JPH104108A - 線材供給装置 - Google Patents
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- JPH104108A JPH104108A JP15660796A JP15660796A JPH104108A JP H104108 A JPH104108 A JP H104108A JP 15660796 A JP15660796 A JP 15660796A JP 15660796 A JP15660796 A JP 15660796A JP H104108 A JPH104108 A JP H104108A
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Abstract
移載動作を位置決め精度良く行い、しかも大量の線材を
確実にチャックして効率良く供給できる線材供給装置。 【解決手段】 ローディングフレームに複数のワイヤー
ダイオード2等の線材を整列して供給する線材供給装置
において、マガジンに収容されたラックに保持された複
数のワイヤーダイオード2の他端側近傍を保持してロー
ディングフレームに移載するスライドチャックとを備え
る。スライドチャックは固定スライド板38a,38b
及び可動スライド板38cを備えており、固定スライド
板38a,38b及び可動スライド板38cの突起38
をワイヤーダイオード2の間に進入させて可動スライド
板38cをスライドさせて突起間で各ワイヤーダイオー
ド2の他端部近傍を両側より挟むことによりローディン
グフレームに移載する。
Description
数の線材を整列して供給する線材供給装置に関する。
間に被成型品を搬入してこれを型閉じして樹脂モールド
を行う樹脂モールド装置において、被成型品として例え
ばワイヤダイオード等の線材を樹脂モールドする場合に
は、上記ワイヤダイオードを整列載置したローディング
フレームが用いられている。この樹脂モールド装置にお
いては、ローディングフレームをワイヤダイオードセッ
ト位置(成型品取り出し位置)と、モールド金型の成型
位置との間をチャックバンドを備えたローダーにより往
復移動するように構成されている。
ヤダイオードのような線材を供給する場合、図10
(a)に示すようなラック61,62にワイヤダイオー
ド63を一本ずつ保持させておいて、このラック61,
62からローディングフレームに移載する。上記ラック
61は、断面コ字状の支持具61aの両側起立壁61b
の上縁にV溝61cを長手方向に複数箇所に形成して、
ワイヤダイオード63の両側リード部を支持するもので
ある。また、上記ラック62は、筐体状の支持具62a
の一側面に長手方向に複数の差し込み孔62bを穿孔し
て、該差し込み孔62aにワイヤダイオード63の一端
側リード部を差し込み支持するものである。
オード63をローディングフレームに移載する方法とし
ては、図10(b)に示すように、カニ挟み式の複数の
ハンド64を用いて、ラック61に保持されたワイヤー
ダイオード63はリード部をチャッキングして持ち上
げ、ラック62に保持されたワイヤーダイオード63は
リード部をチャッキングして引き抜くことにより、ロー
ディングフレーム上の載置位置に移動させてチャッキン
グを開放することによりV溝状の支持部にリード部を支
持するように落とし込んで載置していた。また、他の方
法としては上記ラック61,62に保持させたワイヤー
ダイオード63を、該ラック61,62ごとローディン
グフレーム上に運んで、手作業により位置ずれを補正し
ながら載置していた。
脂モールド装置においては、ローディングフレームに載
置されるワイヤーダイオード63は、その長手方向の両
端側をワイヤーガイド部により位置決めするため、ハン
ド64にチャックされたワイヤーダイオード63のチャ
ックを開放してローディングフレームのV溝状の支持部
に落とし込む際に、リード部がうまく入り込まない場合
があった。また、カニ挟み式のハンド64によりチャッ
キングを行うため、ハンド64の開閉のための駆動スペ
ースを要し、ラック61,62により保持するワイヤー
ダイオード63のピッチをある程度広くとらなければな
らない。よって、上記ラック61,62により保持でき
るワイヤーダイオード63の数も制約され歩留りが悪い
うえ、ハンド64により一度にチャックできる数にも限
度があり作業効率が低下する。
材間のピッチを狭くするのは困難であり、線材も破損す
るおそれがあった。また、上記ハンド64は、ワイヤー
ダイオード63のような線材を2点支持でチャックする
ため、チャッキング動作中の安定度に欠け、落下してし
まうおそれもある。
レームに移載する場合は、大量の線材を移載するには、
時間と手間がかかり作業効率が悪い。
決し、線材収容部からローディング部材への線材の移載
動作を位置決め精度良く行い、しかも大量の線材を確実
にチャックして効率良く供給できる線材供給装置を提供
することにある。
するため次の構成を備える。即ち、ローディング部材に
複数の線材を整列して供給する線材供給装置において、
複数の線材を前記ローディング部材の載置部のピッチに
合わせて長手方向一端側を基準に保持するラックを複数
収容する線材収容部と、前記線材収容部に収容されたラ
ックに保持された複数の線材の他端側近傍を保持して前
記ローディング部材に移載する線材移載手段とを備え、
前記線材移載手段は、互いにほぼ同一ピッチで櫛歯状の
突起を形成した複数のスライド部材を備えており、該各
スライド部材の突起を前記線材収容部のラックに保持さ
れた線材の間に進入させてから一部をスライドさせて突
起間で各線材の前記他端部近傍を両側より挟むことによ
り保持して前記ローディング部材に移載することを特徴
とする。
がりを検出するための不良品検出手段を装備してしても
良い。また、前記スライド部材は、可動スライド板の両
側に固定スライド板を装備しており、前記スライド部材
の突起をラックに保持された線材の間に進入させて、前
記スライド部材を移動させて線材の一方側を固定スライ
