JPH10502002A - 目の屈折力を評価するための装置と方法 - Google Patents

目の屈折力を評価するための装置と方法

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JPH10502002A JP8502988A JP50298896A JPH10502002A JP H10502002 A JPH10502002 A JP H10502002A JP 8502988 A JP8502988 A JP 8502988A JP 50298896 A JP50298896 A JP 50298896A JP H10502002 A JPH10502002 A JP H10502002A
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ドン アール. ヤンスィ、
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ダフネ アイ インストゥルメンツ インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 自動屈折器は2つの光エミッタとそれに対応する素子を使用して像を眼底に投射し、正常視の人の全体球を一つにするこれらの像が焦点を結ぶ。単一の検出器は各々のエミッタに対応する信号を生成する。別の実施例では、単一のエミッタと正常視の人の全体球を一つにする焦点を有する2つの検出器は、各々の検出器に対応する信号を生成する。眼底から反射された光が検出され、2つの信号の強度差は0ヂオプター球からの屈折におけるずれを判定するために使われる。マルチセグメント又はCCD検出器は、円柱/軸を測定すること、凝視の長さと方向を決定すること(パーキンジェ結像センサとの組み合わせで)及び網膜上の像を生成、分析する為に使用することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】 目の屈折力を評価するための装置と方法 これは1992年5月26日提出の出願番号07/888、166の出願の一 部継続出願である。 技術分野 この発明は目の屈折力を測定するための光学的装置、特に高速対物屈折力を測 定する装置に関する。 背景技術 目は生きている器官であり、常に変化し動いているので、目の屈折力を測定す ることは難しい。分別があって協力的な患者が対象を凝視している場合であって も、目は微小眼振のために動く。この定常的な動き無しには、目は機能すること が出来ない。目は特異な感覚器官であることは既に証明された事実である。もし ある像が完全に網膜に結ばれると、頭脳はその像が視野から消えるようにする。 そのために、効果的に見るためには、目は常に動いていなければならない。 アライメントは、屈折力を測定するための大部分の方法にとって主要な問題で ある。目の光学軸と測定装置の光学軸を一致させなければならない。いくつかの 目のアライメントの方法が従来技術では使われている。 正しい目のアライメントを確保するのに役立つ1つの方法は、ビデオ画像であ る。典型的に、そのようなビデオ画像は何度も目を拡大しモニタに表示し、その 結果、検査者は目が正確に固定され希望するところにアライメントが合わせられ たことを確認することが出来る。 二番目の方法は、目の動きを追跡する目追跡装置を使用することである。ダブ ルピンホール原理は大部分の装置で使用されているので、アライメントは非常に 重要である。 アライメントに関する問題を避けるために、測定光線を使用することが知られ ており、この方法によれば測定光線を瞳孔にあふれるばかりに充満させ、それに よって、アライメントはそれほど重大ではなくなる。しかし、そのような装置の 重大な欠点は、各々の目を測定するために長い測定時間(最大20秒)が必要で ある。 目は常に変化するので、各々の時間に行われた測定は、不確定な効果の為に、 異なる値を示す可能性がある。測定に必要な時間幅が長くなればなるほど、その 測定を以前に獲得した値に統合するために必要となる時間は長くなる。この方法 では信号対ノイズ比率を向上するためにそれらの様々な効果の平均を取る必要が あり、その結果、正確さが向上する。 動きによるエラーを避ける1つの方法は、ミリ秒単位で、非常に短い測定時間 にすることである。不幸なことに、不確定なエラーはこのように短い測定にも現 われる 可能性がある。 上記の屈折力の測定に関する問題は、子供の場合には複合的である。子供の対 物屈折は常に、多くの問題が関連している。子供は幅広い視力調節能力があるの で、従来の試験方法では、様々な不正確な屈折力のデータを受け取ってしまうか もしれない。更に、子供はあまりにも長い時間同じ場所にただじっとしているこ とがない。その結果、自動屈折という別の方法が必要になる。最後的には、大き くて仰々しい光学装置は、例えば大部分の自動屈折器がそうであるように、若い 被検体を興奮させ、驚かしてしまう傾向がある。子供の患者のすぐ傍にオペレー タが居なくてはならない場合には特にそうである。 単純に述べると、興奮したり驚いた若い被検体は間違った視力調節をする。そ の結果、その様な屈折力の測定はエラーになる可能性がある。 視力調節上のエラーは正確で再生可能な測定をする上で最大の問題である。対 象をクローズアップで見るために、目のレンズは形を変え、近くの対象物が網膜 にくっきりと焦点を結ぶように“より厚く”なる必要がある。箱の内部を眺める 場合、それがどんなタイプの装置であっても、箱の内部で見える対象が光学的に 無限遠にある場合でも、視力調節を引き起こす。これは、心理学的な現象である 。小さな穴(被験者が、眺めている対象物はすぐ傍にあるのに、自分は別の部屋 を覗いているように思うような壁の中の穴)を通して被検者が眺めている対 象物によって視力調節が緩和されることが発見されてきた。 分別があり協力的な年長の子供であっても、経験の不足から、顎/前頭部受け 台に容易に置き、対象物を正確に凝視し、必要な測定時間の間じっとしているこ とは出来ない。幼児や年少の子供では、屈折はもっと困難なことである。 子供の目に装置をくっつけると子供は目を閉じ、検査に抵抗しようとする。こ の場合、測定は離れた場所から行わざるをえない。1メートル以上離れた場所か ら測定する方法では、光屈折技法を使用する。現在の計測ではCCDが光学画像 フィルムにとって変わり、素早い出力が可能になっている。それにも拘わらず、 視力調節の問題は誰も実際には解決してはいない。 視力調節の緩和(屈折は光学的無限遠で測定され、光学的無限遠の対象を眺め るために目はその光学的性格を変化する)のために使用される3つの主要な方法 とは、1)患者に5メートル以上離れた対象物を凝視させる、2)光の1点か特 徴の無いパターンを凝視させる、3)凸レンズで目を曇らせ、視力調節によって 凝視された対象がもっとぶれ、視力調節メカニズムの緩和を促進させることなど である。 視力調節を緩和するのに使われるもっとも普通の方法は曇らせる方法である。 凸レンズを使用して、目の屈折力を測定して最初の度数を得る。次に、海に浮か んでい るヨットとか、畑の中のトラクタとか、空の中のバルーンとかの焦点の合ってい る対象物が、視力調節を緩和して、患者の屈折力の度数を得る為に曇らされて患 者に提示される。しかし、ある子供で潜在的な遠視の人の場合には、曇らせるこ とは効果的ではなく、視力調節を緩和するために毛様体筋麻痺を使用しなければ ならない。 正確で再現可能な屈折力を提供するうえでのもう1つの問題は、屈折力の基本 的なメリジオナル方法は、最初の測定で非常な正確さが要求されることである。 1/4ヂオプター位の小さいメリジオナルエラーが完全に間違ったエラーを引き 起こすかもしれないことが数学的に証明されている。 メリジオナルな屈折力は最低3回のメリジオナル測定を必要とし、これらのデ ータは球面、円柱、軸を計算するためのローレンスの公式に代入される。上記の 様に、もし測定が正確でないと、つまり非点収差が不規則な場合、屈折力は重大 なエラーとなる可能性がある。この問題に対する1つのアプローチは、より高い 正確さを提供するために非点収差の主軸を探すことである。 発明の要約 本発明の目的は、目の眼底の球面測定が素早くかつ直接に出来る装置を提供す ることである。 本発明の別の目的は、目の解剖学的特徴を測定することが出来る装置を提供す ることである。 本発明の更に別の目的は、目の乱視、円柱と軸を決める方法を提供することで ある。 本発明の更に別の目的は、目の追跡と視野測定を可能にして、目の眼底の明確 な像を生成することを可能にする対話式光学素子システムの為に凝視の長さを素 早く測定する方法を提供することである。 例示した実施例では、自動屈折器は目の応答の為の光学路と最初の全体装置の アライメントのための操作者対患者の視線経路を含んでいる。全体装置アライメ ントが出来ると、第一と第二の像は、光エミッタによって、応答光学軸に沿って 、目の眼底に向けて投射される。これらの第一と第二の像は、固定ヂオプター( 例えば、−20ヂオプター像と+20ヂオプター像によって画定されている)に よって、正常視の人の従来の処方を画定する。 眼底から逆反射した光は1個以上の検出器によって受け取られて、この2つの 像からの光強度は差分的に比較され、全体球体の処方が決まる。単一の検出器が 使われる場合には、光エミッタは交互にパルスを発生して、信号の分離を可能に する。 別の実施例では、単一のエミッタが使われ、このエミッタは、例えば、−20 ヂオプターと+20ヂオプターにピークの感度を有する0ヂオプターを画定する 2つの検出器と共同で0ヂオプターかその近くの像を投射する。 ここに、屈折力の測定を可能にするには単一のパルスのみが必要となる。 頂点範囲センサは、単一のエミッタと2つの検出器の形で提供される。自動屈 折器内部のこのサブシステムは2つの検出器の出力を合計することにより全体の アライメントを検出して、その信号が変化する場合には、目は正確な屈折力測定 の為には十分にアライメントが合っていないことになる。 第二の実施例の頂点センサは、ヂオプター測定光を使用して、2個、4個又は 2の偶数の倍数の光電検出器を使用して頂点位置を決定する。 別の実施例では、対応するマイクロレンズを有するエミッタアレイが、通常の 像アレイで角膜の中心部をカバーするために、決定された全体の球の処方の1方 の確認可能な側の目に投射出来るように提供されることが好ましい。対応するマ イクロレンズアレイを有する検出器アレイは目の対応するマトリクスに投射して 、投射されたエミッタアレイの像を検出器に運搬する。 応答する像マトリクスの強度は検出器で受け取られ比較される。検出器アレイ では、レンズの乱視特性の中心軸に一致し、軸と電力の情報を含んでいる表示器 の軸パターンが作られる。 パーキンジェの結像システムは、正確な装置のアライメントのために包含され ている。このシステムは装置の応答する光学軸に沿って像を投射して、別の色波 長(例えば、緑)で稼働するビーム分割器を有している。投射された像は、角膜 の光学界面の反射されたパーキンジェ 像と前と後ろのレンズ表面の間が一致するように検出器を使って検査される。モ ニタ検出器は像の表示を検出する。この検出器はログ増幅器と結合して、各々の パーキンジェ像のすべての像強度の比較を決め、それによって装置のアライメン トの素早い表示を信号で知らせる。 パーキンジェ像センサは、目が見つめている方向、つまり“凝視の方向”を追 跡するために使用することが出来る。この応用では、第一のパーキンジェ像のみ が必要で、相対的な像強度はそれほど重要ではない。 以下に述べるように開示された装置は、それがコンパクトな大きさであり、可 搬性があるために特に子供に対して利用価値があるとともに、この開示された装 置はどんな人にでも利用することが出来、動物にも適用することが出来る。それ に関する多くの適用の中で、本発明は遠隔の場所での科学的な実験に使用するこ とが出来、例えば、宇宙空間で宇宙飛行士の目の屈折力の変化を測定したり、レ ーザによる屈折力に関する手術の間、進行具合を素早く追跡したり、仮想現実シ ステムの対話的制御のために使用することできるとともに、目の焦点を追跡する ことによって像の焦点を調整することも出来る。この後者の技術は電荷結合素子 (CCD)検出器アレイを使用して診断的目的のために使用することも可能であ る。 図面の簡単な説明 本発明の好適な実施例の詳細な記述を、添付した図面 を参考にして考察することによって本発明の理解は容易になるだろう。