JPH104396A - 光符号変換方式とクロスコネクト方式及び装置 - Google Patents
光符号変換方式とクロスコネクト方式及び装置Info
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- JPH104396A JPH104396A JP8175552A JP17555296A JPH104396A JP H104396 A JPH104396 A JP H104396A JP 8175552 A JP8175552 A JP 8175552A JP 17555296 A JP17555296 A JP 17555296A JP H104396 A JPH104396 A JP H104396A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】超高速でかつ経済性にも優れた光ネットワーク
を構成する光符号分割多重アクセスネットワークにおけ
る光符号変換方式と、これを用いたクロスコネクト方式
及び装置を提供する。 【解決手段】入力信号を光増幅器1で増幅し、CDMA
多重分離部2にて光符号毎に空間的に分離し、制御部6
からの制御信号に基づいて空間光スイッチ3は所定の出
力端子に信号を出力する。そして光符号器4で入力信号
の光符号を所定の光符号に変換し、CDMA多重部5に
て光符号変換された複数の信号を多重化し、更に光増幅
器1で増幅した後、出力する。
を構成する光符号分割多重アクセスネットワークにおけ
る光符号変換方式と、これを用いたクロスコネクト方式
及び装置を提供する。 【解決手段】入力信号を光増幅器1で増幅し、CDMA
多重分離部2にて光符号毎に空間的に分離し、制御部6
からの制御信号に基づいて空間光スイッチ3は所定の出
力端子に信号を出力する。そして光符号器4で入力信号
の光符号を所定の光符号に変換し、CDMA多重部5に
て光符号変換された複数の信号を多重化し、更に光増幅
器1で増幅した後、出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークの高
スループット容量化を目指した、将来的な光通信ネット
ワークのノード機能を実現する光符号変換方式とクロス
コネクト方式及び装置に関するものである。
スループット容量化を目指した、将来的な光通信ネット
ワークのノード機能を実現する光符号変換方式とクロス
コネクト方式及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多重分割通信は複数の通信チャネルが同
一の伝送路を共有することによって伝送路の伝送帯域を
有効に利用し、通信容量を拡大するための技術である。
時間分割多重(TDM)は時間スロットがチャネルに相
当し、光周波数多重分割(OFDM)では光周波数がチ
ャネルに相当する。
一の伝送路を共有することによって伝送路の伝送帯域を
有効に利用し、通信容量を拡大するための技術である。
時間分割多重(TDM)は時間スロットがチャネルに相
当し、光周波数多重分割(OFDM)では光周波数がチ
ャネルに相当する。
【0003】従来の時分割多重(TDM)ネットワーク
においては、多重・分離あるいはノードの機能には情報
速度に比べはるかに高速でしかも複雑な信号処理が必要
であった。したがって、マルチギガビットを超えさらに
高速化が進むと、エレクトロニクスに律則されて多重・
分離やノードがボトルネックになり、スループットが制
限されることが予想される。この問題を抜本的に解決す
るためには、TDMに代わってOFDMを多重伝送方式
として採用することが考えられてきた。
においては、多重・分離あるいはノードの機能には情報
速度に比べはるかに高速でしかも複雑な信号処理が必要
であった。したがって、マルチギガビットを超えさらに
高速化が進むと、エレクトロニクスに律則されて多重・
分離やノードがボトルネックになり、スループットが制
限されることが予想される。この問題を抜本的に解決す
るためには、TDMに代わってOFDMを多重伝送方式
として採用することが考えられてきた。
【0004】次に、このOFDMネットワークにおける
クロスコネクトスイッチについて説明する。図5は光パ
ス網の一般的なメッシュ網とリング網が混在したトポロ
