JPH1049263A - コンピュータ・システムの電圧降下を限定する方法及び装置 - Google Patents
コンピュータ・システムの電圧降下を限定する方法及び装置Info
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- JPH1049263A JPH1049263A JP9059344A JP5934497A JPH1049263A JP H1049263 A JPH1049263 A JP H1049263A JP 9059344 A JP9059344 A JP 9059344A JP 5934497 A JP5934497 A JP 5934497A JP H1049263 A JPH1049263 A JP H1049263A
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- circuit
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- G11C5/00—Details of stores covered by group G11C11/00
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- G11C5/04—Supports for storage elements, e.g. memory modules; Mounting or fixing of storage elements on such supports
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- G11C5/14—Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータ・システム内の各種の電力を消
費する構成部品を監視し、更に電圧スパイクを除去する
ために、個々の構成部品を選択的にオン状態に維持する
機能を提供する。 【解決手段】 少なくとも1つの制御回路が提供され、
この回路は、各種のデータ処理素子からの入力を受信
し、更にこれらの素子の中に電力を消費する構成部品を
アクセスしているものが何もないときを判定する。電力
を消費する構成部品が完全にアイドル状態であると制御
回路が判定すると、当該構成要素へのアクセスが実行さ
れ、その結果定状電圧レベルが維持される。このように
して、その後のデータ処理アクセスが発生したときに、
電圧降下(電力を消費する構成部品に対する電力のサー
ジに起因する)が最小になるか、又は除去される。
費する構成部品を監視し、更に電圧スパイクを除去する
ために、個々の構成部品を選択的にオン状態に維持する
機能を提供する。 【解決手段】 少なくとも1つの制御回路が提供され、
この回路は、各種のデータ処理素子からの入力を受信
し、更にこれらの素子の中に電力を消費する構成部品を
アクセスしているものが何もないときを判定する。電力
を消費する構成部品が完全にアイドル状態であると制御
回路が判定すると、当該構成要素へのアクセスが実行さ
れ、その結果定状電圧レベルが維持される。このように
して、その後のデータ処理アクセスが発生したときに、
電圧降下(電力を消費する構成部品に対する電力のサー
ジに起因する)が最小になるか、又は除去される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概してコンピュー
タ・システム内集積回路(IC)の性能の最適化に関連
する。更に詳細に述べれば、本発明は、コンピュータ・
システム内の各種の機能装置の状態を監視し、所定の電
圧を有する特定の状態に装置を維持するための機構を提
供する。
タ・システム内集積回路(IC)の性能の最適化に関連
する。更に詳細に述べれば、本発明は、コンピュータ・
システム内の各種の機能装置の状態を監視し、所定の電
圧を有する特定の状態に装置を維持するための機構を提
供する。
【0002】
【従来の技術】今日のコンピュータ・システムにおい
て、マイクロプロセッサ・チップ、特定用途向け集積回
路(ASIC)、アダプタ・カード、システム・ボード
等の新規の構成部品の開発にあたって考慮すべき設計上
の要点が多数ある。最も一般的な設計上の要点の中の2
つが、高速処理周波数及び電力消費である。また製造技
術が進歩し、2.5ボルトや1.8ボルトのオ−ダ−の
電圧さえ使用されている。ICの完全な動作を保証する
ために、システムはシステム内の回路の定格電圧の少な
くとも80%(概数)を維持する必要がある。これが達
成できない場合、バッファやレジスタなどの記憶素子に
格納された情報が消失することがある。各種の電力消費
の大きい構成部品がオン又はオフに切り替えられると、
電圧過渡現象が発生し、これが構成部品の各所で電圧を
降下させる。電圧降下は配線の抵抗、電力消費の大きい
構成部品から構成部品の各所までの距離、インダクタン
ス、コンデンサの有無等の特性により異なる。
て、マイクロプロセッサ・チップ、特定用途向け集積回
路(ASIC)、アダプタ・カード、システム・ボード
等の新規の構成部品の開発にあたって考慮すべき設計上
の要点が多数ある。最も一般的な設計上の要点の中の2
つが、高速処理周波数及び電力消費である。また製造技
術が進歩し、2.5ボルトや1.8ボルトのオ−ダ−の
電圧さえ使用されている。ICの完全な動作を保証する
ために、システムはシステム内の回路の定格電圧の少な
くとも80%(概数)を維持する必要がある。これが達
成できない場合、バッファやレジスタなどの記憶素子に
格納された情報が消失することがある。各種の電力消費
の大きい構成部品がオン又はオフに切り替えられると、
電圧過渡現象が発生し、これが構成部品の各所で電圧を
降下させる。電圧降下は配線の抵抗、電力消費の大きい
構成部品から構成部品の各所までの距離、インダクタン
ス、コンデンサの有無等の特性により異なる。
【0003】一般的に回路設計者は、電力節約のため
に、各種の構成部品が使用されていないときに、これら
をオフにする制御回路をシステムに含めることを好む。
これらの構成部品が次にオンに戻るときに、問題が生じ
る。なぜなら、電圧過渡スパイクが発生し、システム電
圧(Vdd)を受容できないほどの低レベルまで降下さ
せる場合があるからである。電圧が低すぎると、過渡現
象をその定状状態レベルまで戻すために要する時間中に
サイクル・タイムが失われる。この時間中は、処理動作
は何も発生せず、システムはアイドル状態でいる必要が
ある。更に、電圧過渡現象が大きすぎると、上記のよう
に記録素子からデータが消失する可能性がある。
に、各種の構成部品が使用されていないときに、これら
をオフにする制御回路をシステムに含めることを好む。
これらの構成部品が次にオンに戻るときに、問題が生じ
る。なぜなら、電圧過渡スパイクが発生し、システム電
圧(Vdd)を受容できないほどの低レベルまで降下さ
せる場合があるからである。電圧が低すぎると、過渡現
象をその定状状態レベルまで戻すために要する時間中に
サイクル・タイムが失われる。この時間中は、処理動作
は何も発生せず、システムはアイドル状態でいる必要が
ある。更に、電圧過渡現象が大きすぎると、上記のよう
に記録素子からデータが消失する可能性がある。
【0004】従来の解決方法では、各種の回路に容量性
素子を追加し、回路配線等に存在するインダクタンスを
相殺している。しかしいったん回路が設計され、シリコ
ンに実装されると、チップ全体を再度製造する以外、さ
かのぼって静電容量を変更する手段はない。一般的にい
ったんチップが製造されると、回路設計者は、その時点
でチップに存在する電気的特性を受け容れるしかない。
必要に応じてチップに含まれる各種の回路を動作状態に
することにより、電力消費を変更できる機能を備えるこ
とが有利であるといえる。この機能は望ましいものであ
り、回路設計者にとっては柔軟性が大いに増すものとい
えるだろう。
素子を追加し、回路配線等に存在するインダクタンスを
相殺している。しかしいったん回路が設計され、シリコ
ンに実装されると、チップ全体を再度製造する以外、さ
かのぼって静電容量を変更する手段はない。一般的にい
ったんチップが製造されると、回路設計者は、その時点
