JPH1047838A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents
冷却貯蔵庫Info
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- JPH1047838A JPH1047838A JP20253196A JP20253196A JPH1047838A JP H1047838 A JPH1047838 A JP H1047838A JP 20253196 A JP20253196 A JP 20253196A JP 20253196 A JP20253196 A JP 20253196A JP H1047838 A JPH1047838 A JP H1047838A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/141—Removal by evaporation
- F25D2321/1411—Removal by evaporation using compressor heat
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/146—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections
Landscapes
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】 ドレーン水を蒸発させる能力の高い冷却
貯蔵庫を提供する。 【解決手段】 冷却貯蔵庫(1)には、物品が収納され
る貯蔵室(4)と、冷媒を圧縮する圧縮機(12)、圧
縮機から吐出された冷媒を冷却する凝縮器(15)、お
よび凝縮器から流入した冷媒で前記貯蔵室を冷却する冷
却器(11)を具備した冷凍サイクルとが設けられてい
る。そして、冷却貯蔵庫は、貯蔵室や冷却器で発生した
ドレーン水が流入するドレーン水タンク(27)と、こ
のドレーン水タンク内の空気を排出してドレーン水タン
ク内を低圧とするポンプ(36)とを備えている。
貯蔵庫を提供する。 【解決手段】 冷却貯蔵庫(1)には、物品が収納され
る貯蔵室(4)と、冷媒を圧縮する圧縮機(12)、圧
縮機から吐出された冷媒を冷却する凝縮器(15)、お
よび凝縮器から流入した冷媒で前記貯蔵室を冷却する冷
却器(11)を具備した冷凍サイクルとが設けられてい
る。そして、冷却貯蔵庫は、貯蔵室や冷却器で発生した
ドレーン水が流入するドレーン水タンク(27)と、こ
のドレーン水タンク内の空気を排出してドレーン水タン
ク内を低圧とするポンプ(36)とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯蔵室や冷却器で
発生したドレーン水を処理している冷凍冷蔵ショーケー
スや冷蔵庫などの冷却貯蔵庫に関する。
発生したドレーン水を処理している冷凍冷蔵ショーケー
スや冷蔵庫などの冷却貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の冷却貯蔵庫は、たとえば特
公昭52−22711号公報(F25D21/14)な
どに記載されており、図4に示す様な構造をしている。
図4は従来の冷却貯蔵庫の機械室の説明図で、(a)が
平面図、(b)が前面パネルを外した状態における正面
図である。
公昭52−22711号公報(F25D21/14)な
どに記載されており、図4に示す様な構造をしている。
図4は従来の冷却貯蔵庫の機械室の説明図で、(a)が
平面図、(b)が前面パネルを外した状態における正面
図である。
【0003】冷却貯蔵庫の機械室01には、手前側に凝
縮器02が、その後方に凝縮器用送風機03が、さらに
その後方に圧縮機04が配置されている。また、凝縮器
02および圧縮機04の横側に、蒸発皿07および排水
皿08が配置されている。この蒸発皿07には、冷却貯
蔵庫の貯蔵室を冷却している冷却器からの除霜水や貯蔵
室などで発生する結露水などのドレーン水が流入して、
溜められている。この溜められたドレーン水は蒸発し、
凝縮器用送風機03が送風する空気の流れに導かれて機
械室01の外に排気されている。
縮器02が、その後方に凝縮器用送風機03が、さらに
その後方に圧縮機04が配置されている。また、凝縮器
02および圧縮機04の横側に、蒸発皿07および排水
皿08が配置されている。この蒸発皿07には、冷却貯
蔵庫の貯蔵室を冷却している冷却器からの除霜水や貯蔵
室などで発生する結露水などのドレーン水が流入して、
溜められている。この溜められたドレーン水は蒸発し、
凝縮器用送風機03が送風する空気の流れに導かれて機
械室01の外に排気されている。
