JPH1047810A - 熱交換装置 - Google Patents
熱交換装置Info
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- JPH1047810A JPH1047810A JP20471496A JP20471496A JPH1047810A JP H1047810 A JPH1047810 A JP H1047810A JP 20471496 A JP20471496 A JP 20471496A JP 20471496 A JP20471496 A JP 20471496A JP H1047810 A JPH1047810 A JP H1047810A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2339/00—Details of evaporators; Details of condensers
- F25B2339/04—Details of condensers
- F25B2339/041—Details of condensers of evaporative condensers
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】水垢等の除去されにくい汚れが付着した管を容
易に掃除することができ、熱交換能力を高く維持するこ
とができると共に、設計の際にも熱交換能力を高く設定
できるので、装置のコンパクト化を図ることができる。 【解決手段】胴体部24内に熱交換されるフロンガス2
3を流すと共に、管32内に熱交換する空気25を流
し、32の内面を水29で濡らすようにしたので、管3
2の外面は汚れずに内面が汚れる。そして、管32の内
面の汚れは、胴体部24内に管群34を有する場合で
も、管32の一方端からブラシ等の掃除具を管32内に
挿入して擦る物理的な掃除ができるので、管群34の内
面を容易且つ確実に掃除することができる。
易に掃除することができ、熱交換能力を高く維持するこ
とができると共に、設計の際にも熱交換能力を高く設定
できるので、装置のコンパクト化を図ることができる。 【解決手段】胴体部24内に熱交換されるフロンガス2
3を流すと共に、管32内に熱交換する空気25を流
し、32の内面を水29で濡らすようにしたので、管3
2の外面は汚れずに内面が汚れる。そして、管32の内
面の汚れは、胴体部24内に管群34を有する場合で
も、管32の一方端からブラシ等の掃除具を管32内に
挿入して擦る物理的な掃除ができるので、管群34の内
面を容易且つ確実に掃除することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱交換装置に係り、
特に冷凍設備用の蒸発式疑縮器或いは密閉式冷却塔の熱
交換に用いられ、熱交換する側のガスで管群を濡らした
水を気化させることにより水の気化熱を利用して冷却能
力を高めるようにした熱交換装置に関する。
特に冷凍設備用の蒸発式疑縮器或いは密閉式冷却塔の熱
交換に用いられ、熱交換する側のガスで管群を濡らした
水を気化させることにより水の気化熱を利用して冷却能
力を高めるようにした熱交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、従来のこの種の熱交
換装置1は、筒状の胴体2内に蛇管群3が配設され、蛇
管群3の一方端に冷媒4、例えばフロンガスの流入口5
が形成されると共に、他方端に流出口6が形成される。
一方、胴体2の上部には、ファン7が配設され、ファン
7が回転することによりエア吸込口8から吸引された空
気9は、胴体2の下方から蛇管群3の間を通って上方か
ら排気される。また、蛇管群3の上方には、スプレーノ
ズル10が配設されて蛇管群3の外面に散水され、散水
された水は受水槽12に回収され、循環ポンプ13によ
りスプレーノズル10に循環される。そして、熱交換す
る場合には、熱交換されて冷却される冷媒、例えば、温
かいフロンガスが、流入口5から蛇管群3の管内に流さ
れて排出口6から排出される。一方、胴体2内には、フ
ァン7により熱交換するガス、例えば空気が流されると
共に、蛇管群3の外面を濡らした水を空気で気化させる
ことにより気化熱を利用して蛇管群3の管内を流れるフ
ロンガスを冷却する。
換装置1は、筒状の胴体2内に蛇管群3が配設され、蛇
管群3の一方端に冷媒4、例えばフロンガスの流入口5
が形成されると共に、他方端に流出口6が形成される。
一方、胴体2の上部には、ファン7が配設され、ファン
7が回転することによりエア吸込口8から吸引された空
気9は、胴体2の下方から蛇管群3の間を通って上方か
ら排気される。また、蛇管群3の上方には、スプレーノ
ズル10が配設されて蛇管群3の外面に散水され、散水
された水は受水槽12に回収され、循環ポンプ13によ
りスプレーノズル10に循環される。そして、熱交換す
る場合には、熱交換されて冷却される冷媒、例えば、温
かいフロンガスが、流入口5から蛇管群3の管内に流さ
れて排出口6から排出される。一方、胴体2内には、フ
ァン7により熱交換するガス、例えば空気が流されると
共に、蛇管群3の外面を濡らした水を空気で気化させる
ことにより気化熱を利用して蛇管群3の管内を流れるフ
ロンガスを冷却する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の熱交
換装置1は、蛇管群3の外面を水で濡らすために、長期
間の使用により蛇管群3の外面には水垢等の除去されに
くい汚れが付着して熱伝導度が悪くなり冷却能力が低下
する。しかしながら、図6から分かるように、胴体2内
