JPH1040666A - 光ディスク装置のスピンアップ方法 - Google Patents
光ディスク装置のスピンアップ方法Info
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- JPH1040666A JPH1040666A JP8197226A JP19722696A JPH1040666A JP H1040666 A JPH1040666 A JP H1040666A JP 8197226 A JP8197226 A JP 8197226A JP 19722696 A JP19722696 A JP 19722696A JP H1040666 A JPH1040666 A JP H1040666A
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Abstract
において、追記型光ディスクのスピンアップ処理時間を
短縮することを目的とする。 【解決手段】 光ディスク装置におけるスピンアップ処
理の手順を、各セッションのリードインエリアのTOC
情報の収集動作と選択的に固定記録方式で記録されたト
ラックのトラック情報の収集動作を記録された順に連続
して行うものであり、先ず、ステップ14で最初のセッ
ションのリードインエリアのTOC情報の収集が行われ
た後、同一のセッションの複数のトラックはステップ1
5〜ステップ19を順次繰り返して処理される。その処
理中のトラックがセッションの最終トラックと判定され
ると、ステップ14に戻って同様なステップを繰り返
す。ステップ14でTOC情報の収集ができなくなる
と、スピンアップ処理を終了する。
Description
で使用する再生機能を有する光ディスク装置に関するも
のであり、特にCD−WOディスク装置等の追記型光デ
ィスク装置のスピンアップ処理に特徴があるものであ
る。
光ディスク装置があり、その一例としてCD−WO(C
D規格のライトワンス(追記)型)ディスク装置があ
る。それに用いられる光ディスク、すなわち、CD−W
Oディスクは、オレンジブックパート2(Orange
Book Part2)規格に準じて作成された音楽
情報やコンピュータ情報の記録用として利用されてい
る。以下、前記CD−WOディスクを用いたCD−WO
ディスク装置におけるスピンアップ処理とそのスピンア
ップ処理に関係する規格等の関係事項について説明す
る。
ップ処理に関係する関係事項について説明すると、CD
−WOディスクには、データを記録する以前に予めウォ
ブリングされたATIP(Absolute Time
in Pre−groove)データが記録されてい
る。このATIPデータには、CD−WOディスク上の
絶対時間(分、秒、フレーム)に関するデータが含まれ
ているので、ATIPデータが読み出せるCD−WOデ
ィスク装置では、記録されていない領域へのシーク処理
が容易となる。
データの記録単位であるパケットの構成を模式的に示す
ものであり、そのパケットはメインフレームを2352
バイトとした最小単位のブロックを1個以上有したユー
ザデータ26と、そのユーザデータ26の前方に設けら
れた5個の前記ブロックを有した前記前方用の継ぎ目デ
ータと、ユーザデータ26の後方に設けられた2個の前
記ブロックを有した後方用の継ぎ目データとにより構成
されている。尚、前記前方用の継ぎ目データと後方用の
継ぎ目データとは総称としてリンク用ブロックと呼ばれ
ている。
数は、パケットサイズと呼ばれるとともに、前記前方用
の継ぎ目データを構成するブロックは、前から順番にリ
ンクブロック(Link Block)21、ラン−イ
ン1ブロック(Run−in1 block)22、ラ
ン−イン2ブロック(Run−in2 block)2
3、ラン−イン3ブロック(Run−in3 bloc
k)24、ラン−イン4ブロック(Run−in4 b
lock)25と呼ばれ、前記後方用の継ぎ目データを
構成するブロックは、前から順番にラン−アウト1ブロ
ック(Run−out1 block)27、ラン−ア
ウト2ブロック(Run−out2 block)28
と呼ばれている。
ンの構成を示すものであり、このセッションはCD−W
Oディスクの内周側からリードインエリア31、プログ
ラムエリア32、リードアウトエリア33の順に構成す
るように記録される。プログラムエリア32はホストシ
ステム(図示せず)から送信されるユーザデータが記録
される領域であり、所定の数のパケットからなるトラッ
ク(CD−WOディスク全体ではMax99個)を単数
