JPH104508A - 映像システム及び映像装置 - Google Patents

映像システム及び映像装置

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JPH104508A
JPH104508A JP9037733A JP3773397A JPH104508A JP H104508 A JPH104508 A JP H104508A JP 9037733 A JP9037733 A JP 9037733A JP 3773397 A JP3773397 A JP 3773397A JP H104508 A JPH104508 A JP H104508A
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JP
Japan
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image
video
unit
signal
imaging
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JP9037733A
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English (en)
Inventor
Shunko Kin
俊鎬 金
Shoyo Ri
承▲よう▼ 李
Meiko Ryu
名鎬 柳
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Hanwha Aerospace Co Ltd
Original Assignee
Samsung Aerospace Industries Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/10Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces
    • H04N1/1004Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces using two-dimensional electrical scanning, e.g. cathode-ray tubes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
    • H04N7/183Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast for receiving images from a single remote source

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  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像を拡大して撮像したり映像を反転させて
撮像可能で、撮像部を様々な角度で水平及び垂直に回転
させることができる実物画像システム及び実物画像機を
提供する。 【解決手段】 撮像物を載置して撮像を行い、撮像され
た光学的映像を映像信号に変換して出力する撮像手段
と、前記撮像手段に分離可能に装着され、撮像物の映像
を高倍率で拡大して前記撮像手段に伝達する映像拡大手
段と、前記撮像手段から出力される映像信号を伝達され
変換して映像として出力する映像出力手段とを含む、実
物画像システムを提供すると共に、本体部100と、前
記本体部100に設けられる支持部110と、前記支持
部110に連結されて支持され、撮像が行われる撮像部
120と、前記撮像部120に分離可能に装着される映
像拡大装置200と、撮像部120に分離可能に装着さ
れる撮像物移動装置300とを含む実物画像機を提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像システム及び映
像装置に関し、より詳しくは、映像拡大手段を装着して
高倍率で映像を拡大できると共に、撮像部を垂直及び水
平に様々に回転させることができる映像システム及び映
像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、映像システムは撮像素子を用
いてフィルムや写真等の実物を撮像した後、電気的な映
像信号に変換して出力する撮像装置と、前記撮像装置か
ら映像データを入力されて映像で出力する映像出力装置
とからなる。
【0003】映像出力装置は、映像表示装置又は映像表
示装置と映像処理装置から構成される。映像表示装置は
撮像装置から入力される映像信号を変換して映像として
出力する装置であって、陰極線管や液晶表示装置又は平
板表示装置等が使用される。映像処理装置は撮像装置か
ら入力される映像信号を貯蔵又は再処理して映像表示装
置に出力する装置であって、ビデオ機器又はコンピュー
タ等が使用される。
【0004】撮像装置としては、撮像された光学的映像
を電気的な信号に変換して出力する撮像素子と撮像物の
映像を一定倍率で拡大(一般的には8倍まで拡大)する
ズームレンズ系を内装した撮像部と、撮像物を載置した
撮像物受け台を備えた本体部と、本体部に設けられ、撮
像部を支持する支持手段とから構成される映像装置が主
に使用される。
【0005】従来においては、映像装置は図14に示す
如く、フィルム等の物体を載置する撮像物受け台3を備
えた本体部2と、一定角度で回転自在に本体部2の一辺
の中央に設けられる角回転部4と、角回転部4に連結さ
れ、2段で形成されて長さを調整可能に設けられる支持
部6と、支持部6の上部に連結されて設けられる回転部
7と、回転部7に垂直に回転可能に連結され、物体の撮
像が行われる撮像部8と、角回転部4の両方の隣に本体
部2に設けられる照明部9とから構成される。回転部7
は、支持部6の上端部に連結され、回転部7には撮像部
8が垂直に一定角度回転可能に連結されている。
【0006】前述したように構成された従来の映像装置
において、カメラが内装された撮像部8の撮像位置は角
回転部4の回転と支持部6の長さの調整と撮像部8の回
転部7に対する垂直回転により調整される。
【0007】撮像物がフィルム等の透明な物体である場
合、下方から光を照らす装置を要する。従って、透明な
物体の場合には、撮像物受け台3の上に照明箱5を載置
して照明が必要な撮像物を照明箱5の上に載置した後物
体の撮像を行う。
【0008】なお、撮像物受け台3の一部分には撮像と
照明等を調節するための操作部2aが設けられている。
撮像部8の前方にはレンズ交換部8aが設けられる。
【0009】前述したように構成される従来の映像装置
において、物体を撮像物受け台3に載置し操作部2aを
操作し、撮像部8のズームレンズ系(ほぼ8倍拡大)を
作動させて焦点を合わせると、撮像部8内に設けられた
撮像素子に物体の光学的映像が結ばれるようになり、こ
の光学的映像を電気的な映像信号に変換して映像出力装
置(例えば、陰極線管やビデオ機器又はコンピュータ
等)に出力する。
【0010】一般的に、撮像素子としては、主に固体撮
像素子であるCCD素子が使用される。CCD素子は多
数の画素から構成され、各画素に結ばれた光学的映像を
電気的な映像信号に変換して順次に出力する。
【0011】また、物体(例えば、細胞組織や微生物
等)を高倍率で拡大する場合には、別途の画像顕微鏡及
び照明装置(ハロゲンランプ)を備えて使用する。画像
顕微鏡は一般的に3つの倍率の対物レンズを備えてお
り、対物レンズの倍率に応じて画像顕微鏡の倍率が3つ
に決定される。画像顕微鏡においては、対物レンズを通
過した物体の映像が倒立像になりこの倒立像がそのまま
接眼レンズを通じて撮像部に伝達される。
【0012】なお、フィルムや一般文書又は実物製品に
応じて適宜な光学レンズ系をレンズ交換部8aに装着し
て使用する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前述のように構成され
て使用される従来の映像装置においては、高倍率で映像
拡大が必要なときには、別途の画像顕微鏡及び照明装置
を備えなければならないので厄介であるという問題点が
ある。
【0014】また、画像顕微鏡を使用すると、拡大倍率
が特定(対物レンズの倍率に応じて約3段階で固定)さ
れて所望する倍率で拡大できないという問題点がある。
【0015】さらに、従来の映像装置には映像反転機能
がないため使用が不便であるという問題点がある。即
ち、画像顕微鏡を使用する場合には載置された物体の映
像が倒立像に見えるので、撮像位置の調整が難しく、見
る人が物体の形状を正確に把握しにくい。
【0016】さらに、従来の映像装置においては、撮像
位置を角回転部4と支持部6により固定した後には撮像
位置の調整が撮像部8を回転部7に対して垂直に回転さ
せなければ調整されないので、その撮像角度が非常に制
限され、撮像物の形状が複雑な場合には撮像物の位置を
続けて変更しながら撮像しなければならないという不便
さがある。
【0017】上記問題点を解決するための本発明の目的
