JPH1044522A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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Publication number
JPH1044522A
JPH1044522A JP20263296A JP20263296A JPH1044522A JP H1044522 A JPH1044522 A JP H1044522A JP 20263296 A JP20263296 A JP 20263296A JP 20263296 A JP20263296 A JP 20263296A JP H1044522 A JPH1044522 A JP H1044522A
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JP
Japan
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label
image data
dot image
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printing
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Application number
JP20263296A
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English (en)
Inventor
Kozo Jokura
孝三 城倉
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Teraoka Seiko Co Ltd
Original Assignee
Teraoka Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 POP広告を印字する際、印字するPOP広
告の大きさに適した印字フォーマットが自動的に設定さ
れるようにしたラベルプリンタを提供すること。 【解決手段】 POPファイルを構成する各レコードR
1〜Rnは、ドットイメージデータが格納されるフィー
ルドf3−1〜f3−nと、このドットイメージデータ
を識別する識別番号が格納されるフィールドf1−1〜
f1−nと、このドットイメージデータの印字フォーマ
ットを指定する印字フォーマット番号が格納されるフィ
ールドf2−1〜f2−nとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベルに所定デー
タの印字を行うとともに、印字したラベルを発行するラ
ベルプリンタに係り、特にスーパー等の販売店において
陳列するパック商品に貼付する値段ラベルを印字して発
行するラベルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】特売商品や広告商品では、貼付される値
付ラベルにPOP広告を印字することで、例えばその商
品がチラシ等で広告されたお買得商品である旨を客にア
ピールするようにしている。図10(a),(b),
(c)はラベルの印字例を示す図である。図10(a)
は特売等を行わない場合に商品に貼付される通常のラベ
ルの例であり、図10(b),(c)は、特売商品や広
告商品に貼付されるラベルの例を示す図である。図10
(b)においては、POP広告「今がお買得」のドット
イメージデータの大きさは図中R1が付された四角形の
大きさであり、図10(c)においては、POP広告
「ジャンボパックはお買得です!」のドットイメージデ
ータの大きさは図中R2が付された四角形の大きさであ
る。
【0003】通常、POP広告はドットイメージデータ
によって形成され、このドットイメージデータを印字す
ることで、図10(b),(c)に示されたようなラベ
ルが印字される。このため最近のラベルプリンタはイメ
ージスキャナを備え、操作者が作成したPOP広告をド
ットイメージデータとして読み込み、読み込んだドット
イメージデータに固有の識別データを付して記憶する機
能を備えたものが案出されている上記のようなラベルプ
リンタでは記憶されるドットイメージデータのデータ
長、即ちドットイメージデータの大きさは可変であるた
