージ
分配手段42および通信メッセージ選択手段52と通信
し、通信メッセージ分配手段42および通信メッセージ
選択手段52はサブネットワーク222を介してサーバ
31,32,33とそれぞれ通信を行いつつ、要求処理
を実行させている。なお、図10において、太い実線は
クライアントから各サーバへの処理要求メッセージの流
れを示し、点線は各サーバからクライアントへの結果応
答メッセージの流れを示している。
【0008】更に、第3の従来の方法では、非送達確認
型の通信プロトコルを用いるものであり、通信メッセー
ジの分配は宛先サーバアドレス域および誤り制御コード
域を除き、単なるコピーとなる。
型の通信プロトコルを用いるものであり、通信メッセー
ジの分配は宛先サーバアドレス域および誤り制御コード
域を除き、単なるコピーとなる。
【0009】図11は、この第3の方法を実施するクラ
イアント/多重化サーバシステム93の構成およびクラ
イアントと各サーバとの間の通信メッセージの流れの一
例を示す図である。また、図12は、図11のクライア
ント/多重化サーバシステムで使用される通信メッセー
ジ80の一例を示す図であり、該通信メッセージ80は
宛先アドレスを設定する宛先アドレス域81、発信元ア
ドレスを設定する発信元アドレス域、およびデータを設
定するデータ域85を有する。なお、図11において、
太い実線はクライアントから各サーバへの処理要求メッ
セージの流れを示し、点線は各サーバからクライアント
への結果応答メッセージの流れを示している。
イアント/多重化サーバシステム93の構成およびクラ
イアントと各サーバとの間の通信メッセージの流れの一
例を示す図である。また、図12は、図11のクライア
ント/多重化サーバシステムで使用される通信メッセー
ジ80の一例を示す図であり、該通信メッセージ80は
宛先アドレスを設定する宛先アドレス域81、発信元ア
ドレスを設定する発信元アドレス域、およびデータを設
定するデータ域85を有する。なお、図11において、
太い実線はクライアントから各サーバへの処理要求メッ
セージの流れを示し、点線は各サーバからクライアント
への結果応答メッセージの流れを示している。
【0010】図11において、クライアント13は通信
メッセージ分配手段43および通信メッセージ選択手段
53を保持するネットワーク23を介してサーバ31,
32,33のそれぞれと通信を行いつつ、要求する処理
を実行させている。
メッセージ分配手段43および通信メッセージ選択手段
53を保持するネットワーク23を介してサーバ31,
32,33のそれぞれと通信を行いつつ、要求する処理
を実行させている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1の従来の
方法では、サーバ多重度をnとすると、クライアントと
各サーバとの間の通信メッセージがn倍となるため、ネ
ットワークの総トラヒック量が増大するとともに、また
クライアントが多重処理を意識する必要があるという問
題がある。
方法では、サーバ多重度をnとすると、クライアントと
各サーバとの間の通信メッセージがn倍となるため、ネ
ットワークの総トラヒック量が増大するとともに、また
クライアントが多重処理を意識する必要があるという問
題がある。
【0012】また、第2の従来の方法では、通信メッセ
ージ分配手段および通信メッセージ選択手段において通
信プロトコルを一旦終端するため、通信プロトコル処理
のオーバーヘッドが増大し、処理のターンアラウンド時
間の増大を招くという問題がある。
ージ分配手段および通信メッセージ選択手段において通
信プロトコルを一旦終端するため、通信プロトコル処理
のオーバーヘッドが増大し、処理のターンアラウンド時
間の増大を招くという問題がある。
【0013】更に、第3の従来の方法では、送達確認無
しの通信プロトコルを用いることにより、クライアント
と各サーバとの間の通信の信頼性が低下するため、ネッ
トワークの品質が低いほど、アプリケーションによる通
信メッセージ再送やサーバ処理再実行の頻度が増加し、
処理のターンアラウンド時間の増大を招くとともに、ま
た使用する通信プロトコルが限られるため、適用サービ
スが制限されるという問題がある。
しの通信プロトコルを用いることにより、クライアント
と各サーバとの間の通信の信頼性が低下するため、ネッ
トワークの品質が低いほど、アプリケーションによる通
信メッセージ再送やサーバ処理再実行の頻度が増加し、
処理のターンアラウンド時間の増大を招くとともに、ま
た使用する通信プロトコルが限られるため、適用サービ
スが制限されるという問題がある。
【0014】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ネットワークの総トラヒック
量、通信プロトコル処理のオーバーヘッド、処理のター
ンアラウンド時間を増大させることなく、またクライア
ントから多重化サーバを意識することなく、送達確認型
の1対1通信プロトコルを用いてクライアントと各サー
バとの間の通信を効率的に行い得るクライアント/多重
化サーバシステムを提供することにある。
その目的とするところは、ネットワークの総トラヒック
量、通信プロトコル処理のオーバーヘッド、処理のター
ンアラウンド時間を増大させることなく、またクライア
ントから多重化サーバを意識することなく、送達確認型
の1対1通信プロトコルを用いてクライアントと各サー
バとの間の通信を効率的に行い得るクライアント/多重
化サーバシステムを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、ネットワークに接続され
たクライアントおよび複数のサーバを有し、クライアン
トからの処理をネットワークを介して複数のサーバに送
信し、該複数のサーバで前記処理を実行するというクラ
イアントと各サーバとの間の通信を、各通信メッセージ
に送信メッセージ通番と受信メッセージ確認番号を設定
して相互に授受する送達確認型の1対1通信プロトコル
を用いて行うクライアント/多重化サーバシステムであ
って、前記クライアントから各サーバへの通信メッセー
ジを複数のサーバに分配して送信する通信メッセージ分
配手段と、前記複数のサーバからクライアントへの複数
の通信メッセージの中から1つの通信メッセージを選択
して、クライアントに送信する通信メッセージ選択手段
と、前記複数のサーバからクライアントへの通信メッセ
ージのそれぞれ異なる送信メッセージ通番をクライアン
トからの通信メッセージに基づいて同一の送信メッセー
ジ通番に変換し、前記クライアントから複数のサーバへ
の通信メッセージの同じ受信メッセージ確認番号を各サ
ーバからの通信メッセージに基づき各サーバに対応して
それぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換する変換
手段とを有することを要旨とする。
め、請求項1記載の本発明は、ネットワークに接続され
たクライアントおよび複数のサーバを有し、クライアン
トからの処理をネットワークを介して複数のサーバに送
信し、該複数のサーバで前記処理を実行するというクラ
イアントと各サーバとの間の通信を、各通信メッセージ
に送信メッセージ通番と受信メッセージ確認番号を設定
して相互に授受する送達確認型の1対1通信プロトコル
を用いて行うクライアント/多重化サーバシステムであ
って、前記クライアントから各サーバへの通信メッセー
ジを複数のサーバに分配して送信する通信メッセージ分
配手段と、前記複数のサーバからクライアントへの複数
の通信メッセージの中から1つの通信メッセージを選択
して、クライアントに送信する通信メッセージ選択手段
と、前記複数のサーバからクライアントへの通信メッセ
ージのそれぞれ異なる送信メッセージ通番をクライアン
トからの通信メッセージに基づいて同一の送信メッセー
ジ通番に変換し、前記クライアントから複数のサーバへ
の通信メッセージの同じ受信メッセージ確認番号を各サ
ーバからの通信メッセージに基づき各サーバに対応して
それぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換する変換
手段とを有することを要旨とする。
【0016】請求項1記載の本発明にあっては、クライ
アントから各サーバ宛の通信メッセージ分配手段を介し
た各通信メッセージは該通信メッセージ中の同じ受信メ
ッセージ確認番号が変換手段により各サーバに対応して
それぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換されて各
サーバに送信され、また各サーバからクライアント宛の
通信メッセージは該通信メッセージ中のそれぞれ異なる
送信メッセージ通番が変換手段により同一の送信メッセ
ージ通番に変換されてクライアントに送信される。
アントから各サーバ宛の通信メッセージ分配手段を介し
た各通信メッセージは該通信メッセージ中の同じ受信メ
ッセージ確認番号が変換手段により各サーバに対応して
それぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換されて各
サーバに送信され、また各サーバからクライアント宛の
通信メッセージは該通信メッセージ中のそれぞれ異なる
送信メッセージ通番が変換手段により同一の送信メッセ
ージ通番に変換されてクライアントに送信される。
【0017】また、請求項2記載の本発明は、ネットワ
ークに接続されたクライアントおよび複数のサーバを有
し、クライアントからの処理をネットワークを介して複
数のサーバに送信し、該複数のサーバで前記処理を実行
するというクライアントと各サーバとの間の通信を、各
通信メッセージに送信メッセージ通番と受信メッセージ
確認番号を設定して相互に授受する送達確認型の1対1
通信プロトコルを用いて行うクライアント/多重化サー
バシステムであって、前記クライアントから各サーバへ
の通信メッセージを複数のサーバに分配して送信する通
信メッセージ分配手段と、前記複数のサーバからクライ
アントへの複数の通信メッセージの中から1つの通信メ
ッセージを選択して、クライアントに送信する通信メッ
セージ選択手段と、クライアントから前記通信メッセー
