JPH1043992A - 多面加工方法および装置 - Google Patents
多面加工方法および装置Info
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- JPH1043992A JPH1043992A JP21662996A JP21662996A JPH1043992A JP H1043992 A JPH1043992 A JP H1043992A JP 21662996 A JP21662996 A JP 21662996A JP 21662996 A JP21662996 A JP 21662996A JP H1043992 A JPH1043992 A JP H1043992A
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】加工プログラムの入力作業が簡単に短時間で行
うことができ、かつ、加工時間を短縮することができる
多面加工方法および装置を提供することを目的とする。 【構成】テーブル上に載置された複数の加工面を有する
工作物を、加工面を順次割り出しながら加工する加工方
法であって、使用工具、加工形状等を示す加工プログラ
ムを、加工面の割り出しを考慮せずに加工面ごとに一括
して入力し、全ての加工面の加工プログラムを入力して
原加工プログラムとし、原加工プログラムの同じ工具に
よる部分工程をまとめて、工具交換動作が少なくなるよ
うに原加工プログラムの各部分工程の順番を入れ換える
とともに必要な位置に加工面の割り出し指令を挿入して
修正加工プログラムを作成し、修正加工プログラムに基
づいて加工を実行する。
うことができ、かつ、加工時間を短縮することができる
多面加工方法および装置を提供することを目的とする。 【構成】テーブル上に載置された複数の加工面を有する
工作物を、加工面を順次割り出しながら加工する加工方
法であって、使用工具、加工形状等を示す加工プログラ
ムを、加工面の割り出しを考慮せずに加工面ごとに一括
して入力し、全ての加工面の加工プログラムを入力して
原加工プログラムとし、原加工プログラムの同じ工具に
よる部分工程をまとめて、工具交換動作が少なくなるよ
うに原加工プログラムの各部分工程の順番を入れ換える
とともに必要な位置に加工面の割り出し指令を挿入して
修正加工プログラムを作成し、修正加工プログラムに基
づいて加工を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NC(数値制御)
装置によって制御される横形マシニングセンタ、5面加
工機等の複数の加工面の加工を行う工作機械による多面
加工方法および装置に関し、特に、加工プログラム作成
用データの入力作業が簡単な対話型NCを有する工作機
械による多面加工方法および装置に関するものである。
装置によって制御される横形マシニングセンタ、5面加
工機等の複数の加工面の加工を行う工作機械による多面
加工方法および装置に関し、特に、加工プログラム作成
用データの入力作業が簡単な対話型NCを有する工作機
械による多面加工方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】横形マシニングセンタや5面加工機等の
複数の加工面の加工を行う工作機械においては、加工プ
ログラムを作成するのがかなり複雑な作業であり熟練を
要していた。たとえば、図1のような横形マシニングセ
ンタについて説明する。横形マシニングセンタの主軸1
には、図示しない自動工具交換装置により加工に必要な
工具2が取り付けられ、工作物61〜64に所望の加工
を施す。工作物61〜64は、パレット4に載置固定さ
れている4面取付治具5の0°面51〜270°面54
の4つの加工面にそれぞれ取り付けられている。パレッ
ト4は割り出しテーブル3上に位置決め固定されてお
り、割り出しテーブル3の割り出し動作によって4面取
付治具5の0°面51〜270°面54が工具2に対向
され、加工が行われる。
複数の加工面の加工を行う工作機械においては、加工プ
ログラムを作成するのがかなり複雑な作業であり熟練を
要していた。たとえば、図1のような横形マシニングセ
ンタについて説明する。横形マシニングセンタの主軸1
には、図示しない自動工具交換装置により加工に必要な
工具2が取り付けられ、工作物61〜64に所望の加工
を施す。工作物61〜64は、パレット4に載置固定さ
れている4面取付治具5の0°面51〜270°面54
の4つの加工面にそれぞれ取り付けられている。パレッ
ト4は割り出しテーブル3上に位置決め固定されてお
り、割り出しテーブル3の割り出し動作によって4面取
付治具5の0°面51〜270°面54が工具2に対向
され、加工が行われる。
【0003】このような加工においては、工具の交換動
作は割り出しテーブルの割り出し動作に比べて時間がか
かるため、同じ種類の工具による加工をまとめて行うよ
うにする必要がある。互いに異なる工作物61〜64に
同じ工具による加工が存在する場合は、加工プログラム
に割り出しテーブルの割り出し指令を挿入し、同じ工具
による加工をまとめて行うようにする。それにより、工
具交換装置による工具交換動作の回数が減少し、加工時
間が短縮する。そこで、作業者は工作物61〜64の加
工順序、加工に使用する工具を考慮に入れながら、割り
出しテーブルの割り出し指令を必要な箇所に挿入しつつ
加工プログラムを作成していた。
作は割り出しテーブルの割り出し動作に比べて時間がか
かるため、同じ種類の工具による加工をまとめて行うよ
うにする必要がある。互いに異なる工作物61〜64に
同じ工具による加工が存在する場合は、加工プログラム
に割り出しテーブルの割り出し指令を挿入し、同じ工具
による加工をまとめて行うようにする。それにより、工
具交換装置による工具交換動作の回数が減少し、加工時
間が短縮する。そこで、作業者は工作物61〜64の加
工順序、加工に使用する工具を考慮に入れながら、割り
出しテーブルの割り出し指令を必要な箇所に挿入しつつ
加工プログラムを作成していた。
【0004】また、特開昭61−25748号公報に記
載されているような、加工プログラムを加工ユニット
(複数種類の工具による互いに関連のある加工をまとめ
たもの)単位で入力し、加工ユニットで使用する工具に
それぞれ優先モードを指定する領域を設定しておき、工
作機械による加工実行時に加工の実行順序を決定して工
具交換回数を減少させるような技術も存在する。
載されているような、加工プログラムを加工ユニット
(複数種類の工具による互いに関連のある加工をまとめ
たもの)単位で入力し、加工ユニットで使用する工具に
それぞれ優先モードを指定する領域を設定しておき、工
作機械による加工実行時に加工の実行順序を決定して工
具交換回数を減少させるような技術も存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、作業者
が工作物の加工順序、加工に使用する工具の種類、割り
出しテーブルの割り出し指令を考慮に入れながら、加工
プログラムを作成することは、非常に煩雑かつ時間のか
かる作業であり、また、その煩雑さ故に加工プログラム
に誤りが混入する可能性が大きかった。また、特開昭6
1−25748号公報に記載されているような技術を使
用するにしても、割り出しテーブルの割り出しを考慮し
ながら加工ユニット単位で入力をするので入力が煩雑で
あった。さらに、加工ユニットとして設定されていない
加工工程に関しては作業者が個々に作業順序まで指定し
て入力する必要があった。さらに、加工順序を加工実行
時に決定しているため、作業者が制御装置の決定した加
工順序をさらに変更することができず、作業者の蓄積し
ている加工ノウハウが十分に発揮できないという事態が
生じていた。
が工作物の加工順序、加工に使用する工具の種類、割り
出しテーブルの割り出し指令を考慮に入れながら、加工
プログラムを作成することは、非常に煩雑かつ時間のか
かる作業であり、また、その煩雑さ故に加工プログラム
に誤りが混入する可能性が大きかった。また、特開昭6
1−25748号公報に記載されているような技術を使