め、使用目的や使用内容に応じて任意の大きさのドット
イメージデータを読み込んで記憶できるようになってい
る。
【0004】また、上記ラベルプリンタでは、ラベルの
印字フォーマットはフリーフォーマット機能により、値
段、単価等の各印字項目毎に印字するか否かの設定が可
能であり、上記各印字項目を印字する場合には、各々の
印字項目毎に印字開始位置、文字サイズ、及び使用フォ
ント等の設定が可能となっている。また、ドットイメー
ジデータを印字する場合には、ドットイメージデータの
印字開始位置が設定されている。この印字フォーマット
は、印字を行うラベル印字機構部毎に予め設定された
り、各商品の商品番号に対応して予め記憶されている印
字フォーマット番号によって決定されるようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のラベルプリンタでは、可変長のドットイメージデータ
を印字する場合、印字フォーマットで設定されたドット
イメージデータの印字開始位置から印字するようにして
いる。しかし、ドットイメージデータを印字する場合、
ドットイメージデータの大きさが、印字フォーマットで
決定されるドットイメージデータの印字領域の大きさと
一致していない場合には、以下のような問題が生ずる虞
れがある。
【0006】(a)ドットイメージデータの大きさがド
ットイメージデータの印字領域に比して小さい場合 無駄な余白が多くなり、見栄えが悪い上、アピール度が
低い。 (b)ドットイメージデータの大きさがドットイメージ
データの印字領域によりも大きい場合 値段等の他の印字項目とドットイメージデータとが重複
されて印字されたり、重複するドットイメージデータ及
び他の印字項目の何れか一方が印字されなかったりして
ミスラベルとなる。
【0007】このため、POP広告を印字する場合、ミ
スラベルを発行を防止するためには、印字フォーマット
の設定をPOP広告を形成するドットイメージデータの
大きさに応じたものとする必要がある。従って、特に、
一時的に識別データを変更して印字するPOP広告を変
更した場合や、通常はPOP広告を印字していないが一
時的にPOP広告を印字させようとした場合には、印字
フォーマットの変更も併せて行う必要が生ずる。しか
し、不慣れな操作者が印字フォーマットの設定を誤った
りしてミスラベルを発行してしまうという問題があっ
た。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、POP広告(ドットイメージデータ)を印字する
際、印字するPOP広告の大きさに適した印字フォーマ
ットが自動的に設定されるようにしたラベルプリンタを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、複数のドットイメージデータ
を識別コードにより呼び出し可能に記憶するとともに、
前記識別コードによりドットイメージデータを呼び出し
てラベルに印字可能としたラベルプリンタにおいて、印
字フォーマットを印字フォーマット番号により呼び出し
可能に記憶する印字フォーマット記憶手段と、前記識別
コードと前記印字フォーマット番号とを対応させて記憶
する記憶手段と、前記識別コードにより呼び出されたド
ットイメージデータを、該識別コードに対応する印字フ
ォーマット番号によって呼び出された印字フォーマット
に基づいてラベルに印字する印字手段とを具備すること
を特徴とする。請求項2記載の発明は、請求項1記載の
ラベルプリンタにおいて、商品番号が付された商品に関
する情報を記憶するとともに、該商品番号各々に対応さ
せて前記識別コードを記憶する商品情報記憶手段を具備
することを特徴とする。請求項3記載の発明は、請求項
2記載のラベルプリンタにおいて、識別コードを入力す
る入力手段と、前記商品番号に対応した識別コードを、
前記入力手段から入力される識別コードに変更する変更
手段とを具備することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態によるラベルプリンタについて説明する。本発明
の実施形態によるラベルプリンタは計量ラベルプリン
タ、つまり、秤によって計量された商品の重量と予め設
定された商品の単価とからその商品の値段を計算して、
自動的にラベル印字を行って発行するラベルプリンタで
ある。
【0011】図1は、本発明の一実施形態によるラベル