に管が略10mm間隔で密集して蛇管群3を形成してい
るために、胴体2に掃除用の開閉蓋11を形成して蛇管
群3の外面に付着した汚れを除去しようとしても胴体2
に近い管しか掃除できない。特に、管が図6の場合のよ
うに蛇管配列の場合には、胴体2を径方向で切断した時
の蛇管群3の断面が千鳥配列になるために、胴体の中心
部の管はその周囲の管が邪魔になり清掃が一層困難にな
る。そして、薬品洗浄を行っても汚れは殆ど除去されな
い。
換装置1は、蛇管群3の外面を水で濡らすために、長期
間の使用により蛇管群3の外面には水垢等の除去されに
くい汚れが付着して熱伝導度が悪くなり冷却能力が低下
する。しかしながら、図6から分かるように、胴体2内
に管が略10mm間隔で密集して蛇管群3を形成してい
るために、胴体2に掃除用の開閉蓋11を形成して蛇管
群3の外面に付着した汚れを除去しようとしても胴体2
に近い管しか掃除できない。特に、管が図6の場合のよ
うに蛇管配列の場合には、胴体2を径方向で切断した時
の蛇管群3の断面が千鳥配列になるために、胴体の中心
部の管はその周囲の管が邪魔になり清掃が一層困難にな
る。そして、薬品洗浄を行っても汚れは殆ど除去されな
い。
【0004】従って、従来の熱交換装置1は、蛇管群3
の外面が汚れて冷却能力が低下しても、低下したまま運
転しているのが現状である。また、熱交換装置1を設計
する際の装置のキャパシティーを決める場合にも、蛇管
群3がある程度汚れた状態での冷却能力で計算せざるを
得ないために、装置が大型化するという欠点があった。
の外面が汚れて冷却能力が低下しても、低下したまま運
転しているのが現状である。また、熱交換装置1を設計
する際の装置のキャパシティーを決める場合にも、蛇管
群3がある程度汚れた状態での冷却能力で計算せざるを
得ないために、装置が大型化するという欠点があった。
【0005】更には、管の修理が必要になった場合にも
修理が難しいために、長期間に渡って運転を停止しなく
てはならないという欠点があった。本発明は、このよう
な事情に鑑みてなされたもので、水垢等の除去されにく
い汚れが付着した管を容易に掃除することができ、熱交
換能力を高く維持することができると共に、設計の際に
も熱交換能力を高く設定できるので、装置の高効率化及
びコンパクト化を図ることができる熱交換装置を提供す
ることを目的とする。
修理が難しいために、長期間に渡って運転を停止しなく
てはならないという欠点があった。本発明は、このよう
な事情に鑑みてなされたもので、水垢等の除去されにく
い汚れが付着した管を容易に掃除することができ、熱交
換能力を高く維持することができると共に、設計の際に
も熱交換能力を高く設定できるので、装置の高効率化及
びコンパクト化を図ることができる熱交換装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は前記目的を達成す
る為に、筒状胴体部の両端部を閉塞する一対の支持板の
略全面に形成された支持穴に管の両端を支持させて前記
胴体部内に管群を形成すると共に、前記管の内面を水で
濡らす水供給手段を設け、前記管内面を水で濡らした状
態で前記管の内側に熱交換するガスを流して水を気化さ
せると共に、前記管の外側の前記胴体部内に熱交換され
る冷媒を流し、前記水が気化する気化熱を利用して前記
冷媒を冷却することを特徴とする。
る為に、筒状胴体部の両端部を閉塞する一対の支持板の
略全面に形成された支持穴に管の両端を支持させて前記
胴体部内に管群を形成すると共に、前記管の内面を水で
濡らす水供給手段を設け、前記管内面を水で濡らした状
態で前記管の内側に熱交換するガスを流して水を気化さ
せると共に、前記管の外側の前記胴体部内に熱交換され
る冷媒を流し、前記水が気化する気化熱を利用して前記
冷媒を冷却することを特徴とする。
【0007】また、前記目的を達成する為に、胴体部の
両端部を閉塞する一対の支持板の略全面に形成された支
持穴に管の両端を支持させて前記胴体部内に形成する管
群と、前記胴体部内を前記管群に対して直交する方向に
仕切って複数の区画室を形成する仕切板と、前記仕切板
に形成され、前記胴体部内の一端側の区画室から他端側
の区画室にかけて蛇行状の流路を形成する開口と、前記
管群の一方側に設けられ、前記管内に水を供給して管の
内面を濡らす水供給手段と、前記管群の他方側に設けら
れ、前記管内に供給された余剰の水を受ける受水槽と、
前記受水槽の水を前記水供給手段に循環させる循環手段
と、から成り、前記管内面を水で濡らした状態で前記管
の内側に熱交換するガスを流して水を気化させると共
に、前記管の外側の前記胴体部内に熱交換される冷媒を
流し、前記水が気化する気化熱を利用して前記冷媒を冷
却することを特徴とする。
両端部を閉塞する一対の支持板の略全面に形成された支
持穴に管の両端を支持させて前記胴体部内に形成する管
群と、前記胴体部内を前記管群に対して直交する方向に
仕切って複数の区画室を形成する仕切板と、前記仕切板
に形成され、前記胴体部内の一端側の区画室から他端側
の区画室にかけて蛇行状の流路を形成する開口と、前記
管群の一方側に設けられ、前記管内に水を供給して管の
内面を濡らす水供給手段と、前記管群の他方側に設けら
れ、前記管内に供給された余剰の水を受ける受水槽と、
前記受水槽の水を前記水供給手段に循環させる循環手段
と、から成り、前記管内面を水で濡らした状態で前記管
の内側に熱交換するガスを流して水を気化させると共
に、前記管の外側の前記胴体部内に熱交換される冷媒を
流し、前記水が気化する気化熱を利用して前記冷媒を冷
却することを特徴とする。
【0008】本発明は、水の気化熱を利用した熱交換装
