JPH10508452A - 電圧−電流変換器を備えた回路装置 - Google Patents
電圧−電流変換器を備えた回路装置Info
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- JPH10508452A JPH10508452A JP9510039A JP51003997A JPH10508452A JP H10508452 A JPH10508452 A JP H10508452A JP 9510039 A JP9510039 A JP 9510039A JP 51003997 A JP51003997 A JP 51003997A JP H10508452 A JPH10508452 A JP H10508452A
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Abstract
(57)【要約】
基準電圧Vrefを発生するための基準電圧源(RSB)に接続するための第1の入力端子(K1)、基準抵抗Rrefを接続するための第2の入力端子(K2)、出力端子が設けられている差動増幅器と、基準抵抗Rrefを流れる第1の電流を発生するための手段(I)と、差動増幅器の出力端子に結合される入力端子が設けられている、第2の電流を発生するための電流増幅器(SV)とを備える、電圧ー電流変換器が設けられている回路装置に関するものである。本発明によれば、回路装置は、差動増幅器に低域フィルタが設けられ、一方では電流増幅器が、他方では手段(I)と基準抵抗が、相互に独立している部品を排他的に構成し、回路装置には、電流増幅器と手段(I)とに結合されて第1の電流を第2の電流に依存して影響を及ぼすための手段(II)が更に設けられることを特徴とする。それにより、第2の入力端子に存在する妨害信号は第2の電流に感知できるほどの妨害をほとんど生じない。
Description
【発明の詳細な説明】
電圧−電流変換器を備えた回路装置
本発明は、
基準電圧Vrefを発生するための基準電圧源に接続するための第1の入力端子
、基準抵抗Rrefを接続するための第2の入力端子及び出力端子を有する差動増
幅器と、
基準抵抗Rrefを流れる第1の電流を発生するための手段Iと、
差動増幅器の出力端子に結合される入力端子が設けられている、第2の電流を
発生するための電流増幅器と、
を含んでなる、電圧−電流変換器を備えた回路装置に関する。
そのような回路装置は集積回路UBA2020の一部を構成している。既知の
回路装置では、電流増幅器はトランジスタと基準抵抗との直列配置から構成され
たソースホロワであり、差動増幅器の出力端子はトランジスタの制御電極に接続
されている。したがって、基準抵抗は電流増幅器の一部を構成し、手段Iはトラ
ンジスタにより構成され、ソースホロワの電圧を供給する。トランジスタは電流
増幅器の一部も構成し、第1の電流と第2の電流は同じである。この回路装置の
動作中は、差動増幅器の出力はトランジスタの制御電極における電位を、差動増
幅器の第1の入力端子に存在する信号が差動増幅器の第2の入力端子に存在する
信号にほぼ等しいようなレベルに保つ。それにより、関係Vref=Rref×Iref
をほぼ満たすことが達成される。ここではVrefは基準電圧、Rrefは基準抵抗の
抵抗値、Irefは基準抵抗を流れる電流である。既知の回路装置の電流Irefは電
圧ー電流変換器によって同時に生成される電流である。既知の回路装置における
基準抵抗は集積回路内には形成されないが、集積回
路のピンを介して第2の入力端子に接続される個別部品である。既知の回路装置
は、ブリッジ回路を備え、このブリッジ回路を制御するように構成されている電
子的ランプ安定器にほとんど用いられる。ブリッジ回路は、ランプの点灯中は振
幅が通常100Vのオーダーである高周波方形波電圧を発生する。この電圧を利
用できる点は通常は集積回路に比較的近い。印刷された導体配線と、基準抵抗と
第2の入力端子との間の接続を実現する集積回路のピンとが一緒に寄生容量を構
成する。ブリッジ回路によって発生される高周波方形波電圧はこの寄生容量を通
じて高周波妨害信号を生じさせる。その信号は基準抵抗の端子間電圧に重畳され
