JPH1041697A - 部品の装着位置の補正方法及び部品装着装置 - Google Patents
部品の装着位置の補正方法及び部品装着装置Info
- Publication number
- JPH1041697A JPH1041697A JP8196182A JP19618296A JPH1041697A JP H1041697 A JPH1041697 A JP H1041697A JP 8196182 A JP8196182 A JP 8196182A JP 19618296 A JP19618296 A JP 19618296A JP H1041697 A JPH1041697 A JP H1041697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- mounting
- electronic component
- error
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 44
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 72
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 47
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリント回路基板に電子部品を装着するもの
において、ラインセンサによって電子部品の位置誤差及
び角度誤差を算出して、短時間で正確に装着する。 【解決手段】 2個のラインセンサを基準線に対称な位
置に配置し、この2個のラインセンサの所定の測定位置
に供給された電子部品の投影像の長さと偏位量をそれぞ
れのラインセンサで測定し、投影像の長さの差によって
回転方向を判定して部品を回転させ、投影像の長さが一
致した時点で部品の回転を停止し、この位置の投影像の
偏位量から部品の回転中心と中心位置の位置誤差を算定
し、或いは投影像の長さと偏位量から部品の位置誤差及
び角度誤差を演算手段で算出して、算出された部品の位
置誤差又は角度誤差を電子部品実装位置又は配向角度の
補正値として補正して複数の部品をそれぞれ基台に装着
する部品の装着位置の補正方法及びこの部品の装着位置
の補正方法を採用するのに適した部品装着装置。
において、ラインセンサによって電子部品の位置誤差及
び角度誤差を算出して、短時間で正確に装着する。 【解決手段】 2個のラインセンサを基準線に対称な位
置に配置し、この2個のラインセンサの所定の測定位置
に供給された電子部品の投影像の長さと偏位量をそれぞ
れのラインセンサで測定し、投影像の長さの差によって
回転方向を判定して部品を回転させ、投影像の長さが一
致した時点で部品の回転を停止し、この位置の投影像の
偏位量から部品の回転中心と中心位置の位置誤差を算定
し、或いは投影像の長さと偏位量から部品の位置誤差及
び角度誤差を演算手段で算出して、算出された部品の位
置誤差又は角度誤差を電子部品実装位置又は配向角度の
補正値として補正して複数の部品をそれぞれ基台に装着
する部品の装着位置の補正方法及びこの部品の装着位置
の補正方法を採用するのに適した部品装着装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品を基台に装着
するための部品装着装置において、複数個の部品をそれ
ぞれの装着ヘッドに把持したときの装着ヘッドと部品と
の位置誤差や角度誤差を部品毎に補正して、それぞれの
部品を基台の部品装着位置に正確に装着するための装着
位置の補正方法及びその補正方法を採用した部品装着装
置に関するものであり、特に、正確な位置決めが出来な
い部品供給装置によって供給された部品を、複数個の装
着ヘッドの吸着ノズルによって吸着、把持し、この複数
個の部品の位置誤差や角度誤差を部品毎に補正して、基
台の所定の部品装着位置に正確に装着するための装着位
置の補正方法及びその補正方法を採用した部品装着装置
に関し、とりわけ、プリント回路基板に電子部品を実装
する電子部品実装装置において、正確な位置決めが出来
ないトレイ供給装置やテーピング部品供給装置によって
電子部品を供給し、複数個の装着ヘッドの吸着ノズルで
同時に吸着、把持した複数個の電子部品の位置誤差や角
度誤差を部品毎に補正して、プリント回路基板の所定の
実装位置にそれぞれの電子部品を正確に実装するための
部品の装着位置の補正方法及びその補正方法を採用した
電子部品実装装置に関するものである。
するための部品装着装置において、複数個の部品をそれ
ぞれの装着ヘッドに把持したときの装着ヘッドと部品と
の位置誤差や角度誤差を部品毎に補正して、それぞれの
部品を基台の部品装着位置に正確に装着するための装着
位置の補正方法及びその補正方法を採用した部品装着装
置に関するものであり、特に、正確な位置決めが出来な
い部品供給装置によって供給された部品を、複数個の装
着ヘッドの吸着ノズルによって吸着、把持し、この複数
個の部品の位置誤差や角度誤差を部品毎に補正して、基
台の所定の部品装着位置に正確に装着するための装着位
置の補正方法及びその補正方法を採用した部品装着装置
に関し、とりわけ、プリント回路基板に電子部品を実装
する電子部品実装装置において、正確な位置決めが出来
ないトレイ供給装置やテーピング部品供給装置によって
電子部品を供給し、複数個の装着ヘッドの吸着ノズルで
同時に吸着、把持した複数個の電子部品の位置誤差や角
度誤差を部品毎に補正して、プリント回路基板の所定の
実装位置にそれぞれの電子部品を正確に実装するための
部品の装着位置の補正方法及びその補正方法を採用した
電子部品実装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】部品供給装置、例えば、トレイ供給装置
やテーピング部品供給装置によって電子部品を供給し、
装着ヘッドの吸着ノズルで吸着して把持する場合のよう
に、部品の供給に際して、電子部品を所定の部品供給位
置に正確に位置決めすることが出来ない場合には、ノズ
ルで電子部品を吸着したときに、当然に、ノズルと電子
部品との間にノズルの中心位置と電子部品の中心位置と
の位置誤差や電子部品の向き(吸着角度)の角度誤差が
生じ、これらの電子部品を正確な実装位置に正しい向き
(角度)で確実に実装するためには、電子部品を実装す
る前に、中心位置の位置誤差や部品の吸着角度の角度誤
差を修正しなければならない。
やテーピング部品供給装置によって電子部品を供給し、
装着ヘッドの吸着ノズルで吸着して把持する場合のよう
に、部品の供給に際して、電子部品を所定の部品供給位
置に正確に位置決めすることが出来ない場合には、ノズ
ルで電子部品を吸着したときに、当然に、ノズルと電子
部品との間にノズルの中心位置と電子部品の中心位置と
の位置誤差や電子部品の向き(吸着角度)の角度誤差が
生じ、これらの電子部品を正確な実装位置に正しい向き
(角度)で確実に実装するためには、電子部品を実装す
る前に、中心位置の位置誤差や部品の吸着角度の角度誤
差を修正しなければならない。
【0003】図1は、本発明に係る部品の装着位置の補
正方法を採用するのに適した電子部品実装装置の1例を
示すものであり、保持容器にマトリックス状に配列して
形成された収納凹部内に電子部品を収納したトレイ供給
装置1aや、テープに1列に配列して形成された収納凹
部内に電子部品を収納したテーピング部品供給装置1b
等の部品供給装置1によって供給された電子部品は、X
Y方向に移動可能なロボット2に設けられ、上下方向に
移動可能な複数個(実施例では3個)の装着ヘッド3の
吸着ノズル4によって吸着され、プリント回路基板Pの
所定の部品実装位置に実装される。
正方法を採用するのに適した電子部品実装装置の1例を
示すものであり、保持容器にマトリックス状に配列して
形成された収納凹部内に電子部品を収納したトレイ供給
装置1aや、テープに1列に配列して形成された収納凹
部内に電子部品を収納したテーピング部品供給装置1b
等の部品供給装置1によって供給された電子部品は、X
Y方向に移動可能なロボット2に設けられ、上下方向に
移動可能な複数個(実施例では3個)の装着ヘッド3の
吸着ノズル4によって吸着され、プリント回路基板Pの
所定の部品実装位置に実装される。
【0004】ここで、これらいずれの部品供給装置にお
いても、電子部品は、プラスチックの保持容器又はテー
プに形成された収納凹部内に遊嵌して収納されているも
のであって、収納凹部内で遊動可能であり、装着ヘッド
3の吸着ノズル4に吸着された電子部品Wは、ノズル4
と電子部品Wとの間にノズル4の中心位置と電子部品W
の中心位置との位置誤差や電子部品Wの向き(吸着角
度)の誤差が当然に発生する。
いても、電子部品は、プラスチックの保持容器又はテー
プに形成された収納凹部内に遊嵌して収納されているも
のであって、収納凹部内で遊動可能であり、装着ヘッド
3の吸着ノズル4に吸着された電子部品Wは、ノズル4
と電子部品Wとの間にノズル4の中心位置と電子部品W
の中心位置との位置誤差や電子部品Wの向き(吸着角
度)の誤差が当然に発生する。
【0005】トレイ供給装置1aやテーピング部品供給
装置1b等のように、部品を所定の部品供給位置に正確
に位置決めすることが出来ない部品供給装置1によって
部品を供給する場合には、部品供給装置1に部品の位
置決め装置を付加し、この位置決め装置で正確に位置決
めする。部品供給装置1から、装着ヘッド3のノズル
4による吸着位置に設けられた部品の位置決め装置に部
品を一旦搬送し、この位置決め装置で位置決めした後に
ノズル4で吸着する。装着ヘッド3のノズル4に部品
を吸着し、搬送する途中で、装着ヘッド3又はノズル4
に設けられたセンタリング装置で部品をセンタリングし
て位置決めする。装着ヘッド3のノズル4に吸着され
た部品のノズル4に対する中心位置と吸着角度の偏位量
を光学的に検出し、プリント回路基板Pに電子部品Wを
実装する際に、この偏位量から計算した部品の位置誤差
と角度誤差を実装位置における電子部品Wの中心位置と
角度の補正値として補正して実装する。等の方法が知ら
れており、これらの方法によって電子部品Wをプリント
回路基板Pの所定の実装位置に正確に実装することが行
われている。
装置1b等のように、部品を所定の部品供給位置に正確
に位置決めすることが出来ない部品供給装置1によって
部品を供給する場合には、部品供給装置1に部品の位
置決め装置を付加し、この位置決め装置で正確に位置決
めする。部品供給装置1から、装着ヘッド3のノズル
4による吸着位置に設けられた部品の位置決め装置に部
品を一旦搬送し、この位置決め装置で位置決めした後に
ノズル4で吸着する。装着ヘッド3のノズル4に部品
を吸着し、搬送する途中で、装着ヘッド3又はノズル4
に設けられたセンタリング装置で部品をセンタリングし
て位置決めする。装着ヘッド3のノズル4に吸着され
た部品のノズル4に対する中心位置と吸着角度の偏位量
を光学的に検出し、プリント回路基板Pに電子部品Wを
実装する際に、この偏位量から計算した部品の位置誤差
と角度誤差を実装位置における電子部品Wの中心位置と
角度の補正値として補正して実装する。等の方法が知ら
れており、これらの方法によって電子部品Wをプリント
回路基板Pの所定の実装位置に正確に実装することが行
われている。
【0006】本発明は、前記の、ノズル4に対する電
子部品Wの中心位置と吸着角度の偏位量を光学的に検出
し、この偏位量から計算して、プリント回路基板Pに電
子部品Wを実装する際の実装位置(中心位置と角度とを
含む)の補正値を求め、この補正値だけ電子部品Wの中
心位置と吸着角度を補正して実装する実装方法に関する
ものであり、部品の中心位置と吸着角度の偏位量の検出
方法としては、画像処理装置による方法と、ラインセン
サによる方法とが知られている。ここで、画像処理装置
による方法は、高速で処理可能ではあるが、装置が複雑
であって高価となる欠点を有している。一方、ラインセ
ンサによる方法では、比較的簡単な装置で安価に製造で
きるが、検出に要する時間が長くなる欠点を有してい
る。
子部品Wの中心位置と吸着角度の偏位量を光学的に検出
し、この偏位量から計算して、プリント回路基板Pに電
子部品Wを実装する際の実装位置(中心位置と角度とを
含む)の補正値を求め、この補正値だけ電子部品Wの中
心位置と吸着角度を補正して実装する実装方法に関する
ものであり、部品の中心位置と吸着角度の偏位量の検出
方法としては、画像処理装置による方法と、ラインセン
サによる方法とが知られている。ここで、画像処理装置
による方法は、高速で処理可能ではあるが、装置が複雑
であって高価となる欠点を有している。一方、ラインセ
ンサによる方法では、比較的簡単な装置で安価に製造で
きるが、検出に要する時間が長くなる欠点を有してい
る。
【0007】後者のラインセンサ、特に、レーザライン
センサによる電子部品Wの中心位置と吸着角度の誤差と
を非接触で検出する方法として、光源として平行な光
(レーザ光)を投射する投光部と該投光部からの光を受
光する受光部が対になって構成されたセンサを設け、こ
の投光部と受光部との間に設けられた測定位置に装着ヘ
ッド3の吸着ノズル4に吸着された電子部品Wを挿入
し、電子部品Wによって遮断された光(以下投影像とい
う)の長さを受光部で測定しながらノズル4に吸着され
た電子部品Wを回転させて、この投影像の長さが最小に
なったときにラインセンサの平行な光(レーザ光)と電
子部品Wの外形が平行に配置されているものとし、この
ときの電子部品Wの外形が遮断する投影像の長さと偏位
量から演算して、ノズル4の中心位置とノズル4に吸着
された電子部品Wの中心位置との誤差(以下位置誤差と
いう)を計算し、この演算結果に基づいて、プリント回
路基板Pに電子部品Wを実装する際に、位置誤差だけ部
品実装位置を補正して実装する部品の装着位置の補正方