個あるいは複数個で構成されており、図においては、例
として、前記トラックは記録順に並んだ第1番目トラッ
ク32aと第2番目トラック32bとで示している。そ
して、CD−WOディスク内に複数のセッションが存在
した状態をマルチセッションと呼んでいる。
ンのプログラムエリア32に記録された各トラック毎に
管理するために、リードインエリア31には、そのリー
ドインエリア31が位置するセッションの各トラックの
インデックス情報、例えば、TOC(Table of
Contents)データが書き込まれている。
録フォーマット(オーディオトラック/データトラック
のどちらかを示す)、記録分割(一括記録(ディスクア
トワンス方式もしくはトラックアトワンス方式であるこ
と)/分割記録(パケットライティング方式であるこ
と))、セッションに存在する各トラックに付加された
トラック番号、次に記録されている後隣のセッションの
プログラムエリア32の開始時間等がそれぞれ含まれて
いる。そして、リードアウトエリア33は、ユーザデー
タ領域の終了を示すためのデータとなっている。
ションとして形成される際の記録手順を説明すると、先
ず、プログラムエリア32にユーザデータを記録して1
個以上のトラックを形成していく。そして、任意の数の
トラック(32a,……)の使用により1つの連続した
情報が記録される等のようにセッションを形成する条件
が整うと、リードインエリア31とリードアウトエリア
33がそれぞれ記録されて全構成要素が整うことにより
セッションが確定される。
ディスクにおいては、1つ以上確定したセッションが存
在することにより再生可能な状態となるので、初めてそ
のセッションに属するプログラムエリア32のユーザデ
ータは情報データとして再生可能となる。
について詳細を説明すると、CD−WOディスクに前情
報データを一度に記録するディスクアトワンス(Dis
cat Once)方式、プログラムエリア32をトラ
ック単位に分割して記録するトラックアトワンス(Tr
ack at Once)方式、トラック内を複数のパ
ケットに分割して記録するパケットライティング(Pa
cket Writing)方式に分けられる。パケッ
トライティング方式は、パケットサイズが固定である固
定長記録方式(Fixed Packet Writi
ng)と、可変長である可変長記録方式(Variab
le Packet Writing)に細分される。
は、CD−WOディスクを複数に分割して記録されてお
り、トラック毎に記録方式が変更できるものである。さ
らに、各トラックがそれぞれ一度に記録されたかどうか
は、TOCデータにより判別可能であるが、詳細な記録
方式の判別のためには、各トラックの先頭に位置するよ
うにそれぞれ形成されるプリギャップ(PreGap)
内のデータを読み込む必要がある。
スのために、ホストシステム及びホストインターフェー
スでは、論理ブロックアドレスを使用しているが、CD
−WOディスク装置内部では絶対時間(分、秒、フレー
ム)を使用しているため、その間のアドレス変換が必要
となり、2つの方式を採用している。この2つの方式は
それぞれアドレス変換方式1(addressing
Method1)とアドレス変換方式2(addres
sing Method2)と呼び、それらの変換式を
(数1)及び(数2)により示す。
ブロックは論理ブロックアドレスと絶対時間の両方に含
まれるため、論理ブロックアドレスと絶対時間の相対関
係は、直線状となるが、他方のアドレス変換方式2で
は、リンク用ブロックは論理ブロックアドレスには含ま
れるが、絶対時間には含まれないため、論理ブロックア
ドレスと絶対時間の相対関係は階段状となる。
録方式で記録を行ったトラックに限定して使用するとと
もに、アドレス変換方式2にしたがって論理ブロックア
ドレスと絶対時間の変換を行うためには、アドレス変換
方式2を使用しているトラックの開始時間、終了時間及
びパケットサイズに関する情報がCD−WOディスクか
らの情報データの再生においてそれぞれ必要となってく
る。
のトラックが位置するセッションのリードインエリアに
含まれるTOCデータを読み出すことにより行われる
が、トラックの終了時間の取得については、各光ディス
ク装置によって決められている規格の違いによって生じ
る装置の性能の違い、及び、光ディスク上への記録形態
の違いによって2つの収得方法が考えられる。
Oディスクとの間において使用することが可能な第1の
収得方法は、光ディスクに最初に記録される第1番目の
セッションであるリードインエリアの光ディスク内周側
