JPH1045249A - 容器の搬送装置 - Google Patents

容器の搬送装置

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JPH1045249A
JPH1045249A JP22066696A JP22066696A JPH1045249A JP H1045249 A JPH1045249 A JP H1045249A JP 22066696 A JP22066696 A JP 22066696A JP 22066696 A JP22066696 A JP 22066696A JP H1045249 A JPH1045249 A JP H1045249A
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JP
Japan
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container
star wheel
supply
path
turntable
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Pending
Application number
JP22066696A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Ichihashi
恭行 市橋
Kosaku Maeda
耕作 前田
Hajime Takano
一 高野
Hiroshi Sanada
博志 真多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUKUISHI GIKEN KK
Toppan Inc
Original Assignee
FUKUISHI GIKEN KK
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by FUKUISHI GIKEN KK, Toppan Printing Co Ltd filed Critical FUKUISHI GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が最もシンプルな、スターホイールによ
る方向転換と集積数単位の分離とが行える構成を採用し
ながら、容器が一定数以上蓄積されることによって生じ
るこのスターホイールに対するラインプレッシャーを可
及的に少なくする或いは理想的には無くすことができる
容器の搬送装置を提供する。 【解決手段】 供給搬送経路1の終端部からスターホイ
ール2へ容器を受け渡すに当たり、前記供給搬送経路1
の終端部から前記スターホイール2に対してその接線方
向から供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば缶,瓶,プ
ラスチックボトル等の容器の搬送装置、更に詳くは、連
続的な搬送状態から搬送方向を転換しながら集積数単位
に分離するための搬送装置の改良に関し、特に一群の包
装すべき物品が包み紙型の包装素材内に包まれる形式の
機械に適用されるのに好都合な容器の搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の容器の搬送装置は、図2
〜図5に示されるように、種々の手段が実施されてい
た。
【0003】図2に示される手段は、容器の連続的な供
給搬送経路01を形成する無端ベルト02の終端でこの
無端ベルト02の中心線延長線上に回転軸を設定してス
ターホイール03が配置されていて、このスターホイー
ル03によって、連続的に送られて来る容器04が集積
数単位に分離されつつ、併せて方向転換されながら次工
程(例えば包み紙型の包装素材を用いた包装工程)へ搬
送される構成が採用されている。尚、図中05はプッシ
ャー06を備えた無端チェーン07からなる集積数単位
の送り装置で、前記スターホイール03によって集積数
単位に分離された容器をその集積数単位毎に纏めて次工
程(例えば包み紙型の包装素材を用いた包装工程)へ搬
送する。
【0004】図3に示される手段は、前記図2に示され
るスターホイール03が採用されていて、連続的に送ら
れて来る容器04が集積数単位に分離されつつ、併せて
方向転換されながら次工程(例えば包み紙型の包装素材
を用いた包装工程)へ搬送されるようにするが、前記容
器の連続的な供給搬送経路の終端近傍に更にスクリュー
ネジ08による分離機構が設けられている。
【0005】図4に示される手段は、前記図3に示され
るスクリューネジ08による分離機構が、周囲に等間隔
で容器の係合凹部09を備えたスターホイール010に
代替されたものである。
【0006】尚、図3及び図4中、図2に示されるもの
と同一の構造については図2に付された符号と同一の符
号を付してその説明を省略している。
【0007】そして図5に示される手段は、一連の物品
供給搬送経路01Aを形成する無端ベルト02の途中
に、この物品供給搬送経路01Aを挟んで一対のスター
ホイール011,012が配置されているとともに、そ
の下流側にやはり一連の物品供給搬送経路01Aを挟ん
で一対のチェーン013とこれに設けられたセパレータ
ー014とから形成される別の形態から成る集積数単位
の分離送り装置05Aが設けられ、前記一対のスターホ
イール011とこの集積数単位の分離送り装置05Aに
よって、連続的に搬送されて来る容器が集積数単位に分
離されて次工程に集積数単位毎に纏めて搬送されるよう
にしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の容器の搬送装置は、それぞれ以下に記すような問
題点があった。
【0009】つまり、図2に示される手段は、容器の連
続的な供給搬送経路01を形成する無端ベルト02上に
容器が一定数以上蓄積されることによる搬送方向への押
圧力(ラインプレッシャー)を利用しながら、このスタ
ーホイール03一枚で容器04が集積数単位に分離さ
れ、且つ、強引に搬送方向が変換される構成が採用され
ているから、スターホイール03に過大な負荷がかかる
上に、容器そのものに大きな負荷を与え、また、騒音の
発生も大きい。
【0010】図3に示される手段は、スクリューネジ0
8によってスターホイール03にかかるラインプレッシ
ャーを受け止めることができるから、スターホイール0
3に対する負荷は図2に示される構造ほどにはかからな
いが、別の問題として、容器の大きさや形状が変わった
場合、これに対応させてこのスクリューネジ08も交換
する必要があり、また、速度比の変更も余儀なくされ、
しかも機器の構造上、交換作業が難儀であり、従って連
続、且つ、高速に稼働するラインには適合させ難い問題
がある。また、前記図2に示されるのと同様に、容器の
搬送方向を強引に変換する構成が採用されているから、
容器そのものに大きな負荷を与えると共に騒音の発生も
大きいと言う問題点は依然として解決されない。
【0011】また、前記図3に示されるスクリューネジ
08の代替としてスターホイール010が採用される図
4の手段は、容器の種類や大きさが変わった場合の対応
として、このスターホイール010を交換するのは、図
3に示されるスクリューネジ08の場合に比べれば、比
較的簡便に行えるが、図2や図3と同様に、容器の搬送
方向を強引に変換する構成を採用するから、容器に大き
な負荷を与えると共に騒音の発生も大きいと言う問題点
は何ら解決されない。
【0012】そして、物品供給搬送経路01Aを挟んで
配設した一対のスターホイール011,012でライン
プレッシャーを受けた後、セパレーター014によって
集積数単位を分離するようにした図5に示される手段
は、容器の種類や大きさの変更に伴いこの2枚のスター
ホイール011,012、更にセパレーター014も共
に交換する必要があるため、その作業が煩雑で、連続、
且つ、高速で稼働するラインには適用し難い問題点を有
している。
【0013】以上のように従来の容器の搬送装置の問題
点を総合的に検討した結果、従来構造の内、図2〜図4
に示されるものは、いずれもが容器の連続的な供給搬送
経路01の中心線の延長線上にスターホイール03の回
転軸が配設されていて、前記供給搬送経路01の終端か
らスターホイール03に直に容器04が受け渡される構
成が採用されている。即ち、スターホイール03には、
その回転中心と周面の供給搬送経路01から供給される
容器04の接点とを結ぶ線分に沿った方向の押圧力が常
時負荷されようにして、前記供給搬送経路01の終端か
らスターホイール03に容器04が受け渡される構成が
採用されているから、特に図2に示される構造では、こ
のスターホイール03並びに容器04共々に過大な搬送
方向への押圧力(ラインプレッシャー)を受ける結果と
なり、また、これら図2〜図4に示される構造では、容
器が供給搬送経路01からスターホイール03に受け渡
されるに当たっては、急激な方向変換を余儀なくされ
る。
【0014】いま一つ図3〜図5に示される構造は、容
器が一定数以上蓄積されることによって生じる搬送方向
への押圧力(ラインプレッシャー)をスクリューネジ0
8や別のスターホイール010、更には一対のスターホ
イール011,012等と言った別途部品で受けるか
ら、構造が複雑になり、交換作業が煩雑で時間を要し、
特に連続、且つ、高速で稼働されるラインでは、容器の
種類や大きさの変更の度にラインの稼働をストップせね
ばならず、高価な稼働ラインそのものの価値が半減して
まうと言う好ましくない問題点を有している。
【0015】そこで本発明は、以上のような従来の容器
の搬送装置の問題点を種々検討した結果、容器が一定数
以上蓄積されることによって生じるスターホイール並び
に容器に対する搬送方向への押圧力(ラインプレッシャ
ー)を可及的に少なくする或いは理想的には無くすこと
が必須の要件であること、また、構造的には図2に示さ
れるように、一枚のスターホイールで方向転換と集積数
単位の分離とを行う方式が、構造的にもコスト的にも好
ましいことを知見し、鋭意検討を重ねて、本発明を開発
するに至ったものである。従って、本発明の主たる目的
は、基本的には構造が最もシンプルな、図2に示され
る、スターホイールによる方向転換と集積数単位の分離
とが行える構成を採用しながら、容器が一定数以上蓄積
されることによって生じるこのスターホイールに対する
押圧力(ラインプレッシャー)を可及的に少なくする或
いは理想的には無くすことができる容器の搬送装置を提
供することにある。
【0016】また、本発明の他の目的は、前記第1の目
的を一層理想的に達成でき、併せて既存のライン、特に
一般的に採用されている容器の供給搬送経路と集積数単
位の送り装置の容器搬送方向が同一方向に設定されてい
る容器の搬送装置に採用されるには好適な容器の搬送装
置を提供することにある。
【0017】また、本発明の他の目的は、前記第1、第
2の目的をうまく達成しながらも、更に構造的にも簡素
に纏めることができ、また、経済的にも有利に提供でき
る容器の搬送装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、基本的には、容器の連続的な供給搬送
経路の終端部からスターホイールに容器を受け渡すに当
たって、容器の連続的な供給搬送経路01の中心線の延
長線上にスターホイール03の回転軸が配設されてい
て、スターホイール03には、その回転中心と周面の供
給搬送経路01から供給される容器04の接点とを結ぶ
線分に沿った方向の押圧力が常時負荷されてしまうよう
な従来の手段とは全く違って、容器をこのスターホイー
ルの接線方向に沿わせた方向から供給できる送り手段を
設けることとした。このように容器をスターホイールの
接線方向からこれに受け渡すことによって、このスター
ホイールにかかるラインプレッシャーをうまく接線方向
に逃がし、スターホイールに対する負荷を可及的に少な
くできたり、殆ど無くすことができるものである。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明に係る容器の搬送装置は、
容器の供給搬送経路の終端部に、この供給搬送経路での
連続的な搬送状態から搬送方向を転換しながら集積数単
位に分離するために周面に集積数単位受入れ凹部を備え
たスターホイールが配設されていて、このスターホイー
ルの集積数単位送り終端部に引き続いて集積数単位毎に
次工程に搬送する集積数単位の送り装置が連なって配設
されている容器の搬送装置において、前記供給搬送経路
の終端部からこのスターホイールへ容器を受け渡すに当
たり、前記供給搬送経路の終端部から前記スターホイー
ルに対してその接線方向から供給するようにしたもので
ある。
【0020】以上のように構成された本発明に係る容器
の搬送装置の前記供給搬送経路をその終端部にまで送ら
れてた容器は、スターホイールに順次その接線方向から
供給されて行く。従って、回転中心と周面の供給搬送経
路から供給される容器の接点とを結ぶ線分に沿った方向
の押圧力が常時負荷され従来構造とは全く違って、本発
明では、スターホイール自体の回転も加味されて、スタ
ーホイールにかかる押圧力(ラインプレッシャー)を和
らげたり、或いは逃がしたりするように働き、また、容
器を急激に方向変換させずに滑らかに次工程の搬送装置
側に送るように働く。
【0021】また、構造が最もシンプルで、容器が一定
数以上蓄積されることによって生じるこのスターホイー
ルに対する押圧力(ラインプレッシャー)を可及的に少
なくする或いは理想的には無くすことができ、併せて既
存のライン、特に一般的に採用されている容器の供給搬
送経路と集積数単位の送り装置の容器搬送方向が同一方
向に設定されている容器の搬送装置に採用されるには好
適な容器の搬送装置を提供するには、前記供給搬送経路
の終端部からこのスターホイールへ容器を受け渡すに当
たり、前記供給搬送経路の終端部とスターホイールとの
間に容器をスターホイールに対してその接線方向から供
給する送り案内経路とこの送り案内経路に沿って容器を
案内する案内手段とから構成される受渡し機構が設けら
れている構成を採用するのが好ましい。
【0022】このように構成された場合には、前記供給
搬送経路の終端部に至った容器が、送り案内経路を案内
手段によって滑らかに送り案内されて、前記供給搬送経
路の終端部からスターホイールに対する接線方向からの
供給態勢を無理なくスムースに現出させるように働く。
また、送り案内経路は、前記供給搬送経路の終端部から
スターホイールに対する接線方向への容器の搬送路を理
想的に構成させ易く働く。従って、また、前記供給搬送
経路とスターホイールの送り終端部から連なる集積数単
位の送り装置との容器搬送方向が同一方向に設定されて
いる既存の稼働ラインにうまくセッティングさせ易く働
く。
【0023】更に、構造が最もシンプルで、容器が一定
数以上蓄積されることによって生じるこのスターホイー
ルに対する押圧力(ラインプレッシャー)を可及的に少
なくする或いは理想的には無くすことができ、併せて既
存のライン、特に一般的に採用されている容器の供給搬
送経路と集積数単位の送り装置の容器搬送方向が同一方
向に設定されている容器の搬送装置に採用されるには好
適で、しかも構造的にも簡素に纏めることができ、ま
た、経済的にも有利に提供できる容器の搬送装置を提供
するには、前記供給搬送経路の終端部とこのスターホイ
ールとの間にターンテーブルが配設されていて、このタ
ーンテーブル上でその周縁相当位置よりも内側に前記供
給搬送経路の終端部から前記スターホイールに至る、こ
のターンテーブルの回転中心と同心の部分円弧状の送り
案内経路が形成され、この送り案内経路の終端が、前記
ターンテーブルとスターホイールとの回転中心を結ぶ仮
想直線上近傍で交わっていて、前記供給搬送経路からタ
ーンテーブル上の送り案内経路に受け入れた容器を前記
スターホイールに対してその接線方向に沿った方向から
供給する構成を採用するのが望ましい。
【0024】このように構成された場合には、前記供給
搬送経路の終端部に至った容器が、送り案内経路をター
ンテーブルによって格段に滑らかに送り案内されて、前
記供給搬送経路の終端部からスターホイールに対する接
線方向からの供給態勢を無理なくスムースに現出させる
ように働く。また、容器の大きさが変更された場合に
は、ターンテーブルはそのままで作用させ、スターホイ
ールだけを交換させれば、これに対応できるように働
く。
【0025】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明に係る容器の搬送装置を示
す要部の平面図である。容器Bは、基本的には、図上右
側から左側へ搬送される。そこで前工程で各種の処理が
施された容器Bは容器搬送装置の一例であるベルトコン
ベア1によって、スターホイール2側へと搬送されてく
る。そしてこのスターホイール2によって搬送方向を転
換されつつ集積数単位に分離されながら、引き続き集積
数単位毎に次工程に搬送する集積数単位の送り装置3側
へと送られることになる。
【0026】前記スターホイール2は改めて説明するま
でもなく、周縁には、周方向3分の1づつの範囲に容器
受入れ凹部4群が形成されていて(図例では5個)、ベ
ルトコンベア1によって前工程から連続的に送られてく
る容器Bを集積数単位に分離し、併せて集積数単位の送
り装置3の始端へ送るように働く。
【0027】また、集積数単位の送り装置3は、図示さ
れるように、集積数単位に分離された容器Bをこの集積
数単位に纏めて次工程の包み紙型の包装素材を用いた包
装工程へ送るメインのベルトコンベア5と、前記スター
ホイール2から送られてくる集積数単位の容器Bを互い
に密着させて一まとめにするためのアタッチメント(プ
ッシャー)6を所定間隔ごとに設けたチェーン7とから
構成されている。尚、図中7Aは、前記チェーン7がか
けられるスプロケット、7Bはこのスプロケットの軸受
である。
【0028】図示されるように、本発明の容器送り装置
は、既存の稼働ラインに組み込んだ例を示していて、広
く一般に採用されている、ベルトコンベア1と集積数単
位の送り装置3との容器搬送方向が同じ方向であるライ
ンに適用した場合を便宜的に示した。そして本発明にか
かる容器の搬送装置は、この既存のラインに適用するの
が最も好ましい構造になっている。
【0029】そこで、本発明は、前記ベルトコンベア1
の終端部と前記スターホイール2との間に案内手段の一
例であるターンテーブル8と送り案内経路9とからなる
受け継ぎ機構10が設けられていて、このターンテーブ
ル8と送り案内経路9とで、前記ベルトコンベア1の終
端に至った容器Bを受け継ぎ、前記スターホイール2に
対してその接線方向から各容器受入れ凹部4に順次供給
するように構成されている。
【0030】前記ターンテーブル8の回転軸11は前記
スターホイール2の回転軸12上を通る仮想直線L上、
しかも、前記ベルトコンベア1並びに集積数単位の送り
装置3の容器送り方向と平行に引いた仮想直線L上に位
置設定されている。ターンテーブル8で受けた容器B
を、このスターホイール2の前記容器受入れ凹部4に順
次供給する構成上、当然の配置構成であるが、このター
ンテーブル8は前記スターホイール2に対して、このス
ターホイール2よりも下位に位置する高さ関係にして配
置され、また、周縁が、平面視において、一部重合する
位置関係に配置されている。
【0031】また、このターンテーブル8の上方に設け
られる前記送り案内経路9は、ターンテーブル8上でそ
の周縁相当位置よりも内側に前記ベルトコンベア1終端
部から前記スターホイール2に至る、このターンテーブ
ル8の回転軸11と同心の部分円弧状の内外2本の平行
なガイドレール13,14によって形成されている。そ
して、この送り案内経路9の終端、つまりはスターホイ
ール2への受け渡し部位が、このターンテーブル8とス
ターホイール2との回転軸11,12を結ぶ前記仮想直
線L上近傍で交わっていて、前記ベルトコンベア1から
ターンテーブル8上のこの送り案内経路9に受け入れら
れた容器Bが前記スターホイール2に対してその接線方
向に沿った方向から供給されるように構成されている。
【0032】前記ターンテーブル8上の部分円弧状の
内,外の平行なガイドレール13,14は、その前記ベ
ルトコンベア1側では、このベルトコンベア1の両サイ
ドに配されるガイドレール15,16にそれぞれが連結
され、また、前記内側のガイドレール13は、そのスタ
ーホイール2側がこのスターホイール2の容器Bを集積
数単位に分離する経路17のガイドレール18に連な
り、更に前記集積数単位の送り装置3の送り経路の両側
のガイドレール19,20の一方側のガイドレール19
に一連につらなっている。
【0033】また、本発明では、前記ベルトコンベア1
は、前記ターンテーブル8とスターホイール2との回転
軸11,12を結ぶ前記仮想直線Lを中心にして、前記
集積数単位の送り装置3とは反対側に偏位した位置、つ
まりはこのターンテーブル8の前記仮想直線Lを中心に
して、当該ターンテーブル8の前記集積数単位の送り装
置3とは反対側で、且つ当該ターンテーブル8の回転方
向上手側に偏位して配置されていて、可能な限り、この
ターンテーブル8の接線方向に沿った方向から容器Bを
供給できるように設定され、当該ベルトコンベア1の終
端からこのターンテーブル8への容器Bの受け渡しも急
な方向変換が行われないように配慮されている。
【0034】このように構成された本発明の容器の搬送
装置は、図外の前工程で処理された容器Bが、このベル
トコンベア1上に載って、ガイドレール15,16に左
右をガイドされながら、図上左側に順次連続的に送られ
てくる。
【0035】そして、このベルトコンベア1の終端部に
至った容器Bは、後続の容器Bの押圧力、またこのベル
トコンベア1の搬送力によって、順次ターンテーブル8
上に送り込まれる。この時、前記ベルトコンベア1とこ
のターンテーブル8との、前記通りの、相対的な配置構
造によって、容器Bは大きく、且つ、急激な方向の変換
がなく、滑らかにターンテーブル8上に供給される。
【0036】ターンテーブル8上に供給された容器B
は、前記内外の部分円弧状のガイドレール13,14に
案内されながら、このターンテーブル8の周縁上に載っ
て連続的にスターホイール2側に送られる。
【0037】スターホイール2手前に至った容器Bは、
このスターホイール2の周縁に対して、前記ターンテー
ブル8とスターホイール2との回転軸11,12を結ぶ
前記仮想直線Lと略直角に交わる方向、つまりはこのス
ターホイール2の接線方向で、しかもこのスターホイー
ル2の回転方向上手から下手に向かって供給されて行
き、ここでこのスターホイール2にかかるラインプレッ
シャーをうまく接線方向に逃がしている。従って、従来
の図2〜図4に示されるように、容器04をスターホイ
ール03の半径方向に沿った方向でこのスターホイール
03に供給するがために、このスターホイール03ばか
りでなく容器04にも過大なラインプレッシャーがかか
る構造とは全く違って、ベルトコンベア1からスターホ
イール2に至る容器Bのスムースな受け渡し、安定した
搬送を可能にし、騒音の発生も格段に低減でき、また、
スターホイール2、更には容器Bへの過大な負荷を理想
的に少なく或いは殆ど無い状態にまで改善できる。
【0038】このようにしてスターホイール2に供給さ
れた容器Bは、ターンテーブル2の前記容器受入れ凹部
4群に順次一つずつ受け取られ、集積数単位に分離する
経路17をガイドレール18に案内されなが前記集積数
単位の送り装置3へ送り込まれる。
【0039】集積数単位の送り装置3のベルトコンベア
5上に送り込まれた容器Bは、分離された集積数単位毎
にこのベルトコンベア5で送られながら、この分離され
た集積数単位毎が、前記チェーン7の回動によってアタ
ッチメント6を介して、搬送方向への押圧力を受け、一
列縦隊で互いが密着した一纏まりにされて、次工程へと
送り込まれる。
【0040】更に、本発明は、前記のようにターンテー
ブル8を採用することによって、容器Bの大きさに変更
があった場合にも、このターンテーブル8を交換する必
要は全く無く、スターホイール2を交換すればよいか
ら、従来の構造と違って、機器の部品の交換が格段に簡
便で、短時間に行える。従って、連続的、且つ、高速で
稼働するラインへの適用は好都合であり、また、汎用性
が格段に高まる。
【0041】尚、図示しないが、前記案内手段は前記タ
ーンテーブル8に代えて、言わばこのターンテーブル8
の回転軸11辺りを中心にして扇形にしたバーコンベア
にを採用することも可能であり、更には、表面が平滑
で、滑動面となるような素材(合成樹脂素材)を採用す
ることもでき、図面に示された実施例と同等の作用効果
が発揮されることは言うまでもない。
【0042】また、図例では、前記ベルトコンベア1と
スターホイール2との間にターンテーブル8並びにガイ
ドレール13,14を配した構成を例示したが、本発明
では、既存のラインに拘泥しなければ、図示しないが、
ベルトコンベア1の送り方向と前記集積数単位の送り装
置3の送り方向が略90°の角度を持つラインとし、両
者の間にスターホイール2を介在させる手段も採用で
き、少なくともスターホイール2に対してその接線方向
から容器Bを供給して、このスターホイール並びに容器
Bに過大な負荷を与えないようにすると言う所期の課題
は十分に達成できる。具体的には、図2において、ター
ンテーブル8を設けずに、スターホイール2に対してそ
の右下側から、図面上、上方に向かって容器Bを搬送す
る位置関係でベルトコンベア1を配置し、このベルトコ
ンベア1の終端がスターホイール2の前記容器Bを集積
数単位に分離する経路17の始端に連なるように配置す
る如き構成も採用でき、本発明の基本的な技術課題は、
以上の構成で十分に達成できる。また、前記の通りの、
ラインプレッシャーを和らげたり、逃がしたりするよう
に働き、また、容器Bを急激に方向変換させずに滑らか
に次工程への搬送装置側に送るように働き、従って、ベ
ルトコンベア1からスターホイール2に至る容器Bのス
ムースな受け渡し、安定した搬送を可能にし、騒音の発
生も格段に低減でき、また、スターホイール2、更には
容器Bへの過大の負荷を理想的に少なく或いは殆ど無い
状態にまで改善できる、と言う基本的な作用効果も十分
に発揮される。そして、この場合には更に加えて、ター
ンテーブルを採用することなく、ベルトコンベア1から
スターホイール2に直に容器Bを受け渡すために、新規
にラインを構成するに当たっては、その設備投資面での
コストメリットは大きく、構造も非常にシンプルに纏め
ることができる。
【0043】更に、図示される部分円弧状のガイドレー
ル13,14は、少なくとも外側のガイドレール14が
設けられれば所期の目的を達成できるが、内側のガイド
レール13を併用することによって、この送り案内経路
9における容器Bの搬送がより整然と行える上でより有
利である。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0045】供給搬送経路の終端部からスターホイール
へ容器を受け渡すに当たり、前記供給搬送経路の終端部
から前記スターホイールに対してその接線方向から供給
するようにすることにより、回転中心と周面の供給搬送
経路から供給される容器の接点とを結ぶ線分に沿った方
向の押圧力が常時負荷される従来構造とは全く違って、
スターホイール自体の回転も加味されて、スターホイー
ルにかかる押圧力(ラインプレッシャー)を和らげた
り、或いは逃がしたりすることができ、また、容器を急
激に方向変換させずに滑らかに次工程への搬送装置側に
送ることができるから、スターホイール並びに容器に無
用なラインプレッシャーがかからず、スターホイール、
殊に容器に損傷を与える虞も少なく、容器の滑らかで、
静粛な搬送が行える。
【0046】そして、供給搬送経路の終端部とスターホ
イールとの間に、容器をスターホイールに対してその接
線方向から供給する送り案内経路とこの送り案内経路に
沿って容器を案内する案内手段とから構成される受渡し
機構が設けられることにより、前記供給搬送経路の終端
部に至った容器が、送り案内経路を案内手段によって滑
らかに送り案内されて、前記供給搬送経路の終端部から
スターホイールに対する接線方向からの供給態勢を無理
なくスムースに現出でき、また、送り案内経路は、前記
供給搬送経路の終端部からスターホイールに対する接線
方向への容器の搬送路を理想的に構成させ易く、従っ
て、また、前記供給搬送経路とスターホイールの送り終
端部から連なる集積数単位の送り装置との容器搬送方向
が同一方向に設定されている既存の稼働ラインにうまく
セッティングさせ易いので、前記の如きの効果を一層効
果的に発揮しながら、既存のラインを少し改造すること
によって、廉価に提供できる。
【0047】また、ターンテーブルと、このターンテー
ブル上に形成された部分円弧状の送り案内経路との組み
合わせによって、容器を前記スターホイールに対してそ
の接線方向に沿った方向から供給する構成を採用するこ
とにより、前記供給搬送経路の終端部に至った容器が、
送り案内経路をターンテーブルによって格段に滑らかに
送り案内されて、前記供給搬送経路の終端部からスター
ホイールに対する接線方向からの供給態勢を無理なくス
ムースに現出でき、また、容器の大きさが変更された場
合には、スターホイールだけをこれに対応させて変更さ
せ、ターンテーブルはそのままで作用することができる
から、前記の如き各効果をうまく発揮しながら、殊に、
従来の構造に比べて、供給搬送経路からスターホイール
への容器の受け渡し機構を格段に簡素に構成できる上
に、殊に図3〜図5に示される構造に比べて取り替え部
品のコストを格段に低減でき、装置を廉価に提供でき、
併せて機器の部品交換を簡易、且つ、短時間で行え、従
ってまた、汎用性を格段に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る容器の搬送装置の実施例を示す要
部の平面図である。
【図2】従来の容器の搬送装置を説明する要部の平面図
である。
【図3】従来の別の容器の搬送装置を説明する要部の平
面図である。
【図4】従来の別の容器の搬送装置を説明する要部の平
面図である。
【図5】従来の別の容器の搬送装置を説明する要部の平
面図である。
【符号の説明】
1…ベルトコンベア、2…スターホイール、3…集積数
単位の送り装置、4…容器受入れ凹部、8…ターンテー
ブル、9…送り案内経路、10…受渡し機構、11…タ
ーンテーブルの回転軸、12…スターホイールの回転
軸、13…内側のガイドレール、14…外側のガイドレ
ール、17…容器を集積数単位に分離する経路、L…仮
想直線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 一 兵庫県尼崎市久々知西町二丁目7の31 福 石技研株式会社内 (72)発明者 真多 博志 兵庫県西宮市天道町3−17 真多包装技研 内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の供給搬送経路の終端部に、この供
    給搬送経路での連続的な搬送状態から搬送方向を転換し
    ながら集積数単位に分離するために周面に集積数単位受
    入れ凹部を備えたスターホイールが配設されていて、こ
    のスターホイールの集積数単位送り終端部に引き続いて
    集積数単位毎に次工程に搬送する集積数単位の送り装置
    が連なって配設されている容器の搬送装置において、前
    記供給搬送経路の終端部からこのスターホイールへ容器
    を受け渡すに当たり、前記供給搬送経路の終端部から前
    記スターホイールに対してその接線方向から供給するよ
    うにしたことを特徴とする容器の搬送装置。
  2. 【請求項2】 容器の供給搬送経路の終端部に、この供
    給搬送経路での連続的な搬送状態から搬送方向を転換し
    ながら集積数単位に分離するために周面に集積数単位受
    入れ凹部を備えたスターホイールが配設されていて、こ
    のスターホイールの集積数単位送り終端部に引き続いて
    集積数単位毎に次工程に搬送する集積数単位の送り装置
    が連なって配設されている容器の搬送装置において、前
    記供給搬送経路の終端部からこのスターホイールへ容器
    を受け渡すに当たり、前記供給搬送経路の終端部とスタ
    ーホイールとの間に容器をスターホイールに対してその
    接線方向から供給する送り案内経路とこの送り案内経路
    に沿って容器を案内する案内手段とから構成される受渡
    し機構が設けられていることを特徴とする容器の搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 容器の供給搬送経路の終端部に、この供
    給搬送経路での連続的な搬送状態から搬送方向を転換し
    ながら集積数単位に分離するために周面に集積数単位受
    入れ凹部を備えたスターホイールが配設されていて、こ
    のスターホイールの集積数単位送り終端部に引き続いて
    集積数単位毎に次工程に搬送する集積数単位の送り装置
    が連なって配設されている容器の搬送装置において、前
    記供給搬送経路の終端部とこのスターホイールとの間に
    ターンテーブルが配設されていて、このターンテーブル
    上でその周縁相当位置よりも内側に前記供給搬送経路の
    終端部から前記スターホイールに至る、このターンテー
    ブルの回転中心と同心の部分円弧状の送り案内経路が形
    成され、この送り案内経路の終端が、前記ターンテーブ
    ルとスターホイールとの回転中心を結ぶ仮想直線上近傍
    で交わっていて、前記供給搬送経路からターンテーブル
    上の送り案内経路に受け入れた容器を前記スターホイー
    ルに対してその接線方向に沿った方向から供給すること
    を特徴とする容器の搬送装置。
JP22066696A 1996-08-03 1996-08-03 容器の搬送装置 Pending JPH1045249A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143749A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Shibuya Kogyo Co Ltd 間欠搬送装置
CN106082077A (zh) * 2016-08-10 2016-11-09 长沙金果罐头食品有限公司 一种罐头顶隙自动控制装置
JP2021011379A (ja) * 2019-07-09 2021-02-04 澁谷工業株式会社 物品搬送システム

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