JPH1042032A - デジタルコードレス電話機 - Google Patents

デジタルコードレス電話機

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JPH1042032A
JPH1042032A JP19738696A JP19738696A JPH1042032A JP H1042032 A JPH1042032 A JP H1042032A JP 19738696 A JP19738696 A JP 19738696A JP 19738696 A JP19738696 A JP 19738696A JP H1042032 A JPH1042032 A JP H1042032A
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Tatsu Nakahara
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の通信モードを有するデジタルコードレス
電話機(PHS電話機)同士間で、設定通信モードの相
違による着信不能を解消する。 【解決手段】相手電話機ごとの各通信モード対応の電話
番号をPS番号登録部12に登録する。PHS電話機1
より発呼の際、使用者はいずれかの通信モード(屋外公
衆用モード,自営用モード,子機間直接通話用モード)
を設定後、キーボタン部13より相手の電話番号をダイ
ヤルする。着呼側の電話機からの応答がないと、制御部
11は通信モードの設定を変更し、変更した設定モード
に対応する相手電話機の番号をPS番号登録部12から
読み出し無線部14を制御して自動発信する。上記処理
を相手電話機からの応答があるまで順次通信モードを変
更しながら繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルコードレス
電話機に関し、特に相手電話機を呼び出すための電話番
号体系が互いに異る複数種類の通信システムにそれぞれ
対応する複数種類の通信モードを有し、任意に選択,設
定した通信モードに対応する通信システムの電話機端末
として発信,着信及び通信処理を行うデジタルコードレ
ス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の通信システムに対応する複
数の通信モード(屋外公衆用モード,自営用モード,子
機間直接通話用モード等)を有するPHS電話機等のデ
ジタルコードレス電話機は、電話機の使用者が任意の通
信モードに設定して使用する。例えば、使用者が屋外に
いて電話をかける場合には、屋外公衆用モードに設定を
して相手電話機番号のダイヤル発信を行う。現在、この
際に発信するダイヤルは「050」で始まる番号帯が割
り当てられている。また、使用者が会社や家庭にいて、
その中に設置されている自営用通信システムや家庭用通
信システムの親機を使用してダイヤル発信を行う場合
は、各々に割り当てられている番号、例えば内線「20
00」等のダイヤルでダイヤル発信を行う。さらに、子
機間直接通信により、電話機同士の通話を行う場合に
は、最大で4桁のダイヤル番号による発信を行う。
【0003】このように、デジタルコードレス電話機に
おいては、複数の通信モードが存在し、かつ、これらの
モードにおけるダイヤル番号は全て異っているのが一般
的である。また、この通信モード設定は、電話機の使用
者が任意に設定し、設定後はそのモードに固定されてい
るのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデジタ
ルコードレス電話機では、通信モードが使用者により任
意に設定されるため、デジタルコードレス電話機同士で
電話をかける場合、相手先(着呼側)の電話機がどのモ
ードに設定しているか、発呼側ではわからない。電話機
の発着信制御においては、各通信モード対応の同一通信
システム内においてのみ相互に発着信の制御情報をやり
とりするため、各電話機に設定されている通信モードが
お互いに異なっている場合はこの制御が行えず、全く発
着信させることが不可能となる。すなわち、発呼側と着
呼側が異なる通信モードに設定されている場合は、たと
えお互いの電話機同士が使用可能なエリアにいる場合で
あっても、全く発着信できない欠点があった。
【0005】本発明の目的は、任意の通信モードで発呼
した際に、着呼側の電話機が発呼側の電話機と異なる通
信モードに設定されていて相手が呼べなかった場合で