【0004】そして、蒸発皿07からのドレーン水の蒸
発量よりも、蒸発皿07へのドレーン水の流入量の方が
多いと、蒸発皿07に段々とドレーン水が溜まり、つい
には、オーバーフローパイプ014を通って、排水皿0
8に排水される。ドレーン水が排水皿08に溜まると、
適宜、排水皿08を機械室01から取り出して、棄てら
れている。
発量よりも、蒸発皿07へのドレーン水の流入量の方が
多いと、蒸発皿07に段々とドレーン水が溜まり、つい
には、オーバーフローパイプ014を通って、排水皿0
8に排水される。ドレーン水が排水皿08に溜まると、
適宜、排水皿08を機械室01から取り出して、棄てら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、夏場などの
高温多湿の時には、蒸発皿07に大量のドレーン水が流
入し、オーバーフローパイプ014を通って、排水皿0
8に流れ込んでいる。したがって、1日に、1〜2回
程、人手で排水皿08に溜まったドレーン水を棄てる必
要があり、手間がかかっている。
高温多湿の時には、蒸発皿07に大量のドレーン水が流
入し、オーバーフローパイプ014を通って、排水皿0
8に流れ込んでいる。したがって、1日に、1〜2回
程、人手で排水皿08に溜まったドレーン水を棄てる必
要があり、手間がかかっている。
【0006】そこで、実開平1−175287号公報
(F25D21/14)には、蒸発皿からのドレーン水
の蒸発量を増大させるために、ドレーン水蒸発用の送風
機が設けられているものが記載されている。しかしなが
ら、単純に蒸発皿への送風量を増大しただけでは、ドレ
ーン水の処理能力が依然として小さい。
(F25D21/14)には、蒸発皿からのドレーン水
の蒸発量を増大させるために、ドレーン水蒸発用の送風
機が設けられているものが記載されている。しかしなが
ら、単純に蒸発皿への送風量を増大しただけでは、ドレ
ーン水の処理能力が依然として小さい。
【0007】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、ドレーン水を蒸発させる能力の高い冷却貯
蔵庫を提供することを目的とする。
めのもので、ドレーン水を蒸発させる能力の高い冷却貯
蔵庫を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の冷却貯蔵庫
(1)には、物品が収納される貯蔵室(4)と、冷媒を
圧縮する圧縮機(12)、圧縮機から吐出された冷媒を
冷却する凝縮器(15)、および凝縮器から流入した冷
媒で前記貯蔵室を冷却する冷却器(11)を具備した冷
凍サイクルとが設けられている。そして、前記目的を達
成するために、冷却器で発生したドレーン水が流入する
ドレーン水タンク(27)と、このドレーン水タンク内
の空気を排出してドレーン水タンク内を低圧とするポン
プ(36)とを備えている。
(1)には、物品が収納される貯蔵室(4)と、冷媒を
圧縮する圧縮機(12)、圧縮機から吐出された冷媒を
冷却する凝縮器(15)、および凝縮器から流入した冷
媒で前記貯蔵室を冷却する冷却器(11)を具備した冷
凍サイクルとが設けられている。そして、前記目的を達
成するために、冷却器で発生したドレーン水が流入する
ドレーン水タンク(27)と、このドレーン水タンク内
の空気を排出してドレーン水タンク内を低圧とするポン
プ(36)とを備えている。
【0009】また、圧縮機から凝縮器への冷媒配管(1
4)が、ドレーン水タンク内に配設されている場合があ
る。
4)が、ドレーン水タンク内に配設されている場合があ
る。
【0010】さらに、冷却器で発生したドレーン水をド
レーン水タンク内に導く排水パイプ(26)と、この排
水パイプに設けられている外気流入口(32)とを備え
ている場合がある。そして、この外気流入口から排水パ
イプを通ってドレーン水タンク内に侵入した外気は、ド
レーン水タンクに溜まっているドレーン水を通ってから
ポンプで排出されている。
レーン水タンク内に導く排水パイプ(26)と、この排
水パイプに設けられている外気流入口(32)とを備え
ている場合がある。そして、この外気流入口から排水パ
イプを通ってドレーン水タンク内に侵入した外気は、ド
レーン水タンクに溜まっているドレーン水を通ってから
ポンプで排出されている。
【0011】また、外気流入口から流入した外気をドレ
ーン水タンク内に排出する排水パイプの排出口(33)
が、ドレーン水タンクの底面の略全面にわたって形成さ
れている場合がある。
ーン水タンク内に排出する排水パイプの排出口(33)
が、ドレーン水タンクの底面の略全面にわたって形成さ
れている場合がある。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明における冷却貯蔵庫
