JPH1047736A - 空調装置及びそのリモコン装置並びに空調用の状態表示装置 - Google Patents

空調装置及びそのリモコン装置並びに空調用の状態表示装置

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JPH1047736A
JPH1047736A JP8203778A JP20377896A JPH1047736A JP H1047736 A JPH1047736 A JP H1047736A JP 8203778 A JP8203778 A JP 8203778A JP 20377896 A JP20377896 A JP 20377896A JP H1047736 A JPH1047736 A JP H1047736A
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air
temperature
indoor
detecting
outputting
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JP8203778A
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Akihito Chito
章仁 千藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効果的に運転するための情報に基づいて効果
的な運転を実施することができる空調装置を得る。 【解決手段】 室外の空気を取込み熱交換器15を通し
て室内へ給気する給気通路10と、室内の空気を取込み
熱交換器15を通して室外へ排気する排気通路11と、
給気通路10の吸込側における室外吸込み温度を検知し
出力する温度センサー6と、給気通路10の吹出し側に
おける室内吹出し温度を検知し出力する温度センサー1
8と、排気通路11の吸込側における室内吸込み温度を
検知し出力する温度センサー7と、これらの各温度セン
サーの出力から、熱交換器15の性能による空気の温度
を主とした温度交換効率を算出し出力する制御回路14
と、この制御回路14の出力を認識可能な数値として表
示する表示手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、換気や温度や湿度
等のコントロールにより室内の空気環境を快適なものに
する空調装置と、それを遠隔操作するためのリモコン装
置並びに空調用の状態表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】換気に関するコントロールを行なう空調
装置として熱交換換気装置がある。熱交換換気装置は、
内蔵した熱交換器を通じて室外空気の供給と、室内空気
の排気とを行なうものであり、室内の状態量の変動を抑
えた給排気による換気を行なうことができる。この種の
装置には開閉手段で開閉できるバイパスを備えたもの
や、加湿装置を備えたものもあり、バイパスを備えたも
のでは熱交換器を迂回するバイパスの開放により給排気
流間での熱交換を行なわない通常換気も実施することが
でき、加湿装置を備えたものでは、室外空気を加湿して
室内へ供給することができる。また、温度に関するコン
トロールを行なう空調装置としてエアコンと称される冷
暖房装置がある。これは、通常良く知られているように
室外機と室内機とを有し、熱媒や冷媒を室内機と室外機
に循環させて室内の暖房又は冷房を行なうものである。
このような空調装置も他の種々の機器と同様にリモコン
装置で遠隔操作できるようになっているものが多い。
【0003】このような空調装置のリモコン装置には、
例えば特開平3―99157号公報に示され、図44に
示すように、操作スイッチ101や設定スイッチ102
とともに各種の表示機能103が備えられている。リモ
コン装置に表示する表示内容は、主として利用者が必要
とする情報に関するものであり、運転状態の表示、時刻
表示、室温表示、設定温表示、運転モード表示等であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の空
調装置においては、各種の表示機能があるものの効果的
な空調が行なわれているかどうかとか、無駄な換気が行
なわれているかどうかとか、使用環境の適否とかといっ
たことを知りうる情報の採取機能も表示機能もなく、こ
うした事を使用者は全く知ることはできず、無駄なく効
率良く空調装置を運転させるための改善策も当然のこと
ながら講じることはできなかった。例えば熱交換換気装
置は、熱回収しながら換気することを特徴の一つとして
いるものであるが、熱回収が効率良く行なわれているか
どうか、無駄な換気が行なわれているかどうか、といっ
たことは知ることはできなかった。
【0005】本発明は上記した従来の問題点を解消する
ためになされたもので、その課題とするところは、空調
装置を効果的に運転させるための判断材料となる情報を
認識可能な具体的な数値として室内において表示できる
空調用状態表示装置を開発することであり、空調装置を
効果的に運転させるための判断材料となる情報を認識可
能な具体的な数値として表示できる表示機能を備えた空
調装置やその操作用のリモコン装置を開発することであ
り、効果的に運転するための情報に基づいて効果的な運
転を実施することができる空調装置を開発することであ
り、効果的に運転するための情報に基づき、他の空調装
置に対する協調運転を実施できる空調装置を開発するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、室内外の温度情報を得られる空調
装置に対して配設することができる室外空気温度を検知
し出力する温度検知手段と、室内空気温度を検知し出力
する温度検知手段とを併設し、これらの各温度検知手段
の各出力を表示手段により認識可能な数値として室内に
おいて表示する手段を採用する。
【0007】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、室内外の温度情報を得られる空調装置に対して配設
することができる室外空気温度を検知し出力する温度検
知手段と、室内空気温度を検知し出力する温度検知手段
とを併設し、これらの各温度検知手段の出力から室外空
気温度と室内空気温度の温度差を算出して表示手段によ
り認識可能な数値として室内において表示する手段を採
用する。
【0008】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気す
る空調装置における給気通路の吸込側において室外吸込
み温度を検知し出力する温度検知手段と、給気通路の吹
出し側において室内吹出し温度を検知し出力する温度検
知手段と、排気通路の吸込側において室内吸込み温度を
検知し出力する温度検知手段とを備え、これらの各温度
検知手段の出力から、熱交換器の性能による空気の温度
を主とした温度交換効率を算出し出力する制御回路を設
け、この制御回路の出力を認識可能な数値として室内に
おいて表示する表示手段を備える手段を採用する。
【0009】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、室内外の温度情報を得られ、遠隔操作用のリモコン
装置を有する空調装置に対して、室外空気温度を検知し
出力する温度検知手段及び室内空気温度を検知し出力す
る温度検知手段を設け、その各出力を認識可能な数値と
して表示する表示部をそのリモコン装置に具備させる手
段を採用する。
【0010】前記課題を達成するために請求項5の発明
は、室内外の温度情報を得られ、遠隔操作用のリモコン
装置を有する空調装置に対して、室外空気温度を検知し
出力する温度検知手段及び室内空気温度を検知し出力す
る温度検知手段を設け、その各出力から室外空気温度と
室内空気温度の温度差を求め認識可能な数値として表示
する表示部をそのリモコン装置に具備させる手段を採用
する。
【0011】前記課題を達成するために請求項6の発明
は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気す
る遠隔操作用のリモコン装置を有する空調装置における
給気通路の吸込側において室外吸込み温度を検知し出力
する温度検知手段と、給気通路の吹出し側において室内
吹出し温度を検知し出力する温度検知手段と、排気通路
の吸込側において室内吸込み温度を検知し出力する温度
検知手段とを設け、制御回路により各温度検知手段の出
力から、熱交換器の性能による空気の温度を主とした温
度交換効率を算出し、これを認識可能な数値として表示
する表示部をそのリモコン装置に具備させる手段を採用
する。
【0012】前記課題を達成するために請求項7の発明
は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気す
る遠隔操作用のリモコン装置を有する空調装置における
給気通路の吸込側に、室外吸込み温度を検知し出力する
温度検知手段を設け、給気通路の吹出し側に、室内吹出
し温度を検知し出力する温度検知手段を設け、排気通路
の吸込側に、室内吸込み温度を検知し出力する温度検知
手段を設け、給気通路の吸込側に、室外吸込み湿度を検
知し出力する湿度検知手段を設け、給気通路の吹出し側
に、室内吹出し湿度を検知し出力する湿度検知手段を設
け、排気通路の吸込側に、室内吸込み湿度を検知し出力
する湿度検知手段を設け、制御回路によりこれらの各温
度検知手段と各湿度検知手段の各出力から、熱交換器の
性能による空気の温度と湿度を主としたエンタルピー交
換効率を算出し、それを認識可能な数値として表示する
表示部をそのリモコン装置に具備させる手段を採用す
る。
【0013】前記課題を達成するために請求項8の発明
は、室外空気温度を検知し出力する温度検知手段と、室
内空気温度を検知し出力する温度検知手段と、これらの
温度検知手段の各出力を認識可能な数値として表示する
表示手段とを空調装置に具備させる手段を採用する。
【0014】前記課題を達成するために請求項9の発明
は、室外空気温度を検知し出力する温度検知手段と、室
内空気温度を検知し出力する温度検知手段と、これらの
温度検知手段の各出力から室外空気温度と室内空気温度
の温度差を求め認識可能な数値として表示する表示手段
とを空調装置に具備させる手段を採用する。
【0015】前記課題を達成するために請求項10の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気す
る空調装置に対して、給気通路の吸込側における室外吸
込み温度を検知し出力する温度検知手段と、給気通路の
吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力する温度
検知手段と、排気通路の吸込側における室内吸込み温度
を検知し出力する温度検知手段と、これらの各温度検知
手段の出力から、熱交換器の性能による空気の温度を主
とした温度交換効率を算出し出力する制御回路と、この
制御回路の出力を認識可能な数値として表示する表示手
段とを備える手段を採用する。
【0016】前記課題を達成するために請求項11の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気す
る空調装置に対して、給気通路の吸込側における室外吸
込み温度を検知し出力する温度検知手段と、給気通路の
吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力する温度
検知手段と、排気通路の吸込側における室内吸込み温度
を検知し出力する温度検知手段と、給気通路の吸込側に
おける室外吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手段
と、給気通路の吹出し側における室内吹出し湿度を検知
し出力する湿度検知手段と、排気通路の吸込側における
室内吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手段と、これ
らの各温度検知手段と各湿度検知手段の各出力から、熱
交換器の性能による空気の温度と湿度を主としたエンタ
ルピー交換効率を算出し出力する制御回路と、この制御
回路の出力を認識可能な数値として表示する表示手段と
を備える手段を採用する。
【0017】前記課題を達成するために請求項12の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気す
る空調装置に対して、給気通路の吸込側における室外吸
込み温度を検知し出力する温度検知手段と、給気通路の
吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力する温度
検知手段と、排気通路の吸込側における室内吸込み温度
を検知し出力する温度検知手段と、これらの各温度検知
手段の出力から、熱交換器の性能による空気の温度を主
とした温度交換効率を算出し、温度交換効率が所定の数
値以下になったら表示手段にメンテナンスサインを表示
させる制御回路とを備える手段を採用する。
【0018】前記課題を達成するために請求項13の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気す
る空調装置に対して、給気通路の吸込側における室外吸
込み温度を検知し出力する温度検知手段と、給気通路の
吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力する温度
検知手段と、排気通路の吸込側における室内吸込み温度
を検知し出力する温度検知手段と、給気通路の吸込側に