は、映像を拡大して撮像したり映像を反転させて撮像可
能で、撮像部を様々な角度で水平及び垂直に回転させる
ことができる映像システム及び映像装置を提供すること
にある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の映像システム
は、撮像物を載置して撮像を行い、撮像された光学的映
像を映像信号に変換して出力する撮像手段と、該撮像手
段に分離可能に装着され、撮像物の映像を高倍率で拡大
して撮像手段に伝達する映像拡大手段と、撮像手段から
出力される映像信号を伝達され変換して映像として出力
する映像出力手段とを含む。
【0019】撮像手段は、撮像を行い撮像された光学的
映像を電気的な映像信号に変換して出力する撮像素子
と、撮像素子の前に設けられて撮像物の映像を拡大する
ズームレンズ系と、撮像物に照明を行う照明装置と、撮
像素子から出力される電気的な映像信号を伝達され正常
又は反転させて出力する映像反転装置とを含む。
【0020】映像拡大手段は、撮像手段に連結される連
結部と、撮像物に隣接して高倍率で拡大する対物レンズ
系と、対物レンズ系から一定間隔を隔てて設けられる対
眼レンズ系と、対物レンズ系と対眼レンズ系を一定間隔
を維持して受容する鏡筒部とを含む。
【0021】映像出力手段は、撮像手段から出力される
映像信号を映像に変換して出力する陰極線管や液晶表示
装置又は平板表示装置等を使用することが好ましい。ま
た、映像出力手段は撮像手段から出力される映像信号を
受けて貯蔵及び加工できる映像処理装置と、映像処理装
置に連結されて映像信号を映像に出力する映像出力装置
とから構成することが好ましい。映像処理装置はビデオ
機器又はコンピュータを使用することが好ましい。
【0022】本発明の映像装置は、本体部と、本体部に
設けられる支持部と、支持部に連結されて支持され撮像
が行われる撮像部と、撮像部に分離可能に装着される映
像拡大装置とを含む。
【0023】撮像部は、撮像を行い撮像された光学的映
像を電気的な映像信号に変換して出力する撮像素子と、
撮像素子の前に設けられ撮像物の映像を拡大するズーム
レンズ系と、撮像物に照明を行う照明装置とを含む。
【0024】映像拡大装置は、撮像部に連結される連結
部と、撮像物に隣接して高倍率で拡大する対物レンズ系
と、対物レンズ系から一定間隔を隔てて設けられる対眼
レンズ系と、対物レンズ系と対眼レンズ系を一定間隔を
維持して受容する鏡筒部とを含む。
【0025】本発明の映像装置は撮像部に分離可能に装
着される撮像物移動装置をさらに含む。撮像物移動装置
は、撮像部に装着される垂直部材と、垂直部材の下側端
部に結合される水平部材と、垂直部材に垂直に移動可能
に結合される垂直移動部材と、垂直移動部材に結合され
る水平移動部材と、水平移動部材に結合され撮像物が載
置される対物台とを含む。
【0026】映像拡大装置には対物レンズ系側を照明す
る照明部がさらに設けられる。照明部は撮像部に設けら
れた照明装置から対物レンズ系側に光を伝達する光伝達
部を含む。
【0027】本体部は撮像物を載置する撮像物受け台
と、撮像物受け台に分離可能に装着される照明箱と、種
々なる制御を行う制御盤とを含む。
【0028】本体部には、撮像部の撮像素子から出力さ
れる映像信号を受けデジタル映像信号に変換して出力す
るアナログデジタル変換機と、アナログデジタル変換機
から出力されるデジタル映像信号を受け制御盤で選択さ
れた方式に応じて正常又は反転して出力する映像反転機
と、映像反転機から出力されるデジタル映像信号を受け
輝度信号とクロミナンス信号及び複合同期信号に処理し
て出力するデジタル信号処理機と、デジタル信号処理機
から出力される輝度信号とクロミナンス信号及び複合同
期信号を組合せて複合映像信号に出力する映像信号処理
機とを含む映像反転装置が設けられる。
【0029】映像反転機は、制御盤で選択される出力方
式に応じてアナログデジタル変換機から入力されるデジ
タル映像信号の書込み動作と読取り動作を遂行するため
の多数の制御信号を出力する制御信号発生部と、制御信
号発生部から入力される制御信号によりアナログデジタ
ル変換機から入力されるデジタル映像信号の入力経路を
選択する入力経路選択部と、制御信号発生部から入力さ
れる制御信号により計数動作を遂行してアナログデジタ
ル変換機から入力されるデジタル映像信号を貯蔵したり
読取るための番地を選択する番地選択部と、制御信号発
生部から入力される制御信号によりアクセスされる番地
にアナログデジタル変換機から入力されるデジタル映像
信号を貯蔵したり出力する記憶装置と、制御信号発生部
から入力される制御信号により記憶装置から出力される
デジタル映像信号をデジタル信号処理機に出力する出力
部とを含む。
【0030】記憶装置は、第1記憶装置と第2記憶装置
から構成される。番地選択部は、第1記憶装置に対応す
る第1番地選択部と第2記憶装置に対応する第2番地選
択部から構成される。また、番地選択部は、制御信号発
生部から入力される制御信号により列番地を計数して第
1番地選択部と第2番地選択部に出力する列番地計数機
と、制御信号発生部から入力される制御信号により行番
地を計数して第1番地選択部と第2番地選択部に出力す
る行番地計数機とをさらに含む。
【0031】本発明の映像装置の支持部は、本体部に設
けられ一定の角度で回転する角回転装置と、角回転装置
に連結され2段からなる垂直移動装置と、垂直移動装置
の上部に水平に回転可能に設けられ撮像部が垂直に回転
可能に連結される回転装置とを含む。
【0032】回転装置は、下部回転蓋と、上部回転蓋
と、下部回転蓋と上部回転蓋から形成される内部空間に
設けられ、垂直移動装置と結合され、前記垂直移動装置
を中心に回転する水平回転部と、前記下部回転蓋と上部
回転蓋から形成される内部空間に設けられ、撮像部が垂
直に回転可能に連結される垂直回転部とから構成され
る。
【0033】水平回転部は、断面がほぼL形状で、下面
に支持軸溝が形成された水平回転体と、垂直移動装置の
上部に形成され、水平回転体の支持軸溝に挿入される支
持軸と、支持軸に固定され、外周面に複数個の固定溝が
形成された水平回転板と、固定溝に一部が挿入されて水
平回転板の回転を制御する水平固定手段と、水平固定手
段に結合される押さえボタンとを含む。
【0034】水平固定手段は、ほぼZ形状の固定棒と、
固定棒の一端に固定される固定ローラーと、固定棒の中
央部を回転可能に前記水平回転体に固定するスプリング
固定ピンと、スプリング固定ピンに設けられる復帰スプ
リングと、復帰スプリングの一端を固定して前記水平回
転体に形成されるスプリング固定突起とを含む。
【0035】垂直回転部は、撮像部に固定され1つ以上
のスプリング挿入溝が形成された垂直回転体と、水平回
転部の水平回転体に固定され、複数個の固定孔が形成さ
れた垂直回転板と、垂直回転体に形成されたスプリング
挿入溝に挿入されるスプリングと、スプリングの一端に
連結され固定孔に挿入される固定金具と、固定片の反対
側のスプリング端部が固定され、垂直回転体に設けられ
るスプリング固定板と、垂直回転板と垂直回転体との間
に嵌挿される摩擦スプリングとを含む。
【0036】上述したように構成された本発明の映像シ
ステムは、撮像手段に撮像しようとする撮像物を載置し
て作動させると、撮像手段の撮像素子に撮像物の光学的
映像が結ばれるようになり、撮像素子で光学的映像を電
気的な映像信号に変換して映像反転装置に出力する。こ
のとき、撮像手段のズームレンズ系を調整して所望する
倍率で焦点を合わせ、撮像手段の照明装置を調整して撮
像に適宜な照明を行う。
【0037】映像反転装置に電気的な映像信号が入力さ
れると、映像反転装置では選択された方式に応じて映像
信号を正常又は反転させて映像出力手段に出力する。
【0038】映像出力手段に映像信号が入力されると、
映像出力手段で映像信号を変換して映像として出力す
る。このとき、映像出力手段に映像処理装置を備えた場
合には、撮像手段から入力された映像信号を貯蔵したり
再処理してより良好な映像として出力できる。即ち、種
々なる映像を合成したり色相を変更させたり動映像で必
要な停止映像を選択する等の作業を行って出力できる。
【0039】なお、細胞組織、微生物等を観察しようと
するときには、映像拡大手段を撮像手段に連結して使用
する。前述したように映像拡大手段を設けると、撮像物
の映像が対物レンズ系で1次で拡大され、拡大された映
像が対眼レンズ系で2次で拡大され、撮像手段のズーム
レンズ系で3次で拡大されることにより、最終的には非
常に高い倍率で拡大された映像が撮像素子に結ばれるよ
うになる。
【0040】高倍率で拡大されて撮像素子に結ばれる光
学的映像は前記対物レンズ系の特性により倒立像で表れ
るので、撮像手段の映像反転装置で前記撮像素子から入
力される映像信号を反転させて前記映像出力手段に出力
する。
【0041】また、前述したように構成される本発明の
映像装置は、撮像物受け台に撮像物を載置して作動させ
ると、撮像部の撮像素子に撮像物の光学的映像が結ばれ
るようになり、撮像素子で光学的映像を電気的な映像信
号に変換して映像反転装置に出力する。このとき、撮像
