JPH10506077A - 吸い出しストローを包含した飲料用容器 - Google Patents

吸い出しストローを包含した飲料用容器

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Abstract

(57)【要約】 飲料用容器(10)がストロー分与機構を有している。このストロー分与機構は容器(10)内に配置されており、容器(10)の頂端部(16)にある開口(20)に整合するようにストロー(36)をもたらすような容器(10)の適切な操作に応答する。ストロー(36)はこれを移動するための容器(10)の操作に応答する重り手段(30、44、44’、60、78)により支持されている。浮き(38)がストロー(36)へ取り付けられており、ストロー(36)が開口(20)に整合したとき該開口(20)を介してストロー(36)を上昇させる。本件発明に関する幾つかの変形例が開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】 吸い出しストローを包含した飲料用容器 発明の背景及び概要 本件発明は飲料用容器に関し、より詳細にはストローを包含した飲料用容器に 関する。今日、飲料用容器は自動化された高速度の工程によって製造され、取り 付けられかつ封止されている。この工程は、流体又は飲料を収容する独立した本 体を成形すること及びこの本体の開放端を封止する独立したリッドを成形するこ とを含んでいる。このような飲料用容器を成形する際に、“シーミング(sea ming)”として知られている製造作業により、充填された缶本体へリッドを 施し、その周囲をシールしている。現在、公知のシーミング作業では、飲料用容 器の頂部縁部上方のほんの数ミリメータの垂直距離において飲料用容器の頂部を 水平に横切ってリッドを通している。このシーミング作業は非常に高価な高速機 械及びツールの使用を含んでいる。 缶を開放するため缶の蓋にあるタブがその内部へ変形されるときに使用者がス トローへ接近出来るようになっている、飲料用缶内にストローを配置した特許技 術はこれまで種々のものが開示されている。これらの技術は大別すると2つのグ ループになる。第1のグループはストローがタブ開口に予め整合するように缶内 に取り付けられているものである。ここではタブが開放されると、ストローへの 接近が出来る。しかしながらこの方式の実用上の欠点は、缶の本体及び蓋がシー ミング作業の間中無差別に方向付されることである。その結果、蓋の開口とスト ローとを予め整合させることが既存の缶詰加工装置においては簡単になし得ない ということである。 第2のグループは、缶が開放されるときストローの端部が開口を介して引き出 され又は開口を介してそれに接近出来るように、幾つかの方法によって、蓋の下 側にストローを取り付けるというものである。この方法は同様に、市販の缶詰加 工方法においては高速シーミング作業の間に缶の頂部の数ミリメータ内に蓋を通 すので、既存の缶詰加工装置においては上述同様に簡単になし得ないということ である。その結果、蓋の下面に取り付けられる又はそこに付着されるための幾つ かの構造がシーミング加工を崩壊させている。 本件発明の譲り受け人に譲渡された米国特許第5244112号、第5080 247号及び第4930652号に開示されている第3の方法はストロー分与機 構に関する種々の実施例について開示している。例えば該ストロー分与機構が容 器の本体内に配置されており、開放された飲料用容器の開口下方に整合するよう ストローを回転するように作動するものがある。特にこれらの特許に開示された 方法はその回転機構を起動し又は駆動するため容器本体内への閉鎖タブの折り込 みに応答するというものである。これらの方法は技術的にかつ商業的に有用であ るが、その他の手段特に他の力がこの開放された飲料用容器の開口内にストロー を整合するために利用出来るのである。 このため、本件発明はストロー分与機構を内有する飲料用容器を提供する。こ こでこのストロー分与機構は、使用者による容器操作及び重力に応答してストロ ーを蓋の開口に整合させるものである。特に本件発明による飲料用容器では、使 用者は単に好ましくは開放前に容器を傾けて容器内の当該機構によってストロー をタブに実質的に整合させるように移動するのである。一旦容器が開放された後 、さらに容器を幾分操作しストローが開口に完全に整合するようにする。 本件発明に関する幾つかの実施例が開示されている。第1の実施例は揺動アー ムを有している。この揺動アームの一端は、容器の底部に載置されたベース部材 へ位置付けられた中央柱へ回転可能に取り付けてある。ストローはこの揺動アー ムの半径方向外方端に垂直に支持されている。好ましくは、この揺動アームは重 くなっており、容器を傾けたとき該アームは容器が傾けられた方向に自由に回転 しストローを開口に整合するように移動している。もし容器が容器開放前に操作 されるなら、容器は好ましくはタブが8時の位置に来るようにして使用者の方へ 手前に傾けられる。これによりストローは蓋のタブに関して僅かに不整合の位置 に位置付けられる。こうして、タブが容器の内部へ折り込まれたときに当該タブ はストローに衝突しないようになる。容器が開放された後、容器を最終的に僅か だけ操作することによりストローと蓋の開口とが整合する。好ましくは開口を介 してストローが上昇するように該ストローには浮きが取り付けてある。 