JPH104323A - 電圧電流変換回路 - Google Patents
電圧電流変換回路Info
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- JPH104323A JPH104323A JP8155388A JP15538896A JPH104323A JP H104323 A JPH104323 A JP H104323A JP 8155388 A JP8155388 A JP 8155388A JP 15538896 A JP15538896 A JP 15538896A JP H104323 A JPH104323 A JP H104323A
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- current
- voltage
- emitter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 出力特性が温度変化や素子の特性のばらつき
に影響されず、かつ高い出力インピーダンスの入力電圧
電源に対応する電圧電流変換回路を提供する。 【解決手段】 基準抵抗5と、第1入力電圧V1を入力
する第1トランジスタ11と、第2入力電圧V2を入力
する第2トランジスタ12と、第1トランジスタ11お
よび第2トランジスタ12のエミッタ電流を制御するた
めに閉ループをなす第1カレントミラー回路31および
第2カレントミラー回路32と、基準抵抗5に発生した
電流を取りだすための第3カレントミラー回路33とを
備える。
に影響されず、かつ高い出力インピーダンスの入力電圧
電源に対応する電圧電流変換回路を提供する。 【解決手段】 基準抵抗5と、第1入力電圧V1を入力
する第1トランジスタ11と、第2入力電圧V2を入力
する第2トランジスタ12と、第1トランジスタ11お
よび第2トランジスタ12のエミッタ電流を制御するた
めに閉ループをなす第1カレントミラー回路31および
第2カレントミラー回路32と、基準抵抗5に発生した
電流を取りだすための第3カレントミラー回路33とを
備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基準抵抗に任意の
電圧を印加し、基準抵抗に印加した電圧に比例した電流
を発生させる電圧電流変換回路に関するものである。
電圧を印加し、基準抵抗に印加した電圧に比例した電流
を発生させる電圧電流変換回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に従来の電圧電流変換回路を示す。
図2の電圧電流変換回路は、電圧入力端子IN1に一端
を接続された基準抵抗5と、基準抵抗5の他端にベース
とコレクタを接続され、エミッタを接地されたNPNト
ランジスタである第9トランジスタ19と、第9トラン
ジスタ19に対してベースとエミッタとを共通にし、コ
レクタを負荷8に接続されたNPNトランジスタである
第10トランジスタ20とからなる。第9トランジスタ
19と第10トランジスタ20とは、特性が同じであ
り、カレントミラー回路を構成する。
図2の電圧電流変換回路は、電圧入力端子IN1に一端
を接続された基準抵抗5と、基準抵抗5の他端にベース
とコレクタを接続され、エミッタを接地されたNPNト
ランジスタである第9トランジスタ19と、第9トラン
ジスタ19に対してベースとエミッタとを共通にし、コ
レクタを負荷8に接続されたNPNトランジスタである
第10トランジスタ20とからなる。第9トランジスタ
19と第10トランジスタ20とは、特性が同じであ
り、カレントミラー回路を構成する。
【0003】基準抵抗5の抵抗値をR、基準抵抗5に流
れる電流をI1、負荷8に流れる電流をI0、第9トラン
ジスタ19のベース・エミッタ間の電圧をVBEおよび端
子IN1に印加される電圧をV1とすると、基準抵抗5に
かかる電圧は、V1−VBEとなり、電流I1は、次式で示
される。 I1=(V1−VBE)/R ・・・(1)
れる電流をI1、負荷8に流れる電流をI0、第9トラン
ジスタ19のベース・エミッタ間の電圧をVBEおよび端
子IN1に印加される電圧をV1とすると、基準抵抗5に
かかる電圧は、V1−VBEとなり、電流I1は、次式で示
される。 I1=(V1−VBE)/R ・・・(1)
【0004】第9トランジスタ19と第10トランジス
タ20とは、カレントミラー接続となっているため、電
流I1と電流I0は等しくなり、故に電流I0は次式で示
される。 I0=(V1−VBE)/R ・・・(2)
タ20とは、カレントミラー接続となっているため、電
流I1と電流I0は等しくなり、故に電流I0は次式で示
される。 I0=(V1−VBE)/R ・・・(2)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】式(2)に示されるよ
うに、電流I0は、第9トランジスタ19のベース・エ
ミッタ間電圧VBEに依存する。VBEは温度特性を有する
ため、入力電圧V1が一定であっても、温度変化により
出力電流I0は変化する。また、製造工程において、ト
ランジスタ毎のVBEにばらつきがあるため、このばらつ
きにより入力電圧V1に対する出力電流I0の変換効率も
変化するという問題がある。
うに、電流I0は、第9トランジスタ19のベース・エ
ミッタ間電圧VBEに依存する。VBEは温度特性を有する
ため、入力電圧V1が一定であっても、温度変化により
出力電流I0は変化する。また、製造工程において、ト
