JPH1044923A - 助手席用乗員保護装置 - Google Patents
助手席用乗員保護装置Info
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- JPH1044923A JPH1044923A JP8207352A JP20735296A JPH1044923A JP H1044923 A JPH1044923 A JP H1044923A JP 8207352 A JP8207352 A JP 8207352A JP 20735296 A JP20735296 A JP 20735296A JP H1044923 A JPH1044923 A JP H1044923A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/015—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting the presence or position of passengers, passenger seats or child seats, and the related safety parameters therefor, e.g. speed or timing of airbag inflation in relation to occupant position or seat belt use
- B60R21/01512—Passenger detection systems
- B60R21/0153—Passenger detection systems using field detection presence sensors
- B60R21/01536—Passenger detection systems using field detection presence sensors using ultrasonic waves
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つのユニットで助手席の乗員検知とチャイ
ルドシートの検知とを行えるようにする。 【解決手段】 助手席の前方に設置され、該助手席に向
けて超音波を間欠的に出力する超音波発振器と、該超音
波発振器から出力され、前記助手席上の物体または背も
たれに反射された超音波を受信する超音波受信器と、前
記超音波発振器から超音波が発射されてから前記超音波
受信器で受信されたタイミングに基づいて前記超音波発
振器から助手席上の物体または背もたれまでの距離を算
出する距離算出部と、少なくとも第1基準値と第1基準
値より大きな第2基準値とを有して該第1及び第2基準
値に対して前記距離算出部で算出された距離を比較し
て、算出した距離が第1基準値より小さいときはエアバ
ッグ作動不許可信号を出力し、さらに算出された距離信
号が第2基準値より大きく変動しないときはエアバッグ
作動不許可信号を出力するエアバッグ展開制御回路とを
備える。
ルドシートの検知とを行えるようにする。 【解決手段】 助手席の前方に設置され、該助手席に向
けて超音波を間欠的に出力する超音波発振器と、該超音
波発振器から出力され、前記助手席上の物体または背も
たれに反射された超音波を受信する超音波受信器と、前
記超音波発振器から超音波が発射されてから前記超音波
受信器で受信されたタイミングに基づいて前記超音波発
振器から助手席上の物体または背もたれまでの距離を算
出する距離算出部と、少なくとも第1基準値と第1基準
値より大きな第2基準値とを有して該第1及び第2基準
値に対して前記距離算出部で算出された距離を比較し
て、算出した距離が第1基準値より小さいときはエアバ
ッグ作動不許可信号を出力し、さらに算出された距離信
号が第2基準値より大きく変動しないときはエアバッグ
作動不許可信号を出力するエアバッグ展開制御回路とを
備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、助手席に乗員が
搭乗しているか否かを判断して助手席用乗員保護装置を
作動させる助手席用乗員保護装置に関するものである。
搭乗しているか否かを判断して助手席用乗員保護装置を
作動させる助手席用乗員保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の助手席用乗員保護装置を
以下に説明する。まず、車両の助手席に乗員が座ってい
るか否かを判断してエアバッグを展開可能にしたり、ま
た展開不可能にしたり制御する場合について説明する。
すなわち、図6に示す如く、助手席1のシート1a上
に、例えばシート状に形成された導電ゴム等の感圧セン
サ2を設け、乗員3がこのシート状の感圧センサ2の上
に座り、荷重を加えると、それを検出して助手席1に乗
員3が座っていることを検出する。この感圧センサ2か
らの検出信号は車両側に取り付けられたエアバッグ展開
制御回路4に供給され事故時にエアバッグの展開を可能
にすると共に、この感圧センサ2から検出信号がエアバ