法が知られている。そして、このときのノズル4(電子
部品W)の回転方向の誤差については、電子部品Wの外
形がレーザ光に平行に配置されているので、吸着角度の
誤差(以下角度誤差という)は生じていないものと考え
る。
センサによる電子部品Wの中心位置と吸着角度の誤差と
を非接触で検出する方法として、光源として平行な光
(レーザ光)を投射する投光部と該投光部からの光を受
光する受光部が対になって構成されたセンサを設け、こ
の投光部と受光部との間に設けられた測定位置に装着ヘ
ッド3の吸着ノズル4に吸着された電子部品Wを挿入
し、電子部品Wによって遮断された光(以下投影像とい
う)の長さを受光部で測定しながらノズル4に吸着され
た電子部品Wを回転させて、この投影像の長さが最小に
なったときにラインセンサの平行な光(レーザ光)と電
子部品Wの外形が平行に配置されているものとし、この
ときの電子部品Wの外形が遮断する投影像の長さと偏位
量から演算して、ノズル4の中心位置とノズル4に吸着
された電子部品Wの中心位置との誤差(以下位置誤差と
いう)を計算し、この演算結果に基づいて、プリント回
路基板Pに電子部品Wを実装する際に、位置誤差だけ部
品実装位置を補正して実装する部品の装着位置の補正方
法が知られている。そして、このときのノズル4(電子
部品W)の回転方向の誤差については、電子部品Wの外
形がレーザ光に平行に配置されているので、吸着角度の
誤差(以下角度誤差という)は生じていないものと考え
る。
【0008】しかし、この従来技術では、ラインセン
サの測定位置にノズル4で吸着された電子部品Wを供給
し、ノズル4を任意の方向に回転し、電子部品Wの投
影像の長さが減少するときにはそのまま回転を続け、電
子部品Wの投影像の長さが増加するときには逆方向に回
転させ、電子部品Wの投影像の長さが最小となった位
置で停止し、この位置におけるノズル4の中心位置と
電子部品Wの中心位置との偏位量(位置誤差)を測定
し、次に、90°回転させた位置におけるノズル4の
中心位置と電子部品Wの中心位置との偏位量(位置誤
差)を測定し、この測定結果から電子部品Wの中心位
置の誤差を算出し、この位置誤差を補正してプリント
回路基板Pに装着する。という工程からなるものであ
り、の工程で逆方向に回転させたときは、電子部品W
の投影像の長さが増加することを検出してから逆回転さ
せて正しい方向に回転させ、また、の工程では、電子
部品Wの投影像の長さが最小となったことを確認するた
めに、一旦オーバーランさせてから電子部品Wの投影像
の長さが最小となる位置に戻すなど、電子部品Wの回
転、位置決めやラインセンサによる電子部品Wの投影像
の長さや偏位量の測定に直接関係のない無駄な時間を要
していた。
サの測定位置にノズル4で吸着された電子部品Wを供給
し、ノズル4を任意の方向に回転し、電子部品Wの投
影像の長さが減少するときにはそのまま回転を続け、電
子部品Wの投影像の長さが増加するときには逆方向に回
転させ、電子部品Wの投影像の長さが最小となった位
置で停止し、この位置におけるノズル4の中心位置と
電子部品Wの中心位置との偏位量(位置誤差)を測定
し、次に、90°回転させた位置におけるノズル4の
中心位置と電子部品Wの中心位置との偏位量(位置誤
差)を測定し、この測定結果から電子部品Wの中心位
置の誤差を算出し、この位置誤差を補正してプリント
回路基板Pに装着する。という工程からなるものであ
り、の工程で逆方向に回転させたときは、電子部品W
の投影像の長さが増加することを検出してから逆回転さ
せて正しい方向に回転させ、また、の工程では、電子
部品Wの投影像の長さが最小となったことを確認するた
めに、一旦オーバーランさせてから電子部品Wの投影像
の長さが最小となる位置に戻すなど、電子部品Wの回
転、位置決めやラインセンサによる電子部品Wの投影像
の長さや偏位量の測定に直接関係のない無駄な時間を要
していた。
【0009】このような無駄な時間を省くために、特開
平6−21697号公報には、部品供給装置1から電子
部品Wを吸着した装着ヘッド3が上昇する際に、同時に
吸着ノズル4を所定方向に所定の角度だけ予備回転させ
ておき、予備回転の回転角だけ回転方向にオフセットし
た電子部品Wを装着ヘッド3の下降によってラインセン
サの測定位置に挿入した後、ノズル4を予備回転と逆方
向に回転させながら投影像の長さを測定することによっ
て、常に投影像の長さが減少する方向に電子部品Wを回
転させ、投影像の長さが最小になったときにノズル4の
回転を停止するようにした技術が開示されている。この
技術は、前記の工程で逆方向に回転させることを防止
してノズル4に吸着された電子部品Wの回転の無駄をな
くし、電子部品Wの投影像の長さや偏位量の測定に関係
ない無駄な時間を減少しようとするものである。
平6−21697号公報には、部品供給装置1から電子
部品Wを吸着した装着ヘッド3が上昇する際に、同時に
吸着ノズル4を所定方向に所定の角度だけ予備回転させ
ておき、予備回転の回転角だけ回転方向にオフセットし
た電子部品Wを装着ヘッド3の下降によってラインセン
サの測定位置に挿入した後、ノズル4を予備回転と逆方
向に回転させながら投影像の長さを測定することによっ
て、常に投影像の長さが減少する方向に電子部品Wを回
転させ、投影像の長さが最小になったときにノズル4の
回転を停止するようにした技術が開示されている。この
技術は、前記の工程で逆方向に回転させることを防止
してノズル4に吸着された電子部品Wの回転の無駄をな
くし、電子部品Wの投影像の長さや偏位量の測定に関係
ない無駄な時間を減少しようとするものである。
【0010】しかし、部品供給位置に供給された電子部
品Wをノズル4で吸着した後に予備回転させ、しかも、
予備回転させる角度はノズル4に吸着された電子部品W
の吸着角度の最大誤差よりも充分に大きな角度とする必
要があるので、ラインセンサの測定位置におけるノズル
4の回転角度が大きくなって余分な時間を要する等、依
然として無駄で複雑な動きを伴うものである。
品Wをノズル4で吸着した後に予備回転させ、しかも、
予備回転させる角度はノズル4に吸着された電子部品W
の吸着角度の最大誤差よりも充分に大きな角度とする必
要があるので、ラインセンサの測定位置におけるノズル
4の回転角度が大きくなって余分な時間を要する等、依
然として無駄で複雑な動きを伴うものである。
【0011】一方、電子部品実装装置においては、電子
部品Wをノズル4で吸着した装着ヘッド3が部品供給位
置から実装位置に移動する時間を削減するために、複数
個(通常3個)の装着ヘッド3のノズル4にそれぞれ電
子部品Wを吸着し、装着ヘッド3が部品供給位置から実
装位置に1回移動する間に複数個(3個)の電子部品W
を実装して、1個当たりの移動時間を削減することも行
われている。このような場合において、複数個のノズル
4にそれぞれ吸着された複数個の電子部品Wを一括して
測定する測定方法は公知となっていたものであり、例え
ば、特開平6−21698号公報にその1例が開示され
ている。しかし、この測定方法においても、複数個の電
子部品Wの個々の中心位置及び吸着角度の誤差を測定す
る方法は従来と同様であり、依然として無駄で余分な動
作を伴うものであり、1個当たりの移動時間が削減され
ることにより、相対的に無駄な時間が増加する結果とな
るものであった。
部品Wをノズル4で吸着した装着ヘッド3が部品供給位
置から実装位置に移動する時間を削減するために、複数
個(通常3個)の装着ヘッド3のノズル4にそれぞれ電
子部品Wを吸着し、装着ヘッド3が部品供給位置から実
装位置に1回移動する間に複数個(3個)の電子部品W
を実装して、1個当たりの移動時間を削減することも行
われている。このような場合において、複数個のノズル
4にそれぞれ吸着された複数個の電子部品Wを一括して
測定する測定方法は公知となっていたものであり、例え
ば、特開平6−21698号公報にその1例が開示され
ている。しかし、この測定方法においても、複数個の電
子部品Wの個々の中心位置及び吸着角度の誤差を測定す
る方法は従来と同様であり、依然として無駄で余分な動
作を伴うものであり、1個当たりの移動時間が削減され
ることにより、相対的に無駄な時間が増加する結果とな
るものであった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
余分な動作による無駄な時間をなくし、しかも、同時に
複数個の電子部品Wを吸着して実装位置に搬送するよう
に構成した装着ヘッド3のノズル4においても、ライン
センサによって個々の電子部品Wの投影像の長さ及び偏
位量を迅速に測定し、この電子部品Wの投影像の長さと
偏位量から個々の電子部品Wにおける装着位置の補正値
(位置誤差と角度誤差の補正値)を求め、プリント回路
基板P上の所定の部品実装位置にそれぞれの電子部品W
を正確にしかも短時間で実装することを可能にしようと
するものである。
余分な動作による無駄な時間をなくし、しかも、同時に
複数個の電子部品Wを吸着して実装位置に搬送するよう
に構成した装着ヘッド3のノズル4においても、ライン
センサによって個々の電子部品Wの投影像の長さ及び偏
位量を迅速に測定し、この電子部品Wの投影像の長さと
偏位量から個々の電子部品Wにおける装着位置の補正値
(位置誤差と角度誤差の補正値)を求め、プリント回路
基板P上の所定の部品実装位置にそれぞれの電子部品W
を正確にしかも短時間で実装することを可能にしようと
するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために、基準線に対して所定の角度で対称
となる位置に部品の投影像の長さと偏位量を測定可能に
配置した2個のセンサと、該2個のセンサを少なくとも
1組設けた部品位置測定手段と、該部品位置測定手段に
設けられた前記2個のセンサの所定の測定位置に前記部
品を供給する複数個の部品搬送手段と前記複数個の部品
をそれぞれ把持して基台の所定の部品装着位置に装着す
る複数個の装着ヘッドを有するロボット装置と、前記複
数個の部品搬送手段で供給した複数個の部品を部品毎に
回転させる回転駆動手段とを有し、前記所定の測定位置
に供給した前記部品の投影像を前記2個のセンサで部品
毎に測定し、この部品毎の投影像の測定値に基づいて部
品毎に回転方向又は角度誤差及び位置誤差を計算し、該
計算の結果によって前記複数個の部品の中心位置と角度
を部品毎に補正して部品を基台に装着する部品の装着位
置の補正方法を採用したものであり、特に、前記部品を
回転する回転駆動手段が前記複数個の部品搬送手段を部
品毎に回転するものであって、部品毎に、前記2個のセ
ンサによって測定した投影像の長さの測定値に基づいて
選択した回転方向に、投影像の長さが一致するまで回転
し、一致したときに回転を停止して投影像の偏位量を測
定し、この測定値から部品の位置誤差を計算し、該計算
の結果によって前記複数個の部品を部品毎に補正して基
台に装着する部品の装着位置の補正方法を採用すること
によってより効果的となるものである。又は、前記部品
を回転する回転駆動手段が前記複数個の装着ヘッドを部
品毎に回転するものであって、部品毎に、前記2個のセ
ンサによって測定した投影像の長さと偏位量の測定値に
基づいて部品の位置誤差及び角度誤差を計算し、該計算
の結果によって前記複数個の部品の位置誤差及び角度誤
差を部品毎に補正して基台に装着する部品の装着位置の
補正方法を採用することによってより効果的となるもの
である。
題を解決するために、基準線に対して所定の角度で対称
となる位置に部品の投影像の長さと偏位量を測定可能に
配置した2個のセンサと、該2個のセンサを少なくとも
1組設けた部品位置測定手段と、該部品位置測定手段に
設けられた前記2個のセンサの所定の測定位置に前記部
品を供給する複数個の部品搬送手段と前記複数個の部品
をそれぞれ把持して基台の所定の部品装着位置に装着す
る複数個の装着ヘッドを有するロボット装置と、前記複
数個の部品搬送手段で供給した複数個の部品を部品毎に
回転させる回転駆動手段とを有し、前記所定の測定位置
に供給した前記部品の投影像を前記2個のセンサで部品
毎に測定し、この部品毎の投影像の測定値に基づいて部
品毎に回転方向又は角度誤差及び位置誤差を計算し、該
計算の結果によって前記複数個の部品の中心位置と角度
を部品毎に補正して部品を基台に装着する部品の装着位
置の補正方法を採用したものであり、特に、前記部品を
回転する回転駆動手段が前記複数個の部品搬送手段を部
品毎に回転するものであって、部品毎に、前記2個のセ
ンサによって測定した投影像の長さの測定値に基づいて
選択した回転方向に、投影像の長さが一致するまで回転
し、一致したときに回転を停止して投影像の偏位量を測
定し、この測定値から部品の位置誤差を計算し、該計算
の結果によって前記複数個の部品を部品毎に補正して基
台に装着する部品の装着位置の補正方法を採用すること
によってより効果的となるものである。又は、前記部品
を回転する回転駆動手段が前記複数個の装着ヘッドを部
品毎に回転するものであって、部品毎に、前記2個のセ
ンサによって測定した投影像の長さと偏位量の測定値に
基づいて部品の位置誤差及び角度誤差を計算し、該計算
の結果によって前記複数個の部品の位置誤差及び角度誤
差を部品毎に補正して基台に装着する部品の装着位置の
補正方法を採用することによってより効果的となるもの
である。
【0014】更に、前記部品の装着位置の補正方法にお
いて、前記部品の位置誤差を計算する計算式が、 ΔX=(ΔA+ΔB)/2cosθ ΔY=(ΔA−ΔB)/2sinθ であり、部品の角度誤差を計算する場合には、その計算
式が、 tanα=cot(β−θ)・(A1 −B1 )/(A1
+B1 ) である部品の装着位置の補正方法である。
いて、前記部品の位置誤差を計算する計算式が、 ΔX=(ΔA+ΔB)/2cosθ ΔY=(ΔA−ΔB)/2sinθ であり、部品の角度誤差を計算する場合には、その計算
