JPH1042181A - カメラ - Google Patents
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- JPH1042181A JPH1042181A JP8190769A JP19076996A JPH1042181A JP H1042181 A JPH1042181 A JP H1042181A JP 8190769 A JP8190769 A JP 8190769A JP 19076996 A JP19076996 A JP 19076996A JP H1042181 A JPH1042181 A JP H1042181A
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Abstract
々の撮影動作に対して柔軟な対応ができるようにする。 【解決手段】 光学ブロック1を通して撮像ブロック2
のCCDに複写体像を結像させ、画像信号に変換する。
そして、CCDからのアナログ画像信号をA/Dコンバ
ーター4によりデジタル信号に変換し、デジタル信号処
理部5にて所定の信号処理を行う。また、このデジタル
信号処理部5の処理により、MPU3の制御の下に撮影
準備のために必要な所定の情報を得るようにし、その情
報に従って本撮影を行う。
Description
を行うカメラに関するものである。
すブロック図である。同図において、51はレンズやシ
ャッター等の光学ブロック、52は固体撮像素子である
CCDで、一般のムービー方式用のセンサーが使用され
ている。
ロールするCPU、54はCCD52の撮像出力をデジ
タル信号に変換するA/Dコンバーター、55はA/D
コンバーター54からADCバス59を通して入力され
た映像信号をデジタル処理するデジタル信号処理部、5
6はCCD52からADDバス60を通して入力された
画像データをデジタルで記録媒体へ記録する記録部であ
る。
タル信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ
ー、58はD/Aコンバーター57の出力を外部のTV
モニター等に出力するためのビデオ出力部である。
ク51を通してCCD52から出力された映像信号をA
/Dコンバーター54でデジタル信号に変換して、デジ
タル信号処理部55によりガンマ処理やその他の信号補
正を行い、記録部56にデジタルデータを記録する。ま
た、記録部56のデータをデジタル信号処理部55を通
してD/Aコンバーター57でアナログ信号に変換した
後、ビデオ出力部58でTV信号に変換して、外部のT
Vモニター等で映像を写し出すようにする。
ような従来のカメラにあっては、種々の撮影動作に対し
て対応できない場合があるという問題点があった。
数の手段を用いて行うような構成ではないので、様々な
撮影動作に対して柔軟に対応できなかった。
ス)も同じ全画面の画像領域を使っていたため、AFで
の最適な露出を得られなかった。更に、AEやAWBで
も少なからず精度の面で問題があるとともに、AF・A
E・AWBでそれぞれ個々に測定していたので処理に時
間がかかっていた。
なされたもので、種々の撮影動作に対して柔軟な対応が
可能なカメラを提供することを目的としている。
次のように構成したものである。
号に変換する撮像手段と、この撮像手段からのアナログ
画像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、そ
のデジタル信号に対して所定の信号処理を施す信号処理
手段とを備え、前記信号処理手段の処理により撮影のた
めの所定の情報を得るようにした。
のための所定の情報として焦点調節用の測光情報と露出
調節用の測光情報とをそれぞれ撮像手段の異なる領域か
ら得るようにした。
おいて、撮影のための所定の情報として画像の測色情報
を撮像手段の複数の画像領域から得るようにした。
の測色データから有効なデータを有する画像領域を選択
するようにした。