ジであり、51はリンク、52はノードである。ノード
はクロスコネクトスイッチあるいはADM(Add/Drop m
ultiplexer)の機能を有しており、任意のノード間の光
パスを設定する役割を果たす。
クロスコネクトスイッチについて説明する。図5は光パ
ス網の一般的なメッシュ網とリング網が混在したトポロ
ジであり、51はリンク、52はノードである。ノード
はクロスコネクトスイッチあるいはADM(Add/Drop m
ultiplexer)の機能を有しており、任意のノード間の光
パスを設定する役割を果たす。
【0005】図6は光周波数多重ネットワークにおける
m×mクロスコネクトのブロック図であり、61は光増
幅器、62は光周波数f1から光周波数fnまでのn個
の光周波数に対する多重分離部、63はmn×mnの空
間光スイッチ、64は3R再生部、65は光周波数変
換、66は多重部、67は制御部、68は光周波数基準
発振器であって、その動作は次の通りである。
m×mクロスコネクトのブロック図であり、61は光増
幅器、62は光周波数f1から光周波数fnまでのn個
の光周波数に対する多重分離部、63はmn×mnの空
間光スイッチ、64は3R再生部、65は光周波数変
換、66は多重部、67は制御部、68は光周波数基準
発振器であって、その動作は次の通りである。
【0006】(1)入力信号を光増幅する。 (2)入力信号を光周波数毎に空間的に分離し、マトリ
クススイッチに入力する。 (3)マトリクススイッチは制御部からの制御信号に従
って、所定の出力端子へ信号を出力する。 (4)信号を再生した後に、入力信号の光周波数を所定
の光周波数に変換する。 (5)光周波数変換された複数の信号を多重化する。 (6)多重信号を光増幅した後、出力する。
クススイッチに入力する。 (3)マトリクススイッチは制御部からの制御信号に従
って、所定の出力端子へ信号を出力する。 (4)信号を再生した後に、入力信号の光周波数を所定
の光周波数に変換する。 (5)光周波数変換された複数の信号を多重化する。 (6)多重信号を光増幅した後、出力する。
【0007】尚、図6には、端子#1に入力した光周波
数fnの信号を光周波数fiに変換し端子#mから出力
する場合のルートを示している。
数fnの信号を光周波数fiに変換し端子#mから出力
する場合のルートを示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように光
FDMAのクロスコネクトにおいては、波長変換を行う
必要がある。この光周波数変換は、光周波数可変半導体
レーザや光ファイバ中の光波混合を始めとするいくつか
のデバイスを用いることによって実現できるが、いずれ
も技術的な難度が高く、以下のような問題点があった。
FDMAのクロスコネクトにおいては、波長変換を行う
必要がある。この光周波数変換は、光周波数可変半導体
レーザや光ファイバ中の光波混合を始めとするいくつか
のデバイスを用いることによって実現できるが、いずれ
も技術的な難度が高く、以下のような問題点があった。
【0009】(a)厳密な光周波数の制御が困難であ
り、光周波数基準を必要とする。 (b)広光周波数範囲で光周波数変換を行うことが困難
である。1.55μm帯で光ファイバ増幅器(EDF
A)が有効に動作する約2.5THzの全域にわたって
光周波数を変化できるデバイスはまだ実用化の見通しが
得られていない。 (c)光周波数変換の応答速度がナノ秒以下の高速デバ
イスは現状では実現されていない。
り、光周波数基準を必要とする。 (b)広光周波数範囲で光周波数変換を行うことが困難
である。1.55μm帯で光ファイバ増幅器(EDF
A)が有効に動作する約2.5THzの全域にわたって
光周波数を変化できるデバイスはまだ実用化の見通しが
得られていない。 (c)光周波数変換の応答速度がナノ秒以下の高速デバ
イスは現状では実現されていない。
【0010】即ち、光周波数変換を用いることなく、ク
ロスコネクト及びADMというノード機能を実現する技
術が求められていた。
ロスコネクト及びADMというノード機能を実現する技
術が求められていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点に
鑑みてなされたもので、ネットワークへのアクセスのた