用するにしても、割り出しテーブルの割り出しを考慮し
ながら加工ユニット単位で入力をするので入力が煩雑で
あった。さらに、加工ユニットとして設定されていない
加工工程に関しては作業者が個々に作業順序まで指定し
て入力する必要があった。さらに、加工順序を加工実行
時に決定しているため、作業者が制御装置の決定した加
工順序をさらに変更することができず、作業者の蓄積し
ている加工ノウハウが十分に発揮できないという事態が
生じていた。
【0006】そこで、本発明は、加工プログラムの入力
作業が簡単に短時間で行うことができ、かつ、加工時間
を短縮することができる多面加工方法および装置を提供
することを目的とする。
作業が簡単に短時間で行うことができ、かつ、加工時間
を短縮することができる多面加工方法および装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の多面加工方法は、テーブル上に載置された
複数の加工面を有する工作物、または、前記テーブル上
に載置された複数の取り付け面を有する工作物取り付け
装置に取り付けられた工作物を、前記テーブルまたは主
軸を順次割り出しながら加工する多面加工方法であっ
て、前記工作物の素材形状、加工形状等の加工プログラ
ム作成用データを、前記テーブルまたは主軸の割り出し
を考慮せずに加工面毎または取り付け面毎に一括して入
力し、前記加工プログラム作成用データより各加工面毎
または取り付け面毎の工程を並べた原加工プログラム作
成用データを作成し、前記原加工プログラム作成用デー
タの同じ工具による部分工程をまとめて、工具交換動作
が少なくなるように前記原加工プログラム作成用データ
を並び換えた修正加工プログラム作成用データを作成
し、前記加工プログラム作成用データおよび前記修正加
工プログラム作成用データに基づくとともに、必要な位
置にテーブル割り出し指令または主軸割り出し指令を挿
入してNC加工プログラムを作成し、前記NC加工プロ
グラムに基づいて加工を実行することを特徴とする。
に、本発明の多面加工方法は、テーブル上に載置された
複数の加工面を有する工作物、または、前記テーブル上
に載置された複数の取り付け面を有する工作物取り付け
装置に取り付けられた工作物を、前記テーブルまたは主
軸を順次割り出しながら加工する多面加工方法であっ
て、前記工作物の素材形状、加工形状等の加工プログラ
ム作成用データを、前記テーブルまたは主軸の割り出し
を考慮せずに加工面毎または取り付け面毎に一括して入
力し、前記加工プログラム作成用データより各加工面毎
または取り付け面毎の工程を並べた原加工プログラム作
成用データを作成し、前記原加工プログラム作成用デー
タの同じ工具による部分工程をまとめて、工具交換動作
が少なくなるように前記原加工プログラム作成用データ
を並び換えた修正加工プログラム作成用データを作成
し、前記加工プログラム作成用データおよび前記修正加
工プログラム作成用データに基づくとともに、必要な位
置にテーブル割り出し指令または主軸割り出し指令を挿
入してNC加工プログラムを作成し、前記NC加工プロ
グラムに基づいて加工を実行することを特徴とする。
【0008】また、上記の多面加工方法において、前記
NC加工プログラムは、前記加工プログラム作成用デー
タより作成した原NC加工プログラムを、前記修正加工
プログラム作成用データに基づいて並び換えるととも
に、必要な位置にテーブル割り出し指令または主軸割り
出し指令を挿入して作成されるようにすることが好まし
い。
NC加工プログラムは、前記加工プログラム作成用デー
タより作成した原NC加工プログラムを、前記修正加工
プログラム作成用データに基づいて並び換えるととも
に、必要な位置にテーブル割り出し指令または主軸割り
出し指令を挿入して作成されるようにすることが好まし
い。
【0009】また、上記の多面加工方法において、前記
原加工プログラム作成用データの各部分工程の並び換え
は、現在並び換えを行っている部分工程と同じ工具を使
用する未処理で先頭の部分工程を各加工面の中から検索
し、検索結果があれば、検索した部分工程を現在配置し
ている部分工程の次に配置するものであることが好まし
い。
原加工プログラム作成用データの各部分工程の並び換え
は、現在並び換えを行っている部分工程と同じ工具を使
用する未処理で先頭の部分工程を各加工面の中から検索
し、検索結果があれば、検索した部分工程を現在配置し
ている部分工程の次に配置するものであることが好まし
い。
【0010】また、上記の多面加工方法において、前記
検索時に複数の部分工程が該当した場合は、現在の加工
面に一番近い割り出し位置の加工面の部分工程を検索結
果とすることが好ましい。
検索時に複数の部分工程が該当した場合は、現在の加工
面に一番近い割り出し位置の加工面の部分工程を検索結
果とすることが好ましい。
【0011】また、上記の多面加工方法において、前記
修正加工プログラム作成用データの各部分工程間の必要
な位置に対応するNC加工プログラム位置に加工面の割
り出し指令を挿入するものであることが好ましい。
修正加工プログラム作成用データの各部分工程間の必要
な位置に対応するNC加工プログラム位置に加工面の割
り出し指令を挿入するものであることが好ましい。
【0012】また、上記の多面加工方法において、前記
修正加工プログラム作成用データを、さらに作業者が編
集して必要な部分工程を並べ換えるものであることが好
ましい。
修正加工プログラム作成用データを、さらに作業者が編
集して必要な部分工程を並べ換えるものであることが好
ましい。
【0013】本発明の多面加工装置は、テーブル上に載
置された複数の加工面を有する工作物、または、前記テ
ーブル上に載置された複数の取り付け面を有する工作物
取り付け装置に取り付けられた工作物を、前記テーブル
を順次割り出しながら加工する多面加工装置であって、
文字および図形を表示する表示手段と、作業者がデータ
入力する手段であって、前記表示手段に表示される画面
に従って、素材形状、加工形状等の加工プログラム作成
用データを、前記テーブルの割り出しを考慮せずに加工
面毎または取り付け面毎に一括して入力することができ
る入力手段と、全ての加工面の加工プログラム作成用デ
ータより、各加工面毎または取り付け面毎の工程を並べ
た原加工プログラム作成用データを記憶する原加工プロ
グラム作成用データ記憶手段と、前記原加工プログラム
作成用データの各部分工程の順番を並べ換えて作成され
た修正加工プログラム作成用データを記憶する修正加工
プログラム作成用データ記憶手段と、前記原加工プログ
ラム作成用データ記憶手段に記憶された前記原加工プロ
グラム作成用データの同じ工具による部分工程をまとめ
て、工具交換動作が少なくなるように、前記原加工プロ
グラム作成用データの各部分工程の順番を並べ換えた前
記修正加工プログラム作成用データを作成するととも
に、前記加工プログラム作成用データより作成した原N
C加工プログラムを前記修正加工プログラム作成用デー
タに基づいて並び換えるとともに、必要な位置にテーブ
ル割り出し指令を挿入してNC加工プログラムを作成す
るNC加工プログラムデータ修正手段とを有し、前記N
C加工プログラムに基づいて加工を実行するものであ
る。
置された複数の加工面を有する工作物、または、前記テ
ーブル上に載置された複数の取り付け面を有する工作物
取り付け装置に取り付けられた工作物を、前記テーブル
を順次割り出しながら加工する多面加工装置であって、
文字および図形を表示する表示手段と、作業者がデータ
入力する手段であって、前記表示手段に表示される画面
に従って、素材形状、加工形状等の加工プログラム作成
用データを、前記テーブルの割り出しを考慮せずに加工
面毎または取り付け面毎に一括して入力することができ
る入力手段と、全ての加工面の加工プログラム作成用デ
ータより、各加工面毎または取り付け面毎の工程を並べ
た原加工プログラム作成用データを記憶する原加工プロ
グラム作成用データ記憶手段と、前記原加工プログラム
作成用データの各部分工程の順番を並べ換えて作成され
た修正加工プログラム作成用データを記憶する修正加工
