JPH1046803A - 軒先足場取付具及び軒先ユニット - Google Patents
軒先足場取付具及び軒先ユニットInfo
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- JPH1046803A JPH1046803A JP20961596A JP20961596A JPH1046803A JP H1046803 A JPH1046803 A JP H1046803A JP 20961596 A JP20961596 A JP 20961596A JP 20961596 A JP20961596 A JP 20961596A JP H1046803 A JPH1046803 A JP H1046803A
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- JP
- Japan
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- eaves
- scaffold
- building
- scaffolding
- fascia
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 隣地境界際一杯にまで建物を建てる際におい
ても、確実に転落防止用の軒天足場を配設することがで
きる軒先足場取付具を提供すること。 【解決手段】 本発明の建設途中又は改修途中の建物屋
根部6周囲に配設される転落防止用足場3を取り付ける
軒先足場取付具1は、上記建物の軒桁4に固定される鉤
状の固定部11と、該固定部11から外方に突出された
一対の上方腕部12及び下方腕部13と、該両腕部1
2,13の先端に上下方向に配設された管状部14とを
有し、該管状部14に上記転落防止用足場3の下端が挿
入係止されるようになしてあることを特徴とする。
ても、確実に転落防止用の軒天足場を配設することがで
きる軒先足場取付具を提供すること。 【解決手段】 本発明の建設途中又は改修途中の建物屋
根部6周囲に配設される転落防止用足場3を取り付ける
軒先足場取付具1は、上記建物の軒桁4に固定される鉤
状の固定部11と、該固定部11から外方に突出された
一対の上方腕部12及び下方腕部13と、該両腕部1
2,13の先端に上下方向に配設された管状部14とを
有し、該管状部14に上記転落防止用足場3の下端が挿
入係止されるようになしてあることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軒先足場取付具及び
軒先ユニット、詳しくは、隣地境界際一杯にまで建物を
建てる際においても、確実に転落防止用の軒先足場を配
設することができる軒先足場取付具を提供すること、及
び該軒先足場取付具や雨樋等が予め一体的に組み上げら
れて形成された、隣地境界際一杯にまで建物を建てる際
における軒先部の施工を容易且つ確実に行うことのでき
る軒先ユニットに関する。
軒先ユニット、詳しくは、隣地境界際一杯にまで建物を
建てる際においても、確実に転落防止用の軒先足場を配
設することができる軒先足場取付具を提供すること、及
び該軒先足場取付具や雨樋等が予め一体的に組み上げら
れて形成された、隣地境界際一杯にまで建物を建てる際
における軒先部の施工を容易且つ確実に行うことのでき
る軒先ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】建設途中や改修途中の建物屋根部周囲に
は、屋根上での作業時に作業者が転落するのを防止する
ための転落防止用足場(軒先足場)を配設する。従来
は、図3に示されるように、建物周囲に組まれた仮設足
場を屋根部60の上方にまで延長し、転落防止用足場
(軒先足場)30を設けていた。
は、屋根上での作業時に作業者が転落するのを防止する
ための転落防止用足場(軒先足場)を配設する。従来
は、図3に示されるように、建物周囲に組まれた仮設足
場を屋根部60の上方にまで延長し、転落防止用足場
(軒先足場)30を設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、狭小敷地にお
