JPH1048411A - 画像表示媒体および画像形成方法、並びに情報記録媒体およびその製造方法 - Google Patents
画像表示媒体および画像形成方法、並びに情報記録媒体およびその製造方法Info
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- JPH1048411A JPH1048411A JP8202084A JP20208496A JPH1048411A JP H1048411 A JPH1048411 A JP H1048411A JP 8202084 A JP8202084 A JP 8202084A JP 20208496 A JP20208496 A JP 20208496A JP H1048411 A JPH1048411 A JP H1048411A
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Abstract
に形成可能とする画像表示媒体および画像形成方法、並
びに情報記録媒体およびその製造方法を提供する。 【解決手段】支持体上に剥離層、回折格子が形成された
レリーフ面を有するパターン形成層、パターン形成層の
レリーフ面に反射性薄膜層、接着層を順次形成してなる
転写媒体を用いて基材上に(被転写体)サーマルヘッド
によって網点画像、又は矩形状のバーからなる情報記録
部を転写、形成する。パターン形成層は、一つ又は空間
周波数の異なるの回折格子パターンが形成されたパター
ンエリアを有しており、複数の回折格子像を形成すこと
ができる。
Description
カードや有価証券、証明書類等に転写される画像表示媒
体およびこの画像表示媒体を形成する画像形成方法、並
びに情報記録媒体およびその製造方法に係り、とくに回
折格子を有する転写媒体を加熱転写手段により網点から
なる画像を転写形成してなる画像表示媒体、或いは複数
の異なる回折方向を有する複数の回折格子パターンを組
み合わせてなる情報記録部を転写形成してなる情報記録
媒体、さらには画像形成方法、或いは情報記録媒体の製
造方法に関する。
再生し得るホログラムの開発が進められている。このホ
ログラムは、高度な製造技術を要し、かつ箔状に形成可
能なことから、たとえば、偽造防止手段としてクレジッ
トカード、有価証券、証明書類等の物品の一部に貼着し
て使用されている。
券、証明書類等には回折格子を情報パターンとして用い
るものが提案されている(例えば特開平3−21109
6号公報など)。この情報パターンは回折格子の空間周
波数を変化させるか、また回折格子の方向を変化させる
か、或いはこれら両方の回折格子を組み合わせることに
より、固定情報を形成し情報記録部としたものであり、
この情報記録部の情報の再生には、所定の角度からのレ
ーザー光などの照射光を入射させ、その反射光の方向を
検知することで情報の読み取りを行なうものである。こ
のように読み取り装置による情報の再生が可能であるた
め、近年では上記のホログラムに代わり、また併設さ
れ、真偽判定の一手段として実用化されている。
格子をこれらの物品に貼着するための方法としては、ホ
ログラム画像又は回折格子パターンを形成してなるホロ
グラム転写箔を物品に転写する方法が一般に用いられて
いる。
子パターンを形成してなるホログラム転写箔の構成を模
式的に示す縦断面図である。このホログラム転写箔は、
箔状の支持体61の片面上(図 では下側)に、剥離層
62とホログラム形成層63がこの順で形成され、ホロ
グラム形成層63上には、ホログラム形成層63のレリ
ーフ面63aを覆って反射性薄膜層64が形成され、さ
らに反射性薄膜層64上には、接着層65が形成されて
いる。このホログラム転写箔を被転写体である上記物品
に転写するには、接着層65を物品の表面に接着し、支
持体61を剥離層62より剥離する。基材61は、剥離
層62との界面で剥離し、剥離層62は、物品側に残存
して保護層として機能することになる。ここで、転写後
に物品側に移行する各層(剥離層62、ホログラム形成
層63、反射性薄膜層64、接着層65)が転写層であ
る。
学的な撮影方法によって微細な凹凸パターンからなるレ
リーフ型のマスターホログラムを作成し、このマスター
ホログラムから、電気メッキ法により凹凸パターンを複
製したニッケル製のプレス版を作成し、このプレス版
を、上記ホログラム形成層63上に加熱、押圧するとい
った周知の方法により、大量複製が行われている。
エリアに複数種類の単純な回折格子を配置して画素と
し、これら画素に基づく画像を表現するグレーティング
イメージ、ピクセルグラムといった回折格子像も、上記
ホログラムと同様の方法で大量複製が行われ、上記のよ
うに偽造手段として使用されている。
有するホログラム転写箔を転写、貼着する方法は、加熱
した金属製の刻印と物品の間にホログラム転写箔を配置
し、刻印でホログラム転写箔を物品に押圧するホットス
タンプ方式が一般的である。またこの他には、上記刻印
の代わりに、加熱されたロールを使用するロール転写方
式が採用されている。さらに、最近では、透明ホログラ
ム転写箔をオーバーコートとして使用したカード類の提
供が広まっており、この関連で、サーマルヘッドを用い
てホログラム転写箔を転写するサーマルヘッド転写方式
