JPH1048509A - カメラの測距装置 - Google Patents

カメラの測距装置

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JPH1048509A
JPH1048509A JP20219596A JP20219596A JPH1048509A JP H1048509 A JPH1048509 A JP H1048509A JP 20219596 A JP20219596 A JP 20219596A JP 20219596 A JP20219596 A JP 20219596A JP H1048509 A JPH1048509 A JP H1048509A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測距用の光の反射強度に依存せず近距離〜遠
距離まで同精度で測距可能な「パッシブ方式」AFを基
本とした測距装置の改良により部品数を削減したピント
合わせの確実な小型カメラを提供すること。 【解決手段】 「パッシブ方式」AFのため、二つのレ
ンズ1,2 に入射する光を各々一回だけ折り曲げ光学系の
取付け誤差や温度特性の誤差を最小限に抑制すると共
に、レンズに対応する二つのセンサ4a,4b 上の光量アン
バランスにも、所定の処理手順に基づいて対処し、光学
系の透過光も有効利用することで、測距で苦手な被写体
シーンの無い小型の測距装置を構成する。また、「アク
ティブ方式」AFや、発光装置(30-33) をも効果的に併
用してさらに正確なピント合わせ可能な測距装置を構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラの構成に関
し、カメラのオートフォーカス(自動測距:AFと略称
す)などに用いられる測距装置の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の測距技術としては「三角測距」が
知られており、測距のための方式には、投光素子から測
距用光を投射して行う「アクティブ方式」と、二つのレ
ンズ位置から見た対象物の輝度分布の相関を利用する
「パッシブ方式」の二方式が知られ、多くのカメラに採
用されている。
【0003】図11(A)に示す「アクティブ方式」で
三角測距を説明すると、光源20からの測距用光はレン
ズ21で集光投光され被写体O1 に反射し、その反射信
号光は受光レンズ21を介し光位置検出素子(PSD)
23に入射すると光位置に依存した信号電流を出力す
る。この出力には信号光以外の光成分も含まれるので、
これを定常光除去回路23aで除去し、取り出された信
号成分から信号位置検出回路23bで反射信号光位置を
求めるように構成されている。この反射信号光の入射位
置xは、両レンズの主点間距離(基線長)Sと、受光レ
ンズ2の焦点距離fが一定の時、「三角測距の原理」に
従い、被写体距離Lが大きい程小さく、距離が近い程、
大きな値となる。前述のように、信号位置検出回路23
bによってこのxを検出すれば、被写体距離が算出さ
れ、xは大きく変化するほど測距精度は向上するので、
Sまたはfが大きい程、高精度の測距が可能となる。
【0004】一方、図11(B)に示す「パッシブ方
式」は、投光素子と光位置検出素子を有さず、代わり
に、被写体上の照明状態をパターンで検出する為の一対
のセンサ4a,4bを受光レンズ1,2の後ろにそれぞ
れ配置することで、レンズの視差により両センサ上に生
ずる光パターンのずれ具合が変化するので、前述同様の
三角測距の原理に従って測距が可能である。このパッシ
ブ方式の場合も、基線長や、焦点距離が大きい程、ずれ
具合が明瞭になる故に、より高精度な測距が行える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
いずれの方式を採用したAFの場合でも、高精度化の為
に基線長を大きくすると、カメラ本体の大型化につなが
る。さらに「パッシブ方式」ではセンサ4a,4bを一
つのチップでセンサアレイとして形成する事が困難にな
る。一方、カメラの小型化をめざせば本体の奥行き制限
が厳しく、測距装置のf値も制限を受けやすい。また、
光路を光学的に何度も折り曲げ、小型のセンサアレイで
測距する従来の光学系は複雑化するほど部品点数が増
え、かつ光学系の取付け誤差や、温度特性がAFに悪影
響を及ぼす等の理由で、環境変化に弱いカメラになって
いた。
【0006】また、これら二方式のAFは、それらに特
有の苦手とする被写体があり、アクティブ方式では信号
が届き難い遠距離の被写体に弱く、パッシブ方式では明
瞭な像が得られない低コントラスト被写体や、暗いシー
ンでの測距が苦手である。さらに、これら二方式でも、
測距しようとする部分に被写体が存在しない場合は正し
いピント合わせができなかった。
【0007】以上の問題の対策のため特公昭53−32
699号公報には、ハーフミラー等を用いてAF光学系
を折り曲げたついでに、透過光を観察してファインダに
兼用して測距するようにした提案もある。しかし、この