いて建物を隣地境界ギリギリにまで建設しようとした場
合、建物周囲に仮設足場を組むスペースがないため、建
物の構造躯体から直接転落防止用足場を組み上げなくて
はならない。しかし、この方法によると、屋根部を該足
場を避けながら施工し、最後に取り外した後に仕上げを
行わなくてはならず、作業工程が制限されてしまうとい
う問題がある。また、上記足場を考慮しながら屋根部を
組み立てなくてはならないためきれいに仕上げるのが困
難であるという問題もあった。更に、軒先部分の施工は
屋根側から下方にかがみ込んで行わなくてはならないた
め、作業者に負担のかかる姿勢を強いるという問題もあ
った。
いて建物を隣地境界ギリギリにまで建設しようとした場
合、建物周囲に仮設足場を組むスペースがないため、建
物の構造躯体から直接転落防止用足場を組み上げなくて
はならない。しかし、この方法によると、屋根部を該足
場を避けながら施工し、最後に取り外した後に仕上げを
行わなくてはならず、作業工程が制限されてしまうとい
う問題がある。また、上記足場を考慮しながら屋根部を
組み立てなくてはならないためきれいに仕上げるのが困
難であるという問題もあった。更に、軒先部分の施工は
屋根側から下方にかがみ込んで行わなくてはならないた
め、作業者に負担のかかる姿勢を強いるという問題もあ
った。
【0004】従って、本発明の目的は、隣地境界際一杯
にまで建物を建てる際においても、確実に転落防止用の
軒先足場を配設することができる軒先足場取付具を提供
すること、及び該軒先足場取付具や雨樋等が予め一体的
に組み上げられて形成された、隣地境界際一杯にまで建
物を建てる際における軒先部の施工を容易且つ確実に行
うことのできる軒先ユニットを提供することにある。
にまで建物を建てる際においても、確実に転落防止用の
軒先足場を配設することができる軒先足場取付具を提供
すること、及び該軒先足場取付具や雨樋等が予め一体的
に組み上げられて形成された、隣地境界際一杯にまで建
物を建てる際における軒先部の施工を容易且つ確実に行
うことのできる軒先ユニットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、建設途中又は改修途中の建物屋根部周囲に配設され
る転落防止用足場を取り付ける軒先足場取付具であっ
て、上記建物の軒桁に固定される鉤状の固定部と、該固
定部から外方に突出された一対の上方腕部及び下方腕部
と、該両腕部の先端に上下方向に配設された管状部とを
有し、該管状部に上記転落防止用足場の下端が挿入係止
されるようになしてあることを特徴とする軒先足場取付
具を提供することにより、上記目的を達成したものであ
る。
は、建設途中又は改修途中の建物屋根部周囲に配設され
る転落防止用足場を取り付ける軒先足場取付具であっ
て、上記建物の軒桁に固定される鉤状の固定部と、該固
定部から外方に突出された一対の上方腕部及び下方腕部
と、該両腕部の先端に上下方向に配設された管状部とを
有し、該管状部に上記転落防止用足場の下端が挿入係止
されるようになしてあることを特徴とする軒先足場取付
具を提供することにより、上記目的を達成したものであ
る。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の軒先足場取付具を用いて形成され、施工現場に
おいて建物の軒先部に配設固定されることにより該建物
の軒先部を構築する軒先ユニットであって、所定間隔を
おいて配置される上記軒先足場取付具の上記上方腕部上
に亘って、鼻隠し及び化粧鼻隠しを取り付け、該鼻隠し
及び該化粧鼻隠し間に雨樋を取り付け、該鼻隠しから上
記軒先足場取付具の固定部にかけて軒天材を取り付け、
該軒天材の上記固定部側の縁部に見切縁を取り付けるこ
とにより形成されてなることを特徴とする軒先ユニット
を提供することにより、上記目的を達成したものであ
る。
に記載の軒先足場取付具を用いて形成され、施工現場に
おいて建物の軒先部に配設固定されることにより該建物
の軒先部を構築する軒先ユニットであって、所定間隔を
おいて配置される上記軒先足場取付具の上記上方腕部上
に亘って、鼻隠し及び化粧鼻隠しを取り付け、該鼻隠し
及び該化粧鼻隠し間に雨樋を取り付け、該鼻隠しから上