ド板に当接させた後、前記可動スライド部材をスライド
させて線材の他方側に当接させることにより線材端部を
両側より挟圧して保持するようにしても良い。また、前
記複数のスライド部材には、可撓性を有する櫛歯状の突
起をぼぼ同一ピッチで形成しても良い。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。本実施の態様
は、線材としてワイヤーダイオードを用い、線材収容部
よりローディングフレームにワイヤーダイオードを供給
する線材供給装置について説明するものとし、該線材供
給装置がローディングフレーム周回移動機構を備えた樹
脂モールド装置に装備された場合について説明する。
装置の全体構成を示す平面図、図2は線材供給装置の側
面図、図3はラック整列機構における不良ワイヤ検出機
構の説明図、図4はラック保持具の矩形運動機構を示す
説明図、図5はスライド式ハンドの構成を示す正面及び
側面図、図6は可動スライド板の拡大説明図、図7はス
ライド部材のチャック動作の説明図、図8はスライドチ
ャックの移載動作を示す説明図である。
た樹脂モールド装置の全体構成について説明する。1は
モールド金型であり、例えば下型上にワイヤーに半導体
素子をボンディングしたワイヤーダイオード2等の線材
を載置して上型を接離動させて樹脂モールドを行うもの
である。本実施例では、ポットの両側にキャビティが片
側に6箇所ずつ合計12箇所に形成されている。
を供給するタブレット供給手段としてのタブレットホル
ダーである。このタブレットホルダー3は、モールド金
型1に形成されたポットに対応した間隔で樹脂タブレッ
トを整列保持したものを、手作業若しくは自動でモール
ド金型に搬入して樹脂タブレットを各ポットに装填する
ものである。上記樹脂タブレットは、プレヒートされた
状態から、プランジャにより押圧されて溶融樹脂が各樹
脂路を経てキャビティ内に充填されて樹脂モールドが行
われる。
するローディング部材としてのローディングフレームで
ある。このローディングフレーム4は、上記モールド金
型1のキャビティに対応してポットの両側にワイヤーダ
イオード2を載置する載置部が合計12か所に形成され
ている。上記ローディングフレーム4としては、軽量で
可搬性に優れたアルミニウム板等の金属板が好適に用い
られ、後述するローディングフレーム周回移動機構5に
より周回移動させられる。このローディングフレーム周
回移動機構5は、複数のローディングフレーム4を載置
した状態で被成型品供給側から上記モールド金型1及び
成型品排出側を経て被成型品供給側へ周回移動させる。
にセットされたローディングフレーム4に複数のワイヤ
ーダイオード2を整列供給する。7は成型品取り出し手
段としての成型品取り出し部であり、成型品排出側にセ
ットされたローディングフレーム4に載置された成型品
より、ゲートブレイクしてワイヤーダイオード2と不要
樹脂とを分離した後、ワイヤーダイオード2をラック単
位に保持して取り出す。
ド装置の各部の構成について具体的に説明する。
1に示すように、モールド金型の被成型品供給側及び成
型品排出側には、ベルト搬送手段としての第1,第2,
第3,第4,第5ベルト搬送装置8a,8b,8c,8
d,8eが設けられている。この第1〜第5ベルト搬送
装置8a〜8eは、ローディングフレーム4を被成型品
供給側から成型品排出側へ周回させるべく図1に示すよ
うに縦横に配置されており、ローディングフレーム4を
ベルト9上に載置して搬送する。上記ベルト9としては
無端ベルトが好適に用いられ、ベルト駆動モータ10
a,10b,10c,10d,10eにより回転駆動さ
せてベルト9上に載置されたローディングフレーム4を
縦横方向それぞれへ直線的に移動させる。
機構であり、ローディングフレーム4をエレベーション
テーブルに載置して昇降させる。上記エレベータ機構1
1,12は、図1に示すように、樹脂モールド装置の左
右に被成型品供給側及び成型品排出側に対応してそれぞ
れ設けられている。上記エレベータ機構11は成型品回
収後の空のローディングフレーム4を第4ベルト搬送装
置8dより昇降位置Hへ受け渡し、装置底部より装置上
部へ上昇させ、後述する移動シリンダにより待機位置I
へ移動させる。そして、待機位置Iにおいてローディン
グフレーム4の第5ベルト搬送手段8eへ受け渡し、ロ
ーディングフレーム4は被成型品供給位置Aに向かって
搬送される。また上記エレベータ機構12は成型品回収
後のローディングフレーム4を装置上部より装置底部に
下降させて昇降位置Gより第4ベルト搬送装置8dへの
受け渡しを行う。
ダであり、樹脂モールド装置の左右に被成型品供給側及
び成型品排出側に対応してそれぞれ設けられている。上
記移動シリンダ13は前記エレベータ機構11により上
昇させたローディングフレーム4を昇降位置Hより待機
位置Iへ移動させて第5ベルト搬送装置8eへの受け渡
しを行う。上記移動シリンダ14はローディングフレー
ム4を成型品収納位置Fより昇降位置Gへ移動させて前
記エレベータ機構12への受渡しを行う。
ー,アンローダーである。被成型品供給位置Aにおいて
被成形品供給部6よりワイヤーダイオード2を供給され
たローディングフレーム4を第1ベルト搬送装置8aに
よりチャック位置Bまで移動させた後、上記インローダ
15のハンドによりチャックしてモールド金型1上の成
型位置Cへ搬入する。上記アンローダ16のハンドは、
樹脂モールド後の成型品を載置したローディングフレー
ム4をチャックして、成型位置Cより成型品取り出し位
置Dまで搬出する。該成型品取り出し位置Dには第2ベ
ルト搬送装置8bが装備されており、ローディングフレ
ーム4は該第2ベルト搬送装置8bに載置されて不要樹
脂回収位置Eまで搬送される。上記アンローダー16の
モールド金型側先端部には、クリーニンング装置16a
が装備されており、モールド金型1に進退移動する際
に、金型面をクリーニングして塵埃や不要樹脂等を除去
する。
には3〜6枚のローディングフレーム4が装備されてお