に未記録領域をはさんで、記録済みトラックの開始時
間、終了時間情報を含んでいるプログラムメモリエリア
(以下、PMAという)が存在しているので、ATIP
データが読み出せるCD−WOディスク装置であれば、
PMAを読むことにより、各トラックの終了時間を取得
するものである。
ない光ディスク装置、例えば、ディジタルオーディオ用
CD装置(以下、CD−DA装置と言う)によりCD−
WOディスクから情報データを読み込む場合に考えられ
る第2の収得方法を説明すると、CD−DA装置ではA
TIPデータが読み込めないため、TOCデータより読
み込んだトラックの開始時間を参考として、終了時間が
知りたいトラックの次に記録された後隣のトラックの手
前に位置するプリギャップの領域(記録領域として与え
られた時間は一定)の開始時間を推測し、そのプリギャ
ップの領域開始手前(終了時間が知りたいトラックの終
端部側)に情報収集手段49をシークしてデータを読み
込み始める。そして、その読み込まれたプリギャップの
特定のフラグ(サブコードQのインデックス)が0
(零)になっていることを利用して、後隣のトラックの
プリギャップがどこから始まっているかを判別すること
により、終了時間が知りたいトラックの終了時間を取得
するものである。
定長記録方式で記録したトラックのプリギャップの領域
に書き込まれたパケットサイズの情報を読み出すことに
より取得することができる。その結果、上述した各方法
で収得されたトラックの開始時間、終了時間及びパケッ
トサイズに関する3つの情報によって、変換したい指定
位置がトラック内の何番目のパケットの何ブロック目に
あたるといった、トラック内の相対位置を算出すること
により、論理ブロックアドレス−絶対時間のアドレス変
換を行えることとなる。
おいて、アドレス変換方式2に関するアドレス変換を行
うことにより、ホストシステムはリンク用ブロックを意
識せずに、複数パケットを連続して再生できるという利
点が得られることとなる。
うホストシステム装置とCD−WOディスク装置とから
なるシステム装置の構成図を示したものである。図にお
いて、CD−WOディスク装置44の制御部45は、ス
ピンアップ処理において、ディスク判別手段48を用い
て光ディスク47が再生可能かどうかの可否を判別す
る。再生可能であれば、情報収集手段49を用いて再生
に必要な情報データを光ディスク47より収集する。
スタンプディスクについては、分割記録、すなわち、1
トラックを複数のパケットで記録することがないので、
各セッションのTOCデータを読み込みバッファメモリ
部46へ格納するだけでよいこととなる。同様に、再生
可能なCD−WOディスクにおいても、確定セッション
内にアドレス変換方式1やアドレス変換方式2を使用し
たトラックが存在しないものであれば分割記録がないの
で、各セッションのTOCデータを読み込んでバッファ
メモリ部46へ格納するだけでよくなる。
方式2を使用したトラックが存在している場合には、上
記の情報収集以外に、光ディスク装置内で上記アドレス
変換処理を行うために、トラックの開始時間、終了時
間、パケットサイズに関するデータの読み込みとバッフ
ァメモリ部46への格納を行うことが必要となる。
部41の指示により出力された再生指示発行手段43の
再生指示をCD−WOディスク装置の制御部45が受け
取ると、制御部45は、予め情報収集手段49によって
光ディスク47のスピンアップ処理時に収集した情報を
もとに、光ディスク47の情報データを再生してバッフ
ァメモリ部46に蓄積し、さらに、その蓄積した情報デ
ータをホストシステム装置40のバッファメモリ部42
に転送する。
タを読み出せるCD−WOディスク装置におけるスピン
アップ処理を説明すると、CD−WOディスク装置に光
ディスク47を挿入した際に、ステップ51として、制
御部45はディスク判別手段48により再生可能な光デ
ィスクかどうかを判別する。一度も記録されていない、
あるいは、確定したセッションがない等により再生不能
である光ディスクであれば、再生による情報収集は実行
せず、スピンアップ処理を終了する。
52として、情報収集手段49を用いて最初に記録され
た第1番目のセッションのリードインエリア31(図7
に示す)からTOCデータを読み出し、そのTOCデー
タをバッファメモリ部46に格納する。
ンがCD−WOディスクに記録された最終のセッション
であるかどうかを判別する。最終のセッションでないと
判別されると、ステップ54に移行し、第1番目のセッ
ションの次に記録された第2番目のセッション(第1番
