JPH104657A - モータの端子台 - Google Patents

モータの端子台

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JPH104657A
JPH104657A JP15223896A JP15223896A JPH104657A JP H104657 A JPH104657 A JP H104657A JP 15223896 A JP15223896 A JP 15223896A JP 15223896 A JP15223896 A JP 15223896A JP H104657 A JPH104657 A JP H104657A
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JP
Japan
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capacitor
terminal block
main body
motor
mounting
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JP15223896A
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English (en)
Inventor
Norio Ota
憲男 太田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子台のコンデンサ収納部にコンデンサを取
付けるにあたって、取付けを簡単に行うことができ、し
かも、コンデンサの固定状態を良好にすることにより、
がたおよびコンデンサの振動による異常音の発生を防止
する。 【解決手段】 コンデンサ22に、係合孔部29aを有
する取付脚29を設け、コンデンサ収納部24に、係合
凸部30aを有する取付片部30および凸部31aを有
する弾性変形可能な付勢部31を設けた。コンデンサ2
2は、その取付脚29を、挿入孔24bに挿入するだけ
で端子台本体13に取付けることができる。このとき、
コンデンサ22は、突出部31aが押圧されて付勢部3
1が弾性変形することから、付勢部31により上方へ付
勢された状態で支持されるので、固定状態を良好にする
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子台本体に設け
られたコンデンサ収納部にコンデンサを収納するように
構成したモータの端子台に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばファン装置に用いられるモータ
(コンデンサ誘導モータ)においては、固定子の一端部
に端子台を装着し、その端子台に形成されたコンデンサ
収納部にコンデンサを収納するようにしている。この場
合、コンデンサは、接着剤により端子台に固定されるよ
うになっている。
【0003】ところが、上述のような、コンデンサを接
着剤により端子台に固定するものでは、接着剤が硬化す
るのに時間がかかる、接着剤が他の部位に付いてしまう
虞がある、コンデンサの位置決めが正確に行いにくいな
ど、取付作業の容易性に劣るものであった。
【0004】また、コンデンサにねじ孔を有する取付脚
を一体に設け、コンデンサをねじ止めにより端子台に取
付けるようにしたものも供されてきている。このものに
よれば、接着剤を使用することなく、コンデンサを端子
台に固定することができる。ところが、この場合におい
ても、ねじなどが必要となって部品数が多くなると共
に、細かい作業であるねじ止め作業が必要となり、取付
作業が面倒となる欠点があった。
【0005】そこで、このような事情から、コンデンサ
を端子台に取付けるにあたって、取付けを簡単に行うこ
とを目的として、図13および図14に示すような構成
が考えられている。図13において、コンデンサ1は、
パッケージ2によりモールドされたもので、そのパッケ
ージ2の先端面から2本のリード1aを突出させて構成
されている。パッケージ2の下面には下方に延びる取付
脚3が一体に設けられ、その取付脚3の下端部には係合
孔部3aが形成されている。
【0006】端子台4は、金属板からなる導体7を合成
樹脂によりインサート成形して構成されたもので、その
上面には、図14に示すように、上記コンデンサ1が収