ランジスタ毎のVBEにばらつきがあるため、このばらつ
きにより入力電圧V1に対する出力電流I0の変換効率も
変化するという問題がある。
【0006】以上の問題を解決するため、特開平2−2
02107号公報に開示された定電流源回路の発明があ
る。図3にこの定電流源回路の回路図を示す。定電流源
回路は、基準抵抗5と、基準電圧を与える入力電圧電源
9と、カレントミラー回路35と、第11トランジスタ
21と、第12トランジスタ22と、第13トランジス
タ23と、第14トランジスタ24とから図3に示され
るような構成で接続される。第13トランジスタ23
は、第12トランジスタ22とカレントミラー回路35
を構成し、出力電流を出力電流端子37から出力する。
第14トランジスタ24は、この定電流源回路を起動す
るためのものであり、定電流源回路が動作中にはオフす
るため、他の素子の動作には影響を与えない。本定電流
源回路は、基準電圧電源9により印加される電圧V1に
比例した電流を取りだすものである。
02107号公報に開示された定電流源回路の発明があ
る。図3にこの定電流源回路の回路図を示す。定電流源
回路は、基準抵抗5と、基準電圧を与える入力電圧電源
9と、カレントミラー回路35と、第11トランジスタ
21と、第12トランジスタ22と、第13トランジス
タ23と、第14トランジスタ24とから図3に示され
るような構成で接続される。第13トランジスタ23
は、第12トランジスタ22とカレントミラー回路35
を構成し、出力電流を出力電流端子37から出力する。
第14トランジスタ24は、この定電流源回路を起動す
るためのものであり、定電流源回路が動作中にはオフす
るため、他の素子の動作には影響を与えない。本定電流
源回路は、基準電圧電源9により印加される電圧V1に
比例した電流を取りだすものである。
【0007】図3において、入力電圧電源9の電圧をV
1、基準抵抗5の抵抗値をR、第11トランジスタ2
1、第12トランジスタ22のベース・エミッタ間電圧
をVBE11、VBE12とすると、基準抵抗5に流れる電流I
Rは以下の式で表される。 IR=(V1+VBE11−VBE12)/R・・・(3)
1、基準抵抗5の抵抗値をR、第11トランジスタ2
1、第12トランジスタ22のベース・エミッタ間電圧
をVBE11、VBE12とすると、基準抵抗5に流れる電流I
Rは以下の式で表される。 IR=(V1+VBE11−VBE12)/R・・・(3)
【0008】第12トランジスタ22と第13トランジ
スタ23は、カレントミラー回路を構成することによ
り、それぞれのトランジスタ22、23のエミッタ電流
は等しくなるため、電流出力端子37から取り出される
電流I0=(V1+VBE11−VBE12)/2Rとなる。ここ
で、カレントミラー回路35により、第11トランジス
タ21と第12トランジスタ22のコレクタには同じ値
の電流が流れるため、それぞれのトランジスタのベース
・エミッタ間電圧VBE11とVBE12が等しくなる。故に出
力電流I0は次式で表される。 I0=V1/2R・・・(4)
スタ23は、カレントミラー回路を構成することによ
り、それぞれのトランジスタ22、23のエミッタ電流
は等しくなるため、電流出力端子37から取り出される
電流I0=(V1+VBE11−VBE12)/2Rとなる。ここ
で、カレントミラー回路35により、第11トランジス
タ21と第12トランジスタ22のコレクタには同じ値
の電流が流れるため、それぞれのトランジスタのベース
・エミッタ間電圧VBE11とVBE12が等しくなる。故に出
力電流I0は次式で表される。 I0=V1/2R・・・(4)
【0009】従って、出力電流I0は、トランジスタの
ベース・エミッタ間電圧に依存しなくなるため、温度変
化やトランジスタ特性のばらつきによる出力特性の変動
が防止される。
ベース・エミッタ間電圧に依存しなくなるため、温度変
化やトランジスタ特性のばらつきによる出力特性の変動
が防止される。
【0010】しかし、この特開平2−202107号公
報の定電流源回路においては、入力電圧電源9の出力イ
ンピーダンスがゼロとして扱われている。図3におい
て、入力電圧電源9は、第11トランジスタ21のエミ
ッタに流れる電流を掃引する必要がある。このため、出
力インピーダンスRvが高い時、第11トランジスタ2
1のエミッタ電流をIe、入力電圧電源9の出力インピ
ーダンスをRvとすると、基準抵抗5に印加される電圧
は、V1+Rv・Ieとなり、出力電流I0は式(4)より
次式で表される。 I0=(V1+Rv・Ie)/2R・・・(5) 電流Ieは電圧V1、出力インピーダンスRvにより変動
するため、上式より、出力電流I0は変動し、本定電流
源回路の出力特性が一定しない。従って、本定電流源回
路においては、出力インピーダンスの高い入力電圧電源
は使用できないという問題がある。
報の定電流源回路においては、入力電圧電源9の出力イ
ンピーダンスがゼロとして扱われている。図3におい
て、入力電圧電源9は、第11トランジスタ21のエミ
ッタに流れる電流を掃引する必要がある。このため、出
力インピーダンスRvが高い時、第11トランジスタ2
1のエミッタ電流をIe、入力電圧電源9の出力インピ
ーダンスをRvとすると、基準抵抗5に印加される電圧
は、V1+Rv・Ieとなり、出力電流I0は式(4)より
次式で表される。 I0=(V1+Rv・Ie)/2R・・・(5) 電流Ieは電圧V1、出力インピーダンスRvにより変動
するため、上式より、出力電流I0は変動し、本定電流
源回路の出力特性が一定しない。従って、本定電流源回
