JPH1040404A - レイアウトデザイン装置 - Google Patents
レイアウトデザイン装置Info
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- JPH1040404A JPH1040404A JP8193455A JP19345596A JPH1040404A JP H1040404 A JPH1040404 A JP H1040404A JP 8193455 A JP8193455 A JP 8193455A JP 19345596 A JP19345596 A JP 19345596A JP H1040404 A JPH1040404 A JP H1040404A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】訂正したレイアウトデータを一見して区別でき
るようにする。 【解決手段】バックアップデータBDを読み出し(S2
01)、これをメモリに一端格納した後(S202)。
このバックアップデータBDに基づいて訂正作業を行い
レイアウトデータLDを生成する(S203)。そし
て、バックアップデータBDとレイアウトデータLDと
を比較して、これらの相違部分を検出して差分データS
Dを作成する(S204)。この後、差分データSDの
相違する部分は第1の色で表示し、相違のなかった部分
は第2の色で表示するようにする。そして、訂正漏れが
無いか確認され(S206)、訂正漏れが発見されたな
らば、S203からS206までの処理が繰り返され、
訂正漏れが無くなった時点で校正刷りが行われる(S2
07)。
るようにする。 【解決手段】バックアップデータBDを読み出し(S2
01)、これをメモリに一端格納した後(S202)。
このバックアップデータBDに基づいて訂正作業を行い
レイアウトデータLDを生成する(S203)。そし
て、バックアップデータBDとレイアウトデータLDと
を比較して、これらの相違部分を検出して差分データS
Dを作成する(S204)。この後、差分データSDの
相違する部分は第1の色で表示し、相違のなかった部分
は第2の色で表示するようにする。そして、訂正漏れが
無いか確認され(S206)、訂正漏れが発見されたな
らば、S203からS206までの処理が繰り返され、
訂正漏れが無くなった時点で校正刷りが行われる(S2
07)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータを
用いたレイアウトデザイン装置に関するものであり、特
に、レイアウトの変更部分を区別するのに好適な装置で
ある。
用いたレイアウトデザイン装置に関するものであり、特
に、レイアウトの変更部分を区別するのに好適な装置で
ある。
【0002】
【従来の技術】チラシ、カタログ等の製版・印刷の分野
においては、コンピュータを使用したレイアウトデザイ
ン装置により、図形、文字、写真等のレイアウトを指示
するレイアウトデータが作成され、このレイアウトデー
タに従って印刷物に掲載すべき画像データが生成され
る。
においては、コンピュータを使用したレイアウトデザイ
ン装置により、図形、文字、写真等のレイアウトを指示
するレイアウトデータが作成され、このレイアウトデー
タに従って印刷物に掲載すべき画像データが生成され
る。
【0003】さて、レイアウトデザイン装置によりレイ
アウト作業が一通り終わると、レイアウト作業結果を表
わすカラーカンプと呼ばれるハードコピーがレイアウト
データに基づいて作成される。カラーカンプの内容は、
得意先等で意図した内容となっているか否かチェックさ
れる。そして、訂正すべき箇所がある場合には、このカ
ラーカンプの該当する箇所に訂正指示が赤字で記入さ
れ、製版・印刷部門に戻される。製版・印刷部門では、
この訂正指示に従って、レイアウトデータの訂正が行な
われ、訂正後のレイアウトデータを使用してカラーカン
プが再度作成され、訂正指示通りに訂正が行なわれたか
否かのチェックが行なわれる。
アウト作業が一通り終わると、レイアウト作業結果を表
わすカラーカンプと呼ばれるハードコピーがレイアウト
データに基づいて作成される。カラーカンプの内容は、
得意先等で意図した内容となっているか否かチェックさ
れる。そして、訂正すべき箇所がある場合には、このカ
ラーカンプの該当する箇所に訂正指示が赤字で記入さ
れ、製版・印刷部門に戻される。製版・印刷部門では、
この訂正指示に従って、レイアウトデータの訂正が行な
われ、訂正後のレイアウトデータを使用してカラーカン
プが再度作成され、訂正指示通りに訂正が行なわれたか
否かのチェックが行なわれる。
【0004】ところで、上述のようにカラーカンプを用
いて訂正後のレイアウトデータをチェックを行なう場
合、指示された箇所が指示通りに訂正されているか否か
のチェックは勿論のこと、訂正する必要がないところま
で訂正されていなか、あるいは訂正漏れが無いか等のチ
ェックを、カラーカンプの全域を対象として行なう必要
があるため、オペレータの負荷が大きいという問題があ
った。このため、本出願人は、訂正前後のレイアウトデ
ータについて差分を演算し、そのイメージを表示するレ
イアウトデザイン装置について、先に提案した(特願平
7-131658号:平成7年5月30日出願)。
いて訂正後のレイアウトデータをチェックを行なう場
合、指示された箇所が指示通りに訂正されているか否か
のチェックは勿論のこと、訂正する必要がないところま
で訂正されていなか、あるいは訂正漏れが無いか等のチ
ェックを、カラーカンプの全域を対象として行なう必要
があるため、オペレータの負荷が大きいという問題があ
った。このため、本出願人は、訂正前後のレイアウトデ
ータについて差分を演算し、そのイメージを表示するレ
イアウトデザイン装置について、先に提案した(特願平
7-131658号:平成7年5月30日出願)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、訂正箇所を
確認するため、先に提案したレイアウトデザイン装置で
生成される差分のイメージを、訂正後のレイアウトデー
タに基づくイメージと重ねて表示させたい場合もある。
この場合、表示の態様としては、ディスプレイ上に画面
表示させる態様と、カラーカンプ等の印刷物として印刷
表示させる態様があるが、いずれの態様においても、表
示する画像によっては、差分のイメージと訂正後のレイ
アウトデータに基づくイメージとの区別が一見してつき
にくい可能性があった。
確認するため、先に提案したレイアウトデザイン装置で
生成される差分のイメージを、訂正後のレイアウトデー
タに基づくイメージと重ねて表示させたい場合もある。
この場合、表示の態様としては、ディスプレイ上に画面
表示させる態様と、カラーカンプ等の印刷物として印刷
表示させる態様があるが、いずれの態様においても、表
示する画像によっては、差分のイメージと訂正後のレイ
アウトデータに基づくイメージとの区別が一見してつき
にくい可能性があった。
【0006】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
のであり、ディスプレイあるいはカーラーカンプで訂正
した箇所を一見して区別することができるレイアウトデ
