JPH1040616A - カセットライブラリシステムにおけるカセット受渡機構 - Google Patents

カセットライブラリシステムにおけるカセット受渡機構

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JPH1040616A
JPH1040616A JP8207583A JP20758396A JPH1040616A JP H1040616 A JPH1040616 A JP H1040616A JP 8207583 A JP8207583 A JP 8207583A JP 20758396 A JP20758396 A JP 20758396A JP H1040616 A JPH1040616 A JP H1040616A
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JP
Japan
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cassette
recording medium
hand arm
arm
delivery mechanism
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Application number
JP8207583A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Kano
安章 加納
Ryoji Taki
良次 滝
Toshiya Kurokawa
俊哉 黒川
Taketoshi Yamagishi
健利 山岸
Kyoichi Isomura
恭一 磯村
Makoto Kimura
真 木村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体カセットを取り出す際の記録媒体カ
セットの保持を確実に行うことを課題とする。 【解決手段】 多数の記録媒体カセット2を収納ラック
3に収納しておき必要に応じて所要の記録媒体カセット
を収納ラックから取り出して使用するカセットライブラ
リ1において収納ラック等に対する記録媒体カセットの
取出及び収納を行う受渡機構8であって、記録媒体カセ
ットの互いに反対側に位置し係合溝17を有する2つの
側面15を挟み込む2つのハンドアーム24、24′を
有し、該ハンドアームは上記係合溝に係合する係合部と
してのローラ31、31′を有すると共に、上記側面の
係合溝が位置する部分より奥の部分を挟んでから手前に
移動してそのローラを係合溝に係合させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なカセットライ
ブラリシステムにおけるカセット受渡機構に関する。詳
しくは、記録媒体カセットを取り出す際の記録媒体カセ
ットの保持を確実に行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の記録媒体カセットを収納ラックに
収納しておき必要に応じて所要の記録媒体カセットを収
納ラックから取り出して使用するカセットライブラリシ
ステムがある。
【0003】かかるカセットライブラリシステムにおい
て、収納ラック等から記録媒体カセットを取り出し或は
収納ラック等へ記録媒体カセットを引き渡すための受渡
機構が必要である。
【0004】そして、記録媒体カセットにはその互いに
反対側に位置する2つの側面に係合溝が設けられてお
り、受渡機構には記録媒体カセットの上記2つの側面を
挟み込むと共に上記係合溝に係合する係合部を有する2
つのハンドアームが備えられており、該ハンドアームの
係合部を記録媒体カセットの係合溝に係合させた状態で
記録媒体カセットをハンドアームで保持するようにして
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のよう
に、記録媒体カセットの係合溝がある位置を直接的に掴
むためには、ハンドアームを係合溝のある位置に正確に
持っていかなければならず、厳しい位置管理が必要とな
り、また、ハンドアームを構成する各部品の部品精度及
びハンドアームの組立精度が要求される。そして、この
ようなことは製造コストの増大を齎すものである。
【0006】また、ハンドアームの部品精度や組立精度
を高くし、且つ、位置管理が精度良く行われたとして
も、幾つかある収納ラック間のハンドアームに対する位
置のバラツキや記録媒体カセットを使用したドライブの
記録媒体カセットを排出する排出量のバラツキ等がある
ので、記録媒体カセットの掴み損ないを避けることがで
きない。このような記録媒体カセットの掴み損ないを避
けるために、従来は、収納ラックに収納されている記録
媒体カセットやドライブから排出されてきた記録媒体カ
セットを一旦軽く押してその位置を揃えておいてから掴
みにいくというようなことをしていた。そして、このよ
うに、記録媒体カセットを一旦軽く押してその位置を揃
える動作を行うことは、その分、一サイクルの時間が多
