JPH1044644A - クリップ - Google Patents

クリップ

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Publication number
JPH1044644A
JPH1044644A JP20192296A JP20192296A JPH1044644A JP H1044644 A JPH1044644 A JP H1044644A JP 20192296 A JP20192296 A JP 20192296A JP 20192296 A JP20192296 A JP 20192296A JP H1044644 A JPH1044644 A JP H1044644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
wire spring
paper sheet
holding portion
score
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20192296A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Noguchi
真美 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Music Media Corp
Original Assignee
Yamaha Music Media Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Music Media Corp filed Critical Yamaha Music Media Corp
Priority to JP20192296A priority Critical patent/JPH1044644A/ja
Publication of JPH1044644A publication Critical patent/JPH1044644A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 楽譜等の紙葉類を容易に挟持させることがで
きるクリップを提供すること。 【解決手段】 譜面台20等の面に着脱自在に装着可能
な一対の吸盤11と、これら吸盤11間に掛け渡された
単一の線バネ12とを備えたクリップ10。このクリッ
プ10は、前記線バネ12が略同一平面上に掛け回され
て内外略二列構造となる挟持部15を備える。内側に位
置する線バネ部分12Aの両端側は、外側に位置する線
バネ部分12Bよりも平面高さが高くなっており、当該
部分が紙葉類挿入部17として構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクリップに係り、特
に、譜面台に載置される楽譜の自由端縁を挟み込むこと
のできるクリップに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にコンサート等における楽器演奏
は、譜面台に載せられた楽譜を見ながら行われている。
従って、演奏場所が屋外である時は、風によって楽譜が
不用意に捲れてしまうという問題を生じ、これが演奏の
妨げをもたらすこととなる。また、冊子タイプの楽譜に
あっては、常時は各頁が密着して綴じられているため、
これを所定の頁で見開き状態にしても、当該頁が左右何
れかの方向に捲れてしまう場合も多い。
【0003】そこで、上述の捲れを防止するための種々
のクリップが提案されている(例えば、実開昭58−1
28076号公報参照)。このクリップは、被設置面を
なす譜面台に固定可能な吸盤と、この吸盤に一端が固定
された鎖状の紐と、この紐の他端に連結されたクリップ
部材とにより構成されている。ここで、クリップ部材は
一対のクリップ片を含む洗濯ばさみと略同等の機構とな
っており、前記クリップ片の一端側を摘んで開閉操作す
ることで楽譜の自由端縁を挟み込み可能とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
58−128076号公報に示されたクリップにあって
は、前記クリップ片を指で開閉操作しなければ挟持用空
間を形成することができない。従って、楽譜を捲って当
該楽譜の自由端縁を挟み込む場合には、一方の手でクリ
ップ片の挟持部を開きながら他方の手で楽譜の自由端縁
を差し込まなければならず、演奏中に係る操作を行うこ
とを極めて困難にするという不都合を招来する。
【0005】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、所謂片手操作を可
能として楽譜等の紙葉類を容易に挟持させることができ
るクリップを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るクリップは、被設置面に着脱自在に装
着される固定部材と、この固定部材に支持されるととも
に、略同一平面上に位置する挟持部と、前記挟持部に連
なって形成された紙葉類挿入部とを備える、という構成
を採っている。
【0007】本発明の紙葉類挿入部は、挟持部に連なる
構成となっているため、紙葉類の自由端縁を差し込むこ
とによって挟持部領域に紙葉類を送り込むことができ
る。従って、挟持部を指で開く必要性がなくなり、単に
紙葉類を挿入部より差し込む操作のみで挟み込みが可能
となる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において、前記固定部材は
一対配置とすることが好ましい。そして、これら固定部
材間に単一の線バネを略同一平面上に掛け回して内外二
列構造となる挟持部を設け、内側に位置する線バネ部分
と外側に位置する線バネ部分との平面高さを相違させて
前記挟持部に連なる紙葉類挿入部を相対配置する、とい
う構成を採ることができる。
【0009】前記固定部材は吸盤によって構成すること
ができる他、被設置面に面接触する粘着層を備えたプレ
ート状の部材等も採用することができる。粘着層を利用
した固定方式においては、例えば、ウレタン等からなる
粘着組成物を用いるとよく、粘着層が被設置面に転移し
ないようにプレート状の部材に積層すればよい。
【0010】また、前記挟持部は板バネを用いて構成す
ることもできる。この場合、一枚の板バネを折り曲げて
二層構造とし、この二層となった板バネ間が挟持部とし
て形成される。そして、板バネの反折り曲げ側端縁を若
干開くような外観形状を付与しておくことによって挟持
部に連なる紙葉類挿入部を形成することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係るクリップの一実施例を図
面を参照しながら説明する。
【0012】図1にはクリップの平面図が示され、図2
にはその側面図が示されている。これらの図において、
クリップ10は、固定部材を構成する一対の吸盤11