も利用されつつある。
ラムもしくは回折格子は、上記のようにオリジナルから
の同一画像を大量複製して貼着するには適しているが、
反面、固有認証情報としての顔写真やID画像等の1枚
毎に異なる画像を形成することができないという問題が
あった。
あり、被転写体に1枚毎に異なる画像を簡易に形成可能
とする画像表示媒体および画像形成方法を提供すること
を目的としている。
成するために以下の手段を特徴としている。請求項1に
記載の本発明の画像表示媒体は、支持体上に剥離層、回
折格子が形成されたレリーフ面を有するパターン形成
層、パターン形成層のレリーフ面に反射性薄膜層、接着
層を順次形成してなる転写媒体から基材上に微小面積の
ドット形状に転写し回折格子からなる網点画像を形成し
てなることを特徴としている。
表示媒体において、網点画像は回折方向の異なる二種以
上の回折格子によりそれぞれ形成されてなることを特徴
としている。
表示媒体において、回折角度が連続的に変化するように
異なる回折方向を有する二種以上の回折格子の網点画像
からなり、網点画像の観察角度により画像を連続的に変
化する画像を有することを特徴としている。
は、回折格子が形成された転写媒体を任意の画像情報に
基づき、加熱転写手段により加熱し、基材上に回折格子
からなる網点画像を転写、貼着することにより画像表示
媒体を形成することを特徴としている。
支持体上に剥離層、異なる回折方向を有する回折格子が
形成された複数のレリーフ面を有するパターン形成層、
パターン形成層のレリーフ面に反射性薄膜層、接着層を
順次形成してなる転写媒体から基材上に異なる回折方向
を有する複数の回折格子パターンを組み合わせてなる情
報記録部を形成してなることを特徴としている。
製造方法は、回折格子が形成された転写媒体を任意の画
像情報に基づき、加熱転写手段により加熱し、基材上に
異なる回折方向を有する複数の回折格子パターンからな
る情報記録部を転写、形成してなることを特徴としてい
る。
実施形態を説明する。図1は、一実施形態に係る転写媒
体20の構成を模式的に示す縦断面図である。この転写
媒体20は、支持体21の片面上(図1では下側)に剥
離層22が形成され、この剥離層22上にはパターン形
成層23が形成されている。また、支持体21の剥離層
22とは反対側(図1では上側)の面には、バックコー
ト層26が形成されている。剥離層22とは反対側のパ
ターン形成層23面には、一つ又は空間周波数の異なる
二つ以上の回折格子パターンが形成されたレリーフ面2
3aが設けられており、このレリーフ面23a上には、
反射性薄膜層24が、蒸着法またはスパッタリング法等
の薄膜形成法により形成されている。この反射性薄膜層
24上には、接着層25が形成されている。上記のレリ
ーフ面23aは回折格子パターンを形成する微細な凹凸
パターンが形成されたニッケル製のプレス版を、パター
ン形成層23上に加熱、押圧する等の周知の方法により
形成可能である。なお、回折格子以外に、レリーフ型ホ
ログラムを構成することも可能である。
度の透明なポリエチレンテレフタレート(PET)フィ
ルムが用いられる。支持体21の材料としては、この他
に、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、ポリメタクリル酸メチル、ポリスチレン等の合成樹
脂、天然樹脂、紙、合成紙等から単独で選択されたも
の、あるいはこれらの中の複数が組み合わされた複合体
が使用可能である。
効果的に被転写体に転写するために設けられたものであ
り、たとえば、以下の配合比からなる組成物がグラビア
印刷法により、乾燥温度110℃、厚さ0.8μmで形
成されている。 アクリル樹脂 …30部 ポリエステル樹脂 … 5部 トルエン …40部 メチルエチルケトン …40部 メチルイソブチルケトン …20部
性アクリル樹脂、塩化ゴム系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合樹脂、セルロース系樹脂、塩素系ポリプロピ
レン樹脂、あるいはこれらにオイルシリコン、脂肪酸ア
ミド、ステアリン酸亜鉛を添加したものが使用可能であ
る。また、これら有機材料の他に、適宜な無機材料を用
いてもよい。
1.3〜1.5程度で、エンボス成形性が良好でプレス
むらが生じにくく、明るい再生像が得られ、さらに剥離
層22および反射性薄膜層24との接着性が良好な樹脂
が好適であり、例えば以下に示す配合比からなる組成物
を用いて、グラビア印刷法により、乾燥温度110℃、
厚さ0.5μmでパターン形成層23が形成されてい
る。 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 …25部 ウレタン樹脂 …10部 メチルエチルケトン …70部 トルエン …30部 また、レリーフ面23aは、上記組成のホログラム層2
3に対し、版面温度がたとえば165℃のプレス成型を
行うことにより形成されている。
に、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ塩
化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン(メタ)ア
クリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート、エポ
キシ(メタ)アクリレート、ポリオール(メタ)アクリ
レート、メラミン(メタ)アクリレート、トリアジン
(メタ)アクリレート等の熱硬化性樹脂、あるいはこれ
らの混合物、さらにはラジカル重合性不飽和基を有する
熱成型性材料等が使用可能である。また、上記以外のも
のでも、回折格子像が形成可能な安定性を有する材料で
あれば使用可能である。
あって、たとえば、60nmの厚さのAl(アルミニウ
ム)が真空蒸着法によって形成されている。他の形成法
としては、スパッタリング法やイオンプレーティング法
等の薄膜形成法が適用可能であり、層厚としては10〜
150nmの範囲が好ましい。なお、反射性薄膜層24
の材料としては、他に、たとえば、Au、Ag、Cu等
の金属反射性を有する物質が使用可能である。また、反
射性と透過性を合わせ持つ高屈折率の透明材料も使用可
能である。すなわち、反射性薄膜層24は、屈折率がパ
ターン形成層23よりも高く、透明性を有する材料が好
適で、上記材料の他に、たとえば、次の表1に示す無機
材料が使用可能となっている。
らなる組成物がグラビア印刷法により、乾燥温度110
℃、厚さ1.0μmで形成されている。 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 …30部 ポリエステル樹脂 …20部 メチルエチルケトン …50部 トルエン …50部 なお、接着層25としては、上記の他に、反射性薄膜層
24を変質させたり冒すものでなければ通常用いられる
ものでよく、たとえば、アクリル系接着剤、ポリエステ
ル系ポリアミド等が使用可能であるが、これらに限定さ
れるものではない。
(加熱転写手段)で加熱転写する際のスティッキングを
防ぎ、転写媒体20がサーマルヘッドに貼り付くことを
防止するための層であって、たとえば、以下の配合比か
らなる組成物がグラビア印刷法により、乾燥温度110
℃、厚さ1.0μmで形成されている。 ビニル系樹脂 …50部 イソシアネート硬化剤 … 5部 シリコーンワックス … 1部 メチルエチルケトン …50部 トルエン …50部
媒体20がサーマルヘッドに貼り付くことを防止する機
能を有していれば通常用いられているものでよく、バイ
ンダとしては、たとえば熱可塑性アクリル樹脂、セルロ
ース系樹脂、ポリエステル系樹脂、あるいはアクリルポ
リオール、ポリエステルポリオールの熱硬化性樹脂、さ
らにはシリコーン系のEB硬化性樹脂等が使用可能であ
る。これらに、スリップ剤として各種界面活性剤、ポリ
エチレンワックス、シリコーンワックス等の滑剤、タル
ク等の充填剤を必要に応じて添加したものが使用可能で
ある。
0の構成を示す平面図であり、本実施形態では、2光束
干渉法で作成した単純回折格子を回折格子パターンとし
て使用している。その回折格子パターンは空間周波数8
00〜1200line/mm、それぞれ0度方向に回
折する回折格子からなるAパターンエリア31、45度
方向に回折する回折格子からなるBパターンエリア3
2、90度方向に回折する回折格子からなるCパターン
エリア33、135度方向に回折する回折格子からなる
Dパターンエリア34が転写媒体20上に順次繰り返し
て形成されている。この回折格子の空間周波数、回折角
度は照射光の波長・角度、および視域に応じて適宜決定
される。
ために、レジスタマーク35が同様に回折格子からなる
回折格子パターンで形成されているが、回折格子以外の
可視光又は赤外光により判別可能なマークとしてもよ
い。
リボンにAパターンエリア31、Bパターンエリア3
2、Cパターンエリア33、Dパターンエリア34の順
に繰り返して形成されているが、それぞれ4本の転写媒
体20を作成し、マルチヘッドで転写することも可能で
ある。
の転写媒体20をサーマルヘッドを用いて白色の塩化ビ
ニル樹脂性のカード状の被転写体40に画像情報に基づ
き網点画像を転写形成し、図3に示す画像表示媒体41
を得た。
写型プリンタを用いて行った。また、画像の濃淡は、網
点面積の大小で表現するように画像情報のデータ変換を
行い、それぞれ転写する網点面積に応じて、プリンタの
サーマルヘッドの発熱ドット数を増減させることで、網
点画像の転写・形成を行った。この画像表示媒体41
は、観察者の見る角度に応じて異なる回折方向を有する
二種以上の回折格子の網点画像が微妙に連続に変化して
見える高度な画像であり、従来のグレーティングイメー
ジ、ピクセルグラムといった回折格子画像と同等の装飾
効果を有するものであり、しかもこの画像を容易に、か
つ1枚ごとに異なる画像を形成することができるもので
ある。
形態について説明する。他の実施形態の転写媒体の構成
および作成方法は、図1で示した上記実施形態と同様で
あり、反射性薄膜層に透明性を合わせ持つZnSを使用
することで、この反射性薄膜層24は、回折格子の特徴
である再生の角度依存性により、回折格子像の再生可能
な角度範囲内では上記の反射性薄膜層における光の反射
率が最大となり回折格子の反射像を観察できる一方、回
折格子像の再生可能な角度範囲外では単なる透明体とし
てのみ機能し、カード状の被転写体上に形成した画像
(図示しない)を透視することも可能である。そしてこ