のための所定の情報として露出調節用の測光情報と画像
の測色情報を同時に得るようにした。
メラにおいて、撮影のための所定の情報を得た後、本撮
影を行って信号処理手段からのデジタル画像信号を記憶
手段に格納するようにした。
のための所定の情報を得た後は、本撮影のみを繰り返す
ようにした。
のための所定の情報を得る動作の実行中はユーザーのキ
ャンセル操作を受け付け、本撮影中はキャンセル操作を
受け付けないようにした。
メラにおいて、撮影のための所定の情報を得る動作の実
行中に内蔵電源の電圧が所定値より低下したときは該動
作を中断するようにした。
カメラにおいて、内蔵電源の電圧があるしきい値より低
下したときに実行中の処理を中断するとともに、該電圧
がそれよりさらに低いしきい値より低下したときは電源
スイッチを切るようにした。
テム構成を示すブロック図であり、ここではデジタルカ
メラのシステム構成を示している。
を有する光学ブロック、2は撮影した被写体像を電気的
な画像信号に変換するCCD(固体撮像素子)やTG
(タイミングジェネレーター)やCDS(Correlation
Double Sampling )等の回路を含む撮像ブロックであ
り、ここで用いるCCDはコンピューターでの画像処理
を考慮して、正方画素に近い受光部を設けている。
ールする制御手段であるMPU(マイクロプロセッサー
ユニット)で、このMPU3からバスがつながってい
て、このバス上のメモリから画像データを転送し、MP
U3内部の演算回路で画像データの演算処理を行うこと
が可能となっている。
換するA/Dコンバーター(変換器)、5はA/Dコン
バーターからの映像信号に対して所定の信号処理を施す
デジタル信号処理部、6はCCDからの画像データを一
時的に記憶したりする読み書き可能なDRAMからなる
メモリー(記憶手段)であり、画像データ以外にもワー
クエリア等の本システムで必要とする様々なデータを書
いたり読み出したりすることが可能となっている。そし
て、デジタル信号処理部5では、カメラの撮影モード時
にこのメモリー6上に画像データを転送し、その後AD
Dバス12を通してデジタル信号処理部5とメモリー6
間でデータの送受を行いながらWB(ホワイトバラン
ス)、AE補正、ガンマ処理、画像圧縮等他様々な画像
処理を行うようになっている。
する内蔵記録部であり、フラッシュメモリー等の不揮発
メモリーを用いている。8はPCMCIA準拠のPCカ
ードを読み書きするためのPCカードインターフェイス
であり、PCカードTypeIII のハードディスク(H
DD)やフラッシュメモリーカード等の記録媒体を接続
することができるようになっている。9は外部の拡張ユ
ニットとのデータを送受信するための外部バスインター
フェイス(I/F)であり、主にパソコンとの接続用に
使用するものである。
ボユニットであり、このストロボユニット10ではMP
U3からの制御信号により発光の開始/停止、メインコ
ンデンサへの充電等の制御が行われる。更に、このスト
ロボユニット10のメインコンデンサの電圧レベル(充
電電圧)をMPU3の内部のA/D変換器を用いて読み
取ることで、フル充電の検出を行っている。
信号処理部5にデータ転送するためのADCバス(10
ビットのバスライン)であり、上述のADDバス12は
MPU3とデジタル信号処理部5とメモリー6と内蔵記
録部7とPCカードインターフェイス8と外部インター
フェイス9間で相互にデータ送受信するためのバス(1
6ビットのバスライン)である。
他諸々の動作切替スイッチ及びLCDやLED等により
表示を行うユーザーインターフェイス関連の操作部であ
り、ここでは1チップマイコンを備えて、MPU3とシ
リアル通信による情報交換でユーザーインターフェイス
関連の操作を行うようになっている。
ッテリー種別としてはアルカリマンガン単3電池やニッ
カド電池あるいはACアダプター等がある。このバッテ
リーレベルの検出は、MPU3の内部のA/D変換器を
