JPH104314A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
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- JPH104314A JPH104314A JP15571396A JP15571396A JPH104314A JP H104314 A JPH104314 A JP H104314A JP 15571396 A JP15571396 A JP 15571396A JP 15571396 A JP15571396 A JP 15571396A JP H104314 A JPH104314 A JP H104314A
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- JP
- Japan
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- antenna
- antennas
- linear
- dipole
- coupling attenuation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送信用と受信用のアンテナ間における結合減
衰量を確保する。 【解決手段】 二つの線状アンテナ1、2の少なくとも
一方、例えば線状アンテナ2について、その二つの線状
アンテナ1、2を結ぶ直線上に偏波面を揃えて、その一
方の線状アンテナ2からほぼ2分の1波長の位置に、そ
の線状アンテナ2に同相合成された別の線状アンテナ3
を配置する。
衰量を確保する。 【解決手段】 二つの線状アンテナ1、2の少なくとも
一方、例えば線状アンテナ2について、その二つの線状
アンテナ1、2を結ぶ直線上に偏波面を揃えて、その一
方の線状アンテナ2からほぼ2分の1波長の位置に、そ
の線状アンテナ2に同相合成された別の線状アンテナ3
を配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はほぼ同一周波数帯に
おいて送信と受信とを行う固定無線方式あるいは移動通
信システムで用いられるアンテナ装置に関する。
おいて送信と受信とを行う固定無線方式あるいは移動通
信システムで用いられるアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信システムや固定無線方式におい
て同一周波数帯で送信と受信とを行う場合、設置場所そ
の他の関係から、送信アンテナと受信アンテナとを近接
して設置することが多く、アンテナ間の結合減衰量を十
分にとれない場合が多い。このような場合、アンテナ間
の結合による干渉が問題となる。このような問題を避け
るため従来は、アンテナにフィルタをつけて結合減衰量
を確保していた。
て同一周波数帯で送信と受信とを行う場合、設置場所そ
の他の関係から、送信アンテナと受信アンテナとを近接
して設置することが多く、アンテナ間の結合減衰量を十
分にとれない場合が多い。このような場合、アンテナ間
の結合による干渉が問題となる。このような問題を避け
るため従来は、アンテナにフィルタをつけて結合減衰量
を確保していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、アンテナにフ
ィルタを付けると、通過損失により必要な利得を得るこ
とができないことがある。また、アンテナの利得を向上
させても、フィルタを接続するためにあまり効果が得ら
れないといった状況もあり得る。
ィルタを付けると、通過損失により必要な利得を得るこ
とができないことがある。また、アンテナの利得を向上
させても、フィルタを接続するためにあまり効果が得ら
れないといった状況もあり得る。
【0004】本発明は、このような課題を解決し、十分
な間隔がとれないアンテナ間においてもアンテナ間の結
合減衰量を確保することのできるアンテナ装置を提供す
ることを目的とする。
な間隔がとれないアンテナ間においてもアンテナ間の結
合減衰量を確保することのできるアンテナ装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のアンテナ装置
