JPH1044932A - 車両シートベルト用ベルトリトラクタ - Google Patents
車両シートベルト用ベルトリトラクタInfo
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- JPH1044932A JPH1044932A JP9115904A JP11590497A JPH1044932A JP H1044932 A JPH1044932 A JP H1044932A JP 9115904 A JP9115904 A JP 9115904A JP 11590497 A JP11590497 A JP 11590497A JP H1044932 A JPH1044932 A JP H1044932A
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/415—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency with additional means allowing a permanent locking of the retractor during the wearing of the belt
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/41—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency with additional means for preventing locking during unwinding under predetermined conditions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロック機構の不所望の作動化が防止される車
両シートベルト用ベルトリトラクタ 【解決手段】 ハウジング内に回転可能に装着されたベ
ルトリールと、ベルトリールの回転を阻止するロック機
構と、ベルトリールに対して制限された態様で回転可能
な制御デイスクを含む作動化機構とを備え、ロック機構
が、ベルトリールに対する回転により作動化可能であ
り、さらに、ベルトリールに回転不能に結合された太陽
歯車32と、ハウジングに固定された環状歯車38と、
太陽歯車32と環状歯車38とに噛合う外歯を有すると
ともに少なくとも1つの切換えカム44を有する少なく
とも1つの遊星歯車34,36とを含む遊星歯車装置
と、スタート位置とロック位置との間を揺動可能に装着
され、切換えカム44により、作動化機構を非作動化す
るロック位置に移動される切換えトグル42とを備え
る。
両シートベルト用ベルトリトラクタ 【解決手段】 ハウジング内に回転可能に装着されたベ
ルトリールと、ベルトリールの回転を阻止するロック機
構と、ベルトリールに対して制限された態様で回転可能
な制御デイスクを含む作動化機構とを備え、ロック機構
が、ベルトリールに対する回転により作動化可能であ
り、さらに、ベルトリールに回転不能に結合された太陽
歯車32と、ハウジングに固定された環状歯車38と、
太陽歯車32と環状歯車38とに噛合う外歯を有すると
ともに少なくとも1つの切換えカム44を有する少なく
とも1つの遊星歯車34,36とを含む遊星歯車装置
と、スタート位置とロック位置との間を揺動可能に装着
され、切換えカム44により、作動化機構を非作動化す
るロック位置に移動される切換えトグル42とを備え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレーム内に回転
可能に装着されたベルトリールと、ベルトリールの回転
を阻止するロック機構と、ベルトリールに対して制限さ
れた態様で回転可能な制御デイスクを含む作動化機構と
を備え、ロック機構が、ベルトリールに対する回転によ
り作動化可能である車両シートベルト用リトラクタ(巻
取り装置)に関する。
可能に装着されたベルトリールと、ベルトリールの回転
を阻止するロック機構と、ベルトリールに対して制限さ
れた態様で回転可能な制御デイスクを含む作動化機構と
を備え、ロック機構が、ベルトリールに対する回転によ
り作動化可能である車両シートベルト用リトラクタ(巻
取り装置)に関する。
【0002】