置の管群に付着する汚れの原因は、熱交換される冷媒や
熱交換するガスではなく、管面を濡らす水に含まれるシ
リカ等が析出して固着したり、汚泥等が固着したもので
極めて除去されにくいものであることと、胴体内に管群
を有する管式の熱交換装置の構造とに着目して成された
ものである。即ち、胴体内に熱交換する水及びガスを流
し、管内に熱交換される冷媒を流すという従来の熱交換
装置の既成概念を発想転換すると共に、熱交換の性能を
向上できるようにしたものである。
置の管群に付着する汚れの原因は、熱交換される冷媒や
熱交換するガスではなく、管面を濡らす水に含まれるシ
リカ等が析出して固着したり、汚泥等が固着したもので
極めて除去されにくいものであることと、胴体内に管群
を有する管式の熱交換装置の構造とに着目して成された
ものである。即ち、胴体内に熱交換する水及びガスを流
し、管内に熱交換される冷媒を流すという従来の熱交換
装置の既成概念を発想転換すると共に、熱交換の性能を
向上できるようにしたものである。
【0009】本発明によれば、胴体部内に熱交換される
冷媒を流すと共に、管内に熱交換するガスを流し、管の
内面を水で濡らすようにしたので、管の外面は汚れずに
内面が汚れる。そして、管の内面の汚れは、胴体部内に
管群を有する場合でも、例えば、管の一方端からブラシ
を管内に挿入して擦る物理的な掃除ができるので、全て
の管の内面を容易且つ確実に掃除することができる。
冷媒を流すと共に、管内に熱交換するガスを流し、管の
内面を水で濡らすようにしたので、管の外面は汚れずに
内面が汚れる。そして、管の内面の汚れは、胴体部内に
管群を有する場合でも、例えば、管の一方端からブラシ
を管内に挿入して擦る物理的な掃除ができるので、全て
の管の内面を容易且つ確実に掃除することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る熱交換装置の好ましい実施の形態について詳説する。
図1は、本発明の熱交換装置20の第1の実施の形態を
説明する断面図で、縦型の密閉式冷却塔の例である。図
2は、本発明の熱交換装置20を理解し易いように示し
た模式図である。また、熱交換される側の冷媒としてフ
ロンガス23の例で、また、熱交換する側のガスとして
空気25の例で以下に説明する。
る熱交換装置の好ましい実施の形態について詳説する。
図1は、本発明の熱交換装置20の第1の実施の形態を
説明する断面図で、縦型の密閉式冷却塔の例である。図
2は、本発明の熱交換装置20を理解し易いように示し
た模式図である。また、熱交換される側の冷媒としてフ
ロンガス23の例で、また、熱交換する側のガスとして
空気25の例で以下に説明する。
【0011】図1及び図2に示すように、上端に開放口
22を有する略中空筒状の胴体部24の上部と下部に、
胴体部24を横方向に仕切る上側支持板26と下側支持
板28が設けられ、この一対の支持板26、28の略全
面に支持穴30が形成される。支持板同士26、28の
支持穴30には、上下端が開放された管32が支持され
て胴体部24内に縦方向の管群34が形成されると共
に、管32の上端は、上側支持板26から上に突出させ
た状態で支持される。支持穴30と管32との支持機構
は特に示さないが、管32を支持穴30から着脱できる
機構にしておくと、管32の修理等において便利であ
る。尚、図1及び図2では管32が一列のみ描かれてい
るが、実際には、筒状の胴体部24内に多数の管32が
密集した状態で縦方向に配列されている。
22を有する略中空筒状の胴体部24の上部と下部に、
胴体部24を横方向に仕切る上側支持板26と下側支持
板28が設けられ、この一対の支持板26、28の略全
面に支持穴30が形成される。支持板同士26、28の
支持穴30には、上下端が開放された管32が支持され
て胴体部24内に縦方向の管群34が形成されると共
に、管32の上端は、上側支持板26から上に突出させ
た状態で支持される。支持穴30と管32との支持機構
は特に示さないが、管32を支持穴30から着脱できる
機構にしておくと、管32の修理等において便利であ
る。尚、図1及び図2では管32が一列のみ描かれてい
るが、実際には、筒状の胴体部24内に多数の管32が
密集した状態で縦方向に配列されている。
【0012】また、上側支持板26と下側支持板28の
間には、胴体部24を横方向に仕切る複数の仕切板3
6、36…が等間隔で配設され、胴体部24内の縦方向
に複数の区画室38、38…が多段形成される。最下段
の区画室38の胴体部24側面には、熱交換されるフロ
ンガス23の流出口40が形成されると共に、最上段の
区画室38の胴体部24側面には流入口42が形成され
る。更に、各仕切板36には、流入口42から流入した
フロンガス23が最上段の区画室38から最下段の区画
室38にかけて蛇行状の流路を形成して流出口40から
排出されるように開口44が形成される。即ち、図1に
示すように、最下段の仕切板36の右端に開口44を形
成したら、次の段の仕切板36には左端に開口44を穿
設されるように仕切板36の左右に交互に形成する。
間には、胴体部24を横方向に仕切る複数の仕切板3
6、36…が等間隔で配設され、胴体部24内の縦方向
に複数の区画室38、38…が多段形成される。最下段
の区画室38の胴体部24側面には、熱交換されるフロ
ンガス23の流出口40が形成されると共に、最上段の
区画室38の胴体部24側面には流入口42が形成され
る。更に、各仕切板36には、流入口42から流入した
フロンガス23が最上段の区画室38から最下段の区画
室38にかけて蛇行状の流路を形成して流出口40から
排出されるように開口44が形成される。即ち、図1に