は、送信用と受信用とで離れた位置に偏波面を揃えて配
置された第一および第二の線状アンテナを備えたアンテ
ナ装置において、実質的に第一および第二の線状アンテ
ナを結ぶ直線上に、偏波面を揃えて、第二の線状アンテ
ナからほぼ2分の1波長の位置に配置された第三の線状
アンテナを備え、この第三の線状アンテナが第二の線状
アンテナに同相合成されたことを特徴とする。
は、送信用と受信用とで離れた位置に偏波面を揃えて配
置された第一および第二の線状アンテナを備えたアンテ
ナ装置において、実質的に第一および第二の線状アンテ
ナを結ぶ直線上に、偏波面を揃えて、第二の線状アンテ
ナからほぼ2分の1波長の位置に配置された第三の線状
アンテナを備え、この第三の線状アンテナが第二の線状
アンテナに同相合成されたことを特徴とする。
【0006】さらに、実質的に前記第一および第二の線
状アンテナを結ぶ直線上に、偏波面を揃えて、第一の線
状アンテナからほぼ2分の1波長の位置に配置された第
四の線状アンテナを備え、この第四の線状アンテナが第
一の線状アンテナに同相合成された構成とすることもで
きる。
状アンテナを結ぶ直線上に、偏波面を揃えて、第一の線
状アンテナからほぼ2分の1波長の位置に配置された第
四の線状アンテナを備え、この第四の線状アンテナが第
一の線状アンテナに同相合成された構成とすることもで
きる。
【0007】少なくとも一方の線状アンテナにもうひと
つの線状アンテナを同相合成することで、アンテナ間方
向の指向性が小さくなり、アンテナ間の結合減衰量を確
保することができる。
つの線状アンテナを同相合成することで、アンテナ間方
向の指向性が小さくなり、アンテナ間の結合減衰量を確
保することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施形態を
示す図である。この実施形態では、第一の線状アンテナ
1と、この第1の線状アンテナから離れた位置に偏波面
を揃えて配置された第二の線状アンテナ2とを備え、さ
らに、第一の線状アンテナ1と第二の線状アンテナ2と
を結ぶ直線上に、偏波面を揃えて、第二の線状アンテナ
2から約2分の1波長の間隔をおいて配置された第三の
線状アンテナ3を備え、第二の線状アンテナ2と第三の
線状アンテナ3とが同相合成される。
示す図である。この実施形態では、第一の線状アンテナ
1と、この第1の線状アンテナから離れた位置に偏波面
を揃えて配置された第二の線状アンテナ2とを備え、さ
らに、第一の線状アンテナ1と第二の線状アンテナ2と
を結ぶ直線上に、偏波面を揃えて、第二の線状アンテナ
2から約2分の1波長の間隔をおいて配置された第三の
線状アンテナ3を備え、第二の線状アンテナ2と第三の
線状アンテナ3とが同相合成される。
【0009】図2は本発明の第二の実施形態を示す図で
ある。この実施形態は、第一の実施形態に加えて、第一
ないし第三の線状アンテナ1〜3を結ぶ直線上の第一の
線状アンテナ1から約2分の1波長の位置に偏波面を揃
えて配置された第四の線状アンテナ4を備え、この第四
の線状アンテナ4は第一の線状アンテナ1と同相合成さ
れる。
ある。この実施形態は、第一の実施形態に加えて、第一
ないし第三の線状アンテナ1〜3を結ぶ直線上の第一の
線状アンテナ1から約2分の1波長の位置に偏波面を揃
えて配置された第四の線状アンテナ4を備え、この第四
の線状アンテナ4は第一の線状アンテナ1と同相合成さ
れる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の具体的な実
施例について以下に詳しく説明する。
施例について以下に詳しく説明する。
【0011】〔第一実施例〕図3は本発明第一実施例の
アンテナ装置を示す斜視図であり、線状アンテナとして
ダイポールアンテナを用いた例を示す。この実施例は三
つのダイポールアンテナ11〜13を備える。第二のダ
イポールアンテナ12は、第一のダイポールアンテナ1
1の中心軸を通る直線上に中心軸を一致させて、第一の
ダイポールアンテナ11から離れたところに配置され
る。第三のダイポールアンテナ13は、第一および第二
のダイポールアンテナ11、12の軸を通る直線上に、
