JPH1047896A - 翼展開機構 - Google Patents
翼展開機構Info
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- JPH1047896A JPH1047896A JP9115007A JP11500797A JPH1047896A JP H1047896 A JPH1047896 A JP H1047896A JP 9115007 A JP9115007 A JP 9115007A JP 11500797 A JP11500797 A JP 11500797A JP H1047896 A JPH1047896 A JP H1047896A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B10/00—Means for influencing, e.g. improving, the aerodynamic properties of projectiles or missiles; Arrangements on projectiles or missiles for stabilising, steering, range-reducing, range-increasing or fall-retarding
- F42B10/02—Stabilising arrangements
- F42B10/14—Stabilising arrangements using fins spread or deployed after launch, e.g. after leaving the barrel
Landscapes
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 邪魔な体積を最小にし、複雑さを最低にし、
信頼性を高くした空力面展開する機構を提供することに
ある。 【解決手段】 展開する機構10は、翼12、14を相
互に直交する軸線20、22のまわりに同期運動で展開
する。機構は、各翼を取付ける橋架構造18を備え、又
各翼を一方の軸線20のまわりに移行させるように回転
歯車36を回転する2本のラック軸30を組み合わせ及
び/又は駆動する流体循環路を使うと共に、ボス94の
まわりに運動する滑動歯車ラック92により各翼を第2
の軸線22のまわりに移行させる。各翼は、回転歯車を
回転鎖錠部材50により鎖錠することにより展開位置に
鎖錠することができる。流体ダンパ68は、翼展開の速
度を制御するように展開位置への各翼の運動を弱める。
流体ダンパ内のオリフィス速度調整ねじ105により展
開の速度を変えることができる。
信頼性を高くした空力面展開する機構を提供することに
ある。 【解決手段】 展開する機構10は、翼12、14を相
互に直交する軸線20、22のまわりに同期運動で展開
する。機構は、各翼を取付ける橋架構造18を備え、又
各翼を一方の軸線20のまわりに移行させるように回転
歯車36を回転する2本のラック軸30を組み合わせ及
び/又は駆動する流体循環路を使うと共に、ボス94の
まわりに運動する滑動歯車ラック92により各翼を第2
の軸線22のまわりに移行させる。各翼は、回転歯車を
回転鎖錠部材50により鎖錠することにより展開位置に
鎖錠することができる。流体ダンパ68は、翼展開の速
度を制御するように展開位置への各翼の運動を弱める。
流体ダンパ内のオリフィス速度調整ねじ105により展
開の速度を変えることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミサイル、ロケット又
は類似物に使用する翼展開システム(airfoil
deployment system)に関する。
は類似物に使用する翼展開システム(airfoil
deployment system)に関する。
【0002】
【従来の技術】TACMs又はMLRsのような発射輸送
機関(delivery vehicle)の補助軍需
品(submunition)から最高の負荷が容易に
得られるようにするには、この補助軍需品に曲げ空力面
(aerodynamic surface)を必要と
することが多い。このような構造は、邪魔な体積を最小
にし、複雑さを最低にし、信頼性を高くするのがよい。
このような場合に空力面の展開には有効な構造が必要で
ある。
機関(delivery vehicle)の補助軍需
品(submunition)から最高の負荷が容易に
得られるようにするには、この補助軍需品に曲げ空力面
(aerodynamic surface)を必要と
することが多い。このような構造は、邪魔な体積を最小
にし、複雑さを最低にし、信頼性を高くするのがよい。
このような場合に空力面の展開には有効な構造が必要で
ある。
【0003】
【発明の開示】本発明の1態様によれば、エーロフォイ
ルすなわち翼を展開する機構が得られる。この機構は、
フレームと、第1の位置及び第2の位置の間で第1の軸
線のまわりに枢動運動するようにこのフレームに枢動で
きるように取付けたピボットピンとを備えている。この
ピボットピンには翼を取付けてある。この翼に沿う空気
流は、翼及びピボットピンを第1の位置から第2の位置
に動かすのに使うことができる。或いは、翼及びピン
を、第1及び第2の位置間で枢動させるのに加圧流体、
花火的シュート(pyrotechnic chut
e)又はドローグシュート(drogue chut
e)を使うことができる。ピボットピンが第1の位置及
び第2の位置に動く際に第1の軸線に直交する第2の軸
線のまわりに翼を持上げるカムがフレームに取付けてあ
る。本発明の他の態様によればピボットピンは、ラック
軸にかみあう回転歯車に固定してある。本機構は又カム
に係合する滑動歯車ラックを備えている。この滑動歯車
ラックは翼の歯にかみあう歯を持つ。
ルすなわち翼を展開する機構が得られる。この機構は、
フレームと、第1の位置及び第2の位置の間で第1の軸
線のまわりに枢動運動するようにこのフレームに枢動で
きるように取付けたピボットピンとを備えている。この
ピボットピンには翼を取付けてある。この翼に沿う空気
流は、翼及びピボットピンを第1の位置から第2の位置
に動かすのに使うことができる。或いは、翼及びピン
を、第1及び第2の位置間で枢動させるのに加圧流体、
花火的シュート(pyrotechnic chut
e)又はドローグシュート(drogue chut
e)を使うことができる。ピボットピンが第1の位置及
び第2の位置に動く際に第1の軸線に直交する第2の軸
線のまわりに翼を持上げるカムがフレームに取付けてあ
る。本発明の他の態様によればピボットピンは、ラック
軸にかみあう回転歯車に固定してある。本機構は又カム
に係合する滑動歯車ラックを備えている。この滑動歯車
ラックは翼の歯にかみあう歯を持つ。
【0004】本発明の他の態様によれば、本機構は翼を
持上げた回動位置に鎖錠する鎖錠部材(lock)を持
つ。持上げた回動位置への翼の運動を制限するように止
め装置を設けてある。
持上げた回動位置に鎖錠する鎖錠部材(lock)を持
つ。持上げた回動位置への翼の運動を制限するように止
め装置を設けてある。
【0005】本発明の他の態様によれば、本機構は第1
の翼と同時に回動持上げ位置に展開する第2の翼を持つ
ことができる。
の翼と同時に回動持上げ位置に展開する第2の翼を持つ
ことができる。
【0006】本発明他の態様によれば、本機構は作動流
体を流通させる展開運動速度制限オリフイスを持つ。こ
のオリフイスは、交互の翼展開時間経過を生ずるように
調整できる。
体を流通させる展開運動速度制限オリフイスを持つ。こ
のオリフイスは、交互の翼展開時間経過を生ずるように
調整できる。
【0007】本発明他の態様によれば、翼を展開する機
構が得られる。本機構は、フレームとこのフレームに第
1の軸線のまわりに枢動するように取付けた持上げ板と
を備える。フレームには第2の軸線のまわりに枢動運動
するようにT字形接合体(T−joint)を取付けて
ある。このT字形接合体には格納位置及び持上げ位置の
間で第3の軸線のまわりに枢動運動するように翼アセン
ブリを取付けてある。第2の軸線のまわりのT字形接合
体の枢動運動により、第1の軸線のまわりの持上げ板の
枢動運動と第3の軸線のまわりの翼アセンブリの枢動運