示すように、最下段の仕切板36の右端に開口44を形
成したら、次の段の仕切板36には左端に開口44を穿
設されるように仕切板36の左右に交互に形成する。
【0013】また、胴体部24の底部には、水を貯留す
る受水槽46が設けられると共に、受水槽46の水29
は循環ポンプ48により循環配管50を介して上側支持
板26の上側の上部スペース52に供給される。上部ス
ペース52に供給される水量は、循環ポンプ48により
管32の上端開口32Aから管32内に越流して管32
の内面に水膜が形成される程度に制御される。これによ
り、受水槽46から循環ポンプ48で上部スペース52
に供給された水29は、管32の内面に水膜29A(図
3参照)を形成しながら落下し、管32の下端開口32
Bから水滴となって受水槽46に戻る。受水槽46の水
は、水供給配管54を介して適宜補充される。
る受水槽46が設けられると共に、受水槽46の水29
は循環ポンプ48により循環配管50を介して上側支持
板26の上側の上部スペース52に供給される。上部ス
ペース52に供給される水量は、循環ポンプ48により
管32の上端開口32Aから管32内に越流して管32
の内面に水膜が形成される程度に制御される。これによ
り、受水槽46から循環ポンプ48で上部スペース52
に供給された水29は、管32の内面に水膜29A(図
3参照)を形成しながら落下し、管32の下端開口32
Bから水滴となって受水槽46に戻る。受水槽46の水
は、水供給配管54を介して適宜補充される。
【0014】また、下側支持板28と受水槽46との間
に形成される下部スペース57の胴体部24側面には、
熱交換する側の空気25の取入口56が形成されると共
に、取入口56には金網58が設けられる。一方、胴体
部24上端の開放口22にはファン60が配設され、こ
のファン60は胴体部24内の空気25を開放口22か
ら排気する方向に回転する。これにより、取入口56か
ら胴体部24内に取り込まれた空気25は、管32内を
流れて開放口22から排出される。
に形成される下部スペース57の胴体部24側面には、
熱交換する側の空気25の取入口56が形成されると共
に、取入口56には金網58が設けられる。一方、胴体
部24上端の開放口22にはファン60が配設され、こ
のファン60は胴体部24内の空気25を開放口22か
ら排気する方向に回転する。これにより、取入口56か
ら胴体部24内に取り込まれた空気25は、管32内を
流れて開放口22から排出される。
【0015】次に、上記の如く構成された本発明の第1
の実施の形態の熱交換装置20の使い方を説明する。熱
交換される側の温かいフロンガス23は、流入口42か
ら最上段の区画室38に流入する。最上段の区画室38
に流入したフロンガス23は、仕切板36に形成された
開口44を通って順次下の区画室38に流れることによ
り、蛇行しながら胴体部24内を流れて流出口40から
排出される。一方、熱交換する側の空気25は、ファン
60の作動により取入口56から胴体部24内の下部ス
ペース57に取り込まれ、管群34を形成する各管32
の下端開口32Bから管32内に流入する。管32内を
流れた空気は、管32の上端開口32Aから上部スペー
ス52を介して開放口22から排出される。これによ
り、胴体部24内を流れるフロンガス23と管32内を
流れる空気25との間で管32を介して熱交換が行わ
れ、フロンガス23が冷却される。
の実施の形態の熱交換装置20の使い方を説明する。熱
交換される側の温かいフロンガス23は、流入口42か
ら最上段の区画室38に流入する。最上段の区画室38
に流入したフロンガス23は、仕切板36に形成された
開口44を通って順次下の区画室38に流れることによ
り、蛇行しながら胴体部24内を流れて流出口40から
排出される。一方、熱交換する側の空気25は、ファン
60の作動により取入口56から胴体部24内の下部ス
ペース57に取り込まれ、管群34を形成する各管32
の下端開口32Bから管32内に流入する。管32内を
流れた空気は、管32の上端開口32Aから上部スペー
ス52を介して開放口22から排出される。これによ
り、胴体部24内を流れるフロンガス23と管32内を
流れる空気25との間で管32を介して熱交換が行わ
れ、フロンガス23が冷却される。
【0016】この熱交換において、図3に示すように、
受水槽46から上部スペース52に供給された水29
は、管32の上端開口32Aを越流して管32内に流れ
込み、管32の内面に水膜29Aを形成し、余剰の水は
水滴となって受水槽46に戻る。従って、管32内を流
れる空気25は、水膜29Aに接触して一部の水29を
気化させて周囲の熱を奪うために管32を冷却し、フロ
ンガス23の冷却効率を高める。
受水槽46から上部スペース52に供給された水29
は、管32の上端開口32Aを越流して管32内に流れ
込み、管32の内面に水膜29Aを形成し、余剰の水は
水滴となって受水槽46に戻る。従って、管32内を流
れる空気25は、水膜29Aに接触して一部の水29を
気化させて周囲の熱を奪うために管32を冷却し、フロ
ンガス23の冷却効率を高める。
【0017】水29の気化熱を利用したこの種の管式の
熱交換装置20は、管32に水垢等の除去されにくい汚
れが付着して熱交換能力が低下する。しかしながら、本
発明の熱交換装置20では、胴体部24内に熱交換され
る側の冷媒であるフロンガス23を流すと共に、管32
内に熱交換する側の水や、ガスである空気25を流すと
共に、管32の内面に水膜29Aを形成するようにした
ので、管32の外面は汚れずに内面が汚れる。そして、
管32の内面が汚れたら、管32の上端開口32Aか