納されるコンデンサ収納部5が、コンデンサ1のパッケ
ージ2の外形に対応した略矩形をなして、凹状に形成さ
れている。コンデンサ収納部5の底部5aには、コンデ
ンサ1の取付脚3に対応した部位に位置して、その取付
脚3が挿入される挿入孔5bが形成されており、その挿
入孔5bの縁部には、その縁部から連続して下方に延び
る取付片部6が一体に設けられている。そして、取付片
部6の下部には、球面状の係合凸部6aが設けられてい
る。
【0007】このものによれば、コンデンサ1を端子台
4に取付けるにあたっては、コンデンサ1の取付脚3
を、コンデンサ収納部5の挿入孔5bに挿入すると、取
付脚3の係合孔部3aが取付片部6の係合凸部6aに係
合し、これにより、コンデンサ1を取付けることができ
る。そして、コンデンサ1のリード1aを、導体7のコ
ンデンサ収納部5内に露出するコンデンサ接続部7aに
スポット溶接で接続することにより、電気的、且つ、機
械的に接続することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たものにおいては、端子台4にあって、コンデンサ収納
部5の底部5aは、コンデンサ収納部5が凹状に形成さ
れていることから肉厚が薄く、また、導体7がインサー
ト成形されていないために、反りが生じ易くなってい
る。そのため、コンデンサ収納部5の底部5aに反りが
生じると、コンデンサ1と端子台4との間に隙間が生
じ、それにより、がたが発生してしまうという不具合が
ある。また、そのがたによってコンデンサ1が振動して
しまい、それにより、異常音が発生してしまうという不
具合もある。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、コンデンサの取付けを簡単に行う
ことができ、しかも、コンデンサを端子台に取付けるに
あたって、コンデンサの固定状態を良好にすることによ
り、がたおよび異常音の発生を防止することができるモ
ータの端子台を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のモータの
端子台は、モータの固定子に装着され、コンデンサを収
納して保持するコンデンサ収納部ならびに前記コンデン
サの端子部と接続されるコンデンサ接続部を有する樹脂
製の端子台本体と、この端子台本体のコンデンサ収納部
に設けられ、前記コンデンサを所定方向に付勢する付勢
部とを具備してなるところに特徴を有する。
【0011】上記構成のモータの端子台によれば、コン
デンサは、コンデンサ収納部により保持されるので、接
着剤やねじなどの別部品を使用することなく、コンデン
サを端子台本体に簡単に取付けることができる。また、
コンデンサの端子部を、端子台本体のコンデンサ接続部
に接続することにより、電気的、且つ、機械的に接続す
ることができる。このとき、コンデンサは、コンデンサ
収納部の付勢部により所定方向に付勢されるので、固定
状態を良好にすることができる。
【0012】請求項2記載のモータの端子台は、コンデ
ンサに取付脚を設けると共に、コンデンサ収納部に前記
コンデンサの取付脚に係合する取付片部を設け、付勢部
が、コンデンサ収納部の底部に一体に設けられていると
ころに特徴を有する。
【0013】上記構成のモータの端子台によれば、コン
デンサの取付脚を、取付片部に係合させることにより、
コンデンサを取付けることができるので、より一層、簡
単に取付けることができる。また、付勢部を、コンデン
サ収納部の底部に一体に設けているので、容易に形成す
ることができる。
【0014】請求項3記載のモータの端子台は、付勢部
が、リブにより形成されているところに特徴を有する。
上記構成のモータの端子台によれば、コンデンサは、リ
ブにより上方へ押し上げられるようになるので、固定状
態を良好にすることができる。
【0015】請求項4記載のモータの端子台は、モータ
の固定子に装着され、複数の係合部を有するコンデンサ
を収納して保持するコンデンサ収納部ならびに前記コン
デンサの端子部と接続されるコンデンサ接続部を有する
樹脂製の端子台本体と、この端子台本体のコンデンサ収
納部に設けられ、前記コンデンサの係合部が弾性的に係
合される複数の被係合部とを具備してなるところに特徴
を有する。
【0016】上記構成のモータの端子台によれば、コン
デンサの係合部を、コンデンサ収納部に設けられた被係
合部に係合させることにより、コンデンサを端子台本体