くかかることになり、例えば、アクセスタイムの増大を
齎すと言う問題があった。
【0007】また、従来はハンドアームを収納ラックに
対して離接させるための駆動部とハンドアームに記録媒
体カセットを掴む動作を行わせるための駆動部とを別個
に設けていて、部品点数が増大し、機構が複雑化して、
且つ、信頼性が低かった。
【0008】そこで、本発明は、厳しい位置管理やハン
ドアームの部品精度及び組立精度の高精度化を要求しな
くとも、また、記録媒体カセットの位置揃えのための余
分な動作を要せずに、記録媒体カセットを確実に掴むこ
とができるようにすることを課題とするものである。
【0009】また、本発明は、ハンドアームを収納ラッ
クに対して離接させるための駆動源とハンドアームに記
録媒体カセットを掴む動作を行わせるための駆動源とを
単一のものとして、部品点数の減少、機構の簡素化及び
信頼性の向上を図ることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明カセットライブラ
リシステムにおけるカセット受渡機構は、上記した課題
を解決するために、記録媒体カセットの互いに反対側に
位置し係合溝を有する2つの側面を挟み込む2つのハン
ドアームを有し、該ハンドアームは上記係合溝に係合す
る係合部を有すると共に、上記側面の係合溝が位置する
部分より奥の部分を挟んでから手前に移動してその係合
部を係合溝に係合させるようにしたものである。
【0011】従って、本発明カセットライブラリシステ
ムにおけるカセット受渡機構にあっては、最初にハンド
アームが挟む位置は係合溝より奥の部分であれば良く、
高度に精確である必要が無い。
【0012】また、請求項4に記載の発明にあっては、
ハンドアームを収納ラック等に離接させる動作と記録媒
体カセットを挟み込ませる動作とを1つのモータを駆動
源として為すようにしたので、部品点数が少なく、機構
が簡素で、且つ、信頼性が高いものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明カセットライブラ
リシステムにおけるカセット受渡機構の実施の形態を図
示した実施例に従って詳細に説明する。
【0014】先ず、カセットライブラリシステムの概要
について図1を用いて説明する。
【0015】図1に示したカセットライブラリシステム
1は、テープ幅8mmの磁気テープを記録媒体とするテ
ープカセット2を使用し、ディジタルデータを記録した
多数のテープカセット2、2、・・・を複数の収納ラッ
ク3、3、・・・に収納し、テープカセット2を上下、
左右及び前後に移送できるようにされた搬送機構4によ
って収納ラック3、3、・・・から所望のテープカセッ
ト2を取り出して、これをテープドライブ部5、5に設
けられた複数のテープストリーマードライブの一に装着
し、そこで当該テープカセット2に対するデータの再生
/記録を行うようにしたものである。このようなテープ
ライブラリシステム1は、大量のデータを扱うようなシ
ステム、例えば、医療用のデータを扱うシステムや、V
OD(Video On Demand)システム等に
利用して好適である。
【0016】そして、本発明カセットライブラリシステ
ムにおけるカセット受渡機構は上記カセットライブラリ
システム1における搬送機構4の一部として使用される
ものである。
【0017】該搬送機構4は左右方向(本明細書におい
て方向を示すときは、図1における左下方に向かう方向
を左とし、右上方に向かう方向を右とする。また、右下
方に向かう方向を前とし、左上方に向かう方向を後とす
る。更に、上方に向かう方向を上とし、下方に向かう方
向を下とする。)移動機構6を上下方向に移動させる上
下方向移動機構7を備え、左右方向移動機構6にカセッ
ト受渡機構8が左右方向へ移動自在に支持されている。
【0018】カセットライブラリシステム1には上記し
た各部の他、インポート9、アウトポート10が設けら
れ、インポート9において、その前面から挿入されたテ
ープカセット2が後方へ送られ、該後方においてカセッ
ト受渡機構8によってそこから取り出されて収納ラック
3、3、・・・のうちの一の所定の位置に収納される。
また、アウトポート10は受入部11と取出部12とこ
れら2つの部分11と12との間を連結しているシュー
ト13とを備え、不要となったテープカセット2がカセ
ット受渡機構8によって収納ラック3から取り出され受
入部11に引き渡される。受入部11に引き渡されたテ
ープカセット2はシュート13を経て取出部12に達
し、ここで外部に取り出される。
【0019】このようにカセット受渡機構8は、収納ラ
ック3、3、・・・との他、テープストリーマードライ
ブ、インポート9、アウトポート10の受入部11等と
の間でもテープカセット2の受渡を行うものであるが、
以下では、収納ラック3との間でテープカセット2の受
渡を行う場合を例として説明する。
【0020】テープカセット2の外観は、ケース体14
内に配設された図示しない2つのリールにテープ幅が8
mmの磁気テープが卷装されて成り、通常の8ミリVT