ザイン装置を提供すること等を主目的とする。
のであり、ディスプレイあるいはカーラーカンプで訂正
した箇所を一見して区別することができるレイアウトデ
ザイン装置を提供すること等を主目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明にあっては、訂正前のレイアウト
データに変更を加えて訂正後のレイアウトデータを生成
するレイアウトデザイン装置において、訂正前のレイア
ウトデータ及び訂正後のレイアウトデータに含まれるマ
スク枠で囲まれた画像以外の部分の平網データのリスト
を作成するリスト作成手段と、訂正前のレイアウトデー
タ及び訂正後のレイアウトデータに含まれるマスク枠で
囲まれた画像の部分に、前記平網データのリストに含ま
れず、かつ、画像毎に異なる平網データを付与する平網
データ付与手段と、前記訂正前のレイアウトデータと前
記訂正後のレイアウトデータの平網データを比較して、
レイアウトイメージの相違部分を検出する比較検出手段
と、前記相違部分を第1の色で表示することを指示する
第1の表示データを生成する表示データ生成手段と、前
記第1の表示データに基づいて、画像を表示する表示手
段とを備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明にあっては、訂正前のレイアウト
データに変更を加えて訂正後のレイアウトデータを生成
するレイアウトデザイン装置において、訂正前のレイア
ウトデータ及び訂正後のレイアウトデータに含まれるマ
スク枠で囲まれた画像以外の部分の平網データのリスト
を作成するリスト作成手段と、訂正前のレイアウトデー
タ及び訂正後のレイアウトデータに含まれるマスク枠で
囲まれた画像の部分に、前記平網データのリストに含ま
れず、かつ、画像毎に異なる平網データを付与する平網
データ付与手段と、前記訂正前のレイアウトデータと前
記訂正後のレイアウトデータの平網データを比較して、
レイアウトイメージの相違部分を検出する比較検出手段
と、前記相違部分を第1の色で表示することを指示する
第1の表示データを生成する表示データ生成手段と、前
記第1の表示データに基づいて、画像を表示する表示手
段とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載の発明にあっては、
訂正前のレイアウトデータに変更を加えて訂正後のレイ
アウトデータを生成するレイアウトデザイン装置におい
て、訂正前のレイアウトデータ及び訂正後のレイアウト
データに含まれるマスク枠で囲まれた画像以外の部分の
平網データのリストを作成するリスト作成手段と、訂正
前のレイアウトデータ及び訂正後のレイアウトデータに
含まれるマスク枠で囲まれた画像の部分に、前記平網デ
ータのリストに含まれず、かつ、画像毎に異なる平網デ
ータを付与する平網データ付与手段と、前記訂正前のレ
イアウトデータと前記訂正後のレイアウトデータの平網
データを比較して、レイアウトイメージの相違部分を検
出する比較検出手段と、前記相違部分を第1の色で表示
することを指示する第1の表示データと、同一部分を第
1の色と異なる第2の色で表示することを指示する第2
の表示データを生成する表示データ生成手段と、前記第
1の表示データに基づく画像と前記第2の表示データに
基づく画像を重ね合わせて表示する表示手段とを備えた
ことを特徴とする。
訂正前のレイアウトデータに変更を加えて訂正後のレイ
アウトデータを生成するレイアウトデザイン装置におい
て、訂正前のレイアウトデータ及び訂正後のレイアウト
データに含まれるマスク枠で囲まれた画像以外の部分の
平網データのリストを作成するリスト作成手段と、訂正
前のレイアウトデータ及び訂正後のレイアウトデータに
含まれるマスク枠で囲まれた画像の部分に、前記平網デ
ータのリストに含まれず、かつ、画像毎に異なる平網デ
ータを付与する平網データ付与手段と、前記訂正前のレ
イアウトデータと前記訂正後のレイアウトデータの平網
データを比較して、レイアウトイメージの相違部分を検
出する比較検出手段と、前記相違部分を第1の色で表示
することを指示する第1の表示データと、同一部分を第
1の色と異なる第2の色で表示することを指示する第2
の表示データを生成する表示データ生成手段と、前記第
1の表示データに基づく画像と前記第2の表示データに
基づく画像を重ね合わせて表示する表示手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】1.実施形態の構成 以下、図面を参照してこの発明の実施形態の構成につい
て説明する。図1はこの発明の一実施形態に係わるレイ
アウトデザイン装置の構成を示すブロック図である。同
図において、1はレイアウトデザイン装置の各部を制御
するCPU(中央演算処理装置)、2は画像を読み取る
ためのスキャナであり、3は座標その他のデータ入力に
使用されるマウス、4は数値、コマンド等の入力に使用
されるキーボード、5はCPU1の作業用記憶エリアと
して設けられたメモリである。また、6は外部記憶装置
であり、レイアウトデータLD等の情報量の大きなデー
タの保存を行なうための大容量記憶手段として使用され
る。
て説明する。図1はこの発明の一実施形態に係わるレイ
アウトデザイン装置の構成を示すブロック図である。同
図において、1はレイアウトデザイン装置の各部を制御
するCPU(中央演算処理装置)、2は画像を読み取る
ためのスキャナであり、3は座標その他のデータ入力に
使用されるマウス、4は数値、コマンド等の入力に使用
されるキーボード、5はCPU1の作業用記憶エリアと
して設けられたメモリである。また、6は外部記憶装置
であり、レイアウトデータLD等の情報量の大きなデー
タの保存を行なうための大容量記憶手段として使用され
る。
【0010】7はディスプレイであり、そこにはオペレ
ータに対するメッセージ、レイアウトの作業結果たるレ
イアウト画像等が表示される。また、8は、データ出力
I/Fであり、このデータ出力I/F8を介してレイア
ウトスキャナ9が接続されている。また、10はカラー
カンプ等の印刷に使用されるカラープリンタである。
ータに対するメッセージ、レイアウトの作業結果たるレ
イアウト画像等が表示される。また、8は、データ出力
I/Fであり、このデータ出力I/F8を介してレイア
ウトスキャナ9が接続されている。また、10はカラー
カンプ等の印刷に使用されるカラープリンタである。
【0011】2.実施形態の動作 2−1:実施形態の全体動作 以下、図面を参照してこの発明の実施形態の全体動作に
ついて説明する。図2,3は、本実施形態に係わるレイ
アウトデザイン装置を用いた作業フローを示したもので
ある。レイアウトデータLDを新たに作成し、カラーカ
ンプの出力を行なう場合、その作業は図2に示す作業フ
ローに従って行なわれる。まず、レイアウトデータLD
の作成に先立ち、スキャナ2、マウス3、キーボード4
等の入力手段により、写真、図形等の表示のためのデー
タが入力される(ステップS101)。そして、マウス
3、キーボード4等を使用することにより、印刷物にお
ける写真、図形等の素材の指示データ、塗り潰し表示を
するための網伏せを指示するデータ、写真等の画像を貼
込む際に必要なトリミング合わせ等のためのためのデー