第二のダイポールアンテナ12から使用周波数における
波長のほぼ2分の1の位置に配置される。第二のダイポ
ールアンテナ12と第三のダイポールアンテナ13とは
同相合成され、ひとつのアレーアンテナを構成する。
アンテナ装置を示す斜視図であり、線状アンテナとして
ダイポールアンテナを用いた例を示す。この実施例は三
つのダイポールアンテナ11〜13を備える。第二のダ
イポールアンテナ12は、第一のダイポールアンテナ1
1の中心軸を通る直線上に中心軸を一致させて、第一の
ダイポールアンテナ11から離れたところに配置され
る。第三のダイポールアンテナ13は、第一および第二
のダイポールアンテナ11、12の軸を通る直線上に、
第二のダイポールアンテナ12から使用周波数における
波長のほぼ2分の1の位置に配置される。第二のダイポ
ールアンテナ12と第三のダイポールアンテナ13とは
同相合成され、ひとつのアレーアンテナを構成する。
【0012】図4は比較例のアンテナ装置を示す斜視図
であり、図5はこの比較例によるアンテナ間の結合減衰
量の測定結果例を示す。この測定では、二つのダイポー
ルアンテナ11、12を中心軸を直線上に一致させて配
置し、第一のダイポールアンテナ11を送信アンテナ、
第二のダイポールアンテナ12を受信アンテナとした。
二つのダイポールアンテナ11、12間の距離は、使用
周波数における3波長分の間隔とした。
であり、図5はこの比較例によるアンテナ間の結合減衰
量の測定結果例を示す。この測定では、二つのダイポー
ルアンテナ11、12を中心軸を直線上に一致させて配
置し、第一のダイポールアンテナ11を送信アンテナ、
第二のダイポールアンテナ12を受信アンテナとした。
二つのダイポールアンテナ11、12間の距離は、使用
周波数における3波長分の間隔とした。
【0013】図6は図3に示した第一実施例による結合
減衰量の測定結果例を示す。この測定では、第一のダイ
ポールアンテナ11を送信アンテナ、第二および第三の
ダイポールアンテナ12、13からなるアレーアンテナ
を受信アンテナとした。第一および第二のダイポールア
ンテナ11、12間の距離は使用周波数における3波長
分の間隔とし、第三のダイポールアンテナ13はその外
側に配置した。測定結果例には、第二および第三のダイ
ポールアンテナ12、13をアレー化したための分配器
およびケーブルの損失が含まれる。
減衰量の測定結果例を示す。この測定では、第一のダイ
ポールアンテナ11を送信アンテナ、第二および第三の
ダイポールアンテナ12、13からなるアレーアンテナ
を受信アンテナとした。第一および第二のダイポールア
ンテナ11、12間の距離は使用周波数における3波長
分の間隔とし、第三のダイポールアンテナ13はその外
側に配置した。測定結果例には、第二および第三のダイ
ポールアンテナ12、13をアレー化したための分配器
およびケーブルの損失が含まれる。
【0014】図7は第二および第三のダイポールアンテ
ナ12、13をアレー化するのに用いた分配器およびケ
ーブルの通過損失を示す。この通過損失は、使用周波数
帯域でほぼ1dBであった。第一実施例による結合減衰
量は、図6の値から図7の値を引いたものとなる。
ナ12、13をアレー化するのに用いた分配器およびケ
ーブルの通過損失を示す。この通過損失は、使用周波数
帯域でほぼ1dBであった。第一実施例による結合減衰
量は、図6の値から図7の値を引いたものとなる。
【0015】したがって、図5および図6から、送信用
と受信用とにそれぞれひとつのダイポールアンテナを用
いた場合のアンテナ間の結合減衰量は約39dBである
のに対し、一方のアンテナをアレー化することで、結合
減衰量が約54dB、分配器系の損失を考慮しても約5
3dBとなり、約14dBの結合減衰量の増加が得られ
たことがわかる。
と受信用とにそれぞれひとつのダイポールアンテナを用
いた場合のアンテナ間の結合減衰量は約39dBである
のに対し、一方のアンテナをアレー化することで、結合
減衰量が約54dB、分配器系の損失を考慮しても約5
3dBとなり、約14dBの結合減衰量の増加が得られ
たことがわかる。
【0016】〔第二実施例〕図8は本発明第二実施例の
アンテナ装置を示す斜視図であり、図2に示した実施形
