JPH1049899A - 光ディスク駆動装置 - Google Patents
光ディスク駆動装置Info
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- JPH1049899A JPH1049899A JP8205925A JP20592596A JPH1049899A JP H1049899 A JPH1049899 A JP H1049899A JP 8205925 A JP8205925 A JP 8205925A JP 20592596 A JP20592596 A JP 20592596A JP H1049899 A JPH1049899 A JP H1049899A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スティル動作において、記録データの劣化を
防止し、光ディスクの記録の信頼性を高めることができ
る光ディスク駆動装置を提供する。 【解決手段】 LD1を駆動するレーザ電流に、高周波
発振回路4からトランジスタQ5,Q2,Q3およびQ
4を介して、高周波電流を重畳する。このとき、システ
ムコントローラ10からの制御に応じてスイッチSW3
aが切り換えられ、スティル時に電圧VSR、通常再生時
にVNR、それ以外の時に0Vが、高周波発振回路4に印
加され、その電圧に応じた振幅の高周波電流がレーザ電
流に印加される。
防止し、光ディスクの記録の信頼性を高めることができ
る光ディスク駆動装置を提供する。 【解決手段】 LD1を駆動するレーザ電流に、高周波
発振回路4からトランジスタQ5,Q2,Q3およびQ
4を介して、高周波電流を重畳する。このとき、システ
ムコントローラ10からの制御に応じてスイッチSW3
aが切り換えられ、スティル時に電圧VSR、通常再生時
にVNR、それ以外の時に0Vが、高周波発振回路4に印
加され、その電圧に応じた振幅の高周波電流がレーザ電
流に印加される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スティル動作によ
って光ディスクの記録データが劣化することを抑制する
光ディスク駆動装置に関する。
って光ディスクの記録データが劣化することを抑制する
光ディスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、記録媒体として光ディスクが普及
しており、オーディオ・ビジュアル(AV)信号を記録
する用途では、ビオデテープが光ディスクに置き換えら
れる傾向がある。光ディスクには、例えば光磁気ディス
クや相変化光ディスクのように記録可能なものがある。
このような記録可能な光ディスクの信頼性は、例えばア
ーカイバルライフ(Archival Life) やシェルフライフ(S
helf Life)のような保存寿命および繰り返し寿命によっ
て判断される。
しており、オーディオ・ビジュアル(AV)信号を記録
する用途では、ビオデテープが光ディスクに置き換えら
れる傾向がある。光ディスクには、例えば光磁気ディス
クや相変化光ディスクのように記録可能なものがある。
このような記録可能な光ディスクの信頼性は、例えばア
ーカイバルライフ(Archival Life) やシェルフライフ(S
helf Life)のような保存寿命および繰り返し寿命によっ
て判断される。
【0003】ここで、アーカイバルライフは一度記録し
たデータの劣化の程度を示す。また、シェルフライフは
保存後における記録・再生特性を示し、一般的に10〜
15年以上と言われている。一方、繰り返し寿命には、
繰り返し記録回数および繰り返し再生回数があり、同一
トラックを何回記録および再生できるかを示すものであ
る。例えば、光磁気ディスクの場合では、1×106 回
の繰り返し記録、1×109 回の繰り返し再生が、それ
ぞれ一つの目安になっている。しかしながら、最近、普
及し始めている相変化光ディスクの繰り返し寿命は、光
磁気ディスクに比べてさらに少ないと言われている。
たデータの劣化の程度を示す。また、シェルフライフは
保存後における記録・再生特性を示し、一般的に10〜
15年以上と言われている。一方、繰り返し寿命には、
繰り返し記録回数および繰り返し再生回数があり、同一
トラックを何回記録および再生できるかを示すものであ
る。例えば、光磁気ディスクの場合では、1×106 回
の繰り返し記録、1×109 回の繰り返し再生が、それ
ぞれ一つの目安になっている。しかしながら、最近、普
及し始めている相変化光ディスクの繰り返し寿命は、光
磁気ディスクに比べてさらに少ないと言われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般ユーザ
の使用状況を考えると、同一トラックの繰り返し記録回
数が1×106 回というのは稀であるが、同一トラック
を繰り返し再生する、いわゆるスティル(Still) 動作は
頻繁に行われ、光ディスクの信頼性に大きく影響してい
る。
の使用状況を考えると、同一トラックの繰り返し記録回
数が1×106 回というのは稀であるが、同一トラック
を繰り返し再生する、いわゆるスティル(Still) 動作は
頻繁に行われ、光ディスクの信頼性に大きく影響してい
る。
【0005】例えば、ディスクの回転数が3600rp
mの場合は、スティル動作が行われたトラックは、1