タが入力され、これらのデータの総体たるレイアウトデ
ータLDが作成される。
ついて説明する。図2,3は、本実施形態に係わるレイ
アウトデザイン装置を用いた作業フローを示したもので
ある。レイアウトデータLDを新たに作成し、カラーカ
ンプの出力を行なう場合、その作業は図2に示す作業フ
ローに従って行なわれる。まず、レイアウトデータLD
の作成に先立ち、スキャナ2、マウス3、キーボード4
等の入力手段により、写真、図形等の表示のためのデー
タが入力される(ステップS101)。そして、マウス
3、キーボード4等を使用することにより、印刷物にお
ける写真、図形等の素材の指示データ、塗り潰し表示を
するための網伏せを指示するデータ、写真等の画像を貼
込む際に必要なトリミング合わせ等のためのためのデー
タが入力され、これらのデータの総体たるレイアウトデ
ータLDが作成される。
【0012】この例におけるレイアウトデータLDは、
文字データJD、図形データZD、平網データAD、画
像データGD、トリミングデータTDおよびマスクデー
タMD等から構成される。文字データJDは文字キャラ
クタ、文字倍率、字体、文字色等を、また、平網データ
ADは網点%、網色等を指示する。また、図形データZ
Dは図形名称、倍率、回転角等を、画像データGDは画
像名、倍率、回転角等を指示する。例えば、画像データ
GDが13B(120%,10d)であるならば、この
画像データGDは、13Bの名称の画像を倍率120%
に拡大し、10度回転させることを指示する。
文字データJD、図形データZD、平網データAD、画
像データGD、トリミングデータTDおよびマスクデー
タMD等から構成される。文字データJDは文字キャラ
クタ、文字倍率、字体、文字色等を、また、平網データ
ADは網点%、網色等を指示する。また、図形データZ
Dは図形名称、倍率、回転角等を、画像データGDは画
像名、倍率、回転角等を指示する。例えば、画像データ
GDが13B(120%,10d)であるならば、この
画像データGDは、13Bの名称の画像を倍率120%
に拡大し、10度回転させることを指示する。
【0013】また、トリミングデータTDは、写真等の
画像を貼込む際に必要なトリミング合わせ等のためのデ
ータである。この場合、画像を貼込む際に用いられる枠
をトリミング枠と称する。いま、もとの画像データGD
のイメージが図4に図示するもので、点線で囲まれた枠
内をトリミングするものとすれば、そのトリミングデー
タTDは、図5に示すトリミング枠Tを指示する図形デ
ータとなる。
画像を貼込む際に必要なトリミング合わせ等のためのデ
ータである。この場合、画像を貼込む際に用いられる枠
をトリミング枠と称する。いま、もとの画像データGD
のイメージが図4に図示するもので、点線で囲まれた枠
内をトリミングするものとすれば、そのトリミングデー
タTDは、図5に示すトリミング枠Tを指示する図形デ
ータとなる。
【0014】次に、マスクデータMDは、写真等の画像
の中から必要な対象物を抽出するのに用いられるデータ
である。この場合、対象物の輪郭を囲った枠をマスク枠
と称する。例えば、図4に示すイメージが各画素Pから
構成されており、そこから山Xの部分のみを抽出する場
合、そのマスクデータMDは、図6に示すように山Xの
輪郭と同一形状のマスク枠X’の内部を「1」とし、そ
の外部を「0」とする画素毎のデータとなる。ここで、
「1」は透過を「0」は不透過を意味する。なお、トリ
ミングデータTDとマスクデータMDを統合して、レイ
アウト中に画像をはめ込む枠を指示するウインドデータ
として把握することも可能である。
の中から必要な対象物を抽出するのに用いられるデータ
である。この場合、対象物の輪郭を囲った枠をマスク枠
と称する。例えば、図4に示すイメージが各画素Pから
構成されており、そこから山Xの部分のみを抽出する場
合、そのマスクデータMDは、図6に示すように山Xの
輪郭と同一形状のマスク枠X’の内部を「1」とし、そ
の外部を「0」とする画素毎のデータとなる。ここで、
「1」は透過を「0」は不透過を意味する。なお、トリ
ミングデータTDとマスクデータMDを統合して、レイ
アウト中に画像をはめ込む枠を指示するウインドデータ
として把握することも可能である。
【0015】次に、オペレータがキーボード4等を操作
して、印刷命令を入力すると、レイアウトデータLDの
イメージを表わすカラーカンプがカラープリンタ10か
ら出力される(ステップS103)。このようにして出
力されたカラーカンプは、得意先等に校正に出される
(ステップS104)。この時点でのレイアウトデータ
LDはバックアップデータBDとして外部記憶装置6に
記憶される。
して、印刷命令を入力すると、レイアウトデータLDの
イメージを表わすカラーカンプがカラープリンタ10か
ら出力される(ステップS103)。このようにして出
力されたカラーカンプは、得意先等に校正に出される
(ステップS104)。この時点でのレイアウトデータ
LDはバックアップデータBDとして外部記憶装置6に
記憶される。
【0016】この後、得意先等において、カラーカンプ
の内容がチェックされ、訂正すべき箇所がある場合に
は、赤字で訂正指示が書き込まれ、レイアウトデザイン
工程に戻されてくる。この場合、レイアウトデザイン工
程では、図3に示す作業フローに従って作業が行なわれ
る。まず、レイアウトデザイン装置の外部記憶装置6か
らバックアップデータBDが読み出され(ステップS2
01)、これが訂正作業の対象となるレイアウトデータ
LDとしてメモリ5内の作業エリアに格納される(ステ
ップS202)。オペレータは、カラーカンプに書き込
まれた赤字を見ながらマウス3、キーボード4等を操作
して、メモリ5内のレイアウトデータLDの内容を訂正
指示に従って訂正する(ステップS203)。
の内容がチェックされ、訂正すべき箇所がある場合に
は、赤字で訂正指示が書き込まれ、レイアウトデザイン
工程に戻されてくる。この場合、レイアウトデザイン工
程では、図3に示す作業フローに従って作業が行なわれ
る。まず、レイアウトデザイン装置の外部記憶装置6か
らバックアップデータBDが読み出され(ステップS2
01)、これが訂正作業の対象となるレイアウトデータ
LDとしてメモリ5内の作業エリアに格納される(ステ
ップS202)。オペレータは、カラーカンプに書き込
まれた赤字を見ながらマウス3、キーボード4等を操作
して、メモリ5内のレイアウトデータLDの内容を訂正
指示に従って訂正する(ステップS203)。
【0017】そして、オペレータにより所定のコマンド
が与えられると、CPU1により、比較演算処理が実行
される(ステップS204)。すなわち、外部記憶装置
6内のバックアップデータBD(訂正前のレイアウトデ
ータLD)と訂正後のレイアウトデータLDの比較が行
なわれ、両者の差異のイメージがディスプレイ7または
カラープリンタ10に出力される(ステップS20
5)。なお、ステップS204の比較演算処理について
は後で詳細に説明する。
が与えられると、CPU1により、比較演算処理が実行
される(ステップS204)。すなわち、外部記憶装置
6内のバックアップデータBD(訂正前のレイアウトデ
ータLD)と訂正後のレイアウトデータLDの比較が行
