JPH10507840A - フレットが引込み自在な弦楽器ネックの弦楽器 - Google Patents

フレットが引込み自在な弦楽器ネックの弦楽器

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JPH10507840A JP8503848A JP50384896A JPH10507840A JP H10507840 A JPH10507840 A JP H10507840A JP 8503848 A JP8503848 A JP 8503848A JP 50384896 A JP50384896 A JP 50384896A JP H10507840 A JPH10507840 A JP H10507840A
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Abstract

(57)【要約】 フレット付き、フレットなしのいずれのモードでも演奏可能な弦楽器(12)は、複数のフレット(24)からなる相互連結されたフレットアセンブリー(38)と、フレットに固定されてフレットと共に駆動する長手方向のフレット相互連結部材(40)とを備えている。移動可能な線形カム構造(46)は、各フレットに2つのカムを備え、各カムはフレット相互連結部材の両側に配置されている。カム構造(46)はさらに、線形カム構造を線形に移動させるためのレバー(66)で駆動される小歯車(62)とかみ合ったラック歯(52)を備えている。相互連結部材は、カムとカムの間のスロット(50)内に位置する細長のスラット(40)である。線形可動式のカムは、細長ガイド突出部(56)と、カムを搭載した指板の内孔(30)を備え、この内孔(30)は、ガイド突出部を受け取るための細長ガイドスロット(58)を形成して線形カムの横方向の動きを制限している。線形カム構造と内孔の側面はいずれも先細りしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の名称】 フレットが引込み自在な弦楽器ネックの弦楽器 [発明の詳細な説明] 発明の背景 本発明は、弦楽器に関するものであり、より詳しくは、ネックに指板を備えた弦 楽器に関する。 4弦ベースギターや従来の6弦ギターをはじめとする弦楽器には、フレット付 きのものが多いが、中にはフレットのない場合もある。いずれのタイプも独自の 音色を持ち、音楽のスタイルに合わせて選ばれる。例えば、フレットのないエレ クトリック・ベース・ギターは、たて型のアコースティック・ベース弦楽器に音 色が似ているため、ジャズ音楽によく使用される。一方、フレット付きのベース ギターは、ファンクロックやカントリーミュージックで人気がある。 しかしながら、音楽における流行の変化やスタイルの多様化に伴い、異なった ジャンルの音楽の様々な要素を組み合わせた新しいタイプの音楽が登場してきた 。このため、以前は互いに別のジャンルの音楽で使用されていた各種の楽器が、 同じ曲で演奏されることも珍しくない。また、異なった音楽スタイルでの演奏を 楽しむミュージシャンも多い。このような理由から、演奏者らは、フレットなし とフレット付きの両タイプの楽器を購入して様々な音を作り出している。その結 果、2つのタイプの楽器の演奏が可能にはなるものの、費用がかかる上、持ち運 びや保管にも不便である。このことから、本発明の目的は、フレット付き、フレ ットなしのいずれとしても演奏できる弦楽器を提供することである。 別の問題点は、音楽によっては、1つの曲の中でフレット付き楽器とフレット なし楽器の異なった音を連続して交互に演奏する必要があることである。1人の ミュージシャンが2つのタイプのギターを持っていたとしても、それを連続して 交互に演奏することは非常に困難であり、曲によっては全く不可能となる。その 結果、2人のミュージシャンが2つの異なる楽器をそれぞれ演奏することで連続 した音を出すことになる。しかし、2人のミュージシャンを雇うのは費用がかか り、かといって1人で2つの楽器を連続して交互に演奏することも困難である。 したがって、本発明の別の目的は、フレット付きモードとフレットなしモード間 の変更が簡単に、素早くできる弦楽器を提供することである。 これまでにも、フレット付きとフレットなしの間の変更が可能な弦楽器はいく つか提案されている。