JPH1040742A - フラットケーブル並びにフラットケーブル用ケース体及びそれらを用いた電気掃除機 - Google Patents

フラットケーブル並びにフラットケーブル用ケース体及びそれらを用いた電気掃除機

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JPH1040742A
JPH1040742A JP8190245A JP19024596A JPH1040742A JP H1040742 A JPH1040742 A JP H1040742A JP 8190245 A JP8190245 A JP 8190245A JP 19024596 A JP19024596 A JP 19024596A JP H1040742 A JPH1040742 A JP H1040742A
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信弘 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラットケーブルの幅寸法を大きくする事な
く絶縁性を確保し、かつ小型で安価なリード線との電気
接続を実現するフラットケーブル用ケース体を提供す
る。 【解決手段】 ベース体21と、複数の導体箔22と、
ラミネート材23で積層されたフラットケーブル20に
おいて、その端部で導体箔22を露出させ、且つ導体箔
22間に切り欠き部25を設けて櫛状端面として、導体
箔22がベース体21上で短絡するのを防止し、又導体
箔22間の寸法を増やす事なく絶縁距離を大きく確保で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラットケーブル
並びにフラットケーブルを電気接続するためのフラット
ケーブル用ケース体及びこれらを使用した伸縮延長管を
備えた電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフラットケーブル1は、主に使用
電圧が30V以下の低電圧用に用いられており図8及び
図9のような構成になっていた。すなわちポリエステル
製のベース体2上に同ポリエステル系の接着剤で一体化
した錫メッキ銅体からなる複数の導体箔3とこの導体箔
3を覆う絶縁性のラミネート体4の3層構造になってい
た。そして両端部は電気接続するために上記ラミネート
体4を除去し導体箔3を露出させていた。
【0003】さらにこの両端部には接続作業時の強度を
確保するため厚さ約0.3mmの補強板5を一体化させ
ているのが一般的であった。又このフラットケーブル1
とリード線6を電気接続する構成は図10のような構造
になっていた。すなわちフラットケーブル1はプリント
基板7にハンダ付け固定したケース体A8と接続端子A
9からなるコネクターA10に挿入接続し、リード線6
は接続端子B11で被覆カシメしてケース体B12に組
み込んだ状態で、コネクターピン13とハウジング14
からなりプリント基板7にハンダ付け固定したコネクタ
ーB15に差し込んで電気接続するのが一般的であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの様な
従来の構成では、ラミネート体で覆われている部分につ
いては、導体箔間の絶縁性が確保されるので問題がない
が、電気接続部は導体箔が露出するため、使用電圧に応
じた絶縁距離を確保するために導体箔間の距離を十分に
設けることが必要である。
【0005】すなわち高電圧用に使用する場合には、低
電圧で使用する場合より安全性を確保するため導体箔間
の距離を大きくする必要があり、フラットケーブルの導
体箔は一般に平行に配置されるものなので幅寸法が大き
くなり、材料費の上昇及び機器を小型化できないという
問題があった。
【0006】又従来のフラットケーブルとリード線の電
気的接続は、プリント基板や接続端子を設けたコネクタ
ーを介する構成になっており、部品点数が多くなると同
時に電気接続部の高さが大きくなりフラットケーブルの
特徴である薄さを生かした機器の小型化を実現する上で
大きな障害があった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、高電
圧用に使用してもフラットケーブルの幅寸法を大きくす
る事なく絶縁距離を確保でき、安全性を向上できるフラ
ットケーブルの構造を提供することを第1の目的として
いる。
【0008】第2の目的は上記フラットケーブルと組み
合わせることにより、上記絶縁距離をより確実に確保で
き安全性を向上できると同時に、小型化をより一層達成
できる構造のフラットケーブル用ケース体を提供するこ
とである。
【0009】第3の目的は、フラットケーブル及びフラ
ットケーブル用ケース体を採用して小型で製造コストを
