JPH10506777A - デジタルデータネットワークを介して対象物を監視する方法 - Google Patents
デジタルデータネットワークを介して対象物を監視する方法Info
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Abstract
(57)【要約】
対象物に割り当てられた遠隔警報発信ユニットと警報センターとを備えた、対象物を監視するための方法において、以下の要領で、警報発信ユニットと警報センターとの間に高価な専用ラインを必要とせずにデジタルデータネットワークを介して、警報情報の素早い送信が達成される。すなわち、警報を発信する時に、遠隔警報発信ユニットのコールナンバーが、ISDNネットワークのDチャネルを介して警報センターに警報情報として送信され、警報センターは、警報の原因を調べるためのISDNネットワークのBチャネルを介した接続、例えばオーディオビデオ接続などがセットアップされる前に、このコールナンバーを利用して警報表示を発生させる。
Description
【発明の詳細な説明】
デジタルデータネットワークを介して対象物を監視する方法
本発明は、対象物に向けられた遠隔警報発信ユニット(remote alarm regis-tr
ation unit)と、警報センターとを備え、かつユニットとセンターとがデジタル
データネットワークを介して接続され得るような、対象物の監視方法に関する。
対象物を監視するために、規格VDE0820に沿ったいわゆる危険警報の自
動ダイアル通報(automatic dial and notify danger alarm)の形態を持つ遠隔
警報発信ユニットと、警報センターと、を備えた自動警報発信システム(automat
ic alarm registration system)が知られている。このような危険警報の自動ダ
イアル通報は、対象物側において、割り当てられた警報を発信するために種々の
監視接点(monitoring contacts)あるいはメッセージ接点(message contacts)
と接続されており、かつ公衆電話ネットワークと直接接続されている。
さらに、遠隔警報発信ユニットが専用回線(permanent line connections)を
介して中央警報装置と接続されているような警報発信システムもある。
先に挙げた、いわゆる危険警報の自動ダイアル通報を持つシステムの場合には
、これらの対象物側の警報発信ユニットは、警報発生時には記憶された番号をダ
イアルし、そして一旦警報センターへのダイアルアップ接続がセットされると、
記憶されたテキスト例えば警報発生の場所を示すようなテキストを、警報センタ
ーの監督者に送信する。新型の危険警報の自動ダイアル通報手段においては、も
し数回試みても警報センターへの接続がセット出来ない場合には、この危険警報
手段は、代わりの番号をダイアルして同じ過程を試みる。
ダイアルを数回試みるために長い時間を費やすという理由で、接続のこの形式
は、保護価値があると判断される対象物に対しては受入れられない形式となって
しまう。そのため、危険警報の自動ダイアル通報は、財産保険業者協会により、
危険性の低い部類の対象物に対してのみ受け入れられている。
大都市においては監督者または警察が非常事態の場所に到着するまでの平均到
達時間がたったの約3分間である事実を考慮すれば、警報を短時間で伝達するこ
との重要性が明らかであり、このような危険警報の自動ダイアル通報のための接
続を確立するために要する時間が重要な意味を持つ。
しかし他方、専用ライン接続の使用は、上述のような欠点はないのであるが、
専用ライン接続を張り渡す距離が長い場合にはライン費用が受け入れ難いほど高
価であったり、あるいは全ての場所を監視するために必要な警報センターの数が
劇的に増大するという欠点を生じる事になる。
Funkschau 1987年7月号第48頁〜50頁から、例えば危険メッセーッジなど
の警報メッセージをISDNネットワークのDチャネルを介して行うことが既に
知られている。そこに示された技術には、警報メッセージを送信するために、セ
ンターと遠隔警報発信ユニットとの間に、メッセージ/データチャネル(Bチャ
ネル)を介した接続をセットアップしようと試みることなく、現実にISDNネ
ットワークの中で接続セットアップのために準備されているDチャネルを用いる
ことが開示されている。ISDNネットワークのDチャネルをこのように使用す
ることは、郵政関係の特別な許可がなくては許されない。
一般に、ISDN接続は、発呼者(calling party)とISDNネットワークと
の間の情報パケットの交換と、ISDNネットワークとアドレス指定された者ま
たは着呼者(called party)との間の情報パケットの交換とでセットアップされる
。これらの情報パケットは、国際規格、例えばITU(国際電気通信連合)(C
CITT)(国際電信電話諮問委員会)の文書Q.930−Q.940の「デジ
タル加入者信号化」(“Digital Subscriber Signalling”)の中で定義されて
いる。これらの規格は、個々のデータパケットとそれらが使用され得る方法につ
いて示
している。ISDNネットワーク上に接続がセットアップされる時、それぞれの
ダイアログ(dialogue)は「セットアップ」パケット(“set up”packet)とともに
始まるが、これは、定義されたデータ内容を持つあるフィールドに加えて、自由
に使用できる他のフィールドも含んでいる。最も重要なフィールドで、かつ電話
術から最もよく知られているフィールドは、「発呼者番号」(“calling party n
umber”)というフィールドであり、ISDN電話のユーザーには「コールナンバ
ーの抑圧」(suppress call number)の機能を通じて、そして構内交換のための「
リストコール」(“list call”)の機能を通じて知られている。この「セットア
ップ」パケットは、例えばテレコム(Telekom)のネットワーク等により、そのセ
