JPH10501054A - 炉用火格子、特にごみ焼却炉用送込火格子 - Google Patents

炉用火格子、特にごみ焼却炉用送込火格子

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JPH10501054A JP8500195A JP50019596A JPH10501054A JP H10501054 A JPH10501054 A JP H10501054A JP 8500195 A JP8500195 A JP 8500195A JP 50019596 A JP50019596 A JP 50019596A JP H10501054 A JPH10501054 A JP H10501054A
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Abstract

(57)【要約】 本送込火格子は互いに平行して配置されたいくつかの列を成して配列されそして燃料の運動方向に延びている火格子ブロック(1)から構成されており、前記火格子ブロックは下向きにかつ前記方向に平行して傾斜した火格子ビーム(2、3)上に互いに重なり合って結合されており、一方の火格子ビーム(2)は1つおきに火格子ビームの第1組に属しそして残りの火格子ビーム(3)は第2組に属している。2つの組の火格子ビーム(2、3)とそれらに結合された火格子ブロック(1)は第1組の各火格子ビーム(2)の下側の凹所(15)と係合している第1の制限回転運動可能のシャフト(13)に取付けられた駆動手段(14)と、第2組の各火格子ビーム(3)の下側の凹所(18)と係合している他の1つの制限回転運動可能のシャフト(16)に取付けられた他の駆動手段(17)とによって反対位相をもってそれらの長手方向に往復運動させられ、前記シャフト(13、16)は反対位相をもって前後に回転運動する。

Description

【発明の詳細な説明】 炉用火格子、特にごみ焼却炉用送込火格子 技術分野 本発明は炉用火格子、特にごみ焼却炉用送込火格子、であって前記火格子が請 求項1の特徴部分の前の部分において言及されている種類のものに関する。 背景技術 US−A−4471704に開示された前記種類の火格子であって火格子ビー ムの両組がそれらの長手方向に反対位相で往復運動によって運動できるものにお いて、原動機構は火格子ビームの下にそれらの長手方向に対して横断方向に配置 された単一のシャフトから構成されており、前記シャフトはラック・ピニオン機 構によって前後に制限回転運動可能であり、そのラックは流体で作動されるピス トン・シリンダ機構によって往復運動させられそしてそのピニオンは前記シャフ トに結合されている。火格子ビームの第1組のおのおのの下方で前記シャフトに は、これら火格子ビームのおのおのの下側に結合された上に在るラックと係合し ているピニオンが設置されており、そして火格子ビームの第2組のおのおのの下 方で前記シャフトはこれら火格子ビームのおのおのの下側に結合された箱状構造 内に配置された下に在るラックと係合しているピニオンを有する。ラック・ピニ オン機構はその製造に高い費用がかかりそしてさらに、ここに言及された用途に おいては、極度に機能不全を生じやすい。相隣する火格子ビームにおける相互反 対往復動においては火格子面の両側間には、必然的に、隙間が存在しなくてはな らないから、灰そしてスラグまたは不燃粒子、例えばごみ部分、が不可避的にそ のような隙間を通って落下しそして火格子の下方の原動機構上に、特に下に在る ラック上に、堆積し、そしてそれによってその機能遂行を妨害しそしてそれに摩 耗を生じさせまたはおそらくそれを破壊し、既知火格子のこの原動機構は清掃、 摩耗部品の交換またはより高費用の修理のために容易に接近できないから、これ はいっそう不利なことである。 出願人等のUS−A−4494469は、焼却炉のための言及された種類のも う一つの火格子であって火格子ビームの1組がそれらの長手方向に往復運動させ られ、一方、火格子ビームの第2組が固定されているものを開示している。この 既知火格子においては、原動機構は火格子の下方にそれらの長手方向に対して横 断方向に配置された単一のシャフトであってクランク腕を介して油圧ピストン・ シリンダ集成装置によって制限前後回転運動可能であるものから構成されている 。往復運動する各火格子ビームの下方に、前記シャフトはこれら火格子ビームの 下側の凹所と係合している半径方向に突出する駆動手段を有し、これら駆動手段 は前記ビームへの往復運動を意味する。この原動機構は単純でありそして前記固 定および可動火格子ビーム上の火格子ブロック間の隙間を通って落下する固体燃 料生成物または燃料粒子に対し敏感でない。なぜならば、前記火格子ビームと駆 動手段との間の係合領域は火格子ビームの下側への残留物のそのような通隙落下 に対して効果的に防護された状態に保たれているからである。 特に焼却炉のための送込火格子の場合においては火格子ビームの両組は反対位 相で往復運動し、かくしてしばしば強凝集性であるごみの全火格子面にわたるよ り良い分解とより均等な分配とを達成することが本質的に望ましい。 発明の開示 したがって、本発明の目的は請求項1の特徴部分の前の部分に記載された種類 の火格子であって前に言及された既知火格子の欠点を有することなしにこの願望 を満足させるものを提供することである。 この目的は、本発明では、請求項1の特徴部分に記載の特徴によって達成され る。 また前記火格子の原動機構も請求項2に記載のように構成されて、送込火格子 で運搬される量とともにそのような火格子上のごみの分解をも制御することを可 能にすることが好ましい。 特に送込火格子においては、該火格子は請求項3に記載のように構成されて、 それにより、火格子の最上領域における相隣火格子ビーム上の火格子ブロックが 、それぞれ、同時に互いに近づく向きのそして遠ざかる向きのそれらの運動間に 上昇するとき、それぞれ、燃料のより信頼できる移動とそしてごみのより強力な 分解と分散とを達成することが好ましい。 ごみ焼却炉の送込火格子として使用されるとき、本発明による火格子は請求項 4に記載のように配置される。 図面の簡単な説明 以下において、本発明は図面を参照してより詳細に説明され、前記図面におい て、 第1図は火格子ビームの第1組の火格子ビームであって複数の火格子ブロック が前記ビーム上に支持されているものの部分的に断面を示す側面図であり、 第2図は火格子ビームの端部に配置された火格子ブロックを透視図をもって示 しており、 第3図は長手方向への第1組と第2組との火格子ビームの往復運動のための機 構を、それぞれ、破断部分AとBとにおいて示しており、 第4図は第1と第2のシャフトのそれぞれの制限前後回転運動のための機構の 立面図であり、そして 第5図は第1と第2のシャフトとの間の本発明による送込火格子を切って、火 格子ビームの第2組の下側の凹所と係合するシャフトに結合された駆動手段を示 している実質的に第3図の線V−Vに沿った縦断面図である。 提示実施例の説明 第1図は複数の火格子ビームのうちの第1組の火格子ビーム2の横材12に固 定された5つの火格子ブロック1を示している。その上端部において、火格子ビ ーム2はその下側に、後に説明されるように、駆動手段と係合するようにされた 凹所15を有する。図示されるように、火格子ブロック1は互いにオーバーラッ プし、上火格子ブロック1の前部が該列における後続火格子ブロック1の後部上 に突出している。火格子ブロック1のおのおのは互いから少し離れて配置された 2つの事実上水平の面4と2つの後方向に傾斜した面5とを有し、したがって火 格子ブロック1の列の上側は階段の通常の段のように延びている。場合によって は前記面5は前記面4に対し直角に、すなわち事実上垂直に、延び得よう。最も 上方の火格子ブロック1は上面4の後部から上方に突出していて空気シールとし て働くフック状の突起6を有する(第3図対照)。複数の火格子ビームの第2組 の火格子ビーム3は図示された前記火格子ビーム2と同じ様式で構成されており 、 そしてその上に火格子ブロック1が同じ態様で配置されているが、後に説明され るように、火格子ビーム3はそれらの下側に在る係合凹所18(第3図)が火格 子ビーム3の上端から少し離れて位置されていることにおいて火格子ビーム2と は異なっている。 第2図は火格子ビーム2または3の下端部に配置された火格子ブロック1の斜 視図である。火格子ブロック1は多数の火格子棒9がその上に支持される控え棒 8によって相互連結された2つの互いに離された平行な側部材7から構成されて おり、前記火格子棒は空気通路10を互いに規定している。 空気通路10を有する火格子棒9を、図示のように、前記控え棒8上に支持す ることに代えて、連続する火格子面は前記控え棒上に支持され得、これは前記火 格子ビーム2、3の上端部に近接して位置されるごみ焼却炉の送込火格子の火格 子ブロックに関しては特に好ましいが、一方、火格子ビーム上の低い方の火格子 ブロック1は一次燃焼空気をこれら火格子ブロック上の点火されたごみに供給す る観点から第2図に示されたように構成される。 同様に火格子2、3は火格子ブロック1を固定するのにも役立つ例えば上に溶 接された横材12によって互いに固定結合された2つの平行した垂直の相互離間 された側縦材11から構成される。 第3図において、破断部分Aは火格子ビームの第1組の火格子ビーム2をその 長手方向に往復運動させる原動機構を示し、一方破断部分Bは火格子ビームの第 2組の火格子ビーム3の対応往復運動を生じさせる原動機構を示している。破断 部分A、Bにおいて火格子ビーム2、3は、それぞれ、それらの運動の同一位相 において、すなわちそれらの最上位置において、示されているが、火格子ビーム 2が図示最上位置に在るとき、火格子ビーム3はその反対最下位置に在ることは 理解されるであろう。 破断部分Aにおいて、原動機構は制限された前後回転運動が可能であるシャフ ト13であって外方へ突出している駆動手段14を取付けられたものを有し、前 記駆動手段が火格子ビーム2の下側の凹所15と係合しており、シャフト13が 前後に回転するとき、火格子ビーム2をその長手方向に往復運動させる。 同様に、破断部分Bに示される原動機構は制限された前後回転運動が可能であ るシャフト16であって外方へ突出している駆動手段17を取付けられたものを 有し、前記駆動手段が火格子ビーム3の下側の凹所18と係合しており、シャフ ト16が前後に回転するとき、火格子ビーム3をその長手方向に往復運動させる 。前記シャフト13と16は反対位相で前後に回転する。このことは、火格子ビ ーム2と3が、言及されたように、それらの同一運動位相で図示されている第3 図においては見えない。 言及さるべきもう1つの重要な特徴は、シャフト13が破断部分Aに示される その極限位置からその反対極限位置へ回転するとき、駆動手段14の凹所15と 係合している部分が円弧に沿って通過し、したがってそのように凹所15もそし てそれと一緒に火格子ビーム2の最上端も運動する。かくして、火格子ビーム2 が往復運動するたびに、その最上端は同様に火格子ビーム2の長手方向限度まで 横断方向に上下運動を遂行し、一方、その最下端、すなわち第1図において右端 、は純並進運動をさせられる。したがって、その各往復運動間、火格子ビーム2 はその最下端のまわりに揺動を遂行する。破断部分Bを参照すると、全く同じこ とが火格子ビーム3にあてはまる、すなわちそれは往復運動のたびにその最下端 のまわりに揺動を遂行する。火格子ビーム2、3が反対位相で往復動させられる とともに同時に生じる火格子ビーム2、3のこれら揺動は一つには送込火格子の 最上部分の上方に配置されたシュートからのごみの放出を促進し、一つには放出 されたごみの分解と延展とに寄与する。 第4図はシャフト13と16の制限前後回転運動のための原動機構を示してい る。この原動機構は流体駆動される、好ましくは油圧駆動される、ピストン・シ リンダ集成装置19を有し、そのシリンダは、20で示されるように、送込火格 子の下部構造に取付けられたブラケット21に枢着されており、そしてそのピス トン棒は、22で示されるように、その端部で、シャフト13の突出端部と結合 された双腕レバー23の一方の腕に連結されている。双腕レバー23の他方の腕 は24で示されるようにリンク棒25の一端部に連結されている。リンク棒25 の他端部は、26で示されるように、シャフト16の突出端部と結合された単腕 レバー27に連結されている。 前記ピストン・シリンダ集成装置19における前記ピストン棒の往復運動は前 記双腕レバー23のそしてしたがってまたシャフト13の前後回転運動を生じさ せ、それと同時に前記レバー23の前後回転運動はリンク25を介して単腕レバ ー27のそしてしたがってシャフト16の反対前後回転運動を生じさせる。これ ら回転運動は当然ピストン・シリンダ集成装置19の行程長さによって制限され 、前記行程長さそしてもちろん該行程の限度とその度数(振動数)は当業者にと って周知の方法で調整できることが好ましい。 最後に、第5図は本発明による送込火格子を切った、第3図における線V−V に主として沿っている縦断面図であり、火格子ビーム2と3とに結合された火格 子ブロック1と、単腕レバー27によって前後に回転されそして火格子ビーム3 の下側部の凹所と係合している上方へ突出する駆動手段17を装備されているシ ャフト16とを示している。参照符号28は焼却炉の燃焼室(図示されない)の 壁を示し、一方、29は本発明による送込火格子の下部構造(図示されない)を 示している。 第3図において本発明による前記送込火格子の上方にそしてその破断部分Aの 水平範囲に対応する部分の概ね上方に、既に言及されてるように、焼却さるべき ごみのためのシュートまたは受取ホッパが存在しそしてそこからごみが火格子ビ ーム2、3上の最上火格子ブロック1によって移転されることは理解されるであ ろう。 以上の説明において、本発明による送込火格子はもっぱら焼却炉内へのごみの 送込みとの関係において言及されているが、恐らく自明であるように、それはそ の他の燃料、例えば焼却炉内における固体化石燃料またはごみと固体化石燃料と の混合物、の送込みのために、もし焼却炉の運転条件がこれを望ましくするまた は必要にするならば、同様に効果的に使用され得る。またその他のタイプの燃料 、例えば木材チップ、も本発明による送込火格子によって単独にまたはごみと一 緒に、焼却炉内に給送され得る。 同様に、本発明による火格子は燃料を焼却炉内に導入するための送込火格子と して上記詳細な説明において説明されたが、おそらく適切な様式に変更された本 発明による火格子は、火格子上における燃料の前進と再配列とが行われるにすぎ ないタイプの焼却炉において下流火格子部分として使用され得ることは明らかで ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 炉用火格子、とくにごみ焼却炉用送込火格子、であって、互いに並行 して配置されて燃料の給送方向に延びている複数の火格子ビーム(2、3)を有 し、前記火格子ビームが前記給送方向へ下向きに傾斜しておりそしておのおのが 前記方向に延びている1列に配置された多数の火格子ブロック(1)を担持して おり、前記ブロックの上面が全体として規則的な階段形状を形成しそして火格子 要素または火格子棒(9)好ましくはそれらの間に空気通路(10)を備えた火 格子棒(9)の実質的に水平な上面から成っており、そして前記火格子ビーム( 2、3)が、火格子ビーム(2、3)の長手方向に対して横断方向に延びていて 制限前後回転運動可能の少なくとも1つのシャフト(13、16)を有しそして 前記往復運動可能の火格子ビームの下側の相補的係合手段と係合する係合手段を 有する前記火格子下方の作動機構によって前記火格子ビーム(2、3)の長手方 向に相対的に往復運動できる第1組の火格子ビーム(2)と第2組の火格子ビー ム(3)とに交互に属している火格子において、 a) 制限前後回転運動可能の第1のシャフト(13)と第2のシャフト( 16)はそれらの軸線が相互に離れて配置されていることと、 b) 第1のシャフト(13)に配された半径方向に突出している駆動手段 (14)がそれ自体は既知の態様で前記第1組の各火格子ビーム(2)の下側の 少なくとも1つの凹所(15)に係合することと、 c) 第2のシャフト(16)に配された半径方向に突出している駆動手段 (17)が前記第2組の各火格子ビーム(3)の下側の少なくとも1つの凹所( 18)に同様に係合することと、そして d) 前記第1のシャフト(13)と第2のシャフト(16)が前記第1の シャフト(13)に固定された双腕レバー(23)の一方の腕が、枢動自在に支 持された流体作動されるピストン・シリンダ集成装置(19)のピストン棒に回 転可能に結合されており、前記双腕レバー(23)の他方の腕が前記第2のシャ フト(16)に固定された単腕レバー(27)に連結されており、それにより前 記第1組の火格子ビーム(2)と前記第2組の火格子ビーム(3)が前記火格子 ビーム(2、3)の長手方向に反対位相で往復運動させられ得るようにした機構 によって、第1のシャフト(13)と第2のシャフト(16)とが反対位相で前 後に回転されるように構成されていること とを特徴とする炉用火格子。 2. 請求項1に記載の火格子であって前記流体作動されるピストン・シリ ンダ集成装置(19)の行程の長さと、行程の領域と、行程の度数が各個に調整 可能であることを特徴とする火格子。 3. 請求項1または2による火格子であって、前記第1組の火格子ビーム (2)のおのおのの下側の前記凹所(15)が前記火格子ビームの上端のすぐ近 くに配置されていることと、前記第2組の火格子ビーム(3)のおのおのの下側 の前記凹所(18)が前記第1と第2のシャフト(13、16)の軸線間の距離 に対応して前記火格子ビームの最上端からより大きい距離に配置されており、そ の結果として前記火格子ビーム(2、3)の最上端が前記ビームの各往復運動の たびに前記火格子ビーム(2、3)の長手方向に対して横方向に上下運動を行う ように構成されることを特徴とする火格子。 4. ごみ焼却炉の送込火格子として使用される請求項1から3のいずれか 一つの項に記載の火格子であって、前記火格子の最上端が焼却さるべきごみを収 容するようにされたシュートの下方に配置されることを特徴とする火格子。
JP50019596A 1994-06-08 1995-06-08 炉用火格子、特にごみ焼却炉用送込火格子 Expired - Lifetime JP3609418B2 (ja)

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