でチップに存在する電気的特性を受け容れるしかない。
必要に応じてチップに含まれる各種の回路を動作状態に
することにより、電力消費を変更できる機能を備えるこ
とが有利であるといえる。この機能は望ましいものであ
り、回路設計者にとっては柔軟性が大いに増すものとい
えるだろう。
【0005】1994年4月発行のIBM Techn
ical DisclosureBulletin、第
37巻の633ページから634ページに記載された論
文「High Performance L1 Dat
a Cache Power Management」
に、アレイへのクロック信号をブロックすることによる
電力制御法が述べられている。この方法では、アレイへ
のクロックが抑止されると、電力消費はゼロまで降下す
る。
ical DisclosureBulletin、第
37巻の633ページから634ページに記載された論
文「High Performance L1 Dat
a Cache Power Management」
に、アレイへのクロック信号をブロックすることによる
電力制御法が述べられている。この方法では、アレイへ
のクロックが抑止されると、電力消費はゼロまで降下す
る。
【0006】1972年12月発行のIBM Tech
nical DisclosureBulletinの
2114ページから2115ページに記載された「Me
mory Circuits Power Gatin
g Scheme」では、メモリ回路がアイドル状態で
あると判定されると直ちに回路への電力供給を止めるこ
とにより実現できる、相当量の電力節約法の利点につい
て述べられている。
nical DisclosureBulletinの
2114ページから2115ページに記載された「Me
mory Circuits Power Gatin
g Scheme」では、メモリ回路がアイドル状態で
あると判定されると直ちに回路への電力供給を止めるこ
とにより実現できる、相当量の電力節約法の利点につい
て述べられている。
【0007】これらの参考文献は、使用されていない回
路への電力供給を止めることにより、コンピュータ・シ
ステムの電力消費を削減する技術を明確に示している。
しかし、アイドル状態の回路の電力供給停止により、シ
ステムの信頼性が損なわれる。電力供給停止された回路
が増えるほど、回路が再びアクティブ化されるときに、
受容不能な電圧過渡現象が発生する機会が増加する。
路への電力供給を止めることにより、コンピュータ・シ
ステムの電力消費を削減する技術を明確に示している。
しかし、アイドル状態の回路の電力供給停止により、シ
ステムの信頼性が損なわれる。電力供給停止された回路
が増えるほど、回路が再びアクティブ化されるときに、
受容不能な電圧過渡現象が発生する機会が増加する。
【0008】コンピュータ内の各種の構成部品の使用状
況を監視し、構成部品に対する電圧の受容可能な最低レ
ベルを維持するシステムが必要とされているといえる。
この方法によると、全体的なシステム電力が削減可能で
あり、受容不能な電圧過渡現象の発生する可能性が除去
されるので、信頼性が改善できる。
況を監視し、構成部品に対する電圧の受容可能な最低レ
ベルを維持するシステムが必要とされているといえる。
この方法によると、全体的なシステム電力が削減可能で
あり、受容不能な電圧過渡現象の発生する可能性が除去
されるので、信頼性が改善できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術とは異な
り、本発明は、コンピュータ・システム内の各種の電力
を消費する構成部品を監視し、更に電圧スパイクを除去
するために、個々の構成部品を選択的にオン状態に維持
する機能を含む。
り、本発明は、コンピュータ・システム内の各種の電力
を消費する構成部品を監視し、更に電圧スパイクを除去
するために、個々の構成部品を選択的にオン状態に維持
する機能を含む。
【0010】
【課題を解決するための手段】概して少なくとも1つの
制御回路が提供され、この回路は、各種のデータ処理素
子からの入力を受信し、更にこれらの素子の中に電力を
消費する構成部品をアクセスしているものが何もないと
きを判定する。電力を消費する構成部品が完全にアイド
ル状態であると制御回路が判定すると、当該構成部品へ
のアクセスが行われ、その結果定状電圧レベルが維持さ
れる。このようにして、その後のデータ処理アクセスが
発生したときに、電圧降下(電力を消費する構成部品に
対する電力のサージに起因する)が最小になり、処理速
度への有害な影響がなくなる。
制御回路が提供され、この回路は、各種のデータ処理素
子からの入力を受信し、更にこれらの素子の中に電力を
消費する構成部品をアクセスしているものが何もないと
きを判定する。電力を消費する構成部品が完全にアイド
ル状態であると制御回路が判定すると、当該構成部品へ
のアクセスが行われ、その結果定状電圧レベルが維持さ
れる。このようにして、その後のデータ処理アクセスが
発生したときに、電圧降下(電力を消費する構成部品に
対する電力のサージに起因する)が最小になり、処理速
度への有害な影響がなくなる。
【0011】実施例としては、電力を消費する構成部品
が、1つ以上のデータ・ポートを介して1つ以上のデー
タ処理素子によりアクセス可能な、キャッシュであるこ
ともある。キャッシュをアクセスしているデータ処理素
子が1つもない場合、キャッシュの電力はゼロに近づ
く。ここで、次に少なくとも1つの処理素子によりキャ
ッシュがアクセスされると、データ処理システム内の各
所で電圧降下が生じる。本発明による制御回路は、処理
素子によるキャッシュのアクセスを監視する。実際にキ
ャッシュをアクセスしている素子が1つもないことが判
定されると、”人為的”アクセスが制御回路により実施
され、最低の電圧レベルが維持される。最低の電圧レベ
ルは、電圧スパイクを軽減又は除去し、さらに電力を消
費する構成部品が使用する電力を調整できる。
が、1つ以上のデータ・ポートを介して1つ以上のデー
タ処理素子によりアクセス可能な、キャッシュであるこ
ともある。キャッシュをアクセスしているデータ処理素
子が1つもない場合、キャッシュの電力はゼロに近づ
く。ここで、次に少なくとも1つの処理素子によりキャ
ッシュがアクセスされると、データ処理システム内の各
所で電圧降下が生じる。本発明による制御回路は、処理
素子によるキャッシュのアクセスを監視する。実際にキ
ャッシュをアクセスしている素子が1つもないことが判
定されると、”人為的”アクセスが制御回路により実施
され、最低の電圧レベルが維持される。最低の電圧レベ
ルは、電圧スパイクを軽減又は除去し、さらに電力を消
費する構成部品が使用する電力を調整できる。
【0012】前述の要約に従い、本発明の目的、機能、
及び長所は、添付の図面を伴った前記請求項目、及び後
述の説明により当業者には明かであろう。
及び長所は、添付の図面を伴った前記請求項目、及び後
述の説明により当業者には明かであろう。
【0013】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、IBMから市
販されているPowerPCマイクロプロセッサ(Po
werPCはIBM Corpの商標)などの、一般的
なマイクロプロセッサの中央電子複合体(CEC)を示
している。命令キャッシュ装置(ICU)2が示されて
いるが、この装置は、各種の処理命令をマイクロプロセ
ッサ実行装置に提供する。これらの命令には、LOA
D、STORE、ADD、MULTIPLY等が含ま
れ、これらは、PowerPCマイクロプロセッサ・ア
ーキテクチャなどの特定のマイクロプロセッサ・アーキ
テクチャに準拠する。ICU2は、命令を浮動小数点装
置(FPU)4及び固定小数点装置(FXU)6に供給
する。記憶制御装置8も装備され、これは、レベル2
(L2)キャッシュ等の各種のメモリ素子へのアクセス
を制御する。更にSCU8は、CEC1とシステム入出
力バス12との間のインターフェイスにもなる。内部バ
ス11がSCU8をFXU6及びICU2と相互接続
し、このバスは、それらの間の情報の受渡しに使用され
る。FPU4及びFXU6は、どちらもデータ・キャッ
シュ装置(DCU)10に接続される。ICU2及びD
UC10は、両方をまとめてレベル1(L1)キャッシ