ジ分配手段を介して各サーバにそれぞれ送信される通信
メッセージの受信メッセージ確認番号を保持するととも
に、各サーバからクライアント宛にそれぞれ送信される
通信メッセージの各送信メッセージ通番を各サーバに対
応して保持する通信管理手段と、クライアントから前記
通信メッセージ分配手段を介して各サーバ宛に送信され
る各通信メッセージの同じ受信メッセージ確認番号を前
記通信管理手段において各サーバに対応して保持されて
いる前記各送信メッセージ通番に基づいて各サーバに対
応してそれぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換
し、各サーバからクライアント宛にそれぞれ送信される
通信メッセージの各サーバに対応してそれぞれ異なる各
送信メッセージ通番を前記通信管理手段に保持されてい
る受信メッセージ確認番号および該それぞれ異なる送信
メッセージ通番に基づいて同じ送信メッセージ通番に変
換する通信メッセージ変換手段とを有することを要旨と
する。
ークに接続されたクライアントおよび複数のサーバを有
し、クライアントからの処理をネットワークを介して複
数のサーバに送信し、該複数のサーバで前記処理を実行
するというクライアントと各サーバとの間の通信を、各
通信メッセージに送信メッセージ通番と受信メッセージ
確認番号を設定して相互に授受する送達確認型の1対1
通信プロトコルを用いて行うクライアント/多重化サー
バシステムであって、前記クライアントから各サーバへ
の通信メッセージを複数のサーバに分配して送信する通
信メッセージ分配手段と、前記複数のサーバからクライ
アントへの複数の通信メッセージの中から1つの通信メ
ッセージを選択して、クライアントに送信する通信メッ
セージ選択手段と、クライアントから前記通信メッセー
ジ分配手段を介して各サーバにそれぞれ送信される通信
メッセージの受信メッセージ確認番号を保持するととも
に、各サーバからクライアント宛にそれぞれ送信される
通信メッセージの各送信メッセージ通番を各サーバに対
応して保持する通信管理手段と、クライアントから前記
通信メッセージ分配手段を介して各サーバ宛に送信され
る各通信メッセージの同じ受信メッセージ確認番号を前
記通信管理手段において各サーバに対応して保持されて
いる前記各送信メッセージ通番に基づいて各サーバに対
応してそれぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換
し、各サーバからクライアント宛にそれぞれ送信される
通信メッセージの各サーバに対応してそれぞれ異なる各
送信メッセージ通番を前記通信管理手段に保持されてい
る受信メッセージ確認番号および該それぞれ異なる送信
メッセージ通番に基づいて同じ送信メッセージ通番に変
換する通信メッセージ変換手段とを有することを要旨と
する。
【0018】請求項2記載の本発明にあっては、クライ
アントから通信メッセージ分配手段を介して各サーバに
それぞれ送信される通信メッセージの受信メッセージ確
認番号および各サーバからクライアント宛にそれぞれ送
信される通信メッセージの各送信メッセージ通番を各サ
ーバに対応して通信管理手段で保持し、クライアントか
ら通信メッセージ分配手段を介して各サーバ宛に送信さ
れる各通信メッセージは該通信メッセージ中の同じ受信
メッセージ確認番号が通信管理手段に保持されている各
送信メッセージ通番に基づいて各サーバに対応してそれ
ぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換されて各サー
バに送信され、各サーバからクライアント宛にそれぞれ
送信される各通信メッセージは該通信メッセージ中のそ
れぞれ異なる各送信メッセージ通番が通信管理手段に保
持されている受信メッセージ確認番号に基づいて同じ送
信メッセージ通番に変換されてクライアントに送信され
る。
アントから通信メッセージ分配手段を介して各サーバに
それぞれ送信される通信メッセージの受信メッセージ確
認番号および各サーバからクライアント宛にそれぞれ送
信される通信メッセージの各送信メッセージ通番を各サ
ーバに対応して通信管理手段で保持し、クライアントか
ら通信メッセージ分配手段を介して各サーバ宛に送信さ
れる各通信メッセージは該通信メッセージ中の同じ受信
メッセージ確認番号が通信管理手段に保持されている各
送信メッセージ通番に基づいて各サーバに対応してそれ
ぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換されて各サー
バに送信され、各サーバからクライアント宛にそれぞれ
送信される各通信メッセージは該通信メッセージ中のそ
れぞれ異なる各送信メッセージ通番が通信管理手段に保
持されている受信メッセージ確認番号に基づいて同じ送
信メッセージ通番に変換されてクライアントに送信され
る。
【0019】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
または2記載の発明において、前記通信管理手段および
前記通信メッセージ変換手段が前記通信メッセージ分配
手段および前記通信メッセージ選択手段と各サーバとの
間に各サーバにそれぞれ対応し分散して複数設けられて
いることを要旨とする。
または2記載の発明において、前記通信管理手段および
前記通信メッセージ変換手段が前記通信メッセージ分配
手段および前記通信メッセージ選択手段と各サーバとの
間に各サーバにそれぞれ対応し分散して複数設けられて
いることを要旨とする。
【0020】請求項4記載の本発明は、請求項2または
3記載の発明において、前記通信管理手段が保持する前
記受信メッセージ確認番号が前記通信メッセージ変換手
段で変換する前の受信メッセージ確認番号と変換した後
の受信メッセージ確認番号であり、前記通信メッセージ
変換手段が前記同じ受信メッセージ確認番号を各サーバ
に対応してそれぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変
換する処理が、前記通信管理手段において各サーバに対
応して保持されている前記各送信メッセージ通番にメッ
セージデータ長を加算して前記各サーバに対応してそれ
ぞれ異なる受信メッセージ確認番号を生成し、前記通信
メッセージ変換手段が前記各サーバに対応してそれぞれ
異なる各送信メッセージ通番を前記同じ送信メッセージ
通番に変換する処理が、前記変換前の受信メッセージ確
認番号に当該各送信メッセージ通番から前記変換後の受
信メッセージ確認番号を引いた差を加算して前記同じ送
信メッセージ通番を生成することを要旨とする。
3記載の発明において、前記通信管理手段が保持する前
記受信メッセージ確認番号が前記通信メッセージ変換手
段で変換する前の受信メッセージ確認番号と変換した後
の受信メッセージ確認番号であり、前記通信メッセージ
変換手段が前記同じ受信メッセージ確認番号を各サーバ
に対応してそれぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変
換する処理が、前記通信管理手段において各サーバに対
応して保持されている前記各送信メッセージ通番にメッ
セージデータ長を加算して前記各サーバに対応してそれ
ぞれ異なる受信メッセージ確認番号を生成し、前記通信
メッセージ変換手段が前記各サーバに対応してそれぞれ
異なる各送信メッセージ通番を前記同じ送信メッセージ
通番に変換する処理が、前記変換前の受信メッセージ確
認番号に当該各送信メッセージ通番から前記変換後の受
信メッセージ確認番号を引いた差を加算して前記同じ送
信メッセージ通番を生成することを要旨とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
の形態について説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施形態に係るクライ
アント/多重化サーバシステムの構成を示す図であり、
図2は、図1に示すクライアント/多重化サーバシステ
ムに使用される通信メッセージの構成を示す図であり、
図3は、図1に示すクライアント/多重化サーバシステ
ムにおけるクライアントと各サーバとの間の通信メッセ
ージの流れを示す図である。なお、図3において、太い
実線はクライアントから各サーバへの処理要求メッセー
ジの流れを示し、点線は各サーバからクライアント1へ
の結果応答メッセージの流れを示している。
アント/多重化サーバシステムの構成を示す図であり、
図2は、図1に示すクライアント/多重化サーバシステ
ムに使用される通信メッセージの構成を示す図であり、
図3は、図1に示すクライアント/多重化サーバシステ
ムにおけるクライアントと各サーバとの間の通信メッセ
ージの流れを示す図である。なお、図3において、太い
実線はクライアントから各サーバへの処理要求メッセー
ジの流れを示し、点線は各サーバからクライアント1へ
の結果応答メッセージの流れを示している。
【0023】図1に示すクライアント/多重化サーバシ
ステム10においては、クライアント1,・・・、サー
バ31,32,33,・・・がネットワーク2に接続さ
れ、クライアント1と各サーバ31,32,33は相互
に通信を行いながら、各サーバ31,32,33はクラ
イアント1から要求された処理を実行し、その処理結果
を返却するようになっている。
ステム10においては、クライアント1,・・・、サー
バ31,32,33,・・・がネットワーク2に接続さ
れ、クライアント1と各サーバ31,32,33は相互
に通信を行いながら、各サーバ31,32,33はクラ
イアント1から要求された処理を実行し、その処理結果
を返却するようになっている。
【0024】クライアント1と各サーバ31,32,3
3との間の通信メッセージ8は、図2に示すように、宛
先アドレスが設定される宛先アドレス域81、発信元ア
ドレスが設定される発信元アドレス域82、データが設
定されるデータ域85を有し、更に送達確認型の1対1
通信プロトコルを使用する場合に使用される送信メッセ
ージ通番が設定される送信メッセージ通番域83、受信
メッセージ確認番号が設定される受信メッセージ確認番
号域84を有する。