に簡単に取付けることができる。また、コンデンサの端
子部を、端子台本体のコンデンサ接続部に接続すること
により、電気的、且つ、機械的に接続することができ
る。このとき、コンデンサは、その係合部が複数箇所で
被係合部に弾性的に係合しているので、複数箇所で弾性
的に支持されるようになり、固定状態を良好にすること
ができる。
【0017】請求項5記載のモータの端子台は、係合部
が、コンデンサの本体部の長手方向に沿って設けられて
いるところに特徴を有する。上記構成のモータの端子台
によれば、コンデンサは、その本体部の長手方向にそっ
て、弾性的に支持されるようになるので、固定状態を、
より一層、良好にすることができる。
【0018】請求項6記載のモータの端子台は、端子台
本体に、この端子台本体に設けられたコネクタ部および
コンデンサと略面一状になる複数の凸部を設けたところ
に特徴を有する。上記構成のモータの端子台によれば、
端子台本体側を下にして固定子を移送するときに、固定
子のがたつきを防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明をファン装置に用い
られるコンデンサ誘導モータに適用した第1実施例につ
いて、図1ないし図6を参照して説明する。図2および
図3は、固定子12の全体構成を示すもので、固定子1
2は、固定子鉄心14に、複数個(この場合は4個)の
巻線15をボビン16を介して巻装して構成されてい
る。固定子鉄心14は、略八角形の枠状をなすヨーク鉄
心14aの内周部に、4本のティース鉄心(図示せず)
を連結して構成されている。
【0020】ボビン16は、例えば合成樹脂からなり、
略角筒状の胴部(図示せず)の両端に、角部に丸みを帯
びた矩形状をなす鍔部16aを一体に有して構成され、
上記巻線15は、それら鍔部16a間にて胴部の周囲に
巻回されている。そして、固定子12は、巻線15を巻
装した4個のボビン16を、ティース連結体の各ティー
ス鉄心に嵌合させ、その後、ティース連結体とヨーク鉄
心14とを結合して得られるようになっている。
【0021】そして、各ボビン16の外側に位置する鍔
部16aの外面上端部には、左右に所定間隔を存して一
対の突出部17が一体に設けられている。これら突出部
17のうち所定のものには、金属製のピン18(合計3
本)が立設され、これらピン18に各巻線15の巻回端
部が接続されており、これにより、ピン18を介して各
巻線15への給電がなされるようになっている。
【0022】次に、端子台本体13について図4も参照
して説明する。端子台本体13は、円板の図で右端部お
よび斜め左上部を直線的に切欠いた如き形状をなす給電
用の回路基板部19と、その回路基板部19の右縁辺部
の中央部から右方へ突出するコネクタ部20とを一体的
に有して構成されている。コネクタ部20は、外部回路
(給電路)との接続用のもので、その上面にはコネクタ
ロック保持部20aが一体に設けられている。
【0023】この場合、端子台本体13は、合成樹脂に
より金属板からなる導体(一部を符号23で示す)をイ
ンサート成形して構成されている。回路基板部19にお
いては、その導体のうち、ピン18が電気的に接続され
る3個の端子部21と、後述するコンデンサ22が接続
される導体23の端部たる2個のコンデンサ接続部23
aとが露出しており、また、この導体23によりコネク
タ部20に設けられたターミナル(図示はしないが3
本)も一体に形成されている。これにより、導体23
は、それら各端子部21、コンデンサ接続部23a、コ
ネクタ部20のターミナルの間で所要の電気的な接続を
行うようになっている。また、各端子部21にはピン1
8が挿通される孔21aが、ピン18に対して十分径大
に設けられている。尚、端子部21とピン18とは半田
付けされるようになっている。
【0024】また、端子台本体13の中央部には、回転
子の回転軸および軸受が挿通する円形孔13aが形成さ
れている。そして、端子台本体13にあって、円形孔1
3aの図4において斜め左下部には、後述するコンデン
サ収納部24が形成されている。尚、上記コンデンサ接
続部23aは、コンデンサ収納部24側に臨むようにし
て円形孔13aの両側に設けられている。
【0025】端子台13の外周上面部には、上方に突出
する2個の凸部25が設けられている。これら凸部25
は、コンデンサ22の上面およびコネクタ部20のコネ
