JPH10501716A - 使い捨て吸収材製品に用いるためのテープ状つまみの製造方法 - Google Patents
使い捨て吸収材製品に用いるためのテープ状つまみの製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、使い捨て吸収材製品(20)のためのテープ状つまみ(40)の製造方法に関する。第一のステップでは、テープ状つまみ(40)の感圧接着剤が塗布される裏当て基材が提供される。裏当て基材が提供されると、裏当て基材の一方の側面のある領域に感圧接着剤が塗布される。次いで、裏当て基材は機械の縦方向に平行な方向にスリット加工されてテープ状つまみの素材が形成され、吸収材製品製造ラインのテーパユニットに直接供給される。前記テーパユニットは感圧接着剤を有したテープ状つまみの素材を、固定端およびはく離端を有した個々のテープ状つまみ(40)に切断する。各テープ状つまみ(40)の固定端は、吸収材製品(20)の本体部分に機械的に接合される。機械的な接合は、テープ状つまみ(40)の固定端を吸収材製品(20)に固着するばかりでなく、テープ状つまみ(40)の固定端の外側表面上に、感圧接着剤のための接離可能表面として作用する領域を形成する。好ましい実施形態においては、テープ状つまみ(40)の固定端に隣接する吸収材製品(20)の領域は、同じく機械的な接合によって処理される。機械的な接合は。吸収材製品(20)の表面上に、各テープ状つまみ(40)のはく離端上に配置された感圧接着剤のために、接離可能表面として作用する領域を形成する。
Description
【発明の詳細な説明】
使い捨て吸収材製品に用いるためのテープ状つまみの製造方法
本発明は、テープ状つまみを製造し、テープ状つまみをテープ状つまみによる
閉止部材を備えた使い捨て吸収材製品に固着する方法に関し、より詳しくは、テ
ープ状つまみを同一ライン上で製造し使い捨て吸収材製品に固着する方法に関す
る。
発明の背景
おむつやトレーニング・パンツ、失禁吸収材製品、女性用生理用品等の使い捨
て吸収材製品は、今日、市場において広く用いられている。代表的には、吸収材
製品を着用者の腰回りに固着するために、接着性のテープ状つまみファスナーが
使用されている。そのようなファスナーは、一般に、それらが取り付けられる吸
収材製品とは別個に製造される。例えば、テープ状つまみの製造が、吸収材製品
を製造する施設とは異なった施設および異なった時間になされることは普通であ
る。一般に、テープ状つまみは、裏当て基材にはく離剤を塗布した後にロール状
に巻取られる。そして、はく離剤で処理された裏当て基材のロールは、巻解かれ
た後に感圧接着剤が塗布される。次いで、感圧接着剤を有する裏当て基材にはく
離材が接合されてテープ素材を形成する。それから、テープ素材は出荷のために
ロールに巻き戻される。最後に、吸収材製品を製造する場所でテープ素材は巻解
かれて所定のサイズに切断され、吸収材製品に取り付けられる。
最も重要な点は、使い捨て吸収材製品の製造コストである。本発明は、使い捨
て吸収材製品のためのテープ状つまみの製造コストを低減する方法に関する。テ
ープ状つまみは、吸収材製品と「同一ライン上で」、若しくは同時にかつ同じ場
所において製造される。それゆえに、テープ素材を巻き戻したり出荷の準備をし
たりする必要がない。これにより、テープ素材の非接着表面をはく離剤で覆う必
要がなくなり、テープ状つまみの製造プロセスを単純化できる。さらに、本発明
のテープ状つまみは、テープ状つまみの感圧接着剤に非付着性の表面を設けるた
めにはく離材を取り付ける必要なしに、吸収材製品に取り付けられる。したがっ
て、本発明のテープ状つまみは、テープ状つまみの全体的な製造コスト、したが
って使い捨て吸収材製品のコストを低減させることができる。
本発明の目的は、使い捨て吸収材製品のためのテープ状つまみを低コストで製
造する方法を提供することにある。
さらに本発明の目的は、使い捨て吸収材製品に使用されるテープ状つまみを同
一ライン上で製造する方法を提供することにある。
本発明のこれらの目的および他の目的は、以下の説明および添付された図面を
参照することによって明らかとなる。
発明の概要
本発明は、使い捨て吸収材製品のためのテープ状つまみの製造方法を提供する
。本発明によるテープ状つまみは、テープ状つまみが取り付けられる吸収材製品
と同時に製造される。第一段階においては、感圧接着剤が塗布される裏当て基材
が提供される。裏当て基材が提供されると、その一方の側面の所定の領域に感圧
接着剤が塗布される。(感圧接着剤は、好ましくは、前部腰回り領域のような吸
収材製品の一要素を、後部腰回り領域のような吸収材製品の他の要素に固定する