めに、各ユーザにそれぞれ異なる符号を割り当て、情報
ビットを符号化して多重化することによって、複数の異
なる情報を同一の光ファイバ伝送路を用いて同時に送信
し、上記各ユーザは割り当てられた符号を“鍵”とし
て、受信した多重化された情報の中から同一の符号で符
号化された情報のみを分離復号することが可能な光符号
分割多重アクセス通信ネットワークにおいて、光符号分
割多重信号をマッチドフィルタリングの原理に基づいて
それぞれ異なる符号に多重分離し、マッチドフィルタリ
ングの各出力をそれぞれ所定の符号器に入力し、新たな
光符号を生成することによって光符号変換を行う光符号
変換方式を提供する。
鑑みてなされたもので、ネットワークへのアクセスのた
めに、各ユーザにそれぞれ異なる符号を割り当て、情報
ビットを符号化して多重化することによって、複数の異
なる情報を同一の光ファイバ伝送路を用いて同時に送信
し、上記各ユーザは割り当てられた符号を“鍵”とし
て、受信した多重化された情報の中から同一の符号で符
号化された情報のみを分離復号することが可能な光符号
分割多重アクセス通信ネットワークにおいて、光符号分
割多重信号をマッチドフィルタリングの原理に基づいて
それぞれ異なる符号に多重分離し、マッチドフィルタリ
ングの各出力をそれぞれ所定の符号器に入力し、新たな
光符号を生成することによって光符号変換を行う光符号
変換方式を提供する。
【0012】本発明は、ネットワークを構成する任意の
ノード間に光パスを設定する方法として、中継ノードに
おいては、符号化された情報を受信し、その符号を制御
情報にしたがって上記の光符号変換方式を用いることに
よって次の中継ノードに送信し、最終的に出発ノードと
目的ノード間に所望の光パスを設定するクロスコネクト
方式を提供する。
ノード間に光パスを設定する方法として、中継ノードに
おいては、符号化された情報を受信し、その符号を制御
情報にしたがって上記の光符号変換方式を用いることに
よって次の中継ノードに送信し、最終的に出発ノードと
目的ノード間に所望の光パスを設定するクロスコネクト
方式を提供する。
【0013】本発明は、光増幅器、DEMUX、マトリ
クススイッチ、光符号変換器、MUX、光増幅器及び制
御部から構成され、上記光増幅器には希土類元素ドープ
光ファイバ増幅器を用い、上記MUX及び上記DEMU
Xには、それぞれビームスプリッタを用い、上記光符号
変換器を1対の光復号器及び符号器で構成し、該光符号
器及び復号器は、光タップドディレイラインか若しくは
光ラダーネットワークを用い、上記マトリクススイッチ
にはn×nの光導波路型空間スイッチを用いるクロスコ
ネクト装置を提供する。
クススイッチ、光符号変換器、MUX、光増幅器及び制
御部から構成され、上記光増幅器には希土類元素ドープ
光ファイバ増幅器を用い、上記MUX及び上記DEMU
Xには、それぞれビームスプリッタを用い、上記光符号
変換器を1対の光復号器及び符号器で構成し、該光符号
器及び復号器は、光タップドディレイラインか若しくは
光ラダーネットワークを用い、上記マトリクススイッチ
にはn×nの光導波路型空間スイッチを用いるクロスコ
ネクト装置を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。先ず初めに、光符号多重通信について説明す
る。図1(c)は光符号化多重の原理を従来の光FD
M;図1(a)、TDM;図1(b)と比較した概念図
である。
明する。先ず初めに、光符号多重通信について説明す
る。図1(c)は光符号化多重の原理を従来の光FD
M;図1(a)、TDM;図1(b)と比較した概念図
である。
【0015】光符号化多重は1ビットの情報を特定の時
間波形で符号化するもので、同一時間に異なる符号が同
一の伝送路に存在しても、受信側では符号パターンの相
違によって区別することができるので多重化が可能であ
る。尚、光符号器の詳細な説明は、後述する図4にて説
明する。
間波形で符号化するもので、同一時間に異なる符号が同
一の伝送路に存在しても、受信側では符号パターンの相
違によって区別することができるので多重化が可能であ
る。尚、光符号器の詳細な説明は、後述する図4にて説
明する。
【0016】本発明の光符号変換原理を応用した実施形
態として、クロスコネクト装置について述べる。更に光