式が、 tanα=cot(β−θ)・(A1 −B1 )/(A1
+B1 ) である部品の装着位置の補正方法である。
【0015】また、基準線に対して所定の角度で対称と
なる位置に配置され、所定の測定位置に供給した部品の
投影像の長さと偏位量が測定可能な2個のセンサと、該
2個のセンサを少なくとも1組有する部品位置測定手段
と、部品供給装置から前記所定の測定位置にそれぞれ部
品を把持して供給する複数個の部品搬送手段と、前記2
個のセンサによって投影像の長さと偏位量を測定した部
品を把持し、基台上の所定の部品装着位置に移動して部
品毎に装着する複数個の装着ヘッドと、前記部品搬送手
段で供給した前記複数個の部品を部品毎に回転させる回
転駆動手段と、前記複数個の装着ヘッドを保持して前記
所定の部品装着位置に前記装着ヘッドを移動するロボッ
ト装置と、前記部品位置測定手段の2個のセンサによっ
て部品毎に測定した投影像の長さ及び偏位量の測定値に
基づいて前記部品毎の回転方向又は角度誤差及び位置誤
差、及び装着ヘッドの補正値を計算する演算手段と、前
記部品装着位置において前記装着ヘッドの移動を前記補
正値で補正して制御する制御手段とを有する部品装着装
置として構成したものであり、特に、前記部品搬送手段
と前記装着ヘッドが、ロボット装置に設けた複数個の装
着ヘッドによって共用され、部品位置測定手段が、前記
複数個の装着ヘッドと同数で且つ同じピッチで設けた前
記所定の測定位置を有する複数組の2個のセンサからな
るように構成した部品装着装置である。
なる位置に配置され、所定の測定位置に供給した部品の
投影像の長さと偏位量が測定可能な2個のセンサと、該
2個のセンサを少なくとも1組有する部品位置測定手段
と、部品供給装置から前記所定の測定位置にそれぞれ部
品を把持して供給する複数個の部品搬送手段と、前記2
個のセンサによって投影像の長さと偏位量を測定した部
品を把持し、基台上の所定の部品装着位置に移動して部
品毎に装着する複数個の装着ヘッドと、前記部品搬送手
段で供給した前記複数個の部品を部品毎に回転させる回
転駆動手段と、前記複数個の装着ヘッドを保持して前記
所定の部品装着位置に前記装着ヘッドを移動するロボッ
ト装置と、前記部品位置測定手段の2個のセンサによっ
て部品毎に測定した投影像の長さ及び偏位量の測定値に
基づいて前記部品毎の回転方向又は角度誤差及び位置誤
差、及び装着ヘッドの補正値を計算する演算手段と、前
記部品装着位置において前記装着ヘッドの移動を前記補
正値で補正して制御する制御手段とを有する部品装着装
置として構成したものであり、特に、前記部品搬送手段
と前記装着ヘッドが、ロボット装置に設けた複数個の装
着ヘッドによって共用され、部品位置測定手段が、前記
複数個の装着ヘッドと同数で且つ同じピッチで設けた前
記所定の測定位置を有する複数組の2個のセンサからな
るように構成した部品装着装置である。
【0016】
【作用】本発明は、このように構成することによって、
基台(プリント回路基板P)に装着する部品(電子部品
W)を部品搬送手段(装着ヘッド3のノズル4)で把持
し、基台(プリント回路基板P)上の部品装着位置に搬
送する途中で、投光部と受光部が対になったセンサを2
個ずつ複数組有する部品位置測定手段のそれぞれの2個
のセンサの組における所定の測定位置に供給し、部品
(電子部品W)の投影像の長さを2個のセンサの組毎に
それぞれのセンサによって測定し、この投影像の長さの
測定値を比較することによってそれぞれの部品(電子部
品W)が回転すべき方向を直接選択し、この部品(電子
部品W)を部品毎に回転させる回転駆動手段によって選
択された回転方向に回転させ、2個のセンサによって測
定する投影像の長さが一致したときに部品の回転を終了
すると、その部品は吸着角度の誤差だけ回転し、その向
きは、誤差が修正されて部品の基準となる外形線又は中
心線が基準線(Y軸)に対して平行又は直交するように
修正される。そして、それぞれの部品における吸着ノズ
ル4の中心(ノズル4によって吸着された部品の回転中
心)と部品(電子部品W)の中心位置との位置誤差は、
後述するように、その部品の回転を停止したときの投影
像の偏位量から計算によって容易に求められる。
基台(プリント回路基板P)に装着する部品(電子部品
W)を部品搬送手段(装着ヘッド3のノズル4)で把持
し、基台(プリント回路基板P)上の部品装着位置に搬
送する途中で、投光部と受光部が対になったセンサを2
個ずつ複数組有する部品位置測定手段のそれぞれの2個
のセンサの組における所定の測定位置に供給し、部品
(電子部品W)の投影像の長さを2個のセンサの組毎に
それぞれのセンサによって測定し、この投影像の長さの
測定値を比較することによってそれぞれの部品(電子部
品W)が回転すべき方向を直接選択し、この部品(電子
部品W)を部品毎に回転させる回転駆動手段によって選
択された回転方向に回転させ、2個のセンサによって測
定する投影像の長さが一致したときに部品の回転を終了
すると、その部品は吸着角度の誤差だけ回転し、その向
きは、誤差が修正されて部品の基準となる外形線又は中
心線が基準線(Y軸)に対して平行又は直交するように
修正される。そして、それぞれの部品における吸着ノズ
ル4の中心(ノズル4によって吸着された部品の回転中
心)と部品(電子部品W)の中心位置との位置誤差は、
後述するように、その部品の回転を停止したときの投影
像の偏位量から計算によって容易に求められる。
【0017】この部品(電子部品W)を基台(プリント
回路基板P)に装着する際には、この部品の停止位置を
基準にして必要な角度(電子部品Wの配向角度)だけ吸
着ノズル4を回転させて部品を所定の向きに配向させれ
ばよいので、基台(プリント回路基板P)の装着位置
(電子部品実装位置)までロボット装置2で装着ヘッド
3を移動させる間に、或いは1個の部品を装着した後、
次の部品を装着するために装着位置に移動する間に配向
可能であり、また、吸着ノズル4の中心と部品(電子部
品W)の中心位置との位置誤差は、それぞれの部品の装
着位置における補正値として処理することが可能であ
り、従来技術における装着位置(角度)の補正と同様に
処理することができる。
回路基板P)に装着する際には、この部品の停止位置を
基準にして必要な角度(電子部品Wの配向角度)だけ吸
着ノズル4を回転させて部品を所定の向きに配向させれ
ばよいので、基台(プリント回路基板P)の装着位置
(電子部品実装位置)までロボット装置2で装着ヘッド
3を移動させる間に、或いは1個の部品を装着した後、
次の部品を装着するために装着位置に移動する間に配向
可能であり、また、吸着ノズル4の中心と部品(電子部
品W)の中心位置との位置誤差は、それぞれの部品の装
着位置における補正値として処理することが可能であ
り、従来技術における装着位置(角度)の補正と同様に
処理することができる。
【0018】或いは、それぞれの部品(電子部品W)の
投影像の長さと偏位量を2個のセンサのそれぞれによっ
て測定し、後述するように、この投影像の長さと偏位量
の測定値に基づいて演算手段で計算することによって、
装着ヘッドの中心(ノズル4によって吸着された部品の
回転中心)と部品の中心位置との位置誤差及び吸着され
た部品の向きの誤差(角度誤差)を算出し、この位置誤
差及び角度誤差からなる部品装着位置の誤差の量を補正
値としてロボットの移動位置及び装着ヘッド3の吸着ノ
ズル4の回転角度から減算し、部品装着位置及び角度の
誤差を補正値として処理することが可能であり、これ
も、従来技術における装着位置(角度)の補正と同様に
処理することができる。
投影像の長さと偏位量を2個のセンサのそれぞれによっ
て測定し、後述するように、この投影像の長さと偏位量
の測定値に基づいて演算手段で計算することによって、
装着ヘッドの中心(ノズル4によって吸着された部品の
回転中心)と部品の中心位置との位置誤差及び吸着され
た部品の向きの誤差(角度誤差)を算出し、この位置誤
差及び角度誤差からなる部品装着位置の誤差の量を補正
値としてロボットの移動位置及び装着ヘッド3の吸着ノ
ズル4の回転角度から減算し、部品装着位置及び角度の
誤差を補正値として処理することが可能であり、これ
も、従来技術における装着位置(角度)の補正と同様に
処理することができる。
【0019】そして、これらの補正は、基台(プリント
回路基板P)の装着位置(電子部品実装位置)までロボ
ット2が装着ヘッド3を移動させる間に演算され、補正
値として装着位置(電子部品実装位置)の座標又は電子
部品Wの配向角度から減算することによって、余分な時
間を必要とすることなく、電子部品Wを正確な装着位置
(電子部品実装位置)に正しい配向角度で装着(実装)
することができる。
回路基板P)の装着位置(電子部品実装位置)までロボ
ット2が装着ヘッド3を移動させる間に演算され、補正
値として装着位置(電子部品実装位置)の座標又は電子
部品Wの配向角度から減算することによって、余分な時
間を必要とすることなく、電子部品Wを正確な装着位置
(電子部品実装位置)に正しい配向角度で装着(実装)
することができる。
【0020】尚、部品位置測定手段に2個のセンサの組
を1組のみ設けた場合でも、複数個(3個)の部品搬送
手段(装着ヘッド3のノズル4)で把持した複数個の部
品(電子部品W)を部品位置測定手段の所定の測定位置
に順次供給し、2個のセンサのそれぞれによって測定す
ることを繰り返せば、全く同様にして補正値を計算する
ことができる。
を1組のみ設けた場合でも、複数個(3個)の部品搬送
手段(装着ヘッド3のノズル4)で把持した複数個の部
品(電子部品W)を部品位置測定手段の所定の測定位置
に順次供給し、2個のセンサのそれぞれによって測定す
ることを繰り返せば、全く同様にして補正値を計算する
ことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例に基づいて
説明する。前述したように、図1は、本発明に係る部品
(電子部品W)の装着位置の補正方法を採用するのに適
した電子部品実装装置の1例を示すものであり、トレイ
供給装置1a、テーピング部品供給装置1b等の部品供
給装置1によって供給された電子部品は、例えばXY方
向に移動可能なロボット2に設けられた複数個(実施例
では3個)の装着ヘッド3にそれぞれ上下方向に移動可
能に保持された吸着ノズル4のような任意の部品搬送手
段によってそれぞれの吸着ノズル4に1個ずつ吸着して
把持され、部品(電子部品W)が部品供給装置1から図
示しない部品位置測定手段の所定の測定位置に搬送さ
れ、2個のセンサ(図2及び図3参照)でそれぞれ測定
した後、部品が装着される基台、例えばプリント回路基
板P上の所定の部品実装位置(3ヶ所)に搬送されて実
装される。そして、この複数個の吸着ノズル4は、それ
ぞれ、電子部品Wを所定の向き(配向角度)でプリント
回路基板P上に実装するために、回転駆動手段5によっ
て所定の回転角度に回転可能となっている。
説明する。前述したように、図1は、本発明に係る部品
(電子部品W)の装着位置の補正方法を採用するのに適
した電子部品実装装置の1例を示すものであり、トレイ
供給装置1a、テーピング部品供給装置1b等の部品供
給装置1によって供給された電子部品は、例えばXY方
向に移動可能なロボット2に設けられた複数個(実施例
では3個)の装着ヘッド3にそれぞれ上下方向に移動可
能に保持された吸着ノズル4のような任意の部品搬送手
段によってそれぞれの吸着ノズル4に1個ずつ吸着して
把持され、部品(電子部品W)が部品供給装置1から図
示しない部品位置測定手段の所定の測定位置に搬送さ
れ、2個のセンサ(図2及び図3参照)でそれぞれ測定
した後、部品が装着される基台、例えばプリント回路基
板P上の所定の部品実装位置(3ヶ所)に搬送されて実
装される。そして、この複数個の吸着ノズル4は、それ
ぞれ、電子部品Wを所定の向き(配向角度)でプリント
回路基板P上に実装するために、回転駆動手段5によっ
て所定の回転角度に回転可能となっている。
【0022】尚、図1の実施例では、回転駆動手段5と
して単一の駆動モータによって3個の吸着ノズル4が同
時に回転する例が図示されているが、回転駆動手段5を
装着ヘッド3毎に設けて、個々の吸着ノズル4を個別に
回転駆動するようにしてもよく、或いは、実施例のよう
に、単一の回転駆動手段5によって回転駆動し、吸着ノ
ズル4が下降して部品位置測定手段の所定の測定位置に
部品を供給した吸着ノズル4のみを回転させることによ
って、部品毎に順次回転させるようにしてもよい。そし
て、この方法は、部品位置測定手段に測定位置が1個の
み(2個のセンサが1組のみ)の場合に好適に適用され
る。
して単一の駆動モータによって3個の吸着ノズル4が同
時に回転する例が図示されているが、回転駆動手段5を
装着ヘッド3毎に設けて、個々の吸着ノズル4を個別に
回転駆動するようにしてもよく、或いは、実施例のよう
に、単一の回転駆動手段5によって回転駆動し、吸着ノ
ズル4が下降して部品位置測定手段の所定の測定位置に
部品を供給した吸着ノズル4のみを回転させることによ
って、部品毎に順次回転させるようにしてもよい。そし
て、この方法は、部品位置測定手段に測定位置が1個の
み(2個のセンサが1組のみ)の場合に好適に適用され
る。
【0023】また、図1の実施例では、部品位置測定手
段の所定の測定位置に部品(電子部品W)を搬送する部
品搬送手段が装着ヘッド3の吸着ノズル4であって、基
台(プリント回路基板P)の所定の位置に部品を装着す
る装着ヘッド3によって共用されているが、独立した別
のロボット装置によって部品を搬送して部品位置測定手
段の所定の測定位置に設けられた回転可能な載置台に載
置し、この載置台に載置された部品を回転駆動手段5に
よって回転し、2個のセンサのそれぞれによる測定の後
に、この部品を装着ヘッド3で取り出して基台上の所定
の位置に装着するように構成することも当然可能であ