第2の実施例においては、実質的に垂直に配置された案内柱が、その下端部を 容器の底部に載置されたベース部材の中心に、ボール及びソケットジョイントを 介して枢動可能に載置されている。ストローはこの案内柱へ滑動可能に位置付け てある。重たい位置付デイスクがストローの上端部付近に取り付けてあり、容器 が傾斜されると、該デイスクへ作用する重力がストローを対応する方向に傾斜さ せる。この重たいデイスクの直径は、該デイスクが容器の側壁に接触したときに タブの半径方向にストローを適切に位置付けるのに十分な寸法となっている。前 述のように、ストローへ取り付けた浮きが蓋の開口を介してストローを上昇させ る作用をしている。 第3の実施例は、ストロー組立体が容器内に自由に配置されるようにベース部 材力削除されていることを除き、第2の実施例に類似している。重たい位置付デ イスクがストローの上端部付近に取り付けてあり、浮きがストローの下端部付近 に取り付けてある。これにより浮きの浮力特性がストローの底部を第1の点にお いて容器の下方側部へ接触させ、重たいデイスクが実質的に半径方向に対向した 点において容器の上方側部へ接触している。こうして容器の傾斜は重たいデイス クを容器の内壁に沿って移動させ、使用者が容器を操作し上述と同様の手法によ ってストローを開口に整合させることが出来る。前述のように、重たいデイスク の直径は、ストローが、蓋の開口と同一の距離だけ容器の側壁からデイスクによ って半径方向に偏倚されるような寸法となっている。 当業者にとって明らかなように、特に、本件発明の後の2つの実施例は、切妻 風頂部を有する容器や商業上“無菌”カートンと一般に呼ばれている矩形又は四 角形の飲料用カートン等の偏倚した位置にある開口を備えた別の形態の飲料用容 器にも容易に適用出来る。 よって本件発明の目的は、既存の缶詰加工装置によって製造出来る自己含有型 のストロー分与機構を備えた飲料用容器を提供することである。 更に、本件発明の目的は、単純な構造を有し、最小の素材を使用し、安価に製 造することが出来、かつ容器内へ組み込みかつ差し込むための装置が比較的安価 な自己含有型のストロー分与機構を備えた飲料用容器を提供することである。 更に、本件発明の目的は、飲料用缶、切妻風頂部を有する容器及び矩形又は四 角形のカートン等の偏倚した位置にある開口を備えた多くの形態の飲料用容器に 容易に使用可能な単純で安価なストロー分与機構を提供することである。 更に、本件発明の別の目的及び利点は、図面に関連して述べている好ましい実 施例についての下記の詳細な記載を参照することにより明白となろう。図面の簡単な説明 図1は本件発明の第1の実施例に関するストロー分与機構を有している飲料用 缶の一部破断の図面である。 図2は図1に示す飲料用缶の水平断面図である。 図3は本件発明の第2の実施例に関するストロー分与機構を有している飲料用 缶の垂直断面図である。 図4は缶を傾けたときのストローの位置を示している図3の飲料用缶の垂直断 面図である。 図5は缶の蓋に設けた開口を介して伸びているストローを示している図3及び 図4に示す飲料用缶の一部破断の図面である。 図6は本件発明の第3の実施例に関するストロー分与機構を有している飲料用 缶の垂直断面図である。 図7は缶を傾けたときのストローの位置を示している図6の飲料用缶の垂直断 面図である。 図8は缶の蓋に設けた開口を介して伸びているストローを示している図6及び 図7に示す飲料用缶の一部破断の図面である。 図9は切妻風頂部を有する飲料用容器へ適用した状態を示す本件発明の第4の 実施例を示す図である。 図10は矩形の“無菌”飲料用容器へ適用した状態を示す本件発明の第5の実 施例を示す図である。好ましい実施例に関する詳細な記載 図1を参照すると、ここには本件発明による飲料用缶の第1の好ましい実施例 が示されている。この飲料用缶10は公知のアルミニュウム容器から構成されて おり、この容器は、閉鎖された底部即ちボトム14と蓋即ちリッド16とを有す る円筒状本体12を有している。前記リッド16は缶の本体12へシーミング作 業によって接合されている。リッド16はそこへ枢着されている起動レバーリン グ部材18を有している。このレバーリング18はこれを起動したとき缶内部に 閉鎖タブ22を押し込むことによってリッド16へオリフィス開口20を形成す るようになっている。この閉鎖タブ22はリッド16へスコアライン即ち刻み線 によって形成されており、このスコアラインは、使用者がレバーリング18によ ってタブへ力を加えたときに閉鎖タブ22の所定部分をリッド16から自由に破 断出来るようにしている。使用者が該レバーリング18を最大位置まで持ち上げ たとき、通常、閉鎖タブ22はスコアラインによって下方かつ開口20の一側の 方へ偏倚するように作られており、こうして開口20が完全に開放してそこから 液体を自由に流せるようにしている。 本件発明によるストロー分与機構は、半径方向に伸びている2つ又は3つの脚 部26を有するベース部材24を含んでいる。このベース部材24は好ましくは 軽量のプラスチック材料により成形されており、脚部26は可撓性をなしかつ缶 本体12のボトム14及び/又は側壁へ圧力嵌めされるようになっている。更に はベース部材24は別の手段によって缶のボトム14へ糊付けされ得る。 ベース部材24の中央部から垂直上方には柱28が突出しており、この柱28 の周りには揺動アーム30が回転自在に接続されている。特にこの揺動アーム3 0は一端部にカラー部分32を含んでおり、このカラー部分32は揺動アーム3 0を柱28の周りにおいて自由に回転させ得るように十分な間隔を持って該柱2 8へ嵌合している。