ュと見なされる点に注意されたい。次に、システム・メ
モリ14がDCU10と階層的に接続され、その結果メ
モリ14内の情報が通常はDCU10に与えられ、次に
データ処理素子の中の要求しているもの(例えばFPU
4、FXU6、SCU8など)に与えられる。
販されているPowerPCマイクロプロセッサ(Po
werPCはIBM Corpの商標)などの、一般的
なマイクロプロセッサの中央電子複合体(CEC)を示
している。命令キャッシュ装置(ICU)2が示されて
いるが、この装置は、各種の処理命令をマイクロプロセ
ッサ実行装置に提供する。これらの命令には、LOA
D、STORE、ADD、MULTIPLY等が含ま
れ、これらは、PowerPCマイクロプロセッサ・ア
ーキテクチャなどの特定のマイクロプロセッサ・アーキ
テクチャに準拠する。ICU2は、命令を浮動小数点装
置(FPU)4及び固定小数点装置(FXU)6に供給
する。記憶制御装置8も装備され、これは、レベル2
(L2)キャッシュ等の各種のメモリ素子へのアクセス
を制御する。更にSCU8は、CEC1とシステム入出
力バス12との間のインターフェイスにもなる。内部バ
ス11がSCU8をFXU6及びICU2と相互接続
し、このバスは、それらの間の情報の受渡しに使用され
る。FPU4及びFXU6は、どちらもデータ・キャッ
シュ装置(DCU)10に接続される。ICU2及びD
UC10は、両方をまとめてレベル1(L1)キャッシ
ュと見なされる点に注意されたい。次に、システム・メ
モリ14がDCU10と階層的に接続され、その結果メ
モリ14内の情報が通常はDCU10に与えられ、次に
データ処理素子の中の要求しているもの(例えばFPU
4、FXU6、SCU8など)に与えられる。
【0014】DCU10には4つのアレイ0、1、2、
及び3が含まれ、これらはそれぞれ参照番号20、2
1、22、及び23で示される。図2に示すように、こ
れらの各アレイには、アレイにアクセスする各処理素子
用のアクセス・ポート0、1、2、3が含まれる。更に
各アレイ20、21、22、23には、比較回路30、
31、32、33がそれぞれ含まれ、これらは、処理素
子によりアレイに提示されたアドレスをアレイ内のアド
レス位置と比較するために使用される。
及び3が含まれ、これらはそれぞれ参照番号20、2
1、22、及び23で示される。図2に示すように、こ
れらの各アレイには、アレイにアクセスする各処理素子
用のアクセス・ポート0、1、2、3が含まれる。更に
各アレイ20、21、22、23には、比較回路30、
31、32、33がそれぞれ含まれ、これらは、処理素
子によりアレイに提示されたアドレスをアレイ内のアド
レス位置と比較するために使用される。
【0015】比較操作中に、比較を実施する論理回路が
アクティブであり、電圧スパイクの発生を防ぐために十
分な量の電力を消費する点に注意されたい。即ち、本発
明でDCU10がアイドル状態であると判定したとき
に、「ダミー」アドレス(32個のゼロなど)を使用し
たアクセスが実施され、その結果対応する比較回路30
〜33が、電圧降下を防ぐために十分な量の電力を消費
する。このようにして、十分な電力消費レベルを維持す
るために、キャッシュへの実際のアクセス(対応する有
効データの読取り又は書込み操作)を必要としない。
アクティブであり、電圧スパイクの発生を防ぐために十
分な量の電力を消費する点に注意されたい。即ち、本発
明でDCU10がアイドル状態であると判定したとき
に、「ダミー」アドレス(32個のゼロなど)を使用し
たアクセスが実施され、その結果対応する比較回路30
〜33が、電圧降下を防ぐために十分な量の電力を消費
する。このようにして、十分な電力消費レベルを維持す
るために、キャッシュへの実際のアクセス(対応する有
効データの読取り又は書込み操作)を必要としない。
【0016】図2を参照すると、本発明の制御回路が参
照番号40で示され、DCU10に含まれる。更にアレ
イ20、21、22、及び23が示され、これらはポー
ト0、1、2、3をもち、これらのポートはアクセス入
力0、1、2、3に接続される。これらのアクセス入力
は、図1に示す各種の処理素子、即ちFPU4、FXU
6、SCU8、及びメモリ14等に接続されることがあ
る。このように、これらの各素子は、お互いに独立して
アレイ0〜3の情報にアクセス可能である。更に制御回
路40も、アクセス入力0〜3の各々に電気的に接続さ
れる。回路40は、入力0〜3と接続する処理素子の動
作を監視し、これらの素子で実際にアレイ20〜23を
アクセスしているものが何もないときを判定する。動作
が何もないことが検出されると、回路40は、アレイに
含まれる比較回路30〜33にアドレスを提供すること
により、各アレイ20〜23へのアクセスを起動する。
その結果、電力消費の最低レベルが維持される。
照番号40で示され、DCU10に含まれる。更にアレ
イ20、21、22、及び23が示され、これらはポー
ト0、1、2、3をもち、これらのポートはアクセス入
力0、1、2、3に接続される。これらのアクセス入力
は、図1に示す各種の処理素子、即ちFPU4、FXU
6、SCU8、及びメモリ14等に接続されることがあ
る。このように、これらの各素子は、お互いに独立して
アレイ0〜3の情報にアクセス可能である。更に制御回
路40も、アクセス入力0〜3の各々に電気的に接続さ
れる。回路40は、入力0〜3と接続する処理素子の動
作を監視し、これらの素子で実際にアレイ20〜23を
アクセスしているものが何もないときを判定する。動作
が何もないことが検出されると、回路40は、アレイに
含まれる比較回路30〜33にアドレスを提供すること
により、各アレイ20〜23へのアクセスを起動する。
その結果、電力消費の最低レベルが維持される。
【0017】更に詳細に説明すると、メモリ・アクセス
入力0、1、及び2は、それぞれ反転回路41、42、
及び43に入力される。これらの反転回路の出力は、イ
ネーブル信号とともに、ANDゲート46に入力され
る。ANDゲート46の出力及びアクセス3への入力
は、ORゲート48に入力される。ORゲート48の出
力は、各アレイ20〜23のポート3に供給される。制
御回路40は、アクセス3の入力パス内に設けられるよ
うに見えるが、アクセス入力0、1、2、3の任意の1
つに装備可能であり、これらのどこに装備しても、同等
に受け容れられる結果を得る。
入力0、1、及び2は、それぞれ反転回路41、42、
及び43に入力される。これらの反転回路の出力は、イ
ネーブル信号とともに、ANDゲート46に入力され
る。ANDゲート46の出力及びアクセス3への入力
は、ORゲート48に入力される。ORゲート48の出
力は、各アレイ20〜23のポート3に供給される。制
御回路40は、アクセス3の入力パス内に設けられるよ
うに見えるが、アクセス入力0、1、2、3の任意の1
つに装備可能であり、これらのどこに装備しても、同等
に受け容れられる結果を得る。
【0018】本発明の動作例として、図2に示すものを
説明する。アクセス入力0〜3に接続する処理素子の任
意の1つがアクティブ(論理1)であり、アレイ20〜
23のデータをアクセスしている場合、制御回路40は
監視機能を実行しているだけである。詳細に述べれば、
FPU4が現在アレイ20〜23のポート0をアクセス
していると想定する。更に、残りの処理素子が非アクテ
ィブであると想定する。この場合、論理1が反転回路4
1に入力され、論理0がアクセス入力1及び2から反転
回路42及び43に入力される。又、論理0がORゲー
ト48に入力される。更に、制御回路40がイネーブル
にされ、論理1がDELTA_VDD_EN信号により
ANDゲート46に供給されると想定する。したがっ
て、このイネーブル信号(論理1)に加えて、反転回路
42及び43の出力が論理1であり、これらはまたAN
Dゲート46に入力される。しかし反転回路41への論
理1入力は、ANDゲート46へは論理0として供給さ
れる。したがって、ANDゲート46の出力は論理0で
ある(3個の論理1入力と1個の論理0入力)。AND
ゲート46からのこの論理0は、アクセス入力3からの
論理0と共にORゲート48に入力される。したがっ
て、ORゲート48からの出力は論理0であり、アレイ