る。
段の所定の測定位置に部品(電子部品W)を搬送する部
品搬送手段が装着ヘッド3の吸着ノズル4であって、基
台(プリント回路基板P)の所定の位置に部品を装着す
る装着ヘッド3によって共用されているが、独立した別
のロボット装置によって部品を搬送して部品位置測定手
段の所定の測定位置に設けられた回転可能な載置台に載
置し、この載置台に載置された部品を回転駆動手段5に
よって回転し、2個のセンサのそれぞれによる測定の後
に、この部品を装着ヘッド3で取り出して基台上の所定
の位置に装着するように構成することも当然可能であ
る。
【0024】部品位置測定手段の所定の測定位置は、部
品供給装置1からプリント回路基板P上の所定の部品実
装位置に搬送される部品の搬送経路の途中の任意の位置
(図示しない)に設けられており、この測定位置には、
図2又は図3に示す投光部及び受光部が対になって構成
されたセンサ(実施例ではレーザラインセンサ)が、部
品搬送手段(吸着ノズル4)と同数(実施例では1組の
みが描かれている)で且つ同じピッチで、基準線に対し
て所定の角度で対称となる位置に設けられており、この
部品位置測定手段のセンサ(2個1組)によって部品の
投影像の長さと偏位量が測定される。
品供給装置1からプリント回路基板P上の所定の部品実
装位置に搬送される部品の搬送経路の途中の任意の位置
(図示しない)に設けられており、この測定位置には、
図2又は図3に示す投光部及び受光部が対になって構成
されたセンサ(実施例ではレーザラインセンサ)が、部
品搬送手段(吸着ノズル4)と同数(実施例では1組の
みが描かれている)で且つ同じピッチで、基準線に対し
て所定の角度で対称となる位置に設けられており、この
部品位置測定手段のセンサ(2個1組)によって部品の
投影像の長さと偏位量が測定される。
【0025】即ち、電子部品Wを吸着して把持し、部品
位置測定手段の所定の測定位置に供給する装着ヘッド3
は、2個のレーザラインセンサの組と同数であって、そ
の測定位置と同じピッチで配置されており、ロボット2
によって測定位置の上方に装着ヘッド3を移動した後、
3個の装着ヘッド3の吸着ノズル4を下降することによ
って部品位置測定手段の測定位置に電子部品Wを供給す
ることができるようになっている。
位置測定手段の所定の測定位置に供給する装着ヘッド3
は、2個のレーザラインセンサの組と同数であって、そ
の測定位置と同じピッチで配置されており、ロボット2
によって測定位置の上方に装着ヘッド3を移動した後、
3個の装着ヘッド3の吸着ノズル4を下降することによ
って部品位置測定手段の測定位置に電子部品Wを供給す
ることができるようになっている。
【0026】或いは、ロボット2によって1個の装着ヘ
ッド3の吸着ノズル4を測定位置の上方に移動して、吸
着ノズル4が下降して部品位置測定手段の測定位置に電
子部品Wを供給し、部品位置測定手段のセンサによって
部品の投影像の長さと偏位量を測定した後、次の装着ヘ
ッド3の吸着ノズル4を測定位置の上方に移動して、吸
着ノズル4が下降し、測定位置に電子部品を供給するこ
とを繰り返すことによって、部品位置測定手段の所定の
測定位置を1個のみとすることができる。
ッド3の吸着ノズル4を測定位置の上方に移動して、吸
着ノズル4が下降して部品位置測定手段の測定位置に電
子部品Wを供給し、部品位置測定手段のセンサによって
部品の投影像の長さと偏位量を測定した後、次の装着ヘ
ッド3の吸着ノズル4を測定位置の上方に移動して、吸
着ノズル4が下降し、測定位置に電子部品を供給するこ
とを繰り返すことによって、部品位置測定手段の所定の
測定位置を1個のみとすることができる。
【0027】図2及び図3は、この2個のセンサ11、
12からなる部品位置測定手段によって部品の投影像の
長さと偏位量を測定する方法及び装置を概念的に描いた
平面図であって、所定の測定位置における投影像の長
さ、装着ヘッド3のノズル4(図示しない)の中心位置
(電子部品Wの回転中心)と電子部品Wの中心位置との
偏位量及びノズル4と電子部品Wとの吸着角度のバラツ
キ(吸着角度の偏位量)を検出する方法及び装置を説明
する説明図であり、図4は、図2及び図3の中心部のみ
を拡大して描いた説明図、図5及び図6は、ノズル4で
電子部品Wを吸着してからプリント回路基板Pへ装着す
るまでの動作を説明するフローチャートである。
12からなる部品位置測定手段によって部品の投影像の
長さと偏位量を測定する方法及び装置を概念的に描いた
平面図であって、所定の測定位置における投影像の長
さ、装着ヘッド3のノズル4(図示しない)の中心位置
(電子部品Wの回転中心)と電子部品Wの中心位置との
偏位量及びノズル4と電子部品Wとの吸着角度のバラツ
キ(吸着角度の偏位量)を検出する方法及び装置を説明
する説明図であり、図4は、図2及び図3の中心部のみ
を拡大して描いた説明図、図5及び図6は、ノズル4で
電子部品Wを吸着してからプリント回路基板Pへ装着す
るまでの動作を説明するフローチャートである。
【0028】部品位置測定手段には、図2及び図3に示
すように、基準線(実施例ではY軸)に対して所定の角
度θで対称となる位置に、それぞれ投光部と受光部から
なる2個のセンサ11及び12が同じ高さとなるように
配置され、この2個のセンサ11、12が3組(図では
1組のみを図示し、残りの2組は省略する)配置されて
いる。図2及び図3の実施例では、センサ11及び12
はレーザラインセンサなので、以下にはレーザセンサ1
1、12と記述する。しかし、図から明らかなように、
レーザセンサ11、12は投光部と受光部とが分かれて
いるので、投光部と受光部のそれぞれに符号を付けて投
光部11a、12a、受光部11b、12bとし、図面
には、レーザセンサ全体としての符号の記入は省略す
る。従って、2個のレーザセンサ11、12は、それぞ
れ投光部11aと受光部11b、投光部12aと受光部
12bとからなっており、投光部11a、12aから平
行なレーザ光11c、12cが投光され、途中で電子部
品Wによって光が遮断された投影像を受光部11b、1
2bで受光して、投影像の長さと偏位量とを測定する。
すように、基準線(実施例ではY軸)に対して所定の角
度θで対称となる位置に、それぞれ投光部と受光部から
なる2個のセンサ11及び12が同じ高さとなるように
配置され、この2個のセンサ11、12が3組(図では
1組のみを図示し、残りの2組は省略する)配置されて
いる。図2及び図3の実施例では、センサ11及び12
はレーザラインセンサなので、以下にはレーザセンサ1
1、12と記述する。しかし、図から明らかなように、
レーザセンサ11、12は投光部と受光部とが分かれて
いるので、投光部と受光部のそれぞれに符号を付けて投
光部11a、12a、受光部11b、12bとし、図面
には、レーザセンサ全体としての符号の記入は省略す
る。従って、2個のレーザセンサ11、12は、それぞ
れ投光部11aと受光部11b、投光部12aと受光部
12bとからなっており、投光部11a、12aから平
行なレーザ光11c、12cが投光され、途中で電子部
品Wによって光が遮断された投影像を受光部11b、1
2bで受光して、投影像の長さと偏位量とを測定する。
【0029】この2個のレーザセンサ11、12が3組
あり、それぞれの測定範囲(レーザ光11c、12cが
交差している範囲)の中央に設けられた所定の測定位置
に、図1の3個の装着ヘッド3のノズル4によって電子
部品Wをそれぞれ吸着して供給する。ここで、供給され
る電子部品Wは、トレイ供給装置1aやテーピング部品
供給装置1b等の部品供給装置1(図1参照)のプラス
チックの保持容器又はテープに成形された収納凹部内に
遊嵌して収納されているものであって、保持容器又はテ
ープの収納凹部の内部で遊動可能となっている範囲内で
ノズルの中心位置と電子部品の中心位置との偏位やノズ
ルと電子部品との角度の偏位が生じるものなので、部品
の基準となる外形線又は中心線(図2又は図3の実施例
では電子部品Wの長手方向の中心軸)が基準線(Y軸)
に対して、保持容器又はテープの収納凹部の内部で遊動
できる範囲内でほぼ平行又は直交(実施例では直交)す
る姿勢で供給される。
あり、それぞれの測定範囲(レーザ光11c、12cが
交差している範囲)の中央に設けられた所定の測定位置
に、図1の3個の装着ヘッド3のノズル4によって電子
部品Wをそれぞれ吸着して供給する。ここで、供給され
る電子部品Wは、トレイ供給装置1aやテーピング部品
供給装置1b等の部品供給装置1(図1参照)のプラス
チックの保持容器又はテープに成形された収納凹部内に
遊嵌して収納されているものであって、保持容器又はテ
ープの収納凹部の内部で遊動可能となっている範囲内で
ノズルの中心位置と電子部品の中心位置との偏位やノズ
ルと電子部品との角度の偏位が生じるものなので、部品
の基準となる外形線又は中心線(図2又は図3の実施例
では電子部品Wの長手方向の中心軸)が基準線(Y軸)
に対して、保持容器又はテープの収納凹部の内部で遊動
できる範囲内でほぼ平行又は直交(実施例では直交)す
る姿勢で供給される。
【0030】本発明の実施例では、レーザセンサ11、
12及び装着ヘッド3のノズル4がそれぞれ複数個(3
個)ずつ存在するが、測定位置における投影像の長さと
偏位量の測定においては、1個の電子部品Wの測定を3
回繰り返して行っても実質的に同じなので、以下の説明
では、図2及び図3に基づいて、2個のレーザセンサ1
1、12の1組及び装着ヘッド3のノズル4に吸着され
た電子部品Wの1個の組み合わせについて説明する。
12及び装着ヘッド3のノズル4がそれぞれ複数個(3
個)ずつ存在するが、測定位置における投影像の長さと
偏位量の測定においては、1個の電子部品Wの測定を3
回繰り返して行っても実質的に同じなので、以下の説明
では、図2及び図3に基づいて、2個のレーザセンサ1
1、12の1組及び装着ヘッド3のノズル4に吸着され
た電子部品Wの1個の組み合わせについて説明する。
【0031】図2は、本発明の装着位置の補正方法及び
装置の第1実施例を説明する図であって、測定位置に供
給された電子部品Wは、2個のレーザセンサ11、12
の投光部11a、12aから投光されるレーザ光11
c、12cが通過する平面(測定面)内において断面形
状が非円形で左右対称な形状(実施例では長方形)をし
ており、且つ、本実施例ではノズル4の回転によって、
電子部品Wが回転するので、ノズル4の中心位置と電子
部品Wの回転中心は所定の測定位置の中心O0 で一致す
るように電子部品Wが把持されている。
装置の第1実施例を説明する図であって、測定位置に供
給された電子部品Wは、2個のレーザセンサ11、12
の投光部11a、12aから投光されるレーザ光11
c、12cが通過する平面(測定面)内において断面形
状が非円形で左右対称な形状(実施例では長方形)をし
ており、且つ、本実施例ではノズル4の回転によって、
電子部品Wが回転するので、ノズル4の中心位置と電子
部品Wの回転中心は所定の測定位置の中心O0 で一致す
るように電子部品Wが把持されている。
【0032】ここで、ノズル4の中心位置と電子部品W
の中心位置が測定位置の中心O0 で一致しており、基準
となる外形線又は中心線が基準線(Y軸)に対して平行
又は直交するように全く誤差がない状態で供給されたと
き、即ち、供給された電子部品Wが、位置及び角度の誤
差が全くない状態で供給されたときの位置を、想像線で
描いた電子部品W0 で示す。
の中心位置が測定位置の中心O0 で一致しており、基準
となる外形線又は中心線が基準線(Y軸)に対して平行
又は直交するように全く誤差がない状態で供給されたと
き、即ち、供給された電子部品Wが、位置及び角度の誤
差が全くない状態で供給されたときの位置を、想像線で
描いた電子部品W0 で示す。
【0033】一方、実際に供給される電子部品Wは、ノ
ズル4の中心位置O0 に対して電子部品の中心位置がO
1 、角度がαだけずれた状態で吸着されて測定位置に供
給される。これを、図2では、想像線で描かれた電子部
品W1 で表示する。この電子部品W1 に2個のレーザセ
ンサ11、12の投光部11a、12aから平行なレー
ザ光11c、12cが投光されると、電子部品W1 によ
って光が遮断された投影像が受光部11b、12bで受
光される。この投影像の長さをそれぞれA1 、B1 とす
ると、電子部品W1 の断面形状が長方形又は正方形の場
合には2本の対角線の長さは一致しており、断面形状の
中心は2本の対角線の交点となるので、電子部品の中心
位置O1 は、ノズル4に対する電子部品Wの吸着角度α
に関係なく、2本の対角線の交点(それぞれの対角線の
投影像の中点)となり、従って、投影像における電子部
品W1 の中心位置O1 は、常に、投影像の長さA1 、B
1の中点(A1 /2、B1 /2の位置)となる。
ズル4の中心位置O0 に対して電子部品の中心位置がO
1 、角度がαだけずれた状態で吸着されて測定位置に供
給される。これを、図2では、想像線で描かれた電子部
品W1 で表示する。この電子部品W1 に2個のレーザセ
ンサ11、12の投光部11a、12aから平行なレー
ザ光11c、12cが投光されると、電子部品W1 によ
って光が遮断された投影像が受光部11b、12bで受
光される。この投影像の長さをそれぞれA1 、B1 とす
ると、電子部品W1 の断面形状が長方形又は正方形の場
合には2本の対角線の長さは一致しており、断面形状の
中心は2本の対角線の交点となるので、電子部品の中心
位置O1 は、ノズル4に対する電子部品Wの吸着角度α
に関係なく、2本の対角線の交点(それぞれの対角線の
投影像の中点)となり、従って、投影像における電子部
品W1 の中心位置O1 は、常に、投影像の長さA1 、B
1の中点(A1 /2、B1 /2の位置)となる。
【0034】以下、図2を参照しながら図5のフローチ
ャートに従って工程を説明する。図1に示すトレイ供給