ッグ展開制御回路4に供給されない時には、助手席1に
乗員3が座っていないとしてエアバッグ展開を不可能に
する。
以下に説明する。まず、車両の助手席に乗員が座ってい
るか否かを判断してエアバッグを展開可能にしたり、ま
た展開不可能にしたり制御する場合について説明する。
すなわち、図6に示す如く、助手席1のシート1a上
に、例えばシート状に形成された導電ゴム等の感圧セン
サ2を設け、乗員3がこのシート状の感圧センサ2の上
に座り、荷重を加えると、それを検出して助手席1に乗
員3が座っていることを検出する。この感圧センサ2か
らの検出信号は車両側に取り付けられたエアバッグ展開
制御回路4に供給され事故時にエアバッグの展開を可能
にすると共に、この感圧センサ2から検出信号がエアバ
ッグ展開制御回路4に供給されない時には、助手席1に
乗員3が座っていないとしてエアバッグ展開を不可能に
する。
【0003】次に、子供用シート、いわゆるチャイルド
シート5が助手席1の上に置かれているか否かを判断し
てエアバッグを展開可能にしたり、また展開不可能にし
たりする場合の制御について説明する。すなわち、図7
に示す如く、チャイルドシート5に、アンテナと、電磁
波で送信される電力をアンテナで受信して蓄積する電源
回路と、その電源回路から給電されて固有コードをアン
テナから電磁波で出力する送信回路とからなるタグIC
7を埋設すると共に、助手席1のシート1aにアンテナ
8を埋設し、かつ制御回路6からシート1aに埋設され
たアンテナ8に電力用交流信号を供給することによって
タグIC7に電力を供給する。その後このアンテナ8で
タグIC7から電磁波で供給される固有コードを受信
し、制御回路6が固有コードを受信したときにはエアバ
ッグを展開不可能に制御し、また受信しないときには展
開可能に制御する。
シート5が助手席1の上に置かれているか否かを判断し
てエアバッグを展開可能にしたり、また展開不可能にし
たりする場合の制御について説明する。すなわち、図7
に示す如く、チャイルドシート5に、アンテナと、電磁
波で送信される電力をアンテナで受信して蓄積する電源
回路と、その電源回路から給電されて固有コードをアン
テナから電磁波で出力する送信回路とからなるタグIC
7を埋設すると共に、助手席1のシート1aにアンテナ
8を埋設し、かつ制御回路6からシート1aに埋設され
たアンテナ8に電力用交流信号を供給することによって
タグIC7に電力を供給する。その後このアンテナ8で
タグIC7から電磁波で供給される固有コードを受信
し、制御回路6が固有コードを受信したときにはエアバ
ッグを展開不可能に制御し、また受信しないときには展
開可能に制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き助手席用乗員保護装置にあっては、助手席に乗員が
いるか否かを検出する乗員検知機能とチャイルドシート
が取付けられているか否かを検出する機能とが、それぞ
れ別々の装置(ユニット)であるために、双方の装置を
設備したい場合には、コストアップになってしまうとい
う問題点があった。
如き助手席用乗員保護装置にあっては、助手席に乗員が
いるか否かを検出する乗員検知機能とチャイルドシート
が取付けられているか否かを検出する機能とが、それぞ
れ別々の装置(ユニット)であるために、双方の装置を
設備したい場合には、コストアップになってしまうとい
う問題点があった。
【0005】そこで、この発明は、上記問題点に着目し
てなされたもので、1つのユニットで助手席の乗員検知
とチャイルドシートの検知とを行えるようにすることを
目的とする。
てなされたもので、1つのユニットで助手席の乗員検知
とチャイルドシートの検知とを行えるようにすることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この助手席用乗員保護装
置に係る第1の発明は、助手席の前方に設置され、該助
手席に向けて超音波を第1の所定時間の間連続的に出力
する第1の状態と、第1の所定時間よりも短い第2の所
定時間の間連続的に出力する第2の状態とを切換えて出
力し、かつ第2の状態から第1の状態に移るとき無出力
状態になる超音波発信器と、該超音波発信器から出力さ
れ、前記助手席上の物体に反射された超音波を受信する
超音波受信器と、前記超音波発信器から超音波が間欠的
に出力されることによる超音波の出力から、前記超音波
受信器での受信のタイミングに基づいて前記超音波発信
器から助手席上の物体までの距離を算出する距離算出部
と、前記超音波受信器から出力される超音波の包絡線の
変動を基準値と比較して前記助手席上での物体の存否を
検出する物体検出部と、前記距離算出部で算出された距
離を基準値と比較して、その基準値より小さいとき、エ
アバッグ展開不許可信号を出力し、また前記物体検出部
からの検出信号を受けて前記エアバッグ展開許可信号を
出力するエアバッグ展開制御回路とを備えてなることを
特徴とするものである。
置に係る第1の発明は、助手席の前方に設置され、該助