様にして三角測距用の一方の光だけを分割すると二つの
センサ上に生じる像が(例えば光量等が)アンバランス
となるので正確な測距は難しかった。また、特公平3−
78603号公報には両方式を組み合わせたものもあっ
た。
【0008】本発明は、測距用光の反射強度によらず、
近距離から遠距離まで同じ精度で測距可能な「パッシブ
方式」のAFを基本とした改良により、部品点数をでき
るだけ削減し、ピント合わせにおいて失敗の無い小型カ
メラの提供を目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、「パッ
シブ方式」のAFの二つの受光レンズに入射する光を各
々一回だけ折り曲げて光学系の取付け誤差や温度特性の
誤差を最小限に押さえると共に、両センサ上の光量アン
バランスにも対策し、その光学系を透過する光をも有効
に利用して、苦手とする被写体の無い小型のAFカメラ
を提供する。
【0010】また、いわゆる「アクティブAF」をも効
果的に併用し、さらに正確なピント合わせが可能なAF
カメラを提供する。具体的には、 [1] 視差を有する複数のレンズと、これら複数のレ
ンズのそれぞれの焦点位置に置かれた複数の受光素子列
とを有し、それぞれの受光素子列に入射する光量分布に
基づいて被写体までの距離を測距する測距装置であっ
て、この複数のレンズとこの複数の受光素子列との間
に、この複数のレンズの入射光線を分割する光路分割手
段を配置し、この光路分割手段によって得られる複数の
光路を、測距以外の用途の光路と兼用することを特徴と
するカメラの測距装置を提供する。
【0011】[2] この測距以外の用途の光路は少な
くとも、ファインダ視野のためのファインダ光路か、測
光のための測光センサの受光光路か、被写体へ発光する
ための発光手段の投光光路、または、遠隔制御装置から
の遠隔制御光線の受光光路であることを特徴とする
[1]に記載のカメラの測距装置を提供する。
【0012】[3] 視差を有する複数のレンズと、こ
れら複数のレンズのそれぞれの焦点位置に置かれた複数
の受光素子列とを備え、それぞれの受光素子列に入射す
る光量分布に基づいて被写体までの距離を測距する第1
測距手段と、この第1測距手段の複数のレンズとこの複
数の受光素子列との間に配され、入射した光線を分割す
る光路分割手段と、この光路分割手段によって得られる
光路を介して、該被写体に向けて測距用の光束を投射す
る投射手段と、この投射による該被写体からの反射光を
受光する受光手段とを備え、更に、受光した反射光の光
路長に基づき該被写体までの距離を測距する第2測距手
段と、所定の測距条件に応じて、この第1測距手段また
はこの第2測距手段のいずれか一方を選択的に作動させ
る制御手段とを具備することを特徴とするカメラの測距
装置を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明について複数の実施形態を
例示して詳しく説明する。 (第1実施形態)図1には本発明のカメラの第1実施形
態に係わる測距装置の基本構造を示す。
【0014】パッシブ方式の装置は、カメラに入射する
被写体からの反射光を集光するレンズ1,2と、これら
のレンズが集束した光をセンサアレイ4上に配された2
つのセンサ4a,4bに導くためのハーフミラー3とを
有している。このセンサアレイ4は、センサデータ読出
し回路(不図示)を内蔵したICのクリアモールドパッ
ケージである。このパッケージはこのICを実装する基
板5上に登載されていると共に、これらのセンサ4a,
4bの出力データから、2つのレンズ1,2の基線長や
焦点距離に基づいて、「パッシブ方式の三角測距の原
理」(参照:図11(B))に従って、被写体までの距
離(被写体距離と略称する)を演算する演算手段(CP
U)10が実装されている。
【0015】この演算手段10はワンチップマイコン等
によって構成され、一連の測距動作によって求められた
被写体距離に対して撮影レンズ(不図示)を適宜に制御
して「ピント合わせ」を行なう。二つのレンズ1,2か
らハーフミラー3を透過した光は、各々ファインダ用の
プリズム光学系7と、カメラの露出制御用の測光素子6
に導かれる。このファインダ用プリズム等のファインダ
光学系7は、図1中では円柱状に表現されているが、形
状にに限らず所定のミラー等を用いて光路が折り返さ
れ、カメラの厚み方向に長くならないように設定されて
いる。
【0016】(作用効果1)基本的に、これらレンズ
1,2は同一の光学特性を有し、ハーフミラー3は両レ
ンズに対して同一なものを共用しているので、二つのセ
ンサ4a,4b上の被写体像がアンバランスになること
はなく、また、カメラの厚み方向を増加する事なくレン
ズ1,2の焦点距離を長くでき、高精度の測距装置が提
供可能となる。
【0017】また、撮影者9は、接眼レンズ8を介して
被写体を観察できるので、撮影者の狙った対象に対して
正しくピント合わせができ、測距装置と測光手段の間の
視差も無くなるので正しい被写体に対し正確な露出制御
が可能となる。
【0018】(第2実施形態)前述した第1実施形態の