の転写媒体を用いて、カード状の被転写体に画像情報に
基づいて網点画像を転写形成し、画像表示媒体を作成す
ることができる。
とに回折格子像が異なる網点画像だけでなく、その下
層、つまり被転写体上に熱転写型プリンタと昇華性転写
リボンを用いた多色又は単色の画像を印字した画像上
に、反射性および透明性を有する回折格子像を同じデー
タで重ねて網点画像を形成することにより、独特の装飾
効果を有するカードを作成することができる。
転写媒体20を公知のサーマル転写型プリンタのサーマ
ルヘッドを用いて白色の塩化ビニル樹脂性のカード状の
被転写体50に、記録情報に基づいて回折方向の異なる
回折格子を有する回折格子パターンを選択した矩形状の
バー53をサーマルヘッドの発熱ドットを発熱させて、
転写形成し、図4に示す記録情報が形成された情報記録
部52を有する情報記録媒体51を得た。
の発熱ドット数に応じて網点面積の大小で表現すること
も可能であり、それに応じて記録情報のデータ変換を行
い、それぞれ転写する網点面積に応じて、プリンタのサ
ーマルヘッドの発熱ドット数を増減させて、矩形状のバ
ー53の網点画像を転写・印字することができる。な
お、この情報記録媒体51は、上記構成の転写媒体20
を用いることにより、て情報記録部52を任意の位置、
形状、大きさで形成すことができ、さらに後工程で形成
することができるため、透明性を合わせ持つ反射性薄膜
層を使用し、回折格子パターンの読み取りに影響を与え
ない範囲で基材50上に予め形成しておいた画像などに
重ねて形成することができる。さらにこの情報記録部5
2を容易に、かつ情報記録媒体1枚ごとに異なる情報を
形成できる。
録部52の光学的読み取り方法の一例を示す説明図であ
る。情報記録部52の真上からレーザー光源60から照
射光61であるレーザー光を照射すると、照射光61は
情報記録部52の回折格子パターンの回折格子の線の方
向と垂直方向に回折された回折光62となり、これを図
6に示すような本発明の情報記録媒体の読み取り装置
(図示しない)である、フォトダイオードを利用した読
み取りセンサー部63の、センサー64のA方向、セン
サー65のB方向、センサー66のC方向、センサー6
7のD方向のいずれかにより受光して検出することがで
きる。したがって、この操作を情報記録部52の各バー
53に対して連続して行なうことにより情報記録部52
の情報を読み取ることができる。
が回折格子の方向(角度)が互いに45度の角度である
4種類の回折格子を用いており、4進法により情報を記
録することができる。例えば、図5の5個のバー53か
らなる情報記録部52は、10進法では0〜1024の
数字を表すことができる。さらに図示しないが、これよ
り大きな数字を表すにはバー53の数を増やすか、また
は回折格子の方向(角度)を上記の45度から小さく、
例えば30度などとするか、或いは回折光の回折方向を
1方向だけでなく、2方向以上とすることで可能であ
る。なお、その場合は読み取りセンサー73の各センサ
ーの構成、信号処理に関するシステムを変更する必要が
ある。
媒体および画像形成方法によれば、回折格子像を被転写
体に転写し回折格子の網点により形成された網点画像は
任意の画像、すなわち1枚毎に画像が異なるような、固
有認証情報としての顔写真やID画像などの用途に用い
ることができ、また画像の濃淡を網点面積の大小で表現
することができ、さらに異なる回折方向を有する二種以
上の回折格子の網点により網点画像を形成することによ
り、連続的に変化して見える高度な画像を形成すること
ができるため、より複雑で高い装飾効果とコピーなどの
不正行為に対する防止対策の優れた画像を形成すること
ができる。したがって、顔写真やID画像等の固有の情
報を複雑で高い装飾効果と高い偽造防止効果を有する画
像として簡易に提供できるという効果を奏する。
造方法によれば、回折格子像を被転写体に転写し回折格
子により形成されたバーからなる情報記録部は被転写体
の任意の位置、任意の形状・大きさに形成でき、また情
報記録媒体個々の情報、すなわち1枚毎に情報が異なる
固有認証情報などの用途にも用いることができる。さら
に情報記録部は後工程で形成することができるため、回
折格子パターンの読み取りに影響を与えない範囲で基材
上に予め形成しておいた画像などに重ねて形成すること
ができる。そして、情報記録部は反射性薄膜層により回
折格子を光学的に読み取るため、複写機による複写が不
可能であり、高い偽造防止効果を有する。
する転写媒体20の一実施形態を模式的に示す縦断面図
である。
画像表示媒体を示す平面図である。
情報記録媒体を示す平面図である。
の光学的読み取り方法の一例を示す説明図である。
取りセンサー部の概略説明図である。
面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】支持体上に剥離層、回折格子が形成された
レリーフ面を有するパターン形成層、前記パターン形成
層のレリーフ面に反射性薄膜層、接着層を順次形成して
なる転写媒体から基材上に微小面積のドット形状に転写
し回折格子からなる網点画像を形成してなることを特徴
とする画像表示媒体。 - 【請求項2】前記網点画像は回折方向の異なる二種以上