り、被成型品供給側と成型品排出側とで複数枚ずつ待機
しており、被成型品の供給動作、成型動作、成型品の取
り出し動作、不要樹脂の回収動作、成型品の収納動作な
どが待機時間をできるだけ短くして行えるように構成さ
れている。
装置6には、複数の線材(ワイヤーダイオード2)を整
列収容する線材収容部として、線材を整列保持するラッ
ク17、該ラック17を複数収容するマガジン18、及
び該マガジン18より取り出されたラック17を受け渡
されて保持するラック保持具20を装備している。上記
ラック17としては、例えば筐体状の一側面に長手方向
に差し込み孔をローディングフレーム4の載置部の溝ピ
ッチに合わせて複数形成され、該差し込み孔にワイヤー
ダイオード2のリードを差し込むことにより、複数のワ
イヤーダイオード2を保持している。また、上記マガジ
ン18は、上記ワイヤーダイオード2を保持したラック
17を該ワイヤーダイオード2の長手方向が水平方向と
なるように複数段積み重ねて保持している。上記ラック
17はマガジン18に収容されて供給され、空になると
ラック排出機構19a及びマガジン排出機構19bによ
り個別に回収される(図1参照)。上記ラック17に
は、片側キャビティに供給して樹脂モールドするだけの
本数(例えば48本程度)のワイヤーダイオード2が装
填されており、1回の樹脂モールドで500〜600本
程度のワイヤーダイオード2がラック単位で供給され
る。
搬送機構21のハンド21aに保持されてエレベータ機
構22の上部に搬送されて、エレベーションテーブル2
2aに受け渡される。上記エレベーションテーブル22
aは、駆動モータ22b(サーボモータ)により1ピッ
チ分ずつ上動してマガジン18内に収容されたラック1
7を押し上げる。上記押し上げられた最上側のラック1
7は、ラック搬送機構23のハンド23aにチャックさ
れてラック保持テーブル24上に受け渡される。上記ラ
ック搬送機構23は再び元のエレベーションテーブル2
2aの上側に戻って、次のラック17の搬送に備える。
上記ラック保持テーブル24はその右端側下部に上下シ
リンダ24bが連結しており、該上下シリンダ24bを
作動させることにより左端側下部に設けられた支点24
aを中心に回動可能に取り付けられている。上記ラック
保持テーブル24は、水平支持棒24cにより支持され
て水平状態を維持可能に構成されている。上記ラック保
持テーブル24にワイヤーダイオード2の長手方向を水
平方向となるように載置されたラック17は、上記上下
シリンダ24bを作動させることによりテーブル24を
支点24aを中心に反時計回り方向に回動してほぼ45
度に傾け、該ラック17に保持されたワイヤーダイオー
ド2を一端側に整列した状態にする。
保持テーブル24を傾斜させて整列保持されたラック1
7をハンド25aによりチャックして上動し、図面右側
に移動するとともに回動シリンダ25bを作動させてハ
ンド25aを支点25cを中心に反時計回り方向に回動
させてラック17を起立した状態で保持する。このと
き、ワイヤーダイオード2は、リード端のうち自由端を
上側、整列端を下側に保持される。上記ハンド25aに
保持されたラック17は、ラック保持具20に受け渡さ
れる。図2に示すように、上記ラック保持具20は、ラ
ック17を長手方向両側で溝に嵌め込んで支持するもの
であり、固定された固定側保持具20aと、該固定側保
持具20aより狭い幅間隔で内側に設けられた矩形運動
をする移動側保持具20bとを備えている。上記固定側
保持具20aには12個のラック保持溝20cが長手方
向に穿設されており、移動側保持具20bには11個の
ラック保持溝20dが上記ラック保持溝20cと同一ピ
ッチで長手方向に穿設されている。上記移動側保持具2
0bは、固定側保持具20aと左端側を揃えて併設され
ており、固定側保持具20aがラック17をラック保持
溝20cに保持した状態では、互いに干渉しない下側位
置に待機している。
具20aの上側には不良ワイヤ検知機構30が設けられ
ている。この不良ワイヤ検知機構30は、上記固定側保
持具20aの幅方向両側に起立した起立壁30a,30
aに、回動軸30bの両端側を回動可能に軸支してい
る。この回動軸30bの下側周面には長手方向に溝が形
成されており、この溝にはラック17に支持するワイヤ
ーダイオード2と同じピッチで同じ数の櫛歯状のスリッ
ト30cを形成したスリット板30dが嵌め込まれてい
る。また、上記回動軸30bの一端側(図3(a)では
右側)には、検知片30eが一体に取り付けられてい
る。上記スリット板30d及び検知片30eは、自重に
より垂下した状態で回動軸30bに支持されている。ま
た、上記検知片30eに近接する起立壁30aにはフォ
トセンサ30fが設けられており、上記検知片30eが
回動軸30bと共に回動してフォトセンサ30fの光軸
を開閉する。
ク保持具20の上側所定位置に設けられている。上記固
定側保持具20aのラック保持溝20cに保持されるラ
ック17には複数のワイヤーダイオード2が上下方向に
起立して保持されており、上記ラック17が移動側保持
具20bにより1ピッチずつ先送りされる際に良品のワ
イヤーダイオード2は、上記スリット板30dのスリッ
ト30cを通り抜け、不良品の(曲がったもの)ワイヤ
ーダイオード2は、移動時にスリット30cを通過でき
ずにスリット板30dと干渉してこれを回動させるた
め、検知片30eがフォトセンサ30fの光軸を開放す
るため、不良品が混入したことを検出できる。不良品を
検出した場合には、図示しない制御部により線材供給装
置6におけるラック17の供給動作を停止して、該当す
る不良品を手作業で交換する。これによって、樹脂モー
ルド前に不良品の発生を未然に防止して、成型品の品質
を維持することができ。尚、上記不良新検知機構30
は、ラック保持具20の上側位置に複数箇所に設けても
良い。
保持具20bの矩形運動機構について図3(b)及び図
4を参照して説明する。図3(b)及び図4(b)にお
いて、上記固定側保持具20a及び移動側保持具20b
