JPH10508228A - 剛体キャリア注入装置 - Google Patents
剛体キャリア注入装置Info
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- JPH10508228A JPH10508228A JP8514472A JP51447296A JPH10508228A JP H10508228 A JPH10508228 A JP H10508228A JP 8514472 A JP8514472 A JP 8514472A JP 51447296 A JP51447296 A JP 51447296A JP H10508228 A JPH10508228 A JP H10508228A
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- skin
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M37/00—Other apparatus for introducing media into the body; Percutany, i.e. introducing medicines into the body by diffusion through the skin
- A61M37/0069—Devices for implanting pellets, e.g. markers or solid medicaments
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、製剤を人体又は動物の体内に注入するための装置に関する。製剤は剛体キャリア内に収容されている。この装置は、キャリアを搬送可能なチャンバーと、該チャンバーに連結され、キャリアを体内に搬送するための溝部とを備える。また、本体は、筒部の軸に直交する方向に溝部が移動することを阻止するため、注入用に皮膚に対して溝部の端部を固定する固定手段を備える。一実施形態に係る固定手段は、本体の皮膚に接触するのに適した部分に形成され、面取りされた突出部によって形成され、ほぼ溝部の軸方向に延在する。
Description
【発明の詳細な説明】
剛体キャリア注入装置
本発明は、人又は動物の体内に、剛体キャリアに収容した製剤を注入するため
の装置に関する。この装置は、
キャリアをチャンバー内に搬送する手段と、
キャリアを体内に注入するためにチャンバーに連結される溝部とからなる。
そのような装置は、国際公開番号93/23110で公知である。さらに、そ
のような装置の他の形態は、国際公開番号91/12048で公知である。
これら公知装置のいずれの場合でも、注入中、少なくとも体内にキャリアを注
入する位置で、体に対して注入装置が移動するという危険があり、キャリアの破
壊、注入のための体の多大な痛み、及び、体内の不適切な位置への注入がもたら
される。
本発明の目的は、上述の問題を回避することである。
この目的は、装置が注入のため皮膚に対して溝の端部を固定するための固定手
段を備えることにより達成される。
これらの手段によって正確に固定することにより上述の危険が回避される。
第1の実施形態に係る固定手段は、皮膚に固定するのに適している。
第2の実施形態に係る固定手段は、面取りされた突出部によって形成され、そ
れは皮膚に接触させるのに適した部分に形成され、ほぼ溝の軸方向に延びている
。
好ましい実施形態は、人又は動物の体に、剛体キャリアに収容した製剤を注入
するための装置に関する。その装置は、
キャリアを収容可能なチャンバーと、
キャリアをチャンバー内に搬送するための手段と、
チャンバーに接続する筒部と、
チャンバーに圧縮ガスを供給し、筒部を介してキャリアを排出する排出手段と
から構成される。スペーサ要素は、筒部の開口の周囲に延び、かつ、排出時、空
気流れをキャリアの前に導くように配設されている。このため、空気流れは、皮
膚の一部に沿って少なくとも一部が案内され、そこでキャリアが体内に進入する
。
これにより、皮膚に存在する可能性のある汚染物が、体内にキャリアと共に進
入し、感染を引き起こしたり、逆効果をもたらすという危険が排除される。また
、特に、キャリアを毛深い皮膚に貫通させなければならないとき、キャリアによ
って体毛もまた進入するという同様な逆効果がもたらされるという危険が排除さ