なお同じ 参照番号は同じ部分を示す。 図1は、本発明のハンドヘルド形装置を子供の目に向けてかざしている検査者 とその子供の図で、子供の患者の処方の自動屈折力を測定している。 図2は、本発明の実施例の自動屈折器の略図である。 図3A,3C,3Eは、それぞれ正常視の人、遠視の人、近視の人の網膜平面 の表面に対する光の焦点を示すもので人間の目の断面を示す略図であり、3B、 3D及び3Fは本発明の対物屈折器による、それぞれの被検者に対する作用を示 すための信号の強度を示す略図である。 図4は検査されている目の拡張に抗して、一定の比例を保つ全体球を決めるの に役立つ実施例の差分回路の略図である。 図5Aは、目に表示された像の投射に関する略図である。 図5Bは、患者が90°軸に沿って乱視を有しており、その乱視は正の1ヂオ プターの半分の範囲に示された目の強度を示す図である。 図6Aは、光学的な図であり、図6Bは、本発明の実施例の頂点センサの電気 的回路図である。図6Cは、2個のフォトダイオードを有する頂点センサの光学 的図であり、図6Dは、2対のフォトダイオードを有する頂点センサの光学的図 である。 図7Aは、患者の右目を検査している間の患者の顔を 示し、左と右のセンサを使用している様子を示す患者の平面図である。 図7Bは、光源とセンサの拡大側面断面図である。 図7Cは、患者の装置に対する一般的な近接状態とともに、検査されている患 者の特定の目を示すために、患者の顔の各々の視野を比較する回路の図である。 図8は、本発明の好ましい実施例の図である。 図9は、好ましい実施例の照度制御回路の簡単な図である。 図10は、好ましい実施例の制御/検出回路の簡単な図である。 図11は、本発明に従って使用されたCCDイメージャによって検出された光 の強度をプロットしたものである。 図12は、メリジオナル屈折計の代表的な従来技術のノモグラムである。 図13Aは、校正装置の図である。 図13Bは、校正装置を有する本発明の二重視野を示す図である。 図14は、ヂオプター単位で、目の屈折力を有する出力機能をプロットしたも のである。 好ましい実施例の態様 図1は、目の検査者Dが本発明の装置Iを患者Pの目Eに向けて持っている様 子を示している。この図で分か る様に、装置Iはハンドヘルド形の装置で、対物屈折を行っている間、目の検査 者Dの手Hに握られている。 図8に示すように、本発明の好ましい実施例は、主要素として2つのエミッタ 150、160と光電検出器180と、それらとともに、被験者の目Eに対し、 それからの入射光線と反射光線を伝播する鏡と、ビーム分割器と、レンズとを有 している。観察者の接眼鏡176は、公称頂点距離22mmの位置の目Eを観察 しやすくしている。全体システムプロセッサ190内部のクロック装置は、エミ ッタ150、160に交互にパルスを発射させ、光電検出器180は、所定の時 間にどちらかのエミッタからの反射光を検出する。以下で詳細に説明する様に、 エミッタ150によって生成された+Dビームの焦点は正視眼の人の網膜平面R の背後にあり、エミッタ160からの−Dビームは網膜平面Rの前に焦点を結ぶ 。 +Dエミッタ150は、典型的にはLEDであるが、+Dスポットの像を運搬 するビームを生成する。第一の表面鏡152は+Dビームをホットミラー154 に照射すると、このホットミラー154は、選択された波長、この場合は、76 0nm±30nm以外のすべての光線を伝波させ、選択された範囲の光を光路1 58に沿うように反射させる。 レンズ156は光学路を短縮して、+Dビームを視準する。ビーム分割器17 2、164は+Dビームをホットミラー170に照射すると、このホットミラー 170 は視力計レンズ174を通して目Eにビームを投射する。 −Dエミッタ160は、−Dスポットを運搬するビームを生成する。−Dビー ムは第一の表面鏡162で反射されて、ビーム分割器164に行き、光学路15 8を辿る。ホットミラー170は−Dビームを視力計174を通して目Eに投射 する。−Dビームサブアセンブリ内部に副レンズを包含して、それを出来るだけ 視力計レンズ174の近くに設置することが望ましい。0ヂオプター検出器18 0もまた、視力計レンズの焦点距離を短縮し、検出器の口径を0ヂオプターとす るために副レンズを必要とする場合もある。 ビーム分割器164は50/50ではない、即ち、ビーム分割器164はビー ムを等しく2つの方向に分割するのではない。+Dビームは両方のビーム分割器 を2度通過し、−Dビームはビーム分割器164だけを2度通過する。そのため 、最大効率の得るためには、ビーム分割器は、ビーム分割器164では、反射/ 投射比率(R/T)が1/3:2/3であり、ビーム分割器172では50:5 0である必要がある。R/Tが正しいと仮定すると、+Dと−Dビームの強度は 目に於いて等しくなければならない。もしそうでない場合には、強度差を電子的 に又は、絞りを使用して正しくすることが可能である。 好ましくは、2つのビームの焦点は、最小幅が+/−13ヂオプターであって 、最大+/−18ヂオプターで なければならず、0.5ヂオプターの精密度を有す必要がある。理想的には、ヂ オプターの幅は+/−20ヂオプターである。 試作品の装置では、日立製の赤外線放出ダイオード(モデルHLP30R−A )が使われた。このLEDは、LEDの内部結合が分からないような半球形作用 領域であるために、好ましい結果を提供した。他のタイプのエミッタに於いても LEDの内部結合が映し出されるのを避けるために、また異なるエミッタと光学 素子のスポットサイズにおける差異を補償するために、開口を使用することが出 来る。開口を選ぶ場合、効率的なエネルギ転換が出来、一方で、+Dと−Dの投 影されたスポットが強度に於いて等しくなるようにしなければならない。 幅の小さな瞳孔が投射されたビームを阻害することがないように、エミッタに よって生成されたビームは好ましくは、直径2.2mm台とする。これによって 、角膜や虹彩からの反射された光や拡散された光を避ける。それより大きいビー ムは、測定ビームが瞳孔をあふれるほど満たすために使用する場合があるが、こ の場合は信号対ノイズ比率を低下させる可能性がある。 検出器180は、760nm±30nmの幅の反射光線を検出するために選ば れたフォトダイオードであるが、その他の波長を選択することも出来る。検出器 180は“0”Dに対応する距離の光学路に置かれる。つまり、この焦点は正常 視の人の網膜平面Rにある。正常視の人 にとって、網膜平面から反射した2つのエミッタの光は、図3Bに示すように、 検出器180に於いて等しい強度を有する。しかし、もし屈折エラーが起こると 、エミッタに供給される電圧(−DエミッタにはVL+DエミッタにはV2)は 、検出器180で等しい強度が測定されるまで変化する。V1対V2の比率は屈 折力と相関関係にある。光学路は、エミッタと検出器のいずれも幾何学的光学特 性においてなんの変化も起こらないように設定されていることに注目しなければ ならない。それらの変形体に関する詳細な議論は後に行う。 基本的なシステムでは、検出器180の為に、単一のフォトダイオードが使用 される。試作品では、フォトダイオードは700nmで0.36A/Wの感度、 ピークにおいて0.50A/Wの感度を有するハママツ1336−18Bであっ た。マルチセグメントのフォトダイオードとCCDイメージャを有する別のタイ プの検出器を使うことが出来る。CCDアレイを使用すると投影されたスポット (又は、その他の形状の像)のひずみの測定が可能となり、ひずみ軸とひずみ量 を発見して、経験的にまたは探索表を用いて、目の円柱と軸(乱視)を決定する ことが出来る。または、前もって選ばれたメリジアンから反射した強度の比率を 、乱視が原因の歪を決定するために使うことが出来る。(図12は、公知である メリジオナル屈折判定のための典型的なノモグラムである。) 1個1個別々の光電検出器の代わりに、開口の付いて いないCCDアレイに置き換えることにより、検出された+D像と−D像の直径 比率は、屈折力と相関させるために使用することが出来る。 上記の検出器180をマルチセグメントのフォトダイオードに置き換えること により、円柱と軸もまた測定することが出来る。+/−ヂオプターの球、円柱及 軸を完全に決めるために、3つのメリジアンを測定しなければならず、つまり、 このことは少なくとも6個のセグメントを有するフォトダイオードを使用しなけ ればならないことを意味する。図12のノモグラムはパイ形の複数のセグメント をどのように形成するべきかの例を示している。試作品のシステムでは、8セグ メントのフォトダイオードが使われた。 0Dの位置にマルチセグメントのフォトダイオードを置いて、前もって選択さ れたメリジアンに対応するすべてのセグメントからの信号が合計され、+/−ヂ オプター球を求める。それぞれのメリジアンの屈折力が、連続した計測値から発 見できる。+/−球を発見して、複数のメリジアンの高速サンプリングを使用す ることによって、完全な屈折力のための全体の測定速度は5回連続に測定する場 合に必要な速度の80%まで減少させることが出来る。円柱と軸の測定は、メリ ジアン間の強度比率を比較することにより達成することが出来る。 図3A,3Bを参照すると、正常視の人の場合が示されており、単一のダイオ ードによって生成された1個の 信号を有する場合である。それぞれの光源が正常視の人の目Eに20ヂオプター の差を有して焦点を結び、網膜平面Rに像を形成すると仮定すると、図3Bから 、−Dスポット59からの信号79と+Dスポット69からの信号89はそれぞ れ大体等しく、即ち、その差はゼロかゼロに近くなることが分かる。そうである 理由は、スポット59、69は網膜平面Rに対して大体等しい距離で焦点から外 れているからである。 図3C、3Dを参照すると、遠視の人の場合が示されている。それぞれの光源 が遠視の人の目Eに20ヂオプターの差を有して焦点を結び、網膜平面Rに像を 結ぶと仮定すると、図3Dから、−Dスポット59からの信号79‘が強いこと が分かる。同時に、+Dスポット69からの信号89’は減少して、大きな差が 生じる。網膜平面Rに対して、+Dスポット69は焦点から外れ、一方、−Dス ポット59は網膜平面Rの上に来るからである。この例は、著しい遠視の場合で ある。 図3E,3Fを参照すると、近視の人の場合が示されている。それぞれの光源 が近視の人の目Eに20ヂオプターの差を有して焦点を結び、網膜平面Rに像を 結ぶと仮定すると、図3Dから−Dスポット59からの信号79”は減少して、 その差は再びゼロではなくなる。同時に、+Dスポット69からの信号89”は 強度が増す。網膜平面Rに対して、−Dスポット59は、焦点を外れ、+Dスポ ット69は網膜平面Rに来るからである。この 例は著しい近視の場合である。 図14を参照すると、図3A,3C,3Eにおける59、69のような2つの 投影されたスポット間の関係は、信号S1、S2の対応するリトロレフレクトさ れ、検出された強度である。この場合は、信号S1、S2はエミッタ150、1 60による交互に光る光源から検出器180によって生成されたものである。こ の2つの検出された信号S1、S2は、対応する目の屈折力を提示する出力機能 となる。−20から+20ヂオプターの球形ヂオプター屈折力幅に対する図14 の曲線で示された出力機能は、式(S1−S2)/(S1+S2)で表わされる 。 S1とS2を得るために電子回路を設計し、信号処理でこの式(S1−S2) /(S1+S2)を計算して、目の+/−ヂオプター球形屈折力に対する相関関 係が導かれる。S1とS2を得て、該式を計算するために複数の別の回路を設計 出来ることに注目して欲しい。 その強度と検出された強度の間の関係の確定は、直接または出力関数を使用す ることにより、様々な方法で達成出来る。そして、この関係は、目の屈折力を得 るために使用される。 第一の実施例に於いて、眼底から反射された、エミッタ150、160からの 光強度の違いを決めるために、エミッタの稼働を交互にして、検出器180は各 々の信号を別々に受信する。これは、交互のクロックサイクル の間にエミッタにパルスを発生させることにより達成され、ノード191、19 2に電流を提供して、図9に示すように該当するエミッタを稼働させる。