JPH10501358A - 通信用交換機のためのソフトウェアを作成する方法 - Google Patents

通信用交換機のためのソフトウェアを作成する方法

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JPH10501358A JP8502025A JP50202596A JPH10501358A JP H10501358 A JPH10501358 A JP H10501358A JP 8502025 A JP8502025 A JP 8502025A JP 50202596 A JP50202596 A JP 50202596A JP H10501358 A JPH10501358 A JP H10501358A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は通信用交換機を制御するのに適した共通機能ソフトウェアユニット(555)を作成するための方法である。これら共通機能ソフトウェアユニット(555)は現在のすべての通信用交換機(502)にてドメイン解析(542)を実行することにより作成され、この解析の結果、交換機のためのベアラーサービスハンドラー(BSH)およびハードウェア(HW)のタイプのすべての可能な組み合わせに対する共通概念、用語、作用および機能が識別される。ユニバーサル共通ソフトウェアテンプレート(UCST)(548)、関連するパラメータ定義ドキュメント(PDD)(544)および関連するアブストラクトデータタイプ定義(CADTD)(546)の群において共通作用および機能が実現される。CADTDのサブセットと共にUCSTがコンパイルされ、テストされる。UCSTがコンパイルされ、テストされた後にUCSTおよびCADTDからBSHとHWの異なる組み合わせに対する複数の共通ソフトウェア関数ユニット(CS)を作成できる。

Description

【発明の詳細な説明】 通信用交換機のためのソフトウェアを作成する方法 背景 本発明の分野 本発明は複雑な電子システムを制御するためのソフトウェアを作成する方法に 関し、より詳細には通信用交換機を制御するためのソフトウェアを制御するため の方法に関する。 関連技術の経過 第1図(従来技術)は通信システムで使用される最新の通信用交換機102を ほぼ示すブロック図である。交換機102は少なくとも1つの交換機用ソフトウ ェアモジュール110と、交換機用ハードウェア(HW)108と、交換機10 2への複数のデータ入力104と、交換機102からの複数のデータ出力106 とを含む。交換機用ハードウェア108によりデータを極めて高いデータレート で転送することが可能となっている。 交換機用ソフトウェアモジュール110は交換機ユーザーソフトウェア100 に交換機102の論理的なビューを提供する。1つの論理的ビューは交換機のユ ーザーに対して複数のフォーマットを提供し、これらフォーマットの各々はこれ ら102内でデータをどのように送受信すべきか、および接続のタイプ(例えば ポイント対ポイント、ポイント対マルチポイント、マルチポイント対ポイントま たはマルチポイント対マルチポイント)を表示する。以下、交換機の論理的ビュ ーをベアラーサービスハンドラー(Bearer Service Handler−BSH)と称す。 BSHは交換機用ハードウェア108の限られた知識しか有していない交換機ユ ーザーでも交換機用ハードウェア108を制御できるようにもする。 データ入力104で、ある特定のフォーマットで入進データが受信され、デー タ出力106で別の特定のフォーマットで送信される。交換機ユーザーソフトウ ェア100はユーザーインターフェース112を介して交換機102と通信する 。スイッチユーザーソフトウェア100は1つ以上のデータ入力104で第1の 特 定のフォーマットにて受信されたデータが1つ以上のデータ出力106に交換さ れ、第2の特定のフォーマットで送信されることを指定する。特定フォーマット の例としては非同期転送モード- 仮想パス(ATM- VP)、非同期転送モード - 仮想チャンネル(ATM- VC)、同期転送モード- 毎秒64キロビット(S TM- 64k)、および同期転送モード- 毎秒2メガビット(STM- 2M)が ある。 ATMは固定長さの53バイトセルに基づくセル交換技術である。オーディオ 、データ、画像すなわちビデオなどを含むすべての広バンドの送信信号が一連の セルに分割され、ATM交換機により接続されたリンクから成るATMネットワ ークを通ってルート化される。