手席に向けて超音波を第1の所定時間の間連続的に出力
する第1の状態と、第1の所定時間よりも短い第2の所
定時間の間連続的に出力する第2の状態とを切換えて出
力し、かつ第2の状態から第1の状態に移るとき無出力
状態になる超音波発信器と、該超音波発信器から出力さ
れ、前記助手席上の物体に反射された超音波を受信する
超音波受信器と、前記超音波発信器から超音波が間欠的
に出力されることによる超音波の出力から、前記超音波
受信器での受信のタイミングに基づいて前記超音波発信
器から助手席上の物体までの距離を算出する距離算出部
と、前記超音波受信器から出力される超音波の包絡線の
変動を基準値と比較して前記助手席上での物体の存否を
検出する物体検出部と、前記距離算出部で算出された距
離を基準値と比較して、その基準値より小さいとき、エ
アバッグ展開不許可信号を出力し、また前記物体検出部
からの検出信号を受けて前記エアバッグ展開許可信号を
出力するエアバッグ展開制御回路とを備えてなることを
特徴とするものである。
【0007】第2の発明は、前記物体検出部は、受信し
た超音波の包絡線の波形の特徴点間の電圧差及び時間を
算出し、その電圧差及び時間が基準値を越えたとき前記
助手席に乗員がいると判断することを特徴とするもので
ある。
た超音波の包絡線の波形の特徴点間の電圧差及び時間を
算出し、その電圧差及び時間が基準値を越えたとき前記
助手席に乗員がいると判断することを特徴とするもので
ある。
【0008】
実施の形態1.この発明による実施の形態1を図1及び
図2に基づいて説明する。図1において、図6及び図7
において説明した構成と同一のもの、または均等なもの
の構成には同一符号を付してその説明は省略し、異なる
部分についてのみ以下に説明する。すなわち、10は車
両のダッシュボード(インストルメントパネル)で、そ
のグローブボックス取付位置近傍に送信用超音波素子1
1a及び受信用超音波素子11bが設けられ、その送信
用超音波素子11aの駆動及び受信用超音波素子11b
からの検出信号を信号処理するための回路12が接続さ
れている。
図2に基づいて説明する。図1において、図6及び図7
において説明した構成と同一のもの、または均等なもの
の構成には同一符号を付してその説明は省略し、異なる
部分についてのみ以下に説明する。すなわち、10は車
両のダッシュボード(インストルメントパネル)で、そ
のグローブボックス取付位置近傍に送信用超音波素子1
1a及び受信用超音波素子11bが設けられ、その送信
用超音波素子11aの駆動及び受信用超音波素子11b
からの検出信号を信号処理するための回路12が接続さ
れている。
【0009】次に、回路12について図2に基づいて説
明する。12aは駆動回路で、後述のマイクロコンピュ
ータ12eから間欠的に供給されるパルス信号に基づい
て送信用超音波素子11aから一組になった複数のパル
ス(例えば40Hzのパルスを1ms間出力する)を一
定周期毎、すなわち間欠的に駆動し、またマイクロコン
ピュータ12eから連続的に供給される一定周波数、例
えば40KHzのパルス(図3(A))に基づいて送信
用超音波素子11aを駆動し、40KHzの超音波信号
を出力する。なお、この間欠駆動はイグニッションスイ
ッチがオン操作された時点で行い、その後連続駆動する
というパターンが繰り返される。12bは受信用超音波
素子11bからの出力信号を抽出し増幅する増幅機能付
バンドパスフィルタ、12cは前記バンドパスフィルタ
12bからの出力を検波して、A/Dコンバータ12d
に対して出力する検波回路。
明する。12aは駆動回路で、後述のマイクロコンピュ
ータ12eから間欠的に供給されるパルス信号に基づい
て送信用超音波素子11aから一組になった複数のパル
ス(例えば40Hzのパルスを1ms間出力する)を一
定周期毎、すなわち間欠的に駆動し、またマイクロコン
ピュータ12eから連続的に供給される一定周波数、例
えば40KHzのパルス(図3(A))に基づいて送信
用超音波素子11aを駆動し、40KHzの超音波信号
を出力する。なお、この間欠駆動はイグニッションスイ
ッチがオン操作された時点で行い、その後連続駆動する
というパターンが繰り返される。12bは受信用超音波
素子11bからの出力信号を抽出し増幅する増幅機能付
バンドパスフィルタ、12cは前記バンドパスフィルタ
12bからの出力を検波して、A/Dコンバータ12d
に対して出力する検波回路。
【0010】12eはマイクロコンピュータで、前記駆
動回路12aに対してイグニッションスイッチがオン操
作されて電源が投入されると、一組になった複数のパル
スを一定周期毎に、またパルス信号を連続的に供給し、
以後繰り返す。またマイクロコンピュータ12eは、一
組になった複数のパルスを一定周期毎に出力してから、
そのパルスによる反射の超音波信号をA/Dコンバータ
12dから入力して、送信用超音波素子11aに一組に
なった複数のパルスを供給した時点から、その反射波が
受信用超音波素子11bによって受信される時点までに
要した時間をマイクロコンピュータ12eで算出し、そ