クタロック保持部20aの上面と略面一状になってい
る。
【0026】また、端子台本体13の外周下面部には、
図3に示すように、下方に延びる例えば4本の固定用脚
部26が略90度間隔に設けられており、これら固定用
脚部26は、各ボビン16の鍔部16aに設けられた一
対の突出部17間に圧入されるようになっており、この
状態では、端子台本体13の下面(コネクタ部20の下
面も含む)が突出部17の上面に載置されるようになっ
ている。これら固定用脚部26のうち1個の固定用脚部
26(例えばコネクタ部20の下面部に形成されるも
の)には係止爪が形成され、突出部17に対して上方へ
の抜止め状態に係止されるようになっている。
【0027】さて、上記コンデンサ22およびコンデン
サ収納部24について詳述する。コンデンサ22は、図
1に示すように、長方形のパッケージ27によりモール
ドされて本体部22bが構成されたモールド型のもので
あり、そのパッケージ27の先端面(図1で右側面)の
両端部分から2本の端子部としてのリード22aを突出
させている。
【0028】そして、コンデンサ22の本体部22bの
下面には、リード22aを有する側と反対側の端部に位
置して、下方に延びる取付脚29が一体に設けられてい
る。取付脚29は、一定の厚みを存して舌片状に延びて
おり、その下端部には係合孔部29aが形成されてい
る。
【0029】コンデンサ収納部24は、図4に示すよう
に、端子台本体13上にコンデンサ22の外形に対応し
た略矩形をなして、凹状に形成されている。すなわち、
コンデンサ収納部24が凹状とされることにより、コン
デンサ22がコンデンサ収納部24に収納されたとき
に、図1に示すように、コンデンサ22の各リード22
aが、各コンデンサ接続部23aの上面に載置状に位置
されるようになっている。また、端子台本体13にあっ
て、コンデンサ収納部24の底部24aは、他の部分よ
りも肉厚が薄く、導体23がインサート成形されていな
いものである。
【0030】コンデンサ収納部24の底部24aには、
コンデンサ22の取付脚29に対応した部位に位置し
て、その取付脚29が上方から挿入される略矩形状の挿
入孔24bが形成されている。そして、その挿入孔24
bの縁部には、その縁部から連続して下方に延びる取付
片部30が一体に設けられ、この取付片部30の下部に
は挿入孔24bの内方側に突出するようにして球面状の
係合凸部30aが設けられている。この場合、取付片部
30は弾性変形が可能に設けられている。
【0031】さらに、コンデンサ収納部24には底部2
4aの所定の部位を略コ字状に切抜くことにより、2個
の付勢部31が弾性変形可能に一体に形成されており、
それら付勢部31の先端部には、図5に示すように、上
方へ突出する突出部31aが設けられている。尚、端子
台本体13と付勢部31とによって、端子台28が構成
されている。
【0032】次に、上記構成の作用について説明する。
コンデンサ22を端子台本体13に取付けるにあたって
は、コンデンサ22の取付脚29を、コンデンサ収納部
24の挿入孔24bに上方から挿入する。すると、取付
片部30が弾性変形することにより、取付脚29が取付
片部30の係合凸部30aを乗越えて、係合孔部29a
が係合凸部30に係合するようになる。これにより、コ
ンデンサ22を端子台本体13に取付けてコンデンサ収
納部24に収納保持することができる。次いで、コンデ
ンサ22の各リード22aを、コンデンサ接続部23a
にスポット溶接で接続することにより、電気的、且つ、
機械的に接続することができる。
【0033】このとき、付勢部31の突出部31aが、
図6に示すように、コンデンサ22により押圧され、付
勢部31が弾性変形することから、コンデンサ22に
は、突出部31aを介して、付勢部31の弾性変形に対
する復元力が加わるようになる。したがって、コンデン
サ22は、取付脚29の係合孔部29aと取付片部30
の係合凸部30aとの係合に加えて、付勢部31により
所定方向たる上方へ付勢された状態で支持されることに
なる。
【0034】ところで、前述したように、端子台本体1
3にあって、コンデンサ収納部24の底部24aは、他
の部分よりも肉厚が薄く、導体23がインサート成形さ
れていないことから、反りが生じ易くなっている。しか
しながら、このように、コンデンサ22は、係合孔部2
9aと係合凸部30aとの係合に加えて、付勢部31に