動とが生ずる。
構が得られる。本機構は、フレームとこのフレームに第
1の軸線のまわりに枢動するように取付けた持上げ板と
を備える。フレームには第2の軸線のまわりに枢動運動
するようにT字形接合体(T−joint)を取付けて
ある。このT字形接合体には格納位置及び持上げ位置の
間で第3の軸線のまわりに枢動運動するように翼アセン
ブリを取付けてある。第2の軸線のまわりのT字形接合
体の枢動運動により、第1の軸線のまわりの持上げ板の
枢動運動と第3の軸線のまわりの翼アセンブリの枢動運
動とが生ずる。
【0008】本発明の他の態様によれば、翼アセンブリ
は翼根元に取付けた翼により形成してある。さらに第1
及び第2の軸線は互いに平行であり、又第3の軸線は前
記の軸線に直交する。本発明の他の態様によれば翼付根
(wing root)は1連の歯車歯を持ち、又持上
げ板は1連の歯車歯を持つ。翼付根及び持上げ板の歯車
歯は互いにかみあう。
は翼根元に取付けた翼により形成してある。さらに第1
及び第2の軸線は互いに平行であり、又第3の軸線は前
記の軸線に直交する。本発明の他の態様によれば翼付根
(wing root)は1連の歯車歯を持ち、又持上
げ板は1連の歯車歯を持つ。翼付根及び持上げ板の歯車
歯は互いにかみあう。
【0009】本発明の他の態様によれば、第2の機構を
設けてある。各機構の持上げ板はその周辺のまわりに1
連のかさ歯車歯を持つ。各持上げ板のかさ歯車歯にかみ
あうかさ歯車歯を持つ横軸により各持上げ板の接合運動
が確実に得られる。本発明の他の態様によれば各持上げ
板の運動速度を制御するように流体圧ダンパを横軸に作
動的に係合させてある。
設けてある。各機構の持上げ板はその周辺のまわりに1
連のかさ歯車歯を持つ。各持上げ板のかさ歯車歯にかみ
あうかさ歯車歯を持つ横軸により各持上げ板の接合運動
が確実に得られる。本発明の他の態様によれば各持上げ
板の運動速度を制御するように流体圧ダンパを横軸に作
動的に係合させてある。
【0010】本発明及びその利点をさらに詳しく述べる
ように本発明の好適な実施例を添付図面について以下に
詳しく説明する。
ように本発明の好適な実施例を添付図面について以下に
詳しく説明する。
【0011】
【実施例】添付図面においてとくに図1ないし3には、
橋架構造18の外面16に1対の翼12、14を同時に
展開することのできる機構10を例示してある。橋架構
造18はロケット又はミサイルのフレ−ム又は本体の一
部でよい。とくに機構10はLOCAAS/LORIS
Kの機体に応用することができるが、この機構の一般原
理は多くの異なる用途に適合するように設定することが
できる。
橋架構造18の外面16に1対の翼12、14を同時に
展開することのできる機構10を例示してある。橋架構
造18はロケット又はミサイルのフレ−ム又は本体の一
部でよい。とくに機構10はLOCAAS/LORIS
Kの機体に応用することができるが、この機構の一般原
理は多くの異なる用途に適合するように設定することが
できる。
【0012】なお詳しく後述するように機構10は、図
1に示した折曲げ状態と図2に示した展開状態との間で
調整できる制御した割合で運動するときに、回転軸線2
0のまわりに各翼を枢動させ、これと同時に回転軸線2
0に直交する持上げ軸線22のまわりに翼を枢動させ
る。
1に示した折曲げ状態と図2に示した展開状態との間で
調整できる制御した割合で運動するときに、回転軸線2
0のまわりに各翼を枢動させ、これと同時に回転軸線2
0に直交する持上げ軸線22のまわりに翼を枢動させ
る。
【0013】図5に示すように橋架構造18は、第1の
部分56及び第2の部分58を定めるようにその中心線
24のまわりに対称に形成することができる。橋架構造
18の各部分56、58は、ラック軸30の各端部を受
入れる互いに向き合う通路26、28を形成するラック
ボスを備えている。橋架構造18の各部分56、58を
貫く穴32は回転軸34(図7に明示してある)を受入
れる。回転歯車36は、回転軸34の内端部に止め輪3
8によりこの内端部と共に回転するように固定してあ
る。回転歯車36の歯40はラック軸30の歯42にか
みあう。橋架構造18の各部分は又、衝合止め46を受
入れるねじ付きボス44を持つ。又鎖錠ボスは、ばね5
2(図3参照)により回転歯車36に向かい付勢される
回転鎖錠部材(rotation lock)50を受
入れる通路48を形成する。ばね52は、通路48内に
納められ回転鎖錠部材50に作用する。
部分56及び第2の部分58を定めるようにその中心線
24のまわりに対称に形成することができる。橋架構造
18の各部分56、58は、ラック軸30の各端部を受
入れる互いに向き合う通路26、28を形成するラック
ボスを備えている。橋架構造18の各部分56、58を
貫く穴32は回転軸34(図7に明示してある)を受入
れる。回転歯車36は、回転軸34の内端部に止め輪3
8によりこの内端部と共に回転するように固定してあ
る。回転歯車36の歯40はラック軸30の歯42にか
みあう。橋架構造18の各部分は又、衝合止め46を受
入れるねじ付きボス44を持つ。又鎖錠ボスは、ばね5
2(図3参照)により回転歯車36に向かい付勢される
回転鎖錠部材(rotation lock)50を受
入れる通路48を形成する。ばね52は、通路48内に
納められ回転鎖錠部材50に作用する。
【0014】図4に明らかなように通路54は、橋架構
造体18の第1の部分56に形成した通路28と、橋架
構造18の第2の部分58に形成した通路26とを相互
に連結する。ラック軸30の各端部に流体圧シ−ルを設
け各通路26、28の表面を密封し、流体圧密封部を形
成するようにしてある。第1の部分56の通路26は、
橋架部分18の外面16を貫いて開口するポケット66
につながる。詳しく後述する流体圧タンパ68は、ラッ
ク軸30の運動を制御するようにポケット66内に取付
けてある。
造体18の第1の部分56に形成した通路28と、橋架
構造18の第2の部分58に形成した通路26とを相互
に連結する。ラック軸30の各端部に流体圧シ−ルを設
け各通路26、28の表面を密封し、流体圧密封部を形
成するようにしてある。第1の部分56の通路26は、
橋架部分18の外面16を貫いて開口するポケット66
につながる。詳しく後述する流体圧タンパ68は、ラッ
ク軸30の運動を制御するようにポケット66内に取付
けてある。
【0015】第2の部分58の通路26と、通路54
と、第1の部分56の通路28とは作動流体を十分に満
たしてある。この流体は、流体充てん口60を経て各通
路に入れることができる。これ等の各通路から全部の空
気及びその他のガスを逃がし流体が各通路内の容積を完
全に占めるようにするのが大切である。充てん口60内
の流体体積調整ねじ61は、この調整ねじをねじ込み又
はねじ戻すことにより各通路内の容積をわずかに変える
ことができる。このようにして翼の角度の調整により、
折曲げ状態又は開状態にあるときに翼が確実にゆがまな
いようにすることができる。相対的に1/4°の角度内
で翼を開位置に向けることが望ましい。
と、第1の部分56の通路28とは作動流体を十分に満
たしてある。この流体は、流体充てん口60を経て各通
路に入れることができる。これ等の各通路から全部の空
気及びその他のガスを逃がし流体が各通路内の容積を完
全に占めるようにするのが大切である。充てん口60内
の流体体積調整ねじ61は、この調整ねじをねじ込み又
はねじ戻すことにより各通路内の容積をわずかに変える
ことができる。このようにして翼の角度の調整により、
折曲げ状態又は開状態にあるときに翼が確実にゆがまな
いようにすることができる。相対的に1/4°の角度内
で翼を開位置に向けることが望ましい。
【0016】これと同時に第1の部分56の通路26は
作動流体が完全に充満する。
作動流体が完全に充満する。
【0017】作動流体通路が充満すると、翼のうちの一
方の動きは作動流体を介してすぐに伝わり他方の翼に影
響を及ぼす。さらに展開方向における各翼の動きによ
り、第1の部分56の通路26内の作動流体を加圧し流
体ダンパ68に力を及ぼす。このようにして圧力ダイヤ
フラムに放出させ次いで作動流体の放出割合を制御して
翼の展開割合を制御する。
方の動きは作動流体を介してすぐに伝わり他方の翼に影