例えは、ムトン(Mouton)が提案したUSP4,297,936では、エ レクトリック・ベース・ギターのフレットが横方向に収納できるようになってい る。このギターの場合、フレットが、その横方向の端部でギターのネックと平行 に延びたフレキシブルな親指バーに取り付けられている。この親指バーは弾力性 があるため、演奏者が横方向の力を加えても、隣り合うフレットだけが機能し、 残りのフレットには影響がない。このムトンのギターの難点は、横方向に延びた フレットのせいで、外見も触った感じも従来のギターとは違っていることである 。その上、全てのフレットを同時に動かせるように、ギターのネックの端から端 までフレット保持テンションワイヤーが延びているが、このワイヤーが不必要な 振動を起こすことがある。また、このギターのフレットは、固定されておらず、 全フレットを同時に確実に調整することもできないため、あるフレットに抵抗が 加えられるとワイヤーが曲がることがあり、幾分扱いにくい。 したがって本発明の別の目的は、概観が従来の弦楽器に似ており、全フレット の調整が確実かつ正確にでき、不必要な振動を起さない程度の柔軟性を有する構 造の、フレット付き、フレットなし兼用の弦楽器を提供することである。 ピゴッチ(Pigozzi)によるUSP 4,722,260が提案する弦楽器の収納式フレットで は、各フレットが2つの回転カムによって駆動され、各カムはそのフレットの中 心部の両側に位置している。各フレットは、弦楽器のネックに沿って延びた横方 向の軸に作用するコイル状はねによって下向きにバイアスされる。これらのカム は、ノブに取り付けられた中央の小歯車によって駆動される2つの長手方向軸に よって同時に回転する。この特許の楽器の主な問題点は、フレットを作用させる 機構を持った構造のためにネックが過度に弱められるということである。その上 、これらの機構の位置が原因で、弦の反対側に、ネックに沿ってその横方向に延 びる、弦のテンションを緩和するための通常の引張材を備えることは不可能であ る。ピゴッチの弦楽器の別の難点は、製作のために過大な時間と労働力を要する 部品が数多くあり、構成がやや複雑であるということである。また、ギターその ものの外観も従来のものとは異なる。このため本発明の別の目的は、ネックの構 造と形状は通常の弦楽器のものとほぼ同じだが、強度の点で勝っており、弦の テンションを緩和するための通常の引張材を使用できる弦楽器を提供することで ある。本発明の別の目的は、比較的少ない要素で構成され、そのため製造が比較 的簡単で時間のかからない弦楽器を提供することである。 さらに本発明の別の目的は、フレット付きモード、フレットなしモードのいず れの場合でも、従来のフレットつき、フレットなしの弦楽器とほぼ同様に演奏で きる弦楽器を提供することである。 発明の概要 本発明による弦楽器は、フレットつき楽器、フレットなし楽器のいずれとして も演奏可能であり、指板の内孔内に設けられた可動式の長手方向可動式カム構造 と、相互連結されたフレットアセンブリーとを備えている。指板は各フレットに 作用する複数の独立したカムを有し、フレットを指板内のスロットに沿って選択 的に動かす。相互連結接続されたフレットアセンブリーは、長手方向のフレット 相互連結部材を有する複数のフレットから構成される。このフレット相互接続部 材は、フレットに固定され、且つフレットと共に作動する。バイアスばねはフレ ット相互連結部材に作用し、フレットを指板の内側に向かってバイアスする。上 記カム構造は、各フレットに2つのカムを有する細長いラック(歯ざお)とラッ ク歯から構成される。さらに、指板に取り付けられた小歯車は、レバーにより駆 動され、ラック歯とかみ合ってカム構造を長手方向に動かし、カムがフレットに 作用する強度を効果的にする。 フレット相互連結部材は、細長いスラット(薄板)を含んでおり、線形に移動 可能なカム構造は、細長いスラットを受け取るカムとカムの間にフレットガイド スロットを形成している。線形に移動可能なカム構造は細長いガイド突起部を持 ち、指板は線形のカム構造の横方向の動きを制限するために、ガイド突起部を受 け取る細長いガイドスロットを形成している。線形に移動可能なカム構造は、側 面が細りしており、指板の内孔もそれに応じて先細りしている。