プログラム作成用データ記憶手段と、前記原加工プログ
ラム作成用データ記憶手段に記憶された前記原加工プロ
グラム作成用データの同じ工具による部分工程をまとめ
て、工具交換動作が少なくなるように、前記原加工プロ
グラム作成用データの各部分工程の順番を並べ換えた前
記修正加工プログラム作成用データを作成するととも
に、前記加工プログラム作成用データより作成した原N
C加工プログラムを前記修正加工プログラム作成用デー
タに基づいて並び換えるとともに、必要な位置にテーブ
ル割り出し指令を挿入してNC加工プログラムを作成す
るNC加工プログラムデータ修正手段とを有し、前記N
C加工プログラムに基づいて加工を実行するものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1に本発明の多面加工方法を実
施する工作機械の一例として横形マシニングセンタを示
す。横形マシニングセンタの主軸1には、図示しない自
動工具交換装置により加工に必要な工具2が取り付けら
れ、工作物61〜64に所望の加工を施す。工作物61
〜64は、パレット4に載置固定されている4面取付治
具5の0°面51〜270°面54の4つの加工面にそ
れぞれ取り付けられている。パレット4は割り出しテー
ブル3上に位置決め固定されており、割り出しテーブル
3の割り出し動作によって4面取付治具5の0°面51
〜270°面54が工具2に対向され、所望の加工が行
われる。
を参照して説明する。図1に本発明の多面加工方法を実
施する工作機械の一例として横形マシニングセンタを示
す。横形マシニングセンタの主軸1には、図示しない自
動工具交換装置により加工に必要な工具2が取り付けら
れ、工作物61〜64に所望の加工を施す。工作物61
〜64は、パレット4に載置固定されている4面取付治
具5の0°面51〜270°面54の4つの加工面にそ
れぞれ取り付けられている。パレット4は割り出しテー
ブル3上に位置決め固定されており、割り出しテーブル
3の割り出し動作によって4面取付治具5の0°面51
〜270°面54が工具2に対向され、所望の加工が行
われる。
【0015】このような加工を行うための加工プログラ
ムは、対話型の入出力機能を有するNC装置7により作
成され実行される。図2は、NC装置7の構成を示すブ
ロック図である。NC装置7はCPU70を有してお
り、CPU70により種々のデータ処理を行う。CPU
70にはバス71を介して、ROM72、RAM73、
固定ディスク装置74が接続されている。CPU70
は、ROM72に記憶されているシステムプログラムお
よびデータと、RAM73にロードされたプログラムお
よびデータに従って動作する。
ムは、対話型の入出力機能を有するNC装置7により作
成され実行される。図2は、NC装置7の構成を示すブ
ロック図である。NC装置7はCPU70を有してお
り、CPU70により種々のデータ処理を行う。CPU
70にはバス71を介して、ROM72、RAM73、
固定ディスク装置74が接続されている。CPU70
は、ROM72に記憶されているシステムプログラムお
よびデータと、RAM73にロードされたプログラムお
よびデータに従って動作する。
【0016】RAM73の中には、作業者により入力さ
れた原加工プログラム作成用データ(以下、原加工プロ
グラムという)を記憶する原加工プログラム作成用デー
タ記憶手段としての原加工プログラム領域731が設け
られている。また、RAM73中にはこの他に、原加工
プログラムの加工順を並べ換えて修正した修正加工プロ
グラム作成用データ(以下、修正加工プログラムとい
う)を記憶する修正加工プログラム作成用データ記憶手
段としての修正加工プログラム領域(以下、修正領域と
いう)732と、修正加工プログラムより作成された実
際にNC工作機械を制御するNC加工プログラムを記憶
するNC加工プログラム領域733が設けられている。
固定ディスク装置74には、RAM73にロードされC
PU70によって実行されるべき種々のアプリケーショ
ンプログラムや、登録済みの加工プログラム等が記憶さ
れている。
れた原加工プログラム作成用データ(以下、原加工プロ
グラムという)を記憶する原加工プログラム作成用デー
タ記憶手段としての原加工プログラム領域731が設け
られている。また、RAM73中にはこの他に、原加工
プログラムの加工順を並べ換えて修正した修正加工プロ
グラム作成用データ(以下、修正加工プログラムとい
う)を記憶する修正加工プログラム作成用データ記憶手
段としての修正加工プログラム領域(以下、修正領域と
いう)732と、修正加工プログラムより作成された実
際にNC工作機械を制御するNC加工プログラムを記憶
するNC加工プログラム領域733が設けられている。
固定ディスク装置74には、RAM73にロードされC
PU70によって実行されるべき種々のアプリケーショ
ンプログラムや、登録済みの加工プログラム等が記憶さ
れている。
【0017】NC装置7のバス71にはインターフェー
ス回路を介して、表示手段75、入力手段76が接続さ
れており、作業者との情報の入出力を対話的に行うこと
ができる。表示手段75としてはCRTや液晶表示板等
が使用でき、入力手段76としてはキーボードや回転ダ
イヤル等が使用できる。作業者は表示装置75に次々に
表示されるメニューに従って、素材材質、素材形状、加
工形状等を入力手段76から入力していき、原NC加工
プログラムを作成する。原NC加工プログラムは部分工
程の並べ換え等の修正を加えられ、修正加工プログラム
よりNC加工プログラムが作成され、最終的にNC加工
プログラムとしてNC加工プログラム領域733に記憶
される。
ス回路を介して、表示手段75、入力手段76が接続さ
れており、作業者との情報の入出力を対話的に行うこと
ができる。表示手段75としてはCRTや液晶表示板等
が使用でき、入力手段76としてはキーボードや回転ダ
イヤル等が使用できる。作業者は表示装置75に次々に
表示されるメニューに従って、素材材質、素材形状、加
工形状等を入力手段76から入力していき、原NC加工
プログラムを作成する。原NC加工プログラムは部分工
程の並べ換え等の修正を加えられ、修正加工プログラム
よりNC加工プログラムが作成され、最終的にNC加工
プログラムとしてNC加工プログラム領域733に記憶
される。
【0018】NC装置7はNC加工プログラムに従っ
て、駆動・位置決め手段8に指令を送り、工具2を装着
した主軸を回転駆動する主軸モータ81、工具2と工作
物とをX,Y,Z軸方向に相対的に直線駆動するX軸モ
ータ82、Y軸モータ83、Z軸モータ84、割り出し
テーブル3を回転割り出しするB軸モータ85の各モー
タを駆動および位置決め制御する。入出力装置77は、
フレキシブルディスク装置、紙テープ読取装置等を含
み、予め作成しておいたNC加工プログラムを外部記憶
媒体より読み込んだり、逆にNC装置7内のNC加工プ
ログラムをフレキシブルディスク等の外部記憶媒体を備
えた外部記憶装置に保存したりすることができる。
て、駆動・位置決め手段8に指令を送り、工具2を装着
した主軸を回転駆動する主軸モータ81、工具2と工作
物とをX,Y,Z軸方向に相対的に直線駆動するX軸モ
ータ82、Y軸モータ83、Z軸モータ84、割り出し
テーブル3を回転割り出しするB軸モータ85の各モー
タを駆動および位置決め制御する。入出力装置77は、
フレキシブルディスク装置、紙テープ読取装置等を含
み、予め作成しておいたNC加工プログラムを外部記憶
媒体より読み込んだり、逆にNC装置7内のNC加工プ
ログラムをフレキシブルディスク等の外部記憶媒体を備
えた外部記憶装置に保存したりすることができる。
【0019】作業者の対話型のNC加工プログラム作成
は、図3から図7のような画面表示に沿って行われる。
図3は、対話型のNC加工プログラム作成の初期画面で
ある「自動プログラム操作選択」画面であり、入力手段
76の「運転/自動プロ」キーを押すことでこの画面が
現れる。画面にはNC加工プログラム作成までの手順が
示されており、この画面から任意の手順を開始すること