V1、 V2を制御するものとして、可変抵抗194、196が示されているが、それぞ れのエミッタによって送出された強度変化、つまり目Eで見える強度の変化は、 自動利得制御(AGC)回路、デジタルパルス制御、またはアルゴリスムを使用 したソフトウエアによって達成され、固定強度エミッタの使用を可能にする。こ れらの装置はすべて従来技術で公知である。当業者には理解可能であり、以下で 説明する好ましい実施例の制御回路の詳細な構成図は、図10に示してある。 もう一度図8を参照すると、ハウジング182は一般的に、小さなフラッシュ ライトの大きさで、そのため検査者の手に容易に収まるし、ポケットや小さな小 袋に入れて簡単に持ち運びが出来る。様々な構成要素がハウジングの中のスロッ トに収められていて、レンズやその他の構成要素を素早く簡単に取り替えること が可能である。 非反射装置178がビーム分割器164、172と水平位置に取り付けてある 。これらの装置は、対応するビーム分割器に対して90°回転させたブラック鏡 表面を有し、pまたはs偏光させた反射は光電検出器180に反射して戻ること は出来ない。 頂点範囲センサをハウジング182の中に具備することが出来、最適の試験距 離幅を決めることが出来る。こ のセンサは、光学路158‘に対して狭い角度で設置された2つの光電検出器1 84、186と、それぞれのエミッタ150、160あるいは別の専用IRエミ ッタである単一のエミッタとから成る。頂点センサ184、186は狭い光学的 許容角度を有し、目が12mmから32mmの頂点距離である許容頂点範囲(公 称)内にある時にのみ+Dと−Dビームからの光線を検出することができる。頂 点センサの出力は合計され、合計された値は目が許容頂点範囲にある限り一定で ある。合計された値が変化すると、システムプロセッサは視覚または聴覚警告信 号を発生し、装置が目と正しく照準が合っていないことを示す。 検出器184、186の少し外に位置している第二の対になる検出器185、 187を、レベル制御回路が頂点範囲センサのために使用できるように具備する ことができる。外部検出器185、187は幅の広い許容角度を具備することが でき、一方、内部検出器184、186は幅の狭い許容範囲を具備し、目の頂点 距離をより正確に検知することができる。また、この検出器は対になっており、 目の中心をスパンするような位置にあり、頂点の距離とともに等しい信号強度と 、見つめる方向とをモニタすることができる。 この発明のシステムは、反射した光の差/合計成分の比、即ち、単数の又は複 数の検出器によって検出された光の全体強度と相対強度とを決めることによって 全体の 球からの屈折に於ける逸脱距離を測定する。差/合計は、レンズ調整と同じよう に全体強度に於いて被験者の目毎に異なる。差/合計成分を得るために、3つの 異なる方法を使うことが出来る。 まず、それぞれのエミッタからの光は一定のレベルに保つことが出来て、全反 射と差反射両方の関数である合計成分となる。これは合計と差の比率の計算と同 様に合計と差の完全な計算が行われることを意味している。電気的な実行の為に 、差はそれぞれの部分を独立に測定することにより評価され、一方、合計成分は 両方のエミッタを同時に稼働することにより得られる。 第二の方法は、フィードバック制御のエミッタの強度を使い、増幅器出力で一 定の合計成分を保持する。この方法の利点は、電力は良好な信号対ノイズ比率を 保持するために必要な最小の(任意の)電力に保持されることである。割り算の プロセスは、約数が一定であるため簡単である。 第三の方法は第一の変形である。ここに、別々の測定は2つのパルスを発生さ せたエミッタに関してのみ行われ、その合計が電子的に得られる。これによって 、第一の方法に比べて、LED励起電流は1/3減少することになる。 本発明のシステムは連続か単一ステップモードで運転され、連続モードはシス テム診断と表示のために最初から設定されている。単一ステップモードは実際の 測定に 使用される。後者のモードでは、LEDはシーケンス制御されており、検出され た信号は処理され、その結果のデータは記憶と表示両方される場合と、記憶か表 示の片方だけされる場合とがある。 図10を参照すると、LED160、150は精密、調整可能電流源によって 駆動され、それぞれ論理信号LED1とLED2によってオン、オフされる。こ れらの論理信号は、自動ゼロ調整プリアンプブロック202とサンプル・ホール ド増幅器204にタイミング信号を生成する制御論理回路ブロック200から発 生する。 システム制御論理は、すべてブロック200の内部にあるU3A,U5,U7 A,B及Cによって実行される。制御論理は、クロックオシレータ、16分割( ÷16)タイミングカウンタ、論理機能実施LEDとサンプル・ホールド制御を 具備している。これは、連続、単一ステップまたはスタンドバイ/オフのいずれ かの稼働モードを選択し設定するための制御論理と本体スイッチのノイズを減少 させるための回路も具備している。 LED駆動論理回路206は、LED駆動トランジスタQ1、Q2、Q3を具 備している。LED回路はREFLVLポテンショメータR9によって調整され 、REFERENCEチャネルサンプル/ホールド増幅器U2B(LEVEL) からのフィードバックによって正しい合計成分レベルに保持される。 自動ゼロ調整プリアンプ202に於いて、検出器ダイ オード180(D3)からの出力はトランスインピーダンス増幅器U1Aによっ て増幅される。この増幅器はクロックジェネレータとカウンタによって決められ るように、マルチプレクサU3A,U3Bを通して該当するサンプル/ホールド からのフィードバック駆動を得る。 クロック/カウンタサイクルの4分の1の間、両方のエミッタ150、160 はオフであり、検出器180は周囲光と迷光によってのみ照らされる。この自動 ゼロ期間の間、U1Bは閉じたループフィードバック回路に結合されていて、増 幅器出力をゼロにする。これは、必要なオフセット電圧をコンデンサC6に蓄積 することにより達成される。自動ゼロ期間が終了した後、U1Bはオフセット電 圧を保持して、測定サイクルは完成する。 サンプル/ホールド論理は、自動ゼロサイクルが完了した後、起動され、エミ ッタ150はオンしてエミッタ160はオフする。光学システムから得られた検 出された光を代表する信号が測定され、コンデンサC2に記憶される。次に、信 号はU4Aによって増幅される(試験ポイントTP1)。出力電圧はU4Aを通 してフィードバックされ、それによって、精密閉ループフィードバック制御され たサンプルとホールド機能は完成する。 上記のプロセスは、エミッタ160がオフで、エミッタ150がオンの状態で 、次の4分の1クロックサイクルで繰返される。この信号はコンデンサC3に蓄 えられ、試験ポイントTP2で増幅されて現われる。TP1とT P2の間の電圧の相違は屈折力を決定するために使用する成分の違いを表わして いる。 次の4分の1サイクルの間、両方のエミッタ150と160はオンになる。検 出器180によって生成された合計成分はコンデンサC4に蓄えられ、TP3で 増幅されて現われる。この合計要素は更に転換され、LED駆動論理ブロック2 06にフィードバック(LEVEL)される。このフィードバックは合計要素を 一定のレベルに保ち、その結果、合計によって分割された差を計算する必要性が 無くなる。この場合、測定された差成分は、一定の分母のために、実際の読みと 直接に比例している。 本発明のシステムの構成要素は、被験者の目の減衰をシミュレートするように 駆動して設定を助ける。エミッタ150、160と検出器180は、光学的に密 閉された(部分的に)ハウジングに内包されている。エミッタは、低電力(約1 0−20mA)で駆動され、検出器とは離れている。ハウジング内部の反射によ って各々のエミッタからのわずかの光が検出され、約10-4の減衰または4の光 学的濃度をシミュレートして、一方で、各々のエミッタに提供された電流は、屈 折力特性をシミュレートするために変化させることが出来る。エミッタ間に接続 されたポテンショメータR4によって一単位の電流がフルオンからフルオフに変 化することが可能になり、一方、その他はオフからオンに変化する。ポテンショ メータR4がその範囲の中心にある場合には、両方のエミ ッタはフルオンである。 本発明のシステムの試作品は±6Vの電源からオフする。電流の消耗は約20 mAである。この電力は8−AAの乾電池パックから供給され、中間点にセンタ ータップがある。電池パックは、好適には充電可能で、例えば、Renewal Batteryという商標名で販売されているRayovac(商標)を使用 する。従来の技術で公知のその他のタイプの電池を使用することも出来る。 本発明の自動屈折器は、1)エミッタ駆動点を正しい値に調整するため、2) 差出力と合計(REFERENCE)成分に対するヂオプター制御の効果を観察 するために最も良く設定され、2チャンネルのオシロスコープを使用して表示さ れる。 合計レベルを調整するために、オシロスコープの1つのチャネルはTP4に接 合されており、正転換に同期している。オシロスコープは単一のサイクルを獲得 するために調整される。−6Vから+6Vまでの正パルスは自動ゼロ期間を現わ す。この後に、3つの等しい時間間隔が続く。TP5の電圧はそれぞれの期間の 増幅された光信号を表わす。CMOSの本体スイッチの空電による遷移が現われ る可能性があるが、無視することが出来る。 TP5の信号は、自動ゼロ期間の間はゼロであり、エミッタ160、150に よる成分が続く。第四の期間は合計成分を示しており、これはREFLVLを使 用して 2.0Vに調整することが可能で、システムの稼働を表わす。この調整は、ヂオ プター調整を中心にして行う必要があり、エミッタ150、160出力に対応す る検出器信号は等しくなる。これらの条件で、エミッタ150、160は1.0 Vを出力しなくてはならず、またTP1とTP2の差はゼロである必要がある。 本発明で試験する対象である目の特性はエミッタの差分強度を変化させること によりシミュレートすることが出来る。これらのパラメータを調整するのに利用 可能な機械的成分は存在しないので、これは電子的に行わなければならない。こ の変形の相対強度は本発明の作用のおおよそのシミュレーションとなる。つまり 、検出器で受けた信号強度における差によって示されるように、全体の球からの 逸脱の表示を自動屈折器が供給することによって状態が作られる。ヂオプターポ テンショメータR4を調整すると光強度を最大値からバランス良く変化させ、ど ちらかの区間の遮断を完成させる。REFERENCEレベルは2:1の範囲ま で変化することが出来る。 設定の為に、軸を外した測定によって決めることが出来る角膜反射に対するオ フセットを与えることが望ましい。全体の信号に対するこの成分の貢献は様々な 条件、例えば、背後の照明や異なる被検者に対する場合などの条件のもとで経験 的に決められなければならない。これによって、正確さが向上し、ヂオプター幅 が増大する。 角膜反射の成分を取り除く1つの方法は、CCD検出 器を使用して、すべてのメリジアンを通る強度の断面図を生成することである。 図11に示す様に、角膜反射は、強度しきい値Tを超える値と決めることが出来 る。この値は信号を処理するソフトウエアの中に、修正要素として挿入すること が出来る。 別の実施例は、図13Aに示す様に、第一の実施例の二重バージョンである。 この場合の二重とは2つの光電検出器402、404を使用するということであ り、単一のエミッタ406とそれに対応する素子を有している。 この場合、信号S1、S2が2つの別々の検出器によって生成される。上記の 様に、本発明の構造は、幾何学的な光学特性になんら変化することを要求せずに 、検出器とエミッタの交換を可能にしている。したがって、図8に示すように、 二重バージョン成分を第一の実施例の為に記述した構造に入れ替えると、+D位 置(エミッタ150の代わり)に対応する素子を通って検出器404に焦点を結 び、検出器402は−D位置(エミッタ160の代わりに)に対して焦点を結ぶ 。エミッタ406(検出器180の代わりに)は0D位置、つまり、正常視の人 の網膜平面に像を投射する。したがって、検出器の焦点は0D位置を、例えば、 +20/−20ヂオプターの位置に確定する。このバージョンでは、エミッタ4 06の単一パルスが、両方の検出器で反射したとき信号を生成する。正常視の人 にとって、検出器402、404によって生成された検出器信号S1、S2は等 しくな る。前述の実施例の様に、屈折力を決めるのにこの関係(S1−S2)/(S1 +S2)が使われる。 