なわれ、両者の差異のイメージがディスプレイ7または
カラープリンタ10に出力される(ステップS20
5)。なお、ステップS204の比較演算処理について
は後で詳細に説明する。
【0018】次に、オペレータは、ステップS205の
出力結果を参照して、訂正が完了したか否かを判定する
(ステップS206)。意図した訂正が行なわれていな
いならば、判定結果は「NO」となり、ステップS20
3に進み、訂正作業を行なう。一方、訂正が意図したも
のとなっているならば、判定結果は「YES」となり、
ステップS207に進んで、訂正後のレイアウトデータ
LDに基づいてカラーカンプを出力し、これを得意先等
に渡して校正を依頼する。そして、得意先等において赤
字の訂正指示がなくなった時点で印刷に用いられるレイ
アウトデータLDが完成する。
出力結果を参照して、訂正が完了したか否かを判定する
(ステップS206)。意図した訂正が行なわれていな
いならば、判定結果は「NO」となり、ステップS20
3に進み、訂正作業を行なう。一方、訂正が意図したも
のとなっているならば、判定結果は「YES」となり、
ステップS207に進んで、訂正後のレイアウトデータ
LDに基づいてカラーカンプを出力し、これを得意先等
に渡して校正を依頼する。そして、得意先等において赤
字の訂正指示がなくなった時点で印刷に用いられるレイ
アウトデータLDが完成する。
【0019】2−2:比較演算処理 次に、ステップS204の比較演算処理について説明す
る。この比較演算処理においてはトリミング枠で囲まれ
た画素(写真等)の部分と、それ以外の部分(文字や平
網の部分)に分けて処理が行なわれる。
る。この比較演算処理においてはトリミング枠で囲まれ
た画素(写真等)の部分と、それ以外の部分(文字や平
網の部分)に分けて処理が行なわれる。
【0020】2−2−1:画像以外の部分の処理 最初に画像以外の部分の処理について説明する。この場
合、まず、各素材(文字または平網)毎にRIP展開を
施し、図7に示すようにレイアウトデータLD(但し、
画像データGDは除く)を製版に用いられるY,M,
C,K各版に展開して、8ビットの256階調を画素単
位で指示する訂正済展開データLDY,LD M,LDC,LD
Kを生成する。また、バックアップデータBDについて
も同様に展開して、8ビットの256階調を画素単位で
指示する未訂正展開データBDY,BDM,BDC,BDKを
生成する。
合、まず、各素材(文字または平網)毎にRIP展開を
施し、図7に示すようにレイアウトデータLD(但し、
画像データGDは除く)を製版に用いられるY,M,
C,K各版に展開して、8ビットの256階調を画素単
位で指示する訂正済展開データLDY,LD M,LDC,LD
Kを生成する。また、バックアップデータBDについて
も同様に展開して、8ビットの256階調を画素単位で
指示する未訂正展開データBDY,BDM,BDC,BDKを
生成する。
【0021】この後、訂正済展開データLDY,LDM,L
DC,LDKと未訂正展開データBD,BDM,BDC,BDK
をY,M,C,K各版に比較して、相違部分を指示する
差データSDを生成するとともに、訂正前のレイアウト
データを展開した未訂正展開データ及び訂正後のレイア
ウトデータ(バックアップデータ)を展開した訂正済展
開データに含まれている平網データのリストをリスト作
成手段にて作成する。
DC,LDKと未訂正展開データBD,BDM,BDC,BDK
をY,M,C,K各版に比較して、相違部分を指示する
差データSDを生成するとともに、訂正前のレイアウト
データを展開した未訂正展開データ及び訂正後のレイア
ウトデータ(バックアップデータ)を展開した訂正済展
開データに含まれている平網データのリストをリスト作
成手段にて作成する。
【0022】例えば、未訂正展開データに、C.M.Y.K
が、20.0.0.0、40.0.0.0、60.0.0.0である平網データが
含まれ、訂正済展開データに、C.M.Y.K が80.0.0.0であ
る平網データが含まれる場合、作成されるリストは、図
16に示すようになる。ここで、画像名の欄には*を入
力する。
が、20.0.0.0、40.0.0.0、60.0.0.0である平網データが
含まれ、訂正済展開データに、C.M.Y.K が80.0.0.0であ
る平網データが含まれる場合、作成されるリストは、図
16に示すようになる。ここで、画像名の欄には*を入
力する。
【0023】次に、相違がなかった部分を第1の色に置
換して表示する第1の表示データHD1を生成するとと
もに、差分データSDの指示する相違部分を第1の色と
異なる第2の色で表示する第2の表示データHD2を生
成する。この場合、第1の表示データHD1の階調値L
Vは、各画素毎に、例えば、次式によって算出される。 LV=(LDY+LDM+LDC+LDK)/4
換して表示する第1の表示データHD1を生成するとと
もに、差分データSDの指示する相違部分を第1の色と
異なる第2の色で表示する第2の表示データHD2を生
成する。この場合、第1の表示データHD1の階調値L
Vは、各画素毎に、例えば、次式によって算出される。 LV=(LDY+LDM+LDC+LDK)/4
【0024】このように階調値LVを定めることによっ
て、平網の部分に文字が表示されているような場合であ
っても、通常、両者を区別することができる。文字部分
とその背景部分は異なる色が使用されるのが一般である
ため、階調値LVの値が文字部分とその背景部分で相違
するからである。但し、ごく稀に文字部分と背景部分の
階調値LVが一致してしまうこともあるが、一致したと
しても、そこは変更のない部分であるから、何があるか
が認識できる程度の情報でたりるため、問題とならな
い。
て、平網の部分に文字が表示されているような場合であ
っても、通常、両者を区別することができる。文字部分
とその背景部分は異なる色が使用されるのが一般である
ため、階調値LVの値が文字部分とその背景部分で相違
するからである。但し、ごく稀に文字部分と背景部分の
階調値LVが一致してしまうこともあるが、一致したと
しても、そこは変更のない部分であるから、何があるか
が認識できる程度の情報でたりるため、問題とならな
い。
【0025】こうして得られた第1,第2の表示データ
HD1,HD2が表示手段としてのディスプレイ7また
はカラープリンタ10に供給され、レイアウトの画面表
示または印刷表示がなされる。ここで、第1の色は、訂
正箇所を表わすため、比較的目立つ色が用いられるが、
第2の色は、比較的目立たない色が用いられる。例え
ば、第1の色には黒色(K)が、第2の色には黄色
(Y)が用いられる。
HD1,HD2が表示手段としてのディスプレイ7また
はカラープリンタ10に供給され、レイアウトの画面表
示または印刷表示がなされる。ここで、第1の色は、訂
正箇所を表わすため、比較的目立つ色が用いられるが、
第2の色は、比較的目立たない色が用いられる。例え
ば、第1の色には黒色(K)が、第2の色には黄色
(Y)が用いられる。
【0026】以下、第1,第2の色に黒色(K)、黄色
(Y)を用いた場合の表示例について説明する。
(Y)を用いた場合の表示例について説明する。
【0027】文字の差し替えの場合 例えば、「イロイ」という文字を「イロハ」に訂正した