各ATMリンクは一定ストリームのATMセルス ロットから成り、このセルスロット内に送信信号が挿入されるか、または使用し ない場合にはアイドル状態のままである。ATMの最大の利点は1つのネットワ ークが多数の広バンドサービスの要求を満たすことができるようにサービスを一 様に取り扱うことにある。ATM技術は送信および交換の双方に対するフレキシ ビリティと適性を考慮して、広バンドの統合サービスデジタルネットワーク(B −ISDN)を実現するため、1988年における国際電信電話諮問委員会(C CITT)の国際規格機構により選択されたものである。ATM- VPでは仮想 パス識別子(VPI)値を使用することにより交換を行う。これと対照的に、A TM- VC交換はVPI値と仮想チャンネル識別子(VCI)値の双方を使用す ることにより行われる。 STMはフレームパターンのような1つの基準に対して定期的および固定パタ ーンで生じる情報に従属したトランスポートおよび交換方法である。 通信用フォーマットは交換機用ハードウェアがサポートする交換フォーマット のタイプに従って分類される。例えばSTMフォーマットをサポートする交換機 はSTM交換機と称され、ATMフォーマットをサポートする交換機はATM交 換機と称される。最新の通信業界では複数の指定フォーマットをサポートするよ うに交換機が製造されている。例えばATM交換機はATM- VPおよびATM - VC指定フォーマットの双方をサポートでき、STM交換機はSTM- 64k およびSTM- 2Mの双方をサポートできる。 第2図(従来技術)は交換機用ソフトウェアおよび交換機用ハードウェアを有 する通信用交換機306を示すブロック図である。交換機306はタイプA(S H- A)の交換機用ハードウェア314と、交換機用ソフトウェアユニット(S S1)308、(SS2)310および(SS- 1- 2- A)312を含む。交 換機306はタイプ1のBSH(BSH1)およびタイプ2のBSH(BSH2 )(図示せず)もサポートする。ソフトウェアユニットSS1 308およびS S2 310はそれぞれBSH1およびBSH2に従属する。ソフトウェアユニ ットSS- 1- 2- A 312はBSH1、BSH2およびSH- Aに従属する 。ユーザーインターフェースUI- BSH1 302およびUI- BSH2 3 04はそれぞれBSH1およびBSH2をサポートし、交換機306でBSH1 またはBSH2を選択できる能力をユーザーに与える。 最新の通信業界ではソフトウェアユニットSS1 308、SS2 310お よびSS- 1- 2- A 312は特定タイプのハードウェアを有し、少なくとも 1つのBSHを実現する1つのタイプの交換機(ATMまたはSTM)でしか運 用しないように製造されている。換言すれば、ソフトウェアユニットSS1 3 08、SS2 310およびSS- 1- 2- A 312はユニバーサル共通ソフ トウェアテンプレート(UCST)から製造されていない。 通信用交換機のためのソフトウェアユニットの現在の設計に関連した欠点はい くつかある。かかる1つの欠点は特定タイプのBSHすなわち交換機用ハードウ ェアに従属するソフトウェアユニットごとに更新または変更を繰り返さなければ ならないことから生じている。例えば交換機用ハードウェアに対して行われる変 更は交換機用ハードウェアに従属するソフトウェアユニットごとの更新時に表示 されなければならず、特定のBSHに関して行われる変更は、BSHに従属する ソフトウェアユニットごとの更新時に表示されなければならない。ソフトウェア ユニットの現在の設計に関連した別の欠点は、異なるグループの開発者に交換機 のタイプごとにソフトウェアユニットを作成させることから生じている。ソフト ウェアユニットの作成中、異なるグループの開発者は一貫性のない用語、概念お よびアーキテクチャを使用することが多い。ソフトウェアユニットにおける一貫 性のなさにより、ソフトウェアユニットとインターフェースする交換機ユーザー ソフトウェアをデザインする際に多くの困難が生じる。 複数のタイプの交換機用ハードウェアおよびBSHに対し共通なソフトウェア ユニットを作成できるユニバーサル共通ソフトウェアテンプレート(UCST) をもっことが明らかに有利である。 発明の概要 本発明の目的は、更新または変更の繰り返しを必要としない共通機能ソフトウ ェアユニットを設計し、作成できるユニバーサル共通ソフトウェアテンプレート (UCST)を提供することにある。