Rに用いられるテープカセットと基本的には同様に構成
されている。そして、ケース体14の長手方向における
両端面15、15のうちラベル面16寄りの位置に幅方
向に延びる係合溝17、17が形成されている。また、
ケース体14内には図示しない不揮発性メモリが配設さ
れており、該不揮発性メモリの各端子と接続された接続
端子が配列された端子部18がラベル面16の一端部に
配設されている。
【0021】収納ラック3は後端面が開放され左右方向
に長い箱状をしており、左右方向に縦長に仕切られたコ
ンパートメント19、19、・・・が左右方向に多数配
列されている。また、後端開口面の上下両側縁20、2
0はそれぞれ上方又は下方に延びている。そして、収納
ラック3の各コンパートメント19、19、・・・にテ
ープカセット2、2、・・・がラベル面16を後方に向
けた状態で収納されている。また、収納ラック3に収納
された状態で上下両端面15、15に位置している係合
溝17、17は収納ラック3の開口面より稍後方に位置
している。
【0022】カセット受渡機構8は移動ベース21を有
し、該移動ベース21は上記した左右方向移動機構6に
左右方向へ移動可能に支持され、且つ、該左右方向移動
機構6によって左右方向へ移動されるようになってい
る。そして、該移動ベース21の一方の面、即ち、右側
面にハンドリング部22が前後方向に移動自在に設けら
れている。
【0023】ハンドリング部22は移動ベース21に前
後方向へ移動自在に支持されたアームベース23と2つ
のハンドアーム24、24′とスライドカム25とから
成る。アームベース23は側面形状で縦長矩形をした板
状を為し、その上下幅は収納ラック3内に収納された状
態におけるテープカセット2の上下幅と同じに形成され
ている。
【0024】ハンドアーム24と24′とはその構成が
上下対称であることを除いては同じであるので、上側の
ハンドアーム24について詳細に説明し、下側のハンド
アーム24′については、上側のハンドアーム24にお
ける同様の部分に付した符号と同じ符号に「′」を付加
したものを付して示す。
【0025】ハンドアーム24はほぼL字状をしたアー
ム26と、サブアーム27と、リンク軸28とから成
る。アーム26は第1の片26aと第2の片26bとが
ほぼ直角を成すように一体に形成され、第2の片26b
の端部がアームベース23の前端部で且つ上端部に水平
に突設された軸30に回動自在に支持されている。ま
た、第1の片26aの先端にはローラ31、31が回転
自在に支持されている。該ローラ31、31はその一部
が第1の片26aの下面より下側に突出するように位置
し、それぞれの外側に位置した面の外周部31a、31
aはテーパー状にカットされている。
【0026】サブアーム27はその端部が上記軸30に
回動自在に支持されており、該サブアーム27の回動端
部と上記アーム26の第2の片26bとの間にはコイル
スプリング32が張設されており、これによって、アー
ム26は右方から見て時計回り方向に、また、サブアー
ム27は反時計回り方向に回動してサブアーム27の一
側面がアーム26の第2の片26bの後端と接触した状
態となっている。
【0027】リンク軸28はシリンダ33と該シリンダ
33内にその大部分が抜け止めされた状態で摺動自在に
挿入された摺動杆34とシリンダ33と摺動杆34との
間で圧縮されたコイルスプリング35とから成る。そし
て、シリンダ33の一端部が上記サブアーム27の回動
端部と回動自在な状態で連結されている。
【0028】スライドカム25は下側カム36と上側カ
ム37とから成る。下側カム36は扇型をした重ね部3
8を有し、該重ね部38の一方の面には両側を除いた部
分に凹部39が形成され、該凹部39の両側面には磁性
片40、40′が固着されている。そして、重ね部38
の要部からは前斜め下方に向けて連結片41が突設さ
れ、該連結片41の左側面から左方へ突設された軸42
にコロ43が回転自在に支持されている。そして、重ね
部38の要部が上記アームベース23の右側面のほぼ中
央部に水平に突出するように設けられた軸44に回動自
在に支持され、また、連結片41の先端がハンドアーム
24′のリンク軸28′の摺動杆34′の端部に回動自
在に連結されている。
【0029】上側カム37は重ね部45と連結片46と
がほぼ一直線を成すように一体に形成されて成る。重ね
部45にはマグネット47が固着されており、また、連
結片46の左側面から左方へ突設された軸48にコロ4
9が回転自在に支持されている。そして、重ね部45の
連結片46側の部分が上記軸44に回動自在に支持さ
れ、該重ね部45は凹部39内に位置した状態で下側カ
ム36の重ね部38と左右で重ね合わされる。また、連
結片46の先端がハンドアーム24のリンク軸28の摺
動杆34の端部に回動自在に連結されている。このよう
にスライドカム25がアームベース23に支持された状
態でそのコロ43、49はアームベース23の中央部に
形成された開口50を通してアームベース23の左側に
突出されている。
【0030】しかして、上記ハンドリング部22におけ
