JPH1043871A - スポット溶接ガンの面直ゲージ - Google Patents
スポット溶接ガンの面直ゲージInfo
- Publication number
- JPH1043871A JPH1043871A JP8216749A JP21674996A JPH1043871A JP H1043871 A JPH1043871 A JP H1043871A JP 8216749 A JP8216749 A JP 8216749A JP 21674996 A JP21674996 A JP 21674996A JP H1043871 A JPH1043871 A JP H1043871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spot welding
- plane mirror
- welding gun
- perforation
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Welding (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スポット溶接機のスポット溶接ガンのワーク
に対する面直度を確認するためのスポット溶接ガンの面
直ゲージを提供する。 【解決手段】 中央部にセット位置確認用窓として穿孔
11aが形成された基底プレート11と、平面鏡12
と、中央部に円形の穿孔15が形成された上面プレート
14とを互いに平行に間隔を置いて重ねる。これらの間
隔を側方から平面鏡12及び窓が見えるように設定し、
穿孔15の大きさを、基底プレート11を被溶接ワーク
に面接触させた状態で穿孔15の上方へ位置した溶接チ
ップの輪郭全域を平面鏡12に写像させ得るように設定
した。
に対する面直度を確認するためのスポット溶接ガンの面
直ゲージを提供する。 【解決手段】 中央部にセット位置確認用窓として穿孔
11aが形成された基底プレート11と、平面鏡12
と、中央部に円形の穿孔15が形成された上面プレート
14とを互いに平行に間隔を置いて重ねる。これらの間
隔を側方から平面鏡12及び窓が見えるように設定し、
穿孔15の大きさを、基底プレート11を被溶接ワーク
に面接触させた状態で穿孔15の上方へ位置した溶接チ
ップの輪郭全域を平面鏡12に写像させ得るように設定
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スポット溶接機の
溶接ガンの被溶接ワークに対する面直度を確認するため
のスポット溶接ガンの面直ゲージに関するものである。
溶接ガンの被溶接ワークに対する面直度を確認するため
のスポット溶接ガンの面直ゲージに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スポット溶接作業に際して、溶接される
ワーク面に対する溶接ガンの面直設定は、作業者の感覚
により行われている。
ワーク面に対する溶接ガンの面直設定は、作業者の感覚
により行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、面直度を
定量的に確認することは行われておらず、その設定ミス
が溶接不良につながる原因にもなっていた。
定量的に確認することは行われておらず、その設定ミス
が溶接不良につながる原因にもなっていた。
【0004】本発明は、このような点に鑑みて、スポッ
ト溶接機のスポット溶接ガンのワークに対する面直度を
確認するためのスポット溶接ガンの面直ゲージを提供す
ることを目的とする。
ト溶接機のスポット溶接ガンのワークに対する面直度を
確認するためのスポット溶接ガンの面直ゲージを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、請求項1により、中央部にセット位置確
認用窓が形成された基底プレートと、平面鏡と、中央部
に円形の穿孔が形成された上面プレートとを互いに平行
に間隔を置いて重ね、これらの間隔を側方から平面鏡及
び窓が見えるように設定し、穿孔の大きさを、基底プレ
ートを被溶接ワークに面接触させた状態で穿孔の上方へ
位置した溶接チップの輪郭全域を平面鏡に写像させ得る
ように設定したことを特徴とする。
成するために、請求項1により、中央部にセット位置確
認用窓が形成された基底プレートと、平面鏡と、中央部
に円形の穿孔が形成された上面プレートとを互いに平行
に間隔を置いて重ね、これらの間隔を側方から平面鏡及
び窓が見えるように設定し、穿孔の大きさを、基底プレ
ートを被溶接ワークに面接触させた状態で穿孔の上方へ
位置した溶接チップの輪郭全域を平面鏡に写像させ得る
ように設定したことを特徴とする。
【0006】基底プレートの窓を通してワークのマーキ
ングした基準位置を確認して面直ゲージを基準位置に接
面状態でセットし、スポット溶接ガンの先端部に取付け
られた溶接チップの円形の輪郭が平面鏡において穿孔の
写像の内側で同心状に写るように、スポット溶接ガンの
距離及び姿勢を調整する。
ングした基準位置を確認して面直ゲージを基準位置に接
面状態でセットし、スポット溶接ガンの先端部に取付け
られた溶接チップの円形の輪郭が平面鏡において穿孔の
写像の内側で同心状に写るように、スポット溶接ガンの
距離及び姿勢を調整する。
【0007】面直ゲージのセット状態を確保するには、
請求項2により、基底プレートの全部又は一部として被
溶接ワークを吸着する磁石を備えるようにする。調整操