20〜23のデータ・ポート3アクセスは発生しない。
制御回路40はアクセス入力0〜3を監視し、前記の場
合、入力0に接続するFPU4がアレイ20〜23のポ
ート0を実際にアクセスしていることが分かる。制御回
路40はこの動作を検出し、何らかの動作を実行する必
要はないと判断する。アクセス入力0〜3に接続する処
理素子の任意の1つ(又は複数)がアクティブの場合、
回路40はこの状態を検出し、動作が不要であると判断
することが分かる。
説明する。アクセス入力0〜3に接続する処理素子の任
意の1つがアクティブ(論理1)であり、アレイ20〜
23のデータをアクセスしている場合、制御回路40は
監視機能を実行しているだけである。詳細に述べれば、
FPU4が現在アレイ20〜23のポート0をアクセス
していると想定する。更に、残りの処理素子が非アクテ
ィブであると想定する。この場合、論理1が反転回路4
1に入力され、論理0がアクセス入力1及び2から反転
回路42及び43に入力される。又、論理0がORゲー
ト48に入力される。更に、制御回路40がイネーブル
にされ、論理1がDELTA_VDD_EN信号により
ANDゲート46に供給されると想定する。したがっ
て、このイネーブル信号(論理1)に加えて、反転回路
42及び43の出力が論理1であり、これらはまたAN
Dゲート46に入力される。しかし反転回路41への論
理1入力は、ANDゲート46へは論理0として供給さ
れる。したがって、ANDゲート46の出力は論理0で
ある(3個の論理1入力と1個の論理0入力)。AND
ゲート46からのこの論理0は、アクセス入力3からの
論理0と共にORゲート48に入力される。したがっ
て、ORゲート48からの出力は論理0であり、アレイ
20〜23のデータ・ポート3アクセスは発生しない。
制御回路40はアクセス入力0〜3を監視し、前記の場
合、入力0に接続するFPU4がアレイ20〜23のポ
ート0を実際にアクセスしていることが分かる。制御回
路40はこの動作を検出し、何らかの動作を実行する必
要はないと判断する。アクセス入力0〜3に接続する処
理素子の任意の1つ(又は複数)がアクティブの場合、
回路40はこの状態を検出し、動作が不要であると判断
することが分かる。
【0019】次に、処理素子にアクティブなものが1つ
もない場合を説明する。この例では、各アクセス入力0
〜3の状態が非アクティブ(即ち論理0)であると想定
する。したがって、論理0が各反転回路41、42、及
び43に入力され、これらはANDゲート46に対して
論理1を出力する。制御回路がイネーブルにされている
ので、別の論理1がDELTA_VDD_EN信号とし
てANDゲート46に供給される。したがって、論理1
がANDゲート46(4個の論理1の入力)から出力さ
れる。アクセス入力3からの論理0は、ANDゲート4
6からの論理1と共にORゲート48に入力される。し
たがって、論理1が制御回路40(ORゲート48)か
ら出力され、アレイ20〜23のポート3でアクセスが
実行される。接続された処理素子のすべてが非アクティ
ブであるときを制御回路40が検出し、これに対応して
アレイ20〜23へのアクセス・サイクルを実行し、電
力消費のレベルを維持することが分かる。前述の例で
は、本発明が、DCU10が完全にアクセスされたとき
に使用する電力の約25%のレベルにDCUを維持する
ことが分かる。即ち、制御回路40が非アクティブ・サ
イクルを検出すると、使用できるポート総数の25%に
あたる1つのポート(3)がアクティブ化される。アプ
リケーションによっては、処理速度を受容可能な高速レ
ベルに保つために、全体の25%より大きな電力、例え
ば50%を維持することが有利である場合がある。この
ような場合については、別の好ましい実施例に基づき、
図5を参照しながら詳細を以降に説明する。
もない場合を説明する。この例では、各アクセス入力0
〜3の状態が非アクティブ(即ち論理0)であると想定
する。したがって、論理0が各反転回路41、42、及
び43に入力され、これらはANDゲート46に対して
論理1を出力する。制御回路がイネーブルにされている
ので、別の論理1がDELTA_VDD_EN信号とし
てANDゲート46に供給される。したがって、論理1
がANDゲート46(4個の論理1の入力)から出力さ
れる。アクセス入力3からの論理0は、ANDゲート4
6からの論理1と共にORゲート48に入力される。し
たがって、論理1が制御回路40(ORゲート48)か
ら出力され、アレイ20〜23のポート3でアクセスが
実行される。接続された処理素子のすべてが非アクティ
ブであるときを制御回路40が検出し、これに対応して
アレイ20〜23へのアクセス・サイクルを実行し、電
力消費のレベルを維持することが分かる。前述の例で
は、本発明が、DCU10が完全にアクセスされたとき
に使用する電力の約25%のレベルにDCUを維持する
ことが分かる。即ち、制御回路40が非アクティブ・サ
イクルを検出すると、使用できるポート総数の25%に
あたる1つのポート(3)がアクティブ化される。アプ
リケーションによっては、処理速度を受容可能な高速レ
ベルに保つために、全体の25%より大きな電力、例え
ば50%を維持することが有利である場合がある。この
ような場合については、別の好ましい実施例に基づき、
図5を参照しながら詳細を以降に説明する。
【0020】図3は、本発明が解決する問題のタイプを
図示するタイミング図である。当業者は、システム(シ
ステムがシングル・チップ、プレーナ全体、又はコンピ
ュータの何であっても)内の各種の物理ポイントにおい
て電圧レベルが変化することが理解できるであろう。こ
れらの電圧変動は、回路の物理特性など様々な原因によ
り発生する。即ち実際の材料、回路配線の間隔、特定の
構成部品同士の近接具合等、すべてが複合して電気的な
不安定環境を生成し、その結果、システムの状態が変化
すると(構成部品がオンやオフに切り替わるなど)電圧
変動が生じる。
図示するタイミング図である。当業者は、システム(シ
ステムがシングル・チップ、プレーナ全体、又はコンピ
ュータの何であっても)内の各種の物理ポイントにおい
て電圧レベルが変化することが理解できるであろう。こ
れらの電圧変動は、回路の物理特性など様々な原因によ
り発生する。即ち実際の材料、回路配線の間隔、特定の
構成部品同士の近接具合等、すべてが複合して電気的な
不安定環境を生成し、その結果、システムの状態が変化
すると(構成部品がオンやオフに切り替わるなど)電圧
変動が生じる。
【0021】図3は、電気回路の9箇所のポイントA〜
Iを抽出し、これらのポイントの異なる時刻における電
圧レベルを示している。時間T0ではシステムは定状状
態にあり、電圧レベルはすべてのポイントで受容可能で
ある。システム内の各種の構成部品がポイントT1でオ
フに切り替わり、信号の周波数が増大するが、重大な電
圧スパイクは発生してない。しかし、時刻T2において
キャッシュなどの電力消費の多い装置がオンに切り替わ
り、いくつかのサンプル・ポイントで電圧レベルが受容
不可能なレベルまで降下する。特にポイントA、B、
C、及びHの電圧は、処理速度への影響だけではなく、
データの完全性が脅かされるほどの点まで降下する。ポ
イントEの電圧は、かろうじて受容可能であり、残りの
電圧サンプル・ポイントでは、重大な電圧降下が見られ
ない。回路の電圧サンプル・ポイントの約50%に受容
不可能な電圧スパイクが発生し、これが原因で、過渡電
圧スパイクが散逸する間の処理速度の低下、及びレジス
タ回路、バッファ等に格納されたデータの消失を含む重
大な問題が生じる可能性があることが分かる。
Iを抽出し、これらのポイントの異なる時刻における電
圧レベルを示している。時間T0ではシステムは定状状
態にあり、電圧レベルはすべてのポイントで受容可能で
ある。システム内の各種の構成部品がポイントT1でオ
フに切り替わり、信号の周波数が増大するが、重大な電
圧スパイクは発生してない。しかし、時刻T2において
キャッシュなどの電力消費の多い装置がオンに切り替わ
り、いくつかのサンプル・ポイントで電圧レベルが受容
不可能なレベルまで降下する。特にポイントA、B、
C、及びHの電圧は、処理速度への影響だけではなく、
データの完全性が脅かされるほどの点まで降下する。ポ
