JPH10508444A - 遠距離通信システム内の手動訪問者用本拠地レジスタ - Google Patents
遠距離通信システム内の手動訪問者用本拠地レジスタInfo
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- JPH10508444A JPH10508444A JP8514485A JP51448595A JPH10508444A JP H10508444 A JPH10508444 A JP H10508444A JP 8514485 A JP8514485 A JP 8514485A JP 51448595 A JP51448595 A JP 51448595A JP H10508444 A JPH10508444 A JP H10508444A
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Abstract
(57)【要約】
セルラ遠距離通信システム内で使用され、訪問先ネットワーク(51)内で手動訪問者に対して、訪問先ネットワークとの間で自動ローミング契約を結んでいるネットワークからの自動訪問者と同様の登録機能を提供する、手動本拠地レジスタ(M−HLR)(52)である。M−HLRは手動訪問者情報のデータベースを、本拠地加入者および自動訪問者のネットワークのデータベースとは別に維持管理する。手動訪問者による訪問先ネットワーク内での初期登録は、M−HLR内に記録され、手動訪問者が訪問先ネットワーク内で、各々のMSCに再登録することなく複数の移動体交換機センタ(MSC)の間を自由にローミング出来るようにする。
Description
【発明の詳細な説明】
遠距離通信システム内の手動訪問者用本拠地レジスタ
産業上の利用分野
発明の技術分野
本発明はセルラ電話機ネットワークに係わり、更に詳細にはローミング(roam
ing)セルラ電話機の特定地域外ネットワーク登録に関する。
関連技術の説明
既存のセルラ遠距離通信システムに於いては、加入者が本拠地ネットワークを
離れて訪問先ネットワークに入ると、その加入者の本拠地ネットワークに自動的
にローマー(roamer)信号を出すことは無かった、すなわち加入者は手動で登録
をするまで呼を発信することは出来なかった。オペレータの手動介入があるなし
に関わらず、ローミング中の加入者は手動訪問者として信用情報機関またはクレ
ジットカードの認証のもとに接続されなければならない。更に、訪問先ネットワ
ークの中で加入者が1つの移動体電話交換センタ(MSC)から別の訪問先MS
Cへ移動する度に、その加入者は手動ローマーとして再登録するために同じ手順
を行う必要がある。
ネットワークの中には、加入者が呼を発信する度に手動登録手順を繰り返さな
ければならないものも有る。更に、不正な呼を最少とするために手動加入者に対
しては呼の配信は行われない、それは加入者記録が各呼の期間しか保存されない
ためである。
発明の目的と要約
移動体加入者が本拠地ネットワークから、その本拠地ネットワークとの間に自
動ローミング契約を結んでいる訪問先ネットワーク、またはその本拠地ネットワ
ークとの自動ローミング契約を結んでいない訪問先ネットワークへローミングす
るセルラ遠距離通信システムの中で、本発明はその加入者の本拠地ネットワーク
との間に自動ローミング契約を結んでいない訪問先ネットワークへ訪問中の加入
者に対して、本拠地ネットワークとの間に自動ローミング契約を結んでいる訪問
先ネットワークへ訪問中の加入者へと同じ登録機能を提供する。
本発明のシステムは各訪問先ネットワーク内部に、訪問中の各加入者の本拠地
ネットワークを識別するための装置と、各訪問先ネットワーク内部に、訪問中の
各加入者の本拠地ネットワークが訪問先ネットワークとの間で自動ローミング契
約を結んでいるか否かの判断を行う装置とを含む。システムはまた、各訪問先ネ
ットワーク内部に、彼らの本拠地ネットワークが訪問先ネットワークとの間に自
動ローミング契約を結んでいる各々の訪問中の加入者を自動訪問者としてクラス
分けするための装置と、彼らの本拠地ネットワークが訪問先ネットワークとの間
に結んでいない各々の訪問中の加入者を手動訪問者としてクラス分けするための
装置とを含む。更に、システムは各訪問先ネットワーク内に、手動訪問者に関す
る情報のデータベースを維持管理するための装置と、そのデータベースの中に各
各の手動訪問者に関する登録情報を格納するための装置とを含む。格納装置は各