るハンドアーム24、24′は次の2つのモードを取
る。即ち、上側カム37のマグネット47が下側カム3
6の上側の磁性片40に吸着した場合と下側の磁性片4
0′に吸着した場合とでそれぞれ異なったモードを取
る。即ち、マグネット47が上側の磁性片40に吸着し
た状態が掴んでいたテープカセット2を離す離脱モード
である。また、マグネット47が下側の磁性片40′に
吸着した状態がテープカセット2を掴みいく取込モード
である。
【0031】上記離脱モードにおいては、リンク軸2
8、28′と各カム36、37との連結点が近づくの
で、各ハンドアーム24、24′はアーム26、26′
の先端間が離間するように回動された状態となる。ま
た、取込モードにおいては、リンク軸28、28′と各
カム36、37との連結点が離間した状態となるので、
各ハンドアーム24、24′はアーム26、26′の先
端間が近づく方向に回動された状態となる。
【0032】移動ベース21の右側面には、上下幅が広
く前後方向に延び且つ前後両端に開放された凹部51が
形成されており、そして、該凹部51の上下幅は収納ラ
ック3内に収納された状態におけるテープカセット2の
上下幅に等しく、且つ、上記アームベース23の上下幅
に等しくなっている。上記ハンドリング部22はそのア
ームベース23が凹部51内に納まった状態で前後方向
に移動しうるようにされている。
【0033】また、移動ベース21の右側面のうち、上
記凹部51の上縁のやや上方及び凹部51の下縁のやや
下方の位置には前後方向に延びるアーム制御突条52、
52が突設されている。そして、該アーム制御突条5
2、52の前端寄りの部分には前端部53、53を残し
て稍長めの切欠54、54が形成されている。
【0034】上記凹部51の上下方向における中央部に
は前後方向に延びるアーム制御溝55が形成されてい
る。該アーム制御溝55は最も幅が広い中間部56と最
も幅が狭い後端部57と中央部56の幅より稍狭い幅を
有する前端部58とから成る。後端部57の幅は上記離
脱モードにある時におけるスライドカム25の並んだ2
つのコロ43、49の上下幅より僅かに大きい幅に形成
され、中間部56の後端部56aは後端部57に向かっ
て徐々にその上下幅が小さくなるテーパー部に形成され
ている。また、中間部56の前端部56bも前端部58
に向かって徐々にその上下幅が小さくなるテーパー部に
形成されている。
【0035】アーム制御溝55の前端部58はその幅が
上記取込モードにある時におけるスライドカム25の離
間した2つのコロ43、49の上下幅より僅かに大きく
され、また、そのほぼ前半の部分には前後方向に延びる
カム突起59が突設されている。該カム突起59の上下
幅は取込モード時におけるコロ43と49の互いに対向
している部分間の間隔より僅かに小さい幅とされてい
る。カム突起59の後端部59aは後端に行くに従って
上下幅が小さくなる横倒V字状をしたテーパー部となっ
ている。
【0036】アーム制御溝55の中間部56の前端寄り
の部分から前端部58の後端部及び該後端部の上下の位
置にかけてアーム制御溝55より深い配置凹部60が形
成されている。
【0037】上記配置凹部60内には揺動カム61、6
1′が配置されている。揺動カム61、61′はその前
端部が上記カム突起59のテーパー部59aの後端に近
接した位置に回動自在に支持されている。また、揺動カ
ム61、61′の後半部61a、61′aは制御部とさ
れ、その右側面は凹部51の面と同じか僅かに左寄りに
位置しており、前半部61b、61′bは通過部とさ
れ、その右側面は上記アーム制御溝55と同じか僅かに
左寄りに位置している。
【0038】そして、配置凹部60内において、各揺動
カム61、61′と移動ベース21との間にはコイルス
プリング62、62′が張設され、これによって、右方
から見て、上側の揺動カム61には反時計回り方向へ
の、また、下側の揺動カム61′には時計回り方向への
回動力が付勢され、各揺動カム61、61′がコイルス
プリング62、62′で付勢された方向に回動された状
態では、その回動端部がアーム制御溝55の中間部56
の前端部56bに当接し、この状態において、揺動カム
61、61′の制御部61a、61′aの前端間の間隔
は上記離脱モード時における2つのコロ43、49が並
んだ状態の上下幅より僅かに大きくされている。
【0039】上記移動ベース21の後端部には光学式エ
ンコーダ付きのパルスモータ63がその軸方向が上下方
向に延びた状態で固定されており、その回転軸にタイミ
ングプーリ64が固定されている。また、移動ベース2
1の前端部にタイミングプーリ65が回転自在に支持さ
れ、これらタイミングプーリ64と65との間にタイミ
ングベルト66が架け渡されている。そして、該タイミ
ングベルト66と上記アームベース23とが連結されて
いる。
【0040】原点センサ67が移動ベース21に支持さ
れている。該原点センサ67はハンドリング部22が原
点位置、例えば、その移動範囲の後端寄りのある位置に
位置したことを検出するものであり、非接触で、例え
