JPH1048843A - 処理装置 - Google Patents
処理装置Info
- Publication number
- JPH1048843A JPH1048843A JP8221709A JP22170996A JPH1048843A JP H1048843 A JPH1048843 A JP H1048843A JP 8221709 A JP8221709 A JP 8221709A JP 22170996 A JP22170996 A JP 22170996A JP H1048843 A JPH1048843 A JP H1048843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vapor
- discharge nozzle
- substrate
- discharge
- hmds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 HMDS蒸気の外部流出を押さえて使用量を
削減し処理時間を短縮する。 【構成】 基板Aは加熱板13により昇温され、回転駆
動源12により所定速度で回転している状態で、排気カ
バー17内の吐出ノズルから濃度及び流量管理されたH
MDS蒸気が吐出されて、疎水化処理が行われる。そし
て、処理後の余分なHMDS蒸気は、排気カバー17か
ら排気管18を介して排気回収される。
削減し処理時間を短縮する。 【構成】 基板Aは加熱板13により昇温され、回転駆
動源12により所定速度で回転している状態で、排気カ
バー17内の吐出ノズルから濃度及び流量管理されたH
MDS蒸気が吐出されて、疎水化処理が行われる。そし
て、処理後の余分なHMDS蒸気は、排気カバー17か
ら排気管18を介して排気回収される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造におい
て基板と感光性樹脂の密着性を向上するために疎水性表
面処理を行う処理装置に関するものである。
て基板と感光性樹脂の密着性を向上するために疎水性表
面処理を行う処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、感光性樹脂塗布後に行う基板と感
光性樹脂の密着性を向上させるための処理に関しては、
基板を熱板上に載置し、その周囲空間をHMDS(Hexa
methyldisilazane)蒸気で満たして、基板表面を疎水性
とする処理装置が特開平6−232035号公報に開示
されている。
光性樹脂の密着性を向上させるための処理に関しては、
基板を熱板上に載置し、その周囲空間をHMDS(Hexa
methyldisilazane)蒸気で満たして、基板表面を疎水性
とする処理装置が特開平6−232035号公報に開示
されている。
【0003】図5は第1の従来例の構成図を示し、熱板
1上に載置された基板Aはカバー2により周囲空間から
隔離され、基板Aの上方に配置された多孔状の吐出ノズ
ル3から、供給管4を介してHMDS蒸気が吐出され
る。このとき、空間内を減圧することによって、空間内
は高濃度のHMDS蒸気に満たされ、このHMDS蒸気
が基板Aの上面と接することにより疎水性表面処理が行
われる。そして、処理後にHMDS蒸気の残留分は排出
管5から排出される。
1上に載置された基板Aはカバー2により周囲空間から
隔離され、基板Aの上方に配置された多孔状の吐出ノズ
ル3から、供給管4を介してHMDS蒸気が吐出され
る。このとき、空間内を減圧することによって、空間内
は高濃度のHMDS蒸気に満たされ、このHMDS蒸気
が基板Aの上面と接することにより疎水性表面処理が行
われる。そして、処理後にHMDS蒸気の残留分は排出
管5から排出される。
【0004】また、図6は第2の従来例の構成図を示
し、基板Aの上方にはHMDS液の供給管6と液受け7
が設けられ、その他は第1の従来例と同様である。HM
DS液を0.2〜0.3cc程度の少量だけ供給管6か
ら液受け7に滴下し、周囲空間を減圧することによりH
MDS液をガス化し、このHMDSガスにより基板Aの
表面の疎水性表面処理を行う。
し、基板Aの上方にはHMDS液の供給管6と液受け7
が設けられ、その他は第1の従来例と同様である。HM
DS液を0.2〜0.3cc程度の少量だけ供給管6か
ら液受け7に滴下し、周囲空間を減圧することによりH
MDS液をガス化し、このHMDSガスにより基板Aの
表面の疎水性表面処理を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、基板Aの周囲空間内を高濃度のHMD
S蒸気の雰囲気状態とするために、空間内の減圧を行い
ながらHMDS蒸気を供給しており、このために処理に
関与しない必要以上のHMDS蒸気が減圧吸引側に吸引
されてしまう。また、空間内へHMDS蒸気を供給する
ための供給蒸気の濃度管理を行うことはできるが、実際
の基板A上での濃度は不明であり、安定性が得られ難
く、必要にして十分な最短処理時間を設定することがで
きない。
来例においては、基板Aの周囲空間内を高濃度のHMD
S蒸気の雰囲気状態とするために、空間内の減圧を行い
ながらHMDS蒸気を供給しており、このために処理に
関与しない必要以上のHMDS蒸気が減圧吸引側に吸引
されてしまう。また、空間内へHMDS蒸気を供給する
ための供給蒸気の濃度管理を行うことはできるが、実際
の基板A上での濃度は不明であり、安定性が得られ難
く、必要にして十分な最短処理時間を設定することがで