響を及ぼす。さらに展開方向における各翼の動きによ
り、第1の部分56の通路26内の作動流体を加圧し流
体ダンパ68に力を及ぼす。このようにして圧力ダイヤ
フラムに放出させ次いで作動流体の放出割合を制御して
翼の展開割合を制御する。
【0018】図1、2及び7に明らかなように各回転軸
34は、持上げ軸線22に沿って延びる貫通する穴82
を持つシリンダ80に終る。各翼12、14はそれぞ
れ、シリンダ80の各端部のまわりに適合し内部に穴8
6を形成した1対の延長部分84を持つ。軸88は穴8
2、86を貫通し各翼12、14を持上げ軸線22のま
わりに枢動運動するように回転軸34に取付ける。図7
に明らかなように各延長部分84は1連の持上げ歯車歯
90を持つ。
34は、持上げ軸線22に沿って延びる貫通する穴82
を持つシリンダ80に終る。各翼12、14はそれぞ
れ、シリンダ80の各端部のまわりに適合し内部に穴8
6を形成した1対の延長部分84を持つ。軸88は穴8
2、86を貫通し各翼12、14を持上げ軸線22のま
わりに枢動運動するように回転軸34に取付ける。図7
に明らかなように各延長部分84は1連の持上げ歯車歯
90を持つ。
【0019】図1、10及び11に明らかなように滑動
歯車ラック92は各穴32のまわりで外面16に取付け
てある。滑動歯車ラック92は、図11に明らかなよう
に各穴32のまわりで外面16に形成した偏心したボス
94に係合する。滑動歯車ラック92の露出面は、翼の
歯90にかみあう持上げ歯車歯96を形成してある。滑
動歯車ラック92は、回転軸線20に対して枢動運動す
ることができるが、ボス94の偏心によって滑動歯車ラ
ック92の中心軸線は回転軸線20から片寄っている。
図10に明らかなようにボス94の偏心は、図示のよう
に軸線20から片寄った軸線99を持つ円筒形ボス94
を使うことにより得られる。
歯車ラック92は各穴32のまわりで外面16に取付け
てある。滑動歯車ラック92は、図11に明らかなよう
に各穴32のまわりで外面16に形成した偏心したボス
94に係合する。滑動歯車ラック92の露出面は、翼の
歯90にかみあう持上げ歯車歯96を形成してある。滑
動歯車ラック92は、回転軸線20に対して枢動運動す
ることができるが、ボス94の偏心によって滑動歯車ラ
ック92の中心軸線は回転軸線20から片寄っている。
図10に明らかなようにボス94の偏心は、図示のよう
に軸線20から片寄った軸線99を持つ円筒形ボス94
を使うことにより得られる。
【0020】機構10を取付けた機体が飛行を始める
と、各翼に対し空気圧力が生成するのは明らかである。
各翼は、展開しようとして、第1の部分56の通路すな
わち室26内の後述の第1ダイヤフラムが放出するまで
室26内の作動流体を回転軸34及びラック軸30を経
て加圧し、空気流により翼を展開位置に駆動することが
できる。各翼の運動は、各翼間の作動流体の作用によっ
て互いに同期し流体ダンパからの制御した割合の流れに
より制御した速度で展開する。
と、各翼に対し空気圧力が生成するのは明らかである。
各翼は、展開しようとして、第1の部分56の通路すな
わち室26内の後述の第1ダイヤフラムが放出するまで
室26内の作動流体を回転軸34及びラック軸30を経
て加圧し、空気流により翼を展開位置に駆動することが
できる。各翼の運動は、各翼間の作動流体の作用によっ
て互いに同期し流体ダンパからの制御した割合の流れに
より制御した速度で展開する。
【0021】各翼の空気流の作動の代りに、翼を展開位
置に駆動するのに部分58の通路28内に加圧流体又は
加圧ガスを入れてもよい。たとえば大体3、000psi
の空気又はその他のガスの圧力シリンダは、作動流体を
加圧し、翼を展開するのに使うことができる。又作動流
体を加圧するのに花火導火爆管(pyrotechni
c squib)を使うこともできる。これ等の方法
は、所望により飛行中の機体の空気流圧力に対抗して翼
を展開する。
置に駆動するのに部分58の通路28内に加圧流体又は
加圧ガスを入れてもよい。たとえば大体3、000psi
の空気又はその他のガスの圧力シリンダは、作動流体を
加圧し、翼を展開するのに使うことができる。又作動流
体を加圧するのに花火導火爆管(pyrotechni
c squib)を使うこともできる。これ等の方法
は、所望により飛行中の機体の空気流圧力に対抗して翼
を展開する。
【0022】翼に作用する空気流により翼を直接展開さ
せないで、ドラグシュ−ト(drag chute)に
連結した索のような他の機構に空気流を作用させ翼を展
開するようにしてもよい。
せないで、ドラグシュ−ト(drag chute)に
連結した索のような他の機構に空気流を作用させ翼を展
開するようにしてもよい。
【0023】回転歯車36は回転軸34に一緒に回転す
るようにスプラインばめしてある。回転軸線20のまわ
りの枢動運動が開始すると、滑動歯車ラック92も又翼
との係合によって枢動し表面16で偏心ボス94のまわ
りに回動し始める。この回動は軸線99のまわりに生ず
る。すきま切欠き93は、翼及び軸34が軸線20のま
わりに枢動する際に各翼の歯90を通すのにボス94に
必要である。この構造は、回転歯車36をバンプ止め
(bump stop)46により止めたときに翼が回
転軸線20のまわりの又持上げ軸線22のまわりの運動
により十分に展開し終っているように構成する。この展
開位置は、バンプ止め46をねじ付きボス44にねじ込
み又はこのボスからねじねじ戻すことによりわずかに調
整することができる。展開位置では回転鎖錠部材50は
回転歯車36の鎖錠切欠き70内に付勢し翼を展開位置
に保持する。
るようにスプラインばめしてある。回転軸線20のまわ
りの枢動運動が開始すると、滑動歯車ラック92も又翼
との係合によって枢動し表面16で偏心ボス94のまわ
りに回動し始める。この回動は軸線99のまわりに生ず
る。すきま切欠き93は、翼及び軸34が軸線20のま
わりに枢動する際に各翼の歯90を通すのにボス94に
必要である。この構造は、回転歯車36をバンプ止め
(bump stop)46により止めたときに翼が回
転軸線20のまわりの又持上げ軸線22のまわりの運動
により十分に展開し終っているように構成する。この展
開位置は、バンプ止め46をねじ付きボス44にねじ込
み又はこのボスからねじねじ戻すことによりわずかに調
整することができる。展開位置では回転鎖錠部材50は
回転歯車36の鎖錠切欠き70内に付勢し翼を展開位置
に保持する。
【0024】図8に示すように流体圧ダンパ68は機構
10の展開割合を制御する。オリフィスハウジング10
0は、ポケット66内にはめられOリング102により
ポケット66に密封する。オリフィスハウジング100
は小さなオリフィスを形成し作動流体を部分56の通路
26から機構10の外部に逃がす。オリフィスハウジン
グ100にはオリフィス割合調節ねじ105をねじ込ん
である。オリフィス割合調節ねじ105は、オリフィス
ハウジング100のオリフィス内に延びるテーパ付き端
部107を持つ。ねじ105は、テーパ付き端部107
とオリフィスハウジング100のオリフィスの壁との間
に形成される環状部の面積を変えるようにオリフィスハ
ウジング100に対しねじ込み又はねじ戻すことができ
る。放出ダイヤフラム106はこのオリフィスにOーリ
ング108により密封する。ワッシャ110は、止め輪
112がポケット66の保持みぞにはまると、放出ダイ
ヤフラム106に密封圧力を加え、ダンパ68を捕捉
し、密封のためにO−リング108を圧縮する。翼が展
開し始めると、通路26内で流体圧力が急速に増し、ダ
イヤフラム106が放出を生じ作動流体をオリフィスを
経て制御した割合で逃がし、翼を制御した割合で展開さ
せる。作動流体放出の割合従って翼の展開割合は、オリ
フィスハウジング100のオリフィスとテーパ付き端部
107との間の環状部の面積を減らすように、ねじ10
5をオリフィスハウジング100内にさらにねじ込むこ
とにより調節され、この環状部を通る流体の流出割合と
展開割合とを遅くし、又はねじ105をオリフィスハウ
ジング100のオリフィスとテーパ付き端部107との
間の環状部を拡げるように、ハウジング100からねじ
105をわずかに戻し、作動流体の放出割合を増し翼の
展開時間を短縮することができる。1実施例では約0.