ットアップパケットの中で特定されたコールナンバーに送信される。受け取る者
は、到達する最初の信号化パケット(signalling packet)とともにコールのタイ
プに関する情報を受け取り、そして、もし関係するフィールドが含まれていれば
、電話をかけている人物に関する情報をも受け取る。
この先行技術を基にして、本発明の目的は、対象物に割り当てられた遠隔警報
発信ユニットと警報センターとを備え、警報発生時においては警報発信ユニット
と警報センターとの間に専用ラインを必要とせずに警報の情報が確実に素早く送
信されることが可能であるような、対象物を監視するための方法をさらに発展さ
せることである。
この目的は請求項1に記載の方法により達成される。
本発明の方法においては、遠隔警報発信ユニットであることを明白に示し、か
つ信号化チャネル(signalling channel)を介して送信され、望ましくは警報発
信ユニットのコールナンバー(発呼者番号)により形成される情報が、センター
への警報発生情報として用いられ、その結果、メッセージ/データチャネルまた
はBチャネルのアクセスを必要とする接続が確立する前に、その警報が既に発生
されていることになる。
本発明のさらに発展した望ましい方法によれば、Dチャネルの中を送信された
警報発信ユニットのコールナンバー(発呼者番号)は、警報情報としての役目を
果たす。送信されたコールナンバーは、遠隔警報発信ユニットを示す明白な基準
を構成し、追加的な番号の組み合わせを必要としない。なぜなら、ISDN接続
は、全ての情報通信接続と同様に、接続により方向づけられた方法(connection-
oriented way)の中で展開するからであり、つまり、受信者または送信者の誤り(
falsification)は、自動的に非接続状態を生むからである。
遠隔警報発信ユニットであることを明白に示す情報、望ましくは遠隔警報発信
ユニットのコールナンバーを送信することに基づく警報状態の発信ステップの次
に、もしデジタルデータネットワークのメッセージ/データチャネルが空いてい
る場合には、このチャネルを介した接続をセットアップするステップが続く。こ
の手順は、「通常の」電話接続のセットアップに対応する。即ち、ISDNネッ
トワークのBチャネルが空いている時は、ISDNコールの標準信号化が実行さ
れる。しかしながら、例えば非常に多くの警報メッセージが異なる警報発信ユニ
ットから同時に到着したために、警報センターのISDNネットワークへの接続
のメッセージ/データチャネルがビジーになるという事態も起こり得る。このよ
うな例外的な事態は、例えば、雷雨が起き、家屋を監視するための複数の警報発
信装置が同時に誤って住居侵入の状態を発信するような場合に起こり得る。もし
、この種類の自然現象のために、多くの警報が殆ど同時に到着したことによりB
チャネルが既にビジーの状態であるならば、コールは単に受け取りを確認され(a
cknowledged)そして拒絶される。しかし、それぞれの警報発信ユニットのコール
ナンバー、すなわちコールナンバーの識別または発呼者番号は、警報センターに
記憶される。この例は明らかに、本発明にかかる方法が、従来の接続により方向
づけられた警報報告よりもさらに信頼度の高い警報報告を保証することを示す。
この従来の警報報告とは、非常に多くの数のユーザーインフォメーションチャネ
ルを使用することによってのみ同じ警報報告効果を達成するのであり、この数は
、可能性のある警報発生源の数に効果的に対応している。これはしかし、かなり
の余分な技術的支出とそれにともなう余分な経費を必要とする。
本発明にかかる方法においては、到着する警報メッセージは、警報発生の位置
を地図上に示すために用いられることができる。このようにして、例えば、訓練
された者が雷雨により引き起こされた誤った警報と本物の警報とを見分けること
ができるようになる。
警報センターから警報発信ユニットへのデジタルネットワークを介したメッセ
ージ/データチャネルが空くと直ちに、警報センターにいる者は、例えば、デジ
タルネットワークを介したオーディオビデオ接続を切り換え、対象物を調べるこ
とができる。この場合においても、警報センターが遠隔警報発信ユニットとの接
続を確立できた時、遠隔警報発信ユニットはそのコールナンバーを基にして警報
センターを認識することが可能であり、また警報発生時には警報センターからの
コールを除く他の全てのコールを拒絶することができるので、ラインの封鎖を防
ぐことができる。
本発明にかかる方法の望ましい実施例を、図を参照しながら以下にさらに詳細
に説明する。
図は、本発明にかかる方法の実施例がISDNネットワーク上に使用された時
のフローチャートを示す。
以下に示す本発明の方法の望ましい実施例についての説明においては、デジタ
ルデータネットワークとしてISDNネットワークを使用した場合について述べ
る。信号化(signalling)またはコントロールチャネル(control channel)とメッ
セージ/データチャネルとを備えたいかなるデジタルデータネットワークも、I
SDNネットワークの代わりに用いることができる。
第1ステップ1における本発明方法のスタートの後、第2ステップ2において
警報発信ユニットは警報が存在するのか否かをチェックする。この警報発信ユニ
ットは多数の警報センサを備えたPC(パーソナル・コンピュータ)でもよく、
監視するべき対象物の位置に置かれ、かつISDNネットワークに接続されてい
る。もし警報発信ユニットがステップ2において警報の存在を確認すれば、プロ
グラムはステップ3へと進む。ここで警報発信ユニットは、コールナンバー(発
呼者番号)を含む送信されるべきデータを準備し、これらのデータをUUSフレ
ームの中、すなわち、信号化チャネルを介してユーザーからユーザーへと送られ
るデータ送信のためのフィールドの中にコピーする。警報発信ユニットのコール
ナンバーとは別に、送信されるデータはまた、例えばガラス破損センサの起動や