の下部には、支持脚31上にベースプレート32が水平
方向に支持されており、該ベースプレート32には上下
シリンダ32aが取り付けられている。この上下シリン
ダ32aのシリンダロッド先端は可動プレート33に連
結しており、該可動プレート33には上記ベースプレー
ト32を挿通する複数の上下ガイドロッド34が連結し
ている。上記可動プレート33には水平シリンダ35が
取り付けられており、そのシリンダロッド先端は移動側
保持具20bの裏面側に連結している。また、上記可動
プレート33には、移動側保持具20bの裏面側に設け
た治具を挿通する複数の水平ガイドロッド36が支持さ
れている。また、図4(a)に示すように、固定側保持
具20aの長手方向両端側のラック保持溝20c,20
cに対応する位置には、フォトセンサ37a,37bが
それぞれ設けられている。上記ラック保持溝20c,2
0cにハンド25aや移動側保持具20bによりラック
17が搬送されると、上記フォトセンサ37a,37b
の光軸を開閉してラック17の搬送を検知し、制御部は
ラック17の供給排出動作やラック17からのワイヤー
ダイオード2のチャック動作を行わせる。
溝20cにラック整列機構25のハンド25aによりラ
ック17が固定側保持具20aの左端側のラック保持溝
20cに受け渡されると、フォトセンサ37aがこれを
検知する。そして、上下シリンダ32aを作動させて可
動プレート33を上下ガイドロッド34に沿って押し上
げ、移動側保持具20bが上動してラック保持溝20d
にラック17が嵌入して受渡しが行われる。そして、ラ
ック17が固定側保持具20aのラック保持溝20cを
外れた位置で、水平シリンダ35を作動させて可動プレ
ート33を水平ガイドロッド36に沿って図4(b)の
右側へ保持溝1ピッチ分だけ水平移動させる。そして、
上下シリンダ32aの作動を停止させると可動プレート
33は再び下動して、移動側保持具20bに保持された
ラック17は、固定側保持具20aの左端より2番目の
ラック保持溝20cに嵌入して受渡しが行われ、ラック
保持溝20dを外れた位置で水平シリンダ35を作動さ
せて移動側保持具20bを図4(b)の左側に保持溝1
ピッチ分だけ水平移動して元の位置に戻る。
0cにハンド25aに保持されたラック17が嵌入され
て受渡しが終了すると、ハンド25aは再び上動して時
計回り方向に回動して次にラック保持テーブル24に斜
めに保持されたラック17を搬送すべく待機する。そし
て、上記ハンド25aにより次のラック17が固定側保
持具20aのラック保持溝20cに受け渡されると、移
動側保持具20bが同様の矩形運動を繰り返し行い、固
定側保持具20aに保持されたラック17を1ピッチ分
先送りされたラック17と共に保持してラック保持溝2
0cの1ピッチ分ずつ図4(b)の右側方向に先送りし
て保持させる。そして、上記固定側保持具20aのラッ
ク保持溝20cすべて(12個分)にラック17が保持
されるまで同様の動作を繰り返す。
としてのスライドチャックであり、前記ラック保持具2
0のうち固定側保持具20aに一端側を基準に整列保持
された複数のワイヤーダイオード2の他端側近傍をラッ
ク17単位に保持して前記ローディングフレーム4に移
載する。前記固定側保持具20aのラック保持溝20c
のすべてにラック17を保持させると、上記スライドチ
ャック26は、時計回り方向に回動させて、固定側保持
具20aに保持された最先端側(図面右側)に保持され
たラック17よりワイヤーダイオード2をチャックして
引き抜き、反時計回り方向に回動させてワイヤーダイオ
ード2の長手方向が水平になるように保持してローディ
ングフレーム4上にX−Y方向に走査して所定位置でチ
ャックを開放して支持部のV溝に落とし込んで載置させ
る。上記ワイヤーダイオード2が引き抜かれ空になった
ラック17は、図1に示すように、図示しないハンドに
よりチャックされてラック排出機構19aとしてのコン
ベアベルト上に搬送され、装置外へ排出される。また、
マガジン18が空になると、シリンダ駆動により排出位
置に移動させて取り出される。
に取り付けられており、該移動体27にはボールネジ2
8a,28bがX−Y方向に連結している。上記X方向
(図2の垂直方向)ボールネジ28aはX方向駆動モー
タ(サーボモータ)29aにより回転駆動され、Y方向
(図2の左右方向)ボールネジ28bはY方向駆動モー
タ(サーボモータ)29bにより回転駆動され、スライ
ドチャック26を支持する移動体27をX−Y方向に走
査可能に構成されている。
細な構成について、図5〜図8を参照して説明する。図
5(a)において、38はスライド部材であり、同一ピ
ッチ(例えば4.0mm)で櫛歯状の複数の突起を形成
した固定スライド板38a,38bの間に可動スライド
板38cを装備している。上記可動スライド板38c
は、可動板駆動シリンダ39により図5(a)の左右方
向にスライドするように構成されている。40は回動ア
ームであり、回動シリンダ(エアシリンダ)44の回転
軸41を中心に上記スライド部材38を回動可能に軸支
している。上記回動シリンダ44は取付板42に一体に
取り付けられており、上記回転軸41は取付板42に取
り付けられた円筒状ボス部43により回動可能に支持さ
れている。上記回動シリンダ44を作動させることによ
り、回動アーム40が図5(b)に示すように水平位置
と垂下位置との間を90度回動する。また、図5(b)
に示すように、移動体27には上下シリンダ45が設け
られており、該上下シリンダ45のシリンダロッド先端
は、上記取付板42の上側に連結している。上記上下シ
リンダ45を作動させると、取付板42と共にスライド
部材38は上下動する。
38cは、厚さ1.0mm程度の金属薄板(炭素鋼等)
が用いられる。上記可動スライド板38cは、図6の拡
大図に示すように、櫛歯状の突起38dのワイヤー保持
部38eの幅は0.3mm程度に薄肉に形成されてお
り、上記突起38dの付け根部分の長手方向両側はRが
施されているため、該突起38dに十分な弾性及び強度