5秒の展開割合が望ましい。
10の展開割合を制御する。オリフィスハウジング10
0は、ポケット66内にはめられOリング102により
ポケット66に密封する。オリフィスハウジング100
は小さなオリフィスを形成し作動流体を部分56の通路
26から機構10の外部に逃がす。オリフィスハウジン
グ100にはオリフィス割合調節ねじ105をねじ込ん
である。オリフィス割合調節ねじ105は、オリフィス
ハウジング100のオリフィス内に延びるテーパ付き端
部107を持つ。ねじ105は、テーパ付き端部107
とオリフィスハウジング100のオリフィスの壁との間
に形成される環状部の面積を変えるようにオリフィスハ
ウジング100に対しねじ込み又はねじ戻すことができ
る。放出ダイヤフラム106はこのオリフィスにOーリ
ング108により密封する。ワッシャ110は、止め輪
112がポケット66の保持みぞにはまると、放出ダイ
ヤフラム106に密封圧力を加え、ダンパ68を捕捉
し、密封のためにO−リング108を圧縮する。翼が展
開し始めると、通路26内で流体圧力が急速に増し、ダ
イヤフラム106が放出を生じ作動流体をオリフィスを
経て制御した割合で逃がし、翼を制御した割合で展開さ
せる。作動流体放出の割合従って翼の展開割合は、オリ
フィスハウジング100のオリフィスとテーパ付き端部
107との間の環状部の面積を減らすように、ねじ10
5をオリフィスハウジング100内にさらにねじ込むこ
とにより調節され、この環状部を通る流体の流出割合と
展開割合とを遅くし、又はねじ105をオリフィスハウ
ジング100のオリフィスとテーパ付き端部107との
間の環状部を拡げるように、ハウジング100からねじ
105をわずかに戻し、作動流体の放出割合を増し翼の
展開時間を短縮することができる。1実施例では約0.
5秒の展開割合が望ましい。
【0025】流体圧ダンパ68は橋架構造18の外面1
6を貫いて取付けてある。このようにして、本システム
が不時に放出した場合に放出ダイヤフラムの容易な交換
ができる。
6を貫いて取付けてある。このようにして、本システム
が不時に放出した場合に放出ダイヤフラムの容易な交換
ができる。
【0026】流体圧ダンパの代りに代替品として緩衝シ
ステムを使うことができる。緩衝システムは、この緩衝
システムにより定まる割合で翼の展開を遅らせる。
ステムを使うことができる。緩衝システムは、この緩衝
システムにより定まる割合で翼の展開を遅らせる。
【0027】機構10がTACMs又はMLRsのような
発射輸送機関(delivery vehicle)の
補助軍需品(submunition)部品からの最高
荷重の取出しを容易にするのは明らかである。前記した
ような最小の邪魔な体積の2軸折曲げ機構により、通常
本体長手に直交して延びる空力表面又はその他の装置を
機体長手に沿い折曲げることができる。前記した機構の
一般原理は多くの他の異なる用途にも適合するように調
整することができる。
発射輸送機関(delivery vehicle)の
補助軍需品(submunition)部品からの最高
荷重の取出しを容易にするのは明らかである。前記した
ような最小の邪魔な体積の2軸折曲げ機構により、通常
本体長手に直交して延びる空力表面又はその他の装置を
機体長手に沿い折曲げることができる。前記した機構の
一般原理は多くの他の異なる用途にも適合するように調
整することができる。
【0028】翼12、14を橋架構造18に取付けるこ
とにより全機構はモジュラユニットとして取付けること
ができる。このようにして翼下反角及び入射角の組合せ
及び調整を主構造への取付けに先だって行うと共に他の
組立て作業のために機体の内部の付加的操作を行うこと
ができる。各翼12、14を発射輸送機関の胴体に沿い
前方に折曲げると、空気力により各翼を開くエネルギー
を生ずることができる。このようにして部分58の通路
28は、各翼を作動するのに高圧のガス又は流体を使う
必要がない。しかし本機構は、前記したように各翼を空
力荷重に対抗して展開させるように各翼に加えるエネル
ギーの適当な源を設けることにより胴体に沿い後方に折
曲げる各翼に同等に適合できる。本機構は、広い範囲の
回転角及び持上げ折曲げ角に対して機能し本機構を多く
の互いに異なる用途に合うように調整することができ
る。
とにより全機構はモジュラユニットとして取付けること
ができる。このようにして翼下反角及び入射角の組合せ
及び調整を主構造への取付けに先だって行うと共に他の
組立て作業のために機体の内部の付加的操作を行うこと
ができる。各翼12、14を発射輸送機関の胴体に沿い
前方に折曲げると、空気力により各翼を開くエネルギー
を生ずることができる。このようにして部分58の通路
28は、各翼を作動するのに高圧のガス又は流体を使う
必要がない。しかし本機構は、前記したように各翼を空
力荷重に対抗して展開させるように各翼に加えるエネル
ギーの適当な源を設けることにより胴体に沿い後方に折
曲げる各翼に同等に適合できる。本機構は、広い範囲の
回転角及び持上げ折曲げ角に対して機能し本機構を多く
の互いに異なる用途に合うように調整することができ
る。
【0029】橋架構造18は、ボス94と、流体圧通路
26、28、54、60を形成するのに必要なボスと、
回転鎖錠部材50及びバンプ止め46を含み全体構造を
強化するボスとを備えた一体鋳造品でよい。部品のジグ
中ぐり加工は必要がない。簡単なドリル取付け具により
流体通路と軸穴又は滑動穴とをすべて機械加工すること
ができる。橋架構造18は、グライダ及び動力駆動部品
付きLOCAAS機体に共に改造を行わないで適合する
ように作られ上部胴体覆いの一部を形成する。
26、28、54、60を形成するのに必要なボスと、
回転鎖錠部材50及びバンプ止め46を含み全体構造を
強化するボスとを備えた一体鋳造品でよい。部品のジグ
中ぐり加工は必要がない。簡単なドリル取付け具により
流体通路と軸穴又は滑動穴とをすべて機械加工すること
ができる。橋架構造18は、グライダ及び動力駆動部品
付きLOCAAS機体に共に改造を行わないで適合する
ように作られ上部胴体覆いの一部を形成する。
【0030】図示のように通路54を介する結合は、所
望により側部と側部とを逆にし又は二重リンクシステム
として使うこともできる。
望により側部と側部とを逆にし又は二重リンクシステム
として使うこともできる。
【0031】各通路の端部は所望により、短い圧入栓又
は取り外しできる栓で閉じることができる。後部展開シ
ステム(すなわち翼を前方に折曲げるシステム)では歯
車ラックは前方に動く。前部展開システム(すなわち翼
を後方に折曲げるシステム)では歯車ラックは後方に動
く。後部折曲げシステムに加わる空力荷重に対抗して翼
を開くエネルギー供給源の1変型では前記したようにガ
ス発生源導火線によりラック軸の前端部を加圧し流体圧
リンクを介して開きエネルギーを伝え他方のラックを開
くことができる。
は取り外しできる栓で閉じることができる。後部展開シ
ステム(すなわち翼を前方に折曲げるシステム)では歯
車ラックは前方に動く。前部展開システム(すなわち翼
を後方に折曲げるシステム)では歯車ラックは後方に動
く。後部折曲げシステムに加わる空力荷重に対抗して翼
を開くエネルギー供給源の1変型では前記したようにガ
ス発生源導火線によりラック軸の前端部を加圧し流体圧
リンクを介して開きエネルギーを伝え他方のラックを開
くことができる。
【0032】所望により、回転歯車36を回転軸34に
固着する止め輪38の代りに、歯車36を回転軸34に
ボルト締めしてもよい。
固着する止め輪38の代りに、歯車36を回転軸34に
ボルト締めしてもよい。
【0033】滑動歯車ラック92の軸線99と回転軸線