作をより正確、かつ容易に行わせるには、請求項3によ
り穿孔の写像よりも小さな円形マークと、十字マークと
を平面鏡に直交して穿孔の中心点を通る中心線を中心に
平面鏡に付す。
請求項2により、基底プレートの全部又は一部として被
溶接ワークを吸着する磁石を備えるようにする。調整操
作をより正確、かつ容易に行わせるには、請求項3によ
り穿孔の写像よりも小さな円形マークと、十字マークと
を平面鏡に直交して穿孔の中心点を通る中心線を中心に
平面鏡に付す。
【0008】
【発明の実施の形態】図1及び図2を基に本発明の一実
施形態によるスポット溶接ガンの面直ゲージを説明す
る。面直ゲージ10は、図1において、中央部にセット
位置確認用窓として円形の穿孔11aが形成された磁石
製の基底プレート11と、平面鏡12と、中央部に円形
の穿孔15が形成された上面プレート14とを互いに平
行に間隔を置いて重なるように合成樹脂製の筒状透明ケ
ース19に取付けて構成されている。
施形態によるスポット溶接ガンの面直ゲージを説明す
る。面直ゲージ10は、図1において、中央部にセット
位置確認用窓として円形の穿孔11aが形成された磁石
製の基底プレート11と、平面鏡12と、中央部に円形
の穿孔15が形成された上面プレート14とを互いに平
行に間隔を置いて重なるように合成樹脂製の筒状透明ケ
ース19に取付けて構成されている。
【0009】これらの間隔は、側方から平面鏡12の鏡
面及び基底プレート11の穿孔11aが見えるように設
定されている。穿孔11aの大きさは、ワーク1、1a
の基準位置に付された印を確認できる程度の大きさで、
過度に大きくならないように設定されている。穿孔15
の大きさは、基底プレート11をワーク1、1aに面接
触させた状態で、スポット溶接ガン3のアーム先端部に
取付けられた溶接チップ2の円形の輪郭全域が穿孔15
の上方から写像されるように設定されている。
面及び基底プレート11の穿孔11aが見えるように設
定されている。穿孔11aの大きさは、ワーク1、1a
の基準位置に付された印を確認できる程度の大きさで、
過度に大きくならないように設定されている。穿孔15
の大きさは、基底プレート11をワーク1、1aに面接
触させた状態で、スポット溶接ガン3のアーム先端部に
取付けられた溶接チップ2の円形の輪郭全域が穿孔15
の上方から写像されるように設定されている。
【0010】平面鏡12には、この平面鏡に直交し、か
つ穿孔15の中心点を通る中心線を中心とし、かつ穿孔
15の写像15aよりも小さな直径の円形マーク16
と、前述の中心点と交差点が一致する十字マーク17と
が描記されている。
つ穿孔15の中心点を通る中心線を中心とし、かつ穿孔
15の写像15aよりも小さな直径の円形マーク16
と、前述の中心点と交差点が一致する十字マーク17と
が描記されている。
【0011】このように構成された面直ゲージ10の使
用方法について説明する。ロボット溶接機として構成さ
れたスポット溶接ガン3は、ワーク1、1aの多数の溶
接位置へ移動可能であり、またワーク1、1aに対する
距離及び角度による姿勢を制御可能になっている。
用方法について説明する。ロボット溶接機として構成さ
れたスポット溶接ガン3は、ワーク1、1aの多数の溶
接位置へ移動可能であり、またワーク1、1aに対する
距離及び角度による姿勢を制御可能になっている。
【0012】ワーク1、1aの基準位置の印が穿孔11
aから確認して基底プレート11で吸着させることによ
り、平面鏡12をワーク面と平行にセットさせる。この
状態でロボットのティーチング操作により、溶接チップ
2を穿孔15の上方でスポット溶接ガン3の距離を調整
して、溶接チップ2の円形の輪郭を円形マーク16より
も小さく写像させる。図2Aにおいて、スポット溶接ガ
ン3が面直状態の場合、同図Bに示すように、溶接チッ
プ2の輪郭像2aが円形マーク16の内側に同心状に写
る。同様に、これらの図に示すように、面直状態でない
場合、円形マーク16からずれた状態に写る。
aから確認して基底プレート11で吸着させることによ
り、平面鏡12をワーク面と平行にセットさせる。この
状態でロボットのティーチング操作により、溶接チップ
2を穿孔15の上方でスポット溶接ガン3の距離を調整
して、溶接チップ2の円形の輪郭を円形マーク16より
も小さく写像させる。図2Aにおいて、スポット溶接ガ
ン3が面直状態の場合、同図Bに示すように、溶接チッ
プ2の輪郭像2aが円形マーク16の内側に同心状に写
る。同様に、これらの図に示すように、面直状態でない
場合、円形マーク16からずれた状態に写る。
【0013】そこで、ロボットのティーチング操作によ
り、輪郭像2aをその中心点が十字マーク17の交差点
と一致し、円形マーク16の内側に同心状に写るように
調整する。この状態で、スポット溶接ガン3は、ワーク
1、1aに対して面直に設定される。
り、輪郭像2aをその中心点が十字マーク17の交差点
と一致し、円形マーク16の内側に同心状に写るように
調整する。この状態で、スポット溶接ガン3は、ワーク
1、1aに対して面直に設定される。
【0014】尚、前述の実施形態において、筒状透明ケ
ース19に代えて、複数本のポールで前述の3段構成の
各部を支持するように構成することもできる。セット位
置確認用窓としては、基底プレート全体を透明板として
中心部に窓用の円形のマークを付し、裏面の周囲に磁石
を埋込むことも考えられる。
ース19に代えて、複数本のポールで前述の3段構成の
各部を支持するように構成することもできる。セット位
