JPH1050618A - 半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造方法Info
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- JPH1050618A JPH1050618A JP8201402A JP20140296A JPH1050618A JP H1050618 A JPH1050618 A JP H1050618A JP 8201402 A JP8201402 A JP 8201402A JP 20140296 A JP20140296 A JP 20140296A JP H1050618 A JPH1050618 A JP H1050618A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異物の発生を防止した製造装置及び製造方法
の提供が望まれている。 【解決手段】 ウエハWに成膜処理を行うための反応室
2と、ウエハWの成膜面上を横切る一方向に原料ガスを
流すための第1の原料ガス導入手段12と、この一方向
と異なる方向でかつウエハWの成膜面上を横切る方向に
原料ガスを流すための第2の原料ガス導入手段13と、
反応室内を排気するための負圧源8とを具備した半導体
装置の製造装置10である。第1の原料ガス導入手段1
2によって原料ガスを所定時間反応室内に導入し、続い
て第1の原料ガス導入手段12からの原料ガスの導入を
停止せしめるとともに、負圧源8によって反応室2内を
排気し、その後第2の原料ガス導入手段13によって原
料ガスを所定時間反応室2内に導入するよう、これら第
1の原料ガス導入手段12、負圧源8、第2の原料ガス
導入手段13の動作を制御する制御手段11を備えてい
る。
の提供が望まれている。 【解決手段】 ウエハWに成膜処理を行うための反応室
2と、ウエハWの成膜面上を横切る一方向に原料ガスを
流すための第1の原料ガス導入手段12と、この一方向
と異なる方向でかつウエハWの成膜面上を横切る方向に
原料ガスを流すための第2の原料ガス導入手段13と、
反応室内を排気するための負圧源8とを具備した半導体
装置の製造装置10である。第1の原料ガス導入手段1
2によって原料ガスを所定時間反応室内に導入し、続い
て第1の原料ガス導入手段12からの原料ガスの導入を
停止せしめるとともに、負圧源8によって反応室2内を
排気し、その後第2の原料ガス導入手段13によって原
料ガスを所定時間反応室2内に導入するよう、これら第
1の原料ガス導入手段12、負圧源8、第2の原料ガス
導入手段13の動作を制御する制御手段11を備えてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、減圧CVD
装置で成膜を行う際に異物の発生を防止した、半導体装
置の製造装置、及びこの装置を用いた半導体装置の製造
方法に関する。
装置で成膜を行う際に異物の発生を防止した、半導体装
置の製造装置、及びこの装置を用いた半導体装置の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置を製造するにあたって
は、特にポリシリコン膜や各種の絶縁膜などを形成する
場合、減圧CVD装置がよく用いられている。減圧CV
D装置としては、現在のところ縦型のバッチ式CVD装
置が主流である。しかし、将来的にウエハの大口径化が
見込まれ、また、開発期間の短縮のために短TAT(tu
rn around time)化が必要となってきていることから、
縦型のバッチ式CVD装置に代わって枚葉式のCVD装
置(例えば枚葉式減圧CVD装置)が開発され、一部の
半導体デバイス開発ラインに導入されはじめている。
は、特にポリシリコン膜や各種の絶縁膜などを形成する
場合、減圧CVD装置がよく用いられている。減圧CV
D装置としては、現在のところ縦型のバッチ式CVD装
置が主流である。しかし、将来的にウエハの大口径化が
見込まれ、また、開発期間の短縮のために短TAT(tu
rn around time)化が必要となってきていることから、
縦型のバッチ式CVD装置に代わって枚葉式のCVD装
置(例えば枚葉式減圧CVD装置)が開発され、一部の
半導体デバイス開発ラインに導入されはじめている。
【0003】枚葉式減圧CVD装置は、一般に加熱方式
によって分類され、抵抗加熱方式ホットウォール型のも
のと、ランプ加熱方式コールドウォール型のものとの2
種類に大別されている。抵抗加熱方式ホットウォール型
の枚葉式減圧CVD装置は、従来の縦型減圧装置が抵抗
加熱方式であるため、そのプロセス条件が縦型減圧CV
D装置の場合の条件に近く、したがって従来装置との置
き換えが容易であり、しかも温度制御性にも優れている
という利点があることから、ランプ加熱方式コールドウ
ォール型のものに比べ有利であるとされている。
によって分類され、抵抗加熱方式ホットウォール型のも
のと、ランプ加熱方式コールドウォール型のものとの2
種類に大別されている。抵抗加熱方式ホットウォール型
の枚葉式減圧CVD装置は、従来の縦型減圧装置が抵抗