20との間の物理的距離は、翼回転角対翼持上げ角の所
望の比率により又翼歯車歯のピッチ円径により定める。
LOCAASの特定の1例では、回転角は90°に等し
く、持上げ角は49°に等しく、翼歯車ピッチ円径は
0.625インチであり、滑動歯車ラック対回転軸線の
距離は0.627インチでなければならない。この距離
すなわち偏心距離は次の式から誘導することができる。
20との間の物理的距離は、翼回転角対翼持上げ角の所
望の比率により又翼歯車歯のピッチ円径により定める。
LOCAASの特定の1例では、回転角は90°に等し
く、持上げ角は49°に等しく、翼歯車ピッチ円径は
0.625インチであり、滑動歯車ラック対回転軸線の
距離は0.627インチでなければならない。この距離
すなわち偏心距離は次の式から誘導することができる。
【0034】
【数1】偏心距離 = (持上げ角)(翼歯車ピッチ円
径)/[(360) + (sin(回転角)]
径)/[(360) + (sin(回転角)]
【0035】この式は、回転軸線20及び滑動歯車ラッ
ク軸線99の偏心距離は機構18を折曲げ位置にしたと
きに翼持上げ軸線中心線22に平行であり又軸線22は
軸線20のまわりに90°回転させることを定める。
ク軸線99の偏心距離は機構18を折曲げ位置にしたと
きに翼持上げ軸線中心線22に平行であり又軸線22は
軸線20のまわりに90°回転させることを定める。
【0036】折曲げ軸線の動きは正弦曲線の一部に追従
することにより持上げ位置に近づく。すなわち
することにより持上げ位置に近づく。すなわち
【0037】
【数2】持上げ角 = (全折曲げ角)(sin[回転
角])
角])
【0038】例示したこの特定の構造は、翼持上げ運動
を極めて柔軟な止めに近づけて回転軸線方向において減
衰を必要とするだけである。
を極めて柔軟な止めに近づけて回転軸線方向において減
衰を必要とするだけである。
【0039】回転軸線の運動の持上げ軸線の運動に対す
る比率を示した下記の線図には前記例の応用を示してあ
る。零°の回転角と零°の仰角とは折曲げ位置で開始す
る。
る比率を示した下記の線図には前記例の応用を示してあ
る。零°の回転角と零°の仰角とは折曲げ位置で開始す
る。
【0040】
【表1】
【0041】回転軸線及び滑動歯車ラック軸線の偏心距
離を、閉じた翼持上げ軸線位置以外の或る方向に位置さ
せると、持上げ運動を正弦曲線の異なる部分に移行させ
る。この現象は、一層高い閉鎖作用衝撃を必要とする鎖
錠機構又はその他の装置を付加的エネルギーにより係合
させるように持上げ運動を調整するのに使うことができ
る。しかし前記のLOCAASの例に示したような偏心
距離の整合は、翼に加わる正負の持上げ荷重が回転軸線
のまわりにトルクを生じないという利点を持つ。この場
合回転軸線鎖錠装置の係合をはずすようにする力をかな
り低減する。
離を、閉じた翼持上げ軸線位置以外の或る方向に位置さ
せると、持上げ運動を正弦曲線の異なる部分に移行させ
る。この現象は、一層高い閉鎖作用衝撃を必要とする鎖
錠機構又はその他の装置を付加的エネルギーにより係合
させるように持上げ運動を調整するのに使うことができ
る。しかし前記のLOCAASの例に示したような偏心
距離の整合は、翼に加わる正負の持上げ荷重が回転軸線
のまわりにトルクを生じないという利点を持つ。この場
合回転軸線鎖錠装置の係合をはずすようにする力をかな
り低減する。
【0042】本発明を2枚の翼を展開するように例示し
たが任意の枚数の翼を、前記したように作動流体結合を
介してこれ等の翼を連結することにより展開することが
できる。たとえば4枚の翼を制御して同期的に展開する
ようにこれ等の4枚の翼に各流体循環路26、54、2
8を直列に連結して、所望により4枚の翼を同等に展開
することができる。
たが任意の枚数の翼を、前記したように作動流体結合を
介してこれ等の翼を連結することにより展開することが
できる。たとえば4枚の翼を制御して同期的に展開する
ようにこれ等の4枚の翼に各流体循環路26、54、2
8を直列に連結して、所望により4枚の翼を同等に展開
することができる。
【0043】図12ないし18について機構100によ
り形成した本発明の第2の実施例を述べる。機構100
は、それぞれ翼104を持つ1対の翼展開装置132を
備える。機構100は、ロケット又はミサイルのフレー
ム又は本体の一部でよい橋架構造102に取付けてあ
る。機構100は、各翼104を折曲げ状態から展開状
態に制御した割合で同時に展開する。
り形成した本発明の第2の実施例を述べる。機構100
は、それぞれ翼104を持つ1対の翼展開装置132を
備える。機構100は、ロケット又はミサイルのフレー
ム又は本体の一部でよい橋架構造102に取付けてあ
る。機構100は、各翼104を折曲げ状態から展開状
態に制御した割合で同時に展開する。
【0044】橋架構造102の中心線の各側に円形ポケ
ット106を形成してある。ポケット106内に持上げ
板108を受入れこの持上げ板がポケット106の壁に
より閉じ込められるがポケット106内で図14A及び
14Bに示した軸線130のまわりに枢動できるように
してある。持上げ板108は、T字形接合取付け具(T
−joint fitting)112の部分113を
受入れる成形穴110を持つ。締付けボルト114は、
その頭部をT字形接合取付け具112内のフランジに当
てがってT字形接合取付け具112のT字形部分115
の頂部に挿入する。締付けボルト114は次いで橋架構
造102にねじ込みT字形接合取付け具112及び持上
げ板108をポケット106内に締付ける。T字形接合
取付け具112は締付けボルト114の中心線に一致す
る回転軸線116のまわりに枢動させることができる
が、持上げ板108はポケット106の中心で軸線13
0のまわりに枢動する。
ット106を形成してある。ポケット106内に持上げ
板108を受入れこの持上げ板がポケット106の壁に
より閉じ込められるがポケット106内で図14A及び
14Bに示した軸線130のまわりに枢動できるように
してある。持上げ板108は、T字形接合取付け具(T
−joint fitting)112の部分113を
受入れる成形穴110を持つ。締付けボルト114は、
その頭部をT字形接合取付け具112内のフランジに当
てがってT字形接合取付け具112のT字形部分115
の頂部に挿入する。締付けボルト114は次いで橋架構
造102にねじ込みT字形接合取付け具112及び持上
げ板108をポケット106内に締付ける。T字形接合
取付け具112は締付けボルト114の中心線に一致す
る回転軸線116のまわりに枢動させることができる
が、持上げ板108はポケット106の中心で軸線13
0のまわりに枢動する。
【0045】持上げ板108の前面118は1連の歯車
歯120を形成してある。翼根元122は、T字形接合
取付け具112に軸ピン124によりT字形部分115
で取付けてある。軸ピン124により翼付根122を、
T字形接合取付具112に対し持上げ軸線126のまわ
りに枢動させる。翼付根122は、持上げ板108の歯
車歯120にかみあう1連の歯車歯128を形成してあ
る。翼123自体は翼付根122にボルト締め又はその
他の方法で固定され完全な翼アセンブリ又は翼104を
形成する。図14及び15に明らかなように空気流が翼
123及び翼付根122に当たると、この空気流は翼1
23、翼付根122及びT字形接合取付け具112をT
字形接合取付具112の回転軸線116のまわりに回動
させる力を加える。翼根元116のまわりに回動させる
力を加える。翼付根122の歯車歯128と持上げ板1
08の歯車歯120との間のかみあいによって、持上げ