用いて該バッテリー14の電圧レベルを読み取るように
構成されており、ローバッテリー等の検出を行ってい
る。15はその電源回路である。
の回路構成を示す図である。同図中、11は図1に示す
ADCバス(10ビットのバスライン)、12はADD
バス(16ビットのバスライン)である。
Dバス12と内部の信号処理回路とのインターフェイス
部であり、例えばADCバスの10ビット幅データをA
DDバスの16ビット幅のデータに変換(10/16変
換)したり、逆変換(16/10変換)したりするデー
タ変換回路等を有し、またMPU3からの制御でデータ
の流れを変えることもできる。
輝度・色差の映像信号に生成処理するシグナルプロセッ
サー部であり、映像信号の出力の他に、プロセスの過程
で得られる測光値や測色値や映像の高周波成分等の様々
な情報データを必要に応じて得ることができるようにな
っている。
映像信号をJPEG圧縮するためのICからなる圧縮回
路、23はデータインターフェイス部20と圧縮回路2
2との間でデータ交換するためのJPEGバスである。
て説明する。
作部13上のレリーズスイッチを押すと、操作部13の
マイコンはレリーズスイッチが押されたことを検出し、
電源回路15を制御して、図1のデジタル信号処理部
5、メモリー6、内蔵記録部7、PCカードインターフ
ェイス8、外部バスインターフェイス9及びストロボユ
ニット10の各部の電源を入れる。そして、MPU3に
電源を投入すると、内部のプログラムROMからプログ
ラムデータがロードされ、初期化処理が行われる。
準備状態に設定したり、必要最低限な動作を行うように
する。例えば、操作部13のマイコンと通信して、ユー
ザーが操作した状態を調べたり、デフォルトの液晶表示
を行ったりする。その他、例えばPCカードが挿入され
ていたら、そのPCカードの残量を求めたり、必要なデ
ィレクトリを作成したりする。また、PCカードに異常
が検出されたら、その異常をLCD上でエラー表示す
る。
果、レリーズスイッチが押されたことを検出した場合
は、撮影シーケンスの処理を実行する。図3にこの撮影
シーケンスのメインフローの図を示す。なお、レリーズ
スイッチは、カメラの撮影動作を始めるためのスイッチ
で、ストロークの異なるSW1とSW2の2重構造のス
イッチ構成から構成されている。
されたらステップ100の負荷試験が行われ、その後セ
ーフティーローバッテリー(Safety LB)チェ
ックが行われる。また同時に、別タスクでステップ10
1の一定周期のSafetyLBチェックが行われる。
このステップ100若しくはステップ101のどちらか
のSafety LBチェックにてLBが検出された場
合には、即座に撮影シーケンスを終了し、液晶パネルに
LB表示を出す。このとき、システムの電源は落とさな
い。そして、その後はほとんどのカメラ操作を受け付け
ないようにする。また、このとき受け付ける操作として
は、電池交換やPCカード交換やバリヤ(カメラ操作の
メインスイッチの役割)オフ等である。
チェックにてSafety LBでないなら、SW1が
放されるかあるいはSW2が押されるまで、一定周期で
Safety LBチェックをし続ける。この一定周期
はおよそ200ミリ秒である。そしてSW1が放される
かあるいはSW2が押された場合には(ステップ10
2)、別タスクを終了する(ステップ103)。この別
タスクは、OSのタスクスイッチングにより、撮影シー
ケンスのメインフローとほぼ同時に動いている別のプロ
グラムを示す。
ety LBチェックでは、図1の電源回路15の負荷
を一時的に重くしてSafety LBチェックを行
う。このときの一時的な負荷としては、図1の光学ブロ
ック1や撮像ブロック2の電源負荷を見込んだものであ
る。
チェックでSafety LBが検出された場合には、
上述の光学ブロック1や撮像ブロック2に電源を入れる
ことなく撮像シーケンスを終了して、LBを表示する。
ステップ100でSafety LBでないなら、ステ
