JPH1042258A - 画像音声データ通信方法および装置 - Google Patents

画像音声データ通信方法および装置

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JPH1042258A
JPH1042258A JP19038596A JP19038596A JPH1042258A JP H1042258 A JPH1042258 A JP H1042258A JP 19038596 A JP19038596 A JP 19038596A JP 19038596 A JP19038596 A JP 19038596A JP H1042258 A JPH1042258 A JP H1042258A
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JP19038596A
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Hidehiro Matsumoto
英博 松本
Yuji Niwa
祐史 丹羽
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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  • Television Systems (AREA)
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同時に複数のチャンネルを利用したパケット
通信を用いる、比較的通信速度が遅い通信端末機器にお
いてデジタル画像データを伝送する場合に、受信側にお
いて、画像データを再構成するための手段を省き、コス
ト低下と回路縮小と、処理速度向上を図る。 【解決手段】 複数のチャンネルを同時に受信できる受
信部101と、各チャンネル内で時間方向に任意のサイ
ズで区切られたデータのパケットから、当該機器で利用
するパケットを選び出すパケット選別部102と、パケ
ットから目的の画像データおよび音声データを取り出す
データ取り出し部103と、取り出された画像データに
より画像を表示する手段104,106と、取り出され
た音声データにより音声を出力する手段105,107
とを具備し、あらかじめ「どのチャンネルに何のデータ
をどういう順番で送るか」という取り決め(プロトコ
ル)を、送り側と受け側(端末)で決めておくため、デ
ータ再構成のための識別子が不要になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線などを使い、
1秒間に32kビット〜128kビット程度の比較的通
信速度が遅い通信端末機器において、画像/音声などの
データを送受信する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯型電話機の中にはPHS(Pers
onal Handy PhoneSystem)など
のように、伝送路を理論上分割し、分割した各伝送路を
それぞれチャンネル(ch)とよび、図2のAチャンネ
ルのように1台の端末に1つまたは複数のチャンネルを
使用する権利を与えて、音声データやその他のデータの
通信を行っている。このようなシステムは、特開平6−
204958号公報に、「セルラ電話システムにおい
て、単一の送信機と受信機の対を用いて複数のチャンネ
ルに送信・受信できるシステム」として、公開されてい
る。
【0003】PHSなどでは、さらにチャンネルを時間
方向に任意の単位で区切り、任意のデータの固まり毎に
各端末に使用する権利を与えることになっている。この
データの固まりをパケットと呼ぶ。
【0004】パケットを利用し、静止画を伝送する装置
としては、特開平7−274005号公報に公開のもの
がある。この伝送装置では、カメラなどで撮影した画像
データをデジタル化した後に、データ圧縮し、圧縮デー
タをパケット化して伝送している。その際に、画像の時
間変位における画像の変化分を取り出し、変化分だけを
データ圧縮してパケット化し伝送しており、それまでの
方法と比べて伝送データ量が減り、通信コストを抑える
効果を持っていた。
【0005】一方、このような無線伝送路において、情
報量の多いデータ通信を考えた場合、例えばデジタル静
止画/動画像(音声を含むこともある)データを送信す
る場合、図3のように複数のチャンネルを同時に1台の
端末に割り当てる方法をとることが考えられる。これ
は、動画像データのように、音声データと比較して大き
なデータ量を必要とする情報を送るには、伝送路チャン