6.67ms×109 回≒4630時間≒192日、す
なわち、約半年で記録データが劣化してしまう。
mの場合は、スティル動作が行われたトラックは、1
6.67ms×109 回≒4630時間≒192日、す
なわち、約半年で記録データが劣化してしまう。
【0006】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされ、スティル動作において、記録データの劣化を
防止し、光ディスクの記録の信頼性を高めることができ
る光ディスク駆動装置を提供することを目的とする。
てなされ、スティル動作において、記録データの劣化を
防止し、光ディスクの記録の信頼性を高めることができ
る光ディスク駆動装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
光ディスク駆動装置は、半導体レーザからの光出力を検
出し、その検出結果に基づいて前記半導体レーザの光出
力を制御する光ピックアップを搭載した光ディスク駆動
装置に用いられる半導体レーザ駆動装置であって、ステ
ィル時に、通常再生時に比べて振幅の小さな高周波電流
を、前記半導体レーザを駆動するレーザ電流に重畳する
高周波電流発生手段を有する。
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
光ディスク駆動装置は、半導体レーザからの光出力を検
出し、その検出結果に基づいて前記半導体レーザの光出
力を制御する光ピックアップを搭載した光ディスク駆動
装置に用いられる半導体レーザ駆動装置であって、ステ
ィル時に、通常再生時に比べて振幅の小さな高周波電流
を、前記半導体レーザを駆動するレーザ電流に重畳する
高周波電流発生手段を有する。
【0008】また、本発明の光ディスク駆動装置は、特
定的には、前記高周波電流発生手段は、スティル時に、
レーザ光出力の平均が通常再生時と略同じになるよう
に、通常再生時に比べて振幅が小さい高周波電流を、前
記半導体レーザを駆動するレーザ電流に重畳し、通常再
生時に比べて半導体レーザの発光時間を長くする。
定的には、前記高周波電流発生手段は、スティル時に、
レーザ光出力の平均が通常再生時と略同じになるよう
に、通常再生時に比べて振幅が小さい高周波電流を、前
記半導体レーザを駆動するレーザ電流に重畳し、通常再
生時に比べて半導体レーザの発光時間を長くする。
【0009】本発明の光ディスク駆動装置では、通常再
生時には従来と同じ振幅の高周波電流を、レーザ電流に
重畳することから、再生信号は、従来と同様に良好なC
/N特性が得られる。また、スティル時には、半導体レ
ーザのオン/オフのデューティサイクルを再生C/Nが
劣化しない程度までオン区間を増加させることで、ステ
ィル動作を頻繁に行った場合における記録データの劣化
を効果的に抑制できる。
生時には従来と同じ振幅の高周波電流を、レーザ電流に
重畳することから、再生信号は、従来と同様に良好なC
/N特性が得られる。また、スティル時には、半導体レ
ーザのオン/オフのデューティサイクルを再生C/Nが
劣化しない程度までオン区間を増加させることで、ステ
ィル動作を頻繁に行った場合における記録データの劣化
を効果的に抑制できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係わる
光ディスク駆動装置について説明する。先ず、リードス
タビリティについて説明する。繰り返し再生回数(以
下、リードスタビリティとも記す)を決定する主な要因
は、(1)レーザの読み出しパワー、(2)ディスクの
温度、(3)ディスクの線速度である。尚、光磁気ディ
スクの場合には、外部磁界も要因の一つとなる。ここ
で、(2)のディスクの温度に関しては、周囲温度が4
5℃で、機内温度上昇が10〜15℃とすれば、ディス
クの最高温度は60℃と見込めばよい。また、(3)の
線速度に関しては、線速度が遅い方が不利であり、CA
Vモードでは、最内周に位置するユーザエリアでのステ
ィル状態が一番不利な状態となる。ここで、CAVモー
ドとは、角速度一定すなわちディスクの回転一定のモー
ドを言う。
光ディスク駆動装置について説明する。先ず、リードス
タビリティについて説明する。繰り返し再生回数(以
下、リードスタビリティとも記す)を決定する主な要因
は、(1)レーザの読み出しパワー、(2)ディスクの
温度、(3)ディスクの線速度である。尚、光磁気ディ
スクの場合には、外部磁界も要因の一つとなる。ここ
で、(2)のディスクの温度に関しては、周囲温度が4
5℃で、機内温度上昇が10〜15℃とすれば、ディス
クの最高温度は60℃と見込めばよい。また、(3)の
線速度に関しては、線速度が遅い方が不利であり、CA
Vモードでは、最内周に位置するユーザエリアでのステ
ィル状態が一番不利な状態となる。ここで、CAVモー
ドとは、角速度一定すなわちディスクの回転一定のモー
ドを言う。
【0011】現在、ISO標準となっている5.25”
光磁気ディスクにおけるリードスタビリティの一例を図
1に示す。ここで、ω=2400rpmであり、半径は
30mmである。尚、リードスタビリティとは、書込デ
ータ信号のC/Nが、初期値より3dB小さくなるとき
の再生回数をいう。
光磁気ディスクにおけるリードスタビリティの一例を図
1に示す。ここで、ω=2400rpmであり、半径は
30mmである。尚、リードスタビリティとは、書込デ