記軒先足場取付具の固定部にかけて軒天材を取り付け、
該軒天材の上記固定部側の縁部に見切縁を取り付けるこ
とにより形成されてなることを特徴とする軒先ユニット
を提供することにより、上記目的を達成したものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、請求項1に記載の発明の軒
先足場取付具の一実施形態、及び該軒先足場取付具を用
いた請求項2に記載の発明の軒先ユニットの一実施形態
を図面を参照して説明する。図1は本実施形態の軒先足
場取付具及び軒先ユニットを用いて施工された軒先部分
の断面図であり、図2は本実施形態の軒先足場取付具及
び軒先ユニットを用いて施工された軒先部分の斜視図で
ある。
先足場取付具の一実施形態、及び該軒先足場取付具を用
いた請求項2に記載の発明の軒先ユニットの一実施形態
を図面を参照して説明する。図1は本実施形態の軒先足
場取付具及び軒先ユニットを用いて施工された軒先部分
の断面図であり、図2は本実施形態の軒先足場取付具及
び軒先ユニットを用いて施工された軒先部分の斜視図で
ある。
【0008】本実施形態の軒先足場取付具1は、図1及
び図2に示されるように、建設途中又は改修途中の建物
屋根部6周囲に配設される転落防止用足場3を取り付け
るもので、上記建物の軒桁4に固定される鉤状の固定部
11と、該固定部11から外方に突出された一対の上方
腕部12及び下方腕部13と、該両腕部12,13の先
端に上下方向に配設された管状部14とを有し、該管状
部14に上記転落防止用足場3の下端が挿入係止される
ようになしてある。
び図2に示されるように、建設途中又は改修途中の建物
屋根部6周囲に配設される転落防止用足場3を取り付け
るもので、上記建物の軒桁4に固定される鉤状の固定部
11と、該固定部11から外方に突出された一対の上方
腕部12及び下方腕部13と、該両腕部12,13の先
端に上下方向に配設された管状部14とを有し、該管状
部14に上記転落防止用足場3の下端が挿入係止される
ようになしてある。
【0009】また、本実施形態の軒先ユニットは、図1
及び図2に示されるように、上述した上記軒先足場取付
具1を用いて形成されており、施工現場において建物の
軒先部に配設固定されることにより該建物の軒先部を構
築する。上記軒先ユニットは、所定間隔をおいて配置さ
れる上記軒先足場取付具1,1の上記上方腕部12,1
2上に亘って、鼻隠し21及び化粧鼻隠し22を取り付
け、該鼻隠し21及び該化粧鼻隠し22間に雨樋23を
取り付け、該鼻隠し21から上記軒先足場取付具1の固
定部11にかけて軒天材24を取り付け、該軒天材24
の上記固定部11側の縁部に見切縁25を取り付けるこ
とにより形成されている。
及び図2に示されるように、上述した上記軒先足場取付
具1を用いて形成されており、施工現場において建物の
軒先部に配設固定されることにより該建物の軒先部を構
築する。上記軒先ユニットは、所定間隔をおいて配置さ
れる上記軒先足場取付具1,1の上記上方腕部12,1
2上に亘って、鼻隠し21及び化粧鼻隠し22を取り付
け、該鼻隠し21及び該化粧鼻隠し22間に雨樋23を
取り付け、該鼻隠し21から上記軒先足場取付具1の固
定部11にかけて軒天材24を取り付け、該軒天材24
の上記固定部11側の縁部に見切縁25を取り付けるこ
とにより形成されている。
【0010】本実施形態の軒先足場取付具1及び軒先ユ
ニットを更に詳しく説明する。上記軒先足場取付具1
は、上述したように、上記固定部11、上記上方腕部1
2、上記下方腕部13及び上記管状部14からなる。上
記固定部11は、逆J字形の側面形状を有する屈曲され
た金属板である。上記固定部11は、取り付けられる上
記軒桁4の断面形状に合わせて屈曲されており、該軒桁
4の室内側表面及び室外側表面と面接する部位には、固
定用の孔が穿孔されている。
ニットを更に詳しく説明する。上記軒先足場取付具1
は、上述したように、上記固定部11、上記上方腕部1
2、上記下方腕部13及び上記管状部14からなる。上
記固定部11は、逆J字形の側面形状を有する屈曲され
た金属板である。上記固定部11は、取り付けられる上
記軒桁4の断面形状に合わせて屈曲されており、該軒桁