加熱方式であるため、そのプロセス条件が縦型減圧CV
D装置の場合の条件に近く、したがって従来装置との置
き換えが容易であり、しかも温度制御性にも優れている
という利点があることから、ランプ加熱方式コールドウ
ォール型のものに比べ有利であるとされている。
【0004】一方、ランプ加熱方式コールドウォール型
の枚葉式減圧CVD装置は、その多くが成膜中にウエハ
を回転させることにより、成膜される膜の面内均一性を
向上させることができるものとなっている。これに対し
て抵抗加熱方式の枚葉式減圧CVD装置は、構造上、成
膜中にウエハを回転させることが困難であることから、
膜厚均一性に劣るものとなっている。そこで、従来で
は、膜厚均一性を向上させるべく、図3に示すような枚
葉式の減圧CVD装置を用いて成膜を行っている。
の枚葉式減圧CVD装置は、その多くが成膜中にウエハ
を回転させることにより、成膜される膜の面内均一性を
向上させることができるものとなっている。これに対し
て抵抗加熱方式の枚葉式減圧CVD装置は、構造上、成
膜中にウエハを回転させることが困難であることから、
膜厚均一性に劣るものとなっている。そこで、従来で
は、膜厚均一性を向上させるべく、図3に示すような枚
葉式の減圧CVD装置を用いて成膜を行っている。
【0005】図3において符号1は減圧CVD装置であ
り、この減圧CVD装置1は、反応室2と、この反応室
2内にウエハWを入れるための収容口3と、反応室2内
に原料ガスを導入する一対の導入管4a、4bと、反応
室2内を排気するための一対の排気管5a、5bと、反
応室2内を加熱するためのヒータ6、6とを備えてなる
ものである。導入管4a、4bは、それぞれ反応室2の
上側に配設されたもので、導入管4aは前記収容口3側
に配置され、導入管4bはその反対側(反応室2の奥
側)に配置されている。これら導入管4a、4bには、
それぞれ原料ガスの供給源(図示略)が接続され、また
その管中にはそれぞれ開閉弁7が設けられている。
り、この減圧CVD装置1は、反応室2と、この反応室
2内にウエハWを入れるための収容口3と、反応室2内
に原料ガスを導入する一対の導入管4a、4bと、反応
室2内を排気するための一対の排気管5a、5bと、反
応室2内を加熱するためのヒータ6、6とを備えてなる
ものである。導入管4a、4bは、それぞれ反応室2の
上側に配設されたもので、導入管4aは前記収容口3側
に配置され、導入管4bはその反対側(反応室2の奥
側)に配置されている。これら導入管4a、4bには、
それぞれ原料ガスの供給源(図示略)が接続され、また
その管中にはそれぞれ開閉弁7が設けられている。
【0006】排気管5a、5bは、それぞれ反応室2の
下側に配設されたもので、排気管5aは前記収容口3
側、すなわち前記導入管4aの直下に配置され、導入管
4bはその反対側(反応室2の奥側)、すなわち前記導
入管4bの直下に配置されている。これら排気管5a、
5bには、それぞれに真空ポンプ8が接続され、またそ
の管中にはそれぞれ開閉弁9が設けられている。
下側に配設されたもので、排気管5aは前記収容口3
側、すなわち前記導入管4aの直下に配置され、導入管
4bはその反対側(反応室2の奥側)、すなわち前記導
入管4bの直下に配置されている。これら排気管5a、
5bには、それぞれに真空ポンプ8が接続され、またそ
の管中にはそれぞれ開閉弁9が設けられている。
【0007】このような構成の減圧CVD装置1によっ
て成膜を行うにあたり、特に膜厚均一性の向上を図るた
めには、従来、まず図4(a)に示すように収容口3側
(以下、前側とする)の導入管4aからのみ反応室2内
に原料ガスを供給するとともに、真空ポンプ8を起動さ
せて収容口3と反対側(以下、後側とする)の排気管5
bからのみ排気することにより、図4中矢印で示すよう
にウエハWの成膜面上を前から後へ横切る方向(以下、
順方向とする)に原料ガスを流し、所望する膜厚の半分
の成膜を行う。
て成膜を行うにあたり、特に膜厚均一性の向上を図るた
めには、従来、まず図4(a)に示すように収容口3側
(以下、前側とする)の導入管4aからのみ反応室2内
に原料ガスを供給するとともに、真空ポンプ8を起動さ
せて収容口3と反対側(以下、後側とする)の排気管5
bからのみ排気することにより、図4中矢印で示すよう
にウエハWの成膜面上を前から後へ横切る方向(以下、
順方向とする)に原料ガスを流し、所望する膜厚の半分
の成膜を行う。
【0008】続いて、この順方向の原料ガスの供給を行
いつつ、後側の導入管4bの開閉弁7と前側の排気管5
aの開閉弁9とを開き、図4(b)に示すようにウエハ
Wの成膜面上を後から前へ横切る方向(以下、逆方向と
する)にも原料ガスを流す。その後、前側の導入管4a
の開閉弁7と後側の排気管5bの開閉弁8とを閉じ、図
4(c)に示すように逆方向にのみ原料ガスを流して残
りの膜厚分の成膜を行う。このような成膜方法によれ
ば、原料ガスを順方向に流しての成膜と、逆方向に流し
ての成膜とを半分ずつ行うことにより、得られる膜の厚
さを均一化することができるのである。