ータ信号のC/Nが、初期値より3dB小さくなるとき
の再生回数をいう。
【0012】ところで、光ディスクドライブに要求され
るC/N特性は、各々の光ディスクドライブによって異
なる。C/N特性に寄与する要因としては、ディスクフ
ォーマット(記録密度、変調方式およびエラー訂正方式
など)、光学系(NA,λ、LD・PDのノイズ)、メ
ディア(感度、ディスクノイズ)および記録補償などが
ある。ISO標準の5”2×では43dB以上、5”4
×では46dB以上と規格化されている。通常、光ディ
スクドライブの設計では、ばらつき、互換性を考慮し
て、3〜6dBのマージンをとるのが普通であるので、
リードスタビリティの規格として、初期C/Nより3d
Bダウンしたときの回数としている。
るC/N特性は、各々の光ディスクドライブによって異
なる。C/N特性に寄与する要因としては、ディスクフ
ォーマット(記録密度、変調方式およびエラー訂正方式
など)、光学系(NA,λ、LD・PDのノイズ)、メ
ディア(感度、ディスクノイズ)および記録補償などが
ある。ISO標準の5”2×では43dB以上、5”4
×では46dB以上と規格化されている。通常、光ディ
スクドライブの設計では、ばらつき、互換性を考慮し
て、3〜6dBのマージンをとるのが普通であるので、
リードスタビリティの規格として、初期C/Nより3d
Bダウンしたときの回数としている。
【0013】図1において、横軸はリードパワーを示
し、縦軸はリードスタビリティを示している。また、メ
ディア温度が40℃の場合と60℃の場合について示し
ている。図1から、メディア温度が低いほど、また、リ
ードパワーが低いほどリードスタビリティが良いことが
分かる。尚、光磁気ディスクの場合は、外部磁界依存性
があり、外部磁界が少ないほどリードスタビリティが良
い。
し、縦軸はリードスタビリティを示している。また、メ
ディア温度が40℃の場合と60℃の場合について示し
ている。図1から、メディア温度が低いほど、また、リ
ードパワーが低いほどリードスタビリティが良いことが
分かる。尚、光磁気ディスクの場合は、外部磁界依存性
があり、外部磁界が少ないほどリードスタビリティが良
い。
【0014】メディア温度は、周囲温度が一義的に決ま
ってしまうので、いかに機内温度を下げるかが重要であ
る。しかし、通風を良くすることと、防塵性の向上とは
相反するので、メディア温度を下げるには限界がある。
また、リードパワーを下げると再生C/Nが悪化するこ
とから、必要以上には下げられない。これは、リードパ
ワーを下げると、信号レベルが低下すると共に、レーザ
への戻り光の影響によるレーザノイズが増加するためで
ある。以上のような状況から、リードスタビリティの改
善法として、(1)待避エリアを設ける、(2)リード
パワーを下げる、(3)外部磁界強度を下げることが考
えられるが、本案は、リードパワーを下げずに安定した
再生信号を得ながら、リードスタビリティの改善を図る
ものである。
ってしまうので、いかに機内温度を下げるかが重要であ
る。しかし、通風を良くすることと、防塵性の向上とは
相反するので、メディア温度を下げるには限界がある。
また、リードパワーを下げると再生C/Nが悪化するこ
とから、必要以上には下げられない。これは、リードパ
ワーを下げると、信号レベルが低下すると共に、レーザ
への戻り光の影響によるレーザノイズが増加するためで
ある。以上のような状況から、リードスタビリティの改
善法として、(1)待避エリアを設ける、(2)リード
パワーを下げる、(3)外部磁界強度を下げることが考
えられるが、本案は、リードパワーを下げずに安定した
再生信号を得ながら、リードスタビリティの改善を図る
ものである。
【0015】一般に、光ピックアップに半導体レーザを
用いた場合には、光ディスクに集束光を照射し、光ディ
スクから記録信号およびサーボ信号を得るとき、レーザ
側にもある程度光ディスクからの反射光が戻る。このレ
ーザへの戻り光量および光路長により戻り光と照射光と
の干渉によるスクープノイズ、モードホッピングノイズ
が発生して再生信号のC/N劣化を起こす要因となって
おり、これらのノイズ発生は30mW級の高出力半導体
レーザにおいて顕著である。
用いた場合には、光ディスクに集束光を照射し、光ディ
スクから記録信号およびサーボ信号を得るとき、レーザ
側にもある程度光ディスクからの反射光が戻る。このレ
ーザへの戻り光量および光路長により戻り光と照射光と
の干渉によるスクープノイズ、モードホッピングノイズ
が発生して再生信号のC/N劣化を起こす要因となって
おり、これらのノイズ発生は30mW級の高出力半導体
レーザにおいて顕著である。
【0016】この戻り光によるノイズを低減させる方法
として、高周波重畳法が知られている。これは、図2
(a)に示すように、レーザの直流バイアス電流I
R に、2×(IR −Ith)以上の電流振幅の高周波電流
を重畳させる方法で、このときのLD1の光出力は、図
2(b)に示すようなオン/オフ波形となり、その平均
パワーが適切なリードパワーになるようにAPC(Auto
Power Control)回路で制御を行っている。
として、高周波重畳法が知られている。これは、図2
(a)に示すように、レーザの直流バイアス電流I
R に、2×(IR −Ith)以上の電流振幅の高周波電流
を重畳させる方法で、このときのLD1の光出力は、図
2(b)に示すようなオン/オフ波形となり、その平均