接着剤として機能する。)それから、裏当て基材は機械の縦方向に対して平行に
切断されてテープ素材を形成しつつ、吸収材製品製造ラインのテーパユニットに
直接供給される。前記テーパユニットは、感圧接着剤を有したテープ状つまみの
素材を、固定端およびはく離端を備える個々のテープ状つまみに切断する。各テ
ープ状つまみの固定端は、機械的な接合によって吸収材製品の本体部分に取り付
けられる。機械的な接合は、テープ状つまみの固定端を吸収材製品に接合するば
か
りでなく、感圧接着剤に対してはく離可能な表面として振る舞う領域を、テープ
状つまみ固定端の外側に面した表面上に形成する。必要とされる裏当て基材の量
を減らすために、かつテープ状つまみのはく離端より大きな接離可能表面を提供
するために、吸収材製品のテープ状つまみ固定端に隣接する領域は、機械的な接
合によって処理される。機械的な接合は、各テープ状つまみのはく離端上に配置
された感圧接着剤に対して、はく離可能な表面として作用する領域を吸収材製品
の表面上に形成する。
テープ状つまみを同一ライン上で製造する方法は、非常に低コストのテープ状
つまみを提供する。この方法は、テープ素材を巻き戻す必要性、すなわち裏当て
基材の表面にはく離剤を塗布する必要性を取り除くばかりでなく、はく離材の必
要性をも取り除く。それゆえに、従来の製造方法に比較して材料が少なくて済み
、かつ使い捨て吸収材製品に用いるテープ状タブの簡略かつ経済的な製造プロセ
スが利用可能となる。
図面の簡単な説明
明細書は、本発明の主題を詳細に指摘するとともに明瞭に主張する請求の範囲
に帰結するが、本発明は、添付された図面に関連してなされる以下の説明によっ
てより良く理解される。ここで、
図1は、本発明に係る同一ライン上での製造方法によって製造されたテープ状
つまみを備えた吸収材製品の平面図である。
図2は、吸収材製品に用いられるテープ状つまみの同一ライン上での製造方法
を代表して示す側面図である。
図3a乃至図3cは、吸収材製品に用いるテープ状タブを同一ライン上で製造
する方法の、機械の縦方向における流れを示す平面図である。
図4は、本発明の製造方法によって製造されたテープ状つまみを備えた吸収材
製品の一部を示す平面図である。
発明の詳細な説明
本発明の方法は、使い捨て吸収材製品のためのテープ状つまみの製造に、特に
適している。本明細書において使用される「吸収材製品」という用語は、身体浸
出液を吸収しかつ保持する手段、特に着用者の皮膚に接するように取り付けられ
て身体から排出される種々の浸出液を吸収しかつ保持する手段を言う。本明細書
において使用される「使い捨て」という用語は、一回の使用の後に吸収材製品と
して洗濯され、若しくは別な方法で復元され、再利用されることが意図されない
吸収材製品を言う。(すなわち、それらは捨てられ、好ましくはリサイクルされ
、たい肥化され、若しくは環境的に両立可能な方法で処理される。)「単一」吸
収材製品という用語は、統合された統一体を形成するために互いに合体させられ
る別個のパーツから形成され、別個のホルダーおよびライナのような別個に操作
されるパーツその他を必要としない吸収材製品を言う。本発明の方法によって製
造されたテープ状つまみを備える単一吸収材製品の好ましい実施形態は、図1に
示されている。本明細書において使用される「おむつ」という用語は、一般に幼
児および失禁者によって着用され、かつ着用者の胴体の下側部分に着用される吸
収材製品を言う。しかしながら、本発明が、失禁者用ブリーフ、おむつホルダー
、女性用生理用品、トレーニング・パンツ等の他の吸収材製品にも適用できるこ
とは理解されるべきである、
図1に示したように、おむつ20のような吸収材製品は、一般に、液体を浸透
させるップシート22、液体を浸透させないバックシート24、および前記トッ
プシート22および前記バックシート24によってはさみ込まれた吸収剤コア2
6とを備えている。前記おむつ20は、好ましくは、さらに前部腰回り領域36
、後部腰回り領域38、弾力を有する足袖口28、耳フラップ30、弾力ある腰
回り部分32、および少くともひとつのテープ状つまみ40を有したファスナシ
ステム34を備える。本発明のテープ状つまみが取り付けられる好ましい吸
収用製品の例は、1992年9月29日にBuell他に特許された米国特許第
5,151,092号「弾性屈曲ヒンジによって動的な弾力ある腰回り部分を備
えた吸収材製品」に、より十分かつ完全に記述されている。この特許は、関連あ
る特許として本明細書に記載される。
ワンピーステープ状つまみ製造の全体プロセス
図2に示したように、本発明のテープ状つまみ40は、装置100の上で生産