おける室外吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手段
と、給気通路の吹出し側における室内吹出し湿度を検知
し出力する湿度検知手段と、排気通路の吸込側における
室内吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手段と、これ
らの各温度検知手段と各湿度検知手段の各出力から、熱
交換器の性能による空気の温度と湿度を主としたエンタ
ルピー交換効率を算出し、エンタルピー交換効率が所定
の数値以下になったら表示手段にメンテナンスサインを
表示させる制御回路とを備える手段を採用する。
【0019】前記課題を達成するために請求項14の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気す
る空調装置に対して、給気通路の吸込側における室外吸
込み温度を検知し出力する温度検知手段と、給気通路の
吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力する温度
検知手段と、排気通路の吸込側における室内吸込み温度
を検知し出力する温度検知手段と、温度検知手段の出力
から室外空気温度と室内空気温度及び室外空気温度と室
内空気温度の温度差とを表示する表示手段と、各温度検
知手段の出力から、熱交換器の性能による空気の温度を
主とした温度交換効率を算出し、温度交換効率が所定の
数値以下になったら表示手段にメンテナンスサインを表
示させる制御回路とを備える手段を採用する。
【0020】前記課題を達成するために請求項15の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気す
る空調装置に対して、給気通路の吸込側における室外吸
込み温度を検知し出力する温度検知手段と、給気通路の
吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力する温度
検知手段と、排気通路の吸込側における室内吸込み温度
を検知し出力する温度検知手段と、給気通路の吸込側に
おける室外吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手段
と、給気通路の吹出し側における室内吹出し湿度を検知
し出力する湿度検知手段と、排気通路の吸込側における
室内吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手段と、これ
らの温度検知手段と湿度検知手段の出力から室外空気温
度と室内空気温度及び室外空気温度と室内空気温度の温
度差並びに室外吸込み湿度と室内吸込み湿度をそれぞれ
表示する表示手段と、これらの各温度検知手段と各湿度
検知手段の各出力から、熱交換器の性能による空気の温
度と湿度を主としたエンタルピー交換効率を算出し、エ
ンタルピー交換効率が所定の数値以下になったら表示手
段にメンテナンスサインを表示させる制御回路を備える
手段を採用する。
【0021】前記課題を達成するために請求項16の発
明は、請求項12又は請求項13のいずれかに係る前記
手段における制御装置によって、メンテナンスサインの
指示とともに、一定の時間給気通路と排気通路の送風を
停止させる手段を採用する。
【0022】前記課題を達成するために請求項17の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気す
る空調装置に対して、送風機の風量を切換える風量切換
手段と、給気通路の吸込側における室外吸込み温度を検
知し出力する温度検知手段と、給気通路の吹出し側にお
ける室内吹出し温度を検知し出力する温度検知手段と、
排気通路の吸込側における室内吸込み温度を検知し出力
する温度検知手段と、これらの各温度検知手段の出力か
ら、熱交換器の性能による空気の温度を主とした温度交
換効率を算出し、温度交換効率が所定の数値以下になっ
たら表示手段にメンテナンスサインを表示させるととも
に、風量切換手段により送風機の風量を一定時間少なく
する制御装置とを備える手段を採用する。
【0023】前記課題を達成するために請求項18の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気す
る空調装置に対して、送風機の風量を切換える風量切換
手段と、給気通路の吸込側における室外吸込み温度を検
知し出力する温度検知手段と、給気通路の吹出し側にお
ける室内吹出し温度を検知し出力する温度検知手段と、
排気通路の吸込側における室内吸込み温度を検知し出力
する温度検知手段と、給気通路の吸込側における室外吸
込み湿度を検知し出力する湿度検知手段と、給気通路の
吹出し側における室内吹出し湿度を検知し出力する湿度
検知手段と、排気通路の吸込側における室内吸込み湿度
を検知し出力する湿度検知手段と、これらの各温度検知
手段と各湿度検知手段の各出力から、熱交換器の性能に
よる空気の温度と湿度を主としたエンタルピー交換効率
を算出し、エンタルピー交換効率が所定の数値以下にな
ったら表示手段にメンテナンスサインを表示させるとと
もに、風量切換手段により送風機の風量を一定時間少な
くする制御回路とを備える手段を採用する。
【0024】前記課題を達成するために請求項19の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気
し、熱交換器を迂回し開閉手段により開閉されるバイパ
スを有する空調装置に対して、給気通路の吸込側におけ
る室外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、給
気通路の吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力
する温度検知手段と、排気通路の吸込側における室内吸
込み温度を検知し出力する温度検知手段と、これらの各
温度検知手段の出力から、熱交換器の性能による空気の
温度を主とした温度交換効率を算出し、温度交換効率が
所定の数値以下になったら表示手段にメンテナンスサイ
ンを表示させるとともに、バイパスの開放を規制する措
置をとる制御回路とを備える手段を採用する。
【0025】前記課題を達成するために請求項20の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気
し、熱交換器を迂回し開閉手段により開閉されるバイパ
スを有する空調装置に対して、給気通路の吸込側におけ
る室外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、給
気通路の吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力
する温度検知手段と、排気通路の吸込側における室内吸
込み温度を検知し出力する温度検知手段と、給気通路の
吸込側における室外吸込み湿度を検知し出力する湿度検
知手段と、給気通路の吹出し側における室内吹出し湿度
を検知し出力する湿度検知手段と、排気通路の吸込側に
おける室内吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手段
と、これらの各温度検知手段と各湿度検知手段の各出力
から、熱交換器の性能による空気の温度と湿度を主とし
たエンタルピー交換効率を算出し、エンタルピー交換効
率が所定の数値以下になったら表示手段にメンテナンス
サインを表示させるとともに、バイパスの開放を規制す
る措置をとる制御回路とを備える手段を採用する。
【0026】前記課題を達成するために請求項21の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気
し、熱交換器を迂回し開閉手段により開閉されるバイパ
スを有する空調装置に対して、給気通路の吸込側におけ
る室外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、排
気通路の吸込側における室内吸込み温度を検知し出力す
る温度検知手段と、給気通路の吸込側における室外吸込
み湿度を検知し出力する湿度検知手段と、排気通路の吸
込側における室内吸込み湿度を検知し出力する湿度検知
手段と、これらの各温度検知手段と各湿度検知手段の各
出力から、本体が結露条件にあるか否かを判定し、結露
条件下にある場合にはバイパスを閉止し、熱交換器を通
じた換気運転を行なう制御回路とを備える手段を採用す
る。
【0027】前記課題を達成するために請求項22の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
し、室内の空気を取込み熱交換器を通して室外へ排気
し、熱交換器を迂回し開閉手段により開閉されるバイパ
スを有し、給気流を加湿する加湿装置を組込んだ空調装
置に対して、給気通路の吸込側における室外吸込み温度
を検知し出力する温度検知手段と、排気通路の吸込側に
おける室内吸込み温度を検知し出力する温度検知手段
と、給気通路の吸込側における室外吸込み湿度を検知し
出力する湿度検知手段と、排気通路の吸込側における室
内吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手段と、これら
の各温度検知手段と各湿度検知手段の各出力から、室内
の空気温度に影響を与えることなく室外空気の取り入れ
のみにより室内の加湿量が満たされる条件にあるか否か
を判定し、加湿量が満たされる条件にある場合にはバイ
パスを開放し、加湿装置を停止させる制御回路とを備え
る手段を採用する。
【0028】前記課題を達成するために請求項23の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
する給気通路と、室内の空気を取込み熱交換器を通して
室外へ排気する排気通路と、熱交換器を迂回し開閉手段
により開閉されるバイパスと、遠隔操作用のリモコン装
置とを備えた空調装置に対して、給気通路には室外空気
温度を検知し出力する温度検知手段を設け、排気通路に
は室内空気温度を検知し出力する温度検知手段を設け、
リモコン装置には室内の温度コントロールに関する機能
を果たす他の空調装置に対する設定温度を選択できるス
イッチを設けて空調に関する情報を持つ空調装置とし、
各温度検知手段の出力からリモコン装置で選択した他の
空調装置に対する設定温度の実現に適した自己の運転モ
ードを選定する制御回路を備える手段を採用する。
【0029】前記課題を達成するために請求項24の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
する給気通路と、室内の空気を取込み熱交換器を通して
室外へ排気する排気通路と、熱交換器を迂回し開閉手段
により開閉されるバイパスと、給気通路に組込まれ給気
流を加湿する加湿装置と、遠隔操作用のリモコン装置と
を備えた空調装置に対して、給気通路に室外空気温度を
検知し出力する温度検知手段を設け、上記排気通路に室
内空気温度を検知し出力する温度検知手段を設け、リモ
コン装置に室内の温度コントロールに関する機能を果た
す他の空調装置に対する運転モードを選択できるスイッ
チを設けて空調に関する情報を持つ空調装置とし、各温
度検知手段の出力からリモコン装置で選択した他の空調
装置に関する運転モードが暖房モードであるときには自
己の加湿装置を運転させる制御回路を備える手段を採用
する。
【0030】前記課題を達成するために請求項25の発
明は、室外の空気を取込み熱交換器を通して室内へ給気
する給気通路と、室内の空気を取込み熱交換器を通して
室外へ排気する排気通路と、熱交換器を迂回し開閉手段
により開閉されるバイパスと、給気通路に組込まれ給気
流を加湿する加湿装置と、遠隔操作用のリモコン装置を
備えた空調装置に対して、給気通路に室外空気温度を検
知し出力する温度検知手段を設け、排気通路に室内空気
温度を検知し出力する温度検知手段を設け、リモコン装
置に室内の温度コントロールに関する機能を果たす他の
空調装置に対する設定温度を選択できるスイッチを設け
て空調に関する情報を持つ空調装置とし、リモコン装置
で選択された他の空調装置に対する設定温度が温度検知
手段の出力による室内空気温度より高く設定された場合
には自己の加湿装置を運転させる制御回路を備える手段
を採用する。
【0031】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。 実施の形態1.図1に示すこの実施の形態1の空調用の
状態表示装置1は、図3に示す室外機2と室内機3とか
らなる空調装置4や、図4に示す室外の空気の室内への
供給と室内の空気の室外への排気を熱回収しながら行な
う空調装置(熱交換換気装置とも称する)5が、いずれ
も室内外の状態量に関する情報を採り易い構成となって
いることに着目し、これらの空調装置4,5の構成を利
用して室内外の情報を採取し、これを具体的に表示する
ようにしたものである。
【0032】状態表示装置1自体の構成は図1に示すよ
うに温度検知手段としての第1の温度センサー6と、第
2の温度センサー7及び判別回路8並びに表示手段とし
ての表示盤9によって構成されている。第1の温度セン
サー6は、図3の空調装置4では室外機2の一部に装着
され、図4の熱交換換気装置5では送風機により室外の
空気を取込む給気通路10の入口側である室外吸込口近
傍に装着され、室外の温度を検知し出力する。第2の温
度センサー7は、図3の空調装置4では室内機3の一部
に装着され、図4の熱交換換気装置5では送風機により
室内の空気を排気する排気通路11の入口側である室内
吸込口近傍に装着され、室内の温度を検知し出力する。