構成の一変形例として、図2に示すような構成も可能で
ある。すなわち、本第2実施形態に係わるカメラの測距
装置では、レンズ1,2を「プリズム状」のレンズで構
成し、これに保持部材11を介してセンサ4a,4bへ
の結像機能と共に、ファインダ光学系7や測光センサ6
へも光をそれぞれ導く作用を併せ持った構造にしてい
る。
【0019】図3(A)はレンズ1側の光軸に沿った断
面を示し、ハーフミラー面1aを有するプリズムレンズ
1が、保持部材11の上に配置され、センサICのパッ
ケージ4が、保持部材11の下に取り付けられている。
ハーフミラー面は反射と透過の機能を有し、前方から入
射してミラー面1aで鉛直下方に反射された光は上記セ
ンサICに導かれて、得られた信号は露光制御に利用さ
れる。
【0020】一方、直進した透過光はハーフミラー後方
のファインダ光学系7に導かれ、接眼レンズ8を介して
撮影者の目9に被写体像を提供する。図3(B)はレン
ズ2側の光軸に沿った断面を示し、ハーフミラー面2a
で反射した光は測距用センサ4bに導かれ、透過光は測
光センサ6に導かれる。レンズ2とICパッケージのア
レイ4の間も保持部材11で固定されている。
【0021】図示の測光センサ6の受光面を二分割し、
図4のブロック図のようにこの一方を露出制御用センサ
6a、他方を、カメラ本体を離れた所から操作するため
のリモコン用の信号受光用センサ6bとして併設し、図
示するような回路構成によってカメラシステムを構成す
る。
【0022】すなわち、図4によれば、前述の測距用セ
ンサ4a,4bからなるセンサアレイ4はセンサデータ
読出回路14a,14bにそれぞれ接続され、これらの
回路は、被写体像の明暗に応じて出力する光電流を積分
するコンデンサや、その積分電圧をA/D変換するA/
D変換器等から構成されている。また、こうして得られ
たデータを基にして、二つのセンサ上の被写体像の「レ
ンズ視差」に基づくずれ量が相関演算回路13によって
計算される。これらは、図2に示すICパッケージ4の
中の同一半導体チップ上に構成されている。
【0023】一方、前述の露出用測光素子6aは被写体
の輝度に応じた光電流を出力し、これに接続するAE回
路12は、その光電流をA/D変換して続くCPU10
にデジタルデータとして入力する。また、リモコン用受
光素子6bの出力は、リモコン回路15に入力される
が、この回路15はリモコン送信機(不図示)の発する
所定の周波数の信号のみを増幅して、この信号パターン
をCPU10に入力してCPU10にリモコン信号が入
射したことを認識させる。
【0024】なお、撮影者は、リモコン操作以外にも、
レリーズボタン(不図示)に連動するレリーズSW17
の操作によっても撮影指示を行うことができる。このよ
うな構成によって得られた測距結果や測光結果、及びリ
モコン信号受信の結果に基づいて、このCPU10は、
撮影レンズのピント合わせ位置や露出制御を所定の演算
処理によって決定し、カメラの各部に適切な撮影動作を
行わせる。例えば、ピント合わせ時には、モータなどの
レンズ駆動するアクチュエータや、メカ機構から成るピ
ント合わせ手段18を制御し、その後、シャッタ手段1
9を制御して適切な露出制御を行う。この際、測光素子
自体の特性のばらつきやセンサアレイ4a,4bの感度
ばらつき、および、光学系の完成度および取付け誤差に
基づくAF手段(ピント合わせ手段18を含む手段)の
測距特性の誤差は、あらかじめカメラ製造時に検査を行
ったうえでその誤差に対する補正データを電気的に書込
み可能なメモリ(例えば、EEPROM)16に記憶さ
せておくので、撮影時にCPU10はこのメモリ中の補
正データを参照しながら最適な測距制御を行うこともで
きる。
【0025】続いて、上述のような構成のカメラの各部
を制御するCPU10の働きを、図5に示すフローチャ
ートに従って説明する。まず最初に、カメラのレリーズ
SWまたはリモコン送信機が操作されたか否かを検知す
る(S1,S2)。これらの何れかが操作されると、上
述のEEPROM16のデータ読出しを行い(S3)、
センサ6aに入射した光量に従って測光を行う(S
4)。センサアレイ4a,4bの各センサの光電流を積
分する動作を行なわせるが(S5)、それをデータ読出
し手段を介して読み出し(S6)、相関演算手段13が
この結果に基づき像のずれ量を検出する(S7)。な
お、このずれ量検出機能は、CPU10が所定のルーチ
ンに有してもよい。
【0026】上記ステップによって得られたずれ量に基
づいて、CPU10はピント合わせ用の所定の距離算出
演算を行い(S8)、ピント合わせ手段18を用いて撮
影レンズの合焦点制御を行う(S9)。また、測光結果
に基づき露出制御を行う(S10)。
【0027】(作用効果2)このように、本実施形態
は、測距装置とファインダに「視差」が無いので、狙っ
た被写体に対して正しくピントが合わせられると共に、
光学系を共用しているので部品点数の削減ができ、よっ
て、更に小型なカメラが提供できる。
【0028】(第3実施形態)図6は本発明の第3実施
形態に係わるカメラの測距装置であり、図2に例示した