イントEの電圧は、かろうじて受容可能であり、残りの
電圧サンプル・ポイントでは、重大な電圧降下が見られ
ない。回路の電圧サンプル・ポイントの約50%に受容
不可能な電圧スパイクが発生し、これが原因で、過渡電
圧スパイクが散逸する間の処理速度の低下、及びレジス
タ回路、バッファ等に格納されたデータの消失を含む重
大な問題が生じる可能性があることが分かる。
【0022】図4は、それぞれ参照番号100、10
1、及び102で表す複数のプロセッサ0、1、及び2
をもつシステムのブロック図である。記憶制御装置(S
CU)104(データ処理素子3)が示され、システム
・バス112によりプロセッサ100、101、及び1
02に相互接続されている。SCU104は、レベル2
(L2)キャッシュ110へのアクセスを制御する。L
2キャッシュ110は、4つのアレイ0、1、2、3を
含み、これらはそれぞれ参照番号120、121、12
2、123で表されている。アレイ120〜123の各
々は、複数のポート(本実施例では0〜3)を含み、デ
ータ処理素子(プロセッサ100、101、102、及
びSCU104)による同時アクセスを許容にする。図
4の実施例は、図1に示したマイクロプロセッサという
より、むしろマルチプロセッサ・コンピュータ・システ
ムであることが分かる。したがって本発明は、非アクテ
ィブ状態からアクティブ状態に切り替えられたときに電
圧降下を生じさせるような電力を消費する構成部品(D
CU10及びL2キャッシュ110等)をもつ、任意の
電気的システムでの使用を考慮していることが理解でき
るであろう。図2の制御回路40などの制御回路は、図
2に関して前に説明した方法で、L2キャッシュ110
に含めることが可能である。本発明のこの実施例では、
L2キャッシュ110内の制御回路が監視するデータ処
理素子は、プロセッサ100、101、102、及びS
CU104である。これらがいずれもキャッシュ110
をアクセスしていない場合、制御回路は上記のようにア
クセスを起動する。
1、及び102で表す複数のプロセッサ0、1、及び2
をもつシステムのブロック図である。記憶制御装置(S
CU)104(データ処理素子3)が示され、システム
・バス112によりプロセッサ100、101、及び1
02に相互接続されている。SCU104は、レベル2
(L2)キャッシュ110へのアクセスを制御する。L
2キャッシュ110は、4つのアレイ0、1、2、3を
含み、これらはそれぞれ参照番号120、121、12
2、123で表されている。アレイ120〜123の各
々は、複数のポート(本実施例では0〜3)を含み、デ
ータ処理素子(プロセッサ100、101、102、及
びSCU104)による同時アクセスを許容にする。図
4の実施例は、図1に示したマイクロプロセッサという
より、むしろマルチプロセッサ・コンピュータ・システ
ムであることが分かる。したがって本発明は、非アクテ
ィブ状態からアクティブ状態に切り替えられたときに電
圧降下を生じさせるような電力を消費する構成部品(D
CU10及びL2キャッシュ110等)をもつ、任意の
電気的システムでの使用を考慮していることが理解でき
るであろう。図2の制御回路40などの制御回路は、図
2に関して前に説明した方法で、L2キャッシュ110
に含めることが可能である。本発明のこの実施例では、
L2キャッシュ110内の制御回路が監視するデータ処
理素子は、プロセッサ100、101、102、及びS
CU104である。これらがいずれもキャッシュ110
をアクセスしていない場合、制御回路は上記のようにア
クセスを起動する。
【0023】図5を参照すると、本発明の別の好ましい
実施例が示されている。前述のように、キャッシュ10
又は110が一貫して消費する電力量を更に制御するこ
とが有利である。図5に示す実施例では、制御回路14
0、150、160、及び170が各アクセス入力0、
1、2、及び3に含まれる。前述のように、各アクセス
入力は、アレイ0〜3の対応するデータ・ポートに接続
される。これは、キャッシュがDCU10か又はL2キ
ャッシュ110かにより、アレイ20〜23又は120
〜123になる。
実施例が示されている。前述のように、キャッシュ10
又は110が一貫して消費する電力量を更に制御するこ
とが有利である。図5に示す実施例では、制御回路14
0、150、160、及び170が各アクセス入力0、
1、2、及び3に含まれる。前述のように、各アクセス
入力は、アレイ0〜3の対応するデータ・ポートに接続
される。これは、キャッシュがDCU10か又はL2キ
ャッシュ110かにより、アレイ20〜23又は120
〜123になる。
【0024】この場合、アクセス入力0は示されている
ように、データ処理素子としてのSCU104に接続さ
れ、ORゲート148に入力される。残りのアクセス入
力1、2、3は、反転回路141、142及び143に
入力される。これらの反転回路の出力及びイネーブル信
号EN0は、ANDゲート146に入力される。次にこ
のANDゲートの出力は、アクセス入力0からの入力と
共にORゲート148に入力される。
ように、データ処理素子としてのSCU104に接続さ
れ、ORゲート148に入力される。残りのアクセス入
力1、2、3は、反転回路141、142及び143に
入力される。これらの反転回路の出力及びイネーブル信
号EN0は、ANDゲート146に入力される。次にこ
のANDゲートの出力は、アクセス入力0からの入力と
共にORゲート148に入力される。
【0025】アクセス入力1は、データ処理素子として
のプロセッサ102に接続され、ORゲート158に入
力される。残りのアクセス入力0、2、3は、反転回路
151、152、及び153に入力される。これらの反
転回路の出力及びイネーブル信号EN1は、ANDゲー
ト156に入力される。次にこのANDゲートの出力
は、アクセス入力1からの入力と共にORゲート158
に入力される。
のプロセッサ102に接続され、ORゲート158に入
力される。残りのアクセス入力0、2、3は、反転回路
151、152、及び153に入力される。これらの反
転回路の出力及びイネーブル信号EN1は、ANDゲー
ト156に入力される。次にこのANDゲートの出力
は、アクセス入力1からの入力と共にORゲート158
に入力される。
【0026】アクセス入力2は、データ処理素子として
のプロセッサ101に接続され、ORゲート168に入
力される。残りのアクセス入力0、1、3は、反転回路
161、162、及び163に入力される。これらの反
転回路の出力及びイネーブル信号EN2は、ANDゲー
ト166に入力される。次にこのANDゲートの出力
は、アクセス入力2からの入力と共にORゲート168
に入力される。
のプロセッサ101に接続され、ORゲート168に入
力される。残りのアクセス入力0、1、3は、反転回路
161、162、及び163に入力される。これらの反
転回路の出力及びイネーブル信号EN2は、ANDゲー
ト166に入力される。次にこのANDゲートの出力
は、アクセス入力2からの入力と共にORゲート168
に入力される。
【0027】アクセス入力3は、データ処理素子として
のプロセッサ100に接続され、ORゲート178に入
力される。残りのアクセス入力0、1、2は、反転回路
171、172、及び173に入力される。これらの反
転回路の出力及びイネーブル信号EN3は、ANDゲー
ト176に入力される。次にこのANDゲートの出力
は、アクセス入力3からの入力と共にORゲート178
に入力される。
のプロセッサ100に接続され、ORゲート178に入
力される。残りのアクセス入力0、1、2は、反転回路
171、172、及び173に入力される。これらの反
転回路の出力及びイネーブル信号EN3は、ANDゲー
ト176に入力される。次にこのANDゲートの出力
は、アクセス入力3からの入力と共にORゲート178
に入力される。
【0028】図5を参照すると、キャッシュを実際にア
クセスする処理素子が何もない場合、1つ又は複数のイ
ネーブル信号(EN0、EN1、EN2、EN3)をア
クティブにすることにより、対応する制御回路がキャッ
シュ・アクセスを実行するようにセットアップされるこ
とが分かる。即ち、イネーブル信号によって各種の所定