ができる。その手順のデータ入力が終了すると、また図
3の画面に戻ってくるので、ここから次の手順を選択し
てデータ入力を行う。
は、図3から図7のような画面表示に沿って行われる。
図3は、対話型のNC加工プログラム作成の初期画面で
ある「自動プログラム操作選択」画面であり、入力手段
76の「運転/自動プロ」キーを押すことでこの画面が
現れる。画面にはNC加工プログラム作成までの手順が
示されており、この画面から任意の手順を開始すること
ができる。その手順のデータ入力が終了すると、また図
3の画面に戻ってくるので、ここから次の手順を選択し
てデータ入力を行う。
【0020】図3の「自動プログラム操作選択」画面
で、「F2」キーを押して「プログラム初期設定」を選
択すると、図4に示すような「プログラム作成初期設
定」画面となる。ここでは、メインプログラム番号、プ
ログラム名、素材材質等を入力する。この画面での各項
目を「F7」、「F8」キーにより入力枠部分を上下さ
せて選択し、その中で「多数個取指定」の項目を選択す
ると、「F3:横」キーにより横形マシニングセンタの
複数個割り出し加工が指定できるようになっている。必
要な項目を入力し、「F9:終了」キーを押すと、「多
数個取指定」が「無」の場合はすぐに図3の画面に戻る
が、「多数個取指定」が「有」、「横」の場合は図5の
ような「多数個取設定」画面となる。
で、「F2」キーを押して「プログラム初期設定」を選
択すると、図4に示すような「プログラム作成初期設
定」画面となる。ここでは、メインプログラム番号、プ
ログラム名、素材材質等を入力する。この画面での各項
目を「F7」、「F8」キーにより入力枠部分を上下さ
せて選択し、その中で「多数個取指定」の項目を選択す
ると、「F3:横」キーにより横形マシニングセンタの
複数個割り出し加工が指定できるようになっている。必
要な項目を入力し、「F9:終了」キーを押すと、「多
数個取指定」が「無」の場合はすぐに図3の画面に戻る
が、「多数個取指定」が「有」、「横」の場合は図5の
ような「多数個取設定」画面となる。
【0021】図5は、図4における「多数個取指定」が
「横」の場合の「多数個取設定」画面である。「横」の
場合は、右側に0°面から270°面の割り出し位置を
示す画像を表示するとともに、画面の「加工面」の欄に
カーソル移動することが可能となるから、この欄に
「0」、「90」等のように加工面の割り出し位置を入
力する。また、「旋回位置」X、Y、Zは、割り出しテ
ーブル3が回転して割り出し動作を行う時の工具等と干
渉を生じない旋回位置を指定するために入力するもので
ある。図5の画面で加工面の数または工作物の数だけの
これらの欄の入力を完了して、「F9:終了」キーを押
せば、図3の「自動プログラム操作選択」画面に戻るこ
とになる。なお、「多数個取指定」が「有」の場合も、
図5と同様な画面となるが説明は省略する。
「横」の場合の「多数個取設定」画面である。「横」の
場合は、右側に0°面から270°面の割り出し位置を
示す画像を表示するとともに、画面の「加工面」の欄に
カーソル移動することが可能となるから、この欄に
「0」、「90」等のように加工面の割り出し位置を入
力する。また、「旋回位置」X、Y、Zは、割り出しテ
ーブル3が回転して割り出し動作を行う時の工具等と干
渉を生じない旋回位置を指定するために入力するもので
ある。図5の画面で加工面の数または工作物の数だけの
これらの欄の入力を完了して、「F9:終了」キーを押
せば、図3の「自動プログラム操作選択」画面に戻るこ
とになる。なお、「多数個取指定」が「有」の場合も、
図5と同様な画面となるが説明は省略する。
【0022】図3の「自動プログラム操作選択」画面に
おいて「F3:素材形状」キーを押すと、「多数個取指
定」が「横」の場合は、図6のような「素材形状入力」
画面になる。最初は画面上部に示されているように加工
面が0°面に設定されているが、入力手段76のページ
キーによって加工面を変更することができる。加工面を
変更しつつ、各加工面の素材形状を「F1:四角形
状」、「F2:円形状」等から選択し、その寸法を入力
する。全ての入力が完了すれば、「F9:終了」キーを
押すことにより、再び図3の画面に戻る。
おいて「F3:素材形状」キーを押すと、「多数個取指
定」が「横」の場合は、図6のような「素材形状入力」
画面になる。最初は画面上部に示されているように加工
面が0°面に設定されているが、入力手段76のページ
キーによって加工面を変更することができる。加工面を
変更しつつ、各加工面の素材形状を「F1:四角形
状」、「F2:円形状」等から選択し、その寸法を入力
する。全ての入力が完了すれば、「F9:終了」キーを
押すことにより、再び図3の画面に戻る。
【0023】図3の「自動プログラム操作選択」画面に
おいて「F4:加工選択」キーを押すと、「多数個取指
定」が「横」の場合は、図7のような「加工選択」画面
となる。画面上部に示されているように加工面の設定表
示欄があり、最初は0°面に設定されている。ここで、
0°面に取り付けられた工作物の加工形状を全て逐次入
力する。加工選択を順次対話的に行うことにより、加工
工具の選択・切削条件設定等が行われる。
おいて「F4:加工選択」キーを押すと、「多数個取指
定」が「横」の場合は、図7のような「加工選択」画面
となる。画面上部に示されているように加工面の設定表
示欄があり、最初は0°面に設定されている。ここで、
0°面に取り付けられた工作物の加工形状を全て逐次入
力する。加工選択を順次対話的に行うことにより、加工
工具の選択・切削条件設定等が行われる。
【0024】まず、加工が「穴加工」、「カム加工」、
「フライス加工」のどれかと表示されるので、どの加工
かを「F1」〜「F3」のキー入力で選択する。例え
ば、フライス加工を選択すると、「平面加工」、「側面
加工」、「溝加工」のどれかと表示されるので、どの加
工かを「F1」〜「F3」(図示せず)のキー入力で選
択する。例えば、平面加工を選択すると、四角形状、額
縁形状等の選択、最終形状等の入力を続けて行う。これ
らの入力をすると、使用工具名と切削条件、カッターパ
ス等が決定され、原NC加工プログラムが作成される。
「フライス加工」のどれかと表示されるので、どの加工
かを「F1」〜「F3」のキー入力で選択する。例え
ば、フライス加工を選択すると、「平面加工」、「側面
加工」、「溝加工」のどれかと表示されるので、どの加
工かを「F1」〜「F3」(図示せず)のキー入力で選
択する。例えば、平面加工を選択すると、四角形状、額
縁形状等の選択、最終形状等の入力を続けて行う。これ
らの入力をすると、使用工具名と切削条件、カッターパ
ス等が決定され、原NC加工プログラムが作成される。
【0025】次に、穴加工がある場合には、穴加工を選
択すると、図8のような「穴加工選択」画面となり、
「ドリル加工」、「タップ加工」、「リーマ加工」、
「ボーリング加工」のどれかと表示されるので、どの加
工かを「F1」〜「F4」のキー入力で選択する。穴の
座の有無、穴の深さ、穴のX,Y方向の位置等の入力を
行う。これらの入力をした後、使用工具・切削条件の自
動決定をさせると、使用工具名(例えば、ボーリング加
工を選択した場合には、センタツール、ツイストドリ
ル、荒ボーリングバー、仕上ボーリングバー)、切削条
件、カッターパス等が決定され、原NC加工プログラム
が作成される。このように、0°面について、全加工部
位の加工選択を行う。
択すると、図8のような「穴加工選択」画面となり、
「ドリル加工」、「タップ加工」、「リーマ加工」、
「ボーリング加工」のどれかと表示されるので、どの加
工かを「F1」〜「F4」のキー入力で選択する。穴の
座の有無、穴の深さ、穴のX,Y方向の位置等の入力を
行う。これらの入力をした後、使用工具・切削条件の自
動決定をさせると、使用工具名(例えば、ボーリング加
工を選択した場合には、センタツール、ツイストドリ
ル、荒ボーリングバー、仕上ボーリングバー)、切削条
件、カッターパス等が決定され、原NC加工プログラム
が作成される。このように、0°面について、全加工部