パワーが適切なリードパワーになるようにAPC(Auto
Power Control)回路で制御を行っている。
【0017】図3は、高周波重畳回路およびAPC回路
の構成図である。図3に示す回路では、リード(再生)
およびスティル時に、高周波発振回路4の出力をコンデ
ンサC1を介してレーザダイオードLD1に供給し、ス
イッチSW3bによって設定されたリードパワー設定電
圧VR とLD1からのレーザ光を受光するフォトダイオ
ードPD2の出力電圧が同一になるように、誤差増幅器
6および電流ブースタ9によって、LD1に供給する直
流バイアス電流を制御している。尚、図3において、
「5」は、電流電圧変換回路を示している。
の構成図である。図3に示す回路では、リード(再生)
およびスティル時に、高周波発振回路4の出力をコンデ
ンサC1を介してレーザダイオードLD1に供給し、ス
イッチSW3bによって設定されたリードパワー設定電
圧VR とLD1からのレーザ光を受光するフォトダイオ
ードPD2の出力電圧が同一になるように、誤差増幅器
6および電流ブースタ9によって、LD1に供給する直
流バイアス電流を制御している。尚、図3において、
「5」は、電流電圧変換回路を示している。
【0018】高調波重畳の効果は、重畳周波数および図
2(b)に示されるオン/オフ波形のデューティサイク
ルに関係する。重畳周波数に関しては、前述した戻り光
量および光路長に応じて各々の光学系で最適値があり、
光ディスクでは200〜500MHzが一般的である。
2(b)に示されるオン/オフ波形のデューティサイク
ルに関係する。重畳周波数に関しては、前述した戻り光
量および光路長に応じて各々の光学系で最適値があり、
光ディスクでは200〜500MHzが一般的である。
【0019】オン/オフのデューティサイクルに関して
は、オン(LD1が発光している)区間のデューティサ
イクルが短い方が、一般的に高周波重畳効果があると言
われているが、デューティサイクルが短いほど、APC
回路によって平均パワーを一定に制御する際の発光パワ
ーのピーク値が大きくなる。図4は、デューティサイク
ルの相違によるピーク値の相違を示している。図4
(A)はLD1のオン区間が46.5%の場合であり、
図4(B)はLD1のオン区間が38.0%の場合であ
る。この場合に、図4(B)に示される光パワーのピー
ク値の方が、図4(A)に示される光パワーのピーク値
に比べて大きくなっている。
は、オン(LD1が発光している)区間のデューティサ
イクルが短い方が、一般的に高周波重畳効果があると言
われているが、デューティサイクルが短いほど、APC
回路によって平均パワーを一定に制御する際の発光パワ
ーのピーク値が大きくなる。図4は、デューティサイク
ルの相違によるピーク値の相違を示している。図4
(A)はLD1のオン区間が46.5%の場合であり、
図4(B)はLD1のオン区間が38.0%の場合であ
る。この場合に、図4(B)に示される光パワーのピー
ク値の方が、図4(A)に示される光パワーのピーク値
に比べて大きくなっている。
【0020】図1に示したリードスタビリティグラフに
おけるリードパワーは、平均パワーであるが、平均パワ
ーが同じ場合では、高周波重畳によるピークパワーが大
きいほどリードスタビリティ特性が悪化することが予想
され、特に現状では、光磁気ディスクより特性が1〜2
桁悪い相変化光ディスクでその影響が大きい。
おけるリードパワーは、平均パワーであるが、平均パワ
ーが同じ場合では、高周波重畳によるピークパワーが大
きいほどリードスタビリティ特性が悪化することが予想
され、特に現状では、光磁気ディスクより特性が1〜2
桁悪い相変化光ディスクでその影響が大きい。
【0021】以下、本発明の実施形態に係わる光ディス
ク駆動装置について詳細に説明する。この光ディスク駆
動装置は、光磁気ディスクより、リードスタビリティが
劣っている相変化光ディスクにおいても、リードパワー
を下げることなく(再生データのC/Nの劣化を招くこ
となく)、リードスタビリティを確保するものである。
ク駆動装置について詳細に説明する。この光ディスク駆
動装置は、光磁気ディスクより、リードスタビリティが
劣っている相変化光ディスクにおいても、リードパワー
を下げることなく(再生データのC/Nの劣化を招くこ
となく)、リードスタビリティを確保するものである。
【0022】具体的には、スティル動作になったとき
に、高周波重畳レベルを変化させ、オン/オフのデュー
ティサイクルを再生C/Nが劣化しない程度までオン区
間を増加させ、発光パワーのピーク値を減少させる。こ
のとき、平均パワーは、APC回路によって一定に保た
れている。
に、高周波重畳レベルを変化させ、オン/オフのデュー
ティサイクルを再生C/Nが劣化しない程度までオン区
間を増加させ、発光パワーのピーク値を減少させる。こ
のとき、平均パワーは、APC回路によって一定に保た
れている。
【0023】図5は、本実施形態の光ディスク駆動装置
1における高調波重畳回路を含むレーザ光出力制御回路
の具体的な回路構成図である。図5において、トランジ
スタQ1,Q2,Q3,Q4およびQ5によって、差動
スイッチング型レーザ駆動回路が構成されている。この
差動スイッチング型レーザ駆動回路において、トランジ
スタQ3およびQ4によって電流ミラー回路が構成さ
れ、トランジスタQ4のコレクタからLD1に駆動電流