れる。
他の好ましい実施形態に係るスペーサ要素は、少なくとも排出時、注入のため
、動物から離れた位置で筒部の開口を支持するように適合されている。
これらの手段によって、キャリアの前の空気流れは、筒部と皮膚の間に吐出し
、ガス流れを所望の方向に得ることができる。
他の好ましい実施形態に係るスペーサ要素には、凹部が設けられる。また、こ
れらの凹部のため、筒部と皮膚の間に吐出したガスの流れは、全く障害なくスペ
ーサ要素を通過可能である。
さらに、他の好ましい実施形態に係るスペーサ要素は、動物に接触するのに適
した部分に、筒部の軸に直交する方向への動作を妨げるための係合手段を設けら
れる。これにより、いわゆる筒部の横滑りが防止され、キャリアが体に進入する
位置が正確に決定される。
他の興味のある好ましい実施形態は、サブクレームで明らかとなる。
本発明は、下記する添付図面によって説明される。
図1は、本発明に係る装置の斜視図である。
図2は、本発明に係る装置と共に使用するキャリアのホルダーの斜視図である
。
図3は、図1の矢印IIIに係る一部破断詳細斜視図である。
図4は、図1の矢印IVに係る一部破断詳細斜視図である。
図5は、図4の他のサイドから見た一部破断詳細斜視図である。
図6は、図3に示すマウスピースの異なる一部破断斜視詳細図である。
図7−9は、図1に示すマウスピースの注入時の異なる地点での第2の異なる
断面図である。
図10−13は、本発明に係る実際の注入操作中の装置の斜視図である。
図14は、本発明の他の実施形態を示す斜視図である。
図1には、ハウジング2により形成された注入装置が示され、該ハウジングに
は筒部(銃身)3が固定され、該筒部の端部にはマウスピース4が配設されてい
る。ハウジングには、ブラケット5と、圧縮ガス貯蔵器6と、ハンドグリップ7
とが固定され、装置はさらにトリガー8を備えている。マウスピース4とハウジ
ング2は、さらに連結チューブ9によって連結されている。
装置は、図2に示すキャリア10を排出するのに適しており、キャリア10は
ベルト11に収容されている。ベルトは、カセット12に挿入される。カセット
は、環状構造で、一部は折り畳まれたベルト11を保持するために肉厚となって
いる。
カセット12を注入装置1に連結する場合、移動部13をカセットから取り外
す。カセット12の一端をこの目的のために設けられた開口14に配設可能であ
る。また、他端は、注入装置の上部に設けた開口(図1には図示せず)に連結さ
れる。
マウスピース4は、図3にさらに詳細に示されている。マウスピース4はねじ
継手により筒部3に固着される。ここでは、実際の銃身すなわちキャリア10の
ための案内部は図1及び3に示す外方の筒部3内に位置している点に注目すべき
である。
図3には図示しないが、マウスピース4は、注入のために体に押し付けられる
際、実際の銃身に対して軸方向に移動可能であり、実際の銃身に対して後方に移
動すれば排出機構が操作状態となる。
キャリア10の前に吐出される空気の排出のため、マウスピースの縁部15に
は、空気排出口16が設けられている。これらは、勿論、キャリア10に続いて
出てくる推進ガスを排出する。
さらに、マウスピース4には、ノズル18によって形成される噴霧装置17が
配設されており、ノズルは連結チューブ9に保持された貯蔵器(図示せず)に連
結されている。マウスピースは、注入のために体に押し付ける際、再度相対的に
移動し、そこからそれぞれ離れる。この目的のため、ノズル18は同心円のリン
グ19及びスプリング20を備える。
これにより、マウスピース4を注入のために体に押し付けると、貯蔵器内の液
体を噴霧状態とすることが可能であるが、マウスピース4が体から離間するとき
にも、同様に噴霧状態とすることが可能である。
ノズル18が形成されているので、例えば、星型マークが皮膚に形成される。
勿論、同様に、他の形状、例えば、円、正方形、三角形等を形成することも可能
である。また、凹部16を備えた縁部15又は皮膚とノズルの間に配設するため
の他の本体を、マークの形状に合わせることも可能である。
図4に係る排出構造及び安全機構を説明する。ハウジング2には、関連構成品
が搭載される金属製のフレーム21が設けられている。
キャリアが発射される内方の筒部22はフレーム21に固着されている。前図
に示す外方の筒部3は、筒部22に対して軸方向に移動可能であり、フレーム2