装置1a、テーピング部品供給装置1b等の部品供給装
置1の上方に装着ヘッド3のノズル4が位置するように
ロボット2が作動し、ノズル4が下降してトレイ供給装
置1a又はテーピング部品供給装置1bから、3個のノ
ズル4がそれぞれ1個ずつの電子部品を吸着して把持
し、ノズル4が上昇して部品供給装置1から電子部品W
を取り出す(工程21)。このとき、電子部品の中心位
置O1 はノズル4の中心位置O0 に対して、オフセット
した位置にあって、角度αだけ傾いて吸着されているも
のとする。
ャートに従って工程を説明する。図1に示すトレイ供給
装置1a、テーピング部品供給装置1b等の部品供給装
置1の上方に装着ヘッド3のノズル4が位置するように
ロボット2が作動し、ノズル4が下降してトレイ供給装
置1a又はテーピング部品供給装置1bから、3個のノ
ズル4がそれぞれ1個ずつの電子部品を吸着して把持
し、ノズル4が上昇して部品供給装置1から電子部品W
を取り出す(工程21)。このとき、電子部品の中心位
置O1 はノズル4の中心位置O0 に対して、オフセット
した位置にあって、角度αだけ傾いて吸着されているも
のとする。
【0035】次に、ロボット2によって装着ヘッド3が
2個のレーザセンサ11、12の測定範囲の中央に設け
られた所定の測定位置に移動し、ノズル4が下降して2
個のレーザセンサ11、12による部品位置測定手段の
所定の測定位置O0 (ノズル4の回転中心が所定の測定
位置O0 となる位置)に配置される。この位置では、図
2に想像線で描かれたように、電子部品W1 の中心位置
O1 は、ノズル4の中心位置O0 に対してオフセットし
た位置にあり、角度誤差αだけ傾いて2個のレーザセン
サ11、12の測定範囲内に供給される(工程22)。
2個のレーザセンサ11、12の測定範囲の中央に設け
られた所定の測定位置に移動し、ノズル4が下降して2
個のレーザセンサ11、12による部品位置測定手段の
所定の測定位置O0 (ノズル4の回転中心が所定の測定
位置O0 となる位置)に配置される。この位置では、図
2に想像線で描かれたように、電子部品W1 の中心位置
O1 は、ノズル4の中心位置O0 に対してオフセットし
た位置にあり、角度誤差αだけ傾いて2個のレーザセン
サ11、12の測定範囲内に供給される(工程22)。
【0036】ここで、電子部品W1 の投影像の長さ
A1 、B1 を2個のレーザセンサ11、12で測定し
(工程23)、投影像の長さA1 、B1 を比較する(工
程24、25)。電子部品W1 の投影像の長さA1 、B
1 は、前述したように同じ長さの対角線に対する投影像
となるので、吸着角度が偏位している場合(レーザ光1
1c、12cに対して対角線の角度が偏位している場
合)には、投影像の長さA1 、B1 を比較して、図示の
ようにA1 >B1 のときには反時計回りの回転方向を選
択し、A1 <B1 のときには時計回りの回転方向を選択
して、回転駆動手段5(図1参照)によってノズル4を
選択された回転方向に回転させる(工程26、27)。
このノズル4を回転させる回転駆動手段5は、電子部品
を所定の配向角度で実装するためにほとんどの電子部品
実装装置に設けられているもので、その構成は周知とな
っているので詳細な説明は省略する。
A1 、B1 を2個のレーザセンサ11、12で測定し
(工程23)、投影像の長さA1 、B1 を比較する(工
程24、25)。電子部品W1 の投影像の長さA1 、B
1 は、前述したように同じ長さの対角線に対する投影像
となるので、吸着角度が偏位している場合(レーザ光1
1c、12cに対して対角線の角度が偏位している場
合)には、投影像の長さA1 、B1 を比較して、図示の
ようにA1 >B1 のときには反時計回りの回転方向を選
択し、A1 <B1 のときには時計回りの回転方向を選択
して、回転駆動手段5(図1参照)によってノズル4を
選択された回転方向に回転させる(工程26、27)。
このノズル4を回転させる回転駆動手段5は、電子部品
を所定の配向角度で実装するためにほとんどの電子部品
実装装置に設けられているもので、その構成は周知とな
っているので詳細な説明は省略する。
【0037】ノズル4を選択された回転方向に回転させ
ると、電子部品W1 の投影像の長さは次第にA1 =B1
に近付き、A1 =B1 (図2の表示ではA2 =B2 )と
なった時点で吸着ノズル4の回転を停止する(工程2
8)。この状態を、図2では、実線で描かれた電子部品
W2 で表示している。回転駆動手段5によるノズル4の
回転方向は、2個のレーザセンサ11、12の投光部1
1a、12aと受光部11b、12bとの配置、電子部
品Wの基準となる外形線又は中心線の向き等によって異
なるので、2個のレーザセンサによる部品の投影像の長
さ及び偏位量や、2個のレーザセンサと電子部品の配置
等を構成要件とする組み合わせによって定義することは
非常に困難であり、且つ、図2に図示したように、実際
の具体的な構成においては、それぞれの投影像の長さの
比較に対応する回転方向を決定することは極めて容易な
ので、ここでは、ノズル4の回転方向は、ノズル4に対
する電子部品Wの吸着角度の角度誤差αが減少する方向
として定義する。
ると、電子部品W1 の投影像の長さは次第にA1 =B1
に近付き、A1 =B1 (図2の表示ではA2 =B2 )と
なった時点で吸着ノズル4の回転を停止する(工程2
8)。この状態を、図2では、実線で描かれた電子部品
W2 で表示している。回転駆動手段5によるノズル4の
回転方向は、2個のレーザセンサ11、12の投光部1
1a、12aと受光部11b、12bとの配置、電子部
品Wの基準となる外形線又は中心線の向き等によって異
なるので、2個のレーザセンサによる部品の投影像の長
さ及び偏位量や、2個のレーザセンサと電子部品の配置
等を構成要件とする組み合わせによって定義することは
非常に困難であり、且つ、図2に図示したように、実際
の具体的な構成においては、それぞれの投影像の長さの
比較に対応する回転方向を決定することは極めて容易な
ので、ここでは、ノズル4の回転方向は、ノズル4に対
する電子部品Wの吸着角度の角度誤差αが減少する方向
として定義する。
【0038】電子部品Wのレーザセンサ11、12の位
置における断面形状は、投光される平面内において長方
形又は正方形となるので、その対角線の長さは同じであ
り、基準線(Y軸)に対して同じ角度θで対称となるよ
うに配置された2組のレーザセンサ11、12による電
子部品W2 の投影像の長さA2 、B2 がA2 =B2 とな
ったことは、電子部品Wの2本の対角線が2組のレーザ
センサ11、12から投光されるレーザ光11c、12
cに対して同じ角度となったことを示し、図2で明らか
なように、電子部品Wの基準となる外形線又は中心線
(実施例では電子部品Wの長手方向の中心軸)が基準線
(Y軸)に対して平行または直交(実施例では直交)し
ていることを示しており、電子部品Wの吸着時における
吸着角度の角度誤差αの修正が終了したことを示してい
る。そして、図2に示すように、電子部品W2 の中心位
置O2 はノズル4の中心位置O0 から(ΔX,ΔY)だ
けオフセットした位置にあり、ノズル4の中心位置O0
に対して偏位量ΔA、ΔBだけ偏位した投影像としてレ
ーザセンサ11、12の受光部11b、12bに投影さ
れる。もちろん、最初からA1 =B1 (A2 =B2 )の
ときには、回転駆動手段5による装着ヘッド3の回転は
不要である。
置における断面形状は、投光される平面内において長方
形又は正方形となるので、その対角線の長さは同じであ
り、基準線(Y軸)に対して同じ角度θで対称となるよ
うに配置された2組のレーザセンサ11、12による電
子部品W2 の投影像の長さA2 、B2 がA2 =B2 とな
ったことは、電子部品Wの2本の対角線が2組のレーザ
センサ11、12から投光されるレーザ光11c、12
cに対して同じ角度となったことを示し、図2で明らか
なように、電子部品Wの基準となる外形線又は中心線
(実施例では電子部品Wの長手方向の中心軸)が基準線
(Y軸)に対して平行または直交(実施例では直交)し
ていることを示しており、電子部品Wの吸着時における
吸着角度の角度誤差αの修正が終了したことを示してい
る。そして、図2に示すように、電子部品W2 の中心位
置O2 はノズル4の中心位置O0 から(ΔX,ΔY)だ
けオフセットした位置にあり、ノズル4の中心位置O0
に対して偏位量ΔA、ΔBだけ偏位した投影像としてレ
ーザセンサ11、12の受光部11b、12bに投影さ
れる。もちろん、最初からA1 =B1 (A2 =B2 )の
ときには、回転駆動手段5による装着ヘッド3の回転は
不要である。
【0039】次に、ノズル4の中心位置(電子部品Wの
回転中心)O0 と吸着角度の角度誤差αの修正が終了し
た電子部品W2 の中心位置O2 との偏位量ΔA、ΔBを
測定する(工程29)。これらの偏位量ΔA、ΔBの測
定工程(工程22〜29)を装着ヘッド3に把持された
部品毎に並行して又は順次行って得られた偏位量ΔA、
ΔBの測定値は、演算手段に送られ、演算手段は、部品
毎に回転中心O0 と部品の中心位置O2 との位置誤差
(ΔX、ΔY)を計算する。
回転中心)O0 と吸着角度の角度誤差αの修正が終了し
た電子部品W2 の中心位置O2 との偏位量ΔA、ΔBを
測定する(工程29)。これらの偏位量ΔA、ΔBの測
定工程(工程22〜29)を装着ヘッド3に把持された
部品毎に並行して又は順次行って得られた偏位量ΔA、
ΔBの測定値は、演算手段に送られ、演算手段は、部品
毎に回転中心O0 と部品の中心位置O2 との位置誤差
(ΔX、ΔY)を計算する。
【0040】前述したように、電子部品W2 の中心位置
O2 は、断面形状が実質的に長方形又は正方形のときに
は、それぞれの投影像の長さA2 、B2 の中点の交点に
あることは自明であり、2個のレーザセンサ11、12
によってそれぞれの投影像の両端の位置とその長さ
A2 、B2 を測定し、演算手段で投影像の中点の交点を
算出することによって電子部品W2 の中心位置O2 を算
出する。続いて、この電子部品W2 の中心位置O2 と電
子部品Wの回転中心O0 とを比較して、電子部品W2 の
偏位量ΔA、ΔB(図2の実施例におけるΔBは負数)
を計算する。
O2 は、断面形状が実質的に長方形又は正方形のときに
は、それぞれの投影像の長さA2 、B2 の中点の交点に
あることは自明であり、2個のレーザセンサ11、12
によってそれぞれの投影像の両端の位置とその長さ
A2 、B2 を測定し、演算手段で投影像の中点の交点を
算出することによって電子部品W2 の中心位置O2 を算
出する。続いて、この電子部品W2 の中心位置O2 と電
子部品Wの回転中心O0 とを比較して、電子部品W2 の
偏位量ΔA、ΔB(図2の実施例におけるΔBは負数)
を計算する。
【0041】それぞれの投影像の両端の位置とその長さ
A2 、B2 の測定が終了すると、装着ヘッド3を保持す
るロボット2はプリント回路基板P上の電子部品実装位
置に向かって移動する(工程30)。同時に、電子部品
W2 の中心位置O2 の偏位量ΔA、ΔBから電子部品実
装位置における補正値ΔX、ΔYを、演算手段で次の計
算式に従って計算する(工程31)。 ΔX=(ΔA+ΔB)/2cosθ ΔY=(ΔA−ΔB)/2sinθ ここで、ΔX、ΔYは部品の回転中心と中心位置との位
置誤差であって電子部品実装位置における補正値(図2
の実施例におけるΔXは負数)、ΔA、ΔBは電子部品
W2 の中心位置O2 の偏位量、θは2組のレーザセンサ
11、12の基準線(Y軸)に対する角度である。
A2 、B2 の測定が終了すると、装着ヘッド3を保持す
るロボット2はプリント回路基板P上の電子部品実装位
置に向かって移動する(工程30)。同時に、電子部品
W2 の中心位置O2 の偏位量ΔA、ΔBから電子部品実
装位置における補正値ΔX、ΔYを、演算手段で次の計
算式に従って計算する(工程31)。 ΔX=(ΔA+ΔB)/2cosθ ΔY=(ΔA−ΔB)/2sinθ ここで、ΔX、ΔYは部品の回転中心と中心位置との位
置誤差であって電子部品実装位置における補正値(図2
の実施例におけるΔXは負数)、ΔA、ΔBは電子部品
W2 の中心位置O2 の偏位量、θは2組のレーザセンサ
11、12の基準線(Y軸)に対する角度である。
【0042】図4は、前記の計算式を導くために、図2
の中心部のみを拡大して描いた説明図である。図におい
て、電子部品W2 の中心位置O2 を通るレーザ光11
c、12cとX軸との交点における原点O0 からの距離
をそれぞれa、b(bは負数)とすると、図2の実施例
においては、ΔB、ΔX、bは負数であり、X軸の下方
に突出した2個の三角形において、 a・cosθ=ΔA a=ΔA/cosθ b・cosθ=ΔB b=ΔB/cosθ となり、上方に突出した2個の三角形において、 2ΔY・tanθ=(a+b) ΔY=(a+b)/2tanθ ΔX=(a+b)/2−a=(b−a)/2 となる。従って、 ΔX=(a+b)/2=(ΔA/cosθ+ΔB/cosθ)/2 =(ΔA+ΔB)/2cosθ ΔY=(a−b)/2tanθ =(ΔA/cosθ−ΔB/cosθ)/2×cosθ/sinθ =(ΔA−ΔB)/2sinθ となる。
の中心部のみを拡大して描いた説明図である。図におい
て、電子部品W2 の中心位置O2 を通るレーザ光11
c、12cとX軸との交点における原点O0 からの距離
をそれぞれa、b(bは負数)とすると、図2の実施例
においては、ΔB、ΔX、bは負数であり、X軸の下方
に突出した2個の三角形において、 a・cosθ=ΔA a=ΔA/cosθ b・cosθ=ΔB b=ΔB/cosθ となり、上方に突出した2個の三角形において、 2ΔY・tanθ=(a+b) ΔY=(a+b)/2tanθ ΔX=(a+b)/2−a=(b−a)/2 となる。従って、 ΔX=(a+b)/2=(ΔA/cosθ+ΔB/cosθ)/2 =(ΔA+ΔB)/2cosθ ΔY=(a−b)/2tanθ =(ΔA/cosθ−ΔB/cosθ)/2×cosθ/sinθ =(ΔA−ΔB)/2sinθ となる。
