JPH10510019A - トンネル空間の覆工のためのセグメント - Google Patents

トンネル空間の覆工のためのセグメント

Info

Publication number
JPH10510019A
JPH10510019A JP9513814A JP51381497A JPH10510019A JP H10510019 A JPH10510019 A JP H10510019A JP 9513814 A JP9513814 A JP 9513814A JP 51381497 A JP51381497 A JP 51381497A JP H10510019 A JPH10510019 A JP H10510019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
segment
dowel
pipe
opening
segments
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9513814A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3213814B2 (ja
Inventor
ヴァーグナー,ハラルト
シュルター,アルフレート
Original Assignee
デー2・コンサルト・ドクター・ヴァーグナー/ドクター・シュルター・ゲゼルシャフト・エム・ベー・ハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from AT202995A external-priority patent/AT404158B/de
Application filed by デー2・コンサルト・ドクター・ヴァーグナー/ドクター・シュルター・ゲゼルシャフト・エム・ベー・ハー filed Critical デー2・コンサルト・ドクター・ヴァーグナー/ドクター・シュルター・ゲゼルシャフト・エム・ベー・ハー
Publication of JPH10510019A publication Critical patent/JPH10510019A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3213814B2 publication Critical patent/JP3213814B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D11/00Lining tunnels, galleries or other underground cavities, e.g. large underground chambers; Linings therefor; Making such linings in situ, e.g. by assembling
    • E21D11/04Lining with building materials
    • E21D11/08Lining with building materials with preformed concrete slabs
    • E21D11/083Methods or devices for joining adjacent concrete segments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、トンネル空間覆工のため、とくにトンネル支保工のためのセグメントに関し、セグメントの本体(20)は実質上シェル型で、内側表面(23)、外側表面(22)、及び周縁面(21)に囲まれている。周縁面(21)には、ダウエル(5)を受けるための開口部(3)を少なくとも1つ設けている。本発明では、開口部(3)は実質上円筒形の穴で形成されていて、この穴にはある程度変形可能なパイプ(4)が差し込まれており、パイプ(4)の外側周囲と穴の壁の間に隙間(a)を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】 トンネル空間の覆工のためのセグメント 本発明は、トンネル空間覆工のため、とくにトンネル支保工のためのセグメン トに関し、セグメントの本体は実質上シェル型で、内側表面、外側表面、及び周 縁面に囲まれ、周縁面には、ダウエルを受けるための開口部を少なくとも1つ設 けているセグメントに関する。 トンネルあるいは竪坑などの支保工のためには、タビング支保法がしばしば用 いられる。この場合、タビング・セグメントが1つ1つ掘ったばかりのトンネル 内に運ばれ、そこで組み立てられて完全な覆工となる。