より上方へ付勢された状態で支持されることで、固定状
態が良好にされていることから、仮に、底部24aに反
りが生じた場合であっても、がたが発生することはな
い。
【0035】このように本実施例によれば、端子台本体
13のコンデンサ収納部24にコンデンサ22を収納す
るようにしたものにおいて、コンデンサ22に、係合孔
部29aを有する取付脚29を設け、コンデンサ収納部
24に、係合凸部30aを有する取付片部30および突
出部31aを有する弾性変形可能な付勢部31を設けた
ので、コンデンサ22を取付けるにあたっては、係合孔
部29aが係合凸部30aに係合すると共に、コンデン
サ22が付勢部31により上方へ付勢された状態で支持
されるようになり、これにより、コンデンサ22の固定
状態を良好にすることができる。
【0036】したがって、端子台本体13にあって、コ
ンデンサ収納部24の底部24aに、仮に、反りが生じ
た場合であっても、従来のもののようながたやコンデン
サ22の振動による異常音の発生をなくすことができ
る。
【0037】尚、このとき、取付作業としては、コンデ
ンサ22の取付脚29を、コンデンサ収納部24の挿入
孔24bに挿入するだけで良いので、コンデンサ22の
取付けを簡単に行うことができる。また、付勢部31
を、コンデンサ収納部24の底部24aに一体に設けた
ので、付勢部31を容易に形成することができる。
【0038】また、端子台本体13の外周上面部に、コ
ンデンサ22の上面およびコネクタ部20のコネクタロ
ック保持部20aの上面と略面一状になる2個の凸部2
5を設けたので、端子台本体13側を下にした状態で
も、固定子12が、コンデンサ22、コネクタロック保
持部20aおよび凸部25により水平状態に保持される
ようになり、これにより、端子台本体13側を下にして
固定子12を移送する場合に、固定子12のがたつきを
防止することができる。
【0039】さらに、コンデンサ22が収納されていな
い場合においても、固定子12が、コネクタロック保持
部20aおよび2個の凸部25により3点で水平状態に
保持されるから、固定子12のがたつきを防止すること
ができる。
【0040】図7および図8は、本発明の第2実施例を
示すもので、以下、これについて、第1実施例と異なる
部分について説明する。すなわち、この第2実施例にお
いて、コンデンサ収納部24の底部24aにはコンデン
サ22の本体部22bの長手方向に沿って延びる付勢部
としてのリブ32が設けられている。
【0041】このような第2実施例によれば、コンデン
サ22を取付けるにあたっては、係合孔部29aが係合
凸部30aに係合すると共に、コンデンサ22がリブ3
2により上方へ押し上げられるようになり、これによ
り、コンデンサ22の固定状態を良好にすることができ
る。したがって、端子台本体13にあって、コンデンサ
収納部24の底部24aに、仮に、反りが生じた場合で
あっても、薄肉の底部24aによりリブ32が上方へ付
勢する付勢力を有してコンデンサ22に接触するように
なって、従来のもののようながたやコンデンサ22の振
動による異常音の発生をなくすことができる。
【0042】図9は、本発明の第3実施例を示すもの
で、以下、これについても、第1実施例と異なる部分に
ついて説明する。この第3実施例において、コンデンサ
収納部24の底部24aにはコンデンサ22の本体部2
2bの長手方向に直交する方向に沿って延びる付勢部と
してのリブ33が2個設けられている。尚、このリブ3
3も、第2実施例と同様に、端子台本体13にあって、
コンデンサ収納部24の底部24aの薄肉により付勢力
が作用するようになっている。
【0043】このような第3実施例によれば、コンデン
サ22を取付けるにあたっては、係合孔部29aが係合
凸部30aに係合すると共に、コンデンサ22が2個の
リブ33により上方へ押し上げられるようになり、これ
により、コンデンサ22の固定状態を良好にすることが
できる。したがって、端子台本体13にあって、コンデ
ンサ収納部24の底部24aに、仮に、反りが生じた場
合であっても、従来のもののようながたやコンデンサ2
2の振動による異常音の発生をなくすことができる。
【0044】図10ないし図12は、本発明の第4実施
例を示すもので、以下、これについても、第1実施例と
異なる部分について説明する。この第4実施例におい
て、コンデンサ34は、長方形のパッケージ35により