きない。
【0006】更に、処理終了後にHMDS蒸気を空間内
に残留させないために窒素による置換処理を行うが、こ
のとき空間の隅々まで窒素置換を行うことは難しく、基
板Aを入れ換える際にHMDS蒸気残留分が処理空間外
に流出し、装置内環境を汚染するという問題が発生す
る。
に残留させないために窒素による置換処理を行うが、こ
のとき空間の隅々まで窒素置換を行うことは難しく、基
板Aを入れ換える際にHMDS蒸気残留分が処理空間外
に流出し、装置内環境を汚染するという問題が発生す
る。
【0007】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
HMDS蒸気の外部流出を押さえて使用量を削減し処理
時間を短縮した処理装置を提供することにある。
HMDS蒸気の外部流出を押さえて使用量を削減し処理
時間を短縮した処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る処理装置は、温度制御した熱板と、該熱
板により加熱した基板を回転状態に保持する駆動手段
と、前記基板の半径よりも大きい吐出幅を有し前記基板
の近接位置から前記基板の表面に向けて蒸気を吐出する
吐出ノズルと、該吐出ノズルによる蒸気の吐出処理後に
残留蒸気分を排気する排気手段とを有することを特徴と
する。
の本発明に係る処理装置は、温度制御した熱板と、該熱
板により加熱した基板を回転状態に保持する駆動手段
と、前記基板の半径よりも大きい吐出幅を有し前記基板
の近接位置から前記基板の表面に向けて蒸気を吐出する
吐出ノズルと、該吐出ノズルによる蒸気の吐出処理後に
残留蒸気分を排気する排気手段とを有することを特徴と
する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図4に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図1は実施例の斜視図を
示し、上下駆動源10上には基台11が載置され、基台
11には回転駆動源12が固定されている。回転駆動源
12の中心軸には加熱板13が設けられ、更にその上に
は基板Aを支持する保持具14が取り付けられている。
基板Aの上部には、HMDS蒸気を下方に吐出する多孔
を線状又は直線配置した吐出ノズル15が設けられ、こ
の吐出ノズル15はHMDS蒸気供給管16に連結され
ている。また、吐出ノズル15は回転中の基板Aに一様
に蒸気を吐出するために、その長さ方向の吐出幅は基板
Aの半径よりも大きくされている。更に、吐出ノズル1
5には図2に示すように、その下面以外を被覆する排気
カバー17が取り付けられており、排気カバー17の上
面の中央付近には排気管18が設けられている。
例に基づいて詳細に説明する。図1は実施例の斜視図を
示し、上下駆動源10上には基台11が載置され、基台
11には回転駆動源12が固定されている。回転駆動源
12の中心軸には加熱板13が設けられ、更にその上に
は基板Aを支持する保持具14が取り付けられている。
基板Aの上部には、HMDS蒸気を下方に吐出する多孔
を線状又は直線配置した吐出ノズル15が設けられ、こ
の吐出ノズル15はHMDS蒸気供給管16に連結され
ている。また、吐出ノズル15は回転中の基板Aに一様
に蒸気を吐出するために、その長さ方向の吐出幅は基板
Aの半径よりも大きくされている。更に、吐出ノズル1
5には図2に示すように、その下面以外を被覆する排気
カバー17が取り付けられており、排気カバー17の上
面の中央付近には排気管18が設けられている。
【0010】また、図3は側面図及び配管図を示し、蒸
気供給管16は三方弁19を介して一方は窒素供給管2
0に接続され、他方は流量制御器21を介してHMDS
飽和蒸気発生源22に接続されており、HMDS飽和蒸
気発生源22には蒸気濃度制御器23が接続されてい
る。また、排気管18には減圧ポンプ24が接続されて
いる。
気供給管16は三方弁19を介して一方は窒素供給管2
0に接続され、他方は流量制御器21を介してHMDS
飽和蒸気発生源22に接続されており、HMDS飽和蒸
気発生源22には蒸気濃度制御器23が接続されてい
る。また、排気管18には減圧ポンプ24が接続されて
いる。
【0011】図4は処理操作中の処理装置の斜視図を示
し、基板Aは保持具14により加熱板14の上部の所定
距離に近接して保持され、温度制御された加熱板13に
よって下方から昇温される。基板Aは上下駆動源10に
より吐出ノズル15の近接位置にまで上昇し、回転駆動
源12により所定速度で回転される。
し、基板Aは保持具14により加熱板14の上部の所定
距離に近接して保持され、温度制御された加熱板13に
よって下方から昇温される。基板Aは上下駆動源10に
より吐出ノズル15の近接位置にまで上昇し、回転駆動
源12により所定速度で回転される。
【0012】蒸気濃度制御器23により濃度調節された
HMDS蒸気は、HMDS蒸気発生源22から流量制御
器21に送られてその使用流量が管理され、三方弁19
を通って吐出ノズル15から、所定の速度で回転してい
る基板Aの表面にHMDS飽和蒸気が吐出され、均一な
疎水化処理が行われる。
HMDS蒸気は、HMDS蒸気発生源22から流量制御
器21に送られてその使用流量が管理され、三方弁19
を通って吐出ノズル15から、所定の速度で回転してい
る基板Aの表面にHMDS飽和蒸気が吐出され、均一な
疎水化処理が行われる。
【0013】疎水化処理が終了した後の余分なHMDS