【図面の簡単な説明】 本発明は図面に示された実施例を使って以下にさらに詳細に説明されている。 各実施例で解説された本発明の特徴は、単独で使用してもよいし、組み合わせて もよい。本発明について上記に述べた、あるいはそれ以外の目的、特徴、利点は 、 以下の実施例での具体的な説明により明らかになると思われる。添付図面では、 同じ要素には同じ参照番号がつけられている。これらの図面は、必ずしも一定の 比率ではなく、発明の主旨を強調するように画かれている。 図1は、指板を含む、本発明の弦楽器のネックの上面図である。 図2(a)は、図1と図3(a)に示した線II−IIの断面図であり、格納された状態 のフレットを示している。 図2(b)は、図1と図3(a)に示した線II−IIの断面図であり、引き出して演奏 可能な状態のフレットを示している。 図3(a)は、図1に示した線III−IIIの断面図であり、格納された状態のフレ ットを示している。 図3(b)は、図1に示した線III−IIIの断面図であり、引き出して演奏可能な 状態のフレットを示している。 図4は、本発明の相互連結されたフレットアセンブリーと線形カム構造の等角 投影図である。 図5は、図1の楽器のネック一部の側面を断片的に引き伸ばした図であり、ネ ックに搭載された本発明のフレット制御機構が含まれている。 図6は、図5のフレット制御機構の各部分を引き伸ばした遠近図である。 好適な実施例の説明 フレット付き楽器、フレットなし楽器のいずれとしても演奏可能な弦楽器12の ネック10には、上面16を有する指板14が備えられている。指板14は、チューニン グ・ピン20を有するチューニング・ピン・プレート(すなわち軸受54)付近の上 面に弦サポートナット18を備えている。この弦楽器12としては、本発明の特徴を 持った4弦ベースギター等が考えられる。指板14は、横方向に細長いフレットス ロット22を形成しており、このスロット内には横方向に細長い可動式フレット24 が配置されている。 図3(a)と図3(b)に示すように、ネック10は、インターフェイス28において指 板14にラミネートされているベースボード26を有し、さらにインターフェイス28 には内孔30が形成されている。ベースボード26には、ネック10を固くして弦36の テンションを緩和する引張材34を受け取るため、その全長に沿って球状の孔32 が形成されている。 フレット24は、相互連結されたフレットアセンブリー38の一部である。すなわ ち、フレット24を構成する各フレットは、長手方向のフレット相互連結部材40に よって相互連結されており、このフレット相互連結部材40は、基本的にはフレッ ト24の各フレットとしっかり連結された細長のスラットであり、ネック10の内孔 30の上部42に搭載されている。 内孔30の下部44中にスライド可能な状態で置かれているのは、互いに独立した 複数の線形カム48を有する線形可動式のカム構造46であり、線形カム48のそれぞ れが、フレット24に作用する。この点に関して、一対のカム、例えばカム48aと4 8bが、各フレット、例えばフレット24aと間隔をおいて備えられている。これら のペアカムは、フレット相互連結部材の幅以上の距離を隔てて置かれており、1 つのペアが、対応するフレットの反対側端部に作用してフレットを安定した状態 に保ち、線形カム48の間に形成されたカム構造46のスロット50の中で、フレット とフレット相互連結部材40を下方(図3(a)参照)あるいは内側へ動かす。カム 構造46には、端部に歯52を有するラック51が含まれており、チューニング・ピン ・プレート54の土部の弦サポート・ナット18の上下に伸びている。カム構造46に はさらに細長ガイド突出部56があり、これは内孔30の下部44の一部である、指板 14の細長ガイドスロット58内に搭載されている。細長ガイド突出部56を細長ガイ ドスロット58でインターロックすることにより、カム構造46が確実にネック10に 沿って内孔30内を横方向に移動する。この点に関して、内孔30は先細りの形状で 、図4に示すようにカム構造46が先細りの形状であるのに合わせて、チューニン グ・ピン・プレート54付近で最小になり、ネック10の反対側の端部で最大になる 。このように、チューニング・ピン・プレート54から遠ざかる際に、カム構造46 が線形以外の動きをするのを防止するために、細長ガイド突出部56と協力する細 長ガイドスロット58のようなガイドを、内孔30の中に備えることが望ましい。 