のキャッシュ状態が選択できる。例えばすべてのイネー
ブル信号がアクティブであり、データ処理素子がいずれ
もキャッシュをアクセスしていない場合、制御回路14
0、150、160、及び170のすべてが、個々のデ
ータ・ポートを介してアレイ・アクセスを起動する。更
に詳細に述べれば、論理0が各アクセス入力0〜3に入
力される場合、論理0が各ORゲート148、158、
168、及び178に供給される。更に残りの論理0
が、対応する反転回路141〜143、151〜15
3、161〜163、171〜173に入力され、その
結果、論理1だけがANDゲート146、156、16
6、176に入力される。したがって、各制御回路14
0、150、160、及び170からは論理1が出力さ
れ、その結果、各アレイ0〜3の比較回路が、生成され
たアドレスとアレイ内の実際のアドレス位置とのアドレ
ス比較を実施する。この比較により、各アレイ0〜3の
すべてのデータ・ポート0〜3がアクセスされるので、
キャッシュにより消費される電力が高レベルになる。
クセスする処理素子が何もない場合、1つ又は複数のイ
ネーブル信号(EN0、EN1、EN2、EN3)をア
クティブにすることにより、対応する制御回路がキャッ
シュ・アクセスを実行するようにセットアップされるこ
とが分かる。即ち、イネーブル信号によって各種の所定
のキャッシュ状態が選択できる。例えばすべてのイネー
ブル信号がアクティブであり、データ処理素子がいずれ
もキャッシュをアクセスしていない場合、制御回路14
0、150、160、及び170のすべてが、個々のデ
ータ・ポートを介してアレイ・アクセスを起動する。更
に詳細に述べれば、論理0が各アクセス入力0〜3に入
力される場合、論理0が各ORゲート148、158、
168、及び178に供給される。更に残りの論理0
が、対応する反転回路141〜143、151〜15
3、161〜163、171〜173に入力され、その
結果、論理1だけがANDゲート146、156、16
6、176に入力される。したがって、各制御回路14
0、150、160、及び170からは論理1が出力さ
れ、その結果、各アレイ0〜3の比較回路が、生成され
たアドレスとアレイ内の実際のアドレス位置とのアドレ
ス比較を実施する。この比較により、各アレイ0〜3の
すべてのデータ・ポート0〜3がアクセスされるので、
キャッシュにより消費される電力が高レベルになる。
【0029】ただし、適切な電圧レベルを維持するため
に、電力の約50%だけが要求されるときにシステム性
能が受容可能であると規定されている場合、制御回路の
2つだけ、例えば140と150がイネーブルにされ
る。この場合、すべてのデータ処理素子はキャッシュの
アクセスに関してアイドル状態であり、論理0がアクセ
ス入力0〜3に入力される。入力1、2、3上のゼロが
反転回路141、142、及び143からの論理1とし
て、イネーブル信号EN0からの論理1と共にANDゲ
ート146に入力される。この結果、論理1がANDゲ
ート146から出力され、ORゲート148に入力され
る。更に、アクセス入力0から論理0がORゲート14
8に入力される。この結果、論理1が制御回路140
(ORゲート148)から出力され、アレイ0〜3への
アクセスがポート0で実行される。同様に入力0、2、
3上のゼロが、反転回路151、152、及び153か
らの論理1として、イネーブル信号EN1からの論理1
と共にANDゲート156に入力される。この結果、論
理1がANDゲート156から出力され、ORゲート1
58に入力される。更に、アクセス入力0から論理0が
ORゲート158に入力される。この結果、論理1が制
御回路150(ORゲート158)から出力され、アレ
イ0〜3へのアクセスがポート1で実行される。前述の
説明に基づき、信号EN0〜EN3をイネーブルにする
ことにより、制御回路140、150、160、及び1
70をオン又はオフに切り替える方法が明らかである。
に、電力の約50%だけが要求されるときにシステム性
能が受容可能であると規定されている場合、制御回路の
2つだけ、例えば140と150がイネーブルにされ
る。この場合、すべてのデータ処理素子はキャッシュの
アクセスに関してアイドル状態であり、論理0がアクセ
ス入力0〜3に入力される。入力1、2、3上のゼロが
反転回路141、142、及び143からの論理1とし
て、イネーブル信号EN0からの論理1と共にANDゲ
ート146に入力される。この結果、論理1がANDゲ
ート146から出力され、ORゲート148に入力され
る。更に、アクセス入力0から論理0がORゲート14
8に入力される。この結果、論理1が制御回路140
(ORゲート148)から出力され、アレイ0〜3への
アクセスがポート0で実行される。同様に入力0、2、
3上のゼロが、反転回路151、152、及び153か
らの論理1として、イネーブル信号EN1からの論理1
と共にANDゲート156に入力される。この結果、論
理1がANDゲート156から出力され、ORゲート1
58に入力される。更に、アクセス入力0から論理0が
ORゲート158に入力される。この結果、論理1が制
御回路150(ORゲート158)から出力され、アレ
イ0〜3へのアクセスがポート1で実行される。前述の
説明に基づき、信号EN0〜EN3をイネーブルにする
ことにより、制御回路140、150、160、及び1
70をオン又はオフに切り替える方法が明らかである。
【0030】上記の方法により、電力消費の多い装置の
活動状態をチップ及びシステムの両方のレベルにおいて
多様に調整できる。本発明は、データの完全性及び高周
波数動作の維持を保証しながら、電力消費を最適にする
高い柔軟性を提供する。加えて本発明では、設計段階に
おいてだけではなく、回路をシリコン内に実装した後で
も、この電力消費最適化技術が適用可能である。更に当
業者には、本発明がキャッシュなどの記憶装置に限ら
ず、電力を消費する任意の構成部品に適用可能であるこ
とが理解できるであろう。
活動状態をチップ及びシステムの両方のレベルにおいて
多様に調整できる。本発明は、データの完全性及び高周
波数動作の維持を保証しながら、電力消費を最適にする
高い柔軟性を提供する。加えて本発明では、設計段階に
おいてだけではなく、回路をシリコン内に実装した後で
も、この電力消費最適化技術が適用可能である。更に当
業者には、本発明がキャッシュなどの記憶装置に限ら
ず、電力を消費する任意の構成部品に適用可能であるこ
とが理解できるであろう。
【0031】本発明の特定の好ましい実施例を示し説明
したが、記載された請求の範囲を逸脱せずに多数の変更
が可能であることが理解されるであろう。
したが、記載された請求の範囲を逸脱せずに多数の変更
が可能であることが理解されるであろう。
【0032】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0033】(1)複数のデータ処理装置に接続された
記憶装置を所定の状態に維持するための回路であって、
前記複数のデータ処理装置がいずれも前記記憶装置をア
クセスしていないときを判定するための手段と、前記複
数のデータ処理装置がいずれも前記記憶装置をアクセス
していないときに、前記記憶装置に対するアクセス・サ
イクルを起動するための手段と、を含む回路。 (2)前記判定する手段が、前記複数のデータ処理装置
の特定のものが、前記記憶装置から情報をアクセスして
いるときを判定する手段を含む、(1)に記載の回路。 (3)前記起動するための手段が、アクセス要求信号を
提供するための手段を含む、(2)に記載の回路。 (4)前記アクセス要求信号の受信に応答して前記記憶
装置をアクティブにする手段を更に含む、(3)に記載
の回路。 (5)前記アクティブにする手段が、前記複数のデータ
処理装置の1つが提示するアドレスを、複数の位置の1
つに対応するアドレスと突き合わせるための比較回路を
含む、(4)に記載の回路。 (6)前記所定の状態が指定された電圧レベルである、
(5)に記載の回路。 (7)前記比較回路による前記アドレスの突き合わせ
が、前記記憶装置を前記指定された電圧レベルで動作さ
せる、(6)に記載の回路。 (8)前記記憶装置が、対応する前記比較回路を有する
複数のアレイを含むキャッシュである、(7)に記載の