火災センサその他のセンサの起動(triggering)などといった警報のタイプの特徴
を含んでもよい。
次のステップ4においては、UUSフレームの中に集められた情報は、信号化
チャネルまたはISDNネットワークのDチャネルを介して、警報発信ユニット
から警報センターへと送信される。
続くステップ5から後は、本発明の方法は警報センターの制御のもとで進行す
る。
ステップ5において、警報センターは信号化チャネルを介して送信された警報
発信ユニットのコールナンバーが既知のものか否かをチェックする。具体的には
、警報システムのなかの関係者のコールナンバーリストの中に含まれているか否
かをチェックする。もし既知の番号でなければ、この方法はステップ6に進み、
そこでコールが拒絶される。もしステップ5でのチェックの結果、警報発信ユニ
ットのコールナンバーが警報センターのリストに含まれている場合には、方法は
ステップ7に進み、そこで警報データ、すなわち少なくとも発呼している警報発
信ユニットのコールナンバーと、可能ならば送信された警報タイプと例えばその
時刻などが記憶される。
続くステップ8においては、監視された対象物の詳細、例えば対象物の住所
(address)などが読み出され、次のステップ9において警報センターにいる人物
に対して警報表示としてその住所とともに表示される。このようにして警報の発
生は、以下に説明するメッセージ/データチャネルへのアクセス接続が確立する
前に既に行われている。
次のステップ10において警報センターは、メッセージ/データチャネルまた
はそのISDNネットワークへの接続のBチャネルが空いているか否かをチェッ
クする。もし空いていれば、方法はステップ13へと進む。もし空いていなけれ
ば、方法はステップ11に進み、そこで警報センターは、信号化チャネルまたは
ISDNネットワークのDチャネルを介し、いわゆる「リリースコンプリート」
(“release complete”)、すなわちメッセージ/データチャネルを介した接続セ
ットアップが成功しなかった場合の終結手順に従って、警報メッセージの受領確
認を返送する。詳しくはこのステップ11は、順番に、返送すべきデータすなわ
ち受領確認の準備と、返送するデータをISDNのためのUUSフレームの中に
コピーする作業と、それに続く、警報センターのUUSフレームページの中に作
られた情報の信号化チャネルを介しての送信とを含んでもよい。
一定時間が経過した後、ステップ12において、警報センターあるいはネット
ワークを介してこの警報センターと接続された他のセンターが、メッセージ/デ
ータチャネルまたはBチャネルを介した接続をセットアップするために、警報発
信ユニットにコールを試みる。
次のステップ13においては、警報センターまたは他のセンターから警報発信
ユニットを指名した接続が、メッセージ/データチャネル、またはISDNネッ
トワークの場合にはBチャネルを介してセットアップされる。この接続がセット
アップされた後、警報の原因を調べ、警報センターにいる人物が次の適切な手段
、例えば警察,消防署,救助サービスへの連絡などといった手段に着手できるよ
うにするために、ステップ14において視覚的および/または聴覚的なデータが
、メッセージ/データチャネルまたはBチャネルを介して、警報発信ユニットか
ら
警報センターあるいは指名された他のセンターへ送信される。特に、ステップ1
4において、オーディオ・ビデオ接続が警報発信ユニットと警報センターとの間
にセットアップされることができる。次のステップ15においては、メッセージ
/データチャネル、またはISDNのBチャネルの接続セットアップは切られ、
その接続は終了される。この方法は、次のステップ16で終了する。
上記方法のステップ3〜15は、望ましくは警報発信ユニットが警報センター
に警報の発生を報告完了し、警報センターがステップ11において信号化チャネ
ルを逆に介して受領確認を返送するか、あるいはステップ13においてメッセー
ジ/データチャネルを介した接続をセットアップすることにより、警報の報告を
確認完了するまで繰り返されるのがよい。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項
【提出日】1997年1月28日
【補正内容】
請求の範囲
1.対象物に割り当てられた遠隔警報発信ユニットと警報センターとを備え、ユ
ニットとセンターとが信号化チャネルとメッセージ/データチャネルとを備えた
デジタルデータネットワークを介して接続された対象物を監視するための方法に
おいて、
警報を発信する時(1)、上記デジタルネットワークの信号化チャネルを介し
、上記遠隔警報発信ユニットから上記警報センターへ上記遠隔警報発信ユニット
のコールナンバーを送信するステップ(4)と、
上記信号化チャネルを介して送信されて来た上記警報発信ユニットのコールナ
ンバーが、上記警報センターの中に記憶された多数のコールナンバーの内の一つ
であるか否かをチェックするステップ(5)と、
もしその内の一つでない場合は、そのコールを拒絶するステップ(6)と、
もしその内の一つである場合は、上記警報センターの制御のもとに上記遠隔警
報発信ユニットのコールナンバーを記憶(7)し、さらに上記警報発信ユニット
を示す警報を発生させるステップ(9)へとこの方法を進行させるステップと、
もしデジタルデータネットワークのメッセージ/データチャネルが空いている
場合には、上記警報センターと上記警報発信ユニットとの間に接続をセットアッ
プするステップ(13)と、
を含むことを特徴とする方法。
2.請求項1に記載の方法であって、
上記デジタルデータネットワークはISDNネットワークであり、
上記信号化チャネルはISDNネットワークのDチャネルであり、
上記メッセージ/データチャネルはISDNネットワークのBチャネルである
ことを特徴とする方法。
3.請求項1または2に記載の方法であって、上記警報発信ユニットを示す上記
警報表示を発生させるステップ(9)の後で、
上記メッセージ/データチャネルが空いているか否かをチェックするステップ
(10)と、