支保工事の速度を速め、 支保工事自動化を可能にするために、隣り合うセグメント同士インターロッキン グ連結を行うタビング・セグメントを用いることが多くなっている。前記インタ ーロッキング連結は、多くの場合、隣接するセグメントの対応する穴にダウエル を打ち込むことによって行われている。 従来の連結で問題となるのは、セグメントを製造し、組み込んでも、トレラン スや計測誤差などのために、ダウエルの位置を付随する穴の位置に正確に合わせ るのは、直ちに可能ではないということである。従って一般的には、ダウエルの 軸とダウエルを打ち込む穴の軸との間に ある程度半径方向のずれがあっても、機能を損なうことなくこれを許容すること が必要になる。 スイス特許公開公報CH−A 654066号に示されているトンネルエレメ ントは、ダウエルで互いに連結するが、その際、種々の形態のダウエルのバリエ ーションを想定することにより、セグメントをひとたび連結した後で、個々のセ グメントが脱落するのを防ぐというものである。ダウエルを、対応する開口部に 差し込む際の損傷を避けるため、部分的に漏斗状のエレメントを設け、組立を容 易にし、差し込みの際の開口部あるいはダウエルの損傷を防ぐものである。しか し、ずれを生じてしまうと、誤差などを補正するためのトレランスは存在しない 。従って、前記セグメントは、いくつかの実施形態で問題を生じている。 更に、ヨーロッパ特許公開公報EP−A 100771号には、前記した課題 に対処するセグメント連結のための発明が記載されている。ここで示されている 連結装置は、実質上、ダウエルを差し込んで摩擦連結を行うダウエル・ブシュか らなる。半径方向の補正ができるようにするために、前記ダウエル・ブシュは前 記開口部領域で円錐形に形成されている。ダウエルはその場所で、必要に応じて 変形できるようになる。しかし、前述の変形が できるためには、ダウエルは相応に柔らかく、変形可能な形態でなければならな い。これに対応して、一定の保持力を得るためには、大量の数のダウエルが必要 となる。さらに前記の方法では、ダウエルを、たとえばそれぞれのセグメントの 基礎体と共にコンクリートで形成するというような簡単な方法でダウエルを製造 することは不可能である。さらには、前記した形態の比較的柔らかいダウエルは 、現場で差し込む際に折れることが非常に多く、そのため支保工事が大きく遅れ 、素材の損失も多くなることがわかっている。 ドイツ特許公開公報DE−A 22 38 792号では、更に、ダウエルを 受けるための穴にスプリング・ワッシャを備えるトンネル覆工が示されている。 製造の際に万一不正確さが生じた場合、前記スプリング・ワッシャで、半径方向 にある程度の補正を行おうというものである。しかしバネの持つ特性のため、ま たスプリング・ワッシャとダウエルの間の接触は実質的には小さい点のようなも のであるため、穴側のセグメントでダウエルを確実に保持するのは不可能である 。 更に他の方法も、フランス特許公開公報FR−A 78 25472号とドイ ツ特許公開公報DE−A 20 27 149号に公表されている。しかし、こ れ らの方法も、現場では完全な満足を得られていない。 本発明の課題は、前記した種類のセグメントではあるが、製造が簡単で、応用 上問題がなく、とくにダウエルの半径方向のずれを補正できるようなものを得る ことにある。 この課題は、本発明により、開口部を前記した実質上円筒形の穴とすること、 前記穴にある程度変形するパイプが差し込んであること、その際パイプの外側周 囲と穴の壁の間にある隙間を設けることによって解決される。 本発明で重要なのは、とくに、ダウエルを受けるための開口部の形状である。 基本的に本発明が応用されるセグメント連結は、連結される両方のセグメントが 互いに対向する開口部を持ち、別に製造したダウエルを支保工事の前に開口部の 一方に打ち込むようにする。その際、両方の開口部の一方が本発明に従って作ら れたものであっても、あるいは開口部は両方とも本発明に従って作られたもので あってもよい。しかし同様に、連結されるべきセグメントの1つにダウエルを一 体として作りつけておき、前記ダウエルを、相手方のセグメントの、本発明に従 って作られた開口部に打ち込むということも可能である。本発明の特別な利点は 、随時の要求事項に応じてダウエルを形成することが実際に任意にできること、 前 記ダウエルは完全に剛性を持つものとして製造できることにある。 パイプを実質的に塑性変形することにより、連結後、ダウエルの非常に堅固で 安定した保持を得る。より好ましい形態として、パイプの半径方向の偏向が穴の 壁で制限を受けるため、誤った取り扱いをしても、折れたり、そのほかの損傷を 生じたりしないということである。 