【0043】演算手段は、このようにして計算した3個
の電子部品のそれぞれについて、回転中心O0 と部品の
中心位置O2 との位置誤差(ΔX、ΔY)を、ロボット
の制御装置に電子部品実装位置の補正値として出力す
る。ロボットの制御装置では、それぞれの電子部品の電
子部品実装位置へのロボット2の移動中に、この補正値
(ΔX、ΔY)が入力されるので、補正値(ΔX、Δ
Y)を加算(実際の演算では減算)して(工程32)、
ロボット2の移動量を補正するとともに、角度誤差の補
正された電子部品を実装に必要な角度(電子部品を実装
する際の配向角度)だけ回転させて、プリント回路基板
P上の電子部品実装位置に移動する(工程33)。
の電子部品のそれぞれについて、回転中心O0 と部品の
中心位置O2 との位置誤差(ΔX、ΔY)を、ロボット
の制御装置に電子部品実装位置の補正値として出力す
る。ロボットの制御装置では、それぞれの電子部品の電
子部品実装位置へのロボット2の移動中に、この補正値
(ΔX、ΔY)が入力されるので、補正値(ΔX、Δ
Y)を加算(実際の演算では減算)して(工程32)、
ロボット2の移動量を補正するとともに、角度誤差の補
正された電子部品を実装に必要な角度(電子部品を実装
する際の配向角度)だけ回転させて、プリント回路基板
P上の電子部品実装位置に移動する(工程33)。
【0044】ロボット2がそれぞれの電子部品実装位置
へ到達すると、装着する電子部品に対応して装着ヘッド
3の吸着ノズル4が順次下降し、3個の電子部品Wをプ
リント回路基板P上の3ヶ所の部品装着位置に、正確な
位置に補正し且つ正しい配向角度で実装する(工程3
4)。電子部品Wの実装が終了すると、ロボット2は原
点にもどり、次の電子部品Wについて同様の供給、実装
工程を繰り返す(工程35)。
へ到達すると、装着する電子部品に対応して装着ヘッド
3の吸着ノズル4が順次下降し、3個の電子部品Wをプ
リント回路基板P上の3ヶ所の部品装着位置に、正確な
位置に補正し且つ正しい配向角度で実装する(工程3
4)。電子部品Wの実装が終了すると、ロボット2は原
点にもどり、次の電子部品Wについて同様の供給、実装
工程を繰り返す(工程35)。
【0045】図3に描かれた第2実施例においては、第
1実施例と同様に、実際に供給される電子部品Wは、ノ
ズル4の中心位置O0 に対して電子部品の中心位置がO
1 、角度がαだけオフセットした状態で吸着されて測定
位置に供給される。これを、実線で描かれた電子部品W
1 で表示する。この電子部品W1 に2個のレーザセンサ
11、12の投光部11a、12aからそれぞれ平行な
レーザ光11c、12cが投光され、電子部品W1 によ
って光が遮断された投影像が受光部11b、12bで受
光される。この投影像の長さをそれぞれA1 、B1 とす
ると、電子部品W1 の断面形状が長方形又は正方形の場
合には、第1実施例と同様に、投影像における電子部品
W1 の中心位置O1 は、投影像の長さA1 、B1 の中点
(A1 /2、B1 /2の位置)となり、偏位量ΔA、Δ
Bだけノズル4の中心位置O0 から偏位した位置とな
る。
1実施例と同様に、実際に供給される電子部品Wは、ノ
ズル4の中心位置O0 に対して電子部品の中心位置がO
1 、角度がαだけオフセットした状態で吸着されて測定
位置に供給される。これを、実線で描かれた電子部品W
1 で表示する。この電子部品W1 に2個のレーザセンサ
11、12の投光部11a、12aからそれぞれ平行な
レーザ光11c、12cが投光され、電子部品W1 によ
って光が遮断された投影像が受光部11b、12bで受
光される。この投影像の長さをそれぞれA1 、B1 とす
ると、電子部品W1 の断面形状が長方形又は正方形の場
合には、第1実施例と同様に、投影像における電子部品
W1 の中心位置O1 は、投影像の長さA1 、B1 の中点
(A1 /2、B1 /2の位置)となり、偏位量ΔA、Δ
Bだけノズル4の中心位置O0 から偏位した位置とな
る。
【0046】以下、図3を参照しながら図6のフローチ
ャートに従って工程を説明する。図1に示すトレイ供給
装置1a、テーピング部品供給装置1b等の部品供給装
置1の上方に装着ヘッド3のノズル4が位置するように
ロボット2が作動し、ノズル4が下降してトレイ供給装
置1a又はテーピング部品供給装置1bから電子部品を
吸着して把持し、ノズル4が上昇して部品供給装置1か
ら電子部品を取り出す(工程41)。このとき、電子部
品の中心位置O1 は、ノズル4の中心位置O0 に対し
て、部品供給装置1の収納凹部内で遊動可能な範囲内で
オフセットした位置を中心として、角度αだけ傾いて吸
着される。
ャートに従って工程を説明する。図1に示すトレイ供給
装置1a、テーピング部品供給装置1b等の部品供給装
置1の上方に装着ヘッド3のノズル4が位置するように
ロボット2が作動し、ノズル4が下降してトレイ供給装
置1a又はテーピング部品供給装置1bから電子部品を
吸着して把持し、ノズル4が上昇して部品供給装置1か
ら電子部品を取り出す(工程41)。このとき、電子部
品の中心位置O1 は、ノズル4の中心位置O0 に対し
て、部品供給装置1の収納凹部内で遊動可能な範囲内で
オフセットした位置を中心として、角度αだけ傾いて吸
着される。
【0047】次に、ロボット2によって装着ヘッド3が
2個のレーザセンサ11、12の測定範囲の中央に設け
られた所定の測定位置に移動し、ノズル4が下降して2
個のレーザセンサ11、12による部品位置測定手段の
所定の測定位置O0 (ノズル4の回転中心が所定の測定
位置O0 となる位置)に配置される。この位置では、図
3に実線で描かれたように、電子部品W1 の中心位置O
1 は、ノズル4の中心位置O0 から(ΔX,ΔY)だけ
オフセットし、角度誤差αだけ傾いて、2個のレーザセ
ンサ11、12の測定範囲内に供給される(工程4
2)。
2個のレーザセンサ11、12の測定範囲の中央に設け
られた所定の測定位置に移動し、ノズル4が下降して2
個のレーザセンサ11、12による部品位置測定手段の
所定の測定位置O0 (ノズル4の回転中心が所定の測定
位置O0 となる位置)に配置される。この位置では、図
3に実線で描かれたように、電子部品W1 の中心位置O
1 は、ノズル4の中心位置O0 から(ΔX,ΔY)だけ
オフセットし、角度誤差αだけ傾いて、2個のレーザセ
ンサ11、12の測定範囲内に供給される(工程4
2)。
【0048】ここで、電子部品W1 の投影像の長さ
A1 、B1 及びノズル4の中心位置O0と電子部品W1
の中心位置O1 との偏位量ΔA、ΔBを2個のレーザセ
ンサ11、12でそれぞれ測定する(工程43)。電子
部品W1 の中心位置O1 は、断面形状が実質的に長方形
又は正方形のときには、その対角線の長さは同じであ
り、それぞれの投影像の長さA1 、B1 の中点の交点に
あることは明らかであり、2個のレーザセンサ11、1
2によって、それぞれの投影像の両端の位置とその長さ
A1 、B1 を測定し、演算手段で投影像の中点を算出し
て電子部品Wの回転中心O0 と比較することによって容
易に偏位量ΔA、ΔB(図2の実施例におけるΔBは負
数)を計算することができる。
A1 、B1 及びノズル4の中心位置O0と電子部品W1
の中心位置O1 との偏位量ΔA、ΔBを2個のレーザセ
ンサ11、12でそれぞれ測定する(工程43)。電子
部品W1 の中心位置O1 は、断面形状が実質的に長方形
又は正方形のときには、その対角線の長さは同じであ
り、それぞれの投影像の長さA1 、B1 の中点の交点に
あることは明らかであり、2個のレーザセンサ11、1
2によって、それぞれの投影像の両端の位置とその長さ
A1 、B1 を測定し、演算手段で投影像の中点を算出し
て電子部品Wの回転中心O0 と比較することによって容
易に偏位量ΔA、ΔB(図2の実施例におけるΔBは負
数)を計算することができる。
【0049】それぞれの投影像の長さA1 、B1 と偏位
量ΔA、ΔBの測定が終了すると、装着ヘッド3を保持
するロボット2は、プリント回路基板P上の電子部品実
装位置に移動する(工程44)。同時に、演算手段が、
電子部品W1 の投影像の長さA1 、B1 及び中心位置O
1 の偏位量ΔA、ΔBから、電子部品実装位置における
補正値となる位置誤差ΔX、ΔY及び角度誤差αを、次
の計算式に従って計算する(工程45)。ここで、部品
の位置誤差(ΔX,ΔY)を計算する計算式が、 ΔX=(ΔA+ΔB)/2cosθ ΔY=(ΔA−ΔB)/2sinθ であって、部品の角度誤差αを計算する計算式が、 tanα=cot(β−θ)・(A1 −B1 )/(A1
+B1 ) であり、ΔX、ΔYは部品の回転中心O0 と中心位置O
1 との位置誤差であって電子部品実装位置における補正
値(図3の実施例におけるΔXは負数)、αは吸着角度
の角度誤差、A1 、B1 はそれぞれのレーザセンサの投
影像の長さ、Lは部品の断面形状における対角線の長
さ、βは部品の基準となる外形線又は中心線と対角線と
の間の角度、ΔA、ΔBは電子部品W1 の中心位置O1
の偏位量、θは2個のレーザセンサの対11、12の基
準線(Y軸)に対する角度である。
量ΔA、ΔBの測定が終了すると、装着ヘッド3を保持
するロボット2は、プリント回路基板P上の電子部品実
装位置に移動する(工程44)。同時に、演算手段が、
電子部品W1 の投影像の長さA1 、B1 及び中心位置O
1 の偏位量ΔA、ΔBから、電子部品実装位置における
補正値となる位置誤差ΔX、ΔY及び角度誤差αを、次
の計算式に従って計算する(工程45)。ここで、部品
の位置誤差(ΔX,ΔY)を計算する計算式が、 ΔX=(ΔA+ΔB)/2cosθ ΔY=(ΔA−ΔB)/2sinθ であって、部品の角度誤差αを計算する計算式が、 tanα=cot(β−θ)・(A1 −B1 )/(A1
+B1 ) であり、ΔX、ΔYは部品の回転中心O0 と中心位置O
1 との位置誤差であって電子部品実装位置における補正
値(図3の実施例におけるΔXは負数)、αは吸着角度
の角度誤差、A1 、B1 はそれぞれのレーザセンサの投
影像の長さ、Lは部品の断面形状における対角線の長
さ、βは部品の基準となる外形線又は中心線と対角線と
の間の角度、ΔA、ΔBは電子部品W1 の中心位置O1
の偏位量、θは2個のレーザセンサの対11、12の基
準線(Y軸)に対する角度である。
【0050】図4は、前記の部品の位置誤差(ΔX,Δ
Y)を計算する計算式を導くために図3の中心部のみを
拡大して描いた説明図である。第1の実施例と同じ図4
をから導かれることから判るように、この計算式は、第
1実施例における計算式と全く同じであり、同じ計算の
過程によって導きだされるので、ここでは、その詳細は
省略する。
Y)を計算する計算式を導くために図3の中心部のみを
拡大して描いた説明図である。第1の実施例と同じ図4
をから導かれることから判るように、この計算式は、第
1実施例における計算式と全く同じであり、同じ計算の
過程によって導きだされるので、ここでは、その詳細は
省略する。
【0051】一方、部品の角度誤差αを計算する計算式
は、図1において、 A1 /2=L/2・cos(α−β+θ) B1 /2=L/2・cos(α+β−θ) 従って、 A1 =L{cosα・cos(β−θ)+sinα・s
in(β−θ)} B1 =L{cosα・cos(β−θ)−sinα・s
in(β−θ)} 両式を加減算すると、 A1 +B1 =2L{cosα・cos(β−θ)} A1 −B1 =2L{sinα・sin(β−θ)} 故に、 sinα=(A1 −B1 )/2Lsin(β−θ) cosα=(A1 +B1 )/2Lcos(β−θ) 又は、 tanα={(A1 −B1 )/(A1 +B1 )}cot
(β−θ) となる。
は、図1において、 A1 /2=L/2・cos(α−β+θ) B1 /2=L/2・cos(α+β−θ) 従って、 A1 =L{cosα・cos(β−θ)+sinα・s
in(β−θ)} B1 =L{cosα・cos(β−θ)−sinα・s
in(β−θ)} 両式を加減算すると、 A1 +B1 =2L{cosα・cos(β−θ)} A1 −B1 =2L{sinα・sin(β−θ)} 故に、 sinα=(A1 −B1 )/2Lsin(β−θ) cosα=(A1 +B1 )/2Lcos(β−θ) 又は、 tanα={(A1 −B1 )/(A1 +B1 )}cot
(β−θ) となる。
【0052】このようにして計算した3個の電子部品に
ついて、部品の回転中心O0 と部品の中心位置O1 との
位置誤差(ΔX、ΔY)及び角度誤差αを、ロボットの
制御装置及び装着ヘッド3の回転駆動手段に電子部品実
装位置の補正値として出力する。ロボットの制御装置で
は、ロボット2の電子部品実装位置への移動中にこの補
正値(ΔX、ΔY)及びαが入力されるので、電子部品
実装位置の座標値に補正値(ΔX、ΔY)を加算(実際
の演算としては減算)して(工程46)ロボット2の移
動量を補正するとともに、電子部品を実装に必要な回転
角度(電子部品を実装する際の配向角度)にこの角度誤
差の補正値αを加算(実際の演算としては減算)して
(工程46)回転駆動手段5によって装着ヘッド3を回
転して、プリント回路基板P上の電子部品実装位置に移
動する(工程47)。
ついて、部品の回転中心O0 と部品の中心位置O1 との
位置誤差(ΔX、ΔY)及び角度誤差αを、ロボットの
制御装置及び装着ヘッド3の回転駆動手段に電子部品実
装位置の補正値として出力する。ロボットの制御装置で
は、ロボット2の電子部品実装位置への移動中にこの補
正値(ΔX、ΔY)及びαが入力されるので、電子部品