を持たせ、ワイヤーダイオード2の径(約0.5mm)
の公差や突起38dの加工精度にばらつきが生じても、
該ばらつきを吸収してワイヤーダイオード2を保持する
ことができる。また上記可動スライド板38cの櫛歯状
の突起38dは、ワイヤーカットにより形成される。こ
れによって、突起38dのワイヤー保持部38eは梨地
状に形成されることから圧接するリード部との摩擦抵抗
を高めて、ワイヤーダイオード2は落下し難いように構
成されている。また、上記突起38dの先端部は、固定
スライド板38a,38bの形状に倣って、先端に向か
う程薄肉となるようにテーパー状に形成されている。ま
た、図7に示すように、上記固定スライド板38a,3
8bの突起38f,38fのワイヤー保持部38g,3
8gの幅は1.0mm程度であり、上記可動スライド板
38cの突起38dより幅広に形成されている。
オード2のチャック動作について、図7を参照して説明
する。図7(a)において、スライド部材38は待機状
態において可動スライド板38cの突起38dが上記固
定スライド板38a,38bの突起38fに重なる位置
で待機している。よって、上記固定スライド板38a,
38bの突起38f間(約3.0mm幅)に、ラック1
7に保持されたワイヤーダイオード2のリード(自由端
側)を進入させる。即ち、図2において、スライド部材
38は、回動シリンダ44を作動させて回動アーム40
を90度回動して水平方向に保たれた状態で、Y方向駆
動モータ29bを駆動して移動体27を図2の左側に移
動させ、固定側保持具20bの先頭側(図2の右端側)
のラック17に保持されたワイヤーダイオード2のリー
ド間に、突起38f,突起38d,突起38fをそれぞ
れ進入させる。このとき、図7(a)に示すように、突
起38f,突起38d,突起38fは、リード間の中心
位置を狙って進入させる。
板38a,38bをリードに突き当てて位置決めを行
う。即ち、図2に示すX方向駆動モータ29aを駆動し
て、移動体27を移動させ、図7(b)に示すように、
固定スライド板38a,38bの突起38f,38fの
ワイヤー保持部38gがワイヤーダイオード2のリード
に突き当たるまで図7(b)の左側に移動させる。
板38cをリードに突き当てて固定スライド板38a,
38bとの間で挟持する。即ち、図5(a)に示す可動
板駆動シリンダ39を作動させて可動スライド板38c
を図7(c)の右側へスライドさせ、突起38f,38
fのワイヤー保持部38g,38gに突き当てられたリ
ードの反対側より突起38dのワイヤー保持部38eが
突き当たるまで移動させる。これによって、ワイヤーダ
イオード2のリードは、固定スライド板38a,38b
及び可動スライド板38cにより両側より3か所で挟む
ようにチャックされ、ラック17からの受渡しが行われ
る。
リード径の公差にばらつきがあっても、可動フライド板
38cの突起38dの弾性により吸収し、かつワイヤー
保持部38dは梨地状に形成されているので、ワイヤー
ダイオード2を落下することなく確実にチャックでき
る。なお、上記スライド板38のチャック動作におい
て、図7(b)に示すように、一旦固定スライド板38
a,38bの突起38f,38fにリードを突き当てる
動作を介在させたのは、図7(a)に示す突起38f,
38d,38fをリード間に進入させた状態から、図7
(c)に示すように可動スライド板38cをスライドさ
せると、リードが折り曲げられるおそれがあるからであ
る。
26によるワイヤーダイオード2のラック保持具20か
らローディングフレーム4への移載動作について説明す
る。図8において、固定側保持具20aのラック保持溝
20cにワイヤーダイオード2を整列保持したラック1
7が満たされると、図8に示すホームポジション位置に
あるスライドチャック26の回動シリンダ44が作動さ
せて回動アーム40を垂下した位置から水平位置まで時
計回り方向に90度回動させる。このとき、スライド部
材38は水平方向に保持されるため高さ位置が上がる
が、上下シリンダ45をさせることによりチャック位置
の高さに調整する。
て移動体27をホームポジションよりラック17側(図
8の左側)に移動させ、スライド部材38の突起38
f,38d,38fをワイヤーダイオード2のリード間
に進入させる(チャック位置P)。そして、前述したよ
うに、X方向駆動モータ29aを駆動して固定スライド
板38a,38bをリードに当接させておき、次いで可
動板駆動シリンダ39を作動させて固定スライド板38
a,38bと可動スライド板38cとの間でリードをチ
ャックする。
すると、上下シリンダ45を作動させてスライド部材3
8を上動させてラック17よりワイヤーダイオード2を
チャックしたまま引き抜く(上動位置Q)。
転駆動させて移動体27を後退(図8の右側へ移動)さ
せ、リードをチャックしたスライド部材38が回動可能
な位置まで移動させる(回動位置R)。このとき、ワイ
ヤーダイオード2は、長手方向が上下方向となるように
チャックされている。次に、回動シリンダ44を作動さ
せて回動アーム40を90度反時計回り方向に回動させ
て垂下させる(垂下位置S)。このとき、ワイヤーダイ
オード2は、長手方向が水平方向となるようにチャック
されている。そして、前記X方向,Y方向駆動モータ2
9a,29bをそれぞれ駆動して移動体27をローディ
ングフレーム4の上側をX−Y方向に走査して、所定の
載置位置で上下シリンダ45を作動させてスライド部材
38を下動させ、所定の積載板4cに近接して可動板駆
動シリンダ39を作動させて可動スライド板38cをス
ライドさせチャックを開放する(チャック開放位置
T)。チャックを開放すると、チャックされていたワイ
ヤダイオードは各積載板4cに設けられた支持部材4
a,4bのV溝に落とし込まれる。
段としてのダミーワイヤー供給装置であり、前記ローデ
ィングフレーム4上に整列載置されたワイヤーダイオー
ド2の欠損部分にダミーワイヤーを供給する。上記ダミ
ーワイヤー供給装置46は、ローディングフレーム4上