1を貫通し、かつ、フレーム21の一部を形成する横壁を貫通してガイドされる
2つのロッド24,25に連結される。同心円の筒部に代えて、他の連結要素を
使用することも可能である。外方の筒部3が軸方向に移動すると、ロッド24,
25も一緒に移動する。2つのローラ26,27は、ロッド24,25に取り付
けられる。ローラには略半円筒形断面の溝28が形成されている。ローラは互い
に対応しているので、相互に当接して略半円筒状の溝28で排気装置のチャンバ
ーを形成する円筒空間を形成する。
図5は、同一装置を示すが、反対側から見たものである。ロッド24,25は
、シャフト31によって互いに連結されるL形状の本体29、30にそれぞれ連
結されている。シャフト31には、フック32が取り付けられ、該フックは、ロ
ッドが図4の後方に移動するとき、アングル片29,30及びシャフト31によ
って後方に移動する。
フック32は、ロッド24,25と平行に延びるシャフト33に取り付けた魚
雷形状の本体32の肩部に係合する。シャフト33の周囲に巻き付けた螺旋状の
スプリング34により、魚雷形状の本体32は前方に付勢されている。シャフト
33の内部には、スラストシャフト35が設けられ、魚雷形状の本体32が矢印
36の方向に移動するとき、スラストシャフト35に衝突する。
スラストシャフト35は、ボールバルブ38のボール37を持ち上げるのに適
している。ボールバルブは、貯蔵器9に連結された圧縮空気ライン39と、2つ
の半円筒状の開口28によって形成されたチャンバー41に導く圧縮空気ライン
40との間に配設される。これにより、マウスピース4を注入のために体に接触
させたときに筒部3が後方に移動すると、ブリッジ23、ロッド24,25、L
字形状の本体29,30、シャフト31、フック32及び魚雷形状の本体32が
、フレーム21の後方壁によって形成される停止部まで後方に移動する。
フック32の端部にはボール42が配設されている。フックが停止部に接近す
ると、ボールが傾斜壁43を摺動し、フックは上昇して魚雷形状の本体32は、
スプリング34の付勢力によって前方に発射され、スラストシャフト35に衝突
し、バルブ37はそこに配設されたスプリング42の付勢力に抗して持ち上げら
れる。
これにより、圧縮ガスシリンダ9から所定量の圧縮空気がチャンバー41に注
入され、キャリア10は、内方の筒部22を介して排出される。ロッド24,2
5に配設された筒状のスプリング45,46が駆動する結果、ロッド及び筒状の
スプリングは元の位置に復帰する。このため、マウスピースを注入のために体に
対して押し込むことにより、チャンバー41内のキャリアが注入されることは明
らかである。
装置が注入のために体から離間するとき、ローラ27を操作してウォームギア
及びフリーホイール機構(図示せず)によりベルト11が搬送される。勿論、こ
のことは反対方向への移動中でも可能である。
安全システムの一部を形成する幾つかの安全機構を説明する。
第1の安全機構は、レバー9に連結されるトリガー8で構成される。トリガー
8が動作しておらず、レバー9が図4に示す位置に位置しているとき、ロッド2
4,25及びそこに連結された構成品の後方への移動は、両ロッドに連結される
連結ブロック47によって阻止され、又、連結ブロック47の後方への移動は、
レバー46によって防止される。トリガー8が動作したときにのみ、ブリッジ4
7は後方に移動してキャリア10を排出可能である。
他の安全機構は、圧力測定要素によって形成される。図5に明示されるように
、壁48の右側、すなわち、そこに設けられる空間49内には、圧縮ガスシリン
ダ9内の圧縮ガスの圧力が作用している。この圧力は当接壁48に配設したピン
50を外方に押圧する。
壁48の右側には、U形状のレバー52が固定されるシャフト51が取り付け
られている。U形状のレバーは、L字形レバー53を有し、該L字形レバーはシ
ャフト51に配設したスプリング54によって壁48に付勢されている。チャン
バー49内の圧力、すなわち圧縮ガスシリンダ9内の圧縮ガスの圧力が所定値に
到達すれば、ピン50によって力が作用するので、U字形のレバー52はスプリ
ング54の付勢力に抗して下方に移動し、魚雷形状の本体32は動作自在となる
。但し、この圧力は非常に小さいため、U形状のレバー52は、キャリアが排出
されると、魚雷形状の本体32の動作を妨げる上方位置に位置する。