位の加工選択を行う。
【0026】ここでの加工形状の入力は、立形マシニン
グセンタにおける入力作業と同じであって、加工面の割
り出し位置の切り換えを考慮せずに行うことができるた
め、作業者の入力作業が簡単になる。この面の入力が全
部終了したら「F8:1面設定完了」キーを押す。する
と、次は90°面の入力画面になるので、同様にこの加
工面の加工形状を全て入力し、90°面における工具ま
とめ処理済の使用工具が並べられた部分工程が作成され
る。
グセンタにおける入力作業と同じであって、加工面の割
り出し位置の切り換えを考慮せずに行うことができるた
め、作業者の入力作業が簡単になる。この面の入力が全
部終了したら「F8:1面設定完了」キーを押す。する
と、次は90°面の入力画面になるので、同様にこの加
工面の加工形状を全て入力し、90°面における工具ま
とめ処理済の使用工具が並べられた部分工程が作成され
る。
【0027】このようにして270°面までの全ての加
工面の加工形状の入力が終了したら、「F9:終了」キ
ーを押した後、各加工面ごとの工具まとめ処理、サブプ
ログラム処理等を行う。すなわち、例えば0°面におけ
る同一の工具のまとめ処理を行う。この処理について
は、特開平4−317102号に詳細に説明してある。
ようするに、同一の工具のまとめを行うとともに、内部
に記憶された加工順位に従って、加工面毎に、荒加工、
仕上げ加工のように加工順番が並び換えられる。この工
具まとめ処理、サブプログラム処理等が終了すると、再
び図3の画面に戻る。この工具まとめ処理、サブプログ
ラム処理は、各面の入力が終了したときに押される「F
8:1面設定完了」キーで各面毎に実行されてもよい。
工面の加工形状の入力が終了したら、「F9:終了」キ
ーを押した後、各加工面ごとの工具まとめ処理、サブプ
ログラム処理等を行う。すなわち、例えば0°面におけ
る同一の工具のまとめ処理を行う。この処理について
は、特開平4−317102号に詳細に説明してある。
ようするに、同一の工具のまとめを行うとともに、内部
に記憶された加工順位に従って、加工面毎に、荒加工、
仕上げ加工のように加工順番が並び換えられる。この工
具まとめ処理、サブプログラム処理等が終了すると、再
び図3の画面に戻る。この工具まとめ処理、サブプログ
ラム処理は、各面の入力が終了したときに押される「F
8:1面設定完了」キーで各面毎に実行されてもよい。
【0028】加工面ごとに工具まとめ処理がされた部分
工程は、図9のような、加工面ごとに分離した原加工プ
ログラムとなる。「原No.」欄は原加工プログラムの
各部分工程の番号を示す。ここでの1つの部分工程は、
同じ工具(工具名、工具径の両方が同じ)によって加工
される一連の工程を表すものである。「工具名」欄はそ
の部分工程で使用する工具の名前を表しており、例え
ば、「荒正面」は荒加工用正面フライスを、「仕正面」
は仕上加工用正面フライスを表す。「工具径」欄は工具
の直径を表す。
工程は、図9のような、加工面ごとに分離した原加工プ
ログラムとなる。「原No.」欄は原加工プログラムの
各部分工程の番号を示す。ここでの1つの部分工程は、
同じ工具(工具名、工具径の両方が同じ)によって加工
される一連の工程を表すものである。「工具名」欄はそ
の部分工程で使用する工具の名前を表しており、例え
ば、「荒正面」は荒加工用正面フライスを、「仕正面」
は仕上加工用正面フライスを表す。「工具径」欄は工具
の直径を表す。
【0029】図9には部分工程として工具径、工具名の
みを表示しているが、切削条件や工具経路等のNC加工
に必要なデータ(原NC加工プログラム)も当然NC装
置7に記憶されている。なお、この原加工プログラム
は、必ずしも作業者の入力した順番の通りではなく、N
C装置7内部に記憶された加工優先順位に従って、加工
面ごとに荒加工、中仕上げ加工、仕上げ加工のように加
工順番が整列されたものであることが望ましい。
みを表示しているが、切削条件や工具経路等のNC加工
に必要なデータ(原NC加工プログラム)も当然NC装
置7に記憶されている。なお、この原加工プログラム
は、必ずしも作業者の入力した順番の通りではなく、N
C装置7内部に記憶された加工優先順位に従って、加工
面ごとに荒加工、中仕上げ加工、仕上げ加工のように加
工順番が整列されたものであることが望ましい。
【0030】図9のような加工面ごとに分離した原加工
プログラムに従った原NC加工プログラムを、加工面ご
とにそのまま実行すると、自動工具交換装置による工具
交換動作の回数が多くなり、加工能率が低下する。工具
交換動作に比較すると、割り出しテーブルの割り出し動
作の方が短時間で行えるため、同じ工具によって加工可
能な複数の加工面の部分工程をまとめて行うようにすれ
ば、加工時間が短縮し加工能率を向上させることができ
る。そこで、図9のような原加工プログラムの順番を入
れ換えて、同じ工具の加工をまとめ、図10のような修
正加工プログラムを作成する。
プログラムに従った原NC加工プログラムを、加工面ご
とにそのまま実行すると、自動工具交換装置による工具
交換動作の回数が多くなり、加工能率が低下する。工具
交換動作に比較すると、割り出しテーブルの割り出し動
作の方が短時間で行えるため、同じ工具によって加工可
能な複数の加工面の部分工程をまとめて行うようにすれ
ば、加工時間が短縮し加工能率を向上させることができ
る。そこで、図9のような原加工プログラムの順番を入
れ換えて、同じ工具の加工をまとめ、図10のような修
正加工プログラムを作成する。
【0031】図10において「修No.」欄は、修正加
工プログラムの各部分工程の番号を示す。「工具径」
欄、「工具名」欄は図9と同じであり、「加工面」欄は
加工面の割り出し位置(角度)を示す。「原No.」欄
は参考のために付けたものであり、原加工プログラムに
おける部分工程の番号である。「割出指令」欄は割り出
し指令が挿入される位置を示すものである。原加工プロ
グラムから修正加工プログラムの作成は、NC装置7に
よって自動的に行われる。
工プログラムの各部分工程の番号を示す。「工具径」
欄、「工具名」欄は図9と同じであり、「加工面」欄は
加工面の割り出し位置(角度)を示す。「原No.」欄
は参考のために付けたものであり、原加工プログラムに
おける部分工程の番号である。「割出指令」欄は割り出
し指令が挿入される位置を示すものである。原加工プロ
グラムから修正加工プログラムの作成は、NC装置7に
よって自動的に行われる。
【0032】図11は、NC装置7が原加工プログラム
から修正加工プログラムへと部分工程を並び換えるアル
ゴリズムを示すフローチャートである。最初は加工面と
して0°面に着目して処理を開始するので、処理700
において加工面を表す変数S(0,90,180,27
0の値をとる)に「0」を代入する。次に処理701に
おいて、加工面Sの未処理の先頭工程(「原No.」の
小さい側からの最初の部分工程)を検索し、先頭工程の
値を部分工程を表す変数X(「原No.」の値をとる)
に代入する。次の判断702において、先の検索におい
て先頭工程が存在したかどうか、すなわち加工面Sに未
処理の部分工程(未処理工程)が有ったかどうかを判断
する。
から修正加工プログラムへと部分工程を並び換えるアル
ゴリズムを示すフローチャートである。最初は加工面と
して0°面に着目して処理を開始するので、処理700
において加工面を表す変数S(0,90,180,27
0の値をとる)に「0」を代入する。次に処理701に
おいて、加工面Sの未処理の先頭工程(「原No.」の
小さい側からの最初の部分工程)を検索し、先頭工程の
値を部分工程を表す変数X(「原No.」の値をとる)
に代入する。次の判断702において、先の検索におい
て先頭工程が存在したかどうか、すなわち加工面Sに未
処理の部分工程(未処理工程)が有ったかどうかを判断
する。
【0033】最初は全ての部分工程が未処理であるの
で、未処理工程が有り、処理703に進む。処理703
では、全ての加工面について工程Xと同一の工具を使用
する部分工程(同一工具工程)を検索し、同一工具工程
の前の未処理工程(前工程)が存在すればそれを検索す