ップ110の光学、撮像の各ブロック1,2に電源を投
入し、撮影動作準備の設定を行う。このステップ110
の処理については、後で図4を用いて詳しく説明する。
1の光学ブロック1からデジタル信号処理部5まではム
ービー動作状態になり、後述するAF(Auto Focus)・
AE(Auto Exposures)・AWB(Auto White Balanc
e)の制御の準備が完了する。そして、ステップ120
のAF制御により、CCDセンサーのみを用いたTTL
方式のAFが行われる。
の中から中央付近のある領域を測距領域として図2のシ
グナルプロセッサー21に指定し、その領域の画像デー
タの積分値をAE用データとし、その高周波成分をAF
用データとして得ている。そして、まずAFに先立って
簡易的なAEを行い、適正露出状態でAFを合わせ込
む。
AEでは、測距する画素領域と同等の画素領域について
AFのために適正な露出を合わせ込むということであ
る。つまり、全画素領域の上部や下部等で逸脱した明る
さの被写体があってもそれを無視して露出を合わせ込
み、精度よくAFを行う。これにより、目的の画素領域
の適正な測距を行うことができる。
すると、その完了マークとして緑のLEDを点灯させ
る。続いてステップ130のAE及びAWB制御が実行
される。このAEシステムとAWBシステムは前述の別
タスクでほぼ同時に動作している。
した画素領域とは異なる広い領域の画像データを測光す
るために改めて図2のシグナルプロセッサー21に領域
の指定をし直す。つまり測光ウインドウを切り替える。
このときの領域は、ほぼ全画面に渡るように広く設定し
ている。
タを基にTV値は変えずにAV値を補正しながら、適正
なEV値になるように露出を合わせ込む。つまり、ステ
ップ130のAEではシャッタースピードは一定にして
おき、絞りを変えながら適正な露出範囲内になるように
制御する。
16ぐらいの比較的小さい領域で複数の個所について測
色を行っている。例えば、上下左右の4隅と中央付近の
4個所の計8個所について測色を行う。そして各ブロッ
クの測色データを範囲限定し、ある範囲外のデータは参
照しないようにする。
や輝度オーバーで色が正しくない部分等のAWBとして
測色したくない部分を除くことができる。そして範囲内
にあるデータの統計をとり、より正確に被写体のホワイ
トバランスを合わせ込む。更に、このAWBシステムは
上記8ブロックの領域の測色データの読み込みを5回繰
り返して、ホワイトバランスの補正データを算出する。
いるように、ユーザーがレリーズスイッチのSW1のみ
を押し続けている場合には、AEとAWBは動作し続け
る。これにより、SW1を押しながらカメラのフレーミ
ングを変えた場合や被写体の証明が変化したときに追従
していくことができる。このステップ140の条件判断
により、SW1が放された場合やその他何らかのキャン
セルが発生した場合には、ステップ141の終了に進
み、撮影動作を止める。
150の撮像本露光が実行される。このステップ150
の撮影本露光については、後で図5を用いて詳細に説明
するが、簡略に説明すると、CCDを露光モードに切り
替えてシャッターを切り、CCD転送に伴って一画面分
の画像データを一気にメモリー6へ転送するものであ
る。
して信号処理するが、ここでそのメモリー上の画像生デ
ータを数ライン毎に読み出し、デジタル信号処理部5に
てJPEG圧縮の画像データにデジタル画像処理する。
fety LBチェックとは異なり、Safety L
Bチェックより低い電源電圧の検出を行い、LBを検出
したら即座にシステムの電源を落とす。これは、撮像シ
ーケンスとは無関係にシステムに電源が投入されたとき
から常時動作しているタスク(プログラム)である。
る目的は、LBのために信号処理の途中(例えばJPE
GファイルをPCカード等に書き込んでいる途中)の不
完全なファイル状態で中断させないためである。そして
信号処理が終了したら、再びLB検出を開始する。ま