ば、光学的にハンドリング部22の位置を検出するもの
である。また、移動ベース21には補正センサ68が支
持されている。該補正センサ68はハンドリング部22
が補正基準位置に位置したことを検出するものである。
この補正センサ68も非接触で、例えば、光学的にハン
ドリング部22の位置を検出するものである。補正基準
位置は上記原点位置より前方の位置が選ばれるが、後述
するようにハンドリング部22の幾つかある停止位置の
一つが選ばれる。
【0041】後述するように、ハンドリング部22は幾
つかの停止位置を持つが、それぞれの位置についてセン
サを設けてその制御を行うのはやたらに部品点数が増え
装置が大型化するだけである。また、ハンドリング部2
2の移動にはパルスモータ63が使用されているので、
原点位置からパルス数を数えて行き、それを基にサーボ
をかけて停止位置の制御を行えば良いが、パルスモータ
63とハンドリング部22との間にはタイミングベルト
66が介在されているので、タイミングベルト66の温
度特性や緩み等によって停止位置が狂ってしまうことが
考えられる。そこで、上記のように補正センサ68を設
けることによって原点位置から補正基準位置までの移動
に実際に要したパルス数によって上記サーボの補正を行
うことができ、ハンドリング部22を所定の停止位置に
正確に制御することができる。
【0042】次に、上記したカセット受渡機構8による
テープカセット2の収納ラック3との受渡について説明
する。
【0043】先ず収納ラック3に収納されているテープ
カセット2を収納ラック3から取り出す動作について説
明する。
【0044】先ずハンドリング部22は取込モードで図
9に示す位置、即ち、コロ43、49がアーム制御溝5
5の中間部56のテーパー部56aの直前に位置する位
置にある。その状態で、カセット受渡機構8が上記搬送
機構4の上下方向移動機構7及び左右方向移動機構6に
よって移動されて所望のテープカセット2が収納されて
いる収納ラック3の所定のコンパートメント19に対向
した状態とされる。尚、この図9に示す位置が上記した
原点位置である。
【0045】そこから、ハンドリング部22が前方へ移
動されて行くとコロ43、49が揺動カム61、61′
の制御部61a、61aに当接する。この時、アーム2
6、26′の先端部はアーム制御突条52、52の前端
部53、53に対応した位置にある。そこから更にハン
ドリング部22が前方へ移動すると、コロ43、49が
揺動カム61、61′の制御部61a、61′aによっ
て互いに近づくように押圧され、その結果、離脱モード
になる。しかしながら、アーム26、26′はその外側
面がアーム制御突条52、52の前端部53、53に当
接するため、その開き角度は制限された状態となる(図
10参照)。
【0046】それから更に、ハンドリング部22が前進
すると、コロ43、49がカム突起59の後端のテーパ
ー部59aによって互いに離間するように押圧され、そ
の結果、取込モードになる。しかしながら、収納ラック
3が目前に位置しているため、アーム26、26′の先
端間は閉じる方向に移動しようとするが、かなり開いた
状態でその先端が収納ラック3の上下の側縁20、20
の後面に当接した状態となる(図11参照)。ここで、
ハンドリング部22の前方への移動が停止する。
【0047】そこから、ハンドリング部22は後退して
いく。それによって、取込モードにあるハンドアーム2
4、24′のアーム26、26′の先端は収納ラック3
の上下側縁20、20の後面を滑っていき、やがてテー
プカセット2の端面15、15に当接する。この時、図
13に拡大して示すように、アーム26、26′先端の
ローラ31、31、31′、31′は端面15、15の
係合溝17、17の稍前方に当接する。それから、ハン
ドリング部22がやや後退することにより、ローラ3
1、31、31′、31′は係合溝17、17に係合す
る(図12参照)。
【0048】尚、ローラ31、31、31′、31′が
係合溝17、17に係合している状態で、ハンドアーム
24、24′とテープカセット2を左右方向で引き離す
ような強い力が加わると、テープカセット2かハンドア
ーム24、24′のどちらか一方又は双方が損傷を受け
る恐れがあるが、上記したように、ローラ31、31、
31′、31′の外側に位置した面の外周部31a、3
1a、31′a、31′aがテーパー状にカットされて
いるので、このテーパー部31a、31a、31′a、
31′aが係合溝17、17の縁を滑り、且つ、ハンド
アーム24、24′のリンク軸28、28′のコイルス
プリング35、35′が圧縮されることにより、ローラ
31、31、31′、31′が係合溝17、17から抜
け出し、テープカセット2及びハンドアーム24、2
4′、どちらの損傷も回避することができる。
【0049】更に、ハンドリング部22が後方へ移動す
ると、テープカセット2はハンドアーム24、24′に
よって掴まれた状態で収納ラック3から引き出されハン
ドリング部22の後方への移動に伴って後方へ移動され
る。そして、互いに離間しているコロ43、49は揺動
