JPH104167A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH104167A JPH104167A JP15681696A JP15681696A JPH104167A JP H104167 A JPH104167 A JP H104167A JP 15681696 A JP15681696 A JP 15681696A JP 15681696 A JP15681696 A JP 15681696A JP H104167 A JPH104167 A JP H104167A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイ・ボンディング等の際の酸化防止や半田
流れ防止の対策が不要で、簡単に製造することができる
製造性の良好な半導体装置を提供する。 【解決手段】 金属ベース22上に固着されたDBC2
3の上面に所定のパターンとなるよう設けられた薄板状
の銅板27aの所定部分に半導体素子28を半田層29
を介して固着すると共に、銅板27aの他の所定部分に
ニッケルめっきが施された金属端子片31を半田層29
を介して固着し、この金属端子片31のめっき面と半導
体素子28の対応する端子との間に金属細線32を超音
波ボンディングにより接続するように構成することで、
銅板27aに半導体素子28を固着する際、金属細線3
2をボンディングする部位が酸化しないよう還元雰囲気
にしたり、金属細線32をボンディングする領域に半田
が流れ出すのを防止するようにしたりする必要がなくな
って、製造が簡単になる。
流れ防止の対策が不要で、簡単に製造することができる
製造性の良好な半導体装置を提供する。 【解決手段】 金属ベース22上に固着されたDBC2
3の上面に所定のパターンとなるよう設けられた薄板状
の銅板27aの所定部分に半導体素子28を半田層29
を介して固着すると共に、銅板27aの他の所定部分に
ニッケルめっきが施された金属端子片31を半田層29
を介して固着し、この金属端子片31のめっき面と半導
体素子28の対応する端子との間に金属細線32を超音
波ボンディングにより接続するように構成することで、
銅板27aに半導体素子28を固着する際、金属細線3
2をボンディングする部位が酸化しないよう還元雰囲気
にしたり、金属細線32をボンディングする領域に半田
が流れ出すのを防止するようにしたりする必要がなくな
って、製造が簡単になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電力用の半
導体素子を搭載し、金属細線による接続がなされて構成
される半導体装置に関する。
導体素子を搭載し、金属細線による接続がなされて構成
される半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、半導体装置を製造する過程
で、例えばDBC(Direct Bonding C
opper Insulated Board)の窒化
アルミニウム(AlN)製の絶縁基板の表面に被着され
た所定パターンの銅板に、金やアルミニウム等の金属細
線によるボンディングを行おうとした場合、銅板の表面
が酸化していると超音波ボンディングが難しくなる。こ
のため、半導体素子をDBC表面の銅板の所定位置に半
田接続(ダイ・ボンディング)により搭載させる際、半
田接続の雰囲気を還元雰囲気にして銅板の酸化を防止す
るようにしたり、あるいは、DBC表面の銅板の全表面
にニッケルめっき等のめっき処理を施し、ダイ・ボンデ
ィングの際に銅板の金属細線をボンディングする領域が
酸化し、超音波ボンディングが行えなくなるのを防止す
るようにしている。
で、例えばDBC(Direct Bonding C
opper Insulated Board)の窒化
アルミニウム(AlN)製の絶縁基板の表面に被着され
た所定パターンの銅板に、金やアルミニウム等の金属細
線によるボンディングを行おうとした場合、銅板の表面
が酸化していると超音波ボンディングが難しくなる。こ
のため、半導体素子をDBC表面の銅板の所定位置に半
田接続(ダイ・ボンディング)により搭載させる際、半
田接続の雰囲気を還元雰囲気にして銅板の酸化を防止す
るようにしたり、あるいは、DBC表面の銅板の全表面
にニッケルめっき等のめっき処理を施し、ダイ・ボンデ
ィングの際に銅板の金属細線をボンディングする領域が
酸化し、超音波ボンディングが行えなくなるのを防止す
るようにしている。
【0003】こうした従来の技術を図5に示す断面図及
び図6にケースを取り外して示す斜視図により説明す
る。図5及び図6において、1は半導体装置であり、2
は放熱板を構成する金属ベースであり、3は金属ベース
2の上面に半田4によって固着されたDBCであり、D
BC3はセラミック板5の両面に銅板6a,6bが被着
されている。またDBC3の上面側の銅板6aは複数の
半導体素子7や外部への引き出しを行う電極端子8をそ
れぞれ接続するようにパターニングされている。
び図6にケースを取り外して示す斜視図により説明す
る。図5及び図6において、1は半導体装置であり、2
は放熱板を構成する金属ベースであり、3は金属ベース
2の上面に半田4によって固着されたDBCであり、D
BC3はセラミック板5の両面に銅板6a,6bが被着
されている。またDBC3の上面側の銅板6aは複数の
半導体素子7や外部への引き出しを行う電極端子8をそ
れぞれ接続するようにパターニングされている。
【0004】そしてパターニングされた銅板6aへの半
導体素子7の搭載、すなわちダイ・ボンディング及び電
極端子8の接続が、還元雰囲気中での半田9によって行
われている。また半導体素子7と他の半導体素子7が接
続された銅板6a、あるいは半導体素子7と電極端子8
が接続された銅板6aとは、超音波ボンディングによっ
て金属細線10を固着することで接続されている。な
お、11は銅板6a表面の超音波ボンディング部分であ
り、12は金属ベース2の上面に固着された半導体素子