場合、この文字部分は図8に示すように表示される。同
図中、白抜きの部分は訂正後の「イロハ」に対応する部
分あるから黄色で、一方、斜線の部分は訂正前後で相違
する部分であるから黒色で表示される。
場合、この文字部分は図8に示すように表示される。同
図中、白抜きの部分は訂正後の「イロハ」に対応する部
分あるから黄色で、一方、斜線の部分は訂正前後で相違
する部分であるから黒色で表示される。
【0028】文字の色が訂正された場合 例えば、青色で表示されていた「イロハ」という文字を
緑色に訂正した場合、図9に示すように表示される。同
図中、斜線を施した字面は黒色で表示され、その背景部
分は黄色で表示される。これは、文字色が変更されてい
るため、差分データSDが字面全体を指示するからであ
る。
緑色に訂正した場合、図9に示すように表示される。同
図中、斜線を施した字面は黒色で表示され、その背景部
分は黄色で表示される。これは、文字色が変更されてい
るため、差分データSDが字面全体を指示するからであ
る。
【0029】文字の背景として設定されている平網が
訂正された場合 例えば、「イロハ」という文字の背景部分の網点%を2
0%から50%に訂正した場合、図10に示すように表
示される。この場合は、文字の背景部分に変更があった
ので、斜線部分が黒色で表示され、字面は黄色で表示さ
れる。
訂正された場合 例えば、「イロハ」という文字の背景部分の網点%を2
0%から50%に訂正した場合、図10に示すように表
示される。この場合は、文字の背景部分に変更があった
ので、斜線部分が黒色で表示され、字面は黄色で表示さ
れる。
【0030】図形に設定されている罫幅が訂正された
場合 例えば、太さ5mmの罫幅を太さ10mmに訂正した場
合、図11に示すように表示される。この場合は、元の
罫Aの部分が黄色で表示され、罫幅を太くすることによ
り両側に広がった斜線部分が黒色で表示される。
場合 例えば、太さ5mmの罫幅を太さ10mmに訂正した場
合、図11に示すように表示される。この場合は、元の
罫Aの部分が黄色で表示され、罫幅を太くすることによ
り両側に広がった斜線部分が黒色で表示される。
【0031】2−2−2:画像部分の処理 次に、画像の部分の比較演算処理について説明する。ま
ず、マスク枠を使用する画像については、訂正前のバッ
クアップデータBDに係わるマスクデータMDのマスク
枠で囲まれた画像の部分と、訂正後のレイアウトデータ
LDに係わるマスクデータMDのマスク枠で囲まれた画
像の部分について、前記画像部分以外の処理で作成した
平網データのリストに含まれず、かつ、画像毎に異なる
平網データを平網データ付与手段により付与するととも
に、差分を画素毎に検出して、それらの相違部分を指示
する差分データSDを生成する。
ず、マスク枠を使用する画像については、訂正前のバッ
クアップデータBDに係わるマスクデータMDのマスク
枠で囲まれた画像の部分と、訂正後のレイアウトデータ
LDに係わるマスクデータMDのマスク枠で囲まれた画
像の部分について、前記画像部分以外の処理で作成した
平網データのリストに含まれず、かつ、画像毎に異なる
平網データを平網データ付与手段により付与するととも
に、差分を画素毎に検出して、それらの相違部分を指示
する差分データSDを生成する。
【0032】このような平網データを付与するのは、複
数の異なる画像に同じ平網データを適用すると、例え
ば、大きな画像(レイアウトデータの平網データも含
む)上で小さな画像を移動した場合、その差分を検出す
ることができない。しかし、画像に付与する平網データ
を画像毎に異なるようにすれば、画像が重なった場合で
あっても、移動等の変化に起因する差分を確実に検出で
きる。なお、訂正前、訂正後を通して画像が同一である
場合、同一の平網データを付与すればよい。
数の異なる画像に同じ平網データを適用すると、例え
ば、大きな画像(レイアウトデータの平網データも含
む)上で小さな画像を移動した場合、その差分を検出す
ることができない。しかし、画像に付与する平網データ
を画像毎に異なるようにすれば、画像が重なった場合で
あっても、移動等の変化に起因する差分を確実に検出で
きる。なお、訂正前、訂正後を通して画像が同一である
場合、同一の平網データを付与すればよい。
【0033】例えば、未訂正展開データ及び訂正展開デ
ータに含まれるgazou1に、C.M.Y.Kが、10.0.0.30 の平
網データを付与し、未訂正展開データに含まれるgazou2
に、C.M.Y.K が、0.10.0.30 の平網データを付与し、更
に、訂正展開データに含まれるgazou3に、C.M.Y.K が、
0.0.10.30 の平網データを付与すると図17に示すよう
になる。これらの平網データは図16に記載のリストに
は含まれていない。
ータに含まれるgazou1に、C.M.Y.Kが、10.0.0.30 の平
網データを付与し、未訂正展開データに含まれるgazou2
に、C.M.Y.K が、0.10.0.30 の平網データを付与し、更
に、訂正展開データに含まれるgazou3に、C.M.Y.K が、
0.0.10.30 の平網データを付与すると図17に示すよう
になる。これらの平網データは図16に記載のリストに
は含まれていない。
【0034】次に、訂正済のマスク枠で囲まれた部分
を、第1の色に置換して表示する第1の表示データHD
1を生成するとともに、差分データSDの指示する相違
部分を第1の色と異なる第2の色で表示する第2の表示
データHD2を生成する。このようにマスクデータMD
を用いて比較したのは、マスク枠で囲まれた部分には画
像が表示されるが、画像は少しでもずらすと、異なるデ
ータとなってしまうため、ずれに相当する差の部分(例
えば、上方へ1mmずらした場合の1mmに相当する部
分)のみを抽出することが困難になるからである。
を、第1の色に置換して表示する第1の表示データHD
1を生成するとともに、差分データSDの指示する相違
部分を第1の色と異なる第2の色で表示する第2の表示
データHD2を生成する。このようにマスクデータMD
を用いて比較したのは、マスク枠で囲まれた部分には画
像が表示されるが、画像は少しでもずらすと、異なるデ
ータとなってしまうため、ずれに相当する差の部分(例
えば、上方へ1mmずらした場合の1mmに相当する部
分)のみを抽出することが困難になるからである。
【0035】例えば、図12に示すレーシングカーのイ
メージがマスク枠を使用して生成されたものであり、こ
の画像を若干右にずらす訂正を行なうものとする。この
場合には、第1,第2の表示データHD1,HD2に基
づいて、図13に示す画像がディスプレイ7上に表示さ
れる。この場合、第1の色を黒色、第2の色を黄色とす
れば、図13中、枠の部分が黒色で、またその内部が黄
色で表示される。
メージがマスク枠を使用して生成されたものであり、こ
の画像を若干右にずらす訂正を行なうものとする。この
場合には、第1,第2の表示データHD1,HD2に基
づいて、図13に示す画像がディスプレイ7上に表示さ
れる。この場合、第1の色を黒色、第2の色を黄色とす
れば、図13中、枠の部分が黒色で、またその内部が黄
色で表示される。
【0036】次に、トリミング枠を使用する画像につい
て説明する。画像データGDは、上述したように画像