ら、例えば、ブラシ等の掃除具を挿入することができ
る。従って、掃除具で管32の内面を掃除具で擦ること
により掃除ができるので、管32の内面を容易且つ確実
に掃除することができ、一方、管32の外面は、フロン
ガス等の冷媒が流れるので汚れることはない。尚、掃除
具としては、ブラシに限定されるものではなく、スクレ
ーパや高圧水スプレイ洗浄装置等でもよい。
熱交換装置20は、管32に水垢等の除去されにくい汚
れが付着して熱交換能力が低下する。しかしながら、本
発明の熱交換装置20では、胴体部24内に熱交換され
る側の冷媒であるフロンガス23を流すと共に、管32
内に熱交換する側の水や、ガスである空気25を流すと
共に、管32の内面に水膜29Aを形成するようにした
ので、管32の外面は汚れずに内面が汚れる。そして、
管32の内面が汚れたら、管32の上端開口32Aか
ら、例えば、ブラシ等の掃除具を挿入することができ
る。従って、掃除具で管32の内面を掃除具で擦ること
により掃除ができるので、管32の内面を容易且つ確実
に掃除することができ、一方、管32の外面は、フロン
ガス等の冷媒が流れるので汚れることはない。尚、掃除
具としては、ブラシに限定されるものではなく、スクレ
ーパや高圧水スプレイ洗浄装置等でもよい。
【0018】即ち、本発明によれば、上記構成にしたこ
とにより、胴体部24内に管群が密集されていても、管
32の上端から掃除具を挿入するのは、胴体部24に近
い位置にある管32も胴体部24の中心部にある管32
も同じであるから、管群34を均等に掃除することがで
きる。ちなみに、従来の熱交換装置のように、管32の
外面に水を散布して管32の外面が汚れた場合には、胴
体部24の複数箇所に掃除用蓋を設けても、胴体部24
に近い位置にある管32は掃除できるが、胴体部24の
中心部にある管32を掃除することはできない。特に、
管32が蛇管配列の場合には、胴体部24を径方向で切
断した時の管群34の断面が千鳥配列になるために、胴
体部24内の中心部の管32はその周囲の管32が邪魔
になり清掃が一層困難になる。この為、従来のこの種の
熱交換装置は、寿命になるまで管32の掃除をしないの
が一般的である。
とにより、胴体部24内に管群が密集されていても、管
32の上端から掃除具を挿入するのは、胴体部24に近
い位置にある管32も胴体部24の中心部にある管32
も同じであるから、管群34を均等に掃除することがで
きる。ちなみに、従来の熱交換装置のように、管32の
外面に水を散布して管32の外面が汚れた場合には、胴
体部24の複数箇所に掃除用蓋を設けても、胴体部24
に近い位置にある管32は掃除できるが、胴体部24の
中心部にある管32を掃除することはできない。特に、
管32が蛇管配列の場合には、胴体部24を径方向で切
断した時の管群34の断面が千鳥配列になるために、胴
体部24内の中心部の管32はその周囲の管32が邪魔
になり清掃が一層困難になる。この為、従来のこの種の
熱交換装置は、寿命になるまで管32の掃除をしないの
が一般的である。
【0019】上記したように、本発明の熱交換装置20
では、管群34の掃除を容易且つ確実に行うことができ
るので、管32を適宜掃除することにより熱交換能力の
指標となる熱伝導率を、新しい管32の熱伝導率に近い
状態に維持することができる。これにより、本発明の熱
交換装置は、装置の設計を行う際の熱伝導率の設計点
を、従来の熱交換装置に比べて高く設定することができ
る。従って、装置のコンパクト化を図ることができるの
で、熱交換装置を作製する際のイニシャルコストを大幅
に削減することができる。
では、管群34の掃除を容易且つ確実に行うことができ
るので、管32を適宜掃除することにより熱交換能力の
指標となる熱伝導率を、新しい管32の熱伝導率に近い
状態に維持することができる。これにより、本発明の熱
交換装置は、装置の設計を行う際の熱伝導率の設計点
を、従来の熱交換装置に比べて高く設定することができ
る。従って、装置のコンパクト化を図ることができるの
で、熱交換装置を作製する際のイニシャルコストを大幅
に削減することができる。
【0020】更に、本発明では、装置の胴体部24内を
複数の区画室38で区画して、熱交換される側の冷媒を
胴体部24内を蛇行するように流すことにより、熱交換
経路を長くとることができるので、熱交換効率を高める
ことができる。また、熱伝導率を高く設定できることか
ら、管32内に流す空気25の量や管32内を濡らす水
の量を、従来の熱交換装置に比べて削減することができ
るので、ランニングコストを大幅に削減することができ
る。
複数の区画室38で区画して、熱交換される側の冷媒を
胴体部24内を蛇行するように流すことにより、熱交換
経路を長くとることができるので、熱交換効率を高める
ことができる。また、熱伝導率を高く設定できることか
ら、管32内に流す空気25の量や管32内を濡らす水
の量を、従来の熱交換装置に比べて削減することができ
るので、ランニングコストを大幅に削減することができ
る。
【0021】即ち、本発明の熱交換装置は、装置を設計
する際に必要な熱伝導率、風量、水量等の因子を設計限
界ぎりぎりの数値で設計することができるので、装置の
限界設計が可能となる。図4は、本発明の熱交換装置
と、従来の熱交換装置の熱交換能力の比較を経時的に調
査したグラフである。
する際に必要な熱伝導率、風量、水量等の因子を設計限
界ぎりぎりの数値で設計することができるので、装置の
限界設計が可能となる。図4は、本発明の熱交換装置
と、従来の熱交換装置の熱交換能力の比較を経時的に調
査したグラフである。
【0022】縦軸に熱交換能力の指標として管32の熱