本発明の別の目的は、UCSTに対して行 われる変更を自動的に表示する共通機能ソフトウェアユニットを作成することに ある。 本発明の別の目的は、共通機能ソフトウェアユニットの設計、作成、維持およ び更新にかかる時間を短縮し、費用を削減することにある。設計者がUCSTに 精通するだけでよく、種々の共通機能ソフトウェアユニットに精通しなくてもよ いことから、このような時間の短縮および費用の削減が可能となっている。 本発明の別の目的は、すべての共通機能ソフトウェアユニットを実現するため の単一の組のドキュメンテーションとなるように、ソフトウェアのドキュメンテ ーションを少なくすることにある。このように、単一の組のドキュメンテーショ ンとすることにより用語およびフレーズを使用する際の一貫性のなさおよび混乱 を回避できる。 図面の簡単な説明 添付した明細書と関連して次の図面を参照すれば、当業者には本発明について より良好に理解でき、その多数の目的および利点がより明らかになろう。 第1図(従来技術)は、通信システムで使用される最新通信用交換機102を ほぼ示すブロック図である。 第2図(従来技術)は、交換機用ソフトウェアおよび交換機用ハードウェアを 有する通信交換機を示すブロック図である。 第3図は、本発明に係わる方法を示す機能ブロック図である。 第4図は、本発明の好ましい実施例において共通機能ソフトウェアユニットを 作成するための作動を一般に示すフローチャートである。 第5図は、第4図のユニバーサル共通ソフトウェアテンプレート(UCST) 、パラメータ定義ドキュメント(PDD)およびアブストラクトデータタイプ定 義(CADTD)のコレクションを作成する工程をより詳細に示すフローチャー トである。 第6図は、第4図の共通機能ソフトウェアユニット(CS)を作成する工程を より詳細に示すフローチャートである。 第7図は、本発明の要旨に従い、ユニバーサル共通ソフトウェアテンプレート (UCST)およびアブストラクトデータタイプ定義(CADTD)のコレクシ ョンから作成された共通機能ソフトウェアユニットを含む通信用交換機を示すブ ロック図である。 詳細な説明 第3図は、本発明の方法を示す機能ブロック図である。ドメイン解析542に おいてすべてのタイプの通信用交換機502を検討する。このドメイン解析54 2の結果、交換機502に対するBSHとHWのすべての可能な組み合わせに対 する共通の概念、用語、作用および機能(functionality)が得られる。ユニバー サル共通ソフトウェアテンプレート(UCST)548、関連するパラメータ定 義ドキュメント544(PDD)およびアブストラクトデータタイプ定義546 の関連するコレクション(CADTD)において、共通な作用および機能が実現 される。PDD544はUCST548で用いられるパラメータに対する節(sec tion)および章(chapter)を有する。CADTD546はUCST548のパラメ ータと関連する複数のアブストラクトデータタイプ定義から成る。UCST54 8およびCADTD546を実現するコンピュータコードは、BSH従属性、H W従属性またはBSHおよびHWの双方の従属性を示すプリフィックス(prefix) を示す。UCST548はCADTD546のサブセットと共にコンパイル(com pile)されテストされる。UCST548がコンパイルされ、テストされた後、 UCST548およびCADTD546からBSHとHWとの異なる組み合わせ に対する複数の共通機能ソフトウェアユニット(CS)が作成される。UCST 548およびCADTD546から関連するコンピュータコードをコピーするこ とにより、共通機能ソフトウェアユニット(CS)が作成される。コピ ーされたコンピュータコード内に存在するプリフィックスがCSを運用すべき交 換機によりサポートされたBSHとHWとの組み合わせを識別するプリフィック スと置換される。例えばUCST548およびCADTD546から関連するコ ンピュータコードをコピーすることにより共通機能ユニット(CS)555を作 成してもよい。コピーされたコンピュータコード内に存在するプリフィックスは CS555を運用すべき交換機のためのBSHおよびHWを識別するプリフィッ クスと置換される。 第4図は、本発明の好ましい実施例における共通機能ソフトウェアユニットを 作成するための作動を一般に示すフローチャートである。まずステップ604に て一組の通信用交換機のためのベアラーサービスハンドラーとハードウェアのタ イプのすべての可能な組み合わせが識別される。