穴とパイプの間の隙間に変形可能な素材を充填することによって、本発明によ るセグメントの組立はとくに容易になる。セグメントの組立の際には、前記した 変形可能な素材が作用するとしても固定した型枠はない。これにより、手間を明 らかに省くことになる。 パイプの終端が、好ましくは周縁面と同一平面を形成すること、そして周縁面 領域で外側に広がることによって、ダウエルの打ち込みが容易になる。 パイプの充分な変形を保証することができるより好ましい形態は、パイプをス チール・パイプとして作り、セグメント本体に組み込むことである。前述の場合 、好ましくは穴を少なくともパイプ直径の10%、好ましくは少なくとも20% 、想定されるダウエルの打ち込みの深さよりも深いものにする。隙間はパイプ直 径の5%と20%の間の幅であれば、とくに好ましい。 さらに本発明は、前記したような種類のセグメントの配置、連結するセグメン トで少なくとも1つのダウエルを取りつけてあり、かつダウエルが本体と一体の 形となっているものの配列に関する。これにより、製造が単純でコストの安いも のであるにもかかわらず、非常に安定した連結を行うことができる。 さらに、セグメントが持つダウエルはセグメント本体と同じ素材で、実質的に セグメントと一体となるようにセグメントを形成するのがとくに有利である。前 述の方法を採れば、母材の剛性を活用できるようなインターロッキングによる連 結を行うことができる。その上セグメントの製造も、前記した方法であれば単純 である。基礎体からダウエルの中まで延びる補強材を用いれば、剛性をさらに高 めることになる。本発明のその他の好ましい形態は、下記の特許請求の範囲に示 した。 以下に、実施形態を図面に示して本発明をさらに詳細に説明する。図面の内容 は次の通りである。 図1は連結状態にある2つの隣接するセグメントの部分断面図である。 図2は図1のセグメントが連結途中にあるもの。 図3は本発明のセグメントの部分断面図である。 図4は図3に示したセグメントのパイプ断面を図式的 に示したものである。 図5はダウエルを取りつけたセグメントの部分断面図である。 図6は図5のセグメントのダウエルの被覆パイプの断面を図式的に示したもの である。 図7は本発明のセグメント構成の軸測投影法による模式図である。 図8は本発明の別実施形態によるセグメントで、受入側開口部をもつものの部 分断面図である。 図9はダウエルを持つセグメントの部分断面図である。 図10は本発明の実施形態で、図8に対応するものの断面図である。 図11は該セグメントのダウエルの受入側開口部への打ち込み図である。 図12、図13は、本発明のその他の実施形態で、図11に対応するものであ る。 図14は本発明のその他の実施形態で、図8に対応するものである。 図15、図16、本発明のその他の実施形態で、図9に対応するものである。 図17、図18は本発明のその他の実施形態で、図11に対応するものである 。 図1は、開口部3を持つセグメント1と、ダウエル5を持つもう1つのセグメ ント2の間の連結領域を示す。セグメント1の開口部3には、開口部3と同心円 に作られているパイプ4が取りつけられているが、パイプの外径は開口部3の内 径よりも小さい。パイプ4と開口部3の間には隙間aが生じる。パイプ4と開口 部3の間には、変形可能な素材でできた層6を挟んでいる。ダウエル5の打ち込 みを容易にするため、パイプ4には、セグメント1の周縁面7の領域で円錐形の 広がり4aを設けてある。パイプ4は、反対側の末端でセグメント1の本体にア ンカー固定されているが、セグメント1を作るコンクリート内にパイプが鋳込ま れることによるものである。セグメント1と2は、更にその接触面に密着エレメ ント8を持ち、周囲領域に補強材9を施されている。 ダウエル5は、コンクリートでセグメント2と実質的に一体形成されており、 外部はスチール製のパイプ10で被覆されている。ダウエル5をアンカー固定す るため、前記パイプ10はセグメント2の基礎体の中に差し込まれている。 穴3はダウエル5の突出部分の長さよりも深く作られているので、軸方向に隙 間dを生じる。さらに、ダウエル5は前記した前方末端を面取りされているので 、全体 として領域Dを生じる。 この領域内では、パイプ4を半径方向に横へ位置をずらすことができる。 図2は、組立中のセグメント1と2が、最終的な組み込み状態に達する前を示 す。この図では、セグメント1と2が両方とも位置が横にずれることを示唆して いる。その他の点では、図2は図1と同じである。 図3は、図1のセグメント1の一部を詳細に示したもので、打ち込まれるダウ エル5を破線で示唆している。この図はとくに、ダウエル5がパイプ4を押し広 げ、摩擦固定を得ることを示す。