プリンタの外観構成を示す斜視図であり、図2は同ラベ
ルプリンタの電気的構成を示すブロック図である。これ
らの図において、1はラベルプリンタの本体である。こ
の本体1の内部には、図2に示す制御部が設けられてお
り、この制御部には秤2が接続されている。一方、本体
1の前面には、第1ラベル印字機構部3a、第2ラベル
印字機構部3b、及び操作部5が設けられている。
【0012】第1ラベル印字機構部3a及び第2ラベル
印字機構部3bは、ドット印字を行うサーマルヘッド
と、1ドットライン分のデータを蓄積し、上記サーマル
ヘッドに供給するシフトレジスタと、ラベル用紙を1ド
ットラインずつ移動させるステッピングモータとを有し
ており、任意の文字、数字、及びドットイメージデータ
を印字できるようになっている。上記第1ラベル印字機
構部3a及び第2ラベル印字機構部3bには異なった大
きさのラベルラベル用紙が装着されている。尚、デフォ
ルトでは、第1ラベル印字機構部3aが選択されてい
る。第1ラベル印字機構部3a及び第2ラベル印字機構
部3bの選択は、後述するCPU(中央処理装置)20
から出力される選択信号に基づいて印字制御部22が行
う。
【0013】上記操作部5の操作盤は、角度調整用の蛇
腹6によって本体に取り付けられ、その角度が調整でき
るようになっている。操作部5には、テンキー7、商品
番号キー8、ラベルフィードスイッチ9、秤2の零リセ
ットスイッチ10、電源スイッチ11、操作・表示部1
2、及びイメージスキャナ14接続用のコネクタ13が
設けてある。上記商品番号キー8は、テンキー7と一緒
に、後述する商品番号の入力時に使用される。操作・表
示部12は、液晶表示器12b(図2参照)の上面にタ
ッチパネル12a(図2参照)が積層された構造をして
おり、同一面において、データの表示と入力とができる
ようになっている。
【0014】図2に示されたCPU20は装置各部を制
御する。また、40はCPU20において用いられる各
種制御用プログラムが格納されているROM(Read Onl
y Memory)である。このROM40に格納された制御プ
ログラムによりCPU20は、本体1の動作モードを、
各種設定項目を設定する設定モード及びラベル発行モー
ド等の動作モードに切り換える。
【0015】また、上記操作部5には、上記コネクタ1
3を介して、イメージスキャナ14が接続できるように
なっている。イメージスキャナ14は、8ドット/mm
の解像度をもつラインセンサを有し、画像上を移動させ
ることにより、最大幅64mm(512ドット)までの
画像を読み込むものである。読み込まれた画像を構成す
る各ドットは、一定のレベル(可変)を基準として、
「黒」(”1”信号)または「白」(”0”信号)の1
ビットの信号に変換され、ドットイメージデータとして
出力される。
【0016】図2に示すように、秤2のロードセル2a
はロードセル制御部21を介して、第1ラベル印字機構
部3a及び第2ラベル印字機構部3bは印字制御部22
を介して、イメージスキャナ14はスキャナ制御部23
を介して、タッチパネル12aとキーおよびスイッチ7
−11は操作制御部24を介して、液晶表示器12bは
表示制御部25を介して、それぞれCPU20に接続さ
れている。なお、スキャナ制御部23には、イメージス
キャナ14から入力されたドットイメージデータを一時
的に記憶するためのバッファが内蔵されている。尚、上
記秤2に商品等が載置された場合には重量データがロー
ドセル制御部21からCPU2へ出力される。42はカ
レンダー機能を備えた時計部であり、CPU20は、こ
の時計部42から現在の日付(年月日)及び時刻のデー
タを得ることができる。
【0017】また、30はRAM(Random Access Memo
ry)であり、図3に示すように、各種の処理において使
用されるフラグ、レジスタ等からなるワーキングエリア
D1と、後述するPLUファイルD2、POPファイル
D3、及び印字フォーマットファイルD4とからなる記
憶領域が設けられている。図3はRAM30のメモリー
マップを示す概念図である。また、これらの記憶領域は
バッテリバックアップが施されており、本体1の電源を
落とした場合でも、これらの内容は失われないようにな
っている。
【0018】図4は上記PLUファイルD2の内容の一
例を示す表である。このPLUファイルは種々の商品に