【従来の技術】そのようなベルトリトラクタの作動化機
構は、原則として、ベルトウェブ感知部(ベルトウェブ
の繰り出しを感知)と車両感知部とを備えている。ベル
トを取外しかつベルトリトラクタのベルトリールにベル
トウェブを巻き付けると、ロック機構の不所望の作動化
が、ベルトウェブが車両シートに衝突しかつシートの布
張りの弾性により、ベルトウェブが少し延ばされたとき
に、生じることがある。ロック機構の不所望の作動化
は、車両が傾斜している際にベルトを取外したときに
も、生じる場合がある。
構は、原則として、ベルトウェブ感知部(ベルトウェブ
の繰り出しを感知)と車両感知部とを備えている。ベル
トを取外しかつベルトリトラクタのベルトリールにベル
トウェブを巻き付けると、ロック機構の不所望の作動化
が、ベルトウェブが車両シートに衝突しかつシートの布
張りの弾性により、ベルトウェブが少し延ばされたとき
に、生じることがある。ロック機構の不所望の作動化
は、車両が傾斜している際にベルトを取外したときに
も、生じる場合がある。
【0003】そのような不所望のロック作用を防止する
ために、作動化機構は、ベルトウェブがほとんど完全に
巻き付けられた状態で非作動化することができる。ベル
トリールに巻き付けられたベルトウェブの量はセンサで
感知することができる。しかし、ベルトウェブが汚れて
いたり、ベルトリール上のベルトウェブの巻き付きが円
形でないと、ロック機構の非作動化を起こす、ベルトリ
ールに巻き付けられたベルトウェブの量に関し、変動が
生じる場合がある。
ために、作動化機構は、ベルトウェブがほとんど完全に
巻き付けられた状態で非作動化することができる。ベル
トリールに巻き付けられたベルトウェブの量はセンサで
感知することができる。しかし、ベルトウェブが汚れて
いたり、ベルトリール上のベルトウェブの巻き付きが円
形でないと、ロック機構の非作動化を起こす、ベルトリ
ールに巻き付けられたベルトウェブの量に関し、変動が
生じる場合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定量のベル
トウェブがベルトリールに巻き付けられたときに、高精
度かつ反復性をもってロック機構が非作動化可能である
ベルトリトラクタを提供する。本発明によれば、ベルト
リトラクタは、ベルトリールに回転不能に結合された太
陽歯車と、ハウジングに固定された環状歯車と、太陽歯
車および環状歯車に噛合う外歯を有するとともに少なく
とも一つの切換えカムを有する少なくとも一つの遊星歯
車とを含む遊星歯車装置を備え、さらに、切換えトグル
が設けられ、この切換えトグルは、スタート位置とロッ
ク位置との間を揺動するように装着され、切換えカムに
より、作動化機構を非作動化するロック位置に移動され
る。ベルトウェブセンサの代わりに遊星歯車装置を使用
することにより、感知されるのは変動の可能性があるベ
ルトウェブコイル(巻き付き部)の外径ではなく、ベル
トリールの回転角が作動化機構を非作動化する基準とし
て採用される。
トウェブがベルトリールに巻き付けられたときに、高精
度かつ反復性をもってロック機構が非作動化可能である
ベルトリトラクタを提供する。本発明によれば、ベルト
リトラクタは、ベルトリールに回転不能に結合された太
陽歯車と、ハウジングに固定された環状歯車と、太陽歯
車および環状歯車に噛合う外歯を有するとともに少なく
とも一つの切換えカムを有する少なくとも一つの遊星歯
車とを含む遊星歯車装置を備え、さらに、切換えトグル
が設けられ、この切換えトグルは、スタート位置とロッ
ク位置との間を揺動するように装着され、切換えカムに
より、作動化機構を非作動化するロック位置に移動され
る。ベルトウェブセンサの代わりに遊星歯車装置を使用
することにより、感知されるのは変動の可能性があるベ
ルトウェブコイル(巻き付き部)の外径ではなく、ベル
トリールの回転角が作動化機構を非作動化する基準とし
て採用される。
【0005】好ましい実施の形態によれば、作動化機構
のベルトウェブ感知部を非作動化するために、切換えト
グルは、そのロック位置にあるときに、制御デイスクを
回転不能にベルトリールに連結する。したがって、切換
えトグルがそのロック位置にあると、ベルトリールと制
御デイスクの間の相対回転が妨げられるために、ベルト
ウェブ感知による作動化が実現されない。