ネルを多く確保することが、手軽な解決手段となるから
である。このときの画像データとパケットのサイズにつ
いては、現在何ら考慮されていない。特開平7−274
005号公報の段落[0009]においても、「データ
圧縮回路7は、画像データの変化部をデータ圧縮する。
データパケット化回路8は、データ圧縮回路7からの圧
縮データをパケット単位に分割する。このパケット化す
るサイズは、128,256オクテックである。」と記
載されているのみで、圧縮された画像データを順次一定
量のデータ単位でパケット化していることはわかる。
【0006】特開平7−274005号公報記載の伝送
装置のようにパケット化を行う場合、図4に示すように
データの受け手側で画像データとしてのデータの再配置
(再構成)を行わなければならない。特開平7−274
005号公報の場合においては、送信途中で送られるデ
ータは画像の変化分だけの圧縮データなので、この方法
に特化した画像の再構成は必ず必要になるが、圧縮など
の特別の処理を行わずに、画像の画素毎に色情報を順次
送って伝送する場合には、この再構成に必要な回路や手
段が余計に必要になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術の項で述べ
たように、同時に複数のチャンネルを利用したパケット
通信を用いる、比較的通信速度が遅い通信端末機器にお
いてデジタル画像データを伝送する場合に、現在では、
伝送データ量の単位(パケットのサイズ)と、画像とし
てのデータ量の単位とが無関係であるため、伝送路上で
無関係に並べられた画像データに、任意の識別子を付加
して、受信側において識別子を参照しながら画像データ
を再構成するための手段が必要となる。
【0008】このことは、回路やプログラムの規模を大
きくするだけでなく、識別子を参照しながら画像データ
再構成を行う処理を増やし、送信側での画像データの分
割や、受信側での画像の再構成にかかる時間を増加させ
ることになる。
【0009】図5は、画像の画素毎に色データを順次送
って伝送する場合の例を示す。色データは色成分の値の
組(例えば、光の3原色R=赤,G=緑,B=青の組)
からできていて、一組の色データで一つの画素を形成す
る。パケットと画素位置に関連性が無いので、従来の方
法では、受信側でどの色データがどの画素を形成するの
かを認識するために、送信側で識別子をつけている。
【0010】また、図4に示す従来の通信端末機器で
は、受信部41は複数の任意のチャンネル分の電波を受
信し、受信部41は、受信した電波を端末内で利用でき
る各チャンネル毎の信号に変換し、次のパケット選別部
42に送る。次に、パケット選別部42は、受信部41
から出力されるチャンネル毎の信号を、任意のデータ量
毎に区切りパケットとする。パケット選別部42は続け
て、パケットに分けた信号の中から、当該端末に宛てら
れたパケットのみを選んで次のデータ取り出し部43へ
送る。データ取り出し部43は、パケット選別部42よ
り受け取ったパケットから、パケットのヘッダ情報や、
必要であれば誤り訂正のための情報を取り除き、チャン
ネル毎にあらかじめ決められた再構成部に送られる。す
なわち、画像データはビデオ再構成部44へ、音声デー
タは音声再構成部45へ送られ、識別子を参照して再構
成される。再構成された画像データはビデオ出力部46
を経て表示装置に送られ、音声データは音声出力部48
を経てスピーカー49へ送られる。このように従来の端
末では、ビデオ再構成部44および音声再構成部45を
必要とした。
【0011】本発明の目的は、同時に複数のチャンネル
を利用したパケット通信を用いる、比較的通信速度が遅
い通信端末機器においてデジタル画像データを伝送する
場合に、受信側において、画像データを再構成するため
の手段を省き、コスト低下と,回路縮小と,処理速度向
上とを図ることにある。
【0012】本発明の他の目的は、端末での動画像デー
タ再構成を行わなくても済むようなデータ構成と,デー
タ送信手順を提案することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】デジタル静止画/動画像
データの一例を挙げると、色データの組み合わせによっ
て再構成されるものがある。色データはその色成分の値
の組(例えば、光の3原色R=赤,G=緑,B=青の
組)からできていて、一組の色データで一つの画素を形
成する。従来の方法では、受信側でどの色データがどの
画素を形成するのかを認識するために、送信側で識別子
をつける必要があった。
【0014】これに対し本発明では、あらかじめ「どの