符号変換の原理も合わせて説明する。図2はm×mのク
ロスコネクト装置の一実施形態であり、1は光増幅器、
2はCDMA多重分離部、3はmn×mnの空間光スイ
ッチ、4は光符号器、5はCDMA多重部、6は制御部
である。
態として、クロスコネクト装置について述べる。更に光
符号変換の原理も合わせて説明する。図2はm×mのク
ロスコネクト装置の一実施形態であり、1は光増幅器、
2はCDMA多重分離部、3はmn×mnの空間光スイ
ッチ、4は光符号器、5はCDMA多重部、6は制御部
である。
【0017】そして、符号分割多重信号入力に対する本
実施形態のクロスコネクト装置の動作は次の通りであ
る。
実施形態のクロスコネクト装置の動作は次の通りであ
る。
【0018】(1)光増幅器1で入力信号を光増幅す
る。 (2)CDMA多重分離部2にて入力信号を光符号毎に
空間的に分離し、mn×mnの空間光スイッチ3に入力
する。 (3)空間光スイッチ3は制御部6からの制御信号に従
って、所定の出力端子へ信号を出力する。 (4)光符号器4で入力信号の光符号を所定の光符号に
変換する。 (5)CDMA多重部5にて光符号変換された複数の信
号を多重化する。 (6)光増幅器1で多重化した信号を光増幅した後、出
力する。
る。 (2)CDMA多重分離部2にて入力信号を光符号毎に
空間的に分離し、mn×mnの空間光スイッチ3に入力
する。 (3)空間光スイッチ3は制御部6からの制御信号に従
って、所定の出力端子へ信号を出力する。 (4)光符号器4で入力信号の光符号を所定の光符号に
変換する。 (5)CDMA多重部5にて光符号変換された複数の信
号を多重化する。 (6)光増幅器1で多重化した信号を光増幅した後、出
力する。
【0019】また、図2には、端子#1に入力した#n
符号の信号を#1符号に変換し端子#mから出力する場
合のルートが示されている。
符号の信号を#1符号に変換し端子#mから出力する場
合のルートが示されている。
【0020】図3は本光符号変換の原理を表わしてお
り、図2中のCDMA多重分離部は破線で示すようにビ
ームスプリッタ7と、#1符号から#n符号までのn個
の復号器8から構成されている。端子#1に入力した#
n符号の信号をビームスプリッタ7でn個の復号器8に
分配し、各復号器8でマッチドフィルタリング、即ち、
相関演算を行う。
り、図2中のCDMA多重分離部は破線で示すようにビ
ームスプリッタ7と、#1符号から#n符号までのn個
の復号器8から構成されている。端子#1に入力した#
n符号の信号をビームスプリッタ7でn個の復号器8に
分配し、各復号器8でマッチドフィルタリング、即ち、
相関演算を行う。
【0021】その結果、入力した信号が#n符号の場合
には、これと対応した#n復号器8からは符号の一致を
表わす自己相関関数に相当するパルス幅がチップ幅(後
述する)に等しい急峻なピークを有する光パルス波形が
得られ、他の復号器では符号間干渉に相当する相互相関
関数が生じる。
には、これと対応した#n復号器8からは符号の一致を
表わす自己相関関数に相当するパルス幅がチップ幅(後
述する)に等しい急峻なピークを有する光パルス波形が
得られ、他の復号器では符号間干渉に相当する相互相関
関数が生じる。
【0022】符号間干渉は直交符号系列を用いることに
よって極めて小さくすることができるので無視すること
ができ、その結果、入力端子#1のCDMA多重分離部
からの出力は#n復号器8からのみとなり、他の復号器
8からの出力はほぼゼロとなる。この#n復号器からの
出力パルスは光マトリクススイッチを経由して出力端子
#mの光符号器#1に導かれ、#1符号が生成される。
これによって、端子#1に入力した#n符号の信号は#
1符号に符号変換されて端子#mから出力されることに
なる。
よって極めて小さくすることができるので無視すること
ができ、その結果、入力端子#1のCDMA多重分離部
からの出力は#n復号器8からのみとなり、他の復号器
8からの出力はほぼゼロとなる。この#n復号器からの
出力パルスは光マトリクススイッチを経由して出力端子
#mの光符号器#1に導かれ、#1符号が生成される。
これによって、端子#1に入力した#n符号の信号は#
1符号に符号変換されて端子#mから出力されることに
なる。