のベルトウェブ感知部を非作動化するために、切換えト
グルは、そのロック位置にあるときに、制御デイスクを
回転不能にベルトリールに連結する。したがって、切換
えトグルがそのロック位置にあると、ベルトリールと制
御デイスクの間の相対回転が妨げられるために、ベルト
ウェブ感知による作動化が実現されない。
【0006】作動化機構の車両感知部に関し、好ましい
実施の形態において、切換えトグルは、そのロック位置
で、車両感知型作動化センサのセンサレバーを非作動化
する。
実施の形態において、切換えトグルは、そのロック位置
で、車両感知型作動化センサのセンサレバーを非作動化
する。
【0007】ベルトリトラクタが、このベルトリトラク
タのロック機構を作動化して、車両シート上の所定位置
にロックされた子供のシートを限定するように働らく子
供用拘束装置を公知の手段によって取付けられる場合に
も、単一かつ同じ遊星歯車装置が、子供用拘束装置を作
動化するために、或いは、(ベルトウェブが実際上、完
全に巻き付けられた状態で)ロック機構を非作動化する
ために使用されるのが好ましい。
タのロック機構を作動化して、車両シート上の所定位置
にロックされた子供のシートを限定するように働らく子
供用拘束装置を公知の手段によって取付けられる場合に
も、単一かつ同じ遊星歯車装置が、子供用拘束装置を作
動化するために、或いは、(ベルトウェブが実際上、完
全に巻き付けられた状態で)ロック機構を非作動化する
ために使用されるのが好ましい。
【0008】本発明の他の特徴および利点は、好ましい
実施の形態の下記説明および参照する図面から明らかと
なるであろう。
実施の形態の下記説明および参照する図面から明らかと
なるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明によるベルトリトラクタに
ついては、いわゆる制御側のみを説明する。これは、他
の全ての部材が通常の構造であるからである。特に、ベ
ルトリトラクタはベルトリールを有し、該ベルトリール
はU字状フレームの脚部間に回転可能に装着されてい
る。さらに、ロック機構が設けられ、このロック機構
は、車両およびベルトウェブ感知型作動化機構に応答
し、緊急の際に、ベルトリールをロックする。
ついては、いわゆる制御側のみを説明する。これは、他
の全ての部材が通常の構造であるからである。特に、ベ
ルトリトラクタはベルトリールを有し、該ベルトリール
はU字状フレームの脚部間に回転可能に装着されてい
る。さらに、ロック機構が設けられ、このロック機構
は、車両およびベルトウェブ感知型作動化機構に応答
し、緊急の際に、ベルトリールをロックする。
【0010】ベルトリトラクタのフレームにセンサ担持
プレート10が側部装着され、このプレートはセンサハ
ウジング12を支え、このハウジングは該ハウジング内
に配置されたボール14を含む。ベルトリトラクタの軸
線Aを中心として作動デイスク16が回転可能に装着さ
れ、この作動デイスクに、作動爪18がカム20におい
て揺動可能に装着されている。作動デイスク16の回転
によって、2つの荷重支持爪がロックギヤをベルトリト
ラクタのベルトリールに係合させて、ロック機構が作動
する。
プレート10が側部装着され、このプレートはセンサハ
ウジング12を支え、このハウジングは該ハウジング内
に配置されたボール14を含む。ベルトリトラクタの軸
線Aを中心として作動デイスク16が回転可能に装着さ
れ、この作動デイスクに、作動爪18がカム20におい
て揺動可能に装着されている。作動デイスク16の回転
によって、2つの荷重支持爪がロックギヤをベルトリト
ラクタのベルトリールに係合させて、ロック機構が作動
する。
【0011】ベルトリトラクタのベルトリールに、連結
デイスク22が回転不能に結合されている。この連結デ
イスク22は、センサレバー24と協働する歯をその外
周に有し、このレバーは、作動爪18が外歯を連結デイ
スク22に係合せしめるように、ボール14で持上げる
ことができる。
デイスク22が回転不能に結合されている。この連結デ
イスク22は、センサレバー24と協働する歯をその外
周に有し、このレバーは、作動爪18が外歯を連結デイ
スク22に係合せしめるように、ボール14で持上げる
ことができる。
【0012】制御ディスク26が軸線Aを中心としてベ