チャンネルに何のデータをどういう順番で送るか」とい
う取り決め(プロトコル)を、送り側と受け側(端末)
で決めておくため、データ再構成のための識別子が不要
になる。
【0015】プロトコルの一例として、『1画素を構成
する色データを、色成分毎に1:1でチャンネルと対応
させ、画像1ライン分の色データは連続して送り、1パ
ケットにラインの左から右方向へ64画素分格納する。
さらにラインデータは画像の上から1ライン分ずつ下方
向へ送り、垂直方向に48ラインで1フレーム分の画像
データとする。音声データは連続した各画素データ用の
パケットの間に挿入する。』のように決めておけば、端
末は画像音声データ再構成のために特別な処理をするこ
となく、送られてくるパケットを順次、表示用メモリへ
書き込むだけで、画像が表示できるようになる。
【0016】したがって本発明によれば、同時に複数の
チャンネルを利用したパケット通信を用いる、比較的通
信速度が遅い通信端末機器において画像音声データを伝
送する場合に、受信側において、画像音声データを再構
成するための手段を省き、コスト低下と回路縮小と,処
理速度向上とが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、図1を参照し
て説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施例の画像音声
データ通信装置である通信端末機器100の構成図であ
って、同時に複数のチャンネルを利用したパケット通信
を用いる、比較的通信速度が遅い通信端末機器を簡略化
して示している。この端末機器によって、静止画/動画
像および音声を受信する。以降、この通信端末機器を、
単に端末と言うことがある。
【0019】端末100は、複数のチャンネル分の電波
を受信し端末内で利用できる各チャンネル毎の信号に変
換する受信部101と、受信部101から出力されるチ
ャンネル毎の信号を、任意のデータ量毎に区切りパケッ
トとした後、当該端末宛てのパケットを抜き出し出力す
るパケット選別部102と、パケット選別部102から
出力されるパケットから、画像や音声を表すデジタルデ
ータを取り出すデータ取り出し部103と、データ取り
出し部103から出力される画像のデジタルデータ(画
像データ)を表示装置106で表示するためのビデオ出
力部104と、画像を表示する表示装置106と、デー
タ取り出し部103から出力される音声のデジタルデー
タ(音声データ)をスピーカー107で鳴らすための音
声出力部105と、音声を出力するスピーカー107と
を具備している。
【0020】ビデオ出力部104は、一例として、デー
タ取り出し部103から出力される画像データを受け取
るための記憶領域と、画像データを表示装置106の画
面走査に同期して表示装置に送り出すグラフィックコン
トローラと、デジタルの画像データを表示装置106で
扱える信号に変換するD/A変換部などで構成される。
【0021】また、音声出力部105も一例として、デ
ータ取り出し部103から出力される音声データを受け
取るための記憶領域と、デジタルの音声データをスピー
カー107で扱える信号に変換するD/A変換部などで
構成される。
【0022】次に、図6の流れ図を参照して本実施例の
画像音声データ通信装置の動作を説明する。本実施例に
おいて、パケット通信で利用している電波には、1つの
基地局(送信側)から当該セル内の複数の端末(受信
側)へ向けてのパケットが含まれており、図3のような
構成を採る。なお、本実施例では異なる周波数で重畳さ
れた4つのチャンネル(Aチャンネル,Bチャンネル,
Cチャンネル,Dチャンネル)を同時に受/発信できる
端末を仮定し、図3のように、端末へ宛てられたパケッ
トは4つのチャンネルで同時に送られてくるとする。
【0023】ここで、任意の周波数帯を利用して複数の
チャンネルを伝送する方法は、この限りではなく、時分
割でチャンネルを交互に切り替えてデータ伝送する方法
や、電波信号の振幅の位相をずらして重畳する方法も広
く知られているが、本実施例では前述のように、複数の
チャンネルを異なる周波数で重畳することとする。
【0024】図3において、パケットが送られてくる順
序およびパケットの並びかたは、この限りではないが、
本発明では、パケットが送られてくる順序およびパケッ
トの並びかたを、送受信を行う以前に、送信側と受信側
で決めておいて、さらにどのチャンネルで送られるパケ
ットにどの画像データ、または音声データが含まれてい
るかを決めておく必要がある。
【0025】以上のように、この実施例では当該端末へ
宛てられたパケットは、4つのチャンネルで同時に送ら