と、これら吸盤11間において略同一平面上に沿って掛
け渡された線バネ12とを備えて構成されている。各吸
盤11の上端部中央にはバネ取付突部14がそれぞれ形
成されており、これらのバネ取付突部14を包囲するよ
うにして線バネ12が装着されている。ここで、バネ取
付突部14の外周面側は、図示省略した周溝が形成され
ており、この周溝内に線バネ12が圧入されて脱落不能
となっている。
【0013】前記線バネ12は、一本の線バネ材を用い
て構成され、この線バネ材が長楕円形状となるように内
外二列構造に設けられている。この線バネ12は、内側
で略閉ループとなるように形成された線バネ部分12A
と、この線バネ部分12Aと略平行な位置関係にある外
側の線バネ部分12Bとの領域を挟持部15として形成
されている。また、内側の線バネ部分12Aの左右両端
側は、図2に示されるように、外側上方に向かって傾斜
しており、この傾斜した部分と水平となるバネ部分との
間が紙葉類挿入部17として形成されている。
【0014】前記クリップ10は、例えば、図3及び図
4に示されるように、紙葉類としての楽譜Pの自由端縁
を挟持するように用いられる。同図において、クリップ
10の吸盤11は、被設置面をなす譜面台20に吸着固
定され、各クリップ10の挟持部15によって楽譜Pの
自由端縁が挟み込まれるようになっている。ここで、一
枚の楽譜Pを挟持位置から捲って反対側のクリップ10
に挟持させるときは、その楽譜Pを反対側の楽譜P面に
沿わせて挿入することによって行うことができる。この
際、紙葉類挿入部17は、前述の傾斜部によって紙厚よ
りも相当に開いていることになるため、当該挿入作業は
極めてスムースに行うことができる。しかも、線バネ1
2を用いていることから、楽譜Pへの挟持総面積は大き
くないため、頁捲りを行うときの摩擦抵抗は然程生じる
こともなく、当該捲り作業も難なく行うことが可能であ
る。
【0015】なお、前記実施例では、譜面台上に載せら
れる楽譜の自由端縁を挟むことのできるクリップを図示
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、病院等で利用されているベッド固定式の書籍台
に前記クリップを用いることも可能である。要するに、
本発明は、特定の被設置面に載せられた紙葉類の不用意
なる頁捲りを阻止する必要があるもの一般に適用するこ
とができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
固定部材に支持された挟持部に連なって紙葉類挿入部を
備えたクリップとしたから、紙葉類の自由端縁を差し込
むことによって挟持部領域に紙葉類をスムースにガイド
することができる。従って、挟持部を指で開く作業の必
要性がなくなり、特に、挟持される対象が楽譜である場
合には、演奏中であっても所謂片手操作で紙葉類を挿入
部より差し込みできるという効果を得る。
【0017】また、一対の固定部材を備えたクリップを
構成したから、当該クリップの被設置面に対する固定面
積を大きく確保することができ、クリップが被設置面か
ら不用意に脱落する虞を有効に防止することができる。
更に、固定部材間を掛け渡すように内外二列構造とする
線バネを設け、この線バネの平面高さを部分的に相違さ
せて挟持部に連なる紙葉類挿入部を一対の位置関係に設
けたから、紙葉類を挟み込む領域長さを長く確保するこ
とができ、安定した挟持状態を維持することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係るクリップの平面図。
【図2】 図1の側面図。
【図3】 前記クリップの使用状態を示す平面図。
【図4】 クリップが紙面を挟持している状態を示す側
面図。
【符号の説明】
10・・・クリップ、11・・・固定部材としての吸
盤、12・・・線バネ、15・・・挟持部、17・・・
紙葉類挿入部、20・・・被設置面としての譜面台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被設置面に着脱自在に装着される固定部
    材と、この固定部材に支持されるとともに、略同一平面
    上に位置する挟持部と、前記挟持部に連なって形成され
    た紙葉類挿入部とを具備したことを特徴とするクリッ
    プ。
  2. 【請求項2】 被設置面に着脱自在に装着される一対の
    固定部材を設けるとともに、これら固定部材間に単一の
    線バネを略同一平面上に掛け回して内外略二列構造とな
    る挟持部を設け、且つ、内側に位置する線バネ部分と外
    側に位置する線バネ部分との平面高さを相違させて紙葉
    類挿入部を相対配置したことを特徴とするクリップ。
JP20192296A 1996-07-31 1996-07-31 クリップ Pending JPH1044644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20192296A JPH1044644A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 クリップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20192296A JPH1044644A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 クリップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1044644A true JPH1044644A (ja) 1998-02-17

Family

ID=16449026

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20192296A Pending JPH1044644A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 クリップ

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JP (1) JPH1044644A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015003456A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 純二 大政 ファイル
WO2018035915A1 (zh) * 2016-08-23 2018-03-01 江西伊贝基科技有限公司 一种采用真空固定书籍档案封面的方法及锁固装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040316

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02