部のズームレンズ系を調整して所望する倍率で焦点を合
わせ、撮像部の照明装置を調整して撮像に適宜な照明を
行う。
【0042】映像反転装置に電気的な映像信号が入力さ
れると、映像反転装置では制御盤で選択された出力方式
(正常出力又は反転出力)に応じて映像信号を正常又は
反転させて出力する。
【0043】次に、映像反転装置で映像信号が変換され
て出力される過程を説明する。撮像部の撮像素子から入
力される映像信号をアナログデジタル変換機でデジタル
映像信号に変換して映像反転機に出力する。映像反転機
にデジタル映像信号が入力されると、本体部の制御盤で
選択された出力方式に応じて制御信号発生部で制御信号
を出力する。制御信号発生部で制御信号を発生させて入
力経路選択部と番地選択部と記憶装置と出力部に出力す
ると、アナログデジタル変換機から入力されるデジタル
映像信号は制御信号により入力経路選択部を通じて第1
記憶装置又は第2記憶装置に書込み動作が行われる。即
ち、制御信号により列番地計数機と行番地計数機で該当
する番地を計数し、第1番地選択部又は第2番地選択部
を通じて第1記憶装置又は第2記憶装置の列番地計数機
と行番地計数機で計数された番地に書込み動作が行われ
る。
【0044】第1記憶装置又は第2記憶装置からの読取
り動作は、本体部の制御盤で選択した出力方式が正常出
力であれば1番地から順次に読取りが行われ、反転出力
であれば最終番地から順次に読取りが行われる。
【0045】前述において、動映像を出力するためには
記憶装置に映像信号を書込みながら同時に記憶装置から
映像信号を読取らなければならないが、映像信号のタイ
ミング特性の上、記憶装置の1セル(cell)で映像信号
を読取ると共にそのセルに新しい映像信号を書込むこと
ができないので、本発明においては、第1記憶装置と第
2記憶装置を使用して第1記憶装置に映像信号を書込む
場合には第2記憶装置から映像信号を読取り、第1記憶
装置から映像信号を読取る場合には第2記憶装置に映像
信号を書込む方法を使用する。
【0046】このように記憶装置から正常又は反転出力
されるデジタル映像信号は前記出力部を通じてデジタル
信号処理機に入力される。デジタル信号処理機において
は、映像反転機の出力部から入力されたデジタル映像信
号を輝度信号とクロミナンス信号及び複合同期信号(垂
直及び水平同期信号、垂直及び水平帰線消去信号、カラ
ーバースト信号等からなる)に変換して映像信号処理機
に出力する。
【0047】映像信号処理機では、デジタル信号処理機
から入力された輝度信号とクロミナンス信号及び複合同
期信号を組合せて複合映像信号に変換して出力する。ま
た、細胞組織、微生物等を観察しようとするときには映
像拡大装置と撮像物移動装置を前記撮像部に装着して使
用する。
【0048】上記のように映像拡大装置と撮像物移動装
置が前記撮像部に装着された状態において、撮像物移動
装置の対物台に撮像物を載置して映像拡大装置の対物レ
ンズ系と撮像部のズームレンズ系を調整して所望する倍
率を得る。このとき、映像拡大装置の対物レンズ系と対
眼レンズ系及び撮像部のズームレンズ系からなる撮像物
の映像拡大は800倍まで可能である。
【0049】なお、対物台に載置された撮像物は前記撮
像物移動装置の垂直移動部と水平移動部を使用すること
により、3軸方向、即ち3次元で移動可能で、正確な撮
像位置の制御が可能である。
【0050】前述したように、高倍率で拡大されて撮像
素子に結ばれる光学的映像は対物レンズ系の特性により
倒立像になるが、本体部の映像反転装置で撮像素子から
入力される映像信号を反転させて出力することができる
ので、最終出力映像は使用者の選択に応じて正常又は倒
立像で自在に形成できる。
【0051】さらに、前述のように構成された本発明の
映像装置の撮像部を水平及び垂直に回転させるための支
持部の回転装置は、使用者が押さえボタンを押すと、押
さえボタンに連結された水平固定手段のZ形状固定棒の
中央部がスプリングピンにより回転可能に固定されてい
るので、固定棒がスプリングピンを中心に回転する。
【0052】固定棒がスプリングピンを中心に回転する
と固定棒の一端にピンにより固定された固定ローラーが
水平回転板の固定溝から分離され、水平回転体は回転可
能な状態になる。この状態で、水平回転部を水平に回転
させながら押さえボタンから手を放すと、固定棒に設け
られた復帰スプリングの弾性力により固定棒の一端に設
けられた固定ローラーは水平回転板の方に力が加えられ
ている状態になる。水平回転部が続けて回転されて固定
ローラーが水平回転板に形成された次の固定溝に位置す
るようになると、固定ローラーが固定溝に挿入されて回
転が停止され、水平回転体と垂直移動装置の支持軸が固
定された状態になる。
【0053】また、撮像部を垂直に回転させると撮像部
に固定された垂直回転体が回転するようになり、垂直回
転板の固定孔に挿入された固定金具は押されてスプリン
グを圧縮し、固定金具は垂直回転板の方にスプリングの
弾性力により力が加えられている状態になる。撮像部を
続けて回転させると固定金具が垂直回転板に形成された
次の固定孔に挿入され、撮像部に固定された垂直回転体
と水平回転体に固定された垂直回転板が固定された状態
になる。
【0054】スプリングの力により固定金具が固定孔に
挿入されて撮像部に固定された垂直回転体と水平回転体
に固定された垂直回転板の固定が行われることに加え
て、垂直回転板と垂直回転体との間に摩擦スプリングを
設ければ常時一定以上の力で撮像部を回転させなければ
撮像部が垂直に回転されず、かつ一定の位置で確実に固
定できる。
【0055】
【発明の実施の形態】次に、本発明の映像システム及び
映像装置の好適な実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
【0056】先ず、図1に示す如く、本発明の映像シス
テムの一実施例は撮像物を載置する撮像物受け台102
を備えた本体部100、撮像を行い撮像された光学的映
像を映像信号に変換して出力する撮像素子(図略)を内
装した撮像部120、及び前記本体部100に設けられ
前記撮像部120を支持する支持部110を含む撮像手
段と、前記撮像手段に分離可能に装着され、撮像物の映
像を高倍率で拡大して前記撮像手段に伝達する映像拡大
手段である映像拡大装置200と、前記撮像手段から出
力される映像信号を伝達されて変換し、映像として出力
する映像出力手段である陰極線管10とを含む。前記撮
像手段と陰極線管10は映像信号伝達部20により連結
される。
【0057】本実施例においては映像出手段として陰極
線管10を使用したが、前記映像出力手段はこれに限定
されるものでなく、液晶表示装置又は平板表示装置等の
映像表示装置と映像信号を貯蔵及び加工できる映像処理
装置であるビデオ機器又はコンピュータを含むこともで
きる。
【0058】また、前記撮像部120は撮像を行い、撮
像された光学的映像を電気的な映像信号に変換して出力
する撮像素子(図略)と、前記撮像素子の前に設けられ
て撮像物の映像を拡大するズームレンズ系(図略)と、
撮像物に照明をする照明装置122とを含む。なお、前
記ズームレンズ系の前方には光学切換レンズを交換でき
る構造からなるレンズ交換部(図略)が形成される。
【0059】前記本体部100は、撮像物受け台102
に分離可能に装着された照明箱104と色々な制御を行
う制御盤106を含む。
【0060】また、前記本体部100には、映像反転装
置(図略)がさらに設けられる。映像反転装置は、図2
に示す如く、前記撮像部120の撮像素子124から出
力される電気的な映像信号を受けデジタル映像信号に変
換して出力するアナログデジタル変換機130と、前記
アナログデジタル変換機130から出力されるデジタル
映像信号を受け前記制御盤106で選択された方式に応
じて正常又は反転して出力する映像反転機140と、前
記映像反転機140から出力されるデジタル映像信号を
受け輝度信号とクロミナンス信号及び複合同期信号に処
理して出力するデジタル信号処理機150と、前記デジ
タル信号処理機150から出力される輝度信号とクロミ
ナンス信号及び複合同期信号を組合せて複合映像信号に
出力する映像信号処理機160とを含む。
【0061】前記映像反転機140は、図3に示す如
く、前記制御盤106で選択される出力方式に応じて前
記アナログデジタル変換機130から入力されるデジタ
ル映像信号の書込み動作と読取り動作を遂行するための
多数の制御信号を出力する制御信号発生部141と、前
記制御信号発生部141から入力される制御信号により
前記アナログデジタル変換機130から入力されるデジ
タル映像信号の入力経路を選択する入力経路選択部14
2と、前記制御信号発生部141から入力される制御信
号により計数動作を遂行して前記アナログデジタル変換
機130から入力されるデジタル映像信号を貯蔵したり
読取るための番地を選択する番地選択部143と、前記
制御信号発生部141から入力される制御信号によりア
クセスされる番地に前記アナログデジタル変換機130
から入力されるデジタル映像信号を書込んだり読取る記
憶装置145と、前記制御信号発生部141から入力さ