4の室内側表面及び室外側表面と面接する部位には、固
定用の孔が穿孔されている。
【0011】上記上方腕部12は、上記固定部11の室
外側に位置される面の上方に溶接された金属板である。
上記上方腕部12は、その断面が水平方向となるように
溶接されている。上記下方腕部13は、上記上方腕部1
2の下方に溶接された該上方腕部12と等しい長さの金
属板である。上記下方腕部13は、その断面が垂直方向
となるように溶接されている。これらの上記上方腕部1
2及び上記下方腕部13の先端には、円筒状の上記管状
部14が溶接固定されている。上記管状部14の上端
は、上記固定部11の上端よりも上方に突出する位置ま
で延設されており、該管状部14の内径は、挿入係止さ
れる上記軒先足場3の下端外径とほぼ等しいかやや大き
い内径とされている。
外側に位置される面の上方に溶接された金属板である。
上記上方腕部12は、その断面が水平方向となるように
溶接されている。上記下方腕部13は、上記上方腕部1
2の下方に溶接された該上方腕部12と等しい長さの金
属板である。上記下方腕部13は、その断面が垂直方向
となるように溶接されている。これらの上記上方腕部1
2及び上記下方腕部13の先端には、円筒状の上記管状
部14が溶接固定されている。上記管状部14の上端
は、上記固定部11の上端よりも上方に突出する位置ま
で延設されており、該管状部14の内径は、挿入係止さ
れる上記軒先足場3の下端外径とほぼ等しいかやや大き
い内径とされている。
【0012】上記軒先足場取付具1は、上記固定部11
が上記軒桁4に上方からはめ合わされて、固定用の孔に
釘やスクリューボルトが打ち込まれ又はネジ込まれて固
定される。その後、上記軒先足場3の下端が上記管状部
14に挿入係止され、確実に該軒先足場3を配設し得る
ようになしてある。尚、上記軒先足場3の下端には、上
記管状部14の上端と当接する鍔部31が形成されてい
る。
が上記軒桁4に上方からはめ合わされて、固定用の孔に
釘やスクリューボルトが打ち込まれ又はネジ込まれて固
定される。その後、上記軒先足場3の下端が上記管状部
14に挿入係止され、確実に該軒先足場3を配設し得る
ようになしてある。尚、上記軒先足場3の下端には、上
記管状部14の上端と当接する鍔部31が形成されてい
る。
【0013】このようにして取り付けられた上記軒先足
場取付具1は、上記軒桁4に取り付けられたまま上記屋
根部6や上記壁材7が取り付けられ、建設又は改修が済
んだ後は、上記軒先足場3は抜き取られるが、該軒桁4
に取り付けられたままとされて次回の改修時等に用いら
れる。尚、本実施形態の軒先足場取付具1は、後述する
ように上記軒先ユニットとして軒先部に取り付けられる
ものであるが、単品として用いることもでき、この場合
は、上記軒先足場取付具1の取付後に、上記雨樋23等
が取り付けられる。
場取付具1は、上記軒桁4に取り付けられたまま上記屋
根部6や上記壁材7が取り付けられ、建設又は改修が済
んだ後は、上記軒先足場3は抜き取られるが、該軒桁4
に取り付けられたままとされて次回の改修時等に用いら
れる。尚、本実施形態の軒先足場取付具1は、後述する
ように上記軒先ユニットとして軒先部に取り付けられる
ものであるが、単品として用いることもでき、この場合
は、上記軒先足場取付具1の取付後に、上記雨樋23等
が取り付けられる。
【0014】本実施形態の軒先足場取付具によれば、狭
小敷地等において隣地境界ギリギリまで建物を建てると
きのように、建物周囲に仮設足場を組むスペースがない
ような場合であっても、確実に転落防止用の軒先足場を
配設固定することができる。また、本実施形態の軒先足
場取付具は、取り外す必要もなく軒桁に固定されたまま
とされ、次回の改修時等に再利用することができると共
に、建物の施工順に制限を与えることなく、屋根部をき
れいに仕上げることができるものである。
小敷地等において隣地境界ギリギリまで建物を建てると
きのように、建物周囲に仮設足場を組むスペースがない
ような場合であっても、確実に転落防止用の軒先足場を
配設固定することができる。また、本実施形態の軒先足
場取付具は、取り外す必要もなく軒桁に固定されたまま
とされ、次回の改修時等に再利用することができると共