更に、この図では、パイプ4のための固定エレ メント11が示されている。図4はパイプ4の断面を示し、この実施形態ではパ イプに条溝4bが施されている。ダウエル5打ち込みの際の変形を容易にするも のである。 図5は、セグメント2におけるダウエル5の形状の詳細を示す。ダウエル5の パイプ10をアンカー固定するための補強材12が用いられる。図6からは、パ イプ10が円形の断面を持つことがわかる。 図7から、本発明のセグメントの一般的基本構成が看取できる。セグメント1 は一般的に1つの本体20から構成されていて、本体は六角形で、そのため6個 の周縁 面21で囲まれている。セグメント1の外側表面22は中高、他方内側表面23 は中くぼみである。周縁面21には、前記した形状を持つ2個のダウエル5を取 りつけるようになっている。対向する周縁面には、同じ距離を置いて2つの開口 部3があり、本発明の方法に従っており、図1及び2と同一の形状である。この ような形状に作られたセグメントは、支保工事の際に蜂の巣状に組み合わされ、 これにより特別な形状安定性を持つ連結となる。 図8と9は、受入側開口部54あるいはダウエル5の一般的形状を示す。受入 側開口部54は円錐形の壁54aを備えていて、終端は底面54bとなる。ダウ エル5も同様に円錐形の壁5aを備え、上面5bで画されている。 図10の実施形態の場合、受入側開口部54の円錐形の壁54aに、ある程度 柔軟性のあるプラスチック製のインサート55を配置している。破線56で示さ れているように、ダウエル5が打ち込まれると圧縮される。前述のように、トレ ランスその他の誤差をある程度補正することができる。とくに、トンネル軸が湾 曲しているトンネル工事で重要である。この場合、セグメントを1つ1つ正確に はめ込むことは特に難しいからである。 図11は、ロッキング・エレメント57の好ましい実 施形態を示す。ロッキング・エレメント57は薄い鉄板製で、円錐形の部分57 aを持ち、ダウエル5の円錐形の部分53aに固定されている。円錐形の部分5 7aには突出部分57bがつながり、この突出部分はその実質上平面である末端 面57cで限られている。変形を容易にするため、突出部分57bには一定の距 離を置いて半径方向のスロット57dが刻まれている。受入側開口部54にダウ エル5を打ち込むと、末端面57cが底面54bに接する点に到達する。前記し た状態を図11が示している。さらに打ち込みを続けると、破線57eが示唆す るように突出部分57bが膨らむ。このとき膨出部分57eは、円錐形の部分5 4aに設けられたリング状ノッチ58に進入する。この進入によってロック状態 が得られるため、両セグメント間の連結はある程度の引っ張り力を受け止めるこ とができる。 ロック装置の別な実施形態が、図12に示されている。弾性のあるロッキング ・エレメント59がダウエル5の円錐形の部分53aに取りつけられている。 突出部の内部には、発泡プラスチックのような圧縮可能な素材で作ったクッシ ョン59aを取りつけるようになっている。図12に示す位置では、クッション 59aがすでに平面54aによって圧縮されている。図12の 左半分に示されるように、円錐形の部分54aにリング状のノッチ58を設ける 場合、ダウエル5の打ち込みを続けてロッキング・エレメント59がノッチ58 にカチンとはまると、実質的にインターロッキングによる連結が形成される。図 11の右半分のようにノッチ58を設けない場合、ロック作用は明らかに小さい 。しかしその代わり、ダウエル5と受入側開口部54の間の横方向の誤差を大き く補正することができる。 図13は、ダウエル5の上に取りつけられ、ロッキング・エレメントとして用 いることができるリング60を示す。図11の場合と同様に、リング60と組み 合わせる受入側開口部54はノッチ58のあるものでも、ないものでもよい。リ ング60はゴムでできている。全く異なる形態でリングが金属製の場合、リング には被覆を施したりせず、ノッチ58はつけておいた方がよい。反対に、リング を受入側開口部54のノッチに取りつけておき、それに対応するノッチをダウエ ル5に刻んでおくことも可能である。 図14に示すのは、前述とまったく異なる形態の受入側開口部54で、実質上 円筒形であり、円筒形のインサート物61を有する。円錐形のダウエル5を打ち 込むとインサート物61が変形するため、安定したプレスばめ を得る。 図15は、ロック装置の形態を示す。ロッキング・エレメント62はカバー・ プレート62aと、周囲を外側に張り出した突出部62bを有する。この突出部 62bは、受入側開口部54でそれに対応する、ここには図示しない肩の部分に 突っ込み、開口部の中にダウエル5を安定して保持する。