いつつ、後側の導入管4bの開閉弁7と前側の排気管5
aの開閉弁9とを開き、図4(b)に示すようにウエハ
Wの成膜面上を後から前へ横切る方向(以下、逆方向と
する)にも原料ガスを流す。その後、前側の導入管4a
の開閉弁7と後側の排気管5bの開閉弁8とを閉じ、図
4(c)に示すように逆方向にのみ原料ガスを流して残
りの膜厚分の成膜を行う。このような成膜方法によれ
ば、原料ガスを順方向に流しての成膜と、逆方向に流し
ての成膜とを半分ずつ行うことにより、得られる膜の厚
さを均一化することができるのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この成
膜では、原料ガスの供給を順方向から逆方向に切り換え
る際、図4(b)に示したように原料ガスの供給を順方
向と逆方向との両方で行うため、原料ガスの流れに乱れ
が生じ、これに起因して成膜後、例えば8インチのウエ
ハ1枚に対して200〜300個の異物(パーティク
ル)が発生した。したがって、従来では、このような異
物の発生に起因して歩留りの低下を招いてしまうことか
ら、異物の発生を防止した製造装置及び製造方法の提供
が望まれている。
膜では、原料ガスの供給を順方向から逆方向に切り換え
る際、図4(b)に示したように原料ガスの供給を順方
向と逆方向との両方で行うため、原料ガスの流れに乱れ
が生じ、これに起因して成膜後、例えば8インチのウエ
ハ1枚に対して200〜300個の異物(パーティク
ル)が発生した。したがって、従来では、このような異
物の発生に起因して歩留りの低下を招いてしまうことか
ら、異物の発生を防止した製造装置及び製造方法の提供
が望まれている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造装置では、ウエハを所定位置に配置して該ウエハに成
膜処理を行うための反応室と、この反応室内に配置され
るウエハの成膜面上を横切る一方向に原料ガスを流すた
めの第1の原料ガス導入手段と、前記一方向と異なる方
向でかつ前記ウエハの成膜面上を横切る方向に原料ガス
を流すための第2の原料ガス導入手段と、反応室内を排
気するための負圧源とを具備してなり、前記第1の原料
ガス導入手段によって原料ガスを所定時間反応室内に導
入し、続いて第1の原料ガス導入手段からの原料ガスの
導入を停止せしめるとともに、前記負圧源によって反応
室内を排気し、その後前記第2の原料ガス導入手段によ
って原料ガスを所定時間反応室内に導入するよう、これ
ら第1の原料ガス導入手段、負圧源、第2の原料ガス導
入手段の動作を制御する制御手段を備えたことを前記課
題の解決手段とした。
造装置では、ウエハを所定位置に配置して該ウエハに成
膜処理を行うための反応室と、この反応室内に配置され
るウエハの成膜面上を横切る一方向に原料ガスを流すた
めの第1の原料ガス導入手段と、前記一方向と異なる方
向でかつ前記ウエハの成膜面上を横切る方向に原料ガス
を流すための第2の原料ガス導入手段と、反応室内を排
気するための負圧源とを具備してなり、前記第1の原料
ガス導入手段によって原料ガスを所定時間反応室内に導
入し、続いて第1の原料ガス導入手段からの原料ガスの
導入を停止せしめるとともに、前記負圧源によって反応
室内を排気し、その後前記第2の原料ガス導入手段によ
って原料ガスを所定時間反応室内に導入するよう、これ
ら第1の原料ガス導入手段、負圧源、第2の原料ガス導
入手段の動作を制御する制御手段を備えたことを前記課
題の解決手段とした。
【0011】この製造装置によれば、第1の原料ガス導
入手段、負圧源、第2の原料ガス導入手段の各動作を制
御する制御手段を備えているので、この制御手段によ
り、第1の原料ガス導入手段によって原料ガスを、例え
ば所望する膜厚の略半分を成膜し得る時間反応室内に導
入し、続いて、第1の原料ガス導入手段による原料ガス
の導入を停止させるとともに、前記負圧源によって反応
室内を十分に排気し、その後、前記第2の原料ガス導入
手段によって原料ガスを、例えば所望する膜厚の残り分
を成膜し得る時間反応室内に導入するよう動作させるこ
とにより、従来と同様に得られる膜の厚さの均一化を図
れるとともに、原料ガスの流れ方向を切り換える際、原
料ガスの流れに乱れが生じることをなくすことが可能に
なる。
入手段、負圧源、第2の原料ガス導入手段の各動作を制
御する制御手段を備えているので、この制御手段によ
り、第1の原料ガス導入手段によって原料ガスを、例え
ば所望する膜厚の略半分を成膜し得る時間反応室内に導
入し、続いて、第1の原料ガス導入手段による原料ガス
の導入を停止させるとともに、前記負圧源によって反応
室内を十分に排気し、その後、前記第2の原料ガス導入
手段によって原料ガスを、例えば所望する膜厚の残り分
を成膜し得る時間反応室内に導入するよう動作させるこ
とにより、従来と同様に得られる膜の厚さの均一化を図
れるとともに、原料ガスの流れ方向を切り換える際、原
料ガスの流れに乱れが生じることをなくすことが可能に
なる。
【0012】本発明の半導体装置の製造方法では、反応
室を備えた製造装置の反応室内に原料ガスを導入し、予