好ましくは揺動アーム30のカラー部分32及び柱28は該 カラー部分32が柱28へ嵌入しそれら2つの部材の不慮の分離を防止するよう に構成されている。揺動アーム30の半径方向外方端部には垂直方向に伸びてい る位置付け柱34が一体的に形成されており、この位置付け柱34はストロー3 6を受け入れるようになっている。カラー部分32からストロー位置付け柱34 までの揺動アーム30半径方向長は、揺動アーム30を缶のリッド内の開口20 と一直線をなすような位置に回転したときに該位置付け柱34がその開口20の 真下に位置するようになっている。 好ましくは発泡状態の浮き部材38を下端部付近に取り付けられている吸い出 しストロー36が位置付け柱34へ自由に滑動出来るように取り付けてある。こ の浮き部材38は、ストローが開口20と整合したときに、缶のリッド16の開 口20を介してストロー36が上昇するよう、(缶内に液体が充填されたときに )十分な浮力を提供するように形成されている。位置付け柱34の高さは、スト ローが開口20を介して直線的に上昇することが出来るようにストロー36の頂 部とリッド16の下面との間の垂直距離よりも実質的に大きくなっていることが 理解されよう。図1により良く示すようにこの位置付け柱34は、ストローが開 口20を介して上昇するとき、該位置付け柱34とストロー36との間の摩擦面 を最小にするように、好ましくは十字形断面をなすように形成されている。 リッド16の開口20とストロー36との整合を図るため、使用者は缶の閉鎖 タブ22がほぼ8時の位置、即ち(使用者の方への方向を6時として画定したと き)使用者から僅かに角度的にずれた位置にくるようにして缶をしばらく自分自 身の方へ傾斜する。このような使用者側への缶の傾斜が重力によって揺動アーム 30を6時の位置へ回転させ、それによりストロー36が開口20と僅かに不整 合状態となる。缶を好ましくはその通常の垂直位置へ戻し、次いで使用者はレバ ーリング18を持ち上げ、閉鎖タブ22を缶内部へと変形する。今や開口が開放 し、開口20の方向への缶の僅かな操作即ち傾斜は、ストロー36をそこに整合 させ、これによりストローが開口20を介して上昇するのを許すことになる。 缶が初めに使用者の方へ傾斜されるとき、閉鎖タブ22が4時の位置よりも8 時の位置に配置されていることが好ましい。このことは、公知の飲料用缶は通常 、開口20の左側下方に変形するように構成されている閉鎖タブ22(即ち左蝶 番式閉鎖タブ)を有しているという事実による。その結果、缶がレバーリング1 8を持ち上げることによって開放されるときに、該閉鎖タブ22は缶の内部に折 り込まれたときにストロー36に衝突せず、ストロー36が開口20に整合する ようになったときにストロー36の最後の運動を妨げることがないのである。当 然に右蝶番式閉鎖タブの飲料用缶においては、当初位置は4時の位置が好ましい のである。 勿論、使用者は、ストローが開口と整合するように缶を傾ける操作をする前に 、 最初に缶を開放することも出来るのである。この操作が行われるとき、使用者は 缶から液体を注出するように開口の方向にその開放した缶を傾けるのである。こ うして揺動アーム30の回転がストロー36を直接開口20に整合するようにも たらすのである。明らかにこの操作の際には、使用者は、缶をあまり大きく傾け ないように注意すべきである。さもなければ液体が缶から不注意にも放出される からである。しかしながらこの方法は缶内に標準レベルまで充填された液体をこ ぼすことなく容易に達成出来るのである。 更に、使用者は別の方法にて缶がストロー36を開口20に整合するさせるよ うに操作することが出来る。例えば、使用者は缶へ回転運動をもたらし管内に液 体の回転運動を起こす。更には使用者は回転と傾斜とを組み合わせてもたらし、 缶にゆっくりした揺れを起こし、ストローが所望の回転運動をするように出来る のである。 比較的僅かな傾斜によって揺動アーム30の運動を容易に起こすために、この 揺動アーム30は好ましくはその半径方向外方部が重くなるように荷重が付加さ れている。この付加された荷重は使用者が缶を操縦したときにより迅速に揺動ア ーム30を移動させることが出来る。この付加された荷重は更に使用者が僅かな 傾斜角度で所望の整合を達成することが出来るようにし、これにより内容物をこ ぼすことなく缶の適切な操作を可能としている。 更に、中央の柱28は、揺動アーム30が、高さの観点から見たとき、缶の中 間部により一層近接する水平面周りに回転するような長さとなっている。そのよ うな実施例においては管状の案内スリーブがストロー位置付け柱34に代わりに ストローを保持するために揺動アーム30の半径方向外方端に設けられる。この ような実施例においてはストロー操縦機構はより少ない傾斜角度ですみ、漏れの 危険がより少ない状態で所望の整合を達成することが出来るのである。 缶を充填かつシールする工程の間に浮き部材38がストロー36を上昇させ、 これによりこれらの工程を妨げる可能性を防止するため、好ましくはグルコース 又はチキソトロピックゲルのようなが少量の溶融性接着剤が塗布され、位置付け 柱34及び/又は揺動アーム30へ対してストロー36を一時的に接合させる。 これによりシーミング作業が完了後その接着剤は漸次溶け出し、それによりスト ロー36がリッド16の下面に接触するまでストロー36は自由に上昇出来るの である。 