この二重バージョンに於いて、円柱と軸を測定するために、上記と同様の手続 きが使用され、それぞれS1,S2は1つのメリジアンに対応していることを除 いて、検出器はマルチセグメントであり、S1、S2検出器から得たそれぞれの メリジアンは少なくとも3つのメリジアンに対応する円形に配置されたセグメン トを少なくとも6対有している。 二重バージョンの試作品は直径1/4インチの円の中に配置された64個のア クティブ領域を有するフォトダイオードを使用しており、このフォトダイオード は32対のセグメントと32個のメリジアンに対応している。しかし、すべての 8個の隣接する領域は4対のセグメントと4個のメリジアンを得るために結合さ れている。 図13Aに示すように、二重バージョンはまた第三の光電検出器408を具備 し、一定の照度レベルを得るためにフィードバック制御をする。(S1−S2) /(S1+S2)の関係のために照度は一定でなければならず、上記の出力機能 に合致する。別の第三の検出器408が目の光学的経路の外に置かれ、その結果 、目からの信号から独立しているので、この第三の検出器408は利点がある。 この場合、ホットミラー170は“漏洩”状態でなければならず、つまり、エミ ッタ406から検出器408に対しての光の一部が透過する。第三の検出器4 08は参照信号を出力してシステムを校正し、一定の照度を確保して校正要素の 熱と老化によって発生するかもしれない変化を無くす。 第三の光電検出器408はまた、図13Bに示すように、第二のエミッタ41 0と一緒に使用することが出来る。最初、第三の検出器408によって校正され た第二のエミッタ410は2つの検出器402、404の校正のために独立した 光源を提供する。特に、この独立した第二のエミッタからの光の検出によって、 検出器402、404によって生成された信号S1、S2を増幅するフォトアン プリファイヤ412、414の利得を一致させるための参照信号を出力する。ビ ーム分割器416は検出器408と光学路158(ホットミラー170の後の光 学路の部分158‘は除く)との間のエミッタ410からの光線を分割する。エ ミッタ410からの光は3つの検出器全部に向けられる。黒パネル(鏡)418 は、ビーム分割器416の前部表面を通過する光を反射して、ビーム分割器の背 後表面に返し、この反射光は検出器408に入る。第一に、検出器408はエミ ッタ410によって出力された光レベルを校正するために使用され、そして校正 されたエミッタ410は、検出器402、404を校正するために使用される。 もう1つ別の実施例の模式図が図2に示されている。装置Iは患者P(図2で は目E以外は示されていない)の目Eに対して信号を送ったり受けたりする目の 経路1 4を包含している。この信号を送る目の経路14は、装置とのすべての光経路が 装置Iと患者の目Eの間で辿るルートである。 光経路22は、目の検査者Eが患者の目Eを観察することを可能にするために 設置されている。この光経路は、装置Iから目Eへの必要な全体のアライメント を得る機能をする。 ここに開示した素子や記録するための電子工学は、目が大体照準が合っている 場合にのみ稼働することが出来る。しかし、本発明の好ましい実施例では、正確 な目のアライメントを用いることが出来る。その様なアライメントの為に、パー キンジェ(Purkinje)像システムを使用することが出来る。 従来のパーキンジェ像の為の光源30がスライド32の箇所に形成される。典 型的に、光源30からの光は別のカラーバンド(例えば、緑)内にあり、ビーム 分割器34、レンズ35を通過して、ビーム分割器36で偏向されて、信号を送 る光経路14に向かう。レンズ35はパーキンジェ像を角膜Cと目EのレンズL に焦点を結ばせるように機能する。加えて、第一のパーキンジェ像は目の検査者 に見える。このパーキンジェ像は装置を被検者の目と大体照準が合うようにする 。第一のパーキンジェ像はまた、角膜で反射した像は目とともに移動するので凝 視方向を追跡するために使われる。 パーキンジェ像の生成は従来技術で公知である。特に、 これらの各々の像は角膜C(最も強い像)の表面から、次に目のレンズL(実質 的に縮小した像)の前部表面から、最後に目のレンズLの後部表面(非常にうっ すらとした像)から生成される。それぞれのパーキンジェ像からの光は可視光に 対して透過するホットミラー40を通して逆反射されて、ビーム分割器36、3 4で偏向されて検出器38に向かう。検出器38はログ回路39(あるいは、同 様の圧縮回路)に出力して、最後に出力42に向かう。 ログ回路39は、いくつかの強度段階となる様々な像の間の差を補償するよう に設けられている。更に、すべての信号が照準されると、ログ回路39は42で 最大信号を出力するが、これは装置Iは屈折力のために目Eに正しくアライメン トが合わされていることを示している。パーキンジェ像を有するマルチセグメン トの光電検出器アレイを使用する時、センサはただ1つのセグメント(これら3 つの像の一致を示す)が1個の信号を有しているか、1個以上のセグメント(一 致していないこと、アライメントが合っていないことを示している)が複数の信 号を有しているかどうか判断することが出来る。 上記のパーキンジェシステムは副次的な装置で、必要ないかもしれない。それ は目に非常に接近している距離、つまり2から6cmの幅の距離でしか使われな いからである。 “全体のアライメント”または“中心設定”の関係は 正確なアライメントを必要としない。第一の実施例に対して、測定ビームは瞳孔 内部に充満し、もし目が不完全に中心設定されていると、患者は依然として、目 標を見ることが出来、患者が目標を見るときに、装置及患者の目の光学軸は完全 に照準が合う。 第二の実施例で必要なことは、患者の目が検査者の視野に現われることである (装置の接眼鏡を通して)。一秒当たり多くの測定パルスがあるので、患者は、 屈折力を測定するためにほんの一瞬対象を凝視すればよい。一瞬ですら、目のア ライメントが合うことの表示もRlim123からの出力と図4に示す+ヂオプタ ーと−ヂオプターのバックグラウンド(拡散光)増幅器102、103の出力に よって信号を発生する。これらの出力は記憶され各々の測定パルスが比較される 。これらの出力の相対差は目が順応しているか(順応し瞳孔が小さくなって、そ の結果として目からの拡散光が変化する)、及び目が凝視対象を最も直接見てい るか(最も良くアライメントが合っているということは、Rlimを超えるエミッ タの電流と出力が最小となるような最も強い像のリトロレフレクションを意味す る)を示す。反射した光を減少させるブラックナー(Bruckner)効果は 、この応用では効果はなく、その理由は、投影された像は点源よりはむしろ円で あるためであるということに注目して欲しい。 第二の実施例では、パーキンジェ像センサは目の動き には従わないが、目の光学軸が装置の素子とアライメントが合っているかまたは 大体合っている(凝視対象を見ている)時だけを示す。(パーキンジェ像センサ を、凝視方向を決めるために使用している時にパーキンジェ像センサを追跡する ための設備を設けなければならない。) さらにパーキンジェ像センサを適用することは、患者の目が測定距離内にあり 、正確に位置していることを確定することである。目がその距離内にないか、又 は位置していない場合には、信号の戻りは無い。リターン信号(送出された信号 とほとんど同時に出力されたリターン信号)がある場合には、単純なAND論理 は、目が正しい位置にあり、装置の出力と光学素子の内部にあることを示してい る。これは第一の実施例の頂点範囲センサに対応する。 Rlim123を超える出力も頂点センサとして使うことが出来、その出力は、 目が位置していなくて頂点が測定範囲を超えている時には最大になり、Rlimの 出力は頂点距離が減少するにつれて少なくなる。 再び、図2を参照すると、最初の信号Dは、目Eに対して送出するためのター ゲット像の形でエミッタ52から送出される。この信号は凹レンズ56を通過し て、ビーム分割器53で屈折して、次にホットミラー40から、オプトメータレ ンズ“A”を通り、応答目経路14に至る。正常視の人の場合を考慮すると、負 の像69が網膜平面Rにある。レンズ“A”は従来のオプトメータレン ズとして働き、像源がオプトメータレンズの焦点距離よりも長い焦点距離にある と、収束する光線を生成し、像源がオプトメータレンズの焦点距離よりも短い焦 点距離にあるときには拡散する光線を生成する。“凹”レンズと“凸”レンズは 単に光学路を短縮するだけである。 リターン光線の経路も同様である。像69(網膜平面Rの)からの光はホット ミラー40とビーム分割器58からの反射によって戻り、最後にビーム分割器5 4を通過して、検出器60に至る。 再び図2を参照すると、第二の信号D+が目Eへ送るためにターゲット像の形 でエミッタ62から送出される。この信号はビーム分割器64で反射して、凸レ ンズ56を通過して鏡68に行き、その次にビーム分割器80、58を通過して 、ホットミラー40で反射して、その後、応答目経路14に至る。正常視の人の 場合を考慮すると、負の像59は網膜平面Rに足らない。 リターン光の経路は同様である。像59(網膜平面R上の)からの光はオプト メータレンズ”A”を通過して、ホットミラー40で反射した後戻り、ビーム分 割器58、80を通過して、鏡68で反射して、ビーム分割器64を通過して検 出器70に至る。 光経路を設定して、目Eの瞳孔が拡張しないと仮定すると、各々の信号の強度 は、すでに論じた図3A−3Fに関して観察することが出来る。 各々の信号間の比率を決めるための重要な問題は、検 査中の目は拡張するかもしれないということである。そのような拡張が起こると 、信号79、89の間の比率は変化するかもしれない。そのような比率の変化を 防止するために、図4の回路が使われる。 図4を参照すると、この回路の最初の部分は従来のものと同じである。検出器 60、70からの各々のバックグランド信号と点59、69からの各々の像信号 は増幅器101から104のルートを取り、総和増幅器105、106に至る。 増幅器105、106の各々の出力は差動増幅器110のルートをとる。この差 動増幅器110は、像強度の差に比例する電圧を出力する。例として述べると、 陰電圧は近視の人を示し、陽電圧は遠視の人を表わす。 患者Pの目Eが拡張する場合を、ここに示した副回路について述べる。特に、 差動増幅器110への全体の信号は各々のライン111、112によってモニタ される。これらは総和抵抗115、116に行き、総和増幅器118の1つの入 力となり、総和増幅器118の出力は電流制御増幅器124の入力となる。電流 制御増幅器124の別の入力は基準電圧入力117から来る。この図示した電流 制御(クランプ)回路は基準電圧を消滅させる比率計回路又は同様の目的の同じ 種類の回路と入れ替えることが出来る。 両方の像から受けた信号の総合の強度によって、電流制御増幅器124からの 信号の出力はトランジスタ12 0のベースに行く。トランジスタ120は電流源からの電流を制御する働きをす る。電流は各々の光源62、52を通過して、最後に制限抵抗123を通り、次 に地面に接地する。 瞳孔で目Eが収縮すると、基準電圧117に対してもっと少ない信号が増幅器 124で見られる。この場合には、トランジスタ120のベースは開いて、光源 52、62を通る電流がより流れるようにする。各々の光源52、62を通って より多くの電流が流れると、増幅器124で受けた信号の強度は、平衡状態が出 来るまで増加する。増幅器110の各々の出力信号は実質的に同じ比率であり続 け、目の拡張によって影響を受けることはない。 瞳孔が収縮する場合は、減少しつつある各々の光源52、62を通る全体の電 流と反対である。多くのその他の方法で拡張がある場合、信号比率の必要な標準 化が考えられる。 本発明の自動屈折計の実施例は網膜の解剖学的なマップあるいはその詳細な分 析のために使用することが出来る。網膜上の異なる点は屈折されることが可能で 、屈折は目の素子からの距離、つまり解剖学的なマップと相関関係があるのでこ れは可能である。2つの波長、例えば、緑(赤の入っていない光)と赤(近赤外 線)を使うことにより、網膜の表面と副表面の特徴が地図化される。このデータ は、様々な目の病気を対象に自動で検出するた めに神経システムに入力することが出来る。 外科手術に本発明をすぐに適用することは黄斑水腫の場所を決めることで可能 となる。技術は網膜下の排液のために開発されている。 この性格の解剖学マップ装置は目をより良く理解して、眼科手術に於けるさら なる発展を可能にする。さらに、神経ネットに入力されるデータは初期緑内症を 認識して治療するための方法を見つけるために分類することが出来る。 解剖学的なマップ機能の為に、眼底に投影された像は正確にアライメントを合 わせている必要がある。従って、パーキンジェ画像システムは次の様に使われる 。 第一の実施例では、対話的光学システムが第一のパーキンジェ像(角膜からの 反射)を使用して、目の凝視方向を追跡して、自動屈折機能によって凝視の長さ を測定する。(凝視の長さは、実際または投影された観察者からの所定の距離に 於ける対象に焦点を結ぶための順応中の屈折力の測定を含む。一旦、屈折力が測 定されると、目の焦点を当てた距離が分かる)近くと離れた位置の像を投影する ための仮想現実的な技法を使用して、検出器としてCCDイメージャを使用する 本発明のシステムは、屈折力の障害、斜視、及弱視などの障害を見付け出すこと が出来る。 凝視の方向や長さを知ることにより、多くの装置をゴーグル(又は仮想現実ヘ ルメット)とラップトップコン ピュータの組み合わせに単純化することが出来る。これによって、子供に行うの はしばしば困難なことである上に掲げた試験も含むような多くの視覚テストを実 施することが可能となる。 別の適用は、凝視の長さと方向が分かっている時は正確に確定出来るペリメト リーである。凝視の方向によって、追跡システムの正確性により限定される正確 なマッピングが可能になり、凝視の長さによって投影された誘導点が実際に網膜 上に結像されることを保証する。 ペリメトリーを制御するためにラップトップコンピュータを使用することによ って、マップ化された視野の解釈はペリメトリー診断に使用することが可能であ る。これによって、操作に必要な最小の訓練で、最大に節約したコストで病気の 自動的かつ対象的な診断が可能なポータブルなシステムを提供する。 CCDイメージャを使用する自動屈折器の別の適用は、眼底の像を捕え、それ をカラーのLCDスクリーンに表示して、その結果、検査者によって見られる像 を拡大する。これにより、適当なレンズ焦点距離を選択することが容易になり、 網膜をCCD上のはっきりした焦点に持っていき、網膜の像の記録が後に行うコ ンピュータまたは検査者による再検査によって分析するために記憶しておくこと が可能になり、この場合、検査者はいろいろな基準のなかから7つの以下に述べ る基準を探し出す。 すべての実施例におけるフォトダイオードに取って代 わることの出来るCCDイメージャと追跡の為のパーキンジェ像センサとの組み 合わせで自動屈折器の機能を使うことにより、眼底のシャープな像を生成するこ とが出来る。次に掲げる7つの基準によって像を分析することにより正常と異常 な像を区別することが出来る。 1)光学的円のシャープさ、2)左右対称、3)色、4)動脈対静脈の比率(異 なる光の色(緑と赤)を使用することにより、静脈と動脈を区別することが出来 る)5)静脈と動脈の連続、6)色の連続性、7)レンズと石英における連続性 。 上記の7つの基準をテストすることに加えて、臨床的診断を援助するために眼 底の像と視覚野のマップを相関づけることが出来る。CCDイメージャを有する システムで網膜像を分析する方法は、眼底の像を生成すること、そして眼底を4 分円に分割することを含む。加えて、多くの別々の光学円を生成することが出来 る。 CCDイメジャーを有する二色性フィルタを使用することにより青、緑、赤の 光を利用して生成した像を使って、それぞれの4分円あるいは別々の円の為に高 速フーリエ変換(FFT)を実行する。4分円又は別々の円のそれぞれのため、 被検者の目のため、正常の目のため、そして、考察の対象である目の病気のタイ プのために、12から15の多くのFFTの組を確保しなければならない。被検 者のデータセットは比較され、多分、神経ネットワークを使い正常及び異常基準 に従って、入力デー タを分類する。被検者がまっすぐ、上、下、右、左を見つめる状態で、像をモザ イク状に構成するコンピュータを使用することにより、像を得て網膜全体をスキ ャンする。被検者の屈折力は分かっているので、ガラス体の障害や白内症を発見 するために網膜から角膜までの範囲で焦点を変化させることが出来る。 第二の実施例に関して図2を参照すると、光源のマトリックスEはビーム分割 器82から反射して、次にビーム分割器80で反射して応答光学路14に至る。 応答光学路14において、マトリックスMの像の調節は経路92に沿って目Eか らレンズ91を離したり、近づけたりして行う。可動レンズの目的は、高い解像 度を可能にして、つまり、多くの別々の点をマップすることである。即ち、マト リクスMは別々の円を投影すると、この円は網膜でぼけるが、投影された網膜上 の円が重なり合うほどぼけることはない。その解剖学的な輪郭は光電検出器アレ イN上での光電検出測定に対応している。CCDを使用して眼底の像を得る場合 には、レンズの動きによって眼底の高い解像度が可能になる。 本発明のこの実施例では、測定の開口は目の瞳孔内部をあふれるほど満たす。 正確な測定をするために、目は相対的なおよその限度内で、装置の範囲内にある ことが唯一必要である。これらのおよその限度は、頂点範囲センサの別の実施例 によって決めることが出来る。 図6Aを参照すると、単一のエミッタ200(IR) は図に示すように目の角膜210に光線を投射する。これは距離を見つけるため のその他の同様な多くの装置と実質的に同じである。この構成の最大の違いは図 6Bの電子工学である。つまり、2つの入力220、222(光電検出器信号) は増幅器230で合計され、エミッタ電流240は増減して、その2つの入力の 一定の合計を保持する。これは、検出器の電子工学からの電圧は頂点距離に比例 していることを示している。そして、この電圧は、もし修正が必要ならば、装置 のオプトメータレンズからの目の距離を変化することにより生成されるヂオプタ ー測定の修正をするために使用することが出来る。この+Dと−D信号の構成は 目の測定を、頂点距離の変化に対してそれほど敏感ではなくするような構成であ る。 図6Cに示した頂点センサは測定ビームを使用して、わずか2個の光電検出器 221、223を有している。図6Dの221‘、223’と同様に頂点フォト ダイオード221、223は、幅の狭い視角を有し、図では長くて細い検出器と して表わされており、レンズの付いた光電検出器を示している。 頂点光電検出器の軸から非常に離れた反射はどんなものでも検出されない。さ らに、測定ビームの強度は固定され、目が頂点センサの測定範囲に位置している 時、及び目が光電検出器221、223の間に位置している時には、その2つの 検出器の出力は大体同じで、両方の出力は前に(経験的に)決めた強度レベルよ りも上である。 図6Dに示した頂点センサは固定強度と、2対のレンズ付きの、狭い角度のフ ォトダイオード(221、221‘、223、223’)を有する測定ビームを 使う。目が自動屈折器の測定距離内にあるとき、検出器(221/221‘、2 23/223’)の各々の対の出力は、測定ビームの強度に拘わらず、大体等し くなる。 目Eへの応答光学路14に装置Iを正確にアライメントを合わせると、自動屈 折を起こすことが出来る。必要な自動屈折を説明する時、正常視の人の場合を第 一に考える。図3A−3Fを参照すると、目からの信号の受信が示されている。 図4において、目Eに対する処方に比例した電圧を出力するための回路が示され ている。 図5Aを参照すると、像のマトリクスMは、8×8の光源アレイ、例えば、マ イクロレンズ134を通過する低強度のマイクロレーザ132のようなものを包 含している。これらの各々の光源132とレンズ134はそれぞれの焦点距離を 有していて、光源のマトリクスは目E上の網膜平面Rに投射する。 受け取る像は同じである。それぞれの検出器セグメント142は、対応するマ イクロレンズ144を通して、目Eの網膜平面からの像を受け取る。それぞれの 投射マトリクスMと受け取りアレイAはお互いに登録されている。この様に、受 け取りアレイPの1個の要素は投射マトリクスMの対応する要素に重なっている 。 図5Bを参照すると、そのような像の各々の結果が投 射される。特に、本発明の球形部分は全体の球だけを観察するので、乱視は見過 ごされてしまうことに注意して欲しい。 図5Bを参照すると、アレイAで受け取る結果としての像は、従来のCRTと 同じように投影されて示されている。それぞれのマトリクスの位置の増幅が、各 々のマトリクスの位置に於ける拡大されたサイズで図式的に示されている。この 図に示すように、患者Pは示された90°軸に沿った凸の球を有している。 平均的な球エラーと+/−ヂオプターエラーは主要ヂオプター測定回路から得 られ、円柱と軸は、次の3つの方法の1つによって得られる。 第一の方法は、固定の検出器アレイ(マイクロレンズと光電検出器)を使用し て、メリジアン上の屈折(光学軸の周りの点)とどちらかのローレンスの公式( +/−ヂオプター球はすでに与えられている:+/−ヂオプター球をすぐに見つ けることは従来のメリジアンによる屈折力計測に比較して重大な違いであること を想起されたい)で使用されるこれらの屈折力測定値を見つけること、または乱 視を矯正するための最も良い曲線を発見するために曲線適合プログラムを使用す ることである。理論的には、この方法でたとえ不規則な乱視であっても、乱視を 完全に矯正することが出来る。その理由は、結果としての矯正レンズはコンピュ ータに基づくもので、様々な、マイクロレンズの検出器アレイのメリジアン上の 屈折力 測定値に完全に合致させることが出来る。 二番目の方法は、投射した円の楕円形の歪みを測定することである。楕円形の 歪みの量と方向はメリジアン上の屈折力と相関関係にあり、ローレンスの公式に 代入するための少なくとも3つの軸を提供するか、または、すでに発見されてい る+/−D球、曲線適合プログラムまたは円柱と軸を提供することで、知られた 公式の解法を想起させる。 三番目の方法はリトロレフレクションされた円形パターンの歪みを検知し、軸 を見つけるための歪みの傾向を測定し、長さと幅の比率を測定して、円柱を発見 するために簡便な検索表を使うことである。これらの方法の各々は、第一の実施 例の記述とほとんど同じで、ただ、例外として、第一の実施例では、像は点のマ トリクスであるというよりむしろ単なる投射された点であるということである。 マトリクスの照明パターンだけが図示されており、その他の技術を使うことが 出来ることに注意すべきである。例えば、楕円形の歪みは−D光電検出器位置に 置かれたメリジアンの光電検出器のアレイ、つまりマルチセグメントのフォトダ イオードによって検出される。重要なコンセプトは、本発明の屈折器のこの実施 例の作用であり、つまり全体の球が最初に決められ、次に円柱と軸を検出するた めに用いられることである。 図7Aから7Cを参照すると、屈折器の一実施例を示 してあり、この中で、患者Pが検査中(左か右)であり、その患者の目が示され ている。 この装置によると特定の測定値と検査中の目との相関関係を得ることが可能に なると共に、弱視の検出に特に効果的であるもう一方の目の対応する測定を比較 することが可能になる。 図7Aを参照すると、エミッタ/レセプタ対300は、患者Pの目の検査中に 反射されない信号を送出する。エミッタ/レセプタ対302は、患者Pの目の検 査中に反射される信号を送出する。 図7Bを参照すると、エミッタ/レセプタ対300、302の対の1つが示さ れている。エミッタ310は患者Pの鼻のところに光線311を投射し、リター ン信号はレセプタ312で登録される。 図7Cを参照すると、左目の光電センサ312と右目の光電センサ312‘が 示されている。出力324、326が合計抵抗316に送られ、その後、増幅器 320に送られる。受信した信号の強度に従って、トランジスタ322は右目に は光源310を通して、左目には光源310’を通して電流を送る。信号が弱い と、各々の光源310、310‘は最高強度で稼働する。信号が強いと、増幅器 320からの出力は減少して、それぞれの光源310、310’を通る電流も減 少する。 検査されている特定の目に関する判断は差動増幅器327を通して行われる。 左目312のセンサは優勢な信 号を有するが、正電圧が増幅器327、330を通して出力される。右目312 のセンサは優勢な信号を有しているが、負電圧は増幅器327、330を通して 出力される。そのため、使用している信号の極性によって、検査した特定の目の 判断を行うことが出来る。実施している測定に信号の極性を合わせることにより 、それぞれの目の測定に名前をつけることが出来、弱視を示す相違を検出するこ とが出来る。 回路は比較回路であるので、暗い色素の皮膚の人が検査を受けているのか、明 るい色素の皮膚の人が検査を受けているのかは問題ではないことに注目して欲し い。それぞれの検出器が患者の全体の範囲に位置しており、増幅器32D、33 0のそれぞれのプリセットしたしきい値を送ると、左又は右目の検査を示す信号 が増幅器330から送出される。 その結果、屈折力の測定値は右目と左目に分類することが出来る。屈折力の測 定値が十分異なっている場合や両方の屈折力の測定値が低い視力を示す場合には 、この装置は検査者に、弱視の可能性はないか患者をさらに検査するように警告 する。 各々の測定順序の始めで装置の自動校正の用意をして、最高の直線性とゼロ点 移動の長期安定性を確認する。自動校正は様々な方法で実施することができ、こ の方法は単に例示してあるだけであることを確認したい。 図2を参照すると、光電検出器401は−ヂオプター エミッタ52と+ヂオプターエミッタ62の経路に位置している。401の位置 はまた、ビーム分割器58の位置であるか、その他の同様に位置決めされた場所 である。ホットミラー40は漏洩するかエミッタ光線のおよそ1%が漏洩する構 成になっているので、光電検出器401は−ヂオプターと+ヂオプターエミッタ からの光学的出力を測定することが出来る。 所定の校正されたエミッタ電流を与えるため光学出力が等しくなるように、修 正要素は1つか両方のエミッタに適用可能とするか、あるいは、修正要素が検出 されたリトロレフレクション信号の信号処理に含ませることを可能とするかのど ちらかにして、一連の校正されたパルスがそれぞれのエミッタを交互に通過する 。この方法の特定の効果は、高度な直線性とゼロ点移動を可能にすることのほか に、高い正確さを確保するためにヂオプタースケールの最大範囲に“校正マーク ”を付けることである。 本発明の実施例に関して述べたので、多くの効果が実現されることが分かった 。このなかには、 a) 非常に短いパルスは目の動きを止め、一方で、平均化のために行う多くの 測定値が正確性を向上することを可能にする。 b) ランダムノイズは有効測定値の数の二乗で減少する。つまり、49の有効 測定値の場合には、信号対ノイズ比率は7倍に向上する。 c)低い平均電力であるが、高いピーク光パワーを出力する。例えば、もし1つ の成分が1ミリワットであるが、20%の衝撃係数を有する場合、ピーク電力は 5ミリワットまで5倍増加する。 d)低い平均電力と高いピーク出力のために、微小な構成要素をこの装置で使用 可能である。電力比率を増加する為と寿命を長くするために、ヒートシンクが使 われる。どんな場合にも、装置はそれぞれの患者のために数秒間使われるだけで ある。 e)低い電力消費により完全に独立した、電池で動く装置を可能にした。 f)この装置のサイズが小さいことの意味は、これが手のひらサイズであり、完 全に独立していることを意味している。装置のケースは2つの部品に分けて射出 成形することが出来、光学要素と電子工学要素を前もって形成したベースやスロ ットに取り付けることが出来る。しかしながら、同様に重要なことは製造のロー コスト(より小さくて数の少ない要素)、より低い流通コスト(郵送による出荷 )、及びより低いサービスコスト(宅配便による装置の交換)である。 g)可動部品の無い固定された光学システム h)光学検出器は高い量子効率と、高い感度のためにレンズが付けられている。 I)光学と電子工学フィルタは周囲の光を抑止する。 j)二色性のビーム分割器は光パターンの効率を増加さ せる。 k)LED測定信号強度を比較的高い光学的出力をおこなう。(しかし、使用し ても完全に安全であるように標準の検眼鏡よりも低い)。 l)1pA以下の入力バイアスとマイクロボルトの安定性を有する非常に感度の 良い光電検出器。 m)光学と電子工学手段によって抑止された内部装置光(“まぶしさ”)。 n)2つの主要ヂオプター測定信号は、変化する信号強度下で一定でなければな らない。(瞳孔の拡張/収縮、網膜の色素等)。この理由は、これらの2つの信 号の比率は屈折力と相関関係にある(CCD光電検出器の場合、ぼけの円の比率 が、以前記述したように使用される。)これを達成するために 1)(+Dエミッタの信号)+(−Dエミッタの信号)=一定の(固定の)電 圧、あるいは 2)(+Dエミッタの信号)=(−Dエミッタの信号)と(信号+D)=(信 号−D)=一定(固定)の電圧 “一定(固定)電圧”は5Vまたは回路と公式1)と2)を満足するその他の どんな値にも設定することが出来る。 o)バックグラウンドノイズ(拡散光)は主要なヂオプター信号から減算される 。 1)軸外れフォトダイオードは拡散光を検出する。 2)マルチセグメントのフォトダイオードまたはCC Dイメージャによって決定される角膜反射は減算することが出来る。 3)装置のまぶしさは光学的に抑止されているが、ダイオードのR振幅制限回 路からの出力によって、このまぶしさは主要なヂオプター信号から減算(消去) することが出来る。その理由はより高い(少ない)信号出力とそれ以上の(少な い)まぶしさに対して、R振幅制限回路電圧はより高く(低く)なるからである 。 p)頂点幅は接近した(1メートル)測定のために装置を自動化する。装置は、 正規の頂点距離にある時に始めて測定パルスを出力する。この回路は、頂点距離 に対応する電圧が出力されるので、その他の同様な回路とは異なる。この電圧は 、屈折力の検出値をわずかに調整するために使用される。 q)拡散光レベルは変化して、最小限の調節(この調節で瞳孔はより小さくなる )を示すために最大の虹彩開度と閉度を示す。 r)パーキンジェ像センサは、第一と第二のイメージ(別々の可視緑光線LED から)が一致している時に検出する。これは詳細な屈折力と必要な時に使用する 光線の為の副次的なセンサである。 s)データ記憶装置はすべての“有効”な測定値を記録する。 t)1)エミッタのRlimと2)バックグラウンド(拡散)光検出器から生成さ れた信号を使用することにより、 アライメント/最小限調節を決めることが出来る。その理由は、1)Rlimを超 える電圧は、目が調節されていない時(毛様体がレンズを引っぱりレンズの焦点 距離を短くするとき、調節すると目の瞳孔が収縮する。)最小になる。 u) 出力機能(S1−S2)/(S1+S2)と対応する目の屈折力を得るた めに様々な電子開路が形成され得る。 上記に述べたことに加えて、本発明の自動屈折器の適用には、眼科医や視力検 定医の事務所から離れた場所での屈折力の測定、例えば、学校での現場検査や、 スペースシャトルやフライト/スペースシュミレータの様な実験装置での使用な どを含む。加えて、大型の動物の検査のために家を訪問しなくてはならない獣医 によって屈折力試験を動物に行うことが出来る。近視を矯正するためのレーザ屈 折力外科手術(レーザ角膜手術)の到来はレーザ外科手術の進行をモニタするた めに、外科手術用マイクロスコープに搭載された自動屈折器を必要とする。本発 明が小型を可能にしたことにより、そのような応用に理想的となる。 現在の仮想現実技術は、ユーザの目をどこに焦点を合わせたらよいか決めるの が困難であるなどの問題により限界がある。例えば、たとえあるシーンがクロー ズアップで提供されても、観察者の目は実際、近くの対象に焦点を結ぶことはな い。同様に、対象が観察者に近づいて いる時は、観察者は近づく対象の両眼の映像を有していても、その対象は、接近 するにつれて、目の調節メカニズムによって知覚されない。これによって、頭脳 の視覚中枢に混乱が起こり、嘔吐や頭痛を引き起こす。 観察者の焦点距離に関する情報を入力することで、VRプロセッサは本発明の 自動屈折器と対話的に可動し、目が凝視しているシーンが正しい焦点に合わせら れる。これらの対話的光学素子は、現在のVR技術に関係するめまいや頭痛を減 じることに役立つことが可能である。 上記しなかったが明らかに本発明の範囲と精神に合致する別の複数の実施例が 可能であることは明らかである。それゆえ、上記の記述と図面は例として示した だけで、本発明の範囲は、添付した請求の範囲によってのみ限定される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年4月4日 【補正内容】 補正書 1)(+Dエミッタの信号)+(−Dエミッタの信号)=一定の(固定の)電 圧、あるいは 2)(+Dエミッタの信号)=(−Dエミッタの信号)と(信号+D)=(信 号−D)=一定(固定)の電圧 “一定(固定)電圧”は5Vまたは回路と公式1)と2)を満足するその他の どんな値にも設定することが出来る。 o)バックグラウンドノイズ(拡散光)は主要なヂオプター信号から減算される 。 1)軸外れフォトダイオードは拡散光を検出する。 2)マルチセグメントのフォトダイオードまたはCCDイメージャを使用する ことにより決定される角膜反射は減算することが出来る。 3)装置のまぶしさは光学的に抑止されているが、ダイオードのR振幅制限回 路からの出力によって、このまぶしさは主要なヂオプター信号から減算(消去) することが出来る。その理由はより高い(少ない)信号出力とそれ以上の(少な い)まぶしさに対して、R振幅制限回路電圧はより高く(低く)なるからである 。 p)頂点幅は接近した(1メートル)測定のために装置を自動化する。装置は、 正規の頂点距離にある時に始めて測定パルスを出力する。この回路は、頂点距離 に対応する電圧が出力されるので、その他の同様な回路とは異 なる。この電圧は、屈折力の検出値をわずかに調整するために使用される。 q)拡散光レベルは変化して、最小限の調節(この調節で瞳孔はより小さくなる )を示すために最大の虹彩開度と閉度を示す。 r)パーキンジェ像センサは、第一と第二のイメージ(別々の可視緑光線LED から)が一致している時に検出する。これは詳細な屈折力と必要な時に使用する 光線の為の副次的なセンサである。 s)データ記憶装置はすべての“有効”な測定値を記録する。 t)1)エミッタのRlimと2)バックグラウンド(拡散)光検出器から生成さ れた信号を使用することにより、アライメント/最小限調節を決めることが出来 る。その理由は、1)Rlimを超える電圧は、目が調節されていない時(毛様体 がレンズを引っぱりレンズの焦点距離を短くするとき、調節すると目の瞳孔が収 縮する。)最小になる。 u) 出力機能(S1−S2)/(S1+S2)と対応する目の屈折力を得るた めに様々な電子開路が形成され得る。 上記に述べたことに加えて、本発明の自動屈折器の適用には、眼科医や視力検 定医の事務所から離れた場所での屈折力の測定、例えば、学校での現場検査や、 スペースシャトルやフライト/スペースシュミレータの様な実 験装置での使用などを含む。加えて、大型の動物の検査のために家を訪問しなく てはならない獣医によって屈折力試験を動物に行うことが出来る。近視を矯正す るためのレーザ屈折力外科手術(レーザ角膜手術)の到来はレーザ外科手術の進 行をモニタするために、外科手術用マイクロスコープに搭載された自動屈折器を 必要とする。本発明が小型を可能にしたことにより、そのような応用に理想的と なる。 現在の仮想現実技術は、ユーザの目をどこに焦点を合わせたらよいか決めるの が困難であるなどの問題により限界がある。例えば、たとえあるシーンがクロー ズアップで提供されても、観察者の目は実際、近くの対象に焦点を結ぶことはな い。同様に、対象が観察者に近づいている時は、観察者は近づく対象の両眼の映 像を有していても、その対象は、接近するにつれて、目の調節メカニズムによっ て知覚されない。これによって、頭脳の視覚中枢に混乱が起こり、嘔吐や頭痛を 引き起こす。 観察者の焦点距離に関する情報を入力することで、VRプロセッサは本発明の 自動屈折器と対話的に可動し、目が凝視しているシーンが正しい焦点に合わせら れる。これらの対話的光学素子は、現在のVR技術に関係するめまいや頭痛を減 じることに役立つことが可能である。 上記しなかったが明らかに本発明の範囲と精神に合致する別の複数の実施例が 可能であることは明らかである。それゆえ、上記の記述と図面は例として示した だけで、 本発明の範囲は、添付した請求の範囲によってのみ限定される。 請求の範囲 1. 網膜と、角膜と、レンズを有する被検者の目を応答させる光学路と、 少なくとも3つの主要要素から成るエミッタと検出器の組み合わせであって、 第一の主要要素は第一のエミッタであり、第二の主要要素は第一の検出器であり 、第三の主要要素は第二のエミッタと第二の検出器のうちの1つであり、前期組 み合わせの各々のエミッタは反射像が前期目で反射されるように前記光学路に沿 って像を投射し、前記組み合わせの検出器は前記反射像を受け取り、前記反射像 の強度に比例した電気信号を生成し、前記組み合わせはS1とS2の2つの電気 信号を生成するエミッタと検出器の組み合わせと、 前記2つの電気信号を比較して出力信号を生成するプロセッサと を有する被検者の目の屈折像を試験するための装置。 2. 前記第三の主要要素は第二のエミッタであって、前記第一のエミッタと前 記第二のエミッタは、正常視の人の0ヂオプター球を一つにする複数の点に焦点 が結ばれるように前記光学路にそって配置されており、 前記第一のエミッタからの第一の像を前記0ヂオプター球の1つの側の前もっ て選択された距離に焦点を結ぶように前記光学路に沿って配置され、かつ前記第 二のエミッタからの第二の像を前記0ヂオプター球の他方の側 の前記前もって選択した距離に焦点を結ぶように前記光学路に沿って配置された 複数の光学的要素と、 前記2つの電気信号を生成するために前記第一の検出器は第二の反射した像と 交互にする第一の反射した像を受け取るように前記第一のエミッタと前記第二の エミッタの稼働を交互にするクロック装置であって、前記プロセッサは更に、前 記第一の反射した像と前記第二の反射した像の前記強度の差を確定するために前 記2つの電気信号を比較するクロック装置と を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。 3. 前記プロセッサは更に、前記2つの電気信号の合計で前記差を分割するこ とを特徴とする請求項2に記載の装置。 正常視の人の0ヂオプターに対応した焦点にある前記目の網膜に前記光学路に 沿って第一の像を投射する第一のエミッタと、 正常視の人の0ヂオプターに対して前もって選択された正の屈折値を有する前 記光学路に沿った焦点を有する第一の検出器であって、前記第一の検出器は前記 目の網膜により前記第一の像の反射の結果である反射された像を検出し、前記反 射された像から第一の信号S1を生成する第一の検出器と、 正常視の人の0ヂオプターに対して前もって選択された負の屈折値を有する前 記光学路に沿った焦点を有する第二の検出器であって、前記第二の検出器は前記 反射された像を検出して、その検出された像から第二の信号S2を生成する第二 の検出器と、 前記第一の信号と前記第二の信号とを比較して、前記目の全体球を決めるプロ セッサと を有する装置。 29. 前記第一と第二の検出器は各々マルチセグメントのフォトダイオードを 有して、前記フォトダイオードの各々のセグメントは別々の電気信号を生成して 、前記プロセッサは更に実質的に別々の電気信号を読み、その別々の電気信号を 合計して屈折力を決めることを特徴とする請求項26に記載の装置。 30. 前記プロセッサは更に、前記セグメントの別々の電気信号の比率を決め て円柱と軸を決めることを特徴 とする請求項29に記載の装置。 31. 前記第一と第二の検出器は各々CCDイメージャを有し、前記プロセッ サは前記第一の反射された像の直径と前記第二の反射された像の直径とを比較す ることを特徴とする請求の範囲第28項に記載の装置。 32. 前記CCDイメージャはその中に画定された複数のメリジアンを有し、 前記プロセッサは更に、前記メリジアンの各々を別のメリジアンと比較して、前 記第一の反射した像と前記第二の反射した像の中の歪みを決めることを特徴とす る請求項31に記載の装置。 33. 前記第一と第二の検出器はそれぞれCCDイメージャを有し、更に、凝 視の方向を追跡するためのパーキンジェ結像センサを有することを特徴とする請 求の範囲第28項に記載の装置。 34. 前記目の最も近くの前記装置の出力に隣接して配置された少なくとも1 つの検出器の対を有し、前記検出器の対は前記光学路の反対側に配置され、前記 光学路からの前もって選択された角度範囲内の前記角膜によって反射された光を 受け止めることを特徴とする請求項26に記載の装置。 35. 前記プロセッサは屈折力を判定する関係(S1−S2)/(S1+S2 )に従って前記第一の信号と前記第二の信号を比較することを特徴とする請求項 26に記載の装置。 36. レンズと角膜と網膜とを有する前記目の屈折力 を決める処理であって、組み合わせによりこの処理は、 正常視の処方のために目を応答させる光学路を提供する段階と、 前記正常視の処方に対して前もって選択された正の屈折値を有する全体球を持 つ前記目の網膜に第一の像を前記光学路に沿って投射する段階と、 前記目の網膜から反射した前記光学路からの前記第一の像を第一のマルチセグ メントの検出器を使用して検出し、前記第一の像の強度に比例した第一の信号を 生成する段階と、 前記正常視の処方に対して前もって選択した負の屈折値を有する全体球を持つ 前記目の網膜に第二の像を前記光学路に沿って投射する段階と、 前記目の網膜から反射した前記光学路からの前記第二の像を第一のマルチセグ メントの検出器を使用して検出し、前記第二の像の強度に比例した第二の信号を 生成する段階と、 前記目の全体球を決めるために前記第一と第二の像の相対強度を示す前記第一 と第二の信号を比較する段階と、 円柱レンズと軸を決めるために前記第一と第二のマルチセグメントの検出器の それぞれのセグメントによって生成された電気信号の比率を決める段階と を包含することを特徴とする処理。 37. 前記目の角膜の近くに焦点を結ぶ前記光学路に沿ってパーキンジェ像を 投射する段階と、 前記目の角膜からの反射したパーキンジェ像を受け取る段階と、 凝視の方向を決めるために前記反射したパーキンジェ像の動きを追跡する段階 と を有することを特徴とする請求項36に記載の処理。 38. 更に、前記目の角膜の近くに焦点を結ぶ前記光学路に沿って第三の像を 投射する段階と、 各々の検出器が出力信号を出力する検出器の少なくとも1つの対で、角膜から の反射した第三の像を受け取る段階と、 対の検出器の出力信号を合計する段階と、 出力信号の合計が前もって選択された一定値から変化して正しくないアライメ ントを示す時、信号を出力する段階と を有する請求項36に記載の処理。 39. 前記第一と第二のマルチセグメントの検出器の各々はマルチセグメント のフォトダイオードを有することを特徴とする請求項36に記載の処理。 40. 前記第一と第二のマルチセグメントの各々は複数の前もって選択された メリジアンを有する少なくとも1個のCCDイメージャを有することを特徴とす る請求項36に記載の処理。 41. レンズと角膜と網膜を有する前記目の屈折力を決める処理であって、組 み合わせによりこの処理は、 処方のために目を応答させる光学路を提供する段階と、 前記正常視の処方に対応する0屈折値を有する全体球を持つ前記目の網膜に第 一の像を前記光学路に沿って投射する段階と、 前記正常視の処方に対して前もって選択された正の屈折値に対応する焦点を有 する第一の検出器で、前記目の網膜から反射した前記光学路からの前記第一の像 を検出し、前記第一の像の第一の反射の強度に比例した第一の信号S1を生成す る段階と、 前記正常視の処方に対して前もって選択された負の屈折値に対応する焦点を有 する第二の検出器で、前記目の網膜からの反射した前記光学路からの前記第一の 像を検出し、前記第一の像の第二の反射の強度に比例した第二の信号S2を生成 する段階と、 前記目の全体球を決めるために、関係(S1−S2)/(S1+S2)に従っ て前記第一と第二の信号を比較する段階と を含むことを特徴とする処理。 42. 更に、前記目の網膜の近くに焦点を結んだ、前記光学路に沿った第二の 像を投射する段階と、 各々の検出器は出力信号を出力する検出器の少なくとも1つの対で、網膜から の反射した第二の像を受け取る段階と、 検出器の対の出力信号を合計する段階と、 出力信号の合計が前もって選択された一定値から変化して正常でないアライメ ントを示す時、信号を出力する 段階と を含む請求項41に記載の処理。 43. 前記第一の像を第一の検出器と第二の検出器で検出する段階は、2つの マルチセグメントのフォトダイオードで検出する段階を含み、更に、円柱と軸を 決めるために、前記マルチセグメントのフォトダイオードのそれぞれのセグメン トによって生成された電気信号の比率を決める段階を含むことを特徴とする請求 項41に記載の処理。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 網膜と、角膜と、レンズを有する被検者の目を応答させる光学路と、 少なくとも3つの主要要素から成るエミッタと検出器の組み合わせであって、 第一の主要要素は第一のエミッタであり、第二の主要要素は第一の検出器であり 、第三の主要要素は第二のエミッタと第二の検出器のうちの1つであり、前期組 み合わせの各々のエミッタは反射像が前期目で反射されるように前記光学路に沿 って像を投射し、前記組み合わせの検出器は前記反射像を受け取り、前記反射像 の強度に比例した電気信号を生成し、前記組み合わせはS1とS2の2つの電気 信号を生成するエミッタと検出器の組み合わせと、 前記2つの電気信号を比較して出力信号を生成するプロセッサと を有する被検者の目の屈折像を試験するための装置。 2. 前記第三の主要要素は第二のエミッタであって、前記第一のエミッタと前 記第二のエミッタは、正常視の人の0ヂオプター球を一つにする複数の点に焦点 が結ばれるように前記光学路にそって配置されており、 前記第一のエミッタからの第一の像を前記0ヂオプター球の1つの側の前もっ て選択された距離に焦点を結ぶように前記光学路に沿って配置され、かつ前記第 二のエミッタからの第二の像を前記0ヂオプター球の他方の側 の前記前もって選択した距離に焦点を結ぶように前記光学路に沿って配置された 複数の光学的要素と、 前記2つの電気信号を生成するために前記第一の検出器は第二の反射した像と 交互にする第一の反射した像を受け取るように前記第一のエミッタと前記第二の エミッタの稼働を交互にするクロック装置であって、前記プロセッサは更に、前 記第一の反射した像と前記第二の反射した像の前記強度の差を確定するために前 記2つの電気信号を比較するクロック装置と を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。 3. 前記プロセッサは更に、前記2つの電気信号の合計で前記差を分割するこ とを特徴とする請求項2に記載の装置。 4. 前記第一のエミッタを駆動するための第一のエミッタ駆動電流と前記第二 のエミッタを駆動するための第二の駆動電流が、前記強度のゼロではない差に応 じて、前記差が実質的にゼロになるまで変化することを特徴とする請求項2に記 載の装置。 5. 前記第一の検出器はマルチセグメントのフォトダイオードを有し、各々の セグメントは別々の電気信号を生成して、前記プロセッサは更に、別々の電気信 号を読み、別々の電気信号を合計して屈折力を判定することを特徴とする請求項 2に記載の装置。 6. 前記プロセッサは更に、前記セグメントの別々の電気信号の比率を判定し て円柱と軸を決めることを特徴 とする請求項5に記載の装置。 7. 前記第一の検出器はCCDイメージャであって、前記プロセッサは前記第 一の反射した像の直径と前記第二の像の直径とを比較することを特徴とする請求 項2に記載の装置。 8. 前記CCDイメージャはその中に画定された複数のメリジアンを有し、前 記プロセッサは更に、前記メリジアンの各々と別の前記メリジアンとを比較して 、前記第一の反射した像と前記第二の反射した像の内部の歪みを判定することを 特徴とする請求項7に記載の装置。 9. 前記第一の検出器は前記光学路に配置されていて、正常視の人の0ヂオプ ター全体球に対応する焦点を有することを特徴とする請求項2に記載の装置。 10. 前記第一の検出器はCCDイメージャを有し、更に、凝視の方向を追跡 するパーキンジェ結像センサを有することを特徴とする請求項2に記載の装置。 11. 前記装置の出力に隣接して配置された少なくとも1つの検出器の対を有 し、前記検出器の対は前記光学路の反対側に配置され、前記光学路からの前もっ て選択された角度範囲内の前記角膜によって反射された光を受け止めることを特 徴とする請求項2に記載の装置。 12. 更に前記光学路の一部分に沿って配置された第三の検出器を有し、前記 第三の検出器は前記反射した像を受けないで、前記第一のエミッタからの光の一 部分を受け取り、前記第一のエミッタのレベルを校正するため の信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の装置。 13. 更に前記光学路の一部分に沿って配置された第三のエミッタを有し、前 記第三のエミッタからの光は前記目に投射されないで、前記第一の検出器と、前 記第二の検出器と、前記第三の検出器の各々に光を投射して、前記第一の検出器 と前記第二の検出器の各々に対応して増幅器を校正することを特徴とする請求項 12に記載の装置。 14. 前記第三の要素は第二の検出器であって、前記第一の検出器と前記第二 の検出器は、正常視の人の0ヂオプター球を一つにする複数の点に焦点を結ぶよ うに前記光学路に沿って配置され、 この装置は更に、前記光学路に沿って配置された複数の光学要素であって、前 記0ヂオプター球の1つの側の前もって選択された距離に前記第一の検出器の焦 点を合わせ、前記0ヂオプター球の他方の側の前記前もって選択された距離に前 記第二の検出器の焦点を合わせる複数の光学要素を有し、 前記プロセッサは更に、前記第一の反射した像と前記第二の反射した像の前記 強度の差を判定するために前記2つの電気信号を比較することを特徴とする請求 項1に記載の装置。 15. 前記第一のエミッタは前記光学路に配置されていて、正常視の人の0ヂ オプター全体球に対応した焦点 を有することを特徴とする請求項14に記載の装置。 16. 更に、前記光学路の一部分に沿って配置された第三の検出器を有し、前 記第三の検出器は前記反射した像を受けないで、前記第一のエミッタからの光の 一部分を受け取り、前記第一のエミッタのレベルを校正するための信号を生成す ることを特徴とする請求項14に記載の装置。 17. 更に、前記光学路の一部分に沿って配置された第三のエミッタを有し、 前記第三のエミッタからの光は前記目に投射されないで、光を前記第一の検出器 と、前記第二の検出器と前記第三の検出器の各々に投射して、前記第一の検出器 と前記第二の検出器に対応して増幅器を校正することを特徴とする請求項14に 記載の装置。 18. 前記第三の要素は第二の検出器であって、前記プロセッサは更に、第一 の合計された値を生成するために前記2つの電気信号を合計し、前記第一の合計 された値が一定値から外れた時に、指示信号を生成することを特徴とする請求項 1に記載の装置。 19. 更に第三の検出器と第四の検出器は第二の電気信号対を生成するために 、前記第一の検出器と前記第二の検出器に隣接して配置され、前記第二の電気信 号対は前記プロセッサが前記指示信号を生成するために前記第一の合計された値 と比較する前記第二の合計された値を作り出すために合計されたものであること を特徴とする請求項18に記載の装置。 20. 前記出力信号は、屈折力を決める関係(S1−S2)/(S1+S2) に従って生成されることを特徴とする請求項1に記載の装置。 21. レンズと角膜と網膜とを有する目の屈折力を判定する装置であって、前 記装置は、 前記目を応答する光学路と、 正常視の人の0ヂオプターに対して、前もって選択された正の屈折値を有する 全体球を持つ前記目の網膜に、第一の像を前記光学路に沿って投射する第一のエ ミッタと、 正常視の人の0ヂオプターに対して、前もって選択した負の屈折値を有する前 記目の網膜に前記光学路に沿って第二の像を投射する第二のエミッタと、 前記第一の像に対応する第一の反射された像を検出して第一の信号を生成し、 かつ前記第二の像に対応する第二の反射された像を検出して第二の信号を生成す る検出器と、 前記第一の反射された像と前記第二の反射された像とを交互にする前記検出器 を制御するクロック装置と、 前記第一の反射した像の強度と前記第二の反射した像の強度とを比較して、前 記目の全体球を決めるためのプロセッサと を有することを特徴とする装置。 22. 前記第一の検出器はマルチセグメントのフォトダイオードを有し、各々 のセグメントは別々の電気信号 を生成して、前記プロセッサは更に、別々の電気信号を読み、別々の電気信号を 合計して屈折力を判定することを特徴とする請求項21に記載の装置。 23. 前記プロセッサは更に、前記セグメントの別々の電気信号の比率を判定 して円柱と軸を決めることを特徴とする請求項22に記載の装置。 24. 前記第一の検出器はCCDイメージャであって、前記プロセッサは前記 第一の反射した像の直径と前記第二の像の直径とを比較することを特徴とする請 求項21に記載の装置。 25. 前記CCDイメージャはその中に画定された複数のメリジアンを有し、 前記プロセッサは更に、前記メリジアンの各々と別の前記メリジアンとを比較し て、前記第一の反射した像と前記第二の反射した像の内部の歪みを判定すること を特徴とする請求項24に記載の装置。 26. 前記第一の検出器はCCDイメージャを有し、更に、凝視の方向を追跡 するパーキンジェ結像センサを有することを特徴とする請求項21に記載の装置 。 27. 前記目の最も近くの前記装置の出力に隣接して配置された少なくとも1 つの検出器の対を有し、前記検出器の対は前記光学路の反対側に配置され、前記 光学路からの前もって選択された角度範囲内の前記角膜によって反射された光を 受け止めることを特徴とする請求項21に記載の装置。 28. レンズと角膜と網膜とを有する目の屈折力を判 定する装置であって、前記装置は、 前記目を応答する光学路と、 正常視の人の0ヂオプターに対応した焦点にある前記目の網膜に前記光学路に 沿って第一の像を投射する第一のエミッタと、 正常視の人の0ヂオプターに対して前もって選択された正の屈折値を有する前 記光学路に沿った焦点を有する第一の検出器であって、前記第一の検出器は前記 目の網膜により前記第一の像の反射の結果である反射された像を検出し、前記反 射された像から第一の信号S1を生成する第一の検出器と、 正常視の人の0ヂオプターに対して前もって選択された負の屈折値を有する前 記光学路に沿った焦点を有する第二の検出器であって、前記第二の検出器は前記 反射された像を検出して、その検出された像から第二の信号S2を生成する第二 の検出器と、 前記第一の信号と前記第二の信号とを比較して、前記目の全体球を決めるプロ セッサと を有する装置。 29. 前記第一と第二の検出器は各々マルチセグメントのフォトダイオードを 有して、前記フォトダイオードの各々のセグメントは別々の電気信号を生成して 、前記プロセッサは更に実質的に別々の電気信号を読み、その別々の電気信号を 合計して屈折力を決めることを特徴とする請求項26に記載の装置。 30. 前記プロセッサは更に、前記セグメントの別々の電気信号の比率を決め て円柱と軸を決めることを特徴とする請求項29に記載の装置。 31. 前記検出器はCCDイメージャであり、前記プロセッサは前記第一の反 射した像の直径と前記第二の反射した像の直径とを比較することを特徴とする請 求項26に記載の装置。 32. 前記CCDイメージャはその中に画定された複数のメリジアンを有し、 前記プロセッサは更に、前記メリジアンの各々を別のメリジアンと比較して、前 記第一の反射した像と前記第二の反射した像の中の歪みを決めることを特徴とす る請求項31に記載の装置。 33. 前記検出器はCCDイメージャを有し、更に、凝視の方向を追跡するた めのパーキンジェ結像センサを有することを特徴とする請求項26に記載の装置 。 34. 前記目の最も近くの前記装置の出力に隣接して配置された少なくとも1 つの検出器の対を有し、前記検出器の対は前記光学路の反対側に配置され、前記 光学路からの前もって選択された角度範囲内の前記角膜によって反射された光を 受け止めることを特徴とする請求項26に記載の装置。 35. 前記プロセッサは屈折力を判定する関係(S1−S2)/(S1+S2 )に従って前記第一の信号と前記第二の信号を比較することを特徴とする請求項 26に記載の装置。 36. レンズと角膜と網膜とを有する前記目の屈折力を決める処理であって、 組み合わせによりこの処理は、 処方のために目を応答させる光学路を提供する段階と、 前記正常視の処方に対して前もって選択された正の屈折値を有する全体球を持 つ前記目の網膜に第一の像を前記光学路に沿って投射する段階と、 前記目の網膜から反射した前記光学路からの前記第一の像を検出し前記第一の 像の強度に比例した第一の信号を生成する段階と、 前記正常視の処方に対して前もって選択した負の屈折値を有する全体球を持つ 前記目の網膜に第二の像を前記光学路に沿って投射する段階と、 前記目の網膜から反射した前記光学路からの前記第二の像を検出し前記第二の 像の強度に比例した第二の信号を生成する段階と、 前記目の全体球を決めるために前記第一と第二の像の相対強度を示す前記第一 と第二の信号を比較する段階とを包含することを特徴とする処理。 37. 前記目の角膜の近くに焦点を結ぶ前記光学路に沿ってパーキンジェ像を 投射する段階と、 前記目の角膜からの反射したパーキンジェ像を受け取る段階と、 凝視の方向を決めるために前記反射したパーキンジェ像の動きを追跡する段階 と を有することを特徴とする請求項36に記載の処理。 38. 更に、前記目の角膜の近くに焦点を結ぶ前記光学路に沿って第三の像を 投射する段階と、 各々の検出器が出力信号を出力する検出器の少なくとも1つの対で、角膜から の反射した第三の像を受け取る段階と、 対の検出器の出力信号を合計する段階と、 出力信号の合計が前もって選択された一定値から変化して正しくないアライメ ントを示す時、信号を出力する段階と を有する請求項36に記載の処理。 39. 前記第一の像と前記第二の像を検出する段階は、マルチセグメントのフ ォトダイオードで検出する段階を含み、更に、円柱と軸を決める為に、前記マル チセグメントのフォトダイオードの各々のセグメントによって生成された電気信 号の比率を決定する段階を含むことを特徴とする請求項36に記載の処理。 40. 前記第一の像と前記第二の像を検出する段階は、少なくとも1つのCC Dイメージャで検出する段階を含み、更に、円柱と軸を決める為に、前記CCD イメージャの前もって選択されたメリジアンによって生成された電気信号の比率 を決定する段階を含むことを特徴とする請求項36に記載の処理。 41. レンズと角膜と網膜を有する前記目の屈折力を決める処理であって、組 み合わせによりこの処理は、 処方のために目を応答させる光学路を提供する段階と、 前記正常視の処方に対応する0屈折値を有する全体球を持つ前記目の網膜に第 一の像を前記光学路に沿って投射する段階と、 前記正常視の処方に対して前もって選択された正の屈折値に対応する焦点を有 する第一の検出器で、前記目の網膜から反射した前記光学路からの前記第一の像 を検出し、前記第一の像の第一の反射の強度に比例した第一の信号S1を生成す る段階と、 前記正常視の処方に対して前もって選択された負の屈折値に対応する焦点を有 する第二の検出器で、前記目の網膜からの反射した前記光学路からの前記第一の 像を検出し、前記第一の像の第二の反射の強度に比例した第二の信号S2を生成 する段階と、 前記目の全体球を決めるために、関係(S1−S2)/(S1+S2)に従っ て前記第一と第二の信号を比較する段階と を含むことを特徴とする処理。 42. 更に、前記目の網膜の近くに焦点を結んだ、前記光学路に沿った第二の 像を投射する段階と、 各々の検出器は出力信号を出力する検出器の少なくとも1つの対で、網膜から の反射した第二の像を受け取る段階と、 検出器の対の出力信号を合計する段階と、 出力信号の合計が前もって選択された一定値から変化して正常でないアライメ ントを示す時、信号を出力する 段階と を含む請求項41に記載の処理。 43. 前記第一の像を第一の検出器と第二の検出器で検出する段階は、2つの マルチセグメントのフォトダイオードで検出する段階を含み、更に、円柱と軸を 決めるために、前記マルチセグメントのフォトダイオードのそれぞれのセグメン トによって生成された電気信号の比率を決める段階を含むことを特徴とする請求 項41に記載の処理。
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