る。さらに、工程Xの工具より優先順位の高い工具を使
用する未処理工程が存在すればそれを検索する。工具の
優先順位は、高い方から荒加工用正面フライス、穴加
工、エンドミル、仕上加工用正面フライスのように予め
設定されており、優先順位の高い工具の工程を先に配置
する。検索した部分工程が複数存在すれば、加工面Sに
最も割り出し位置の近いものが検索結果となる。同じ割
り出し距離のものが複数存在すれば正回転方向(0°面
から90°面に回転する方向)優先となる。その検索結
果の部分工程の番号が変数Yに代入され、加工面の値が
変数Tに代入される。
で、未処理工程が有り、処理703に進む。処理703
では、全ての加工面について工程Xと同一の工具を使用
する部分工程(同一工具工程)を検索し、同一工具工程
の前の未処理工程(前工程)が存在すればそれを検索す
る。さらに、工程Xの工具より優先順位の高い工具を使
用する未処理工程が存在すればそれを検索する。工具の
優先順位は、高い方から荒加工用正面フライス、穴加
工、エンドミル、仕上加工用正面フライスのように予め
設定されており、優先順位の高い工具の工程を先に配置
する。検索した部分工程が複数存在すれば、加工面Sに
最も割り出し位置の近いものが検索結果となる。同じ割
り出し距離のものが複数存在すれば正回転方向(0°面
から90°面に回転する方向)優先となる。その検索結
果の部分工程の番号が変数Yに代入され、加工面の値が
変数Tに代入される。
【0034】次に判断704において、検索結果が存在
したかどうかを判断する。検索結果が有れば、処理70
5に進み、変数Sに変数Tの値を代入し変数Xに変数Y
の値を代入して、処理706に進む。判断704で検索
結果がなければ、変数Sと変数Xの値はそのままにし
て、処理706に進む。処理706では、工程Xの部分
工程データを修正領域732に追加記憶する。さらに処
理707において、工程Xのフラグ領域(図示せず)に
処理済みフラグを立てて、工程Xを処理済みとする。
したかどうかを判断する。検索結果が有れば、処理70
5に進み、変数Sに変数Tの値を代入し変数Xに変数Y
の値を代入して、処理706に進む。判断704で検索
結果がなければ、変数Sと変数Xの値はそのままにし
て、処理706に進む。処理706では、工程Xの部分
工程データを修正領域732に追加記憶する。さらに処
理707において、工程Xのフラグ領域(図示せず)に
処理済みフラグを立てて、工程Xを処理済みとする。
【0035】次に処理708において、全ての加工面に
ついて工程Xの同一工具工程で先頭のものを検索する。
ここでも、検索した部分工程が複数存在すれば、加工面
Sに最も割り出し位置の近いものが検索結果となる。同
じ割り出し距離のものが複数存在すれば正回転方向優先
となる。その検索結果の存在する加工面の値が変数Tに
代入される。次に判断709において、検索結果が存在
したかどうかを判断する。検索結果がなければ、加工面
Sをそのままとして処理701に戻り、検索結果が有れ
ば、処理710に進み、変数Sに変数Tの値を代入し
て、さらに処理711で加工面Sの先頭工程の値を変数
Xに代入してから処理706に戻る。
ついて工程Xの同一工具工程で先頭のものを検索する。
ここでも、検索した部分工程が複数存在すれば、加工面
Sに最も割り出し位置の近いものが検索結果となる。同
じ割り出し距離のものが複数存在すれば正回転方向優先
となる。その検索結果の存在する加工面の値が変数Tに
代入される。次に判断709において、検索結果が存在
したかどうかを判断する。検索結果がなければ、加工面
Sをそのままとして処理701に戻り、検索結果が有れ
ば、処理710に進み、変数Sに変数Tの値を代入し
て、さらに処理711で加工面Sの先頭工程の値を変数
Xに代入してから処理706に戻る。
【0036】このようにして原加工プログラムの並べ換
えが進行していくが、加工面Sの部分工程が全て処理済
みとなると、判断702において、未処理工程がなしと
なり、処理712に進んで全ての加工面から未処理工程
を検索する。ここでも、検索した未処理工程が複数存在
すれば、加工面Sに最も割り出し位置の近いものが検索
結果となる。同じ割り出し距離のものが複数存在すれば
正回転方向優先となる。その検索結果の存在する加工面
の値が変数Tに代入される。次に判断713において、
未処理工程が有ったかどうかを判断する。未処理工程が
なければ、原加工プログラムの全ての部分工程の並べ換
え処理が終了したということになり、アルゴリズムを終
了する。判断713において、未処理工程が有れば、処
理714に進み、変数Sに変数Tの値を代入して、さら
に処理701に戻る。
えが進行していくが、加工面Sの部分工程が全て処理済
みとなると、判断702において、未処理工程がなしと
なり、処理712に進んで全ての加工面から未処理工程
を検索する。ここでも、検索した未処理工程が複数存在
すれば、加工面Sに最も割り出し位置の近いものが検索
結果となる。同じ割り出し距離のものが複数存在すれば
正回転方向優先となる。その検索結果の存在する加工面
の値が変数Tに代入される。次に判断713において、
未処理工程が有ったかどうかを判断する。未処理工程が
なければ、原加工プログラムの全ての部分工程の並べ換
え処理が終了したということになり、アルゴリズムを終
了する。判断713において、未処理工程が有れば、処
理714に進み、変数Sに変数Tの値を代入して、さら
に処理701に戻る。
【0037】以上のようなアルゴリズムが終了すると、
修正領域732に同一工具工程をまとめた修正加工プロ
グラムが全て記憶されることになる。図11のアルゴリ
ズムの処理過程を、図9、図10の加工プログラムを例
にして、具体的に説明する。最初は加工面Sは0°面と
され(処理700)、工程Xは原No.1とされる(処
理701)。工程Xの同一工具工程は原No.10と原
No.25があるが、それらの前工程はない。また、工
程Xより優先順位の高い部分工程もない(処理70
3)。そこで工程X(原No.1)のデータを修正領域
732に、図10の修No.1のように記憶し(処理7
06)、原No.1を処理済みとする(処理707)。
修正領域732に同一工具工程をまとめた修正加工プロ
グラムが全て記憶されることになる。図11のアルゴリ
ズムの処理過程を、図9、図10の加工プログラムを例
にして、具体的に説明する。最初は加工面Sは0°面と
され(処理700)、工程Xは原No.1とされる(処
理701)。工程Xの同一工具工程は原No.10と原
No.25があるが、それらの前工程はない。また、工
程Xより優先順位の高い部分工程もない(処理70
3)。そこで工程X(原No.1)のデータを修正領域
732に、図10の修No.1のように記憶し(処理7
06)、原No.1を処理済みとする(処理707)。
【0038】次に、工程Xの同一工具工程を検索し、原
No.10と原No.25が該当するが割り出し距離の
近い原No.10が検索結果となり、変数Tには「9
0」が代入される(処理708)。そして変数Sに変数
Tの値が代入されて加工面Sは90°面となり(処理7
10)、工程Xは原No.10となって(処理71
1)、図10の修No.2には原No.10のデータが
記憶され(処理706)、原No.10は処理済みとさ
れる(処理707)。同様に修No.3には原No.2
5のデータが記憶される。
No.10と原No.25が該当するが割り出し距離の
近い原No.10が検索結果となり、変数Tには「9
0」が代入される(処理708)。そして変数Sに変数
Tの値が代入されて加工面Sは90°面となり(処理7
10)、工程Xは原No.10となって(処理71
1)、図10の修No.2には原No.10のデータが
記憶され(処理706)、原No.10は処理済みとさ
れる(処理707)。同様に修No.3には原No.2
5のデータが記憶される。
【0039】原No.25が処理済みとされた後は、原
No.25の同一工具工程はなく(処理708)、加工
面Sは270°面のまま、その加工面の先頭工程である
原No.26が工程Xとなる(処理701)。原No.