別の例においてはストロー位置付け柱34は該柱34へストロー36を取り付 ける前に熱膨張される。このため柱34が幾分熱膨張しストロー36と柱との間 に摩擦嵌合を発生するのである。充填及びシーミング作業が完了後、位置付け柱 34の温度が降下すると、該柱34は収縮し、ストロー36との摩擦係合を開放 する。勿論、ストロー36の垂直位置を一時的に固定するこれらの方法は、位置 付け柱34の代わりにストローを支持するための案内スリーブを有する揺動アー ム30と共に使用され得る。 更に、停止部材40を用いることは望ましい。この停止部材40は一対の可撓 性アームを有する単純な管状リングからなり、このリングがストロー36の上端 部付近にて該ストローに固定され、ストローが浮き部材38によって開口20か ら上昇するのを制限しているが、使用者が該ストローの上端を簡単につかみ、開 口20から停止部材40を引き出すことが容易に出来るようになっている。こう して停止部材40は、ストロー36が缶を開けて公知のように缶から直接液体を 飲もうとする使用者を不意に窒息させないようにしている。 この実施例においてはここに述べた他の実施例と同様に、ストロー36は好ま しくはその全長のほとんどが包旋状になっており、使用者がそこを引き伸ばすこ とにより缶の底部まで完全に届くことが出来るようになっている。 図3〜図5を参照すると、ここには本件発明の別の実施例が示されている。上 に述べた実施例において示した要素と同様の要素には同様の番号に“’(ダッシ ュ)”を付して記載する。この実施例のにおけるストロー操作機構もまた図1及 び図2に示すベース部材24と同様のベース部材24’を含んでいる。このベー ス部材24’は2又は3本の脚部26’が缶本体12のボトム14に係合するよ うになっている。ベース部材24’の中心部にはソケット28’が配置されてお り、このソケット28’はストロー支持柱34’の底部に形成されている適当な 大きさのボール即ち球体42を受け入れるようになっている。ストロー支持柱3 4’のこの球体42は該ベース部材24’のソケット28’内に弾入されるよう になっており、これによりストロー支持柱34’はベースソケット28’の周り で自由 に枢動しかつ回転出来るようになっている。ストロー36はストロー支持柱34 ’上を滑動しかつ上述のようにその上に一時的に保持されている。 ストロー36の上方部分には位置付けデイスク44が取り付けてある。このデ イスク44はストロー36を摩擦力によって受け入れるように形成された中央穴 又は孔45を有している。位置付けデイスク44はストローへ一旦取り付けられ ると、ストローと協働して十分重量を提供し、図4に示すように、缶を傾けたと きにストローの上端を缶12の側壁の方へ移動するようになっている。この位置 付けデイスク44の直径は、デイスクが缶の側壁へ接触するときに、ストロー3 6が、そこからリッド16に設けた開口20の半径方向のずれに等しい量だけ偏 倚するような寸法となっている。これにより、ストローと開口とが角度的に整合 したときストロー36と開口20との間の半径方向の整合が適切に達成されるよ うになっている。 しかして、ストロー36をリッド16の開口20に整合するため、使用者は上 述と同様な手順を要する。この実施例においては、缶が傾斜されるとき、位置付 けデイスク44へ及ぼされる重力が、該デイスクを、ストローと一緒に、下方位 置(即ち傾斜の方向)が得られるまで、前記ボール及びソケットジョイントの周 りにおいて缶の側壁に沿って自由に回転させる。ストローが開口に整合すると、 前記位置付けデイスク44の重量に打ち勝つのに十分な浮き部材38の浮力がス トローの上部を、該位置付けデイスク44がリッド16の下面に接触するまで開 口20を介して浮き上げる。好ましい実施例においては、ストローは当初缶のリ ッドの上方に約1〜2インチ(2.5〜5.1cm)程度浮き上げる。 このとき使用者は、ストローを介して飲料の吸い込みを開始するか又は缶から ストローを引き出すかを選択する。この実施例においては位置付けデイスク44 は十分な剛性を有するように形成されており、またストロー36と位置付けデイ スク44との間の摩擦嵌合は十分に低く、位置付けデイスク44がリッド16の 下面に保持されるときに位置付けデイスク44を介してストローが上方へ引き上 げられ得るようになっている。このため、ストロー36は好ましくはその長さの 大部分が包旋されており、これにより使用者は缶の底部へ完全に到達出来るよう にストローを引き伸ばすことが出来る。 更には、この位置付けデイスク44は十分な可撓性を有する寸法及び形態に形 成されることが出来、これにより使用者はストロー36を缶から引き出すときに 開口20を介して該位置付けデイスク44を一緒に抜き出すことが出来る。一旦 開口20から引き出しかつ未だストロー上に位置付けてある間に、位置付けデイ スク44を開口20内へ圧縮嵌合するような形態とすることも出来る。こうして 、使用者は開口の縁部に沿って僅かな圧縮力を保持するように開口20内へ該デ イスク44を位置付けることを選択出来る。こうして一旦位置付けた後には、位 置付けデイスク44はその使用の間中ストロー36を安定化し、更に缶内にごみ や昆虫等が入るのを防ぐように開口20を実質的に閉鎖する作用も提供出来るの である。 図6〜図8を参照すると、ここには本件発明の第3の実施例が記載されている 。この実施例においては、ストロー36は、その下端部付近に取り付けられた浮 き部材38と、その上端部付近に取り付けられた重たい位置付けデイスク44’ と、を有している。