の実施の一形態を図1ないし図3を用いて説明する。図
1は本発明における冷却貯蔵庫の斜視図である。図2は
図1の機械室に配置されているドレーン水処理装置の説
明図である。図3は図1の冷却貯蔵庫の冷凍サイクルの
冷媒回路図である。なお、図2においては、分かりやす
いように、圧縮機やポンプの配置はずらして図示されて
いる。
の実施の一形態を図1ないし図3を用いて説明する。図
1は本発明における冷却貯蔵庫の斜視図である。図2は
図1の機械室に配置されているドレーン水処理装置の説
明図である。図3は図1の冷却貯蔵庫の冷凍サイクルの
冷媒回路図である。なお、図2においては、分かりやす
いように、圧縮機やポンプの配置はずらして図示されて
いる。
【0013】冷却貯蔵庫である冷蔵オープンショーケー
ス1の上部には、複数段の陳列棚3を具備する貯蔵室と
しての陳列室4が配置され、この陳列室4の下方には機
械室7が配置されている。この機械室7の前面開口は、
前面パネル8で開閉自在に覆われている。この前面パネ
ル8の下端と、機械室7との間には隙間が形成されてお
り、この隙間から機械室7内へ空気が流入することがで
きる。
ス1の上部には、複数段の陳列棚3を具備する貯蔵室と
しての陳列室4が配置され、この陳列室4の下方には機
械室7が配置されている。この機械室7の前面開口は、
前面パネル8で開閉自在に覆われている。この前面パネ
ル8の下端と、機械室7との間には隙間が形成されてお
り、この隙間から機械室7内へ空気が流入することがで
きる。
【0014】また、陳列室4を冷却する冷却器11は、
図3に図示する冷凍サイクルを構成している。図3にお
いて、ロータリー圧縮機12は気体状の冷媒を圧縮し
て、約70℃から80℃の高温高圧の冷媒にして吐出口
12aから吐出している。この高温高圧の冷媒は、加熱
用の配管14を流れてから、凝縮器15に流入し、空冷
されて、温度が低下する。ついで、ドライヤー17およ
びキャピラリーチューブ18を介して液化した状態で冷
却器11に流入する。この冷却器11で、冷媒は気化し
て周囲の熱を奪い、周囲の空気を冷却する。この冷却さ
れた空気は冷却器用送風機19(図2参照)で陳列室4
に送風されており、この様にして、陳列室4は冷却器1
1で冷却されている。また、冷却器11において気化し
た冷媒は、アキュムレーター21および逆止弁22を介
して、再び圧縮機12に吸い込まれている。圧縮機1
2、加熱用の配管14、凝縮器15などは機械室7に配
設されている。
図3に図示する冷凍サイクルを構成している。図3にお
いて、ロータリー圧縮機12は気体状の冷媒を圧縮し
て、約70℃から80℃の高温高圧の冷媒にして吐出口
12aから吐出している。この高温高圧の冷媒は、加熱
用の配管14を流れてから、凝縮器15に流入し、空冷
されて、温度が低下する。ついで、ドライヤー17およ
びキャピラリーチューブ18を介して液化した状態で冷
却器11に流入する。この冷却器11で、冷媒は気化し
て周囲の熱を奪い、周囲の空気を冷却する。この冷却さ
れた空気は冷却器用送風機19(図2参照)で陳列室4
に送風されており、この様にして、陳列室4は冷却器1
1で冷却されている。また、冷却器11において気化し
た冷媒は、アキュムレーター21および逆止弁22を介
して、再び圧縮機12に吸い込まれている。圧縮機1
2、加熱用の配管14、凝縮器15などは機械室7に配
設されている。
【0015】図2において、冷却器11の除霜水や陳列
室4の結露水などのドレーン水は、排水パイプ26の上
端のドレーン水流入口から流入し、排水パイプ26に導
かれて、機械室7のドレーン水タンク27に流れ込む。
排水パイプ26の上部には、Uトラップ31が形成され
ており、また、排水パイプ26は上下に分断されて、つ
なぎ目の部分に外気流入口32としての隙間が形成され
ている。また、排水パイプ26の下部はドレーン水タン
ク27内に導入されて、先端部に排出口33が形成され
ている。この排出口33は多数の排出孔34を具備して
いるとともに、ドレーン水タンク27の底面の略全面に
わたって形成されている。また、排出口33の直ぐ上方
には、冷媒配管である前述の加熱用の配管14が蛇行し
て配設されている。
室4の結露水などのドレーン水は、排水パイプ26の上
端のドレーン水流入口から流入し、排水パイプ26に導
かれて、機械室7のドレーン水タンク27に流れ込む。
排水パイプ26の上部には、Uトラップ31が形成され
ており、また、排水パイプ26は上下に分断されて、つ
なぎ目の部分に外気流入口32としての隙間が形成され
ている。また、排水パイプ26の下部はドレーン水タン
ク27内に導入されて、先端部に排出口33が形成され
ている。この排出口33は多数の排出孔34を具備して