7等を搭載するDBC3を覆うケースである。
導体素子7の搭載、すなわちダイ・ボンディング及び電
極端子8の接続が、還元雰囲気中での半田9によって行
われている。また半導体素子7と他の半導体素子7が接
続された銅板6a、あるいは半導体素子7と電極端子8
が接続された銅板6aとは、超音波ボンディングによっ
て金属細線10を固着することで接続されている。な
お、11は銅板6a表面の超音波ボンディング部分であ
り、12は金属ベース2の上面に固着された半導体素子
7等を搭載するDBC3を覆うケースである。
【0005】しかし、このような還元雰囲気を用いた銅
板6aの酸化防止対策を行って構成したものでも、また
上記のような還元雰囲気を用いずにDBC3の半導体素
子7等を搭載する側の銅板6aの表面全面に、図示しな
いがニッケルめっき等のめっき処理を施したものでも、
半導体素子7のダイ・ボンディングの際等にダイ・ボン
ディング部分の半田9が、銅板6aの金属細線10のボ
ンディング領域に流れ出し、これによって超音波ボンデ
ィングが行えなくなったりする場合が生じる。このた
め、またダイ・ボンディングの際等にボンディング領域
に半田9が流れ出したりしないよう半田流れ防止の対策
をしなければならなかった。
板6aの酸化防止対策を行って構成したものでも、また
上記のような還元雰囲気を用いずにDBC3の半導体素
子7等を搭載する側の銅板6aの表面全面に、図示しな
いがニッケルめっき等のめっき処理を施したものでも、
半導体素子7のダイ・ボンディングの際等にダイ・ボン
ディング部分の半田9が、銅板6aの金属細線10のボ
ンディング領域に流れ出し、これによって超音波ボンデ
ィングが行えなくなったりする場合が生じる。このた
め、またダイ・ボンディングの際等にボンディング領域
に半田9が流れ出したりしないよう半田流れ防止の対策
をしなければならなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来は金
属細線を超音波ボンディングするDBC表面の銅板のボ
ンディング領域が酸化されるのを防止するため、ダイ・
ボンディングを還元雰囲気中で行ったり、DBC表面の
銅板の全表面にニッケルめっき等を施したり、またダイ
・ボンディングの際のボンディング領域への半田流れ防
止の対策を行わなければならなかった。このような状況
に鑑みて本発明はなされたもので、ダイ・ボンディング
の際の酸化防止が不要になり、またダイ・ボンディング
の際の半田流れ防止の対策が不要となることによって簡
単に製造することができる製造性の良好な半導体装置を
提供することを目的とするものである。
属細線を超音波ボンディングするDBC表面の銅板のボ
ンディング領域が酸化されるのを防止するため、ダイ・
ボンディングを還元雰囲気中で行ったり、DBC表面の
銅板の全表面にニッケルめっき等を施したり、またダイ
・ボンディングの際のボンディング領域への半田流れ防
止の対策を行わなければならなかった。このような状況
に鑑みて本発明はなされたもので、ダイ・ボンディング
の際の酸化防止が不要になり、またダイ・ボンディング
の際の半田流れ防止の対策が不要となることによって簡
単に製造することができる製造性の良好な半導体装置を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
金属ベース上に固着された絶縁基板と、この絶縁基板の
上面に被着された導体薄板をパターニングすることによ
って形成された複数の導体パターン部と、この導体パタ
ーン部の少なくとも1つに半田付けにより固定され載置
された半導体素子と、導体パターン部に半田付けにより
固着された所定のめっき処理が施された金属端子片と、
この金属端子片と半導体素子とにボンディングされた金
属細線とを備えてなることを特徴とするものであり、さ
らに、金属端子片に施されためっき処理が、ニッケルめ
っきあるいは金めっきであることを特徴とするものであ
り、さらに、金属端子片と半導体素子への金属細線のボ
ンディングが、超音波ボンディングによって行われてい
ることを特徴とするものであり、また、金属ベース上に
固着された絶縁基板と、この絶縁基板の上面に被着され
た導体薄板をパターニングすることによって形成された
複数の導体パターン部と、この導体パターン部の少なく
とも1つに半田付けにより固定されて載置された半導体
素子と、導体パターン部の他の少なくとも1つに半田付
けにより固着された導体薄板によって所定回路パターン
が形成された回路基板片と、この回路基板片の回路パタ
ーンと半導体素子とにボンディングされた金属細線とを
備えてなることを特徴とするものであり、さらに、回路
基板片が、ガラスエポキシ樹脂板あるいはフェノール樹
脂板の表面に銅薄板によりなる回路パターンが形成され
たものであることを特徴とするものであり、さらに、回
路基板片の回路パターンと半導体素子への金属細線のボ
ンディングが、超音波ボンディングによって行われてい
ることを特徴とするものであり、さらに、導体パターン
部が、銅板により形成されていることを特徴とするもの
であり、さらに、導体パターン部が、全表面に半田層が
形成されていることを特徴とするものである。
金属ベース上に固着された絶縁基板と、この絶縁基板の
上面に被着された導体薄板をパターニングすることによ
って形成された複数の導体パターン部と、この導体パタ
ーン部の少なくとも1つに半田付けにより固定され載置
された半導体素子と、導体パターン部に半田付けにより
固着された所定のめっき処理が施された金属端子片と、
この金属端子片と半導体素子とにボンディングされた金
属細線とを備えてなることを特徴とするものであり、さ
らに、金属端子片に施されためっき処理が、ニッケルめ
っきあるいは金めっきであることを特徴とするものであ
り、さらに、金属端子片と半導体素子への金属細線のボ
ンディングが、超音波ボンディングによって行われてい
ることを特徴とするものであり、また、金属ベース上に
固着された絶縁基板と、この絶縁基板の上面に被着され
た導体薄板をパターニングすることによって形成された