が供給される。これらのトランジスタのうち、トランジ
スタQ1,Q2,Q3およびQ4によってLD電流ブー
スタ9が構成され、トランジスタQ5によってLD電流
制御回路13が構成される。
1における高調波重畳回路を含むレーザ光出力制御回路
の具体的な回路構成図である。図5において、トランジ
スタQ1,Q2,Q3,Q4およびQ5によって、差動
スイッチング型レーザ駆動回路が構成されている。この
差動スイッチング型レーザ駆動回路において、トランジ
スタQ3およびQ4によって電流ミラー回路が構成さ
れ、トランジスタQ4のコレクタからLD1に駆動電流
が供給される。これらのトランジスタのうち、トランジ
スタQ1,Q2,Q3およびQ4によってLD電流ブー
スタ9が構成され、トランジスタQ5によってLD電流
制御回路13が構成される。
【0024】記録信号発生回路8からのD出力はトラン
ジスタQ2のベースに供給され、反転D(Dバー)出力
はトランジスタQ1のベースに供給される。このD出力
および反転D出力によって、トランジスタQ2またはQ
1がオンし、後述する各モードが設定される。D出力に
よってトランジスタQ2がオンしたとき、トランジスタ
Q4のコレクタ電流がLD1に供給され、APC回路(A
utomatic Power Control) 14から後述する電圧DDR
VがトランジスタQ5のベースに印加されて、トランジ
スタQ4のコレクタ電流、つまりLD1に供給される電
流が制御できる。
ジスタQ2のベースに供給され、反転D(Dバー)出力
はトランジスタQ1のベースに供給される。このD出力
および反転D出力によって、トランジスタQ2またはQ
1がオンし、後述する各モードが設定される。D出力に
よってトランジスタQ2がオンしたとき、トランジスタ
Q4のコレクタ電流がLD1に供給され、APC回路(A
utomatic Power Control) 14から後述する電圧DDR
VがトランジスタQ5のベースに印加されて、トランジ
スタQ4のコレクタ電流、つまりLD1に供給される電
流が制御できる。
【0025】トランジスタQ10は、高周波発振回路4
を構成するトランジスタであって、トランジスタQ10
の出力側には、バッファを構成するトランジスタQ9が
接続されている。リードおよびスティル時に、高周波発
振回路4の発振出力は、トランジスタQ9およびコンデ
ンサC1を経由してトランジスタQ5のベースに供給さ
れ、これによってトランジスタQ5のコレクタ電流が振
幅変調され、その結果、トランジスタQ4のコレクタ電
流に高周波電流が重畳される。ここで、トランジスタQ
10、コンデンサC1〜C3、コイルL1,L2、抵抗
R1〜R3によって変形コルピッツ回路が構成され、発
振周波数f0は、下記式(1)で与えられる。
を構成するトランジスタであって、トランジスタQ10
の出力側には、バッファを構成するトランジスタQ9が
接続されている。リードおよびスティル時に、高周波発
振回路4の発振出力は、トランジスタQ9およびコンデ
ンサC1を経由してトランジスタQ5のベースに供給さ
れ、これによってトランジスタQ5のコレクタ電流が振
幅変調され、その結果、トランジスタQ4のコレクタ電
流に高周波電流が重畳される。ここで、トランジスタQ
10、コンデンサC1〜C3、コイルL1,L2、抵抗
R1〜R3によって変形コルピッツ回路が構成され、発
振周波数f0は、下記式(1)で与えられる。
【数1】 f0=1/{2π(L1×C0)1/2 )} (1) 上記式(1)において、C0=C1//C2//C3であ
る。
る。
【0026】高周波発振回路4を構成するトランジスタ
Q10のベースに印加されるMODON信号は、リード
およびスティル時に、ハイレベルになり、高周波発振回
路4を発振させる。一方、MODON信号は、リードお
よびスティル時以外は、ローレベルになり、高周波発振
回路4は発振しない。
Q10のベースに印加されるMODON信号は、リード
およびスティル時に、ハイレベルになり、高周波発振回
路4を発振させる。一方、MODON信号は、リードお
よびスティル時以外は、ローレベルになり、高周波発振
回路4は発振しない。
【0027】ここで、MODON信号のレベルは、シス
テムコントローラ10からの切換信号S10aに応じた
スイッチSW3aの切換操作に応じて決定される。スイ
ッチSW3aは、リードおよびスティル時以外では、R
 ̄端子と接続し、通常のリード動作ではNR端子と接続
し、スティル再生時にはSR端子と接続する。ここで、
R ̄端子はグランドレベルの電圧を供給し、SR端子は
NR端子の約2倍の電圧を供給する。従って、スティル
再生時における高周波重畳信号のレベルは、通常のリー
ド動作における高周波重畳信号のレベルの約半分にな
る。そのため、スティル再生時におけるLD1のオン区
間のデューティサクルが増加し、光パワーのピーク値を
下げることができる。
テムコントローラ10からの切換信号S10aに応じた
スイッチSW3aの切換操作に応じて決定される。スイ
ッチSW3aは、リードおよびスティル時以外では、R
 ̄端子と接続し、通常のリード動作ではNR端子と接続
し、スティル再生時にはSR端子と接続する。ここで、
R ̄端子はグランドレベルの電圧を供給し、SR端子は
NR端子の約2倍の電圧を供給する。従って、スティル
再生時における高周波重畳信号のレベルは、通常のリー
ド動作における高周波重畳信号のレベルの約半分にな