に、建物の施工順に制限を与えることなく、屋根部をき
れいに仕上げることができるものである。
【0015】次に、上記軒先足場取付具1を用いた上記
軒先ユニットについて詳しく説明する。上記軒先ユニッ
トは、上記軒先足場取付具1の上記軒桁4への取付に先
立って、該軒先足場取付具1、上記鼻隠し21、上記化
粧鼻隠し22、上記雨樋23、上記軒天材24及び上記
見切材25を一体的化して形成させたものである。上記
軒先足場取付具1の上記上方腕部12上に上記鼻隠し2
1及び上記化粧鼻隠し22の取付用のL型金具26,2
6が取り付けられている。上記足場取付金具1が所定間
隔をあけた状態で、上記鼻隠し21及び上記化粧鼻隠し
22が上記L型金具26,26により上記上方腕部12
上面に固定されている。上記化粧鼻隠し22は、上記管
状部14に当接されて配設されている。
軒先ユニットについて詳しく説明する。上記軒先ユニッ
トは、上記軒先足場取付具1の上記軒桁4への取付に先
立って、該軒先足場取付具1、上記鼻隠し21、上記化
粧鼻隠し22、上記雨樋23、上記軒天材24及び上記
見切材25を一体的化して形成させたものである。上記
軒先足場取付具1の上記上方腕部12上に上記鼻隠し2
1及び上記化粧鼻隠し22の取付用のL型金具26,2
6が取り付けられている。上記足場取付金具1が所定間
隔をあけた状態で、上記鼻隠し21及び上記化粧鼻隠し
22が上記L型金具26,26により上記上方腕部12
上面に固定されている。上記化粧鼻隠し22は、上記管
状部14に当接されて配設されている。
【0016】上記鼻隠し21及び上記化粧鼻隠し22の
間には、U字型断面を有する上記雨樋23が配設されて
いる。また、上記見切材25が、上記上方腕部12上の
上記固定部11側に配設されており、その下面には上記
壁材7の上端を係止させるための切欠が全長に亘って形
成されている。上記見切材25は、上記固定部11に当
接されて配設されている。上記軒天材24は、上記見切
材25の上面から上記鼻隠し21裏面に形成された凹溝
に亘って架設されている。上記軒天材24には、軒天井
裏への換気孔が設けられても良い。
間には、U字型断面を有する上記雨樋23が配設されて
いる。また、上記見切材25が、上記上方腕部12上の
上記固定部11側に配設されており、その下面には上記
壁材7の上端を係止させるための切欠が全長に亘って形
成されている。上記見切材25は、上記固定部11に当
接されて配設されている。上記軒天材24は、上記見切
材25の上面から上記鼻隠し21裏面に形成された凹溝
に亘って架設されている。上記軒天材24には、軒天井
裏への換気孔が設けられても良い。
【0017】このような上記軒先ユニットは、例えば、
上記鼻隠し21等が2間(約3.6m)の長さを有し、且つ
これらの両端と中央とに上記軒先足場取付具1,1を配
置させてユニット化させることができる。そして、施工
時には、複数の上記軒先ユニットを、上記固定部11に
より上記軒桁4に連続して固定する。連続して固定され
た上記軒先ユニットによれば、上記軒桁4に固定された
上記軒先足場取付具1上に、上記鼻隠し21等が連続的
に架設された状態で軒先部が形成される。尚、上記軒先
ユニット同士の接合部には2つの上記軒先足場取付具
1,1が隣接した状態とされており、この隣接した2つ
の該軒先足場取付具1,1と該軒先ユニットの中央に位
置する1つの該軒先足場取付具1とが、1間毎に上記軒
桁4に固定された状態とされている。
上記鼻隠し21等が2間(約3.6m)の長さを有し、且つ
これらの両端と中央とに上記軒先足場取付具1,1を配
置させてユニット化させることができる。そして、施工
時には、複数の上記軒先ユニットを、上記固定部11に
より上記軒桁4に連続して固定する。連続して固定され
た上記軒先ユニットによれば、上記軒桁4に固定された
上記軒先足場取付具1上に、上記鼻隠し21等が連続的
に架設された状態で軒先部が形成される。尚、上記軒先
ユニット同士の接合部には2つの上記軒先足場取付具
1,1が隣接した状態とされており、この隣接した2つ
の該軒先足場取付具1,1と該軒先ユニットの中央に位
置する1つの該軒先足場取付具1とが、1間毎に上記軒