目のセッションの後隣に位置する)のリードインエリア
34(図7に示す)からTOCを読み込むために、制御
部45はセッションの番号を更新して第2番目のセッシ
ョンを読み込み対象として更新し、情報収集手段49を
リードインエリア34にシークS11(図7に示す)し
てステップ52に戻る。
都度更新されたセッションが最終のセッション(図7に
おいては第2番目のセッション)であるとステップ53
で判別されると、ステップ55に移行し、再生している
光ディスクがCD−WOディスクかどうかを判別する。
方法としては、シークS12(図7に示す)した次のセ
ッション内のリードインエリア予定位置に記録結果を示
すピットがないことを判別する方法や、最終のセッショ
ンのTOC内に次のセッションのプログラムエリア開始
時間を示す値が無効値としてセットされていることを利
用して判別する方法がある。
かどうかの判別は、前記最終のセッションの次のセッシ
ョンに位置あるいは適当な位置にシークした情報収集手
段49によりATIPデータが読み出しているか、ある
いは、読み出されていないかをディスク判別手段48に
よって判別する。そして、CD−WOディスクでないと
判別された場合には、スピンアップ処理は終了すること
となる。
た場合には、ステップ56として、情報収集手段49を
PMAが記録された領域にシークS13してPMAより
記録済み各トラックの終了時間データを読み出し、バッ
ファメモリ部46に格納する。
によりバッファメモリ部46に格納されているTOCの
情報により、先ず、第1番目のセッションの第1トラッ
ク32a(図5に示す)が一括記録、あるいは、分割記
録のどちらであるかを判別する。その判別された第1ト
ラック32aが一括記録である場合には、ステップ5b
に移行し、トラックの判別対象が次に記録された第2ト
ラック32bに更新されることとなる。逆に、第1トラ
ック32aが分割記録である場合には、ステップ58に
移行し、情報収集手段49が第1トラック32aのプリ
ギャップにシークすることとなる。
ク32aのプリギャップより第1トラック32aが可変
長記録方式で記録されているか、あるいは、固定長記録
方式で記録されたかを判別する。可変長記録方式で記録
されている場合には、ステップ5bに移行し、トラック
の判別対象が次に記録された第2トラック32bに更新
されることとなる。逆に、固定長記録方式で記録されて
いる場合には、ステップ5aに移行し、変換式(数2)
に基づいたアドレス変換方式2に関する変換テーブルを
作成してバッファメモリ部46に格納する。そして、ス
テップ5bに移行してトラックの判別対象が次に記録さ
れた第2トラック32bに更新されることとなる。
ぞれ通過してステップ5bに移行して、トラックの処理
対象が次のトラックに更新されると、ステップ5cに移
行して、ステップ5bに更新された第2トラック32b
のトラックナンバーがTOC情報に含まれている最終ト
ラックの最終ナンバーを超えたかどうかを判別すること
となる。更新されたトラックのナンバーが最終ナンバー
を超えたと判別できるまでは、ステップ57に戻ってス
テップ57〜5cが繰り返されることとなる。そして、
更新されたトラックのナンバーが最終ナンバーを超えた
と判別されると、スピンアップ処理は終了することとな
る。
ック32aと第2番目のセッションの第3トラック35
aとを一括記録で記録されているものとし、第1番目の
セッションの第2トラック32bと第2番目のセッショ
ンの第3トラック35bとを分割記録の固定長記録方式
で記録されているものとした場合を想定して、前記のス
テップ55〜ステップ5cの流れに沿った情報収集手段
49の動作を図7を用いて説明する。
ョンである第2番目のセッションのリードインエリア3
4より、次の未確定セッション内のリードインエリア予
定位置にシークS12した情報収集手段49は、ステッ
プ55として、その位置(あるいは、シークした予め定
められた位置)にあるATIPデータを読み込むととも
に、ステップ56によって、情報収集手段49はPMA
領域へのシークS13する。
2aの場合には、ステップ57において一括記録で記録
されていることが判別されることにより、ステップ5b
に移行して処理対象を第1トラック32aより第2トラ
ック32bに更新され、ステップ5cを介してステップ
57に戻ることとなる。
57にて分割記録と判定されることにより、情報収集手
段49はシークS14が行われて第2トラック32bの
プリギャップに移動する。そして、プリギャップから読
み込まれたデータからステップ59によって固定長記録