低減した伸縮延長管を備えた電気掃除機を提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明は、フラットケーブルの端部のラミネー
トを脱皮して導体箔を露出させ、さらにラミネートの脱
皮長さ以上の範囲に渡って導体箔間に端部から切り欠き
部を設けて櫛状端面とすることにより、導体箔がベース
体上で短絡するのを防止でき、又導体箔間の寸法を増や
す事なく絶縁距離を大きく確保できるものである。
【0011】上記第2の目的を達成するために本発明
は、フラットケーブルのベース体を載置する平面部と、
フラットケーブルの端部に設けた切り欠き部に嵌合する
壁面部を形成しているので、ケース体にフラットケーブ
ルを取りつけた時、壁面部により導体箔間の絶縁距離が
確実にかつ大幅に増えるので、導体箔間寸法を最小限に
押さえられ小型化できるものである。
【0012】上記第3の目的を達成するために本発明
は、外管内を軸方向に移動自在に配した内管と、一端を
内管側に固定し他端を外管内に設けた収納部に固定した
フラットケーブルと、一端に接続端子を固定したリード
線とからなり、フラットケーブルの屈曲変位の範囲以外
をリード線として上記ケース体で接続したので、フラッ
トケーブルの長さを屈曲変位する必要がある範囲に限定
しても外形寸法を大きくする事がなく、このためリード
線に比較してコストが高いフラットケーブルの使用量を
最小にして製造コストの安い伸縮延長管とすることがで
きるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
ベース体と、ベース体上に一体に接合した複数の導体箔
と、前記ベース体と導体箔を覆うラミネート材からな
り、端部のラミネートを脱皮して導体箔を露出させ、さ
らにラミネートの脱皮長さ以上の範囲に渡って導体箔間
に端部から切り欠き部を設けて櫛状端面としたもので、
ベース体上での導体箔間の短絡を防止でき、又導体箔間
の寸法を増やす事なく絶縁距離を大きく確保できるもの
である。
【0014】本発明の請求項2記載の発明は、フラット
ケーブルのベース体を載置する平面部と、フラットケー
ブルの端部に設けた切り欠き部に嵌合する壁面部を形成
しているので、ケース体にフラットケーブルを取りつけ
た時、壁面部により導体箔間の絶縁距離が確実にかつ大
幅に増えるので、導体箔間寸法を最小限に押さえられ小
型化できるものである。
【0015】本発明の請求項3記載の発明は、平面部
に、フラットケーブルの端面と当接する当接部とフラッ
トケーブルの幅方向両端をガイドする案内部及び挿入口
側から奥側に高くなるよう傾斜させ、フラットケーブル
のベース体の厚みより大なる高さを有する凸部を形成
し、フラットケーブルに端面の先端から凸部までの距離
と同位置に前記凸部と嵌合する孔を設け、かつ上記凸部
の左右両端にフラットケーブルの押さえ部を設けている
ので、前記凸部と孔でフラットケーブルとケース体間の
抜け止め構造が形成できるものである。
【0016】本発明の請求項4記載の発明は、ケース体
の平面部の反対側に、互いに隔離した複数のリード線を
保持する保持部を設け、平面部の櫛状端面の上側を開口
したケース体の平面部の上側を開口にすることにより、
上部よりハンダ付け等により直接リード線とフラットケ
ーブルを接続することができ、別な接続端子を介在させ
る必要がない。さらに壁面部によりハンダ作業により絶
縁距離が減少するのを防止でき、抜け止めによりセット
時の位置ずれを防ぐことも出来る。
【0017】本発明の請求項5記載の発明は、壁面部の
両側で、平面部との間にフラットケーブルの厚さより大
きな隙間を設け、上記櫛状端面の切り欠き部の両端の上
面を覆う押さえ部を形成することにより、フラットケー
ブルの櫛上端面が浮き上がるのを防止でき、ハンダ付け
の作業性が向上する。
【0018】本発明の請求項6記載の発明は、上記保持
部はリード線の被覆部を保持する範囲は上壁を設けず、
芯線を保持する範囲は挿入孔部を形成してなるもので、
ケース体の高さを大きくする事なくフラットケーブルの
導体箔とリード線の芯線を近接させることができハンダ
作業性を向上できるものである。
【0019】本発明の請求項7記載の発明は、保持部は
上側開口とし、この保持部と壁面部とを覆う形状の蓋体
を設けることで、リード線をケース体に取り付けやすく
すると同時に位置決めを確実に出来る。さらに蓋体を耐
熱性材料で形成しているのでハンダ作業時にケース体の
壁面や案内部が熱で損傷することが無く、絶縁距離が減
少するのを防止することができる。
【0020】本発明の請求項8記載の発明は、外管と、
この外管内を軸方向に移動自在に配した内管と、一端を
内管側に固定し他端を外管内に設けた収納部に固定した
フラットケーブルと、一端に接続端子を固定したリード
線とからなり、フラットケーブルの屈曲変位の範囲以外