フレット制御機構60には小歯車62が含まれ、チューニング・ピン・プレート54 に沿って伸びた軸64に取り付けられている。この軸64は、チューニング・ピン・ プレート54の下方にあるレバー66に固定されている。フレット制御機構60にはさ らにサポートガイド68が含まれ、これはラック51の歯52とかみ合わさった小歯車 62の反対側にラック51とスライド可能な状態でかみ合わされている。 フレット相互連結部材40すなわちスラットと、指板14の内面との間にある内孔 30の上部42に搭載されているのは、複数の板ばね70からなるバイアス装置である 。この点に関して、各フレット24の間にある板ばね70は、スラットすなわちフレ ット相互連結部材40を全フレット24とともに、内孔30の上部42内で、図3(a)に 示す位置に下向きに押す。一方、カム構造46の線形カム48は、カム構造46が前方 (チューニング・ピン・プレート54の方向)へ引っ張られると、フレット24を 上部に押し上げ、それによって板ばね70を図3(b)に示す位置に変形させる。 本発明の弦楽器12の動作について説明すると、この弦楽器がフレット付き楽器 モードにある場合、フレットレバー66は、図6に示すように時計回りに回転し、 ラック51とそのカム構造46を矢印72の方向に外向きに回転させる。この位置で線 形カムが動かされて、フレット24が線形カム48のスロープ74を下へスライドし、 板ばね70がフレット24をスロープ74に沿って下向きに押圧する。その結果、図2 (a)と図3(a)に示すようにフレット24はその上面76が指板14の外面78よりやや下 かあるいは同じ高さとなる位置に移動する。したがってこの構成によれば、ギタ ー弦36が指板14の外面78に対して下向きに押さえられても、ギター弦36はフレッ ト24の上面76のいずれにも押し付けられず、その結果、この楽器はフレットなし 楽器として演奏できる。このモードの動作では、スラット40はスロット50内の線 形カムペアのうち、線形カムペア48の間に入れ子になっている。 一方、弦楽器(12)をフレット付き楽器として演奏したい場合は、フレットレバ ー66を図6に示す位置に反時計回りに回転させると、小歯車62がラック51とカム 構造46を、矢印72と反対の方向に駆動し、カム構造46が図2(b)と図3(b)に示す 位置に置かれる。この構成では、フレット24は線形カム48の上りスロープ74を備 え、それによってスラットすなわちフレット相互連結部材40を運んで、図2(b) と図3(b)に示すように、指板14の内面に対して板ばね70を押さえつける。この 構成によると、図2(b)と図3(b)に示すように、フレット24の上面76が指板14の 外面78よりかなり上部にあるため、ギター弦36が指板14の外面78に対して押さえ られると、弦36はフレット24の上面76を押す。その結果、この楽器は今度はフレ ット付き楽器として演奏される。 本発明の弦楽器が比較的簡単に製造できるものであることは、当業者であれば 理解できると思われる。というのも、主な動作構成要素は、相互連結フレットア センブリ-38と、カム構造46と、フレット制御機構60であり、全てが単純な構造 である。この点に関して、組み立ての間、数多くのフレットを1人の人間が同時 に扱うことは無理なので、組み立てプロセスは単純化されている。さらに、カム 構造46の線形移動が、多くの別個のカムや他の要素の動きとは異なって比較的単 純であることも理解できると思われる。 本発明のさらなる利点は、各フレットの反対側の端部と接触する線形カムによ って安定性が得られ、その結果、弦楽器がフレット付きの構成で演奏される際、 フレットが非常に安定しているということである。 カム構造46と相互連結フレットアセンブリー38の利点は、両者が楽器のネック 10に占めるスペースがわずかであるため、ネックの外観は基本的に従来の楽器の ものと変わらないことである。同様に、これらの構造はネック10のわずかなスペ ースのみを占めるため、ネックは弦のテンションを緩和するために通常の引張材 34を備えることが可能である。 本発明の更なる利点は、フレット制御機構が簡単な方法で組み立てられ作動で きることである。この点について、弦楽器のフレット付きモードとフレットなし モード間の変更を、演奏者が演奏中に即座に行えるよう、フレットレバー66は簡 単に操作できるようになっている。 