もし空いている場合には、上記警報センターから上記警報発信ユニットへの上
記メッセージ/データチャネルを介した接続をセットアップするステップ(13
)へとこの方法を進行させるステップと、
もし空いていない場合には、上記信号化チャネルを逆に介して、警報情報の受
領を確認するステップ(11)と、
をさらに含むことを特徴とする方法。
4.請求項1乃至3のいずれかに記載の方法であって、上記警報センターと上記
警報発信ユニットとの間に上記メッセージ/データチャネルを介した接続をセッ
トアップするステップ(13)の後で、
上記メッセージ/データチャネルを介して視覚的および/または聴覚的データ
を上記警報発信ユニットから上記警報センターへと送信するステップ(14)を
さらに含むことを特徴とする方法。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年4月8日
【補正内容】
している。ISDNネットワーク上に接続がセットアップされる時、それぞれの
ダイアログ(dialogue)は「セットアップ」パケット(“set up”packet)とともに
始まるが、これは、定義されたデータ内容を持つあるフィールドに加えて、自由
に使用できる他のフィールドも含んでいる。最も重要なフィールドで、かつ電話
術から最もよく知られているフィールドは、「発呼者番号」(“calling party n
umber”)というフィールドであり、ISDN電話のユーザーには「コールナンバ
ーの抑圧」(suppress call number)の機能を通じて、そして構内交換のための「
リストコール」(“list call”)の機能を通じて知られている。この「セットア
ップ」パケットは、例えばテレコム(Telekom)のネットワーク等により、そのセ
ットアップパケットの中で特定されたコールナンバーに送信される。受け取る者
は、到達する最初の信号化パケット(signalling packet)とともにコールのタイ
プに関する情報を受け取り、そして、もし関係するフィールドが含まれていれば
、電話をかけている人物に関する情報をも受け取る。
欧州特許出願公開(EP-A2)0573214号は、ISDNネットワークを介し
て警報を送信する方法に関して開示しており、その中では、例えばそこで番号9
11が典型的な例として挙げられているような所定の緊急コールナンバーがダイ
アルされた後、メッセージチャネルまたはISDNのDチャネルを介して、音声
経路が警報を伝達しようとする人物とセンターでその連絡を受け取る人物との間
にセットアップされなければならない。この接続がセットアップされるのと同時
に、かつ警報が連絡されようとしている端末機のコールナンバー(発呼者番号)
を利用しながら、この端末機に関係するデータ、すなわち警報を連絡してきた電
話機のビル内における部屋番号または位置などがデータバンクから読み出され、
警報センターの担当者に供給される。この時、中央警報ナンバーをダイアルした
人物が彼のメッセージを伝えられるようにするため、センターから警報を発信し
ている電話機ユニットまでのメッセージチャネルがセットアップされる。この公
知のシステムは、警報連絡の全てのコールが一つの警報番号をダイアルすること
によって生じる事態において、センターへの経路の内で通話中でないものに切り
換えるように設計されている。さらにこのシステムは、警報メッセージが警報の
連絡をしている人物とセンターの担当者との間で音声経路を介して伝えられるよ
うに設計されている。つまりこの公知の方法においては、データチャネルまたは
ユーザーインフォメーションチャネル(Bチャネル)を介して音声経路が確立さ
れるという条件が絶対的に必要となる。
この先行技術を基にして、本発明の目的は、対象物に割り当てられた遠隔警報
発信ユニットと警報センターとを備え、警報発生時においては警報発信ユニット
と警報センターとの間に専用ラインを必要とせずに警報の情報が確実に素早く送
信されることが可能であるような、対象物を監視するための方法をさらに発展さ
せることである。
この目的は請求項1に記載の方法により達成される。
本発明の方法においては、遠隔警報発信ユニットであることを明白に示し、か
つ信号化チャネル(signalling channel)を介して送信され、警報発信ユニット
のコールナンバー(発呼者番号)により形成される情報が、センターへの警報発
生情報として用いられ、その結果、メッセージ/データチャネルまたはBチャネ
ルのアクセスを必要とする接続が確立する前に、その警報が既に発生されている
ことになる。Dチャネルの中を送信された警報発信ユニットのコールナンバー(
発呼者番号)は、警報情報としての役目を果たす。送信されたコールナンバーは
、遠隔警報発信ユニットを示す明白な基準を構成し、追加的な番号の組み合わせ
を必要としない。なぜなら、ISDN接続は、全ての情報通信接続と同様に、接
続により方向づけられた方法(connection-oriented way)の中で展開するからで
あり、つまり、受信者または送信者の誤り(falsification)は、自動的に非接続
状態を生むからである。
遠隔警報発信ユニットであることを明白に示す情報、望ましくは遠隔警報発信
ユニットのコールナンバーを送信することに基づく警報状態の発信ステップの次
に、もしデジタルデータネットワークのメッセージ/データチャネルが空いてい
る場合には、このチャネルを介した接続をセットアップするステップが続く。こ
の手順は、「通常の」電話接続のセットアップに対応する。即ち、ISDNネッ
トワークのBチャネルが空いている時は、ISDNコールの標準信号化が実行さ
れる。しかしながら、例えば非常に多くの警報メッセージが異なる警報発信ユニ
ットから同時に到着したために、警報センターのISDNネットワークへの接続
のメッセージ/データチャネルがビジーになるという事態も起こり得る。このよ
うな例外的な事態は、例えば、雷雨が起き、家屋を監視するための複数の警報発