名、倍率、回転角等のレイアウト情報を有するが、これ
が変更される場合がある。この例では、訂正前のレイア
ウト情報を指示するテキストを第1のテキストTK1
と、また、訂正後のレイアウト情報のテキストを指示す
るテキストを第2のテキストTK2と呼ぶこととする。
この処理では、まず、訂正前後の画像データGDに基づ
いて、第1のテキストTK1をシアン色で表示する第1
のテキスト表示データTKD1と第2のテキストTK2
をマゼンダ色で表示する第2のテキスト表示データTK
D2が生成される。そして、第1,第2のテキスト表示
データTKD1,TKD2に基づいて、第1,第2のテ
キストTK1,TK2がディスプレイ7に画面表示され
たり、カラーカンプとして印刷表示される。
て説明する。画像データGDは、上述したように画像
名、倍率、回転角等のレイアウト情報を有するが、これ
が変更される場合がある。この例では、訂正前のレイア
ウト情報を指示するテキストを第1のテキストTK1
と、また、訂正後のレイアウト情報のテキストを指示す
るテキストを第2のテキストTK2と呼ぶこととする。
この処理では、まず、訂正前後の画像データGDに基づ
いて、第1のテキストTK1をシアン色で表示する第1
のテキスト表示データTKD1と第2のテキストTK2
をマゼンダ色で表示する第2のテキスト表示データTK
D2が生成される。そして、第1,第2のテキスト表示
データTKD1,TKD2に基づいて、第1,第2のテ
キストTK1,TK2がディスプレイ7に画面表示され
たり、カラーカンプとして印刷表示される。
【0037】また、レイアウトデザインにおいては、素
材として用意された写真等の画像から、その一部を抽出
して用いることがままある。このため、画像名、倍率、
回転角等について変更がなくとも、元の画像から抽出さ
れる部分が異なる場合もある。このような場合に変更が
あったことを一見して把握できれば便利である。そこ
で、この例では、第1,第2のテキストTK1,TK2
を原画像の中心位置にそれぞれ表示するようにしてい
る。
材として用意された写真等の画像から、その一部を抽出
して用いることがままある。このため、画像名、倍率、
回転角等について変更がなくとも、元の画像から抽出さ
れる部分が異なる場合もある。このような場合に変更が
あったことを一見して把握できれば便利である。そこ
で、この例では、第1,第2のテキストTK1,TK2
を原画像の中心位置にそれぞれ表示するようにしてい
る。
【0038】例えば、訂正前の画像が、図14(A)に
示す原画像Gから太枠Bで囲まれた部分を抽出したもの
であり、これをトリミング枠Cに表示させる場合、第1
のテキストTK1は、図14(B)の斜線部分に表示さ
れる。一方、訂正後の画像が、図14(A)の太枠Cで
囲まれた部分を抽出したものであり、これをトリミング
枠Dに表示させる場合、第1のテキストTK1は、図1
4(C)の斜線部分に表示される。実際の画面では、第
1,第2のテキストTK1,TK2は、同時に表示され
るようになっているので、訂正前と訂正後の画像が原画
のどの部分から抽出されたかが明瞭となる。
示す原画像Gから太枠Bで囲まれた部分を抽出したもの
であり、これをトリミング枠Cに表示させる場合、第1
のテキストTK1は、図14(B)の斜線部分に表示さ
れる。一方、訂正後の画像が、図14(A)の太枠Cで
囲まれた部分を抽出したものであり、これをトリミング
枠Dに表示させる場合、第1のテキストTK1は、図1
4(C)の斜線部分に表示される。実際の画面では、第
1,第2のテキストTK1,TK2は、同時に表示され
るようになっているので、訂正前と訂正後の画像が原画
のどの部分から抽出されたかが明瞭となる。
【0039】なお、マスク枠を使用する画像について
も、トリミング枠を使用する画像と同様に、第1,第2
のテキストTK1,TK2を表示するようにしても良
い。例えば、図15において、画像名FIG1からFI
G2に訂正するとともに、矢印の方向に画像自体を移動
した場合、第1,第2のテキストTK1,TK2は、同
図に示すように表示され、また、斜線部分が黒色で、そ
の内部が黄色で表示される。
も、トリミング枠を使用する画像と同様に、第1,第2
のテキストTK1,TK2を表示するようにしても良
い。例えば、図15において、画像名FIG1からFI
G2に訂正するとともに、矢印の方向に画像自体を移動
した場合、第1,第2のテキストTK1,TK2は、同
図に示すように表示され、また、斜線部分が黒色で、そ
の内部が黄色で表示される。
【0040】上述したように本実施形態によれば、差分
データSDとレイアウトデータLDに基づいて表示デー
タHDを生成したから、訂正前後のレイアウトの相違部
分と訂正後のレイアウトを第1,第2の色で色分けして
表示することができる。このため、オペレータは、デイ
スプレイ7またはカラーカンプを用いて、訂正した箇所
を一見して区別することができ、訂正箇所の確認が容易
となる。
データSDとレイアウトデータLDに基づいて表示デー
タHDを生成したから、訂正前後のレイアウトの相違部
分と訂正後のレイアウトを第1,第2の色で色分けして
表示することができる。このため、オペレータは、デイ
スプレイ7またはカラーカンプを用いて、訂正した箇所
を一見して区別することができ、訂正箇所の確認が容易
となる。
【0041】また、画像部分については、マスクデータ
MDに基づいて差分データSDを生成したから、画像が
わずかにずれたような場合に、ずれに対応した相違部分
を明確に表示することができる。また、訂正前後の画像
データGDが有するレイアウト情報を第1,第2のテキ
ストTK1,TK2として、色分けして表示するから、
オペレータは画像データGDの訂正箇所を詳細に知るこ
とができる。さらに、第1,第2のテキストTK1,T
K2は、原画像の中心位置に表示されるから、原画像か
ら抽出された領域を一見して知ることもできる。
MDに基づいて差分データSDを生成したから、画像が
わずかにずれたような場合に、ずれに対応した相違部分
を明確に表示することができる。また、訂正前後の画像
データGDが有するレイアウト情報を第1,第2のテキ
ストTK1,TK2として、色分けして表示するから、
オペレータは画像データGDの訂正箇所を詳細に知るこ
とができる。さらに、第1,第2のテキストTK1,T
K2は、原画像の中心位置に表示されるから、原画像か
ら抽出された領域を一見して知ることもできる。
【0042】3.変形例 本発明は上述した実施形態に限定されるものでなく、例
えば以下のように種々の変形が可能である。
えば以下のように種々の変形が可能である。
【0043】上記実施形態においては、マスク枠が移
動した場合、訂正前後のマスクデータMDに基づいて差
分データSDを生成する例を説明したが、これをトリミ
ング枠に適用しても良いことは勿論である。この場合に
はトリミングデータTDに基づいて差分データSDを生
成する。すなわち、マスクデータMDやトリミングデー
タTDのようにレイアウト中に画像をはめ込む枠を指示
するウインドデータに基づいて差分データSDを生成す
れば良い。但し、トリミングデータTDは上述したよう
に図形データであるから、マスクデータMDと同様にそ
の内部に含まれている画素を「1」とし、その外部の画