カバープレート62a の中央に形成されたアンカー62cは、同時にダウエル5の補強材でもある。 補強材のもう1つの形態を図16に示した。補強材63はカバープレート63 a、棒材63b、及び基礎体51内のアンカー63cからなる。ダウエル5の円 錐形表面には、プラスチック被覆64が施されている。 図17に示す補強材は、図15に類似しており、ダウエル5のリング状のくぼ み66から突き出す止め輪65を保持するために、ダウエル5の周囲の外に張り 出している。打ち込む時に、止め輪65は内側の半径方向に押され、バネの力で 受入側開口部54に押しつけられる。組立が行われた状態では、前記止め輪は、 受入側開口部54の肩67に対して突っ張ることになる。 図18は、もう一方のロッキング・エレメント68を示す。図17の左半分に 示すのは、ロッキング・エレメ ントの最初の位置で、古代建築のトーラスの形をした冠が外側に突きだしている 。冠は組立の際に内側半径方向に押されるため、周囲を受入側開口部54の肩6 7に突っ張ることができる。 本発明は、非常に頑丈にできていることが証明されている。更に、取り扱いの 際にセグメントを損傷する危険が少ないだけでなく、誤差などが生じても、広範 囲な安定性と耐久性がある連結を得ることができるということを示している。
【手続補正書】 【提出日】1998年2月23日 【補正内容】 全文訂正 明細書 トンネル空間の覆工のためのセグメント 本発明は、トンネル空間覆工のため、とくにトンネル支保工のためのセグメン トであって、セグメントの本体は実質的にシェル型で、内側表面、外側表面、及 び周縁面に囲まれており、この周縁面には、ダウエルを受け入れるための実質的 に円筒状の開口部が少なくとも1つ設けられていて、この開口部にはある程度変 形可能なパイプが差し込まれ、その際パイプの外側周囲と前記開口部の壁との間 には隙間が形成されるセグメントに関する。 トンネルあるいは竪坑などの支保工のためには、タビング支保法がしばしば用 いられる。この場合、タビング・セグメントが1つ1つ掘ったばかりのトンネル 内に運ばれ、そこで組み立てられて完全な覆工となる。支保工事の速度を速め、 支保工事自動化を可能にするために、隣り合うセグメント同士インターロッキン グ連結を行うタビング・セグメントを用いることが多くなっている。前記インタ ーロッキング連結は、多くの場合、隣接するセグメントの対応する穴にダウエル を打ち込むことによって行われている。 従来の連結で問題となるのは、セグメントを製造し、組み込んでも、トレラン スや計測誤差などのために、ダウエルの位置を付随する穴の位置に正確に合わせ るのは、直ちに可能ではないということである。従って一般的には、ダウエルの 軸とダウエルを打ち込む穴の軸との間にある程度半径方向のずれがあっても、機 能を損なうことなくこれを許容することが必要になる。 スイス特許公開公報CH−A 654066号に示されているトンネルエレメ ントは、ダウエルで互いに連結するが、その際、種々の形態のダウエルのバリエ ーションを想定することにより、セグメントをひとたび連結した後で、個々のセ グメントが脱落するのを防ぐというものである。ダウエルを、対応する開口部に 差し込む際の損傷を避けるため、部分的に漏斗状のエレメントを設け、組立を容 易にし、差し込みの際の開口部あるいはダウエルの損傷を防ぐものである。しか し、ずれを生じてしまうと、誤差などを補正するためのトレランスは存在しない 。 従って、前記セグメントは、いくつかの実施形態で問題を生じている。 更に、ヨーロッパ特許公開公報EP−A 100771号には、前記した課題 に対処するセグメント連結のための発明が記載されている。ここで示されている 連結装置は、実質上、ダウエルを差し込んで摩擦連結を行うダウエル・ブシュか らなる。半径方向の補正ができるようにするために、前記ダウエル・ブシュは前 記開口部領域で円錐形に形成されている。ダウエルはその場所で、必要に応じて 変形できるようになる。しかし、前述の変形ができるためには、ダウエルは相応 に柔らかく、変形可能な形態でなければならない。これに対応して、一定の保持 力を得るためには、大量の数のダウエルが必要となる。さらに前記の方法では、 ダウエルを、たとえばそれぞれのセグメントの基礎体と共にコンクリートで形成 するというような簡単な方法でダウエルを製造することは不可能である。さらに は、前記した形態の比較的柔らかいダウエルは、現場で差し込む際に折れること が非常に多く、そのため支保工事が大きく遅れ、素材の損失も多くなることがわ かっている。 