の回折格子によりそれぞれ形成されてなることを特徴と
する請求項1に記載の画像表示媒体。 - 【請求項3】回折角度が連続的に変化するように異なる
回折方向を有する二種以上の回折格子の網点画像からな
り、該網点画像の観察角度により画像を連続的に変化す
る画像を有することを特徴とする請求項1に記載の画像
表示媒体。 - 【請求項4】回折格子が形成された転写媒体を任意の画
像情報に基づき、加熱転写手段により加熱し、基材上に
回折格子からなる網点画像を転写、貼着することにより
画像表示媒体を形成することを特徴とする画像形成方
法。 - 【請求項5】支持体上に剥離層、異なる回折方向を有す
る回折格子が形成された複数のレリーフ面を有するパタ
ーン形成層、前記パターン形成層のレリーフ面に反射性
薄膜層、接着層を順次形成してなる転写媒体から基材上
に異なる回折方向を有する複数の回折格子パターンを組
み合わせてなる情報記録部を形成してなることを特徴と
する情報記録媒体。 - 【請求項6】回折格子が形成された転写媒体を任意の画
像情報に基づき、加熱転写手段により加熱し、基材上に
異なる回折方向を有する複数の回折格子パターンからな
る情報記録部を転写、形成してなることを特徴とする情
報記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8202084A JPH1048411A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 画像表示媒体および画像形成方法、並びに情報記録媒体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8202084A JPH1048411A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 画像表示媒体および画像形成方法、並びに情報記録媒体およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1048411A true JPH1048411A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16451707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8202084A Pending JPH1048411A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 画像表示媒体および画像形成方法、並びに情報記録媒体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1048411A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006047721A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像形成方法、及び画像形成装置 |
| JP2007030185A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Toppan Printing Co Ltd | 中間転写フィルムと再転写プリンタ |
| JP2010020588A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 疑似立体プリンタおよび立体原画像の疑似的プリント方法 |
| JP2010085721A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体、粘着ラベル、転写箔及びラベル付き物品 |
| JP2011170179A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Toppan Printing Co Ltd | 画像表示体及び個人認証媒体及びブランク媒体 |
| US9557457B2 (en) | 2009-08-13 | 2017-01-31 | Toppan Printing Co., Ltd | Image display and labeled article |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP8202084A patent/JPH1048411A/ja active Pending
Cited By (7)
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| US9931883B2 (en) | 2009-08-13 | 2018-04-03 | Toppan Printing Co., Ltd. | Image display and labeled device |
| JP2011170179A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Toppan Printing Co Ltd | 画像表示体及び個人認証媒体及びブランク媒体 |
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