当初充填及びシーミング工程に先立って缶内に配置されたと き、ストロー36の下端部は好ましくは、最初の実施例において述べたように、 少量の可溶性接着剤46によって缶のボトム14に隣接した位置に一時的に接着 される。その後、充填及びシーミング工程が完了した後、接着剤46は溶解しス トロー36は缶内にて自由に浮上出来る。ストロー上にてデイスク44’の下方 に位置付けた浮き部材38により、缶内におけるストロー36の位置付けは実質 的に図8に示すような状態に維持され、ストロー36の下端部は第1の点におい て缶12の側壁に接触し、位置付けデイスク44’は第2の実質的に半径方向に 対向する点において缶12の側壁に接触している。図3〜図5に示す前述の実施 例におけるように、デイスク44’の直径は、ストローの頂部がリッド16の開 口20の半径方向に偏倚した位置に対応する距離だけ缶の側壁から半径方向に偏 倚するように選択される。こうして、使用者が缶を操作しデイスク44’が缶の 側壁に沿って移動させると、ストロー36は開口20に整合するように回転する であろう。浮き部材38の浮力は位置付けデイスク44’の荷重に十分に打ち勝 ち、それによりストローが開口20に整合するように移動されたときストロー3 6は開口20を介して浮上する。 ストロー36をリッドの開口20に整合するために、使用者は上記したと同様 の方法のいずれかに従うことが出来る。先の実施例におけるように、一旦開口2 0に整合すると、ストローは、位置付けデイスク44’がリッド16の裏側に接 するまで該開口20を介して浮上する。ここで使用者に与えられる選択は図3〜 図5に示す実施例に関して述べたと同様のものである。 図9を参照すると、ここには切妻風頂部を有する容器50へ対して本件発明の 技術を例示的に付与した実施例が示されている。図9に示す容器50はミルクカ ートンとして一般に使用されている公知のものである。この容器50は、通常、 上端縁部56に沿ってシールされている切妻風頂部54を有する四角形側壁本体 52を有するように形成されている。この容器50は、公知のように、一端にあ るシールを破り、頂部側部を折り返し、次いで該切妻風頂部54の露出端部58 に注出口を形成することにより開口される。 この実施例においては、ストロー36は、その下端部付近に取り付けられた浮 き部材38と、その上端部付近に取り付けられた重いスリーブ部材60と、を有 している。この好ましい実施例においては、液体が容器50内に存在していると き、浮き部材38によってスリーブ36に及ぼされる上向きの浮力は、重いスリ ーブ60へ及ぼされる下向きの重力よりも僅かに大きい。このため、ストロー3 6の上端部が容器50の開口に整合されるとき、浮き部材38が開口を介してス トローと上昇させる作用をする。 一旦容器50が公知の方法によって開口された後に、容器をその形成された開 口の方へ、勿論容器から液体が不意にこぼれないように注意しながら、僅かに傾 斜することによって、ストロー36の上端部は該開口と整合する。スリーブ部材 60への重力はストロー36の上端部を開口の方へ枢動させ、こうして開口を介 してストローを上昇させるのである。選択的に、使用者は開口の付近においてス トロー36の上端部を予め位置決めするため容器50を開口する前に該容器の適 当な切妻風端部58の方へ容器50を傾斜するであろう。こうして、その後に容 器50を開口すると、ストロー36は、直ちに又は容器をさらに多少位置調整す ることにより、開口から浮上する。 早期の上昇及び、充填及び/又はシーリング工程の妨げを防止するようにスト ロー36を一時的に固定するため、前述の実施例において述べたような幾つかの 技術が使用され得る。 図10を参照すると、ここには矩形形状の飲料用カートン即ち“無菌”カート ン62に対する本件発明の例示的応用が示されている。一般にこの種の飲料用カ ートンは偏倚した開口64を有しており、この開口は図示していないシールを剥 がすことで露出する。開口64は図10に示すようにカートン62の頂部66に 位置しているのであるが、このカートンはその頂部66付近の側壁68に位置す る開口によって形成することも出来ることは理解されよう。 この実施例におけるストロー36は、カートン62のボトム70へ取り付けら れた、又は糊付けされた、又は固着されたベース部材又は細片72によって保持 されている。図3〜図5に示す実施例において記載したと同様にソケット74が ベース部材72の中心に設けてあり、これがストロー支持柱76の底部に形成さ れた(図示していない)適当な寸法のボールを受け入れるようになっている。こ のためこのストロー支持柱76のボール端部はソケット74内に嵌入するように なっており、こうしてこのストロー支持柱76はベースソケット74の周りを自 由に枢動しかつ回転出来るようになっている。 ストロー支持柱76に滑動するように取り付けてあるストロー36は、その底 部付近に取り付けられた浮き部材38と、その上部付近に取り付けられた重い位 置付デイスク78と、を有している。図3〜図5に記載した実施例におけるよう に、この位置付デイスク78は、カートン62を傾斜したときストロー36の上 端部がそれにより枢動するように、十分な重さを有している。 しかして、ストロー36を開口64に整合するため、カートン62は開口の方 へ幾分傾けられる。位置付デイスク78に及ぼされる重力は、該位置付デイスク 78がカートンの側壁68に接触するまで、ストロー36をベース部材72のソ ケット74周りに枢動させる。