さらに、図6は、マウスピースの他の実施形態を示す。このマウスピース56
は、筒部22の回りの同心円全周に形成される。また、マウスピースの縁部57
には、この場合、外周に沿って均等に配設される6つの凹部58が設けられる。
これにより、各凹部58の間には、歯のような突出部71が形成される。各突
出部71の縁57は、筒部3の軸に一致する軸を有する仮想円錐台形状により限
定される。円錐台形状により、接触面57には平坦部72及び傾斜部73がそれ
ぞれ形成され、傾斜部は外側に位置し、その形状は円錐によって限定される。こ
の形状は、本発明に係る装置を所定角度で皮膚に押圧することによってのみ、十
分な力でマウスピース56を圧縮して十分に遠くまで排出できる点で有利である
。皮膚に対して押し付ける角度が90°から大きく異なる場合、前述のように、
キャリアは望まない斜めから体内に挿入されることになるが、そのようなとき、
本発明に係る装置ではいかなる場合でも発射が阻止される。大きな角度では、装
置は、傾斜部73に対し、皮膚上をスリップする。
装置を体に対して直角とする場合、滑りを防止するため、歯のような突出部7
4を平坦部72に設ける。
さらに、前記歯の形状は、前述のように、キャリアが体に進入する位置から外
周に離れるように体毛を吹き寄せ、汚染菌を運び去るという有益な効果と共に、
筒部から来るキャリアの前の空気流れをそらせることができるという利点を有す
る。さらにまた、キャリアを前進させるガス流れは、同様に、体内や、勿論、同
様な望まれない位置にも進入することなく搬送される。
さらに、2つの貯蔵器58,59が配設されており、それぞれ液体が収容され
、マウスピース56が注入のため体に押し付けられると駆動する。例えば、一方
の貯蔵品58はマーキング液を収容することができ、マーキング液は、噴霧器6
0によって噴霧され、本体が注入されたことを示す。一方、他の液体貯蔵器59
には、例えば、殺菌性のある液体を収容することができ、該液体は、キャリアを
注入することにより形成された傷を消毒することができる。
次に、キャリアの排出前、すなわち、実際の注入操作の前に、殺菌したりマー
クを付けたりし、注入後、殺菌したりマークを付けたりすることができる点に注
目すべきである。注入前にマークを付けたり、殺菌や消毒することですら可能で
ある。マウスピースのための他の種々の構造も又可能であることは明らかである
。
これは、マウスピースの第2の実施形態が示される図7−9により明らかとな
る。これは、マウスピース63で形成されている。このマウスピースの中には、
噴霧のための液体貯蔵器64が保持されている。この彫像器64は、ブラケット
65によって内方の筒部22に連結され、スラスト円盤66及び螺旋状のスプリ
ング67によって操作可能である。
図7は停止位置を示し、図8は、体に対してマウスピース63を押圧すること
により、どのようにしてキャリア10の排出が行われるかを示しており、そこで
はキャリア10が筒部22を離れた状態が示されている。さらに押圧すると、ブ
ラケット65に収容された噴霧器69が駆動し、貯蔵器64に収容された適量の
液体が噴霧される。
マウスピースのデザインは、注入される本体のハウジングが配置される平面の
法線に対し、最大約30°の角度で注入することが可能であるように選択される
のが好ましい。角度がさらに大きければ、マウスピースが滑り、キャリアを発射
できる程度までマウスピースが圧縮されることはない。
勿論、この角度はキャリアの形状、特に、キャリアの先端形状に依存する。先
端が鋭い場合、すなわち、先端が小さい角度の円錐形状である場合、注入は法線
に対して大きな角度で行うことができる。また、これは、半径の小さい先端球状
部の場合でも同様である。
図10−13は、どのようにしてキャリア10が注入のために体内に進入する
かの概略を示す。ここでは、マウスピース及び筒部は単に概略が示されているだ
けである。注入のための人体68は、体毛70が生えた皮膚69を有している。
図10に示すように、キャリア10は筒部3の開口を離れ、皮膚69を切断し
、皮下組織68に進入する。キャリア10は、組織の密度によって弱められ、停
止するまで、組織68内で移動を続ける。
その状態は、図12に示されている。また、この図では、皮下組織での動的現
象の結果として、移動現象が弱まった後、キャビティ70が閉鎖するキャリア1
0の背後に形成され、図13に示す状態が得られる。ここでは、容易に直る非常