素を「0」とする処理を施した後、それらのデータを訂
正前後で画素毎に比較すれば良い。
動した場合、訂正前後のマスクデータMDに基づいて差
分データSDを生成する例を説明したが、これをトリミ
ング枠に適用しても良いことは勿論である。この場合に
はトリミングデータTDに基づいて差分データSDを生
成する。すなわち、マスクデータMDやトリミングデー
タTDのようにレイアウト中に画像をはめ込む枠を指示
するウインドデータに基づいて差分データSDを生成す
れば良い。但し、トリミングデータTDは上述したよう
に図形データであるから、マスクデータMDと同様にそ
の内部に含まれている画素を「1」とし、その外部の画
素を「0」とする処理を施した後、それらのデータを訂
正前後で画素毎に比較すれば良い。
【0044】上記実施形態においては、訂正前後の相
違部分と訂正後のレイアウトを第1,第2の表示データ
HD1,HD2に基づいて重ね合わせて表示したが、第
1,第2の表示データHD1,HD2は独立して生成さ
れるから、マウス3,キーボード4の操作によって、相
違部分と訂正後のレイアウトのいずれか一方のみを適宜
切り換えて表示するようにしても良い。また、バックア
ップデータBDが何等かの階調で表示を指示する画素を
第3の色で表示するようにしても良い。この場合、バッ
クアップデータBDに対応する第3の表示データHD3
を生成し、第1,第2の表示データHD1,HD2と適
宜組み合わせて、または独立して表示するようにしても
良い。なお、この場合、第3の表示データHD3は第
1,第2の色と異なる第3の色で表示することを指示す
るデータであっても良い。
違部分と訂正後のレイアウトを第1,第2の表示データ
HD1,HD2に基づいて重ね合わせて表示したが、第
1,第2の表示データHD1,HD2は独立して生成さ
れるから、マウス3,キーボード4の操作によって、相
違部分と訂正後のレイアウトのいずれか一方のみを適宜
切り換えて表示するようにしても良い。また、バックア
ップデータBDが何等かの階調で表示を指示する画素を
第3の色で表示するようにしても良い。この場合、バッ
クアップデータBDに対応する第3の表示データHD3
を生成し、第1,第2の表示データHD1,HD2と適
宜組み合わせて、または独立して表示するようにしても
良い。なお、この場合、第3の表示データHD3は第
1,第2の色と異なる第3の色で表示することを指示す
るデータであっても良い。
【0045】上記実施形態において、レイアウトデザ
イン装置は、あくまでも本発明の一実施形態を開示した
ものであり、本発明にいう「レイアウトデザイン装置」
は文字・写真等の印刷用の素材データを扱い、レイアウ
トを行なうことができるものの全てを含むものである。
印刷業界においては、画像等を用いて印刷物のデザイン
を行なう処理がパーソナルコンピュータ等により行なわ
れるが、この場合のパーソナルコンピュータ等も本発明
の発明特定事項を充足する限りにおいて本発明にいうレ
イアウトデザイン装置である。また、レイアウトデザイ
ン装置からレイアウトデータ(どの位置にどの文字・画
像を配置するかを指定するデータ)の供給を受け、実際
の印刷に使用する高精細な印刷イメージのデータを生成
するレイアウトスキャナがある。このレイアウトスキャ
ナも、上記発明特定事項を備える限り、本発明にいうレ
イアウトデザイン装置である。したがって、図1におい
て、レイアウトスキャナ9を単に画像をフィルムに露光
する用途に使用し、本発明の発明特定事項をCPU1に
持たせた場合の当該CPUが本発明に属することは勿論
のこと、レイアウトスキャナ9に本発明の発明特定事項
を具備させた場合における当該レイアウトスキャナも本
発明に該当する。
イン装置は、あくまでも本発明の一実施形態を開示した
ものであり、本発明にいう「レイアウトデザイン装置」
は文字・写真等の印刷用の素材データを扱い、レイアウ
トを行なうことができるものの全てを含むものである。
印刷業界においては、画像等を用いて印刷物のデザイン
を行なう処理がパーソナルコンピュータ等により行なわ
れるが、この場合のパーソナルコンピュータ等も本発明
の発明特定事項を充足する限りにおいて本発明にいうレ
イアウトデザイン装置である。また、レイアウトデザイ
ン装置からレイアウトデータ(どの位置にどの文字・画
像を配置するかを指定するデータ)の供給を受け、実際
の印刷に使用する高精細な印刷イメージのデータを生成
するレイアウトスキャナがある。このレイアウトスキャ
ナも、上記発明特定事項を備える限り、本発明にいうレ
イアウトデザイン装置である。したがって、図1におい
て、レイアウトスキャナ9を単に画像をフィルムに露光
する用途に使用し、本発明の発明特定事項をCPU1に
持たせた場合の当該CPUが本発明に属することは勿論
のこと、レイアウトスキャナ9に本発明の発明特定事項
を具備させた場合における当該レイアウトスキャナも本
発明に該当する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の発明特定
事項によれば、訂正前後のレイアウトの相違部分と訂正
後のレイアウトを第1,第2の色で色分けして表示する
ことができるから、訂正した箇所を一見して区別するこ
とができ、訂正箇所の確認が容易となる。また、画像部
分については、画像がわずかにずれたような場合に、ず
れに対応した相違部分を明確に表示することができる。
また、訂正前後の画像データが有するレイアウト情報を
色分けして表示するから、オペレータは画像データの訂
正箇所を詳細に知ることができる。さらに、平網データ
のリストを作成し、画像毎に異なる平網データを付与す
るので、画像が重なった場合であっても、移動等の変化
に起因する差分を確実に検出できる。
事項によれば、訂正前後のレイアウトの相違部分と訂正
後のレイアウトを第1,第2の色で色分けして表示する
ことができるから、訂正した箇所を一見して区別するこ
とができ、訂正箇所の確認が容易となる。また、画像部
分については、画像がわずかにずれたような場合に、ず
れに対応した相違部分を明確に表示することができる。
また、訂正前後の画像データが有するレイアウト情報を
色分けして表示するから、オペレータは画像データの訂
正箇所を詳細に知ることができる。さらに、平網データ
のリストを作成し、画像毎に異なる平網データを付与す
るので、画像が重なった場合であっても、移動等の変化
に起因する差分を確実に検出できる。
【0047】
【図1】この発明の一実施形態に係わるレイアウトデザ
イン装置のブロック図である。
イン装置のブロック図である。
【図2】同実施形態に係わるレイアウトデザイン装置を
用いた作業フローを示したフローチャートである。
用いた作業フローを示したフローチャートである。
【図3】同実施形態に係わるレイアウトデザイン装置を
用いた作業フローを示したフローチャートである。
用いた作業フローを示したフローチャートである。
【図4】同実施形態に係わる画像データのイメージの一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図5】同実施形態に係わるトリミングデータのイメー
ジの一例を示す図である。
ジの一例を示す図である。
【図6】同実施形態に係わるマスクデータのイメージの