複数の導体パターン部と、この導体パターン部の少なく
とも1つに半田付けにより固定されて載置された半導体
素子と、導体パターン部の他の少なくとも1つに半田付
けにより固着された導体薄板によって所定回路パターン
が形成された回路基板片と、この回路基板片の回路パタ
ーンと半導体素子とにボンディングされた金属細線とを
備えてなることを特徴とするものであり、さらに、回路
基板片が、ガラスエポキシ樹脂板あるいはフェノール樹
脂板の表面に銅薄板によりなる回路パターンが形成され
たものであることを特徴とするものであり、さらに、回
路基板片の回路パターンと半導体素子への金属細線のボ
ンディングが、超音波ボンディングによって行われてい
ることを特徴とするものであり、さらに、導体パターン
部が、銅板により形成されていることを特徴とするもの
であり、さらに、導体パターン部が、全表面に半田層が
形成されていることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0009】先ず、第1の実施形態を図1及び図2によ
り説明する。図1は断面図であり、図2はケースを取り
外して示す斜視図である。図1及び図2において、21
は半導体装置であり、これは銅製の厚板により形成され
た放熱板として機能する金属ベース22の上面に、DB
C(Direct Bonding CopperIn
sulated Board)23が半田層24によっ
て固着されて構成されており、金属ベース22の上面に
はDBC23の上方を覆うように合成樹脂製ケース25
が設けられている。DBC23は、例えば窒化アルミニ
ウム(AlN)製絶縁基板等のセラミック板26の両面
に薄板状の銅板27a,27bが被着されており、上面
側の銅板27aについては、所定のパターンを有するよ
うにDBC23を金属ベース22に固着させる前に予め
パターニングされて、複数の導体パターン部を形成して
いる。また下面側の銅板27b表面の半田層24は予め
設けられていて、この半田層24を金属ベース22の上
面との間に介在させることによってDBC23の金属ベ
ース22への固着がなされる。
り説明する。図1は断面図であり、図2はケースを取り
外して示す斜視図である。図1及び図2において、21
は半導体装置であり、これは銅製の厚板により形成され
た放熱板として機能する金属ベース22の上面に、DB
C(Direct Bonding CopperIn
sulated Board)23が半田層24によっ
て固着されて構成されており、金属ベース22の上面に
はDBC23の上方を覆うように合成樹脂製ケース25
が設けられている。DBC23は、例えば窒化アルミニ
ウム(AlN)製絶縁基板等のセラミック板26の両面
に薄板状の銅板27a,27bが被着されており、上面
側の銅板27aについては、所定のパターンを有するよ
うにDBC23を金属ベース22に固着させる前に予め
パターニングされて、複数の導体パターン部を形成して
いる。また下面側の銅板27b表面の半田層24は予め
設けられていて、この半田層24を金属ベース22の上
面との間に介在させることによってDBC23の金属ベ
ース22への固着がなされる。
【0010】また、DBC23の所定のパターンをなす
銅板27aの所定部分には、その上面に半導体素子28
が半田層29によるダイ・ボンディングよって搭載され
ており、半導体素子28が搭載されていない他の所定部
分には、ケース25から外部への引き出しを行うための
電極端子30等が同じく半田29層によって固着されて
いる。さらに、銅板27aの半導体素子28が搭載され
たり、あるいは電極端子30等が固着されているものの
上面には、ニッケル(Ni)めっきによる表面処理がな
された銅板製の金属端子片31が、同様に半田層29に
よって固着されている。
銅板27aの所定部分には、その上面に半導体素子28
が半田層29によるダイ・ボンディングよって搭載され
ており、半導体素子28が搭載されていない他の所定部
分には、ケース25から外部への引き出しを行うための
電極端子30等が同じく半田29層によって固着されて
いる。さらに、銅板27aの半導体素子28が搭載され
たり、あるいは電極端子30等が固着されているものの
上面には、ニッケル(Ni)めっきによる表面処理がな
された銅板製の金属端子片31が、同様に半田層29に
よって固着されている。
【0011】そしてDBC23の上面側の銅板27a表
面の半田層29は、下面側の銅板27b表面の半田層2
4と同様に、パターニングされた銅板27aの表面の一
部あるいは全面に、予め半田めっき等を行うことによっ
て設けられていて、半導体素子28や電極端子30、金
属端子片31を固着させる際、特に半田を供給すること
なく各々の固着を行うことができるようになっている。
面の半田層29は、下面側の銅板27b表面の半田層2
4と同様に、パターニングされた銅板27aの表面の一
部あるいは全面に、予め半田めっき等を行うことによっ
て設けられていて、半導体素子28や電極端子30、金
属端子片31を固着させる際、特に半田を供給すること
なく各々の固着を行うことができるようになっている。
【0012】また、半導体素子28の端子と、これに対
応する金属端子片31のニッケルめっき面とは、両者に
それぞれ金属細線32を超音波ボンディングによって固
着することで両者間が接続されている。なお、33は金
属端子片31上の超音波ボンディング部分であり、34
は電極端子30に導通するよう接続されケース25外へ
引き出された外部電極である。
応する金属端子片31のニッケルめっき面とは、両者に
それぞれ金属細線32を超音波ボンディングによって固
着することで両者間が接続されている。なお、33は金
属端子片31上の超音波ボンディング部分であり、34
は電極端子30に導通するよう接続されケース25外へ
引き出された外部電極である。
【0013】このような構成のものでは、金属ベース2
2の上面にDBC23を半田層24により固着し、この
DBC23の所定パターンを有する銅板27aに半田層