位置付デイスク78の直径は、該デイスク78が カートン62の側壁68に接触するときに該ストロー36の上端部が開口64の 下方にストローを位置付けるのに十分なだけそこから偏倚するように設けられる 。ストロー36が開口64に整合されると、位置付デイスク78の重量に十分に 打ち勝つ浮き部材38の浮力はストロー36の上端部を、該位置付デイスク78 が カートン62の頂部66の裏側に接触するまで、開口を介して上昇させる。前述 のように、使用者はこのとき、ストローを介して飲料の吸引を開始するか又はカ ートンからストローを更に引き出すかの何れかを選択する。好ましくは位置付デ イスク78はストロー36の上端部付近に位置付けられてあり、これにより位置 付デイスク78がカートン62の頂部66の下側に接触するときに、ストローが 開口64を介して初めに約1〜2インチ(2.5〜5.1cm)だけ突出するよ うになっている。 本件発明は、添付の請求の範囲に記載の発明の精神から出ることなく更なる改 変及び改良がなし得ることは理解されよう。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年8月2日 【補正内容】 請求の範囲 1.閉鎖されているボトム端部と、通常閉鎖されている偏倚した開口及び該開口 を開放する手動操作手段を含んでいるトップ端部と、を有する本体を備えた飲料 用容器であって、 該容器の本体内に配置されているストローと、 該ストローと作動的に協働する重り部材であって容器の操作に重力応答してス トローを容器内にて移動させ、それにより該容器の適切な操作によってストロー を開口に整合させる重り部材と、 を有してなる飲料用容器。 2.容器が傾けられる方向へ重り部材がストローを移動させることを特徴とする 請求項1に記載の飲料用容器。 3.ストローが容器内にて上端部及び下端部を画定するように実質的に垂直に位 置付けられており、更に開口と整合されたときストローの上端部が開口を介して 上昇するようにストローに取り付けられている浮き部材を有していることを特徴 とする請求項1に記載の飲料用容器。 4.当初容器が充填されるとき本体からストローが突出しないように本体内にス トローを一時的に保持する手段を更に有していることを特徴とする請求項1に記 載の飲料用容器。 5.容器内に位置付けられたベース部材と、該ベース部材に枢動可能に接続され 該容器内に実質的に垂直方向にストローを支持しているストロー支持手段と、を 更に有していることを特徴とする請求項3に記載の飲料用容器。 6.容器が充填される前に前記ストロー支持手段へ前記ストローの下端部を一時 的に固着する手段を更に有していることを特徴とする請求項3に記載の飲料用容 器。 20.閉鎖されているボトム端部と、通常閉鎖されている開口及び該開口を開放 する手動操作手段を含んでいるトップ端部と、を有する本体を備えた飲料用容器 が、更に、 上端部及び下端部を画定するよう実質的に垂直方向に容器の本体内に配置され たストローと、 開口に整合したとき該開口を介してストローの上端部が上端部が上昇するよう にストローの下端部付近に取り付けられている浮き部材と、 ストローの上端部付近に取り付けられており容器の操作に重力応答してストロ ーの上端部を開口と整合するように移動させる位置付部材と、 を有してなる飲料用容器。 21.該位置付部材が、容器の内壁へ接触するような側縁と、ストローへ取り付 けられるための穴と、を有しており、該穴はストローが開口の下方に位置付けら れるとき該開口にストローの上端部を整合するのに十分な量だけ該側縁から離さ れていることを特徴とする請求項20に記載の飲料用容器。 22.容器が当初充填されるときストローが本体から突き出ないように容器に本 体内にストローを一時的に保持するための手段を更に有していることを特徴とす る請求項20に記載の飲料用容器。 【手続補正書】 【提出日】1997年3月19日 【補正内容】 請求の範囲 1.閉鎖されているボトム端部と、通常閉鎖されている偏倚した開口及び該開口 を開放する手動操作手段を含んでいるトップ端部と、を有する本体を備えた飲料 用容器であって、 該容器の本体内に配置されているストローと、 該ストローと作動的に協働する重り部材であって容器の操作に重力応答してス トローを容器内にて移動させ、それにより該容器の適切な操作によってストロー を開口に整合させる重り部材と、 を有してなる飲料用容器。 2.ストローが容器内にて上端部及び下端部を画定するように実質的に垂直に位 置付けられており、更に開口と整合されたときストローの上端部が開口を介して 上昇するようにストローに取り付けられている浮き部材を有していることを特徴 とする請求項1に記載の飲料用容器。 3.当初容器が充填されるとき本体からストローが突出しないように本体内にス トローを一時的に保持する手段を更に有していることを特徴とする請求項2に記 載の飲料用容器。 4.前記重り部材が前記ストローの上端部付近にて当該ストローへ取り付けられ ている位置付デイスクであることを特徴とする請求項2に記載の飲料用容器。 5.前記重り部材が、缶の本体の内壁へ接触するような側縁と、前記ストローへ 取り付けられる穴と、を有していることを特徴とする請求項4に記載の飲料用容 器。 6.前記開口が容器の側壁から離されており、かつ前記重り部材の側方縁部がス トローを開口下方に位置付けた時に該ストローの上端部が開口と整合するような 十分な距離だけ前記穴から離されていることを特徴とする請求項5に記載の飲料 用容器。 