も、一致する通信モードを自動的に選択し相手電話機に
着信させることができるデジタルコードレス電話機を提
供することにある。
【課題を解決するための手段】本発明のデジタルコード
レス電話機は、相手電話機を呼び出すための電話番号体
系が互いに異る複数種類の通信システムにそれぞれ対応
する複数種類の通信モードを有し、任意に選択,設定し
た通信モードに対応する通信システムの電話機端末とし
て発信,着信及び通信処理を行うデジタルコードレス電
話機において、前記相手電話機ごとの前記各通信モード
対応の電話番号を登録する番号登録手段と、任意の前記
相手電話機に対する発呼時に、あらかじめ設定されてい
た通信モードに対応する電話番号で発呼し、この相手電
話機からの応答信号が得られない場合に、他の通信モー
ドに自動的に切り替えると共に前記番号登録手段を検索
し切り替え後の通信モードに対応するこの相手電話機の
登録電話番号で自動的に再発呼を行うことを応答信号が
得られるまで順次繰り返す制御手段とを備える。
【0006】また、上記構成において、前記通信モード
として屋外公衆用モード,自営用モード,及び子機間直
接通話用モードを有するPHS電話機である構成、ある
いは、前記相手電話機に対する発呼時に、すべての通信
モードにおいて応答信号が得られないと、可聴音及び可
視表示またはそれらのいずれかによりエラー通知を行う
構成、あるいは、電話番号の登録処理の開始を指示する
番号登録ボタンを有し、この番号登録ボタンが押される
と、手動により電話番号を入力し発呼するためのテンキ
ーボタンを用いて前記番号登録手段に前記相手電話機ご
との前記各通信モード対応の電話番号を登録する構成と
することができる。
【0007】本発明によれば、デジタルコードレス電話
機の発信において、着信側の電話機が異なる通信モード
になっている場合であっても、自動的に一致する通信モ
ードを選択し、かつ、その通信モードに対応する相手の
電話番号をダイヤル発信するため、お互いが無線のサー
ビスエリア内であれば通信モードの設定し直しや、その
通信モードに該当する相手の電話暗号をダイヤルする必
要がないため、操作の煩わしさを解消することが可能と
なる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の一実施形態例を示すブロッ
ク構成図、図2はその外観図である。本例のデジタルコ
ードレス電話機は簡易型携帯電話システム(PHS)に
用いられるPHS電話機1であり、電話機全体の制御を
司る制御部11と、電話機の各通信モード毎の電話番号
を記憶するPS番号登録部12と、オフフックボタン1
31,オンフックボタン132,番号登録ボタン13
3,及びテンキーボタン134対応のキースイッチを有
し使用者がダイヤル等の情報を入力するキーボタン部1
3と、アンテナ19を通して送受信する無線信号の変
調,復調とデータ信号の重畳処理を行う無線部14と、
無線部14に対する音声信号を処理する音声信号処理部
15と、マイクロホン161及び増幅器を有し音声を音
声信号に変換し音声処理部15へ出力するマイク部16
と、増幅器及びスピーカ171を有し音声処理部15か
らの音声信号を可聴音声として出力するスピーカ部17
と、液晶による表示器(LCD)181及び表示ドライ
バを有し制御部11からのデータを可視表示する表示部
18とを備えている。
【0010】次に、動作を説明する。
【0011】PHS電話機1の使用者はあらかじめ、各
通信モード(子機間直接通話用モード、自営用モード、
屋外公衆用モード)における電話番号の登録を行う。こ
の電話番号データを登録する場合の方法について、図
1,図2とともに図3のフロー図を用いて説明する。最
初に、番号登録ボタン133を押下すると、表示器18
1に図3のステップS11に示すデータ入力待ちの画面
が表示される。ここで、登録対象の電話機(PS)の番
号をテンキーボタン134により入力すると(ステップ
S12)、次に子機間直接通話用モードでの番号の登録
待ち状態となる(ステップS13)。ここで登録対象の
電話機の子機間直接通話用モードの電話番号をテンキー
ボタン134により入力すると(ステップS14)、次
の自営用モードの電話番号の入力待ち状態の画面となる
(ステップS15)。ここで登録対象の電話機の自営用
モードの電話番号をテンキーボタン134により入力す
ると(ステップS16)、次の屋外公衆用モードの電話
番号の入力待ち状態の画面となる(ステップS17)。
ここで登録対象の電話機の屋外公衆用モードの電話番号