め反応室内に配置したウエハ上に原料ガスからなる堆積
物を堆積して成膜を行うに際し、まず、前記反応室内
に、ウエハの成膜面上を横切る一方向に原料ガスを導入
して所望する膜厚の略半分を成膜し、次いで、前記原料
ガスの導入を停止し、その状態で反応室内を排気し、そ
の後、前記反応室内に、前記一方向と異なる方向でかつ
ウエハの成膜面上を横切る方向に原料ガスを導入して所
望する膜厚の残り分を成膜することを前記課題の解決手
段とした。
室を備えた製造装置の反応室内に原料ガスを導入し、予
め反応室内に配置したウエハ上に原料ガスからなる堆積
物を堆積して成膜を行うに際し、まず、前記反応室内
に、ウエハの成膜面上を横切る一方向に原料ガスを導入
して所望する膜厚の略半分を成膜し、次いで、前記原料
ガスの導入を停止し、その状態で反応室内を排気し、そ
の後、前記反応室内に、前記一方向と異なる方向でかつ
ウエハの成膜面上を横切る方向に原料ガスを導入して所
望する膜厚の残り分を成膜することを前記課題の解決手
段とした。
【0013】この製造方法によれば、反応室内に、ウエ
ハの成膜面上を横切る一方向に原料ガスを導入して所望
する膜厚の略半分を成膜し、次いで、前記原料ガスの導
入を停止し、その状態で反応室内を排気し、その後、前
記反応室内に、前記一方向と異なる方向でかつウエハの
成膜面上を横切る方向に原料ガスを導入して所望する膜
厚の残り分を成膜するので、従来と同様に得られる膜の
厚さの均一化を図れるとともに、原料ガスの流れ方向を
切り換える際、原料ガスの流れに乱れが生じることをな
くすことが可能になる。
ハの成膜面上を横切る一方向に原料ガスを導入して所望
する膜厚の略半分を成膜し、次いで、前記原料ガスの導
入を停止し、その状態で反応室内を排気し、その後、前
記反応室内に、前記一方向と異なる方向でかつウエハの
成膜面上を横切る方向に原料ガスを導入して所望する膜
厚の残り分を成膜するので、従来と同様に得られる膜の
厚さの均一化を図れるとともに、原料ガスの流れ方向を
切り換える際、原料ガスの流れに乱れが生じることをな
くすことが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施形態例に
基づいて詳しく説明する。図1は本発明の半導体装置の
製造装置の一実施形態例を示す図であり、図1中符号1
0は枚葉式の減圧CVD装置である。この減圧CVD装
置10が図3に示した減圧CVD装置1と異なるところ
は、反応室2中への原料ガスの導入の仕方を制御する制
御装置(制御手段)11を設けた点にある。なお、図1
に示した減圧CVD装置10においては、前述した順方
向に原料ガスを流す導入管4aと排気管5bとを第1の
原料ガス導入手段12とし、逆方向に原料ガスを流す導
入管4bと排気管5aとを第2の原料ガス導入手段13
とし、また真空ポンプ8を本発明における負圧源として
いる。また、開閉弁7、9は、いずれもその開閉が電気
的に制御されるものとなっている。
基づいて詳しく説明する。図1は本発明の半導体装置の
製造装置の一実施形態例を示す図であり、図1中符号1
0は枚葉式の減圧CVD装置である。この減圧CVD装
置10が図3に示した減圧CVD装置1と異なるところ
は、反応室2中への原料ガスの導入の仕方を制御する制
御装置(制御手段)11を設けた点にある。なお、図1
に示した減圧CVD装置10においては、前述した順方
向に原料ガスを流す導入管4aと排気管5bとを第1の
原料ガス導入手段12とし、逆方向に原料ガスを流す導
入管4bと排気管5aとを第2の原料ガス導入手段13
とし、また真空ポンプ8を本発明における負圧源として
いる。また、開閉弁7、9は、いずれもその開閉が電気
的に制御されるものとなっている。
【0015】制御装置11は、第1の原料ガス導入手段
12によって原料ガスを所定時間反応室2内に導入し、
続いて第1の原料ガス導入手段12からの原料ガスの導
入を停止させるとともに、真空ポンプ(負圧源)8によ
って反応室2内を排気し、その後第2の原料ガス導入手
段13によって原料ガスを所定時間反応室2内に導入す
るよう、第1の原料ガス導入手段12、真空ポンプ8、
第2の原料ガス導入手段13の動作を制御するものであ
る。具体的には、この制御装置11は導入管4a、4
b、排気管5a、5bの各開閉弁7(9)にそれぞれ電
気的に接続し、これら開閉弁7(9)を電気的に開閉さ
せるものであり、かつ、タイマー(図示略)を内蔵し、
このタイマーが予め設定されることにより、開閉弁7
(9)を設定された時間で開閉させるものである。な
お、この制御装置11は、本例では真空ポンプ8にも電
気的に接続し、これによりこの真空ポンプ8の起動動作
をも制御するものとなっている。
12によって原料ガスを所定時間反応室2内に導入し、
続いて第1の原料ガス導入手段12からの原料ガスの導
入を停止させるとともに、真空ポンプ(負圧源)8によ
って反応室2内を排気し、その後第2の原料ガス導入手
段13によって原料ガスを所定時間反応室2内に導入す
るよう、第1の原料ガス導入手段12、真空ポンプ8、
第2の原料ガス導入手段13の動作を制御するものであ