と同様に一対のプリズムレンズ1,2を採用している。
ただし、そのハーフミラー面で透過する光はファインダ
や測光素子に導かずに、図11(A)に示した「アクテ
ィブ方式」のAF用に利用する。本実施形態は、「パッ
シブAF」と共に「アクティブAF」を効果的に組み合
わせてピント合わせの苦手な被写体パターンを減らして
いる。図11(A)でのアクティブ方式のAFは、被写
体の明るさに関係なく、反射信号光位置を求める必要が
あることから、光位置検出素子に入射する定常的な光に
よる光電流成分は除去する機能を有している。したがっ
て、パッシブ方式の苦手とする高輝度かつコントラスト
が低い被写体パターンに対しても良好な測距が可能であ
る。
【0029】図6中のCPU10が制御するドライバ手
段21により電流を供給された赤外発光ダイオード(I
RED)20が発光すると、この測距用光はレンズ1の
集光作用で被写体方向に投射される。そして、被写体か
らの反射信号光は、レンズ2によって光位置検出素子
(PSD)22に導かれる。この素子に接続してその出
力信号電流を演算するアクティブAFIC23は、入射
信号光位置信号をCPU10に供給してくるので、CP
U10はこの位置信号から前述の「三角測距の原理」で
被写体までの距離算出ができる。一方、受光レンズ反射
面で反射した光は、パッシブ方式の測距用センサに入射
する。
【0030】よって、本第3実施形態によればパッシブ
方式とアクティブ方式の測距装置の双方の利点を活かし
た設計が可能となる。このような構成において、CPU
10は図7に示すようなフローチャートに基づく制御手
順に従って、ピント合わせのための距離を決定する。
【0031】ステップS20ではまず、IC4の「パッ
シブAF」を作動させ、各センサの上に生じた像相対位
置差から、図11(A)に示した「三角測距の原理」に
基づいて距離Lp を求める。これと同時に、像のコント
ラストを検出し、例えばその時各センサアレイに入射す
る最大光量と最低光量の差に基づくコントラスト値Cp
を算出する(S20)。
【0032】この値Cp が小さいと明瞭な像の比較がで
きず、その時の測距結果は信頼性が低いと考えられる。
したがってこのコントラスト値Cp を所定の値Cp0(閾
値)と比較し(S21)、もしCp がこの閾値より小さ
い場合はステップS23に分岐し、ドライバ21を作動
させてIRED20を発光させ、PSD22に入射した
反射信号光位置に従って、アクティブAF動作を行う
(S23)。その得られた結果をLA とし、この距離に
対してピント合わせを行い(S24)、撮影シーケンス
を行う(S25)。
【0033】一方、上記ステップS21においてコント
ラストが閾値より高いと判定された場合には、「パッシ
ブAF」の測距結果Lp に従ってピント合わせ制御を行
い(S22)、同様に撮影シーケンスを行う(S2
5)。
【0034】(作用効果3)このように本第3実施形態
では、「コントラストの低いものは測距できない」とい
う「パッシブAF」の弱点を克服した測距装置の提供が
可能となる。また、この実施形態では、パッシブAFの
受光レンズの一方を利用して「アクティブAF」の投光
を行なったので、測距ポイントに「視差」などに基づく
誤差を生じる事はなくなった。
【0035】また、低コントラスト以外は「パッシブA
F」なので、遠距離の被写体など反射信号光量の低下に
より測距誤差を生じる「アクティブAF」の欠点も克服
している。また、前述の第2実施形態と同様、レンズ
1,2は同一な光学特性を有するので、二つのセンサ4
a,4bが配されたセンサアレイ4上の被写体像がアン
バランスになることはなく、これらセンサ4a,4bを
二つのパッシブ/アクティブ方式に共用しているので、
カメラの部品数の削減ができる。また、カメラの厚み方
向を増やす事なくレンズ1,2からセンサアレイ4まで
の距離を長くすることができ、よって、高精度の測距装
置が提供可能となる。
【0036】(第3’実施形態)次に、前述した図6が
示す構成であり、カメラが内蔵するいわゆる「露出補助
用」として使われるストロボ装置を測距に有効利用した
実施形態を説明する。発光源としてのキセノン管31
は、CPU10が制御する発光手段33に接続してい
る。この発光手段33に高電圧のトリガ電圧を印加する
と、このキセノン管31は充電回路32が蓄えたエネル
ギーを瞬時に放電してストロボ発光する。
【0037】図8のフローチャートには、このストロボ
の補助光の発光タイミングについて示されている。すな
わち、測距処理において、まず、被写体の輝度BV を測
定し所定の輝度Bv0(閾値)と比較する(S30)。比
較の結果、所定の輝度BV0より小さい場合はステップS
31に分岐し、測距の為にこのキセノン管31を発光さ
せる(S31)。キセノン管の光は、反射傘30で広い
範囲に投射され、暗いシーンの被写体にも陰影を加える
故に、このようにして得られたコントラストによれば
「パッシブ方式」の測距が容易となる。しかし、これで
も明瞭なコントラスト値Cp が得られない場合もあり、
このことを判定するためにCp と閾値Cp0とを比較する