3との間の通信メッセージ8は、図2に示すように、宛
先アドレスが設定される宛先アドレス域81、発信元ア
ドレスが設定される発信元アドレス域82、データが設
定されるデータ域85を有し、更に送達確認型の1対1
通信プロトコルを使用する場合に使用される送信メッセ
ージ通番が設定される送信メッセージ通番域83、受信
メッセージ確認番号が設定される受信メッセージ確認番
号域84を有する。
【0025】図1〜図3に示す本実施形態のクライアン
ト/多重化サーバシステム10は、送達確認型の1対1
通信プロトコルを用いて、クライアント1と各サーバ3
1,32,33との間の通信を行うものであり、クライ
アント1と各サーバ31,32,33との間で相互に送
信される通信メッセージ8には送信メッセージ通番域8
3に送信メッセージ通番が設定され、また受信メッセー
ジ確認番号域84に受信メッセージ確認番号が設定され
る。
ト/多重化サーバシステム10は、送達確認型の1対1
通信プロトコルを用いて、クライアント1と各サーバ3
1,32,33との間の通信を行うものであり、クライ
アント1と各サーバ31,32,33との間で相互に送
信される通信メッセージ8には送信メッセージ通番域8
3に送信メッセージ通番が設定され、また受信メッセー
ジ確認番号域84に受信メッセージ確認番号が設定され
る。
【0026】更に、本実施形態のクライアント/多重化
サーバシステム10は、ネットワーク2内にクライアン
ト1からの通信メッセージを複数のサーバ31,32,
33に送信するために該通信メッセージを分配する通信
メッセージ分配手段4、サーバ31,32,33からク
ライアント1宛の複数の通信メッセージの中から1つの
通信メッセージを選択して、クライアント1に送信する
通信メッセージ選択手段5、クライアントから通信メッ
セージ分配手段4を介して各サーバ31,32,33に
それぞれ送信される各通信メッセージの受信メッセージ
確認番号を保持するとともに、各サーバ31,32,3
3からクライアント1宛にそれぞれ送信される通信メッ
セージの各送信メッセージ通番を各サーバ31,32,
33に対応して保持する通信管理手段6、およびクライ
アント1から通信メッセージ分配手段4を介して各サー
バ31,32,33宛に送信される各通信メッセージの
同じ受信メッセージ確認番号を通信管理手段6において
各サーバに対応して保持されている各送信メッセージ通
番に基づいて各サーバ31,32,33に対応してそれ
ぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換し、各サーバ
31,32,33からクライアント1宛にそれぞれ送信
される通信メッセージの各サーバに対応してそれぞれ異
なる各送信メッセージ通番を通信管理手段6に保持され
ている受信メッセージ確認番号および該それぞれ異なる
送信メッセージ通番に基づいて同じ送信メッセージ通番
に変換する通信メッセージ変換手段7を備えている。
サーバシステム10は、ネットワーク2内にクライアン
ト1からの通信メッセージを複数のサーバ31,32,
33に送信するために該通信メッセージを分配する通信
メッセージ分配手段4、サーバ31,32,33からク
ライアント1宛の複数の通信メッセージの中から1つの
通信メッセージを選択して、クライアント1に送信する
通信メッセージ選択手段5、クライアントから通信メッ
セージ分配手段4を介して各サーバ31,32,33に
それぞれ送信される各通信メッセージの受信メッセージ
確認番号を保持するとともに、各サーバ31,32,3
3からクライアント1宛にそれぞれ送信される通信メッ
セージの各送信メッセージ通番を各サーバ31,32,
33に対応して保持する通信管理手段6、およびクライ
アント1から通信メッセージ分配手段4を介して各サー
バ31,32,33宛に送信される各通信メッセージの
同じ受信メッセージ確認番号を通信管理手段6において
各サーバに対応して保持されている各送信メッセージ通
番に基づいて各サーバ31,32,33に対応してそれ
ぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換し、各サーバ
31,32,33からクライアント1宛にそれぞれ送信
される通信メッセージの各サーバに対応してそれぞれ異
なる各送信メッセージ通番を通信管理手段6に保持され
ている受信メッセージ確認番号および該それぞれ異なる
送信メッセージ通番に基づいて同じ送信メッセージ通番
に変換する通信メッセージ変換手段7を備えている。
【0027】このように構成されるクライアント/多重
化サーバシステム10において、クライアント1から送
信される各サーバ31,32,33宛の通信メッセージ
は、通信メッセージ分配手段4により各サーバ31,3
2,33宛に分配される。このとき、各サーバ31,3
2,33宛の通信メッセージ中の宛先アドレス域81に
は各サーバ31,32,33対応のアドレスが設定され
る。そして、このように分配され宛先アドレスを設定さ
れた通信メッセージは、通信管理手段6および通信メッ
セージ変換手段7を経由することにより、通信メッセー
ジ内の所定域の内容の保持および変換が行われ、具体的
には該通信メッセージの受信メッセージ確認番号域84
の受信メッセージ確認番号が通信管理手段6に保持され
るとともに、更に通信メッセージ内の同じ受信メッセー
ジ確認番号が通信管理手段6において各サーバに対応し
て保持されている各送信メッセージ通番に基づいて各サ
ーバ31,32,33に対応してそれぞれ異なる受信メ
ッセージ確認番号に通信メッセージ変換手段7で変換さ
れ、それから各サーバ31,32,33に送信されるよ
うになっている。
化サーバシステム10において、クライアント1から送
信される各サーバ31,32,33宛の通信メッセージ
は、通信メッセージ分配手段4により各サーバ31,3
2,33宛に分配される。このとき、各サーバ31,3
2,33宛の通信メッセージ中の宛先アドレス域81に
は各サーバ31,32,33対応のアドレスが設定され
る。そして、このように分配され宛先アドレスを設定さ
れた通信メッセージは、通信管理手段6および通信メッ
セージ変換手段7を経由することにより、通信メッセー
ジ内の所定域の内容の保持および変換が行われ、具体的
には該通信メッセージの受信メッセージ確認番号域84
の受信メッセージ確認番号が通信管理手段6に保持され
るとともに、更に通信メッセージ内の同じ受信メッセー
ジ確認番号が通信管理手段6において各サーバに対応し
て保持されている各送信メッセージ通番に基づいて各サ
ーバ31,32,33に対応してそれぞれ異なる受信メ
ッセージ確認番号に通信メッセージ変換手段7で変換さ
れ、それから各サーバ31,32,33に送信されるよ
うになっている。
【0028】また、各サーバ31,32,33から送信
されたクライアント1宛の通信メッセージは、通信管理
手段6および通信メッセージ変換手段7を経由すること
により、通信メッセージ内の所定域の内容の保持および
変換が行われ、具体的には該通信メッセージの各送信メ
ッセージ通番が各サーバ31,32,33に対応して通
信管理手段6に保持されるとともに、更に該通信メッセ
ージの各サーバ31,32,33に対応してそれぞれ異
なる各送信メッセージ通番が通信管理手段6に保持され
ている受信メッセージ確認番号および該それぞれ異なる
送信メッセージ通番に基づいて同じ送信メッセージ通番
に通信メッセージ変換手段7で変換され、通信メッセー
ジ選択手段5に送信される。通信メッセージ選択手段5
は、各サーバ31,32,33からの通信メッセージを
受信すると、その先着順やメッセージ内容の多数決など
の所定のアルゴリズムに従って1つの通信メッセージを
選択し、クライアント1に送信する。
されたクライアント1宛の通信メッセージは、通信管理
手段6および通信メッセージ変換手段7を経由すること
により、通信メッセージ内の所定域の内容の保持および
変換が行われ、具体的には該通信メッセージの各送信メ
ッセージ通番が各サーバ31,32,33に対応して通
信管理手段6に保持されるとともに、更に該通信メッセ
ージの各サーバ31,32,33に対応してそれぞれ異
なる各送信メッセージ通番が通信管理手段6に保持され
ている受信メッセージ確認番号および該それぞれ異なる
送信メッセージ通番に基づいて同じ送信メッセージ通番
に通信メッセージ変換手段7で変換され、通信メッセー
ジ選択手段5に送信される。通信メッセージ選択手段5
は、各サーバ31,32,33からの通信メッセージを
受信すると、その先着順やメッセージ内容の多数決など
の所定のアルゴリズムに従って1つの通信メッセージを
選択し、クライアント1に送信する。
【0029】図4は、本発明の他の実施形態に係るクラ
イアント/多重化サーバシステムの構成を示す図であ
る。本実施形態に示すクライアント/多重化サーバシス
テム100においては、通信メッセージ分配手段4およ
び通信メッセージ選択手段5は図1の実施形態のものと
同様にネットワーク2内に集中的に設けられているのに
対して、通信管理手段および通信メッセージ変換手段は
各サーバ31,32,33に対応し分散して複数設けら
れているものである。すなわち、図4のクライアント/
多重化サーバシステム100では、サーバ31に対応し
て通信管理手段61および通信メッセージ変換手段71
が設けられ、サーバ32に対応して通信管理手段62お
よび通信メッセージ変換手段72が設けられ、サーバ3
3に対応して通信管理手段63および通信メッセージ変
換手段73がそれぞれ独立に設けられている。なお、図
3において、太い実線はクライアントから各サーバへの
処理要求メッセージの流れを示し、点線は各サーバから
クライアント1への結果応答メッセージの流れを示して
いる。
イアント/多重化サーバシステムの構成を示す図であ
る。本実施形態に示すクライアント/多重化サーバシス
テム100においては、通信メッセージ分配手段4およ
び通信メッセージ選択手段5は図1の実施形態のものと
同様にネットワーク2内に集中的に設けられているのに
対して、通信管理手段および通信メッセージ変換手段は
各サーバ31,32,33に対応し分散して複数設けら
れているものである。すなわち、図4のクライアント/