ルトリールに対して制限された態様で回転可能であり、
この制御デイスクは、慣性デイスク28に回転不能に連
結されている。互いに向き合う側に、連結デイスク22
と制御デイスク26は外歯22a,26aを有してい
る。これらの外歯22a,26aは同じ形状である。
ルトリールに対して制限された態様で回転可能であり、
この制御デイスクは、慣性デイスク28に回転不能に連
結されている。互いに向き合う側に、連結デイスク22
と制御デイスク26は外歯22a,26aを有してい
る。これらの外歯22a,26aは同じ形状である。
【0013】作動デイスク16と連結デイスク22と制
御デイスク26は、慣性デイスク28と共に、カバー3
0の内部に収容される。このカバー30の外側に、遊星
歯車装置が配置されている。これは、ベルトリトラクタ
のベルトリールに回転不能に連結された太陽歯車32
と、2つの遊星歯車34,36と、カバーキャップ40
に形成された内歯付環状歯車38とを備えている。
御デイスク26は、慣性デイスク28と共に、カバー3
0の内部に収容される。このカバー30の外側に、遊星
歯車装置が配置されている。これは、ベルトリトラクタ
のベルトリールに回転不能に連結された太陽歯車32
と、2つの遊星歯車34,36と、カバーキャップ40
に形成された内歯付環状歯車38とを備えている。
【0014】遊星歯車34,36には、切換えカムない
し切換え歯が設けられている。
し切換え歯が設けられている。
【0015】第1切換えトグル42は、図3の(a)お
よび(b)に示した2つの安定切換え位置を占めること
が可能である。トグル42は、ベルトリールが特定の回
転角に達すると、遊星歯車の切換えカムに接触する2つ
の作動アーム42a,42bを有する。図1には、遊星
歯車34の第1切換えカム44と遊星歯車36の第2切
換えカム45が示されている。切換えカムが作動アーム
42a,42bのうちの一方に接触すると、切換えトグ
ル42は、それぞの場合に、他方の位置に切換えられ
る。
よび(b)に示した2つの安定切換え位置を占めること
が可能である。トグル42は、ベルトリールが特定の回
転角に達すると、遊星歯車の切換えカムに接触する2つ
の作動アーム42a,42bを有する。図1には、遊星
歯車34の第1切換えカム44と遊星歯車36の第2切
換えカム45が示されている。切換えカムが作動アーム
42a,42bのうちの一方に接触すると、切換えトグ
ル42は、それぞの場合に、他方の位置に切換えられ
る。
【0016】切換えトグル42は、弓状切換えアーム4
6を担持し、歯車50が回転可能に装着されている自由
端部で揺動アーム48に連結される。図3の(a)に示
す切換えトグル42の切換え位置において、揺動アーム
48は、歯車50を、連結デイスク22および制御デイ
スク26の外歯と非係合状態に保持する。図3の(b)
に示す切換え位置において、歯車50は、連結デイスク
22および制御デイスク26の2つの外歯に同時に噛合
い、この結果、これらは互いに連結し、協働して回転す
る。同時に、切換えアーム46は、センサレバー24の
立上がり面を押圧し、この立上がり面を下方位置に維持
する。
6を担持し、歯車50が回転可能に装着されている自由
端部で揺動アーム48に連結される。図3の(a)に示
す切換えトグル42の切換え位置において、揺動アーム
48は、歯車50を、連結デイスク22および制御デイ
スク26の外歯と非係合状態に保持する。図3の(b)
に示す切換え位置において、歯車50は、連結デイスク
22および制御デイスク26の2つの外歯に同時に噛合
い、この結果、これらは互いに連結し、協働して回転す
る。同時に、切換えアーム46は、センサレバー24の
立上がり面を押圧し、この立上がり面を下方位置に維持
する。
【0017】第2切換えトグル51も2つの安定切換え
位置の間を揺動可能である。切換えトグル51は、遊星
歯車34,36の制御カムによって同様に作動する。一
方の切換え位置において、この切換えトグル51は、作
動爪18を持上げることにより、ベルトリトラクタのロ
ック機構を作動する。他方の切換え位置において、切換
えトグル51は作動爪18を解放して、該作動爪を、ボ
ール14およびセンサレバー24によって車両感知状
(車両の加速を感知)に作動され得るようにする。
位置の間を揺動可能である。切換えトグル51は、遊星