る。そのため、スティル再生時におけるLD1のオン区
間のデューティサクルが増加し、光パワーのピーク値を
下げることができる。
【0028】図6(A)は30mWクラスの半導体レー
ザを用いた場合でのスティル再生時におけるI−P(供
給電流−光出力)曲線であり、図6(B)は通常のリー
ド動作におけるI−P曲線である。図6(A),(B)
に示されるように、スティル再生時では通常のリード動
作に比べて、高周波重畳信号のレベルが約半分になり、
その結果、LD1がオンしている区間のデューティサイ
クルが増加し、光パワーのピーク値が下がっている。
ザを用いた場合でのスティル再生時におけるI−P(供
給電流−光出力)曲線であり、図6(B)は通常のリー
ド動作におけるI−P曲線である。図6(A),(B)
に示されるように、スティル再生時では通常のリード動
作に比べて、高周波重畳信号のレベルが約半分になり、
その結果、LD1がオンしている区間のデューティサイ
クルが増加し、光パワーのピーク値が下がっている。
【0029】図6に示す例では、スレシホルド電流Ith
=40mAであり、発光出力30mW時の電流IOP=1
00mAであり、微分効率は、0.5〔mW/mA〕
(30mW/(100−40)mA)となる。通常、光
ディスクドライブでは、実際の記録・再生に寄与する光
パワー(対物レンズ発光出力)は、光学部品特性(透過
・反射率、分光比等)およびフィルタ条件などにより、
半導体レーザの元のパワーの40〜50%が妥当である
と言われている。尚、対物レンズ出力と元のパワーとの
比をカップリング効率と呼んでいる。ここで、一例とし
て、Ith=40mA、Iop=100mA、カップリング
効率=40%、リードパワー(対物レンズ出力の平均パ
ワー)1.2mWとする。このとき、半導体レーザの平
均の元パワーは、3mW(1.2/0.4)となり、レ
ーザ電流は46mA(40+3/0.5)となる。
=40mAであり、発光出力30mW時の電流IOP=1
00mAであり、微分効率は、0.5〔mW/mA〕
(30mW/(100−40)mA)となる。通常、光
ディスクドライブでは、実際の記録・再生に寄与する光
パワー(対物レンズ発光出力)は、光学部品特性(透過
・反射率、分光比等)およびフィルタ条件などにより、
半導体レーザの元のパワーの40〜50%が妥当である
と言われている。尚、対物レンズ出力と元のパワーとの
比をカップリング効率と呼んでいる。ここで、一例とし
て、Ith=40mA、Iop=100mA、カップリング
効率=40%、リードパワー(対物レンズ出力の平均パ
ワー)1.2mWとする。このとき、半導体レーザの平
均の元パワーは、3mW(1.2/0.4)となり、レ
ーザ電流は46mA(40+3/0.5)となる。
【0030】次に、高周波重畳をかけた場合について説
明する。図6(A)は、スティル時で、高周波重畳レベ
ルは、12mAp−pの電流振幅とすれば、レーザ電流
は40〜52mA変化し、元のパワーは0〜6mW(対
物出力は0〜2.4mW)変化し、対物出力の発光ピー
ク値は2.4mWとなる。図6(B)は、通常のリード
時で、高周波重畳効果を上げるため、高周波重畳レベル
を24mAp−pの電流振幅としている。このとき、レ
ーザ電流は、34〜58mA変化し、元のパワーは0〜
9mW(対物出力は0〜3.6mV)変化し、対物出力
の発光ピーク値は3.6mWとなり、また、LD1のオ
フ区間も図6(A)に比べて長くなっている。
明する。図6(A)は、スティル時で、高周波重畳レベ
ルは、12mAp−pの電流振幅とすれば、レーザ電流
は40〜52mA変化し、元のパワーは0〜6mW(対
物出力は0〜2.4mW)変化し、対物出力の発光ピー
ク値は2.4mWとなる。図6(B)は、通常のリード
時で、高周波重畳効果を上げるため、高周波重畳レベル
を24mAp−pの電流振幅としている。このとき、レ
ーザ電流は、34〜58mA変化し、元のパワーは0〜
9mW(対物出力は0〜3.6mV)変化し、対物出力
の発光ピーク値は3.6mWとなり、また、LD1のオ
フ区間も図6(A)に比べて長くなっている。
【0031】MODON信号が、ハイレベルになり、高
周波発振回路4が発振すると、発振出力はバッファトラ
ンジスタQ9およびコンデンサC1を介して、LD電流
制御回路13を構成するトランジスタQ5のベースに供
給され、トランジスタQ4のコレクタ電流に高周波電流
が重畳される。
周波発振回路4が発振すると、発振出力はバッファトラ
ンジスタQ9およびコンデンサC1を介して、LD電流
制御回路13を構成するトランジスタQ5のベースに供
給され、トランジスタQ4のコレクタ電流に高周波電流
が重畳される。
【0032】また、PD2からの光出力に比例した光電
流を電圧に変換する電流電圧変換回路5は、その出力電
圧をAPC回路14に供給する。APC回路14では、
システムコントローラ10からの制御に応じてスイッチ
SWによって選択された各モード(再生R、記録W、消
去E)において、光出力と対応する基準電圧とが比較さ
れ、その出力電圧がLD電流制御回路13を構成するト
ランジスタQ5のベースにDDRVとして入力され、ト
ランジスタQ4のコレクタ電流が制御され、LD1の各
モードでの光出力が一定になる。
流を電圧に変換する電流電圧変換回路5は、その出力電
圧をAPC回路14に供給する。APC回路14では、
システムコントローラ10からの制御に応じてスイッチ