【0033】第1と第2の温度センサー6,7の出力
は、判別回路8に入力され、判別回路8は第1と第2の
温度センサー6,7の各出力を状態量としての温度に変
換し、これを表示盤9に表示信号として出力し、また、
第1と第2の温度センサー6,7の各出力から温度差を
算出し表示盤9に表示信号として出力する。表示盤9は
室内に設置され、図2に示すように各表示部12に外気
温度と室内温度と温度差をそれぞれ表示する。表示盤9
には切換え手段13が備えられ、表示の必要のないとき
には切換え手段13により表示を行なわないようにする
こともできる。
【0034】この空調用の状態表示装置1を使えば、室
内に居ながらにして室内の温度と室外の温度並びに室内
外の温度差を具体的な数値として認識することができ
る。これにより、例えば室内が空調装置4により冷房又
は暖房されている場合において、室内温度が冷房又は暖
房の設定温度に保たれている状態の時に、表示盤9にお
いて表示されている室外の温度と室内の温度が同じか近
い数値であれば、空調装置4を停止し冷房又は暖房をや
め、換気を行なう処置を講じることができる。即ち、状
態表示装置1により空調装置4の無駄な運転を辞めさせ
る判断材料が提供され、空調に関する省エネルギー化を
推進できる。また、室内の温度と室外の温度差の絶対値
が大きい場合には、温度差の表示によりこの状態を知る
ことができ、窓等の室内外の空気の流通する部分を閉止
する処置を講じることができ、これにより空調装置4の
負荷を低減させることができる。温度差の表示機能を持
たないものでも、基本的には上述したような判断材料は
得られるが、温度差の表示機能を持つことにより利用者
に温度差の計算を強いることがなく、より使い易いもの
となる。
【0035】実施の形態2.この実施の形態2は、図
5,6に示すように実施の形態1で示した状態表示装置
1を空調装置4,5に構成したものである。状態表示装
置1自体の基本的な構成は実施の形態1のものと同じで
ある。従って、実施の形態1のものと同じ部分について
は同じ符号を用いそれらについての説明は省略する。
【0036】図5は室外機2と室内機3により構成され
たエアコンとも称される空調装置4を示した構成図であ
る。室内機3には空調装置4の運転を制御する制御回路
14が構成されている。室外機2には第1の温度センサ
ー6が、室内機3には第2の温度センサー7が設けられ
ている。実施の形態1で示した判別回路8は、制御回路
14に組込まれ、制御回路14に第1の温度センサー6
と第2の温度センサー7の出力がそれぞれ入力され実施
の形態1で説明した処理が行なわれる。制御回路14は
室内におかれる表示盤9に表示出力をし、表示盤9の表
示部12に実施の形態1と同様の表示を行なう。
【0037】図6は熱交換換気装置とも称される空調装
置5を示した構成図である。第1の温度センサー6は、
室外の空気を取込むための給気通路10の熱交換器15
より上流側の室外吸込口近傍に装着され、室外吸込み温
度tOAを検知し出力する。第2の温度センサー7は、
室内の空気を排気するための排気通路11の熱交換器1
5より上流側の室内吸込口近傍に装着され、室内吸込み
温度tRAを検知し出力する。この第1と第2の温度セ
ンサー6,7の出力は空調装置5の運転を制御する制御
回路14に入力され、制御回路14は第1と第2の温度
センサー6,7の各出力を温度に変換し、これを室内に
おかれる表示盤9に表示信号として出力し、また第1と
第2の温度センサー6,7の各出力から温度差を算出し
表示盤9に表示信号として出力する。表示盤9の構成は
実施の形態1において図2に示したものと同じであり、
表示機能も同じである。
【0038】この実施の形態2の空調装置4,5では、
室内におかれる表示盤9上において、実施の形態1と同
様の表示を行なうことができ、室内に居ながらにして室
内の温度と室外の温度並びに室内外の温度差を具体的な
数値として認識することができ、実施の形態1と同様に
効果的な空調を行なうための有効な判断材料を得ること
ができる。
【0039】実施の形態3.この実施の形態3は、実施
の形態2と同様に図7,8,9に示すように実施の形態
1で示した状態表示装置1を空調装置4,5に構成した
ものである。状態表示装置1自体の基本的な構成は実施
の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1の
ものと同じ部分については同じ符号を用いそれらについ
ての説明は省略する。
【0040】図7は室外機2と室内機3により構成され
たエアコンとも称される空調装置4を示した構成図であ
る。室内機3には空調装置4の制御回路14が構成さ
れ、遠隔操作用のリモコン装置16により空調装置4を
動作させることができる。室外機2には第1の温度セン
サー6が、室内機3には第2の温度センサー7が設けら
れている。実施の形態1で示した判別回路8は、制御回
路14に組込まれ、制御回路14に第1の温度センサー
6と第2の温度センサー7の出力がそれぞれ入力され実
施の形態1で説明した処理が行なわれる。制御回路14
はリモコン装置16に表示出力をし、リモコン装置16
に設けられた表示部12に実施の形態1の表示盤9と同
様の表示を行なう。
【0041】図8は熱交換換気装置とも称される空調装
置5を示した構成図である。第1の温度センサー6は、
室外の空気を取込むための給気通路10の熱交換器15
より上流側の室外吸込口近傍に装着され、室外吸込み温
度tOAを検知し出力する。第2の温度センサー7は、
室内の空気を排気するための排気通路11の熱交換器1
5より上流側の室内吸込口近傍に装着され、室内吸込み
温度tRAを検知し出力する。この第1と第2の温度セ
ンサー6,7の出力は熱交換換気装置5の制御回路14
に入力され、制御回路14は第1と第2の温度センサー
6,7の各出力を温度に変換し、これをそのリモコン装
置17に表示信号として出力し、また、第1と第2の温
度センサー6,7の各出力から温度差を算出しリモコン
装置17に表示信号として出力する。リモコン装置17
の表示に関する構成は図2に示した空調装置のものと同
じであり、表示機能も同じである。
【0042】この実施の形態3の空調装置4,5では、
室内に設置され空調装置4,5を遠隔操作するリモコン
装置16,17上において、実施の形態1の表示盤9と
同様の表示を行なうことができ、室内に居ながらにして
室内の温度と室外の温度並びに室内外の温度差を具体的
な数値として認識することができ、実施の形態1と同様
に効果的な空調を行なうための有効な判断材料を得るこ
とができる。
【0043】実施の形態4.図10,11に示すこの実
施の形態4の空調用の状態表示装置1は、室外の空気の
室内への供給と室内の空気の室外への排気を熱回収しな
がら行なう空調装置5が、室内外の状態量に関する情報
を採り易い構成となっていることに着目し、この空調装
置5の構成を利用して実施の形態1のものと同様に室内
外の情報を採取し、これを具体的に表示するようにした
ものであり、基本的な構成は実施の形態1のものと同じ
である。従って、実施の形態1と同じ部分は同じ符号を
用いそれらについての説明は省略する。
【0044】この実施の形態4の空調用の状態表示装置
1は、実施の形態1のものに温度検知手段として第3の
温度センサー18を備えた構成である。第3の温度セン
サー18は、熱交換換気装置5の室外の空気を取込むた
めの給気通路10の熱交換器15より下流側の室内吹出
口近傍に装着され、室内吹出し温度tSAを検知し出力
する。第1と第2と第3の温度センサー6,7,18の
各出力は、制御回路14に入力され、制御回路14は第
1と第2と第3の温度センサー6,7,18の各出力を
状態量としての温度に変換し、これを表示盤9に表示信
号として出力し、また、第1と第2の温度センサー6,
7の各出力から温度差を算出し表示盤9に表示信号とし
て出力する。さらに、制御回路14は熱交換器15の性
能による空気の温度を主とした温度交換効率ηtを算出
し表示盤9に表示信号として出力する。
【0045】表示盤9は室内に設置され、図11に示す
ように各表示部12に室外吸込み温度tOAと、室内吹
出し温度tSAと、室内吸込み温度tRAと、温度差と
を数値で表示する。温度交換効率ηtは制御回路14に
より、ηt=|tOA−tSA|/|tOA−tRA|
×100の演算により算出され、表示盤9の温度交換効
率を表示する表示部12に具体的な数値として%表示さ
れる。
【0046】この空調用の状態表示装置1も実施の形態
1のものと同様の機能を果たすが、特に第3の温度セン
サー18による室内吹出し温度tSAに関する情報が具
体的数値で表示されるので、室内へ供給されている外気
がどのくらいの温度であるかを知ることができ、室外吸
込み温度tOAの数値との比較で利用者は空調装置5の
熱交換器15の機能を具体的に確認することができる。
そして、温度交換効率ηtが具体的数値として表示され
るので、空調装置5の熱交換器15の性能も認識できる
とともに、その数値からフィルターの清掃や自体の清掃
等、熱交換器15に関するメンテナンスの必要性の判断
や空調装置5の設置環境の適否も判断することが可能に
なる。
【0047】即ち、温度交換効率ηtが使用につれ小さ
い値になり、以前よりかなり小さな値になれば、熱交換
器15の性能が劣化したことを示すことになり、効果的
なメンテナンスを実施することができる。また、温度交
換効率ηtが視覚的に数値で認識できるので、例えば運
転風量を減じ温度交換効率ηtを高めるといった操作
も、確認しながら行なうことができ、空調装置5に省エ
ネルギー運転を行なわせることが可能になる。さらに、
熱交換換気装置5を設置し最初に使用した時に温度交換
効率ηtが小さい値であれば、設置状態又は設置環境が
悪いか、熱交換器15の性能不良であるかの判断材料と
なり、悪条件での使用や不良品を認識できないまま使用
するようなことも回避できる。これ以外の機能や利点は
実施の形態1のものと同じである。
【0048】実施の形態5.この実施の形態5は、上述
の実施の形態4により示した状態表示装置1を実施の形
態2や実施の形態3で示したように、熱交換換気装置5
に構成したものである。状態表示装置1や熱交換換気装
置5の基本的な構成は実施の形態4や実施の形態2,3
で示したものと同じであるので、同じ部分については同
一の符号を用いそれらの説明は省略する。
【0049】図12,13,14に示すように、この実
施の形態5の熱交換換気装置5には、第1,第2,第3
の温度センサー6,7,18が設けられている。第1の
温度センサー6は、室外の空気を取込むための給気通路
10の熱交換器15より上流側の室外吸込口近傍に装着
され、室外吸込み温度tOAを検知し出力する。第2の
温度センサー7は、室内の空気を排気するための排気通
路11の熱交換器15より上流側の室内吸込口近傍に装
着され、室内吸込み温度tRAを検知し出力する。第3
の温度センサー18は、給気通路10の熱交換器15よ
り下流側の室内吹出口近傍に装着され、室内吹出し温度
tSAを検知し出力する。この第1と第2と第3の温度
センサー6,7,18の出力は空調装置5の本体に組込
まれた制御回路14に入力される。
【0050】制御回路14は、リモコン装置17からの
運転に関する通常の指示の受信とともに、第1と第2と
第3の温度センサー6,7,18の各出力を温度の数値
に変換し、これをリモコン装置17の通信回路19に表
示信号として送信し、また、第1と第2の温度センサー
6,7の各出力から温度差を算出しリモコン装置17の
通信回路19に表示信号として送信する。さらに、制御
回路14は熱交換器15の性能による空気の温度を主と
した温度交換効率ηtを算出しリモコン装置17の通信
回路19に表示信号として送信する。リモコン装置17
の表示に関する表示部12の構成は図13に示すように
実施の形態4の表示盤9と同じであり、表示機能も同じ
である。このように、リモコン装置17に表示機能を持
たせることにより、操作部分と表示部分が集約し使い勝
手が良いものとなるが、実施の形態2,4で示したよう
に表示盤9によって表示するようにしてもよい。
【0051】この実施の形態5の熱交換換気装置5で
は、室内におかれるリモコン装置17上において、実施
の形態4と同様の表示を行なうことができ、室内に居な
がらにして室内の温度と室外の温度並びに室内外の温度
差さらに温度交換効率ηtを具体的な数値として認識す
ることができ、実施の形態4と同様に効果的な空調やメ
ンテナンスを行なうための有効な判断材料を得ることが
できる。リモコン装置17には表示の切換え手段13が
あり、表示を消したり熱交換換気装置5の運転モードの
表示に切換えることもできる。
【0052】実施の形態6.この実施の形態6は、上述
の実施の形態5により示した状態表示装置1の機能をさ
らに充実させたもので、これに係る構成以外は基本的に
実施の形態5の熱交換換気装置5と同じである。従っ
て、実施の形態5のものと同じ部分については実施の形
態5のものと同一の符号を用いそれらの説明は省略す
る。
【0053】図15,16,17に示すように、この実
施の形態6の熱交換換気装置には、第1,第2,第3の
温度センサー6,7,18の他に、湿度検知手段として
第1,第2,第3の湿度センサー20,21,22が設
けられている。第1,第2,第3の各温度センサー6,
7,18についての構成は実施の形態5のものと同じで
ある。第1の湿度センサー20は、室外の空気を取込む
ための給気通路10の熱交換器15より上流側の室外吸
込口近傍に装着され、室外吸込み湿度RHOAを検知し
出力する。第2の湿度センサー21は、室内の空気を排
気するための排気通路11の熱交換器15より上流側の
室内吸込口近傍に装着され、室内吸込み湿度RHRAを