【0023】符号化方法はコヒーレント符号化とインコ
ヒーレント符号化に大別されるが、符号間干渉が小さい
コヒーレント符号化が将来的には有望であると考えられ
るので、これに焦点を絞って説明する。
ヒーレント符号化に大別されるが、符号間干渉が小さい
コヒーレント符号化が将来的には有望であると考えられ
るので、これに焦点を絞って説明する。
【0024】図4はコヒーレント光符号/復号器の構成
例であり、9はビームスプリッタ、10は光遅延線、1
1は移相器,12は光スイッチである。尚、i番目の光
遅延線10の遅延時間にはτi =(i−1)τ、(i=
1,2,・・・,N)なる関係を満足しており、各遅延
線10には移相器11と光スイッチ12が挿入されてい
る。
例であり、9はビームスプリッタ、10は光遅延線、1
1は移相器,12は光スイッチである。尚、i番目の光
遅延線10の遅延時間にはτi =(i−1)τ、(i=
1,2,・・・,N)なる関係を満足しており、各遅延
線10には移相器11と光スイッチ12が挿入されてい
る。
【0025】この光符号器に光パルスを入力すると、時
間間隔τのN個のパルスからなるパルス列が生成され
る。このパルス列を符号化する方法としては、各移相器
11が対応する遅延を受けたそれぞれのパルスの位相を
変調するか、あるいは光スイッチ12でパルスを遮断ま
たは通過させ0、1の強度変調を行う方法がある。この
時、符号を構成する1つのパルスをチップと呼ぶ。尚、
光復号器の構成は光符号器と同一である。
間間隔τのN個のパルスからなるパルス列が生成され
る。このパルス列を符号化する方法としては、各移相器
11が対応する遅延を受けたそれぞれのパルスの位相を
変調するか、あるいは光スイッチ12でパルスを遮断ま
たは通過させ0、1の強度変調を行う方法がある。この
時、符号を構成する1つのパルスをチップと呼ぶ。尚、
光復号器の構成は光符号器と同一である。
【0026】
【表1】
【0027】表1は2段構成の光符号器の(1111)
の符号パターンの位相を時間スロットt1 〜t4 毎に示
したものであり、端子1の入力に対して出力端子3、出
力端子4のインパルス応答をそれぞれ上段、下段に示し
ている。尚、各振幅は入力振幅を4としたとき全ての1
となる。
の符号パターンの位相を時間スロットt1 〜t4 毎に示
したものであり、端子1の入力に対して出力端子3、出
力端子4のインパルス応答をそれぞれ上段、下段に示し
ている。尚、各振幅は入力振幅を4としたとき全ての1
となる。
【0028】
【表2】
【0029】表2(a)及び表2(b)は、上記の2段
構成の符号化器に対する復号器の入力端子3′−出力端
子1′、入力端子4′−出力端子2′の復号波形を示し
ており、表2(c)は入力が端子3′と4′とに同時に
存在するときの出力の復号波形である。尚、表2(a)
及び表2(b)はそれぞれ結線a,bのみを接続してお
り、(c)は結線a,bの両方を接続している。尚、移
相器11のシフト量は2段構成の場合には、φe1=φe2
=0、φd1=φd2=πである。
構成の符号化器に対する復号器の入力端子3′−出力端
子1′、入力端子4′−出力端子2′の復号波形を示し
ており、表2(c)は入力が端子3′と4′とに同時に
存在するときの出力の復号波形である。尚、表2(a)
及び表2(b)はそれぞれ結線a,bのみを接続してお
り、(c)は結線a,bの両方を接続している。尚、移
相器11のシフト量は2段構成の場合には、φe1=φe2
=0、φd1=φd2=πである。
【0030】符号パターンの変更は移相器11の位相の
0、πの選択か、または光遅延線10の光スイッチ12
のON、OFFのいずれかによって行うことができる。
表2で注目すべきコヒーレント符号の特徴は、表2
(c)の場合には、自己相関にピークパワー値64に対
してサイドローブの振幅が零となることであり、無限大
のS/N比が確保できることである。
0、πの選択か、または光遅延線10の光スイッチ12
のON、OFFのいずれかによって行うことができる。
表2で注目すべきコヒーレント符号の特徴は、表2
(c)の場合には、自己相関にピークパワー値64に対
してサイドローブの振幅が零となることであり、無限大
のS/N比が確保できることである。
【0031】次に、mn× mnの空間光スイッチとし