関する情報が格納されたファイルであり、1つの商品の
情報は1つのレコードに格納される。このレコードは、
商品の種類別に予め割り振られた商品番号が格納される
フィールドFA1、その商品の単価(通常、100gを
基準として設定される)が格納されるフィールドFA
2、その商品が載置されるトレイの重量である風袋重量
が格納されるフィールドFA3、賞味期限等を示す有効
日が格納されるフィールドFA4、その商品の品名が格
納されるフィールドFA5、及びその商品に貼付される
ラベルに印字されるドットイメージデータを示す識別コ
ードが格納されるフィールドFA6等の複数のフィール
ドから構成される。
【0019】図4に示された例では、品名が“牛肉ロー
ス”である商品は、商品番号として“2001”が割り
振られ、その単価が“580”円であり、風袋重量が
“5”[g]、有効日が“2”日、識別コードとして値
“2”が格納されている。尚、識別コードが格納される
フィールドFA6に格納された値が“0”である場合に
は、ラベルにドットイメージデータを印字しないことを
示す。
【0020】図5はPOPファイルD3の内容の一例を
示す表である。このPOPファイルD3はPOP広告用
のドットイメージデータを格納するファイルである。こ
のPOPファイルD3はドットイメージデータが格納さ
れるフィールドf3、このドットイメージデータを識別
するために付される識別コードが格納されるフィールド
f1、及び上記ドットイメージデータに対応した印字フ
ォーマットを指定する印字フォーマット番号が格納され
るフィールドf2からなるレコードを複数有する。つま
り、上記POPファイルD3においては、各々のドット
イメージデータに対して、そのドットイメージを印字す
るための印字フォーマットが印字フォーマット番号によ
って1対1に対応していることになる。図5中のフィー
ルドf3−1〜f3−n各々に格納されるドットイメー
ジデータは図1及び図2中のイメージスキャナ14を用
いて入力する。
【0021】図5に示された例では、レコードRnのフ
ィールドf3−nに格納されたドットイメージデータは
「ジャンボパックはお買得です!」という文字列のドッ
トイメージデータであり、識別コードとしてフィールド
f1−nに値“2”が格納され、フィールドf3−nに
格納されたドットイメージデータに対応する印字フォー
マット番号としてフィールドf2−nに値“5”が格納
されている。
【0022】印字フォーマットファイルD4は、上記P
OPファイルD3中の各々のレコードR1〜Rnのフィ
ールドf2−1〜f2−nに格納された印字フォーマッ
ト番号で指定される印字フォーマットが格納される。図
6は印字フォーマットファイルD4の内容の一例を示す
図である。印字フォーマットファイルD4は複数のレコ
ードを格納しており、各レコードは、印字フォーマット
番号が格納されるフィールドFD1、ラベルサイズが格
納されるフィールドFD2と、単価の印字開始位置,商
品の重量の印字開始位置,商品の値段の印字開始位置,
品名の印字開始位置,及びドットイメージデータの印字
開始位置がそれぞれ格納されるフィールドFD3〜FD
7とからなる。
【0023】上記印字フォーマットは、基本的にフリー
フォーマットであり、各印字項目(データ)毎に印字の
有無、印字開始位置、文字サイズ、使用フォント等が任
意に設定でき、操作者の操作によって設定された印字フ
ォーマットで印字を行える。尚、上記フィールドFD3
〜FD6に格納される印字開始位置の内容が(0,0)
である場合は、その項目に対しては印字が行われない。
本実施形態においては、図1中の第1ラベル印字機構部
3a及び第2ラベル印字機構部3bの印字フォーマット
は予め印字フォーマットファイルD5の中から選択され
て設定されている。
【0024】即ち、本実施形態では、第1ラベル印字機
構部3aで通常の値段ラベルを印字し、第2ラベル印字
機構部3bでマークダウンラベル(値引ラベル)やPO
P広告ラベル等の特殊ラベルを印字する。このため、予
め第1ラベル印字機構部3aに通常の値段ラベル用のラ
ベル用紙を装着するとともに、設定モードにおいて第1
ラベル印字機構部3aを使用(選択)した場合の印字フ
ォーマットとして通常の値段ラベルの印字フォーマット
を設定する(印字フォーマット番号を選択する)。ま
た、予め第2ラベル印字機構部3bに特殊ラベル印字用
のラベル用紙を装着するとともに、設定モードにおいて