いるとともに、ドレーン水タンク27の底面の略全面に
わたって形成されている。また、排出口33の直ぐ上方
には、冷媒配管である前述の加熱用の配管14が蛇行し
て配設されている。
【0016】そして、ドレーン水タンク27の上面と、
ポンプ36とは、配管37で接続されており、ポンプ3
6が稼働すると、ドレーン水タンク27内の空気を吸引
して、ドレーン水タンク27外に排出している。このド
レーン水タンク27は、配管37および排出口33以外
は密閉されているので、ドレーン水タンク27内の空気
がポンプ36で排出されると、低圧となる。これらの加
熱用の配管14、排水パイプ26、ドレーン水タンク2
7およびポンプ36などでドレーン水処理装置が構成さ
れている。
ポンプ36とは、配管37で接続されており、ポンプ3
6が稼働すると、ドレーン水タンク27内の空気を吸引
して、ドレーン水タンク27外に排出している。このド
レーン水タンク27は、配管37および排出口33以外
は密閉されているので、ドレーン水タンク27内の空気
がポンプ36で排出されると、低圧となる。これらの加
熱用の配管14、排水パイプ26、ドレーン水タンク2
7およびポンプ36などでドレーン水処理装置が構成さ
れている。
【0017】この様に構成されているショーケース1に
おいて、冷却器11の除霜水や陳列室4の結露水などの
ドレーン水が発生すると、このドレーン水は排水パイプ
26を通り排出口33の排出孔34から、ドレーン水タ
ンク27に流入する。そして、ドレーン水タンク27に
ドレーン水が溜まると、図示しないセンサーが、上昇し
たドレーン水の水位を検知し、ポンプ36を稼働させ、
ポンプ36で、ドレーン水タンク27内の空気を吸引し
て低圧とする。ドレーン水タンク27内が低圧となる
と、溜まっているドレーン水の気化温度すなわち沸点が
低下し、ドレーン水の蒸発が促進される。さらに、ドレ
ーン水タンク27内の空気や、蒸発した気体状のドレー
ン水が排気されると、外気流入口32から機械室7内の
空気が吸い込まれ、排出口33の排出孔34からドレー
ン水タンク27内に排気される。この排出孔34からの
空気は気泡となって、ドレーン水中を通って上昇する。
この気泡による空気とドレーン水との接触面積の増大お
よび、気泡によるドレーン水の水面の波立ちで、ドレー
ン水の蒸発を促進する。また、ドレーン水タンク27に
配設されている加熱用の配管14がドレーン水を加熱し
て、蒸発をさらに促進している。そして、加熱用の配管
14の冷媒がドレーン水を加熱する際には、加熱用の配
管14内の高温冷媒は、逆にドレーン水で冷却されるこ
とになる。この様にして、ドレーン水タンク27のドレ
ーン水が蒸発して、減少すると、図示しないセンサー
が、低下したドレーン水の水位を検知して、ポンプ36
を停止する。
おいて、冷却器11の除霜水や陳列室4の結露水などの
ドレーン水が発生すると、このドレーン水は排水パイプ
26を通り排出口33の排出孔34から、ドレーン水タ
ンク27に流入する。そして、ドレーン水タンク27に
ドレーン水が溜まると、図示しないセンサーが、上昇し
たドレーン水の水位を検知し、ポンプ36を稼働させ、
ポンプ36で、ドレーン水タンク27内の空気を吸引し
て低圧とする。ドレーン水タンク27内が低圧となる
と、溜まっているドレーン水の気化温度すなわち沸点が
低下し、ドレーン水の蒸発が促進される。さらに、ドレ
ーン水タンク27内の空気や、蒸発した気体状のドレー
ン水が排気されると、外気流入口32から機械室7内の
空気が吸い込まれ、排出口33の排出孔34からドレー
ン水タンク27内に排気される。この排出孔34からの
空気は気泡となって、ドレーン水中を通って上昇する。
この気泡による空気とドレーン水との接触面積の増大お
よび、気泡によるドレーン水の水面の波立ちで、ドレー
ン水の蒸発を促進する。また、ドレーン水タンク27に
配設されている加熱用の配管14がドレーン水を加熱し
て、蒸発をさらに促進している。そして、加熱用の配管
14の冷媒がドレーン水を加熱する際には、加熱用の配
管14内の高温冷媒は、逆にドレーン水で冷却されるこ
とになる。この様にして、ドレーン水タンク27のドレ
ーン水が蒸発して、減少すると、図示しないセンサー
が、低下したドレーン水の水位を検知して、ポンプ36
を停止する。
【0018】ところで、温度の高い夏期においては、冷
凍サイクルがフル稼働する必要があり、凝縮器15の能
力が限界になることがある。しかしながら、凝縮器15
の能力不足となることが多い夏期において、ドレーン水
は多量に発生しており、このドレーン水が加熱用の配管
14内の冷媒を十分に冷却するので、凝縮器15が能力
不足となることが減少する。一方、温度の低い冬季にお
いては、ドレーン水の発生は少なく、加熱用の配管14