ドイツ特許公開公報DE−A 22 38 792号では、更に、ダウエルを 受けるための穴にスプリング・ワッシャを備えるトンネル覆工が示されている。 製造の際に万一不正確さが生じた場合、前記スプリング・ワッシャで、半径方向 にある程度の補正を行おうというものである。しかしバネの持つ特性のため、ま たスプリング・ワッシャとダウエルの間の接触は実質的には小さい点のようなも のであるため、穴側のセグメントでダウエルを確実に保持するのは不可能である 。 更に他の方法も、フランス特許公開公報FR−A 78 25 472号とド イツ特許公開公報DE−A 20 27 149号に公表されている。しかし、 これらの方法も、現場では完全な満足を得られていない。 本発明の課題は、前記した種類のセグメントではあるが、製造が簡単で、応用 上問題がなく、とくにダウエルの半径方向のずれを補正できるようなものを得る ことにある。 この課題は、本発明では、開口部に差し込まれたパイプがセグメントの本体内 の第1部分に形成されるとともに前記本体を構成する素材で充填されており、か つ前記パイプが第2部分で内側を開放しているとともに外側では前記開口部の壁 に対して隙間を設けていることによって解決される。 本発明で重要なのは、とくに、ダウエルを受けるための開口部の形状である。 基本的に本発明が応用されるセグメント連結は、連結される両方のセグメントが 互いに対向する開口部を持ち、別に製造したダウエルを支保工事の前に開口部の 一方に打ち込むようにする。その際、両方の開口部の一方が本発明に従って作ら れたものであっても、あるいは開口部は両方とも本発明に従って作られたもので あってもよい。しかし同様に、連結されるべきセグメントの1つにダウエルを一 体として作りつけておき、前記ダウエルを、相手方のセグメントの、本発明に従 って作られた開口部に打ち込むということも可能である。本発明の特別な利点は 、随時の要求事項に応じてダウエルを形成することが実際に任意にできること、 前記ダウエルは完全に剛性を持つものとして製造できることにある。 パイプを実質的に塑性変形することにより、連結後、ダウエルの非常に堅固で 安定した保持を得る。より好ましい形態として、パイプの半径方向の偏向が穴の 壁で制限を受けるため、誤った取り扱いをしても、折れたり、そのほかの損傷を 生じたりしないということである。 穴とパイプの間の隙間に変形可能な素材を充填することによって、本発明によ るセグメントの組立はとくに容易になる。セグメントの組立の際には、前記した 変形可能な素材が作用するとしても固定した型枠はない。これにより、手間を明 らかに省くことになる。 パイプの終端が、好ましくは周縁面と同一平面を形成すること、そして周縁面 領域で外側に広がることによって、ダウエルの打ち込みが容易になる。 パイプの充分な変形を保証することができるより好ましい形態は、パイプをス チール・パイプとして作り、セグメント本体に組み込むことである。前述の場合 、好ましくは穴を少なくともパイプ直径の10%、好ましくは少なくとも20% 、想定されるダウエルの打ち込みの深さよりも深いものにする。隙間はパイプ直 径の5%と20%の間の幅であれば、とくに好ましい。 さらに本発明は、前記したような種類のセグメントの配置、連結するセグメン トで少なくとも1つのダウエルを取りつけてあり、かつダウエルが本体と一体の 形となっているセグメント構造体に関する。これにより、製造が単純でコストの 安いものであるにもかかわらず、非常に安定した連結を行うことができる。 さらに、セグメントが持つダウエルはセグメント本体と同じ素材で、実質的に セグメントと一体となるようにセグメントを形成するのがとくに有利である。前 述の方法を採れば、母材の剛性を活用できるようなインターロッキングによる連 結を行うことができる。その上セグメントの製造も、前記した方法であれば単純 である。基礎体からダウエルの中まで延びる補強材を用いれば、剛性をさらに高 めることになる。本発明のその他の好ましい形態は、下記の特許請求の範囲に示 した。 以下に、実施形態を図面に示して本発明をさらに詳細に説明する。図面の内容 は次の通りである。 図1は連結状態にある2つの隣接するセグメントの部分断面図である。 図2は図1のセグメントが連結途中にあるもの。 図3は本発明のセグメントの部分断面図である。 図4は図3に示したセグメントのパイプ断面を図式的に示したものである。 図5はダウエルを取りつけたセグメントの部分断面図である。 図6は図5のセグメントのダウエルの被覆パイプの断面を図式的に示したもの である。 図7は本発明のセグメント構成の軸測投影法による模式図である。 図8は本発明の別実施形態によるセグメントで、受入側開口部をもつものの部 分断面図である。 