方式と判別されてステップ5aが行われた後、ステップ
5bに移行して処理対象を第2トラック32bより第3
トラック35aに更新され、ステップ5cを介してステ
ップ57に戻ることとなる。
いて一括記録で記録されていることが判別されることに
より、ステップ5bに移行して処理対象を第1トラック
35aより第4トラック35bに更新され、ステップ5
cを介してステップ57に戻ることとなる。
は、ステップ57にて分割記録と判定されることによ
り、情報収集手段49はシークS15が行われて第4ト
ラック35bのプリギャップに移動する。そして、プリ
ギャップから読み込まれたデータからステップ59によ
って固定長記録方式と判別されてステップ5aが行われ
た後、ステップ5bに移行して処理対象を第4トラック
35bの次に存在予定のトラックに更新され、ステップ
5cにより存在予定のトラックが存在しないことを判別
してスピンアップ処理が終了することとなる。
報収集手段49はトラッキングが安定する第1セッショ
ンのリードインエリア31中央付近にシークS16が行
われ、アドレス変換方式2に関係する情報収集は終了す
ることとなる。
ディスク装置のスピンアップ方法においては、追記型光
ディスクに対するスピンアップ処理を行う場合、TOC
情報の収集とアドレス変換方式2が使用されているトラ
ック情報の収集とをそれぞれ独立して行われることとな
るため、長距離となるシーク処理が発生していた。した
がって、従来の光ディスク装置のスピンアップ方法にお
いてはスピンアップ処理を完了するまでに時間がかかり
過ぎることとなり、ホストシステム装置41は、その処
理スピンアップ処理の終了まで光ディスク装置に対する
次の指示を待たなければならないというロス時間が生
じ、システム装置として不都合であった。
に、本発明の光ディスク装置のスピンアップ方法は、C
D−DA、CD−ROM等の種々の規格に準じたフォー
マットで記録された光ディスクの再生を行うことができ
る光ディスク装置において、再生可能な追記型光ディス
クであると判別した場合における情報収集に、各セッシ
ョンのリードインエリアのTOC情報の収集動作と固定
記録方式で記録されたトラックのトラック情報の収集動
作を記録されている順に連続して行うものである。
アップ処理において、再生可能な追記型ディスクである
と判別した場合に、各セッションのリードインエリアの
TOC情報の収集動作と固定記録方式で記録されたトラ
ックのトラック情報の収集動作を記録されている順に連
続して行うことができるので、従来に比べシーク距離が
短くなり、スピンアップ処理の高速化が実現できる。
スク装置のスピンアップ方法は、光ディスクの再生機能
を有する光ディスク装置のスピンアップ方法において、
再生可能な追記型光ディスクの情報収集時に、TOC情
報の収集処理と固定記録方式で記録されたトラックのト
ラック情報の収集処理とを光ディスクに記録された記録
順に連続して行うものであり、シーク時の累積シーク距
離が短縮でき、スピンアップ処理の高速化という作用を
有する。
1に記載された発明の実施の形態について、図1及び図
2を参照しながら説明する。尚、図1は本発明における
CD−WOディスク装置のスピンアップ方法を示すフロ
ーチャート、図2はCD−WOディスク装置の情報収集
手段49によるシークの順序を模式的に示す図である。
御部41の指示により出力された再生指示発行手段43
の再生指示を、CD−WOディスク装置の制御部45が
受け取ることによりスピンアップ処理が開始される。
ディスク判別手段48によりCD−WOディスク装置に
挿入されている光ディスク47が再生可能な光ディスク
かどうかを判別する。一度も記録されていない、あるい
は確定したセッションがない等により再生不能である光
ディスク47であれば、再生による情報収集は実行せ
ず、スピンアップ処理を終了する。
テップ12として、情報収集手段49によってATIP
データが読み出されているか、あるいは、読み出されて
いないかをディスク判別手段48を用いて判別すること
により行われる。CD−WOディスクであると判別され
た場合には、ステップ13として、情報収集手段49を
第1番目のセッションのリードインエリア31の手前に
記録されているPMAの領域にシークし、そのPMAよ
り各セッションに記録された各トラックの終了時間のデ
ータを読み出してバッファメモリ部46に格納する。
手段49を第1番目の処理対象となった第1番目のセッ
ションのリードインエリア31にシーク(S1)し、その
リードエリア31から第1番目のセッションに記録され