検知し出力する。第3の湿度センサー22は、給気通路
10の熱交換器15より下流側の室内吹出口近傍に装着
され、室内吹出し湿度RHSAを検知し出力する。この
第1と第2と第3の湿度センサー20,21,22の出
力も空調装置5の本体に組込まれた制御回路14に第
1,第2,第3の温度センサー6,7,18の出力とと
もに入力される。
【0054】制御回路14は、リモコン装置17からの
運転に関する通常の指示の受信とともに、第1と第2と
第3の温度センサー6,7,18並びに第1と第2と第
3の湿度センサー20,21,22の各出力をそれぞれ
温度と湿度の数値に変換し、これをリモコン装置17の
通信回路19に表示信号として送信し、第1と第2と第
3の温度センサー6,7,18の出力に関しては実施の
形態5と同様の処理を行ない、リモコン装置17に送信
しそれらの数値を表示させる。さらに、制御回路14は
熱交換器15の性能による空気の温度と湿度とを主とし
たエンタルピー交換効率ηiを算出し、リモコン装置1
7の通信回路19に表示信号として送信する。エンタル
ピー交換効率ηiは制御回路14により、ηi=|iO
A−iSA|/|iOA−iRA|×100の演算によ
り算出され、リモコン装置17の表示部12のエンタル
ピー交換効率ηiを表示する部分に具体的な数値として
%表示される。なお、iOAは室外吸込み空気のエンタ
ルピー(kcal/kg)であり、iSAは室内吹出し
空気のエンタルピー(kcal/kg)であり、iRA
は室内吸込み空気のエンタルピー(kcal/kg)で
ある。
【0055】リモコン装置17の表示に関する表示部1
2の構成は、図17に示すように実施の形態5のものよ
り、室外吸込み湿度RHOAと、室内吹出し湿度RHS
Aと、室内吸込み湿度RHRAと、エンタルピー交換効
率ηiを表示する分多くなっている。このように、リモ
コン装置17に表示機能を持たせることにより、操作部
分と表示部分が集約し使い勝手が良いものとなるが、図
18に示すように表示盤9によって表示するようにして
もよい。
【0056】この実施の形態6の熱交換換気装置5で
は、室内におかれるリモコン装置17上において、実施
の形態4と同様の表示とともに、室外吸込み湿度RHO
Aと、室内吹出し湿度RHSAと、室内吸込み湿度RH
RAと、エンタルピー交換効率ηiの表示を行なうこと
ができ、室内に居ながらにして室内外の温度と室内外の
湿度並びに室内外の温度差の他に温度交換効率ηtやエ
ンタルピー交換効率ηiを具体的な数値として認識する
ことができ、実施の形態4と同様の機能や利点が得られ
るうえ、湿度に関する情報とエンタルピー交換効率ηi
についての情報が得られるので、より具体的な空調に関
する状態が認識でき効果的な空調や装置のメンテナンス
が行ない易くなる。なお、リモコン装置17には表示の
切換え手段13があり、表示を消したり、温度の表示を
湿度の表示に変えたり、温度交換効率ηtの表示をエン
タルピー交換効率ηiの表示に変えたり、さらには熱交
換換気装置5の運転モードの表示にすることもできる。
【0057】実施の形態7.この実施の形態7は、上述
の実施の形態5により示した熱交換換気装置5の機能を
充実させたもので、これに係る構成以外は基本的に実施
の形態5の熱交換換気装置5と同じである。従って、実
施の形態5のものと同じ部分については実施の形態5の
ものと同一の符号を用いそれらの説明は省略する。
【0058】この実施の形態7の熱交換換気装置5は、
図19,20に示すように実施の形態5に示した制御回
路14により温度交換効率ηtを演算し、その値が所定
の数値以下になった場合には、図20に示すようにその
表示部12にメンテナンスサインを表示するようにした
ものである。即ち、図19における#101で室内吸込
み温度tRA、室外吸込み温度tOA、室内吹出し温度
tSAを検出し、#102において温度交換効率ηtを
演算する。#103では温度交換効率ηtが70%より
小さいかどうかが判定され、温度交換効率ηtが70%
以上であれば#105で温度交換効率ηtの表示だけを
指示し、温度交換効率ηtが70%未満であれば#10
4でメンテナンスサインの表示の指示をし、#105で
温度交換効率ηtの値も表示する。これにより、認識し
にくい熱交換器15の性能の低下や劣化が使用者に一目
で分るようになり、効果的で実効のあるメンテナンスが
実施でき、熱交換器15の交換時期も分るようになる。
これ以外の構成及び機能や利点は実施の形態5のものと
同じである。
【0059】実施の形態8.この実施の形態8は、上述
の実施の形態6により示した熱交換換気装置5の機能を
充実させたもので、これに係る構成以外は基本的に実施
の形態6の熱交換換気装置5と同じである。従って、実
施の形態6のものと同じ部分については実施の形態6の
ものと同一の符号を用いそれらの説明は省略する。
【0060】この実施の形態8の熱交換換気装置5は、
図21,22に示すように実施の形態5に示した制御回
路14によりエンタルピー交換効率ηiを演算し、その
値が所定の数値以下になった場合には、図22に示すよ
うにその表示部12にメンテナンスサインを表示するよ
うにしたものである。即ち、図21における#201で
室内吸込み温度tRA、室外吸込み温度tOA、室内吹
出し温度tSA、第1と第2と第3の湿度センサー2
0,21,22の各出力を検出し、室外吸込み空気のエ
ンタルピーiOA、室内吹出し空気のエンタルピーiS
A、室内吸込み空気のエンタルピーiRAを#202に
おいて演算し、#203でエンタルピー交換効率ηiを
演算する。#204ではエンタルピー交換効率ηiが5
0%より小さいかどうかが判定され、エンタルピー交換
効率ηiが50%以上であれば#206でエンタルピー
交換効率ηiの表示だけを指示し、エンタルピー交換効
率ηiが50%未満であれば#205でメンテナンスサ
インの表示の指示をし、#206でエンタルピー交換効
率ηiの値も表示する。これにより、温度交換だけでな
く湿度交換についての熱交換器15の性能の低下や劣化
が使用者に一目で分るようになり、効果的で実効のある
メンテナンスが実施でき、熱交換器15の交換時期も分
るようになる。これ以外の構成及び機能や利点は実施の
形態6のものと同じである。
【0061】実施の形態9.この実施の形態9は、上述
の実施の形態7により示した熱交換換気装置5の機能を
充実させたもので、これに係る構成以外は基本的に実施
の形態7の熱交換換気装置5と同じである。従って、実
施の形態7のものと同じ部分については実施の形態7の
ものと同一の符号を用いそれらの説明は省略する。
【0062】この実施の形態9の熱交換換気装置5は、
図23,24,25に示すように実施の形態7に示した
制御回路14により温度交換効率ηtを演算し、熱交換
換気装置5が運転中かどうかで送風機23,24の運転
を制御するようにしたものである。即ち、図25のフロ
ーチャートにおける#301で室内吸込み温度tRA、
室外吸込み温度tOA、室内吹出し温度tSAを検出
し、#302において温度交換効率ηtを演算する。#
303において当該熱交換換気装置5が運転中かどうか
が判定される。
【0063】#303で停止状態であれば、#306の
処理で各送風機23,24は停止され、#301の処理
に戻る。#303で運転中と判定された場合には、#3
04に進み、温度交換効率ηtが70%以上の値かどう
かが判定される。#304で温度交換効率ηtが70%
以上であれば#308の処理により各送風機23,24
は通常運転され、#301の処理に戻る。#304で温
度交換効率ηtが70%未満であれば、#305へ進
み、#305において温度交換効率ηtが60%以下か
どうかが判定される。温度交換効率ηtが60%を越え
ていれば前のモードで運転する処理を行ない、温度交換
効率ηtが60%以下であれば、#307に進み、各送
風機23,24を一定時間だけ停止させる処理を行な
う。
【0064】この送風機23,24の停止時間は、利用
者への影響を考慮して室内換気風量に影響を及ぼさない
程度の長さとし、この後は#309の処理により一定の
時間各送風機23,24を運転させる。#309では温
度交換効率ηtによらず各送風機23,24を運転させ
るため、例えば、温度交換効率ηtが下がってしまって
もこれによる制御は行なわれないので、換気風量が減る
ようなことは起きない。なお、温度交換効率ηt等の表
示動作については実施の形態7のものと同じである。
【0065】このように、熱交換器15の劣化等により
温度交換効率ηtが下がってきた場合、各送風機23,
24を一時的に停止させることにより、熱交換器15を
通過する空気の量を減らすことができるので、例えば、
熱交換器15の劣化を進めるような物質が空気中に含ま
れているような環境で使用されているような場合は、当
該物質が減少するため熱交換器15の劣化するスピード
を抑えることができる。また、熱交換器15の劣化は、
室内の熱負荷が室外へ放出される量が多くなることであ
り、送風機23,24を停止することで熱負荷の室外へ
の放出も抑えることができる。これ以外の表示に関する
機能は実施の形態7のものと同じである。
【0066】実施の形態10.この実施の形態10は、
上述の実施の形態8により示した熱交換換気装置5の機
能を充実させたもので、これに係る構成以外は基本的に
実施の形態8の熱交換換気装置5と同じである。従っ
て、実施の形態8のものと同じ部分については実施の形
態8のものと同一の符号を用いそれらの説明は省略す
る。
【0067】この実施の形態10の熱交換換気装置5
は、図26,27,28に示すように実施の形態8に示
した制御回路14によりエンタルピー交換効率ηiを演
算し、熱交換換気装置5が運転中かどうかで送風機2
3,24の運転を実施の形態9と同様に制御するように
したものである。即ち、図28のフローチャートにおけ
る#401で室内吸込み温度tRA、室外吸込み温度t
OA、室内吹出し温度tSA、第1、第2、第3の湿度
センサー20,21,22の出力を検出し、#402に
おいてエンタルピー交換効率ηiを演算する。#403
において当該熱交換換気装置5が運転中かどうかが判定
される。
【0068】#403で停止状態であれば、#406の
処理で各送風機23,24は停止され、#401の処理
に戻る。#403で運転中と判定された場合には、#4
04に進み、エンタルピー交換効率ηiが50%以上の
値かどうかが判定される。#404でエンタルピー交換
効率ηiが50%以上であれば#408の処理により各
送風機23,24は通常運転され、#401の処理に戻
る。#404でエンタルピー交換効率ηiが50%未満
であれば、#405へ進み、#405においてエンタル
ピー交換効率ηiが40%以下かどうかが判定される。
エンタルピー交換効率ηiが40%を越えていれば前の
モードで運転する処理を行ない、エンタルピー交換効率
ηiが40%以下であれば、#407に進み、各送風機
23,24を一定時間だけ停止させる処理を行なう。こ
の送風機23,24の停止時間は、実施の形態9と同様
であり、この後の処理も実施の形態9で示した処理と同
様である。なお、エンタルピー交換効率ηi等の表示動
作については実施の形態8のものと同じである。
【0069】このように、熱交換器15の劣化等により
エンタルピー交換効率ηiが下がってきた場合、各送風
機23,24を一時的に停止させることにより、熱交換
器15を通過する空気の量を減らすことができるので、
実施の形態9と同様の効果が得られる。特に、温度交換
のみでなく湿度交換の性能による熱交換器15の劣化に
対する制御運転が可能になり、より熱交換器15への悪
影響や室内換気への悪影響を抑制することができるよう
になる。これ以外の表示に関する機能は実施の形態8の
ものと同じである。
【0070】実施の形態11.この実施の形態11は、
上述の実施の形態9により示した熱交換換気装置5の機
能を充実させたもので、これに係る構成以外は基本的に
実施の形態9の熱交換換気装置と同じである。従って、
実施の形態9のものと同じ部分については実施の形態9
のものと同一の符号を用いそれらの説明は省略する。
【0071】この実施の形態11の熱交換換気装置5
は、図29に示すように各送風機23,24の風量を切
換える風量切換手段25を備えている。そして、実施の
形態9に示した制御回路14により温度交換効率ηtを
演算し、熱交換換気装置5が運転中かどうかで送風機2
3,24を強弱停止の制御をするものである。即ち、図
30のフローチャートにおける#501で室内吸込み温
度tRA、室外吸込み温度tOA、室内吹出し温度tS
Aを検出し、#502において温度交換効率ηtを演算
する。#503において当該熱交換換気装置5が運転中
かどうかが判定される。
【0072】#503で停止状態であれば、#509の
処理で各送風機23,24はそのまま停止され、#50
1の処理に戻る。#503で運転中と判定された場合に
は、#504に進み、温度交換効率ηtが70%以上の
値かどうかが判定される。#504で温度交換効率ηt
が70%以上であれば#508に進み、#508におい
て強運転中かどうかの判定が行なわれる。#508で強
運転中であれば、#511の処理により各送風機23,
24は強運転され、そうでなければ#510の処理に進
み各送風機23,24は弱運転される。#504で温度
交換効率ηtが70%未満であれば、#505へ進み、
#505において温度交換効率ηtが60%以下かどう
かが判定される。温度交換効率ηtが60%を越えてい
れば、#506に進み強運転中かどうかが判定される。
【0073】#505で温度交換効率ηtが60%以下
であれば、#501に戻る処理を行なう。#506で強