れる制御信号により前記記憶装置145から出力される
デジタル映像信号を前記デジタル信号処理機150に出
力する出力部147とを含む。
【0062】前記記憶装置145は、第1記憶装置14
5aと、第2記憶装置145bから構成され、前記番地
選択部143は前記第1記憶装置145aに対応する第
1番地選択部143aと、前記第2記憶装置145bに
対応する第2番地選択部143bから構成される。ま
た、前記番地選択部143は前記制御信号発生部141
から入力される制御信号により列番地を計数して前記第
1番地選択部143aと第2番地選択部143bに出力
する列番地計数機143cと、前記制御信号発生部14
1から入力される制御信号により行番地を計数して前記
第1番地選択部143aと第2番地選択部143bに出
力する行番地計数機143dをさらに含む。
【0063】前記映像拡大装置200は、図4〜図5に
示す如く、撮像部120に連結される連結部210と、
撮像物に隣接して高倍率で拡大する対物レンズ系220
と、前記対物レンズ系220から一定間隔をおき設けら
れる対眼レンズ系230と、一定間隔を維持して前記対
物レンズ系220と対眼レンズ系230を受容する鏡筒
部240とを含む。
【0064】前記連結部210は前記撮像部120のレ
ンズ交換部126に結合される構造で形成される。前記
連結部210又はレンズ交換部126は一方には突起を
形成し他方には溝を形成して前記突起と溝が嵌合するこ
とにより前記撮像部120に前記映像拡大装置200を
装着する。
【0065】図5に示す如く、前記レンズ交換部126
は外周面に直角状態の倒立L(┓)形状に突出して形成
されるガイド部126aと、前記ガイド部126aの垂
直部に隣接して該垂直部に平行に形成される締結溝12
6bとから構成される。
【0066】また、前記連結部210にはレンズ交換部
126に結合される結合部212が上部に形成される。
結合部212は内周面に形成され、レンズ交換部126
のガイド部126aの水平部に案内されて挿入結合され
得るガイド溝212aと、前記ガイド溝212aの上部
内側に突出して形成される係止敷居212bとから構成
される。
【0067】前記係止敷居212bは、前記ガイド溝2
12aにガイド部126aの水平部が挿入されるとき、
締結溝126bに挿入されて結合される。このとき、前
記係止敷居212bはその後方に結合部212が分かれ
ることによって弾性的に動くことができることから、締
結溝126bに締結するとき弾性的に結合される。
【0068】レンズ交換部126に形成されるガイド部
126aと締結溝126b及び結合部212に形成され
るガイド溝212aと係止敷居212bは円周に沿って
所定の間隔で分割して3個所に設けることが好ましい。
【0069】前記対物レンズ系220は種々なる種類
(例えば、凸レンズ又は凹レンズ等)のレンズ222を
多数使用して構成し、この多数のレンズ222群を受容
する対物レンズ筒224を備える。
【0070】前記対物レンズ系220は種々なる種類の
レンズ222を多数組合せて所定の倍率を有するよう構
成して提供される。例えば、3倍ズーム、6倍ズーム、
9倍ズーム等の倍率を有するよう構成して提供され、そ
れぞれ鏡筒部240に必要に応じて選択して装着及び分
離が可能に装着して使用する。
【0071】前記対物レンズ系220の対物レンズ筒2
24の上部外周面には雄ねじを形成し前記鏡筒部240
の下方内周面には雌ねじを形成し、対物レンズ系220
を必要に応じて交換して鏡筒部240にねじ締結するこ
とによって装着するように構成する。
【0072】前記対眼レンズ系230は、種々なる種類
(例えば、凸レンズ又は凹レンズ等)のレンズ232を
対眼レンズ筒234に多数受容してなる。対眼レンズ系
230は十分な物体距離(working distance)を確保す
るために、正の屈折力を有し両面が凸した第1レンズ
と、正の屈折力を有し両面が凸した第2レンズと、負の
屈折力を有し両面が凹した第3レンズとからなり、次の
式1と式2を満たすように構成される [式1] 0.48<D/f<0.51 [式2] 0.37<fb/f<0.4 (但し式中、Dは光学系の全長、fは光学系の焦点距
離、fbは光学系の後焦点距離を示す。)
【0073】前述のように対眼レンズ系230を構成す
ると、被写体が対物レンズ系220を通じて所定の倍率
に拡大されて1次結像され、1次結像された像が対眼レ
ンズ系230を通じて前記撮像部120に結像される。
このように、対眼レンズ系230と撮像部120が一定
した物像距離を有するようにすることによって、対眼レ
ンズ系230の物点に対物レンズ系220の像点が合致
すると所望の被写体の像が得られる。
【0074】そして、対物レンズ系220を通じてある
程度倍率を高めた後、さらに対眼レンズ系230を通じ
て倍率が高くなるように構成することによって、十分な
物体距離を確保しつつ、対物レンズ系220の倍率と対
眼レンズ系230の倍率との掛けにより所望の倍率が得
られる。即ち、倍率を2段階で分配することによって対
物レンズ系220の自体倍率が減少されるので、対物レ
ンズ系220の方の物体距離を十分に確保できる。な
お、対物レンズ系220だけ3倍ズーム、6倍ズーム等
で交換して倍率を変化させることができるので、変倍が
容易になされる。
【0075】前記映像拡大装置200には前記対物レン
ズ系220に照明をするための照明部250がさらに設
けられる。前記照明部250は前記撮像部120に内装
された照明装置122から前記対物レンズ系220に光
を伝達する。前記照明部250は前記照明装置122に
連結される照明連結部254と、前記照明装置122か
ら前記対物レンズ系220に光を伝達する光伝達部25
2と、前記照明連結部254と前記映像拡大装置200
の連結部210を連結して前記照明連結部254の位置
を固定して支持する連結板256と、前記光伝達部25
2の前記対物レンズ系220の方の端部に設けられるプ
リズム258とを含む。前記撮像部120の照明装置1
22には光を発散する光源123と、前記光源123で
発散される光を前記照明部250の光伝達部252に焦
点が結ばれるようにする集光レンズ124とが内装され
ている。前記光伝達部252は光繊維を使用することが
好ましい。
【0076】また、上記実施例の映像装置は前記撮像部
120に分離可能に装着される撮像物移動装置300を
さらに含むことができる。前記撮像物移動装置300
は、図7〜図8に示す如く、前記撮像部120に装着さ
れる垂直部材310と、前記垂直部材310の下方端部
に結合される水平部材320と、前記垂直部材310に
垂直に移動可能に結合される垂直移動部材330と、前
記垂直移動部材330に結合される水平移動部材340
と、前記水平移動部材340に結合され撮像物が載置さ
れる対物台350とを含む。
【0077】前記撮像部120に対する撮像物移動装置
300の装着は、前記撮像部120にねじ孔127と複
数の突起孔128を形成し、前記撮像物移動装置300
の垂直部材310には複数の突起312を前記突起孔1
28に対応する位置に且つ締結孔311を前記ねじ孔1
27に対応する位置にそれぞれ形成した後、前記垂直部
材310の突起312を前記撮像部120の突起孔12
8に結合し、雄ねじ部が形成された締結要素313を前
記垂直部材310の締結孔311を貫通して前記撮像部
120のねじ孔127に締結することによりなされる。
前記垂直部材310に形成される複数の突起312は垂
直部材310の装着位置を一定にすると共に、装着した
後の流動を防止する。
【0078】前記垂直部材310と水平部材320の結
合は、垂直部材310に突起を形成し水平部材320に
溝を形成して前記突起と溝を嵌合したり、水平部材32
0に溝を形成し垂直部材310の下面にねじ孔を形成し
た後水平部材320の溝に垂直部材310を嵌合し、ね
じを水平部材320の下方で垂直部材310のねじ孔に
締結することによりなされる。
【0079】前記垂直部材310と垂直移動部材330
の結合は、前記垂直部材310に移動案内部314を形
成し前記垂直移動部材330には前記移動案内部314
に摺動可能に移動案内溝331を形成し、前記移動案内
部314と移動案内溝331を結合させることによりな
される。前記移動案内部314と移動案内溝331の側
面は一般的に機械装置のベッドに使用される逆三角形に
することが好ましい。また、前記移動案内部314の前
面にラック部315を形成し前記垂直移動部材330の
一方の側面にピニオン孔332を形成し、端部にピニオ
ンが形成されたピニオン部材333を前記ピニオン孔3
32を通じて前記ラック部315に結合させると、前記
垂直移動部材330の移動を正確に調整できる。さら
に、前記垂直移動部材330の他方の側面に雌ねじが形
成された固定孔(図略)を形成し前記固定孔に雄ねじが
形成された固定要素(図略)を締結し、前記固定要素の
端面を前記移動案内部314の側面に圧着させると、垂
直移動部材330の位置が堅固に維持される。
【0080】前記垂直移動部材330と水平移動部材3
40は、前記垂直移動部材330の下方に複数のねじ孔