カム61、61′の制御部61a、61′a外側の面と
接触し、且つ、それを押圧する。従って、揺動カム6
1、61′はコイルスプリング62、62′の力に抗し
て互いの後端間が近づくように回動し、これによって、
コロ43、49は揺動カム61、61′の位置を後方へ
通り抜けることができる(図14参照)。
【0050】そこから更に、ハンドリング部22が後方
へ移動され、テープカセット2はハンドアーム24、2
4′によって掴まれた状態でハンドリング部22と共に
後方へ移動される。そして、コロ43、49がアーム制
御溝55の中間部56のテーパー部56aを通過する時
に、コロ43、49はその上下両面によって互いに近付
くように押圧され、テーパー部56aを通過した時には
離脱モードとなっている(図15参照)。離脱モードに
おいてはハンドアーム24、24′はそのアーム26、
26′の先端間が開くように挙動するが、この図15に
示す状態では、アーム26、26′はテープカセット2
を掴んだままの状態でアーム制御突条52、52に接触
しており、従って、アーム26、26′はテープカセッ
ト2を掴んだままの状態に保たれることになる。
【0051】ハンドリング部22は、図15に示す位置
から更に後退してコロ43、49がアーム制御溝55の
後端部57に入って行き、図16に示す位置で停止す
る。ハンドリング部22がこの移動範囲の後端にある状
態でカセット受渡機構8が上記搬送機構4の上下方向移
動機構7及び左右方向移動機構6によって搬送され、上
記したテープストリーマドライブにテープカセット2を
引き渡したり、アウトポート10の受入部11にテープ
カセット2を引き渡したりする。
【0052】次に、テープストリーマドライブから受け
取ったテープカセット2或はインポート9を介して受け
取ったテープカセット2を収納ラック3に収納する動作
について説明する。
【0053】尚、テープストリーマドライブやインポー
ト9からのテープカセット2の受取は上記図9乃至図1
6によって説明した手順と同じ手順で為される。
【0054】ハンドリング部22がテープカセット2を
掴み移動範囲の後端に位置した状態でカセット受渡機構
8が目的の収納ラック3の目的のコンパートメント19
に対向した位置に上記搬送機構4の上下方向移動機構7
及び左右方向移動機構6によって運ばれて来る。
【0055】目的のコンパートメント19に対向した状
態となると、ハンドリング部22は離脱モードのまま前
進して行く。この場合、離脱モードであるため、コロ4
3、49は近接して位置しており、揺動カム61、6
1′の制御部61a、61′aの間を前側へ通り抜ける
ことができる。また、離脱モードにあるため、アーム2
6、26′がアーム制御突条52、52の切欠54、5
4の位置に来ると、アーム26、26′を上下から押え
るものが無くなるため、その先端が互いに離間するよう
に開き、その先端部が切欠54、54内に位置するよう
になる。そして、アーム26、26′の先端が切欠5
4、54の前端面に接触する(図17参照)。そして、
この時、テープカセット2はそのほぼ前半部が収納ラッ
ク3のコンパートメント19内に挿入された状態となっ
ている。
【0056】そこから更に、ハンドリング部22が前進
することによって、アームベース23の前端がテープカ
セット2のラベル面16を前方へ押圧し、テープカセッ
ト2をコンパートメント19内に完全に収納する(図1
8参照)。尚、アームベース23の前端部には弾発手段
によって前方へ付勢されたリミッター23aが設けられ
ており、このリミッター23aを介してテープカセット
2を押圧することにより、テープカセット2をコンパー
トメント19内に確実に収納することができる。また、
この間に、コロ43、49はカム突起59のテーパー部
59aによって互いに離間するように押圧され、ハンド
アーム24、24′は取込モードとなる。しかしなが
ら、アーム26、26′の先端が上記切欠54、54の
前端面に当接しているため、各アーム26、26′はそ
れぞれの先端が回動軸30、30′に対して相対的に後
方へ移動するように回動され、これにより、リンク軸2
8、28′のコイルスプリング35、35′の弾発力が
アーム26、26′をその基端側に引っ張るように作用
するため、アーム26、26′はその第1の片26a、
26′aがほぼ垂直になった状態にされる(図18参
照)。
【0057】その後、ハンドリング部22は図9に示す
原点位置に戻り、次のテープカセット2の取込のために
待機した状態となる。
【0058】上記したカセット受渡機構8にあっては、
テープカセット2を掴む際、アーム26、26′の先端
がテープカセット2の係合溝17、17の位置にいきな
り位置されるのでなく、一旦係合溝17、17の位置よ
り奥(テープカセット2の端面15、15だけでなく、
収納ラック3の上下の側縁20、20の後面も実質的に
そのような奥の位置として機能している。)に位置し、
それから手前に戻ることによって確実に係合溝17、1
7に係合するようになっている。そのため、アーム2