運転中であれば、#507に進み一定の時間各送風機2
3,24を弱運転させる処理を行ない#501へ戻る。
#506で強運転中でなければ、#512に進み各送風
機23,24を弱運転させる処理を行ない#501へ戻
る。#507の処理で一定の時間だけ弱運転した送風機
23,24はその後強運転に戻るが、弱運転のままの処
理でも良い。但し、利用者が任意に強運転を選択した場
合には上記した制御は行なわない。
【0074】このように、熱交換器15の劣化により温
度交換効率ηtが低下してきた場合、送風機23,24
の風量を少なくすることにより熱交換器15を通過する
空気の速度を下げることができ、これにより室外の空気
と室内の空気との温度交換時間が長くなるので温度交換
効率を高めることができる。即ち、熱交換器15の性能
の低下を補うような運転をさせることができる。これ以
外の表示に関する機能は実施の形態7のものと同じであ
る。
【0075】実施の形態12.この実施の形態12は、
上述の実施の形態10により示した熱交換換気装置5の
機能を充実させたもので、これに係る構成以外は基本的
に実施の形態10の熱交換換気装置5と同じである。従
って、実施の形態10のものと同じ部分については実施
の形態10のものと同一の符号を用いそれらの説明は省
略する。
【0076】この実施の形態10の熱交換換気装置は、
図31に示すように各送風機23,24の風量を切換え
る風量切換手段25を備えている。そして、実施の形態
10に示した制御回路14によりエンタルピー交換効率
ηiを演算し、熱交換換気装置5が運転中かどうかで送
風機23,24の運転を実施の形態11と同様に制御す
るようにしたものである。即ち、図32のフローチャー
トにおける#601で室内吸込み温度tRA、室外吸込
み温度tOA、室内吹出し温度tSA、第1、第2、第
3の湿度センサー20,21,22の出力を検出し、#
602においてエンタルピー交換効率ηiを演算する。
#603において当該熱交換換気装置5が運転中かどう
かが判定される。#603で停止状態であれば、#60
9の処理で各送風機23,24はそのまま停止され、#
601の処理に戻る。
【0077】#603で運転中と判定された場合には、
#604に進み、エンタルピー交換効率ηiが50%以
上の値かどうかが判定される。#604でエンタルピー
交換効率ηiが50%以上であれば#608に進み、強
運転中かどうかの判定が行なわれる。#608で強運転
中であれば、#611の処理により各送風機23,24
は強運転され、そうでなければ#610の処理に進み各
送風機23,24は弱運転される。#604でエンタル
ピー交換効率ηiが50%未満であれば、#605へ進
み、#605においてエンタルピー交換効率ηiが40
%以下かどうかが判定される。エンタルピー交換効率η
iが40%を越えていれば、#606に進み強運転中か
どうかが判定される。#605でエンタルピー交換効率
ηiが40%以下であれば、#601に戻る処理を行な
う。#606で強運転中であれば、#607に進み一定
の時間各送風機23,24を弱運転させる処理を行ない
#601へ戻る。#606で強運転中でなければ、#6
12に進み各送風機23,24を弱運転させる処理を行
ない#601へ戻る。#607の処理で一定の時間だけ
弱運転した送風機23,24はその後強運転に戻るが、
弱運転のままの処理でも良い。但し、利用者が任意に強
運転を選択した場合には上記した制御は行なわない。
【0078】このように、熱交換器15の劣化によりエ
ンタルピー交換効率ηiが低下してきた場合、送風機2
3,24の風量を少なくすることにより熱交換器15を
通過する空気の速度を下げることができ、これにより室
外の空気と室内の空気との熱交換時間が長くなるので湿
度を含めた交換効率を高めることができる。即ち、熱交
換器15の性能の低下を補うような運転をさせることが
できる。これ以外の表示に関する機能は実施の形態8の
ものと同じである。
【0079】実施の形態13.この実施の形態13は、
上述の実施の形態9により示した熱交換換気装置5の機
能を充実させたもので、これに係る構成以外は基本的に
実施の形態9の熱交換換気装置と同じである。従って、
実施の形態9のものと同じ部分については実施の形態9
のものと同一の符号を用いそれらの説明は省略する。
【0080】この実施の形態13の熱交換換気装置は、
図33に示すように排気通路11に熱交換器15を迂回
するバイパス26を備えている。バイパス26は開閉ダ
ンパ27により開閉され、熱交換を伴う換気と、熱交換
を伴わない普通換気を選択的に実施することができる。
そして、実施の形態9に示した制御回路14により温度
交換効率ηtを演算し、熱交換換気か普通換気かに切換
える開閉ダンパ27を制御するようにしたものである。
即ち、図34のフローチャートにおける#701で室内
吸込み温度tRA、室外吸込み温度tOA、室内吹出し
温度tSAを検出し、#702において温度交換効率η
tを演算して#703へ進む。
【0081】#703では温度交換効率ηtが70%以
上の値かどうかが判定される。#703で温度交換効率
ηtが70%以上であれば#705に進み、#705に
おいて開閉ダンパ27の切換え許可の処理を行ない、#
701へ戻る。開閉ダンパ27の切換え許可の処理によ
り熱交換換気からバイパス26による普通換気に換える
ことも、普通換気から熱交換換気に換えることも可能に
なる。#703で温度交換効率ηtが70%未満であれ
ば#704に進み、#704において温度交換効率ηt
が60%以下かどうかが判定される。温度交換効率ηt
が60%を越えていれば、#701の処理に戻り、温度
交換効率ηtが60%未満であれば、#706へ進みバ
イパス26の開放を禁止する処理を行ない#701に戻
る。#706で開閉ダンパ27によるバイパス26の開
放が禁止されるので、普通換気は行なえなくなる。但
し、利用者が任意に普通換気モードを選択した場合に
は、上記した制御は行なわない。
【0082】このように熱交換器15の劣化により温度
交換効率ηtが低下してしまい、そのメンテナンスサイ
ンも表示されている時に、普通換気モードになると温度
交換効率ηtが演算できなくなり、メンテナンスサイン
も出せなくなってしまうので、こうした場合には普通換
気への切換えを禁止することにより、メンテナンスサイ
ンを表示し続けることができる。これ以外の機能は実施
の形態9のものと同じである。
【0083】実施の形態14.この実施の形態14は、
上述の実施の形態10により示した熱交換換気装置5の
機能を充実させたもので、これに係る構成以外は基本的
に実施の形態10の熱交換換気装置5と同じである。従
って、実施の形態10のものと同じ部分については実施
の形態10のものと同一の符号を用いそれらの説明は省
略する。
【0084】この実施の形態14の熱交換換気装置5
は、図35に示すように排気通路11に熱交換器15を
迂回するバイパス26を備えている。バイパス26は開
閉ダンパ27により開閉され、熱交換を伴う換気と、熱
交換を伴わない普通換気を選択的に実施することができ
る。そして、実施の形態10に示した制御回路14によ
りエンタルピー交換効率ηiを演算し、熱交換換気か普
通換気かに切換える開閉ダンパ27を制御するようにし
たものである。即ち、図36のフローチャートにおける
#801で室内吸込み温度tRA、室外吸込み温度tO
A、室内吹出し温度tSA、第1、第2、第3の湿度セ
ンサー20,21,22の出力を検出し、#802にお
いてエンタルピー交換効率ηiを演算して#803へ進
む。
【0085】#803ではエンタルピー交換効率ηiが
50%以上の値かどうかが判定される。#803で温度
交換効率ηtが50%以上であれば#805に進み、#
805において開閉ダンパ27の切換え許可の処理を行
ない、#801へ戻る。開閉ダンパ27の切換え許可の
処理により熱交換換気からバイパス26による普通換気
に換えることも、普通換気から熱交換換気に換えること
も可能になる。#803でエンタルピー交換効率ηiが
50%未満であれば#804に進み、#804において
エンタルピー交換効率ηiが40%以下かどうかが判定
される。エンタルピー交換効率ηiが40%を越えてい
れば、#801の処理に戻り、エンタルピー交換効率η
iが40%未満であれば、#806へ進みバイパス26
の開放を禁止する処理を行ない#801に戻る。#80
6で開閉ダンパ27によるバイパス26の開放が禁止さ
れるので、普通換気は行なえなくなる。但し、利用者が
任意に普通換気モードを選択した場合には、上記した制
御は行なわない。
【0086】このように熱交換器15の劣化により湿度
を含む交換効率が低下してしまい、そのメンテナンスサ
インも表示されている時に、普通換気モードになるとエ
ンタルピー交換効率ηiが演算できなくなり、メンテナ
ンスサインも出せなくなってしまうので、こうした場合
には普通換気への切換えを禁止することにより、メンテ
ナンスサインを表示し続けることができる。これ以外の
機能は実施の形態10のものと同じである。
【0087】実施の形態15.この実施の形態15は、
上述の実施の形態14により示した熱交換換気装置5の
機能を充実させたもので、これに係る構成以外は基本的
に実施の形態14の熱交換換気装置5と同じである。従
って、実施の形態14のものと同じ部分については実施
の形態14のものと同一の符号を用いそれらの説明は省
略する。
【0088】この実施の形態15の熱交換換気装置5
も、図35に示すように排気通路11に熱交換器15を
迂回するバイパス26を備えている。バイパス26は開
閉ダンパ27により開閉され、熱交換を伴う換気と、熱
交換を伴わない普通換気を選択的に実施することができ
る。そして、実施の形態14に示した制御回路14によ
り結露条件に応じて、熱交換換気か普通換気かを切換え
るように制御するものである。即ち、図37のフローチ
ャートにおける#901で室内吸込み温度tRA、室外
吸込み温度tOA、室内吸込み湿度RHRA、室外吸込
み湿度RH0Aを検出し#902に進む。#902では
普通換気中かどうかを判定する処理が行なわれ、普通換
気中であれば#903に進み、そうでなければ#904
の処理を行なう。#903では室内吸込み温度tRA、
室外吸込み温度tOA、室内吸込み湿度RHRA、室外
吸込み湿度RHOAの関係から、予め記憶されているデ
ータから空気の状態が結露条件にあるかどうかを判定す
る。#903で結露条件にある場合には#904の処理
を行ない、結露条件になければ#905の処理により普
通換気を継続する。#904では熱交換換気を行なう処
理をし、#901の処理に戻る。
【0089】これにより、熱交換換気装置5の結露を防
止することができるうえ、外気の温度が低い場合であっ
ても結露の発生する恐れの無い場合には、外気冷房等の
目的による普通換気運転を実施することができ、効率的
な換気運転が可能になる。これ以外の機能は実施の形態
14と同じである。
【0090】実施の形態16.この実施の形態16は、
上述の実施の形態15により示した熱交換換気装置5の
機能を充実させたもので、これに係る構成以外は基本的
に実施の形態15の熱交換換気装置5と同じである。従
って、実施の形態15のものと同じ部分については実施
の形態15のものと同一の符号を用いそれらの説明は省
略する。
【0091】この実施の形態16の熱交換換気装置5に
は、図38に示すようにバイパス26の他に給気通路1
0の熱交換器15の下流部に給気流を加湿する加湿装置
28が組込まれている。この加湿装置28を運転させる
ことにより室内へ供給する空気を加湿することができ
る。そして、実施の形態15に示した制御回路14によ
り図39のフローチャートに示すように熱交換換気装置
5を制御するように構成したものである。
【0092】図39のフローチャートにおける#100
1で室内吸込み温度tRA、室外吸込み温度tOA、室
内吸込み湿度RHRA、室外吸込み湿度RHOAを検出
し#1002に進む。#1002では加湿運転中かどう
かを判定する処理が行なわれ、加湿運転中であれば#1
003に進み、そうでなければ#1008の処理を行な
い#1001の処理に戻る。#1003では室内吸込み
温度tRAより室外吸込み温度tOAの方が大きく、室
内吸込み湿度RHRAより室外吸込み湿度RHOAの方
が十分に大きいかどうかが判定される。#1003での
条件が満たされれば、#1004の処理を行ない、条件
が満たされないときには、#1006において加湿運転
を続行した熱交換換気を行なう。#1004では普通換
気の許可条件が成立しているかどうかの判定が行なわ
れ、成立していなければ#1006の処理を行ない、成
立していれば#1005に進む。#1005では熱交換
換気中であるかどうかが判定され、熱交換換気中であれ
ば#1007に進み、そうでなければ#1003の処理
に戻る。#1007では普通換気に切換え、加湿装置2
8の運転を停止する処理が行なわれる。
【0093】この実施の形態16の熱交換換気装置5で
は、加湿装置28の運転中に室外の湿度が十分高く、温
度交換、エンタルピー交換を必要としない状態になり、
換気のみで室内の湿度が十分補える場合には、普通換気
に切換えて室内の湿度調節を行なうことができ、省エネ
ルギー効果を得ることができる。なお、熱交換換気モー
ドにおいても、顕熱交換のみを行なう熱交換換気装置5
ではそのまま加湿装置28の運転を停止させるだけで良
い。これ以外の機能は実施の形態15のものと同じであ
る。
【0094】実施の形態17.この実施の形態17の熱
交換換気装置5も、上述の実施の形態16により示した
熱交換換気装置5と基本的な構成は同じである。従っ
て、実施の形態16の熱交換換気装置5と同一又は相当