信装置が同時に誤って住居侵入の状態を発信するような場合に起こり得る。もし
、この種類の自然現象のために、多くの警報が殆ど同時に到着したことによりB
チャネルが既にビジーの状態であるならば、コールは単に受け取りを確認され(a
cknowledged)そして拒絶される。しかし、それぞれの警報発信ユニットのコール
ナンバー、すなわちコールナンバーの識別または発呼者番号は、警報センターに
記憶される。この例は明らかに、本発明にかかる方法が、従来の接続により方向
づけられた警報報告よりもさらに信頼度の高い警報報告を保証することを示す。
この従来の警報報告とは、非常に多くの数のユーザーインフォメーションチャネ
ルを使用することによってのみ同じ警報報告効果を達成するのであり、この数は
、可能性のある警報発生源の数に効果的に対応している。これはしかし、かなり
の余分な技術的支出とそれにともなう余分な経費を必要とする。
【手続補正書】
【提出日】1997年10月16日
【補正内容】
デジタルデータネットワークを介して対象物を監視する方法
明細書
本発明は、対象物に向けられた遠隔警報発信ユニット(remote alarm regis-tr
ation unit)と、警報センターとを備え、かつユニットとセンターとがデジタル
データネットワークを介して接続され得るような、対象物の監視方法に関する。
対象物を監視するために、規格VDE0820に沿ったいわゆる危険警報の自
動ダイアル通報(automatic dial and notify danger alarm)の形態を持つ遠隔
警報発信ユニットと、警報センターと、を備えた自動警報発信システム(automat
ic alarm registration system)が知られている。このような危険警報の自動ダ
イアル通報は、対象物側において、割り当てられた警報を発信するために種々の
監視接点(monitoring contacts)あるいはメッセージ接点(message contacts)
と接続されており、かつ公衆電話ネットワークと直接接続されている。
さらに、遠隔警報発信ユニットが専用回線(permanent line connections)を
介して中央警報装置と接続されているような警報発信システムもある。
先に挙げた、いわゆる危険警報の自動ダイアル通報を持つシステムの場合には
、これらの対象物側の警報発信ユニットは、警報発生時には記憶された番号をダ
イアルし、そして一旦警報センターへのダイアルアップ接続がセットされると、
記憶されたテキスト例えば警報発生の場所を示すようなテキストを、警報センタ
ーの監督者に送信する。新型の危険警報の自動ダイアル通報手段においては、も
し数回試みても警報センターへの接続がセット出来ない場合には、この危険警報
手段は、代わりの番号をダイアルして同じ過程を試みる。
ダイアルを数回試みるために長い時間を費やすという理由で、接続のこの形式
は、保護価値があると判断される対象物に対しては受入れられない形式となって
しまう。そのため、危険警報の自動ダイアル通報は、財産保険業者協会により、
危険性の低い部類の対象物に対してのみ受け入れられている。
大都市においては監督者または警察が非常事態の場所に到着するまでの平均到
達時間がたったの約3分間である事実を考慮すれば、警報を短時間で伝達するこ
との重要性が明らかであり、このような危険警報の自動ダイアル通報のための接
続を確立するために要する時間が重要な意味を持つ。
しかし他方、専用ライン接続の使用は、上述のような欠点はないのであるが、
専用ライン接続を張り渡す距離が長い場合にはライン費用が受け入れ難いほど高
価であったり、あるいは全ての場所を監視するために必要な警報センターの数が
劇的に増大するという欠点を生じる事になる。
Funkschau 1987年7月号第48頁〜50頁から、例えば危険メッセーッジなど
の警報メッセージをISDNネットワークのDチャネルを介して行うことが既に
知られている。そこに示された技術には、警報メッセージを送信するために、セ
ンターと遠隔警報発信ユニットとの間に、メッセージ/データチャネル(Bチャ
ネル)を介した接続をセットアップしようと試みることなく、現実にISDNネ
ットワークの中で接続セットアップのために準備されているDチャネルを用いる
ことが開示されている。ISDNネットワークのDチャネルをこのように使用す
ることは、郵政関係の特別な許可がなくては許されない。
一般に、ISDN接続は、発呼者(calling party)とISDNネットワークと
の間の情報パケットの交換と、ISDNネットワークとアドレス指定された者ま
たは着呼者(called party)との間の情報パケットの交換とでセットアップされる
。これらの情報パケットは、国際規格、例えばITU(国際電気通信連合)(C
CITT)(国際電信電話諮問委員会)の文書Q.930−Q.940の「デジ
タル加入者信号化」(“Digital Subscriber Signalling”)の中で定義されてい
る。これらの規格は、個々のデータパケットとそれらが使用され得る方法につい
て示
している。ISDNネットワーク上に接続がセットアップされる時、それぞれの
ダイアログ(dialogue)は「セットアップ」パケット(“set up”packet)とともに
始まるが、これは、定義されたデータ内容を持つあるフィールドに加えて、自由
に使用できる他のフィールドも含んでいる。最も重要なフィールドで、かつ電話
術から最もよく知られているフィールドは、「発呼者番号」(“calling party n
umber”)というフィールドであり、ISDN電話のユーザーには「コールナンバ
ーの抑圧」(suppress call number)の機能を通じて、そして構内交換のための「
リストコール」(“list call”)の機能を通じて知られている。この「セットア
ップ」パケットは、例えばテレコム(Telekom)のネットワーク等により、そのセ
ットアップパケットの中で特定されたコールナンバーに送信される。受け取る者