路においては、出力インピーダンスの高い入力電圧電源
は使用できないという問題がある。
【0011】本発明は、上記問題を解決すべくなされた
ものであり、その目的とするところは、出力特性が温度
変化や素子の特性のばらつきに影響されず、かつ高い出
力インピーダンスを有する電源にも対応する電圧電流変
換回路を提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、出力特性が温度
変化や素子の特性のばらつきに影響されず、かつ高い出
力インピーダンスを有する電源にも対応する電圧電流変
換回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電圧電流変
換回路は、第1電圧を入力する第1電圧入力端子と、第
2電圧を入力する第2電圧入力端子と、前記第1電圧と
前記第2電圧との電位差に比例した電流を発生する基準
抵抗とを有し、前記基準抵抗に流れる電流と等価な電流
を出力する電圧電流変換回路において、前記第1電圧入
力端子にベースを接続され、前記基準抵抗の一端にエミ
ッタを接続された第1トランジスタと、前記第2電圧入
力端子にベースを接続され、前記基準抵抗の他端にエミ
ッタを接続され、電源電圧を供給する電源線にコレクタ
を接続された第2トランジスタと、前記第1トランジス
タのコレクタに入力端を接続され、前記入力端に流れる
電流と等しい大きさの電流を出力端から出力する第1電
流制御回路と、前記第1電流制御回路の出力端に入力端
を接続され、前記第2トランジスタのエミッタと前記基
準抵抗との接続点に出力端を接続され、前記入力端から
入力された電流の2倍の大きさの電流を前記出力端から
掃引する第2電流制御回路とを備える。
換回路は、第1電圧を入力する第1電圧入力端子と、第
2電圧を入力する第2電圧入力端子と、前記第1電圧と
前記第2電圧との電位差に比例した電流を発生する基準
抵抗とを有し、前記基準抵抗に流れる電流と等価な電流
を出力する電圧電流変換回路において、前記第1電圧入
力端子にベースを接続され、前記基準抵抗の一端にエミ
ッタを接続された第1トランジスタと、前記第2電圧入
力端子にベースを接続され、前記基準抵抗の他端にエミ
ッタを接続され、電源電圧を供給する電源線にコレクタ
を接続された第2トランジスタと、前記第1トランジス
タのコレクタに入力端を接続され、前記入力端に流れる
電流と等しい大きさの電流を出力端から出力する第1電
流制御回路と、前記第1電流制御回路の出力端に入力端
を接続され、前記第2トランジスタのエミッタと前記基
準抵抗との接続点に出力端を接続され、前記入力端から
入力された電流の2倍の大きさの電流を前記出力端から
掃引する第2電流制御回路とを備える。
【0013】前記電圧電流変換回路において、第1トラ
ンジスタのベースに第1電圧が入力され、第2トランジ
スタのベースに第2電圧が入力される。従って、基準抵
抗の両端には、第1電圧から第1トランジスタのベース
・エミッタ間電圧を差し引いた電圧と、第2電圧から第
2トランジスタのベース・エミッタ間電圧を差し引いた
電圧との差電圧が印加される。このため、基準抵抗の両
端に印加される電圧は、それぞれのトランジスタのベー
ス・エミッタ間電圧に影響される。第1電流制御回路
は、基準抵抗に流れる電流すなわち第1トランジスタの
コレクタ電流と等しい電流をその出力端に流す。これに
より、第2電流制御回路は、入力端に流れる電流の2倍
の大きさの電流を出力端に流すため、基準抵抗に流れる
電流と第2トランジスタのエミッタ電流とを等しくす
る。第1トランジスタのエミッタ電流と基準抵抗に流れ
る電流は等しいため、第1トランジスタと第2トランジ
スタのそれぞれのエミッタ電流は等しくなる。このた
め、それぞれのトランジスタのベース・エミッタ間電圧
は、等しくなり、互いに打ち消されるため、基準抵抗の
両端に印加される電圧がそれぞれのトランジスタのベー
ス・エミッタ間電圧に依存しなくなる。
ンジスタのベースに第1電圧が入力され、第2トランジ
スタのベースに第2電圧が入力される。従って、基準抵
抗の両端には、第1電圧から第1トランジスタのベース
・エミッタ間電圧を差し引いた電圧と、第2電圧から第
2トランジスタのベース・エミッタ間電圧を差し引いた
電圧との差電圧が印加される。このため、基準抵抗の両
端に印加される電圧は、それぞれのトランジスタのベー
ス・エミッタ間電圧に影響される。第1電流制御回路
は、基準抵抗に流れる電流すなわち第1トランジスタの
コレクタ電流と等しい電流をその出力端に流す。これに
より、第2電流制御回路は、入力端に流れる電流の2倍
の大きさの電流を出力端に流すため、基準抵抗に流れる
電流と第2トランジスタのエミッタ電流とを等しくす
る。第1トランジスタのエミッタ電流と基準抵抗に流れ
る電流は等しいため、第1トランジスタと第2トランジ
スタのそれぞれのエミッタ電流は等しくなる。このた
め、それぞれのトランジスタのベース・エミッタ間電圧
は、等しくなり、互いに打ち消されるため、基準抵抗の
両端に印加される電圧がそれぞれのトランジスタのベー
ス・エミッタ間電圧に依存しなくなる。
【0014】好ましくは、前記電圧電流変換回路におい
て、前記第1電流制御回路は、入力端にベースとコレク
タが接続され、エミッタが前記電源線に接続された第3
トランジスタと、前記第3トランジスタとベースが共通
接続され、エミッタが前記電源線に接続され、コレクタ
が出力端に接続された第4トランジスタとから構成され
るカレントミラー回路からなる。第1電流制御回路にお
いて、入力端には、第1トランジスタのコレクタ電流す