29によって半導体素子28を搭載させたり、あるいは
電極端子30、金属端子片31等を固着させたりする
際、銅板27aの酸化防止対策として半田接続時の雰囲
気を還元雰囲気にするようなこともなく、また、特に銅
板27aの上面に対する半田流れ防止の対策も行うこと
なく搭載や固着が実行される。そして搭載された半導体
素子28の端子と対応する金属端子片31の上面に、金
属細線32が超音波ボンディングによって固着され、半
導体素子28の端子と金属端子片31とが導通するよう
接続される。この金属細線32の超音波ボンディングに
よる固着を行う際、金属端子片31の表面がニッケルめ
っき面となっていることにより、超音波ボンディング部
分33は良好な固着が行われたものとなる。
2の上面にDBC23を半田層24により固着し、この
DBC23の所定パターンを有する銅板27aに半田層
29によって半導体素子28を搭載させたり、あるいは
電極端子30、金属端子片31等を固着させたりする
際、銅板27aの酸化防止対策として半田接続時の雰囲
気を還元雰囲気にするようなこともなく、また、特に銅
板27aの上面に対する半田流れ防止の対策も行うこと
なく搭載や固着が実行される。そして搭載された半導体
素子28の端子と対応する金属端子片31の上面に、金
属細線32が超音波ボンディングによって固着され、半
導体素子28の端子と金属端子片31とが導通するよう
接続される。この金属細線32の超音波ボンディングに
よる固着を行う際、金属端子片31の表面がニッケルめ
っき面となっていることにより、超音波ボンディング部
分33は良好な固着が行われたものとなる。
【0014】この結果、還元雰囲気にしたり、DBCの
絶縁基板表面に被着されパターニングされている銅板の
表面全面に、ニッケルめっき等のめっき処理を施すとい
った酸化防止対策を行わなくても、また超音波ボンディ
ングを行おうとする部分への半田流れ防止の対策を行わ
なくても、金属細線32の超音波ボンディングによる固
着を行うことができ、半導体素子28の端子と対応する
金属端子片31とを金属細線32によって容易かつ簡単
に接続することができる。さらに、予め銅板27aに半
田層29を設けておくことにより、銅板27aの酸化が
防止され、また半導体素子28や金属端子片31等の固
着を簡単に行うことができる。
絶縁基板表面に被着されパターニングされている銅板の
表面全面に、ニッケルめっき等のめっき処理を施すとい
った酸化防止対策を行わなくても、また超音波ボンディ
ングを行おうとする部分への半田流れ防止の対策を行わ
なくても、金属細線32の超音波ボンディングによる固
着を行うことができ、半導体素子28の端子と対応する
金属端子片31とを金属細線32によって容易かつ簡単
に接続することができる。さらに、予め銅板27aに半
田層29を設けておくことにより、銅板27aの酸化が
防止され、また半導体素子28や金属端子片31等の固
着を簡単に行うことができる。
【0015】なお、上記のものではニッケルめっきを施
した銅板製の金属端子片31を用いたが、ニッケル板製
や、鉄やその他の金属板にニッケルめっきを施したもの
を金属端子片31として用いてもよく、またニッケルめ
っきの代わりに半田付けの雰囲気温度程度の温度では酸
化膜が形成され難く、かつめっき表面に超音波ボンディ
ングが可能なめっき処理、例えば金(Au)めっき等を
用いてもよい。
した銅板製の金属端子片31を用いたが、ニッケル板製
や、鉄やその他の金属板にニッケルめっきを施したもの
を金属端子片31として用いてもよく、またニッケルめ
っきの代わりに半田付けの雰囲気温度程度の温度では酸
化膜が形成され難く、かつめっき表面に超音波ボンディ
ングが可能なめっき処理、例えば金(Au)めっき等を
用いてもよい。
【0016】次に、第2の実施形態を図3により説明す
る。図3はケースを取り外して示す要部の斜視図であ
る。図3において、41は半導体装置であり、これは銅
製の金属ベース22の上面にDBC23が図示しない半
田層によって固着され、金属ベース22の上面に図示し
ない合成樹脂製ケースを設けて構成されている。DBC
23は、絶縁基板であるセラミック板26の上面にパタ
ーニングされた薄板状の銅板27aが被着されており、
また下面にも図示しない薄板状の銅板が被着され、その
表面にはDBC23を金属ベース22に固着する際の半
田層が予め設けられている。上面側の銅板27aについ
ては、予め所定のパターンを有するようパターニングさ
れて複数の導体パターン部を形成している。
る。図3はケースを取り外して示す要部の斜視図であ
る。図3において、41は半導体装置であり、これは銅
製の金属ベース22の上面にDBC23が図示しない半
田層によって固着され、金属ベース22の上面に図示し
ない合成樹脂製ケースを設けて構成されている。DBC
23は、絶縁基板であるセラミック板26の上面にパタ
ーニングされた薄板状の銅板27aが被着されており、
また下面にも図示しない薄板状の銅板が被着され、その
表面にはDBC23を金属ベース22に固着する際の半
田層が予め設けられている。上面側の銅板27aについ
ては、予め所定のパターンを有するようパターニングさ
れて複数の導体パターン部を形成している。
【0017】一方、DBC23の所定のパターンをなす
銅板27aの所定部分には、その上面に半導体素子28
が半田層29によるダイ・ボンディングよって搭載され
ており、半導体素子28が搭載されていない他の所定部
分には、ケースから外部への引き出しを行うための電極
端子30や回路基板片42が、半田層29によって固着
されている。回路基板片42はガラスエポキシ樹脂板4
3を基板として形成されたプリント配線板で、その上面
には所定回路パターンとなるようパターニングされた導
体薄板の薄銅板44が被着されている。そして薄銅板4
4により形成された所定回路パターンのボンディングパ
ッド45には、その表面に金メッキが施されており、ま
た薄銅板44による所定回路パターンの他の部分46に
は、薄銅板44の対応部位とDBC23の銅板27aと
