JPH10502704A - ドロスからの非鉄金属の回収 - Google Patents

ドロスからの非鉄金属の回収

Info

Publication number
JPH10502704A
JPH10502704A JP50454396A JP50454396A JPH10502704A JP H10502704 A JPH10502704 A JP H10502704A JP 50454396 A JP50454396 A JP 50454396A JP 50454396 A JP50454396 A JP 50454396A JP H10502704 A JPH10502704 A JP H10502704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dross
metal
furnace
plasma
aid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP50454396A
Other languages
English (en)
Inventor
ドゥーブ,ギスレイン
リタリエン,マルコ
ペルティエ,ロジェ
ワン,ゾウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rio Tinto Alcan International Ltd
Original Assignee
Alcan International Ltd Canada
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=23053850&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH10502704(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Alcan International Ltd Canada filed Critical Alcan International Ltd Canada
Publication of JPH10502704A publication Critical patent/JPH10502704A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B7/00Working up raw materials other than ores, e.g. scrap, to produce non-ferrous metals and compounds thereof; Methods of a general interest or applied to the winning of more than two metals
    • C22B7/04Working-up slag
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B21/00Obtaining aluminium
    • C22B21/0084Obtaining aluminium melting and handling molten aluminium
    • C22B21/0092Remelting scrap, skimmings or any secondary source aluminium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B9/00General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals
    • C22B9/16Remelting metals
    • C22B9/22Remelting metals with heating by wave energy or particle radiation
    • C22B9/226Remelting metals with heating by wave energy or particle radiation by electric discharge, e.g. plasma
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、非鉄金属を含有するドロスからその金属を回収する方法に関する。その方法は、炉(好ましくは回転炉)にドロスと金属のための集合助剤とを導入すること、ドロスとフッ化物化合物とを金属の融点より高い処理温度に、実質的に炉内を非酸化性雰囲気に保持する加熱手段を使用して、加熱すること、ドロスが処理温度に達するまでドロスを攪拌すること、固体ドロス残留物から分離した溶融金属を除去すること、及び、炉から固体ドロス残留部を除去することを含む。この集合助剤は、処理温度で実質的に固体であるフッ化物塩又はその混合物、例えば、氷晶石、回収氷晶石、AlF3、NaFまたはこれらの混合物である。塩または混合物は、処理中ドロス内に止まり、ドロスを粘着にせず、これにより、ドロス粒子が塊りになるのを避ける。フッ化物の使用は、加熱操作過程や、廃棄ないしドロス残留物の使用の過程のいずれでも環境への問題を発生することなく、ドロスの金属含有量の回収率を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】 ドロスからの非鉄金属の回収技術分野 本発明は、二次金属溶解や再溶解の操業から生じるドロスからの非鉄金属、特 にアルミニウムの回収に関する。