なわち基準抵抗に流れる電流が流れ、これと等しい大き
さの電流が出力端に流れる。
て、前記第1電流制御回路は、入力端にベースとコレク
タが接続され、エミッタが前記電源線に接続された第3
トランジスタと、前記第3トランジスタとベースが共通
接続され、エミッタが前記電源線に接続され、コレクタ
が出力端に接続された第4トランジスタとから構成され
るカレントミラー回路からなる。第1電流制御回路にお
いて、入力端には、第1トランジスタのコレクタ電流す
なわち基準抵抗に流れる電流が流れ、これと等しい大き
さの電流が出力端に流れる。
【0015】好ましくは、前記電圧電流変換回路におい
て、前記第2電流制御回路は、入力端にベースとコレク
タが接続され、エミッタが接地された第5トランジスタ
と、前記第5トランジスタとベースを共通接続され、エ
ミッタが接地され、コレクタが出力端に接続され、前記
第5トランジスタのエミッタサイズの2倍のエミッタサ
イズを有する第6トランジスタとから構成されるカレン
トミラー回路からなる。
て、前記第2電流制御回路は、入力端にベースとコレク
タが接続され、エミッタが接地された第5トランジスタ
と、前記第5トランジスタとベースを共通接続され、エ
ミッタが接地され、コレクタが出力端に接続され、前記
第5トランジスタのエミッタサイズの2倍のエミッタサ
イズを有する第6トランジスタとから構成されるカレン
トミラー回路からなる。
【0016】第2電流制御回路の入力端には、第1電流
制御回路により、第1トランジスタのコレクタ電流すな
わち基準抵抗に流れる電流と等しい電流が流れる。第2
電流制御回路において、それを構成する出力側の第6ト
ランジスタのエミッタサイズ(エミッタ接合面の面積の
大きさ)が入力側の第5トランジスタのエミッタサイズ
の2倍あるため、入力端に流れる電流の2倍の電流が出
力端に流れる。
制御回路により、第1トランジスタのコレクタ電流すな
わち基準抵抗に流れる電流と等しい電流が流れる。第2
電流制御回路において、それを構成する出力側の第6ト
ランジスタのエミッタサイズ(エミッタ接合面の面積の
大きさ)が入力側の第5トランジスタのエミッタサイズ
の2倍あるため、入力端に流れる電流の2倍の電流が出
力端に流れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を用いて本発明
の実施の形態の詳細な説明を行う。図1に、本実施形態
の電圧電流変換回路を示す。電圧電流変換回路は、基準
抵抗5と、基準抵抗5の一端にエミッタを接続され、ベ
ースを第1電圧入力端子IN1に接続されたNPNトラ
ンジスタである第1トランジスタ11と、基準抵抗5の
他端にエミッタを接続され、ベースを第2電圧入力端子
IN2に接続され、コレクタを電源電圧を供給する電源
線Vccに接続されたNPNトランジスタである第2トラ
ンジスタ12と、コレクタとベースを第1トランジスタ
11のコレクタに接続され、エミッタを電源線Vccに接
続されたPNPトランジスタである第3トランジスタ1
3と、ベースを第3トランジスタ13のベースに接続さ
れ、エミッタを電源線Vccに接続されたPNPトランジ
スタである第4トランジスタ14と、第2トランジスタ
12のエミッタにコレクタを接続され、エミッタを接地
されたNPNトランジスタである第5トランジスタ15
と、第5トランジスタ15のベースにベースとコレクタ
とを接続され、エミッタを接地されたNPNトランジス
タである第6トランジスタ16と、第3トランジスタ1
3のベースにベースを接続され、コレクタを電源線Vcc
に接続されたNPNトランジスタである第7トランジス
タ17と、第7トランジスタ17のエミッタに一端を接
続され、他端を接地された第2抵抗25と、ベースを第
5トランジスタ15のベースに接続され、エミッタを接
地されたNPNトランジスタである第8トランジスタ1
8とからなる。
の実施の形態の詳細な説明を行う。図1に、本実施形態
の電圧電流変換回路を示す。電圧電流変換回路は、基準
抵抗5と、基準抵抗5の一端にエミッタを接続され、ベ
ースを第1電圧入力端子IN1に接続されたNPNトラ
ンジスタである第1トランジスタ11と、基準抵抗5の
他端にエミッタを接続され、ベースを第2電圧入力端子
IN2に接続され、コレクタを電源電圧を供給する電源
線Vccに接続されたNPNトランジスタである第2トラ
ンジスタ12と、コレクタとベースを第1トランジスタ
11のコレクタに接続され、エミッタを電源線Vccに接
続されたPNPトランジスタである第3トランジスタ1
3と、ベースを第3トランジスタ13のベースに接続さ
れ、エミッタを電源線Vccに接続されたPNPトランジ
スタである第4トランジスタ14と、第2トランジスタ
12のエミッタにコレクタを接続され、エミッタを接地
されたNPNトランジスタである第5トランジスタ15
と、第5トランジスタ15のベースにベースとコレクタ
とを接続され、エミッタを接地されたNPNトランジス
タである第6トランジスタ16と、第3トランジスタ1
3のベースにベースを接続され、コレクタを電源線Vcc
に接続されたNPNトランジスタである第7トランジス
タ17と、第7トランジスタ17のエミッタに一端を接
続され、他端を接地された第2抵抗25と、ベースを第
5トランジスタ15のベースに接続され、エミッタを接
地されたNPNトランジスタである第8トランジスタ1
8とからなる。
【0018】第8トランジスタ18のコレクタは、負荷
8の一端に接続される。第3トランジスタ13と第4ト
ランジスタ14とは、第3トランジスタ13のコレクタ