各の手動訪問者が訪問先ネットワーク内部で最初に呼を試みた時点で登録情報を
格納する。最後に、システムは訪問先ネットワークの各々の移動体電話交換セン
タから登録情報のデータベースに手動訪問者へ各々の呼を配信する際に、または
各々の手動訪問者が訪問先ネットワーク内で次の呼を試みる際にアクセスするた
めの装置を含む。
図面の簡単な説明
本発明のより良い理解と、その多くの目的ならびに特長とは、当業者には添付
の説明と一緒に以下の図を参照することにより、更に明らかとなるであろう:
第1図(従来技術)は、従来からのセルラ無線通信ネットワークであり、本発
明が一般的に関係する型式のものである;
第2図(従来技術)は、第1図に図示された型式の3つのセルラ無線通信ネッ
トワークを図示したものであり、第一ネットワークは加入者の本拠地ネットワー
ク、第二ネットワークは本拠地ネットワークとの間に自動ローミング契約を結ん
でいる訪問先ネットワーク、そして第三ネットワークは本拠地ネットワークとの
間に自動ローミング契約を結んでいない訪問先ネットワークである;
第3図は旧サービスMSC、HLR、そして新サービスMSCとの間で、移動
体加入者が旧サービスMSCから新サービスMSCへローミングした際の登録お
よび認証過程でやり取りされるメッセージの流れを図示する信号図である;
第4図は、本拠地ネットワークとの間で自動ローミング契約を結んでいないが
、本発明の手動本拠地レジスタを実施している訪問先セルラ無線通信ネットワー
クの図式的表現である;そして
第5図は、呼が発信されたMSCのサービス領域外に居る移動体加入者へ呼を
配信する際に、発信元MSC、HLR、およびサービス中MSCの間でやり取り
されるメッセージの流れを図示する信号図である。
実施例の詳細な説明
最初に第1図を参照すると、ここには本発明が一般的に関係する型式の従来型
セルラ無線通信システムが図示されている。第1図に於いて、任意の地理的領域
が複数の連続した無線カバー領域、またはセルCl−C10に分割されている。
図示が目的であるので第1図のシステムにはたった10個のセルしか示されてい
ないが、明らかに理解されるように実際にはセルの個数はもっと多い。
各々のセルCl−C10に関連してその中には対応する複数の基地局B1−B
10と示される、基地局が配置されている。各々の基地局B1−B10は送信機
、受信機そして、従来技術で知られている基地局制御器が含まれる。第1図に於
いて、基地局B1−B10はそれぞれ各々のセルC1−C10の中央に図示的に
配置されていて、全方向アンテナが装備されている。しかしながら、別のセルラ
無線システムの構成では、基地局B1−B10が周辺部、またはそうでなければ
セルC1−C10の中央から偏った所に配置されていても構わないし、またセル
C1−C10を全方向性または方向性の有る無線信号で照射することも構わない
。従って、第1図のセルラ無線システムの表現は単に図示を目的としたものであ
って、その中で本発明の方法およびシステムを実施するセルラ無線システムの考
えられる実現状態を制限することは意図していない。
第1図の説明を続けると、複数の移動体局M1−M10がセルC1−C10の
中に見い出せるはずである。またここでも、10台の移動体局しか第1図には示
されていないが、実際の場合の移動体局の実数はもっと多く、必ず基地局の数を
遥かに超えていることを理解されたい。更に、セルC1−C10の中には移動体
局B1−B10がひとつも見いだせないものが存在しているが、セルC1−C1
0の任意のひとつの中に移動体局B1−B10が存在するかしないかは、実際的
にはセル内の1つの場所から別の場所へ、または1つのセルから隣接するセルま
たは近隣のセルへローミングし、そして更に1つの移動体電話交換センタでサー
ビスされる1つのセルラ無線交換機から、別のそのような交換機へローミングす
る移動体局B1−B10に関係した加入者の個々の希望に依存することを理解さ
れたい。
移動体局B1−B10の各々は電話呼の発信または受信を、1つまたは複数の
移動体局B1−B10および関連する移動体電話交換センタ(MSC)を通して
行うことが出来る。MSCは通信リンク、例えばケーブルによって、図示されて
いる各々の移動体局B1−B10ならびに固定公衆交換機電話ネットワーク(P
STN)(図示せず)または同様の統合システムディジタルネットワーク(IS
DN)設備を含む固定ネットワークに接続されている。
特定のセルラ通信ネットワークでサービスされる地理的カバー領域の中には、
1つのMSCが存在するかまたはいくつかのMSCが存在し、これらは互いに相