歯車34,36の制御カムによって同様に作動する。一
方の切換え位置において、この切換えトグル51は、作
動爪18を持上げることにより、ベルトリトラクタのロ
ック機構を作動する。他方の切換え位置において、切換
えトグル51は作動爪18を解放して、該作動爪を、ボ
ール14およびセンサレバー24によって車両感知状
(車両の加速を感知)に作動され得るようにする。
【0018】シートベルトが締められた通常の運転状態
では、切換えトグル42は図3の(a)に示す通常位置
にある。切換えトグル51も、センサレバー24を解放
する通常位置にある。この状態において、ベルトリトラ
クタのロック機構は、車両およびウェブの双方を感知
(車両の加速とベルトウェブの繰出しを感知)して作動
することができる。
では、切換えトグル42は図3の(a)に示す通常位置
にある。切換えトグル51も、センサレバー24を解放
する通常位置にある。この状態において、ベルトリトラ
クタのロック機構は、車両およびウェブの双方を感知
(車両の加速とベルトウェブの繰出しを感知)して作動
することができる。
【0019】ベルトを取外すと、ベルトウェブはベルト
リールに巻き付けられる。実際上、完全に巻き付けられ
たベルトウェブに相当する、ベルトリールの特定回転角
にて、切換えカム44は切換えトグル42の作動アーム
42aに接触し、この切換えトグルは、図3の(b)に
示す切換え位置に揺動する。この位置において、連結デ
イスク22と制御デイスク26は、歯車50により、互
いに回転不能に連結される。したがって、ロック機構の
ベルト感知による作動が不能となる。センサレバー24
が切換えアーム46により下方に保持されるために、ロ
ック機構の車両感知による作動も不能となる。したがっ
て、この状態におけるベルトリールの不所望のロックが
信頼性ある状態で防止される。
リールに巻き付けられる。実際上、完全に巻き付けられ
たベルトウェブに相当する、ベルトリールの特定回転角
にて、切換えカム44は切換えトグル42の作動アーム
42aに接触し、この切換えトグルは、図3の(b)に
示す切換え位置に揺動する。この位置において、連結デ
イスク22と制御デイスク26は、歯車50により、互
いに回転不能に連結される。したがって、ロック機構の
ベルト感知による作動が不能となる。センサレバー24
が切換えアーム46により下方に保持されるために、ロ
ック機構の車両感知による作動も不能となる。したがっ
て、この状態におけるベルトリールの不所望のロックが
信頼性ある状態で防止される。
【0020】切換えトグル42の図3の(a)に示す通
常位置への切換えは、所定量のベルトウェブがベルトリ
ールから巻き戻されたときに、遊星歯車34,36のう
ちの一方の別の切換えカムにより行われる。
常位置への切換えは、所定量のベルトウェブがベルトリ
ールから巻き戻されたときに、遊星歯車34,36のう
ちの一方の別の切換えカムにより行われる。
【0021】第2切換えトグル51は、子供用シートな
いし荷重支持のために必要とされる、ベルトリトラクタ
のいわゆる自動ロックモードへの変更を行うように働ら
く。ベルトリトラクタのこの操作モードは、ベルトウェ
ブをベルトリールから実際上完全に巻き戻し、その後、
再度巻き付けることにより、作動する。この作用におい
て、遊星歯車34,36の制御カムのうちの一方が、切
換えトグル51の作動アームに接触してこの切換えトグ
ルを揺動させ、センサアーム24を持上げ、その後、ベ
ルトウェブは子供用シートまたは支持すべき荷重に接触
するまで、再度巻き付けられる。ベルトウェブを巻き戻
そうとするときに、ベルトリトラクタのロック機構が作
動デイスク16を介して作動し、切換えトグル51の再
度の切換えは、切換えトグル51に接触する遊星歯車3
4,36の他方の制御カムにより、ベルトウェブが実際
上、完全に再度巻き付けられるまで、生じない。
いし荷重支持のために必要とされる、ベルトリトラクタ
のいわゆる自動ロックモードへの変更を行うように働ら
く。ベルトリトラクタのこの操作モードは、ベルトウェ
ブをベルトリールから実際上完全に巻き戻し、その後、
再度巻き付けることにより、作動する。この作用におい
て、遊星歯車34,36の制御カムのうちの一方が、切
換えトグル51の作動アームに接触してこの切換えトグ
ルを揺動させ、センサアーム24を持上げ、その後、ベ