内の冷媒がドレーン水で必要以上に冷却されることは少
ない。
凍サイクルがフル稼働する必要があり、凝縮器15の能
力が限界になることがある。しかしながら、凝縮器15
の能力不足となることが多い夏期において、ドレーン水
は多量に発生しており、このドレーン水が加熱用の配管
14内の冷媒を十分に冷却するので、凝縮器15が能力
不足となることが減少する。一方、温度の低い冬季にお
いては、ドレーン水の発生は少なく、加熱用の配管14
内の冷媒がドレーン水で必要以上に冷却されることは少
ない。
【0019】前述のように、実施の形態においては、加
熱用の配管14が排出口33の上方に位置しているの
で、排出口33から排出された気泡が、加熱用の配管1
4の付近を通過する。この通過に伴って、ドレーン水に
流れが発生し、加熱用の配管14とドレーン水との熱交
換が効率的に行われる。その結果、ドレーン水の蒸発が
促進されるとともに、加熱用の配管14内の高温冷媒の
冷却も促進される。
熱用の配管14が排出口33の上方に位置しているの
で、排出口33から排出された気泡が、加熱用の配管1
4の付近を通過する。この通過に伴って、ドレーン水に
流れが発生し、加熱用の配管14とドレーン水との熱交
換が効率的に行われる。その結果、ドレーン水の蒸発が
促進されるとともに、加熱用の配管14内の高温冷媒の
冷却も促進される。
【0020】また、排水パイプ26には上端のドレーン
水流入口と下端の排出口33との間に外気流入口32が
形成され、この外気流入口32から機械室7の空気を吸
い込む様に構成されている。したがって、外気流入口3
2は陳列室4の冷却された空気を吸い込むことがなく、
陳列室4の冷却を妨げることがない。
水流入口と下端の排出口33との間に外気流入口32が
形成され、この外気流入口32から機械室7の空気を吸
い込む様に構成されている。したがって、外気流入口3
2は陳列室4の冷却された空気を吸い込むことがなく、
陳列室4の冷却を妨げることがない。
【0021】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態においては、冷却貯蔵庫は、冷蔵オー
プンショーケースであるが、他の冷却貯蔵庫、たとえ
ば、冷凍庫や、断熱扉が設けられている冷却貯蔵庫など
でも可能である。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態においては、冷却貯蔵庫は、冷蔵オー
プンショーケースであるが、他の冷却貯蔵庫、たとえ
ば、冷凍庫や、断熱扉が設けられている冷却貯蔵庫など
でも可能である。
【0022】(2)実施の形態においては、排水パイプ
26の排出口33は、ドレーン水タンク27の底面に設
けられているが、ドレーン水タンク27に溜められるド
レーン水の水面よりも下方であれば、排出口33の配置
などは適宜変更可能である。なお、なるべくドレーン水
タンク27の底面付近に排出口33を配置した方が、ド
レーン水中における気泡の移動量を増大させることがで
き、そして、それにともなって、蒸発能力を増大させる
ことができる。 (3)実施の形態においては、排水パイプ26の外気流
入口32は、上下に分割された排水パイプ26のつなぎ
目に形成されているが、排水パイプ26の途中に外気流
入用の孔を開口して、外気流入口を形成することも可能
である。
26の排出口33は、ドレーン水タンク27の底面に設
けられているが、ドレーン水タンク27に溜められるド
レーン水の水面よりも下方であれば、排出口33の配置
などは適宜変更可能である。なお、なるべくドレーン水
タンク27の底面付近に排出口33を配置した方が、ド
レーン水中における気泡の移動量を増大させることがで
き、そして、それにともなって、蒸発能力を増大させる
ことができる。 (3)実施の形態においては、排水パイプ26の外気流
入口32は、上下に分割された排水パイプ26のつなぎ
目に形成されているが、排水パイプ26の途中に外気流
入用の孔を開口して、外気流入口を形成することも可能
である。
【0023】(4)実施の形態においては、ドレーン水
は、圧縮機12からの加熱用の配管14で加熱されてい
るが、他のヒーターたとえば電熱シーズヒーターなどで
加熱することも可能である。 (5)ドレーン水タンクには、少なくとも冷却器で発生
したドレーン水が流入していれば、他の場所たとえば貯
蔵室などで発生したドレーン水が流入することも可能で
ある。
は、圧縮機12からの加熱用の配管14で加熱されてい
るが、他のヒーターたとえば電熱シーズヒーターなどで
加熱することも可能である。 (5)ドレーン水タンクには、少なくとも冷却器で発生
したドレーン水が流入していれば、他の場所たとえば貯
蔵室などで発生したドレーン水が流入することも可能で