実装位置の座標値に補正値(ΔX、ΔY)を加算(実際
の演算としては減算)して(工程46)ロボット2の移
動量を補正するとともに、電子部品を実装に必要な回転
角度(電子部品を実装する際の配向角度)にこの角度誤
差の補正値αを加算(実際の演算としては減算)して
(工程46)回転駆動手段5によって装着ヘッド3を回
転して、プリント回路基板P上の電子部品実装位置に移
動する(工程47)。
【0053】ロボット2が電子部品実装位置へ到達する
と、装着ヘッド3の吸着ノズル4が下降して、電子部品
Wを順次プリント回路基板P上に、正確な位置に補正し
且つ正しい配向角度で実装する(工程48)。3個の電
子部品Wの実装が終了すると、ロボット2は原点にもど
り、次の電子部品Wについて同様の供給、実装工程を繰
り返す(工程49)。
と、装着ヘッド3の吸着ノズル4が下降して、電子部品
Wを順次プリント回路基板P上に、正確な位置に補正し
且つ正しい配向角度で実装する(工程48)。3個の電
子部品Wの実装が終了すると、ロボット2は原点にもど
り、次の電子部品Wについて同様の供給、実装工程を繰
り返す(工程49)。
【0054】図1に示すように、複数個(図1では3
個)の装着ヘッド3と吸着ノズル4を有する電子部品実
装装置において、1個の回転駆動手段5で吸着ノズル4
を回転させる場合に、個別に電子部品Wの投影像の長さ
及び偏位量を測定するには、前述の所定の測定位置の上
方にそれぞれのノズル4を配置し、ノズル4を1個ずつ
順番に所定の測定位置に下降させ、単一の回転駆動手段
5によって回転させて、3組のレーザセンサ11、12
のいずれかによって電子部品Wの向きを修正してから電
子部品Wの投影像の長さを測定し、或いは投影像の長さ
及び偏位量を測定することによって、それぞれのノズル
4における電子部品Wの位置誤差(及び角度誤差)の補
正値を個別に求めることができる。3個の吸着ノズル4
を独立して同時に回転駆動可能な3個の回転駆動手段5
を使用すると、3個の吸着ノズル4の電子部品Wの投影
像の長さ及び偏位量を同時に測定することが可能である
ことは言うまでもない。
個)の装着ヘッド3と吸着ノズル4を有する電子部品実
装装置において、1個の回転駆動手段5で吸着ノズル4
を回転させる場合に、個別に電子部品Wの投影像の長さ
及び偏位量を測定するには、前述の所定の測定位置の上
方にそれぞれのノズル4を配置し、ノズル4を1個ずつ
順番に所定の測定位置に下降させ、単一の回転駆動手段
5によって回転させて、3組のレーザセンサ11、12
のいずれかによって電子部品Wの向きを修正してから電
子部品Wの投影像の長さを測定し、或いは投影像の長さ
及び偏位量を測定することによって、それぞれのノズル
4における電子部品Wの位置誤差(及び角度誤差)の補
正値を個別に求めることができる。3個の吸着ノズル4
を独立して同時に回転駆動可能な3個の回転駆動手段5
を使用すると、3個の吸着ノズル4の電子部品Wの投影
像の長さ及び偏位量を同時に測定することが可能である
ことは言うまでもない。
【0055】尚、円筒状の電子部品W等を横軸に実装す
る場合でも、レーザセンサ11、12から投光されるレ
ーザ光の光路となる平面内における電子部品Wの断面形
状は実質的に長方形又は正方形となり、断面形状の対角
線の交点が部品の中心位置O1 となるので、断面形状が
長方形又は正方形のものと全く同様に取り扱うことがで
きる。更に、例えば、図8に示すように、両端に電極が
嵌着され、断面形状が鼓形となっている部品Wでも、部
品の対角線や中心位置は長方形又は正方形と全く同様に
求められるので、実質的には長方形又は正方形と考えて
同様に処理することができる。
る場合でも、レーザセンサ11、12から投光されるレ
ーザ光の光路となる平面内における電子部品Wの断面形
状は実質的に長方形又は正方形となり、断面形状の対角
線の交点が部品の中心位置O1 となるので、断面形状が
長方形又は正方形のものと全く同様に取り扱うことがで
きる。更に、例えば、図8に示すように、両端に電極が
嵌着され、断面形状が鼓形となっている部品Wでも、部
品の対角線や中心位置は長方形又は正方形と全く同様に
求められるので、実質的には長方形又は正方形と考えて
同様に処理することができる。
【0056】断面形状が左右又は上下に対称な形状の部
品であれば、図7にその1例を示すように、どの様な断
面形状であっても対応する2本の対角線の長さは常に一
致している。しかし、部品の中心位置O0'が常にこの2
本の対角線の交点O1'にあるとは限らない。この場合に
は、部品の中心位置O0'と対角線の交点O1'との位置誤
差ΔY’(又はΔX’)をあらかじめ計算して記憶して
おき、2本の対角線の交点O1'を基準点として部品の位
置の計算を行い、ロボット2の移動量を補正する際に、
更に追加の補正値として、全く同様な演算処理によって
位置誤差ΔY’(又はΔX’)による補正値を求め、位
置誤差又は角度誤差を追加して補正することによって、
全く同様に演算処理することができる。
品であれば、図7にその1例を示すように、どの様な断
面形状であっても対応する2本の対角線の長さは常に一
致している。しかし、部品の中心位置O0'が常にこの2
本の対角線の交点O1'にあるとは限らない。この場合に
は、部品の中心位置O0'と対角線の交点O1'との位置誤
差ΔY’(又はΔX’)をあらかじめ計算して記憶して
おき、2本の対角線の交点O1'を基準点として部品の位
置の計算を行い、ロボット2の移動量を補正する際に、
更に追加の補正値として、全く同様な演算処理によって
位置誤差ΔY’(又はΔX’)による補正値を求め、位
置誤差又は角度誤差を追加して補正することによって、
全く同様に演算処理することができる。
【0057】断面形状が左右対称でない形状の部品や装
着位置が部品の中心からオフセットしている部品も、同
様にして、部品の中心位置O0'と対角線の交点O1'との
位置誤差ΔY’、ΔX’或いはα’をあらかじめ計算し
て記憶しておくことによって追加の補正値として位置誤
差ΔY’、ΔX’、α’を補正し、全く同様に処理する
ことができる。但し、この場合には、第1実施例におい
て、部品の回転方向を決めるときや停止させるときに
も、あらかじめ投影線の長さの差(又は寸法比)を指定
して記憶しておき、この投影線の長さの差(又は寸法
比)によって回転方向を選択し、又は停止させなければ
ならない。また、断面形状が円形となる部品は、吸着角
度αの誤差の生じない部品に相当し、直接中心位置の偏
位量ΔA、ΔBを測定し、部品の回転中心O0 と中心位
置O1 (又はO2 )との補正値ΔX、ΔYを算出するこ
とによって、本発明の補正方法及び部品装着装置を使用
することができる。
着位置が部品の中心からオフセットしている部品も、同
様にして、部品の中心位置O0'と対角線の交点O1'との
位置誤差ΔY’、ΔX’或いはα’をあらかじめ計算し
て記憶しておくことによって追加の補正値として位置誤
差ΔY’、ΔX’、α’を補正し、全く同様に処理する
ことができる。但し、この場合には、第1実施例におい
て、部品の回転方向を決めるときや停止させるときに
も、あらかじめ投影線の長さの差(又は寸法比)を指定
して記憶しておき、この投影線の長さの差(又は寸法
比)によって回転方向を選択し、又は停止させなければ
ならない。また、断面形状が円形となる部品は、吸着角
度αの誤差の生じない部品に相当し、直接中心位置の偏
位量ΔA、ΔBを測定し、部品の回転中心O0 と中心位
置O1 (又はO2 )との補正値ΔX、ΔYを算出するこ
とによって、本発明の補正方法及び部品装着装置を使用
することができる。
【0058】ノズル4の中心位置O0 や基準線の位置を
較正する際には、電子部品Wとほぼ同じ形状で対角線の
長さが同じになるように正確に成形された基準片を使用
することによって容易に較正可能であり、ノズル4をほ
ぼ180°又は90°回転させた2ヶ所で位置誤差及び
角度誤差(又は回転させた角度)を測定し、この平均値
によって較正することができる。また、より高い精度で
実装する必要がある場合には、同様にほぼ180°(又
は所定の角度)だけ回転させた2ヶ所で位置誤差及び角
度誤差(又は回転させた角度)を測定し、この平均値を
位置誤差及び角度誤差(又は回転させた角度)として採
用することにより、より高精度に実装することができ
る。
較正する際には、電子部品Wとほぼ同じ形状で対角線の
長さが同じになるように正確に成形された基準片を使用
することによって容易に較正可能であり、ノズル4をほ
ぼ180°又は90°回転させた2ヶ所で位置誤差及び
角度誤差(又は回転させた角度)を測定し、この平均値
によって較正することができる。また、より高い精度で
実装する必要がある場合には、同様にほぼ180°(又
は所定の角度)だけ回転させた2ヶ所で位置誤差及び角
度誤差(又は回転させた角度)を測定し、この平均値を
位置誤差及び角度誤差(又は回転させた角度)として採
用することにより、より高精度に実装することができ
る。
【0059】尚、以上の説明では、部品として電子部品
Wで説明したが、断面形状が非円形で左右対称な形状の
部品や断面形状が左右対称でない形状の部品の説明で明
らかなように、本発明は、どの様な形状、用途の部品に
も適用可能なものである。また、センサは、レーザセン
サに限定する必要はなく、任意のラインセンサや光セン
サ等の非接触式のセンサであれば足り、非接触式の光学
的なセンサであることが望ましい。
Wで説明したが、断面形状が非円形で左右対称な形状の
部品や断面形状が左右対称でない形状の部品の説明で明
らかなように、本発明は、どの様な形状、用途の部品に
も適用可能なものである。また、センサは、レーザセン
サに限定する必要はなく、任意のラインセンサや光セン
サ等の非接触式のセンサであれば足り、非接触式の光学
的なセンサであることが望ましい。
【0060】更に、回転駆動手段は、実施例では吸着ノ
ズル3によって説明したが、2個のレーザセンサ11、
12によって部品の投影像の長さと偏位量を測定する
際、又は部品の投影像の長さと偏位量を測定した後の装
着位置に移動する途中で、所定の回転中心を中心として
回転するものであれば充分であり、特に、第1実施例で
は、吸着ノズル3で所定の測定位置に供給された部品を
載置し、或いは下方から吸着して回転させる独立した載
置台として、この載置台を回転駆動手段で回転し、或い
は、第2実施例では、測定位置に部品を供給する部品供
給手段とは別の装着ヘッドとすることもできる。このよ
うに構成すると、より高精度の部品の回転手段を採用す
ることができて、部品の回転中心の位置精度が高くなる
と同時に、前の部品の装着作業時に次の部品を測定位置
に供給して2個のセンサによる部品の投影像の長さと偏
位量を測定することが可能となるので、サイクルタイム
をより減縮する効果がある。
ズル3によって説明したが、2個のレーザセンサ11、
12によって部品の投影像の長さと偏位量を測定する
際、又は部品の投影像の長さと偏位量を測定した後の装
着位置に移動する途中で、所定の回転中心を中心として
回転するものであれば充分であり、特に、第1実施例で
は、吸着ノズル3で所定の測定位置に供給された部品を
載置し、或いは下方から吸着して回転させる独立した載
置台として、この載置台を回転駆動手段で回転し、或い
は、第2実施例では、測定位置に部品を供給する部品供
給手段とは別の装着ヘッドとすることもできる。このよ
うに構成すると、より高精度の部品の回転手段を採用す
ることができて、部品の回転中心の位置精度が高くなる
と同時に、前の部品の装着作業時に次の部品を測定位置
に供給して2個のセンサによる部品の投影像の長さと偏
位量を測定することが可能となるので、サイクルタイム
をより減縮する効果がある。
【0061】
【発明の効果】本発明は、このように構成されているの
で、プリント回路基板Pに実装するためにノズル4に吸
着された電子部品Wの投影像の長さと偏位量を2個のレ
ーザセンサによって測定し、第1実施例では、それぞれ
の測定値を比較することによってノズル4が回転すべき
方向を直ちに判定し、正しい回転方向に電子部品Wの吸
着角度の誤差だけ回転させて直ちにノズル4の回転を停
止させることができ、このノズル4の回転を停止させる
ときも、2個のレーザセンサの測定値の差で判定するの
で、正確な位置に容易に停止することができる。或い
は、第2実施例では、直ちに位置誤差及び角度誤差を計
算し、プリント回路基板Pに電子部品Wを実装する際
に、この位置誤差及び角度誤差を電子部品Wの電子部品
実装位置又は配向角度の補正値として補正するので、プ
リント回路基板Pの電子部品実装位置までロボット装置
2で装着ヘッド3を移動させる間に位置誤差(及び角度
誤差)を補正することが可能であり、従来技術のよう
に、電子部品をレーザセンサによる測定位置に供給した
後に電子部品Wを吸着したノズル4を試行的に回転して
回転方向が正しいか否かを確認したり、電子部品Wの吸
着角度の最大誤差よりも充分に大きな予備回転をさせる
ことは不要となり、ラインセンサによる電子部品Wの投
影像の長さの測定に直接関係のない無駄な時間を必要と
せず、短時間で正確な補正が可能となり、効率良く部品
装着位置の補正を行って部品を基台に装着することが可
能となるものである。
で、プリント回路基板Pに実装するためにノズル4に吸
着された電子部品Wの投影像の長さと偏位量を2個のレ
ーザセンサによって測定し、第1実施例では、それぞれ
の測定値を比較することによってノズル4が回転すべき
方向を直ちに判定し、正しい回転方向に電子部品Wの吸
着角度の誤差だけ回転させて直ちにノズル4の回転を停
止させることができ、このノズル4の回転を停止させる
ときも、2個のレーザセンサの測定値の差で判定するの
で、正確な位置に容易に停止することができる。或い
は、第2実施例では、直ちに位置誤差及び角度誤差を計
算し、プリント回路基板Pに電子部品Wを実装する際