本発明の更なる利点は、線形のカム構造46が、全てのフレットに対して同時に 確実でしっかりしたフレット調整を行えることである。この点に関して、全ての カム同士はしっかりと接続されているため、全てのフレットは同時に確実に作動 する。 本発明の更なる利点は、フレットが相互連結フレット構造に結合されており、 その結果フレット付きモードとフレットなしモード間でフレットが安定した確実 な動きをすることができることである。 更なる利点は、本発明の実施例において、カム構造は、安価な型抜きプラスチ ックで製造できることである。 本発明は好適な実施例において具体的に説明されているが、当業者であれば、 本発明の精神や範囲を逸脱することなく、様々な変更が可能であることは理解で きると思われる。例えば本発明において、必ずしもバイアスのためにばね板を使 う必要はなく、他のタイプのバイアス装置を使用してもよい。また、レバー66は ノブや他の機構でもよい。また、その機構は電動式のものでもよい(例えば電気 モーターなど)。 さらに、各フレット間のフレット相互連結部材を、例えば点線80で切断するこ とも可能である。その結果、各フレット24は、隣合うフレットから独立し、横方 向に延びた内部部材81を備えることが可能である。上記実施例におけるばね板80 と同様に、この内部部材81に対して、バイアスばねがフレットを内側にバイアス するように押さえることができる。実施例では、内部部材は、細長いネック10の 長手方向に延びている。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項
【提出日】1995年12月2日
【補正内容】 [特許請求の範囲]

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動式のフレットを持つフレットスロットを搭載した指板面 を有するフレット指板を備え、フレットつきとフレットなしのいずれとしても演 奏可能な弦楽器であり、以下のカム構造と、相互に連結されたフレットアセンブ リーとの要素を有する: カム構造―前記指板の内孔に可動式に搭載されており、対応するフレットを押 圧して選択的に指板のスロットに沿って外向きに移動させて指板表面の外部に広 け、そのフレットを指板表面とほぼ同じかもしくは表面より下まで指板内部に戻 るようにする; 相互連結されたフレットアセンブリー―前記フレットと、フレットに取り付け られフレットとともに駆動する長手方向のフレット相互連結部材からなる。
  2. 【請求項2】 請求項1の弦楽器はさらに以下のバイアス手段の要素を有す る: バイアス手段―前記フレット相互連結部材に作用して、フレットをフレット付 きモードとフレットなしモードの間で移動させる。
  3. 【請求項3】 請求項2の弦楽器において、前記カム構造は、線形に可動式 である。
  4. 【請求項4】 請求項3の弦楽器において、前記カム構造は、各フレットに 2つのカムを有する細長で強固な部材を備え、各カムは前記フレット相互連結部 材のいずれかの側に配置されている。
  5. 【請求項5】 請求項4の弦楽器において、前記カム構造はラック歯を備え 、前記弦楽器はレバーによって駆動される小歯車を備えており、前記レバーはカ ム構造を長手方向に移動させて前記フレットの動きを操作するためのラック歯と かみ合わされた歯を持っている。
  6. 【請求項6】 請求項4の弦楽器において、前記相互連結部材は細長スラッ トを備え、前記線形に可動式のカムは、フレットガイドスロットを前記カムとカ ムの間に形成して、前記細長スラットを受け取る。
  7. 【請求項7】 請求項6の弦楽器において、前記線形可動式のカムは細長ガ イド突出手段を備え、前記指板は、前記ガイド突出手段を受けるための細長ガイ ドスロットを形成し、それによって線形カムの横方向の移動を制限しながら線形 移動させる。
  8. 【請求項8】 請求項7の弦楽器において、前記線形可動式のカムの横方向 の端部は先細りしており、前記指板の前記孔部は、前記線形可動式カムの横方向 の端部が先細りするのに応じた寸法で先細りしている。
  9. 【請求項9】 請求項3の弦楽器において、前記線形可動式のカムは細長ガ イド突出手段を備え、前記指板は、前記ガイド突出手段を受けるための細長ガイ ドスロットを形成し、それによって線形カムの横方向の移動を制限しながら線形 に移動させる。