6、26′の位置管理を厳しくする必要が無く、また、
ハンドアーム24、24′を構成する各部品の部品精度
及びハンドアーム24、24′の組立精度にそれほど高
いものを要求する必要が無くなり、これらのことが製造
コストの低減に寄与し、また、動作の確実性も保証する
ことになる。
【0059】更に、テープカセット2を一旦軽く押して
その位置を揃えるというような余分な動作を行う必要が
無く、動作時間の短縮に寄与する。
【0060】また、ハンドリング部22の前後方向への
移動と、ハンドアーム24、24′の制御とを一のモー
タ63を駆動源として行うことが出来るので、部品点数
が減少し、機構が簡単となり、これらが動作の信頼性を
齎す。
【0061】尚、上記した実施例は、本発明をテープカ
セット2を記録媒体カセットとするカセットライブラリ
システムにおけるカセット受渡機構に適用したものを示
したが、本発明における記録媒体カセットはテープカセ
ットに限定されるものでは無く、その他の記録媒体カセ
ット、例えば、光ディスク、光磁気ディスク等を記録媒
体とする記録媒体カセットのカセット受渡機構として適
用することができることは勿論である。
【0062】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明カセットライブラリシステムにおけるカセッ
ト受渡機構は、多数の記録媒体カセットを収納ラックに
収納しておき必要に応じて所要の記録媒体カセットを収
納ラックから取り出して使用するカセットライブラリに
おいて収納ラック等に対する記録媒体カセットの取出及
び引渡を行うカセット受渡機構であって、記録媒体カセ
ットの互いに反対側に位置し係合溝を有する2つの側面
を挟み込む2つのハンドアームを有し、該ハンドアーム
は上記係合溝に係合する係合部を有すると共に、上記側
面の係合溝が位置する部分より奥の部分を挟んでから手
前に移動してその係合部を係合溝に係合させるようにし
たことを特徴とする。
【0063】従って、本発明カセットライブラリシステ
ムにおけるカセット受渡機構にあっては、最初にハンド
アームが挟む位置は係合溝より奥の部分であれば良く、
高度に精確である必要が無い。そのため、ハンドアーム
の位置管理を高度に精確にする必要が無く、ハンドアー
ムを構成する部品の部品精度やハンドアームの組立精度
なども高度に精確にする必要が無くなる。
【0064】また、記録媒体カセットを挟む動作の中に
記録媒体カセットの位置を揃える動作を取り入れる必要
もなく、記録媒体カセットの取込動作を高速化すること
ができる。
【0065】また、請求項3に記載の発明にあっては、
ハンドアームの係合部を回転可能なローラとし、且つ、
該ローラの軸方向における外側に位置する端面の外周部
をテーパー状としたので、ハンドアームと記録媒体カセ
ットとを引き離すような無理な力がかかった場合に、上
記テーパー部によってローラが係合溝から離脱すること
ができ、記録媒体カセットやハンドアームが損傷を受け
ることを防止することができる。
【0066】更に、請求項4に記載の発明にあっては、
ハンドアームを収納ラック等に離接させる動作と記録媒
体カセットを挟み込ませる動作とを1つのモータを駆動
源として為すようにしたので、部品点数が少なく、機構
が簡素で、且つ、信頼性が高いものとなる。
【0067】更にまた、請求項5に記載の発明にあって
は、モータにパルスモータを使用すると共に、ハンドア
ームの原点位置を検出する原点センサとハンドアームの
原点位置から所定距離離間した補正基準位置を検出する
補正センサとを設け、原点位置から補正基準位置までの
移動に要したパルス数を基準としてハンドアームをその
位置させるべき他の位置へ移動させるためのパルス数を
算出するようにしたので、ハンドアームを制御すべき位
置が3以上であっても、その位置制御のためのセンサは
2つで済むことになり、部品点数を少なくし、且つ、動
作の信頼性を高くすることができる。
【0068】尚、上記した実施例に示した各部の形状乃
至構造は、何れも本発明を実施するに際しての具体化の
ほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発
明の技術的範囲が限定的に解釈されるようなことがあっ
てはならないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は本発明カセットライブラリシステムにお
けるカセット受渡機構の実施の一例を示すものであり、
本図は本発明にかかるカセット受渡機構が使用されるカ
セットライブラリシステムの概要を示す斜視図である。
【図2】収納ラックとテープカセットを示す斜視図であ
る。
【図3】カセット受渡機構の概略右側面図である。
【図4】カセット受渡機構の概略底面図である。
【図5】移動ベースの拡大右側面図である。
【図6】取込モードにあるハンドリング部の拡大右側面
図である。
【図7】離脱モードにあるハンドリング部の拡大右側面
図である。
【図8】テープカセットの係合溝とハンドアームのロー
ラを示す拡大断面図である。