る。そのような高周波妨害信号は、基準抵抗に接続されているトランジスタの制
御電極と主電極との間の電圧にも影響を及ぼす。その結果、比較的大きい振幅の
高周波妨害信号が電流増幅器により発生される電流中にも存在する。それにより
この回路装置の動作が悪影響を受ける。
本発明の目的は、電圧−電流変換器を備え、この電圧−電流変換器により発生
された電流が比較的小さい妨害のみを受けるようなものである回路装置を得るこ
とである。
本発明に従って、最初の文節で述べた回路装置は、差動増幅器に低域フィルタ
が設けられ、一方では電流増幅器が、他方では手段Iと基準抵抗が、相互に独立
している部品を排他的に構成し、回路装置には、電流増幅器と手段Iとに結合さ
れて第1の電流を第2の電流に依存して影響を及ぼすための手段が設けられるこ
とを特徴とする。
本発明によれば、一方では電流増幅器が、他方では手段Iと基準抵抗が、相互
に独立している部品を排他的に構成する、すなわち、一方では電流増幅器が、他
方では手段Iと基準抵抗がどの部品も共通に有しない。
この回路装置が動作している時は、差動増幅器の出力端子に存在する信号は、
増幅器の第1の入力端子と第2の入力端子とに存在する信号がほぼ等しいような
レベルに保たれる。それにより、関係Vref=Rref×Irefをほぼ満たすことが
達成されるから、第1の電流の振幅はVref/Rrefにほぼ等しい。差動増幅器の
出力端子に存在する信号は電流増幅器入力端子にも存在してこの電流増幅器によ
り発生される第2の電流の振幅を決定する。第1の電流の振幅(Iref)は、第
2の電流の振幅に依存して手段IIにより支配される。したがって、回路装置の
一定動作中に、第2の電流の振幅は第1の電流の振幅と、手段IIとにより決定
される。第2の電流は電圧ー電流変換器により発生される電流である。この回路
装置の動作中に高周波妨害信号が存在し、かつ基準抵抗の端子間電圧に重畳され
るならば、基準抵抗が電流増幅器の一部を構成しないから、この妨害信号は電流
増幅器には存在しない。差動増幅器に低域フィルタが設けられているから、第2
の入力端子に存在する前記高周波妨害信号は比較的小さい振幅の他の高周波妨害
信号を生ずるだけである。その他の高周波妨害信号は差動増幅器の出力端子にお
ける信号に重畳される。その結果、電流増幅器の入力端子と、電流増幅器により
発生される電流中とにも妨害がほとんど存在しない。電圧ー電流変換器により発
生される電流中の妨害がこのように減少させられたために、妨害によるこの回路
装置の動作に及ぼされる悪影響は比較的小さいだけである。
低域フィルタは、たとえば、オーム抵抗及び容量で構成することができる。
本発明の回路装置の有利な実施例では、手段IIは、第2の電流の振幅にほぼ
等しい振幅を有する電流を発生するためのカレントミラーを含み、手段Iはカレ
ントミラーの出力端子と基準抵抗との間の結合により構成される。この有利な実
施例では、第1の電流はカレントミラーにより第2の電流から取り出され、第1
の電流と第2の電流との振幅はほぼ同じである。カレントミラーは与えられた電
流からほぼ同じ振幅のいくつかの別の電流を発生するために集積回路で広く用い
られているから、この有利な実施形態は集積回路で実施するためにほとんど全て
適当である。
電流増幅器がソースホロワである本発明の回路装置で好ましい結果が得られた
。ソースホロワは比較的簡単で、安価な種類の電流増幅器である。
基準抵抗を容量性手段でシャントすると、妨害を一層抑制できることが判明し
ている。ここでは容量性手段は高周波妨害信号に対するフィルタとして機能する
。
この回路装置は少なくとも一部を集積回路として製造するために非常に適する
ことも判明している。
図面を参照して本発明の諸実施形態を説明する。
第1図は本発明の回路装置の第1の実施形態の線図である。
第2図は本発明の回路装置の第2の実施形態の線図である。
第1図で、Wは、オーム抵抗RとコンデンサC2とで構成された低域フィルタ
が設けられている差動増幅器である。差動増幅器Wには基準電圧源に接続するた
めの第1の入力端子K1も設けられる。第1の入力端子は差動増幅器Wの第1の
入力端子に接続される。RSBは基準電圧Vrefを発生するための基準電圧源で
ある。RSBの出力端子は第1の入力端子K1に接続される。K2は基準抵抗を接
続するための差動増幅器Wの第2の入力端子である。入力端子K2はオーム抵抗
Rの一端に接続される。オーム抵抗Rの他の端はコンデンサC2の一方の側と、
差動増幅器Wの第2の入力端子とに接続される。コンデンサC2の他方の側は差
動増幅器Wの出力端子に接続される。Rrefは基準抵抗であって、それの一端が
第2の入力端子K2に接続され、それの他端は接地される。基準抵抗Rrefの一端
は回路部Iの出力端子にも接続される。この実施形態では、その回路部Iは基準
抵抗Rrefを流れる第1の電流を発生する手段Iを構成する。Rrefはコンデンサ
Cで分路できる。差動増幅器Wの出力端子は、第2の電流を発生する電流増幅器
SVの入力端子に接続される。電流増幅器SVの出力端子は回路部IIの入力端
子に接続される。この実施形態では、その回路部IIは第2の電流に依存して第
1の電流に作用を及ぼす手段IIを構成する。回路部IIの出力端子はこの
目的のために回路部Iの入力端子に接続される。
第1図に示す実施形態の動作は次の通りである。
この回路装置が動作している時は、差動増幅器Wの出力端子に存在する信号は
、増幅器の第1の入力端子と第2の入力端子とに存在する信号が相互にほぼ等し
いようなレベルに保たれる。それにより、関係Vref=Iref×Rrefがほぼ満た
されるから、第1の電流Irefの振幅がVref/Rrefにほぼ等しい。差動増幅器
Wの出力端子に存在する信号は電流増幅器SVの入力端子にも存在し、電流増幅
器により発生される第2の電流の振幅を決定する。第1の電流の振幅(Iref)
は、第2の電流の振幅に依存して、回路部Iを介して回路部IIにより支配され
る。したがって、第2の電流の振幅は、回路装置の一定動作中に第1の電流の振
幅と回路部IIとにより決定される。前記第2の電流は電圧ー電流変換器により
発生される電流である。この回路装置の動作中に高周波妨害信号が存在し、それ
が基準抵抗Rrefの端子間電圧に重畳されるものとすると、この妨害信号は電流
増幅器SVにも存在しない。その理由は、基準抵抗Rrefが電流増幅器SVの構
成部分ではないからである。差動増幅器Wに低域フィルタが設けられているから
、第2の入力端子K2に存在するこの高周波妨害信号は比較的小さい振幅の別の
高周波妨害信号を生じる。この信号は差動増幅器Wの出力端子における信号に重
畳される。その結果、電流増幅器SVの入力端子と、電流増幅器SVにより発生
された第2の電流とに妨害がほとんど存在せず、第1の電流はこの第2の電流に
依存して回路部IIにより支配される。電圧ー電流変換器により発生された電流
における妨害がこのように小さいために、この回路装置の動作は妨害による影響
は比較的小さい。
第2図で、第1図に示す実施形態の一部を構成する回路部及び部品に対応する
回路部及び部品には、同じ参照符号を付けている。この実施形態では基準抵抗Rref
は、コンデンサC1で構成されている容量性手段により分路されている。
この実施形態では電流増幅器は、電界効果トランジスタT1とオーム抵抗R1とを
含むエミッタホロワとして構成されている。K3はこの回路の動作中に、第2図
には示していない手段により発生されるDC電圧が存在する端子である。この実
施形態では回路部IIAは、振幅が第2の電流の振幅にほぼ等しい電流を発生す
るカレントミラーである。基準抵抗を流れる第1の電流を発生する手段Iは、こ
の実施形態では、回路部IIAの出力端子と基準抵抗Rrefとの間の導電性接続I
とで構成された結合により構成される。この実施形態のうち、第1図に示す実施
形態と異なったり、またはその実施形態より複雑である部分は次のようにして構
成される。差動増幅器Wの出力端子は電界効果トランジスタT1の制御電極に接
続される。電界効果トランジスタT1の第1の主電極は端子K3と、カレントミラ
ーIIAの入力端子とに接続される。電界効果トランジスタT1の第2の主電極は
オーム抵抗R1の一端に接続される。オーム抵抗R1の他端は接地される。カレン
トミラーIIAの出力端子は導電性接続部Iを介して基準抵抗Rrefの一端に接続
される。第2図の実施形態の残りの部分は第1図に示す実施形態と同じに構成さ
れる。
この回路装置が動作している時は、第1図に示す実施形態の場合のように、差
動増幅器Wの出力端子に存在する信号は、その増幅器の第1の入力端子と第2の
入力端子とに存在する信号がほぼ等しいようなレベルに保たれる。それにより、
関係Vref=Iref×Rrefがほぼ満たされるから、第1の電流Irefの振幅がVre f
/Rrefにほぼ等しい。差動増幅器Wの出力端子に存在する信号は電界効果トラ
ンジスタT1の制御電極にも存在し、電界効果トランジスタT1とオーム抵抗R1
とを流れる電流の振幅を制御する。カレントミラーIIAは、第2の電流の振幅
にほぼ等しい振幅を持つ電流を発生する。カレントミラーIIAにより発生され
た電流は導電性接続Iを介して基準抵抗Rrefに供給される。したがって、第2
の電流の振幅にほぼ等しい振幅を持つ第1の電流は、この回路装置が一
定の動作をしている間はRrefを流れる。
この回路装置の動作中に高周波妨害信号が存在して、基準抵抗Rrefの端子間
電圧に重畳されるものとすると、この高周波妨害信号は差動増幅器Wの低域フィ
ルタにより抑制されるばかりでなく、基準抵抗Rrefを分路するコンデンサC1に
よっても抑制される。その結果、第2の入力端子K2に存在する高周波妨害信号
は比較的小さい振幅で、差動増幅器Wの出力端子における信号に重畳される別の
高周波妨害信号を発生する。その結果、電界効果トランジスタT1の制御電極と
、電界効果トランジスタT1及びオーム抵抗R1を流れる第2の電流と、カレント
ミラーIIAにより発生された第1の電流とには妨害がほとんど存在しない。電
圧ー電流変換器により発生された電流におけるこの妨害の減少のために、この回
路装置の動作が妨害により受ける悪影響は比較的小さい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 基準電圧Vrefを発生するための基準電圧源に接続するための第1の入 力端子、基準抵抗Rrefを接続するための第2の入力端子及び出力端子を有する 差動増幅器と、 基準抵抗Rrefを流れる第1の電流を発生するための手段Iと、 差動増幅器の出力端子に結合される入力端子が設けられている、第2の電流を 発生するための電流増幅器と、 を含んでなる電圧−電流変換器を備えた回路装置において、 差動増幅器に低域フィルタが設けられ、一方では電流増幅器が、他方では手段 Iと基準抵抗が、相互に独立している部品を排他的に構成し、回路装置には、電 流増幅器と手段Iとに結合されて第1の電流を第2の電流に依存して影響を及ぼ すための手段が更に設けられる、 ことを特徴とする電圧ー電流変換器を備えた回路装置。 2. 請求の範囲第1項に記載の回路装置において、低域フィルタはオーム抵 抗と容量を含むことを特徴とする回路装置。 3. 請求の範囲第1項または第2項に記載の回路装置において、手段IIは 、第2の電流の振幅にほぼ等しい振幅を有する電流を発生するためのカレントミ ラーを含み、手段Iはカレントミラーの出力端子と基準抵抗との間の結合により 構成されることを特徴とする回路装置。 4. 請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1つまたはいくつかに記載の 回路装置において、電流増幅器はソースホロワであることを特徴とする回路装置 。 5. 請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1つまたはいくつかに記載の 回路装置において、基準抵抗は容量性手段により分路されることを特徴とする回 路装置。 6. 請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1つまたはいくつかに記載の 回路装置において、この回路装置が集積回路の少なくとも一部として製造される ことを特徴とする回路装置。
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| A761 | Written withdrawal of application |
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