第2ラベル印字機構部3bを使用(選択)した場合の印
字フォーマットとしてマークダウン処理を行う値引ラベ
ルの印字フォーマットを設定する(印字フォーマットの
番号を選択する)。
【0025】次に、本発明の一実施形態によるラベルプ
リンタの動作について説明する。まず、最初に、図1中
のイメージスキャナ14を用いて読み込んだドットイメ
ージデータに対する印字フォーマットを設定する場合の
設定手順及びラベルプリンタの動作について説明する。
尚、詳細な説明は省略するが、イメージスキャナ14を
用いて読み込んだドットイメージデータに対しては、ノ
イズ除去、その大きさの変更等の処理が行われる。印字
フォーマットを設定する場合、まず、操作者は操作・表
示部12を操作して本体1の動作モードを設定モードに
設定する。この設定モードにおいては、テンキー7は適
宜8方向キーとして機能を設定することができる。
【0026】まず、CPU20は操作・表示部12にメ
ッセージを表示し、ラベルサイズを入力するよう操作者
に促す。操作者はこの表示に従って、テンキー7からラ
ベルサイズを入力する。ラベルサイズが入力されると、
CPU20は、図7に示されたように、操作・表示部1
2に対してラベルの外周を示すラベル枠Cを表示する。
【0027】上記表示が為されると、ドットイメージデ
ータ以外の項目、つまり商品名等の項目の印字開始位置
を設定する処理が行われる。まず、CPU20は、図7
に示されたように適当な印字開始位置P1,P2,P3
を基準として特価値段印字欄C1、品名印字欄C2、及
びバーコード表示欄C3をそれぞれ表示する。特価値段
印字欄C1、品名印字欄C2、及びバーコード表示欄C
3は各々の項目を印字するために必要な大きなが確保さ
れるよう設定されている。
【0028】次に、特価値段印字欄C1、品名印字欄C
2、及びバーコード表示欄C3の印字開始位置P1,P
2,P3を設定する処理が順に行われる。この処理にお
いては、操作者がテンキー7を操作すると特価値段印字
欄C1が操作者の操作に応じて移動するため、操作者は
操作・表示部12を見ながら特価値段印字欄C1の印字
開始位置P1を設定することができる。印字開始位置P
1の確定は、例えば商品番号キー8を押圧することによ
って行われる。このような処理を品名印字欄C2及びバ
ーコード表示欄C3に対しても順次行う。
【0029】次に、ドットイメージデータの印字開始位
置を設定する処理が行われる。この処理では、ドットイ
メージデータの大きに応じて大きさが変化する枠が適当
に設定された印字開始位置を基準として操作・表示部1
2に表示される。上記枠はドットイメージデータの外周
に対応するものである。操作者はテンキー7を操作し
て、この枠が上記の操作で印字開始位置が確定された特
価値段印字欄C1、品名印字欄C2、及びバーコード表
示欄C3と重ならないように移動させるよう操作する。
もしも、上記枠が特価値段印字欄C1、品名印字欄C
2、及びバーコード表示欄C3と重ならないように設定
できない場合には、前述した処理に戻り特価値段印字欄
C1、品名印字欄C2、又はバーコード表示欄C3を移
動させる。上記枠の印字開始位置を確定する場合には、
例えば、商品番号キー8を押圧する。以上の処理によっ
て各々の印字欄が重ならないよう設定される。
【0030】図8(a),(b)は、図10(b),
(c)に示されたラベルの印字フォーマットをそれぞれ
示している。図8(a)において、枠CA1、枠CA
2、及び枠DI1はそれぞれ特売値段印字欄、品名印字
欄、及びドットイメージデータ印字欄であり、各々の枠
CA1,CA2,DI1に対する印字開始位置はそれぞ
れ、PA1、PA2、及びPI1である。また、図8
(b)において、枠CB1及び枠DI2はそれぞれ品名
印字欄及びドットイメージデータ印字欄であり、各々の
枠CB1,DI2に対する印字開始位置はそれぞれ、P
B1及びPI2である。
【0031】次に、CPU20は操作・表示部12にメ
ッセージを表示し、ドットイメージデータの識別コード
及び設定した印字フォーマットの印字フォーマット番号
の入力を操作者に促す。操作者がテンキー7を操作する
ことによってドットイメージデータの識別コード及び印
字フォーマット番号が入力されると、CPU20は入力
された識別コード及び印字フォーマット番号を図5に示
されたPOPファイルD3中に新たなレコードRk(図