互接続されてかつPSTNまたはISDNに接続されているはずである。ネット
ワークはまた本拠地レジスタ(HLR)をも含み、これは加入者情報のデータベ
ースを維持する。MSC間、およびMSCとHLR、PSTN、またはISDN
との間の関連する接続は第1図には完全には示されていないが、通常の技術を有
する当業者には良く知られているものである。
一般的に二種類のタイプの移動体加入者、自動加入者と手動加入者とが存在す
る。自動加入者はその加入者が配置されているネットワークに対して、加入者が
そのネットワーク内の1つのMSCから別のMSCへ移動する際に、加入者の位
置および登録を自動的に更新するものである。この自動位置および登録により、
加入者がそのネットワーク内の1つのMSCから別のMSCへ移動する度にネッ
トワークへ登録する必要が無くなる。本拠地ネットワークの中にいる加入者は自
動加入者である。更に、相互の間に信号リンクを有する異なるネットワークのオ
ペレータが自動ローミング契約を結ぶことが可能であり、これは彼らのそれぞれ
の加入者に対して互いに相手側のネットワーク内で操作する時に自動加入者状態
を提供し、これによって加入者に対して互いのネットワーク間をサービスを失う
ことなくローミングする機能を提供する。
各々のネットワークは本拠地レジスタ(HLR)を含み、これはデータベース
内に加入者情報を格納し本拠加入者ならびに、本拠地ネットワークとの間に自動
ローミング契約を結んでいる別のネットワークからの自動訪問者に対して位置お
よび登録情報の自動更新を可能とする。加入者がその加入者の本拠地ネットワー
クと契約を結んでいる訪問先ネットワークに入って彼の電話機の電源を入れたと
き、その電話機とネットワークとの間のインタフェースはその加入者が自動ロー
ミング契約を結んでいるネットワークからの者と認識する。訪問先ネットワーク
はその訪問中の加入者が配置されているMSC内にその加入者を記録し、その本
拠地ネットワークに対して本拠地ネットワークのデータベース(HLR)内の加
入者の位置を更新するように通知する。その後、本拠地ネットワーク内の加入者
へ導かれた呼は、自動的に訪問先ネットワークへ転送される。
第2図は3つのセルラ無線通信ネットワークの図式的表現であり、第一ネット
ワーク11は加入者の本拠地ネットワーク、第二ネットワーク12は本拠地ネッ
トワークと自動ローミング契約を結んでいる訪問先ネットワーク、そして第三ネ
ットワーク13は本拠地ネットワークと自動ローミング契約を結んでいない訪問
先ネットワークである。第2図のネットワークは各々信号リンク14で相互接続
されている3つのMSCを含むように図示されているが、明らかに理解されるよ
うに、実際的にはMSCの数は変化しこれも本発明の範囲ならびに精神に包含さ
れるものである。
本拠地ネットワーク11はそのサービスに加入している全ての移動体加入者に
対して自動加入者状態を提供する。従って、本拠加入者は自由に本拠地ネットワ
ーク11内のMSC1からMSC2およびMSC3へ、本拠地ネットワークに再
登録することなくローミングすることが出来る。本拠地ネットワーク11と訪問
先ネットワーク12との間の信号リンク15は本拠地ネットワーク11と訪問先
ネットワーク12との間に自動ローミング契約が存在することを示しており、こ
れは訪問先ネットワークが本拠地ネットワークからの訪問中加入者を自動加入者
として取り扱うようにするものである。従って本拠地ネットワーク11からのロ
ーミング中の加入者は契約を結んでいる訪問先ネットワーク12内のMSC1,
2,および3の間を自由にローミング出来る。
大都市ネットワークは自動ローミング協同MSCのグループであり、これらは
典型的には1つの市である、或る地理的領域のセルラカバー範囲を共有している
。自動訪問者に対するローカルアクセスとして識別される機能は、ローマーポー
トを通して入力される呼が大都市ネットワーク内のローマーポート領域内の自動
訪問者に配信されることを可能としている。
ローカルアクセスポートを介して入力呼を受信すると、第二ダイアル音が発呼
加入者に対して生成される。次に発呼加入者は通話先移動体加入者の10桁呼び
出し番号(市外局番を含む)をダイアルし、もしもその呼が自動訪問者に向けら
れたものの場合は、本拠システムはその加入者の位置に対応したローミング中回
送番号を提供するように問い合わせを受ける。もしも受信されたローミング中回
送番号が大都市ネットワーク内の対応するローマー領域に属する場合は、その呼