れてくる。さらに、4つのチャンネルのうちチャンネル
A,チャンネルBおよびチャンネルCには画像データを
格納し、チャンネルDには音声データを格納することに
する。さらに、チャンネルAには画像データのうちRの
色値を、チャンネルBにはGの色値を、そしてチャンネ
ルCにはBの色値を格納する。本実施例では、説明のた
め画像データにはRGB色空間での色値を用いることと
する。
【0026】そして同時に送られてくる4つのチャンネ
ルの4つのパケットの組は、端末100の表示装置10
6とスピーカー107から同時に出力されることを意図
している。
【0027】本実施例で扱う画像を、ここでは、水平方
向に200画素、垂直方向に150画素、1秒間に30
枚出力する動画像とすると、一度に送られる4つのパケ
ットの中には、水平方向に画像1ライン分の画像データ
として、200画素分の色値データと、1/4500秒
分の音声データが格納されているとする。ここで、各チ
ャンネルの伝送速度は、1秒間に4500個以上のパケ
ットが安定して送られるものとする。なお、本実施例で
は、1画素を表示するために必要なデータ量(バイト
数)や、1秒分の音声を出力するために必要なデータ量
(バイト数)は特に規定しない。
【0028】パケットに通常付加されるヘッダ情報は、
伝送されるパケットの形式や、通信プロトコルにより異
なるが、一般的には、パケットサイズ,送り手の識別
子,パケットの形式を表す識別子,宛先(受け手)の識
別子などが含まれる。また、伝送路誤りを検出するため
の情報,伝送誤りを訂正するための情報,パケット内の
データを暗号化してある場合には復号のための情報を含
む場合もある。また、パケット内のデータを圧縮してあ
る場合には伸長のための情報を含む場合もある。
【0029】図6において、受信部101は、4チャン
ネル分の電波を受信する(S601)。受信部101
は、受信した電波を端末100内で利用できる各チャン
ネル毎の信号Sに変換し、次のパケット選別部102に
送る(S602)。次に、パケット選別部102は、受
信部101から出力されるチャンネル毎の信号Sを、任
意のデータ量毎に区切りパケットとする(S603)。
パケット選別部102は続けて、パケットに分けた信号
Sの中から、当該端末に宛てられたパケットのみを選ん
で次のデータ取り出し部103へ送る(S604)。デ
ータ取り出し部103は、パケット選別部102より受
け取ったパケットから、パケットのヘッダ情報や、必要
であれば誤り訂正のための情報を取り除き(S60
5)、チャンネル毎にあらかじめ決められた出力部へ送
る(S606)。例えば、この実施例では、チャンネル
A,チャンネルBおよびチャンネルCのデータはビデオ
出力部104へ送り、チャンネルDのデータは音声出力
部105へそれぞれ送ることとする。
【0030】ビデオ出力部104は、データ取り出し部
103から受け取った画像データを、表示用記憶領域
(ビデオRAM)へ格納する(S607)。ビデオRA
Mに格納されたデータはグラフィックコントローラによ
り、表示装置106の画面操作に同期して順次送られ、
表示装置106により表示される。
【0031】また、音声出力部105は、データ取り出
し部103から受け取った音声データを、データの速度
を調整するための記憶領域にした後、順次音声信号に変
換し、スピーカー107へ送り出す(S608)。
【0032】次に、パケット選択部102およびデータ
取り出し部103の構成および動作を、詳しく説明す
る。
【0033】パケット選別部102の構成を、図7に示
す。パケット選別部102は、各チャンネル毎に、カウ
ンタ703,ヘッダ情報読み取り部701,スイッチ7
02を備えている。
【0034】送られてくるパケットのうち、パケットに
通常付加されるヘッダ情報をヘッダ情報読み取り部70
1で解読し、当該端末宛てのパケットであるかそうでな
いかを判断する。ヘッダ情報読み取り部701での判断
の結果、通過中のパケットが当該端末宛てのパケットで
あれば、ヘッダ情報読み取り部701はスイッチ702
にスイッチを閉じる指示を出す。スイッチ702は、ヘ
ッダ情報読み取り部701からの指示に従い開閉するも
のとする。その結果、パケット選別部102は他の端末
宛てのパケットであると判断したパケットを、次のデー
タ取り出し部103へ送らないため、そのパケットはこ
こで捨てられることになる。
【0035】ヘッダ情報読み取り部701の処理の流れ
を、チャンネルAを例にとり、図8の流れ図を用いて説
明する。また、ここで用いるパケットは、説明の都合
上、図9に示すようにパケットの先頭に、パケットスタ