態における線状アンテナとしてダイポールアンテナを用
いた例を示す。すなわち、この実施例は四つのダイポー
ルアンテナ11〜14を備える。第二のダイポールアン
テナ12は、第一のダイポールアンテナ11の中心軸を
通る直線上に中心軸を一致させて、第一のダイポールア
ンテナ11から離れたところに配置される。第三のダイ
ポールアンテナ13は、第一および第二のダイポールア
ンテナ11、12の軸を通る直線上に、第二のダイポー
ルアンテナ12から使用周波数における波長のほぼ2分
の1の位置に配置される。第四のダイポールアンテナ1
4は、第一および第二のダイポールアンテナ11、12
の軸を通る直線上に、第一のダイポールアンテナ11か
ら使用周波数における波長のほぼ2分の1の位置に配置
される。第二のダイポールアンテナ12と第三のダイポ
ールアンテナ13、および第一のダイポールアンテナ1
1と第四のダイポールアンテナ14はそれぞれ同相合成
され、それぞれひとつのアレーアンテナを構成する。
アンテナ装置を示す斜視図であり、図2に示した実施形
態における線状アンテナとしてダイポールアンテナを用
いた例を示す。すなわち、この実施例は四つのダイポー
ルアンテナ11〜14を備える。第二のダイポールアン
テナ12は、第一のダイポールアンテナ11の中心軸を
通る直線上に中心軸を一致させて、第一のダイポールア
ンテナ11から離れたところに配置される。第三のダイ
ポールアンテナ13は、第一および第二のダイポールア
ンテナ11、12の軸を通る直線上に、第二のダイポー
ルアンテナ12から使用周波数における波長のほぼ2分
の1の位置に配置される。第四のダイポールアンテナ1
4は、第一および第二のダイポールアンテナ11、12
の軸を通る直線上に、第一のダイポールアンテナ11か
ら使用周波数における波長のほぼ2分の1の位置に配置
される。第二のダイポールアンテナ12と第三のダイポ
ールアンテナ13、および第一のダイポールアンテナ1
1と第四のダイポールアンテナ14はそれぞれ同相合成
され、それぞれひとつのアレーアンテナを構成する。
【0017】図9はこの実施例における結合減衰量の測
定結果例を示す。この測定では、第一および第四のダイ
ポールアンテナ11、14を送信アンテナ、第二および
第三のダイポールアンテナ12、13を受信アンテナと
した。第一および第二のダイポールアンテナ11、12
間の距離は使用周波数における3波長分の間隔とし、第
三および第四のダイポールアンテナ13、14はその外
側に配置した。図9に示すように、送信、受信アンテナ
間の結合減衰量は、使用周波数帯において約57dBと
なった。ここで、この測定結果にはそれぞれのアンテナ
の分配器およびケーブルの通過損失が含まれており、こ
れを補正するには、図9の値から図7の値の2倍を引く
必要がある。したがって、この実施例による結合減衰量
の増加は約15dBである。
定結果例を示す。この測定では、第一および第四のダイ
ポールアンテナ11、14を送信アンテナ、第二および
第三のダイポールアンテナ12、13を受信アンテナと
した。第一および第二のダイポールアンテナ11、12
間の距離は使用周波数における3波長分の間隔とし、第
三および第四のダイポールアンテナ13、14はその外
側に配置した。図9に示すように、送信、受信アンテナ
間の結合減衰量は、使用周波数帯において約57dBと
なった。ここで、この測定結果にはそれぞれのアンテナ
の分配器およびケーブルの通過損失が含まれており、こ
れを補正するには、図9の値から図7の値の2倍を引く
必要がある。したがって、この実施例による結合減衰量
の増加は約15dBである。
【0018】〔第三実施例〕図10は本発明第三実施例
のアンテナ装置を示す斜視図であり、線状アンテナとし
てダイポールアンテナを用い、互いに平行に配置した例
を示す。この実施例は三つのダイポールアンテナ21〜
23を備える。この三つのダイポールアンテナ21〜2
3は、互いに平行に、かつそれぞれの中心が同一直線上
になるように、その直線に対して垂直に配置される。第
二のダイポールアンテナ22は第一のダイポールアンテ
ナ21から離れて配置され、第三のダイポールアンテナ
23は第二のダイポールアンテナ22から使用周波数に