ルトウェブは子供用シートまたは支持すべき荷重に接触
するまで、再度巻き付けられる。ベルトウェブを巻き戻
そうとするときに、ベルトリトラクタのロック機構が作
動デイスク16を介して作動し、切換えトグル51の再
度の切換えは、切換えトグル51に接触する遊星歯車3
4,36の他方の制御カムにより、ベルトウェブが実際
上、完全に再度巻き付けられるまで、生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベルトリトラクタの制御側の破断開放斜視図。
【図2】ベルトリトラクタの制御側の分解図。
【図3】図3の(a)および(b)はベルトリトラクタ
のロック機構のための非作動化手段の切換え状態を示す
図。
のロック機構のための非作動化手段の切換え状態を示す
図。
10 センサキャリアプレート 12 センサハウジング 14 ボール 16 作動デイスク 18 作動爪 20 カム 22 連結デイスク 22a,26a 外歯 24 センサレバー 26 制御デイスク 28 慣性デイスク 30 カバー 32 太陽歯車 34,36 遊星歯車 38 環状歯車 40 カバーキャップ 42 第1切換えトグル 42a,42b 作動アーム 44 第1切換えカム 45 第2切換えカム 46 切換えアーム 48 揺動アーム 50 歯車 51 第2切換えトグル
Claims (6)
- 【請求項1】 a)ハウジング内に回転可能に装着され
たベルトリールと、 b)ベルトリールの回転を阻止するロック機構と、 c)ベルトリールに対して制限された態様で回転可能な
制御デイスク(26)を含む作動化機構とを備え、ロッ
ク機構が、前記ベルトリールに対する前記回転により作
動化可能である車両シートベルト用ベルトリトラクタで
あって、 d)前記ベルトリールに回転不能に結合された太陽歯車
(32)と、ハウジングに固定された環状歯車(38)
と、前記太陽歯車(32)および環状歯車(38)に噛
合う外歯を有するとともに少なくとも一つの切換えカム
(44)を有する少なくとも一つの遊星歯車(34,3
6)とを含む遊星歯車装置と、 e)スタート位置とロック位置との間を揺動するように
装着され、前記切換えカム(44)により、前記作動化
機構を非作動化するロック位置に移動される切換えトグ
ル(42)とを備えることを特徴とするベルトリトラク
タ。 - 【請求項2】 前記切換えトグル(42)は、そのロッ
ク位置で、前記制御デイスク(26)を回転不能に前記
ベルトリールに連結することを特徴とする請求項1に記
載のベルトリトラクタ。 - 【請求項3】 前記切換えトグル(42)は、そのロッ
ク位置で、歯車(50)を、前記制御デイスク(26)
の外歯(26a)と、前記ベルトリールに回転不能に結
合された連結デイスク(22)の外歯(22a)とに同
時に噛合わせることを特徴とする請求項2に記載のベル
トリトラクタ。 - 【請求項4】 前記切換えトグル(42)は、そのロッ
ク位置で、車両感知型作動化センサ(14)のセンサレ
バー(24)を非作動化することを特徴とする請求項1
から3のいずれか一項に記載のベルトリトラクタ。 - 【請求項5】 前記切換えトグル(42)は、2つの作
動アーム(42a,42b)を有し、これらの作動アー
ムの一方(42a)に接触する前記切換えカム(44)
によってロック位置に移動され、前記作動アームの他方
(42b)に接触する前記遊星歯車(34,36)の一
つに装着された他の切換えカムにより、スタート位置に
戻されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一
項に記載のベルトリトラクタ。 - 【請求項6】 2つの安定切換え位置を有する他の切換
えトグル(51)が、前記遊星歯車(34,36)に設
けられた切換カムないし切換え歯により、作動化可能で
あり、この他の切換えトグルは、第1切換え位置で、ロ
ック機構を作動化し、第2切換え位置で、前記作動化機
構による前記ロック機構の作動化を許容することを特徴
とする請求項1から5のいずれか一項に記載のベルトリ
トラクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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