JPH1042962A - イオン歯ブラシ - Google Patents

イオン歯ブラシ

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JPH1042962A
JPH1042962A JP20502896A JP20502896A JPH1042962A JP H1042962 A JPH1042962 A JP H1042962A JP 20502896 A JP20502896 A JP 20502896A JP 20502896 A JP20502896 A JP 20502896A JP H1042962 A JPH1042962 A JP H1042962A
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battery
conductive plate
ion toothbrush
ion
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Hiroshi Fukuba
博 福場
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 十分なイオン効果が得られるとともに、構造
が簡単であり、かつ製造コストを低減可能なイオン歯ブ
ラシを提供する。 【構成】 ヘッド部11の正面にブラシ毛12が植毛
され、かつ電位差を生じる一対の端子である導電板13
及び14を備え、導電板13を本体10の正面に配置
し、導電板14を背面に配置した。前記電位差は、両導
電板13及び14に電気的に接続される電池によって得
ることができ、また、両導電板13及び14をイオン化
傾向の異なる物質から形成し、口内の唾液を電解液とし
て電池を構成することで得ることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、イオン歯ブラシに
係り、特に、使用時に、歯とブラシ毛との間に電流を流
すことによってブラッシング効果をより向上させるよう
にしたイオン歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電位傾斜を利用して歯垢を有
効に除去するイオン歯ブラシや電子歯ブラシ(以下、こ
れらを総称して「イオン歯ブラシ」という)が種々提案
されている。この種のイオン歯ブラシとしては、例え
ば、ブラシ毛が植毛されたヘッド部と、市販電池を収納
した柄部とを備え、この柄部の少なくとも一部外表面
に、前記電池の一方の電極(例えば、正極)に接続され
た導電板を装着し、前記電池の他方の電極(例えば、負
極)に接続された導電板あるいは導電棒を、前記ブラシ
毛近傍まで延出させてブラシ毛と導通可能に構成したも
のがある。
【0003】この従来のイオン歯ブラシは、使用者が柄
部を把持し、前記導電板に手を触れながら、ブラシ毛に
よって歯をブラッシングすると、ブラシ毛が唾液等の液
体によって濡れ、ブラシ毛の近傍にまで延出した導電板
(導電棒)に電気的に接続可能な液路が構成される。こ
れにより、電池から前記柄部に装着された導電板、人の
手、体、歯、ブラシ毛、ブラシ毛近傍にまで延出した導
電板(導電棒)、電池という経路で電流が流れる閉回路
が構成される。この時の電位傾斜によって、良好な歯垢
除去効果、歯ぎん炎の治療効果、歯頚部知覚過敏症への
効果、歯垢除去効果および歯肉の傾向改善効果等を得る
ことができる。
【0004】また、実公平6−28016号公報には、
電池を使用せずに電位傾斜を生じさせ、口内にイオンを
発生させる歯ブラシが開示されている。この歯ブラシ
は、口内に挿入される歯ブラシのヘッド部にイオン化傾
向の異なる2種の物質を、少なくとも両者の一部を露出
した状態で取付け、この両物質の一部を直接的または抵
抗体を介して相互に連結した構造を備えている。この構
造によって、前記ヘッド部を口内に挿入した時に、この
口内における水分を電解液として前記両物質間にイオン
の移動が生じさせることができる。
【0005】
【発明を解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た電池を使用して電位傾斜を生じさせるイオン歯ブラシ
は、柄部の把持部に電池を収容する構造をとっているた
め、前記ブラシ毛と電池の他方の電極とを導通させる導
電板あるいは導電棒は、この両者間の長さに対応した長
さが必要となる。したがって、前記把持部とブラシ毛近
傍との間に前記導電板あるいは導電棒を存在させるため
のスペースを確保する必要があり、構造が繁雑になると
ともに、このスペースが柄部の太さにも影響を及ぼすと
いう問題がある。また、製造コストがかかるという問題