伝導率を示し、横軸に熱交換装置の商品ライフを示し
た。縦軸のK3 は新品状態での熱伝導率の値である。本
発明の熱交換装置は、1シーズン毎(約1年)に管32
の内面をブラシで掃除しながら熱伝導率の推移を調べ、
aの位置が管32の掃除した時点を示す。一方、従来の
熱交換装置は、管32の汚れ面である外面の掃除が実質
的にできないため、管32の掃除を行わないで熱伝導率
の推移を調べた。
伝導率を示し、横軸に熱交換装置の商品ライフを示し
た。縦軸のK3 は新品状態での熱伝導率の値である。本
発明の熱交換装置は、1シーズン毎(約1年)に管32
の内面をブラシで掃除しながら熱伝導率の推移を調べ、
aの位置が管32の掃除した時点を示す。一方、従来の
熱交換装置は、管32の汚れ面である外面の掃除が実質
的にできないため、管32の掃除を行わないで熱伝導率
の推移を調べた。
【0023】この結果、図4から分かるように、本発明
の熱交換装置の熱伝導率は、曲線Aで示されるように、
熱交換装置の使用開始から1シーズンで熱伝導率がK3
からK1 に約10%程度低下するが、管32の汚れ面で
ある内面の掃除により再びK 3 まで復活した。同様に、
1シーズンごとに管32の内面を掃除することにより、
熱伝導率はK1 を維持した。これにより、本発明の熱交
換装置は、熱交換能力を高く維持することができると共
に、熱伝導率をK1 に設定して熱交換装置のキャパシテ
ィーを決めることができるので、装置の大幅なコンパク
ト化を図ることができる。
の熱交換装置の熱伝導率は、曲線Aで示されるように、
熱交換装置の使用開始から1シーズンで熱伝導率がK3
からK1 に約10%程度低下するが、管32の汚れ面で
ある内面の掃除により再びK 3 まで復活した。同様に、
1シーズンごとに管32の内面を掃除することにより、
熱伝導率はK1 を維持した。これにより、本発明の熱交
換装置は、熱交換能力を高く維持することができると共
に、熱伝導率をK1 に設定して熱交換装置のキャパシテ
ィーを決めることができるので、装置の大幅なコンパク
ト化を図ることができる。
【0024】一方、従来の熱交換装置の熱伝導率は、曲
線Bで示されるように、約10年で熱伝導率がK3 から
K2 に、当初の熱交換能力が半減した。従って、熱交換
装置のキャパシティーを決める場合にも、K2 で設計し
なくてはならず、装置が大型化してしまい装置コストの
大幅のアップになる。また、本発明の熱交換装置と従来
の熱交換装置との熱伝導率の経時変化の違いは、経年と
ともに大きくなり、従来の熱交換装置は、結局、装置全
体を更新しなくてはならなくなる。
線Bで示されるように、約10年で熱伝導率がK3 から
K2 に、当初の熱交換能力が半減した。従って、熱交換
装置のキャパシティーを決める場合にも、K2 で設計し
なくてはならず、装置が大型化してしまい装置コストの
大幅のアップになる。また、本発明の熱交換装置と従来
の熱交換装置との熱伝導率の経時変化の違いは、経年と
ともに大きくなり、従来の熱交換装置は、結局、装置全
体を更新しなくてはならなくなる。
【0025】図5は、本発明の熱交換方法及び装置の第
2の実施の形態を説明する断面図で、横型の密閉式冷却
塔の例である。第1の実施の形態と同じ装置や部材は、
第1の実施の形態が縦型で第2の実施の形態が横型で上
下、左右の位置関係は、異なるが、装置、部材の機能は
同一であるので、同符号を付して説明すると共に、重複
する説明は省略する。
2の実施の形態を説明する断面図で、横型の密閉式冷却
塔の例である。第1の実施の形態と同じ装置や部材は、
第1の実施の形態が縦型で第2の実施の形態が横型で上
下、左右の位置関係は、異なるが、装置、部材の機能は
同一であるので、同符号を付して説明すると共に、重複
する説明は省略する。
【0026】図5に示すように、管32の内面を水で濡
らす装置として、複数のノズル66Aを備えた水噴射装
置66が管群34の図中左端位置とファンとの間に形成
される。このノズル66Aは、各管32の開口を臨んで
配設され、ノズル66Aから噴射された水が管32内に
供給される。この場合、装置が横型であることから、水
を噴霧する方向と同方向に、熱交換する側のガス、例え
ば空気を管32内に流すようにファン60を回転させる
ことが望ましい。この理由は、水の噴霧方向と空気の流
れ方向とを同じにすることにより、管32内に噴射され
た水が空気の流れに乗って管の一端から他端まで運ばれ
る平行流を形成することができ、これにより空気の通り
を良くするためである。
らす装置として、複数のノズル66Aを備えた水噴射装
置66が管群34の図中左端位置とファンとの間に形成
される。このノズル66Aは、各管32の開口を臨んで
配設され、ノズル66Aから噴射された水が管32内に
供給される。この場合、装置が横型であることから、水
を噴霧する方向と同方向に、熱交換する側のガス、例え
ば空気を管32内に流すようにファン60を回転させる
ことが望ましい。この理由は、水の噴霧方向と空気の流
れ方向とを同じにすることにより、管32内に噴射され
た水が空気の流れに乗って管の一端から他端まで運ばれ
る平行流を形成することができ、これにより空気の通り
を良くするためである。
【0027】また、受水槽46は、胴体部24の図中右
下に配設されると共に、胴体部24の右側面には、管3
2内の通り抜けた空気の排出口68が形成される。 上
記の如く構成された本発明の第2の実施の形態の場合
も、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。尚、管内に供給する水は、第1の実施の形態のよう
に管の内面に水膜を形成してもよく、第2の実施の形態