が導通するようスルーホール47が設けられている。な
お、48は薄銅板44の所定位置に搭載された実装部品
である。
銅板27aの所定部分には、その上面に半導体素子28
が半田層29によるダイ・ボンディングよって搭載され
ており、半導体素子28が搭載されていない他の所定部
分には、ケースから外部への引き出しを行うための電極
端子30や回路基板片42が、半田層29によって固着
されている。回路基板片42はガラスエポキシ樹脂板4
3を基板として形成されたプリント配線板で、その上面
には所定回路パターンとなるようパターニングされた導
体薄板の薄銅板44が被着されている。そして薄銅板4
4により形成された所定回路パターンのボンディングパ
ッド45には、その表面に金メッキが施されており、ま
た薄銅板44による所定回路パターンの他の部分46に
は、薄銅板44の対応部位とDBC23の銅板27aと
が導通するようスルーホール47が設けられている。な
お、48は薄銅板44の所定位置に搭載された実装部品
である。
【0018】そして、半導体素子28の端子とこれに対
応する回路基板片42のボンディングパッド45とは、
両者にそれぞれ金属細線32を超音波ボンディングによ
って固着することで両者間が接続されている。また、銅
板27a表面の半田層29は、パターニングされた銅板
27aの表面の一部あるいは全面に、予め半田めっき等
を行うことによって設けられており、半導体素子28や
電極端子30、回路基板片42を固着させる際、特に半
田を供給することなく各々の固着を行うことができるよ
うになっている。
応する回路基板片42のボンディングパッド45とは、
両者にそれぞれ金属細線32を超音波ボンディングによ
って固着することで両者間が接続されている。また、銅
板27a表面の半田層29は、パターニングされた銅板
27aの表面の一部あるいは全面に、予め半田めっき等
を行うことによって設けられており、半導体素子28や
電極端子30、回路基板片42を固着させる際、特に半
田を供給することなく各々の固着を行うことができるよ
うになっている。
【0019】このような構成のものでは、金属ベース2
2の上面に半田層により固着されたDBC23の所定パ
ターンを有する銅板27aに半田層29によって半導体
素子28を搭載させたり、あるいは電極端子30、回路
基板片42等を固着させたりする際、銅板27aの酸化
防止対策として半田接続時の雰囲気を還元雰囲気にする
ようなこともなく、また、特に銅板27aの上面に対す
る半田流れ防止の対策も行うことなく搭載や固着が実行
される。そして搭載された半導体素子28の端子と回路
基板片42の対応するボンディングパッド45に、金属
細線32が超音波ボンディングによって固着され、半導
体素子28の端子と回路基板片42のボンディングパッ
ド45とが導通するよう接続される。この金属細線32
の超音波ボンディングによる固着を行う際、回路基板片
42のボンディングパッド45が金めっき面となってい
ることにより、超音波ボンディング部分は良好な固着が
行われたものとなる。
2の上面に半田層により固着されたDBC23の所定パ
ターンを有する銅板27aに半田層29によって半導体
素子28を搭載させたり、あるいは電極端子30、回路
基板片42等を固着させたりする際、銅板27aの酸化
防止対策として半田接続時の雰囲気を還元雰囲気にする
ようなこともなく、また、特に銅板27aの上面に対す
る半田流れ防止の対策も行うことなく搭載や固着が実行
される。そして搭載された半導体素子28の端子と回路
基板片42の対応するボンディングパッド45に、金属
細線32が超音波ボンディングによって固着され、半導
体素子28の端子と回路基板片42のボンディングパッ
ド45とが導通するよう接続される。この金属細線32
の超音波ボンディングによる固着を行う際、回路基板片
42のボンディングパッド45が金めっき面となってい
ることにより、超音波ボンディング部分は良好な固着が
行われたものとなる。
【0020】この結果、第1の実施形態と同様に、還元
雰囲気にしたり、DBC表面の銅板の表面全面にニッケ
ルめっき等のめっき処理を施すといった酸化防止対策を
行わなくても、また超音波ボンディングを行おうとする
部分への半田流れ防止の対策を行わなくても、金属細線
32の超音波ボンディングによる固着を行うことがで
き、半導体素子28の端子と対応する回路基板片42の
ボンディングパッド45とを金属細線32によって容易
かつ簡単に接続することができる。さらに、予め銅板2
7aに半田層29を設けておくことにより、銅板27a
の酸化が防止され、また半導体素子28や回路基板片4
2等の固着を簡単に行うことができる。
雰囲気にしたり、DBC表面の銅板の表面全面にニッケ
ルめっき等のめっき処理を施すといった酸化防止対策を
行わなくても、また超音波ボンディングを行おうとする
部分への半田流れ防止の対策を行わなくても、金属細線
32の超音波ボンディングによる固着を行うことがで
き、半導体素子28の端子と対応する回路基板片42の
ボンディングパッド45とを金属細線32によって容易
かつ簡単に接続することができる。さらに、予め銅板2
7aに半田層29を設けておくことにより、銅板27a
の酸化が防止され、また半導体素子28や回路基板片4
2等の固着を簡単に行うことができる。
【0021】次に、第3の実施形態を図4により説明す
る。図4はケースを取り外して示す要部の斜視図であ
る。図4において、51は半導体装置であり、これは銅
製の金属ベース22の上面にDBC23が図示しない半
田層によって固着され、金属ベース22の上面に図示し
ない合成樹脂製ケースを設けて構成されている。DBC
23は、絶縁基板であるセラミック板26の上面に薄板
状の銅板27aが被着されており、また下面にも図示し
ない薄板状の銅板が被着され、その表面にはDBC23
を金属ベース22に固着する際の半田層が予め設けられ
ている。上面側の銅板27aについては、予め所定のパ
ターンを有するようパターニングされて複数の導体パタ
ーン部を形成している。