をリード線として上記ケース体で接続したので、フラッ
トケーブルの長さを屈曲変位する必要がある範囲に限定
しても外形寸法を大きくする事がなく、このためリード
線に比較してコストが高いフラットケーブルの使用量を
最小にして製造コストの安い伸縮延長管とすることがで
きるものである。
【0021】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例を図面を参照
しながら説明する。まず図1〜図4において、20はベ
ース体21上に接着固定した導体箔22と、ラミネート
体23及び補強板24からなるフラットケーブルで、そ
の端面に導体箔間にラミネート体23の端部23aより
さらに反接続方向まで及ぶ切り欠き25を形成すること
により櫛状端面になっている。そして上記切り欠き25
より後方に2個の丸孔26を形成してある。
【0022】一方27はフラットケーブル20の補強板
24を載置する平面部28を備え、上記切り欠き25に
嵌まり合う位置に壁面部29を設けたケース体である。
【0023】そして上記平面部27にはフラットケーブ
ル20の櫛状端面の先端に当接する当接部30、幅方向
両端をガイドする案内部31、及びケース体27のフラ
ットケーブル20を挿入する側から奥側に向けて高くな
るよう傾斜させ、高さをフラットケーブルの端部厚さt
(補強板24の厚さを含む)より大きくした2個の凸部
32が設けてある。
【0024】また壁面部29の両側と案内部31の内側
には平面部28との間にフラットケーブル20の上記端
部厚さtより大きな隙間Tを形成した押さえ部33を設
けている。さらに平面部28の反対側にはリード線34
の被覆部35を圧接保持し互いに隔離した保持部36
と、リード線34の芯線37を保持する挿入孔部38を
が一体に形成してある。
【0025】上記構成において作用を説明すると、フラ
ットケーブル20は切り欠き25がラミネート体23ま
で食い込んでいるので、導体箔22はベース体21上で
は隣接しなくなる。このため絶縁性が高まり高電圧用に
使用する場合にも、導体箔間距離を大きく増やす必要が
なく幅寸法を小型化できる。
【0026】さらにケース体27に上記フラットケーブ
ル20を取り付けると、上記切り欠き部25に壁面部2
9が嵌まり込むので導体箔22はこの壁面部29によっ
て完全に隔離され、沿面距離も壁面部29の高さの2倍
だけ増加するので導体箔間距離を小さくしても高電圧に
耐えられるようになり、一層小型化ができるものであ
る。
【0027】この時切り欠き部25はラミネート体23
に図1に示すように脱皮部より1〜2mm深く食い込ま
すと同時に壁面部29の長さを切り欠き部25の深さと
略同一にする必要がある。
【0028】又フラットケーブル20をケース体27に
図1の矢印イ方向から挿入すると、フラットケーブル2
0の幅方向の両側面は押さえ部33で上から押えつけら
れながら、補強板24が鼓状に変形しながら凸部32を
乗り越え、櫛状端面の先端が当接部30に当たると同時
に孔部26に凸部32が嵌合して係止されるものであ
る。
【0029】こうしてフラットケーブル20は挿入完了
と同時にケース体27に対して抜け止めが確実に行える
ので、組み立て作業や輸送時及び機器組み込み後もはず
れることがなく電気接続部の信頼性を高めることができ
るものである。
【0030】(実施例2)次に本発明の第2の実施例を
図1〜4を用いて説明する。
【0031】ケース体27の平面部28反対側には複数
のリード線34を保持する保持部36を設けると同時
に、平面部28の上側は開口としてあるので、ケース体
27の一端側よりフラットケーブル20を、他端側より
リード線34をそれぞれ挿入し取り付けた後、リード線
34の芯線部35aをフラットケーブル20の導体箔2
2にハンダ付けすることができるので、別な接続端子を
必要とせず部品点数を削減できる。又壁面部29が設け
てあるためハンダ盛りを行っても沿面距離が低下するこ
とがないものである。
【0032】そしてケース体27の壁面部29の両側に
設けた押さえ部33により、フラットケーブル20の櫛
状端面を全域で平面部28に密着でき浮き上がりを防ぐ
ためハンダ作業性を向上させるものである。
【0033】さらにリード線3は挿入孔38により、芯
線36を導体箔22上に密着させて固定できるためハン
ダが芯線36と導体箔22の両方に確実に盛られハンダ
部の信頼性を高めるものである。
【0034】(実施例3)次に本発明の第3の実施例を
図5を用いて説明する。なお、上記実施例と同一部品に
ついては、同一符号を付して説明を省略する。
【0035】保持部36をリード線34の被覆部35、
芯線部36の両方とも上側を開口とし、耐熱性材料で構
成しリード線34の芯線部36を上から押さえ込む位置
決め部39を形成した蓋体40を別途設けた実施例を示