桁4に固定された状態とされている。
【0018】そして、この後、上記管状部14に上記軒
先足場3の下端を挿入係止させて、該軒先足場3を確実
に配設し、屋根上面を仕上げて屋根面からの雨水が上記
雨樋23内に集められるようにし、上記見切材25下方
に上記壁材7を取り付ける。尚、図中5は柱である。上
述した上記軒先ユニットの場合、上記壁材7の横幅を上
記軒先足場取付具1の取付ピッチに合わせることで、上
記上方腕部12及び上記下方腕部13を避ける切欠を該
壁材7の側縁上方に施すだけで該壁材7を取り付けるこ
とができる。上記雨樋23に集められた雨水を下方に流
す竪樋は、建物外面に沿って配設されるか、又は壁体内
に配設される。
先足場3の下端を挿入係止させて、該軒先足場3を確実
に配設し、屋根上面を仕上げて屋根面からの雨水が上記
雨樋23内に集められるようにし、上記見切材25下方
に上記壁材7を取り付ける。尚、図中5は柱である。上
述した上記軒先ユニットの場合、上記壁材7の横幅を上
記軒先足場取付具1の取付ピッチに合わせることで、上
記上方腕部12及び上記下方腕部13を避ける切欠を該
壁材7の側縁上方に施すだけで該壁材7を取り付けるこ
とができる。上記雨樋23に集められた雨水を下方に流
す竪樋は、建物外面に沿って配設されるか、又は壁体内
に配設される。
【0019】尚、上記軒先ユニットの上記雨樋23は、
該軒先ユニット同士が連設されたときに、雨水を漏れに
くくするためにその端部が隣接する他の上記雨樋23の
端部と重なるようにすることが好ましい。また、上記鼻
隠し21、上記化粧鼻隠し22、上記軒天材24及び上
記見切材25の端部も、上記軒先ユニット同士が連設さ
れたときに、隣接する他の上記鼻隠し21、上記化粧鼻
隠し22、上記軒天材24及び上記見切材25それぞれ
の端部と接合されるための相欠き継ぎ等の板継ぎ加工が
施されるのが好ましい。
該軒先ユニット同士が連設されたときに、雨水を漏れに
くくするためにその端部が隣接する他の上記雨樋23の
端部と重なるようにすることが好ましい。また、上記鼻
隠し21、上記化粧鼻隠し22、上記軒天材24及び上
記見切材25の端部も、上記軒先ユニット同士が連設さ
れたときに、隣接する他の上記鼻隠し21、上記化粧鼻
隠し22、上記軒天材24及び上記見切材25それぞれ
の端部と接合されるための相欠き継ぎ等の板継ぎ加工が
施されるのが好ましい。
【0020】本実施形態の軒先ユニットは上述の如く構
成されており、本実施形態の軒先ユニットによれば、上
述した上記軒先足場取付具1による上述した効果に加え
て、狭小敷地で軒先部を上方側からしか施工できないよ
うな場合であっても、軒先部を予めユニット化した該軒
先ユニットを軒先部に配設するだけでよく、作業者に過
度の負担をかけることがない。
成されており、本実施形態の軒先ユニットによれば、上
述した上記軒先足場取付具1による上述した効果に加え
て、狭小敷地で軒先部を上方側からしか施工できないよ
うな場合であっても、軒先部を予めユニット化した該軒
先ユニットを軒先部に配設するだけでよく、作業者に過
度の負担をかけることがない。
【0021】本発明の軒先足場取付具及び軒先ユニット
は、上記実施形態に制限されることはない。例えば、上
述の上記軒先足場取付具1において、上記管状部14は
丸パイプ状に形成されたが多角形パイプ状に形成されて
も良く、その配設も鉛直上方でなく外方か内方に傾けら
れても良い。また、上記管状部14の下端を有底状に形
成したり、下端に十字状の抜け止め部を形成させて、上
記軒先足場3の下端に上記鍔部31を形成させなくても
良い。更に、上述の上記軒先ユニットにおいては、長さ
を2間と限定するものではなく、複数の長さのものをセ
ット化して取付部の状況に応じて使い分けても良い。ま
た、上記軒先足場取付具1の間隔は、建物の形態に対応
して安全性を確保して1間間隔より短くしても良い。そ
の他の点に関しても、本発明の趣旨を逸脱しない限り適
宜変更が可能である。
は、上記実施形態に制限されることはない。例えば、上
述の上記軒先足場取付具1において、上記管状部14は
丸パイプ状に形成されたが多角形パイプ状に形成されて
も良く、その配設も鉛直上方でなく外方か内方に傾けら