れに基づいて前方障害物までの距離を算出し、その距離
信号を基準値と比較してチャイルドシート5が据え付け
られているのか(図5に示す状態)、または空席のまま
なのか、さらにはチャイルドシート5が前向きに据え付
けられているのかを判断して、算出距離が基準距離より
小さい場合にはチャイルドシート5は据え付けられてい
ると判断して図示しないエアバッグの展開を不許可にす
る。
動回路12aに対してイグニッションスイッチがオン操
作されて電源が投入されると、一組になった複数のパル
スを一定周期毎に、またパルス信号を連続的に供給し、
以後繰り返す。またマイクロコンピュータ12eは、一
組になった複数のパルスを一定周期毎に出力してから、
そのパルスによる反射の超音波信号をA/Dコンバータ
12dから入力して、送信用超音波素子11aに一組に
なった複数のパルスを供給した時点から、その反射波が
受信用超音波素子11bによって受信される時点までに
要した時間をマイクロコンピュータ12eで算出し、そ
れに基づいて前方障害物までの距離を算出し、その距離
信号を基準値と比較してチャイルドシート5が据え付け
られているのか(図5に示す状態)、または空席のまま
なのか、さらにはチャイルドシート5が前向きに据え付
けられているのかを判断して、算出距離が基準距離より
小さい場合にはチャイルドシート5は据え付けられてい
ると判断して図示しないエアバッグの展開を不許可にす
る。
【0011】またマイクロコンピュータ12eは、駆動
回路12aに対してパルスを連続して出力し、そのパル
スに対応する超音波の反射波をA/Dコンバータ12d
から入力している場合には、その入力信号の波形の隣接
する極点間の変動幅v1 の大きさが所定値vX 以上で、
かつその隣接する極点間の時間t1 が所定値tx 以下の
とき乗員3が着座していると判断して、エアバッグを展
開可能にする。
回路12aに対してパルスを連続して出力し、そのパル
スに対応する超音波の反射波をA/Dコンバータ12d
から入力している場合には、その入力信号の波形の隣接
する極点間の変動幅v1 の大きさが所定値vX 以上で、
かつその隣接する極点間の時間t1 が所定値tx 以下の
とき乗員3が着座していると判断して、エアバッグを展
開可能にする。
【0012】次に上記構成の作用の概要を図3を参照し
て説明する。すなわち、回路に電源が投入されると、マ
イクロコンピュータ12eは駆動回路12aに対して図
3(A)に示すように一定周波数、例えば40KHzの
パルスが出力可能な状態になり、このパルスの複数個が
一組となって10msの間、連続的に送信用超音波素子
11aを駆動する第1モード(第1の状態)と、10m
sより長い所定時間の間連続的に駆動する第2モード
(第2の状態)とが交互に、かつ第1モードから第2モ
ードに移るときは、例えば10msの間、出力をゼロレ
ベルに維持し、その間に距離計算を行えるように繰り返
される。送信用超音波素子11aから出力されて、反射
され受信用超音波素子11bで受信された信号はバンド
パスフィルタ12bで信号が抽出され(例えば反射物体
が固定物である場合、図3(B)に示される振幅一定の
波形、また反射物体が人間等の動く物体である場合、図
3(D)に示される振幅が変動する波形)、さらに検波
回路12c(反射物体が固定物である場合、図3(C)
に示される振幅0の一定電圧を出力し、また反射物体が
人間等の動く物体である場合、図3(E)に示される振
幅が変動する波形を出力する)、A/Dコンバータ12
dを介してマイクロコンピュータ12eに供給される。
て説明する。すなわち、回路に電源が投入されると、マ
イクロコンピュータ12eは駆動回路12aに対して図
3(A)に示すように一定周波数、例えば40KHzの
パルスが出力可能な状態になり、このパルスの複数個が
一組となって10msの間、連続的に送信用超音波素子
11aを駆動する第1モード(第1の状態)と、10m
sより長い所定時間の間連続的に駆動する第2モード
(第2の状態)とが交互に、かつ第1モードから第2モ
ードに移るときは、例えば10msの間、出力をゼロレ
ベルに維持し、その間に距離計算を行えるように繰り返
される。送信用超音波素子11aから出力されて、反射
され受信用超音波素子11bで受信された信号はバンド
パスフィルタ12bで信号が抽出され(例えば反射物体
が固定物である場合、図3(B)に示される振幅一定の
波形、また反射物体が人間等の動く物体である場合、図
3(D)に示される振幅が変動する波形)、さらに検波
回路12c(反射物体が固定物である場合、図3(C)
に示される振幅0の一定電圧を出力し、また反射物体が
人間等の動く物体である場合、図3(E)に示される振
幅が変動する波形を出力する)、A/Dコンバータ12
dを介してマイクロコンピュータ12eに供給される。
【0013】マイクロコンピュータ12eは、A/Dコ
ンバータ12dから供給される受信信号(図3(C),
(E)をデジタル化した信号)に基づいて助手席1に乗
員がいるか否か、またチャイルドシート5が据え付けら