板108も同等に枢動する。しかし持上げ板108は、
回転軸線116から間隔を置いた中心軸線130のまわ
りに回転する。すなわち持上げ板108及びT字形接合
取付け具112は相対的に有効に滑動し、翼付根122
の歯車歯128にかみあう持上げ板108の歯車歯12
0により翼根元122を折曲げ位置F及び持上げ位置E
との間で動かすようにする。成形穴110は、持上げ板
108及びT字形接合取付け具112の間に所要の移動
を生じさせるのに十分なだけ大きくなければならない。
穴110は図14にじん臓形状として例示され機構10
0を双方向性にし翼を折曲げ位置から各方向に持上げる
ことができる。しかし単一の方向だけが必要である場合
は、穴110は適当に変えればよい。さらに穴110は
所望により、必要な運動範囲に適応するのに十分な大き
さの円形に簡単にできるのは明らかである。
歯120を形成してある。翼根元122は、T字形接合
取付け具112に軸ピン124によりT字形部分115
で取付けてある。軸ピン124により翼付根122を、
T字形接合取付具112に対し持上げ軸線126のまわ
りに枢動させる。翼付根122は、持上げ板108の歯
車歯120にかみあう1連の歯車歯128を形成してあ
る。翼123自体は翼付根122にボルト締め又はその
他の方法で固定され完全な翼アセンブリ又は翼104を
形成する。図14及び15に明らかなように空気流が翼
123及び翼付根122に当たると、この空気流は翼1
23、翼付根122及びT字形接合取付け具112をT
字形接合取付具112の回転軸線116のまわりに回動
させる力を加える。翼根元116のまわりに回動させる
力を加える。翼付根122の歯車歯128と持上げ板1
08の歯車歯120との間のかみあいによって、持上げ
板108も同等に枢動する。しかし持上げ板108は、
回転軸線116から間隔を置いた中心軸線130のまわ
りに回転する。すなわち持上げ板108及びT字形接合
取付け具112は相対的に有効に滑動し、翼付根122
の歯車歯128にかみあう持上げ板108の歯車歯12
0により翼根元122を折曲げ位置F及び持上げ位置E
との間で動かすようにする。成形穴110は、持上げ板
108及びT字形接合取付け具112の間に所要の移動
を生じさせるのに十分なだけ大きくなければならない。
穴110は図14にじん臓形状として例示され機構10
0を双方向性にし翼を折曲げ位置から各方向に持上げる
ことができる。しかし単一の方向だけが必要である場合
は、穴110は適当に変えればよい。さらに穴110は
所望により、必要な運動範囲に適応するのに十分な大き
さの円形に簡単にできるのは明らかである。
【0046】図15は折曲げ位置Fから展開位置すなわ
ち持上げ位置Eへの翼の展開の線図である。この展開
は、T字形接合部回転軸線116及び持上げ板回転軸線
130の角度方向及び半径方向の片寄りと翼付根及びT
字形接合取付け具の歯車歯の全回転量及びピッチ円径と
により形成することのできる正弦曲線Sの一部に追従す
る。回動する持上げ割合が減小する場合に展開位置を正
弦曲線の頂部の付近に位置させることにより、機構10
0の運動量は展開位置で減少し展開位置に一層柔軟に入
ることができる。
ち持上げ位置Eへの翼の展開の線図である。この展開
は、T字形接合部回転軸線116及び持上げ板回転軸線
130の角度方向及び半径方向の片寄りと翼付根及びT
字形接合取付け具の歯車歯の全回転量及びピッチ円径と
により形成することのできる正弦曲線Sの一部に追従す
る。回動する持上げ割合が減小する場合に展開位置を正
弦曲線の頂部の付近に位置させることにより、機構10
0の運動量は展開位置で減少し展開位置に一層柔軟に入
ることができる。
【0047】図16に示すように1対の翼展開装置13
2は橋架構造102に取付け横軸134の使用により同
時に作動することができる。横軸134は、その細長い
軸線のまわりに回転運動するように橋架構造102内に
取付ける。各持上げ板108の後側部138にはかさ歯
車歯140を設けてある。横軸134の各端部には歯1
40にかみあうかさ歯車歯142を同様に形成してあ
る。すなわち一方の持上げ板108の枢動運動は、横軸
134によって他方の持上げ板108で同様に行われ又
その逆の関係になる。
2は橋架構造102に取付け横軸134の使用により同
時に作動することができる。横軸134は、その細長い
軸線のまわりに回転運動するように橋架構造102内に
取付ける。各持上げ板108の後側部138にはかさ歯
車歯140を設けてある。横軸134の各端部には歯1
40にかみあうかさ歯車歯142を同様に形成してあ
る。すなわち一方の持上げ板108の枢動運動は、横軸
134によって他方の持上げ板108で同様に行われ又
その逆の関係になる。
【0048】横軸134には、各翼の展開速度を制御す
るように流体圧ダンパ146にかみあう平歯車歯144
を設けることができる。流体圧ダンパ146の一部は、
横軸134に向き合う開いた通路により隔離した第1の
流体室148及び第2の流体室150を形成する橋架構
造102によって形成する。ダンパピストン152はそ
の各端部を対の密封環154により第1及び第2の流体
室148、150内に密封する。ダンパピストン152
の中間部分には、横軸134の平歯車にかみあうラック
歯車歯156を設けてある。ダンパピストン152に対
向する第2の流体室150の端部には、流体室を密封す
るが必要に応じ流体を加えることのできる栓158を設
けてある。第1の流体室148は盲穴にするのがよい
が、所望によりこの端部に栓を取付けてもよい。
るように流体圧ダンパ146にかみあう平歯車歯144
を設けることができる。流体圧ダンパ146の一部は、
横軸134に向き合う開いた通路により隔離した第1の
流体室148及び第2の流体室150を形成する橋架構
造102によって形成する。ダンパピストン152はそ
の各端部を対の密封環154により第1及び第2の流体
室148、150内に密封する。ダンパピストン152
の中間部分には、横軸134の平歯車にかみあうラック
歯車歯156を設けてある。ダンパピストン152に対
向する第2の流体室150の端部には、流体室を密封す
るが必要に応じ流体を加えることのできる栓158を設
けてある。第1の流体室148は盲穴にするのがよい
が、所望によりこの端部に栓を取付けてもよい。
【0049】第2流体室150内には栓158及びダン
パピストン152の間にばね160を位置させ、選定し
た特定の向きの翼展開回動に従って翼展開を助長し又は
遅らせるようにする。
パピストン152の間にばね160を位置させ、選定し
た特定の向きの翼展開回動に従って翼展開を助長し又は
遅らせるようにする。
【0050】ダンパピストン152を貫いて通路164
を形成し第1及び第2の流体室148、150を互いに
直結する。通路164には互いに異なる直径部を形成し
てある。流出通路166は、一方の流体室から他方の室
への流体の流体の制御ができるように小直径の穴を形成
する。一層大きい直径の中間通路168はねじ付き壁を
持ちねじ付き流量割合調整器170を受入れるようにし
てある。流量調整器170はその端部に、流出通路16
6内に延びるピン172を持つ。流出通路166又はピ
ン172或いはこれ等両者はテーパを付けられ、ピン1
72がさらに流出通路166に入込むか又は流出通路1
66から後退するように流量調整器170をねじると、
流体室148、150間の流体の流れ用の有効オリフィ
ス寸法を変えて各翼の展開速度の制御を行う。ばね通路
174は、一層大きい直径を持ち、ばね160の一部を
納めピストン152内のばね160の端部が当たる環状
のばね表面176を形成する。表面176は、ばね通路