をX−Y方向に走査可能に構成されており、センサーに
よりワイヤーダイオード2の欠損部分を検出すると、ホ
ッパーに装填されていたダミーワイヤーを1本ずつ供給
する。上記ダミーワイヤ供給装置46により、ダミーワ
イヤーを供給することにより、ワイヤーダイオード2の
欠損部分から樹脂漏れするのを防止する。
て、前記アンローダ16により成型品取り出し位置Dに
取り出されたローディングフレーム4は、ゲートブレイ
ク機構によりワイヤーダイオード2及び不要樹脂を相対
的に回動させることによりゲートブレイクを行い、カ
ル、ランナ、ゲートが一体となった不要樹脂とワイヤー
ダイオード2とを分離させる。そして、ローディングフ
レーム4は第2ベルト搬送装置8bに受け渡されて不要
樹脂回収位置Eに設けられた不要樹脂回収手段としての
不要樹脂回収部47に搬送される。この不要樹脂回収部
47は、不要樹脂回収機構によりゲートブレイク後の不
要樹脂をハンドによりチャックして上側で待機させた状
態で、第3ベルト搬送装置8cにより、ワイヤーダイオ
ード2を載置したローディングフレーム4を成型品収納
位置Fに搬送する。そして、上記ハンドにチャックされ
た不要樹脂は、チャックを開放されてホッパーを介して
下方に落下し、コンベアによってスクラップボックス4
8に搬送されて回収される。
部であり、成型品収納位置Fに搬送されたローディング
フレーム4より、収納ハンド50によりワイヤーダイオ
ード2を1チェイスごとにチャックして、排出治具51
に順次収容する。図2に示すように、排出治具51はワ
イヤーダイオード2を1チェイス毎に収容して装置外に
排出して次の排出治具51が収容位置に移動すると共に
空の排出治具51が順次供給される。このように、複数
の排出治具51が順次周回移動してワイヤーダイオード
2を回収する。上記排出治具51に回収されたワイヤー
ダイオード2は、バレル研磨等による樹脂部のバリ取り
が行われる。
に、ローディング部材としてのローディングフレーム4
は、長手方向両側に複数の凹凸部を連続して形成した支
持部4a,4bを形成した積載板4cが互いに隣接する
ように片側6枚ずつ合計12枚装備されている(図1参
照)。上記各積載板4cはベース板4d上に載置され固
定されている。各積載板4c上には、ダイオード等の半
導体素子にワイヤーリードが接合されたワイヤーダイオ
ード2がワイヤー両端部を上記支持部4a,4bに支持
されて長手方向にラック単位で整列して搭載される。ま
た、図8に示すように、上記支持部4a,4bの両側に
は、ワイヤーダイオード2の長手方向のがたつきを防止
するためストッパーとなるワイヤーガイド4e,4fが
それぞれ支持部4a,4bと平行に長手方向に設けられ
ている。
ルド金型1への搭載が終了すると、樹脂モールド工程に
移行するため、モールド金型1によりワイヤーダイオー
ド2を挟持する。このとき、ワイヤーダイオード2の両
側リードは、モールド金型1の凹部に固定されており、
ローディングフレーム4の支持部4a,4b及びワイヤ
ーガイド4d,4eは、金型より外側に逃げた位置に配
置されているため、金型と干渉することはない。また、
ローディングフレーム4は、上側に突出するワイヤガイ
ド4e,4fを上型に対して嵌まり込むことにより位置
決めされる。
に上記ローディングフレーム周回移動機構5におけるロ
ーディングフレームの周回移動動作について図1を参照
して説明する。上記ローディングフレーム周回移動機構
5には複数枚のローディングフレーム4がセットされて
いるが、そのうちの任意の1枚についての周回移動動作
について説明する。
ム4は、第5ベルト駆動モータ10eを作動させ、第5
ベルト搬送装置8eにより被成型品供給位置Aへ搬送さ
れる。上記被成型品供給位置Aにおいて、線材供給装置
6のマガジン18よりラック保持具20に移載されたラ
ック17に保持されたワイヤーダイオード2は、スライ
ドチャック26によりラック17ごとにチャックされて
積載板4c上の支持部4a,4bに載置される。本実施
例における金型は12枚取りであるため、12ラック分
の供給動作をしてローディングフレーム4へのワイヤー
ダイオード2の供給動作を終了する。
ると、第5ベルト駆動モータ10eを作動させ、第1ベ
ルト搬送装置8aによりローディングフレーム4は被成
型品供給位置Aよりチャック位置Bへ搬送される。この
チャック位置Bにおいて、ローディングフレーム4はイ
ンローダー15のハンドによりチャックされて、型開き
状態にあるモールド金型1上の成型位置Cへ搬入され
る。なお、上記ローディングフレーム4をモールド金型
1に搬入後、該モールド金型1のポットにタブレットホ
ルダー3より樹脂タブレットが装填される。ワイヤーダ
イオード2は、ローディングフレーム4に整列載置され
たままモールド金型(金型チェイス)1に搬入され、型
閉じした後、プランジャにより溶融樹脂をキャビティに
注入して樹脂モールドが行われる。尚、上記樹脂モール
ド工程を行う際には、第5ベルト搬送装置8eを作動さ
せて被成型品供給位置Aに次のローディングフレーム4
を搬送し、線材供給装置6よりワイヤーダイオード2の
供給が行われる。
せて型開きを行い、成型品取り出し位置Dに待機してい
たアンローダー16がモールド金型1上に移動してハン
ドによりローディングフレーム4をチャックする。そし
て、ローディングフレーム4を保持したまま再び成型品
取り出し位置Dにローディングフレーム4を搬送して、
チャックを開放し第2ベルト搬送装置8bへ受け渡しを
行う。上記アンローダー16に設けられたクリーニング
装置16aは、金型に進入し、ローディングフレーム4
をチャックし、後退する際に不要樹脂や塵埃等を回収除
去する。
ーディングフレーム4は、ゲートブレイク機構によりワ
イヤーダイオード2及び不要樹脂を相対的に回動させる
ことによりゲートブレイクを行い、カル、ランナ、ゲー
トが一体となった不要樹脂とワイヤーダイオード2とを
分離させる。そして、ゲートブレイク後にローディング
フレーム4は第2ベルト駆動モータ10bを作動させ