れているか否かを判断し、エアバッグ展開を許可する信
号又は不許可の信号を出力する。
ンバータ12dから供給される受信信号(図3(C),
(E)をデジタル化した信号)に基づいて助手席1に乗
員がいるか否か、またチャイルドシート5が据え付けら
れているか否かを判断し、エアバッグ展開を許可する信
号又は不許可の信号を出力する。
【0014】次に、図4を参照してマイクロコンピュー
タ12eの判断動作の概要を説明する。すなわち、ステ
ップ100において、ダッシュボード10からの距離、
換言すると送信用及び受信用超音波素子11a(11
b)からシート1の背もたれ方向の距離を、超音波の発
射から受信までに要する時間に基づいて算出し、その算
出した距離がステップ200で基準値よりも小さいと判
断したときには、チャイルドシート5が図7の如く設置
されていると判断して、ステップ500に進み、エアバ
ッグの展開を不可能にし、ステップ100に戻る。
タ12eの判断動作の概要を説明する。すなわち、ステ
ップ100において、ダッシュボード10からの距離、
換言すると送信用及び受信用超音波素子11a(11
b)からシート1の背もたれ方向の距離を、超音波の発
射から受信までに要する時間に基づいて算出し、その算
出した距離がステップ200で基準値よりも小さいと判
断したときには、チャイルドシート5が図7の如く設置
されていると判断して、ステップ500に進み、エアバ
ッグの展開を不可能にし、ステップ100に戻る。
【0015】またステップ100で算出した距離がステ
ップ200において、基準値よりも大きいと判断したと
きには、ステップ300において、前記検波出力の振幅
の変動幅v1 と時間t1 をそれぞれの所定値vX ,tX
と比較して、変動幅v1 が所定値vX より大きく、かつ
時間t1 が所定値tX より小さい場合には、助手席1に
乗員3が存在していると認識し、その後ステップ400
で乗員3が存在しないと判断した場合には、ステップ5
00に進み、又ステップ400で乗員3が存在すると判
断した場合には、ステップ600に進み、送信用及び受
信用超音波素子11a(11b)から乗員3までの距離
を、超音波の発射から受信までに要する時間に基づいて
算出し、次のステップ700では、ステップ600で算
出した距離に基づいたタイミングでエアバッグを展開可
能に指示し、その後ステップ100に戻る。
ップ200において、基準値よりも大きいと判断したと
きには、ステップ300において、前記検波出力の振幅
の変動幅v1 と時間t1 をそれぞれの所定値vX ,tX
と比較して、変動幅v1 が所定値vX より大きく、かつ
時間t1 が所定値tX より小さい場合には、助手席1に
乗員3が存在していると認識し、その後ステップ400
で乗員3が存在しないと判断した場合には、ステップ5
00に進み、又ステップ400で乗員3が存在すると判
断した場合には、ステップ600に進み、送信用及び受
信用超音波素子11a(11b)から乗員3までの距離
を、超音波の発射から受信までに要する時間に基づいて
算出し、次のステップ700では、ステップ600で算
出した距離に基づいたタイミングでエアバッグを展開可
能に指示し、その後ステップ100に戻る。
【0016】このように構成されることによって、例え
ば、助手席1に何もない場合には、超音波が背もたれで
反射されてくるのみであるので、最大距離が検出され、
助手席用のエアバッグの展開が阻止され、また助手席1
に乗員3が着座している場合には、助手席用のエアバッ
グの展開が可能にされる。さらに、チャイルドシート5
が設置されている場合には、チャイルドシート5の背も
たれに超音波が反射されるので、最小距離が検出され、
助手席用のエアバッグの展開が阻止される。
ば、助手席1に何もない場合には、超音波が背もたれで
反射されてくるのみであるので、最大距離が検出され、
助手席用のエアバッグの展開が阻止され、また助手席1
に乗員3が着座している場合には、助手席用のエアバッ
グの展開が可能にされる。さらに、チャイルドシート5
が設置されている場合には、チャイルドシート5の背も
たれに超音波が反射されるので、最小距離が検出され、
助手席用のエアバッグの展開が阻止される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、1つのユニットで助手席の乗員検知とチャイルドシ
ートの検知とを行え、コスト低減ができるという効果が
発揮される。また第2の発明にすれば、助手席の乗員検
知が容易に行えるという効果が発揮される。
ば、1つのユニットで助手席の乗員検知とチャイルドシ
ートの検知とを行え、コスト低減ができるという効果が
発揮される。また第2の発明にすれば、助手席の乗員検
知が容易に行えるという効果が発揮される。
【図1】本発明による実施の形態1の全体概要を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図2】本発明に係る回路全体の説明図である。
【図3】図2に示した回路の波形説明図である。
【図4】図2におけるマイクロコンピュータのフローチ