  10. 【請求項10】 請求項9の弦楽器において、前記線形可動式のカムの横方 向の端部は先細りしており、前記指板の前記孔部は、前記線形可動式カムの横方 向の端部が先細りするのに応じた寸法で先細りしている。
  11. 【請求項11】 請求項1の弦楽器において、前記カム構造は、線形に可動 式である。
  12. 【請求項12】 請求項11の弦楽器において、前記カム構造は、各フレット に2つのカムを有する細長で強固な部材を備え、各カムは前記フレット相互連結 部材のいずれかの側に配置されている。
  13. 【請求項13】 請求項12の弦楽器において、前記カム構造はラック歯を備 え、前記弦楽器はレバーによって駆動される小歯車を備えており、前記レバーは カム構造を長手方向に移動させて前記フレットの動きを操作するためのラック歯 とかみ合わされた歯を持っている。
  14. 【請求項14】 可動式のフレットを持つフレットスロットを搭載した指板 面を有する指板を備え、フレットつきとフレットなしのいずれとしても演奏可能 な弦楽器であり、以下の線形可動式カム構造の要素を有する: 線形可動式カム構造―前記指板の内孔内に可動式に搭載されており、各フレッ トを押圧して選択的にフレット付き位置とフレットなし位置に動かし、前記フレ ット付き位置ではフレットは指板表面のフレットスロットに沿って外向きに広が り、前記フレットなし位置では、指板表面とほぼ同じか、もしくは下になった状 態で指板内部に位置する。
  15. 【請求項15】 請求項14の弦楽器において、前記カム構造はラック歯とか み合わされており、前記弦楽器はレバーによって駆動される小歯車を備えており 、前記レバーはカム構造を長手方向に移動させて前記フレットの動きを操作する ためのラック歯とかみ合わされた歯を持っている。
  16. 【請求項16】 請求項15の弦楽器において、前記線形可動式のカムは細長 ガイド突出手段を備え、前記指板は、前記ガイド突出手段を受けるための細長ガ イドスロットを形成し、それによって線形カムの横方向の移動を制限しながら線 形に移動させる。
  17. 【請求項17】 請求項16の弦楽器において、前記線形可動式のカムの横方 向の端部は先細りしており、前記指板の前記孔部は、前記線形可動式カムの横方 向の端部が先細りするのに応じた寸法で先細りしている。
  18. 【請求項18】 可動式のフレットを持つフレットスロットを搭載した指板 面を有するフレット指板を備え、フレットつきとフレットなしのいずれとしても 演奏可能な弦楽器であり、以下のカム構造と、横方向に延びた内部部材と、バイ アス手段との要素を有する: カム構造―前記指板の内孔に可動式に搭載されており、対応するフレットを押 圧して選択的に指板のスロットに沿って外向きに移動させて指板表面の外部に広 げ、そのフレットを指板表面とほぼ同じかもしくは表面より下まで指板内部に戻 るようにする; 横方向に延びた内部部材―指板の内部に配置された各フレットに取り付けられ ている; バイアス手段―前記横方向に延びた内部部材を押圧してフレットを内側にバイ アスする。
  19. 【請求項19】 可動式のフレットを持つフレットスロットを搭載した指板 面を有するフレット指板を備え、フレットつきとフレットなしのいずれとしても 演奏可能な弦楽器であり、以下のカム構造と、横方向に延びた内部部材と、バイ アス手段との要素を有する: カム構造―前記指板の内孔に可動式に搭載されており、対応するフレットを押 圧して選択的に指板のスロットに沿って外向きに移動させて指板表面の外部に広 げ、そのフレットを指板表面とほぼ同じかもしくは表面より下まで指板内部に戻 るようにする; 横方向に延びた内部部材―指板の内部に配置された各フレットに取り付けられ ている; バイアス手段―前記横方向に延びた内部部材を押圧してフレットを内側にバイア スする; 前記指板は細長ネックであり、横長方向に延びた内部部材は、ネックが延びて いる方向にフレットから遠ざかるように延びている。
  20. 【請求項20】 請求項19の弦楽器において、隣合うフレットの前記横方向 に延びた内部部材は、相互連結されていない。
  21. 【請求項21】 請求項19の弦楽器において、隣合うフレットの前記横方向 に伸びた内部部材は、相互連結されている。
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