をテンキーボタン134により入力すると(ステップS
17)、全ての通信モードでの電話番号が入力されて終
了となる。他の電話機の電話番号を登録するときは、上
記処理(ステップS11〜S18)を繰返す。このよう
にして入力された電話番号のデータは、制御部11によ
りPS番号登録部12に全て登録、記憶される。図1に
示す例では、登録番号PS1の電話機に対して、子機間
直接通話用モードの番号が「10」、自営用モードの番
号が「1000」、公衆用モードの番号が「050−1
000000」として登録され、以下同様にPS2〜P
S5に対しても各通信モードにおける番号がそれぞれ登
録されている。
【0012】なお、電話番号入力方法としては、上述し
た入力方法は一例であって、他の入力方法、例えばデー
タ入力手段を適切に備えることにより、パソコン等のデ
ータ処理装置から入力する方法も当然含まれる。
【0013】次に、PHS電話機1から他の電話機に電
話をかけるときの動作について、図1,2とともに図4
の制御フロー図を参照して説明する。使用者がオフフッ
クボタン132,テンキーボタン134を押下して発信
動作及びダイヤル押下を開始すると、制御部11はダイ
ヤル情報に基づき無線部14を制御し、着信相手のダイ
ヤル情報を送出する(ステップS21)。この場合、こ
こでダイヤルする番号は、既にこの発信側のPHS電話
機1で設定されている通信モードに対応した番号とす
る。例えば、電話の相手が図1に示すPS番号登録部1
2に登録されているPS2であって、かつ発呼側の電話
機が屋外公衆用モードに設定されている場合、相手の番
号である「050−1234567」をダイヤルするこ
とになる。なお、周知の短縮ダイヤル技術を用いること
により、登録PSのなかから指定されたPS2でPS番
号登録部12を検索し対応する相手番号「050−12
34567」を求め自動ダイヤルするようにすることも
できる。
【0014】ここで相手の電話機も屋外公衆用モードに
設定されている場合は、公衆用通信システムを介して相
手の電話機からの応答の情報が返ってくるため(ステッ
プS22のYES側)、このモードでの通話が可能とな
るが(ステップS23)、相手が他のモードに設定され
ている場合、例えば自営用モードに設定されている場
合、この応答の情報が一定時間を経過しても相手の電話
機より返送されてこない(ステップS22のNO側)。
【0015】このとき、制御部11は通信モードの設定
変更制御を行い(ステップS24)、自営用モードに変
更すると共に、PS番号登録部12のデータ読み込みを
行い、登録PSに記憶されているPS2の自営用モード
のダイヤルである「1020」を使用してダイヤル発信
の制御を行う。この制御は、制御部11が無線部14に
対して処理を行うことで、動作が実行される(ステップ
S26)。なお、ダイヤルすべき相手がPS2であるこ
との認識は、最初のダイヤル時に短縮ダイヤル技術を用
いたならばそのときの指定により、手動ダイヤルならば
その番号「050−1234567」でPS番号登録部
12を検索しPS2対応に登録されていることを検出す
ることにより行うことができる。
【0016】ここで相手の電話機が自営用モードに設定
されている場合は、自営用通信システムを介して相手の
電話機からの応答の情報が返ってくるため(ステップS
27のYES側)、このモードでの通話が可能となる
(ステップS28)。このモードにおいても相手電話機
からの応答の情報が一定時間内に返って来ない場合は
(ステップS27のNO側)、以降、同様の処理を繰り
返し(ステップS24〜S28)、子機間直接通話用モ
ードの番号である「20」のダイヤル制御を行い発信す
ることとなる。
【0017】なお、全ての通信モード(屋外公衆用モー
ド、自営用モード、子機間直接通話用モード)に対して
上記制御を実行し、全てのモードにおいても応答がない
場合は、相手電話機は電源を切っているか、圏外にいる
場合であるため、発信制御を終了してエラー処理を行
い、スピーカ171からエラートーンを出力したり表示
器181上に無応答であることの表示を行うなどして使
用者へその旨通知する。
【0018】以上説明したように、本PHS電話機1に
よれば、当初設定した通信モードが相手先電話機の設定
通信モードと異なっていた場合、すなわち所属する通信
システム異っていた場合でも、自動的に相手側の通信モ
ードに合わせて発信するので、呼び出しが可能となる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、使用者が任意の通信モ