を入力端とし、第4トランジスタ14のコレクタを出力
端とする第1カレントミラ−回路31を構成する。第5
トランジスタ15と第6トランジスタ16とは、第5ト
ランジスタ15のコレクタを出力端とし、第6トランジ
スタ16のコレクタを入力端とする第2カレントミラー
回路32を構成する。第6トランジスタ16と第8トラ
ンジスタ18とは、第6トランジスタ16のコレクタを
入力端とし、第8トランジスタ18のコレクタを出力端
とする第3カレントミラー回路33を構成する。
8の一端に接続される。第3トランジスタ13と第4ト
ランジスタ14とは、第3トランジスタ13のコレクタ
を入力端とし、第4トランジスタ14のコレクタを出力
端とする第1カレントミラ−回路31を構成する。第5
トランジスタ15と第6トランジスタ16とは、第5ト
ランジスタ15のコレクタを出力端とし、第6トランジ
スタ16のコレクタを入力端とする第2カレントミラー
回路32を構成する。第6トランジスタ16と第8トラ
ンジスタ18とは、第6トランジスタ16のコレクタを
入力端とし、第8トランジスタ18のコレクタを出力端
とする第3カレントミラー回路33を構成する。
【0019】第1トランジスタ11と第2トランジスタ
12、第3トランジスタ13と第4トランジスタ14、
第6トランジスタ16と第8トランジスタ18は、それ
ぞれ互いにペアリングされており、特性が同じものが使
用されている。このため、第1および第3カレントミラ
ー回路においては、入力端に流れる電流と同じ電流値の
電流が出力端に流れる。また、第5トランジスタ15の
エミッタサイズは、第6トランジスタ16のエミッタサ
イズの2倍である。ここで、エミッタサイズとは、トラ
ンジスタにおけるコレクタとエミッタとの接合面の面積
の大きさを表し、ベースエミッタ間の電圧が同じであれ
ば、エミッタサイズに比例したエミッタ電流が流れる。
従って、第2カレントミラー回路32においては、入力
端に流れる電流の2倍の電流が出力端に流れる。このよ
うに、第1、第2および第3カレントミラー回路31〜
33は、それぞれ、入力端に流れる電流を基にして、出
力端に流れる電流を制御する電流制御回路をなす。
12、第3トランジスタ13と第4トランジスタ14、
第6トランジスタ16と第8トランジスタ18は、それ
ぞれ互いにペアリングされており、特性が同じものが使
用されている。このため、第1および第3カレントミラ
ー回路においては、入力端に流れる電流と同じ電流値の
電流が出力端に流れる。また、第5トランジスタ15の
エミッタサイズは、第6トランジスタ16のエミッタサ
イズの2倍である。ここで、エミッタサイズとは、トラ
ンジスタにおけるコレクタとエミッタとの接合面の面積
の大きさを表し、ベースエミッタ間の電圧が同じであれ
ば、エミッタサイズに比例したエミッタ電流が流れる。
従って、第2カレントミラー回路32においては、入力
端に流れる電流の2倍の電流が出力端に流れる。このよ
うに、第1、第2および第3カレントミラー回路31〜
33は、それぞれ、入力端に流れる電流を基にして、出
力端に流れる電流を制御する電流制御回路をなす。
【0020】また、第7トランジスタ17と第2抵抗2
5は起動回路を構成する。起動回路は、本電圧電流変換
回路の起動時において、第1カレントミラー回路31を
構成するトランジスタ13、14のベース電流の流れる
経路を形成することにより、本回路を起動するものであ
る。
5は起動回路を構成する。起動回路は、本電圧電流変換
回路の起動時において、第1カレントミラー回路31を
構成するトランジスタ13、14のベース電流の流れる
経路を形成することにより、本回路を起動するものであ
る。
【0021】本実施形態の電圧電流変換回路において、
基準抵抗5の両端に特性の等しい第1トランジスタ11
および第2トランジスタ12をエミッタフォロワとなる
ように接続し、また、第1カレントミラー回路31と第
2カレントミラー回路33とを用いた閉ループを形成す
ることにより、これらのトランジスタ11、12のエミ
ッタ電流を等しくしている。これにより、第1トランジ
スタ11および第2トランジスタ12のベース・エミッ
タ間電圧が等しくなり、基準抵抗の両端に印加される電
圧において、トランジスタのベース・エミッタ間電圧の
影響をなくしている。以下に本回路の動作を説明する。
基準抵抗5の両端に特性の等しい第1トランジスタ11
および第2トランジスタ12をエミッタフォロワとなる
ように接続し、また、第1カレントミラー回路31と第
2カレントミラー回路33とを用いた閉ループを形成す
ることにより、これらのトランジスタ11、12のエミ
ッタ電流を等しくしている。これにより、第1トランジ
スタ11および第2トランジスタ12のベース・エミッ
タ間電圧が等しくなり、基準抵抗の両端に印加される電
圧において、トランジスタのベース・エミッタ間電圧の
影響をなくしている。以下に本回路の動作を説明する。
【0022】本実施形態の電圧電流変換回路は、第1電
圧V1と、第2電圧V2との差電圧を基準電圧とし基準抵
抗5に印加し、その差電圧に比例した電流を出力電流と
して取りだす。基準抵抗5の抵抗値をR、第1電圧入力
端子IN1に印加される電圧をV1、第2入力端子IN2
に印加される電圧をV2、第1トランジスタ11のベー
ス・エミッタ間電圧をVBE1、第2トランジスタ12の
ベース・エミッタ間電圧をVBE2、基準抵抗5にかかる
電圧をVR、負荷8に流れる電流をI0、基準抵抗5に流
れる電流をI1、第4トランジスタ14のコレクタ電流
をI2、第2トランジスタ12のエミッタ電流をI3とす