おける波長のほぼ2分の1の位置に配置される。第二の
ダイポールアンテナ22と第三のダイポールアンテナ2
3とは同相合成され、ひとつのアレーアンテナを構成す
る。
のアンテナ装置を示す斜視図であり、線状アンテナとし
てダイポールアンテナを用い、互いに平行に配置した例
を示す。この実施例は三つのダイポールアンテナ21〜
23を備える。この三つのダイポールアンテナ21〜2
3は、互いに平行に、かつそれぞれの中心が同一直線上
になるように、その直線に対して垂直に配置される。第
二のダイポールアンテナ22は第一のダイポールアンテ
ナ21から離れて配置され、第三のダイポールアンテナ
23は第二のダイポールアンテナ22から使用周波数に
おける波長のほぼ2分の1の位置に配置される。第二の
ダイポールアンテナ22と第三のダイポールアンテナ2
3とは同相合成され、ひとつのアレーアンテナを構成す
る。
【0019】図11は比較例のアンテナ装置を示す斜視
図であり、図12はこの比較例によるアンテナ間の結合
減衰量の測定結果例を示す。この測定では、二つのダイ
ポールアンテナ21、22を互いに平行に、かつそれぞ
れの中心が同一直線上になるように、その直線に対して
垂直に配置し、第一のダイポールアンテナ21を送信ア
ンテナ、第二のダイポールアンテナ22を受信アンテナ
とした。二つのダイポールアンテナ21、22間の距離
は、使用周波数における3波長分の間隔とした。
図であり、図12はこの比較例によるアンテナ間の結合
減衰量の測定結果例を示す。この測定では、二つのダイ
ポールアンテナ21、22を互いに平行に、かつそれぞ
れの中心が同一直線上になるように、その直線に対して
垂直に配置し、第一のダイポールアンテナ21を送信ア
ンテナ、第二のダイポールアンテナ22を受信アンテナ
とした。二つのダイポールアンテナ21、22間の距離
は、使用周波数における3波長分の間隔とした。
【0020】図13は図10に示した第三実施例による
結合減衰量の測定結果例を示す。この測定では、第一の
ダイポールアンテナ21を送信アンテナ、第二および第
三のダイポールアンテナ22、23からなるアレーアン
テナを受信アンテナとした。第一および第二のダイポー
ルアンテナ21、22間の距離は使用周波数における3
波長分の間隔とし、第三のダイポールアンテナ23はそ
の外側に配置した。測定結果例には、第二および第三の
ダイポールアンテナ22、23をアレー化したための分
配器およびケーブルの損失が含まれる。
結合減衰量の測定結果例を示す。この測定では、第一の
ダイポールアンテナ21を送信アンテナ、第二および第
三のダイポールアンテナ22、23からなるアレーアン
テナを受信アンテナとした。第一および第二のダイポー
ルアンテナ21、22間の距離は使用周波数における3
波長分の間隔とし、第三のダイポールアンテナ23はそ
の外側に配置した。測定結果例には、第二および第三の
ダイポールアンテナ22、23をアレー化したための分
配器およびケーブルの損失が含まれる。
【0021】第二および第三のダイポールアンテナ2
2、23をアレー化するのに用いた分配器およびケーブ
ルは第一実施例のものと同等であり、その通過損失は図
7に示したとおりである。したがって、第三実施例によ
る結合減衰量は、図13の値から図7の値を引いたもの
となる。
2、23をアレー化するのに用いた分配器およびケーブ
ルは第一実施例のものと同等であり、その通過損失は図
7に示したとおりである。したがって、第三実施例によ
る結合減衰量は、図13の値から図7の値を引いたもの
となる。
【0022】したがって、図12および図13から、送
信用と受信用とにそれぞれひとつのダイポールアンテナ
を用いた場合のアンテナ間の結合減衰量は約29dBで
あるのに対し、一方のアンテナをアレー化することで、
結合減衰量が約49dB、分配器系の損失を考慮しても
約48dBとなり、約14dBの結合減衰量の増加が得
られたことがわかる。
信用と受信用とにそれぞれひとつのダイポールアンテナ
を用いた場合のアンテナ間の結合減衰量は約29dBで
あるのに対し、一方のアンテナをアレー化することで、
結合減衰量が約49dB、分配器系の損失を考慮しても
約48dBとなり、約14dBの結合減衰量の増加が得
られたことがわかる。