(S32)。やはり所定以上のコントラストが得られな
い場合は、ステップS35に分岐し、IRED20を発
光させてPSD22でその反射信号を受光し、「アクテ
ィブ方式」の測距を行う(S35)。そしてこの得られ
た距離をLA としてそこにピントを合わせ(S36)、
撮影シーケンスを行う(S38)。
【0038】一方、上記ステップS30において、輝度
Bv が所定値Bv0より明るい場合は、補助照明なしにセ
ンサアレイ4の上の相対像位置差から「パッシブ方式」
の測距を行う(S33)。この際、所定以上のコントラ
ストがあれば、この得られた距離をLP としてそこにピ
ントを合わせ(S37)、撮影シーケンスを行う(S3
8)。
【0039】しかし、被写体に所定のコントラストがな
ければ正しい測距ができ難いので、ステップS35へ分
岐して前述同様の測距を行う。 (作用効果3’)このように、本実施形態によれば、被
写体の明暗、コントラストの有無に関わらず、正しいピ
ント合わせが可能となる。つまり、遠い被写体はアクテ
ィブAFを苦手とするが、遠くて明るい所にいる人物な
ら輪郭や影によってパッシブ方式による測距が可能であ
る。例えば、被写体が風景の場合は、アクティブ測距時
の反射光が著しく少ないので、その程度により適宜、無
限遠にピント合わせをすればよい。このように本実施形
態によれば、ほとんどの被写体にピント合わせが可能と
なる。
【0040】(第3”実施形態)さらに、カメラのピン
ト合わせが難しい被写体の例としては、例えば図12の
ようなシーンがある。特にアクティブAFでは、図12
のようなシーンにおいて画面中心以外に存在(オフセン
ター)する被写体O2 に対して正しくピント合わせしよ
うとすれば、その方向にも測距用光を投射する必要があ
る。一般にIRED等を動かして所望の投光方向切替え
を行うと、位置の誤差等により正確な測距ができなくな
るので、多数の発光素子を備えて順次光らせる技術もあ
るが、発光素子を増加させれることでドライバの数も増
加し、その結果、コスト、スペース上の問題を生じてし
まう。
【0041】そこで図11(B)が示すようなパッシブ
方式を採用するセンサでは、レンズ1の光軸上の被写体
O1 ではなく、横にずれた位置の被写体O2 に対して測
距を行なおうとする場合、光軸から離れた位置にまでセ
ンサを配列(アレイ)するだけでよい。センサ数は多少
増加するが、比較的容易にいわゆる「多点測距」が可能
となる。つまり、レンズ1の光軸上のセンサ上の像では
なく、ずれた位置のセンサ上の被写体像と一致する被写
体像位置をセンサ4b上で検出できれば、その相対位置
ずれ量から三角測距の原理により被写体O2 の測距が可
能となる。このような特性も加味し、なおかつパッシブ
AFの更なる弱点である暗い所や、高輝度下の低コント
ラスト被写体まで正しく測距できるように動作手順を改
良したものが、図9に示すフローチャートである。
【0042】また、この実施形態の装置としての基本構
成は図6に示したと同様であり、センサアレイ4の感度
を「赤外」領域まで持たせ、IRED20をパッシブ測
距時の「補助光」としても利用できるように改良してい
る。
【0043】つまり、暗いシーンでは被写体の輝度分布
に明瞭な変化が無いので、光をカメラ側から発光してや
りパッシブな測距を可能とした。しかし、それでも明る
いシーンの低コントラストの被写体では、補助光の光量
が太陽光などに比べると小さいため、正しい測距はでき
ない。そこで、太陽光などの定常的に被写体を照明して
いる定常光成分を除去し、カメラ側から投射した測距用
光(IRED20の光)の反射信号光のみを抽出するア
クティブAFの技術を併用して、図12のようなシーン
(即ち、被写体人物がオフセンターの場合)にも対応し
ている。
【0044】なお、この信号光抽出技術としては、例え
ば、定常光電流をサンプルホールドした状態で測距用光
を投射し、その時の変化成分を測距信号として利用する
方式や、変調した測距信号を投射しバンドパスフィルタ
などで特定周波数の信号のみを増幅する方式を採用す
る。
【0045】この図9のフローチャートによれば、ま
ず、パッシブ方式のAFが補助光なしに測距が行なえる
明るさか否かを判定し(S40)、もし、充分明るい場
合は図11(B)で説明したパッシブ方式の三角測量の
方法で、次からのステップで画面内左右および中央に対
応する3つの測距ポイント(図12中のp1,p2,p3)
での測距と、各測距ポイントのコントラスト値を検出す
る(S41〜S43)。
【0046】もし、このコントラスト値が小さい場合
は、そのポイントpn(n=1,2,3,) の測距結果は信頼性が
低いので、次からのステップでは、このようなポイント
を除去して主要被写体距離Lp を求める。この実施形態
では、「主要被写体は最至近にいるはずである」と仮定
して、得られた測距結果より最至近選択によりLp を求
めている(S44,S45)。
【0047】また、いずれの測距ポイントもコントラス
トが低い場合は、IRED20を発光させ(S46)、
PSD22で反射信号光を受光して、「アクティブ方