ると、基準抵抗5にかかる電圧VRは、次式で表され
る。 VR=(V1−VBE1)−(V2−VBE2) =(V1−V2)−(VBE1−VBE2) ・・・(6)
圧V1と、第2電圧V2との差電圧を基準電圧とし基準抵
抗5に印加し、その差電圧に比例した電流を出力電流と
して取りだす。基準抵抗5の抵抗値をR、第1電圧入力
端子IN1に印加される電圧をV1、第2入力端子IN2
に印加される電圧をV2、第1トランジスタ11のベー
ス・エミッタ間電圧をVBE1、第2トランジスタ12の
ベース・エミッタ間電圧をVBE2、基準抵抗5にかかる
電圧をVR、負荷8に流れる電流をI0、基準抵抗5に流
れる電流をI1、第4トランジスタ14のコレクタ電流
をI2、第2トランジスタ12のエミッタ電流をI3とす
ると、基準抵抗5にかかる電圧VRは、次式で表され
る。 VR=(V1−VBE1)−(V2−VBE2) =(V1−V2)−(VBE1−VBE2) ・・・(6)
【0023】電流I1は、次式で表される。 I1=VR/R ・・・(7)
【0024】第1トランジスタ11と第3トランジスタ
13のコレクタ電流は基準抵抗5に流れる電流I1と等
しい。第3トランジスタ13と第4トランジスタ14と
は第1カレントミラー回路31を構成し、入力端に流れ
る電流すなわち第3トランジスタのコレクタ電流を基準
電流とし、これと等しい電流を出力端すなわち第4トラ
ンジスタのコレクタに流すため、電流I1と電流I2は等
しくなる。故に次式が成り立つ。 I1=I2 ・・・(8)
13のコレクタ電流は基準抵抗5に流れる電流I1と等
しい。第3トランジスタ13と第4トランジスタ14と
は第1カレントミラー回路31を構成し、入力端に流れ
る電流すなわち第3トランジスタのコレクタ電流を基準
電流とし、これと等しい電流を出力端すなわち第4トラ
ンジスタのコレクタに流すため、電流I1と電流I2は等
しくなる。故に次式が成り立つ。 I1=I2 ・・・(8)
【0025】第5トランジスタ15と第6トランジスタ
16は第2カレントミラー回路32を構成し、前述のよ
うに第5トランジスタ15のエミッタサイズが第6トラ
ンジスタ16の2倍あるため、入力端すなわち第6トラ
ンジスタ16のコレクタに流れる電流I2を基準電流と
し、この電流I2の2倍の電流を出力端から第5トラン
ジスタ15のコレクタ電流として掃引する。第5トラン
ジスタ15のコレクタには、電流I1および電流I3が流
入するため、電流I1、I2、I3の間には次式の関係が
成り立つ。 I1+I3=2×I2 ・・・(9)
16は第2カレントミラー回路32を構成し、前述のよ
うに第5トランジスタ15のエミッタサイズが第6トラ
ンジスタ16の2倍あるため、入力端すなわち第6トラ
ンジスタ16のコレクタに流れる電流I2を基準電流と
し、この電流I2の2倍の電流を出力端から第5トラン
ジスタ15のコレクタ電流として掃引する。第5トラン
ジスタ15のコレクタには、電流I1および電流I3が流
入するため、電流I1、I2、I3の間には次式の関係が
成り立つ。 I1+I3=2×I2 ・・・(9)
【0026】式(8)および式(9)より次式が導かれ
る。 I1=I3 ・・・(10)
る。 I1=I3 ・・・(10)
【0027】式(10)に示されるように、第1トラン
ジスタ11のエミッタ電流I1と第2トランジスタ12
のエミッタ電流I3が等しくなる。前述のように第1ト
ランジスタ11と第2トランジスタ12の特性は等し
く、かつ、それぞれのトランジスタのエミッタ電流が等
しいので、それぞれのトランジスタのベース・エミッタ
間電圧VBE1、VBE2は等しくなる。故に式(6)より、
次式が導かれる。 VR=V1−V2 ・・・(11)
ジスタ11のエミッタ電流I1と第2トランジスタ12
のエミッタ電流I3が等しくなる。前述のように第1ト
ランジスタ11と第2トランジスタ12の特性は等し
く、かつ、それぞれのトランジスタのエミッタ電流が等
しいので、それぞれのトランジスタのベース・エミッタ
間電圧VBE1、VBE2は等しくなる。故に式(6)より、
次式が導かれる。 VR=V1−V2 ・・・(11)
【0028】従って、式(7)、式(8)および式(1
1)により、 I2=(V1−V2)/R ・・・(12)
1)により、 I2=(V1−V2)/R ・・・(12)
【0029】また第6トランジスタ16と第8トランジ
スタ18とは第3カレントミラー回路33を構成し、入
力端の電流すなわち第6トランジスタ16のコレクタ電
流を基準電流とし、これと等しい電流を第8トランジス
タのコレクタ電流として出力端から掃引するため、電流
I2と電流I0は等しくなる。故に電流I0は次式で表せ
る。 I0=(V1−V2)/R ・・・(13)
スタ18とは第3カレントミラー回路33を構成し、入
力端の電流すなわち第6トランジスタ16のコレクタ電
流を基準電流とし、これと等しい電流を第8トランジス
タのコレクタ電流として出力端から掃引するため、電流
I2と電流I0は等しくなる。故に電流I0は次式で表せ
る。 I0=(V1−V2)/R ・・・(13)
【0030】式(13)に示されるように、負荷8に流
れる電流I0は、入力電圧V1、V2および基準抵抗5の
抵抗値Rにより決定される。
れる電流I0は、入力電圧V1、V2および基準抵抗5の
抵抗値Rにより決定される。
【0031】このように、本実施形態の電圧電流変換回
路においては、第1カレントミラー回路31および第2
カレントミラー回路32により、第1トランジスタ11
および第2トランジスタ12のエミッタ電流が等しくな