7.飲料用容器であって、閉鎖されているボトム端部と、通常閉鎖された偏倚さ れている開口を有しかつ該開口を開放する手動作動手段を含んでいる上端部と、 を備えた本体と:該飲料用容器内に配置されている自己包含式のストロー分与機 構であって上端部と重り部分と浮力部分とを有するストローを含んでいる分与機 構と:を有する飲料用容器において、該容器の開口を介してストローを引き出す 方法が、 容器内の開口を開放すること: 該重り部分がストローの上端部を該開口に整合するように移動させるように容 器を操作しこれにより浮力部分がストローの上端部を開口を介して上昇させるこ と: の諸工程よりなる容器の開口を介してストローを引き出す方法。 8.閉鎖されているボトム端部と、通常閉鎖されている開口及び該開口を開放す る手動操作手段を含んでいるトップ端部と、を有する本体を備えた飲料用容器が 、更に、 上端部及び下端部を画定するよう実質的に垂直方向に容器の本体内に配置され たストローと、 開口に整合したとき該開口を介してストローの上端部が上端部が上昇するよう にストローの下端部付近に取り付けられている浮き部材と、 ストローの上端部付近に取り付けられており容器の操作に重力応答してストロ ーの上端部を開口と整合するように移動させる位置付部材と、 を有してなる飲料用容器。 9.該位置付部材が、容器の内壁へ接触するような側縁と、ストローへ取り付け られるための穴と、を有しており、該穴はストローが開口の下方に位置付けられ るとき該開口にストローの上端部を整合するのに十分な量だけ該側縁から離され ていることを特徴とする請求項8に記載の飲料用容器。 10.容器が当初充填されるときストローが本体から突き出ないように容器に本 体内にストローを一時的に保持するための手段を更に有していることを特徴とす る請求項8に記載の飲料用容器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,UZ,VN (72)発明者 カーツ,ジェームズ・エイチ,ジュニアー アメリカ合衆国ミシガン州48236,グロッ セ・ポイント・ファームズ,ハーバー・ヒ ル 30 (72)発明者 ホワイトヘッド,ロス アメリカ合衆国デラウェア州19806,ウィ ルミントン,ワワセット・ストリート 1828 (72)発明者 スザス,デーヴィッド・エイ アメリカ合衆国デラウェア州19806,ウィ ルミントン,ステイプラー・プレース 1400−シー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.閉鎖されているボトム端部と、通常閉鎖されている偏倚した開口及び該開口 を開放する手動操作手段を含んでいるトップ端部と、を有する本体を備えた飲料 用容器であって、 該容器の本体内に配置されているストローと、 該ストローと作動的に協働する重り部材であって容器の操作に応答してストロ ーを容器内にて移動させ、それにより該容器の適切な操作によってストローを開 口に整合させる重り部材と、 を有してなる飲料用容器。 2.容器が傾けられる方向へ重り部材がストローを移動させることを特徴とする 請求項1に記載の飲料用容器。 3.ストローが容器内にて上端部及び下端部を画定するように実質的に垂直に位 置付けられており、更に開口と整合されたときストローの上端部が開口を介して 上昇するようにストローに取り付けられている浮き部材を有していることを特徴 とする請求項1に記載の飲料用容器。 4.当初容器が充填されるとき本体からストローが突出しないように本体内にス トローを一時的に保持する手段を更に有していることを特徴とする請求項1に記 載の飲料用容器。 5.容器内に位置付けられたベース部材と、該ベース部材に枢動可能に接続され 該容器内に実質的に垂直方向にストローを支持しているストロー支持手段と、を 更に有していることを特徴とする請求項3に記載の飲料用容器。 6.容器が充填される前に前記ストロー支持手段へ前記ストローの下端部を一時 的に固着する手段を更に有していることを特徴とする請求項3に記載の飲料用容 器。 7.飲料用容器が、円筒形本体と、該容器の頂端部を包囲している円形のリッド と、を有しており、 該リッドが、当該リッド内にて開口を包囲するタブと、該開口を開放するため 該容器の内部に該タブを変形する起動部材と、を有しており、 更に前記ストロー支持手段が半径方向に配置された揺動アームを有しており、 該揺動アームが前記本体部材の中央部へ一端が枢動可能に接続され、前記ストロ ーが滑動可能に載置されている垂直方向に配置された柱へ他端が接続されている ことを特徴とする請求項5に記載の飲料用容器。 8.前記重り部材が前記揺動アームの一部を一体的に構成していることを特徴と する請求項7に記載の飲料用容器。 9.前記重り部材が前記ストローの上端部付近にて当該ストローへ取り付けられ ている位置付デイスクであることを特徴とする請求項3に記載の飲料用容器。 10.前記重り部材が、缶の本体の内壁へ接触するような側縁と、前記ストロー へ取り付けられる穴と、を有していることを特徴とする請求項9に記載の飲料用 容器。 11.前記開口が容器の側壁から離されており、かつ前記重り部材の側方縁部が ストローを開口下方に位置付けた時に該ストローの上端部が開口と整合するよう な十分な距離だけ前記穴から離されていることを特徴とする請求項10に記載の 飲料用容器。 12.