す。本実施例によればリード線34をケース体27にセ
ットし易いと同時に、芯線部36は確実に導体箔22に
密着させられかつケース体27の壁面部29や案内部3
1の上面は蓋体40により覆われるので、ハンダ作業時
に焼損するのを防ぐことができる。
【0036】(実施例4)次に本発明の第4の実施例を
図6、7を用いて説明する。なお、上記実施例と同一部
品については、同一符号を付して説明を省略する。
【0037】図6に於いて、41は電源コード(図示せ
ず)、電動送風機(図示せず)を内蔵した電気掃除機の
本体、42はこの本体41に接続される手元部43を備
えたホース、44は手元部43と尾錠45により着脱自
在に係合し先端に尾錠46を配した受け部47を形成し
ている伸縮延長管であり、48は上記受け部47に挿入
され尾錠46により着脱自在に係合し端子ピン49を設
けたパワーノズルである。
【0038】次に図7において伸縮延長管44は、手元
部43に接続される外管50と外管50内を軸方向に移
動自在に挿入される内管51からなり、手元部43との
接続部53には電気接続する端子部54が設けてあり、
外管50の軸方向に延設した外管収納部55内に配設し
たリード線34と、このリード線34とケース体27を
介して電気接続されているフラットケーブル20に電気
的に接続されている。又内管51の受け部47にはパワ
ーノズル48と電気的に接続される端子(図示せず)を
備えており、内管51の軸方向に延設した内管側収納部
56内のリード線34は受け部47の端子及びケース体
27を介してフラットケーブル20と電気的に接続され
ている。
【0039】又外管収納部55の先端の開口部57には
フラットケーブル20を180°方向変換するローラ5
8が設けてある。又外管50の先端拡管部59には内管
51を摺動自在に保持するガイド体60が固定してあ
り、このガイド体60にばね61により内管51の上面
に形成した係止凹部62に押し込まれる方向に付勢され
た押しボタン63が回動自在に取り付けてある。
【0040】以上のように構成された伸縮延長管の動作
について説明する。まず伸縮延長管の伸縮は押しボタン
63を押して内管51との係合を解除することにより自
在に行うことができる。この時フラットケーブル20は
ローラ58に案内されながらLの範囲を屈曲摺動変位す
るものである。
【0041】このように本発明による伸縮延長管によれ
ば、ケース体27を使って屈曲変位が必要な範囲のみに
高価なフラットケーブル20を使用し、他の固定範囲は
安価なリード線34を使用することにより、延長管全体
の製造コストを低減していると同時に延長管の外形寸法
を小型にすることができるものである。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
請求項1記載の発明によれば、切り欠き部を設けたこと
により導体箔間の距離を増やす事なく、絶縁性能を向上
させられるのでフラットケーブルの小型化が実現でき
る。
【0043】本発明の請求項2記載の発明によれば、ケ
ース体に形成した壁面部で強制的に沿面距離を確保でき
るのでより一層フラットケーブルの小型化及び高電圧使
用が可能になるものである。
【0044】本発明の請求項3記載の発明によれば、簡
単な構成でフラットケーブルの抜け防止構成が実現でき
電気接続部の信頼性を向上させられるものである。
【0045】本発明の請求項4記載の発明によれば、接
続端子等の他の部品を介する事なくフラットケーブルと
リード線の電気接続が可能となり製造コストを低減し電
気接続部の小型化を実現できるものである。
【0046】本発明の請求項5記載の発明によれば、フ
ラットケーブルの浮き上がりを防ぎ、ハンダ作業性を向
上させ生産性をたかめるものである。
【0047】本発明の請求項6記載の発明によれば、フ
ラットケーブルの導体箔とリード線の芯線を密着保持さ
せることによってハンダ付け部の信頼性を高めるもので
ある。
【0048】本発明の請求項7記載の発明によれば、リ
ード線をケース体にセットし易くすると同時にハンダ作
業時の傷付けをを防ぎ生産性を高めるものである。
【0049】本発明の請求項8記載の発明によれば、延
長管の外形寸法を大きくする事なく、フラットケーブル
の使用量を最小限にすることができるので、使い勝手の
よい伸縮延長管を安価に提供でき電気掃除機の商品価値
を高めるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1、第2の実施例を示すフラットケ
ーブルとフラットケーブル用ケース体の外観斜視図
【図2】図1におけるa−a断面図
【図3】図1におけるb−b断面図
【図4】図1におけるc矢視図
【図5】本発明の第3の実施例を示すフラットケーブル
用ケース体の分解斜視図
【図6】本発明の第4の実施例を示す電気掃除機の全体
外観斜視図