て、第2ベルト搬送装置8bのベルト9上に載置したま
ま不要樹脂回収位置Eに搬送する。不要樹脂回収位置E
においては、不要樹脂回収機構によりゲートブレイク後
の不要樹脂をハンドによりチャックして上側で待機させ
た状態で、第3ベルト駆動モータ10cを作動させてロ
ーディングフレーム4を第3ベルト搬送装置8cのベル
ト9に載置したまま成型品収納位置Fへ搬送する。ま
た、上記ハンドによりチャックされた不要樹脂は、ロー
ディングフレーム4の移動後にチャックを開放されて下
方に落下し、コンベアにより搬送されてスクラップボッ
クス48に回収される。上記ローディングフレーム4が
成型品収納位置Fへ搬送されると、成型品を載置した次
のローディングフレーム4をアンローダー16により成
型品取り出し位置Dに取り出してゲートブレイクが行わ
れ、次いでローディングフレーム4は不要樹脂回収位置
Eに搬送されて不要樹脂回収動作が行われる。
グフレーム4は、その上側に設けられた収納ハンド50
により、成型後のワイヤーダイオード2を1チェイスご
とにチャックして排出治具51に順次排出される。ロー
ディングフレーム4上に載置された全てのワイヤーダイ
オード2の回収が終了すると、移動シリンダ14により
空になったローディングフレーム4を昇降位置Gに移動
させ、エレベータ機構12への受渡しが行われる。ま
た、ゲートブレイク後のワイヤーダイオード2を載置し
た次のローディングフレーム4が成型品収納位置Fに搬
送される。
2のエレベーションテーブルに載置されたローディング
フレーム4は、該エレベーションテーブルを下降させて
装置底部に設けられた第4ベルト搬送装置8dへ受け渡
される。そして、第4ベルト駆動モータ10dを作動さ
せることにより第4ベルト搬送装置8dのベルト9に載
置されたローディングフレーム4は、昇降位置Hに搬送
され、エレベータ機構11への受渡しが行われる。
1のエレベーションテーブルに載置されたローディング
フレーム4は、該エレベーションテーブルを上昇させ
て、移動シリンダ13により待機位置Iへ移動させら
れ、装置上部に設けられた第5ベルト搬送装置8eへ受
け渡される。そして、線材供給装置6による供給順を待
って、第5ベルト駆動モータ10eを作動させることに
より第5ベルト搬送装置8eにより再び被成型品供給位
置Aに搬送されて同様の周回移動動作を繰り返す。
は、同一平面上で周回させてもよいが、本実施例のよう
に、エレベータ機構11,12を介して装置底部を移動
空間として利用することにより、モールド金型1の出し
入れ当の作業空間を有効に活用することができる。
4の線材載置部の溝部に対応したピッチで一端側を基準
にラック17に整列保持されたワイヤーダイオード2の
他端側近傍をスライドチャック26によりチャックして
ローディングフレーム4に移載するように構成したの
で、ワイヤーダイオード2を長手方向に高精度に位置決
めしてローディングフレーム4に移載することができ
る。また、固定スライド板38a,38b及び可動スラ
イド板38cを組み合わせてワイヤーダイオード2をチ
ャックするように構成したので、線材のピッチが狭く大
量の線材をチャックして供給する場合も、チャックスペ
ースが少なくて済むため、線材収容部の歩留りが向上す
ると共に作業効率が良く、しかも少なくとも3点支持で
線材をチャックできるので、線材を落下することなく確
実にチャックすることができる。特に可動スライド板3
8cは、薄肉の金属板をワイヤーカットすることにより
櫛歯状の突起38dを連続して形成したことにより、該
突起38dに弾性を持たせ、線材径の公差にばらつきが
生じても弾性変形によりこれを吸収して確実に保持する
ことができる。また、ラック保持具20には、ワイヤー
ダイオード2の折れ曲がりを検出するためのワイヤ検知
機構30を装備したことにより、樹脂モールド前に不良
品の発生を未然に防止して成型品の品質を維持すること
ができる。また、ワイヤーダイオード2等の線材の長手
方向一端側を基準に整列保持して他端側をチャックする
ように構成しているため、半導体素子等が破損し易いデ
リケートな電子部品等も取り扱うことができ、汎用性の
高い線材供給装置を備えた樹脂モールド装置を提供する
ことができる。また、ローディングフレーム4を複数枚
装備してこれを被成型品供給側よりモールド金型及び成
型品取り出し側を経て前記被成型品供給側へ所定の周期
で周回移動させるローディングフレーム周回移動機構5
と組み合わせることにより、線材の整列載置、樹脂モー
ルド、ゲートブレイク及び不要樹脂回収、成型品収納等
の一連の作業を自動化して行うので、樹脂モールド工程
を省力化し、かつマシンサイクルを短縮化することがで
き、作業効率の向上に寄与することができる。
ダイオード2を水平面に対し90度立てた状態でラック
17に整列保持させて供給しているが、ワイヤー端面を
基準に整列できれば良いので、少なくとも45度以傾け
れば良い。また、前記実施の態様では、ラック保持具2
0はラック17をモールド金型1により1回分の樹脂モ
ールド量に相当する12ラック分保持するように構成し
たが、これに限定されるものではなく、上記より多くて
も少なくても良い。
け渡しながら前送りしてスライドチャック26によるチ
ャック位置に運ぶように構成されていたが、上記ラック
保持具20を省略することも可能である。例えば、図9
(a)に示すように、ラック17を複数収容するマガジ
ン18ごとチャック位置に運ぶように構成しても良い。
ード2を挿通して保持するものに限らず、図9(b)に
示すように、V溝等に載置するものであっても良い。こ
の場合、スライドチャック26によりラック17上に載
置されたワイヤーダイオード2を位置決めしてチャック
する必要がある。そこで、図9(b)のように、ラック
17の両側に設けられた可動なワイヤー整列プレート5
2によりワイヤーダイオード2のリ−ド端面を突き当て
て位置決めした後スライドチャック26によりチャック
したり、或いはラック17を載置するセット台53を水
平方向に対して45度傾けてリ−ド端を支持壁53aに