は、到達する最初の信号化パケット(signalling packet)とともにコールのタイ
プに関する情報を受け取り、そして、もし関係するフィールドが含まれていれば
、電話をかけている人物に関する情報をも受け取る。
欧州特許出願公開(EP-A2)0573214号は、ISDNネットワークを介し
て警報を送信する方法に関して開示しており、その中では、例えばそこで番号9
11が典型的な例として挙げられているような所定の緊急コールナンバーがダイ
アルされた後、メッセージチャネルまたはISDNのDチャネルを介して、音声
経路が警報を伝達しようとする人物とセンターでその連絡を受け取る人物との間
にセットアップされなければならない。この接続がセットアップされるのと同時
に、かつ警報が連絡されようとしている端末機のコールナンバー(発呼者番号)
を利用しながら、この端末機に関係するデータ、すなわち警報を連絡してきた電
話機のビル内における部屋番号または位置などがデータバンクから読み出され、
警報センターの担当者に供給される。この時、中央警報ナンバーをダイアルした
人物が彼のメッセージを伝えられるようにするため、センターから警報を発信し
ている電話機ユニットまでのメッセージチャネルがセットアップされる。この公
知のシステムは、警報連絡の全てのコールが一つの警報番号をダイアルすること
によって生じる事態において、センターへの経路の内で通話中でないものに切り
換えるように設計されている。さらにこのシステムは、警報メッセージが警報の
連絡をしている人物とセンターの担当者との間で音声経路を介して伝えられるよ
うに設計されている。つまりこの公知の方法においては、データチャネルまたは
ユーザーインフォメーションチャネル(Bチャネル)を介して音声経路が確立さ
れるという条件が絶対的に必要となる。
この先行技術を基にして、本発明の目的は、対象物に割り当てられた遠隔警報
発信ユニットと警報センターとを備え、警報発生時においては警報発信ユニット
と警報センターとの間に専用ラインを必要とせずに警報の情報が確実に素早く送
信されることが可能であるような、対象物を監視するための方法をさらに発展さ
せることである。
この目的は請求項1に記載の方法により達成される。
本発明の方法においては、遠隔警報発信ユニットであることを明白に示し、か
つ信号化チャネル(signalling channel)を介して送信され、警報発信ユニット
のコールナンバー(発呼者番号)により形成される情報が、センターへの警報発
生情報として用いられ、その結果、メッセージ/データチャネルまたはBチャネ
ルのアクセスを必要とする接続が確立する前に、その警報が既に発生されている
ことになる。Dチャネルの中を送信された警報発信ユニットのコールナンバー(
発呼者番号)は、警報情報としての役目を果たす。送信されたコールナンバーは
、遠隔警報発信ユニットを示す明白な基準を構成し、追加的な番号の組み合わせ
を必要としない。なぜなら、ISDN接続は、全ての情報通信接続と同様に、接
続により方向づけられた方法(connection-oriented way)の中で展開するからで
あり、つまり、受信者または送信者の誤り(falsification)は、自動的に非接続
状態を生むからである。
遠隔警報発信ユニットであることを明白に示す情報、望ましくは遠隔警報発信
ユニットのコールナンバーを送信することに基づく警報状態の発信ステップの次
に、もしデジタルデータネットワークのメッセージ/データチャネルが空いてい
る場合には、このチャネルを介した接続をセットアップするステップが続く。こ
の手順は、「通常の」電話接続のセットアップに対応する。即ち、ISDNネッ
トワークのBチャネルが空いている時は、ISDNコールの標準信号化が実行さ
れる。しかしながら、例えば非常に多くの警報メッセージが異なる警報発信ユニ
ットから同時に到着したために、警報センターのISDNネットワークへの接続
のメッセージ/データチャネルがビジーになるという事態も起こり得る。このよ
うな例外的な事態は、例えば、雷雨が起き、家屋を監視するための複数の警報発
信装置が同時に誤って住居侵入の状態を発信するような場合に起こり得る。もし
、この種類の自然現象のために、多くの警報が殆ど同時に到着したことによりB
チャネルが既にビジーの状態であるならば、コールは単に受け取りを確認され(a
cknowledged)そして拒絶される。しかし、それぞれの警報発信ユニットのコール
ナンバー、すなわちコールナンバーの識別または発呼者番号は、警報センターに
記憶される。この例は明らかに、本発明にかかる方法が、従来の接続により方向
づけられた警報報告よりもさらに信頼度の高い警報報告を保証することを示す。
この従来の警報報告とは、非常に多くの数のユーザーインフォメーションチャネ
ルを使用することによってのみ同じ警報報告効果を達成するのであり、この数は
、可能性のある警報発生源の数に効果的に対応している。これはしかし、かなり
の余分な技術的支出とそれにともなう余分な経費を必要とする。
本発明にかかる方法においては、到着する警報メッセージは、警報発生の位置
を地図上に示すために用いられることができる。このようにして、例えば、訓練
された者が雷雨により引き起こされた誤った警報と本物の警報とを見分けること
かできるようになる。
警報センターから警報発信ユニットへのデジタルネットワークを介したメッセ
ージ/データチャネルが空くと直ちに、警報センターにいる者は、例えば、デジ
タルネットワークを介したオーディオビデオ接続を切り換え、対象物を調べるこ
とができる。この場合においても、警報センターが遠隔警報発信ユニットとの接
続を確立できた時、遠隔警報発信ユニットはそのコールナンバーを基にして警報
センターを認識することが可能であり、また警報発生時には警報センターからの
コールを除く他の全てのコールを拒絶することができるので、ラインの封鎖を防
ぐことができる。
本発明にかかる方法の望ましい実施例を、図を参照しながら以下にさらに詳細
に説明する。
図は、本発明にかかる方法の実施例がISDNネットワーク上に使用された時