回路。 (9)前記起動する手段が、複数の前記アクセス要求信
号を前記複数のアレイの所定の部分に提供する手段を更
に含む、(8)に記載の回路。 (10)複数のデータ処理装置に接続された記憶装置を
所定の状態に維持するための方法であって、前記複数の
データ処理装置がいずれも前記記憶装置をアクセスして
いないときを判定するステップと、前記複数のデータ処
理装置がいずれも前記記憶装置をアクセスしていないと
きに、前記記憶装置に対するアクセス・サイクルを起動
するステップと、を含む方法。 (11)前記判定するステップが、前記複数のデータ処
理装置の特定の数のものが、前記記憶装置から情報をア
クセスしているときを判定するステップを含む、(1
0)に記載の方法。 (12)前記起動するステップが、アクセス要求信号を
提供するステップを含む、(11)に記載の方法。 (13)前記アクセス要求信号の受信に応答して前記記
憶装置をアクティブにするステップを更に含む、(1
2)に記載の方法。 (14)前記アクティブにするステップが、少なくとも
1つの比較回路により、前記複数のデータ処理装置の1
つが提示するアドレスを、複数の位置の1つに対応する
アドレスと突き合わせるステップを含む、(13)に記
載の方法。 (15)前記所定の状態が指定された電圧レベルであ
る、(14)に記載の方法。 (16)前記比較回路による前記アドレスの突き合わせ
ステップが、前記記憶装置を前記指定された電圧レベル
で動作させる、(15)に記載の方法。 (17)前記記憶装置が、対応する前記比較回路を有す
る複数のアレイを含むキャッシュである、(16)に記
載の方法。 (18)前記起動するステップが、複数の前記アクセス
要求信号を前記複数のアレイの所定の部分に提供するス
テップを更に含む、(17)に記載の方法。 (19)複数の他のICに接続された第1のICを所定
の状態に維持するための制御装置であって、前記複数の
他のICの特定数のものが、前記第1のICと通信して
いるときを判定する手段と、前記複数の他のICがいず
れも前記第1のICと通信していないときに、前記制御
装置により前記第1のICに信号を伝送する手段と、を
含む制御装置。 (20)前記信号を伝送する手段が、前記第1のICに
起動要求信号を提供する手段と、前記起動要求信号の受
信に応答して前記第1のICを起動する手段と、を含
む、(19)に記載の装置。
記憶装置を所定の状態に維持するための回路であって、
前記複数のデータ処理装置がいずれも前記記憶装置をア
クセスしていないときを判定するための手段と、前記複
数のデータ処理装置がいずれも前記記憶装置をアクセス
していないときに、前記記憶装置に対するアクセス・サ
イクルを起動するための手段と、を含む回路。 (2)前記判定する手段が、前記複数のデータ処理装置
の特定のものが、前記記憶装置から情報をアクセスして
いるときを判定する手段を含む、(1)に記載の回路。 (3)前記起動するための手段が、アクセス要求信号を
提供するための手段を含む、(2)に記載の回路。 (4)前記アクセス要求信号の受信に応答して前記記憶
装置をアクティブにする手段を更に含む、(3)に記載
の回路。 (5)前記アクティブにする手段が、前記複数のデータ
処理装置の1つが提示するアドレスを、複数の位置の1
つに対応するアドレスと突き合わせるための比較回路を
含む、(4)に記載の回路。 (6)前記所定の状態が指定された電圧レベルである、
(5)に記載の回路。 (7)前記比較回路による前記アドレスの突き合わせ
が、前記記憶装置を前記指定された電圧レベルで動作さ
せる、(6)に記載の回路。 (8)前記記憶装置が、対応する前記比較回路を有する
複数のアレイを含むキャッシュである、(7)に記載の
回路。 (9)前記起動する手段が、複数の前記アクセス要求信
号を前記複数のアレイの所定の部分に提供する手段を更
に含む、(8)に記載の回路。 (10)複数のデータ処理装置に接続された記憶装置を
所定の状態に維持するための方法であって、前記複数の
データ処理装置がいずれも前記記憶装置をアクセスして
いないときを判定するステップと、前記複数のデータ処
理装置がいずれも前記記憶装置をアクセスしていないと
きに、前記記憶装置に対するアクセス・サイクルを起動
するステップと、を含む方法。 (11)前記判定するステップが、前記複数のデータ処
理装置の特定の数のものが、前記記憶装置から情報をア
クセスしているときを判定するステップを含む、(1
0)に記載の方法。 (12)前記起動するステップが、アクセス要求信号を
提供するステップを含む、(11)に記載の方法。 (13)前記アクセス要求信号の受信に応答して前記記
憶装置をアクティブにするステップを更に含む、(1
2)に記載の方法。 (14)前記アクティブにするステップが、少なくとも
1つの比較回路により、前記複数のデータ処理装置の1
つが提示するアドレスを、複数の位置の1つに対応する
アドレスと突き合わせるステップを含む、(13)に記
載の方法。 (15)前記所定の状態が指定された電圧レベルであ
る、(14)に記載の方法。 (16)前記比較回路による前記アドレスの突き合わせ
ステップが、前記記憶装置を前記指定された電圧レベル
で動作させる、(15)に記載の方法。 (17)前記記憶装置が、対応する前記比較回路を有す
る複数のアレイを含むキャッシュである、(16)に記
載の方法。 (18)前記起動するステップが、複数の前記アクセス
要求信号を前記複数のアレイの所定の部分に提供するス
テップを更に含む、(17)に記載の方法。 (19)複数の他のICに接続された第1のICを所定
の状態に維持するための制御装置であって、前記複数の
他のICの特定数のものが、前記第1のICと通信して
いるときを判定する手段と、前記複数の他のICがいず
れも前記第1のICと通信していないときに、前記制御
装置により前記第1のICに信号を伝送する手段と、を
含む制御装置。 (20)前記信号を伝送する手段が、前記第1のICに
起動要求信号を提供する手段と、前記起動要求信号の受
信に応答して前記第1のICを起動する手段と、を含
む、(19)に記載の装置。
【図1】各種の命令実行装置、キャッシュ及びメモリを
含む中央電子複合体(CEC)のブロック図である。
含む中央電子複合体(CEC)のブロック図である。
【図2】本発明の制御回路の論理構成部品、及びその部
品のキャッシュなどの電力消費素子への接続を示す概略
図である。
品のキャッシュなどの電力消費素子への接続を示す概略
図である。
【図3】本発明が対処する問題を示すタイミング図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施を可能にするマルチプロセッシン
グ・システムのブロック図である。
グ・システムのブロック図である。
【図5】複数の制御回路が装備される、本発明の別の好
ましい実施例を示す概略図である。
ましい実施例を示す概略図である。
1 中央電子複合体 2 命令キャッシュ装置
(ICU) 4 浮動小数点装置(FP
U) 6 固定小数点装置(FX
U) 8 記憶制御装置(SC
U) 10 データ・キャッシュ
装置(DCU) 40 制御回路 41、42、43 反転回路 46 ANDゲート 48 ORゲート 112 システム・バス 140、150、160、170 制御回路 141、142、143 反転回路 146、156、166、176 ANDゲート 148、158、168、178 ORゲート 151、152、153 反転回路 161、162、163 反転回路 171、172、173 反転回路
(ICU) 4 浮動小数点装置(FP
U) 6 固定小数点装置(FX
U) 8 記憶制御装置(SC
U) 10 データ・キャッシュ
装置(DCU) 40 制御回路 41、42、43 反転回路 46 ANDゲート 48 ORゲート 112 システム・バス 140、150、160、170 制御回路 141、142、143 反転回路 146、156、166、176 ANDゲート 148、158、168、178 ORゲート 151、152、153 反転回路 161、162、163 反転回路 171、172、173 反転回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーブン・アーサー・シュミット アメリカ合衆国78641、テキサス州リアン ダー、ワゴン・ウェイ 13411 (72)発明者 ジョージ・マクニール・ラティモア アメリカ合衆国78750、テキサス州オース チン、ウェスターカーク・ドライブ 9108