る。具体的には、この制御装置11は導入管4a、4
b、排気管5a、5bの各開閉弁7(9)にそれぞれ電
気的に接続し、これら開閉弁7(9)を電気的に開閉さ
せるものであり、かつ、タイマー(図示略)を内蔵し、
このタイマーが予め設定されることにより、開閉弁7
(9)を設定された時間で開閉させるものである。な
お、この制御装置11は、本例では真空ポンプ8にも電
気的に接続し、これによりこの真空ポンプ8の起動動作
をも制御するものとなっている。
【0016】次に、この減圧CVD装置10を用いた成
膜方法に基づき、本発明における半導体装置の製造方法
の一実施形態例について説明する。なお、この例では、
ウエハW上にポリシリコンを成膜する例について説明す
る。まず、成膜を行うためのウエハWを、収容口3より
挿入して反応室2内の所定位置にセットする。また、こ
れに先立ち、ヒータ6、6によって反応室2内を加熱し
ておき、ウエハWをセットした反応室2内の温度を65
0℃にする。
膜方法に基づき、本発明における半導体装置の製造方法
の一実施形態例について説明する。なお、この例では、
ウエハW上にポリシリコンを成膜する例について説明す
る。まず、成膜を行うためのウエハWを、収容口3より
挿入して反応室2内の所定位置にセットする。また、こ
れに先立ち、ヒータ6、6によって反応室2内を加熱し
ておき、ウエハWをセットした反応室2内の温度を65
0℃にする。
【0017】そして、ウエハWに成膜を行うべく、制御
装置11への設定を、各開閉弁7、7、9、9がそれぞ
れ個別に所定時間開きあるいは閉じ、これにより第1の
原料ガス導入手段12によって、所望する膜厚の略半分
を成膜し得る時間反応室内に原料ガスを導入し、続い
て、第1の原料ガス導入手段12による原料ガスの導入
を停止せしめるとともに、真空ポンプ8によって反応室
2内を排気し、その後、第2の原料ガス導入手段13に
よって、所望する膜厚の残り分を成膜し得る時間反応室
内に原料ガスを導入するよう動作させるようにする。
装置11への設定を、各開閉弁7、7、9、9がそれぞ
れ個別に所定時間開きあるいは閉じ、これにより第1の
原料ガス導入手段12によって、所望する膜厚の略半分
を成膜し得る時間反応室内に原料ガスを導入し、続い
て、第1の原料ガス導入手段12による原料ガスの導入
を停止せしめるとともに、真空ポンプ8によって反応室
2内を排気し、その後、第2の原料ガス導入手段13に
よって、所望する膜厚の残り分を成膜し得る時間反応室
内に原料ガスを導入するよう動作させるようにする。
【0018】制御装置11をこのように設定すると、ま
ず、真空ポンプ8が起動するとともに、第1の原料ガス
導入手段12を構成する排気管5bの開閉弁9が開き、
また、他の開閉弁7、7、9は閉じたままとなる。この
ような動作がなされると、反応室2内は排気され、設定
圧力、この例では60Paに減圧される。
ず、真空ポンプ8が起動するとともに、第1の原料ガス
導入手段12を構成する排気管5bの開閉弁9が開き、
また、他の開閉弁7、7、9は閉じたままとなる。この
ような動作がなされると、反応室2内は排気され、設定
圧力、この例では60Paに減圧される。
【0019】このようにして減圧され、設定圧力になる
と、制御装置11の設定によって第1の原料ガス導入手
段12を構成する導入管4aの開閉弁7が開き、原料ガ
ス供給源(図示略)から原料ガス、この例ではSiH4
が、400sccmの流量で反応室2内に導入される。する
と、導入された原料ガスは、図2(a)に示すように導
入管4aから排気管5bに向かって流れ、ウエハWの成
膜面上を順方向に横切る。そして、原料ガスが流れる過
程において反応が起こり、その反応生成物がウエハW上
に堆積してポリシリコン膜が形成され、また、その残留
ガスは排気管5bから排気される。なお、このときの成
膜レートは約30nm/minとなるように設定されて
いる。
と、制御装置11の設定によって第1の原料ガス導入手
段12を構成する導入管4aの開閉弁7が開き、原料ガ
ス供給源(図示略)から原料ガス、この例ではSiH4
が、400sccmの流量で反応室2内に導入される。する
と、導入された原料ガスは、図2(a)に示すように導
入管4aから排気管5bに向かって流れ、ウエハWの成
膜面上を順方向に横切る。そして、原料ガスが流れる過
程において反応が起こり、その反応生成物がウエハW上
に堆積してポリシリコン膜が形成され、また、その残留
ガスは排気管5bから排気される。なお、このときの成
膜レートは約30nm/minとなるように設定されて
いる。
【0020】このような第1の原料ガス導入手段12に
よる原料ガスの導入は、所望する膜厚の略半分の厚さの
膜が形成されるまで続けられ、先に設定されたごとく、
略半分の厚さの膜が形成される時間が経過したら、制御
装置11により、図2(b)に示すように導入管4aの
開閉弁7が閉じられるとともに、第2の原料ガス導入手
段13を構成する排気管5aの開閉弁9が開かれる。す
ると、原料ガスの導入がないことから、反応室2内は真
空ポンプ8によって排気のみがなされ、これにより0.