ャート説明図である。
ャート説明図である。
【図5】助手席1にチャイルドシートを取り付けた場合
の状態説明図である。
の状態説明図である。
【図6】従来の乗員検知方法を説明するための説明図で
ある。
ある。
【図7】従来のチャイルドシートを検出するための説明
図である。
図である。
1 シート 3 乗員 5 チャイルドシート 6 制御回路 12e マイロコンピュータ 11a 送信用超音波素子 11b 受信用超音波素子 12d A/Dコンバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沢畑 俊和 埼玉県大宮市日進町2丁目1910番地 株式 会社カンセイ内
Claims (2)
- 【請求項1】 助手席の前方に設置され、該助手席に向
けて超音波を第1の所定時間の間連続的に出力する第1
の状態と、第1の所定時間よりも短い第2の所定時間の
間連続的に出力する第2の状態とを切換えて出力し、か
つ第2の状態から第1の状態に移るとき無出力状態にな
る超音波発信器と、 該超音波発信器から出力され、前記助手席上の物体に反
射された超音波を受信する超音波受信器と、 前記超音波発信器から超音波が間欠的に出力されること
による超音波の出力から、前記超音波受信器での受信の
タイミングに基づいて前記超音波発信器から助手席上の
物体までの距離を算出する距離算出部と、 前記超音波受信器から出力される超音波の包絡線の変動
を基準値と比較して前記助手席上での物体の存否を検出
する物体検出部と、 前記距離算出部で算出された距離を基準値と比較して、
その基準値より小さいとき、エアバッグ展開不許可信号
を出力し、 また前記物体検出部からの検出信号を受けて前記エアバ
ッグ展開許可信号を出力するエアバッグ展開制御回路と
を備えてなることを特徴とする助手席用乗員保護装置。 - 【請求項2】 前記物体検出部は、受信した超音波の包
絡線の波形の特徴点間の電圧差及び時間を算出し、その
電圧差及び時間が基準値を越えたとき前記助手席に乗員
がいると判断することを特徴とする請求項1記載の助手
席用乗員保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207352A JPH1044923A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 助手席用乗員保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207352A JPH1044923A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 助手席用乗員保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1044923A true JPH1044923A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16538321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8207352A Pending JPH1044923A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 助手席用乗員保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1044923A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001003978A1 (fr) * | 1999-07-09 | 2001-01-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif et procede de detection de passagers |
| JP2007062492A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Honda Motor Co Ltd | エアバッグ装置 |
-
1996
- 1996-08-06 JP JP8207352A patent/JPH1044923A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001003978A1 (fr) * | 1999-07-09 | 2001-01-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif et procede de detection de passagers |
| JP2007062492A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Honda Motor Co Ltd | エアバッグ装置 |
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