のように管内に噴射した水を管内を流す空気に乗せて運
んでも良く、要は、気化熱を最も効率的に利用できるよ
うにすれば良い。
下に配設されると共に、胴体部24の右側面には、管3
2内の通り抜けた空気の排出口68が形成される。 上
記の如く構成された本発明の第2の実施の形態の場合
も、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。尚、管内に供給する水は、第1の実施の形態のよう
に管の内面に水膜を形成してもよく、第2の実施の形態
のように管内に噴射した水を管内を流す空気に乗せて運
んでも良く、要は、気化熱を最も効率的に利用できるよ
うにすれば良い。
【0028】また、管内において水を空気に対して対向
流とするか平行流とするかも、気化熱を最も効率的に利
用できるようにするかで決められる。また、熱交換され
るガスを上から下に流すか、下から上に流すかは熱交換
の効率の良い方を選択することができる。
流とするか平行流とするかも、気化熱を最も効率的に利
用できるようにするかで決められる。また、熱交換され
るガスを上から下に流すか、下から上に流すかは熱交換
の効率の良い方を選択することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱交換装
置によれば、胴体部内に熱交換される側のガスを流すと
共に、管内に熱交換する側のガスを流し、管の内面を水
で濡らすようにしたので、管の外面は汚れずに内面が汚
れる。そして、管の内面の汚れは、胴体部内に管群が密
集する場合でも、管の一方端からブラシを管内に挿入し
て擦る物理的な掃除ができるので、全ての管の内面を容
易且つ確実に掃除することができる。
置によれば、胴体部内に熱交換される側のガスを流すと
共に、管内に熱交換する側のガスを流し、管の内面を水
で濡らすようにしたので、管の外面は汚れずに内面が汚
れる。そして、管の内面の汚れは、胴体部内に管群が密
集する場合でも、管の一方端からブラシを管内に挿入し
て擦る物理的な掃除ができるので、全ての管の内面を容
易且つ確実に掃除することができる。
【0030】これにより、管群の掃除を容易且つ確実に
行うことができるので、管を適宜掃除することにより熱
交換能力の指標となる熱伝導率を、新しい管の熱伝導率
に近い状態に維持することができる。従って、装置の設
計を行う際の熱伝導率の設計点を、従来の熱交換装置に
比べて高く設定することができる。従って、装置のコン
パクト化を図ることができるので、熱交換装置を作製す
る際のイニシャルコストを大幅に削減することができ
る。更に、本発明では、装置の胴体部内を複数の区画室
で区画して、熱交換される側の冷媒を胴体部内を蛇行す
るように流すことにより、熱交換経路を長くとることが
できるので、熱交換効率を高めることができる。
行うことができるので、管を適宜掃除することにより熱
交換能力の指標となる熱伝導率を、新しい管の熱伝導率
に近い状態に維持することができる。従って、装置の設
計を行う際の熱伝導率の設計点を、従来の熱交換装置に
比べて高く設定することができる。従って、装置のコン
パクト化を図ることができるので、熱交換装置を作製す
る際のイニシャルコストを大幅に削減することができ
る。更に、本発明では、装置の胴体部内を複数の区画室
で区画して、熱交換される側の冷媒を胴体部内を蛇行す
るように流すことにより、熱交換経路を長くとることが
できるので、熱交換効率を高めることができる。
【0031】また、熱伝導率を高く設定できることか
ら、管内に流す空気の量や管内を濡らす水の量を、従来
の熱交換装置に比べて削減することができるので、ラン
ニングコストを大幅に削減することができる。即ち、本
発明の熱交換装置は、装置を設計する際に必要な熱伝導
率、風量、水量等の因子を設計限界ぎりぎりの数値で設
計することができるので、装置の限界設計が可能とな
る。
ら、管内に流す空気の量や管内を濡らす水の量を、従来
の熱交換装置に比べて削減することができるので、ラン
ニングコストを大幅に削減することができる。即ち、本
発明の熱交換装置は、装置を設計する際に必要な熱伝導
率、風量、水量等の因子を設計限界ぎりぎりの数値で設
計することができるので、装置の限界設計が可能とな
る。
【図1】本発明の熱交換装置の第1の実施の形態を説明
する断面図
する断面図
【図2】本発明の熱交換装置の第1の実施の形態を説明
する模式図
する模式図
【図3】本発明の熱交換装置の第1の実施の形態におい
て管内に水膜を形成する方法を説明する要部断面図
て管内に水膜を形成する方法を説明する要部断面図
【図4】本発明の熱交換装置の効果を説明するグラフ
【図5】本発明の熱交換装置の第2の実施の形態を説明
する断面図
する断面図
【図6】従来の熱交換装置を説明する断面図
20…熱交換装置 23…フロンガス(冷媒) 25…空気(ガス) 24…胴体部 26…上側支持板 28…下側支持板 30…支持穴 32…管 34…管群 36…仕切板 38…区画室 40…フロンガスの流入口 42…フロンガスの流出口 44…仕切板の開口 46…受水槽 48…循環ポンプ 56…空気の取入口
Claims (2)
- 【請求項1】筒状胴体部の両端部を閉塞する一対の支持
板の略全面に形成された支持穴に管の両端を支持させて
前記胴体部内に管群を形成すると共に、前記管の内面を
水で濡らす水供給手段を設け、 前記管内面を水で濡らした状態で前記管の内側に熱交換
するガスを流して水を気化させると共に、前記管の外側
の前記胴体部内に熱交換される冷媒を流し、前記水が気
化する気化熱を利用して前記冷媒を冷却することを特徴
とする熱交換装置。 - 【請求項2】胴体部の両端部を閉塞する一対の支持板の