式」の測距を行う。この方式では、前述のように定常光
は除去し信号光のみを抽出して測距ができるので、この
様な高輝度低コントラストの被写体に対しても正しい測
距が可能である。よって、この様なシーンでは、このア
クティブAFの結果を優先し、その結果得られた距離L
A にピント合わせを行う(S47)。
【0048】一方、上記ステップS40における判定の
結果、暗いシーンではステップS50に分岐して、IR
ED20を投射してこれを補助光とした上で「パッシブ
AF」を行う(S50)。この場合、IRED20はあ
まり広い範囲の照射はできないので、照射領域のみの測
距範囲とする。この際、同時にコントラストをチェック
し(S51)、この結果が低いコントラストならステッ
プS46にて「アクティブAF」を行う。またコントラ
ストが充分ならば、このとき得られた距離にピント合わ
せを行い(S52)、撮影シーケンスに入る(S5
3)。
【0049】(作用効果3”)よって、この実施形態に
よっても前述の(作用効果3’)とほぼ同等な効果が得
られる。
【0050】(第4実施形態)本発明の第4実施形態に
係わるカメラの測距装置は、一度に全センサアレイの出
力を記憶したり、CPUに取り込むことが可能な方式の
システムならば図10に示すようなフローチャートの処
理手順が可能である。
【0051】基本構成は、前述の図6に示した構成と実
質的に同一なものを想定し、普段は露出補助用として使
われるカメラ内蔵のストロボ装置が、図7と同様に、A
F用補助光源として有効活用されている。しかし、本来
はアクティブAF用であるIRED20もパッシブAF
用として利用される。これらの使い分けを説明すると、
大光量で広範囲を照射できるストロボ光は、画面内を均
一に照らすので本来コントラストが有るにも係わらず、
低輝度な故に測距できない被写体に有効である。ストロ
ボの広い照射角と、センサアレイの多点測距できる範囲
から、被写体は画面内センターにいる必要はない。
【0052】しかし、一般に、ストロボ光は充電された
エネルギーの放電によって発光が行われるので一瞬しか
光らず、かつ均一なのでコントラストの無い被写体に対
してはコントラストを与えることができない。その点、
アクティブAF用のIREDの光は、集光性もよく狭い
範囲ながら長時間の発光が可能である。したがって、低
輝度時には、例えば被写体が遠距離にあっても、長時間
発光させれば積分効果によって、コントラストの無い被
写体に明瞭なコントラストを与えることができる。近距
離の被写体ならば更に有効である。また、この様なコン
トラストを作るのに有効なIREDによる補助光も、明
るいシーンでは、環境の光にかき消されて効果が期待で
きないので、この場合にはアクティブAFの定常光除去
効果が有効である。
【0053】よって、上述のような理由を基にして改良
した処理手順を、図10のフローチャートに例示する。
まず、被写体輝度の判定を行ない(S60)、各センサ
4a,4bアレイの出力をCPU10に入力しCPU1
0がそれを像出力として記憶するが、「低輝度」と判定
されていた場合は、像検出時にストロボ補助光を照射し
て被写体がもつコントラストを強調する(S70)。続
いて、この低輝度状態である事を記憶するためにCPU
10は低輝度フラグをH(=1)に設定する(S71)。
【0054】一方、被写体輝度が「高輝度」と判定され
た場合には、補助光照射は無駄であり、補助光無しで像
信号検出を行なう(S61)。続いて低輝度フラグをL
(=0)に設定する(S62)。
【0055】このようにして、二つのレンズを通して得
られた、被写体の像信号のズレから図11(B)で示し
た「三角測距の原理」で被写体距離の検出を行なうが、
基準となるセンサ位置を次からのステップ(S63〜S
65)にて切り換えて、測距の方向を切換える。これに
より、L(左)、C(中央)、R(右)の画面内3ポイ
ントの測距が可能となる。しかし、コントラストの低い
像信号は測距用として不適切なのでこれは除去し(S6
6)、信頼性のあるものから最至近の測距結果を求め
(S83)、この結果にピント合わせを行ない露出を行
なう(S84)。
【0056】全てのセンサが低コントラストを示すか否
かの判定を行い(S67)、その場合は何等かの対策が
必要となり、例えばこの場合、先に求めた低輝度フラグ
の判定結果に基づいて(S80)、もし低輝度ならは、
ストロボ光より集光性が優れ被写体上にコントラストを
形成できるIRED20を照射して補助光源とする(S
81)。この照射のとき、IRED20の光は画面中央
部用のセンサにしか入射しないので、画面中央部の像信
号をCPU10は優先して取り込み、その結果えられた
値に基づき所定の測距演算を行なう。
【0057】このIRED20の補助光も高輝度時には
周囲の光にかき消されてしまうので、低輝度フラグがL
(=0)の場合は定常光を除去して測距可能なアクティブ方
式の測距を、IRED20の発光およびPSD22での
受光によって行なう。なお、この際の測距原理も、図1
1(A)にて説明した方法と同様に行う。
【0058】(作用効果4)このように、本第4実施形