れても良い。また、上記管状部14の下端を有底状に形
成したり、下端に十字状の抜け止め部を形成させて、上
記軒先足場3の下端に上記鍔部31を形成させなくても
良い。更に、上述の上記軒先ユニットにおいては、長さ
を2間と限定するものではなく、複数の長さのものをセ
ット化して取付部の状況に応じて使い分けても良い。ま
た、上記軒先足場取付具1の間隔は、建物の形態に対応
して安全性を確保して1間間隔より短くしても良い。そ
の他の点に関しても、本発明の趣旨を逸脱しない限り適
宜変更が可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明の軒先足場取付具によれば、隣地
境界際一杯にまで建物を建てる際においても、確実に転
落防止用の軒先足場を配設することができ、また、本発
明の軒先ユニットによれば、上述した軒先足場取付具に
よる効果に加えて、該軒先足場取付具や雨樋等が予め一
体的に組み上げられて形成されているので、隣地境界際
一杯にまで建物を建てる際における軒先部の施工を容易
且つ確実に行うことができる。
境界際一杯にまで建物を建てる際においても、確実に転
落防止用の軒先足場を配設することができ、また、本発
明の軒先ユニットによれば、上述した軒先足場取付具に
よる効果に加えて、該軒先足場取付具や雨樋等が予め一
体的に組み上げられて形成されているので、隣地境界際
一杯にまで建物を建てる際における軒先部の施工を容易
且つ確実に行うことができる。
【図1】本発明の軒先足場取付具及び軒先ユニットの一
実施形態を用いて施工された軒先部分の断面図である。
実施形態を用いて施工された軒先部分の断面図である。
【図2】本発明の軒先足場取付具及び軒先ユニットの一
実施形態を用いて施工された軒先部分の斜視図である。
実施形態を用いて施工された軒先部分の斜視図である。
【図3】従来の軒先足場の設置方法を示す側面図であ
る。
る。
1 軒先足場取付具 11 固定部 12 上方腕部 13 下方腕部 14 管状部 21 鼻隠し 22 化粧鼻隠し 23 雨樋 24 軒天材 25 見切材 3 軒先足場(転落防止用足場) 4 軒桁 5 柱 6 屋根部 7 壁材
フロントページの続き (72)発明者 大野 昭和 大阪市中央区北浜四丁目7番28号 住友林 業株式会社内 (72)発明者 大日向 一彦 大阪市中央区北浜四丁目7番28号 住友林 業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 建設途中又は改修途中の建物屋根部周囲
に配設される転落防止用足場を取り付ける軒先足場取付
具であって、 上記建物の軒桁に固定される鉤状の固定部と、該固定部
から外方に突出された一対の上方腕部及び下方腕部と、
該両腕部の先端に上下方向に配設された管状部とを有
し、該管状部に上記転落防止用足場の下端が挿入係止さ
れるようになしてあることを特徴とする軒先足場取付
具。 - 【請求項2】 請求項1に記載の軒先足場取付具を用い
て形成され、施工現場において建物の軒先部に配設固定
されることにより該建物の軒先部を構築する軒先ユニッ
トであって、 所定間隔をおいて配置される上記軒先足場取付具の上記
上方腕部上に亘って、鼻隠し及び化粧鼻隠しを取り付
け、該鼻隠し及び該化粧鼻隠し間に雨樋を取り付け、該
鼻隠しから上記軒先足場取付具の固定部にかけて軒天材
を取り付け、該軒天材の上記固定部側の縁部に見切縁を
取り付けることにより形成されてなることを特徴とする
軒先ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20961596A JPH1046803A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 軒先足場取付具及び軒先ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20961596A JPH1046803A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 軒先足場取付具及び軒先ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1046803A