るように制御され、このため、第1トランジスタ11と
第2トランジスタ12のそれぞれのベース・エミッタ間
電圧VBE1、VBE2が等しくなる。これにより、基準抵抗
5の両端に印加される入力電圧において、第1トランジ
スタ11および第2トランジスタ12のベース・エミッ
タ間電圧VBE1、VBE2の影響が打ち消されるため、基準
抵抗5に対しベース・エミッタ間電圧VBEに依存しない
電圧が印加される。この時、基準抵抗5に発生した電流
は、出力電流として第3カレントミラー回路33により
取り出される。
路においては、第1カレントミラー回路31および第2
カレントミラー回路32により、第1トランジスタ11
および第2トランジスタ12のエミッタ電流が等しくな
るように制御され、このため、第1トランジスタ11と
第2トランジスタ12のそれぞれのベース・エミッタ間
電圧VBE1、VBE2が等しくなる。これにより、基準抵抗
5の両端に印加される入力電圧において、第1トランジ
スタ11および第2トランジスタ12のベース・エミッ
タ間電圧VBE1、VBE2の影響が打ち消されるため、基準
抵抗5に対しベース・エミッタ間電圧VBEに依存しない
電圧が印加される。この時、基準抵抗5に発生した電流
は、出力電流として第3カレントミラー回路33により
取り出される。
【0032】以上のように、本実施形態の電圧電流変換
回路においては、トランジスタのVBEの温度特性や、V
BEのばらつきに影響されず、入力電圧を所定の変換効率
で電流に変換できる。また、本実施形態の電圧電流変換
回路においては、第1および第2トランジスタ11、1
2が基準抵抗5の両端にエミッタフォロワとなるように
接続され、基準となる電圧V1、V2が入力されているた
め、入力電圧V1、V2を供給する入力電圧電源の出力イ
ンピーダンスに影響されず、出力インピーダンスの高い
電源を使用することができる。
回路においては、トランジスタのVBEの温度特性や、V
BEのばらつきに影響されず、入力電圧を所定の変換効率
で電流に変換できる。また、本実施形態の電圧電流変換
回路においては、第1および第2トランジスタ11、1
2が基準抵抗5の両端にエミッタフォロワとなるように
接続され、基準となる電圧V1、V2が入力されているた
め、入力電圧V1、V2を供給する入力電圧電源の出力イ
ンピーダンスに影響されず、出力インピーダンスの高い
電源を使用することができる。
【0033】尚、本実施形態においては、第6トランジ
スタ16の2倍のエミッタサイズを有する第5トランジ
スタ15を用いたが、この第5トランジスタ15の代わ
りに、第6トランジスタと同じ特性を持つNPNトラン
ジスタを2個並列に接続して使用してもよく、同様の効
果が得られる。
スタ16の2倍のエミッタサイズを有する第5トランジ
スタ15を用いたが、この第5トランジスタ15の代わ
りに、第6トランジスタと同じ特性を持つNPNトラン
ジスタを2個並列に接続して使用してもよく、同様の効
果が得られる。
【0034】
【発明の効果】本発明の電圧電流変換回路によれば、電
圧を入力する基準抵抗の両端にエミッタフォロワ接続と
なるように第1トランジスタおよび第2トランジスタを
設け、両トランジスタのそれぞれのエミッタ電流を第1
電流制御回路および第2電流制御回路により制御する。
これにより、基準抵抗に印加される電圧において、トラ
ンジスタのベース・エミッタ間電圧VBEが打ち消しあう
ことにより、影響しなくなるため、出力特性において、
温度変化やトランジスタのばらつきによる影響がなくな
る。また、入力電圧をエミッタフォロワ接続されたトラ
ンジスタに入力するため、入力電圧を与える電源の出力
インピーダンスに影響されず、高い出力インピーダンス
の入力電圧電源にも対応できる。
圧を入力する基準抵抗の両端にエミッタフォロワ接続と
なるように第1トランジスタおよび第2トランジスタを
設け、両トランジスタのそれぞれのエミッタ電流を第1
電流制御回路および第2電流制御回路により制御する。
これにより、基準抵抗に印加される電圧において、トラ
ンジスタのベース・エミッタ間電圧VBEが打ち消しあう
ことにより、影響しなくなるため、出力特性において、
温度変化やトランジスタのばらつきによる影響がなくな
る。また、入力電圧をエミッタフォロワ接続されたトラ
ンジスタに入力するため、入力電圧を与える電源の出力
インピーダンスに影響されず、高い出力インピーダンス
の入力電圧電源にも対応できる。
【0035】本発明の電圧電流変換回路によれば、第1
電流制御回路および第2電流制御回路をカレントミラー
回路により構成してもよく、これにより簡単な回路構成
で、電流値を制御する回路が実現できる。
電流制御回路および第2電流制御回路をカレントミラー
回路により構成してもよく、これにより簡単な回路構成
で、電流値を制御する回路が実現できる。
【図1】 本発明の実施の形態の電圧電流変換回路。
【図2】 従来の電圧電流変換回路。
【図3】 従来の定電流源回路。
5 基準抵抗、8 負荷、9 入力電圧電源、11 第
1トランジスタ、12第2トランジスタ、13 第3ト
ランジスタ、14 第4トランジスタ、15第5トラン
ジスタ、16 第6トランジスタ、17 第7トランジ
スタ、18第8トランジスタ、19 第9トランジス
タ、20 第10トランジスタ、21第11トランジス
タ、22 第12トランジスタ、23 第13トランジ
スタ、24 第14トランジスタ、31 第1カレント
ミラー回路、32 第2カレントミラー回路、33 第
3カレントミラー回路、35 カレントミラー回路、3
7 電流出力端子。