態では、暗いシーンで画面中央部に被写体が存在しない
シーンでも、広い範囲を照射するストロボ光により正し
くピント合わせが可能となる。また、明瞭なコントラス
トが無い被写体でもIREDを用いるので測距が可能で
あり、従来から、パッシブAFが苦手としていた高輝度
の低コントラスト被写体も「アクティブAF」で測距が
可能となるので、あらゆるシーンで正しいピント合わせ
が可能となる。
【0059】以上、本発明を複数の例に基づき説明した
が、本明細書中には以下の発明が含まれる。 [1] 視差を有する複数のレンズと、これら複数のレ
ンズのそれぞれの焦点位置に置かれた複数の受光素子列
と、を有し、それぞれの受光素子列に入射する光量分布
に基づいて被写体までの距離を測距する測距装置であっ
て、前記複数のレンズと前記複数の受光素子列との間
に、前記複数のレンズの入射光線を分割する光路分割手
段を配置し、この光路分割手段によって得られる複数の
光路を測距以外の用途の光路と兼用することを特徴とす
るカメラの測距装置。
【0060】[2] 前記測距以外の用途の光路は少な
くとも、ファインダ視野のためのファインダ光路か、測
光のための測光センサの受光光路か、被写体へ発光する
ための発光手段の投光光路または、遠隔制御装置からの
遠隔制御光線の受光光路であることを特徴とする[1]
に記載のカメラの測距装置。
【0061】[3] 視差を有する複数のレンズと、こ
れら複数のレンズのそれぞれの焦点位置に置かれた複数
の受光素子列と、を備え、それぞれの受光素子列に入射
する光量分布に基づいて被写体までの距離を測距する第
1測距手段と、前記第1測距手段の複数のレンズと前記
複数の受光素子列との間に配され、入射した光線を分割
する光路分割手段と、前記光路分割手段によって得られ
る光路を介して、該被写体に向けて測距用の光束を投射
する投射手段と、この投射による該被写体からの反射光
を受光する受光手段とを備え、受光した反射光の光路長
に基づき該被写体までの距離を測距する第2測距手段
と、所定の測距条件に応じて、前記第1測距手段または
前記第2測距手段のいずれか一方を選択的に作動させる
制御手段と、を具備することを特徴とするカメラの測距
装置。
【0062】そのほかに次のような発明も含まれる。 (1) 被写体からの光を異なる位置に設けた第1と第
2のレンズにて受光し、それぞれの透過光の光分布を検
出する受光素子列と、上記第1、第2のレンズによる透
過光の光分布の相対位置に基づいて、上記被写体までの
距離を検出するカメラの測距装置において、上記第1、
第2のレンズと上記受光素子列との間に、光路を分割す
る分割光学系を設けたことを特徴とするカメラの測距装
置。
【0063】(2) 上記第1、第2のレンズの一方を
通過した光の一部が、カメラのファインダ光学系に入射
し、他方のレンズを通過した光の一部が、カメラの露出
制御用の測光用センサに入射することを特徴とする
(1)に記載のカメラの測距装置。
【0064】(3) 上記被写体に対して測距用の光束
を投射する投光手段をさらに具備し、上記第1、第2の
レンズの一方を通過した光の一部が、上記受光素子列と
は別体に設けられた、上記測距用光束による上記被写体
からの反射光を受光するためのセンサに入射することを
特徴とする(1)に記載のカメラの測距装置。
【0065】(4) 被写体に対して測距用の光束を投
射する投光手段と、この被写体からの反射光を受光し、
その反射光の入射位置を検出する光位置検出手段と、上
記被写体の像を視差を有する複数の光路を介して検出
し、それぞれの被写体像の相対位置差を検出する複数の
センサアレイと、上記光位置検出手段の出力、または上
記複数のセンサアレイ上の被写体像の相対位置差に基づ
いて、上記被写体までの距離を演算する演算制御手段
と、を具備し、上記センサアレイによる受光時にも上記
投光手段を作動させることを特徴とするカメラも測距装
置。
【0066】(5) 被写体の輝度が高く、コントラス
トが低いときには、上記光位置検出素子の出力を優先し
て用いることを特徴とする(4)に記載のカメラの測距
装置。
【0067】(6) ストロボ装置を内蔵するカメラに
おいて、被写体に対し測距用の光束を投射するための発
光素子と、撮影画面内の複数の点を測距する第1の測距
用受光素子と、画面内の一点を測距する第2の受光素子
と、を具備し、上記第1の受光素子を用いるときは上記
ストロボ装置を発光させ、上記第2の受光素子を用いる
ときは上記発光素子を作動させるように制御することを
特徴とするカメラの測距装置。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、2つのレンズは同
一の光学特性を有し、ハーフミラーは両レンズに対して
同じものを利用するので、2つのセンサ上の被写体像が
アンバランスになることはなく、また、カメラの厚み方
向を増やす事なくレンズの焦点距離を長くできAFの性
能を向上できる。
【0069】よって、本発明によれば、「パッシブ方
式」のAFの2つのレンズに入射する光を各々一回だけ
折り曲げて光学系の取付け誤差や温度特性の誤差を最小