図9はダウエルを持つセグメントの部分断面図である。 図10は本発明の実施形態で、図8に対応するものの断面図である。 図11は該セグメントのダウエルの受入側開口部への打ち込み図である。 図12、図13は、本発明のその他の実施形態で、図11に対応するものであ る。 図14は本発明のその他の実施形態で、図8に対応するものである。 図15、図16、本発明のその他の実施形態で、図9に対応するものである。 図17、図18は本発明のその他の実施形態で、図11に対応するものである 。 図1は、開口部3を持つセグメント1と、ダウエル5を持つもう1つのセグメ ント2の間の連結領域を示す。セグメント1の開口部3には、開口部3と同心円 に作られているパイプ4が取りつけられているが、パイプの外径は開口部3の内 径よりも小さい。パイプ4と開口部3の間には隙間aが生じる。パイプ4と開口 部3の間には、変形可能な素材でできた層6を挟んでいる。ダウエル5の打ち込 みを容易にするため、パイプ4には、セグメント1の周縁面7の領域で円錐形の 広がり4aを設けてある。パイプ4は、反対側の末端でセグメント1の本体にア ンカー固定されているが、セグメント1を作るコンクリート内にパイプが鋳込ま れることによるものである。セグメント1と2は、更にその接触面に密着エレメ ント8を持ち、周囲領域に補強材9を施されている。 ダウエル5は、コンクリートでセグメント2と実質的に一体形成されており、 外部はスチール製のパイプ10で被覆されている。ダウエル5をアンカー固定す るため、前記パイプ10はセグメント2の基礎体の中に差し込まれている。 穴3はダウエル5の突出部分の長さよりも深く作られているので、軸方向に隙 間dを生じる。さらに、ダウエル5は前記した前方末端を面取りされているので 、全体として領域Dを生じる。 この領域内では、パイプ4を半径方向に横へ位置をずらすことができる。 図2は、組立中のセグメント1と2が、最終的な組み込み状態に達する前を示 す。この図では、セグメント1と2が両方とも位置が横にずれることを示唆して いる。その他の点では、図2は図1と同じである。 図3は、図1のセグメント1の一部を詳細に示したもので、打ち込まれるダウ エル5を破線で示唆している。この図はとくに、ダウエル5がパイプ4を押し広 げ、摩擦固定を得ることを示す。更に、この図では、パイプ4のための固定エレ メント11が示されている。図4はパイプ4の断面を示し、この実施形態ではパ イプに条溝4bが施されている。ダウエル5打ち込みの際の変形を容易にするも のである。 図5は、セグメント2におけるダウエル5の形状の詳細を示す。ダウエル5の パイプ10をアンカー固定するための補強材12が用いられる。図6からは、パ イプ10が円形の断面を持つことがわかる。 図7から、本発明のセグメントの一般的基本構成が看取できる。セグメント1 は一般的に1つの本体20から構成されていて、本体は六角形で、そのため6個 の周縁面21で囲まれている。セグメント1の外側表面22は中高、他方内側表 面23は中くぼみである。周縁面21には、前記した形状を持つ2個のダウエル 5を取りつけるようになっている。対向する周縁面には、同じ距離を置いて2つ の開口部3があり、本発明の方法に従っており、図1及び2と同一の形状である 。このような形状に作られたセグメントは、支保工事の際に蜂の巣状に組み合わ され、これにより特別な形状安定性を持つ連結となる。 図8と9は、受入側開口部54あるいはダウエル5の一般的形状を示す。受入 側開口部54は円錐形の壁54aを備えていて、終端は底面54bとなる。ダウ エル5も同様に円錐形の壁5aを備え、上面5bで画されている。 図10の実施形態の場合、受入側開口部54の円錐形の壁54aに、ある程度 柔軟性のあるプラスチック製のインサート55を配置している。破線56で示さ れているように、ダウエル5が打ち込まれると圧縮される。前述のように、トレ ランスその他の誤差をある程度補正することができる。とくに、トンネル軸が湾 曲しているトンネル工事で重要である。この場合、セグメントを1つ1つ正確に はめ込むことは特に難しいからである。 図11は、ロッキング・エレメント57の好ましい実施形態を示す。ロッキン グ・エレメント57は薄い鉄板製で、円錐形の部分57aを持ち、ダウエル5の 円錐形の部分53aに固定されている。円錐形の部分57aには突出部分57b がつながり、この突出部分はその実質上平面である末端面57cで限られている 。変形を容易にするため、突出部分57bには一定の距離を置いて半径方向のス ロット57dが刻まれている。受入側開口部54にダウエル5を打ち込むと、末 端面57cが底面54bに接する点に到達する。