ている各トラックの開始時間、及び、その各トラックの
記録方式が一括記録/分割記録の何れであるかの情報等
を有するTOCデータや次のセッションの開始時間のデ
ータを読み出し、それらのデータをバッファメモリ部4
6に格納する。
ディスクでないと判別された場合には、ステップ13を
飛び越してステップ14に移行することとなり、CD−
WOディスクであると判別された場合と同様に、リード
エリア31から第1番目のセッションに記録されている
各トラックに関するTOCデータの読み出し、そのTO
Cデータをバッファメモリ部46に格納する。尚、TO
Cデータの読み出しができない場合には、スピンアップ
処理を終了する。
てバッファメモリ部46に格納されているTOCのデー
タにより、先ず、第1番目にCD−WOディスクに記録
されたことにより第1番目の処理対象となった第1番目
のセッションの第1トラック32aが一括記録、あるい
は、分割記録のどちらであるかを判別する。
記録である場合には、ステップ16に移行し、情報収集
手段49を第1トラック32aのプリギャップにシーク
(図7に示さず)する。又、第1トラック32aが一括
記録である場合には、ステップ1aに移行し、第1トラ
ック32aがセッションの最終トラックであるかを判別
する。
ラック32aのプリギャップのデータを読み込むことに
より、固定長記録方式で記録されたときのみ書き込まれ
ているパケットサイズのデータを入手するとともに、可
変長記録方式で記録されているか、あるいは、固定長記
録方式で記録されているかを判別することができるデー
タを入手する。
れた場合には、ステップ18に移行して変換式(数2)
に基づいたアドレス変換方式2に関する変換テーブルを
作成し、その作成されたデータをバッファメモリ部46
に格納する。そして、ステップ1aに移行して処理対象
となっている第1トラック32aがセッションの最終ト
ラックであるかを判定する。又、可変長記録方式で記録
されていると判別された場合には、ステップ18を飛び
越してステップ1aに移行し、処理対象となっている第
1トラック32aがセッションの最終トラックであるか
を判定する。
ラックでない場合には、ステップ19に移行し、処理対
象のトラックを第2トラック32bに更新し、ステップ
15に戻り、ステップ1aにて処理対象のトラックがセ
ッションの最終トラックであることを判別するまで最終
ステップ15〜ステップ19を順次繰り返す。
セッションの最終トラックであることを判定すると、ス
テップ1bに移行して処理対象を次に書き込まれている
第2番目のセッションに更新する。そして、ステップ1
4に戻り、情報収集手段49を第2番目のセッションの
リードインエリア34にシークさせることにより、ステ
ップ14〜ステップ1bを順次繰り返す。そして、ステ
ップ1bにて最終セッションを越えた未確定セッション
に更新されると、情報収集手段49は未確定セッション
のリードインエリアが位置していると予想される予定位
置にシークしてステップ14が行われるが、未確定セッ
ションのリードインエリアからはTOC情報を読み込む
ことができないので、スピンアップ処理を終了すること
となる。
ック32aと第2番目のセッションの第3トラック35
aとを一括記録で記録されているものとし、第1番目の
セッションの第2トラック32bと第2番目のセッショ
ンの第3トラック35bとを分割記録の固定長記録方式
で記録されているものとした場合を想定して、前記のス
テップ14〜ステップ1bの流れに沿った情報収集手段
49の動作を図7を用いて説明する。
ッションのリードインエリア31の手前に記録されてい
るPMAの領域にシークしていた情報収集手段49は、
第1番目のセッションのリードインエリア31にシーク
(S1)し、ステップ14によりリードエリア31から第
1番目のセッションに記録されている各トラックに関す
るTOCデータを読み出し、そのTOCデータをバッフ
ァメモリ部46に格納する。
象となった第1トラック32aが一括記録であると判定
されると、ステップ1aに移行する。そして、第1トラ
ック32aがセッションの最終トラックでないと判定さ
れることにより、ステップ19により処理対象が第2ト
ラック32bに更新され、ステップ15に戻る。
bが分割記録であると判定されることにより、ステップ
16に移行し、情報収集手段49を第2トラック32b
のプリギャップにシーク(S2)する。そして、ステッ
プ17に移行して、プリギャップよりデータを読み込ん
で第2トラック32bが固定長記録方式で記録されてい
ることを判別すると、ステップ18に移行して変換式