容器内に位置付けられたベース部材と、該ベース部材の中央部へ一端部を 枢動可能に載置されかつ他端部がストローを受け入れるようになっている支持柱 と、を有しており、これによりストローが該支持柱へ滑動可能に載置されている ことを特徴とする請求項11に記載の飲料用容器。 13.飲料用容器であって;閉鎖されているボトム端部と、上端部を包囲してい る円形リッドであって中心から半径方向に偏倚している開口を包囲するタブと容 器の内部へタブを偏倚しかつ該開口を開放する起動手段とを有する円形リッドと 、を有する円筒形本体と:該飲料用容器内に配置されている自己包含式のストロ ー分与機構であって上端部と重り部分と浮力部分とを有するストロー分与機構と :を有する飲料用容器において、該容器のリッドの開口を介してストローを引き 出す方法が、 タブの部分に関して容器を角度的に偏倚した方向に傾けストローの重り部分が ストローの上端部を前記角度的に偏倚した方向に移動すること: 容器の内方へタブを偏倚することによってリッドの開口を開放すること: 開口の方向に容器を僅かに傾けストローの前記重り部分がストローを開口に整 合させこれにより前記浮力部分が開口を介してストローの上端部を上昇させるこ と: の諸工程よりなる容器のリッドの開口を介してストローを引き出す方法。 14.前記初期の傾斜工程において容器がタブの位置に関して僅かに角度的に偏 倚している方向に傾斜される請求項13に記載の容器のリッドの開口を介してス トローを引き出す方法。 15.実質的に液体を充填されている飲料用容器であって、閉鎖されているボト ム端部と、通常閉鎖された偏倚されている開口を有しかつ該開口を開放する手動 作動手段を含んでいる上端部と、を備えた本体と:該飲料用容器内に配置されて いる自己包含式のストロー分与機構であって上端部と重り部分と浮力部分とを有 するストローを含んでいる分与機構と:を有する飲料用容器において、該容器の 開口を介してストローを引き出す方法が、 容器内の開口を開放すること: 該開口から液体を分与するのに必要な角度よりも小さい角度だけ開口の方向に 容器を傾け重り部分がストローの上端部を該開口に整合するように移動しこれに より浮力部分がストローの上端部を開口を介して上昇させること: の諸工程よりなる容器の開口を介してストローを引き出す方法。 16.飲料用容器であって、閉鎖されているボトム端部と、通常閉鎖された偏倚 されている開口を有しかつ該開口を開放する手動作動手段を含んでいる上端部と 、を備えた本体と:該飲料用容器内に配置されている自己包含式のストロー分与 機構であって上端部と重り部分と浮力部分とを有するストローを含んでいる分与 機構と:を有する飲料用容器において、該容器の開口を介してストローを引き出 す方法が、 容器内の開口を開放すること: 該重り部分がストローの上端部を該開口に整合するように移動させるように容 器を操作しこれにより浮力部分がストローの上端部を開口を介して上昇させるこ と: の諸工程よりなる容器の開口を介してストローを引き出す方法。 17.閉鎖されているボトム端部と、通常閉鎖されている開口及び該開口を開放 する手動操作手段を含んでいるトップ端部と、を有する本体を備えた飲料用容器 であって、 上端部及び下端部を画定するよう実質的に垂直方向に容器の本体内に配置され たストローと、 容器内に位置付けられたベース部材と、 前記実質的に垂直方向にストローを支持するため前記ベース部材へ枢動可能に 接続されたストロー支持手段と、 該ストロー支持手段を容器の僅かな傾斜に応答して前記ベース部材周りに回転 してストローを開口に整合するように移動する手段と、 を有してなる飲料用容器。 18.前記ストローを開口に整合するように移動する手段がストローの上端部付 近に取り付けられた位置付部材からなり、かつ容器の内壁に接触するような側縁 とストローへ取り付けるための穴とを有しており、該穴がストローを開口の下方 に位置付けたときに開口内にストローの上端部が整合するのに十分な量だけ前記 側縁から離されている、請求項17に記載の飲料用容器。 19.開口に整合したとき該開口を介してストローの上端部が上昇するようにス トローへ取り付けられている浮き部材を更に有していることを特徴とする請求項 17に記載の飲料用容器。 20.閉鎖されているボトム端部と、通常閉鎖されている開口及び該開口を開放 する手動操作手段を含んでいるトップ端部と、を有する本体を備えた飲料用容器 が、更に、 上端部及び下端部を画定するよう実質的に垂直方向に容器の本体内に配置され たストローと、 開口に整合したとき該開口を介してストローの上端部が上端部が上昇するよう にストローの下端部付近に取り付けられている浮き部材と、 ストローの上端部付近に取り付けられており容器の操作に応答してストローの 上端部を開口と整合するように移動させる位置付部材と、 を有してなる飲料用容器。 21.該位置付部材が、容器の内壁へ接触するような側縁と、ストローへ取り付 けられるための穴と、を有しており、該穴はストローが開口の下方に位置付けら れるとき該開口にストローの上端部を整合するのに十分な量だけ該側縁から離さ れていることを特徴とする請求項20に記載の飲料用容器。 22.容器が当初充填されるときストローが本体から突き出ないように容器に本 体内にストローを一時的に保持するための手段を更に有していることを特徴とす る請求項20に記載の飲料用容器。
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