1トランジスタ、12第2トランジスタ、13 第3ト
ランジスタ、14 第4トランジスタ、15第5トラン
ジスタ、16 第6トランジスタ、17 第7トランジ
スタ、18第8トランジスタ、19 第9トランジス
タ、20 第10トランジスタ、21第11トランジス
タ、22 第12トランジスタ、23 第13トランジ
スタ、24 第14トランジスタ、31 第1カレント
ミラー回路、32 第2カレントミラー回路、33 第
3カレントミラー回路、35 カレントミラー回路、3
7 電流出力端子。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1電圧を入力する第1電圧入力端子
と、第2電圧を入力する第2電圧入力端子と、前記第1
電圧と前記第2電圧との電位差に比例した電流を発生す
る基準抵抗とを有し、前記基準抵抗に流れる電流と等価
な電流を出力する電圧電流変換回路において、 前記第1電圧入力端子にベースを接続され、前記基準抵
抗の一端にエミッタを接続された第1トランジスタと、 前記第2電圧入力端子にベースを接続され、前記基準抵
抗の他端にエミッタを接続され、電源電圧を供給する電
源線にコレクタを接続された第2トランジスタと、 前記第1トランジスタのコレクタに入力端を接続され、
前記入力端に流れる電流と等しい大きさの電流を出力端
から出力する第1電流制御回路と、 前記第1電流制御回路の出力端に入力端を接続され、前
記第2トランジスタのエミッタと前記基準抵抗との接続
点に出力端を接続され、入力端に流れる電流の2倍の大
きさの電流を出力端から掃引する第2電流制御回路とを
備えることを特徴とする電圧電流変換回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電圧電流変換回路にお
いて、前記第1電流制御回路は、入力端にベースとコレ
クタが接続され、エミッタが前記電源線に接続された第
3トランジスタと、前記第3トランジスタとベースが共
通接続され、エミッタが前記電源線に接続され、コレク
タが出力端に接続された第4トランジスタとから構成さ
れるカレントミラー回路からなることを特徴をする電圧
電流変換回路。 - 【請求項3】 請求項1に記載の電圧電流変換回路にお
いて、前記第2電流制御回路は、入力端にベースとコレ
クタが接続され、エミッタが接地された第5トランジス
タと、前記第5トランジスタとベースを共通接続され、
エミッタが接地され、コレクタが出力端に接続され、前
記第5トランジスタのエミッタサイズの2倍のエミッタ
サイズを有する第6トランジスタとから構成されるカレ
ントミラー回路からなることを特徴をする電圧電流変換
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8155388A JPH104323A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 電圧電流変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8155388A JPH104323A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 電圧電流変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH104323A true JPH104323A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15604870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8155388A Pending JPH104323A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 電圧電流変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH104323A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000070421A1 (en) * | 1999-05-17 | 2000-11-23 | Maxim Integrated Products, Inc. | Low voltage current sources and methods |
| JP2004258643A (ja) * | 2003-02-06 | 2004-09-16 | Nec Electronics Corp | 表示パネルの電流駆動回路及び電流駆動装置 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP8155388A patent/JPH104323A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000070421A1 (en) * | 1999-05-17 | 2000-11-23 | Maxim Integrated Products, Inc. | Low voltage current sources and methods |
| JP2004258643A (ja) * | 2003-02-06 | 2004-09-16 | Nec Electronics Corp | 表示パネルの電流駆動回路及び電流駆動装置 |
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