る。図4はケースを取り外して示す要部の斜視図であ
る。図4において、51は半導体装置であり、これは銅
製の金属ベース22の上面にDBC23が図示しない半
田層によって固着され、金属ベース22の上面に図示し
ない合成樹脂製ケースを設けて構成されている。DBC
23は、絶縁基板であるセラミック板26の上面に薄板
状の銅板27aが被着されており、また下面にも図示し
ない薄板状の銅板が被着され、その表面にはDBC23
を金属ベース22に固着する際の半田層が予め設けられ
ている。上面側の銅板27aについては、予め所定のパ
ターンを有するようパターニングされて複数の導体パタ
ーン部を形成している。
【0022】一方、DBC23の所定のパターンをなす
銅板27aの所定部分には、その上面に半導体素子28
が半田層29によるダイ・ボンディングよって搭載され
ており、半導体素子28が搭載されていない他の所定部
分には回路基板片52が、半田層29によって固着され
ている。回路基板片52はガラスエポキシ樹脂板43を
基板として形成されたプリント配線板で、その上面には
所定回路パターンとなるようパターニングされた導体薄
板の薄銅板53が被着されている。そして薄銅板53に
より形成された所定回路パターンの電極用パッド54に
は、その表面に半田めっきが施されていて、ケースから
外部への引き出しを行うための電極端子30が固着され
ている。また、薄銅板53により形成された所定回路パ
ターンのボンディングパッド45には、その表面に金メ
ッキが施されている。
銅板27aの所定部分には、その上面に半導体素子28
が半田層29によるダイ・ボンディングよって搭載され
ており、半導体素子28が搭載されていない他の所定部
分には回路基板片52が、半田層29によって固着され
ている。回路基板片52はガラスエポキシ樹脂板43を
基板として形成されたプリント配線板で、その上面には
所定回路パターンとなるようパターニングされた導体薄
板の薄銅板53が被着されている。そして薄銅板53に
より形成された所定回路パターンの電極用パッド54に
は、その表面に半田めっきが施されていて、ケースから
外部への引き出しを行うための電極端子30が固着され
ている。また、薄銅板53により形成された所定回路パ
ターンのボンディングパッド45には、その表面に金メ
ッキが施されている。
【0023】そして、半導体素子28の端子とこれに対
応する回路基板片52のボンディングパッド45とは、
両者にそれぞれ金属細線32を超音波ボンディングによ
って固着することで両者間が接続されている。また、銅
板27a表面の半田層29は、パターニングされた銅板
27aの表面の一部あるいは全面に、予め半田めっき等
を行うことによって設けられており、半導体素子28や
回路基板片52を固着させる際、特に半田を供給するこ
となく各々の固着を行うことができるようになってい
る。
応する回路基板片52のボンディングパッド45とは、
両者にそれぞれ金属細線32を超音波ボンディングによ
って固着することで両者間が接続されている。また、銅
板27a表面の半田層29は、パターニングされた銅板
27aの表面の一部あるいは全面に、予め半田めっき等
を行うことによって設けられており、半導体素子28や
回路基板片52を固着させる際、特に半田を供給するこ
となく各々の固着を行うことができるようになってい
る。
【0024】このような構成のものでは、金属ベース2
2の上面に半田層により固着されたDBC23の所定パ
ターンを有する銅板27aに半田層29によって半導体
素子28を搭載させたり、あるいは電極端子30、回路
基板片52等を固着させたりする際、銅板27aの酸化
防止対策として半田接続時の雰囲気を還元雰囲気にする
ようなこともなく、また、特に銅板27aの上面に対す
る半田流れ防止の対策も行うことなく搭載や固着が実行
される。そして搭載された半導体素子28の端子と回路
基板片52の対応するボンディングパッド45に、金属
細線32が超音波ボンディングによって固着され、半導
体素子28の端子と回路基板片52のボンディングパッ
ド45とが導通するよう接続される。この金属細線32
の超音波ボンディングによる固着を行う際、回路基板片
52のボンディングパッド45が金めっき面となってい
ることにより、超音波ボンディング部分は良好な固着が
行われたものとなる。
2の上面に半田層により固着されたDBC23の所定パ
ターンを有する銅板27aに半田層29によって半導体
素子28を搭載させたり、あるいは電極端子30、回路
基板片52等を固着させたりする際、銅板27aの酸化
防止対策として半田接続時の雰囲気を還元雰囲気にする
ようなこともなく、また、特に銅板27aの上面に対す
る半田流れ防止の対策も行うことなく搭載や固着が実行
される。そして搭載された半導体素子28の端子と回路
基板片52の対応するボンディングパッド45に、金属
細線32が超音波ボンディングによって固着され、半導
体素子28の端子と回路基板片52のボンディングパッ
ド45とが導通するよう接続される。この金属細線32
の超音波ボンディングによる固着を行う際、回路基板片
52のボンディングパッド45が金めっき面となってい
ることにより、超音波ボンディング部分は良好な固着が
行われたものとなる。
【0025】この結果、第1の実施形態と同様に、還元
雰囲気にしたり、DBC表面の銅板の表面全面にニッケ
ルめっき等のめっき処理を施すといった酸化防止対策を
行わなくても、また超音波ボンディングを行おうとする
部分への半田流れ防止の対策を行わなくても、金属細線
32の超音波ボンディングによる固着を行うことがで
き、半導体素子28の端子と対応する回路基板片52の
ボンディングパッド45とを金属細線32によって容易
かつ簡単に接続することができる。さらに、予め銅板2
7aに半田層29を設けておくことにより、銅板27a
の酸化が防止され、また半導体素子28や回路基板片5
2等の固着を簡単に行うことができる。
雰囲気にしたり、DBC表面の銅板の表面全面にニッケ
ルめっき等のめっき処理を施すといった酸化防止対策を