1Pa程度の真空度にまで達する。なお、この真空引き
は、真空ポンプ8の容量にもよるものの、通常は数秒程
度で前記真空度に達することから、予め制御装置11に
より、数秒〜10秒程度、この真空引きを行うように設
定しておく。
よる原料ガスの導入は、所望する膜厚の略半分の厚さの
膜が形成されるまで続けられ、先に設定されたごとく、
略半分の厚さの膜が形成される時間が経過したら、制御
装置11により、図2(b)に示すように導入管4aの
開閉弁7が閉じられるとともに、第2の原料ガス導入手
段13を構成する排気管5aの開閉弁9が開かれる。す
ると、原料ガスの導入がないことから、反応室2内は真
空ポンプ8によって排気のみがなされ、これにより0.
1Pa程度の真空度にまで達する。なお、この真空引き
は、真空ポンプ8の容量にもよるものの、通常は数秒程
度で前記真空度に達することから、予め制御装置11に
より、数秒〜10秒程度、この真空引きを行うように設
定しておく。
【0021】次いで、制御装置11の設定によって第1
の原料ガス導入手段12を構成する排気管5bの開閉弁
9が閉じ、さらに第2の原料ガス導入手段13を構成す
る導入管4bの開閉弁7が開き、これにより再度原料ガ
ス(SiH4 )が、400sccmの流量で反応室2内に導
入される。すると、導入された原料ガスは、図2(c)
に示すように導入管4bから排気管5aに向かって流
れ、ウエハWの成膜面上を逆方向に横切る。そして、先
の場合と同様にして反応生成物がウエハW上に堆積し、
ポリシリコン膜が形成される。
の原料ガス導入手段12を構成する排気管5bの開閉弁
9が閉じ、さらに第2の原料ガス導入手段13を構成す
る導入管4bの開閉弁7が開き、これにより再度原料ガ
ス(SiH4 )が、400sccmの流量で反応室2内に導
入される。すると、導入された原料ガスは、図2(c)
に示すように導入管4bから排気管5aに向かって流
れ、ウエハWの成膜面上を逆方向に横切る。そして、先
の場合と同様にして反応生成物がウエハW上に堆積し、
ポリシリコン膜が形成される。
【0022】このような第1の原料ガス導入手段12に
よる原料ガスの導入は、所望する膜厚の残り分、すなわ
ち所望する膜厚の略半分の厚さの膜が形成されるまで続
けられ、先に設定されたごとく、略半分の厚さの膜が形
成され、これにより所望する膜厚にポリシリコン膜が形
成される時間が経過したら、導入管4bの開閉弁7が閉
じられる。なお、このときの反応室2内の温度及び圧
力、成膜レートについては、先の場合と同一に設定され
ている。このようにして所望する膜厚のポリシリコン膜
を形成したら、真空ポンプ8によって反応室2内を排気
し、その後、反応室2内からウエハWを取り出す。取り
出したウエハWのポリシリコン膜を観察したところ、異
物(パーティクル)は数十個程度であり、従来に比べ異
物の発生を格段に低下していることが確認された。
よる原料ガスの導入は、所望する膜厚の残り分、すなわ
ち所望する膜厚の略半分の厚さの膜が形成されるまで続
けられ、先に設定されたごとく、略半分の厚さの膜が形
成され、これにより所望する膜厚にポリシリコン膜が形
成される時間が経過したら、導入管4bの開閉弁7が閉
じられる。なお、このときの反応室2内の温度及び圧
力、成膜レートについては、先の場合と同一に設定され
ている。このようにして所望する膜厚のポリシリコン膜
を形成したら、真空ポンプ8によって反応室2内を排気
し、その後、反応室2内からウエハWを取り出す。取り
出したウエハWのポリシリコン膜を観察したところ、異
物(パーティクル)は数十個程度であり、従来に比べ異
物の発生を格段に低下していることが確認された。
【0023】このような製造方法にあっては、原料ガス
を順方向に導入して所望する膜厚の略半分をウエハW上
に成膜する工程と、原料ガスを逆方向に導入して所望す
る膜厚の残り分をウエハW上に成膜する工程との間に、
原料ガスの導入を停止し、その状態で反応室内を排気す
る工程を設けたことにより、従来のごとく原料ガスの流
れ方向を切り換える際に、原料ガスの流れに乱れが生じ
ることがなくなり、これにより原料ガスの流れの乱れに
起因する異物の発生を抑えることができる。
を順方向に導入して所望する膜厚の略半分をウエハW上
に成膜する工程と、原料ガスを逆方向に導入して所望す
る膜厚の残り分をウエハW上に成膜する工程との間に、
原料ガスの導入を停止し、その状態で反応室内を排気す
る工程を設けたことにより、従来のごとく原料ガスの流
れ方向を切り換える際に、原料ガスの流れに乱れが生じ
ることがなくなり、これにより原料ガスの流れの乱れに
起因する異物の発生を抑えることができる。
【0024】なお、前記実施形態例では、本発明をポリ
シリコン膜の形成に適用した場合について説明したが、
本発明はこれに限定されることなく、例えば原料ガス種
をSiH2 Cl2 とNH3 とに変えるのことにより、S
iNの成膜にも適用することができるなど、減圧CVD
により成膜可能なプロセスには全て適用することができ
る。
シリコン膜の形成に適用した場合について説明したが、
本発明はこれに限定されることなく、例えば原料ガス種
をSiH2 Cl2 とNH3 とに変えるのことにより、S
iNの成膜にも適用することができるなど、減圧CVD
により成膜可能なプロセスには全て適用することができ
る。
【0025】また、前記実施形態例では、原料ガスの導