は大都市ネットワーク内の適切なMSCに回送される。それ以外の場合は、その
呼は交換データに基づいて送り戻される、例えば発呼相手にその移動体加入者に
連絡が付けられない事が通知される。
手動加入者とは、その中でその加入者が行動しているネットワークがその加入
者がネットワーク内で1つのMSCから別のMSCへローミングした時に、その
加入者の位置と登録とを自動的に更新しないものを言う。この様な状況は第2図
に図示するように、本拠地ネットワーク11からの加入者が訪問先ネットワーク
13へ旅行し、これが本拠地ネットワークとの間に自動加入者サービスを提供す
るための自動ローミング契約を結んでいない場合に発生する。手動加入者は訪問
先ネットワーク内で1つのMSCから別のMSCにローミングする度に訪問先ネ
ットワーク13と再登録しなければならない。更に、詐欺的行為を防止するため
に、多くの訪問先ネットワークはそのような手動訪問者に対して各々の呼を行う
前に、たとえ彼らが前回登録したMSCから外に出ていない場合でも再登録を要
求する。この様な呼を行う度毎の登録は、人間オペレータまたは機械式オペレー
タ、例えば録音された音声指示によって処理される。登録にはクレジットカード
番号またはその他のセルラ電話サービスへの支払い方法の認証が含まれ、これは
不良クレジットカード番号のデータベースへアクセスして行われる。
信用情報機関のローマー認証はオンラインサービスであって手動訪問者が遠距
離通信システムからサービスを詐欺的に不正に受けることを防止するために使用
される。信用情報機関のローマー認証はMSCと信用情報機関によって管理され
ている外部データベースとの間で対話形式で提供される。信用情報機関へのアク
セスは最初の呼を試みたとき、または手動ローミング訪問者から行うことが可能
であり、後続の呼を試みる度に繰り返すことも出来る。信用情報機関認証チェッ
クは呼の設定と並行して実施できる。
呼のアクセスに際して、訪問中の移動体局はその移動体識別番号(MIN:mo
bole identification number)および電子的シリアル番号(ESN)を送信する
。MSCはMINおよびESNを信用情報機関にI/O機器を経由して送信する
が、これは例えばV24ポートが考えられる。信用情報機関は移動体局のMIN
およびESNを不正MINおよびESNのデータベースに対してチェックする。
もしも信用情報機関がその訪問者を認証すると、MSCには何の情報も送り返さ
れない。もしも信用情報機関がその訪問者がサービスを受ける資格が無いと判断
すると、その訪問者のESNがMSCに送り返される。そのESNはMSCのシ
リアル番号排除リストに載せられ、その訪問者のサービスが切断される。もしも
その訪問者の呼が進行している場合は、その呼は直ちに終了される。
新たな訪問者が信用情報機関が時間延長して受理できる以上に多数到着して、
呼を開始する場合が考えられる。そのような過負荷状態が生じた場合は認証待ち
訪問者データを保持しているバッファが満杯になった時点で警報が発せられる。
この警報は、バッファ内で利用可能なレコード数が予め定められている警報終了
レベル以下となった時点で解除される。この警報レベルはアプリケーションに依
存したパラメータを用いてバッファの割合として指定される。アプリケーション
依存パラメータには、信用情報機関が認識されていない(本拠地交換機が知らな
い)加入者のチェックを実施しているか否かを示すパラメータが含まれる。別の
パラメータは、信用情報機関のチェックが加入者の第一呼アクセスに対してのみ
実施されるかまたは全ての呼アクセスに対して実施されるかを示す。
第3図は、移動体加入者が旧サービス実施MSC21から新サービス実施MS
C23へローミングした際に、旧サービス実施MSC21、HLR22、および
新サービス実施MSC23の間で登録および認証過程中にやり取りされるメッセ
ージの流れを図示する信号図である。ステップ41でローミング中移動体がその
サービス領域に入った後、新サービス実施MSC23はREGNOT(登録通知
)INVOKEメッセージ24を新サービス実施VLR25へ送信する。新サー
ビス実施MSC23は移動体加入者の存在を、自律的登録、呼発信、またはサー
ビス要求を通して検知する。
もしも移動体加入者が既に新サービス実施VLR25でサービスされているネ
ットワーク内のMSCで登録されている場合は、このVLR25は現在その移動
体をサービスしているMSC23の識別子を記録する以外何も行わない。