行わなくても、また超音波ボンディングを行おうとする
部分への半田流れ防止の対策を行わなくても、金属細線
32の超音波ボンディングによる固着を行うことがで
き、半導体素子28の端子と対応する回路基板片52の
ボンディングパッド45とを金属細線32によって容易
かつ簡単に接続することができる。さらに、予め銅板2
7aに半田層29を設けておくことにより、銅板27a
の酸化が防止され、また半導体素子28や回路基板片5
2等の固着を簡単に行うことができる。
【0026】なお、上記の第2及び第3の実施形態では
回路基板片42,52のボンディングパッド45に金め
っきを施しているが、半田付けの雰囲気温度程度の温度
では酸化膜が形成され難く、かつめっき表面に超音波ボ
ンディングが可能なめっき処理、例えばニッケルめっき
等を用いてもよい。また回路基板片42,52の基板を
ガラスエポキシ樹脂板43としたが、基板にフェノール
樹脂板を用い、その上面に導体薄板の薄銅板44,53
を被着し、これを所定回路パターンとなるようパターニ
ングするようにしたものでもよい。
回路基板片42,52のボンディングパッド45に金め
っきを施しているが、半田付けの雰囲気温度程度の温度
では酸化膜が形成され難く、かつめっき表面に超音波ボ
ンディングが可能なめっき処理、例えばニッケルめっき
等を用いてもよい。また回路基板片42,52の基板を
ガラスエポキシ樹脂板43としたが、基板にフェノール
樹脂板を用い、その上面に導体薄板の薄銅板44,53
を被着し、これを所定回路パターンとなるようパターニ
ングするようにしたものでもよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によればダイ・ボンディング等の際の酸化防止が不要に
なり、また半田流れ防止の対策が不要となって製造工程
の自由度が増し簡単に製造することができ、製造性が良
好になる等の効果を奏する。
によればダイ・ボンディング等の際の酸化防止が不要に
なり、また半田流れ防止の対策が不要となって製造工程
の自由度が増し簡単に製造することができ、製造性が良
好になる等の効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるケースを取り
外して示す斜視図である。
外して示す斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施形態におけるケースを取り
外した要部の斜視図である。
外した要部の斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施形態におけるケースを取り
外した要部の斜視図である。
外した要部の斜視図である。
【図5】従来例を示す断面図である。
【図6】従来例におけるケースを取り外して示す斜視図
である。
である。
22…金属ベース 23…DBC 24,29…半田層 27a,27b…銅板 28…半導体素子 31…金属端子片 32…金属細線 33…超音波ボンディング部分 42,52…回路基板片 45…ボンディングパッド
Claims (8)
- 【請求項1】 金属ベース上に固着された絶縁基板と、
この絶縁基板の上面に被着された導体薄板をパターニン
グすることによって形成された複数の導体パターン部
と、この導体パターン部の少なくとも1つに半田付けに
より固定され載置された半導体素子と、前記導体パター
ン部に半田付けにより固着された所定のめっき処理が施
された金属端子片と、この金属端子片と前記半導体素子
とにボンディングされた金属細線とを備えてなることを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 金属端子片に施されためっき処理が、ニ
ッケルめっきあるいは金めっきであることを特徴とする
請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】 金属端子片と半導体素子への金属細線の
ボンディングが、超音波ボンディングによって行われて
いることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項4】 金属ベース上に固着された絶縁基板と、
この絶縁基板の上面に被着された導体薄板をパターニン
グすることによって形成された複数の導体パターン部
と、この導体パターン部の少なくとも1つに半田付けに
より固定されて載置された半導体素子と、前記導体パタ
ーン部の他の少なくとも1つに半田付けにより固着され
た導体薄板によって所定回路パターンが形成された回路
基板片と、この回路基板片の前記回路パターンと前記半
導体素子とにボンディングされた金属細線とを備えてな
ることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】 回路基板片が、ガラスエポキシ樹脂板あ
るいはフェノール樹脂板の表面に銅薄板によりなる回路
パターンが形成されたものであることを特徴とする請求
項4記載の半導体装置。 - 【請求項6】 回路基板片の回路パターンと半導体素子
への金属細線のボンディングが、超音波ボンディングに
よって行われていることを特徴とする請求項4記載の半
導体装置。 - 【請求項7】 導体パターン部が、銅板により形成され
ていることを特徴とする請求項1あるいは請求項4記載
の半導体装置。 - 【請求項8】 導体パターン部が、全表面に半田層が形
成されていることを特徴とする請求項1あるいは請求項