多重化サーバシステム100では、サーバ31に対応し
て通信管理手段61および通信メッセージ変換手段71
が設けられ、サーバ32に対応して通信管理手段62お
よび通信メッセージ変換手段72が設けられ、サーバ3
3に対応して通信管理手段63および通信メッセージ変
換手段73がそれぞれ独立に設けられている。なお、図
3において、太い実線はクライアントから各サーバへの
処理要求メッセージの流れを示し、点線は各サーバから
クライアント1への結果応答メッセージの流れを示して
いる。
【0030】このように各サーバ31,32,33に対
応し分散して設けられている通信管理手段61,62,
63および通信メッセージ変換手段71,72,73の
機能は、図1に示した通信管理手段6および通信メッセ
ージ変換手段7が行うものと同じ機能をそれぞれが対応
する各サーバについてのみ行うものであり、その基本的
機能は通信管理手段6および通信メッセージ変換手段7
の機能と同じである。
応し分散して設けられている通信管理手段61,62,
63および通信メッセージ変換手段71,72,73の
機能は、図1に示した通信管理手段6および通信メッセ
ージ変換手段7が行うものと同じ機能をそれぞれが対応
する各サーバについてのみ行うものであり、その基本的
機能は通信管理手段6および通信メッセージ変換手段7
の機能と同じである。
【0031】すなわち、通信管理手段6i(6i=6
1,62,63)は、クライアント1からサーバ3i
(3i=31,32,33)に送信される通信メッセー
ジの受信メッセージ確認番号を保持するとともに、サー
バ3i(3i=31,32,33)からクライアント1
宛に送信される通信メッセージの送信メッセージ通番を
保持する。また、通信メッセージ変換手段7i(7i=
71,72,73)は、クライアント1からサーバ3i
(3i=31,32,33)宛に送信される通信メッセ
ージの同じ受信メッセージ確認番号を通信管理手段6i
(6i=61,62,63)において保持されている送
信メッセージ通番に基づいた受信メッセージ確認番号に
変換し、サーバ3i(3i=31,32,33)からク
ライアント1宛に送信される通信メッセージの送信メッ
セージ通番を通信管理手段6i(6i=61,62,6
3)に保持されている受信メッセージ確認番号および該
送信メッセージ通番に基づいて送信メッセージ通番に変
換する。
1,62,63)は、クライアント1からサーバ3i
(3i=31,32,33)に送信される通信メッセー
ジの受信メッセージ確認番号を保持するとともに、サー
バ3i(3i=31,32,33)からクライアント1
宛に送信される通信メッセージの送信メッセージ通番を
保持する。また、通信メッセージ変換手段7i(7i=
71,72,73)は、クライアント1からサーバ3i
(3i=31,32,33)宛に送信される通信メッセ
ージの同じ受信メッセージ確認番号を通信管理手段6i
(6i=61,62,63)において保持されている送
信メッセージ通番に基づいた受信メッセージ確認番号に
変換し、サーバ3i(3i=31,32,33)からク
ライアント1宛に送信される通信メッセージの送信メッ
セージ通番を通信管理手段6i(6i=61,62,6
3)に保持されている受信メッセージ確認番号および該
送信メッセージ通番に基づいて送信メッセージ通番に変
換する。
【0032】図5は、図4に示すクライアント/多重化
サーバシステム100において送達確認型のTCP/I
Pプロトコルを用いた通信を行うクライアント1から見
た交信シーケンスの一例を示す図である。
サーバシステム100において送達確認型のTCP/I
Pプロトコルを用いた通信を行うクライアント1から見
た交信シーケンスの一例を示す図である。
【0033】本実施形態のクライアント/多重化サーバ
システム100において、クライアント1からの処理要
求は3つのサーバ31,32,33で実行されるが、ク
ライアント1には仮想的な1つのサーバである代表サー
バのみと通信を行って、要求処理を実行させるようにし
か見えないようになっている。図5は、クライアント1
から代表サーバ宛の通信および代表サーバからクライア
ント1宛の通信をそれぞれ3回行う場合を示しており、
各通信に対して時刻順にそれぞれ交信11,12,2
1,22,31,32と番号が付与され、また各交信1
1と12、交信21と22、交信31と32をそれぞれ
合わせて、交信1、交信2、交信3としている。そし
て、図5には、クライアント1、通信メッセージ、代表
サーバにおける交信毎の送信メッセージ通番および受信
メッセージ確認番号の推移が付記されている。すなわ
ち、図5において、それぞれ並んだ2つの数値は、送信
メッセージ通番および受信メッセージ確認番号を示して
いる。例えば、クライアント1からの交信21において
示されている数値101,300は、101が送信メッ
セージ通番を示し、300が受信メッセージ確認番号を
示している。また、図5では、メッセージデータ長は1
00バイトに設定されている。
システム100において、クライアント1からの処理要
求は3つのサーバ31,32,33で実行されるが、ク
ライアント1には仮想的な1つのサーバである代表サー
バのみと通信を行って、要求処理を実行させるようにし
か見えないようになっている。図5は、クライアント1
から代表サーバ宛の通信および代表サーバからクライア
ント1宛の通信をそれぞれ3回行う場合を示しており、
各通信に対して時刻順にそれぞれ交信11,12,2
1,22,31,32と番号が付与され、また各交信1
1と12、交信21と22、交信31と32をそれぞれ
合わせて、交信1、交信2、交信3としている。そし
て、図5には、クライアント1、通信メッセージ、代表
サーバにおける交信毎の送信メッセージ通番および受信
メッセージ確認番号の推移が付記されている。すなわ
ち、図5において、それぞれ並んだ2つの数値は、送信
メッセージ通番および受信メッセージ確認番号を示して
いる。例えば、クライアント1からの交信21において
示されている数値101,300は、101が送信メッ
セージ通番を示し、300が受信メッセージ確認番号を
示している。また、図5では、メッセージデータ長は1
00バイトに設定されている。
【0034】図5の交信シーケンスを説明すると、交信
1のクライアント1から代表サーバへの交信11を行う
最初においては、クライアント1には送信メッセージ通
番として初期値「1」が設定され、受信メッセージ確認
番号は「未定」であり、また代表サーバには送信メッセ
ージ通番として初期値「200」が設定され、受信メッ
セージ確認番号は「未定」に設定されている。この初期
状態において、クライアント1は送信メッセージ通番お
よび受信メッセージ確認番号としてそれぞれ「1,0
(未定)」に設定された交信11用の通信メッセージを
代表サーバに送信する。
1のクライアント1から代表サーバへの交信11を行う
最初においては、クライアント1には送信メッセージ通
番として初期値「1」が設定され、受信メッセージ確認
番号は「未定」であり、また代表サーバには送信メッセ
ージ通番として初期値「200」が設定され、受信メッ
セージ確認番号は「未定」に設定されている。この初期
状態において、クライアント1は送信メッセージ通番お
よび受信メッセージ確認番号としてそれぞれ「1,0
(未定)」に設定された交信11用の通信メッセージを
代表サーバに送信する。
【0035】代表サーバは、クライアント1からの交信
11の通信メッセージを受信すると、受信メッセージ確
認番号としてクライアント1から受信した送信メッセー
ジ通番「1」にメッセージデータ長100バイトを加算
して、受信メッセージ確認番号として「101」を生成
し、送信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号
としてそれぞれ「200,101」に設定された交信1
2の通信メッセージをクライアント1に送信する。
11の通信メッセージを受信すると、受信メッセージ確
認番号としてクライアント1から受信した送信メッセー
ジ通番「1」にメッセージデータ長100バイトを加算
して、受信メッセージ確認番号として「101」を生成
し、送信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号
としてそれぞれ「200,101」に設定された交信1
2の通信メッセージをクライアント1に送信する。
【0036】クライアント1は、代表サーバからの交信
12の通信メッセージを受信すると、受信メッセージ確
認番号として代表サーバから受信した送信メッセージ通
番「200」にメッセージデータ長100を加算して、
受信メッセージ確認番号として「300」を生成し、送
信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号として
それぞれ「101,300」を設定された交信21の通
信メッセージを代表サーバに送信する。
12の通信メッセージを受信すると、受信メッセージ確
認番号として代表サーバから受信した送信メッセージ通
番「200」にメッセージデータ長100を加算して、
受信メッセージ確認番号として「300」を生成し、送
信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号として
それぞれ「101,300」を設定された交信21の通
信メッセージを代表サーバに送信する。
【0037】以下同様にして、代表サーバからクライア
ント1への交信22では送信メッセージ通番および受信
メッセージ確認番号として「300,201」に設定さ
れた通信メッセージが送信され、交信31では送信メッ
セージ通番および受信メッセージ確認番号として「20
1,400」に設定された通信メッセージが送信され、
交信32では送信メッセージ通番および受信メッセージ
確認番号として「400,301」に設定された通信メ
ッセージが送信される。
ント1への交信22では送信メッセージ通番および受信
メッセージ確認番号として「300,201」に設定さ
れた通信メッセージが送信され、交信31では送信メッ
セージ通番および受信メッセージ確認番号として「20