背景技術 ドロスは、再溶解、金属保持及び取扱の操作中に、溶融金属が空気のような反 応性の雰囲気中に接触した際に、溶融非鉄金属の表面上で生じる材料である。ド ロスは、相当量の溶融した自由な(反応していない)金属を担持した通常は金属 酸化物から成り、経済的理由から、その残留物を捨てる前にその自由金属を抽出 することが望ましい。 自由金属を回収するための従来の方法は、以下のような1つないし幾つかの段 階を含んでいる。 1.機械的冷却装置又はドロス室(ここではドロスは床上に広げられる)の何 れかを用いてドロスを冷却すること。 2.冷却ドロスをドロス処理設備に移送すること。 3.冷却ドロスの破砕と分級をすること、その後に、主に酸化物から成り、そ の後の段階で取扱が危険で不利益となるような微粒部分を(通常は投棄により) 除去すること。 4.溶融塩浴の存在下で大粒のドロス部分を加熱して、金属部分を再溶解し、 その結果の溶融ドロップレットを合体させること。 段階4は、通常、回転炉で行われる。ドロスの部分と塩混合物とは、装入さ れて直接火炎バーナーにより金属の融点を超える温度に加熱される。その炉は、 振り回しや転落の作用を得るのに適当な回転速度で回転される。そのような処理 の例が、例えば、McLeodらの米国特許番号3876105、マーフィー(Murphy )らの米国特許3789024、及びパパフィンゴス(Papafingos)らの米国特 許4030914に開示されている。これらの特許すべてが、融剤(flux)とし て塩混合物の使用を開示している。 段階4で通常使用されるすべての塩混合物は、溶融金属の表面を保護する為に 操作温度で溶解するように選ばれ、溶融金属を完全に被覆するような充分な量が 添加されなければならない。最もよく使用される塩混合物は、充分に低融点を有 するために塩化物を基礎とするものであるが、しばしば、氷晶石のようなフッ化 物塩を添加していた。フッ化物塩は、流動性や溶融金属との濡れ性の改良、及び 溶融塩混合物中への酸化物の溶解度の改良を含む様々な理由により添加される。 典型的な塩混合物は、NaClとKClとの50:50混合物で、これに少量( 例えば5wt%)のフッ化物塩、例えば、氷晶石が添加される。 ローリ(Lowry)の米国特許3043678は、ドロスを濡らしてスラリー又 は濡れたペーストを形成するために低融点を有する融剤の使用を必要とする従来 法の一例である。この特許は、融剤の成分としてフッ化物を示唆しているが、フ ッ化物は、その結果の融剤混合物に必要な低溶融温度を与える塩化物と組み合わ せて少量が常に使用される。 不都合なことに、溶融塩は、塩の煙霧を発生させて、プラント内や外部の環境 の両方で腐食し易く、また、ドロス不純物を含む残りの塩ケーキは、その塩が水 溶性で、廃棄場所から容易に水に溶け出るから、非常に汚染しやすい。 直接プラズマ法(Dubeらの米国特許4952237、Lindsayの米国特許49 97476、Drouetの米国特許5245627)や間接電気的方法 (Montangaの米国特許3999980)で加熱する形式を使用する処理方法が提 案されており、これらの方法は、炉装入物を保護するための溶融塩融剤を使用す ることなく溶融金属を溶融し分離するのに充分高い温度にドロスを加熱すること を可能にする。これらの方法は、処理過程で過剰量の酸化性ガス(酸素、水、二 酸化炭素)との反応から炉内装入物を保護するため炉内雰囲気を制御することに よって働き、こうして満足できる回収率を得ることを可能にする。然しながら、 これらの方法は、ドロス酸化物層に捕獲された金属の全部を加熱だけで完全に分 離することはできず、特に、二次溶解と再溶解の工程で生成したドロスからの回 収率は、期待よりも低い。この方法の回収率は、従来の溶融塩処理法に基づく方 法よりも6%だけ低くなるであろうし、その結果の経済的不利益は厳しくなり得 る。 ドロスから金属を回収するための別の手掛かりが、ハイルマン(Heilman)ら の米国特許2481591に開示されている。この方法は、ドロスが酸化雰囲気 中で「発火剤("igniting agents")」(アルカリ金属の塩化物又はフッ化物を 含む溶融した塩であり、フッ化物が特に有効である。)の存在下で回転させられ る。その結果、ドロスの金属含有量の一部が発火され、これが残りの金属を分離 するのに役立つ。しかし、このような操業は、多量の煙霧を発生させるだろうか ら、今日においては環境的に受け入れられない。その方法は、必然的に幾らかの 金属の酸化を生じさせ、歩留りを低下させ、酸化性雰囲気の存在を必要とする。 発明の開示 本発明の目的は、二次溶解や取扱いの操業から生じる非鉄金属を含むドロスか らの非鉄金属、特に、アルミニウムの回収のために改良された方法を提供す ることである。 本発明の別の目的は、溶融塩浴や融剤の使用には基本的に頼らないドロス回収 工程からの金属の回収率を改良することである。 本発明の1つの態様によれば、非鉄金属のための集合助剤(coalescing aid) とともに炉内にドロスを導入し、炉内に非酸化性雰囲気を維持しながら、ドロス と集合助剤とを金属の融点を超える処理温度に加熱し、金属がドロスから分離す るまでドロスを攬拌して、次いで、分離した金属を炉内から取り出すことによっ て、金属を含むドロスから非鉄金属を回収する方法が提供され、この方法は、集 合助剤が、その処理温度で固体で残り且つフッ化物の塩又は塩混合物を含むこと を特徴としている。 本発明の重要な特徴は、集合助剤の使用であり、集合助剤は、即ち、処理中に ドロス中の金属液粒(ドロップレット)を集めて金属プールに合体させるのを助 長する材料である。これは、ドロス粒子を粘着性にしたり、ドロスを「粥状に」 (ペースト状に)なるようにして、あるいは濡れたスラリー状に形成したりして ドロス粒子を実質的に塊りにさせるもの、即ち、ドロス粒子を一緒に固まらせる ものではない。非酸化性雰囲気でのこの種の集合助剤の使用により、実質的に煙 霧を発生させずに、金属回収速度を高く保つことができ、集合助剤は、ドロス残 留物の処置の過程で環境問題を避けるのに充分少ない量で使用できる。 本発明で使用される集合助剤は、それ自体が処理温度で実質的に固体のままで あるフッ化物の塩または混合物から成るか又はそれらを含んでいる。フッ化物の 塩または混合物が処理温度で部分的に溶融していることがあっても、このことは 、その塩又は混合物が固体の外観を有し、処理中にドロスの固化やドロスのペー ストないし懸濁物への変化の原因にならないという条件の下で、容認 できる。 この方法は、ドロスを塊状にしたり濡らす原因となる他の従来の融剤や材料の 有意の量が存在することなくして操作される。 ドロスの加熱は、炉中への酸化性ガスの導入を防止する他の手段、例えば、炉 壁を通して熱を伝える「外熱式」電気加熱装置が使用できるが、好ましくは、プ ラズマ発生手段により発生したプラズマを使用して行われる。所謂「低減酸素( reduced oxigen)」バーナも、炉内への水蒸気のような反応物を導入するバーナ を除いて、ドロスの加熱に使用することができる。炉中に水を導入しない酸素− 炭素バーナのようなバーナは、残留酸化性ガスが、回収可能な金属から重要な損 失を生じることなくドロスと反応するから、使用可能である。然しながら、好ま しい加熱は、炉中に酸化性ガスを導入せず、回収可能な金属を犠牲にすることな く炉内に非酸化性雰囲気を実現する手段で行われる。 適当なプラズマ発生手段は、例えば、消耗電極(通常はグラファイト)と非消 耗電極(水冷又は空冷)と間の直流(DC)アーク、電極と加熱される負荷との 間又は2つの電極の間でアークが衝撃する遷移型アーク(transferred arcs)、 又は適当な電極を内包するトーチからのガスの流れによってプラズマが方向づけ られる内包型アーク(contained arcs)を含む。特に、内包型アークプラズマトー チは、装置の単純な機械的設計を考慮すると、本発明の実施に特別に有用である と見られる。本発明には、溶融した融剤を使用せず、プラズマ発生装置も使用し ないで、ドロスの加熱のために設計された回転炉が使用できるけれども、内包型 アークプラズマを使用して本発明を実施するための特別の装置が、Dubeらの米国 特許4952237に見られる(その特許の開示を参照してここに組み込まれて いる)。プラズマ発生装置は、ガスをプラズマに送ってプラズマを安定させ、あ る場合には、所望の方向にプラズマを向けるような ガス源と組み合わされる。このために使用されるガスは、N2、H2、CO、CO2 、空気、Ar及びCH4、これらのガスの混合物を含む。非反応性のガス、特に 、N2、Ar又は酸素低減空気(oxygen-depleted air)を使用するのが特に有利で あると見られる。この酸素低減空気は、空気から酸素の全部でないが大部分を除 去するのに使用する先行の圧力スウィング吸収(pressure swing absorption(P SA))のような処理を空気が受ける時に製造されるものである。しかしながら 、自由酸素又は化学結合しているが反応性の酸素を含むガスは、好ましくは、こ の方法には使用されない。酸素含有ガスが使用されるときのプラズマ発生器によ って導入される酸素の量は僅かであって、少量のドロスと速やかに反応して、炉 内に非酸化性雰囲気を創製する。この場合に避けることのできない回収損失があ るから、非反応性ガスが一般的に好ましい。水蒸気を発生させるガスやガス混合 物は、どのようにしても避けるべきであり、水蒸気の存在は、反応性と環境汚染 の理由により防ぐべきである。 本発明において処理されるドロスは、基本的に金属と金属酸化物を含み、酸化 物は、実質的な大きさの層又は粒の形で存在する。金属は、実質的な厚みの酸化 物層内にしばしば捕獲されている。ドロスが金属の融点で形成されるから、ドロ スには金属屑に関連したペイント、ラッカーなどの汚染物はない。 本発明の方法は、塩浴法によって従来回収できる全ての非鉄金属ドロスに適す るが、特に、アルミニウム又はアルミニウム合金のドロスを処理するのに適して いる。本発明は、さらに基本的に、一次発生源からのドロスよりむしろ金属塩化 合物を殆どあるいは全く含まないような圧延機又は押出機からのドロスに関連し ている。 アルミニウム又はアルミニウム合金のドロスを処理するとき、NaF、AlF3 、CaF2、K3AlF6、KF、LiF、MgF2、Na3AlF6及 びこれらの混合物を含め、多数のフッ化物を使用することができる。氷晶石、N aF、AlF3とこれらの塩の混合物は、それ自体が特殊な化合物を形成する混 合物を含めて、本発明のための特徴の最良の組合せを提供する。氷晶石が好まし く、「回収氷晶石(”recovered cryolite”)」と称される安価な種類の不純な 氷晶石が、低額であると同様に取扱が相対的に容易であるから、特に好ましい。 回収氷晶石は、Hall−Heroult法からの廃棄物から回収された氷晶石 で、一般的に995℃の融点を持ち、重量で約87−90%のNa3AlF6と重 量で約2%のAl23、重量で約1−1.5%のNa2CO3、重量で約4%のN a2SO4を含んでいる。 本発明の重要な利点の一つは、添加されたフッ化物塩又は塩混合物の量が驚く ほど低く、一般的に8%F(全荷重のパーセントとして計算されたFの量)より 少ないこと、しばしばこの量より少なくなる(0.4%Fと同程度と少ない)こ とである。 もし、氷晶石、あるいは回収氷晶石が使用されるなら、一般に、僅か0.4% Fから3.5%F(F重量でパーセントで測定された量)が必要である。氷晶石 の量が多いと利益をもたらさず、実際に回収率が低下する結果となる(各フッ化 物塩または塩混合物を添加する最適範囲を決定するための試験が実施できる)。 さらにこの処理方法の好ましい特徴は、添加した塩が処理中に溶融しないこと である。始めに述べたように、もし、塩が処理中に外観上固体のままであるなら ば、溶融できる成分を有する塩は、本発明の好ましい態様範囲に含まれる。少な くともある起源からの氷晶石は、そんな材料である。試験では、氷晶石が非化学 量論的でありうるから、氷晶石が少量の「チオライト」("chiolite")を含むこ とがあることを示した。この成分は低融点であるが、 材料は全体として、本発明の処理法を通じて外観的には、固体であって乾いたま まである。このような塩の混合物は、混合物が完全に固体である(液体成分を含 まない)下限(「固相線」)と、混合物が完全溶融している(固体成分を含まな い)上限(「液相線」)との間の温度範囲にわたって溶けると言われる。好まし くは、この処理法は、使用される塩又は塩混合物が液相線より低い温度にあるが 、塩混合物が全体として外観上固体で乾いたままであることを条件として、混合 物を「固相線」温度を超えて使用するように、実施される。 多数のフッ化物塩は、ドロスとの特別な相互作用があるから、金属の回収を高 めるのに有効であるが、特殊な処理では、これらの塩の幾つかは、揮発性であっ て、効果を出す前に炉装入物から消失してしまうかあるいは周囲に逃散するかす るので、好ましくない。金属の融点より低い温度で溶融するフッ化物は、これら の理由で一般に好ましくない。これには、例えば、KAlF4を含み、金属回収 を高めるのには有効であるが揮発性が大きくて商業的処理に使用するには好まし い塩ではない。 本発明は、フッ化物塩だけを使用しても非常に有効に働く。二次溶解工程から 得られたドロス中に導入されているレベルの少量の塩化物塩は、この方法による 金属の回収に影響せず、装入物中に存在することができる。もし、塩化物塩が重 量でドロスの25−30%の過剰に添加されたなら、ドロスからの金属の回収は 、実質的に実際に低下する。ドロスは塊になり、金属は、包まれたドロスによっ て分離できないからである。好ましい操作の形態は、二次溶解処理から得られた ドロス中への避けられない導入を除いては、塩化物塩の共存を避けることである 。 この処理法の高い回収は、塩が使用される他の方法で作用する機構と関係があ るとは思われない。本発明のフッ化物塩は、処理中に実質的に溶融している のではなく、それゆえ、金属ドロップレット上に保護液体皮膜を提供するもので もなく、酸化物のための溶媒として作用するものでもない。さらに、そのフッ化 物と反応できて、保護的な又は金属分離の効果を生ずるような汚染材料はドロス 中にはない。 特別の理論によって束縛されたくないが、本発明は、反応性のフッ化物塩の使 用により効果を出すもので、フッ化物塩は、酸化物層と金属とを反応させて金属 から酸化物を分離する界面を生成し、さらにこのフッ化物塩は金属と反応してそ の界面張力を変化させ合体を促進するものであると信じられる。塩化物塩は、反 応性塩として有効でないと思われ、金属と反応してNaまたはKイオンを生成す るフッ化物塩が、表面張力を変えて合体を強化するのに最も有効である。この機 構は、フッ化物塩の驚くほど低い濃度で、例えば、ドロス材料を被覆するには不 十分な量で、実施可能である。これらの低い濃度で固体フッ化物塩が、本発明を 実施するのに充分な固体−固体反応(酸化物と)又は固体−液体反応(溶融金属 と)によって反応することは、特に驚くべきことである。氷晶石は、金属中にN aを形成する固体として反応するので、特に好ましい塩であり、低い濃度で有効 である。その機構は広く変化に富むフッ化物塩について作動するが、金属の融点 で実質的に固体であるような、あるいは、特に好ましくは金属回収の全処理過程 で実質的に固体であるような塩に働くこの機構の驚くべき能力が、低融点を有す る塩の揮発性に関連する環境上と操業上の問題を克服するのである。 フッ化物塩は、回転炉中にドロスとともに導入され、予熱される。ドロスと塩 は、ドロスの金属含有量が溶融して除去しうるまで、不活性ガス下で処理される 。例えば、アルミニウム又はアルミニウム合金からのドロスの処理では、フッ化 物が固体を維持している処理時間中は、約850℃以下の、好ましくは 750℃以下の温度にドロスを加熱する必要がある。金属がドロスから除去され た後は残留固体(ドロス残留物)をさらに加熱することがなされ、望むならば、 フッ化物塩の融点を超える温度に加熱することがなされる。望ましくは、例えば 、次の処置のため残留物を安定化するために、この段階では各種の反応性ガスも 導入してよい。 本発明の方法は、溶融塩融剤の使用に頼ることなく、ドロスから回収する金属 の歩留りを改善できる利点がある。フッ化物塩の添加は相対的に少なく、「塩の 塊り(salt cake)」に成長して、処分されることもない。フッ化物は、処理が 終了した後にドロス残留物中に残るが、低いレベルであり、その残留物も、結果 として、いろいろな二次的な処理に使用できる。残留物は、地上処分のために、 他の化学物質(Ca0のような)と反応させて、フッ化物を不溶性の形態(例え ば、CaF2)に変えることができる。図面の簡単な説明 図1は、本発明の方法のために使用される回転炉の側面図である(プラズマト ーチは省略してある)。 図2は、図1の炉の正面図である。 図3は、本発明のために使用できる型のプラズマトーチの縦断面図である。 図4は、実施例1で得られた結果を示すグラフである。本発明を実施するための最良の形態 本発明に従って、炉10が、図1に側面図で(プラズマトーチは略)、図2に 正面図で示されている。炉は、中空の鋼製の円筒(cylinder)11から成り、高 温抵抗性の耐火物層12で内張された内壁を有している。円筒の内壁は、 長手方向両端で内方に狭まっており、一端は端部壁13で閉止されており、他方 の端部が開口部14を有し、15で示すドア機構により閉じることができる。上 記の構造体が、ドロスを処理するための閉じた炉室を形成している。 円筒11は、回転可能に及び傾動可能に枠組み16に支持されている。枠組み は、円筒を長手方向の軸上でローラ17上で回転させることができ、ピボット1 8の回りに傾動できるようになっている。回転は、円筒とチェーン(不図示)に より強固に結合されたギヤリング19により行われ、チェーンは、ギヤリングの 回りを通りモータ(不図示)により駆動され、モータは、間欠的にも連続的にも 、また何れの回転方向にも、約10r.p.mまでの速度、又は20r.p.m の程度の高い速度で円筒を回転させる。 傾動は、垂直のギャントリー部材22と水平クレードル部材23との間をネジ ブラケット24を介して結合したネジロッド21を回転させるモータ20によっ て行われる。ネジロッドの回転が、水平より上方又は下方に好ましくは約30° までの範囲の程度はピボットの回りのいずれの方向にも円筒を回転させる。 ドア機構15は、主枠組み18の傾動部に強固に取り付けられた枠組み25に より支持される。枠組み25は、回転可能な垂直シャフト27を介して片側に蝶 番で動く垂直のドア台(マウント)26を含む。耐火物張り円形ドア28が、枠 組み25上で垂直ピボット29により支持され、このピボットは、ドアが枠組み 25に相対的に傾動するようにさせて、ドアが円筒11の開口部14に適当に着 座することができる。ドアは、炉内ガスを外部に逃がすための通気孔として4個 の孔を有している。通気孔は排気管32を有する環状管路31によってカバーさ れている。 耐火物張りドア28は円筒と共に回転し、ドア28は、非回転枠組み25に 、環状管路31の下に回転する低摩擦アニュラーベアリングを介して、取付けて ある。開口部14周辺とドアの対向する外面との間でのガスの放出は、円筒11 とドア28との間で炉の開口部回りに繊維材料のガスケットを配置することによ り妨げられる。ドアは、ケーブルと巻上げ装置33によって閉じて保持され、巻 上げ装置33がドアを引いて円筒とシール接触させて、そして、ガスケットを圧 縮している。 ドアは、環状のプラズマトーチ台35を受容する中心孔34を有している。こ の孔と、そのトーチ台の噛み合い部品とを区切る壁が、ボール−ソケット型の継 手を形成しており、この継手は、トーチ台を、この孔34の長手方向の軸と相対 的に(及びその結果としての円筒11の長手方向の中心軸と相対的に)傾動する ようにさせる。プラズマトーチが、トーチ台35に配置されたとき、それが孔3 4をガスの漏れに対してシールするが、トーチ台は、プラズマトーチを炉内で要 求されるように傾動させるようにしている。一般的に、トーチ台は、プラズマト ーチが、炉の長手方向中心軸の上下に15°までだけ傾動するようにされている 。 本発明に使用する典型的な包含型のプラズマトーチ40が、図3に示される。 トーチは、前後の電極43と44の間に位置したガス吹き込み口42を有する伸 長管を含んでいる。アーク45は、前後の電極の間で発生し、ガスは、プラズマ に変えられ、ノズル46から噴射される。プラスマトーチは、通常は、過熱を避 けるため水冷ジャケット(不図示)を有している。トーチは、炉内に突出するノ ズル46とともに、上に示した方法で、炉内に装着されることができる。 上述の装置は、以下のように作動する。 炉10は、従来の加熱装置(例えば、ガスバーナー、電気要素)によって又 はプラズマトーチによって、予熱される。 1回のドロス装入分が、例えば、フオークリフトトラックに装着されて炉の開 口部14内に適合するように調整したショベルなどの装入装置(不図示)に準備 される。そこでドア28を開けて、炉が水平位置に傾動モータ20により傾動さ れる。炉にはドロスが、炉内全容積の4分の1ないし3分の1まで装入物で占め られるまで、装入される。負荷重量が4つのロードセル36(図1)により測定 される。 炉にはさらに、負荷重量との所望の比で集合助剤としてフッ化物塩が装入され る。好ましくは、フッ化物塩は、回収氷晶石が使用され、前述したように、1% から7%の回収氷晶石の装入比が使用できるが、好ましくは、負荷重量の約4% で装入される。 次に炉開口部14の回りに繊維材料のガスケットが装着され、ドア28が閉じ られて、ドアを強固に閉止して保持するためにウインチ33を作動させる。 そして、炉は30°まで上方に(ドア側端部が高く)傾動される。傾動角度が 高い程、取り扱われるドロスの装入量が大きくできる。これは、形成されたとき の溶融金属がドア開口部14のレベルに上昇してはならないからである。しかし 、傾動角度は、揺動の効果が妨げられる程大きくしてはいけない。 プラズマトーチが作動されると、炉は、連続的に、好ましくは間欠的に、1r pm未満の速度で、回転される。回転は、炉の内張り12にホットスポットが形 成されるのを防止してドロス装入物に熱を伝える。ドロス装入物の温度は、炉の 内張り12に埋設した熱電対及び/又はガス排出管32内に取着した熱電対の何 れかにより監視される。高い排出ガス温度は、装入が準備できているか、又は耐 火物層が過熱されて、損傷が生じるかも知れないことを示している。コンピュー タが、排出ガスの温度に従って炉の回転速度を変化させることを 可能にするのに使用される。 装入物が、ドロス中の金属の融点を超えるがフッ化物塩が溶融する温度(一般 的には、720℃を超える温度)より低い温度に均一に加熱されたとき、プラズ マ出力を切ることができ(そして、付加的にプラズマガスが装入され)、炉の回 転速度は、大部分の金属が合体されて固体ドロス残留物から分離されるまで、増 加される。次いで、回転が停止され、溶融金属が1つ以上の出湯口37を通して 回収される。炉の傾動と回転との能力は、溶融金属を1又は他の出湯口に向かわ せるように使用することができる。溶融金属は、炉下に置いた排出鍋(不図示) に注入される。ドロス中に含まれる非金属不純物は、炉中に固体として残る。そ れは、最初ドアを開けて、次いで、炉を下方向に好ましくは約30°だけ傾動す ることによって、除去される。非金属固体は、炉の口部に置かれた坩堝中に排出 される。 本発明の方法は、さらに、以下の実施例によって、示されるが、実施例は、い かなる方法でも本発明の範囲を制限するものと解してはならない。 実施例1 この実施例では、再溶解操業での合金化炉から発生したドロスの試料が、実験 室炉で金属を回収するために、以下のように、処理された。 1装入分1kgのドロスが、小型の間接加熱回転炉に配置され、アルゴン雰囲 気中で処理された。燃焼分析によるドロスの分析値は、重量で69%の金属含有 量を示した。ドロスもまた、1.4%の塩化物と、0.06%のフッ化物を含有 することが判った。繰り返し試験により、「回収氷晶石」の量を変えて集合助剤 として添加され、炉を2rpmで回転しながら、ドロスが725℃に加熱された 。この操作は、約30分かかった。回転速度は、5rpmに増加さ れ、ドロスが725℃でさらに20分加熱された。 試験後、液体金属と非金属残留物がアルゴン雰囲気中の炉内で冷却された。金 属回収が燃焼分析により測定されたドロス金属含有量と比較されて、回収効率を 得た。これは、添付図面の図4にプロットしてある。 これらの結果は、フッ化物塩の添加量の操作範囲を示している。小規模の試験 は、おそらく観察された効果を誇張しているが、フッ化物添加物からの結果であ る改良であることは明らかである。 実施例2 この実施例では、実施例1のドロスと同様の起源からのドロス30トンの試料 が、図1から図3に示した型の工業規模のプラズマドロス炉で処理された。 燃焼分析によって決定したドロスの金属含有量が65.5%であり、塩化物と フッ化物の含有量は、それぞれ3.2%と0.14%であった。試験を繰り返し て、ドロスが空気と窒素の下で回収氷晶石の2水準の添加量で処理された。回収 効率は、以下の表1に示してある。この大規模処理試験は、空気又は窒素の下で 、回収氷晶石の添加により改善した回収を実証し、さらに、プラズマトーチガス に空気の代用に窒素を使用することの利点を示した。 実施例3 この実施例では、他の実施例と同様の起源からのドロス(ドロス全量500な いし1000メトリックトン)を使用する長時間試験が、図1から図3に示した 型の工業規模プラズマドロス炉と、従来の塩融剤(NaCl−KCl−5%氷晶 石)を使用する従来の塩融剤回転炉とで実施された。プラズマドロス炉は、空気 を使用してフッ化物を使用しない操業と、N2で4%の回収氷晶石添加物(1. 96%F)で操業をした。長時間試験の期間に亘るドロスからの平均金属回収は 、以下の表2に示し、プラズマ処理でフッ化物の使用は、従来の塩回転炉を超え て増加した回収率をもたらすことを示す。 実施例4 低濃度でのいろいろな塩化物とフッ化物の融剤についての金属回収効率を決定 するために実験室試験が実施された。Naを含む1つの融剤を含めた2つのフッ 化物融剤と3つの塩化物融剤(そのうち2つの融剤は、少量のフッ化物を含む) とが使用された。全ての塩は、ドロス中、塩の重量で1%の割合で添加された。 金属回収は、表3に示し、フッ化物塩は、この処理方での金属回収でもっと塩化 物塩より非常に効果的であること、Na系フッ化物塩は、他のフッ化物塩よりも っと有効であること、を示した。好ましい回収氷晶石は最も有効である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年6月19日 【補正内容】 請求の範囲 1. ドロスを非鉄金属のための集合助剤とともに炉内に導入し、ドロスと集 合助剤とを、炉内に非酸化性雰囲気を維持しながら金属の融点を超える処理温度 に加熱し、ドロスから溶融金属が分離するまでドロスを炉内で攪拌し、次いで、 分離した金属を炉から取り出すことにより、非鉄金属を含有するドロスから非鉄 金属を回収する方法において、 当該集合助剤が、処理温度で実質的に固体のままであって且つフッ化物塩若し くはフッ化物塩混合物を含むこと、及び、当該方法が、ドロスの塊り又はぬれの 原因となる融剤若しくは材料の有意な量が存在しないで実施されることを特徴と する金属を含有するドロスから非鉄金属を回収する方法。 2. 当該集合助剤が、NaF、AlF3、CaF2、K3AlF6、KF、Li F、MgF2、Na3AlF6若しくはこれらの混合物を含むことを特徴とする請 求の範囲1の方法。 3. 当該集合助剤が、氷晶石若しくは回収氷晶石を含むことを特徴とする請 求の範囲1の方法。 4. 当該集合助剤は、当該ドロスに、ドロスの重量に対するフッ素の重量で 0.4から8%までの量で添加されることを特徴とする請求の範囲1、請求の範 囲2又は請求の範囲3の方法。 5. 当該集合助剤は、当該ドロスに、ドロスの重量に対するフッ素の重量で 0.4から3.5%までの量で添加されることを特徴とする請求の範囲3の方法 。 6. 当該ドロスと集合助剤とがプラズマによって加熱されることを特徴とす る請求の範囲1、請求の範囲2、請求の範囲3、又は請求の範囲5の方法。 7. 当該プラズマが、DCアークとして消耗型電極間で、DCアークとして 非消耗電極間で、移行型アークプラズマ発生器によって、若しくは内包型アーク プラズマトーチによって、発生されることを特徴とする請求の範囲8の方法。 8. 当該プラズマが、内包型アークプラズマトーチによって発生されること を特徴とする請求の範囲6の方法。 9. 当該プラズマトーチが、作動ガスとして、窒素、水素、一酸化炭素、ア ルゴン、酸素低減空気、又はこれらの混合物を使用することを特徴とする請求の 範囲8の方法。 10. 当該ドロスと集合助剤とは、炉を連続的に、間欠的に若しくは往復的に 回転させることによって攪拌されることを特徴とする請求の範囲1、請求の範囲 2、請求の範囲3、請求の範囲5、請求の範囲7、請求の範囲8、又は、請求の 範囲9の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,UA, UG,UZ,VN (72)発明者 リタリエン,マルコ カナダ、ジー0ブイ・1ケイ0、ケベッ ク、ラテリエール、デュ・ロッシェ・スト リート1939番 (72)発明者 ペルティエ,ロジェ カナダ、ジー7エス・4エヌ9、ケベッ ク、ジョンキエール、コルミエ・ストリー ト2162番 (72)発明者 ワン,ゾウ カナダ、ジー7エス・4ピー1、ケベッ ク、ジョンキエール、コルミエ・ストリー ト2133番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ドロスを非鉄金属のための集合助剤とともに炉内に導入し、ドロスと集合 助剤とを炉内に比酸化性雰囲気を維持して金属の融点を超える処理温度に加熱し 、ドロスをドロスから溶融金属が分離するまで炉内で攪拌し、分離した金属を炉 から取り出すことにより、非鉄金属を含有するドロスから非鉄金属を回収する方 法において、 当該集合助剤が、処理温度で実質的に固体のままであり、且つ、フッ化物塩若 しくはフッ化物塩混合物を含むことを特徴とするドロスから非鉄金属を回収する 方法。 2.当該集合助剤が、NaF、AlF3、CaF2、K3AlF6、KF、LiF 、MgF2、Na3AlF6若しくはこれらの混合物を含むことを特徴とする請求 の範囲1の方法。 3.当該集合助剤が、氷晶石若しくは回収氷晶石を含むことを特徴とする請求 の範囲1の方法。 4.当該集合助剤は、当該ドロスに、ドロスの重量に対するフッ素の重量で、 0.4から8%までの量で添加されることを特徴とする請求の範囲1、請求の範 囲2又は請求の範囲3の方法。 5.当該集合助剤は、当該ドロスに、ドロスの重量に対するフッ素の重量で0 .4から3.5%までの量で添加されることを特徴とする請求の範囲3の方法。 6.当該ドロスと集合助剤とがプラズマによって加熱されることを特徴とする 請求の範囲1、請求の範囲2、請求の範囲3、又は請求の範囲5の方法。 7.当該プラズマが、DCアークとして消耗型電極間で、DCアークとして 非消耗電極間で、移行型アークプラズマ発生器によって、若しくは内包型アーク プラズマトーチによって、発生されることを特徴とする請求の範囲6の方法。 8.当該プラズマが、内包型アークプラズマトーチによって、発生されること を特徴とする請求の範囲6の方法。 9.当該プラズマトーチが、作動ガスとして、窒素、水素、一酸化炭素、アル ゴン、酸素低減空気、又はこれらの混合物を使用することを特徴とする請求の範 囲8の方法。 10.当該ドロスと集合助剤とが、炉を連続的に、間欠的に若しくは往復的に回 転させることによって、攪拌されることを特徴とする請求の範囲1、請求の範囲 2、請求の範囲3、請求の範囲5、請求の範囲7、請求の範囲8、または、請求 の範囲9の方法。
JP50454396A 1994-07-15 1995-07-14 ドロスからの非鉄金属の回収 Ceased JPH10502704A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US275,799 1994-07-15
US08/275,799 US5470376A (en) 1994-07-15 1994-07-15 Recovery of non-ferrous metals from dross
PCT/CA1995/000416 WO1996002681A1 (en) 1994-07-15 1995-07-14 Recovery of non-ferrous metals from dross

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10502704A true JPH10502704A (ja) 1998-03-10

Family

ID=23053850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50454396A Ceased JPH10502704A (ja) 1994-07-15 1995-07-14 ドロスからの非鉄金属の回収

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5470376A (ja)
EP (1) EP0771364B1 (ja)
JP (1) JPH10502704A (ja)
AU (1) AU2878395A (ja)
DE (1) DE69502198T2 (ja)
WO (1) WO1996002681A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6082641A (en) * 1998-04-08 2000-07-04 Skurko; Richard Dross processing
CA2237414C (fr) * 1998-05-11 2004-10-19 Hydro-Quebec Traitement de residus humides contenant une charge polluante et/ou toxique
US6136262A (en) * 1999-01-19 2000-10-24 Q.C. Designs, Inc. Dross processing system
US6676888B2 (en) * 2000-02-05 2004-01-13 George E. Mansell Swivel base tilting rotary furnace
US6936089B2 (en) * 2002-10-04 2005-08-30 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) Molten aluminum alloy processing method and flux for molten aluminum alloy processing
DE202005007538U1 (de) * 2005-05-09 2005-07-28 Sug Schmelz- Und Giessanlagen Gmbh & Co. Kg Metallschmelz-Drehtrommelofen
US8034214B2 (en) * 2007-04-12 2011-10-11 Tracera LLC Reciprocating evaporator
WO2009013177A1 (en) * 2007-07-20 2009-01-29 Solvay Fluor Gmbh Process for the recovery of aluminium from aluminium dross
DE202008001480U1 (de) 2008-01-09 2008-06-19 Sug Schmelz- Und Giessanlagen Gmbh & Co. Kg Drehtrommelofen zur Schmelzgewinnung von Schwermetall
US20130186236A1 (en) * 2011-10-18 2013-07-25 Pyrogenesis Canada Inc. Energy Efficient Salt-Free Recovery Of Metal From Dross
US9382595B2 (en) 2013-02-12 2016-07-05 9253-8444 Quebec Inc. Method for the production and the purification of molten calcium aluminate using contaminated aluminum dross residue
US20140245864A1 (en) 2013-03-04 2014-09-04 Charles Clayton WYCUFF Dross processing system

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB297635A (en) * 1928-02-17 1928-09-27 George Walwyn Wardle Improvements in fluxes for use in melting aluminium or other non-ferrous metals
US2481591A (en) * 1947-09-05 1949-09-13 Aluminum Co Of America Treatment of aluminous dross
US3043678A (en) * 1959-08-12 1962-07-10 Kaiser Aluminium Chem Corp Reclamation of metallic values from aluminous dross
US3999980A (en) * 1975-05-09 1976-12-28 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Interior Fluxless recovery of metallic aluminum from wastes
US4033760A (en) * 1975-10-23 1977-07-05 Alumax Mill Products, Inc. Aluminum dross recovery method
US4040820A (en) * 1976-02-09 1977-08-09 Kaiser Aluminum & Chemical Corporation Processing aluminum skim
DE3427681A1 (de) * 1984-07-27 1986-02-06 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur herstellung schichtfoermiger magnetischer aufzeichnungstraeger
US4959100A (en) * 1987-12-22 1990-09-25 Alcan International Limited Recovery of non-ferrous metals from dross
CA1255914A (en) * 1987-12-22 1989-06-20 Ghyslain Dube Recovery of non-ferrous metals from dross
EP0400925B1 (en) * 1989-05-29 1995-04-26 Alcan International Limited Process and apparatus for melting contaminated metalliferous scrap material
CA2030727C (fr) * 1990-11-23 1993-07-20 Michel G. Drouet Four a arc rotatif pour le traitement des scories d'aluminium
BR9207093A (pt) * 1992-02-25 1995-12-05 Aga Ab Recuperação de metais não-ferrosos de escória

Also Published As

Publication number Publication date
WO1996002681A1 (en) 1996-02-01
AU2878395A (en) 1996-02-16
DE69502198T2 (de) 1998-08-13
EP0771364A1 (en) 1997-05-07
DE69502198D1 (de) 1998-05-28
US5470376A (en) 1995-11-28
EP0771364B1 (en) 1998-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4959100A (en) Recovery of non-ferrous metals from dross
US5540752A (en) Method for recovery of non-ferrous metals from scrap and dross
CA1261145A (en) Recovery of non-ferrous metals from dross
US5122181A (en) Process and apparatus for melting contaminated metalliferrous scrap material
EP0771364B1 (en) Recovery of non-ferrous metals from dross
US3043678A (en) Reclamation of metallic values from aluminous dross
JPS5831044A (ja) 金属含有廃棄物の処理法
US3798024A (en) Reclamation of aluminous skim
US4040820A (en) Processing aluminum skim
CA2251099C (en) Recovery of metal from dross
EP1231002A1 (en) Blanketing metals and alloys at elevated temperatures with gases having reduced global warming potential
HUP0104447A2 (en) Process for the refining of waste materials containing magnesium
Gallo et al. Aluminum fluxes and fluxing practice
EP0270135B1 (en) Method of removing lithium from aluminum-lithium alloys
CA1336135C (en) Recovery of non-ferrous metals from dross
CA1336478B (en) Recovery of Non-Ferrous Metals from Dross
CA1336134C (en) Recovery of non-ferrous metals from dross
Caldwell Jr et al. Report of Investigations 8288: A Fluxless Method for Reclaiming Aluminum from Dross
FR2493876A1 (fr) Procede de production de ferro-chrome carbure dans un reacteur

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040629

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060425

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060623

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060807

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20061218

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070313