SWによって選択された各モード(再生R、記録W、消
去E)において、光出力と対応する基準電圧とが比較さ
れ、その出力電圧がLD電流制御回路13を構成するト
ランジスタQ5のベースにDDRVとして入力され、ト
ランジスタQ4のコレクタ電流が制御され、LD1の各
モードでの光出力が一定になる。
【0033】以下、図5に示すレーザ光出力制御回路の
各モードでの動作について説明する。 <LD1オフ>LD1がオフして発光しない場合は、記
録信号発生回路8からはD=L(ローレベル)、反転D
=H(ハイレベル)が出力され、DDRV=0の状態と
なっている。これによって、トランジスタQ1がオン、
トランジスタQ2、Q3、Q4がオフになり、トランジ
スタQ4のコレクタ電流が流れず、LD1の光出力はゼ
ロである。このとき、スイッチSW3aはR ̄端子に接
続され、MODON信号=0(L)になっている。
各モードでの動作について説明する。 <LD1オフ>LD1がオフして発光しない場合は、記
録信号発生回路8からはD=L(ローレベル)、反転D
=H(ハイレベル)が出力され、DDRV=0の状態と
なっている。これによって、トランジスタQ1がオン、
トランジスタQ2、Q3、Q4がオフになり、トランジ
スタQ4のコレクタ電流が流れず、LD1の光出力はゼ
ロである。このとき、スイッチSW3aはR ̄端子に接
続され、MODON信号=0(L)になっている。
【0034】<再生(リード)モード>再生モードの場
合は、記録信号発生回路8からはD=H、反転D=Lが
出力され、DDRV=VR の状態となっている。また、
スイッチSW3aはNR端子に接続され、MODON信
号=VNRの状態となっており、高周波発振回路4が発振
し、LD1には、高周波電流が重畳されたトランジスタ
Q4のコレクタ電流が流れてパルス光出力が得られ、そ
の平均光出力がPR に保たれる。
合は、記録信号発生回路8からはD=H、反転D=Lが
出力され、DDRV=VR の状態となっている。また、
スイッチSW3aはNR端子に接続され、MODON信
号=VNRの状態となっており、高周波発振回路4が発振
し、LD1には、高周波電流が重畳されたトランジスタ
Q4のコレクタ電流が流れてパルス光出力が得られ、そ
の平均光出力がPR に保たれる。
【0035】<スティルモード>スティルモードの場合
は、記録信号発生回路8からはD=H、反転D=Lが出
力され、DDRV=VR の状態となっている。また、ス
イッチSW3aはSR端子に接続され、MODON信号
=VSRの状態となっており、高周波発振回路4が発振
し、LD1には、高周波電流が重畳されたトランジスタ
Q4のコレクタ電流が流れてパルス光出力が得られ、そ
の平均光出力がPR に保たれる。
は、記録信号発生回路8からはD=H、反転D=Lが出
力され、DDRV=VR の状態となっている。また、ス
イッチSW3aはSR端子に接続され、MODON信号
=VSRの状態となっており、高周波発振回路4が発振
し、LD1には、高周波電流が重畳されたトランジスタ
Q4のコレクタ電流が流れてパルス光出力が得られ、そ
の平均光出力がPR に保たれる。
【0036】<記録モード>記録信号発生回路8から
は、記録信号に応じたD=(H→L→H)、反転D=
(L→H→L)が出力され、DDRV=VW の状態にな
っており、LD1の光出力は、D、反転Dの変調信号に
同期したピーク光出力PW のパルス発光となる。このと
き、スイッチSW3aはR ̄端子に接続され、MODO
N信号=0になっている。 <消去モード>記録信号発生回路8からはD=H、反転
D=Lとなっている。このとき、スイッチSW3aはR
 ̄端子に接続され、MODON信号=0になっている。
は、記録信号に応じたD=(H→L→H)、反転D=
(L→H→L)が出力され、DDRV=VW の状態にな
っており、LD1の光出力は、D、反転Dの変調信号に
同期したピーク光出力PW のパルス発光となる。このと
き、スイッチSW3aはR ̄端子に接続され、MODO
N信号=0になっている。 <消去モード>記録信号発生回路8からはD=H、反転
D=Lとなっている。このとき、スイッチSW3aはR
 ̄端子に接続され、MODON信号=0になっている。
【0037】以上説明したように、光ディスク駆動装置
1によれば、繰り返し記録・再生特性で光磁気ディスク
より劣るといわれている相変化光ディスクを駆動する際
に、頻繁に行われるスティル再生時の繰り返し再生特性
を向上できる。また、光ディスク駆動装置1によれば、
再生時の平均的な光パワーを従来に比べて下げないこと
から、再生データのC/N特性を従来と同様に高精度に
保つことができる。
1によれば、繰り返し記録・再生特性で光磁気ディスク
より劣るといわれている相変化光ディスクを駆動する際
に、頻繁に行われるスティル再生時の繰り返し再生特性
を向上できる。また、光ディスク駆動装置1によれば、
再生時の平均的な光パワーを従来に比べて下げないこと
から、再生データのC/N特性を従来と同様に高精度に
保つことができる。
【0038】本発明は上述した実施形態には限定されな
い。例えば、上述した実施形態では、高周波発振回路に
コルピッツ発振回路を用いた場合について例示したが、
発振回路としてその他にハートレー発振回路を用いても
よい。
い。例えば、上述した実施形態では、高周波発振回路に
コルピッツ発振回路を用いた場合について例示したが、
発振回路としてその他にハートレー発振回路を用いても
よい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ディス
ク駆動装置によれば、スティル動作を頻繁に行った場合
における記録データの劣化を効果的に抑制できる。ま
た、本発明の光ディスク駆動装置によれば、再生時の平
均的な光パワーを従来に比べて下げないことから、再生
データのC/N特性を従来と同様に高精度に保つことが
できる。
ク駆動装置によれば、スティル動作を頻繁に行った場合
における記録データの劣化を効果的に抑制できる。ま
た、本発明の光ディスク駆動装置によれば、再生時の平
均的な光パワーを従来に比べて下げないことから、再生
データのC/N特性を従来と同様に高精度に保つことが
できる。
【図1】図1は、光ディスク駆動装置に用いられる半導
体レーザのリードパワーとリードスタビリティとの関係
を示す図である。
体レーザのリードパワーとリードスタビリティとの関係
を示す図である。
【図2】図2は、半導体レーザのリード動作におけるI
−P曲線(供給電流−光出力)である。
−P曲線(供給電流−光出力)である。
【図3】図3は、高周波重畳回路およびAPC回路の構
成図である。
成図である。
【図4】図4は、デューティサイクルの相違によるピー
ク値の相違を示し、(A)はLDのオン区間が46.5
%の場合であり、(B)はLDのオン区間が38.0%
の場合である。
ク値の相違を示し、(A)はLDのオン区間が46.5
%の場合であり、(B)はLDのオン区間が38.0%
の場合である。
【図5】図5は、本発明の実施形態の光ディスク駆動装
置における高調波重畳回路を含むレーザ光出力制御回路
の具体的な回路構成図である。
置における高調波重畳回路を含むレーザ光出力制御回路
の具体的な回路構成図である。
【図6】図6(A)は30mWクラスの半導体レーザを
用いた場合でのスティル再生時におけるI−P(供給電
流−光出力)曲線であり、図6(B)は通常のリード動
作におけるI−P曲線である。
用いた場合でのスティル再生時におけるI−P(供給電
流−光出力)曲線であり、図6(B)は通常のリード動
作におけるI−P曲線である。
4…高周波発振回路、5…電流電圧変換回路、8…記録
信号発生回路、9…LDドライブ回路、10…システム
コントローラ、13…LD電流制御回路、14…APC
回路
信号発生回路、9…LDドライブ回路、10…システム
コントローラ、13…LD電流制御回路、14…APC
回路
Claims (4)
- 【請求項1】半導体レーザからの光出力を検出し、その
検出結果に基づいて前記半導体レーザの光出力を制御す
る光ピックアップを搭載した光ディスク駆動装置に用い
られる半導体レーザ駆動装置において、 スティル時に、通常再生時に比べて振幅の小さな高周波
電流を、前記半導体レーザを駆動するレーザ電流に重畳
する高周波電流発生手段を有する光ディスク駆動装置。 - 【請求項2】前記高周波電流発生手段は、スティル時
に、レーザ光出力の平均が通常再生時と略同じになるよ
うに、通常再生時に比べて振幅が小さい高周波電流を、
前記半導体レーザを駆動するレーザ電流に重畳し、通常
再生時に比べて半導体レーザの発光時間を長くする請求
項1に記載の光ディスク駆動装置。 - 【請求項3】前記高周波電流発生手段は、コルピッツ発
振回路を有する請求項1に記載の光ディスク駆動装置。 - 【請求項4】相変化光ディスクを駆動する請求項1に記
載の光ディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8205925A JPH1049899A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 光ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8205925A JPH1049899A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 光ディスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1049899A true JPH1049899A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16515018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8205925A Pending JPH1049899A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 光ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1049899A (ja) |
-
1996
- 1996-08-05 JP JP8205925A patent/JPH1049899A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050323 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050530 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060711 |