true JPH1046803A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16575739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20961596A Pending JPH1046803A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 軒先足場取付具及び軒先ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1046803A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003020797A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Kawatetsu Civil Kk | 転落防止冶具及びこれを用いた転落防止用フェンスの構築方法 |
| JP2011007012A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Daiwa House Industry Co Ltd | 軒先ユニット及び軒先ユニットを用いた建物の施工方法 |
| JP4817472B1 (ja) * | 2011-07-20 | 2011-11-16 | 有限会社 大勇板金 | 屋根工事用フェンス骨組 |
| JP2012041737A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Daiwa House Industry Co Ltd | 軒先ユニット |
| CN114215333A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-03-22 | 中国建筑一局(集团)有限公司 | 一种高层建筑外挑檐快速施工方法 |
| CN119686553A (zh) * | 2024-09-30 | 2025-03-25 | 上海宝冶集团有限公司 | 一种檐沟式屋面临边防护安装方法 |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP20961596A patent/JPH1046803A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003020797A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Kawatetsu Civil Kk | 転落防止冶具及びこれを用いた転落防止用フェンスの構築方法 |
| JP2011007012A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Daiwa House Industry Co Ltd | 軒先ユニット及び軒先ユニットを用いた建物の施工方法 |
| JP2012041737A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Daiwa House Industry Co Ltd | 軒先ユニット |
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| CN114215333A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-03-22 | 中国建筑一局(集团)有限公司 | 一种高层建筑外挑檐快速施工方法 |
| CN114215333B (zh) * | 2022-01-17 | 2023-11-24 | 中国建筑一局(集团)有限公司 | 一种高层建筑外挑檐快速施工方法 |
| CN119686553A (zh) * | 2024-09-30 | 2025-03-25 | 上海宝冶集团有限公司 | 一种檐沟式屋面临边防护安装方法 |
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