入を、順方向と逆方向の2回行ったが、これらを複数回
ずつ交互に繰り返すようにしてもよく、その場合にも、
流れ方向を切り換える際、一旦反応室内を排気するよう
にすればよい。さらに、前記実施形態例では、原料ガス
を流す経路として、順方向とこれの逆の逆方向との二種
類とし、それぞれに対応して第1の原料ガス導入手段と
第2の原料ガス導入手段を設けたが、原料ガスを流す経
路を3方向以上とし、それぞれに対応して原料ガス導入
手段を設けてもよく、その場合にも、流れ方向を切り換
える際、一旦反応室内を排気するようにすればよい。
入を、順方向と逆方向の2回行ったが、これらを複数回
ずつ交互に繰り返すようにしてもよく、その場合にも、
流れ方向を切り換える際、一旦反応室内を排気するよう
にすればよい。さらに、前記実施形態例では、原料ガス
を流す経路として、順方向とこれの逆の逆方向との二種
類とし、それぞれに対応して第1の原料ガス導入手段と
第2の原料ガス導入手段を設けたが、原料ガスを流す経
路を3方向以上とし、それぞれに対応して原料ガス導入
手段を設けてもよく、その場合にも、流れ方向を切り換
える際、一旦反応室内を排気するようにすればよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体装置
の製造装置は、第1の原料ガス導入手段、負圧源、第2
の原料ガス導入手段の各動作を制御する制御手段を備え
たものであるから、この制御手段により、第1の原料ガ
ス導入手段によって原料ガスを、例えば所望する膜厚の
略半分を成膜し得る時間反応室内に導入し、続いて、第
1の原料ガス導入手段による原料ガスの導入を停止させ
るとともに、前記負圧源によって反応室内を十分に排気
し、その後、前記第2の原料ガス導入手段によって原料
ガスを、例えば所望する膜厚の残り分を成膜し得る時間
反応室内に導入するよう動作させることにより、従来と
同様に得られる膜の厚さの均一化を図れるとともに、原
料ガスの流れ方向を切り換える際、原料ガスの流れに乱
れが生じることをなくすことができ、したがって原料ガ
スの流れの乱れに起因する異物の発生を抑えることがで
きる。
の製造装置は、第1の原料ガス導入手段、負圧源、第2
の原料ガス導入手段の各動作を制御する制御手段を備え
たものであるから、この制御手段により、第1の原料ガ
ス導入手段によって原料ガスを、例えば所望する膜厚の
略半分を成膜し得る時間反応室内に導入し、続いて、第
1の原料ガス導入手段による原料ガスの導入を停止させ
るとともに、前記負圧源によって反応室内を十分に排気
し、その後、前記第2の原料ガス導入手段によって原料
ガスを、例えば所望する膜厚の残り分を成膜し得る時間
反応室内に導入するよう動作させることにより、従来と
同様に得られる膜の厚さの均一化を図れるとともに、原
料ガスの流れ方向を切り換える際、原料ガスの流れに乱
れが生じることをなくすことができ、したがって原料ガ
スの流れの乱れに起因する異物の発生を抑えることがで
きる。
【0027】本発明の半導体装置の製造方法は、反応室
内に、ウエハの成膜面上を横切る一方向に原料ガスを導
入して所望する膜厚の略半分を成膜し、次いで、前記原
料ガスの導入を停止し、その状態で反応室内を排気し、
その後、前記反応室内に、前記一方向と異なる方向でか
つウエハの成膜面上を横切る方向に原料ガスを導入して
所望する膜厚の残り分を成膜するようにした方法である
から、従来と同様に得られる膜の厚さの均一化を図れる
とともに、原料ガスの流れ方向を切り換える際、原料ガ
スの流れに乱れが生じることをなくすことができ、した
がって原料ガスの流れの乱れに起因する異物の発生を抑
えることができる。
内に、ウエハの成膜面上を横切る一方向に原料ガスを導
入して所望する膜厚の略半分を成膜し、次いで、前記原
料ガスの導入を停止し、その状態で反応室内を排気し、
その後、前記反応室内に、前記一方向と異なる方向でか
つウエハの成膜面上を横切る方向に原料ガスを導入して
所望する膜厚の残り分を成膜するようにした方法である
から、従来と同様に得られる膜の厚さの均一化を図れる
とともに、原料ガスの流れ方向を切り換える際、原料ガ
スの流れに乱れが生じることをなくすことができ、した
がって原料ガスの流れの乱れに起因する異物の発生を抑
えることができる。
【図1】本発明における半導体装置の製造装置の一実施
形態例の概略構成図である。
形態例の概略構成図である。
【図2】(a)〜(c)は、本発明における半導体装置
の製造方法の一実施形態例を工程順に説明するための図
である。
の製造方法の一実施形態例を工程順に説明するための図
である。
【図3】従来の半導体装置の製造装置の一例の概略構成
図である。
図である。
【図4】(a)〜(c)は、図3に示した装置を用いた
半導体装置の製造方法の一例を工程順に説明するための
図である。
半導体装置の製造方法の一例を工程順に説明するための
図である。
2 反応室 4a、4b 導入管 5a、5b 排
気管 7、9 開閉弁 10 減圧CVD装置 11 制
御装置(制御手段) 12 第1の原料ガス導入手段 13 第2の原料ガ
ス導入手段
気管 7、9 開閉弁 10 減圧CVD装置 11 制
御装置(制御手段) 12 第1の原料ガス導入手段 13 第2の原料ガ