た、上記の信号処理中には、液晶パネルにBUSYの文
字を表示する。
のナンバー表示を実行するとともに、別タスクでステッ
プ161のSafety LBチェックを実行する。こ
のステップ161から163はそれぞれ先に述べたステ
ップ101から103と同等の処理を行っているので、
説明は省略する。
部7やPCカードの媒体にファイルを書き込んだ後の残
り容量を求める。そのとき、液晶パネルでは、信号処理
中のBUSYマークから次のファイルナンバーへ切り替
える。
1が放されたかどうかを検出する。放されていたなら、
本処理ルーチンの後処理をして、光学や撮像ブロック
1,2の電源を落として、液晶パネルに残量のパーセン
ト表示をする(ステップ191)。そしてステップ19
2で撮影処理を終了する。このとき、本システムの電源
はすぐに落とさずに、一定期間待ってから落とす。これ
は、次に再びスイッチ類が押されたときにすばやく反応
して動作を開始できるようにするためである。
が放されていなかったら、ステップ190の条件判断に
進む。ステップ190では、SW2が放されて再び押さ
れる(押され直される)のを検出している。これは、S
W2が前の状態で押し続けられた場合やSW2のみが放
された場合には、処理をステップ180に戻すためであ
る。
プして、結局SW1が放されるか若しくはSW2が再び
押され直されるのを待つ。そして、SW2が押され直さ
れた場合には、再びステップ150の撮影本露光を実行
する。また、SW2が押され直しが続いた場合には、ス
テップ150から190の処理が繰り返される。
ブロックの電源投入と、撮影動作準備の内部フローにつ
いて図4を用いて詳しく説明する。図4のフローにおい
て、ステップ201では図2のデータインターフェイス
部20の初期設定を行う。具体的には、光学ブロック1
や撮像ブロック2の電源を入れるに先立って、各駆動パ
ルス信号の状態をLowレベルに設定したり、データイ
ンターフェイス部20の内部の駆動パルス用信号を所定
状態に設定したり、画像データの流れを予め設定してお
いたりする。
ック1,2の電源を投入する。そして、ステップ203
で撮像用パルス設定を行い、CCDをフィールド読み出
しするための設定や擬似的なテレビ信号同期で駆動させ
るための画素サイズの設定を行う。本システムでは、5
7万画素のセンサーを用いて高画質の画像を信号処理す
るが、SW1の撮影準備段階ではTTL方式のAF・A
E・AWBを行うためにムービー駆動する必要がある。
のデータを読み出さずに必要最低限の画素データを読み
出す。したがって、そのために擬似的なテレビ信号同期
で駆動させるための画素サイズの設定を行い、CCDを
駆動する。
たら、次にステップ204で絞り及び電子シャッターの
初期設定を行う。ここでは、初期絞りとして中間の絞り
状態を設定し、電子シャッターも本露光時のメカシャッ
ターの中間動作位置に設定する。例えば、絞りはAv値
で4、電子シャッターはTv値で7に設定する。
替を行い、全システムの基本クロックをデータインター
フェイス部20内部の回路で発振しているクロックから
撮像ブロックで発振しているクロックに切り替える。こ
れは、ノイズに弱い撮像回路をクロックの歪み等のノイ
ズから守り、高画質を得るためで、撮像回路を中心とし
た駆動パルスに全システムを同期させるようにする。
を行い、撮像ブロック2の駆動だけでなく、A/Dコン
バーター4やデータインターフェイス部20及びシグナ
ルプロッセッサー21の設定をムービー動作に対応する
ように設定する。具体的には、撮像ブロック2からのム
ービーのCCD出力信号をA/Dコンバーター4でデジ
タル信号に変換し、そのデジタル信号を直接シグナルプ
ロセッサー21に入力する。
たデジタル信号をリアルタイムで処理して、AF・AE
・AWB等で必要なデータを算出する。この算出された
データは、シリアルの通信によりデータインターフェイ
ス部20とADDバス12を通して、MPU3に送られ
る。言い換えれば、MPU3が必要な時に読み出す。し