26の同一工具工程は、原No.3と原No.18があ
り、それらの未処理の前工程として原No.2と原N
o.17がある。ここでは割り出し距離の近い原No.
2が検索結果となり、変数Yには「2」、変数Tには
「0」が代入される(処理703)。そして変数Sに変
数Tの値が代入されて加工面Sは0°面となり、変数X
に変数Yの値が代入されて、工程Xは原No.2となる
(処理705)。そして、図10の修No.4には原N
o.2のデータが記憶され(処理706)、原No.2
は処理済みとされる(処理707)。以下同様に修N
o.5,6,7・・・には、原No.17,18,26
・・・のデータが記憶される。
No.25の同一工具工程はなく(処理708)、加工
面Sは270°面のまま、その加工面の先頭工程である
原No.26が工程Xとなる(処理701)。原No.
26の同一工具工程は、原No.3と原No.18があ
り、それらの未処理の前工程として原No.2と原N
o.17がある。ここでは割り出し距離の近い原No.
2が検索結果となり、変数Yには「2」、変数Tには
「0」が代入される(処理703)。そして変数Sに変
数Tの値が代入されて加工面Sは0°面となり、変数X
に変数Yの値が代入されて、工程Xは原No.2となる
(処理705)。そして、図10の修No.4には原N
o.2のデータが記憶され(処理706)、原No.2
は処理済みとされる(処理707)。以下同様に修N
o.5,6,7・・・には、原No.17,18,26
・・・のデータが記憶される。
【0040】工具の優先順位が考慮される例としては、
修No.16から修No.17への工程移行がある。修
No.16が修正領域732に記憶された時点では、加
工面90°面の原No.13まで並べ換えが終了してい
る。原No.13が処理済みとされた後は、原No.1
3の同一工具工程はなく(処理708)、加工面Sは9
0°面のまま、その加工面の先頭工程である原No.1
4が工程Xとなる(処理701)。原No.14の同一
工具工程の前工程はないが、原No.14の荒エンドミ
ルよりも優先順位の高い穴加工工具であるドリルを使用
する原No.19がある。よって変数Yには「19」、
変数Tには「180」が代入される(処理703)。そ
して変数Sに変数Tの値が代入されて加工面Sは180
°面となり、変数Xに変数Yの値が代入されて、工程X
は原No.19となる(処理705)。そして、図10
の修No.17には原No.19のデータが記憶され
(処理706)、原No.19は処理済みとされる(処
理707)。
修No.16から修No.17への工程移行がある。修
No.16が修正領域732に記憶された時点では、加
工面90°面の原No.13まで並べ換えが終了してい
る。原No.13が処理済みとされた後は、原No.1
3の同一工具工程はなく(処理708)、加工面Sは9
0°面のまま、その加工面の先頭工程である原No.1
4が工程Xとなる(処理701)。原No.14の同一
工具工程の前工程はないが、原No.14の荒エンドミ
ルよりも優先順位の高い穴加工工具であるドリルを使用
する原No.19がある。よって変数Yには「19」、
変数Tには「180」が代入される(処理703)。そ
して変数Sに変数Tの値が代入されて加工面Sは180
°面となり、変数Xに変数Yの値が代入されて、工程X
は原No.19となる(処理705)。そして、図10
の修No.17には原No.19のデータが記憶され
(処理706)、原No.19は処理済みとされる(処
理707)。
【0041】このようにして、原加工プログラムの全て
の部分工程を並べ換えて修正加工プログラムが作成され
る。修正加工プログラムの加工面が変化する位置には、
後述するNC加工プログラム作成時に割り出しテーブル
3を割り出し駆動するための割り出し指令が挿入され
る。割り出し指令の挿入位置は、図10の「割出指令」
欄の矢印によって示されている。NC装置7によって自
動的に作成された修正加工プログラムに対して、作業者
が必要に応じて工程順序の入れ換え等の追加編集を行う
ことが可能である。これは図3の「自動プログラム操作
選択」画面において「F5:工程編集」キーを押すこと
によって編集用の画面となる。交差する穴の加工等の自
動的に加工順序を決定することが困難な場合に、作業者
がノウハウを生かして追加編集することにより、適切な
NC加工プログラムを作成することができる。この修正
加工プログラムまたは追加編集の行われた修正加工プロ
グラムは、修正領域732に記憶される。
の部分工程を並べ換えて修正加工プログラムが作成され
る。修正加工プログラムの加工面が変化する位置には、
後述するNC加工プログラム作成時に割り出しテーブル
3を割り出し駆動するための割り出し指令が挿入され
る。割り出し指令の挿入位置は、図10の「割出指令」
欄の矢印によって示されている。NC装置7によって自
動的に作成された修正加工プログラムに対して、作業者
が必要に応じて工程順序の入れ換え等の追加編集を行う
ことが可能である。これは図3の「自動プログラム操作
選択」画面において「F5:工程編集」キーを押すこと
によって編集用の画面となる。交差する穴の加工等の自
動的に加工順序を決定することが困難な場合に、作業者
がノウハウを生かして追加編集することにより、適切な
NC加工プログラムを作成することができる。この修正
加工プログラムまたは追加編集の行われた修正加工プロ
グラムは、修正領域732に記憶される。
【0042】素材形状、加工形状等が入力され、各加工
選択毎に作成された原NC加工プログラムは、修正加工
プログラムまたは追加編集の行われた修正加工プログラ
ムに従って並び換えが行われ、この時に、加工面が変化
する位置にテーブル割り出し指令が挿入されていく。
選択毎に作成された原NC加工プログラムは、修正加工
プログラムまたは追加編集の行われた修正加工プログラ
ムに従って並び換えが行われ、この時に、加工面が変化
する位置にテーブル割り出し指令が挿入されていく。
【0043】割り出し指令を挿入し、必要に応じて追加
編集を行ったNC加工プログラムは、図3の「自動プロ
グラム操作選択」画面において、「F6:描画動画」キ
ーを押すことにより、描画チェックを行うことができ
る。描画チェックの終了したNC加工プログラムは、図
3の「自動プログラム操作選択」画面において「F7:
プログラム転送」キーを押すことによって横形マシニン
グセンタで実行可能なNC加工プログラムとしてNC加
工プログラム領域733に転送記憶される。
編集を行ったNC加工プログラムは、図3の「自動プロ
グラム操作選択」画面において、「F6:描画動画」キ
ーを押すことにより、描画チェックを行うことができ
る。描画チェックの終了したNC加工プログラムは、図
3の「自動プログラム操作選択」画面において「F7:
プログラム転送」キーを押すことによって横形マシニン
グセンタで実行可能なNC加工プログラムとしてNC加
工プログラム領域733に転送記憶される。
【0044】なお、以上の実施の形態では、多面加工の
工作機械として横形マシニングセンタを例に挙げたが、
5面加工機にも適用できる。5面加工機の場合には、加
工面が変化する位置には主軸を回転自在に支持している
主軸頭の割り出し指令を挿入することになる。また、工
作物としても複数の取り付け面を備えた工作物取り付け
装置、例えば、4面取付治具等に複数個の工作物を取り
付けたものだけに限らず、1つの工作物の複数の加工面
を加工するものを含む。
工作機械として横形マシニングセンタを例に挙げたが、
5面加工機にも適用できる。5面加工機の場合には、加
工面が変化する位置には主軸を回転自在に支持している
主軸頭の割り出し指令を挿入することになる。また、工
作物としても複数の取り付け面を備えた工作物取り付け
装置、例えば、4面取付治具等に複数個の工作物を取り
付けたものだけに限らず、1つの工作物の複数の加工面
を加工するものを含む。
【0045】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下のような効果を奏する。
ているので、以下のような効果を奏する。
【0046】原加工プログラムの入力が加工面ごとに一
括して行えるため、加工面の割り出し位置の切り換えを
考慮せずに行うことができ、作業者の入力作業が簡単に
誤りなく短時間で行える。
括して行えるため、加工面の割り出し位置の切り換えを
考慮せずに行うことができ、作業者の入力作業が簡単に
誤りなく短時間で行える。
【0047】原加工プログラムを工具交換動作の回数が
減らすように自動的に並べ換えることができ、加工時間
が短く効率のよい加工プログラムを簡単に作成すること
ができる。
減らすように自動的に並べ換えることができ、加工時間
が短く効率のよい加工プログラムを簡単に作成すること
ができる。
【0048】原加工プログラムの自動的に並べ換えて作