部分については実施の形態16のものと同一の符号を用
いそれらの説明は省略する。
【0095】この実施の形態17の熱交換換気装置5の
リモコン装置17には、図40,41に示すように表示
部12の他に、図42に示すように他の空調装置4に関
する運転モードを入力する運転モード入力スイッチ29
が備えられていて、実施の形態16に示した制御回路1
4により図43のフローチャートに示すように熱交換換
気装置5を制御するように構成したものである。
【0096】図43のフローチャートにおける#110
1で室内吸込み温度tRA、室外吸込み温度tOAを検
出し#1102に進む。#1102では当該熱交換換気
装置5と併存する冷暖房機能を果たす空調装置4が運転
中かどうかを判定する処理が行なわれ、運転中であれば
#1103に進み、そうでなければ#1101の処理に
戻る。#1103では当該リモコン装置17の運転モー
ド入力スイッチ29が操作されているかどうかが判定さ
れる。操作されていなければそのまま#1101へ戻
り、操作されていれば#1104へ進む。#1104で
は室内吸込み温度tRA、室外吸込み温度tOAと運転
モードの比較が行なわれ、運転モードが送風に設定され
ている場合には熱交換換気モードとなる。運転モードが
冷房に設定されかつ、室内吸込み温度tRAが室外吸込
み温度tOAより高くなった場合、又は運転モードが暖
房に設定されかつ、室内吸込み温度tRAが室外吸込み
温度tOAより低くなった場合、普通換気モードとなる
(#1105,#1107,#1109)。
【0097】この実施の形態17の熱交換換気装置5で
は、任意の他の空調装置4のリモコン装置16の近くに
この熱交換換気装置5のリモコン装置17がある場合、
他の空調装置4の運転モードをリモコン装置17の運転
モード入力スイッチ29に入力するだけで、冷房時には
外気冷房、暖房時には外気暖房を取り入れた換気運転が
自動的に行なわれることになるため、他の空調装置4の
負荷を軽減することができる。即ち、多くの状態量の情
報を得られる熱交換換気装置5が、状態量の情報の得難
い他の空調装置4の負荷を軽減するように自体を制御す
ることになる。また、他の空調装置4が存在しない場合
でも、例えば、室内の温度を下げたい時には熱交換換気
装置5のリモコン装置17で冷房モードを設定すれば自
動的に外気冷房が行なわれ、暖房モードを設定すれば自
動的に外気暖房が行なわれ、これによって室内温度を調
節することができる。さらに、熱交換換気装置5と同時
に運転され、当該熱交換換気装置5とは相関のない空調
装置4をその機種やメーカーの違いに関係なく、その運
転モードをリモコン装置17から入力でき、汎用性が備
わるとともに個々に独立した多くのシステムに対応する
ことも可能になる。これ以外の機能は実施の形態16の
ものと同じである。
【0098】実施の形態18.この実施の形態18の熱
交換換気装置5も、上述の実施の形態16により示した
熱交換換気装置5と基本的な構成は同じである。従っ
て、実施の形態16の熱交換換気装置5と同一又は相当
部分については実施の形態16のものと同一の符号を用
いそれらの説明は省略する。
【0099】この実施の形態18の熱交換換気装置5の
リモコン装置17には、図40,41に示すように表示
部12の他に、図42に示すように他の空調装置4に関
する設定温度を入力する設定温度入力スイッチ30が備
えられていて、実施の形態16に示した制御回路14に
より図43のフローチャートに示すように熱交換換気装
置5を制御するように構成したものである。
【0100】図43のフローチャートにおける#110
1で室内吸込み温度tRA、室外吸込み温度tOAを検
出し#1102に進む。#1102では当該熱交換換気
装置5と併存する冷暖房機能を果たす空調装置4が運転
中かどうかを判定する処理が行なわれ、運転中であれば
#1103に進み、そうでなければ#1101の処理に
戻る。#1103ではリモコン装置17の設定温度入力
スイッチ30が操作されているかどうかが判定される。
操作されていなければそのまま#1101へ戻り、操作
されていれば#1104へ進む。#1104では室内吸
込み温度tRA、室外吸込み温度tOAと設定温度の比
較が行なわれ、設定温度と室内吸込み温度tRAが同じ
場合は熱交換換気モードとなる。設定温度が室内吸込み
温度tRAより低くかつ、室外吸込み温度tOAが室内
吸込み温度tRAより低くなった場合又は、設定温度が
室内吸込み温度tRAより高くかつ、室外吸込み温度t
OAが室内吸込み温度tRAより高い場合、普通換気モ
ードとなる(#1105,#1107,#1109)。
【0101】この実施の形態18の熱交換換気装置5で
は、任意の他の空調装置4のリモコン装置16の近くに
この熱交換換気装置5のリモコン装置17がある場合、
他の空調装置4の設定温度をリモコン装置17の設定温
度入力スイッチ30に入力するだけで、設定温度と室外
吸込み温度tOAが室内吸込み温度tRAより低い場合
には外気冷房、設定温度と室外吸込み温度tOAが室内
吸込み温度tRAより高い場合には外気暖房を取り入れ
た換気運転が自動的に行なわれることになるため、他の
空調装置4の負荷を軽減することができる。また、他の
空調装置4が存在しない場合でも、例えば、室内の温度
を任意に設定したい場合にはこのリモコン装置17で設
定温度を入力すれば、自動的に外気冷房又は外気暖房が
行なわれ、これによって室内温度を調節することができ
る。さらに、熱交換換気装置5と同時に運転され、当該
熱交換換気装置5とは相関のない空調装置4をその機種
やメーカーの違いに関係なく、その設定温度をリモコン
装置17から入力でき、汎用性が備わるとともに個々に
独立した多くのシステムに対応することも可能になる。
【0102】実施の形態19.この実施の形態19の熱
交換換気装置5は、上述の実施の形態16により示した
熱交換換気装置5における加湿装置28の運転を、実施
の形態17で示した運転モード入力スイッチ29による
運転モードに応じて制御するようにしたものである。従
って、図40,41,42,43はこれをそのまま援用
する。この熱交換換気装置5では図43の#1104に
おいて運転モードが暖房であれば、加湿装置28を運転
し、冷房であれば加湿装置28を停止させる(#110
6,#1108,#1110)。これにより、運転モー
ドをリモコン装置17の運転モード入力スイッチ29に
入力するだけで、加湿装置28の制御が自動的に効率よ
く行なわれ、他の空調装置4の負荷を軽減でき、他の空
調装置4が存在しないときでもリモコン装置17に暖房
モードを入力することにより、加湿装置28の運転がで
き室内の湿度を調節することができる。これ以外の機能
は実施の形態17のものと同じである。
【0103】実施の形態20.この実施の形態20の熱
交換換気装置5は、上述の実施の形態16により示した
熱交換換気装置5における加湿装置28の運転を、実施
の形態18で示した設定温度入力スイッチ30による設
定温度に応じて制御するようにしたものである。従っ
て、図40,41,42,43はこれをそのまま援用す
る。この熱交換換気装置5では図43の#1104にお
いて設定温度が室内吸込み温度tRAより高い場合に
は、加湿装置を運転し、低い場合には加湿装置28を停
止させる(#1106,#1108,#1110)。こ
れにより、設定温度をリモコン装置17の設定温度入力
スイッチ30に入力するだけで、加湿装置28の制御が
自動的に効率よく行なわれ、他の空調装置4の負荷を軽
減でき、他の空調装置4が存在しないときでもリモコン
装置17に設定温度を入力することにより、加湿装置2
8の運転停止を行なうことができる。これ以外の機能は
実施の形態18のものと同じである。
【0104】
【発明の効果】以上実施の形態での説明からも明らかな
ように、請求項1又は請求項2の発明によれば、空調装
置を効果的に運転させるための判断材料となる情報を認
識可能な具体的な数値として室内において表示できる空
調用の状態表示装置が得られる。
【0105】請求項3の発明によれば、空調装置を効果
的に運転させるための判断材料となる情報を認識可能な
具体的な数値として室内において表示でき、熱交換器の
交換効率も認識可能な具体的な数値として室内において
表示できる空調用の状態表示装置が得られる。
【0106】請求項4又は請求項5の発明によれば、空
調装置を効果的に運転させるための判断材料となる情報
を認識可能な具体的な数値として室内において表示でき
る空調装置のリモコン装置が得られる。
【0107】請求項6又は請求項7の発明によれば、空
調装置を効果的に運転させるための判断材料となる情報
を認識可能な具体的な数値として室内において表示で
き、熱交換器の交換効率も認識可能な具体的な数値とし
て室内において表示できる空調装置のリモコン装置が得
られる。
【0108】請求項8又は請求項9の発明によれば、装
置を効果的に運転させるための判断材料となる情報を認
識可能な具体的な数値として表示できる空調装置が得ら
れる。
【0109】請求項10又は請求項11の発明によれ
ば、装置を効果的に運転させるための判断材料となる情
報を認識可能な具体的な数値として室内において表示で
き、熱交換器の交換効率も認識可能な具体的な数値とし
て室内において表示できる空調装置が得られる。
【0110】請求項12又は請求項13又は請求項14
又は請求項15の発明によれば、装置を効果的に運転さ
せるための判断材料となる情報を認識可能な具体的な数
値として室内において表示でき、熱交換器の交換効率も
認識可能な具体的な数値として室内において表示できる
うえ、交換効率に基づきメンテナンスの時期も表示でき
る空調装置が得られる。
【0111】請求項16の発明によれば、請求項12又
は請求項13のいずれかに係る上記効果とともに、熱交
換換気に関する効果的な運転が実施できる。
【0112】請求項17又は請求項18の発明によれ
ば、装置を効果的に運転させるための判断材料となる情
報を認識可能な具体的な数値として室内において表示で
き、熱交換器の交換効率も認識可能な具体的な数値とし
て室内において表示できるうえ、交換効率に基づきメン
テナンスの時期も表示でき、しかも熱交換換気に関する
効果的な運転が実施できる空調装置が得られる。
【0113】請求項19又は請求項20の発明によれ
ば、装置を効果的に運転させるための判断材料となる情
報を認識可能な具体的な数値として室内において表示で
き、熱交換器の交換効率も認識可能な具体的な数値とし
て室内において表示できるうえ、交換効率に基づきメン
テナンスの時期も表示でき、しかもメンテナンスの表示
が損なわれない使い易い空調装置が得られる。
【0114】請求項21又は請求項22の発明によれ
ば、装置を効果的に運転させるための判断材料となる情
報を認識可能な具体的な数値として室内において表示で
き、熱交換器の交換効率も認識可能な具体的な数値とし
て室内において表示できるうえ、交換効率に基づきメン
テナンスの時期も表示でき、しかも結露を防止した換気
運転を自動的に行なうことができる空調装置が得られ
る。
【0115】請求項23又は請求項24又は請求項25
の発明によれば、効果的に運転するための情報を収集
し、この情報に基づき、他の空調装置に対する協調運転
をリモコン装置により実施できる空調装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の空調用の状態表示装置を示す
構成図である。
【図2】 実施の形態1の空調用の状態表示装置の表示
部を示す正面図である。
【図3】 実施の形態1の空調用の状態表示装置の適用
形態を示す構成図である。
【図4】 実施の形態1の空調用の状態表示装置の適用
形態を示す構成図である。
【図5】 実施の形態2の空調用の状態表示装置の適用
形態を示す構成図である。
【図6】 実施の形態2の空調用の状態表示装置の適用
形態を示す構成図である。
【図7】 実施の形態3の空調用の状態表示装置の適用
形態を示す構成図である。
【図8】 実施の形態3の空調用の状態表示装置の適用
形態を示す構成図である。
【図9】 実施の形態3の空調用の状態表示装置の適用
形態を示す構成図である。
【図10】 実施の形態4の空調用の状態表示装置の適
用形態を示す構成図である。
【図11】 実施の形態4の空調用の状態表示装置の表
示部の構成を示す正面図である。
【図12】 実施の形態5の空調装置を示す構成図であ
る。
【図13】 実施の形態5の空調装置の表示部の構成図
である。
【図14】 実施の形態5の空調装置の状態表示装置を
示す構成図である。
【図15】 実施の形態6の空調装置を示す構成図であ
る。
【図16】 実施の形態6の空調装置の状態表示装置を
示す構成図である。
【図17】 実施の形態6の空調装置の表示部の構成図
である。
【図18】 実施の形態6の空調装置の他の状態表示装
置を示す構成図である。
【図19】 実施の形態7の空調装置の制御回路の動作
を示すフローチャートである。
【図20】 実施の形態7の空調装置の表示部の構成図
である。
【図21】 実施の形態8の空調装置の制御回路の動作
を示すフローチャートである。
【図22】 実施の形態8の空調装置の表示部の構成図
である。
【図23】 実施の形態9の空調装置を示す構成図であ
る。
【図24】 実施の形態9の空調装置の状態表示装置を
示す構成図である。
【図25】 実施の形態9の空調装置の制御回路の動作
を示すフローチャートである。
【図26】 実施の形態10の空調装置を示す構成図で
ある。
【図27】 実施の形態10の空調装置の状態表示装置
を示す構成図である。
【図28】 実施の形態10の空調装置の制御回路の動
作を示すフローチャートである。
【図29】 実施の形態11の空調装置の状態表示装置