Claims (20)
- 【請求項1】複数のデータ処理装置に接続された記憶装
置を所定の状態に維持するための回路であって、 前記複数のデータ処理装置がいずれも前記記憶装置をア
クセスしていないときを判定するための手段と、 前記複数のデータ処理装置がいずれも前記記憶装置をア
クセスしていないときに、前記記憶装置に対するアクセ
ス・サイクルを起動するための手段と、を含む回路。 - 【請求項2】前記判定する手段が、前記複数のデータ処
理装置の特定のものが、前記記憶装置から情報をアクセ
スしているときを判定する手段を含む、請求項1に記載
の回路。 - 【請求項3】前記起動するための手段が、アクセス要求
信号を提供するための手段を含む、請求項2に記載の回
路。 - 【請求項4】前記アクセス要求信号の受信に応答して前
記記憶装置をアクティブにする手段を更に含む、請求項
3に記載の回路。 - 【請求項5】前記アクティブにする手段が、前記複数の
データ処理装置の1つが提示するアドレスを、複数の位
置の1つに対応するアドレスと突き合わせるための比較
回路を含む、請求項4に記載の回路。 - 【請求項6】前記所定の状態が指定された電圧レベルで
ある、請求項5に記載の回路。 - 【請求項7】前記比較回路による前記アドレスの突き合
わせが、前記記憶装置を前記指定された電圧レベルで動
作させる、請求項6に記載の回路。 - 【請求項8】前記記憶装置が、対応する前記比較回路を
有する複数のアレイを含むキャッシュである、請求項7
に記載の回路。 - 【請求項9】前記起動する手段が、複数の前記アクセス
要求信号を前記複数のアレイの所定の部分に提供する手
段を更に含む、請求項8に記載の回路。 - 【請求項10】複数のデータ処理装置に接続された記憶
装置を所定の状態に維持するための方法であって、 前記複数のデータ処理装置がいずれも前記記憶装置をア
クセスしていないときを判定するステップと、 前記複数のデータ処理装置がいずれも前記記憶装置をア
クセスしていないときに、前記記憶装置に対するアクセ
ス・サイクルを起動するステップと、を含む方法。 - 【請求項11】前記判定するステップが、前記複数のデ
ータ処理装置の特定の数のものが、前記記憶装置から情
報をアクセスしているときを判定するステップを含む、
請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】前記起動するステップが、アクセス要求
信号を提供するステップを含む、請求項11に記載の方
法。 - 【請求項13】前記アクセス要求信号の受信に応答して
前記記憶装置をアクティブにするステップを更に含む、
請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】前記アクティブにするステップが、少な
くとも1つの比較回路により、前記複数のデータ処理装
置の1つが提示するアドレスを、複数の位置の1つに対
応するアドレスと突き合わせるステップを含む、請求項
13に記載の方法。 - 【請求項15】前記所定の状態が指定された電圧レベル
である、請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】前記比較回路による前記アドレスの突き
合わせステップが、前記記憶装置を前記指定された電圧
レベルで動作させる、請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】前記記憶装置が、対応する前記比較回路
を有する複数のアレイを含むキャッシュである、請求項
16に記載の方法。 - 【請求項18】前記起動するステップが、複数の前記ア
クセス要求信号を前記複数のアレイの所定の部分に提供
するステップを更に含む、請求項17に記載の方法。 - 【請求項19】複数の他のICに接続された第1のIC
を所定の状態に維持するための制御装置であって、 前記複数の他のICの特定数のものが、前記第1のIC
と通信しているときを判定する手段と、 前記複数の他のICがいずれも前記第1のICと通信し
ていないときに、前記制御装置により前記第1のICに
信号を伝送する手段と、を含む制御装置。 - 【請求項20】前記信号を伝送する手段が、 前記第1のICに起動要求信号を提供する手段と、 前記起動要求信号の受信に応答して前記第1のICを起
動する手段と、を含む、請求項19に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US62415996A | 1996-03-29 | 1996-03-29 | |
| US08/624159 | 1996-03-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1049263A true JPH1049263A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=24500894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9059344A Pending JPH1049263A (ja) | 1996-03-29 | 1997-03-13 | コンピュータ・システムの電圧降下を限定する方法及び装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0798725A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1049263A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002182861A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-06-28 | Toshiba Tec Corp | 多重化記憶制御装置 |
| JP2004295876A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 省電力演算装置及びその方法、並びに省電力演算プログラム及びその記録媒体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0617812B1 (en) * | 1991-12-17 | 1998-03-04 | Compaq Computer Corporation | Apparatus for reducing computer system power consumption |
| JP3587542B2 (ja) * | 1992-06-19 | 2004-11-10 | インテル・コーポレーション | 電力消費を節減する方法および装置 |
-
1997
- 1997-03-03 EP EP97301391A patent/EP0798725A3/en not_active Ceased
- 1997-03-13 JP JP9059344A patent/JPH1049263A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002182861A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-06-28 | Toshiba Tec Corp | 多重化記憶制御装置 |
| JP2004295876A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 省電力演算装置及びその方法、並びに省電力演算プログラム及びその記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0798725A3 (en) | 1999-09-22 |
| EP0798725A2 (en) | 1997-10-01 |
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