174及び中間通路168の間の転移部に形成してあ
る。
を形成し第1及び第2の流体室148、150を互いに
直結する。通路164には互いに異なる直径部を形成し
てある。流出通路166は、一方の流体室から他方の室
への流体の流体の制御ができるように小直径の穴を形成
する。一層大きい直径の中間通路168はねじ付き壁を
持ちねじ付き流量割合調整器170を受入れるようにし
てある。流量調整器170はその端部に、流出通路16
6内に延びるピン172を持つ。流出通路166又はピ
ン172或いはこれ等両者はテーパを付けられ、ピン1
72がさらに流出通路166に入込むか又は流出通路1
66から後退するように流量調整器170をねじると、
流体室148、150間の流体の流れ用の有効オリフィ
ス寸法を変えて各翼の展開速度の制御を行う。ばね通路
174は、一層大きい直径を持ち、ばね160の一部を
納めピストン152内のばね160の端部が当たる環状
のばね表面176を形成する。表面176は、ばね通路
174及び中間通路168の間の転移部に形成してあ
る。
【0051】図18に示すように橋架構造102内のポ
ケット106は鎖錠ピン178を取付けることができ
る。鎖錠ピン178はばね180により外方に付勢す
る。持上げ板108が翼の展開した位置に枢動すると、
鎖錠ピン178は持上げ板108の鎖錠ピン穴182に
押込まれ持上げ板108及び翼を展開位置に鎖錠する。
所望によりピン178は持上げ板108の外面で適当な
工具により穴182から押し出し翼を折曲げ位置に戻る
ことができる。復式の翼展開装置132を使うときは、
所望により各翼展開装置に鎖錠ピン178を使うことが
できる。或いは一方の装置の単一の鎖錠ピンにより両装
置を展開位置に有効に鎖錠することができる。各装置ご
とに鎖錠ピンを使うと、本装置を折曲げ位置に戻すには
両方の鎖錠ピンを同時にもどさなければならないのは明
らかである。
ケット106は鎖錠ピン178を取付けることができ
る。鎖錠ピン178はばね180により外方に付勢す
る。持上げ板108が翼の展開した位置に枢動すると、
鎖錠ピン178は持上げ板108の鎖錠ピン穴182に
押込まれ持上げ板108及び翼を展開位置に鎖錠する。
所望によりピン178は持上げ板108の外面で適当な
工具により穴182から押し出し翼を折曲げ位置に戻る
ことができる。復式の翼展開装置132を使うときは、
所望により各翼展開装置に鎖錠ピン178を使うことが
できる。或いは一方の装置の単一の鎖錠ピンにより両装
置を展開位置に有効に鎖錠することができる。各装置ご
とに鎖錠ピンを使うと、本装置を折曲げ位置に戻すには
両方の鎖錠ピンを同時にもどさなければならないのは明
らかである。
【0052】翼付根122及びT字形接合取付具112
の歯車歯間の臨界的な力の伝達によって、翼は2部分す
なわち翼付根122と翼付根122にボルト締め又はそ
の他の方法で固定した空力翼123の取付部とに構成す
るのがよい。たとえば翼付根122は260ksi強度
鋼から作るのが、翼付根に取付けた翼123はアルミニ
ウム鋳造品でよい。たとえば本発明により構成した1構
造では、翼付根122は大体3インチ×3インチの寸法
であったが、この翼付根に取付けた翼123は長さ12
インチ幅4インチであった。翼123は、車軸ピン12
4の各端部を納めた翼付根122に取付けて軸ピン12
4を保持する。或いは軸ピン124はその不時の動きを
防ぐように翼付根122にすえ込み、ねじ込み又はその
他の方法で固定すればよい。
の歯車歯間の臨界的な力の伝達によって、翼は2部分す
なわち翼付根122と翼付根122にボルト締め又はそ
の他の方法で固定した空力翼123の取付部とに構成す
るのがよい。たとえば翼付根122は260ksi強度
鋼から作るのが、翼付根に取付けた翼123はアルミニ
ウム鋳造品でよい。たとえば本発明により構成した1構
造では、翼付根122は大体3インチ×3インチの寸法
であったが、この翼付根に取付けた翼123は長さ12
インチ幅4インチであった。翼123は、車軸ピン12
4の各端部を納めた翼付根122に取付けて軸ピン12
4を保持する。或いは軸ピン124はその不時の動きを
防ぐように翼付根122にすえ込み、ねじ込み又はその
他の方法で固定すればよい。
【0053】以上本発明をその好適な実施例について述
べたが、本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変
化変型を行うことができる。
べたが、本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変
化変型を行うことができる。
【図1】本発明の第1実施例を形成する機構を翼を折曲
げた位置で示す斜視図である。
げた位置で示す斜視図である。
【図2】翼を展開した位置で示す本発明機構の斜視図で
ある。
ある。
【図3】本発明機構を分解して示す斜視図である。
【図4】本発明機構の流体循環路とラック軸及び回転歯
車との斜視図である。
車との斜視図である。
【図5】本発明機構の橋架構造にラック軸及び回転歯車
と橋架構造カム面とを設けて示す斜視図である。
と橋架構造カム面とを設けて示す斜視図である。
【図6】橋架構造に滑動歯車を設けて示す斜視図であ
る。
る。
【図7】翼の斜視図である。
【図8】流体オリフィスアセンブリの分解斜視図であ
る。
る。
【図9】展開した翼を示す本機構の斜視図である。
【図10】偏心ボスを示す橋架構造の斜視図である。
【図11】偏心ボスに取付けた滑動歯車を示す橋架構造
の斜視図である。
の斜視図である。
【図12】本発明の第2実施例を形成する機構の分解斜
視図である。
視図である。
【図13】図12の機構の一部の分解斜視図である。
【図14】展開位置及び折曲げ位置における持上げ板の
平面図である。
平面図である。
【図15】本発明機構の持上げ作用対回転の線図であ
る。
る。
【図16】横軸及び流体圧ダンパを示す本発明機構の斜
視図である。
視図である。
【図17】流体圧ダンパの詳細を示す斜視図である。
【図18】鎖錠ピンを示す本発明機構の斜視図である。
10 展開機構 12、14 翼 18 橋架構造 20、22 軸線 24 対称軸線 30 ラック軸 32 回転軸穴 34 回転軸 36 回転歯車 44 バンプ止めボス(bump stop
boss) 46 バンプ止め(bump stop) 48 回転鎖錠ボス 50 回転鎖錠部材 54、56 部分 68 ダンパ 90 歯車歯 92 歯車ラック 94 ボス
boss) 46 バンプ止め(bump stop) 48 回転鎖錠ボス 50 回転鎖錠部材 54、56 部分 68 ダンパ 90 歯車歯 92 歯車ラック 94 ボス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月30日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図12】
【図10】
【図11】
【図13】
【図14】
【図16】
【図17】
【図18】
Claims (22)
- 【請求項1】 フレームと、 折曲げ位置と展開位置との間で第1の軸線のまわりに枢
動運動するように、前記フレームに枢動可能に取付けら
れたピボットピンと、 このピボットピンに取付けた翼と、 前記枢動ピボットピンが前記折曲げ位置から前記展開位
置に枢動する際に、前記第1の軸線に直交する第2の軸
線のまわりに前記翼の持上げを行なう、前記フレームに
取付けられたカムとを包含する、翼を展開する翼展開機
構。 - 【請求項2】 前記ピボットピンを前記展開位置に鎖錠
する鎖錠ピンをさらに備えた請求項1の翼展開機構。 - 【請求項3】 前記展開位置においてピボットピンの運