置確認用窓としては、基底プレート全体を透明板として
中心部に窓用の円形のマークを付し、裏面の周囲に磁石
を埋込むことも考えられる。
【0015】円形マーク16及び十字マーク17を廃止
して、穿孔15の写像15aのみを基準に調整すること
も可能であるが、前述のようにマークを別途に付するこ
とにより基準位置がより明確に支持される。ワーク位置
と溶接チップとの調整可能な距離関係により、溶接チッ
プ2の写像が円形マーク16の大きさに適合しない場合
に備えて、穿孔或は円形マークの異なる面直ゲージを複
数種類用意しておくこともできる。
して、穿孔15の写像15aのみを基準に調整すること
も可能であるが、前述のようにマークを別途に付するこ
とにより基準位置がより明確に支持される。ワーク位置
と溶接チップとの調整可能な距離関係により、溶接チッ
プ2の写像が円形マーク16の大きさに適合しない場合
に備えて、穿孔或は円形マークの異なる面直ゲージを複
数種類用意しておくこともできる。
【0016】
【発明の効果】請求項1の本発明によれば、平面鏡に写
った円形穿孔の像に溶接チップの輪郭像が同心状に揃う
ように、スポット溶接ガンを姿勢制御することにより、
ワーク面に対するスポット溶接ガンの面直設定が、容
易、かつ正確に行われる。基底プレートを通して面直を
行うワーク面の基準位置を確認することができ、一層正
確な設定が可能になる。
った円形穿孔の像に溶接チップの輪郭像が同心状に揃う
ように、スポット溶接ガンを姿勢制御することにより、
ワーク面に対するスポット溶接ガンの面直設定が、容
易、かつ正確に行われる。基底プレートを通して面直を
行うワーク面の基準位置を確認することができ、一層正
確な設定が可能になる。
【0017】請求項2の発明によれば、面直ゲージがワ
ーク面に吸着されることにより、セット位置を確保で
き、ワーク面が水平でなくても面直ゲージを手で持つ必
要がなくなる。請求項3の発明によれば、平面鏡に円形
及び十字マークが付されることにより、正確な調整が一
層容易になる。
ーク面に吸着されることにより、セット位置を確保で
き、ワーク面が水平でなくても面直ゲージを手で持つ必
要がなくなる。請求項3の発明によれば、平面鏡に円形
及び十字マークが付されることにより、正確な調整が一
層容易になる。
【図1】本発明の一実施形態による面直ゲージの斜視図
である。
である。
【図2】同面直ゲージの動作を説明するもので、同図A
は面直調整状態を説明する断面図、同図Bは平面鏡の写
像を示す平面図である。
は面直調整状態を説明する断面図、同図Bは平面鏡の写
像を示す平面図である。
1、1a ワーク 2 溶接チップ 3 スポット溶接ガン 11 基底プレート 11a、15 穿孔 12 平面鏡 14 上面プレート 16 円形マーク 17 十字マーク
Claims (3)
- 【請求項1】 中央部にセット位置確認用窓が形成され
た基底プレートと、平面鏡と、中央部に円形の穿孔が形
成された上面プレートとを互いに平行に間隔を置いて重
ね、 これらの間隔を側方から前記平面鏡及び前記窓が見える
ように設定し、 前記穿孔の大きさを、前記基底プレートを被溶接ワーク
に面接触させた状態で前記穿孔の上方へ位置した溶接チ
ップの輪郭全域を前記平面鏡に写像させ得るように設定
したことを特徴とするスポット溶接ガンの面直ゲージ。 - 【請求項2】 基底プレートの全部又は一部として被溶
接ワークを吸着する磁石を備えることを特徴とする請求
項1のスポット溶接ガンの面直ゲージ。 - 【請求項3】 穿孔の写像よりも小さな円形マークと、
十字マークとを平面鏡に直交して前記穿孔の中心点を通
る中心線を中心にして前記平面鏡に付したことを特徴と
する請求項1のスポット溶接ガンの面直ゲージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8216749A JPH1043871A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | スポット溶接ガンの面直ゲージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8216749A JPH1043871A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | スポット溶接ガンの面直ゲージ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1043871A true JPH1043871A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16693328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8216749A Pending JPH1043871A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | スポット溶接ガンの面直ゲージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1043871A (ja) |
-
1996
- 1996-07-30 JP JP8216749A patent/JPH1043871A/ja active Pending
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