ート識別子901,搬送するパケットのサイズ902,
受け手の識別子903,データサイズ904,データス
タート識別子905,データ906,誤り訂正用情報9
07の順に格納された非常に簡単な構造を持つものとす
る。
【0036】図8において、ヘッダ情報読み取り部70
1は、パケットスタート識別子901の通過により処理
を開始する(S801)。続いて、搬送するパケットの
サイズ902を読み込み(S802)、カウンタ703
へパケットサイズを設定する(S803)。さらに受け
手の識別子903を読み込み(S804)、現在通過中
のパケットが当該端末宛てのものかどうかを判断する
(S805)。データのサイズ904は読みとばす。判
断の結果、受け手の識別子903が端末の持つ識別子と
一致すれば、スイッチ702へ閉じる指示を出し(S8
06)、通過するデータ量をカウンタ703を1ずつ減
らして監視する(S807)。また、受け手の識別子9
03が端末の持つ識別子と一致しなければ、スイッチ7
02へ開く指示を出し(S808)、通過するデータ量
をカウンタ703を1ずつ減らして監視する(S80
9)。この一連の処理をパケットが送られてくる毎に繰
り返す。また、チャンネルAだけでなく、同時にチャン
ネルB,チャンネルC,チャンネルDにおいても同様の
処理を行う。
【0037】データ取り出し部103の構成を図10に
示す。データ取り出し部103は、各チャンネル毎に、
カウンタ1003,ヘッダ情報読み取り部1001,ス
イッチ1002を備えている。
【0038】送られてくるパケットのうち、パケットに
通常付加されるヘッダ情報をヘッダ情報読み取り部10
01で解読し、画像や音声のデータが通過しているとき
には、スイッチ1002に閉じる指示を出す。また、ヘ
ッダ情報や誤り訂正用の情報などが通過しているときに
は、スイッチ1002に開く指示を出す。スイッチ10
02は、ヘッダ情報読み取り部1001からの指示に従
い開閉するものとする。その結果、データ取り出し部1
03はパケットを構成する要素のうち、ヘッダ情報など
を出力しないため、そのパケットを構成する要素のうち
画像や音声のデータのみを出力する。
【0039】ヘッダ情報読み取り部1001の処理の流
れを、チャンネルAを例にとり、図11の流れ図を用い
て説明する。
【0040】図11において、ヘッダ情報読み取り部1
001はパケットスタート識別子901の通過により処
理を開始する(S1101)。パケットのサイズ902
と受け手の識別子903は読みとばす。続いて、データ
のサイズ905を読み込み(S1102)、カウンタ1
003へデータサイズを設定する(S1103)。さら
にデータスタート識別子を読んだ後に、ヘッダ情報読み
取り部1001はスイッチ1002へ閉じる指示を出
し、通過するデータ量をカウンタ1003を1ずつ減ら
して監視する(S1107)。カウンタが0になったら
ヘッダ情報読み取り部1001はスイッチ1002へ開
く指示を出す。この一連の処理をパケットが送られてく
る毎に繰り返す。また、チャンネルAだけでなく、同時
にチャンネルB,チャンネルC,チャンネルDにおいて
も同様の処理を行う。
【0041】図12に、第2の実施例である画像音声デ
ータ通信装置を示す。この画像音声データ通信装置は、
音声出力部105で行われる音声データから音声信号へ
変換する処理は、画像と音声との同期をとるために、ビ
デオ出力部104から送られる同期信号により、タイミ
ングを調整することも考えられる。この場合、図12に
示すように、ビデオ出力部104から音声出力部105
へ、同期信号用の信号線108を接続する。
【0042】図13に、第3の実施例である画像音声デ
ータ通信装置を示す。この画像音声データ通信装置は、
ビデオ出力部104で行われるビデオデータの出力(表
示)処理は、画像と音声との同期を取るために、音声出
力部105から送られる同期信号により、タイミングを
調整することも考えられる。この場合、図13に示すよ
うに、音声出力部105からビデオ出力部104へ同期
信号用の信号線109を接続する。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、同時に複数のチャンネ
ルを利用したパケット通信を用いる、比較的通信速度が
遅い通信端末機器において画像音声データを伝送する場
合に、受信側において、画像音声データを再構成するた
めの手段を省き、コスト低下と回路縮小と、処理速度向
上が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像音声データ通信装置の第1の実施