モールドされて本体部34aが構成されたモールド型の
もので、その本体部34aの下面には下方へ突出するL
字型の係合部36が、コンデンサ34の本体部34aの
長手方向に沿って2個設けられている。
【0045】コンデンサ収納部37の底部37aには、
上記コンデンサ34の係合部36と対応する部位を、略
コ字状に切抜く状態にして、弾性変形が可能な被係合部
38が形成されている。尚、被係合部38の先端部39
は円弧状とされている。
【0046】このような第4実施例によれば、コンデン
サ34を取付けるにあたっては、係合部36が被係合部
38に複数箇所で弾性的に係合するようになり、これに
より、コンデンサ34の固定状態を良好にすることがで
きる。したがって、端子台本体13にあって、コンデン
サ収納部37の底部37aに、仮に、反りが生じた場合
であっても、従来のもののようながたやコンデンサ34
の振動による異常音の発生をなくすことができる。
【0047】尚、このとき、取付作業としては、コンデ
ンサ34の係合部36を、コンデンサ収納部37の被係
合部38に係合させるだけで良いので、コンデンサ34
の取付けを簡単に行うことができる。また、係合部36
を、コンデンサ34の本体部34aの長手方向に沿って
設けたので、コンデンサ34の固定状態を、より一層、
良好にすることができる。さらに、被係合部38の先端
部39を円弧状としたので、係合部36と被係合部38
との係合を容易に行うことができる。
【0048】本発明は、上記した実施例に限定されるも
のでなく、例えばファン装置用のモータに限らず各種の
モータに適用することができ、この場合、コンデンサが
端子台以外の外付け状態にされる場合でも共通に使用で
き、また、端子台の形状や構造などに関しても種々の変
形が可能であるなど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変
更して実施し得るものである。
【0049】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、本
発明は次のような効果を奏する。請求項1記載のモータ
の固定子によれば、コンデンサを端子台本体に取付ける
にあたって、コンデンサは、コンデンサ収納部により保
持されるので、接着剤やねじなどの別部品を使用するこ
となく、簡単に取付けることができる。また、コンデン
サの端子部を、端子台本体のコンデンサ接続部に接続す
ることにより、電気的、且つ、機械的に接続することが
できる。このとき、コンデンサ収納部に付勢部を設けた
ので、コンデンサは、付勢部により所定方向に付勢され
るようになり、これにより、コンデンサの固定状態を良
好にすることができ、がたやコンデンサの振動による異
常音の発生をなくすことができる。
【0050】請求項2記載のモータの固定子によれば、
コンデンサに取付脚を設けると共に、コンデンサ収納部
にその取付脚に係合する取付片部を設けたので、コンデ
ンサの取付脚を、取付片部に係合させることにより、よ
り一層、簡単に取付けることができる。また、付勢部
を、コンデンサの収納部の底部に一体に設けたので、付
勢部を容易に形成することができる。
【0051】請求項3記載のモータの固定子によれば、
付勢部を、リブにより形成したので、コンデンサは、リ
ブにより上方へ押し上げられるようになり、これによ
り、請求項1と同様の効果を奏することができる。
【0052】請求項4記載のモータの固定子によれば、
コンデンサに複数の係合部を設けると共に、コンデンサ
収納部にその係合部が弾性的に係合される被係合部を設
けたので、コンデンサの係合部を、被係合部に係合させ
ることにより、簡単に取付けることができる。また、コ
ンデンサの端子部を、端子台本体のコンデンサ接続部に
接続することにより、電気的、且つ、機械的に接続する
ことができる。このとき、コンデンサは、その係合部が
被係合部に複数箇所で弾性的に係合しているので、これ
により、コンデンサの固定状態を良好にすることがで
き、がたやコンデンサの振動による異常音の発生をなく
すことができる。
【0053】請求項5記載のモータの固定子によれば、
係合部を、コンデンサの本体部の長手方向に沿って設け
たので、コンデンサの固定状態を、より一層、良好にす
ることができる。
【0054】請求項6記載のモータの固定子によれば、
端子台本体に、コネクタ部およびコンデンサと略面一状