される。好ましい実施形態においては、前記装置100は使い捨て吸収材製品の
製造ラインに統合され、本発明のテープ状つまみ40は同一ライン上で製造され
る。(本明細書において使用される「統合された」という用語は、原材料から仕
上げられた製品を生産するために同時に作動するプロセス・モジュールが、相互
に連結させられていることを言う。「同一ライン上で」という用語は、テープ状
つまみが取り付けられる使い捨て吸収材製品を生産する製造ラインに、本発明の
テープ状つまみ40を製造する装置が統合されていることを言う。
装置100についてより詳細に説明すると、裏当て基材52はアンワインド・
ロール120から供給される。裏当て基材52は、感圧接着剤を塗布することが
できるどのような材料からも製造し得る。適当な裏当て基材のいくつかの非限定
的な例は、フィルム、ラミネート、織物および不織布、発泡体等を含む。好まし
い実施形態においては、裏当て基材52は、約2.5乃至約5.0ミル(0.0
635乃至0.3175ミリメートル)の範囲の厚さの、より好ましくは約4ミ
ル(0.1016ミリメートル)の厚さのポリオレフィン若しくはポリエステル
のフィルムから構成される。裏当て基材のために最も適しているポリオレフィン
・フィルムは、EX‐338という商品名でイリノイ州Lake Zurich
のExxon Chemical Companyによって製造されているポリ
オレフィン・フィルムであることが見いだされた。
図2に示されるように、裏当て基材52はアンワインド・ロール120から取
り出された後、好ましくは、裏当て基材52を最適に追跡しかつ調節する、従来
広く使用されている追跡システム121を通過し、テンション・ロール124に
S字型に巻き付けられる。追跡システムは、オクラホマ州オクラホマ市のFif
e Corporationによって製造され、かつモデルOp6LRAとして
販売されているものが適している。裏当て基材52をテンション・ロール124
にS字型に巻き付けることによって適当なテンションを負荷し、しわになったり
ひだになったりすることを防止できる。
感圧接着剤54を塗布するために、ガイド・ロール126は裏当て基材52を
接着剤塗布機130に隣接する位置に案内する。接着剤塗布機130は、従来知
られているどのような塗布機であっても良い。同様に、感圧接着剤54は従来知
られているどのような感圧接着剤であってもよいが、ミネソタ州セントポールの
H.B.Fuller社によって製造されたHL‐1414およびHL‐135
0、およびウィスコンシン州Wauwatosaの Findley Adhe
sive Corporationによって製造されたH‐2153を、感圧接
着剤の非限定的な例として挙げることができる。接着剤塗布機130は、好まし
くは、感圧接着剤54を熱せられた液体の状態で裏当て基材52に塗布する。感
圧接着剤54が塗布されると、裏当て基材52は好ましくはチル・ロール132
に導かれる。これにより、感圧接着剤54は冷却され、裏当て基材52の表面上
で固まる。
感圧接着剤54が塗布されかつ冷却されると、裏当て基材52はスリット装置
134に導かれ、機械の縦方向に対して平行にスリット加工されて切り離され、
テープ状つまみの素材70が形成される。(しかしながら、他の実施形態におい
ては、裏当て基材52はスリット加工されず、切り離されない。そのような実施
形態においては、テープ状つまみの素材70の一片は、複数の切片とは異なり、
詳細に後述するような状態に帰結する。)それから、裏当て基材52はスリット
で横方向に切り離される。(本明細書において使用される「横方向に」という用
語は、機械の縦方向に対して垂直な方向、若しくは機械の横方向に対して平行な
方向として定義される。)裏当て基材52は、従来知られているどのような手段
によって切り離してもよいが、非限定的な例として、従来知られている織物スプ
レッダ136を用いることができる。最後に、裏当て基材52および感圧接着剤
54から構成されるテープ状つまみの素材70は、テーパユニット170に導か
れる。テーパユニット170は、テープ状つまみの素材70を個々のテープ状つ
まみ40に切断するとともに、個々のテープ状つまみ40を吸収材製品の本体部
分に取り付ける。
好ましい実施形態
前述したように、本発明のテープ状つまみ40は、まず第一に感圧接着剤54
がその上に塗布される裏当て基材52を供給することによって製造される。図3
aが示すように、裏当て基材52は、長手方向のセンターラインLと、このセン
ターラインLに対して垂直に延びる横方向のセンターラインTとを備えている。
(本明細書において使用される「長手方向のセンターライン」という用語は、機
械の縦方向に対して平行に延びる想像線を言う。これに対して「横方向のセンタ
ーライン」は、機械の縦方向に対して直交に、かつ機械の横方向に対して平行に
延びる。)裏当て基材52は、第一の表面80と、この第一の表面80に対向す
る第二の表面82と、長手方向に延びる一対の外縁84とを備えている。(図3
cに示されるように、裏当て基材52は、一度スリット加工されると、長手方向
に延びる一対の内縁83をさらに備える。)
図3bは、接着剤塗布機130を通過して、第一の表面80に感圧接着剤54
が塗布された状態の裏当て基材52の平面図である。(感圧接着剤は、前部腰回
り領域のような吸収材製品の一要素を、後部腰回り領域のような吸収材製品の他
の要素に固定する接着剤として作用する。)好ましい実施形態においては、感圧
接着剤54は、裏当て基材52の第一の表面80全体には塗布されない。感圧接
着剤54は、裏当て基材52のある区域、好ましくは少くとも第一の区域86お
よび第二の区域88に連続的に塗布される。(本明細書において使用される「連
続的に」という用語は、一般に途切れないパターンを意味する。)第一の区域8
6および第二の区域88は、裏当て基材52の長手方向の外縁84に対して、横
方向内側に配置される。(本明細書において使用される「横方向内側に」という
用語は、長手方向に延びるセンターラインLに向かってということを意味する。
「横方向外側に」という用語は、長手方向に延びるセンターラインLから離れる
ようにということを意味する。)裏当て基材52の長手方向に延びる外縁84と
、感圧接着剤54の区域86および88との間の領域は、固定領域74および7
6を形成する。(これらの固定領域74および76は、テープ状つまみ40の内
、吸収材製品の本体部分に永久に固定される部分となる。
第一の区域86および第二の区域88は、長手方向に延びるセンターラインL
に対して横方向に分離される。これにより、第一の区域86と第二の区域88と
の間に位置する非接着性の領域75を、解除つまみ85として活用することがで
きる。解除つまみ85は、図4で示すように裏当て基材52の一部であって、感
圧接着剤54が塗布されないため、はく離材若しくはおむつ20の他の要素に付
着しない部分である。したがって、ユーザーは解除つまみ85を握って、より容
易にテープ状つまみ40を開放することができる。(本明細書において使用され
る「テープ状つまみを開放する」という用語は、テープ状つまみ40上に配置さ
れた感圧接着剤54を、はく離材50、若しくは感圧接着剤54が付着するその
他の表面から切り離すことを言う。)しかしながら、第一の区域86および第二
の区域88が、長手方向に延びるセンターラインLに対して横方向に分離されな
い場合には、解除つまみ85を提供する他の方法が利用可能である。その方法の
一番目は、長手方向に延びる内縁83に隣接する裏当て基材52の一部を、裏当
て基材52上に配置された感圧接着剤54上へ折り返すことである。二番目は、
裏当て基材52の長手方向に延びる内縁83に隣接する部分に、はく離剤を塗布
することである。3番目は、長手方向に延びる内縁83に隣接する領域内の感圧
接着剤54が、接離可能表面79若しくはおむつ20の他の要素に付着しないよ
うに、何らかの材料で覆うことである。しかしながら、これらの例に限定される
ものではない。(接離可能表面79の詳細については後述される。)
図3cに示されるように、裏当て基材52は長手方向に延びるセンターライン
Lに沿って切り離され、少なくとも2つの裏当て基材の切片90および92が形
成される。(しかしながら、感圧接着剤54の2つ以上の区域を裏当て基材上に
設けるとともに、裏当て基材をスリット加工して2つ以上の裏当て基材の切片に
分割するといった、他の実施形態も考えられる。)裏当て基材の切片90および
92は、テーパユニット170に導かれる前に横方向に切り離される。テーパユ
ニット170は、裏当て基材の切片90および92を、個々のテープ状つまみ4
0に切断する。個々のテープ状つまみ40は、図4に示したように、固定端77
およびはく離端78を有する。はく離端78は、基材裏当て基材52に塗布され
た感圧接着剤54を備える。固定端77は、裏当て基材52の感圧接着剤54が
塗布されていない固定領域74、76のいずれか一方を備える。これにより、感
圧接着剤54の使用量を減らすことができるばかりでなく、固定端77の吸収材
製品の本体部分への機械的な接合を、感圧接着剤54が妨げないことを保証する
。テープ状つまみ40の固定端77は、機械的な接合によって吸収材製品の表面
に取り付けられる。従来知られているどのような機械的接合手段をも用いること
ができるけれども、テープ状つまみ40のはく離端78上に配置された感圧接着
剤54のための、接離可能表面79として作用する表面を、機械的な接合が形成
することが好ましい。接着領域の接離可能表面79は、1片のテープ状つまみ4
0が、はく離材を使用することなしにはく離可能に締結可能となることを
許容する。好ましい実施形態においては、接離可能表面79の領域は、感圧接着
剤54を備えたテープ状つまみ40のはく離端78の領域より大きい。適当な機
械的な接合方法は、超音波圧着、自己溶着、摩擦接合、熱接合および圧力接合を
含むが、これらに限定されるものではない。
テープ状つまみ40の特に好ましい実施形態においては、図4に示されている
ように、テープ状つまみの固定端77を吸収材製品に接合する機械的な接合が、
テープ状つまみ40の固定端77の寸法を越えて、それに隣接する吸収材製品の
表面上へ延長され、より大きい接離可能表面79が提供されている。これがテー
プ状つまみ40の固定端77のために割り当てられる部分を減少させるので、テ
ープ状つまみ40の総体的なコストを減少させる。
固定端77が接合される領域は、機械的な接合が一度完了したならば、テープ
状つまみ40がしっかりと吸収材製品に固定されることを保証できるように、十
分大きくなければならない。テープ状つまみ40の固定端77は、吸収材製品の
トップシート22若しくはバックシート24に接合される。さらに、固定端77
はトップシート22およびバックシート24の間、若しくは吸収材製品の他の要
素に接合される。図4に示された1つの好ましい実施形態においては、テープ状
つまみ40の固定端77は吸収材製品のトップシート22に接合される。
本発明の他の実施形態においては、接離可能表面79は、テープ状つまみ素材
70が個々のテープ状つまみ40に切断される前に、または個々のテープ状つま
み40が形成された後であってテープ状つまみ40が吸収材製品に接合される前
、若しくはテープ状つまみ40が吸収材製品に接合された後に、テープ状つまみ
素材70の固定領域74および76を機械的に操作することによって形成される
。(本明細書において使用される「機械的操作」という用語は、圧力、熱、摩擦
、超音波若しくはエンボス加工等の手段によって物質の物理的特質を変えること
を言うが、これらに限定されるものではない。)これらの実施形態においては、
テ
ープ状つまみ40の固定端77が、接着を含む機械的な接合以外の方法によって
吸収材製品に接合されるが、これに限定されるものではない。テープ状つまみ4
0を吸収材製品に接合するにふさわしい接着剤は、ミネソタ州セントポールのH
.B.Fuller Companyによって製造されたホットメルト接着HL
‐1358である。
以上、本発明による特別な実施形態を図示しかつ記述したが、本発明の精神お
よび範囲から離れることなく種々の変形および修正をなし得ることは、技術に熟
練した者にとって明らかである。したがって、本発明の範囲内にある全てのその
ような変形および修正を、添付された請求の範囲によってカバーすることが意図
される。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
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DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
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,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,C
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I,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN
(72)発明者 ハーバー,マイケル トーマス
アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、
グリーンウォールド、コート、4747
(72)発明者 ロン,カール パトリック
ベネズエラ国カラカス、ウルバニザツィオ
ン、カウリマーレ、クインタ、エル、モ
ロ、アベニーダ、ア−セ(番地なし)
【要約の続き】
理される。機械的な接合は。吸収材製品(20)の表面
上に、各テープ状つまみ(40)のはく離端上に配置さ
れた感圧接着剤のために、接離可能表面として作用する
領域を形成する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 長手方向に延びるセンターラインおよび前記長手方向に延びるセンター ラインに対して垂直な横方向に延びるセンターラインとを有した裏当て基材を提 供する段階と; 前記裏当て基材に感圧接着剤を塗布する段階と; 前記裏当て基材を前記長手方向に延びるセンターラインに対して平行に、好ま しくは前記長手方向に延びるセンターラインと一致するようにスリット加工して 、少くとも2つの切片を形成する段階と; 前記横方向に延びるセンターラインに対して平行な方向に前記切片を切り離し てテープ状つまみの素材を形成する段階と; 個々のテープ状つまみの素材を、好ましくは前記感圧接着剤が塗布されない固 定端と再留め付け可能な端部と有した個々の前記テープ状つまみに切断する段階 と; 前記テープ状つまみの固定端をトップシートおよびバックシートを有する吸収 材製品に接合し、前記感圧接着剤がはく離可能に付着する領域を前記接合によっ て形成し、前記接合が好ましくは超音波圧着、熱接合、圧力接合、摩擦接合、自 己溶着の群から選択される段階と; を備えることを特徴とする使い捨て吸収材製品のための再留め付け可能なテープ 状つまみの製造方法。 2. 裏当て基材を提供する段階と; 前記裏当て基材に感圧接着剤を塗布してテープ状つまみの素材を形成する段階 と; 前記テープ状つまみの素材を、前記感圧接着剤が好ましくは塗布されない固定 端と再留め付け可能な端部とを有した、個々のテープ状つまみに切断する段階と ; トップシートおよびバックシートを有した吸収材製品に前記テープ状つまみの 固定端を接合し、前記感圧接着剤がはく離可能に付着する領域を前記接合が形成 し、前記接合が、好ましくは超音波圧着、熱接合、圧力接合、摩擦接合、若しく は自己溶着の群から選択される段階と; を備えることを特徴とする使い捨て吸収材製品のための再留め付け可能なテープ 状つまみの製造方法。 3. 前記固定端が、前記吸収材製品の前記トップシートに、または前記バッ クシートに、若しくは前記トップシートと前記バックシートとの間に接合される ことを特徴とする請求項1または2に記載の使い捨て吸収材製品のための再留め 付け可能なテープ状つまみの製造方法。 4. 裏当て基材を提供する段階と; 前記裏当て基材に感圧接着剤を塗布してテープ状つまみ素材を形成する段階と; 前記裏当て基材の少なくとも一部を機械的に操作し、前記感圧接着剤がはく離可 能に付着する接離可能表面を形成する段階と; 前記テープ状つまみ素材を、固定端および再留め付け可能な端部を有した個々の テープ状つまみに切断する段階と、 前記テープ状つまみの固定端を前記吸収材製品に接合する段階と; を備えることを特徴とする使い捨て吸収材製品のための再留め付け可能なテープ 状つまみの製造方法。 5. 前記テープ状つまみの固定端に隣接する前記吸収材製品の一部分を接着 し、前記テープ状つまみの前記再留め付け可能な端部がはく離可能に付着する踊 場を形成する段階をさらに備えることを特徴とする請求項1,2若しくは4のい ずれかに記載の使い捨て吸収材製品のための再留め付け可能なテープ状つまみの 製造方法。 6. 前記裏当て基材の少なくとも一部を機械的に操作する段階が、前記テー プ状つまみ素材が前記個々のテープ状つまみに切断された後に実行されることを 特徴とする請求項5に記載の使い捨て吸収材製品のための再留め付け可能なテー プ状つまみの製造方法。 7. 裏当て基材の少なくとも一部を機械的に操作する段階が、前記テープ状 つまみが前記吸収材製品に接合された後に実行されることを特徴とする請求項5 または6に記載の使い捨て吸収材製品のための再留め付け可能なテープ状つまみ の製造方法。 8. 前記テープ状つまみの各々の前記固定端が、接着剤、好ましくはホット メルト接着剤によって前記吸収材製品に接合されることを特徴とする請求項5, 6または7のいずれかに記載の使い捨て吸収材製品のための再留め付け可能なテ ープ状つまみの製造方法。 9. 前記裏当て基材を機械的に操作する段階が、熱的操作、圧力操作、超音 波操作、摩擦操作、若しくは前記裏当て基材にエンボス加工することの結果とし て生じる操作の群から選択される方法から構成されることを特徴とする請求項5 乃至8のいずれかに記載の使い捨て吸収材製品のための再留め付け可能なテープ 状つまみの製造方法。 10. 前記裏当て基材がポリプロピレン・フィルムから構成されることを特 徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の使い捨て吸収材製品のための再留め 付け可能なテープ状つまみの製造方法。
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