示省略)を作成し、このレコードRkのフィールドf1
−k,f2−k,f3−kに、入力された識別コード、
入力された印字フォーマット番号、及びドットイメージ
データをそれぞれ格納する。
【0032】また、CPU20は、図6に示された印字
フォーマットファイルD4中に新たなレコードを作成
し、このレコードを構成するフィールドFD1に、入力
された印字フォーマット番号を格納するとともに、フィ
ールドFD2に入力されたラベルサイズを格納し、フィ
ールドFD3〜FD6に前述した処理で設定された各印
字欄の印字開始位置を格納する。前述した処理で設定さ
れていない印字欄がある場合、その印字欄の印字開始位
置としては値(0,0)が格納される。以上説明した手
順によって行われた処理によって、ドットイメージデー
タの入力がなされ、このドットイメージデータに対応す
る印字フォーマットが設定される。
【0033】次に、ラベル印字の際の動作について説明
する。図9は本発明の一実施形態によるラベルプリンタ
の概略動作を示すフローチャートである。まず、操作者
が操作・表示部12を操作して、本体1の動作モードを
ラベル発行モードに設定する。ラベル発行モードに設定
されると処理はステップS1へ進む。ステップS1で
は、まず、CPU20は操作・表示部12にラベル発行
を行う商品の商品番号を入力する旨の表示処理を行う。
この表示がなされると、操作者はテンキー7及び商品番
号キー8を押圧して商品番号を入力する。
【0034】例えば、テンキー7を操作して“200
1”と入力してから商品番号キー8を押圧する。この入
力がなされると、CPU20は入力された商品番号、即
ち“2001”をキーとして、RAM30に記憶された
PLUファイルD2の各レコードのフィールドFA1を
検索し、該当するレコードの情報を読み出す。図4に示
された例ではこの処理によって、単価として580円/
100[g]、風袋重量として5[g]、有効日として
2日、品名として文字列“牛肉ロース”、及び識別コー
ドとして値“2”が読み出される。尚、有効日として読
み出された情報は図2中の時計部42から得られる現在
の日付データに加算されて、商品が有効である最終日
(商品が食料の場合には賞味期限に相当する)が算出さ
れる。尚、読み出された上記の情報及び算出された情報
は、ワーキングエリアD1に記憶される。
【0035】次に、読み出した識別コードの値“2”を
キーとしてPOPファイルD3中の各レコードの識別コ
ードが格納されているフィールドを検索し、該当するレ
コード(図5に示された例では、レコードRn)から、
印字フォーマット番号“5”とドットイメージデータと
を読み出す。また、POPファイルD3から読み出した
上記印字フォーマット番号“5”をキーとして印字フォ
ーマットファイルD4の各レコードのフィールドFD1
を検索し、該当するレコードからラベルサイズと、単
価,重量,値段,及び品名等の項目の印字開始位置とを
読み出す。このように、ステップS1の処理において
は、入力された商品番号に対応するレコードのフィール
ドFA6に格納された値が“0”でない場合には、この
値に対応したドットイメージデータと、このドットイメ
ージデータに設定されている印字フォーマットとが自動
的に読み出される。
【0036】ステップS2では、ステップS1において
読み出された情報を、変更する処理が行われる。この変
更処理は、操作者が操作・表示部12やテンキー7を操
作することによって行われる。例えば、ラベルに印字す
るドットイメージデータを変更する場合や一時的に設定
する場合には、識別番号を入力して変更又は設定する。
そして、入力された識別番号に対応したドットイメージ
データと、印字フォーマットとが読み出される。尚、変
更又は一時的な設定が行われない場合はステップS2に
おける処理は省略される。
【0037】ステップS3ではステップS1において入
力された商品番号に対応する商品が操作者によって図1
中の秤2に載置され、この商品の重量データがCPU2
0へ出力される。ステップS4では、ステップS3にお
いて得られた重量データと、ステップS1において読み
出した単価、及び風袋重量から商品の値段を下式を用い
て算出する処理が行われる。 値段=(重量データ−風袋重量)×単価 ステップS1で読み出した単価は580円/100
[g]であり、風袋重量は5[g]である。秤2に載置
された上記商品の重量データとして267[g]が得ら