のフローチャートを示す。
以下に示す本発明の方法の望ましい実施例についての説明においては、デジタ
ルデータネットワークとしてISDNネットワークを使用した場合について述べ
る。信号化(signalling)またはコントロールチャネル(control channel)とメッ
セージ/データチャネルとを備えたいかなるデジタルデータネットワークも、I
SDNネットワークの代わりに用いることができる。
第1ステップ1における本発明方法のスタートの後、第2ステップ2において
警報発信ユニットは警報が存在するのか否かをチェックする。この警報発信ユニ
ットは多数の警報センサを備えたPC(パーソナル・コンピュータ)でもよく、
監視するべき対象物の位置に置かれ、かつISDNネットワークに接続されてい
る。もし警報発信ユニットがステップ2において警報の存在を確認すれば、プロ
グラムはステップ3へと進む。ここで警報発信ユニットは、コールナンバー(発
呼者番号)を含む送信されるべきデータを準備し、これらのデータをUUSフレ
ームの中、すなわち、信号化チャネルを介してユーザーからユーザーへと送られ
るデータ送信のためのフィールドの中にコピーする。警報発信ユニットのコール
ナンバーとは別に、送信されるデータはまた、例えばガラス破損センサの起動や
火災センサその他のセンサの起動(triggering)などといった警報のタイプの特徴
を含んでもよい。
次のステップ4においては、UUSフレームの中に集められた情報は、信号化
チャネルまたはISDNネットワークのDチャネルを介して、警報発信ユニット
から警報センターへと送信される。
続くステップ5から後は、本発明の方法は警報センターの制御のもとで進行す
る。
ステップ5において、警報センターは信号化チャネルを介して送信された警報
発信ユニットのコールナンバーが既知のものか否かをチェックする。具体的には
、警報システムのなかの関係者のコールナンバーリストの中に含まれているか否
かをチェックする。もし既知の番号でなければ、この方法はステップ6に進み、
そこでコールが拒絶される。もしステップ5でのチェックの結果、警報発信ユニ
ットのコールナンバーが警報センターのリストに含まれている場合には、方法は
ステップ7に進み、そこで警報データ、すなわち少なくとも発呼している警報発
信ユニットのコールナンバーと、可能ならば送信された警報タイプと例えばその
時刻などが記憶される。
続くステップ8においては、監視された対象物の詳細、例えば対象物の住所(a
ddress)などが読み出され、次のステップ9において警報センターにいる人物に
対して警報表示としてその住所とともに表示される。このようにして警報の発生
は、以下に説明するメッセージ/データチャネルへのアクセス接続が確立する前
に既に行われている。
次のステップ10において警報センターは、メッセージ/データチャネルまた
はそのISDNネットワークへの接続のBチャネルが空いているか否かをチェッ
クする。もし空いていれば、方法はステップ13へと進む。もし空いていなけれ
ば、方法はステップ11に進み、そこで警報センターは、信号化チャネルまたは
ISDNネットワークのDチャネルを介し、いわゆる「リリースコンプリート」
(“release complete”)、すなわちメッセージ/データチャネルを介した接続セ
ッ
トアップが成功しなかった場合の終結手順に従って、警報メッセージの受領確認
を返送する。詳しくはこのステップ11は、順番に、返送すべきデータすなわち
受領確認の準備と、返送するデータをISDNのためのUUSフレームの中にコ
ピーする作業と、それに続く、警報センターのUUSフレームページの中に作ら
れた情報の信号化チャネルを介しての送信とを含んでもよい。
ステップ11から一定時間が経過した後、ステップ12において、警報センタ
ーあるいはネットワークを介してこの警報センターと接続された他のセンターが
、メッセージ/データチャネルまたはBチャネルを介した接続をセットアップす
るために、警報発信ユニットにコールを試みる。
次のステップ13においては、警報センターまたは他のセンターから警報発信
ユニットを指名した接続が、メッセージ/データチャネル、またはISDNネッ
トワークの場合にはBチャネルを介してセットアップされる。この接続がセット
アップされた後、警報の原因を調べ、警報センターにいる人物が次の適切な手段
、例えば警察,消防署,救助サービスへの連絡などといった手段に着手できるよ
うにするために、ステップ14において視覚的および/または聴覚的なデータが
、メッセージ/データチャネルまたはBチャネルを介して、警報発信ユニットか
ら警報センターあるいは指名された他のセンターへ送信される。特に、ステップ
14において、オーディオ・ビデオ接続が警報発信ユニットと警報センターとの
間にセットアップされることができる。次のステップ15においては、メッセー
ジ/データチャネル、またはISDNのBチャネルの接続セットアップは切られ
、その接続は終了される。この方法は、次のステップ16で終了する。
上記方法のステップ3〜15は、望ましくは警報発信ユニットが警報センター
に警報の発生を報告完了し、警報センターがステップ11において信号化チャネ
ルを逆に介して受領確認を返送するか、あるいはステップ13においてメッセー
ジ/データチャネルを介した接続をセットアップすることにより、警報の報告を
確認完了するまで繰り返されるのがよい。
請求の範囲
1.対象物に割り当てられた遠隔警報発信ユニットと警報センターとを備え、ユ
ニットとセンターとが信号化チャネルとメッセージ/データチャネルとを備えた
デジタルデータネットワークを介して接続された対象物を監視するための方法に
おいて、
警報を発信する時(1)、上記デジタルネットワークの信号化チャネルを介し
、上記遠隔警報発信ユニットから上記警報センターへ上記遠隔警報発信ユニット
のコールナンバーを送信するステップ(4)と、
上記信号化チャネルを介して送信されて来た上記警報発信ユニットのコールナ