が形成された結合溝334を形成し前記水平移動部材に
結合孔343を形成し、雄ねじが形成された複数のねじ
(図略)を前記水平移動部材340の下方で前記結合孔
を貫通して前記結合溝のねじ孔に締結することにより結
合がなされる。
【0081】前記水平移動部材340と対物台350の
結合は、図8に示す如く、前記水平移動部材340の中
央に結合孔344を形成し前記水平移動部材340の四
側面の中央に前記結合孔344と連通する孔を、隣り合
う2面はねじ孔341で形成し、前記ねじ孔341に対
向する2面はねじが加工されていないスプリング孔34
2で形成する。しかる後に、前記水平移動部材340の
下面に光通過孔345aが形成された受け板345を前
記光通過孔345aの中心と前記結合孔344の中心を
一致させて取付ける。そして、前記水平移動部材340
の四側面に対応する位置に押さえ板351を取付けて中
央に光通過孔352が形成され、前記水平移動部材34
0の幅と同じ長さの円筒部353を備えた対物台350
を前記結合孔344に挿入し、前記2面のスプリング孔
342にはそれぞれ順に押さえ棒347とスプリング3
48とスプリング固定板349を挿入し、前記押さえ棒
347の端面が前記押さえ板351に当接するように
し、前記2面のねじ孔341中の1つには横移動ねじ3
46aを締結し他の1つには縦移動ねじ346bを締結
することによりそれぞれ前記押さえ板351に端面が当
接するようにする。前記対物台350の結合孔344の
上には対物用ガラス板を取付けることが好ましい。
【0082】前記水平部材320には前記対物台350
の光通過孔352に対応する位置に前記光通過孔352
の直径より大きい直径の光通過孔322が形成される。
【0083】前記支持部110は、前記本体部100に
設けられ一定角度で回転する角回転装置112と、前記
角回転装置112に連結され長さの調節可能に2段でな
る垂直移動装置114と、前記垂直移動装置114の上
部に水平に回転可能に設けられ前記撮像部120が垂直
に回転可能に連結される回転装置400とを含む。
【0084】前記回転装置400の一実施例は、図9に
示す如く、下部回転蓋412と、上部回転蓋414と、
前記下部回転蓋412と上部回転蓋414からなる内部
空間に設けられ前記垂直移動装置114と結合され、前
記垂直移動装置114を中心に回転する水平回転部と、
前記下部回転蓋412と上部回転蓋414からなる内部
空間に設けられ前記撮像部120が垂直に回転可能に連
結される垂直回転部とから構成される。
【0085】前記水平回転部は、図9〜図10に示す如
く、断面がほぼL形状で下面に支持軸溝432が形成さ
れた水平回転体430と、前記垂直移動装置114の上
部に形成され前記水平回転体430の支持軸溝432に
挿入される支持軸470と、前記支持軸470に固定さ
れ外周面に複数個の固定溝422が形成された水平回転
板420と、前記固定溝422に一端が挿入され前記水
平回転板420の回転を制御する水平固定手段と、前記
水平固定手段に結合される押さえボタン416とを含
む。
【0086】本実施例において、前記水平回転板420
を支持軸470に固定する方法は、前記水平回転板42
0に複数個のねじ孔423を形成し、前記支持軸470
の上部に前記ねじ孔423に対応する複数の雌ねじ溝4
74を形成し、複数の小ねじ462を前記ねじ孔423
を貫通して前記雌ねじ溝474に締結することが好まし
い。しかしながら、本発明はこれに限定されるものでは
なく、前記水平回転板420に前記支持軸470の上部
が挿入される孔を形成し前記支持軸470に前記水平回
転板420を嵌合することもでき、前記支持軸470の
上面に複数個の突起を形成し前記水平回転板420に前
記突起に対応する孔を形成して前記孔に前記突起を嵌合
することもでき、その以外の方法もできる。
【0087】前記垂直移動装置114の支持軸470と
前記水平回転体430に形成された支持軸溝432は多
段の階段形状で形成することにより水平回転の際の安定
性を高くすることが好ましい。
【0088】前記水平固定手段は、図10〜図11に示
す如く、ほぼZ形状の固定棒424と、前記固定棒42
4の一端にピン427により固定され前記固定溝422
に一部が挿入される固定ローラー426と、前記固定棒
424の中央部を回転可能に前記水平回転体430に固
定するスプリング固定ピン418と、前記スプリング固
定ピン418に設けられる復帰スプリング428と、前
記復帰スプリング428の一端を固定し前記水平回転体
430に形成されるスプリング固定突起429とを含
む。
【0089】前述において、固定棒424の中央部を前
記水平回転体430に回転可能に固定する方法は、前記
水平回転体430に雌ねじ溝433を形成し前記スプリ
ング固定ピン418の端部に雄ねじを形成し、前記スプ
リング固定ピン418の雄ねじ部を前記固定棒424を
貫通して前記雌ねじ溝433に締結することが好まし
い。
【0090】前記復帰スプリング428の一端は長く延
びて前記スプリング固定突起429に固定され、他端は
前記固定棒424を外方から前記水平回転板420の方
に力を加えるよう前記固定棒424の外面に掛かれるよ
う伸びて上側に折られている。
【0091】前記固定ローラー426は前記水平回転板
420の固定溝422に堅固に固定されるよう外側面の
中央部を前記水平回転板420の厚さと同じ幅で凹状に
形成することが好ましい。また、前記固定ローラー42
6は前記撮像部120が水平に回転するとき前記水平回
転板420の外側面と接して摩耗されることを防止する
ため前記ピン427により前記固定棒424に回転可能
に固定することが好ましい。
【0092】前記垂直回転部は図9及び図12に示す如
く、前記撮像部120に固定され、1つ以上のスプリン
グ挿入溝445が形成された垂直回転体440と、前記
水平回転部の水平回転体430に固定され複数個の固定
孔454が形成された垂直回転板450と、前記垂直回
転体440に形成されたスプリング挿入溝445に挿入
されるスプリング444と、前記スプリング444の一
端に連結され前記固定孔454に挿入される固定金具4
46と、前記スプリング444の前記固定金具446の
反対側端部が固定され前記垂直回転体440に設けられ
るスプリング固定板442と、前記垂直回転板450と
垂直回転体440との間に嵌挿される摩擦スプリング4
58とを含む。
【0093】前述において、垂直回転体440と前記撮
像部120を連結する方法は、前記垂直回転体440の
フランジ部441に複数のねじ孔441aを形成し前記
撮像部120の連結面に前記ねじ孔441aに対応する
複数の雌ねじ溝484を形成し、複数の小ねじ466を
前記ねじ孔441aを貫通して前記雌ねじ溝484に締
結することが好ましい。
【0094】前記垂直回転体440のフランジ部441
は撮像部蓋490で覆われている。前記垂直回転体44
0には、前記水平回転部の水平回転体430の垂直部分
に形成された固定軸434が挿入される固定軸孔448
が形成される。
【0095】前述の垂直回転板450を前記水平回転部
の水平回転体430に固定する方法は、前記水平回転体
430の垂直部分に形成された前記固定軸434の外側
面に複数の雌ねじ溝438を形成し前記垂直回転板45
0に前記雌ねじ溝に対応する複数のねじ孔456を形成
し、複数の小ねじ464を前記ねじ孔456を貫通して
前記雌ねじ溝438に締結することが好ましい。
【0096】前記固定446はその端部を前記垂直回転
板450の固定孔454から容易に抜け出るよう丸い形
状で形成することが好ましく、さらには、ボールベアリ
ングを使用することが好ましい。
【0097】前記摩擦スプリング458は、図13に示
す如く、複数個の突起が形成された板スプリングで、2
つの面、即ち垂直回転板450の一方の面とこれに対向
する垂直回転体440の内面との間に設けられ両方の面
にそれぞれ一定の弾性力を加えている。また、前記摩擦
スプリング458は輪形状の板で形成してもよく、輪形
状を半分に分けて2つで使用してもいい。
【0098】前記水平回転体430は前記下部回転蓋4
12及び上部回転蓋414に一体に固定されて回転さ
れ、前記垂直回転体440は撮像部120と一体に固定
されて回転する。そして、前記垂直移動装置114の支
持軸470、撮像部120、水平回転板420、水平回
転体430、垂直回転板450にはそれぞれ配線のため
の配線孔472、482、421、436、452が形
成される。
【0099】次に、前述したように構成された本発明の
映像システム及び映像装置の作動過程を説明する。先ず
本発明の映像システムは前記撮像手段の撮像物受け台1
02に撮像しようとする撮像物を載置して作動させる
と、前記撮像手段の撮像部120に内装された撮像素子
に撮像物の光学的映像が結ばれるようにし、前記撮像素
子で光学的映像を電気的な映像信号に変換して前記映像
反転装置に出力する。このとき、前記撮像手段の撮像部
120に内装されたズームレンズ系を調整して所望する
倍率で焦点を合わせ、前記撮像手段の撮像部120に設
けられた照明装置122を調整して撮像に適宜な照明を
行う。