【図9】図10乃至図18と共にハンドリング部の動作
を示す概略右側面図であり、本図はハンドリング部が取
込モードで且つ原点位置にある状態を示すものである。
【図10】ハンドリング部が前進し、一旦離脱モードと
なった状態を示すものである。
【図11】更に前進し、ハンドアームが取込モードとな
りテープカセットを掴む前の状態を示すものである。
【図12】図11の位置からやや後退し、テープカセッ
トを掴んだ状態を示すものである。
【図13】テープカセットを掴む直前の状態を示す拡大
図である。
【図14】図12の状態からやや後退した状態を示すも
のである。
【図15】更に後退し離脱モードとなった状態を示すも
のである。
【図16】移動範囲の後端まで移動した状態を示すもの
である。
【図17】図16の状態から前進し、テープカセットの
一部が収納ラック内に挿入された状態を示すものであ
る。
【図18】テープカセットが収納ラック内に完全に収納
された状態を示すものである。
【符号の説明】
1…カセットライブラリシステム、2…テープカセット
(記録媒体カセット)、3…収納ラック、8…カセット
受渡機構、15…側面、17…係合溝、24、24′…
ハンドアーム、31、31′…ローラ、31a、31′
a…外周部、63…パルスモータ、67…原点センサ、
68…補正センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山岸 健利 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 磯村 恭一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 木村 真 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の記録媒体カセットを収納ラックに
    収納しておき必要に応じて所要の記録媒体カセットを収
    納ラックから取り出して使用するカセットライブラリに
    おいて収納ラック等に対する記録媒体カセットの取出及
    び引渡を行うカセット受渡機構であって、 記録媒体カセットの互いに反対側に位置し係合溝を有す
    る2つの側面を挟み込む2つのハンドアームを有し、 該ハンドアームは上記係合溝に係合する係合部を有する
    と共に、上記側面の係合溝が位置する部分より奥の部分
    を挟んでから手前に移動してその係合部を係合溝に係合
    させるようにしたことを特徴とするカセットライブラリ
    システムにおけるカセット受渡機構。
  2. 【請求項2】 上記係合部がハンドアームの先端に回転
    可能に設けられたローラであることを特徴とする請求項
    1に記載のカセットライブラリシステムにおけるカセッ
    ト受渡機構。
  3. 【請求項3】 ローラの軸方向における外側に位置した
    端面の外周部がテーパー状にカットされたことを特徴と
    する請求項2に記載のカセットライブラリシステムにお
    けるカセット受渡機構。
  4. 【請求項4】 上記ハンドアームを収納ラック等に離接
    させる動作と記録媒体カセットを挟み込ませる動作とを
    1つのモータを駆動源として為すようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載のカセットライブラリシステムに
    おけるカセット受渡機構。
  5. 【請求項5】 上記モータにパルスモータを使用すると
    共に、 ハンドアームの原点位置を検出する原点センサとハンド
    アームの原点位置から所定距離離間した補正基準位置を
    検出する補正センサとを設け、 原点位置から補正基準位置までの移動に要したパルス数
    を基準としてハンドアームをその位置させるべき他の位
    置へ移動させるためのパルス数を算出するようにしたこ
    とを特徴とする請求項4に記載のカセットライブラリシ
    ステムにおけるカセット受渡機構。
JP8207583A 1996-07-19 1996-07-19 カセットライブラリシステムにおけるカセット受渡機構 Pending JPH1040616A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6707636B2 (en) * 1999-01-26 2004-03-16 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Cartridge picker assembly
US6826008B2 (en) * 2000-11-09 2004-11-30 Patentia Hergiswil Ag Device for transferring a cartridge
JPWO2010109651A1 (ja) * 2009-03-27 2012-09-27 富士通株式会社 ロボットハンド及びライブラリ装置

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