もしもその移動体が新サービス実施VLR25にとって未知の場合、または新
サービス実施MSC23から要求された情報にそのVLRで答えられない場合、
新サービス実施VLR25はステップ42でREGNOT INVOKEメッセ
ージ26を移動体加入者に関連するHLR22に送信する。この連携は加入者の
移動体局から報告される移動体識別番号(MIN)を介して行われる。REGN
OT応答メッセージ27がHLR22から新サービス実施VLR25へ送られる
。別の追加のREGNOT応答メッセージ28が新サービス実施VLR25から
新サービス実施MSC23へ送られるが、これはHLR22から受信された応答
27に依存して行われる。
もしも移動体加入者が以前に旧サービス実施VLR29およびMSC21で登
録されている場合は、HLR22はステップ43でREGCANC(登録キャン
セル)INVOKEメッセージ31を旧サービス実施VLR29へ送る。旧サー
ビス実施VLR29はキャンセルメッセージ31を受信すると、その移動体加入
者に関する全ての記録をそのメモリから消去し、REGCANC応答メッセージ
32がHLR22へ戻される。REGCANC INVOKEメッセージ31は
それがREGNOT INVOKEメッセージ26を受信した後であれば、何時
でもHLR22から送ることができる。
ステップ44で、旧サービス実施VLR29はREGCANC INVOKE
メッセージ33を旧サービス実施MSC21へ送る。旧サービス実施MSC21
はキャンセルメッセージ33を受信した時点で、その移動体局の全ての記録をそ
のメモリから消去し、REGCANC応答メッセージ34を旧サービス実施VL
R29へ戻す。
ステップ45で、新サービス実施VLR25はその初期データ構造の中へその
移動体を記載し、QUALREQ(適格性要求)INVOKEメッセージ35を
HLR22に送ってその移動体加入者の信用性を確認し、QUALREQ応答メ
ッセージ36で示すように認証要求を判定する。もしも要求された場合は、新サ
ービス実施VLR25はPROFREQ(サービス仕様要求)INVOKEメッ
セージ37を、ステップ46でHLR22に送るが、これはPROFREQ応答
メッセージ38で示されるように、ローミング中移動体加入者に関するサービス
仕様を獲得するためである。
第3図に図示される例の中では、登録通知26、適格性要求35、およびサー
ビス仕様要求37は分かり易くするために別々の基本的処理として示されている
。IS−41メッセージの中でオプションが用意されていて、これらの基本処理
を要求に応じて単一の処理に纏めることが可能である。
手動ローマーに対する呼の発信もまた、既存の遠距離通信ネットワークの中で
は問題となる。もしも加入者が本拠地ネットワークから契約を結んでいない訪問
先ネットワークへローミングした場合、その加入者は電話呼を発信したり受信し
たり出来るようにする前に、訪問先ネットワークで登録されなければならない。
そうしなければ、その加入者は”サービス不可”メッセージを彼の移動体局上に
受けることになるであろう。一度加入者が訪問先ネットワークで登録されると、
その訪問先ネットワークのオペレータは本拠地ネットワークに対して、その加入
者が現在当該訪問先の中に存在していることを通知すると共に、訪問先ネットワ
ークに対するアクセス電話番号を提供する。このアクセス番号はしばしば、パイ
ロット番号または、好適にローマーポート番号(RPN)と呼ばれる。
次に、もしも誰かがその加入者に対して彼の本拠地ネットワーク内での加入者
の電話番号で電話をした場合、発呼相手はその加入者が現在訪問先ネットワーク
に居るという事と、RPNを提供するメッセージとを聞くことになるであろう。
発呼相手がRPNをダイアルすると、その人は訪問先ネットワークに対するダイ
アル音を得る。次に発呼相手は加入者の通常の10桁電話番号(3桁の市外番号
を含む)をダイアルして、呼を完了させる。
大都市地域で最もしばしば生じる別の問題は、契約を結んでいない訪問先ネッ
トワークが複数のMSCを含む場合に起きる。訪問先ネットワークには唯一無二
のRPNのみが存在しうる、何故ならばRPNは公衆交換機電話ネットワーク(
PSTN)を通して本拠地ネットワークに接続されているからである。従って訪
問先ネットワークは複数のMSCを含む単一ローマーポート領域である。従って
、RPNは1つのポートを訪問先ネットワークに対して提供するが、本拠地ネッ
トワークに対して訪問先ネットワーク内でその加入者が発見されるであろう特定