もある。
【0006】一方、実公平6−28016号公報に記載
の歯ブラシは、ヘッド部にイオン化傾向の異なる一対の
金属線を配設した構造を備えているが、この両金属線間
の距離が短いため、この金属線間のみに電流が流れる傾
向となり、歯(または歯肉)とブラシ毛との間に電流を
流すという本来の目的を達成しえない虞れがある。
【0007】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題とするものであり、より確実に歯とブラ
シ毛との間に電流を流すことにより、十分なイオン刷掃
効果が得られるとともに、構造が簡単であり、かつ製造
コストを低減可能なイオン歯ブラシを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、ヘッド部の一表面にブラシ毛が植毛さ
れ、かつ電位差を生じる一対の端子を備えたイオン歯ブ
ラシにおいて、前記一方の端子を前記ブラシ毛が植毛さ
れた面に位置させ、他方の端子を前記面とは異なる面に
位置させたイオン歯ブラシを提供するものである。この
ような構造を備えたイオン歯ブラシは、使用者が前記ブ
ラシ毛によって歯をブラッシングすると、唾液等の水分
によりブラシ毛が濡れ、これによって形成される液路を
介してブラシ毛と一方の端子とが電気的に接続され、ま
た、他方の端子が例えば頬の内側に接触する。これによ
り、人体を回路構成の要件とせず、他方の端子、歯肉、
歯、ブラシ毛、一方の端子という閉回路が形成される。
このため、ブラシ毛付近に多量のイオンが発生し、イオ
ン効果を十分に発揮することができる。
【0009】前記他方の端子は、前記ブラシ毛が植毛さ
れた面と反対側の面に位置させることができる。また、
本発明にかかるイオン歯ブラシは、電池を内臓し、この
電池の一方の電極に前記一方の端子を接続し、この電池
の他方の電極に前記他方の端子を接続することができ
る。この電池によって、前記両端子間に電位差を生じさ
せることができる。
【0010】この電池は、前記ヘッド部またはヘッド部
近傍に設けることができる。この位置に電池を配設する
ことにより、前記両端子の長さを最小限に抑えることが
できる。このため、前記利点に加え、製造コストが削減
されるとともに、構造も簡略化される。
【0011】また、本発明に係るイオン歯ブラシは、前
記一対の端子を、イオン化傾向の異なる異種金属から構
成し、口内の唾液を電解液として電池を構成するように
することもできる。すなわち、市販の電池を使用せず
に、両端子間に電位差を生じさせることができる。この
ため、前記利点に加え、イオン歯ブラシの製造コストを
さらに低下させることができるとともに、構造もより簡
略化される。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0013】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係るイオン歯ブラシの側面図であって、その一
部を切り欠き断面にした図、図2は、図1に示すイオン
歯ブラシのヘッド部付近を示す背面図である。
【0014】本実施の形態に係るイオン歯ブラシは、図
1及び図2に示すように、本体10と、本体10の先端
であるヘッド部11に植毛されたブラシ毛12とを備え
て構成されている。なお、本実施の形態では、本体10
のヘッド部11側を「本体の先端」または単に「先端」
と記し、ヘッド部11から離れた端部側を「本体の基
端」または単に「基端」と記す。
【0015】本体10のブラシ毛12が植毛された面
(以下、この面を「正面」という)であって、ブラシ毛
12の基端側近傍には、正面側から見た形状が長方形で
ある凹部17が形成されている。この凹部17には、こ
の形状と相補する形状の導電板13が密に配設・固定さ
れている。この導電板13は、後に詳述する電池15の
一方の電極に電気的に接続される端子の役割を果たすも
のである。この導電板13は、本体10の正面と同じ高
さ(面一)となるように構成され、本体10から露出さ
れるとともに、凹部17内に密に配設されているため、
イオン歯ブラシの使用中に、この部分が歯肉や唇に引か
かることなくスムーズな歯磨きが行える。なお、本実施
の形態では、凹部17(導電板13)は、ブラシ毛12
の基端側近傍に納まる程度(図1及び図2参照)の表面
積となるように構成した。
【0016】一方、本体10の正面とは反対側の面(以
下、この面を「背面」という)であって、ブラシ毛12
が植毛された領域及び凹部17が形成された領域に対応
する部分には、背面側から見た形状が長方形である凹部
18が形成されている。この凹部18には、この形状と
相補する形状の導電板14が密に配設・固定されてい