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図7】同実施形態に係わるレイアウトデータの展開を
説明するための概念図である。
説明するための概念図である。
【図8】同実施形態において文字の差し替えがなされた
場合の表示例を示す図である。
場合の表示例を示す図である。
【図9】同実施形態において文字の色が訂正された場合
の表示例を示す図である。
の表示例を示す図である。
【図10】同実施形態において文字の背景として設定さ
れている平網が訂正された場合の表示例を示す図であ
る。
れている平網が訂正された場合の表示例を示す図であ
る。
【図11】同実施形態において図形に設定されている罫
幅が訂正された場合の表示例を示す図である。
幅が訂正された場合の表示例を示す図である。
【図12】同実施形態に係わる訂正前の画像イメージの
例を示す図である。
例を示す図である。
【図13】同実施形態においてマスク枠の移動がなされ
た場合の表示例を示す図である。
た場合の表示例を示す図である。
【図14】(a)〜(c)は、 同実施形態において第
1,第2のテキストの表示位置を説明するための例を示
す図である。
1,第2のテキストの表示位置を説明するための例を示
す図である。
【図15】同実施形態に係わる訂正前,訂正後の画像表
示の一例を示す図である。
示の一例を示す図である。
【図16】レイアウトデータに用いる平網データのリス
トの内容を示す説明図である。
トの内容を示す説明図である。
【図17】レイアウトデータに用いる平網データのリス
トと画像付与した平網データの内容を示す説明図であ
る。
トと画像付与した平網データの内容を示す説明図であ
る。
1 CPU(比較検出手段、表示データ生成手段、表示
手段、テキストデータ生成手段) 7 ディスプレイ(表示手段) 10 カラープリンタ(表示手段) LD レイアウトデータ BD バックアップデータ(訂正前のレイアウトデー
タ) GD 画像データ TK1 第1のテキスト TK2 第2のテキスト HD1 第1の表示データ HD2 第2の表示データ TD トリミングデータ(ウインドデータ) MD マスクデータ(ウインドデータ)
手段、テキストデータ生成手段) 7 ディスプレイ(表示手段) 10 カラープリンタ(表示手段) LD レイアウトデータ BD バックアップデータ(訂正前のレイアウトデー
タ) GD 画像データ TK1 第1のテキスト TK2 第2のテキスト HD1 第1の表示データ HD2 第2の表示データ TD トリミングデータ(ウインドデータ) MD マスクデータ(ウインドデータ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬尾 純也 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】訂正前のレイアウトデータに変更を加えて
訂正後のレイアウトデータを生成するレイアウトデザイ
ン装置において、 訂正前のレイアウトデータ及び訂正後のレイアウトデー
タに含まれるマスク枠で囲まれた画像以外の部分の平網
データのリストを作成するリスト作成手段と、 訂正前のレイアウトデータ及び訂正後のレイアウトデー
タに含まれるマスク枠で囲まれた画像の部分に、前記平
網データのリストに含まれず、かつ、画像毎に異なる平
網データを付与する平網データ付与手段と、 前記訂正前のレイアウトデータと前記訂正後のレイアウ
トデータの平網データを比較して、レイアウトイメージ
の相違部分を検出する比較検出手段と、 前記相違部分を第1の色で表示することを指示する第1
の表示データを生成する表示データ生成手段と、 前記第1の表示データに基づいて、画像を表示する表示
手段とを備えたことを特徴とするレイアウトデザイン装
置。 - 【請求項2】訂正前のレイアウトデータに変更を加えて
訂正後のレイアウトデータを生成するレイアウトデザイ
ン装置において、 訂正前のレイアウトデータ及び訂正後のレイアウトデー
タに含まれるマスク枠で囲まれた画像以外の部分の平網
データのリストを作成するリスト作成手段と、 訂正前のレイアウトデータ及び訂正後のレイアウトデー
タに含まれるマスク枠で囲まれた画像の部分に、前記平
網データのリストに含まれず、かつ、画像毎に異なる平
網データを付与する平網データ付与手段と、 前記訂正前のレイアウトデータと前記訂正後のレイアウ
トデータの平網データを比較して、レイアウトイメージ
の相違部分を検出する比較検出手段と、 前記相違部分を第1の色で表示することを指示する第1
の表示データと、同一部分を第1の色と異なる第2の色
で表示することを指示する第2の表示データを生成する
表示データ生成手段と、 前記第1の表示データに基づく画像と前記第2の表示デ
ータに基づく画像を重ね合わせて表示する表示手段とを
備えたことを特徴とするレイアウトデザイン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8193455A JPH1040404A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | レイアウトデザイン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8193455A JPH1040404A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | レイアウトデザイン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040404A true JPH1040404A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16308293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8193455A Pending JPH1040404A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | レイアウトデザイン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1040404A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014191519A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Carecom Co Ltd | 印刷画像生成装置 |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP8193455A patent/JPH1040404A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014191519A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Carecom Co Ltd | 印刷画像生成装置 |
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