次にステップ605にて、上記 のように識別されたベアラーサービスハンドラーおよびハードウェア上でドメイ ン解析が実行される。ステップ606にてドメイン解析からユニバーサル制御ソ フトウェアテンプレート(UCST)、パラメータ定義ドキュメント(PDD) 、およびアブストラクトデータタイプ定義のコレクション(CADTD)が作成 される。ステップ608にてUCSTおよびCADTDから共通機能ソフトウェ アユニットが作成される。上記工程の各々についてより詳細に後述する。 ステップ604において、一組の交換機に対する異なるタイプのハードウェア とベアラーサービスハンドラーとのすべての組み合わせが識別される。例えば特 定の組みの交換機に対してベアラーサービスハンドラー1、2、3および4とハ ードウェアタイプA、B、CおよびDが存在し得る。次の表IIに示されるよう に、上記ベアラーサービスハンドラーおよびハードウェアタイプに対する可能な 組み合わせが存在し得る。 従って、ベアラーサービスハンドラー1はタイプAまたはCのハードウェア上 で作動し、ベアラーサービスハンドラー2はタイプAのハードウェア上で作動し 、ベアラーサービスハンドラー3はタイプBまたはDのハードウェア上で作動し 、ベアラーサービスハンドラー4はタイプBまたはDのハードウェア上で作動す る。 ステップ605において、ステップ604で決定された組み合わせに対する共 通機能および作用を決定するように、ドメイン解析が実行される。使用可能な数 種類のドメイン解析技術が存在する。ドメイン解析は一般に(1)各ベアラーサ ービスハンドラーおよびハードウェアタイプの知識を有するエキスパートを集め 、(2)共通概念および要望を定義することから成る。 第5図は、第4図におけるステップ606でUCST、PDDおよびCADT Dを作成するステップをより詳細に示すフローチャートである。まずステップ7 06で共通機能および用語を記述するドキュメンテーションを作成する。このド キュメンテーションはUCST、PDDおよびCADTDを作成する全プロセス にわたって連続的に更新される。本発明に係わる好ましい実施例では、ステップ 708でオブジェクト指向のプログラム言語、例えばボーランドインターナショ ナル社により作成されたボーランドC++またはマイクロソフト社によって作成 されたビジュアルC++を使用し、オブジェクトを定義し、実行する。これらオ ブジェクトの各1つは共通機能のサブセットを実行する。以降、オブジェクト指 向のプログラム言語をC++と称す。 ステップ712にてオブジェクトの各々に対し共通機能のサブセットを実現す るためのメンバー機能を作成する。1つのメンバー機能は名前およびオプション の引数リストによって示される独立した処理オペレーションである。メンバー機 能はC++における1つのクラスに対して定義された機能に類似し、更に従来の ソフトウェアシステムで宣言された手順および機能に類似する。 ステップ716では定義されたオブジェクトに対するパラメータを決定し、定 義する。パラメータとは、メンバー機能が呼び出されたとき、供給された変数と 置換されるシンボルである。各パラメータは特定のデータタイプの定義と関連し ている。ドメイン解析および関連する引数リストから作成されるメンバー機能の 各々は共通機能概念を示している。従って、各メンバー機能はBSHと使用され るハードウェアタイプとの組み合わせにかかわらず同じ名前および同じ数の引数 から成る。 引数の各々はパラメータによって決められた関連するデータタイプの定義を有 する。各引数に対するパラメータもBSHとHWとの各組み合わせに対し同じ名 前を有する。しかしながら、BSHとHWとの異なる組み合わせは異なるデータ タイプの定義を必要とする。従って、パラメータが決めるデータタイプの定義も 、これを必要とするBSHとHWの組み合わせに対して異なっていなければなら ない。例えば特定のBSHを提供するATM- VC交換機はVPIおよびVCI をそれぞれ表示する(整数、整数)のデータタイプの定義を有するよう、チャン ネル番号(Channel Number)と称されるパラメータを必要とすることがあり、一方 、同じBSHを実行するATM- VP交換機はVPIを表示する(整数)のデー タタイプの定義を有するようにチャンネル番号(Channel Number)を必要とするこ とがある。 ステップ718ではPDDが作成される。このPDDはBSHとHWとの各組 み合わせに対する関連するデータタイプの定義を有するパラメータの名前のリス トを含む。ステップ722にてパラメータの各々にプリフィックスが加えられる 。識別されたBSH、HWのタイプおよびBSHとHWのタイプとの組み合わせ の各々に対し1つのプリフィックスが選択される。選択されるプリフィックスの 各各はBSH、HWのタイプまたはBSHとHWとの組み合わせを適当に識別す る能力を保持したまま、できるだけ短くしなければならない。選択されるプリフ ィックスの各々は同じ長さとなっていなければならない。更にパラメータが(1 )BSHだけに従属しているか、(2)HWのみに従属しているか、または(3 )BSHおよびHWの双方に従属しているかを識別するのに3つのテンプレート からなるプリフィックスの1組が使用される。このテンプレートプリフィックス は選択されたプリフィックスと同じ長さとなっていることも必要である。更に、 テンプレートプリフィックスの各々は排他的であり、メンバー機能の(コメント を含む)コンピュータコード内の他の任意の組み合わせ内で使用することはでき ない。例えば表Iに対するテンプレートプリフィックスはそれぞれBSHのみに 従属するか、HWのみに従属するか、BSHのHWに従属するパラメータを表示 す るBSH、HWRおよびBHWとなり得る。 ステップ722ではPDD内のパラメータの各々に選択されたプリフィックス が加えられる。しかしながら選択されたプリフィックスを加える前にPDD内の 個々の部分となるようにパラメータの各々が分類される。これら部分とは次のと おりである。すなわち包括的である(generic)か、BSHのみに従属する(BHS de pendent)か、HWのみに従属する(HW dependent)か、BSHとHWに従属する(B SH and HW dependent)かのいずれかである。BSHおよびHWのすべてのタイプ に対する同じデータタイプの定義を有するパラメータは「包括的」節に分類され 、この節に入れられる。BSHのみに従属し、BSHのすべてに対し同じデータ タイプの定義を有するパラメータは「BSH従属」節に分類され、この節に入れ られる。HWのみに従属し、HWのすべてのタイプに対する同じデータタイプの 定義を有するパラメータは「HW従属」節に分類され、この節に入れられる。B SHおよびHWに従属し、BSHおよびHWのすべてのタイプに対し同じデータ タイプの定義を有するパラメータは、「BSHおよびHW従属」節に分類され、 この節に入れられる。更に、BSH、HWおよびBSHとHWとの組み合わせの タイプごとに別個の章が作成される。 包括的パラメータは自らの名前に加えられるプリフィックスを有しない。BS H従属パラメータはBSHの従属性を表示する自らの名前に加えられるプリフィ ックスを有する。例えば交換機を通る接続を設定する役割を果たすメンバー機能 はアドレス=[整数、チャンネル番号、整数、チャンネル番号]として表示でき るアドレスと称されるパラメータを必要とし得る。アドレスパラメータは交換機 への入力に対する数値Id、入力チャンネル番号、交換機の出力に対する数値I dおよび出力チャンネル番号から成る。パラメータは包括的であるので交換機の 入力および出力に対する数値Idを示すパラメータにはプリフィックスは加えら れない。しかしながらチャンネル番号パラメータはPSHの各タイプに対し異な る定義を有するので、パラメータの名前にBSHのプリフィックスが加えられる 。更にアドレスパラメータは定義によりBSHのタイプに従属し、パラメータの 名前に加えられたプリフィックスBSHも有する。加えられたプリフィックスを 備えたアドレスタイプの定義はBSHアドレス[整数、BSHチャンネル番号、 整 数、BSHチャンネル番号]として表示できる。従って、タイプの定義であるB SHアドレスはBSHに従属し、BSHおよびHWのすべての組み合わせに対し 同じデータタイプの定義を有する。 HW従属性パラメータはHW従属性を示す名前に加えられたプリフィックスを 有する。BSHおよびHW従属性パラメータはBSHおよびHW従属性を示す名 前に加えられたプリフィックスを有する。BSHに従属し、BSHのタイプごと に異なったデータタイプの定義を有するすべてのパラメータは、PDD内のBS Hのタイプごとに各タイプに対する別個の節に分類され、その節に入れられる。 例えば表I内のBSHタイプのBSH1−BSH4の各々は、これらに従属する パラメータに対するPDD内の別個の節を有することになる。HWに従属し、H Wの各タイプに対し異なったデータタイプの定義を有するすべてのパラメータは 、PDD内のHWの各タイプに対する別個の節に分類され、この節に入れられる 。例えば表I内のHW A−Dのタイプの各々は、これらに従属するパラメータ に対するPDD内の別個の節を有することになる。BSHおよびHWに従属し、 BSHとHWとの各組み合わせに対し異なったタイプの定義を有するパラメータ の各々は、組み合わせごとにPDD内の別個の節に分類され、この節に入れられ る。例えば表I内のXをつけて表示されるBSHとHWとの組み合わせの各々は 、これらに従属するパラメータに対するPDD内の別個の節を有するであろう。 UCSTをテストするために使用されるテンプレートパラメータはステップ7 24で定義される。BSHとHWとの異なる組み合わせに対し異なる定義を有す る各パラメータはテンプレートパラメータとして定義される。テンプレートパラ メータはBSHおよびHWに従属するパラメータに関連してこれまで説明したの と同じようにプリフィックスを受ける。BSH、HWまたはBSHとHWに従属 するテンプレートパラメータはPDD内の従属性の各々に対応する節に分類され 、この節に入れられる。 ステップ728ではCADTDが作成される。本発明の好ましい実施例ではC ++でCADTDが作成される。しかしながら、当業者であればオブジェクト指 向のプログラム言語を使用できることは明らかであろう。オブジェクト指向のプ ログラム言語は後にアブストラクトデータタイプ(ADT)と以下称する、ユー ザーが定義するデータタイプを作成できる能力をユーザーに与える。ADTは他 のADTおよび/またはプログラム言語により既に定義されている基本的データ タイプ(例えば整数(integer)、浮動(float)、長い整数(long integer)および倍 数(double))から構成できる。PDD内の各パラメータはADTまたは基本デー タタイプによって定義される。 ステップ750ではシミュレートされたテンプレートを用いてUCSTを実現 するかどうかを決定する。プログラム言語がテンプレートをサポートしていない 場合、ステップ730にてドキュメンテーション内のオブジェクトすべてにプリ フィックスを加えることにより、シミュレートされたテンプレートを実行する。 そうでない場合、ドキュメンテーション内のオブジェクトすべてに対し言語テン プレートを作成する。C++によって提供されるようなテンプレートを使ってい ずれのデータタイプの定義にも従属しないパラメータを有する包括的メンバー機 能を作成できる。C++コンパイラーはADTの固有の組み合わせのそれぞれを 実行するコンピュータコード(非包括的メンバー機能)を発生するのにこのよう な包括的メンバー機能(テンプレート)を使用する。換言すれば、C++コンパ イラーはADTの固有の組み合わせのそれぞれに対し個々のメンバー機能を作成 するのに関連する作業を実行する。 ステップ730ではドキュメンテーション内のすべてのオブジェクトの名前に テンプレートのプリフィックスが加えられる(すなわちテンプレートは使用され ていなかった)。このことはパラメータにプリフィックスを加えたプロセスと同 様である。オブジェクトは包括的か、BSHに従属か、HWに従属か、またはB SHとHWに従属かのいずれかに分類される。各オブジェクトのカテゴリーを表 示する各オブジェクトの名前にプリフィックスが加えられる。ステップ732に てUCSTのためのテストケースが定義される。設計に従ってオブジェクトが機 能していることを証明するためにUCST内の各々のオブジェクトに対しテスト ケースが定義される。 ステップ736にてUCSTを含むコンピュータコードが作成される。UCS Tを実行するすべてのオブジェクトが(テンプレートプリフィックスおよびCA DTDテンプレートプリフィックス)を含むドキュメンテーションに従って作成 される。本発明の好ましい実施例ではオブジェクトはC++のクラスとして実現 されるが、当業者であれば任意のオブジェクト指向のコンピュータプログラム構 造を使用できることは明らかであろう。更にステップ736にてUCSTをテス トするのに必要とされるコンピュータコードが作成される。ステップ738にて UCSTのテストが実行される。先に定義されたテストケースの各々に従いUC STがテストされる。 第6図は第4図におけるステップ608におけるCSを作成するステップをよ り詳細に示すフローチャートである。ステップ804においてCSを作動すべき 交換機のためのBSHとHWとの組み合わせを決定することにより、CSの作成 を開始する。UCSTからCSを実現するためのコンピュータコードがコピーさ れ、ステップ806においてCADTDの関連するサブセットもコピーされる。 関連するサブセットは包括的、BSH従属性、HW従属性の関連するADTのす べておよびBSHとHWとの組み合わせに対し特定のADTを含む。ステップ8 08において、コピーされたコード内のテンプレートプリフィックスがBSHと HWとの組み合わせのためのプリフィックスと置換される。コピーされたコード 内でのプリフィックスの置換が完了するとステップ810にてコピーされたコー ドがセーブ(記憶)される。ステップ812にてコピーされたコードは通信用交 換機で実行可能なフォーマットにコンパイルされる。 UCST上で実行されるメンテナンスはこれより作成されるCS内に直接反映 される。例えばUCST上でエラーが訂正されるか、または更新が行われると、 その後、UCSTから作成されるすべてのCSにおいて更新または訂正が自動的 に表示される。 第7図は、本発明の要旨に従いUCSTおよびCADTDから作成された共通 機能ソフトウェアユニットCS1A 408およびCS2A 410を含む通信 用交換機406を示すブロック図である。通信用交換機406は共通機能ソフト ウェアユニットCS1A 408およびCS2A 410、特定ソフトウェアユ ニットSPS- 1- 2- AおよびタイプA 414(SH- A)のハードウェア から成る。交換機406はタイプ1(BSH1)および2(BSH2)のベアラ ーサービスハンドラーをサポートする。CS1A 408はBSH1およびタイ プAのハードウェアに従属し、CS2A 410はBSH2およびタイプAのハ ードウェアに従属する。特定ソフトウェアユニットSPS- 1- 2- A 412 はBSH1、BSH2およびタイプAのハードウェアに従属する。 従って、上記説明から本発明の作動および構造が明らかになったと考える。図 示され、説明された方法は、好ましいことを特徴とするが、添付した請求の範囲 に記載の発明の精神および範囲から逸脱することなく、種々の変更および変形が 可能であることは明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数の通信用交換機の各1つが特定タイプのハードウェアを有し、特定の ベアラーサービスハンドラーをサポートするようになっており、該複数の通信用 交換機のうちの指定された1つのための共通機能ソフトウェアユニットを作成す る方法であって、 複数の共通機能ソフトウェアユニットを含み、該複数の共通機能ソフトウェア ユニットの各1つが複数のテンプレートプリフィックスおよび少なくとも1つの パラメータを有するようになっているユニバーサル共通ソフトウェアテンプレー トを作成する工程と、 前記パラメータの各1つのためのデータタイプの定義を含む、アブストラクト データタイプ定義群を作成する工程と、 前記ユニバーサルな共通ソフトウェアテンプレートから前記複数の共通機能ソ フトウェアユニットのうちの1つにして前記特定のベアラーサービスハンドラー および前記指定された通信用交換機の前記特定のタイプのハードウェアとコンパ チブルである1つの共通機能ソフトウェアユニットをコピーする工程と、 前記コピーされた共通機能ソフトウェアユニット内の複数のテンプレートプリ フィックスを前記指定された通信用交換機の特定のベアラーサービスハンドラー および前記特定タイプのハードウェアを識別する選択されたプリフィックスに置 換する工程とを備えた、共通機能ソフトウェアユニットを作成する方法。 2.前記パラメータの各1つのための少なくとも1つの定義を含むパラメータ 定義ドキュメントを作成する工程を更に含む、請求項1記載の方法。 3.ユニバーサル共通ソフトウェアテンプレートを作成する前記工程が、 各1つが前記複数のベアラーサービスハンドラーのうちの1つおよび前記複数の タイプのハードウェアのうちの1つを含む複数の組み合わせを識別する工程と、 前記複数の組み合わせのうちの各1つに存在する複数の共通機能を識別する工 程と、 前記複数の共通機能のうちの各1つを実行するように複数のクラスを作成する 工程とを含む、請求項1記載の方法。 4.複数のクラスを作成する前記工程が、 前記複数のクラスのうちの各1つにテンプレートプリフィックスを付ける工程 を含む、請求項3記載の方法。 5.アブストラクトデータタイプ定義群を作成する前記工程が、前記複数のベ アラーサービスハンドラーおよび前記複数のタイプのハードウェアから独立した テンプレートプリフィックスを前記データタイプの定義の各1つに付ける工程を 含む、請求項4記載の方法。 6.アブストラクトデータタイプ定義群を作成する前記工程が、前記複数のベ アラーサービスハンドラーのうちの1つに従属し、前記複数のタイプのハードウ ェアから独立した第1従属テンプレートプリフィックスを前記データタイプの定 義の各1つに付ける工程を含む、請求項5記載の方法。 7.アブストラクトデータタイプ定義群を作成する前記工程が、前記複数のタ イプのハードウェアのうちの1つに従属し、前記複数のベアラーサービスハンド ラーから独立した第2従属テンプレートプリフィックスを前記データタイプの定 義の各1つに付ける工程を含む、請求項6記載の方法。 8.アブストラクトデータタイプ定義群を作成する前記工程が、前記複数の組 み合わせのうちの1つに従属する第3従属テンプレートプリフィックスを前記デ ータタイプの定義の各1つに付ける工程を含む、請求項7記載の方法。 9.前記コピーされた共通機能ソフトウェアユニットにおける複数のテンプレ ートプリフィックスを置換する前記工程が、 前記第1の従属テンプレートプリフィックスのうちの各1つを前記指定された 交換機の前記特定のベアラーサービスハンドラーを識別する第Iの選択されたプ リフィックスに置換する工程を含む、請求項6記載の方法。 10.前記コピーされた共通機能ソフトウェアユニットにおける複数のテンプレ ートプリフィックスを置換する前記工程が、 前記第2の従属テンプレートプリフィックスのうちの各1つを前記指定された 交換機の前記特定タイプのハードウェアを識別する第2の選択されたプリフィッ クスに置換する工程を含む、請求項7記載の方法。 11.前記コピーされた共通機能ソフトウェアユニットにおける複数のテンプレ ートプリフィックスを置換する前記工程が、 前記第3の従属テンプレートプリフィックスのうちの各1つを前記指定された 交換機の前記特定タイプのハードウェアおよび前記特定のベアラーサービスハン ドラーを識別する第3の選択されたプリフィックスに置換する工程を含む、請求 項8記載の方法。 12.各1つが特定タイプのハードウェアを有し、特定のベアラーサービスハン ドラーをサポートする複数の通信用交換機のためのユニバーサル共通ソフトウェ アテンプレートを作成する方法であって、 各1つが前記複数のベアラーサービスハンドラーのうちの1つおよび前記複数 のタイプのハードウェアのうちの1つを含む複数の組み合わせを識別する工程と 、 前記複数の組み合わせのうちの各1つに存在する複数の共通機能を識別する工 程と、 前記複数の共通機能のうちの各1つを実行するように複数のクラスを作成する 工程とを含む、ユニバーサル共通ソフトウェアテンプレートを作成する方法。 13.複数のクラスを作成する前記工程が、 前記複数のクラスのうちの各1つにテンプレートプリフィックスを付ける工程 を含む、請求項12記載の方法。 14.前記複数のクラスのうちの各1つが少なくとも1つのパラメータを含む、 請求項13記載の方法。 15.複数のクラスを作成する前記工程が、 前記パラメータの各1つのためのデータタイプの定義を含むアブストラクトデ ータタイプ定義群を作成する工程を含む、請求項14記載の方法。 16.アブストラクトデータタイプ定義群を作成する前記工程が、 前記複数のベアラーサービスハンドラーおよび前記複数のタイプのハードウェ アから独立する、独立テンプレートプリフィックスを前記データタイプの定義の 各1つに付ける工程を含む、請求項15記載の方法。 17.アブストラクトデータタイプ定義群を作成する前記工程が、 前記複数のベアラーサービスハンドラーのうちの1つに従属し、前記複数のタ イプのハードウェアから独立した第1の従属テンプレートプリフィックスを前記 データタイプの定義のうちの各1つに付ける工程を含む、請求項16記載の方法 。 18.アブストラクトデータタイプ定義群を作成する前記工程が、 前記複数のタイプのハードウェアのうちの1つに従属し、前記複数のベアラー サービスハンドラーから独立した、第2の従属テンプレートプリフィックスを前 記データタイプの定義の各1つに付ける工程を含む、請求項17記載の方法。 19.アブストラクトデータタイプ定義群を作成する前記工程が、 前記複数の組み合わせのうちの1つに従属する第3の従属テンプレートプリフ ィックスを前記データタイプの定義の各1つに付ける工程を含む、請求項18記 載の方法。
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