1,400」に設定された通信メッセージが送信され、
交信32では送信メッセージ通番および受信メッセージ
確認番号として「400,301」に設定された通信メ
ッセージが送信される。
【0038】図5の処理では、クライアント1と代表サ
ーバとの間の通信について説明し、この代表サーバでは
送信メッセージ通番の初期値として「200」に設定さ
れている場合について説明したが、実際の通信において
は、各サーバ31,32,33の送信メッセージ通番の
初期値がそれぞれ異なる値に設定されている。例えば、
サーバ31,32,33の送信メッセージ通番の初期値
は、それぞれ100,200,300のようにそれぞれ
異なる値に設定されている。このことが従来のクライア
ント/多重化サーバシステムにおいて送達確認型の1対
1通信プロトコルを用いて、複数のサーバによる同一処
理実行が効率よくできなかった最大の理由である。
ーバとの間の通信について説明し、この代表サーバでは
送信メッセージ通番の初期値として「200」に設定さ
れている場合について説明したが、実際の通信において
は、各サーバ31,32,33の送信メッセージ通番の
初期値がそれぞれ異なる値に設定されている。例えば、
サーバ31,32,33の送信メッセージ通番の初期値
は、それぞれ100,200,300のようにそれぞれ
異なる値に設定されている。このことが従来のクライア
ント/多重化サーバシステムにおいて送達確認型の1対
1通信プロトコルを用いて、複数のサーバによる同一処
理実行が効率よくできなかった最大の理由である。
【0039】本実施形態のクライアント/多重化サーバ
システムは、このように各サーバの送信メッセージ通番
の初期値が異なる場合にも効率的に通信を行うことがで
きるものである。
システムは、このように各サーバの送信メッセージ通番
の初期値が異なる場合にも効率的に通信を行うことがで
きるものである。
【0040】次に、図4に示すクライアント/多重化サ
ーバシステム100において、通信メッセージの送信メ
ッセージ通番の初期値が各サーバ31,32,33毎に
それぞれ異なる場合の処理について図6〜図8を参照し
て説明する。
ーバシステム100において、通信メッセージの送信メ
ッセージ通番の初期値が各サーバ31,32,33毎に
それぞれ異なる場合の処理について図6〜図8を参照し
て説明する。
【0041】図6は、図4に示すクライアント/多重化
サーバシステム100が図5に示した交信シーケンスで
クライアント1と各サーバ31,32,33との間で通
信を行う場合においてクライアント1、各サーバ31,
32,33、各通信管理手段61,62,63の保持す
る送信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号の
初期値および時間的推移を示している図である。図7
は、図4に示すクライアント/多重化サーバシステムに
おける各地点での通信メッセージの宛先アドレス、発信
元アドレス、送信メッセージ通番および受信メッセージ
確認番号を各交信1,2,3毎に示している図である。
図8は、図6および図7に示したクライアント1と各サ
ーバ31,32,33との通信における各通信メッセー
ジの送信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号
を各交信毎および各地点毎に示している図である。
サーバシステム100が図5に示した交信シーケンスで
クライアント1と各サーバ31,32,33との間で通
信を行う場合においてクライアント1、各サーバ31,
32,33、各通信管理手段61,62,63の保持す
る送信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号の
初期値および時間的推移を示している図である。図7
は、図4に示すクライアント/多重化サーバシステムに
おける各地点での通信メッセージの宛先アドレス、発信
元アドレス、送信メッセージ通番および受信メッセージ
確認番号を各交信1,2,3毎に示している図である。
図8は、図6および図7に示したクライアント1と各サ
ーバ31,32,33との通信における各通信メッセー
ジの送信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号
を各交信毎および各地点毎に示している図である。
【0042】なお、本処理においては、クライアント
1、各サーバ31,32,33および代表サーバのアド
レスはそれぞれa1,a31,a32,a33、および
a3に設定され、またクライアント1、各サーバ31,
32,33毎の送信メッセージ通番の初期値はそれぞれ
1,100,200,300であり、メッセージデータ
長は100バイトである。また、本処理では、通信メッ
セージ8中の宛先アドレスおよび発信元アドレスは、通
信メッセージ分配手段4および通信メッセージ選択手段
5において変更されている。
1、各サーバ31,32,33および代表サーバのアド
レスはそれぞれa1,a31,a32,a33、および
a3に設定され、またクライアント1、各サーバ31,
32,33毎の送信メッセージ通番の初期値はそれぞれ
1,100,200,300であり、メッセージデータ
長は100バイトである。また、本処理では、通信メッ
セージ8中の宛先アドレスおよび発信元アドレスは、通
信メッセージ分配手段4および通信メッセージ選択手段
5において変更されている。
【0043】本処理において、各通信管理手段61,6
2,63は、次に示すアルゴリズムに基づき、通信メッ
セージ8中の送信メッセージ通番および受信メッセージ
確認番号を保持する。
2,63は、次に示すアルゴリズムに基づき、通信メッ
セージ8中の送信メッセージ通番および受信メッセージ
確認番号を保持する。
【0044】(1−1)クライアント1から各サーバ3
1,32,33宛の通信メッセージにおいては、通信メ
ッセージ変換手段71,72,73で変換する前の受信
メッセージ確認番号を保持受信メッセージ確認番号(更
新前)として保持し、また通信メッセージ変換手段7
1,72,73で変換した後の受信メッセージ確認番号
を保持受信メッセージ確認番号(更新後)として保持す
る。すなわち、次のように表される。
1,32,33宛の通信メッセージにおいては、通信メ
ッセージ変換手段71,72,73で変換する前の受信
メッセージ確認番号を保持受信メッセージ確認番号(更
新前)として保持し、また通信メッセージ変換手段7
1,72,73で変換した後の受信メッセージ確認番号
を保持受信メッセージ確認番号(更新後)として保持す
る。すなわち、次のように表される。
【0045】(保持受信メッセージ確認番号(更新
前))=(変換前の受信メッセージ確認番号) (保持受信メッセージ確認番号(更新後))=(変換後
の受信メッセージ確認番号) (1−2)各サーバ31,32,33からクライアント
1宛の通信メッセージにおいては、送信メッセージ通番
にメッセージデータ長を加算した値を保持送信メッセー
ジ通番として保持する。すなわち、次のように表され
る。
前))=(変換前の受信メッセージ確認番号) (保持受信メッセージ確認番号(更新後))=(変換後
の受信メッセージ確認番号) (1−2)各サーバ31,32,33からクライアント
1宛の通信メッセージにおいては、送信メッセージ通番
にメッセージデータ長を加算した値を保持送信メッセー
ジ通番として保持する。すなわち、次のように表され
る。
【0046】
【数1】(保持送信メッセージ通番)=(送信メッセー
ジ通番+メッセージデータ長) また、本処理において、各通信メッセージ変換手段7
1,72,73は、次に示すアルゴリズムに基づき、通
信メッセージ8の中の送信メッセージ通番および受信メ
ッセージ確認番号を変更する。
ジ通番+メッセージデータ長) また、本処理において、各通信メッセージ変換手段7
1,72,73は、次に示すアルゴリズムに基づき、通
信メッセージ8の中の送信メッセージ通番および受信メ
ッセージ確認番号を変更する。
【0047】(2−1)クライアント1から各サーバ3
1,32,33宛の通信メッセージにおいては、通信管
理手段61,62,63で保持した保持送信メッセージ
通番を受信メッセージ確認番号に変換する。すなわち、
次のように表される。
1,32,33宛の通信メッセージにおいては、通信管
理手段61,62,63で保持した保持送信メッセージ
通番を受信メッセージ確認番号に変換する。すなわち、
次のように表される。
【0048】
【数2】(受信メッセージ確認番号)=(保持送信メッ
セージ通番) (2−2)各サーバ31,32,33からクライアント
1宛の通信メッセージにおいては、通信管理手段61,
62,63で保持した保持受信メッセージ確認番号(更
新前)に送信メッセージ通番と通信管理手段61,6
2,63で保持した保持受信メッセージ確認番号(更新
後)との差を加算した値を送信メッセージ通番に変換す
る。すなわち、次のように表される。
セージ通番) (2−2)各サーバ31,32,33からクライアント
1宛の通信メッセージにおいては、通信管理手段61,
62,63で保持した保持受信メッセージ確認番号(更
新前)に送信メッセージ通番と通信管理手段61,6
2,63で保持した保持受信メッセージ確認番号(更新
後)との差を加算した値を送信メッセージ通番に変換す
る。すなわち、次のように表される。
【0049】
【数3】(送信メッセージ通番)=(保持受信メッセー
ジ確認番号(更新前))+(送信メッセージ通番)−
(保持受信メッセージ確認番号(更新後)) 図6において、点線で囲んで示す部分が上記アルゴリズ
ム(1−1),(1−2)に基づき通信管理手段61,
62,63により保持される送信メッセージ通番および
受信メッセージ確認番号を示している。また、図7にお
いて点線で囲んで示す部分が上記アルゴリズム(2−
1),(2−2)に基づいて通信メッセージ変換手段7
1,72,73により変換された通信メッセージ8中の
送信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号を示
している。
ジ確認番号(更新前))+(送信メッセージ通番)−