る。この導電板14は、後に詳述する電池15の他方の
電極に電気的に接続される端子の役割を果たすものであ
る。この導電板14は、本体10の背面と同じ高さ(面
一)となるように構成され、本体10から露出されると
ともに、凹部18内に密に配設されているため、イオン
歯ブラシの使用中に、この部分が歯肉や唇に引かかるこ
となくスムーズな歯磨きが行える。なお、本実施の形態
では、導電板13及び14として、ステンレスを使用し
た。
【0017】また、本体10の凹部17略中心位置に
は、凹部17と凹部18とを連通する略円筒形状の孔1
6が貫通形成されている。この孔16内には、電池15
が収納されている。この電池15は、一方の電極(本実
施の形態では、負極)が導電板13に、他方の電極(本
実施の形態では、陽極)が導電板14に、それぞれ電気
的に接続されている。
【0018】この構成を備えたイオン歯ブラシは、使用
者が、ブラシ毛12によって歯をブラッシングすると、
ブラシ毛12が唾液等の液体によって濡れ、これによっ
て形成される液路を介してブラシ毛12と導電板13と
が電気的に接続され、また、導電板14が例えば頬の内
側と接触する。これにより、電流は、電池15から導電
板14、頬の内側、歯肉、歯、ブラシ毛12、導電板1
3、電池15という経路で流れ、この電位傾斜によっ
て、口内の水分がイオン化し、多量のイオンが発生す
る。
【0019】ここで、本実施の形態に係るイオン歯ブラ
シは、従来のイオン歯ブラシのように、手や人体を回路
構成の要件としないため、電圧降下が少なく、ブラシ毛
12の周辺にイオンを効率よく生じさせることができ
る。この結果、ブラッシング時の歯垢除去効果を向上す
ることができ、また、イオンによって歯肉を活性化して
血液の循環を高めることができる。
【0020】また、本実施の形態に係るイオン歯ブラシ
は、従来のように、歯ブラシの把持部とブラシ毛近傍と
の間に、ブラシ毛と電池とを電気的に接続させるための
導電板あるいは導電棒を存在させる必要がなく、導電板
13及び14の大きさも必要最小限にすることができる
ため、構造を簡略化することができるとともに、製造コ
ストを低下させることもできる。
【0021】なお、本実施の形態では、導電板13及び
14として、ステンレスを使用したが、これに限らず、
アルミニウムやタングステン等、口内に入れても人体に
使用がなく、また、電池の端子として使用可能であれ
ば、他の物質を使用してもよいことは勿論である。
【0022】(実施の形態2)次に、本発明に係る実施
の形態2について図面を参照して説明する。なお、実施
の形態2では、実施の形態1と同一の部材には、同じ符
合を付し、その詳細な説明は省略する。
【0023】図3は、本発明の実施の形態2に係るイオ
ン歯ブラシの側面図であって、その一部を切り欠き断面
にした図、図4は、図3に示すイオン歯ブラシのヘッド
部付近を示す背面図である。
【0024】本実施の形態に係るイオン歯ブラシは、図
3及び図4に示すように、本体10と、本体10の先端
であるヘッド部11に植毛されたブラシ毛12とを備え
て構成されており、本体10の正面であって、ブラシ毛
12の基端側近傍には、凹部17が形成され、この凹部
17には、導電板13が密に配設・固定されている。
【0025】本体10の背面の先端部には、円板状の凹
部21が形成されており、この凹部21内には、凹部2
1の形状に相補した形状の導電板22が密に配設・固定
されている。この導電板22は、本体10の背面と同じ
高さ(面一)となるように構成され、本体10から露出
されるとともに、凹部21内に密に配設されているた
め、イオン歯ブラシの使用中に、この部分が歯肉や唇に
引かかることなくスムーズな歯磨きが行える。なお、本
実施の形態では、電池を備えることなく、導電板13と
導電板22とを、イオン化傾向の異なる金属板により構
成した。
【0026】この構造を備えたイオン歯ブラシは、使用
者が、ブラシ毛12によって歯をブラッシングし、両導
電板13及び22が唾液等の液体によって濡れると、電
導電板13及び導電板22のイオン化傾向の違いから、
例えば、導電板13(アルミニウム)が陰極に、導電板
22(ステンレス)が陽極になる。そして、口中の唾液
等の液体を電解液として電池を構成する。したがって、
電流が、導電板22、頬の内側、歯肉、歯、ブラシ毛1
2、導電板13という経路で流れる。このように、電池
を構成する異種金属がヘッド部に配設されつつも、互い
に一方は正面、他方は背面に位置しているので、背面の
金属が頬の内側等に接する頻度が多く、よって電流が流
れる閉回路中に歯(歯肉)とブラシ毛が含まれる頻度が
多くなる。したがって、歯垢除去効果は、極めて高くな
る。