例を示す図である。
【図2】パケット送信データの例を示す図である。
【図3】パケット送信データの例を示す図である。
【図4】従来の画像音声データ通信装置を示す図であ
る。
【図5】画像データ送信の従来例を示す図である。
【図6】本発明の画像音声データ通信方法の処理の流れ
を示した図である。
【図7】図1の実施例におけるパケット選別部の構成図
である。
【図8】図7のパケット選別部の処理の流れを示す図で
ある。
【図9】図1の実施例におけるパケットの内部構成図で
ある。
【図10】図1の実施例におけるデータ取り出し部の構
成図である。
【図11】図10のデータ取り出し部の処理の流れを表
す図である。
【図12】本発明の画像音声データ通信装置の第2の実
施例を示す図である。
【図13】本発明の画像音声データ通信装置の第3の実
施例を示す図である。
【符号の説明】
100 端末 101 受信部 102 パケット選別部 103 データ取り出し部 104 ビデオ出力部 105 音声出力部 106 表示装置 107 スピーカー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のチャンネルを同時に使用して、画像
    データおよび音声データをパケットで送受信する画像音
    声データ通信方法において、 あらかじめ「どのチャンネルに何のデータをどういう順
    番で送るか」というプロトコルを、送信側と受信側で決
    めておくことを特徴とする画像音声データ通信方法。
  2. 【請求項2】複数のチャンネルを同時に使用して、画像
    データおよび音声データをパケットで送受信する画像音
    声データ通信方法において、 パケットが送られてくる順序およびパケットの並びかた
    を、送受信を行う以前に、送信側と受信側で決めておい
    て、さらにどのチャンネルで送られるパケットにどの画
    像データ、または音声データが含まれているかを決めて
    おき、画像データや音声データの再構成のための識別子
    や情報を、通信データ上に付加しないことを特徴とする
    画像音声データ通信方法。
  3. 【請求項3】複数のチャンネルを同時に受/発信できる
    無線部と、 各チャンネル内で時間方向に任意のサイズで区切られた
    データのパケットから、当該機器で利用するパケットを
    選び出す手段と、 パケットから目的の画像データおよび音声データを取り
    出す手段と、 取り出された画像データにより画像を表示する手段と、 取り出された音声データにより音声を出力する手段を具
    備し、 パケットが送られてくる順序およびパケットの並びかた
    を、送受信を行う以前に、送信側と受信側で決めておい
    て、さらにどのチャンネルで送られるパケットにどの画
    像データおよび音声データが含まれているかを決めてお
    き、画像データや音声データの再構成のための識別子や
    情報を、通信データ上に付加しないことを特徴とする画
    像音声データ通信装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の画像音声データ通信装置に
    おいて、 前記パケットを選び出す手段で、パケットに付帯したパ
    ケットサイズ情報を利用して、受信したパケットのサイ
    ズをカウントしてパケットの終了位置を検出することを
    特徴とする画像音声データ通信装置。
  5. 【請求項5】請求項3または4記載の画像音声データ通
    信装置において、 前記画像データおよび音声データを取り出す手段で、パ
    ケットに付帯したデータサイズ情報を利用して、受信し
    たデータのサイズをカウントしてデータの終了位置を検
    出することを特徴とする画像音声データ通信装置。
  6. 【請求項6】請求項3〜5のいずれかに記載の画像音声
    データ通信装置において、 受信機器で画像と音声の再生時に、画像と音声の出力タ
    イミングの同期を取るために、前記音声出力手段から、
    前記画像出力手段へ同期用の信号を出すことを特徴とす
    る画像音声データ通信装置。
  7. 【請求項7】請求項3〜5のいずれかに記載の画像音声
    データ通信装置において、 受信機器で画像と音声の再生時に、画像と音声の出力タ
    イミングの同期を取るために、前記画像出力手段から、
    前記音声出力手段へ同期用の信号を出すことを特徴とす
    る画像音声データ通信装置。
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