ある。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、冷却器で発生したドレ
ーン水が流入しているドレーン水タンク内の空気を、ポ
ンプで排出してドレーン水タンク内を低圧としているの
で、ドレーン水の沸点が低下し、蒸発が促進される。そ
して、蒸発した気体状のドレーン水はポンプで排出され
て、処理される。したがって、従来のように、頻繁に排
水皿のドレーン水を棄てる必要がなくなり、冷却貯蔵庫
の管理を大幅に簡略化することができる。
ーン水が流入しているドレーン水タンク内の空気を、ポ
ンプで排出してドレーン水タンク内を低圧としているの
で、ドレーン水の沸点が低下し、蒸発が促進される。そ
して、蒸発した気体状のドレーン水はポンプで排出され
て、処理される。したがって、従来のように、頻繁に排
水皿のドレーン水を棄てる必要がなくなり、冷却貯蔵庫
の管理を大幅に簡略化することができる。
【0025】また、圧縮機から凝縮器への冷媒配管が、
ドレーン水タンク内に配設されている場合には、冷媒配
管の高温冷媒がドレーン水を加熱して蒸発を促進すると
ともに、高温冷媒は冷却されて、冷凍サイクルの冷却能
力が向上する。
ドレーン水タンク内に配設されている場合には、冷媒配
管の高温冷媒がドレーン水を加熱して蒸発を促進すると
ともに、高温冷媒は冷却されて、冷凍サイクルの冷却能
力が向上する。
【0026】さらに、外気流入口から排水パイプを通っ
てドレーン水タンク内に侵入した外気が、ドレーン水タ
ンクに溜まっているドレーン水を通ってからポンプで排
出されている場合には、外気はドレーン水を通る際に、
気泡となる。この気泡で、ドレーン水と空気との接触面
積が増大し、かつ、ドレーン水の水面が波立つので、ド
レーン水の蒸発が促進される。
てドレーン水タンク内に侵入した外気が、ドレーン水タ
ンクに溜まっているドレーン水を通ってからポンプで排
出されている場合には、外気はドレーン水を通る際に、
気泡となる。この気泡で、ドレーン水と空気との接触面
積が増大し、かつ、ドレーン水の水面が波立つので、ド
レーン水の蒸発が促進される。
【0027】また、外気流入口から流入した外気をドレ
ーン水タンク内に排出する排水パイプの排出口が、ドレ
ーン水タンクの底面の略全面にわたって形成されている
場合には、排出口がドレーン水タンクの底面に設けられ
ているので、気泡の移動距離すなわちドレーン水の水面
までの距離が長くなり、ドレーン水の蒸発が促進され
る。しかも、排出口が底面の略全域にわたって形成され
ているので、多数の気泡がドレーン水の中を上昇するこ
とができ、ますます蒸発が促進される。
ーン水タンク内に排出する排水パイプの排出口が、ドレ
ーン水タンクの底面の略全面にわたって形成されている
場合には、排出口がドレーン水タンクの底面に設けられ
ているので、気泡の移動距離すなわちドレーン水の水面
までの距離が長くなり、ドレーン水の蒸発が促進され
る。しかも、排出口が底面の略全域にわたって形成され
ているので、多数の気泡がドレーン水の中を上昇するこ
とができ、ますます蒸発が促進される。
【図1】図1は本発明における冷却貯蔵庫の斜視図であ
る。
る。
【図2】図2は図1の機械室に配置されているドレーン
水処理装置の説明図である。
水処理装置の説明図である。
【図3】図3は図1の冷却貯蔵庫の冷凍サイクルの冷媒
回路図である。
回路図である。
【図4】図4は従来の冷却貯蔵庫の機械室の説明図で、
(a)が平面図、(b)が前面パネルを外した状態にお
ける正面図である。
(a)が平面図、(b)が前面パネルを外した状態にお
ける正面図である。
1 冷蔵オープンショーケース(冷却貯蔵庫) 4 陳列室(貯蔵室) 11 冷却器 12 圧縮機 14 加熱用の配管(冷媒配管) 15 凝縮器 26 排水パイプ 27 ドレーン水タンク 32 外気流入口 33 排出口 36 ポンプ
Claims (4)
- 【請求項1】 物品が収納される貯蔵室と、冷媒を圧縮
する圧縮機、圧縮機から吐出された冷媒を冷却する凝縮
器、および凝縮器から流入した冷媒で前記貯蔵室を冷却
する冷却器を具備した冷凍サイクルとが設けられている
冷却貯蔵庫において、 前記冷却器で発生したドレーン水が流入するドレーン水
タンクと、 このドレーン水タンク内の空気を排出して、ドレーン水
タンク内を低圧とするポンプとを備えていることを特徴
とする冷却貯蔵庫。 - 【請求項2】 前記圧縮機から前記凝縮器への冷媒配管
が、前記ドレーン水タンク内に配設されていることを特
徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫。 - 【請求項3】 ドレーン水タンクと、 このドレーン水タンク内の空気を排出して、ドレーン水