4記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15681696A JPH104167A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15681696A JPH104167A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH104167A true JPH104167A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15635969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15681696A Pending JPH104167A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH104167A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003031767A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体装置 |
| JP2009064635A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Toyota Industries Corp | 端子及び端子の固定方法 |
| CN116936485A (zh) * | 2020-10-14 | 2023-10-24 | 罗姆股份有限公司 | 半导体模块 |
| US11955452B2 (en) | 2020-10-14 | 2024-04-09 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
| US11961790B2 (en) | 2020-10-14 | 2024-04-16 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
| EP2546869B1 (en) * | 2010-12-03 | 2024-08-28 | Fuji Electric Co., Ltd. | Semiconductor device with wire members acting as stems against flow of bonding material and corresponding manufacturing process |
| US12406908B2 (en) | 2020-10-14 | 2025-09-02 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP15681696A patent/JPH104167A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003031767A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体装置 |
| JP2009064635A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Toyota Industries Corp | 端子及び端子の固定方法 |
| EP2546869B1 (en) * | 2010-12-03 | 2024-08-28 | Fuji Electric Co., Ltd. | Semiconductor device with wire members acting as stems against flow of bonding material and corresponding manufacturing process |
| US11955451B2 (en) | 2020-10-14 | 2024-04-09 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
| US11955413B2 (en) | 2020-10-14 | 2024-04-09 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
| US11955414B2 (en) | 2020-10-14 | 2024-04-09 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
| US11955452B2 (en) | 2020-10-14 | 2024-04-09 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
| US11961790B2 (en) | 2020-10-14 | 2024-04-16 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
| US12057426B2 (en) | 2020-10-14 | 2024-08-06 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
| US12068230B2 (en) | 2020-10-14 | 2024-08-20 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
| CN116936485A (zh) * | 2020-10-14 | 2023-10-24 | 罗姆股份有限公司 | 半导体模块 |
| CN116936485B (zh) * | 2020-10-14 | 2024-11-08 | 罗姆股份有限公司 | 半导体模块 |
| US12191237B2 (en) | 2020-10-14 | 2025-01-07 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
| US12224231B2 (en) | 2020-10-14 | 2025-02-11 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
| US12406908B2 (en) | 2020-10-14 | 2025-09-02 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor module |
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