【0027】本実施の形態に係るイオン歯ブラシも、実
施の形態1に係るイオン歯ブラシと同様に、手や人体を
回路構成の要件としないため、電圧降下も少ない。
【0028】なお、本実施の形態では、導電板13とし
てアルミニウムを、導電板22としてステンレスを使用
する例を示したが、これに限らず、アルミニウムやタン
グステンとの組み合わせ、アルミニウムとカーボンとの
組み合わせ等、口内に入れても人体に使用がなく、かつ
イオン化傾向の異なる物質で端子、すなわち導電板とし
て使用可能であれば、他の物質の組み合わせを用いても
よいことは勿論である。
【0029】(実施の形態3)次に、本発明に係る実施
の形態3について図面を参照して説明する。なお、実施
の形態3では、実施の形態1と同一の部材には、同じ符
合を付し、その詳細な説明は省略する。
【0030】図5は、本発明の実施の形態3に係るイオ
ン歯ブラシの側面図、図6は、図5に示すイオン歯ブラ
シのヘッド部付近を示す正面図である。
【0031】本実施の形態に係るイオン歯ブラシは、図
5及び図6に示すように、本体10と、本体10の先端
であるヘッド部11に植毛されたブラシ毛12とを備え
て構成されている。
【0032】本体10の正面であって、ブラシ毛12の
植毛部分の略中央部には、細い導電片31'が、本体1
0の正面から突出した状態で配設・固定されている。
【0033】本体10の背面のブラシ毛12と対応する
部分の略中央部には、前記導電片31'より若干大きい
長円状の凹部32が形成されており、この凹部32内に
は、凹部32の形状に相補した形状の導電板33が密に
配設・固定されている。この導電板33は、本体10の
背面と同じ高さ(面一)となるように構成され、本体1
0から露出されるとともに、凹部32内に密に配設され
ているため、イオン歯ブラシの使用中に、この部分が歯
肉や唇に引かかることなくスムーズな歯磨きが行える。
なお、本実施の形態でも、導電片31'と導電板33と
を、イオン化傾向の異なる金属により構成した。
【0034】この構造を備えたイオン歯ブラシは、使用
者が、ブラシ毛12によって歯をブラッシングすると、
実施の形態2に係るイオン歯ブラシと同様の作用を呈す
る。
【0035】なお、本実施の形態に係るイオン歯ブラシ
の構造は、導電片31'と導電板33との間に両者と電
気的に接続される電池を介在させ、実施の形態1に示す
イオン歯ブラシのように、両者を電池の端子として使用
することもできる。この場合には、両者をイオン化傾向
が異なる物質から構成する必要はない。
【0036】(実施の形態4)次に、本発明に係る実施
の形態4について図面を参照して説明する。なお、実施
の形態4では、実施の形態1と同一の部材には、同じ符
合を付し、その詳細な説明は省略する。
【0037】図7は、本発明の実施の形態4に係るイオ
ン歯ブラシのヘッド部分を拡大した側面図、図8は、図
7に示すイオン歯ブラシの背面図である。
【0038】本実施の形態に係るイオン歯ブラシも、図
7及び図8に示すように、本体10と、本体10の先端
であるヘッド部11に植毛されたブラシ毛12とを備え
て構成されている。
【0039】この実施の形態4では、一方の導電板42
は、ブラシ毛12の基端側近傍の正面部(符合42Aで
示す)からヘッド部11の左右側面で正面寄りに沿って
延び(符合42Bで示す)、ヘッド部11の先端面で互
いに一体的に連続するような略ループ状をなしている。
また、他方の導電板44も、背面部(符合44Aで示
す)からヘッド部11の左右側面で背面寄りに沿って延
び(符合44Bで示す)、ヘッド部11の先端面で互い
に一体的に連続するような略ループ状をなしている。符
合41及び43は、それぞれ凹部を示す。ここで、両導
電板は互いにイオン化傾向の異なる異種金属で構成され
ている。
【0040】(実施の形態5)次に、本発明に係る実施
の形態5について図面を参照して説明する。なお、実施
の形態5では、実施の形態1と同一の部材には、同じ符
合を付し、その詳細な説明は省略する。
【0041】図9は、本発明の実施の形態5に係るイオ
ン歯ブラシのヘッド部分を拡大した側面図であって、そ
の一部を切り欠き断面にした図、図10は、図9に示す
イオン歯ブラシの背面図である。
【0042】本実施の形態に係るイオン歯ブラシも、図
9及び図10に示すように、本体10と、本体10の先
端であるヘッド部11に植毛されたブラシ毛12とを備
えて構成されており、本体10の正面であって、ブラシ
毛12の基端側近傍には、導電板13が固定されてい
る。本体10のヘッド部11の背面には、前記導電板1
3とはイオン化傾向が異なる金属からなり、背面から見
た形状が長方形の導電板52が固定されている。