タンク内を低圧とするポンプと、 冷却器で発生したドレーン水を前記ドレーン水タンク内
に導く排水パイプと、この排水パイプに設けられている
外気流入口とを備え、 そして、この外気流入口から排水パイプを通ってドレー
ン水タンク内に侵入した外気は、ドレーン水タンクに溜
まっているドレーン水を通ってから前記ポンプで排出さ
れていることを特徴とする冷却貯蔵庫。 - 【請求項4】 ドレーン水タンクと、 このドレーン水タンク内の空気を排出して、ドレーン水
タンク内を低圧とするポンプと、 冷却器で発生したドレーン水を前記ドレーン水タンク内
に導く排水パイプとを備え、 前記排水パイプには、外気流入口と、この外気流入口か
ら流入した外気をドレーン水タンク内に排出する排出口
とが設けられており、 この排水パイプの排出口が、ドレーン水タンクの底面の
略全面にわたって形成されていることを特徴とする冷却
貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20253196A JPH1047838A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 冷却貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20253196A JPH1047838A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 冷却貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1047838A true JPH1047838A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16459047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20253196A Pending JPH1047838A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 冷却貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1047838A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007107198A1 (de) * | 2006-03-21 | 2007-09-27 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Kondensatabführung mittels kondensatverdampfung bei einem kühlgerät |
| WO2015185090A1 (en) * | 2014-06-02 | 2015-12-10 | Arcelik Anonim Sirketi | Refrigeration appliance compressor having an integrated water collection receptacle |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP20253196A patent/JPH1047838A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007107198A1 (de) * | 2006-03-21 | 2007-09-27 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Kondensatabführung mittels kondensatverdampfung bei einem kühlgerät |
| US8229289B2 (en) | 2006-03-21 | 2012-07-24 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Condensate discharge by means of condensate evaporation in a cooling device |
| WO2015185090A1 (en) * | 2014-06-02 | 2015-12-10 | Arcelik Anonim Sirketi | Refrigeration appliance compressor having an integrated water collection receptacle |
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