のMSCを識別させるわけでは無い。
既存の遠距離通信システムはこの問題をネットワーク内で各々のMSCに対し
て別々のRPNを具備するか、または手動訪問者の順番ページングと呼ばれる技
術で解決している。順番ページングでは、発呼相手がRPNをダイアルし、訪問
先ネットワークからダイアル音を受信し、その加入者の電話番号を通常通りダイ
アルする。しかしながら訪問先ネットワークはその加入者がどのMSCの中に居
るかは知らない。従って、その呼は最初入口MSC、例えばMSC1に回送され
る。ネットワークはMSC1の中でその加入者に対してページングを行い、もし
もそのページング応答があればその呼は完了する。その加入者が見つからない場
合は、その呼は幹線経由でルーティング経路に沿って次のMSC、例えばMSC
2に回送される。次にネットワークはMSC2の中でその加入者に対してページ
ングを行い、またもしもページング応答があればその呼は完了する。もしもその
加入者が見つからない場合は、その呼は幹線経由でネットワーク内の最終MSC
でページングが行われるまで別のMSCに回送される。もしも最後まで応答が無
い場合は、MSCデータで定義される動作が実行される。例えば、発呼相手に対
して移動体局に連絡が付かない旨通知される。順番ページングは幹線資源を使用
し、その加入者が見つけられるまでにページングされるべきMSCの数に依って
は、呼を完結するまでに結構時間が掛かってしまう。
第4図は本拠地ネットワークとの間に自動ローミング契約を結んでいなくて、
本発明に基づく手動本拠地レジスタ(M−HLR)52を組み込まれた、訪問先
セルラ無線通信ネットワーク51を図式的に表現している。本発明は手動訪問者
の登録および手動訪問者への呼配信に関連する多くの問題点を、手動訪問者を自
動訪問者として取り扱う手段を提供することによって解決する。M−HLR52
は手動訪問者用のデータベースを含み、ネットワーク51内に組み込まれていて
MSC1,MSC2,およびMSC3と接続されている。M−HLR52は単独
独立ノードであっても良いし、ネットワーク内のいずれかのMSCと同じ位置に
有っても構わないし、もしも可能で有ればHLRと同じ位置でも構わない。もし
も単独独立ノードとして実現されている場合は、M−HLR52はそれ自身の処
理装置を有し、データベースおよび制御機能を実行する。MSCまたはHLRと
同じ場所にある場合は、M−HLR52はその手動訪問者データベースにアクセ
スする間は処理装置を共有する。
各々の手動訪問者に関するデータは、最初に手動訪問者がアクセスしたMSC
に代わってM−HLR52の中で維持される。このデータは次に複数のMSC間
で、ネットワークの自動訪問者信号通知リンク53を用いて共有され、手動訪問
者は訪問先ネットワーク51内で1つのMSCから別のMSCへローミングした
際に再登録する必要がないようにしている。
最初に手動訪問者が訪問先ネットワークから、例えばMSC1から発呼を行っ
た時、登録/認証手順は第3図に図示した既存の手順から変わっていない。しか
しながら、その登録はその手動訪問者がその中に存在しているMSC1の代わり
に、M−HLR52の中に記録される。次に手動訪問者は訪問先ネットワーク5
1の中を各MSC内に再登録することなく自由に移動出来る。M−HLR52内
での加入者記録の抹消は、既存システム内で現状実施されているのと同様、活動
監視に基づいて行われる。M−HLR52内で手動訪問者記録の保守を行うこと
で訪問先ネットワーク51内のMSCの加入者容量を増やせるという別の利益が
得られる。全てのMSCの利用可能な記録は自動訪問者用に予約出来るが、それ
は手動訪問者用に記録を予約する必要が無いためである。
本発明はまた、手動訪問者に対する呼の配信手順も改善している。貴重な幹線
資源をかなり延長して占有する順番ページングを使用する代わりに、呼の配信は
自動訪問者に対すると同様にローカルアクセス機能で処理される。別のネットワ
ークからの手動訪問者への呼は、ローマーポート番号(RPN)へ配信され、こ
こで第二ダイアル音が発呼加入者に向けて生成される。発呼加入者は次に呼び出
し先移動体加入者の、3桁の市外局番を含む10桁電話番号をダイアルする。そ
の後、呼配信手順は第5図に図示するメッセージ流れ図に従う。
第5図は、呼が発せられたMSC61のサービス領域の外側に居る移動体加入
者に対して呼を配信する際に、発信元MSC61、HLR62、およびサービス
実施MSC63の間のメッセージの流れを図示する信号図である。IS−41.
1で記述された機能モデルの中のMSCは交換機能のみを含み、それらに関連す
るHLRおよびVLRと相互作用を行って移動体局に関するデータベース情報を
得る。実際のアプリケーションでは、HLRおよびVLR機能はMSCの中に統
合されている場合がある。
ステップ81で、ローマーポートアクセスヘ回送されるべき1つの呼が公衆交
換機電話ネットワーク(PSTN)から受信され、第二ダイアル音が発呼加入者
に対して生成される。次に発呼加入者は呼び出し先加入者の10桁電話番号をダ
イアルする。ステップ82で、発信元MSC61はLOCREQ(位置要求)I
NVOKEメッセージ66を移動体局に関連するHLR62に送信する。この関
連づけはダイアルされた移動体アドレス番号を通して行われる。
ステップ83で、もしもダイアルされた移動体アドレス番号が正当な加入者に
割り当てられている場合で、また呼転送条件未成立が有効でなければ(サービス
仕様で定義される通り)、HLR62はROUTREQ(回送要求)INVOK
Eメッセージ67を、最後に登録通知を行ったVLR68へ送る。このサービス
中VLR68は次にROUTREQ INVOKEメッセージ69を現在サービ
ス実施中のMSC63へ転送する。移動体局はサービス中VLR68でサービス
されているネットワーク内部をローミングし、その新たな位置をサービス中MS
C63を経由してサービス中VLR68に報告しているはずである。サービス中
VLR68はこの位置の変更をHLR62に報告していないかも知れない。
ROUTREQ INVOKEメッセージ69に応答して、サービス中MSC
63はその内部データ構造を協議し、その移動体局がこのMSC上で既に呼の授
受を行っているかの判断を行う。第5図に図示する例に於いて、移動体局は待機
状態であり、その移動体局はサービス中MSC63には知られていないと仮定し
ている。従ってサービス中MSC63はその移動体加入者のサービス仕様を、ス
テップ84でPROFREQ INVOKEメッセージ71をサービス中VLR
68に送って獲得する。そのサービス仕様はPROFREQ応答メッセージ72
の中で戻される。ステップ84は、もしもサービス仕様が終了試行以前に(例え
ば移動体登録時)サービス中MSC63で得られている場合は、削除することが
できる。
ステップ85で、もしも移動体局がローマーポート領域内に存在する場合は、
サービス中交換機MSC63は暫定ローカル電話番号(TLDN)を割り当て、
この情報をROUTREQ応答メッセージ73の中で62に戻す。それ以外の場
合は、もしも移動体局がローマーポート領域の外側に存在する場合は、その呼は
交換機データに基づいて終了される。ROUTREQ応答メッセージ73がHL
R62で受信されるとき、そのHLRはLOCREQ応答メッセージ74を、移
動体の移動体識別番号(MIN)および電子式シリアル番号(ESN)をサービ
ス中MSC63から提供される情報に付加することにより構築する。次にHLR
62はLOCREQ応答メッセージ74を発信元MSC61に戻す。ステップ8
6での呼設定時に、発信元MSC61は音声経路をサービス中MSC63に対し
て、既存の相互接続プロトコルおよびLOCREQ応答メッセージ74内で指定
されたTLDNとを使用して確立する。
本発明の動作ならびに構成は先の説明から明らかであると信じる。方法、装置
およびシステムは提出されたものに従って図示および説明がなされたが、種々の
変更および修正を添付の請求項で定義されている本発明の精神および範囲から逸
脱することなく実施できることは容易に明らかであろう。
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(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
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,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
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TM,TT,UA,UG,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.移動体加入者が本拠地ネットワークから該本拠地ネットワークとの間で自 動ローミング契約を結んでいる訪問先ネットワークへ、また前記本拠地ネットワ ークとの間で自動ローミング契約を結んでいない訪問先ネットワークへローミン グするセルラ遠距離通信システムに於いて、前記自動ローミング契約を結んでい ない前記訪問先ネットワークへ訪問中の加入者に対して前記本拠地ネットワーク との間に自動ローミング契約を結んでいる前記訪問先ネットワークへ訪問中の加 入者と同じ登録機能を提供するためのシステムであって、該システムが: 各々の訪問先ネットワーク内部で各々の訪問中加入者の本拠地ネットワークを 識別するための装置と; 各々の訪問先ネットワーク内部で、各々の訪問中加入者の本拠地ネットワーク が訪問先ネットワークとの間で自動ローミング契約を結んでいるか否かの判断を 行うための装置と; 各々の訪問先ネットワーク内部で、その本拠地ネットワークが訪問先ネットワ ークとの間で自動ローミング契約を結んでいる各々の訪問中加入者を、自動訪問 者としてクラス分けする装置と; 各々の訪問先ネットワーク内部で、その本拠地ネットワークが訪問先ネットワ ークとの間で自動ローミング契約を結んでいない各々の訪問中加入者を、手動訪 問者としてクラス分けする装置と; 各々の訪問先ネットワーク内部で手動訪問者に関する情報のデータベースを維 持管理するための装置と; 前記データベースの内部に、各々の手動訪問者に関する登録情報を格納するた めの装置で、該格納するための装置が各々の手動訪問者が前記訪問先ネットワー ク内部で最初に呼を試みたときに前記登録情報を格納する、前記格納装置と;そ して 各々の手動訪問者が前記訪問先ネットワーク内部で後続の呼を試みた時に、各 各の前記訪問先ネットワークの移動体交換機センタから登録情報の前記データベ ースへ、アクセスするための装置とを含む、前記システム。 2.請求項1記載のシステムに於いて、各々の訪問先ネットワーク内部で各々 の訪問中加入者の本拠地ネットワークを識別するための前記装置が、各々の加入 者の移動体識別番号を読み取ることで本拠地ネットワークを識別するための装置 を含む、前記システム。 3.請求項2記載のシステムに於いて、訪問先ネットワーク内部で手動訪問者 に関する情報のデータベースを維持管理するための前記装置が手動本拠地レジス タを含む、前記システム。 4.請求項3記載のシステムに於いて、前記手動本拠地レジスタが単独独立ノ ードである、前記システム。 5.請求項3記載のシステムに於いて、前記手動本拠地レジスタが移動体交換 機センタと同じ場所にある、前記システム。 6.請求項3記載のシステムに於いて、前記手動本拠地レジスタが本拠地レジ スタと同じ場所にある、前記システム。 7.移動体加入者が本拠地ネットワークから該本拠地ネットワークとの間で自 動ローミング契約を結んでいる訪問先ネットワークへ、また前記本拠地ネットワ ークとの間で自動ローミング契約を結んでいない訪問先ネットワークへローミン グするセルラ遠距離通信システムに於いて、前記自動ローミング契約を結んでい ない前記訪問先ネットワークへ訪問中の加入者に対して前記本拠地ネットワーク との間に自動ローミング契約を結んでいる前記訪問先ネットワークへ訪問中の加 入者と同じ登録機能を提供するための方法であって、該方法が: 各々の訪問先ネットワーク内部で各々の訪問中加入者の本拠地ネットワークを 識別し; 各々の訪問先ネットワーク内部で、各々の訪問中加入者の本拠地ネットワーク が訪問先ネットワークとの間で自動ローミング契約を結んでいるか否かの判断を 行い; 各々の訪問中加入者の本拠地ネットワークが訪問先ネットワークとの間で自動 ローミング契約を結んでいると判断されると、自動訪問者としてクラス分けし; 各々の訪問中加入者の本拠地ネットワークが訪問先ネットワークとの間で自動 ローミング契約を結んでいないと判断されると、手動訪問者としてクラス分け し; 各々の訪問先ネットワーク内部で手動訪問者に関する情報のデータベースを維 持管理し; 前記データベース内に各々の手動訪問者に関する登録情報を、各々の手動訪問 者が前記訪問先ネットワーク内部で最初に呼を試みたときに格納し;そして 各々の手動訪問者が前記訪問先ネットワーク内部で後続の呼を試みた時に、各 各の前記訪問先ネットワークの移動体交換機センタから登録情報の前記データベ ースへ、アクセスする、以上の手順を含む、前記方法。 8.請求項7記載の方法に於いて、各々の訪問先ネットワーク内部で各々の訪 問中加入者の本拠地ネットワークを識別するための前記手順が、各々の加入者の 移動体識別番号を読み取ることで本拠地ネットワークを識別することを含む、前 記方法。 9.請求項8記載の方法に於いて、手動訪問者に関する情報のデータベースを 維持管理するための前記手順が手動本拠地レジスタ内で前記データベースを維持 管理することを含む、前記方法。 10.請求項9記載の方法に於いて、前記手動本拠地レジスタ内で前記データ ベースを維持管理する前記手順が、単独独立ノードである手動本拠地レジスタ内 で前記データベースを維持管理する事を含む、前記方法。 11.請求項9記載の方法に於いて、前記手動本拠地レジスタ内で前記データ ベースを維持管理する前記手順が、移動体交換機センタと同じ場所にある手動本 拠地レジスタ内で前記データベースを維持管理する事を含む、前記方法。 12.請求項9記載の方法に於いて、前記手動本拠地レジスタ内で前記データ ベースを維持管理する前記手順が、本拠地レジスタと同じ場所にある手動本拠地 レジスタ内で前記データベースを維持管理する事を含む、前記方法。
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