蒸気は、減圧ポンプ24を駆動することにより排気カバ
ー17から排気管18を介して吸引され、装置外部へ排
出されて再び回収使用される。更に、三方弁19が切換
えられて、窒素ガス供給管20から窒素ガスが吐出ノズ
ル15へ導かれ、吐出ノズル15内に残留しているHM
DS蒸気も排気管18から排出される。
蒸気は、減圧ポンプ24を駆動することにより排気カバ
ー17から排気管18を介して吸引され、装置外部へ排
出されて再び回収使用される。更に、三方弁19が切換
えられて、窒素ガス供給管20から窒素ガスが吐出ノズ
ル15へ導かれ、吐出ノズル15内に残留しているHM
DS蒸気も排気管18から排出される。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る処理装
置は、蒸気濃度の高い状態で基板の上面に対して直接表
面処理を行うので、蒸気の使用量の管理が可能となり、
安全率を低く押さえて使用量の削減及び処理時間の短縮
が可能である。また、吐出ノズルの周囲近辺から排気を
行うので、吐出管内の残留分を少なくすることができ、
蒸気の外部流出を低く抑えて装置内汚染の低減を図るこ
とができる。
置は、蒸気濃度の高い状態で基板の上面に対して直接表
面処理を行うので、蒸気の使用量の管理が可能となり、
安全率を低く押さえて使用量の削減及び処理時間の短縮
が可能である。また、吐出ノズルの周囲近辺から排気を
行うので、吐出管内の残留分を少なくすることができ、
蒸気の外部流出を低く抑えて装置内汚染の低減を図るこ
とができる。
【図1】実施例の斜視図である。
【図2】蒸気吐出部の斜視図である。
【図3】蒸気吐出部及びその配管の構成図である。
【図4】処理操作中の斜視図である。
【図5】第1の従来例の構成図である。
【図6】第2の従来例の構成図である。
10 上下駆動源 12 回転駆動源 13 加熱板 15 蒸気吐出ノズル 17 排気カバー 19 三方弁 20 窒素供給管 21 流量制御器 22 HMDS飽和蒸気発生源 23 蒸気濃度制御器
Claims (4)
- 【請求項1】 温度制御した熱板と、該熱板により加熱
した基板を回転状態に保持する駆動手段と、前記基板の
半径よりも大きい吐出幅を有し前記基板の近接位置から
前記基板の表面に向けて蒸気を吐出する吐出ノズルと、
該吐出ノズルによる蒸気の吐出処理後に残留蒸気分を排
気する排気手段とを有することを特徴とする処理装置。 - 【請求項2】 前記吐出ノズルは線状又は直線配置した
多孔から成る請求項1に記載の処理装置。 - 【請求項3】 前記吐出ノズルから吐出する蒸気はHM
DS蒸気とした請求項1に記載の処理装置。 - 【請求項4】 前記排気手段は、前記吐出ノズルの外周
を囲むカバーと、該カバーの排気口に連結した排気管と
から成る請求項1に記載の処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8221709A JPH1048843A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8221709A JPH1048843A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1048843A true JPH1048843A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16771048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8221709A Withdrawn JPH1048843A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1048843A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009141226A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Tokyo Electron Ltd | リフロー処理装置およびリフロー処理方法 |
| JP2013074016A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Tokyo Electron Ltd | 基板の処理方法及び基板の処理装置 |
-
1996
- 1996-08-05 JP JP8221709A patent/JPH1048843A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009141226A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Tokyo Electron Ltd | リフロー処理装置およびリフロー処理方法 |
| JP2013074016A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Tokyo Electron Ltd | 基板の処理方法及び基板の処理装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060419 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060425 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060608 |