(数2)に基づいたアドレス変換方式2に関する変換テ
ーブルを作成し、その作成されたデータをバッファメモ
リ部46に格納する。
となっている第2トラック32bがセッションの最終ト
ラックであるかを判定する。このステップ1aにおい
て、処理対象となっている第1トラック32bがセッシ
ョンの最終トラックであると判定されると、ステップ1
bに移行して第2番目のセッションに更新され、ステッ
プ14に戻るとともに、情報収集手段49を第2番目の
セッション(最終のセッション)のリードインエリア3
4にシーク(S3)して、第2番目のセッションに記録
されている各トラックに関するTOCデータを読み出
し、そのTOCデータをバッファメモリ部46に格納す
る。
中で第1番目の処理対象となる第3トラック35aが一
括記録で記録されていると判断されると、ステップ1a
に移行する。そして、第3トラック35aがセッション
の最終トラックでないと判定されることにより、ステッ
プ19により処理対象が第4トラック35bに更新さ
れ、ステップ15に戻る。
bが分割記録であると判定されることにより、ステップ
16に移行し、情報収集手段49を第4トラック35b
のプリギャップにシーク(S4)する。そして、ステッ
プ17に移行して、プリギャップよりデータを読み込ん
で第4トラック35bが固定長記録方式で記録されてい
ることを判別すると、ステップ18に移行して変換式
(数2)に基づいたアドレス変換方式2に関する変換テ
ーブルを作成し、その作成されたデータをバッファメモ
リ部46に格納する。
となっている第4トラック35bがセッションの最終ト
ラックであるかを判定する。このステップ1aにおい
て、処理対象となっている第4トラック35bがセッシ
ョンの最終トラックであると判定されると、第4トラッ
ク35bを有する第2番目のセッションが最終のセッシ
ョンであるため、ステップ1bに移行すると未確定セッ
ションに更新されることとなる。そして、ステップ14
に戻ると、情報収集手段49を未確定セッションのリー
ドインエリアが位置していると予想される予定位置にシ
ーク(S5)してステップ14が行われるが、未確定セ
ッションのリードインエリアからはTOC情報を読み込
むことができないので、スピンアップ処理を終了する。
尚、本実施の形態では、スピンアップ処理を終了する際
には、情報収集手段49はシーク(S6)する。第1番
目のセッションのリードインエリア31にシーク(S
6)するようになっている。
ィスク装置のスピンアップ方法では、CD−WOディス
クの再生用の情報収集を行う場合に、TOC情報の収集
処理と固定記録方式で記録されたトラックのトラック情
報の収集処理とをCD−WOディスクに記録された記録
順に連続して行うものであるので、シーク時の累積シー
ク距離が短縮でき、スピンアップ処理の高速化を図れ
る。
スク装置については、固定長記録方式を使用しているト
ラックが判別できた時点で、次のトラックのプリギャッ
プ領域にあたる部分を読み出して特定のフラグ(サブコ
ードQのインデックス)が0(零)になっていることを
利用することで対応するので、よりシーク回数が増大す
ることとなるが、本発明のCD−WOディスク装置のス
ピンアップ方法によってよりシーク時の累積シーク距離
が短縮でき、スピンアップ処理の高速化を図れることと
なる。
スピンアップ方法は、再生可能な追記型ディスクである
と判別した場合に、各セッションのリードインエリアの
TOC情報の収集動作と固定記録方式で記録されたトラ
ックのトラック情報の収集動作を記録されている順に連
続して行うことができるので、従来に比べシーク距離が
短くなり、スピンアップ処理の高速化が実現できる。
のスピンアップ方法を示すフローチャート
のスピンアップ方法において行われる情報収集手段のシ
ーク状態を模式的に示す図
トの構成を模式的に示す図
るセッションの構成を模式的に示す図
ステム装置を示すブロック図
すフローチャート
いて行われる情報収集手段のシーク状態を模式的に示す
図
Claims (1)
- 【請求項1】 光ディスクの再生機能を有する光ディス
ク装置のスピンアップ方法において、再生可能な追記型
光ディスクの情報収集時に、TOC情報の収集処理と固
定記録方式で記録されたトラックのトラック情報の収集
処理とを光ディスクに記録された記録順に連続して行う