ス導入手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 板谷 秀治 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ウエハを所定位置に配置して該ウエハに
成膜処理を行うための反応室と、この反応室内に配置さ
れるウエハの成膜面上を横切る一方向に原料ガスを流す
ための第1の原料ガス導入手段と、前記一方向と異なる
方向でかつ前記ウエハの成膜面上を横切る方向に原料ガ
スを流すための第2の原料ガス導入手段と、反応室内を
排気するための負圧源と、を具備した半導体装置の製造
装置において、 前記第1の原料ガス導入手段によって原料ガスを所定時
間反応室内に導入し、続いて第1の原料ガス導入手段か
らの原料ガスの導入を停止せしめるとともに、前記負圧
源によって反応室内を排気し、その後前記第2の原料ガ
ス導入手段によって原料ガスを所定時間反応室内に導入
するよう、これら第1の原料ガス導入手段、負圧源、第
2の原料ガス導入手段の動作を制御する制御手段を備え
たことを特徴とする半導体装置の製造装置。 - 【請求項2】 反応室を備えた製造装置の反応室内に原
料ガスを導入し、予め反応室内に配置したウエハ上に原
料ガスからなる堆積物を堆積して成膜を行う、半導体装
置の製造方法であって、 前記反応室内に、ウエハの成膜面上を横切る一方向に原
料ガスを導入し、所望する膜厚の略半分を成膜する第1
工程と、 前記原料ガスの導入を停止し、その状態で反応室内を排
気する第2工程と、 前記反応室内に、前記一方向と異なる方向でかつウエハ
の成膜面上を横切る方向に原料ガスを導入し、所望する
膜厚の残り分を成膜する第3工程と、 を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8201402A JPH1050618A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8201402A JPH1050618A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1050618A true JPH1050618A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16440500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8201402A Pending JPH1050618A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1050618A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100697801B1 (ko) * | 1998-09-11 | 2007-03-21 | 가부시키가이샤 히다치 고쿠사이 덴키 | 반도체 장치의 제조방법 및 반도체 제조장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06509239A (ja) * | 1989-12-22 | 1994-10-20 | ノーベルファーマ アクチボラゲット | ロックねじを備えた歯移植装置 |
| US5951287A (en) * | 1997-04-17 | 1999-09-14 | Hawkinson; Roy T. | Dental implant failed fastener recovery systems, devices and methods |
| JP2012110601A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Nanto Precision Co Ltd | インプラント、インプラント体、アバットメント体 |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP8201402A patent/JPH1050618A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06509239A (ja) * | 1989-12-22 | 1994-10-20 | ノーベルファーマ アクチボラゲット | ロックねじを備えた歯移植装置 |
| US5951287A (en) * | 1997-04-17 | 1999-09-14 | Hawkinson; Roy T. | Dental implant failed fastener recovery systems, devices and methods |
| JP2012110601A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Nanto Precision Co Ltd | インプラント、インプラント体、アバットメント体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100697801B1 (ko) * | 1998-09-11 | 2007-03-21 | 가부시키가이샤 히다치 고쿠사이 덴키 | 반도체 장치의 제조방법 및 반도체 제조장치 |
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