【0100】映像反転装置に電気的な映像信号が入力さ
れると、前記映像反転装置においては選択された方式に
応じて映像信号を正常又は反転させて前記映像出力手段
である陰極線管10に出力し、前記陰極線管10で映像
として再生される。
【0101】映像出力手段である陰極線管10に映像信
号が入力されると、前記陰極線管10で映像信号を変換
して映像として出力する。このとき、前記映像出力手段
に映像処理装置を備えた場合には、前記撮像手段から入
力された映像信号を貯蔵したり加工してよりいい映像と
して出力できる。即ち、種々なる映像を合成したり色相
を変更させたり動映像で必要な停止映像を選択するなど
の作業を行って出力できる。
【0102】また、細胞組織、微生物等を観察しようと
するときには、前記映像拡大手段である映像拡大装置2
00を前記撮像手段の撮像部120に連結して使用す
る。映像拡大手段である映像拡大装置200を配設する
と、撮像物の映像が対物レンズ系220で1次で拡大さ
れ、拡大された映像が対眼レンズ系230で2次で拡大
され、前記撮像手段の撮像部120に内装されたズーム
レンズ系で3次で拡大されることにより、最終的には非
常に高い倍率(例えば、800倍程度)まで拡大された
映像が前記撮像手段の撮像部120に内装された撮像素
子に結ばれるようになる。
【0103】高倍率で拡大されて撮像素子に結ばれる光
学的映像は前記対物レンズ系220の特性により倒立像
になるので、前記撮像手段の本体部100に設けられた
映像反転装置で前記撮像素子から入力される映像信号を
反転させて前記映像出力手段に出力する。
【0104】次に、前述したように構成された本発明の
映像装置は、前記撮像物受け台102に撮像物を載置し
て作動させると前記撮像部120の撮像素子に撮像物の
光学的映像が結ばれるようになり、前記撮像素子で光学
的映像を電気的な映像信号に変換して前記映像反転装置
に出力する。このとき、前記撮像部120のズームレン
ズ系を調整して所望する倍率で焦点を合わせ、前記撮像
部120の照明装置122を調整して撮像に適宜な照明
を行う。
【0105】映像反転装置に電気的な映像信号が入力さ
れると、前記映像反転装置においては前記本体部100
に設けられた制御盤106で選択された出力方式(正常
出力又は反転出力)に応じて映像信号を正常又は反転さ
せて出力する。
【0106】次に、前記映像反転装置で映像信号が変換
されて出力される過程を説明する。撮像部120の撮像
素子から入力される映像信号を前記アナログデジタル変
換機130でデジタル映像信号に変換して前記映像反転
機140に出力し、前記映像反転機140にデジタル映
像信号が入力されると前記本体部100の制御盤106
で選択した出力方式に応じて前記映像反転機140の制
御信号発生部141で制御信号を出力する。
【0107】制御信号発生部141で制御信号を発生さ
せて前記入力経路選択部142と番地選択部143と記
憶装置145と出力部147に出力すると、前記アナロ
グデジタル変換機130から入力されるデジタル映像信
号は前記制御信号により前記入力経路選択部142を通
過して第1記憶装置145a又は第2記憶装置145b
に書込み動作が行われる。即ち、前記制御信号により前
記列番地計数機143cと行番地計数機143dで該当
する番地を計数し、前記第1番地選択部143a又は第
2番地選択部143bを通じて前記第1記憶装置145
a又は第2記憶装置145bの前記列番地計数機143
cと行番地計数機143dで計数された番地に書込み動
作が行われる。
【0108】前記第1記憶装置145a又は第2記憶装
置145bからの読取り動作は前記本体部100の制御
盤106で選択した出力方式が正常出力であれば1番地
から順次に読取りが行われ、反転出力であれば最終番地
から順次に読取りが行われる。
【0109】前述において、動映像を出力するためには
記憶装置145に映像信号を書込みつつ同時に記憶装置
145から映像信号を読取らなければならない。しか
し、映像信号のタイミング特性の上、記憶装置145の
1セル(cell)で映像信号を読取りそのセルに新し
い映像信号を書込むことができないから、本発明におい
ては、第1記憶装置145aと第2記憶装置145bを
使用して第1記憶装置145aに映像信号を書込む場合
には第2記憶装置145bから映像信号を読取り、第1
記憶装置145aから映像信号を読取る場合には第2記
憶装置145bに映像信号を書込む方法を使用する。
【0110】映像反転機140の記憶装置145から正
常又は反転出力されるデジタル映像信号は前記映像反転
機140の出力部147を通じて前記デジタル信号処理
機150に入力される。前記デジタル信号処理機150
においては、前記映像反転機140の出力部147から
入力されたデジタル映像信号を輝度信号とクロミナンス
信号及び複合同期信号(垂直及び水平同期信号、垂直及
び水平帰線消去信号、カラーバースト信号等からなる)
に変換して前記映像信号処理機160に出力する。
【0111】前記映像信号処理機160においては前記
デジタル信号処理機150から入力された輝度信号とク
ロミナンス信号及び複合同期信号を組合せて複合映像信
号に変換して出力する。前述したように本実施例の映像
装置で出力される複合映像信号は映像装置に連結される
映像処理装置及び映像出力装置で映像に再生されて出力
される。
【0112】なお、細胞組織、微生物等を観察しようと
するときには、前記映像拡大装置200と撮像物移動装
置300を前記撮像部120に装着して使用する。前述
したように映像拡大装置200と撮像物移動装置300
が前記撮像部120に装着された状態において、前記撮
像物移動装置300の対物台350に撮像物を載置して
前記映像拡大装置200の対物レンズ系220と前記撮
像部120のズームレンズ系を調整して所望する倍率で
合わせる。このとき、前記映像拡大装置200の対物レ
ンズ系220と対眼レンズ系230及び前記撮像部12
0のズームレンズ系により行われる撮像物の映像拡大は
800倍まで可能である。
【0113】前述において、対物レンズ系220に対す
る照明は、前記撮像部120の照明装置122の光源1
23を用いて行う。この場合照明は前記撮像部120の
照明装置122の光源123から照射された光が前記照
明装置122の集光レンズ124により光伝達部252
に焦点が結ばれるようになり、前記光伝達部252を通
じて伝達された光は前記光伝達部252の端部に位置し
たプリズム258を通じて前記対物レンズ系220に照
射される。このとき、前記光伝達部252として光繊維
を使用すれば前記対物レンズ系220に照射される光の
照射位置を調整することが容易になる。
【0114】そして、本体部100の撮像物受け台10
2の上に装着される照明箱104から照射される光は前
記撮像物移動装置300の水平部材320に形成された
光通過孔322と、前記水平移動部材340の受け板3
45に形成された光通過孔345aと、前記対物台35
0に形成された光通過孔352とを通過して前記対物台
350に載置された撮像物を下方から照射する。
【0115】また、前記撮像物移動装置300の対物台
350に載置された撮像物は撮像物移動装置300の垂
直移動部材330と水平移動部材340を使用すること
により、3軸方向、即ち3次元で移動可能で、正確な撮
像位置の制御が可能である。
【0116】対物台350の垂直移動は、前記垂直移動
部材330のピニオン部材333を回転させると前記ピ
ニオン部材333に嵌合された前記垂直部材310のラ
ック部315が固定されているので、前記垂直移動部材
330が上下に移動することにより行われる。このとき
の垂直移動は前記垂直部材310の移動案内部314と
前記垂直移動部材330の移動案内溝331が摺動可能
に結合されているので、非常に滑らかに行われる。所望
する位置に前記対物台350が位置すると前記ピニオン
部材333の回転を止め、前記垂直移動部材330の他
方の側面に締結された固定要素を回転させて固定要素の
端面を前記垂直部材310の移動案内部314の側面に
圧着することにより、前記垂直移動部材330の摺動下
降を防止してその位置を固定させる。
【0117】対物台350の水平移動は、前記水平移動
部材340に締結された横移動ねじ346aと縦移動ね
じ346bを回転させることにより行われる。このと
き、前記横移動ねじ346aと縦移動ねじ346bの対
向側に位置する前記水平移動部材340のスプリング孔
342に挿入された前記スプリング348の弾性力によ
り前記押さえ棒347が前記対物台350に取付けられ
た押さえ板351を押すことによって対物台350の流
動が防止される。水平移動部材340に形成された結合
孔344の直径は前記対物台350の円筒部353の外
径より大きく形成する。このとき、前記結合孔344の
直径と円筒部353の外径との差が対物台350の水平
移動距離になる。
【0118】水平移動部材340に結合されたピニオン
部材333を回転させ、前記横移動ねじ346aと縦移
動ねじ346bを回転させることにより前記対物台35
0の位置を正確に且つ容易に調整できる。