になる複数の凸部を設けたので、端子台本体側を下にし
て固定子を移送するときに、固定子のがたつきを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、コンデンサ
取付部分の縦断側面図
【図2】固定子の平面図
【図3】固定子の側面図
【図4】端子台の平面図
【図5】コンデンサが取付けられていない状態を示すコ
ンデンサ収納部の断面図
【図6】コンデンサが取付けられた状態を示すコンデン
サ収納部の断面図
【図7】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図8】図4相当図
【図9】本発明の第3実施例を示す図4相当図
【図10】本発明の第4実施例を示すもので、コンデン
サが取付けられていない状態を示す図
【図11】コンデンサが取付けられた状態を示す図
【図12】図4相当図
【図13】従来例を示す図1相当図
【図14】コンデンサが取付けられた状態を示す端子台
の平面図
【符号の説明】
図面中、12は固定子、13は端子台本体、20はコネ
クタ部、22はコンデンサ、22aはリード(端子
部)、22bは本体部、23aはコンデンサ接続部、2
4はコンデンサ収納部、24aは底部、25は凸部、2
8は端子台、29は取付脚、30は取付片部、31は付
勢部、32はリブ(付勢部)、33はリブ(付勢部)、
34はコンデンサ、34aは本体部、36は係合部、3
7はコンデンサ収納部、37aは底部、38は被係合部
である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの固定子に装着され、コンデンサ
    を収納して保持するコンデンサ収納部ならびに前記コン
    デンサの端子部と接続されるコンデンサ接続部を有する
    樹脂製の端子台本体と、 この端子台本体のコンデンサ収納部に設けられ、前記コ
    ンデンサを所定方向に付勢する付勢部とを具備してなる
    モータの端子台。
  2. 【請求項2】 コンデンサに取付脚を設けると共に、コ
    ンデンサ収納部に前記コンデンサの取付脚に係合する取
    付片部を設け、 付勢部は、コンデンサ収納部の底部に一体に設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載のモータの端子台。
  3. 【請求項3】 付勢部は、リブにより形成されているこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のモータの端子
    台。
  4. 【請求項4】 モータの固定子に装着され、複数の係合
    部を有するコンデンサを収納して保持するコンデンサ収
    納部ならびに前記コンデンサの端子部と接続されるコン
    デンサ接続部を有する樹脂製の端子台本体と、 この端子台本体のコンデンサ収納部に設けられ、前記コ
    ンデンサの係合部が弾性的に係合される複数の被係合部
    とを具備してなるモータの端子台。
  5. 【請求項5】 係合部は、コンデンサの本体部の長手方
    向に沿って設けられていることを特徴とする請求項4記
    載のモータの端子台。
  6. 【請求項6】 端子台本体に、この端子台本体に設けら
    れたコネクタ部およびコンデンサと略面一状になる複数
    の凸部を設けたことを特徴とする請求項1ないし5のい
    ずれかに記載のモータの端子台。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100389212B1 (ko) * 1999-09-10 2003-06-27 가부시키가이샤 시즈키덴키세이사쿠쇼 모터 프레임내에 수용된 콘덴서를 사용하여 구동하는 모터
JP2005521572A (ja) * 2002-03-29 2005-07-21 メッツォ ペーパー カルルスタッド アクチボラグ 触感品質が向上したクレープティッシュを製造するための、ウェブの取り扱いを改善した方法及び装置
JP2012074546A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Nec Tokin Corp コンデンサ固定構造、樹脂成型ケース、およびノイズ除去装置

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