を示す構成図である。
【図30】 実施の形態11の空調装置の制御回路の動
作を示すフローチャートである。
【図31】 実施の形態12の空調装置の状態表示装置
を示す構成図である。
【図32】 実施の形態12の空調装置の制御回路の動
作を示すフローチャートである。
【図33】 実施の形態13の空調装置を示す構成図で
ある。
【図34】 実施の形態13の空調装置の制御回路の動
作を示すフローチャートである。
【図35】 実施の形態14,15の空調装置を示す構
成図である。
【図36】 実施の形態14の空調装置の制御回路の動
作を示すフローチャートである。
【図37】 実施の形態15の空調装置の制御回路の動
作を示すフローチャートである。
【図38】 実施の形態16の空調装置を示す構成図で
ある。
【図39】 実施の形態16の空調装置の制御回路の動
作を示すフローチャートである。
【図40】 実施の形態17,18,19,20の空調
装置の状態表示装置を示す構成図である。
【図41】 実施の形態17,18,19,20の空調
装置のリモコン装置を示す説明図である。
【図42】 実施の形態17,18,19,20の空調
装置と他の空調装置の関係を示す説明図である。
【図43】 実施の形態17,18,19,20の空調
装置の制御回路の動作を示すフローチャートである。
【図44】 従来のリモコン装置の正面構成図である。
【符号の説明】
1 状態表示装置、 2 室外機、 3 室内機、 4
空調装置、 5 空調装置(熱交換換気装置)、 6
第1の温度センサー、 7 第2の温度センサー、
8 判別回路、 9 表示盤、 10 給気通路、 1
1 排気通路、12 表示部、 14 制御回路、 1
5 熱交換器、16 リモコン装置、17 リモコン装
置、 18 第3の温度センサー、 20 第1の湿度
センサー、 21 第2の湿度センサー、 22 第3
の湿度センサー、 23 送風機、 24 送風機、
25 風量切換手段、 26 バイパス、 27 開閉
ダンパ、 28 加湿装置、 29 運転モード入力ス
イッチ、 30 設定温度入力スイッチ。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外に設置される室外機と室内に設置さ
    れる室内機とからなる空調装置や、室外の空気を取込み
    熱交換器を通して室内へ給気する給気通路と、室内の空
    気を取込み上記熱交換器を通して室外へ排気する排気通
    路とを有する空調装置について、上記室外機側や給気通
    路において室外空気温度を検知し出力する温度検知手段
    と、上記室内機側や排気通路において室内空気温度を検
    知し出力する温度検知手段と、上記各温度検知手段の各
    出力を認識可能な数値として室内において表示する表示
    手段とを有する空調用の状態表示装置。
  2. 【請求項2】 室外に設置される室外機と室内に設置さ
    れる室内機とからなる空調装置や、室外の空気を取込み
    熱交換器を通して室内へ給気する給気通路と、室内の空
    気を取込み上記熱交換器を通して室外へ排気する排気通
    路とを有する空調装置について、上記室外機側や給気通
    路において室外空気温度を検知し出力する温度検知手段
    と、上記室内機側や排気通路において室内空気温度を検
    知し出力する温度検知手段と、上記各温度検知手段の出
    力から室外空気温度と室内空気温度の温度差を算出して
    認識可能な数値として室内において表示する表示手段と
    を有する空調用の状態表示装置。
  3. 【請求項3】 室外の空気を取込み熱交換器を通して室
    内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形成
    する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通し
    て室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流を
    形成する送風機とを有する空調装置について、上記給気
    通路の吸込側において室外吸込み温度を検知し出力する
    温度検知手段と、同給気通路の吹出し側において室内吹
    出し温度を検知し出力する温度検知手段と、上記排気通
    路の吸込側において室内吸込み温度を検知し出力する温
    度検知手段と、これらの各温度検知手段の出力から、上
    記熱交換器の性能による空気の温度を主とした温度交換
    効率を算出し出力する制御回路と、この制御回路の出力
    を認識可能な数値として室内において表示する表示手段
    を備えた空調用の状態表示装置。
  4. 【請求項4】 室外に設置される室外機と室内に設置さ
    れる室内機とからなる空調装置や、室外の空気を取込み
    熱交換器を通して室内へ給気する給気通路と、室内の空
    気を取込み上記熱交換器を通して室外へ排気する排気通
    路とを有する空調装置を遠隔操作するリモコン装置であ
    って、上記空調装置に設けられた室外空気温度を検知し
    出力する温度検知手段及び室内空気温度を検知し出力す
    る温度検知手段の各出力を認識可能な数値として表示す
    る表示部を備えたことを特徴とする空調装置のリモコン
    装置。
  5. 【請求項5】 室外に設置される室外機と室内に設置さ
    れる室内機とからなる空調装置や、室外の空気を取込み
    熱交換器を通して室内へ給気する給気通路と、室内の空
    気を取込み上記熱交換器を通して室外へ排気する排気通
    路とを有する空調装置を遠隔操作するリモコン装置であ
    って、上記空調装置に設けられた室外空気温度を検知し
    出力する温度検知手段及び室内空気温度を検知し出力す
    る温度検知手段の各出力から室外空気温度と室内空気温
    度の温度差を求め認識可能な数値として表示する表示部
    を備えたことを特徴とする空調装置のリモコン装置。
  6. 【請求項6】 室外の空気を取込み熱交換器を通して室
    内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形成
    する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通し
    て室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流を
    形成する送風機とを有する空調装置を遠隔操作するリモ
    コン装置であって、上記空調装置の給気通路の吸込側に
    設けられた室外吸込み温度を検知し出力する温度検知手
    段と、同給気通路の吹出し側に設けられた室内吹出し温
    度を検知し出力する温度検知手段と、上記排気通路の吸
    込側に設けられた室内吸込み温度を検知し出力する温度
    検知手段と、これらの各温度検知手段の出力から、上記
    熱交換器の性能による空気の温度を主とした温度交換効
    率を算出し出力する制御回路と、この制御回路の出力を
    認識可能な数値として表示する表示部を備えたことを特
    徴とする空調装置のリモコン装置。
  7. 【請求項7】 室外の空気を取込み熱交換器を通して室
    内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形成
    する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通し
    て室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流を
    形成する送風機とを有する空調装置を遠隔操作するリモ
    コン装置であって、上記空調装置の給気通路の吸込側に
    設けられた室外吸込み温度を検知し出力する温度検知手
    段と、同給気通路の吹出し側に設けられた室内吹出し温
    度を検知し出力する温度検知手段と、上記排気通路の吸
    込側に設けられた室内吸込み温度を検知し出力する温度
    検知手段と、上記空調装置の給気通路の吸込側に設けら
    れた室外吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手段と、
    同給気通路の吹出し側に設けられた室内吹出し湿度を検
    知し出力する湿度検知手段と、上記排気通路の吸込側に
    設けられた室内吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手
    段と、これらの各温度検知手段と各湿度検知手段の各出
    力から、上記熱交換器の性能による空気の温度と湿度を
    主としたエンタルピー交換効率を算出し出力する制御回
    路と、この制御回路の出力を認識可能な数値として表示
    する表示部を備えたことを特徴とする空調装置のリモコ
    ン装置。
  8. 【請求項8】 室外空気温度を検知し出力する温度検知
    手段と、室内空気温度を検知し出力する温度検知手段
    と、これらの温度検知手段の各出力を認識可能な数値と
    して表示する表示手段とを備えたことを特徴とする空調
    装置。
  9. 【請求項9】 室外空気温度を検知し出力する温度検知
    手段と、室内空気温度を検知し出力する温度検知手段
    と、これらの温度検知手段の各出力から室外空気温度と
    室内空気温度の温度差を求め認識可能な数値として表示
    する表示手段とを備えたことを特徴とする空調装置。
  10. 【請求項10】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記給気通路の吸込側における室
    外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、同給気
    通路の吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力す
    る温度検知手段と、上記排気通路の吸込側における室内
    吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、これらの
    各温度検知手段の出力から、上記熱交換器の性能による
    空気の温度を主とした温度交換効率を算出し出力する制
    御回路と、この制御回路の出力を認識可能な数値として
    表示する表示手段とを備えたことを特徴とする空調装
    置。
  11. 【請求項11】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記給気通路の吸込側における室
    外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、同給気
    通路の吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力す
    る温度検知手段と、上記排気通路の吸込側における室内
    吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、上記給気
    通路の吸込側における室外吸込み湿度を検知し出力する
    湿度検知手段と、同給気通路の吹出し側における室内吹
    出し湿度を検知し出力する湿度検知手段と、上記排気通
    路の吸込側における室内吸込み湿度を検知し出力する湿
    度検知手段と、これらの各温度検知手段と各湿度検知手
    段の各出力から、上記熱交換器の性能による空気の温度
    と湿度を主としたエンタルピー交換効率を算出し出力す
    る制御回路と、この制御回路の出力を認識可能な数値と
    して表示する表示手段とを備えたことを特徴とする空調
    装置。
  12. 【請求項12】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記給気通路の吸込側における室
    外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、同給気
    通路の吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力す
    る温度検知手段と、上記排気通路の吸込側における室内
    吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、これらの
    各温度検知手段の出力から、上記熱交換器の性能による
    空気の温度を主とした温度交換効率を算出し、温度交換
    効率が所定の数値以下になったら表示手段にメンテナン
    スサインを表示させる制御回路とを備えたことを特徴と
    する空調装置。
  13. 【請求項13】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記給気通路の吸込側における室
    外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、同給気
    通路の吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力す
    る温度検知手段と、上記排気通路の吸込側における室内
    吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、上記給気
    通路の吸込側における室外吸込み湿度を検知し出力する