略全面に形成された支持穴に管の両端を支持させて前記
胴体部内に形成する管群と、 前記胴体部内を前記管群に対して直交する方向に仕切っ
て複数の区画室を形成する仕切板と、 前記仕切板に形成され、前記胴体部内の一端側の区画室
から他端側の区画室にかけて蛇行状の流路を形成する開
口と、 前記管群の一方側に設けられ、前記管内に水を供給して
管の内面を濡らす水供給手段と、 前記管群の他方側に設けられ、前記管内に供給された余
剰の水を受ける受水槽と、 前記受水槽の水を前記水供給手段に循環させる循環手段
と、 から成り、前記管内面を水で濡らした状態で前記管の内
側に熱交換するガスを流して水を気化させると共に、前
記管の外側の前記胴体部内に熱交換される冷媒を流し、
前記水が気化する気化熱を利用して前記冷媒を冷却する
ことを特徴とする熱交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20471496A JPH1047810A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20471496A JPH1047810A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 熱交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1047810A true JPH1047810A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16495101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20471496A Pending JPH1047810A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 熱交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1047810A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103411355A (zh) * | 2013-08-16 | 2013-11-27 | 宋道胜 | 蒸发冷凝分离式集冷集热三集成冷冻站 |
| CN104457339A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-03-25 | 中国平煤神马集团平顶山朝川焦化有限公司 | 一种可防爆燃的省煤器 |
| JP2016180552A (ja) * | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 住友精密工業株式会社 | 熱交換器および液化ガス蒸発器 |
| CN106091053A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-11-09 | 辽宁石油化工大学 | 免维护式油烟余热回收加热装置 |
| CN108291781A (zh) * | 2015-08-11 | 2018-07-17 | 黄利华 | 空调塔机 |
| CN109798663A (zh) * | 2019-02-26 | 2019-05-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种防冻热交换器及热水器 |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP20471496A patent/JPH1047810A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103411355A (zh) * | 2013-08-16 | 2013-11-27 | 宋道胜 | 蒸发冷凝分离式集冷集热三集成冷冻站 |
| CN104457339A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-03-25 | 中国平煤神马集团平顶山朝川焦化有限公司 | 一种可防爆燃的省煤器 |
| JP2016180552A (ja) * | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 住友精密工業株式会社 | 熱交換器および液化ガス蒸発器 |
| CN108291781A (zh) * | 2015-08-11 | 2018-07-17 | 黄利华 | 空调塔机 |
| CN108291781B (zh) * | 2015-08-11 | 2020-07-14 | 黄利华 | 空调塔机 |
| CN106091053A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-11-09 | 辽宁石油化工大学 | 免维护式油烟余热回收加热装置 |
| CN109798663A (zh) * | 2019-02-26 | 2019-05-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种防冻热交换器及热水器 |
| CN109798663B (zh) * | 2019-02-26 | 2024-05-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种防冻热交换器及热水器 |
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