【図7】同電気掃除機の伸縮延長管の断面図
【図8】従来のフラットケーブルの外観斜視図
【図9】同フラットケーブルの断面図
【図10】従来のフラットケーブルとリード線の電気接
続部を示す断面図
【符号の説明】
20 フラットケーブル 21 ベース体 22 導体箔 23 ラミネート材 25 切り欠き部 27 ケース体 28 平面部 29 壁面部 32 凸部 33 押さえ部 36 保持部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース体と、ベース体上に一体に接合し
    た複数の導体箔と、前記ベース体と導体箔を覆うラミネ
    ート材からなり、端部のラミネートを脱皮して導体箔を
    露出させ、さらにラミネートの脱皮長さ以上の範囲に渡
    って導体箔間に端部から切り欠き部を設けて櫛状端面と
    したフラットケーブル。
  2. 【請求項2】 フラットケーブルのベース体を載置する
    平面部と、フラットケーブルの端部に設けた切り欠き部
    に嵌合する壁面部を形成してなるフラットケーブル用ケ
    ース体。
  3. 【請求項3】 平面部に、フラットケーブルの端面と当
    接する当接部と、フラットケーブルの端部両側をガイド
    する案内部、挿入口側より奥側が高くなるように傾斜さ
    せかつフラットケーブルのベース体の厚みより大なる高
    さを有する凸部を形成し、フラットケーブルに前記凸部
    と嵌合する孔を設け、かつ上記凸部の左右両端にフラッ
    トケーブルの押さえ部を設けてなる請求項2記載のフラ
    ットケーブル用ケース体。
  4. 【請求項4】 ケース体の平面部の反対側に、複数のリ
    ード線を保持する保持部を設け、平面部の櫛状端面の上
    側を開口した請求項2または3記載のフラットケーブル
    用ケース体。
  5. 【請求項5】 壁面部の両側で、平面部との間にフラッ
    トケーブルの厚さより大きな隙間を設け、上記櫛状端面
    の切り欠き部の両端の上面を覆う押さえ部を形成した請
    求項2〜4のいずれか1項記載のフラットケーブル用ケ
    ース体。
  6. 【請求項6】 保持部はリード線の被覆部を保持する範
    囲は上壁を設けず、芯線を保持する範囲は挿入孔部を形
    成してなる請求項4または5記載のフラットケーブル用
    ケース体。
  7. 【請求項7】 保持部は上側開口とし、この保持部と壁
    面部とを覆う形状の蓋体を設け、この蓋体を耐熱性材料
    で構成してなる請求項4記載のフラットケーブル用ケー
    ス体。
  8. 【請求項8】 外管と、この外管内を軸方向に移動自在
    に配した内管と、一端を内管側に固定し他端を外管内に
    設けた収納部に固定したフラットケーブルと、一端に接
    続端子を固定したリード線とからなり、フラットケーブ
    ルの屈曲変位の範囲以外をリード線として上記ケース体
    で接続した伸縮延長管を備えた電気掃除機。
JP19024596A 1996-07-19 1996-07-19 フラットケーブル用ケース体及びこれを用いた電気掃除機 Expired - Lifetime JP3642115B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1494319A3 (en) * 2003-07-04 2007-03-14 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Flexible substrate and a connection method thereof that can achieve reliable connection

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EP1494319A3 (en) * 2003-07-04 2007-03-14 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Flexible substrate and a connection method thereof that can achieve reliable connection
US7345244B2 (en) 2003-07-04 2008-03-18 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Flexible substrate and a connection method thereof that can achieve reliable connection

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