に、この位置誤差及び角度誤差を電子部品Wの電子部品
実装位置又は配向角度の補正値として補正するので、プ
リント回路基板Pの電子部品実装位置までロボット装置
2で装着ヘッド3を移動させる間に位置誤差(及び角度
誤差)を補正することが可能であり、従来技術のよう
に、電子部品をレーザセンサによる測定位置に供給した
後に電子部品Wを吸着したノズル4を試行的に回転して
回転方向が正しいか否かを確認したり、電子部品Wの吸
着角度の最大誤差よりも充分に大きな予備回転をさせる
ことは不要となり、ラインセンサによる電子部品Wの投
影像の長さの測定に直接関係のない無駄な時間を必要と
せず、短時間で正確な補正が可能となり、効率良く部品
装着位置の補正を行って部品を基台に装着することが可
能となるものである。
【0062】そして、プリント回路基板Pに電子部品W
を実装する際には、装着ヘッド3のノズル4の回転は、
実装する電子部品W毎にノズル4の停止位置を基準にし
て必要な角度(電子部品Wの配向角度)だけノズル4を
回転させて電子部品Wを所定の向きに配向させ、或いは
電子部品Wの配向角度に角度誤差の補正値を加算すれば
よいので、プリント回路基板Pの電子部品実装位置まで
ロボット装置2で装着ヘッド3を移動させる間に配向可
能である。また、ノズル4の中心位置と電子部品Wの中
心位置との位置誤差は、演算手段による演算によって電
子部品実装位置の補正値として求められるので、電子部
品実装位置に補正値を加算するのみで処理することが可
能である。従って、本発明によれば、より迅速に正確な
測定が実装する電子部品毎に可能となり、それぞれの電
子部品の位置誤差及び角度誤差を補正して正確な実装位
置に効率良く実装することが可能となるものである。
を実装する際には、装着ヘッド3のノズル4の回転は、
実装する電子部品W毎にノズル4の停止位置を基準にし
て必要な角度(電子部品Wの配向角度)だけノズル4を
回転させて電子部品Wを所定の向きに配向させ、或いは
電子部品Wの配向角度に角度誤差の補正値を加算すれば
よいので、プリント回路基板Pの電子部品実装位置まで
ロボット装置2で装着ヘッド3を移動させる間に配向可
能である。また、ノズル4の中心位置と電子部品Wの中
心位置との位置誤差は、演算手段による演算によって電
子部品実装位置の補正値として求められるので、電子部
品実装位置に補正値を加算するのみで処理することが可
能である。従って、本発明によれば、より迅速に正確な
測定が実装する電子部品毎に可能となり、それぞれの電
子部品の位置誤差及び角度誤差を補正して正確な実装位
置に効率良く実装することが可能となるものである。
【図1】本発明に係る部品の装着位置の補正方法を採用
するのに適した電子部品実装装置の1例を示す斜視図。
するのに適した電子部品実装装置の1例を示す斜視図。
【図2】測定位置における部品の投影像の長さ及び偏位
量を測定する第1実施例の方法及び装置を概念的に描い
た平面図。
量を測定する第1実施例の方法及び装置を概念的に描い
た平面図。
【図3】測定位置における部品の投影像の長さ及び偏位
量を測定する第2実施例の方法及び装置を概念的に描い
た平面図。
量を測定する第2実施例の方法及び装置を概念的に描い
た平面図。
【図4】図2及び図3の中心部のみを拡大して描いた説
明図。
明図。
【図5】第1実施例において吸着ノズルで電子部品を吸
着してからプリント回路基板へ装着するまでの動作を説
明するフローチャート。
着してからプリント回路基板へ装着するまでの動作を説
明するフローチャート。
【図6】第2実施例において吸着ノズルで電子部品を吸
着してからプリント回路基板へ装着するまでの動作を説
明するフローチャート。
着してからプリント回路基板へ装着するまでの動作を説
明するフローチャート。
【図7】断面形状が左右対称な形状の部品を概念的に描
いた平面図。
いた平面図。
【図8】断面形状が鼓状の部品を概念的に描いた平面
図。
図。
1 部品供給装置 1aトレイ供給装置 1bテーピング部品供給装置 2 ロボット装置 3 装着ヘッド 4 吸着ノズル 5 回転駆動手段 11 レーザセンサ 11a 投光部 11b 受光部 12 レーザセンサ 12a 投光部 12b 受光部 P プリント回路基板 W 電子部品
Claims (6)
- 【請求項1】 基準線に対して所定の角度で対称となる
位置に部品の投影像の長さと偏位量を測定可能に配置し
た2個のセンサと、該2個のセンサを少なくとも1組設
けた部品位置測定手段と、該部品位置測定手段に設けら
れた前記2個のセンサの所定の測定位置に前記部品を供
給する複数個の部品搬送手段と、前記複数個の部品をそ
れぞれ把持して基台の所定の部品装着位置に装着する複
数個の装着ヘッドを有するロボット装置と、前記複数個
の部品搬送手段で供給した複数個の部品を部品毎に回転
させる回転駆動手段とを有し、前記所定の測定位置に供
給した前記部品の投影像を前記2個のセンサで部品毎に
測定し、この部品毎の投影像の測定値に基づいて部品毎
に回転方向又は角度誤差及び位置誤差を計算し、該計算
の結果によって前記複数個の部品の中心位置と角度を部
品毎に補正して部品を基台に装着することを特徴とする
部品の装着位置の補正方法。 - 【請求項2】 前記部品を回転する回転駆動手段が前記
複数個の部品搬送手段を部品毎に回転するものであっ
て、部品毎に、前記2個のセンサによって測定した投影
像の長さの測定値に基づいて選択した回転方向に、投影
像の長さが一致するまで回転し、一致したときに回転を
停止して投影像の偏位量を測定し、この測定値から部品
の位置誤差を計算し、該計算の結果によって前記複数個
の部品を部品毎に補正して基台に装着することを特徴と
する請求項1記載の部品の装着位置の補正方法。 - 【請求項3】 前記部品を回転する回転駆動手段が前記
複数個の装着ヘッドを部品毎に回転するものであって、
部品毎に、前記2個のセンサによって測定した投影像の
長さと偏位量の測定値に基づいて部品の位置誤差及び角
度誤差を計算し、該計算の結果によって前記複数個の部
品の位置誤差及び角度誤差を部品毎に補正して基台に装
着することを特徴とする請求項1記載の部品の装着位置
の補正方法。 - 【請求項4】 前記部品の装着位置の補正方法におい
て、前記部品の位置誤差を計算する計算式が、 ΔX=(ΔA+ΔB)/2cosθ ΔY=(ΔA−ΔB)/2sinθ であり、部品の角度誤差を計算する場合には、その計算
式が、 tanα=cot(β−θ)・(A1 −B1 )/(A1
+B1 ) であることを特徴とする請求項1乃至3記載の部品の装
着位置の補正方法。 - 【請求項5】 基準線に対して所定の角度で対称となる
位置に配置され、所定の測定位置に供給した部品の投影
像の長さと偏位量が測定可能な2個のセンサと、該2個
のセンサを少なくとも1組有する部品位置測定手段と、
部品供給装置から前記所定の測定位置にそれぞれ部品を
把持して供給する複数個の部品搬送手段と、前記2個の
センサによって投影像の長さと偏位量を測定した部品を
把持し、基台上の所定の部品装着位置に移動して部品毎
に装着する複数個の装着ヘッドと、前記部品搬送手段で
供給した前記複数個の部品を部品毎に回転させる回転駆
動手段と、前記複数個の装着ヘッドを保持して前記所定
の部品装着位置に前記装着ヘッドを移動するロボット装
置と、前記部品位置測定手段の2個のセンサによって部
品毎に測定した投影像の長さ及び偏位量の測定値に基づ
いて前記部品毎の回転方向又は角度誤差及び位置誤差、
及び装着ヘッドの補正値を計算する演算手段と、前記部
品装着位置において前記装着ヘッドを前記補正値で補正
して制御する制御手段とを有することを特徴とする部品
装着装置。 - 【請求項6】 前記部品搬送手段と前記装着ヘッドが、
ロボット装置に設けた複数個の装着ヘッドによって共用
され、部品位置測定手段が、前記複数個の装着ヘッドと
同数で且つ同じピッチで設けた前記所定の測定位置を有
する複数組の2個のセンサからなることを特徴とする請
求項5記載の部品装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8196182A JPH1041697A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 部品の装着位置の補正方法及び部品装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8196182A JPH1041697A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 部品の装着位置の補正方法及び部品装着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1041697A true JPH1041697A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16353568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8196182A Pending JPH1041697A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 部品の装着位置の補正方法及び部品装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1041697A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007198903A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Seiko Epson Corp | 搬送装置の位置調整方法、搬送装置の位置調整装置及びicハンドラー |
| CN105346976A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-24 | 苏州康贝尔电子设备有限公司 | 一种带有防爆灯的物料输送机 |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP8196182A patent/JPH1041697A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007198903A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Seiko Epson Corp | 搬送装置の位置調整方法、搬送装置の位置調整装置及びicハンドラー |
| CN105346976A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-24 | 苏州康贝尔电子设备有限公司 | 一种带有防爆灯的物料输送机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101020021B1 (ko) | 기판 처리 장치, 기판 전달 위치의 조정 방법 및 기억 매체 | |
| JP2004179636A (ja) | 電子部品実装装置における校正方法および装置 | |
| WO2000024551A1 (en) | Carrier system positioning method | |
| JP4428794B2 (ja) | 電気部品位置検出方法および電気回路組立方法 | |
| JPH07202495A (ja) | 実装機における部品認識方法および同装置 | |
| WO2022237029A1 (zh) | 标定抛光头和装卸台位置的装置、抛光设备及标定方法 | |
| EP3046404B1 (en) | Manufacturing work machine | |
| US10588251B2 (en) | Mounting target working device | |
| JP2009010167A (ja) | 部品移載装置 | |
| JP3015144B2 (ja) | 電子部品実装装置の装着誤差検出装置,装着精度検査方法 | |
| JP2002176300A (ja) | リードのコプラナリティ検出装置,電子部品状況検出装置および電子部品装着システム | |
| JP6831478B2 (ja) | 被実装物作業装置 | |
| JPS62214692A (ja) | 電子部品装着装置 | |
| CN1318820C (zh) | 照相机位置偏差校正方法、装置及所用夹具部件 | |
| JPWO2018131143A1 (ja) | 被実装物作業装置 | |
| JP7093255B2 (ja) | 実装装置及び実装方法 | |
| JP2008251588A (ja) | 部品搭載装置および部品搭載装置における搭載位置精度測定方法 | |
| JPH1041697A (ja) | 部品の装着位置の補正方法及び部品装着装置 | |
| JPH09181500A (ja) | 部品の装着位置の補正方法及び部品装着装置 | |
| JPH06244595A (ja) | 電子部品装着装置 | |
| JPH09181499A (ja) | 部品の装着位置の補正方法及び部品装着装置 | |
| JPH09307298A (ja) | チップ部品の位置検出方法及び同装置 | |
| JP2005101070A (ja) | 搬送装置、基板処理装置、ジグ、及びティーチング方法 | |
| JPH06163357A (ja) | 露光装置 | |
| JP2008153458A (ja) | 電子部品の移載装置及び表面実装機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050823 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051220 |