ことを特徴とする光ディスク装置のスピンアップ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19722696A JP3458609B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 光ディスク装置のスピンアップ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19722696A JP3458609B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 光ディスク装置のスピンアップ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040666A true JPH1040666A (ja) | 1998-02-13 |
| JP3458609B2 JP3458609B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=16370945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19722696A Expired - Fee Related JP3458609B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 光ディスク装置のスピンアップ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3458609B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003015098A1 (en) * | 2001-08-08 | 2003-02-20 | Sony Corporation | Recording apparatus, recording method, and recording medium |
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| US7068577B2 (en) | 2002-02-20 | 2006-06-27 | Funai Electric Co., Ltd. | Disk drive and method for reducing spin-up processing time |
| US7471598B2 (en) | 2004-05-26 | 2008-12-30 | Nero Ag | Apparatus and method for copying data |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP19722696A patent/JP3458609B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US7609296B2 (en) | 2001-08-08 | 2009-10-27 | Sony Corporation | Recording apparatus, recording method, and recording medium using an index file |
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| US7260676B2 (en) | 2001-09-14 | 2007-08-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc recording/reproducing method and recording/reproducing apparatus |
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| US7068577B2 (en) | 2002-02-20 | 2006-06-27 | Funai Electric Co., Ltd. | Disk drive and method for reducing spin-up processing time |
| US7471598B2 (en) | 2004-05-26 | 2008-12-30 | Nero Ag | Apparatus and method for copying data |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3458609B2 (ja) | 2003-10-20 |
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