【0023】〔第四実施例〕図14は本発明第四実施例
のアンテナ装置を示す斜視図であり、図2に示した実施
形態における線状アンテナとして平行に配置されたダイ
ポールアンテナを用いた例を示す。すなわち、この実施
例は四つのダイポールアンテナ21〜24を備える。こ
の四つのダイポールアンテナ21〜24は、互いに平行
に、かつそれぞれの中心が同一直線上になるように、そ
の直線に対して垂直に配置される。第二のダイポールア
ンテナ22は第一のダイポールアンテナ21から離れて
配置され、第三のダイポールアンテナ23は第二のダイ
ポールアンテナ22から使用周波数における波長のほぼ
2分の1の位置に配置され、第四のダイポールアンテナ
24は第一のダイポールアンテナ21から使用周波数に
おける波長のほぼ2分の1の位置に配置される。第二の
ダイポールアンテナ22と第三のダイポールアンテナ2
3、および第一のダイポールアンテナ21と第四のダイ
ポールアンテナ24はそれぞれ同相合成され、それぞれ
ひとつのアレーアンテナを構成する。
のアンテナ装置を示す斜視図であり、図2に示した実施
形態における線状アンテナとして平行に配置されたダイ
ポールアンテナを用いた例を示す。すなわち、この実施
例は四つのダイポールアンテナ21〜24を備える。こ
の四つのダイポールアンテナ21〜24は、互いに平行
に、かつそれぞれの中心が同一直線上になるように、そ
の直線に対して垂直に配置される。第二のダイポールア
ンテナ22は第一のダイポールアンテナ21から離れて
配置され、第三のダイポールアンテナ23は第二のダイ
ポールアンテナ22から使用周波数における波長のほぼ
2分の1の位置に配置され、第四のダイポールアンテナ
24は第一のダイポールアンテナ21から使用周波数に
おける波長のほぼ2分の1の位置に配置される。第二の
ダイポールアンテナ22と第三のダイポールアンテナ2
3、および第一のダイポールアンテナ21と第四のダイ
ポールアンテナ24はそれぞれ同相合成され、それぞれ
ひとつのアレーアンテナを構成する。
【0024】図15はこの実施例による結合減衰量の測
定結果例を示す。この測定では、第一および第四のダイ
ポールアンテナ21、24を送信アンテナ、第二および
第三のダイポールアンテナ22、23を受信アンテナと
した。第一および第二のダイポールアンテナ21、22
間の距離は使用周波数における3波長分の間隔とし、第
三および第四のダイポールアンテナ23、24はその外
側に配置した。図15に示すように、送信、受信アンテ
ナ間の結合減衰量は、使用周波数帯において約70dB
となった。ここで、この測定結果にはそれぞれのアンテ
ナの分配器およびケーブルの通過損失が含まれており、
これを補正するには、図9の値から図7の値の2倍を引
く必要がある。したがって、この実施例による結合減衰
量の増加は約38dBである。
定結果例を示す。この測定では、第一および第四のダイ
ポールアンテナ21、24を送信アンテナ、第二および
第三のダイポールアンテナ22、23を受信アンテナと
した。第一および第二のダイポールアンテナ21、22
間の距離は使用周波数における3波長分の間隔とし、第
三および第四のダイポールアンテナ23、24はその外
側に配置した。図15に示すように、送信、受信アンテ
ナ間の結合減衰量は、使用周波数帯において約70dB
となった。ここで、この測定結果にはそれぞれのアンテ
ナの分配器およびケーブルの通過損失が含まれており、
これを補正するには、図9の値から図7の値の2倍を引
く必要がある。したがって、この実施例による結合減衰
量の増加は約38dBである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアンテナ
装置は、二つのアンテナ間の結合減衰量を増加させるこ
とが可能となる。また、従来はアンテナの利得が増加す
るとその増加分だけ結合減衰量が減っていたのに対し、
少なくとも一方を2素子のアレーアンテナにすること
で、アンテナの利得増加にもかかわらず結合減衰量を大
きくとることができる効果がある。
装置は、二つのアンテナ間の結合減衰量を増加させるこ
とが可能となる。また、従来はアンテナの利得が増加す
るとその増加分だけ結合減衰量が減っていたのに対し、