(保持受信メッセージ確認番号(更新後)) 図6において、点線で囲んで示す部分が上記アルゴリズ
ム(1−1),(1−2)に基づき通信管理手段61,
62,63により保持される送信メッセージ通番および
受信メッセージ確認番号を示している。また、図7にお
いて点線で囲んで示す部分が上記アルゴリズム(2−
1),(2−2)に基づいて通信メッセージ変換手段7
1,72,73により変換された通信メッセージ8中の
送信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号を示
している。
【0050】なお、図7において、通信メッセージ選択
手段5は、最初の交信1において送信メッセージ通番が
100,200,300と異なる3つの通信メッセージ
のうちから、その値が「200」の通信メッセージを選
択しているが、どの通信メッセージを選択しても、以降
の通信に対して影響はない。これは、クライアント1と
サーバとの間の最初の交信時点では、各通信管理手段6
1,62,63の保持受信メッセージ確認番号が同一
(初期値)であるために発生するものである。
手段5は、最初の交信1において送信メッセージ通番が
100,200,300と異なる3つの通信メッセージ
のうちから、その値が「200」の通信メッセージを選
択しているが、どの通信メッセージを選択しても、以降
の通信に対して影響はない。これは、クライアント1と
サーバとの間の最初の交信時点では、各通信管理手段6
1,62,63の保持受信メッセージ確認番号が同一
(初期値)であるために発生するものである。
【0051】次に、図8を参照して、図6および図7の
内容を説明する。
内容を説明する。
【0052】まず、クライアント1は、交信11におい
て送信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号と
してそれぞれ「1,0」を設定した通信メッセージを送
出すると、この通信メッセージは通信メッセージ分配手
段4により各サーバ31,32,33用に3つの通信メ
ッセージに分配され、それぞれの通信管理手段61,6
2,63および通信メッセージ変換手段71,72,7
3を介して各サーバ31,32,33に送信される。こ
の場合、通信管理手段61,62,63にはそれぞれ保
持受信メッセージ確認番号(更新前)および保持受信メ
ッセージ確認番号(更新後)としてそれぞれ「0」が保
持される。
て送信メッセージ通番および受信メッセージ確認番号と
してそれぞれ「1,0」を設定した通信メッセージを送
出すると、この通信メッセージは通信メッセージ分配手
段4により各サーバ31,32,33用に3つの通信メ
ッセージに分配され、それぞれの通信管理手段61,6
2,63および通信メッセージ変換手段71,72,7
3を介して各サーバ31,32,33に送信される。こ
の場合、通信管理手段61,62,63にはそれぞれ保
持受信メッセージ確認番号(更新前)および保持受信メ
ッセージ確認番号(更新後)としてそれぞれ「0」が保
持される。
【0053】各サーバ31,32,33は、クライアン
ト1からの交信11を受信すると、送信メッセージ通番
の初期値としてそれぞれ「100,200,300」を
有しているので、各サーバ31,32,33からの交信
12用のそれぞれの通信メッセージの送信メッセージ通
番としてそれぞれ「100,200,300」を設定さ
れ、受信メッセージ確認番号として「101」を設定さ
れた通信メッセージを生成してクライアント1宛に送信
する。すなわち、サーバ31は送信メッセージ通番およ
び受信メッセージ確認番号として「100,101」を
設定された通信メッセージを送信し、サーバ32は「2
00,101」を設定された通信メッセージを送信し、
サーバ33は「300,101」を設定された通信メッ
セージを送信する。なお、この場合の受信メッセージ確
認番号「101」は、クライアント1から受信した送信
メッセージ通番「1」にメッセージデータ長の100バ
イトを加算した値である。
ト1からの交信11を受信すると、送信メッセージ通番
の初期値としてそれぞれ「100,200,300」を
有しているので、各サーバ31,32,33からの交信
12用のそれぞれの通信メッセージの送信メッセージ通
番としてそれぞれ「100,200,300」を設定さ
れ、受信メッセージ確認番号として「101」を設定さ
れた通信メッセージを生成してクライアント1宛に送信
する。すなわち、サーバ31は送信メッセージ通番およ
び受信メッセージ確認番号として「100,101」を
設定された通信メッセージを送信し、サーバ32は「2
00,101」を設定された通信メッセージを送信し、
サーバ33は「300,101」を設定された通信メッ
セージを送信する。なお、この場合の受信メッセージ確
認番号「101」は、クライアント1から受信した送信
メッセージ通番「1」にメッセージデータ長の100バ
イトを加算した値である。
【0054】各サーバ31,32,33からの各通信メ
ッセージは、通信管理手段61,62,63および通信
メッセージ変換手段71,72,73に伝達され、ここ
で各通信メッセージの送信メッセージ通番100,20
0,300にメッセージデータ長100を加算した値2
00,300,400が保持送信メッセージ通番として
通信管理手段61,62,63にそれぞれ保持されると
ともに、また通信メッセージ変換手段71,72,73
では前記アルゴリズム(2−2)に従って送信メッセー
ジ通番が変換されるが、この場合には通信管理手段6
1,62,63に保持されている保持受信メッセージ確
認番号(更新前)および(更新後)が両方とも0である
ので、各サーバ31,32,33からの送信メッセージ
通番がそのまま通信メッセージ変換手段71,72,7
3を介して通信メッセージ選択手段5に供給される。
ッセージは、通信管理手段61,62,63および通信
メッセージ変換手段71,72,73に伝達され、ここ
で各通信メッセージの送信メッセージ通番100,20
0,300にメッセージデータ長100を加算した値2
00,300,400が保持送信メッセージ通番として
通信管理手段61,62,63にそれぞれ保持されると
ともに、また通信メッセージ変換手段71,72,73
では前記アルゴリズム(2−2)に従って送信メッセー
ジ通番が変換されるが、この場合には通信管理手段6
1,62,63に保持されている保持受信メッセージ確
認番号(更新前)および(更新後)が両方とも0である
ので、各サーバ31,32,33からの送信メッセージ
通番がそのまま通信メッセージ変換手段71,72,7
3を介して通信メッセージ選択手段5に供給される。
【0055】通信メッセージ選択手段5は、通信メッセ
ージ変換手段71,72,73を介して供給される送信
メッセージ通番および受信メッセージ確認番号としてそ
れぞれ「100,101」「200,101」「30
0,101」を有する通信メッセージを受けると、該通
信メッセージのうちの送信メッセージ通番の「100,
200,300」からいずれか1つ、例えば本実施形態
では「200」を選択し、送信メッセージ通番および受
信メッセージ確認番号として「200,101」を設定
された通信メッセージを交信12としてクライアント1
に送信する。
ージ変換手段71,72,73を介して供給される送信
メッセージ通番および受信メッセージ確認番号としてそ
れぞれ「100,101」「200,101」「30
0,101」を有する通信メッセージを受けると、該通
信メッセージのうちの送信メッセージ通番の「100,
200,300」からいずれか1つ、例えば本実施形態
では「200」を選択し、送信メッセージ通番および受
信メッセージ確認番号として「200,101」を設定
された通信メッセージを交信12としてクライアント1
に送信する。
【0056】以上のようにして交信1を終了すると、ク
ライアント1は、交信21として送信メッセージ通番お
よび受信メッセージ確認番号として「101,300」
を有する通信メッセージを送出する。この場合の受信メ
ッセージ確認番号「300」は通信メッセージ選択手段
5を介して受信した受信メッセージ確認番号「200」
にメッセージデータ長の100バイトを加算したもので
ある。
ライアント1は、交信21として送信メッセージ通番お
よび受信メッセージ確認番号として「101,300」
を有する通信メッセージを送出する。この場合の受信メ
ッセージ確認番号「300」は通信メッセージ選択手段
5を介して受信した受信メッセージ確認番号「200」
にメッセージデータ長の100バイトを加算したもので
ある。
【0057】この通信メッセージ「101,300」
は、通信メッセージ分配手段4で各サーバ31,32,
33用に分配され、通信管理手段61,62,63およ
び通信メッセージ変換手段71,72,73に伝達され
る。そして、通信管理手段61,62,63は、この受
信メッセージ確認番号300を保持受信メッセージ確認
番号(更新前)として保持し、また通信メッセージ変換
手段71,72,73は該受信メッセージ確認番号30
0を通信管理手段61,62,63に前回保持された保
持送信メッセージ通番200,300,400で受信メ
ッセージ確認番号として変換し、この変換された受信メ
ッセージ確認番号200,300,400を有する通信
メッセージ「101,200」、「101,300」、
「101,400」をそれぞれ各サーバ31,32,3
3に送信する。なお、この場合、通信管理手段61,6
2,63は通信メッセージ変換手段71,72,73で
変換された受信メッセージ確認番号200,300,4
00を保持受信メッセージ確認番号(更新後)として保
持する。各サーバ31,32,33は通信メッセージ
「101,200」、「101,300」、「101,
400」を受信し、これにより交信21を終了する。
は、通信メッセージ分配手段4で各サーバ31,32,
33用に分配され、通信管理手段61,62,63およ
び通信メッセージ変換手段71,72,73に伝達され
る。そして、通信管理手段61,62,63は、この受
信メッセージ確認番号300を保持受信メッセージ確認
番号(更新前)として保持し、また通信メッセージ変換
手段71,72,73は該受信メッセージ確認番号30