成した修正加工プログラムを、作業者がさらに編集して
変更することができ、作業者のノウハウを生かした適切
な加工プログラムを作成することができる。
成した修正加工プログラムを、作業者がさらに編集して
変更することができ、作業者のノウハウを生かした適切
な加工プログラムを作成することができる。
【0049】加工面ごとに、異なる材質の工作物が取り
付けられていても、加工面ごとに加工プログラム作成用
データを入力した後、工具交換動作が少なくなるように
並び換えているので処理することができる。
付けられていても、加工面ごとに加工プログラム作成用
データを入力した後、工具交換動作が少なくなるように
並び換えているので処理することができる。
【図1】図1は、横形マシニングセンタの加工状態を示
す図である。
す図である。
【図2】図2は、NC装置7の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】図3は、NC装置7における対話型の加工プロ
グラム作成の初期画面である「自動プログラム操作選
択」画面を示す。
グラム作成の初期画面である「自動プログラム操作選
択」画面を示す。
【図4】図4は、「プログラム作成初期設定」画面を示
す。
す。
【図5】図5は、「多数個取設定」画面を示す。
【図6】図6は、「素材形状入力」画面を示す。
【図7】図7は、「加工選択」画面を示す。
【図8】図8は、「穴加工選択」画面を示す。
【図9】図9は、原加工プログラムを示す図である。
【図10】図10は、修正加工プログラムを示す図であ
る。
る。
【図11】図11は、NC装置7が部分工程を並び換え
るアルゴリズムを示すフローチャートである。
るアルゴリズムを示すフローチャートである。
1…主軸 2…工具 3…割り出しテーブル 4…パレット 5…4面取付治具 7…NC装置 8…駆動・位置決め手段 51…0°面 54…270°面 61,64…工作物 70…CPU 71…バス 72…ROM 73…RAM 74…固定ディスク装置 75…表示手段 76…入力手段 77…入出力装置 731…原加工プログラム領域 732…修正加工プログラム領域 733…NC加工プログラム領域
Claims (7)
- 【請求項1】テーブル(3)上に載置された複数の加工
面を有する工作物、または、前記テーブル(3)上に載
置された複数の取り付け面を有する工作物取り付け装置
に取り付けられた工作物を、前記テーブル(3)または
主軸を順次割り出しながら加工する多面加工方法であっ
て、 前記工作物の素材形状、加工形状等の加工プログラム作
成用データを、前記テーブルまたは主軸の割り出しを考
慮せずに加工面毎または取り付け面毎に一括して入力
し、 前記加工プログラム作成用データより各加工面毎または
取り付け面毎の工程を並べた原加工プログラム作成用デ
ータを作成し、 前記原加工プログラム作成用データの同じ工具による部
分工程をまとめて、工具交換動作が少なくなるように前
記原加工プログラム作成用データを並び換えた修正加工
プログラム作成用データを作成し、 前記加工プログラム作成用データおよび前記修正加工プ
ログラム作成用データに基づくとともに、必要な位置に
テーブル割り出し指令または主軸割り出し指令を挿入し
てNC加工プログラムを作成し、 前記NC加工プログラムに基づいて加工を実行する多面
加工方法。 - 【請求項2】請求項1に記載した多面加工方法におい
て、前記NC加工プログラムは、前記加工プログラム作
成用データより作成した原NC加工プログラムを、前記
修正加工プログラム作成用データに基づいて並び換える
とともに、必要な位置にテーブル割り出し指令または主
軸割り出し指令を挿入して作成されることを特徴とする
多面加工方法。 - 【請求項3】請求項1〜2のいずれか1つに記載した多
面加工方法であって、前記原加工プログラム作成用デー
タの各部分工程の並び換えは、 現在並び換えを行っている部分工程と同じ工具を使用す
る未処理で先頭の部分工程を各加工面の中から検索し、 検索結果があれば、検索した部分工程を現在配置してい
る部分工程の次に配置するものである多面加工方法。 - 【請求項4】請求項3に記載した多面加工方法であっ
て、前記検索時に複数の部分工程が該当した場合は、現
在の加工面に一番近い割り出し位置の加工面の部分工程
を検索結果とするものである多面加工方法。 - 【請求項5】請求項4に記載した多面加工方法であっ
て、前記修正加工プログラム作成用データの各部分工程
間の必要な位置に対応するNC加工プログラム位置に加
工面の割り出し指令を挿入するものである多面加工方
法。 - 【請求項6】請求項1〜5のいずれか1つに記載した多
面加工方法であって、前記修正加工プログラム作成用デ
ータを、さらに作業者が編集して必要な部分工程を並べ
換えるものである多面加工方法。 - 【請求項7】テーブル(3)上に載置された複数の加工
面を有する工作物、または、前記テーブル上に載置され
た複数の取り付け面を有する工作物取り付け装置に取り
付けられた工作物を、前記テーブルを順次割り出しなが
ら加工する多面加工装置であって、 文字および図形を表示する表示手段(75)と、 作業者がデータ入力する手段であって、前記表示手段
(75)に表示される画面に従って、素材形状、加工形
状等の加工プログラム作成用データを、前記テーブルの
割り出しを考慮せずに加工面毎または取り付け面毎に一
括して入力することができる入力手段(76)と、 全ての加工面の加工プログラム作成用データより、各加
工面毎または取り付け面毎の工程を並べた原加工プログ
ラム作成用データを記憶する原加工プログラム作成用デ
ータ記憶手段(731)と、 前記原加工プログラム作成用データの各部分工程の順番
を並べ換えて作成された修正加工プログラム作成用デー
タを記憶する修正加工プログラム作成用データ記憶手段
(732)と、 前記原加工プログラム作成用データ記憶手段(731)
に記憶された前記原加工プログラム作成用データの同じ
工具による部分工程をまとめて、工具交換動作が少なく
なるように、前記原加工プログラム作成用データの各部
分工程の順番を並べ換えた前記修正加工プログラム作成
用データを作成するとともに、前記加工プログラム作成
用データより作成した原NC加工プログラムを前記修正
加工プログラム作成用データに基づいて並び換えるとと
もに、必要な位置にテーブル割り出し指令を挿入してN
C加工プログラムを作成するNC加工プログラムデータ
修正手段(70)とを有し、 前記NC加工プログラムに基づいて加工を実行する多面
加工装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21662996A JPH1043992A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 多面加工方法および装置 |
| EP98300023A EP0943829A1 (en) | 1996-07-30 | 1998-01-05 | Rotational speed difference sensitive coupling |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21662996A JPH1043992A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 多面加工方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1043992A true JPH1043992A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16691435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21662996A Pending JPH1043992A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 多面加工方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1043992A (ja) |
-
1996
- 1996-07-30 JP JP21662996A patent/JPH1043992A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050614 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050711 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051206 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |