JPH10504247A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH10504247A
JPH10504247A JP8506436A JP50643696A JPH10504247A JP H10504247 A JPH10504247 A JP H10504247A JP 8506436 A JP8506436 A JP 8506436A JP 50643696 A JP50643696 A JP 50643696A JP H10504247 A JPH10504247 A JP H10504247A
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ギョラン ヴェンネルグルンド,
クリステル ボストリョム,
アルフ モリン,
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エムアイティー モデュラー インク テクノロジー アイ ストックホルム エービー
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 紙上に文章や絵を印字するための印字装置(10)を含むプリンタユニットであって、その印字ユニットは新鮮なインクタンク(80)を含む第一貯蔵容器装置(70)と、紙に対して移動可能でかつインクジェット印字ヘッド(20)を備えたシャトル(30)に新鮮なインクタンクからインクを輸送するための第一回路(140)とを含んでいる。インクジェット印字ヘッド(20)はインクジェットを制御可能に作り出し、かつそれにより制御信号に従って紙にインクドットを施与するために配置されている。第一回路(140)は新鮮なインクタンクからシャトル(30)上に配置された圧力波ダンパー(200)にインクを導き、第二回路(294)は圧力波ダンパー(200)からインクジェット印字ヘッド(20)にインクを導く。圧力波ダンパーはシャトルの移動の結果としてインク中に起こる可能性のある圧力変化を平坦化し、かつ本質的に平坦な液体圧力でインクをインクジェット印字ヘッド(20)に送出するために配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 印字装置 本発明は請求の範囲1の導入部に記載されている形式の印字ユニットに関する 。 インクジェットプリンタのための印字装置は、制御信号に従って紙に対してイ ンクを出力するように設けられたインクジェット印字ヘッドを含む。インクジェ ット印字ヘッドは紙に対して移動することができ紙の種々な部分に文章を作り出 すことができるように移動可能に設けられる。インクジェット印字ヘッドにイン クを供給するために印字ユニットにインク貯蔵器が設けられている。 インクジェット印字ヘッドのノズルは、例えばノズル中またはノズルの周りに インクが乾燥するのを防ぐために、時折クリーニングする必要がある。クリーニ ングに関連して幾らかのインクが吸引されてインクジェット印字ヘッドから除か れ、この廃棄インクはどこかに貯蔵されねばならない。先行技術においてはこの 問題は別個の廃棄インクのための堅固に取り付けられた容器を印字ユニットに設 けることにより解決された。先行技術の問題はオペレータが廃棄インク容器を空 にしまたは交換することをしばしば忘れることであり、これは過充填容器および 最終的にはインクの洩れを導きかねない。 先行技術の今一つの問題は新鮮なインク容器内に残っているインクの量をどの ように管理するかである。 多くの場合、最適の印字品質を保持するためには、インクジェット印字ヘッド はインクがある性能必要条件を満た しているかに左右される。もし間違ったタイプのインクが供給されると、最悪の 場合は印字ヘッドを損傷することもある。 先行技術での問題はオペレータが誤ってプリンタユニットに含まれるインクジ ェット印字ヘッドのためには間違ったタイプであるインクの置換インク容器を取 り付けることができることであり、これが間違ったタイプのインクがインクシス テムに出力されるとき印字ユニット内のある要素に致命的な損傷を導くことがあ りうることである。 本発明の主目的は使用が容易で高性能の印字出力を作り出すプリンタユニット を提供することである。 本発明の今一つの目的は信頼性があるかつ簡単な方式でインクジェット印字ヘ ッドに新鮮なインクを供給することのできるインク容器を提供することである。 本発明の更に今一つの目的はプリンタユニットに取り外し可能に取り付けられ る新鮮なインク容器と廃棄インク容器を組み合わせたインク容器ユニットを提供 することにある。 本発明の更に今一つの目的はインクの液体圧力に顕著な影響を与えることなく 柔軟で曲げることのできるインク導管を提供することである。 本発明の更に今一つの目的はいか程のインクが新鮮なインク容器から使用され たかをレジスタする新鮮なインク容器と一体化された状態ユニットを提供するこ とである。 本発明の更に今一つの目的は本質的にシャトルの移動から独立して均一な液体 圧力で、インクジェット印字ヘッド にインクを供給することのできる移動シャトルに取り付けられたユニットを提供 することである。 本発明の更に今一つの目的はインクジェットノズルの効率的なクリーニングと 廃棄インクを交換可能な廃棄容器に輸送するためのクリーニング装置を提供する ことである。 説明から明らかになるであろうこれらのおよび他の目的は請求の範囲1の特徴 とする部分に記載されている種類の装置を持つこの発明により達成される。他の 特長およびこの発明による装置の更なる発展は他の請求の範囲で与えられる。図面の簡単な説明 本発明を簡単に理解させかつ実行させるために、例示的例により次の図面を参 照して本発明が説明されるであろう、図面において: 図1は印字装置を含む、テレファックス機またはパーソナルコンピュータ用の プリンタにおけるような、プリンタユニットの概略図を示す。 図2はこの発明の一実施例による印字装置の概略図を示す。 図3はインクジェットノズルを持つインクジェット印字ヘッドの一部の概略図 を示す。 図4は電子式状態ユニットのブロックダイヤグラムを示す。 図5Aは新鮮なインクで満たされたインクタンク、廃棄インクのための容器お よび図4で示された状態ユニットを含む、この発明の第一実施例によるインク容 器ユニットの 概略図を示す。 図5Bは新鮮なインクで満たされたインクタンク、廃棄インクのための容器お よび図4で示された状態ユニットを含む、この発明の第二実施例によるインク容 器ユニットの概略図を示す。 図6Aは新鮮なインクで満たされたインクタンクを持つ、この発明の第三実施 例によるインク容器ユニットの概略図を示す。 図6Bは本質的にインクが空になったインクタンクを持つ図6Aによるインク 容器ユニットの概略図を示す。 図7Aはインクタンクの連結部の一実施例を示す。 図7Bはインクタンクの連結部の第二実施例を示す。 図7Cは図7Bに示された連結部に連結することのできる小管の一実施例を示 す。 図8はこの発明の一実施例によるインク回路の側面図を示す。 図9は図8に示されたインク回路の拡大部を示す。 図10はこの発明の一実施例による圧力波ダンパーの断面分解側面図である。 図11は圧力波ダンパーの一部を含むシャトルの一部の見取図である。 図12は図11に示されたシャトルの一部を矢印Aの方向に見た見取図である 。 図13は図12に示されたシャトルの一部を矢印Bの方向に見た見取図である 。 図14はこの発明の一実施例によるクリーニングノズル の断面側面図である。 図15は図14の矢印Cの方向に見たクリーニングノズルおよびその支持装置 の側面図である。 図16は図14の矢印Cの方向に見たクリーニングノズルおよびその支持装置 の側面図である。 図17は図15の矢印Eの方向に見た装置およびインクジェットヘッドを持つ シャトルを示す。 図18はインクジェット印字ヘッドを持つシャトルがクリーニング位置にある ときの図17の装置を示す。 図19はこの発明の一実施例による過剰インクのための膜ポンプの一部断面側 面図を示す。 図20は図19の拡大詳細図を示す。概 要 本発明の一実施例による印字装置はインクのための貯蔵容器、インクをインク ジェット印字ヘッドを持つシャトルに輸送するための回路システムおよびインク ジェット印字ヘッドのクリーニングのための装置、およびインクジェット印字ヘ ッドのクリーニング中に発生する廃棄インクを集めるための容器を含む。新鮮な インクのための貯蔵容器はこの発明の一実施例によれば廃棄インクを集めるため の容器と一体化されている。本発明の第一実施例の説明 本発明は図1に例示されるようにプリンタユニット15に含まれることのでき る印字装置10に関する。プリンタユニット15はテレファックス機であっても よく、そこでは印字ユニット10はテレファックス機が受けるファック スメッセージの印字を実行する。この発明の変更実施例によれば、プリンタユニ ット15はパーソナルコンピュータ用のプリンタであってもよい。 印字装置10は図2に略図的に例示されるようにシャトルユニット30に取り 付けられたインクジェット印字ヘッド20を含む。シャトルユニット30は紙の 表面に本質的に平行な経路に沿って後方へそして前方へ走行することができるよ うに配置され、その間にインクジェット印字ヘッドはインクのドットが正確なパ ターンで紙上に配列されるような方式でインクを出力する。 インクジェット印字ヘッド20はインクを噴出できるインクジェットノズルを 持つ本質的に一つの線に沿って配列された64のチャネルを持つ。ノズルから紙 への距離は約1mmである。インクジェット印字ヘッドは紙上の文章のラインに 関して傾斜しており、従ってノズルがそれに沿って置かれているラインはシャト ルがそれに沿って走行する経路に対して65と85度の間の角度αを形成する。 この発明の一実施例によれば、角度α=72.4度である。シャトルがそれに沿 って走行する経路は図3でX−軸によって示されている、紙上に作り出される文 章のラインと本質的に平行である。インクノズルを起動することにより、本質的 に200dpiの密度で紙上にドットが置かれる。一実施例によれば、1インチ 当り204ドットがX−方向にそして1インチ当り197ドットがY−方向(図 3)に達成される。 インクジェット印字ヘッドの一実施例によれば第三イン クチャネル毎に同時に起動される。チャネルは三つのグループA,BおよびCに 分割される(図3)。二つの隣接するインクのドット間の高さ方向(Y−方向) に得られる距離Δは約1/200インチである。 インクジェット印字ヘッド20の起動はプリンタユニット15のプロセッシン グユニット45からデータバス40を経由して送出される信号で制御される。デ ータバス40は多重導体柔軟性ケーブルで作られている。柔軟性ケーブル40は また第一コネクタ50に情報を送出し、それは状態ユニット60の第二コネクタ 55に連結することができる。図2および図4 状態ユニットは置換可能なインク再充填ユニット70に含まれる。インク再充 填ユニットは更に新しいインクのためのインクタンクおよび以下により詳細に説 明される廃棄タンクを含む。 状態ユニットの役務はつぎの二つである: 1.インクタンクからいか程のインクが使用されたかを計算すること。それはイ ンクジェット印字ヘッドによりいか程のドット数のインクが噴出されたかの追跡 をオーダされたインクドットの数を数えることにより保つ。これらのオーダは柔 軟性ケーブル40を経由してインクジェット印字ヘッド20および状態ユニット 60の両方に送出される。各インクドットは本質的に100ピコリットルの容積 に対応する。タンクは33mlの容積を持ち、それは紙上の5%程度を覆う文章 の約1500ページ分として充分である 。 2.製品情報を貯蔵すること。状態ユニットは再充填ユニットを識別するコード を備えたメモリユニットを持つ。再充填ユニットがプリンタまたはファックス機 に取り付けられるとき、プリンタまたはファックス機のプロセッシングユニット がその識別のために再充填ユニットに問合せを行うことができる。これはもし状 態ユニットにより送出された識別コードがプロセッシングユニットに貯蔵されて いる基準に対応するときだけプロセッシングユニットが再充填ユニットと共働す るようにプログラムすることができることを意味する。 図4は状態ユニットの概略図である。状態ユニットはコネクタ55を含み、そ れを通してプリンタ/ファックス機のプロセッシングユニット45に結合するこ とができる。 大量のデータが状態ユニットに貯蔵され、対応する指令を受けた後にプロセッ シングユニットに選択されたデータブロックが送出される。 更に、プロセッシングユニットは状態ユニットに情報のブロックを送出するこ とができ、これらの情報ブロックを状態ユニットに含まれる第一メモリ手段71 に貯蔵するように状態ユニットに命令することができる。この発明の一実施例に よれば、第一メモリ手段はEEPROMチップである。今一つの実施例によれば 、それはEEPROMカプセルである。 状態ユニット60は更にプロセッサ72とROMの形の永久メモリ手段74と 揮発性のメモリ手段76を含む。 プロセッサ72で実行するためのプログラムコードは永久的メモリ手段74に 貯蔵され、揮発性メモリ手段はワーキングメモリとして使用される。変数やプロ トコルはプロセッサが計算しているとき揮発性メモリ手段に貯蔵される。 プロセッシングユニット45と状態ユニット間の通信は半二重で行われる。ク ロック信号はプロセッシングユニットから状態ユニットへ柔軟性ケーブル40を 経由して送出される。この通信のために特別の通信プロトコルが開発された。 新鮮なインクタンクの全インク容量についての情報を持つ第一メモリ手段71 中にデータのセットが貯蔵される。 プリンタユニットの使用中に、プロセッシングユニットは選択された瞬間毎に 先の更新情報が送出された時間以後に使用されたインクの量についての更新情報 を送出する。 例えば、プロセッシングユニットは紙一枚が印字される毎に、量更新情報を送 出することができる。 状態ユニットはこの更新情報によって減算を実行し、それからインクの残留容 量の見積りを計算する。印字されるインクの各ドットはインクの予定された容積 に対応するので、この容量見積りはインクドットの数として計算することができ る。 選択可能な瞬間毎にプロセッシングユニットは情報を要求するために状態ユニ ットに問合せ命令を送ることができる。このような命令の例は“Query−Level” であり、これは状態ユニットがインクタンクのインク容量状態につい ての情報を送出するであろうことを意味する。命令Query−Levelの帰結として、 状態ユニットは論理演算を実行し、これは次の三つの結果の一つを与えることが できる: I.もし見積もられたインクの残留容量が最初の容量の25%より大きければ状 態ユニットは答“空でない”を送出する。 II.もし見積もられたインクの残留容量Xが最初の容量の間隔0<X≦25%内 にあれば状態ユニットは答“直ぐ空になる”を送出する。 III.もし見積もられたインクの残留容量がゼロであれば状態ユニットは答“空 である”を送出する。 “ドット計算”と呼ばれる命令はプロセッシングユニットが見積り残留インク の量についての情報を要求することを意味する。この命令の帰結として、プロセ ッサはメモリ手段71に貯蔵された数値、これはまだ印字できるインクのドット 数として計算されたドット数に対応する、を読取り、この値をプロセッシングユ ニットに送出する。 上述の機能は、有利な方式で、例えばプロセッシングユニットに低インクレベ ルのための警報機能を備えることを可能とする。 上述の如く、状態ユニットは更に製品情報を貯蔵することができる。これは例 えばインク再充填ユニットのためのバッチ番号を含むことができる。 プロセッシングユニットはメモリ手段のデータブロック中に選択されたデータ を貯蔵することができ、プロセッシングユニットはまたこのデータを後の時点で 読取ることを 要求することができる。これはインク再充填ユニットが取り外され、後でファッ クス機/プリンタに戻されたかどうかをプロセッシングユニットが見出すことを 可能とする。 プロセッシングユニットは確認手順を含むことができ、それにより状態ユニッ トと通信した後に、状態ユニットから読取った製品情報によってインク再充填ユ ニットを受入れるかまたは受入れないかを確認する。プロセッシングユニットに この製品情報を供給することはこの方式によりプロセッシングユニットに接続さ れたディスプレイにより、取り付けられたインク再充填ユニットがこのプリンタ に適合するタイプであるかどうか、インクジェット印字ヘッドに適合するインク を含むかどうかを表示する可能性を与える。もし状態ユニットからプロセッシン グユニットに送出された製品情報が確認手順中に受入れられないならば、そのと きはこの発明の一実施例ではプロセッシングユニットは印字手段を完全に不動態 状態に置くことができ、この方式により間違ったタイプのインクがインク容器か ら残余のインクシステムに送出されるのを防ぐことができる。 もし状態ユニットからプロセッシングユニットに送られた製品情報が確認手順 により受け入れられるならば、この発明の一実施例によればプロセッシングユニ ットは印字ユニットを始動状態に置くことができる、これは下記のクリーニング 装置の説明と一緒により綿密に述べられるであろう。インクジェット印字ヘッド 等のような、要素品目の最適な機能のためにそして印字が最適品質であるために 、正しいインク品質は大変に重要であるので、この方式により 改良された品質のインクのみがプリンタに使用されることを自動的に検査するこ とを実行することは有利である。同2.5A.5B,6Aおよび6B インクシステムは図2および5Aに例示されるような上述の置換可能なインク 再充填ユニット70を含む。 インク再充填ユニット70は新しいときは本質的に液体インクで満たされてい る(図5A)タンク空間80を含む。インク再充填ユニット70は更に、例えば 印字ヘッドのノズルのクリーニング中に、その中に過剰のインクが送出される廃 棄容器90を含む。廃棄容器90は完全にまたは部分的に多孔性材料100で満 たされており、これは廃棄容器90に送出される液体インクを吸収し、かつ貯蔵 するように設けられている。多孔性材料100は、一実施例によれば、連続気泡 を持つ発泡多孔性材料を含み、それはインクによって湿潤される。 インク再充填ユニット70はまた電子式状態ユニット60を含み、これはなか んずく、タンク空間80中にいか程のインクが残留しているかについての検査を 持続する機能を持つ。インク再充填ユニット70が置き換えられ、そして新しい インク再充填ユニット70が取り付けられるとき、一方ではインクの新しい供給 を行うという目的そして他方では空の廃棄容器を準備するという目的がかくして 達成される。これはオペレータは新しい廃棄容器を持つ印字ユニットを同時に備 え付けることなしに新しいインクの供給を持つ印字ユニットを意図することなく 備え付けることができないことを、そしてこの方式により過充填廃棄容器の 結果としてのインクの漏洩の危険が排除されることを意味する。 かくして再充填ユニット70は次の三つの要素を含む: 1.新鮮なインクのためのインクタンク80、 2.使用された廃棄インクを受けるための廃棄タンク90、 3.電子式状態ユニット60。 この発明の一実施例によれば、新鮮なインクタンク80は柔軟な壁を持つイン ク容器120がその中に備えられている空間110を含む。インク容器120は この実施例によれば新鮮なインクが満たされた袋である(図5A)。インクが使 用されると、袋の容積は縮む。新鮮なインクタンク80の堅い外壁の一つに開口 130が設けられており、それを通してインクが使用されてインク袋が縮むとき に形成される空間を満たすために空気が流入できる。 新鮮なインクタンク80の第二実施例によれば、インク容器120はインク充 填空間を空気充填空間132から分離する柔軟な壁131を持つ(図5B)。柔 軟な壁131は伸縮しやすい材料から作られ、それはその伸びた状態ではインク 容器120の底面および四つの堅い側壁の内側の形状に本質的に対応する形状を 持つ。柔軟な壁131はインク容器120のインクが本質的に空になるとき本質 的に伸びた状態を取る。図5Bにおいてインク容器120はインクでほぼ半分満 たされた状態が示されている。 インク容器120は少なくとも一つの柔軟な壁を持つので、インクは液体圧力 が認められるほどの影響を受けるこ となくそしてインクが空気と接触させられることなく容器から送出されることが できる。 インクジェット印字ヘッド中のインクの液体圧力を低く保つことは有利であり 、それ故新鮮なインクタンクは新鮮なインクタンクのインク上面がインクジェッ ト印字ヘッドが置かれている水平面よりわずかに低くなるように設けられる。 できるだけ低いインク水準を達成するために、第三の実施例が示されており、 そこでは新鮮なインクタンクは再充填ユニットの垂直な全ての最外壁の間に広が っており、そして廃棄タンク90はインクタンクの上に置かれている(図6Aお よび6B参照)。インクが使用されると空間110に空気を供給することができ るように廃棄タンク90を空気通路が貫通している。この新鮮なインクタンクの 第三実施例においては、インクは袋の代りに五つの固定壁および一つの柔軟な壁 の間に貯蔵されている。図7A,7Bおよび7C インクタンクの底面には穴を開けることのできる膜136を含む連結結合部1 34が設けられている(図6Bおよび図7A参照)。 図7Bはインクタンクの連結結合部の第二実施例の断面側面図を示す。この実 施例によれば連結結合部134は圧縮可能なシール材料から作られたプラグ13 5を含む。プラグ135は例えばゴム材料から作ることができる。プラグはイン ク容器の底面のオリフィス137の形状に適合している。一実施例によれば、プ ラグは本質的に円筒状の形 状をしており、インク容器の内側の方に対面する端面の周辺部はオリフィス13 7近くの肩138に対置される。プラグ135には通路135Aが設けられてお り、その中に小管139が挿入される。小管を通路135Aに案内するために、 プラグには小管139の直径に本質的に対応する直径を持つ本質的に円筒状のへ こみ135Bが設けられている。連結結合部134は更に連結結合部の外側に対 して堅固にシールすることのできる膜141を含む。小管139の連結結合部1 34への連結時に、膜141は穴を開けられ、その後で小管が通路135Aを開 くように当初圧搾されて閉じられかつシールされた通路135Aの方に小管がへ こみ135Bによって案内され、そこで通路135Aの壁が小管139の周囲に 対してシール的に置かれる。一実施例によれば膜141はアルミニウムから作ら れる。固定および可動容器間のインク回路、図8および9 インク再充填ユニットの挿入時に、インクタンク80からシャトル30に設け られた中間貯蔵タンク200へインクを送出するインク回路140への結合が行 われる(図2参照)。 図7Cは小管139の実施例を示し、それは連結結合部134に連結される。 小管は膜およびプラグに浸入することを意図する第一端に設けられた尖端を持つ 本質的に堅い管状片を含む。ホース202が小管139の他端を越えて通されて おり、それは連結結合部134内に挿入されることを意図していない。小管は小 管の第一端およびその尖端が垂直方向に向くことができるように、一方小管の第 二部 分が水平方向に向くように曲げられている。 プリンタユニットはインク再充填ユニットのための保持装置を含み、この保持 装置は小管のための接続具を含む。接続具は新しいインク再充填ユニットの取り 付け時に連結結合部134が小管に接近するような方向を小管の第一端および尖 端が指向する方向に小管を配向させるように設けられる。この発明の一実施例に よれば、小管の第一端および尖端は垂直に向けられる。 インク回路140はその第一端が可動シャトル30の中間貯蔵タンク200に 接続されると一定の動きに従う。かくしてインク回路140はシャトルが印字中 に前後に動くに従ってプリンタの使用中に曲がる。 インクタンク80と中間貯蔵タンク200間のインク回路140は柔軟なホー ス202(図8参照)を含む。インク回路が曲がるときホースの同時圧搾を最少 にするためにホース202の周りにスリーブ204が通されている。スリーブ2 04はホースの直径の変化を最少にし、この方法によりホースの容積の変化を最 少にしまたは防ぐ。さもなければ柔軟なホースが曲げられるとき起こる望ましく ない液体ポンピング効果の問題がこの方式により避けられる。かかる望ましくな いポンピング効果はインクジェット印字ヘッド20におけるインクの望ましくな い圧力変化を導き、かくして印字性能をそこなう。ホース202はシャトルの移 動時に回路に予定されたかつ明白な動きを与えるために真直ぐなときに密接して 巻かれているコイルばねにより外装される。 スリーブは、この発明の一実施例によれば、図9に略図的に示される如く、密 接して巻かれている金属ワイヤーのコイルばねを含む。ワイヤーは非常に密接し て巻かれているので、スリーブが完全に真直ぐなときはそれらは先行のワイヤー 巻きに対置されその次に置かれる。ホース202は0.3から3.0mmの範囲 の、好ましくは1.0から2.0mmの範囲の内径を持つ。スリーブとホースは ホースの外径が本質的にスリーブの内径に本質的に対応するように互いに適合さ れており、従ってホースの下側はシャトルの動きの結果として回路が曲げられた 部分の全体に沿って半径方向に支持される。 回路140内に起こりうる圧力変化がインクジェット印字ヘッド20における インク圧力に影響する危険を更に最少にするために、回路140とインクジェッ ト印字ヘッド20間に配置された中間貯蔵タンク200がある。中間貯蔵タンク 200は移動可能なシャトル30上に取り付けられている。移動可能なシャトルトのインク容器、図10.11,12および13 固定取り付けインクタンク80とシャトル上に取り付けられた中間貯蔵タンク 200の組合せにより達成される利点はプリンタが移動可能なシャトルが大量の インクを装填されることなく大量のインクに接近することができることである。 この方式により、そうでなければシャトルの大きな質量の結果として対応する大 きなシャトル30の慣性力により起こるであろう問題が避けられる。 主タンク80からのインク回路140は、図10に例示されるように中間貯蔵 タンクの入口開口205にインクを導く。中間貯蔵タンク200は空間210を 含む。その空間は柔軟なかつ伸縮可能な膜220により二つの副空間に分割され ている。 主タンクからのインクは副空間の一つ230、これはまたインク室230とし て知られている、に導かれる。五つの堅い壁232,233,234および柔軟 な膜220により境界を定められている、インク室230は、プリンタの正常機 能中はインクで完全に満たされている。 柔軟な膜220は入口開口205から来るまたはシャトルの移動の結果として 起こりうる如何なる圧力波も減衰する。 中間貯蔵タンクのこの実施例によれば、膜220は伸縮可能でかつインク室が その最小容積を持つ状態では本質的に平坦である。 多数のリブ250がインク室230の堅い壁233の内側240に配置されて いる。これらのリブは膜220のための支持体を形成し、それによりこれらのリ ブ250はインク室が持つことのできる最小容積を限定するのに役立つ。インク 室230は膜がリブ250の各々の外方端面260に対して載置されるとき本質 的に最小容積を持つ。この発明の一実施例によれば、底面からのリブの高さは側 壁232および234のそれよりもそれぞれ幾分か高く、このことは柔軟なかつ 伸縮可能な膜がリブを覆って伸ばされ、かつこの方式により予定の値に予備伸張 されることを意味 する。高度差は図10に寸法βにより示されている。 リブの固定面に対向する側に空間210に対する限界を形成するために蓋27 0が配置される。蓋は壁232の端面280に対してシール接触している。蓋に は一つまたはそれ以上の開口272が設けられており、それは空間210内の第 二副空間に空気を通す。 この発明の一実施例によれば、膜220は蓋270の周面と端面280間に締 付けられることにより固定される。 インク室230の最大実容積は膜220が蓋270の内面282に対して置か れるように強制されるときに達成される。 上述の如く、インクは入口開口205を経由してインク室230に入るが、こ の入口開口は側壁232に配置することができる。図10に示される如く、出口 開口290が入口開口205の位置に対応する位置、しかし対向側壁234のそ ばの位置に置かれる。出口開口290はかくしてインク室230の対向端に配置 される。 出口開口はインク回路294によりインクジェット印字ヘッド20に連結され る(図2)。出口開口290を通って輸送されるインクはかくしてインクジェッ ト印字ヘッドに送出される。 出口290とインクジェット印字ヘッド間で、インクはフィルターを通過する 。 図11は圧力波ダンパーの一部を構成するシャトル片296の見取図である。 印字機能中にシャトルは図11の線Xに沿って移動可能 である。印字ユニットが平坦な水平面上に置かれているとき移動の線Xは水平で ある。 図12は矢印Aの方向に見た、図11のシャトル片296の見取図である。イ ンクジェット印字ヘッド20はシャトル片296の図12に示された側に取り付 けられる。 図13は矢印Bの方向に見た、図12のシャトル片の見取図である。図13の 軸Zは軸Xが水平のとき垂直でありうる方向を示す。 図13のX軸が水平であり、Z軸が垂直であるとき、インク室230の下方の 堅い側壁300は水平に配向された面を形成する。底側壁300に対向する側壁 310は、そのとき出口290が入口205より少しだけ高く位置するようにそ の面が幾分傾くように配向されている。出口290は図13に示される如く、面 240の上方左隅に配置されている。インクジェット印字ヘッドのためのクリーニングステーション、図14−20 プリンタ装置10は更にインクジェット印字ヘッド20のインクノズルをクリ ーニングするためのクリーニングステーションを含む。 ある量の文章が印字された後、例えば一枚のA4用紙が印字されたとき、クリ ーニング工程が実行される。このクリーニング工程中、シャトルは末端位置に動 き、そこでクリーニングノズル410がインクジェット印字ヘッド20に対置さ せられる(図2および14をそれぞれ参照)。 クリーニングノズル410はゴムから作られたシールリ ム412を含み、それはインクジェット印字ヘッドと接触するとき、インクが洩 れるのを防ぎかつ空気がインクジェット印字ヘッドノズル中に導入されるのを防 ぐ。クリーニングノズルはインク浸透性と組み合わされたインク吸収性を持つ吸 収素子414をシールリング内に含む。クリーニングフェーズ中にインクジェッ ト印字ヘッドの方に対面する吸収素子の表面はインクジェット印字ヘッドから予 定の距離に置かれる。吸収素子とインクジェット印字ヘッド間の距離はほぼ1m mから2mmでありうる。回路440がクリーニングノズル410に連結されて おり、かつポンプ450に連結されており、それはインクジェット印字ヘッド2 0のノズルからある量のインクを吸い出すように配置されている。これは、なか んずく、インクジェット印字ヘッドの狭いインクチャネルまたはノズルのどれか にくっついている可能性のある如何なる可能性のある小さい空気泡もクリーニン グノズルを経由して回路440に吸い出され、更に廃棄タンク90に輸送される ことを意味する。これはクリーニング後に、インクジェット印字ヘッドの全ての インクチャネルが完全に新鮮なインクで満たされること、そして同様にクリーニ ングノズル中の多孔性吸収素子が液状のインクで飽和されることを意味する。ク リーニングノズルのゴムシールは空気がインクジェット印字ヘッドのノズルと接 触することを防ぎ、この方式によりたとえシャトルが長時間アイドル位置にとど まってもインクの新鮮な性質が保持される。 吸い出されたインクは廃棄物として処理されるべきで、 ポンプ450から廃棄回路460を経由して廃棄タンク90に送出される(図2 参照)。 プリンタユニットがアイドル位置にとどまっているとき、すなわち印字が実行 されていないとき、そのときインクジェット印字ヘッド20はクリーニングステ ーションに置かれる。 これは次の態様で起こる: シャトルとヘッドはクリーニング位置に動く。シャトルはそのとき機械的位置 センサーを押し、それによりクリーニングノズルが押し出され、インクジェット 印字ヘッドと接触させられる。 上述の如く、吸引フェーズが実行される。この吸引フェーズは上記の目的を達 成するために予定の時間続く。これはクリーニングノズル中にある吸収素子41 4が完全にインクでぬれることを意味する。 これはインクジェット印字ヘッドの前方にあるクリーニングノズルの接近可能 容積中のインクが乾燥しないこと、そしてこの方式により、そうでなければ起こ るであろうインクジェットノズルの閉塞という問題が避けられる。 この状態でシャトルは次の印字出力が命令されるまで休止位置にとどまること ができる。 上述のクリーニング工程または休止フェーズの後、インクジェット印字ヘッド はワイパーブレード470を通過し、それはインクノズルが置かれている表面を ふき取る。これはインクジェット印字ヘッドの表面にくっついているかもしれな い可能な廃物または過剰なインクの粒子が取り除 かれることを意味する。 図15は図14の矢印Cの方向に見た、クリーニングノズルおよびその懸垂装 置475の図である。 クリーニングノズル410はインクのための開口を持つインクジェット印字ヘ ッドの表面の全体を覆うような形状をしている。インクジェット印字ヘッドは傾 斜して配置されているので、ノズル410はその開口480が対応する態様に配 向されるように取り付けられる。ワイパーブレード470はクリーニングノズル 410の直ぐ左に配置されている。 図17は矢印Eの方向に見た、図15の装置とインクジェット印字ヘッド20 を持つシャトル30を示す。 シャトル30は懸垂装置475の多数のセンサー突起部と共働するように配置 されている起動小部品490を含む。 図17はシャトルが連続印字中に通常停止し移動方向を変える右転回位置にあ るシャトルを示す。矢印500の尖端はこの発明の一実施例によればインクジェ ット印字ヘッドがその上に文章を作り出す紙の一枚の右端の位置を示す。シャト ル30は図17のX軸と平行な方向およびX軸と反対の平行な方向に動きうる。 シャトルが図17に示された位置にあるとき、そして通常の印字機能中に更にシ ャトル経路の左の方にあるとき、そのときは懸垂装置475は図17に示される 如く安定な休止位置にある。 クリーニングノズル410は引っ込んだ位置にありかつカム素子510に固定 されており、それは図17に破線で 示されている。カム素子510は回転可能に懸垂されており、回転点520のま わりに回転可能である。 シャトルが図17に示された位置からクリーニング位置に動くとき、起動小部 品490がL−形のリンク素子540の第一起動リップ530と会合する。リン ク素子540は回転軸550の周りに回転可能である。 図18はクリーニング位置に置かれたシャトルを持つ装置を示す。図17と1 8の比較により、転回位置(図17)からクリーニング位置(図18)へのシャ トルの動きはリンク素子540を本質的にシャトル30の方向にリップ560を 押すことになることがわかる。リップ560はリンク素子570に取り付けられ ており、それは回転軸520の周りに回転可能である。リンク素子570は中間 リンク580およびリンク素子590と共働し、かつコイルばね600と協力し てトグル接合装置610を形成する。 カム素子510とクリーニングノズル410はリンク素子570の動きに直接 従属して動くことが可能で、これは起動小部品490が図17の装置に示される 如く、起動リップ530を右に動かすとき、ノズル410がその休止位置(図1 7)からインクジェット印字ヘッドに対面する位置(図18)に動くことを意味 する。線620と625に注目せよ。線620は回転点520とリンク素子57 0が回転可能に中間リンク580に固定されているヒンジ点630との間に走っ ている。線625は回転軸630と中間リンク580が回転可能にリンク素子5 90に固定されている回転軸640との間に走っている。 トグル接合装置610は二つの安定な位置をとり、その第一は図17に示され ており、その第二は図18に示されている。線620と625が平行であるとき 、トグル接合装置610は不安定な平衡位置(図示せず)にあり、この不安定な 平衡位置は装置610が安定な位置の間を動く度毎に通過する。 シャトルの転回位置(図17)からそのクリーニング位置(図18)への距離 は0.3mmより大きく、好ましくは0.8mmから10mmの範囲にある。こ の発明の一実施例によれば、その距離はほぼ1mmである。 上述の如く、ノズル410はクリーニング位置においてインクジェット印字ヘ ッド20に対して接触させられる。 ノズル410が図18に示された位置をとったとき、ポンプ450は起動され 、それからインクの一定量がインクジェット印字ヘッドのインクノズルを通して 吸い出される。一実施例によれば、ポンプは膜ポンプで、それは電気機械的に動 力を供給され、起動されたときは3mm3から30mm3の範囲の容量を吸引する 一ポンプ行程を作り出すことができる。この発明の一実施例によれば、ポンプは ポンプ行程当りほぼ10mm3の容量を吸引する。 図19はこの発明の一実施例によるポンプ450を示す。廃棄インク回路44 0は底部分710の入口開口700に連結されている。入口開口700は第一逆 止弁720に導かれており、これは入口700からの流体をポンプ室730に導 くためにのみ配置されている(図19および20参照)。 ポンプ室730は、なかんずく、ケーシング740および可動膜750によっ て限定されている。膜750はソレノイド760に置換可能に配置されている軸 755に固定されている。ソレノイドが起動されると軸755には膜750を逆 止弁720から取り除こうとする力が働く。この方式によりポンプ室730に減 圧が形成され、逆止弁はその後通路770を開き廃棄インクまたは他の流体、例 えば空気、を室730に入れる(図20)。 図19の円で囲んだ部分780は図20に拡大して示されている。逆止弁72 0は柔軟で弾力的な材料の一片で作ることができ、それは足790と足に固定さ れているリップ素子800,810を含む。リップ800,810は互いに対置 させることができ、この態様により弁の逆方向をシールする。弁が前進方向に導 くときは、リップ800と810は分離する。 ポンプ450は第二逆止弁820を含み、これは流体をその前進方向に導くと きはポンプ室730を出口開口830と連結する。図2との関連で述べたインク 回路460は出口開口830に結合されている。一実施例によれば、膜750は ハウジング740の端面とヒール板840との間に導入されたその周辺部を持つ 。膜ポンプ450は更に電子式温度調節器850を含む。 オペレータが新しいインク含有容器70を固定し、プロセッシングユニット4 5が上述の確認工程により新しい容器を容認すると、印字ユニットは始動状態に 置かれる。始動状態において、開始工程が実行される、これはシャトル 30がクリーニング位置(図18)に行き、ポンプ450が起動されて調整可能 な数のポンプ行程が実行されることを意味する。 このポンプ行程の数はインクシステムのパラメータ、例えば回路140,29 4および440、中間貯蔵タンク200およびクリーニングノズル410の容積 、により適合させられ、そしてインクタンクの交換中に回路140中に恐らく入 ってくるであろう全ての空気が上述のインクシステムの部分から吸い出されて、 インクジェット印字ヘッドが次の印字フェーズ時にインクを受け入れることを確 実とすることを保証する目的を持つ。それにより、開始工程は終了し、通常のク リーニングサイクルが先に述べた工程によって行われポンプ450が一ポンプ行 程を実行したときにとる状態と均等なアイドル状態をシャトルはとる。 印字ユニットはそのときアイドルにあり、クリーニングノズルのシールリム4 12はインクジェット印字ヘッドのノズル周りの環境が乾燥を防ぐようにインク 溶媒で飽和されていることを確実とする。 プロセッシングユニットがその後で印字するための制御信号を送ると、起動小 部品490が起動リップ530から離れるように動くようにシャトルを動かすモ ータが起動される(図18)。リンク素子570は第一転回リップ850を含み 、シャトルが図18に示された位置を離れるとき、起動小部品490が第一転回 リップ850と会合し、これがリンク素子570を回転軸520の周りに反時計 方向に回転させることになる。 しかし、トグル接合装置は不安定平衡位置を通過しない、なぜなら転回リップ 850がこの目的のために調整された高さを持つからである、このことはばね6 00のばね力がリップ850およびリンク素子の縁860を起動小部品490に 対して押し付けることを意味する。 リンク素子が上述の如く反時計方向に回転させられると、クリーニングノズル 410はまたシールリム412がもはやヘッド20に対置しないようにインクジ ェット印字ヘッド20から移動する。 さて、シャトルが矢印Fの方向に(図18)わずかに動くと、それによってノ ズル410のそばに配置されているワイパーブレード470がインク開口を備え ているインクジェット印字ヘッドの表面と接触させられる。インクジェット印字 ヘッドがワイパーブレード470を通過し、ワイパーブレード470がインクジ ェットノズルの全てを通過したとき、起動小部品490はリンク素子570の第 二転回リップ900と接触させられる。起動小部品490はそのときリンク素子 を更にわずかだけ反時計方向に回転させるように強制し、トグル接合装置610 は不安定平衡位置を通過し、その後でばね600はトグル接合装置610を図1 7に示された安定位置に強制する。この位置では、ノズル410とワイパーブレ ード470の両者は引っ込んだ位置にあり、従って印字中にそれらはヘッド20 と接触させられない。印字装置10はそのとき印字の準備が完了する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 モリン, アルフ スウェーデン, エス−117 50 ストッ クホルム, ヴィンドゥラガルヴェゲン 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一枚の紙上に文章や絵を印字するための印字装置を含むプリンタユニット であって、更にその印字ユニットが新鮮なインクタンク(80)を含む第一貯蔵 容器装置(70)と、紙に対して移動可能で、制御信号の制御下にインクジェッ トを制御可能に作り出し、かつこの方式によりインクのドットを紙に施与するた めに配置されているインクジェット印字ヘッド(20)を備えたシャトル(30 )に新鮮なインクタンクからインクを輸送するための第一回路(140)と、を 含むものにおいて、第一回路(140)が新鮮なインクタンクからシャトル(3 0)上に配置された圧力波ダンパー(200)にインクを導くものであること、 そして第二回路(294)が圧力波ダンパー(200)からインクジェットヘッ ド(20)にインクを導くものであること、更に圧力波ダンパーがシャトルの移 動の結果としてインク中に起こる可能性のある圧力変化を平坦化するために、か つ本質的に平坦な液体圧力でインクをインクジェット印字ヘッド(20)に送出 するために配置されていることを特徴とするプリンタユニット。 2.圧力波ダンパーが柔軟な膜(220)により二つの副空間に分割されてい る空間(210)を含むこと、更に第一インク回路が第一副空間の一端に結合さ れており、かつインクをインクジェット印字ヘッド(20)に輸送するための第 二回路が第一副空間の対向端に連結されていること、そして第一副空間がインク の流れに対して横切って置かれた複数のリブを含むことを特徴とする請求の範囲 1に 記載のプリンタユニット。 3.膜が弾力的であり、かつ第一副空間の堅い内部側面を形成する壁の表面間 に予備伸張されており、更に第二副空間が空気で満たされていることを特徴とす る請求の範囲2に記載のプリンタユニット。 4.状態ユニットが置換可能な第一貯蔵容器装置(70)の近くに配置され、 プリンタユニットに連結可能であること、そして状態ユニットがプロセッサユニ ット(72)および第一永久メモリ手段(71,74)を含むこと、そして状態 ユニットがプロセッシングユニット(45)に機能的に連結可能であることを特 徴とする先行請求の範囲のいずれか一つに記載のプリンタユニット。 5.第一永久メモリ手段(71)が読取りかつ書込み可能であること、そして 状態ユニットが制御信号の影響下に第一永久メモリ手段(71)のカウント値を 変更すること、そしてこの方式により新鮮なインクタンクから受けたインクの量 に対応する水準値を作り出すことを特徴とする請求の範囲4に記載のプリンタユ ニット。 6.状態ユニットの第一永久メモリ手段(74)が新鮮なインクタンクに貯蔵 されたインクに依存する識別コードを備えたデータフィールドを含むことを特徴 とする請求の範囲3または4に記載のプリンタユニット。 7.プロセッシングユニット(45)が識別コードに依存して印字ユニットの 機能を決定することを特徴とする先行請求の範囲のいずれか一つに記載のプリン タユニット。 8.インク容器からインクジェット印字ヘッドを含む移 動可能なシャトルユニットにインクを送出するために配置されたインク回路を含 むこと、更にそのインク回路が印字ユニット中に可動的に配置されており、かつ たわむことができること、そして第一端が移動可能なシャトルユニットに連結さ れていること、そしてインク回路の第二端が印字装置中の取り外し可能な堅固に 取り付けられたインク容器に連結可能であること、そして回路が柔軟なホースを 含み、その周りにコイルばね素子が通されており、それがシャトルの移動中に回 路が曲げられるときのホースの半径方向の変化を最少にし、それによりインクの 圧力変化の生成を最少にしまたは排除することを特徴とする先行請求の範囲のい ずれか一つに記載のプリンタユニット。 9.インクジェット印字ヘッド上のインクノズルのためのクリーニング装置を 含むこと、そのクリーニング装置がシャトルの位置に従ってインクジェット印字 ヘッドに対して動くようにそしてシールリム(412)によりインクジェットヘ ッドと本質的にシール的に接触するように配置されているクリーニングノズル( 410)を含んでいること、そしてクリーニングノズル(410)が第二制御信 号に従ってクリーニングノズル(410)から予定の量の流体を吸引するように 配置されたポンプ(450)に連結されていることを特徴とする先行請求の範囲 のいずれか一つに記載のプリンタユニット。 10.ポンプ(450)が膜ポンプであり、それが戻し弁装置と共働して第二制 御信号に従って一ポンプ行程または調整可能な数のポンプ行程のいずれかを実行 するように配 置されていることを特徴とする請求の範囲9に記載のプリンタユニット。 11.中間貯蔵タンクにおいて、それが印字装置の移動可能なシャトルに配置さ れていること、そしてそれが柔軟な膜(220)により二つの副空間に分割され ている空間(210)を含むこと、更にその中間貯蔵タンクにインクを送出する 第一インク回路が第一副空間の一端に連結されていること、そしてインクをイン クジェット印字ヘッド(20)に輸送する第二回路が第一副空間の対向端に連結 されていること、そして第一副空間がインクの流れに対して横切って置かれた複 数のリブを含み、それが膜(220)と共働してインクに起こる可能性のある圧 力波を減衰することを特徴とする中間貯蔵タンク。 12.状態ユニットにおいて、それがプリンタユニットに連結可能な取り外し可 能なインク貯蔵容器装置(70,80)中に配置されていること、そしてその状 態ユニットがプロセッサユニット(72)および永久メモリ手段を含むこと、そ してその状態ユニットがプロセッシングユニット(45)に機能的に連結可能で あることを特徴とする状態ユニット。 13.インク容器ユニットにおいて、そのインク容器ユニット(70)が印字装 置に取り外し可能に取り付けられていること、そしてそのインク容器ユニットが インクを貯蔵することを意図するインクタンク(80)、廃棄インクを集めるた めの廃棄タンクおよびメモリ手段を含んでいる電子式状態ユニットを含むこと、 更にそのインクタンクがイ ンクタンクの容積を変化させてインクが本質的に不変の圧力を持つことを可能と する少なくとも一つの柔軟な壁を含むことを特徴とするインク容器ユニット。 14.インクを輸送するためのインク回路において、それが印字装置のインクジ ェット印字ヘッドを含む移動可能なシャトルユニットにインク容器からインクを 送出するために配置されており、更にそのインク回路がプリンタユニット中に可 動的に配置されておりかつたわむことができ、そして一端が移動可能なシャトル 素子に連結されており、そしてインク回路の他端が印字装置に堅固に取り付けら れた取り外し可能なインク容器に連結可能であり、そして回路が柔軟なホースを 含みその周りにコイルばね素子が通されており、それがシャトルの移動中に回路 が曲げられるときホースの半径方向の変化を最少にし、それによりインク中に圧 力変化が起こることを最少にしまたは排除することを特徴とするインクを輸送す るためのインク回路。 15.インクジェット印字ヘッド上のインクノズルのためのクリーニング装置で あって、それがシャトルの位置に従ってインクジェット印字ヘッドに対して移動 し、かつシールリム(412)により本質的にシール的にインクジェット印字ヘ ッドと接触させられるように配置されているクリーニングノズル(410)を含 むものにおいて、クリーニングノズル(410)が第二制御信号に従ってクリー ニングノズル(410)から予定の量の流体を吸い出すように配置されたポンプ (450)に連結されていることを特徴とするクリーニング装置。 16.ポンプ(450)が膜ポンプであり、それが逆止弁装置と共働して第二制 御信号に従って一ポンプ行程または調整可能な数のポンプ行程のいずれかを作り 出すように配置されていることを特徴とする請求の範囲15に記載のクリーニン グ装置。 17.インクジェットノズルを持つインクジェット印字ヘッドのためのクリーニ ング装置において、クリーニングノズルがインク浸透性の吸収素子(414)を 含むことを特徴とするクリーニング装置。
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