たがって、ステップ206では、このための設定準備を
行っている。
AWBの各システムがMPU3内で動作するためのMP
U3内部の環境設定を行う。例えば、メモリー6のDR
AMのある領域をワークエリアに確保したり、AF・A
E・AWBの各システムがシグナルプロセッサー21へ
画像処理領域設定をしたり、シグナルプロセッサー21
からの画像処理データをメモリー6上に保持したりする
ための環境設定を行う。
準備を行い、本露光時にCCDの全画素の画像データを
メモリー6のDRAM上にDMA転送する場合のため
の、DRAMの画像データ待避エリアの確保を行う。こ
の画像データ待避エリアは、1ライン毎のリスト構造に
なっており、後信号処理する場合にはライン単位で読み
出しや消去のアクセスが可能なデータ構造になってい
る。
の内部フローについて図5を用いて詳しく説明する。
たときに、本ステップ150の撮影本露光ルーチンが実
行され、まず始めに図5のフローにおいて、ステップ2
11で負荷試験後にSafety LBチェックが行わ
れる。このときの負荷試験は図3のステップ100の負
荷試験とは異なり、PCカードの媒体駆動の負荷や信号
処理で使用される回路(シグナルプロッセッサーやJP
EG圧縮回路等)の動作負荷を見込んだ負荷試験が行わ
れる。
ックを行い、負荷の結果Safety LBならその後
の処理を実行せず、すぐに処理を終了して液晶パネルに
LBを表示する。LBでないならステップ212で残量
チェックを行い、記録媒体(内蔵記録部か若しくはPC
カード)の残量のチェックを行う。
理で作られるファイルサイズを計算予測し、1枚以上撮
影できるかどうか調べる。1枚以下のときは、0Sho
tを液晶パネルに表示して、撮影処理を終了し、レリー
ズスイッチが押されている間中はエラーマークとして赤
のLEDを8Hzで点滅させる。0Shotでないな
ら、ステップ213でスイッチ類の異常を検出し、異常
時には赤のLEDの8Hz点滅とともに液晶パネルにエ
ラー内容を表示する。
はカラー画像記録と高解像度白黒記録を可能としてお
り、その切替スイッチに異常が発生し、中間状態であっ
た場合にそれを検出している。ステップ213でスイッ
チ類の異常がないなら、ステップ214でキャンセルチ
ェックが行われる。このキャンセルチェックとは、撮影
動作を中断させるようなユーザー操作がなされたかどう
かをチェックするものである。
を具体的に述べると、バリア閉じやダイヤルの変更、あ
るいはPCカード口の蓋を開けられり、カラー画像記録
と高解像度白黒記録のモード切替スイッチが切り替えら
れた場合等があげられる。このようなキャンセル操作が
行われたら、すぐに撮影処理を終了する。
ステップ215でセルフタイマーSWのチェックが実行
される。このステップ215でのセルフタイマーSWチ
ェックによりセルフタイマー状態が検出されたときに
は、次のステップ216でセルフタイマー動作が実行さ
れる。このセルフタイマー動作とは、カメラ前面のAF
補正用の赤外線LEDを一定期間点滅させ、被写体側の
ユーザーにセルフタイマー状態であることを知らせ、更
に本露光の2秒前にはこのLEDを2Hz点滅から8H
z点滅に切り替え、撮影間近であることをユーザーに知
らせるものである。
若しくはステップ215のセルフタイマーSWチェック
でセルフタイマー状態でないときには、ステップ217
でSW2の動作開始OK合図を実行する。これは、SW
2の動作を開始したフラグを立てて、これ以後信号処理
が終了するまでキャンセルできないようにするものであ
る。そして、ステップ218でキャンセルチェックを実
行することにより、ステップ217以前でキャンセルが
発生していなかったかどうかの再チェックを行う。これ
により、キャンセルの取りこぼしをなくすことができ
る。
再設定動作を実行する。これは、先に述べた図3のステ
ップ190の処理の後に繰り返して撮影する場合に、撮
影のための準備を行うためである。具体的には、図4に