【0043】また、本体10には、導電板13の配設位
置の基端側近傍に、正面から背面に貫通する円柱状の貫
通孔53が形成されている。この貫通孔53を設けたこ
とにより、イオン歯ブラシの使用中に、口中の唾液等の
水分が貫通孔53を介して流動可能となる。この結果、
前記水分を電解液として構成される電池をより効率よく
形成することができる。
【0044】なお、本発明に係るイオン歯ブラシの構成
要素である導電板(端子)の形状は、本実施の形態で説
明した形状に限らず、円形、多角形、ワイヤー状等、任
意の形状に設定することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイオ
ン歯ブラシは、電位差を生じる一対の端子を備え、この
一方の端子をブラシ毛が植毛された面に配置し、他方の
端子を前記面とは反対側の面に配置した構成を備えてい
るため、使用者が前記ブラシ毛によって歯をブラッシン
グした際に、人体を回路構成の要件とすることなく、他
方の端子、歯肉、歯、ブラシ毛、一方の端子という、少
なくとも歯(歯肉)とブラシ毛を含む閉回路を形成する
ことができる。このため、ブラシ毛付近に効率よく多量
のイオンを発生させることができ、十分なイオン効果を
得ることができる。この結果、ブラッシング時の歯垢除
去効果を向上することができるとともに、イオンによっ
て歯肉を活性化して血液の循環を高めることができる。
【0046】前記電位差は、前記両端子と電気的に接続
される電池によって得ることができる。この場合、電池
を前記ヘッド部またはヘッド部近傍に設けることで、両
端子の長さを最小限に抑えることができるため、前記効
果に加え、構造を簡略化することができ、製造コストを
が削減することができる。
【0047】また、前記電位差は、前記一対の端子を、
イオン化傾向の異なる異種金属から構成し、口内の唾液
を電解液として電池を構成することによって得ることも
できる。この場合には、市販の電池を使用する必要がな
いため、前記効果に加え、さらに製造コストを低下させ
ることができるとともに、構造もより簡略化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るイオン歯ブラシの
側面図であって、その一部を切り欠き断面にした図であ
る。
【図2】図1に示すイオン歯ブラシのヘッド部付近を示
す背面図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係るイオン歯ブラシの
側面図であって、その一部を切り欠き断面にした図であ
る。
【図4】図3に示すイオン歯ブラシのヘッド部付近を示
す背面図である。
【図5】本発明の実施の形態3に係るイオン歯ブラシの
側面図である。
【図6】図5に示すイオン歯ブラシのヘッド部付近を示
す正面図である。
【図7】本発明の実施の形態4に係るイオン歯ブラシの
ヘッド部分を拡大した側面図である。
【図8】図7に示すイオン歯ブラシの背面図である。
【図9】本発明の実施の形態5に係るイオン歯ブラシの
ヘッド部分を拡大した側面図であって、その一部を切り
欠き断面にした図である。
【図10】図9に示すイオン歯ブラシの背面図である。
【符号の説明】
10 本体 11 ヘッド部 12 ブラシ毛 13 導電板 14 導電板 15 電池 17 導電板 22 導電板 31' 導電片 33 導電板 42 導電板 44 導電板 52 導電板 53 貫通孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド部の一表面にブラシ毛が植毛さ
    れ、かつ電位差を生じる一対の端子を備えたイオン歯ブ
    ラシにおいて、前記一方の端子を前記ブラシ毛が植毛さ
    れた面に位置させ、他方の端子を前記面とは異なる面に
    位置させたイオン歯ブラシ。
  2. 【請求項2】 前記他方の端子を、前記ブラシ毛が植毛
    された面と反対側の面に位置させた請求項1記載のイオ
    ン歯ブラシ。
  3. 【請求項3】 電池を内臓し、前記一方の端子は当該電
    池の一方の電極に接続され、前記他方の端子は前記電池
    の他方の電極に接続された請求項1または請求項2記載
    のイオン歯ブラシ。
  4. 【請求項4】 前記電池は、前記ヘッド部またはヘッド
    部近傍に設けられた請求項3記載のイオン歯ブラシ。
  5. 【請求項5】 前記一対の端子は、イオン化傾向の異な
    る異種金属から構成され、口内の唾液を電解液として電
    池を構成するようにした請求項1または請求項2記載の
    イオン歯ブラシ。
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