動の限度を定める止めピンをさらに備えた請求項1の翼
展開機構。 - 【請求項4】 前記フレームが、飛行体の外部の一部分
を形成する橋架構造である請求項1の翼展開機構。 - 【請求項5】 ピボット手段に歯車ラック軸及び回転歯
車を設け、前記歯車ラック軸の直線運動により前記第1
の軸線のまわりの前記回転歯車の回転運動を生じさせる
ように、前記歯車ラック軸が前記回転歯車にかみあうよ
うにした請求項1の翼展開機構。 - 【請求項6】 前記折曲げ位置と前記展開位置との間で
回転軸線のまわりに枢動運動するように前記フレームに
枢動可能に取付けた第2のピボットピンと、この第2の
ピボットピンに取付けた第2の翼と、前記フレームに取
付けられ、前記第2のピボットピンが前記折曲げ位置か
ら前記展開位置に移動する際に、前記回転軸線に直交す
る持上げ軸線のまわりに前記第2の翼の持上げを行なう
第2のカムとをさらに備えた請求項1の翼展開機構。 - 【請求項7】 前記ピボット手段が、前記折曲げ位置と
前記展開位置との間で前記第1及び第2のピボットピン
を同時に枢動させるようにした請求項6の翼展開機構。 - 【請求項8】 前記ピボット手段に、前記折曲げ位置と
前記展開位置との間で前記ピボットピンの運動を弱める
調整可能な流体圧ダンパを設けた請求項1の翼展開機
構。 - 【請求項9】 前記フレ−ムに取付けたカムに係合する
滑動歯車ラックをさらに備え、この滑動歯車ラックが、
前記第1の軸線に直交しこの第1の軸線から間隔を置い
た第2の軸線のまわりに回転し、前記滑動歯車ラック
が、前記カムのまわりの枢動の際に直線移動し、前記滑
動歯車ラックが、前記翼を前記持上げ軸線のまわりに前
記展開位置に枢動させるようにした請求項1の翼展開機
構。 - 【請求項10】 回転軸穴と、この回転軸穴のまわりに
形成したボスと、ラック軸ボスと、回転鎖錠ボスとバン
プ止めボスとをそれぞれ備え、対称軸線により分割した
第1部分及び第2部分を持つ橋架構造を備え、 さらにこれ等の各部分に対し、 前記ラック軸ボス内で直線運動するように取付けたラッ
ク軸と、 前記回転軸穴を貫いて取付けた回転軸と、 この回転軸に取付けられ前記ラック軸にかみあう回転歯
車と、 前記回転鎖錠ボス内に取付けた回転鎖錠部材と、 前記バンプ止めボス内に取付けたバンプ止めと、 前記ボスにかみあう滑動歯車ラックと、 持上げ軸線のまわりに枢動運動するように前記回転軸に
取付けられ、前記滑動歯車ラックにかみあう歯車歯を持
つ翼と、をさらに設け、 前記翼が、前記回転軸線及び持上げ軸線のまわりに折曲
げ位置から展開位置に枢動し、前記バンプ止めにより前
記回転歯車を止め、前記回転鎖錠部材が、前記翼が展開
位置に移動するときに、前記回転歯車を鎖錠するように
して成る、翼を展開する翼展開機構。 - 【請求項11】 前記各ラック軸が同期して動くよう
に、前記橋架構造の各部分のラック軸ボスを作動流体に
より連結した請求項10の翼展開機構。 - 【請求項12】 前記折曲げ位置と前記展開位置との間
を移動する前記翼の運動を弱める調整可能な流体圧ダン
パシステムをさらに備えた請求項10の翼展開機構。 - 【請求項13】 フレ−ムと、 第1の軸線のまわりに枢動運動するように、前記フレー
ムに取付けた持上げ板と、 前記フレ−ムに第2の軸線のまわりに、枢動運動するよ
うに、前記フレ−ムに取付けたT字形接合体と、 折曲げ位置と持上げ位置の間で第3の軸線のまわりに枢
動運動するように、前記T字形接合体に取付けられた翼
アセンブリと、を備え、前記第2軸線のまわりの前記T
字形接合体の枢動運動により、前記第1の軸線のまわり
の前記持上げ板の枢動運動と、前記第3の軸線もまわり
の前記翼アセンブリの枢動運動とを生じさせるようにし
て成る、翼を展開する翼展開機構。 - 【請求項14】 前記翼アセンブリに、翼付根と、 この翼付根に取付けた翼とを設けた請求項13の翼展開
機構。 - 【請求項15】 前記第1及び第2の軸線を、互いに平
行にし、前記第3の軸線を、前記第1及び第2の軸線に
直交させた請求項13の翼展開機構。 - 【請求項16】 前記持上げ板に歯車歯を形成し、前記
翼アセンブリに歯車歯を形成し、前記持上げ板と前記翼
アセンブリとの各歯車歯が、互いにかみあうようにした
請求項13の翼展開機構。 - 【請求項17】 前記持上げ板と、前記T字形接合機構
と、前記翼アセンブリとにより第1の翼展開装置を形成
し、第2の翼展開装置を、前記フレームに取付け、前記
第1及び第2の翼展開装置の各持上げ板に、その周辺の
まわりに1連のかさ形歯車歯を設け、さらに前記フレー
ムに取付けられ、前記各持上げ板の前記かさ形歯車歯に
かみあうかさ形歯車歯を持つ横軸を備えて、前記第1及
び第2の翼展開装置の前記各も持上げ板の接合運動が確
実に生ずるようにした請求項13の翼展開機構。 - 【請求項18】 前記第1及び第2の翼展開装置の前記
各持上げ板の運動速度を制御するように、前記横軸に作
動可能に係合するダンパをさらに備えた請求項17の翼
展開機構。 - 【請求項19】 前記フレームに取付けられ、前記翼部
分を前記持上げ位置に固定するように、前記翼部分が前
記持上げ位置に枢動させられるときに、前記持上げ板に
係合する鎖錠ピンをさらに備えた請求項13の翼展開機
構。 - 【請求項20】 前記フレームを過ぎる空気流が、前記
T字形接合材と、前記翼アセンブリとを前記持上げ位置
に枢動させるように、前記翼アセンブリ部分を前記フレ
ームの方に向きを定めた請求項13の翼展開機構。 - 【請求項21】 前記ダンパが、流体圧ダンパである請
求項18の翼展開機構。 - 【請求項22】 可変の速度の展開を提供するように、
前記流体圧ダンパが調節可能である請求項21の翼展開
機構。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US63493196A | 1996-04-19 | 1996-04-19 | |
| US08/748149 | 1996-11-12 | ||
| US08/634931 | 1996-11-12 | ||
| US08/748,149 US5829715A (en) | 1996-04-19 | 1996-11-12 | Multi-axis unfolding mechanism with rate controlled synchronized movement |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1047896A true JPH1047896A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=27092264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9115007A Pending JPH1047896A (ja) | 1996-04-19 | 1997-04-18 | 翼展開機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5829715A (ja) |
| EP (1) | EP0803701B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1047896A (ja) |
| DE (1) | DE69725376T2 (ja) |
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1997
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