突き当てて位置決めした後スライドチャック26により
チャックするように構成するのが望ましい。
ものではなく、例えば線材としてワイヤーダイオードを
用いたが、他のワイヤ状の電子部品にも適用可能であ
り、また線材供給装置は樹脂モールド装置に装備される
場合に限らず、単独でローディング部材に線材を整列供
給する装置としても利用可能である等、発明の精神を逸
脱しない範囲内でさらに多くの改変を施し得るのはもち
ろんのことである。
部材の載置部の溝部に対応したピッチで一端側を基準に
ラックに整列保持された線材の他端側近傍を、線材移載
手段によりチャックしてローディング部材に移載するよ
うに構成したので、線材を長手方向に高精度に位置決め
してローディング部材に移載することができ、また半導
体素子等が破損し易いデリケートな電子部品等をも取り
扱うことができ、汎用性の高い線材供給装置を提供でき
る。また、前記線材移載手段として固定及び可動の複数
のスライド板を組み合わせて線材をチャックするように
構成した場合には、線材のピッチが狭く大量の線材をチ
ャックして供給する場合も、チャックスペースが少なく
て済むため、線材収容部の歩留りが向上すると共に作業
効率が良く、しかも少なくとも3点支持以上で線材をチ
ャックできるので、線材を落下することなく確実にチャ
ックすることができる。特に可動スライド板は、薄肉の
金属板をワイヤーカットすることによっては、櫛歯状の
突起を連続して形成したことにより、突起に弾性を持た
せ、線材径の公差にばらつきが生じても弾性変形により
これを吸収して確実に保持することができる。また、前
記線材収容部に線材の折れ曲がりを検出するための不良
品検出手段を装備した場合には、例えば樹脂モールド装
置において樹脂モールド前に不良品の発生を未然に防止
して成型品の品質を維持することができる。
構成を示す平面図である。
説明図である。
る。
である。
る。
供給機構の説明図である。
モータ 11,12 エレベータ機構 13,14 移動シリンダ 15 インローダー 16 アンローダー 16a クリーニング装置 17 ラック 18 マガジン 19a ラック排出機構 19b マガジン排出機構 20 リード保持具 20a 固定側保持具 20b 移動側保持具 20c,20d ラック保持溝 21 マガジン搬送機構 21a,23a,25a ハンド 22 エレベータ機構 22a エレベーションテーブル 23 ラック搬送機構 24 ラック保持テーブル 24a,25c 支点 24b,32a,45 上下シリンダ 24c 水平支持棒 25 ラック整列機構 25b 回動シリンダ 26 スライドチャック 27 移動体 28a,28b ボールネジ 29a X方向駆動モータ 29b Y方向駆動モータ 30 ワイヤ検知機構 30a 起立壁 30b 回動軸 30c スリット 30d スリット板 30e 検知片 30f,37a,37b フォトセンサ 31 支持脚 32 ベースプレート 33 可動プレート 34 上下ガイドロッド 35 水平シリンダ 36 水平ガイドロッド 38 スライド部材 38a,38b 固定スライド板 38c 可動スライド板 38d 突起 38e ワイヤー保持部 39 可動板駆動シリンダ 40 回動アーム 41 回転軸 42 取付板 43 ボス部 44 回動シリンダ 46 ダミーワイヤー供給装置 47 不要樹脂回収部 48 スクラップボックス 49 成型品収納部 50 収納ハンド 51 排出治具 52 ワイヤー整列プレート 53 セット台 53a 支持壁
Claims (4)
- 【請求項1】 ローディング部材に複数の線材を整列し
て供給する線材供給装置において、 複数の線材を前記ローディング部材の載置部のピッチに
合わせて長手方向一端側を基準に保持するラックを複数
収容する線材収容部と、 前記線材収容部に収容されたラックに保持された複数の
線材の他端側近傍を保持して前記ローディング部材に移
載する線材移載手段とを備え、 前記線材移載手段は、互いにほぼ同一ピッチで櫛歯状の
突起を形成した複数のスライド部材を備えており、該各
スライド部材の突起を前記線材収容部のラックに保持さ
れた線材の間に進入させてから一部をスライドさせて突
起間で各線材の前記他端部近傍を両側より挟むことによ
り保持して前記ローディング部材に移載することを特徴
とする線材供給装置。 - 【請求項2】 前記線材収容部には、線材の折れ曲がり
を検出するための不良品検出手段を装備していることを
特徴とする請求項1記載の線材供給装置。 - 【請求項3】 前記スライド部材は、可動スライド板の
両側に固定スライド板を装備しており、前記スライド部
材の突起をラックに保持された線材の間に進入させて、
前記スライド部材を移動させて線材の一方側を固定スラ
イド板に当接させた後、前記可動スライド部材をスライ
ドさせて線材の他方側に当接させることにより線材端部
近傍を両側より挟圧して保持することを特徴とする請求
項1又は請求項2記載の線材供給装置。 - 【請求項4】 前記スライド部材には、可撓性を有する
櫛歯状の突起がぼぼ同一ピッチで形成されていることを
特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の線材
供給装置。
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|---|---|---|---|
| JP15660796A JP3734309B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 線材供給装置 |
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1996
- 1996-06-18 JP JP15660796A patent/JP3734309B2/ja not_active Expired - Fee Related
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