ては、例えば2×2の光導波路型スイッチを多段に従属
接続して構成したものか、または2次元状にスイッチを
配置したスイッチアレイを多段に並べ、自由空間中を光
ビームで結線するいわゆる3次元自由空間光スイッチア
レイ等を用いることができる。
ては、例えば2×2の光導波路型スイッチを多段に従属
接続して構成したものか、または2次元状にスイッチを
配置したスイッチアレイを多段に並べ、自由空間中を光
ビームで結線するいわゆる3次元自由空間光スイッチア
レイ等を用いることができる。
【0032】尚、本光符号変換原理を用いることによっ
て、クロスコネクト装置ばかりではなくADM等のその
他のノード機能についても実現することが可能である。
て、クロスコネクト装置ばかりではなくADM等のその
他のノード機能についても実現することが可能である。
【0033】以上、本発明を実施形態に基づいて説明し
たが、本発明は上記した実施形態に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限
り、どのようにでも実施できる。
たが、本発明は上記した実施形態に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限
り、どのようにでも実施できる。
【0034】
【発明の効果】以上本発明の本光符号変換方式と、本原
理を応用したクロスコネクト装置の特徴を以下に示す。 (a)光周波数変換を用い光符号分割多重のため、原理
的にも厳密な光周波数の制御の必要がないことが明らか
になっており、その結果、光周波数基準が不要である。 (b)光符号変換を用いているので、変換速度で動作速
度が律則されず、マルチギガビット以上の超高速通信に
適用可能である。 以上のような特徴があるために、超高速でかつ経済性に
も優れた将来の光ネットワークを構成する重要な基盤技
術となることが期待できる等、多大な効果を奏する。
理を応用したクロスコネクト装置の特徴を以下に示す。 (a)光周波数変換を用い光符号分割多重のため、原理
的にも厳密な光周波数の制御の必要がないことが明らか
になっており、その結果、光周波数基準が不要である。 (b)光符号変換を用いているので、変換速度で動作速
度が律則されず、マルチギガビット以上の超高速通信に
適用可能である。 以上のような特徴があるために、超高速でかつ経済性に
も優れた将来の光ネットワークを構成する重要な基盤技
術となることが期待できる等、多大な効果を奏する。
【図1】(a)、(b)、(c)は何れも光多重の原理
を表す概念図であり、(a)は光FDM、(b)はTD
M、(c)は光符号化多重である。
を表す概念図であり、(a)は光FDM、(b)はTD
M、(c)は光符号化多重である。
【図2】本発明の一実施形態におけるm×mのクロスコ
ネクト装置のブロック図である。
ネクト装置のブロック図である。
【図3】本発明の光符号変換の原理を表わす構成図であ
る。
る。
【図4】本発明のコヒーレント光符号/復号器の構成図
である。
である。
【図5】従来の光パス網の一般的なメッシュ網とリング
網が混在したトポロジを示す概念図である。
網が混在したトポロジを示す概念図である。
【図6】従来の光周波数多重ネットワークにおけるm×
mのクロスコネクト装置のブロック図である。
mのクロスコネクト装置のブロック図である。
1 光増幅器 2 CDMA多重分離部 3 mn× mnの空間光スイッチ 4 光符号器 5 CDMA多重部 6 制御部 7、9 ビームスプリッタ 8 復号器 10 光遅延線 11 移相器 12 光スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 ネットワークへのアクセスのために、各
ユーザにそれぞれ異なる符号を割り当て、情報ビットを
符号化して多重化することによって、複数の異なる情報
を同一の光ファイバ伝送路を用いて同時に送信し、上記
各ユーザは割り当てられた符号を“鍵”として、受信し
た多重化された情報の中から同一の符号で符号化された
情報のみを分離復号することが可能な光符号分割多重ア
クセス通信ネットワークにおいて、 光符号分割多重信号をマッチドフィルタリング(mat
ched filtering)の原理に基づいてそれ
ぞれ異なる符号に多重分離し、マッチドフィルタリング