    湿度検知手段と、同給気通路の吹出し側における室内吹
    出し湿度を検知し出力する湿度検知手段と、上記排気通
    路の吸込側における室内吸込み湿度を検知し出力する湿
    度検知手段と、これらの各温度検知手段と各湿度検知手
    段の各出力から、上記熱交換器の性能による空気の温度
    と湿度を主としたエンタルピー交換効率を算出し、エン
    タルピー交換効率が所定の数値以下になったら表示手段
    にメンテナンスサインを表示させる制御回路とを備えた
    ことを特徴とする空調装置。
  14. 【請求項14】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記給気通路の吸込側における室
    外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、同給気
    通路の吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力す
    る温度検知手段と、上記排気通路の吸込側における室内
    吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、上記温度
    検知手段の出力から室外空気温度と室内空気温度、及び
    室外空気温度と室内空気温度の温度差を表示する表示手
    段と、上記各温度検知手段の出力から、上記熱交換器の
    性能による空気の温度を主とした温度交換効率を算出
    し、温度交換効率が所定の数値以下になったら上記表示
    手段にメンテナンスサインを表示させる制御回路とを備
    えたことを特徴とする空調装置。
  15. 【請求項15】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記給気通路の吸込側における室
    外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、同給気
    通路の吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力す
    る温度検知手段と、上記排気通路の吸込側における室内
    吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、上記給気
    通路の吸込側における室外吸込み湿度を検知し出力する
    湿度検知手段と、同給気通路の吹出し側における室内吹
    出し湿度を検知し出力する湿度検知手段と、上記排気通
    路の吸込側における室内吸込み湿度を検知し出力する湿
    度検知手段と、上記温度検知手段と湿度検知手段の出力
    から室外空気温度と室内空気温度及び室外空気温度と室
    内空気温度の温度差並びに室外吸込み湿度と室内吸込み
    湿度をそれぞれ表示する表示手段と、これらの各温度検
    知手段と各湿度検知手段の各出力から、上記熱交換器の
    性能による空気の温度と湿度を主としたエンタルピー交
    換効率を算出し、エンタルピー交換効率が所定の数値以
    下になったら上記表示手段にメンテナンスサインを表示
    させる制御回路とを備えたことを特徴とする空調装置。
  16. 【請求項16】 請求項12又は請求項13のいずれか
    に記載の空調装置であって、制御装置がメンテナンスサ
    インの指示とともに、一定の時間給気通路と排気通路の
    送風を停止させることを特徴とする空調装置。
  17. 【請求項17】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記各送風機の風量を切換える風
    量切換手段と、上記給気通路の吸込側における室外吸込
    み温度を検知し出力する温度検知手段と、同給気通路の
    吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力する温度
    検知手段と、上記排気通路の吸込側における室内吸込み
    温度を検知し出力する温度検知手段と、これらの各温度
    検知手段の出力から、上記熱交換器の性能による空気の
    温度を主とした温度交換効率を算出し、温度交換効率が
    所定の数値以下になったら表示手段にメンテナンスサイ
    ンを表示させるとともに、上記風量切換手段により上記
    各送風機の風量を一定時間少なくする制御装置とを備え
    たことを特徴とする空調装置。
  18. 【請求項18】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記各送風機の風量を切換える風
    量切換手段と、上記給気通路の吸込側における室外吸込
    み温度を検知し出力する温度検知手段と、同給気通路の
    吹出し側における室内吹出し温度を検知し出力する温度
    検知手段と、上記排気通路の吸込側における室内吸込み
    温度を検知し出力する温度検知手段と、上記給気通路の
    吸込側における室外吸込み湿度を検知し出力する湿度検
    知手段と、同給気通路の吹出し側における室内吹出し湿
    度を検知し出力する湿度検知手段と、上記排気通路の吸
    込側における室内吸込み湿度を検知し出力する湿度検知
    手段と、これらの各温度検知手段と各湿度検知手段の各
    出力から、上記熱交換器の性能による空気の温度と湿度
    を主としたエンタルピー交換効率を算出し、エンタルピ
    ー交換効率が所定の数値以下になったら表示手段にメン
    テナンスサインを表示させるとともに、上記風量切換手
    段により上記各送風機の風量を一定時間少なくする制御
    回路とを備えたことを特徴とする空調装置。
  19. 【請求項19】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記熱交換器を迂回し開閉手段に
    より開閉されるバイパスと、上記給気通路の吸込側にお
    ける室外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、
    同給気通路の吹出し側における室内吹出し温度を検知し
    出力する温度検知手段と、上記排気通路の吸込側におけ
    る室内吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、こ
    れらの各温度検知手段の出力から、上記熱交換器の性能
    による空気の温度を主とした温度交換効率を算出し、温
    度交換効率が所定の数値以下になったら表示手段にメン
    テナンスサインを表示させるとともに、上記バイパスの
    開放を規制する措置をとる制御回路とを備えたことを特
    徴とする空調装置。
  20. 【請求項20】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記熱交換器を迂回し開閉手段に
    より開閉されるバイパスと、上記給気通路の吸込側にお
    ける室外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、
    同給気通路の吹出し側における室内吹出し温度を検知し
    出力する温度検知手段と、上記排気通路の吸込側におけ
    る室内吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、上
    記給気通路の吸込側における室外吸込み湿度を検知し出
    力する湿度検知手段と、同給気通路の吹出し側における
    室内吹出し湿度を検知し出力する湿度検知手段と、上記
    排気通路の吸込側における室内吸込み湿度を検知し出力
    する湿度検知手段と、これらの各温度検知手段と各湿度
    検知手段の各出力から、上記熱交換器の性能による空気
    の温度と湿度を主としたエンタルピー交換効率を算出
    し、エンタルピー交換効率が所定の数値以下になったら
    表示手段にメンテナンスサインを表示させるとともに、
    上記バイパスの開放を規制する措置をとる制御回路とを
    備えたことを特徴とする空調装置。
  21. 【請求項21】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記熱交換器を迂回し開閉手段に
    より開閉されるバイパスと、上記給気通路の吸込側にお
    ける室外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、
    上記排気通路の吸込側における室内吸込み温度を検知し
    出力する温度検知手段と、上記給気通路の吸込側におけ
    る室外吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手段と、上
    記排気通路の吸込側における室内吸込み湿度を検知し出
    力する湿度検知手段と、これらの各温度検知手段と各湿
    度検知手段の各出力から、本体が結露条件にあるか否か
    を判定し、結露条件下にある場合には上記バイパスを閉
    止し、上記熱交換器を通じた換気運転を行なう制御回路
    とを備えたことを特徴とする空調装置。
  22. 【請求項22】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記熱交換器を迂回し開閉手段に
    より開閉されるバイパスと、上記給気通路に組込まれ給
    気流を加湿する加湿装置と、上記給気通路の吸込側にお
    ける室外吸込み温度を検知し出力する温度検知手段と、
    上記排気通路の吸込側における室内吸込み温度を検知し
    出力する温度検知手段と、上記給気通路の吸込側におけ
    る室外吸込み湿度を検知し出力する湿度検知手段と、上
    記排気通路の吸込側における室内吸込み湿度を検知し出
    力する湿度検知手段と、これらの各温度検知手段と各湿
    度検知手段の各出力から、室内の空気温度に影響を与え
    ることなく室外空気の取り入れのみにより室内の加湿量
    が満たされる条件にあるか否かを判定し、加湿量が満た
    される条件にある場合には上記バイパスを開放し、上記
    加湿装置を停止させる制御回路とを備えたことを特徴と
    する空調装置。
  23. 【請求項23】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記熱交換器を迂回し開閉手段に
    より開閉されるバイパスと、遠隔操作するためのリモコ
    ン装置を備えた空調装置であって、上記給気通路には室
    外空気温度を検知し出力する温度検知手段を設け、上記
    排気通路には室内空気温度を検知し出力する温度検知手
    段を設け、上記リモコン装置には室内の温度コントロー
    ルに関する機能を果たす他の空調装置に対する設定温度
    を選択できるスイッチを設けて空調に関する情報を持つ
    空調装置とし、上記各温度検知手段の出力から上記リモ
    コン装置で選択した他の空調装置に対する設定温度の実
    現に適した自己の運転モードを選定する制御回路を備え
    たことを特徴とする空調装置。
  24. 【請求項24】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記熱交換器を迂回し開閉手段に
    より開閉されるバイパスと、上記給気通路に組込まれ給
    気流を加湿する加湿装置と、遠隔操作するためのリモコ
    ン装置を備えた空調装置であって、上記給気通路には室
    外空気温度を検知し出力する温度検知手段を設け、上記
    排気通路には室内空気温度を検知し出力する温度検知手
    段を設け、上記リモコン装置には室内の温度コントロー
    ルに関する機能を果たす他の空調装置に関する運転モー
    ドを選択できるスイッチを設けて空調に関する情報を持
    つ空調装置とし、上記各温度検知手段の出力から上記リ
    モコン装置で選択した他の空調装置に対する運転モード
    が暖房モードであるときには自己の上記加湿装置を運転
    させる制御回路を備えたことを特徴とする空調装置。
  25. 【請求項25】 室外の空気を取込み熱交換器を通して
    室内へ給気する給気通路と、この給気通路に給気流を形
    成する送風機と、室内の空気を取込み上記熱交換器を通
    して室外へ排気する排気通路と、この排気通路に排気流
    を形成する送風機と、上記熱交換器を迂回し開閉手段に
    より開閉されるバイパスと、上記給気通路に組込まれ給
    気流を加湿する加湿装置と、遠隔操作するためのリモコ
    ン装置を備えた空調装置であって、上記給気通路には室
    外空気温度を検知し出力する温度検知手段を設け、上記
    排気通路には室内空気温度を検知し出力する温度検知手
    段を設け、上記リモコン装置には室内の温度コントロー
    ルに関する機能を果たす他の空調装置に関する設定温度
    を選択できるスイッチを設けて空調に関する情報を持つ
    空調装置とし、上記リモコン装置で選択された他の空調
    装置に対する設定温度が上記温度検知手段の出力による
    室内空気温度より高く設定された場合には自己の上記加
    湿装置を運転させる制御回路を備えたことを特徴とする
    空調装置。
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