に小さい傷が発生しただけであることが理解される。キャリアは、体内で分解し
、キャリア内の薬剤が治療機能を発揮することが可能である。これは、国際公開
番号93/23110の国際特許出願に記載されている。
図10に示されるように、キャリア10の前方に移動する空気流れは、キャリ
ア10が体内に進入する位置で体毛70を脇に吹き寄せるので、体毛がキャリア
の進入を困難にすることはない。さらに、体毛を脇に吹き寄せることにより、キ
ャリアによって体毛が傷内に運び込まれ、傷の直りを悪化させるといったことも
阻止される。対応する位置の汚染菌も除去される。
これにより、キャリアの進入後にのみ、適宜殺菌スプレー治療を行うこともで
き、医学及び獣医学分野で通例であることとは反対である。
図14には、本発明に係る装置の他の実施形態が示されている。この実施形態
では、ヒンジ82によって互いに端部でそれぞれ連結される2つのプレート71
,72を備える。プレート71,72は、他端で若干屈曲され、この自由端の近
傍で僅かに広がっている。各プレート71,72は、摩擦−増大層73と共に内
方側に設けられている。凸凹面に代えて、例えば、リブを使用することが可能で
ある。
プレート72には、略円形の溝74が設けられている。プレート72及び溝7
4の端部近傍には、所定寸法で開口部75が溝74内に設けられており、開口部
は、少なくとも本装置に挿入するためのキャリアの長さと同じである。
溝内では、親指で操作可能な押圧要素77に結合されるプランジャー76が移
動可能である。溝の一部の周囲には外方に押圧要素77が延びるシェル78が設
けられている。
その他、同様なシェル79が他のプレート71に取り付けられ、そのシェルに
は適切な指の位置を明確にするために肉厚部80が設けられている。
この装置の操作は次の通りである。すなわち、注入のために動物の皮膚のひだ
を手で握り、図14に示すように、皮膚のひだの各面にプレート71,72をそ
れぞれ配設し、2つのプレートをヒンジ82に固定したスプリング要素81の付
勢力に抗して違いに押圧する。注入されるべきキャリアを開口部75に配設し、
いわゆる套管針(トローカル)については知られているような方法で、プランジ
ャー76によって圧縮要素77に対して親指で押圧することにより、皮膚を貫通
して内部に押し込むことができる。
ここで、皮膚のひだは、実際の皮膚のひだのみならず、突出する柔らかい体の
一部、例えば耳殻でもあると理解されるべきである。また、皮膚に対して注入装
置を固定することが本発明により可能となることが重要であり、それは従来技術
では不可能である。また、この“套管針”のような注入装置と共に、前述の実施
形態で使用されるような固定装置を使用することが可能である。しかしながら、
同様に反対のことも可能である。同様に、圧縮ガスと操作する注入装置と共に、
固定する目的のために保持装置を駆動することも可能である。
本発明に係る装置の構造は、本発明の概念から逸脱することなく、周知の種々
の方法で変更可能であることは明らかである。これにより、前述の実施形態にお
いて、他の方法で装置に圧縮ガスのための容器を固定することと、2つの機能、
例えば、付加した把持機能を割り当てることが可能である。勿論、図4及び5に
関連して説明したように、特に、安全機構の態様に於いて、構造を形成するため
の多数の可能性が存在する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.キャリアを搬送可能なチャンバーと、 キャリアを体内に注入するためにチャンバーに連結される貫通していない溝部 と、 を備えた人又は動物の体内に剛体キャリアに収容された製剤を注入するための装 置において、 軸に垂直な方向に溝部が動作することを阻止するために、注入する皮膚に対し て溝部の端部を固定する固定手段を備えたことを特徴とする装置。 2.前記固定手段は、皮膚に固定するのに適していることを特徴とする請求項 1に記載の装置。 3.前記固定手段は、皮膚に接触させるのに適した部分に形成され、溝部の略 軸方向に延びる面取りされた突出部で構成されることを特徴とする請求項1に記 載の装置。 4.