限にすると共に、両センサ上の光量アンバランスにも配
慮し、光学系の透過光をも有効に利用して、苦手な被写
体の無い小型のAFカメラを提供できる。
【0070】また、「アクティブAF」と「パッシブA
F」との効果的な組合わせにより、ピント合わせも更に
正確なカメラを提供できる。よって、以上の本発明によ
れば、測距用光の反射強度によらず、近距離から遠距離
まで同じ精度で測距可能な「パッシブ方式」のAFを基
本とした及びその改良により、部品点数を削減し、ピン
ト合わせの失敗の無い小型のカメラを提供することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わるカメラの測距装
置を示す斜視図。
【図2】本発明の第2実施形態に係わるカメラの測距装
置を示す斜視図。
【図3】(A)は、第2実施形態の測距装置の一つの光
軸に沿った断面図、(B)は、第2実施形態の測距装置
の他の光軸に沿った断面図。
【図4】本発明のカメラの測距装置に関わる主要部のブ
ロック構成図。
【図5】本発明の第2実施形態に係わるカメラの測距の
シーケンスの手順を示すフローチャート。
【図6】本発明の第3実施形態に係わるカメラの測距装
置を示す斜視図。
【図7】第3実施形態の測距の基本的処理手順を示すフ
ローチャート。
【図8】第3’実施形態の測距の詳細な処理手順を示す
フローチャート。
【図9】第3”実施形態の測距の詳細な処理手順を示す
フローチャート。
【図10】第4実施形態の測距の詳細な処理手順を示す
フローチャート。
【図11】(A)は、アクティブ方式の三角測距の原理
を示す説明図、(B)は、パッシブ方式の三角測距の原
理を示す説明図。
【図12】ある撮影シーンの複数の測光ポイントの位置
を示す説明図。
【符号の説明】
1,2…レンズ(プリズムレンズ)、 3…ハーフミラー、 4…センサアレイ(ICパッケージ)、 5…基板、6…測光素子(測光センサ)、 7…ファインダ光学系、 8…接眼レンズ、 10…CPU(演算手段)、 11…保持部材、 12…AE回路、 13…相関演算回路、 14a,14b…データ読出し回路、 15…リモコン回路、 16…EEPROM、 17…レリーズSW、 18…ピント合わせ手段、 19…シャッタ手段、 20…赤外発光ダイオード(IRED)、 21…ドライバ手段、 22…光位置検出素子(PSD)、 23…アクティブAFIC、 30…反射傘、 31…キセノン管、 32…充電回路、 33…発光手段。 O1 ,O2 …被写体、 p1 ,p2 ,p3 …測光ポイント。 S1〜S10…第2実施形態の測距シーケンス、 S20〜S25…第3実施形態の測距シーケンス、 S30〜S38…第3’実施形態の測距シーケンス、 S40〜S53…第3”実施形態の測距シーケンス、 S60〜S84…第4実施形態の測距シーケンス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視差を有する複数のレンズと、これら複
    数のレンズのそれぞれの焦点位置に置かれた複数の受光
    素子列と、を有し、それぞれの受光素子列に入射する光
    量分布に基づいて被写体までの距離を測距する測距装置
    であって、 前記複数のレンズと前記複数の受光素子列との間に、前
    記複数のレンズの入射光線を分割する光路分割手段を配
    置し、この光路分割手段によって得られる複数の光路
    を、測距以外の用途の光路と兼用することを特徴とする
    カメラの測距装置。
  2. 【請求項2】 前記測距以外の用途の光路は少なくと
    も、ファインダ視野のためのファインダ光路か、測光の
    ための測光センサの受光光路か、被写体へ発光するため
    の発光手段の投光光路、または、遠隔制御装置からの遠
    隔制御光線の受光光路であることを特徴とする請求項1
    に記載のカメラの測距装置。
  3. 【請求項3】 視差を有する複数のレンズと、これら複
    数のレンズのそれぞれの焦点位置に置かれた複数の受光
    素子列と、を備え、それぞれの受光素子列に入射する光
    量分布に基づいて被写体までの距離を測距する第1測距
    手段と、 前記第1測距手段の複数のレンズと前記複数の受光素子
    列との間に配され、入射した光線を分割する光路分割手
    段と、 前記光路分割手段によって得られる光路を介して、該被
    写体に向けて測距用の光束を投射する投射手段と、この
    投射による該被写体からの反射光を受光する受光手段
    と、を備え、受光した反射光の光路長に基づき該被写体
    までの距離を測距する第2測距手段と、 所定の測距条件に応じて、前記第1測距手段または前記
    第2測距手段のいずれか一方を選択的に作動させる制御
    手段と、を具備することを特徴とするカメラの測距装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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