0を通信管理手段61,62,63に前回保持された保
持送信メッセージ通番200,300,400で受信メ
ッセージ確認番号として変換し、この変換された受信メ
ッセージ確認番号200,300,400を有する通信
メッセージ「101,200」、「101,300」、
「101,400」をそれぞれ各サーバ31,32,3
3に送信する。なお、この場合、通信管理手段61,6
2,63は通信メッセージ変換手段71,72,73で
変換された受信メッセージ確認番号200,300,4
00を保持受信メッセージ確認番号(更新後)として保
持する。各サーバ31,32,33は通信メッセージ
「101,200」、「101,300」、「101,
400」を受信し、これにより交信21を終了する。
【0058】各サーバ31,32,33は、それぞれ前
記通信メッセージ「101,200」、「101,30
0」、「101,400」を受信すると、該通信メッセ
ージのうちの送信メッセージ通番101にメッセージデ
ータ長100を加えた受信メッセージ確認番号を生成
し、これにより返信用の通信メッセージ「200,20
1」、「300,201」、「400,201」を通信
管理手段61,62,63および通信メッセージ変換手
段71,72,73に送信する。通信管理手段61,6
2,63は該通信メッセージの送信メッセージ通番20
0,300,400にメッセージデータ長100を加え
た値を保持し、また通信メッセージ変換手段71,7
2,73は通信管理手段61,62,63に保持されて
いる保持受信メッセージ確認番号(更新前)300+該
通信メッセージの送信メッセージ通番200,300,
400−通信メッセージ変換手段71,72,73に保
持されている保持受信メッセージ確認番号(更新後)2
00,300,400を計算し、それぞれ異なる送信メ
ッセージ通番200,300,400を同じ送信メッセ
ージ通番300に変換し、通信メッセージ「300,2
01」、「300,201」、「300,201」とし
て通信メッセージ選択手段5に送信する。通信メッセー
ジ選択手段5はこれらの通信メッセージのうちの1つを
選択し、通信メッセージ「300,201」としてクラ
イアント1に送信する。クライアント1は該通信メッセ
ージを受信し、交信22を終了する。以下同様に、クラ
イアント1は交信3を開始する。
記通信メッセージ「101,200」、「101,30
0」、「101,400」を受信すると、該通信メッセ
ージのうちの送信メッセージ通番101にメッセージデ
ータ長100を加えた受信メッセージ確認番号を生成
し、これにより返信用の通信メッセージ「200,20
1」、「300,201」、「400,201」を通信
管理手段61,62,63および通信メッセージ変換手
段71,72,73に送信する。通信管理手段61,6
2,63は該通信メッセージの送信メッセージ通番20
0,300,400にメッセージデータ長100を加え
た値を保持し、また通信メッセージ変換手段71,7
2,73は通信管理手段61,62,63に保持されて
いる保持受信メッセージ確認番号(更新前)300+該
通信メッセージの送信メッセージ通番200,300,
400−通信メッセージ変換手段71,72,73に保
持されている保持受信メッセージ確認番号(更新後)2
00,300,400を計算し、それぞれ異なる送信メ
ッセージ通番200,300,400を同じ送信メッセ
ージ通番300に変換し、通信メッセージ「300,2
01」、「300,201」、「300,201」とし
て通信メッセージ選択手段5に送信する。通信メッセー
ジ選択手段5はこれらの通信メッセージのうちの1つを
選択し、通信メッセージ「300,201」としてクラ
イアント1に送信する。クライアント1は該通信メッセ
ージを受信し、交信22を終了する。以下同様に、クラ
イアント1は交信3を開始する。
【0059】なお、上述した各実施形態において、図1
に示した実施形態は、複数のサーバ31,32,33に
対して通信管理手段6および通信メッセージ変換手段7
をネットワーク2内に集中的に設けたものであり、また
図4に示す実施形態は、複数のサーバ31,32,33
に対して通信管理手段61,62,63および通信メッ
セージ変換手段71,72,73をそれぞれ各サーバに
対応し分散して設けたものであるが、本発明のクライア
ント/多重化サーバシステムはこれらに限定されるもの
でなく、これらの中間のもの、クライアント群またはサ
ーバ群対応に複数に分割して通信管理手段および通信メ
ッセージ変換手段を設けたり、また更にはネットワーク
内に設けるもの、クライアント側に設けるもの、サーバ
側に設けるなどの種々のものが可能であり、これらのバ
リエーションは通信メッセージ分配手段および通信メッ
セージ選択手段にも同様に適用し得るものであり、クラ
イアント/多重化サーバシステムの構成はこれらの組合
せにより種々のものが可能となる。
に示した実施形態は、複数のサーバ31,32,33に
対して通信管理手段6および通信メッセージ変換手段7
をネットワーク2内に集中的に設けたものであり、また
図4に示す実施形態は、複数のサーバ31,32,33
に対して通信管理手段61,62,63および通信メッ
セージ変換手段71,72,73をそれぞれ各サーバに
対応し分散して設けたものであるが、本発明のクライア
ント/多重化サーバシステムはこれらに限定されるもの
でなく、これらの中間のもの、クライアント群またはサ
ーバ群対応に複数に分割して通信管理手段および通信メ
ッセージ変換手段を設けたり、また更にはネットワーク
内に設けるもの、クライアント側に設けるもの、サーバ
側に設けるなどの種々のものが可能であり、これらのバ
リエーションは通信メッセージ分配手段および通信メッ
セージ選択手段にも同様に適用し得るものであり、クラ
イアント/多重化サーバシステムの構成はこれらの組合
せにより種々のものが可能となる。
【0060】また、図4に示した実施形態において、通
信管理手段61,62,63に保持するアルゴリズム
(1−2)の保持送信メッセージ通番を通信メッセージ
通番+メッセージデータ長として説明したが、この場合
に通信管理手段61,62,63には単に送信メッセー
ジ通番のみを保持し、メッセージデータ長の加算は通信
メッセージ変換手段71,72,73で行ってもよいも
のである。
信管理手段61,62,63に保持するアルゴリズム
(1−2)の保持送信メッセージ通番を通信メッセージ
通番+メッセージデータ長として説明したが、この場合
に通信管理手段61,62,63には単に送信メッセー
ジ通番のみを保持し、メッセージデータ長の加算は通信
メッセージ変換手段71,72,73で行ってもよいも
のである。
【0061】更に、上述した各実施形態では、通信管理
手段および通信メッセージ変換手段をそれぞれ別のもの
として図示したが、これに限定されるものでなく、要は
サーバからクライアントへの通信メッセージのそれぞれ
異なる送信メッセージ通番をクライアントからの通信メ
ッセージに基づいて同一の送信メッセージ通番に変換
し、クライアントから複数のサーバへの通信メッセージ
の同じ受信メッセージ確認番号を各サーバからの通信メ
ッセージに基づき各サーバに対応してそれぞれ異なる受
信メッセージ確認番号に変換する機能があればよいもの
であり、このような機能を有する例えば変換手段によっ
て達成し得るものである。
手段および通信メッセージ変換手段をそれぞれ別のもの
として図示したが、これに限定されるものでなく、要は
サーバからクライアントへの通信メッセージのそれぞれ
異なる送信メッセージ通番をクライアントからの通信メ
ッセージに基づいて同一の送信メッセージ通番に変換
し、クライアントから複数のサーバへの通信メッセージ
の同じ受信メッセージ確認番号を各サーバからの通信メ
ッセージに基づき各サーバに対応してそれぞれ異なる受
信メッセージ確認番号に変換する機能があればよいもの
であり、このような機能を有する例えば変換手段によっ
て達成し得るものである。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クライアントから各サーバ宛の通信メッセージは該通信
メッセージ中の同じ受信メッセージ確認番号が各サーバ
に対応してそれぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変
換されて各サーバに送信され、各サーバからクライアン
ト宛の通信メッセージは該通信メッセージ中のそれぞれ
異なる送信メッセージ通番が同一の送信メッセージ通番
に変換されてクライアントに送信されているので、クラ
イアントは多重化サーバについて意識せず、単一処理の
場合と同様に動作し得るため、通信プロトコル処理のオ
ーバーヘッドやネットワークのトラヒックをほとんど増
大させることなく、処理のターンアラウンド時間の増大
を抑制することが可能となる。
クライアントから各サーバ宛の通信メッセージは該通信
メッセージ中の同じ受信メッセージ確認番号が各サーバ
に対応してそれぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変
換されて各サーバに送信され、各サーバからクライアン
ト宛の通信メッセージは該通信メッセージ中のそれぞれ
異なる送信メッセージ通番が同一の送信メッセージ通番
に変換されてクライアントに送信されているので、クラ
イアントは多重化サーバについて意識せず、単一処理の
場合と同様に動作し得るため、通信プロトコル処理のオ
ーバーヘッドやネットワークのトラヒックをほとんど増
大させることなく、処理のターンアラウンド時間の増大
を抑制することが可能となる。
【図1】本発明の一実施形態に係るクライアント/多重
化サーバシステムの構成を示す図である。
化サーバシステムの構成を示す図である。
【図2】図1に示すクライアント/多重化サーバシステ
ムに使用される通信メッセージの構成を示す図である。
ムに使用される通信メッセージの構成を示す図である。
【図3】図1に示すクライアント/多重化サーバシステ
ムにおけるクライアントと各サーバとの間の通信メッセ
ージの流れを示す図である。
ムにおけるクライアントと各サーバとの間の通信メッセ