ンバーが、上記警報センターの中に記憶された多数のコールナンバーの内の一つ
であるか否かをチェックするステップ(5)と、
もしその内の一つでない場合は、そのコールを拒絶するステップ(6)と、
もしその内の一つである場合は、上記警報センターの制御のもとに上記遠隔警
報発信ユニットのコールナンバーを記憶(7)し、さらに上記警報発信ユニット
を示す警報表示を発生させるステップ(9)へとこの方法を進行させるステップ
と、
もしデジタルデータネットワークのメッセージ/データチャネルが空いている
場合には、上記警報センターと上記警報発信ユニットとの間に接続をセットアッ
プするステップ(13)と、
を含むことを特徴とする方法。
2.請求項1に記載の方法であって、
上記デジタルデータネットワークはISDNネットワークであり、
上記信号化チャネルはISDNネットワークのDチャネルであり、
上記メッセージ/データチャネルはISDNネットワークのBチャネルである
ことを特徴とする方法。
3.請求項1または2に記載の方法であって、上記警報発信ユニットを示す上記
警報表示を発生させるステップ(9)の後で、
上記メッセージ/データチャネルが空いているか否かをチェックするステップ
(10)と、
もし空いている場合には、上記警報センターから上記警報発信ユニットへの上
記メッセージ/データチャネルを介した接続をセットアップするステップ(13
)へとこの方法を進行させるステップと、
もし空いていない場合には、上記信号化チャネルを逆に介して、警報情報の受
領を確認するステップ(11)と、
をさらに含むことを特徴とする方法。
4.請求項1乃至3のいずれかに記載の方法であって、上記警報センターと上記
警報発信ユニットとの間に上記メッセージ/データチャネルを介した接続をセッ
トアップするステップ(13)の後で、
上記メッセージ/データチャネルを介して視覚的および/または聴覚的データ
を上記警報発信ユニットから上記警報センターへと送信するステップ(14)を
さらに含むことを特徴とする方法。
【図1】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S
Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD
,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ
,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ,
DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I
S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S
D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT
,UA,UG,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.対象物に割り当てられた遠隔警報発信ユニットと警報センターとを備え、ユ ニットとセンターとが信号化チャネルとメッセージ/データチャネルとを備えた デジタルデータネットワークを介して接続された対象物を監視するための方法に おいて、 警報を発信する時(1)、上記デジタルネットワークの信号化チャネルを介し 、上記遠隔警報発信ユニットから上記警報センターへ望ましい接続を特徴づける ような情報を送信するステップであって、上記情報は上記遠隔警報発信ユニット であることを明白に示す情報を含む送信ステップ(4)と、 上記遠隔警報発信ユニットであることを明白に示す情報を上記警報センターの 中に記憶(7)し、かつ上記警報発信ユニットを示す警報表示を発生させるステ ップ(9)と、 もしデジタルデータネットワークのメッセージ/データチャネルが空いている 場合には、上記警報センターと上記警報発信ユニットとの間の接続をセットアッ プするステップ(13)と、 を含むことを特徴とする方法。 2.請求項1に記載の方法であって、 上記デジタルデータネットワークはISDNネットワークであり、 上記信号化チャネルはISDNネットワークのDチャネルであり、 上記メッセージ/データチャネルはISDNネットワークのBチャネルである ことを特徴とする方法。 3.請求項2に記載の方法であって、 上記信号化チャネルを介して送信されて来た上記警報発信ユニットのコールナ ンバーが、上記警報センターの中に記憶された多数のコールナンバーの内の一つ であるか否かをチェックするステップ(5)と、 もしその内の一つでない場合は、そのコールを拒絶するステップ(6)と、 もしその内の一つである場合は、上記警報発信ユニットのコールナンバーを記 憶するステップ(7)へとこの方法を進行させるステップと、 をさらに含むことを特徴とする方法。 4.請求項1乃至3のいずれかに記載の方法であって、上記警報発信ユニットを 示す上記警報表示を発生させるステップ(9)の後で、 上記メッセージ/データチャネルが空いているか否かをチェックするステップ (10)と、 もし空いている場合には、上記警報センターから上記警報発信ユニットへの上 記メッセージ/データチャネルを介した接続をセットアップするステップ(13 )へとこの方法を進行させるステップと、 もし空いていない場合には、上記信号化チャネルを逆に介して、警報情報の受 領を確認するステップ(11)と、 をさらに含むことを特徴とする方法。 5.請求項1乃至4のいずれかに記載の方法であって、上記警報センターと上記 警報発信ユニットとの間に上記メッセージ/データチャネルを介した接続をセッ トアップするステップ(13)の後で、 上記メッセージ/データチャネルを介して視覚的および/または聴覚的データ を上記警報発信ユニットから上記警報センターへと送信するステップ(14)を さらに含むことを特徴とする方法。
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