【0119】前述したように高倍率で拡大されて撮像素
子に結ばれる光学的映像は前記対物レンズ系220の特
性により倒立像になるが、前記本体部100の映像反転
装置で前記撮像素子から入力される映像信号を反転させ
て出力することができるので、最終出力映像は使用者の
選択に応じて正常又は倒立像で自由に形成できる。この
ように映像出力装置で出力される最終映像を常時正常に
することができるので、前記撮像物移動装置300によ
る撮像物の移動をより容易に行うことができる。
【0120】次に、前述したように構成された本発明の
映像装置の支持部回転装置の作動について説明する。先
ず使用者が前記押さえボタン416を押すと前記押さえ
ボタン416に連結された前記水平固定手段のZ形状固
定棒424中央部が前記スプリングピン417により回
転可能に固定されているので、前記固定棒424が前記
スプリングピン427を中心に回転する。
【0121】固定棒424がスプリングピン427を中
心に回転すると前記固定棒424の一端にピン418に
より回転可能に固定された固定ローラー426が前記水
平回転板420の固定溝422から分離され、前記水平
回転板420及び垂直移動装置114の支持軸470と
前記水平回転体430及び下部回転蓋412は相互に分
離されて回転可能な状態になる。この状態において、水
平回転部を水平に回転させつつ押さえボタン416から
手を放すと、前記固定棒421に設けられている復帰ス
プリング428の弾性力により前記固定棒424の一端
に設けられた固定ローラー426は前記水平回転板42
0の方に力が加えられている状態になる。水平回転部が
回転し続けて前記固定ローラー426が前記水平回転板
420に形成された次の固定溝422に位置するように
なると、前記固定ローラー426が前記固定溝422に
挿入されて回転が停止し、前記水平回転体430と前記
垂直移動装置114の支持軸470及び前記水平回転板
420は相互に固定された状態になる。
【0122】また、前記撮像部120を垂直に回転させ
ると前記撮像部120に固定された前記垂直回転体44
0が回転するようになり、前記垂直回転板450の固定
孔454に挿入された前記固定金具446は押されてス
プリング444を圧縮するようになり、前記固定金具4
46は前記スプリング444の弾性力により前記垂直回
転板450の方に力が加えられている状態になる。前記
撮像部120を回転し続けると前記固定金具446が前
記垂直回転板450に形成された次の固定孔454に挿
入され、前記撮像部120に固定された前記垂直回転体
440と前記水平回転体430に固定された前記垂直回
転板450が固定された状態になる。
【0123】スプリング444の力により前記固定金具
446が前記固定孔454に挿入されて前記撮像部12
0に固定された前記垂直回転体440と、前記水平回転
体430に固定された前記垂直回転板450の固定が行
われることに加え、前記垂直回転板450と垂直回転体
440との間に摩擦スプリング458を設けると常時一
定以上の力で前記撮像部120を回転させなければ前記
撮像部120が垂直に回転されず、前記撮像部120の
重さによる回転を防止し、定まった位置で前記撮像部1
20が固定されることを堅固にすることができる。
【0124】前記水平回転板420に形成される固定溝
422及び垂直回転板450に形成される固定孔454
を一定間隔に分割して複数個を設けると必要に応じてそ
れぞれ一定の角度で水平回転及び垂直回転を調整するこ
とができる。
【0125】
【発明の効果】以上説明したように構成されて作動され
る本発明の映像システム及び映像装置を使用すると、フ
ィルムや原稿等に対する撮像のみならず細胞組織や微生
物に対する撮像も行って直接に映像出力装置を通じて見
たり映像処理装置を通じて貯蔵又は加工できるので非常
に効果的である。
【0126】また、従来の画像顕微鏡と照明装置を別途
に備える必要はなく、映像装置に一体に装着及び分離が
可能な映像拡大装置を有するので移動が自由である。そ
して、映像反転装置により容易に正常又は反転映像を具
現できるので、撮像物の位置調整が容易で物体の形状を
正確に把握できる。さらに、対物レンズ系を自由に交換
できるので、様々に拡大倍率を決めることができる。
【0127】なお、上述したように構成されて作動され
る本発明の映像装置は支持部の回転装置により撮像部の
角度を様々に調整できるので、実物の形状を正確に撮像
及び表現することができる。従って、複雑な形状の撮像
物もその位置を変更することなく撮像部の撮像角度を調
整すればいいので非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像システムの一実施例を示す斜視
図。
【図2】映像反転装置の一実施例を示すブロック線図。
【図3】映像反転機の一実施例を示すブロック線図。
【図4】映像拡大装置の一実施例を示す斜視図。
【図5】映像拡大装置が撮像部に装着される状態を示す
部分断面図。
【図6】撮像物移動装置の一実施例を示す斜視図。
【図7】撮像物移動装置が撮像部に装着される状態を示
す部分断面図。
【図8】水平移動部材と対物台の一実施例を示す組合せ
斜視図。
【図9】支持部の回転装置の一実施例を示す部分断面
図。
【図10】図9のA−A断面図。
【図11】図10のC−C断面図。
【図12】図9のB−B断面図。
【図13】摩擦スプリングの一実施例を示す正面図。
【図14】従来の映像装置を示す斜視図。
【符号の説明】
100 本体部 110 支持部 112 角回転装置 114 垂直移動装置 120 撮像部 122 照明装置 126 レンズ結合部 130 アナログデジタル変換機 140 映像反転機 141 制御信号発生部 142 入力経路選択部 143 番地選択部 143a 第1番地選択部 143b 第2番地選択部 143c 列番地計数機 143d 行番地計数機 145 記憶装置 145a 第1記憶装置 145b 第2記憶装置 147 出力部 150 デジタル信号処理機 122 照明装置 200 映像拡大装置 210 連結部 212 結合部 220 対物レンズ系 230 対眼レンズ系 240 鏡筒部 250 照明部 252 光伝達部 254 照明連結部 258 プリズム 300 撮像物移動装置 310 垂直部材 320 水平部材 330 垂直移動部材 340 水平移動部材 350 対物台 400 回転装置 412 下部回転蓋 414 上部回転蓋 416 押さえボタン 418 スプリング固定ピン 420 水平回転板 422 固定溝 424 固定棒 426 固定ローラー 428 復帰スプリング 430 水平回転体 432 支持軸溝 440 垂直回転体 444 スプリング 445 スプリング挿入溝 446 固定片 450 垂直回転板 454 固定孔 458 摩擦スプリング 470 支持軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 17/14 H04N 5/232 Z H04N 5/232 5/335 P G02B 7/11 N 5/335 G03B 3/00 A

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像物を載置して撮像を行い、撮像された
    光学的映像を映像信号に変換して出力する撮像手段と、 前記撮像手段に分離可能に装着され、撮像物の映像を高
    倍率で拡大して前記撮像手段に伝達する映像拡大手段
    と、 前記撮像手段から出力される映像信号を伝達され変換し
    て映像として出力する映像出力手段とを含む、映像シス
    テム。
  2. 【請求項2】前記撮像手段は、撮像を行い撮像された光
    学的映像を電気的な映像信号に変換して出力する撮像素
    子と、 前記撮像素子の前に設けられて撮像物の映像を拡大する
    ズームレンズ系と、 撮像物に照明を行う照明装置と、前記撮像素子から出力
    される電気的な映像信号を伝達され正常又は反転させて
    出力する映像反転装置とを含む、請求項1に記載の映像
    システム。
  3. 【請求項3】前記映像拡大手段は、前記撮像手段に連結
    される連結部と、 撮像物に隣接して高倍率で拡大する対物レンズ系と、 前記対物レンズ系から一定間隔を隔てて設けられる対眼
    レンズ系と、 前記対物レンズ系と対眼レンズ系を一定間隔を維持して
    受容する鏡筒部とを含む、請求項1に記載の映像システ
    ム。
  4. 【請求項4】本体部100と、 前記本体部100に設けられる支持部110と、 前記支持部110に連結されて支持され、撮像が行われ
    る撮像部120と、 前記撮像部120に分離可能に装着される映像拡大装置
    200とを、含む映像装置。
  5. 【請求項5】前記撮像部120は、撮像を行い撮像され
    た光学的映像を電気的な映像信号に変換して出力する撮
    像素子と、 前記撮像素子の前に設けられ、撮像物の映像を拡大する
    ズームレンズ系と、 撮像物に照明を行う照明装置122とを含む、請求項4
    に記載の映像装置。