の各出力をそれぞれ所定の符号器に入力し、新たな光符
号を生成することによって光符号変換を行うことを特徴
とする光符号変換方式。 - 【請求項2】 ネットワークを構成する任意のノード間
に光パスを設定する方法として、中継ノードにおいて
は、符号化された情報を受信し、その符号を制御情報に
したがって請求項1に記載の光符号変換方式を用いるこ
とによって次の中継ノードに送信し、最終的に出発ノー
ドと目的ノード間に所望の光パスを設定することを特徴
とするクロスコネクト方式。 - 【請求項3】 請求項2に記載のクロスコネクト方式を
用いて、光増幅器、多重分離器(DEMUX)、マトリ
クススイッチ、光符号変換器、多重器(MUX)、光増
幅器及び制御部から構成され、 上記光増幅器には希土類元素ドープ光ファイバ増幅器を
用い、上記MUX及び上記DEMUXには、それぞれビ
ームスプリッタを用い、上記光符号変換器を1対の光復
号器及び符号器で構成し、該光符号器及び復号器は、光
タップドディレイライン(tapped delay
line)か若しくは光ラダーネットワーク(ladd
er network)を用い、上記マトリクススイッ
チにはn×nの光導波路型空間スイッチを用いることを
特徴とするクロスコネクト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8175552A JP2813773B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 光符号変換方式とクロスコネクト方式及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8175552A JP2813773B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 光符号変換方式とクロスコネクト方式及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH104396A true JPH104396A (ja) | 1998-01-06 |
| JP2813773B2 JP2813773B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=15998084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8175552A Expired - Lifetime JP2813773B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 光符号変換方式とクロスコネクト方式及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2813773B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100334405B1 (ko) * | 1999-08-06 | 2002-05-03 | 안병엽 | 광 cdma 방식의 광 스위칭 장치 |
| US11994142B2 (en) | 2019-10-17 | 2024-05-28 | Daikin Industries, Ltd. | Blower |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP8175552A patent/JP2813773B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100334405B1 (ko) * | 1999-08-06 | 2002-05-03 | 안병엽 | 광 cdma 방식의 광 스위칭 장치 |
| US11994142B2 (en) | 2019-10-17 | 2024-05-28 | Daikin Industries, Ltd. | Blower |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2813773B2 (ja) | 1998-10-22 |
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