少なくとも一方を2素子のアレーアンテナにすること
で、アンテナの利得増加にもかかわらず結合減衰量を大
きくとることができる効果がある。
【図1】本発明の第一の実施形態を示す図。
【図2】本発明の第二の実施形態を示す図。
【図3】本発明第一実施例のアンテナ装置を示す斜視
図。
図。
【図4】比較例のアンテナ装置を示す斜視図。
【図5】比較例によるアンテナ間の結合減衰量の測定結
果例を示す図。
果例を示す図。
【図6】第一実施例による結合減衰量の測定結果例を示
す図。
す図。
【図7】分配器およびケーブルの通過損失を示す図。
【図8】本発明第二実施例のアンテナ装置を示す斜視
図。
図。
【図9】第二実施例におよる結合減衰量の測定結果例を
示す図。
示す図。
【図10】本発明第三実施例のアンテナ装置を示す斜視
図。
図。
【図11】比較例のアンテナ装置を示す斜視図。
【図12】比較例によるアンテナ間の結合減衰量の測定
結果例を示す図。
結果例を示す図。
【図13】第三実施例による結合減衰量の測定結果例を
示す図。
示す図。
【図14】本発明第四実施例のアンテナ装置を示す斜視
図。
図。
【図15】第四実施例による結合減衰量の測定結果例を
示す図。
示す図。
1〜4 線状アンテナ 11〜14、21〜24 ダイポールアンテナ
Claims (2)
- 【請求項1】 送信用と受信用とで離れた位置に偏波面
を揃えて配置された第一および第二の線状アンテナを備
えたアンテナ装置において、 実質的に前記第一および第二の線状アンテナを結ぶ直線
上に、偏波面を揃えて、前記第二の線状アンテナからほ
ぼ2分の1波長の位置に配置された第三の線状アンテナ
を備え、 この第三の線状アンテナが前記第二の線状アンテナに同
相合成されたことを特徴とするアンテナ装置。 - 【請求項2】 実質的に前記第一および第二の線状アン
テナを結ぶ直線上に、偏波面を揃えて、前記第一の線状
アンテナからほぼ2分の1波長の位置に配置された第四
の線状アンテナを備え、 この第四の線状アンテナが前記第一の線状アンテナに同
相合成された請求項1記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15571396A JPH104314A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15571396A JPH104314A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH104314A true JPH104314A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15611877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15571396A Pending JPH104314A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH104314A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002016425A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-18 | Maspro Denkoh Corp | アダプティブアレーアンテナ |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP15571396A patent/JPH104314A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002016425A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-18 | Maspro Denkoh Corp | アダプティブアレーアンテナ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040212 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |