JPH1045366A - エスカレータのターミナルレール - Google Patents
エスカレータのターミナルレールInfo
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- JPH1045366A JPH1045366A JP9134808A JP13480897A JPH1045366A JP H1045366 A JPH1045366 A JP H1045366A JP 9134808 A JP9134808 A JP 9134808A JP 13480897 A JP13480897 A JP 13480897A JP H1045366 A JPH1045366 A JP H1045366A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/14—Guiding means for carrying surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/14—Guiding means for carrying surfaces
- B66B23/147—End portions, i.e. means for changing the direction of the carrying surface
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はエスカレータのターミナルレールに
関し、ステップの後輪ローラーの衝撃を吸収して騒音及
び振動の発生を防止し、ステップの後輪ローラー及びタ
ーミナルレールの寿命を延長させ、組立及び生産性を向
上して原価を減らし得るエスカレータのターミナルレー
ルを提供しようとするものである。 【解決手段】 各ステップ9の後輪ローラー15a,1
5bの衝撃を吸収して運転中の騒音及び振動の発生を防
止するように内輪18と外輪19とを所定間隔を有して
形成し、それら内輪18の外周面及び外輪19の内周面
に緩衝バンド20を接着してエスカレータのターミナル
レールを構成する。
関し、ステップの後輪ローラーの衝撃を吸収して騒音及
び振動の発生を防止し、ステップの後輪ローラー及びタ
ーミナルレールの寿命を延長させ、組立及び生産性を向
上して原価を減らし得るエスカレータのターミナルレー
ルを提供しようとするものである。 【解決手段】 各ステップ9の後輪ローラー15a,1
5bの衝撃を吸収して運転中の騒音及び振動の発生を防
止するように内輪18と外輪19とを所定間隔を有して
形成し、それら内輪18の外周面及び外輪19の内周面
に緩衝バンド20を接着してエスカレータのターミナル
レールを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレータのタ
ーミナルレールに係るもので、特に、ステップの後輪ロ
ーラーがターミナルレールの端部を通過するとき、ター
ミナルレールの外輪にぶつかって発生する衝撃を吸収
し、振動の発生を抑制し得るエスカレータのターミナル
レールに関する。
ーミナルレールに係るもので、特に、ステップの後輪ロ
ーラーがターミナルレールの端部を通過するとき、ター
ミナルレールの外輪にぶつかって発生する衝撃を吸収
し、振動の発生を抑制し得るエスカレータのターミナル
レールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エスカレータにおいては、図11
及び図12に示すように、所定軌跡に沿って回動するハ
ンドレール部1と、乗客を搭乗させて移送するステップ
台2と、前記ハンドレール部1及びステップ台2を駆動
させる機械機構3と、から構成されていた。
及び図12に示すように、所定軌跡に沿って回動するハ
ンドレール部1と、乗客を搭乗させて移送するステップ
台2と、前記ハンドレール部1及びステップ台2を駆動
させる機械機構3と、から構成されていた。
【0003】前記機械機構3においては、駆動モータ4
と、該駆動モータ4の回転数を減速する減速機5と、該
減速機5に係合された駆動チェーン6と、該駆動チェー
ン6に係合された駆動スプロケット7と、該駆動スプロ
ケット7と同一軸に嵌合された駆動ターミナルギヤ8
と、従動ターミナルギヤ11と、該従動ターミナルギヤ
11と前記駆動ターミナルギヤ8間に連結形成されたタ
ーミナルレール13と、該ターミナルレール13に沿っ
てステップチェーン10により無限軌道式に移動する前
輪ローラー14及び後輪ローラー15を備えた前記ステ
ップ台2の各ステップ9と、を備えていた。
と、該駆動モータ4の回転数を減速する減速機5と、該
減速機5に係合された駆動チェーン6と、該駆動チェー
ン6に係合された駆動スプロケット7と、該駆動スプロ
ケット7と同一軸に嵌合された駆動ターミナルギヤ8
と、従動ターミナルギヤ11と、該従動ターミナルギヤ
11と前記駆動ターミナルギヤ8間に連結形成されたタ
ーミナルレール13と、該ターミナルレール13に沿っ
てステップチェーン10により無限軌道式に移動する前
輪ローラー14及び後輪ローラー15を備えた前記ステ
ップ台2の各ステップ9と、を備えていた。
【0004】且つ、前記ターミナルレール13において
は、図13及び図14に示すように、内側に下部ガイド
レール17が配置されるが、該下部ガイドレール17の
両方端には湾曲内輪18が連結形成され、該内輪18の
外方に所定間隔を置いて外輪19が湾曲形成され、前記
下部ガイドレール17の外方に上部ガイドレール16が
配置されて、該上部ガイドレール16に前記各ステップ
9の前輪ローラー14が滑走自在に係合され、前記下部
ガイドレール17に前記各ステップ9の後輪ローラー1
5が滑走自在に係合して、該ターミナルレール13上を
各ステップ9が無限軌道式に移動するようになってい
た。
は、図13及び図14に示すように、内側に下部ガイド
レール17が配置されるが、該下部ガイドレール17の
両方端には湾曲内輪18が連結形成され、該内輪18の
外方に所定間隔を置いて外輪19が湾曲形成され、前記
下部ガイドレール17の外方に上部ガイドレール16が
配置されて、該上部ガイドレール16に前記各ステップ
9の前輪ローラー14が滑走自在に係合され、前記下部
ガイドレール17に前記各ステップ9の後輪ローラー1
5が滑走自在に係合して、該ターミナルレール13上を
各ステップ9が無限軌道式に移動するようになってい
た。
【0005】このように構成された従来のエスカレータ
の動作を説明する。機械機構3のモータ4から発生する
駆動力が減速機5に伝達され、該減速機5に係合した駆
動チェーン6が回動して駆動スプロケット7が回動され
る。次いで、該駆動スプロケット7と同軸上に軸支され
た駆動ターミナルギヤ8が回動してステップチェーン1
0が駆動され、該ステップチェーン10に掛合された各
ステップ9が前記駆動ターミナルギヤ8と従動ターミナ
ルギヤ11との間で無限軌道式に移動される。
の動作を説明する。機械機構3のモータ4から発生する
駆動力が減速機5に伝達され、該減速機5に係合した駆
動チェーン6が回動して駆動スプロケット7が回動され
る。次いで、該駆動スプロケット7と同軸上に軸支され
た駆動ターミナルギヤ8が回動してステップチェーン1
0が駆動され、該ステップチェーン10に掛合された各
ステップ9が前記駆動ターミナルギヤ8と従動ターミナ
ルギヤ11との間で無限軌道式に移動される。
【0006】次いで、それらステップ9の前輪ローラー
14は上部ガイドレール16に沿って移動し、それらス
テップ9の後輪ローラー15は下部ガイドレール17に
沿って移動するが、このとき、前記各ステップ9の後輪
ローラー15が下部ガイドレール17の両方側の湾曲さ
れた内輪18と外輪19間に挿合されて、方向転換を行
う場合は、該後輪ローラー15が外輪19の内壁に衝突
して衝撃を受け、騒音及び振動が発生していた。
14は上部ガイドレール16に沿って移動し、それらス
テップ9の後輪ローラー15は下部ガイドレール17に
沿って移動するが、このとき、前記各ステップ9の後輪
ローラー15が下部ガイドレール17の両方側の湾曲さ
れた内輪18と外輪19間に挿合されて、方向転換を行
う場合は、該後輪ローラー15が外輪19の内壁に衝突
して衝撃を受け、騒音及び振動が発生していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このように構
成された従来のエスカレータにおいては、ターミナルレ
ール13で各ステップの後輪ローラー15が水平移動を
行い、内輪18と外輪19間に進入して方向転換を行う
とき、該外輪19の内側に衝突して騒音及び振動が発生
するが、このとき、ターミナルレール13で発生する騒
音及び振動の殆ど全部が、田口氏の実験によると、図1
5に示したように、各ステップ9が方向転換をするとき
発生する‘C’因子が殆ど全部を占めているということ
が判明された。
成された従来のエスカレータにおいては、ターミナルレ
ール13で各ステップの後輪ローラー15が水平移動を
行い、内輪18と外輪19間に進入して方向転換を行う
とき、該外輪19の内側に衝突して騒音及び振動が発生
するが、このとき、ターミナルレール13で発生する騒
音及び振動の殆ど全部が、田口氏の実験によると、図1
5に示したように、各ステップ9が方向転換をするとき
発生する‘C’因子が殆ど全部を占めているということ
が判明された。
【0008】且つ、前記衝撃に発生する位置を光明丹を
用いて究明した試験によると、図16に示すように、タ
ーミナルレール13に沿って後輪ローラー15が移動
し、該ターミナルレール13の内輪18の方向転換開始
点Bから後輪ローラー15が離脱して外輪19の内側の
地点に衝突した後、ターミナルレール13の外輪19の
内側に沿って方向転換していた。
用いて究明した試験によると、図16に示すように、タ
ーミナルレール13に沿って後輪ローラー15が移動
し、該ターミナルレール13の内輪18の方向転換開始
点Bから後輪ローラー15が離脱して外輪19の内側の
地点に衝突した後、ターミナルレール13の外輪19の
内側に沿って方向転換していた。
【0009】このように、外輪19の内側に直ちに当接
されず、A地点まで上昇して衝突することは、前記前輪
ローラー14がターミナルレールギヤ8により回動する
とき慣性力が作用するためであって、このような慣性力
により衝撃が発生することが確認された。
されず、A地点まで上昇して衝突することは、前記前輪
ローラー14がターミナルレールギヤ8により回動する
とき慣性力が作用するためであって、このような慣性力
により衝撃が発生することが確認された。
【0010】即ち、従来のターミナルレールにおいて
は、後輪ローラー15が内輪18と外輪19間で方向転
換をするとき衝撃により騒音が発生して振動するため、
部品の寿命が短縮されるという問題点があった。又、タ
ーミナルレール13の外輪19の内側面の粗度が大きい
場合は、衝撃及び騒音が一層増加するが、該騒音を減ら
すため、ターミナルレール13の寸法公差の精密度を高
くしようとしても限界があり、原価が上昇するという問
題点があった。
は、後輪ローラー15が内輪18と外輪19間で方向転
換をするとき衝撃により騒音が発生して振動するため、
部品の寿命が短縮されるという問題点があった。又、タ
ーミナルレール13の外輪19の内側面の粗度が大きい
場合は、衝撃及び騒音が一層増加するが、該騒音を減ら
すため、ターミナルレール13の寸法公差の精密度を高
くしようとしても限界があり、原価が上昇するという問
題点があった。
【0011】このような問題点を解決するため本発明の
目的は、ステップの後輪ローラーの衝撃を吸収して騒音
及び振動の発生を防止し、ステップの後輪ローラー及び
ターミナルレールの寿命を延長させ、組立及び生産性を
向上して原価を減らし得るエスカレータのターミナルレ
ールを提供しようとするものである。
目的は、ステップの後輪ローラーの衝撃を吸収して騒音
及び振動の発生を防止し、ステップの後輪ローラー及び
ターミナルレールの寿命を延長させ、組立及び生産性を
向上して原価を減らし得るエスカレータのターミナルレ
ールを提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため本発明に係るエスカレータのターミナルレールに
おいては、複数のステップ9と、それらステップ9の前
後両方の左右両方に夫々備えられた前輪ローラー14
a,14b及び後輪ローラー15a,15bと、前記各
前輪ローラー14a,14bの無限軌道式の移動を案内
する上部ガイドレール16と、前記各後輪ローラー15
a,15bの無限軌道式の移動を案内する下部ガイドレ
ール17と、該下部ガイドレール17の両方端に連結形
成され前記後輪ローラー15a,15bの移動方向の転
換を案内する内輪18及び外輪19と、を備えたエスカ
レータのターミナルレールにおいて、前記各内輪18及
び外輪19は、夫々水平部及び湾曲部を有しXの間隔を
置いて配置するが、それら内輪18及び外輪19の各水
平部間の間隔Xよりも湾曲部間の間隔を15−25mm程
広く形成して配置し、それら内輪18の外周面及び外輪
19の内周面には夫々緩衝バンド20を接着して、前記
各後輪ローラー15a,15bの衝撃を吸収し、駆動中
の騒音を防止し得るようにエスカレータのターミナルレ
ールが構成されている。
るため本発明に係るエスカレータのターミナルレールに
おいては、複数のステップ9と、それらステップ9の前
後両方の左右両方に夫々備えられた前輪ローラー14
a,14b及び後輪ローラー15a,15bと、前記各
前輪ローラー14a,14bの無限軌道式の移動を案内
する上部ガイドレール16と、前記各後輪ローラー15
a,15bの無限軌道式の移動を案内する下部ガイドレ
ール17と、該下部ガイドレール17の両方端に連結形
成され前記後輪ローラー15a,15bの移動方向の転
換を案内する内輪18及び外輪19と、を備えたエスカ
レータのターミナルレールにおいて、前記各内輪18及
び外輪19は、夫々水平部及び湾曲部を有しXの間隔を
置いて配置するが、それら内輪18及び外輪19の各水
平部間の間隔Xよりも湾曲部間の間隔を15−25mm程
広く形成して配置し、それら内輪18の外周面及び外輪
19の内周面には夫々緩衝バンド20を接着して、前記
各後輪ローラー15a,15bの衝撃を吸収し、駆動中
の騒音を防止し得るようにエスカレータのターミナルレ
ールが構成されている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対し
説明する。本発明に係るエスカレータのターミナルレー
ルにおいては、図1乃至図3に示すように、各ステップ
9の後輪ローラー15a,15bの水平方向移動を案内
するように水平に形成された水平部18aと、該水平部
18aの先方端から下方向に湾曲して形成され前記後輪
ローラー15a,15bが走行後方向転換をする湾曲部
18bと、を有した内輪18が形成され、それら内輪1
8が下部ガイドレール17の両方端の上部に溶着又はリ
ベット締めにより連結されている。
説明する。本発明に係るエスカレータのターミナルレー
ルにおいては、図1乃至図3に示すように、各ステップ
9の後輪ローラー15a,15bの水平方向移動を案内
するように水平に形成された水平部18aと、該水平部
18aの先方端から下方向に湾曲して形成され前記後輪
ローラー15a,15bが走行後方向転換をする湾曲部
18bと、を有した内輪18が形成され、それら内輪1
8が下部ガイドレール17の両方端の上部に溶着又はリ
ベット締めにより連結されている。
【0014】そして、前記内輪18の外側に、内輪18
の水平部18a及び湾曲部18bに対応する外輪19が
配置されるが、該外輪19の水平部19aは内輪18の
水平部18aとX(X=後輪ローラー15a,15bの
直径+2−3mm)の間隔を有し、外輪19の湾曲部19
bと内輪18の湾曲部18b間の間隔は前記水平部19
b間の間隔よりも15−25mm程広く形成されている。
の水平部18a及び湾曲部18bに対応する外輪19が
配置されるが、該外輪19の水平部19aは内輪18の
水平部18aとX(X=後輪ローラー15a,15bの
直径+2−3mm)の間隔を有し、外輪19の湾曲部19
bと内輪18の湾曲部18b間の間隔は前記水平部19
b間の間隔よりも15−25mm程広く形成されている。
【0015】且つ、前記内輪18の外周面及び外輪19
の内周面には、緩衝バンド20が接着されるが、このと
き、該緩衝バンド20は外輪19の内周面のみに接着す
ることもできるし(第1の実施の形態)、該外輪19の
内周面の一部として、前記内輪18の水平部18aの延
長線から反時計方向に45°傾斜して引いた太線を基準
とし、反時計方向に30°傾斜した区域と時計方向に9
0°傾斜した区域とに対応する外輪19の内周面のみに
接着して使用することもできる(第2の実施の形態)。
の内周面には、緩衝バンド20が接着されるが、このと
き、該緩衝バンド20は外輪19の内周面のみに接着す
ることもできるし(第1の実施の形態)、該外輪19の
内周面の一部として、前記内輪18の水平部18aの延
長線から反時計方向に45°傾斜して引いた太線を基準
とし、反時計方向に30°傾斜した区域と時計方向に9
0°傾斜した区域とに対応する外輪19の内周面のみに
接着して使用することもできる(第2の実施の形態)。
【0016】又、該緩衝バンド20の第3の実施の形態
として、図5(A)(B)に示したように、中央から両
方端に行くほど厚さが薄くなるように最大厚さt(5m
m)の断面円孤状に形成し、上面に複数の突起50を突
出形成して、前記内輪18の水平部18aの延長線から
反時計方向に75°傾斜した区域に対応する外輪19の
内周面部位に接着して使用するが、このとき、前記各突
起50の対応する外輪19に挿合孔を穿孔形成し、それ
ら挿合孔を介して前記緩衝バンド20を外輪19の内周
面に掛合して使用することもできる。
として、図5(A)(B)に示したように、中央から両
方端に行くほど厚さが薄くなるように最大厚さt(5m
m)の断面円孤状に形成し、上面に複数の突起50を突
出形成して、前記内輪18の水平部18aの延長線から
反時計方向に75°傾斜した区域に対応する外輪19の
内周面部位に接着して使用するが、このとき、前記各突
起50の対応する外輪19に挿合孔を穿孔形成し、それ
ら挿合孔を介して前記緩衝バンド20を外輪19の内周
面に掛合して使用することもできる。
【0017】更に、緩衝バンド20の第4の実施の形態
として、図7に示したように、断面円孤状の中央部位に
空間部40を形成し、該空間部40の内輪18方向の側
面41を内輪18側向きにやや突出するように形成し、
その他は第3の実施の形態と同様に形成して使用するこ
ともできる。このとき、空間部40の最大径T=5mm、
側面41の厚さは1−2.5mmが好適である。
として、図7に示したように、断面円孤状の中央部位に
空間部40を形成し、該空間部40の内輪18方向の側
面41を内輪18側向きにやや突出するように形成し、
その他は第3の実施の形態と同様に形成して使用するこ
ともできる。このとき、空間部40の最大径T=5mm、
側面41の厚さは1−2.5mmが好適である。
【0018】そして、緩衝バンド20の第5の実施の形
態として、図8に示したように、前記内輪18方向の側
面41を外輪19側向きにやや傾くように形成し、その
他は前記第3の実施の形態と同様に形成して使用するこ
ともできる。
態として、図8に示したように、前記内輪18方向の側
面41を外輪19側向きにやや傾くように形成し、その
他は前記第3の実施の形態と同様に形成して使用するこ
ともできる。
【0019】且つ、緩衝バンド20の第6の実施の形態
として、図9に示したように、前記空間部40の間に複
数の仕切板45を立設し、それら仕切板45により複数
の小空間部44を形成し、その他は第3の実施の形態と
同様に構成して使用することもできる。このとき仕切板
45は3−4個形成することが好適である。
として、図9に示したように、前記空間部40の間に複
数の仕切板45を立設し、それら仕切板45により複数
の小空間部44を形成し、その他は第3の実施の形態と
同様に構成して使用することもできる。このとき仕切板
45は3−4個形成することが好適である。
【0020】又、緩衝バンド20の第7の実施の形態と
して、図10に示したように、前記内輪19側の側面4
1上に複数の半球状エンボッシング40aを夫々突出形
成し、その他は第3の実施の形態と同様に形成して使用
することもできる。このとき、エンボッシング40aの
高さは1mm程度が好適である。
して、図10に示したように、前記内輪19側の側面4
1上に複数の半球状エンボッシング40aを夫々突出形
成し、その他は第3の実施の形態と同様に形成して使用
することもできる。このとき、エンボッシング40aの
高さは1mm程度が好適である。
【0021】更に、緩衝バンド20の材質としては、緩
衝材であれば特に限定されないが、例えば、ポリウレタ
ンを用いることができる。このように構成された本発明
に係るエスカレータのターミナルレールの実施の形態の
動作を説明する。
衝材であれば特に限定されないが、例えば、ポリウレタ
ンを用いることができる。このように構成された本発明
に係るエスカレータのターミナルレールの実施の形態の
動作を説明する。
【0022】ステップチェーン10に係合された各ステ
ップ9の前輪ローラー14a,14bが上部ガイドレー
ル16に沿って水平方向に移動し、又、ステップの後輪
ローラー15a,15bは下部ガイドレール17に沿っ
て水平方向に移動した後、それら上部ガイドレール16
及び下部ガイドレール17の両方端の内輪18及び外輪
19側に至ると夫々方向転換をするが、この場合、図6
に示したように、前記前輪ローラー14a,14bはタ
ーミナルギヤ8の外郭に沿って回動し、前記後輪ローラ
ー15a,15bはターミナルレールの外輪19の内側
面に沿って回動する。
ップ9の前輪ローラー14a,14bが上部ガイドレー
ル16に沿って水平方向に移動し、又、ステップの後輪
ローラー15a,15bは下部ガイドレール17に沿っ
て水平方向に移動した後、それら上部ガイドレール16
及び下部ガイドレール17の両方端の内輪18及び外輪
19側に至ると夫々方向転換をするが、この場合、図6
に示したように、前記前輪ローラー14a,14bはタ
ーミナルギヤ8の外郭に沿って回動し、前記後輪ローラ
ー15a,15bはターミナルレールの外輪19の内側
面に沿って回動する。
【0023】即ち、各後輪ローラー15a,15bは外
輪19側の緩衝バンド20の‘A’部分に衝突して衝撃
を加えるが、該外輪19側の緩衝バンド20は衝撃を柔
軟に吸収し、揺動が発生しないので、それら後輪ローラ
ー15a,15bの上下左右への離脱が防止され、前記
後輪ローラー15a,15bは継続して前記外輪19の
内側面に沿って移動する。
輪19側の緩衝バンド20の‘A’部分に衝突して衝撃
を加えるが、該外輪19側の緩衝バンド20は衝撃を柔
軟に吸収し、揺動が発生しないので、それら後輪ローラ
ー15a,15bの上下左右への離脱が防止され、前記
後輪ローラー15a,15bは継続して前記外輪19の
内側面に沿って移動する。
【0024】且つ、エスカレータを下向き運転するとき
は、前記各後輪ローラー15a,15bが外輪19側の
緩衝バンドに沿って上昇した後、内輪18の湾曲部18
bの‘B’部分に衝突して衝撃を加えるが、内輪18の
湾曲部18bは衝撃を柔軟に吸収して揺動の発生を防止
し、後輪ローラー15a、15bは該湾曲部18bを通
って水平ガイド部18aに至り、下部ガイドレール18
側に移動する。このとき、若し、内輪18と外輪19と
の間隔で内部公差が(−)又は‘0’の場合、前記緩衝
バンド20は再度緩衝の役割を行って、振動及び騒音の
発生を抑制する。
は、前記各後輪ローラー15a,15bが外輪19側の
緩衝バンドに沿って上昇した後、内輪18の湾曲部18
bの‘B’部分に衝突して衝撃を加えるが、内輪18の
湾曲部18bは衝撃を柔軟に吸収して揺動の発生を防止
し、後輪ローラー15a、15bは該湾曲部18bを通
って水平ガイド部18aに至り、下部ガイドレール18
側に移動する。このとき、若し、内輪18と外輪19と
の間隔で内部公差が(−)又は‘0’の場合、前記緩衝
バンド20は再度緩衝の役割を行って、振動及び騒音の
発生を抑制する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るエスカ
レータのターミナルレールにおいては、ターミナルレー
ルの内輪18の湾曲部18bに各ステップの後輪ローラ
ー15a,15bが進入して外輪19に衝撃を加えて
も、該外輪19側の緩衝バンド20が衝撃を柔軟に吸収
するようになっているため、該衝撃により発生する振動
及び騒音が完全に緩和されるという効果がある。
レータのターミナルレールにおいては、ターミナルレー
ルの内輪18の湾曲部18bに各ステップの後輪ローラ
ー15a,15bが進入して外輪19に衝撃を加えて
も、該外輪19側の緩衝バンド20が衝撃を柔軟に吸収
するようになっているため、該衝撃により発生する振動
及び騒音が完全に緩和されるという効果がある。
【0026】即ち、ターミナルレールの内部公差が
(−)に形成された状態で、各ステップの後輪ローラー
15a,15bが正逆方向に循環移動しても、その両方
側の衝撃を内輪18と外輪19間の緩衝バンド20が柔
軟に吸収するため、衝撃により発生する振動及び騒音が
防止される。
(−)に形成された状態で、各ステップの後輪ローラー
15a,15bが正逆方向に循環移動しても、その両方
側の衝撃を内輪18と外輪19間の緩衝バンド20が柔
軟に吸収するため、衝撃により発生する振動及び騒音が
防止される。
【0027】且つ、衝撃が発生しなくて微動現象が極め
て微細に発生し、ステップ台2に乗客が搭乗した場合に
快感を与え、前記ステップの後輪ローラー15a,15
bの寿命が永く持続されるという効果がある。
て微細に発生し、ステップ台2に乗客が搭乗した場合に
快感を与え、前記ステップの後輪ローラー15a,15
bの寿命が永く持続されるという効果がある。
【0028】又、ターミナルレール13の製作上重要な
騒音発生要因としての寸法公差の精密度及びステップの
後輪ローラー15a,15bの接触面の表面粗度の問題
が一部緩和されるため、製作が容易になり、原価が低廉
になって、組立も簡便になるという効果がある。
騒音発生要因としての寸法公差の精密度及びステップの
後輪ローラー15a,15bの接触面の表面粗度の問題
が一部緩和されるため、製作が容易になり、原価が低廉
になって、組立も簡便になるという効果がある。
【図1】本発明に係るエスカレータのターミナルレール
の第2の実施の形態を示した縦断面図である。
の第2の実施の形態を示した縦断面図である。
【図2】本発明に係るターミナルレールの実施の形態の
端部における衝撃の発生軌跡を説明した図である。
端部における衝撃の発生軌跡を説明した図である。
【図3】本発明に係る緩衝バンドの第1の実施の形態の
構造を示した縦断面図である。
構造を示した縦断面図である。
【図4】本発明に係るエスカレータのターミナルレール
と従来のターミナルレールとの騒音測定値比較図で、
(A)は従来装置測定値表示図、(B)は本発明装置の
測定値表示図である。
と従来のターミナルレールとの騒音測定値比較図で、
(A)は従来装置測定値表示図、(B)は本発明装置の
測定値表示図である。
【図5】本発明に係る緩衝バンドの第3の実施の形態を
示した図で、(A)は縦断面図、(B)は斜視図であ
る。
示した図で、(A)は縦断面図、(B)は斜視図であ
る。
【図6】本発明に係る緩衝バンド付近における後輪ロー
ラーの衝撃発生軌跡を説明した図である。
ラーの衝撃発生軌跡を説明した図である。
【図7】本発明に係る緩衝バンドの第4の実施の形態を
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図8】本発明に係る緩衝バンドの第5の実施の形態を
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図9】本発明に係る緩衝バンドの第6の実施の形態を
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図10】本発明に係る緩衝バンドの第7の実施の形態
を示した斜視図である。
を示した斜視図である。
【図11】従来のターミナルレールの構造を示した概略
斜視図である。
斜視図である。
【図12】従来のターミナルレールの端部の構造を示し
た概略正面図である。
た概略正面図である。
【図13】従来の内輪及び外輪を示した斜視図である。
【図14】従来の内輪及び外輪付近での後輪ローラーの
動作を示した説明図である。
動作を示した説明図である。
【図15】従来のエスカレータから発生する騒音因子の
影響として田口氏の究明した実験結果を示したグラフで
ある。
影響として田口氏の究明した実験結果を示したグラフで
ある。
【図16】従来ターミナルレールの内輪及び外輪側を通
過するステップの後輪ローラーの軌跡を示した図であ
る。
過するステップの後輪ローラーの軌跡を示した図であ
る。
8…ターミナルギヤ 9…ステップ 13…ターミナルレール 14a,14b…前輪ローラー 15a,15b…後輪ローラー 16…上部ガイドレール 17…下部ガイドレール 18…内輪 18a,19a…水平部 18b,19b…湾曲部 19…外輪 20…緩衝バンド 40…空間部 40a…エンボッシング 41…側面 44…小空間部 45…仕切板 50…突起
Claims (10)
- 【請求項1】 複数のステップ(9)と、それらステッ
プ(9)の前後両方の左右両方に夫々備えられた前輪ロ
ーラー(14a,14b)及び後輪ローラー(15a,
15b)と、前記各前輪ローラー(14a,14b)の
無限軌道式の移動を案内する上部ガイドレール(16)
と、前記各後輪ローラー(15a,15b)の無限軌道
式の移動を案内する下部ガイドレール(17)と、該下
部ガイドレール(17)の両方端に連結形成され前記後
輪リーラー(15a,15b)の移動方向の転換を案内
する内輪(18)及び外輪(19)と、を備えたエスカ
レータのターミナルレールにおいて、 前記各内輪(18)及び外輪(19)は、夫々水平部及
び湾曲部を有して所定間隔を維持して配置され、それら
内輪(18)の外周面及び外輪(19)の内周面には、
夫々緩衝バンド(20)が接着されて前記各後輪ローラ
ー(15a,15b)の衝撃を吸収し、駆動中の騒音を
防止し得るように構成されたことを特徴とするエスカレ
ータのターミナルレール。 - 【請求項2】 前記緩衝バンド(20)は、前記内輪
(18)の水平部の延長線から反対時計方向に45°傾
斜して引いた線を基準とし、反時計方向に30°傾斜し
た区域と時計方向に90°傾斜した区域とに対応する外
輪(19)の内周面に接着されてなることを特徴とする
請求項1記載のエスカレータのターミナルレール。 - 【請求項3】 前記緩衝バンド(20)は、前記外輪
(19)の内周面全ての領域に接着されることを特徴と
する請求項1記載のエスカレータのターミナルレール。 - 【請求項4】 前記緩衝バンド(20)は、前記内輪
(18)の水平部の延長線から反時計方向に70°傾斜
した区域に対応する外輪(19)の内周面部位に接着さ
れることを特徴とする請求項1記載のエスカレータのタ
ーミナルレール。 - 【請求項5】 前記緩衝バンド(20)は、中央から両
方端に行く程厚さが薄くなる断面円孤状の板形に形成さ
れて、上面に複数の突起(50)が突成され、それら突
起(50)に対応する挿合孔が外輪(19)に穿孔形成
されて、該挿合孔を介して緩衝バンド(20)が外輪
(19)の内周面に掛合されることを特徴とする請求項
4記載のエスカレータのターミナルレール。 - 【請求項6】 前記緩衝バンド(20)は、断面円孤状
の中央部位に空間部(40)が形成され、該空間部(4
0)の内輪(18)方向の側面(41)が内輪(18)
側向きにやや突出するように形成されることを特徴とす
る請求項5記載のエスカレータのターミナルレール。 - 【請求項7】 前記緩衝バンド(20)は、前記内輪
(18)方向の側面(41)が前記外輪(19)側向き
にやや傾いて形成されることを特徴とする請求項5及び
6記載のエスカレータのターミナルレール。 - 【請求項8】 前記緩衝バンド(20)は、前記内輪
(18)側の側面上に複数の半球状エンボッシング(4
0a)が夫々突出形成されたことを特徴とする請求項5
記載のエスカレータのターミナルレール。 - 【請求項9】 前記緩衝バンド(20)の空間部(4
0)には、該空間部(40)の間に複数の仕切板(4
5)が立設され、それら仕切板(45)により複数の小
空間部(44)が夫々形成されたことを特徴とする請求
項6記載のエスカレータのターミナルレール。 - 【請求項10】 複数のステップ(9)と、それらステ
ップ(9)の前後左右側に備えられた前輪ローラー(1
4a,14b)及び後輪ローラー(15a,15b)
と、前記前輪ローラー(14a,14b)の無限軌道式
の移動を案内する上部ガイドレール(16)と、前記各
後輪ローラー(15a,15b)の無限軌道式の移動を
案内する下部ガイドレール(17)と、該下部ガイドレ
ール(17)の両方端に連結形成され前記後輪ローラー
(15a,15b)の移動方向の転換を案内する内輪
(18)及び外輪(19)と、を備えたエスカレータの
ターミナルレールにおいて、 前記内輪(18)及び外輪(19)は、夫々水平部及び
湾曲部を有し、(X)の間隔を維持して配置されるが、
それら内輪(18)及び外輪(19)の各水平部間の間
隔(X)よりも、湾曲部間の間隔が15−25mm程広く
形成されて構成されることを特徴とするエスカレータの
ターミナルレール。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| KR1019960017869A KR0167219B1 (ko) | 1996-05-25 | 1996-05-25 | 에스컬레이터의 터미널레일 구조 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1045366A true JPH1045366A (ja) | 1998-02-17 |
| JP2869399B2 JP2869399B2 (ja) | 1999-03-10 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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