ードの選択を行うことが可能なデジタルコードレス電話
機において、相手電話機ごとの各通信モード対応の電話
番号を登録する番号登録手段を備えているので、自電話
機が当初設定されている通信モードとは異なる通信モー
ドに相手電話機側が設定されていて相手電話機を呼べな
かった場合でも、自動的に一致する通信モードを選択し
て対応する電話番号により着信をかけることが可能とな
り、発信側の使用者が、通信モードの設定をいちいち変
更して、かつその該当する電話番号を再ダイヤルする必
要がなくなり、操作性のサービスを向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例を示すブロック構成図で
ある。
【図2】図1の実施形態例の外観図である。
【図3】本発明における電話番号を登録する手順を示す
フロー図である。
【図4】本発明における通信モード自動設定制御の手順
を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 PHS電話機 11 制御部 12 PS番号登録部 13 キーボタン部 14 無線部 15 音声信号処理部 18 表示部 181 表示器 131 オフフックボタン 133 番号登録ボタン 134 テンキーボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手電話機を呼び出すための電話番号体
    系が互いに異る複数種類の通信システムにそれぞれ対応
    する複数種類の通信モードを有し、任意に選択,設定し
    た通信モードに対応する通信システムの電話機端末とし
    て発信,着信及び通信処理を行うデジタルコードレス電
    話機において、 前記相手電話機ごとの前記各通信モード対応の電話番号
    を登録する番号登録手段と、 任意の前記相手電話機に対する発呼時に、あらかじめ設
    定されていた通信モードに対応する電話番号で発呼し、
    この相手電話機からの応答信号が得られない場合に、他
    の通信モードに自動的に切り替えると共に前記番号登録
    手段を検索し切り替え後の通信モードに対応するこの相
    手電話機の登録電話番号で自動的に再発呼を行うことを
    応答信号が得られるまで順次繰り返す制御手段とを備え
    ることを特徴とするデジタルコードレス電話機。
  2. 【請求項2】 前記通信モードとして屋外公衆用モー
    ド,自営用モード,及び子機間直接通話用モードを有す
    るPHS電話機であることを特徴とする請求項1記載の
    デジタルコードレス電話機。
  3. 【請求項3】 前記相手電話機に対する発呼時に、すべ
    ての通信モードにおいて応答信号が得られないと、可聴
    音及び可視表示またはそれらのいずれかによりエラー通
    知を行うことを特徴とする請求項1記載のデジタルコー
    ドレス電話機。
  4. 【請求項4】 電話番号の登録処理の開始を指示する番
    号登録ボタンを有し、この番号登録ボタンが押される
    と、手動により電話番号を入力し発呼するためのテンキ
    ーボタンを用いて前記番号登録手段に前記相手電話機ご
    との前記各通信モード対応の電話番号を登録することを
    特徴とする請求項1記載のデジタルコードレス電話機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003510985A (ja) * 1999-09-29 2003-03-18 クゥアルコム・インコーポレイテッド 電話番号による移動体サービスオプションの決定
JP2008538689A (ja) * 2005-04-21 2008-10-30 ディリティアム ネットワークス ピーティーワイ リミテッド H.324の高速セッション起動の拡張

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003510985A (ja) * 1999-09-29 2003-03-18 クゥアルコム・インコーポレイテッド 電話番号による移動体サービスオプションの決定
JP2008538689A (ja) * 2005-04-21 2008-10-30 ディリティアム ネットワークス ピーティーワイ リミテッド H.324の高速セッション起動の拡張

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