  6. 【請求項6】前記本体部100には映像反転装置が設け
    られる、請求項4に記載の映像装置。
  7. 【請求項7】前記映像反転装置は、前記撮像部120か
    ら出力される電気的な映像信号を受けデジタル映像信号
    に変換して出力するアナログデジタル変換機130と、 前記アナログデジタル変換機130から出力されるデジ
    タル映像信号を受け選択された方式に応じて正常又は反
    転して出力する映像反転機140と、 前記映像反転機140から出力されるデジタル映像信号
    を受け輝度信号とクロミナンス信号及び複合同期信号に
    処理して出力するデジタル信号処理機150と、 前記デジタル信号処理機150から出力される輝度信号
    とクロミナンス信号及び複合同期信号を組合せて複合映
    像信号に出力する映像信号処理機160とを含む、請求
    項6に記載の映像装置。
  8. 【請求項8】前記映像反転機140は、選択される出力
    方式に応じて前記アナログデジタル変換機130から入
    力されるデジタル映像信号の書込み動作と読取り動作を
    遂行するための多数の制御信号を出力する制御信号発生
    部141と、 前記制御信号発生部141から入力される制御信号によ
    り前記アナログデジタル変換機130から入力されるデ
    ジタル映像信号の入力経路を選択する入力経路選択部1
    42と、 前記制御信号発生部141から入力される制御信号によ
    り計数動作を遂行して前記アナログデジタル変換機13
    0から入力されるデジタル映像信号を貯蔵したり読取る
    ための番地を選択する番地選択部143と、 前記制御信号発生部141から入力される制御信号によ
    りアクセスされる番地に前記アナログデジタル変換機1
    30から入力されるデジタル映像信号を書込んだり読取
    る記憶装置145と、 前記制御信号発生部141から入力される制御信号によ
    り前記記憶装置145から出力されるデジタル映像信号
    を前記デジタル信号処理機150に出力する出力部14
    7とを含む、請求項7に記載の映像装置。
  9. 【請求項9】前記記憶装置145は、第1記憶装置14
    5aと第2記憶装置145bから構成され、前記番地選
    択部143は、前記第1記憶装置145aに対応する第
    1番地選択部143aと前記第2記憶装置145bに対
    応する第2番地選択部143bから構成される、請求項
    8に記載の映像装置。
  10. 【請求項10】前記番地選択部143は、前記制御信号
    発生部141から入力される制御信号により列番地を計
    数して前記第1番地選択部143aと第2番地選択部1
    43bに出力する列番地計数機143cと、 前記制御信号発生部141から入力される制御信号によ
    り行番地を計数して前記第1番地選択部143aと第2
    番地選択部143bに出力する行番地計数機143dと
    をさらに含む、請求項9に記載の映像装置。
  11. 【請求項11】前記映像拡大装置200は、前記撮像部
    120に連結される連結部210と、 撮像物に隣接して高倍率で拡大する対物レンズ系220
    と、 前記対物レンズ系220から一定間隔を隔てて設けられ
    る対眼レンズ系230と、 前記対物レンズ系220と対眼レンズ系230を一定間
    隔を維持して受容する鏡筒部240とを含む、請求項4
    に記載の映像装置。
  12. 【請求項12】前記映像拡大装置200には前記対物レ
    ンズ系220に照明を行うための照明部250がさらに
    設けられる、請求項11に記載の映像装置。
  13. 【請求項13】前記撮像部120には外周面に倒立L
    (┓)形状に突出したガイド部126aと前記ガイド部
    126aの垂直部に隣接して締結溝126bが形成され
    るレンズ結合部126が設けられ、前記連結部210に
    は前記レンズ交換部126のガイド部126aの水平部
    が案内されつつ挿入されるガイド溝212aと前記ガイ
    ド溝212aの上部内側に突出した係止敷居212bが
    形成される結合部212が設けられる、請求項11に記
    載の映像装置。
  14. 【請求項14】前記対物レンズ系220は所定の倍率を
    有するように提供され、前記鏡筒部240に分離可能に
    装着される、請求項11に記載の映像装置。
  15. 【請求項15】前記照明部250は、前記撮像部120
    の照明装置122に連結される照明連結部254と、 前記照明装置120から前記対物レンズ系220に光を
    伝達する光伝達部252と、 前記光伝達部252の前記対物レンズ系220側の端部
    に設けられるプリズム258とを含む、請求項12に記
    載の映像装置。
  16. 【請求項16】前記光伝達部252は光繊維を使用す
    る、請求項13に記載の映像装置。
  17. 【請求項17】前記撮像部120に分離可能に装着され
    る撮像物移動装置300をさらに含む、請求項4に記載
    の映像装置。
  18. 【請求項18】前記撮像物移動装置300は、前記撮像
    部120に装着される垂直部材310と、 前記垂直部材310の下側端部に結合される水平部材3
    20と、 前記垂直部材310に垂直に移動可能に結合される垂直
    移動部材330と、 前記垂直移動部材330に結合される水平移動部材34
    0と、 前記水平移動部材340に結合され、撮像物が載置され
    る対物台350とを含む、請求項15に記載の映像装
    置。
  19. 【請求項19】前記支持部110は、前記本体部100
    に設けられ、一定の角度で回転する角回転装置112
    と、 前記角回転装置112に連結され、長さの調節可能に2
    段からなる垂直移動装置114と、 前記垂直移動装置114の上部に水平に回転可能に設け
    られ、前記撮像部120が垂直に回転可能に連結される
    回転装置400とを含む、請求項4に記載の映像装置。
  20. 【請求項20】前記回転装置400は、下部回転蓋41
    2と、 上部回転蓋414と、 前記下部回転蓋412と上部回転蓋414から形成され
    る内部空間に設けられ、前記垂直移動装置114と結合
    され、前記垂直移動装置114を中心に回転する水平回
    転部と、 前記下部回転蓋412と上部回転蓋414から形成され
    る内部空間に設けられ、前記撮像部120が垂直に回転
    可能に連結される垂直回転部とから構成される、請求項
    17に記載の映像装置。
  21. 【請求項21】前記水平回転部は、断面がほぼL形状
    で、支持軸溝432が形成された水平回転体430と、 前記垂直移動装置114の上部に形成され、前記水平回
    転体430の支持軸溝432に挿入される支持軸470
    と、 前記支持軸470に固定され、外周面に複数個の固定溝
    422が形成された水平回転板420と、 前記固定溝422に一部が挿入されて前記水平回転板4
    20の回転を制御する水平固定手段と、 前記水平固定手段に結合される押さえボタン416とを
    含む、請求項18に記載の映像装置。
  22. 【請求項22】前記水平固定手段は、ほぼZ形状の固定
    棒424と、 前記固定棒424の一端に固定される固定ローラー42
    6と、 前記固定棒424を回転可能に前記水平回転体430に
    固定するスプリング固定ピン418と、 前記スプリング固定ピン418に設けられる復帰スプリ
    ング428とを含む、請求項19に記載の映像装置。
  23. 【請求項23】前記垂直回転部は、前記撮像部120に
    固定され、1つ以上のスプリング挿入溝445が形成さ
    れた垂直回転体440と、 複数個の固定孔454が形成された垂直回転板450
    と、 前記垂直回転体440に形成されたスプリング挿入溝4
    45に挿入されるスプリング444と、 前記スプリング444の一端に連結され、前記固定孔4
    54に挿入される固定金具446とを含む、請求項18
    に記載の映像装置。
  24. 【請求項24】前記固定金具446は端部を丸い形状に
    形成した、請求項21に記載の映像装置。
  25. 【請求項25】前記固定金具446はボールベアリング
    からなる、請求項21に記載の映像装置。
  26. 【請求項26】前記垂直回転板450と垂直回転体44
    0との間には摩擦スプリング458を設けた、請求項2
    1に記載の映像装置。
  27. 【請求項27】前記摩擦スプリング458は複数個の突
    起が形成された輪形状の板スプリングである、請求項2
    4に記載の映像装置。
JP9037733A 1996-02-21 1997-02-21 映像システム及び映像装置 Pending JPH104508A (ja)

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