れた場合には、その商品の値段は(267−5)×58
0/100=1519円となる。尚、この値段を求める
際に100で除算しているが、これは、重量データ及び
風袋重量の単位と単価の単位とが異なるためである。ま
た、上記値段を求める際には、は小数点以下が切り捨て
られる。
【0038】ステップS7ではドットイメージデータを
印字するか否かが判断される。この判断は、ステップS
1において読み出した識別コードの値、及びステップS
2において識別コードが入力されたか否かに基づいて行
われる。この判断結果が「YES」である場合、即ち、
識別コードの値が“0”以外である場合(イメージデー
タを印字する場合)、ステップS8へ進む。ステップS
8では、CPU20から選択信号が出力され、この選択
信号に基づいて図2中の印字制御部22が第2ラベル印
字機構部3bの選択を行う。
【0039】一方、ステップS7における判断結果が
「NO」である場合、即ち、識別コードの値が“0”で
ある場合(イメージデータを印字しない場合)には、ス
テップS9へ進む。ステップS9では、CPU20から
選択信号が出力され、この選択信号に基づいて図2中の
印字制御部22が第1ラベル印字機構部3aの選択を行
う。
【0040】ステップS8及びステップS9の何れかの
処理が終了すると、処理はステップS10へ進む。ステ
ップS10では印字イメージをメモリに展開する処理が
行われる。第1ラベル印字機構部3aが選択されている
場合には、予め第1ラベル印字機構部3aに設定されて
いる印字フォーマットに従って印字イメージの展開が行
われる。第2ラベル印字機構部3bが選択されている場
合であって、ドットイメージデータを印字しないとき
(値引ラベルの印字の場合等)、即ち識別コードの値が
“0”であるときには予め第2ラベル印字機構部3bに
設定されている印字フォーマットに従って印字イメージ
の展開が行われ、ドットイメージデータを印字すると
き、即ち識別コードの値が“0”以外の値であるときに
は、この識別コードによって指定されるドットイメージ
データを対応する印字フォーマットに従ってドットイメ
ージデータの展開が行われる(尚、印字フォーマットデ
ータに基づく印字イメージの展開処理の詳細については
特開昭61−130069号公報に開示されている)。
【0041】ステップS11では、ステップS10にお
いて展開された印字イメージを、選択された第1ラベル
印字機構部3a又は第2ラベル印字機構部3bによって
印字を行う処理が行われる。以上の処理によって、図1
0(a),(b),(c)に示されたようなラベルが印
字されて発行される。
【0042】尚、上記実施形態では、第1ラベル印字機
構部3a及び第2ラベル印字機構部3bを備え、ラベル
印字機構部が複数である場合について説明を行ったが、
ラベル印字機構部が1つのみであってもよい。また、上
記実施形態によるラベルプリンタは計量ラベルプリンタ
であったが、秤2を備えていない定額ラベルプリンタで
もよい。また、印字フォーマットファイルD4に、文字
のサイズやこの文字のフォントを設定することができる
ようにしてもよい。
【0043】また、上記実施形態においては、ドットイ
メージデータの入力時に、このドットイメージの大きさ
に適した印字フォーマットを作成し、この印字フォーマ
ットの番号をPOPファイルD3に格納するようにして
いたが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、予
め複数の印字フォーマットを作成しておき、ドットイメ
ージデータの入力時にこれらの印字フォーマットのうち
から1つを選択して、その印字フォーマット番号をPO
PファイルD3に識別番号とともに格納するようにして
もよい。この場合、入力したドットイメージデータを上
記印字フォーマット番号で指定された印字フォーマット
で操作・表示部12に表示させ、上記ドットイメージデ
ータと入力した印字フォーマット番号が正確に対応して
いるか否かを確認するようにしてもよい。この場合、上
記ドットイメージデータの印字領域と他の項目の印字領
域とが重なるときに警報を行うようにすれば誤設定を防
止できる。
【0044】また、第1ラベル印字機構部3a及び第2
ラベル印字機構部3bに装着されているラベルのサイズ
を印字制御用のラベル位置検出センサで自動的に検出す
るようにしてもよい。また、カセットタイプでラベルを