示すステップ216〜ステップ218の動作と前回のA
F・AE・AWBのデータを再利用する設定を行う。
の操作による撮影では何も実行されない。次に、ステッ
プ220でSW2操作後のストロボチャージにて、撮影
前の完全ストロボ充電を行う。これとともに、充電関係
のLEDマークや低輝度警告のLEDマークを消す。
LBチェックを行い、ストロボ充電によるバッテリーの
消耗でLBになっていないかを確認する。その後、ステ
ップ222で本露光直前のAEを行う。これは、SW
1:ON時のAEが絞り制御による簡略露出制御だった
のに対し、その状態から再度露出測定を行って、最終的
に適正露出になるようにシャッタースピードを細かく制
御して撮影を行うための準備である。これにより、最終
的なシャッタースピードが決定される。
れた場合若しくはストロボ強制発光モードの場合には、
ステップ223でEFシステムが動作し、ストロボ撮影
の有無を検出する。そして、ステップ224でストロボ
のプリ発光が行われ、このプリ発光時の露光レベルの測
光が行われる。そして、そのデータ結果から本露光時の
ストロボ発光時間を算出する。
タースピードの設定時にストロボ発光時間を設定し、ス
テップ226にてタイミングを計ってストロボ発光とメ
カシャッター制御とCCDの露光制御が行われる。しか
し、ステップ223のストロボ撮影の検出時に、被写体
が明るいか若しくはストロボオフの設定ならば、ステッ
プ224の動作は実行されず、更にステップ225の本
露光時もストロボの発光は行われない。
は、A/Dコンバーター4からデータインターフェイス
部20を通してメモリー6のDRAMまで全画素分の画
像データのDMAが行われる。最後に、ステップ227
にてDMAが完了したら合図のフラグを立てて、図3の
ステップ160の信号処理が実行される。
意の画像領域を読み出せるような撮像ブロック2と、そ
の駆動パルス発生回路と、読み出した画像データをデジ
タル信号に変換するA/Dコンバーター4と、デジタル
画像信号から必要なAF・AE・AWBに情報を算出で
きるシグナルプロセッサー21を有したデジタル信号処
理部5と、データを一時的に待避できるメモリー6と、
それらの各回路を自由に制御できるMPU3とを備える
ことで、レリーズスイッチのSW1操作時のAF・AE
・AWBの処理を改善することができる。
験用回路や複数の電源電圧レベルをチェックするローバ
ッテリー検出手段を設けることにより、撮影動作におけ
る様々なローバッテリー時の撮影中断処理を行うことが
でき、種々の撮影動作に対して柔軟な対応が可能となっ
ている。
種々の撮影動作に対して柔軟な対応が可能になるという
効果がある。
ときには瞬時にシステムの電源を落としてバッテリーに
無駄な負荷をかけないようにし、若干弱っている場合に
はシステムの電源は落とさずに撮影動作のみを中断して
警告を発生するというように、複数のバッテリーチェッ
ク手段を設けることにより、バッテリーの状態によりシ
ステムの動作を安全に終了させることができる。
ックに電源を入れる前に負荷試験を行ってバッテリーチ
ェックを行うことにより、バッテリーが弱っているとき
に光学や撮像のブロックに電源を入れることなく、バッ
テリーに無駄な負荷をかけないようにして撮像動作を終
了させることができる。
荷試験を行ってバッテリーチェックを行うと同時に、信
号処理中はローバッテリーの検出を行わないようにし、
また信号処理中にストロボの充電を禁止することによ
り、信号処理中の消費電力を下げて、信号処理中にバッ
テリーが急激に弱ってローバッテリーならないようにし
ている。これにより、信号処理中にシステムをシャット
ダウンせず、信号処理を不完全な状態で中断することな
く、完全な画像ファイルを作成することができるように
なる。
用の画像領域でAEを行い、AFに最適な露出状態でA
Fを行う。そして、AF終了後ほぼ全領域の広い画像領
域でAEを行い、適正露出で本露光撮影を行うようにし
ており、このAEの評価画像領域を場合分けして切り替
えることにより、AFの精度の向上と適正露出の高画質
な画像を得ることができる。
小さい画像領域で画面の複数箇所を測色することによ
り、被写体のホワイトバランスデータとして有効な領域
が選択的に得られ、精度の良好なホワイトバランスを行
うことができる。
に実行することにより、撮影動作が早くなり、撮影にお
けるレリーズタイムラグを改善することができる。
影した後(信号処理後)、SW2のみ放して再びSW2
をONするとAF・AE・AWBをやり直さず、前回の
AF・AE・AWBの状態を保持したまますぐに次の撮
影(本露光及び信号処理)を行えるようにしている。こ
れにより、繰り返して撮影する場合に撮影時間を短縮す
ることができるとともに、同じAF・AE・AWB等の
撮影条件で、異なるフレーミングや異なる被写体撮影を
行えるようになる。これは、後でパノラマ画像を作成す
る場合に有効である。
・AWBを含む)では、CCDの全画素読み出しせず
に、一部の領域の画像データをムービー状態で読み出す
ことにより、AF・AE・AWB等のSW1時の各動作
を速め、レリーズタイムラグを改善することができる。
ラ操作によるユーザーキャンセルを受け付け、SW2:
ONの信号処理中には、ユーザーがキャンセルを行えな
いようにしている。これにより、信号処理を不完全な状
態で中断することなく、完全な画像ファイルを作成する
ことができるようになる。更に、信号処理直前で確実に
ユーザーキャンセルが発生されていたかどうかを調べる
ようにして、ユーザーキャンセルの取りこぼしがないよ
うにすることができる。
ロック図
ブロック図
す図
の詳細フローを示す図
ブロック図
Claims (10)
- 【請求項1】 撮影した被写体像を電気的な画像信号に
変換する撮像手段と、この撮像手段からのアナログ画像
信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、そのデ
ジタル信号に対して所定の信号処理を施す信号処理手段
とを備え、前記信号処理手段の処理により撮影のための
所定の情報を得ることを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 撮影のための所定の情報として焦点調節
用の測光情報と露出調節用の測光情報とをそれぞれ撮像
手段の異なる領域から得ることを特徴とする請求項1記
載のカメラ。 - 【請求項3】 撮影のための所定の情報として画像の測
色情報を撮像手段の複数の画像領域から得ることを特徴
とする請求項1または2記載のカメラ。 - 【請求項4】 複数の測色データから有効なデータを有
する画像領域を選択することを特徴とする請求項3記載
のカメラ。 - 【請求項5】 撮影のための所定の情報として露出調節
用の測光情報と画像の測色情報を同時に得ることを特徴
とする請求項1記載のカメラ。 - 【請求項6】 撮影のための所定の情報を得た後、本撮
影を行って信号処理手段からのデジタル画像信号を記憶
手段に格納することを特徴とする請求項1ないし5何れ
か記載のカメラ。 - 【請求項7】 撮影のための所定の情報を得た後は、本
撮影のみを繰り返すことを特徴とする請求項6記載のカ
メラ。 - 【請求項8】 撮影のための所定の情報を得る動作の実
行中はユーザーのキャンセル操作を受け付け、本撮影中
はキャンセル操作を受け付けないことを特徴とする請求
項7記載のカメラ。 - 【請求項9】 撮影のための所定の情報を得る動作の実
行中に内蔵電源の電圧が所定値より低下したときは該動
作を中断することを特徴とする請求項1ないし8何れか
記載のカメラ。 - 【請求項10】 内蔵電源の電圧があるしきい値より低
下したときに実行中の処理を中断するとともに、該電圧
がそれよりさらに低いしきい値より低下したときは電源
スイッチを切ることを特徴とする請求項1ないし8何れ
か記載のカメラ。
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