前記溝部は、チャンバーに連結する筒部によって形成され、 チャンバーに圧縮ガスを供給して筒部を介してキャリアを排出する排出手段と 、 筒部の口部の周囲に延び、空気流れを排気中にキャリアの前に導くのに適し、 空気流れが、少なくとも皮膚の一部に沿って少なくとも部分的にガイドされ、そ こでキャリアが皮膚に進入するスペーサ要素と、 を備えたことを特徴とする請求項1、2又はに記載の装置。 5.前記スペーサ要素は、少なくとも排気中、注入のために体から離れた位置 で筒部の開口を保持するのに適していることを特徴とする請求項4に記載の装置 。 6.前記スペーサ要素に凹部を設けたことを特徴とする請求項5に記載の装置 。 7.前記スペーサ要素が注入のために体に対して配置されるときに排出手段を 離間させるための安全装置を設け、 前記スペーサ要素は、筒部に対して軸方向の最小寸法で配設されていることを 特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の装置。 8.係合手段は、所定角度よりも大きな皮膚の法線に対する角度で配設される とき、注入のために動物の皮膚に対して移動可能とするのに適していることを特 徴とする請求項6に記載の装置。 9.前記角度は30°であることを特徴とする請求項7に記載の装置。 10.前記スペーサ要素が、取り替えられるように所定距離圧縮しなければな らない力は、法線に対して所定角度よりも小さい角度でのみ作用可能であること を特徴とする請求項7及び8又は9に記載の装置。 11.皮膚に接触するのに適したサイドで、スペーサ要素は、180°に等し い先端角度、すなわち所定角度の2倍の円錐台形状を有することを特徴とする請 求項7、8、9又は10に記載の装置。 12.突出部が、切り取られた円錐の一部に設けられていることを特徴とする 請求項6及び11に記載の装置。 13.圧縮ガスのための容器を備え、前記安全装置は、容器内での圧力が所定 値よりも大きくなるときにのみ、排出手段を離間させるのに適していることを特 徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の装置。 14.センサ要素は、噴霧器に連結されていることを特徴とする前記請求項の いずれか1項に記載の装置。 15.前記安全要素はキャリアの排出中、キャリアを搬送するための搬送手段 に連結されていることを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の装置。 16.前記搬送手段は、安全手段の復帰行程中、キャリアを搬送するのに適し ていることを特徴とする請求項15に記載の装置。 17.前記搬送手段は、ロッドシステムに取り付けられたローラによって構成 され、溝部が設けられ、溝部の形状はパッケージに配設されるキャリアの形状と 一致していることを特徴とする請求項16に記載の装置。 18.前記ローラは、ウォームギアにより駆動することを特徴とする請求項1 7に記載の装置。 19.前記キャリアの少なくとも1つは、放射方向でシャフトにスプリングを 搭載して設けられていることを特徴とする請求項17又は18に記載の装置。 20.互いの端部同士を回転自在に連結された2つのプレートを備え、溝部は 2つのプレートの1つに固定されると共に、互いに操作可能なプランジャーはキ ャリアを本体内に導くために設けられていることを特徴とする請求項1、2又は 3に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
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|---|---|---|---|
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Publications (1)
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| JPH10508228A true JPH10508228A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=19864845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8514472A Ceased JPH10508228A (ja) | 1994-10-31 | 1995-10-31 | 剛体キャリア注入装置 |
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