装着する場合には、そのラベルが格納されるカセットに
ラベル種類検出用のマーク(フラグ)等を設け、実際に
装着されているラベルの種類を識別できるようにしても
よい。そして、印字フォーマットファイルD4にはラベ
ルサイズが記憶されているので、選択された印字フォー
マットのラベルサイズと、実際に装着されているラベル
サイズとが一致しない場合には、その旨を警報すること
も考えられる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、POP広告(ドットイメージデータ)を印
字する際、印字するPOP広告に適した印字フォーマッ
トが自動的に選択され、この印字フォーマットに基づい
て印字されるので、印字するPOP広告と印字フォーマ
ットとが不一致で、無駄な余白が多い、見栄えの悪いラ
ベルが印字されたり、印字データが重なって印字された
り、印字データの一部が印字されないというミスラベル
が発行される虞れはない。また、請求項2記載の発明に
よれば、商品番号に対応させて上記識別データが記憶さ
れているので、操作者は商品番号を入力するだけでその
商品に貼付するラベルに印字されるドットイメージデー
タが印字されるので、手間が簡略化される。さらに、請
求項3記載の発明によれば、ラベルに印字するドットイ
メージデータを適宜変更できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるラベルプリンタの
外観構成を示す斜視図である。
【図2】 同ラベルプリンタの電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】 RAM30のメモリーマップを示す概念図で
ある。
【図4】 PLUファイルD2の内容の一例を示す表で
ある。
【図5】 POPファイルD3の内容の一例を示す表で
ある。
【図6】 印字フォーマットファイルD4の内容の一例
を示す図である。
【図7】 印字フォーマットを設定する際の説明図であ
る。
【図8】 ラベルの印字フォーマットをそれぞれ示して
いる。
【図9】 同実施形態によるラベルプリンタの概略動作
を示すフローチャートである。
【図10】 ラベルの印字例を示す図である。
【符号の説明】
f1−1〜f1−n 識別コード f2−1〜f2−n 印字フォーマット番号 f3−1〜f3−n ドットイメージデータ D4 印字フォーマットファイル(印字フォーマット
記憶手段) D3 POPファイル(記憶手段) FA1 商品番号 D2 PLUファイル(商品情報記憶手段) 7 テンキー(入力手段) 3a 第1ラベル印字機構部(印字手段) 3b 第2ラベル印字機構部(印字手段) 20 CPU(変更手段,印字手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のドットイメージデータを識別コー
    ドにより呼び出し可能に記憶するとともに、前記識別コ
    ードによりドットイメージデータを呼び出してラベルに
    印字可能としたラベルプリンタにおいて、 印字フォーマットを印字フォーマット番号により呼び出
    し可能に記憶する印字フォーマット記憶手段と、 前記識別コードと前記印字フォーマット番号とを対応さ
    せて記憶する記憶手段と、 前記識別コードにより呼び出されたドットイメージデー
    タを、該識別コードに対応する印字フォーマット番号に
    よって呼び出された印字フォーマットに基づいてラベル
    に印字する印字手段とを具備することを特徴とするラベ
    ルプリンタ。
  2. 【請求項2】 商品番号が付された商品に関する情報を
    記憶するとともに、該商品番号各々に対応させて前記識
    別コードを記憶する商品情報記憶手段を具備することを
    特徴とする請求項1記載のラベルプリンタ。
  3. 【請求項3】 識別コードを入力する入力手段と、 前記商品番号に対応した識別コードを、前記入力手段か
    ら入力される識別コードに変更する変更手段とを具備す
    ることを特徴とする請求項2記載のラベルプリンタ。
JP20263296A 1996-07-31 1996-07-31 ラベルプリンタ Pending JPH1044522A (ja)

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