ージの流れを示す図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係るクライアント/多
重化サーバシステムの構成を示す図である。
重化サーバシステムの構成を示す図である。
【図5】図4に示すクライアント/多重化サーバシステ
ムにおいて送達確認型のTCP/IPプロトコルを用い
た通信を行うクライアントから見た交信シーケンスの一
例を示す図である。
ムにおいて送達確認型のTCP/IPプロトコルを用い
た通信を行うクライアントから見た交信シーケンスの一
例を示す図である。
【図6】図4に示すクライアント/多重化サーバシステ
ムが図5に示した交信シーケンスでクライアントと各サ
ーバの間で通信を行う場合においてクライアント、各サ
ーバ、各通信管理手段の保持する送信メッセージ通番お
よび受信メッセージ確認番号の初期値および時間的推移
を示している図である。
ムが図5に示した交信シーケンスでクライアントと各サ
ーバの間で通信を行う場合においてクライアント、各サ
ーバ、各通信管理手段の保持する送信メッセージ通番お
よび受信メッセージ確認番号の初期値および時間的推移
を示している図である。
【図7】図4に示すクライアント/多重化サーバシステ
ムにおける各地点での通信メッセージの宛先アドレス、
発信元アドレス、送信メッセージ通番および受信メッセ
ージ確認番号を各交信毎に示している図である。
ムにおける各地点での通信メッセージの宛先アドレス、
発信元アドレス、送信メッセージ通番および受信メッセ
ージ確認番号を各交信毎に示している図である。
【図8】図6および図7に示したクライアントと各サー
バとの通信における各通信メッセージの送信メッセージ
通番および受信メッセージ確認番号を各交信毎および各
地点毎に示している図である。
バとの通信における各通信メッセージの送信メッセージ
通番および受信メッセージ確認番号を各交信毎および各
地点毎に示している図である。
【図9】従来のクライアント/多重化サーバシステムの
一構成例を示す図である。
一構成例を示す図である。
【図10】従来のクライアント/多重化サーバシステム
の他の構成例を示す図である。
の他の構成例を示す図である。
【図11】従来のクライアント/多重化サーバシステム
の別の構成例を示す図である。
の別の構成例を示す図である。
【図12】図11に示すクライアント/多重化サーバシ
ステムに使用される通信メッセージの一例を示す図であ
る。
ステムに使用される通信メッセージの一例を示す図であ
る。
1 クライアント 2 ネットワーク 4 通信メッセージ分配手段 5 通信メッセージ選択手段 6,61,62,63 通信管理手段 7,71,72,73 通信メッセージ変換手段 31,32,33 サーバ
Claims (4)
- 【請求項1】 ネットワークに接続されたクライアント
および複数のサーバを有し、クライアントからの処理を
ネットワークを介して複数のサーバに送信し、該複数の
サーバで前記処理を実行するというクライアントと各サ
ーバとの間の通信を、各通信メッセージに送信メッセー
ジ通番と受信メッセージ確認番号を設定して相互に授受
する送達確認型の1対1通信プロトコルを用いて行うク
ライアント/多重化サーバシステムであって、 前記クライアントから各サーバへの通信メッセージを複
数のサーバに分配して送信する通信メッセージ分配手段
と、 前記複数のサーバからクライアントへの複数の通信メッ
セージの中から1つの通信メッセージを選択して、クラ
イアントに送信する通信メッセージ選択手段と、 前記複数のサーバからクライアントへの通信メッセージ
のそれぞれ異なる送信メッセージ通番をクライアントか
らの通信メッセージに基づいて同一の送信メッセージ通
番に変換し、前記クライアントから複数のサーバへの通
信メッセージの同じ受信メッセージ確認番号を各サーバ
からの通信メッセージに基づき各サーバに対応してそれ
ぞれ異なる受信メッセージ確認番号に変換する変換手段
とを有することを特徴とするクライアント/多重化サー
バシステム。 - 【請求項2】 ネットワークに接続されたクライアント
および複数のサーバを有し、クライアントからの処理を
ネットワークを介して複数のサーバに送信し、該複数の
サーバで前記処理を実行するというクライアントと各サ
ーバとの間の通信を、各通信メッセージに送信メッセー
ジ通番と受信メッセージ確認番号を設定して相互に授受
する送達確認型の1対1通信プロトコルを用いて行うク
ライアント/多重化サーバシステムであって、 前記クライアントから各サーバへの通信メッセージを複
数のサーバに分配して送信する通信メッセージ分配手段
と、 前記複数のサーバからクライアントへの複数の通信メッ
セージの中から1つの通信メッセージを選択して、クラ
イアントに送信する通信メッセージ選択手段と、 クライアントから前記通信メッセージ分配手段を介して
各サーバにそれぞれ送信される通信メッセージの受信メ
ッセージ確認番号を保持するとともに、各サーバからク
ライアント宛にそれぞれ送信される通信メッセージの各
送信メッセージ通番を各サーバに対応して保持する通信
管理手段と、 クライアントから前記通信メッセージ分配手段を介して
各サーバ宛に送信される各通信メッセージの同じ受信メ
ッセージ確認番号を前記通信管理手段において各サーバ
に対応して保持されている前記各送信メッセージ通番に
基づいて各サーバに対応してそれぞれ異なる受信メッセ
ージ確認番号に変換し、各サーバからクライアント宛に
それぞれ送信される通信メッセージの各サーバに対応し
てそれぞれ異なる各送信メッセージ通番を前記通信管理
手段に保持されている受信メッセージ確認番号および該
それぞれ異なる送信メッセージ通番に基づいて同じ送信
メッセージ通番に変換する通信メッセージ変換手段とを
有することを特徴とするクライアント/多重化サーバシ
ステム。 - 【請求項3】 前記通信管理手段および前記通信メッセ
ージ変換手段は、前記通信メッセージ分配手段および前
記通信メッセージ選択手段と各サーバとの間に各サーバ
にそれぞれ対応し分散して複数設けられていることを特
徴とする請求項1または2記載のクライアント/多重化
サーバシステム。 - 【請求項4】 前記通信管理手段が保持する前記受信メ
ッセージ確認番号は、前記通信メッセージ変換手段で変
換する前の受信メッセージ確認番号と変換した後の受信
メッセージ確認番号であり、 前記通信メッセージ変換手段が前記同じ受信メッセージ
確認番号を各サーバに対応してそれぞれ異なる受信メッ
セージ確認番号に変換する処理は、前記通信管理手段に
おいて各サーバに対応して保持されている前記各送信メ
ッセージ通番にメッセージデータ長を加算して前記各サ
ーバに対応してそれぞれ異なる受信メッセージ確認番号
を生成し、 前記通信メッセージ変換手段が前記各サーバに対応して
それぞれ異なる各送信メッセージ通番を前記同じ送信メ
ッセージ通番に変換する処理は、前記変換前の受信メッ
セージ確認番号に当該各送信メッセージ通番から前記変
換後の受信メッセージ確認番号を引いた差を加算して前
記同じ送信メッセージ通番を生成することを特徴とする
請求項2または3記載のクライアント/多重化サーバシ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8192393A JPH1040193A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | クライアント/多重化サーバシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8192393A JPH1040193A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | クライアント/多重化サーバシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040193A true JPH1040193A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16290567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8192393A Pending JPH1040193A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | クライアント/多重化サーバシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1040193A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000049858A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-02-18 | Hitachi Ltd | 通信システム |
| JP2016062572A (ja) * | 2014-09-22 | 2016-04-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 負荷分散装置、サーバ、負荷分散システム、負荷分散プログラム |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP8192393A patent/JPH1040193A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000049858A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-02-18 | Hitachi Ltd | 通信システム |
| JP2016062572A (ja) * | 2014-09-22 | 2016-04-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 負荷分散装置、サーバ、負荷分散システム、負荷分散プログラム |
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