前記した状態を図11が示して いる。さらに打ち込みを続けると、破線57eが示唆するように突出部分57b が膨らむ。このとき膨出部分57eは、円錐形の部分54aに設けられたリング 状ノッチ58に進入する。この進入によってロック状態が得られるため、両セグ メント間の連結はある程度の引っ張り力を受け止めることができる。 ロック装置の別な実施形態が、図12に示されている。弾性のあるロッキング ・エレメント59がダウエル5の円錐形の部分53aに取りつけられている。 突出部の内部には、発泡プラスチックのような圧縮可能な素材で作ったクッシ ョン59aを取りつけるようになっている。図12に示す位置では、クッション 59aがすでに平面54aによって圧縮されている。図12の左半分に示される ように、円錐形の部分54aにリング状のノッチ58を設ける場合、ダウエル5 の打ち込みを続けてロッキング・エレメント59がノッチ58にカチンとはまる と、実質的にインターロッキングによる連結が形成される。図11の右半分のよ うにノッチ58を設けない場合、ロック作用は明らかに小さい。しかしその代わ り、ダウエル5と受入側開口部54の間の横方向の誤差を大きく補正することが できる。 図13は、ダウエル5の上に取りつけられ、ロッキング・エレメントとして用 いることができるリング60を示す。図11の場合と同様に、リング60と組み 合わせる受入側開口部54はノッチ58のあるものでも、ないものでもよい。リ ング60はゴムでできている。全く異なる形態でリングが金属製の場合、リング には被覆を施したりせず、ノッチ58はつけておいた方がよい。反対に、リング を受入側開口部54のノッチに取りつけておき、それに対応するノッチをダウエ ル5に刻んでおくことも可能である。 図14に示すのは、前述とまったく異なる形態の受入側開口部54で、実質上 円筒形であり、円筒形のインサート物61を有する。円錐形のダウエル5を打ち 込むとインサート物61が変形するため、安定したプレスばめを得る。 図15は、ロック装置の形態を示す。ロッキング・エレメント62はカバー・ プレート62aと、周囲を外側に張り出した突出部62bを有する。この突出部 62bは、受入側開口部54でそれに対応する、ここには図示しない肩の部分に 突っ込み、開口部の中にダウエル5を安定して保持する。カバープレート62a の中央に形成されたアンカー62cは、同時にダウエル5の補強材でもある。 補強材のもう1つの形態を図16に示した。補強材63はカバープレート63 a、棒材63b、及び基礎体51内のアンカー63cからなる。ダウエル5の円 錐形表面には、プラスチック被覆64が施されている。 図17に示す補強材は、図15に類似しており、ダウエル5のリング状のくぼ み66から突き出す止め輪65を保持するために、ダウエル5の周囲の外に張り 出している。打ち込む時に、止め輪65は内側の半径方向に押され、バネの力で 受入側開口部54に押しつけられる。組立が行われた状態では、前記止め輪は、 受入側開口部54の肩67に対して突っ張ることになる。 図18は、もう一方のロッキング・エレメント68を示す。図17の左半分に 示すのは、ロッキング・エレメントの最初の位置で、古代建築のトーラスの形を した冠が外側に突きだしている。冠は組立の際に内側半径方向に押されるため、 周囲を受入側開口部54の肩67に突っ張ることができる。 本発明は、非常に頑丈にできていることが証明されている。更に、取り扱いの 際にセグメントを損傷する危険が少ないだけでなく、誤差などが生じても、広範 囲な安定性と耐久性がある連結を得ることができるということを示している。 特許請求の範囲 1. トンネル空間覆工のため、とくにトンネル支保工のためのセグメントであ って、セグメントの本体(20)は実質的にシェル型で、内側表面(23)、外 側表面(22)、及び周縁面(21)に囲まれており、この周縁面(21)には 、ダウエル(5)を受け入れるための実質的に円筒状の開口部(3)が少なくと も1つ設けられていて、この開口部(3)にはある程度変形可能なパイプ(4) が差し込まれ、その際パイプ(4)の外側周囲と前記開口部(3)の壁との間に は隙間(a)が形成されるものにおいて、 前記パイプ(4)がセグメント(1)の本体(20)内の第1部分に形成さ れるとともに前記本体(20)を構成する素材で充填されており、かつ 前記パイプ(4)が第2部分で内側を開放しているとともに外側では前記開 口部(3)の壁に対して隙間(a)を設けていることを特徴とする。 2. 前記開口部(3)とパイプ(4)との間の隙間(a)に、変形可能な素材 (6)が配設されていることを特徴とする請求項1に記載のセグメント。 3. パイプ(4)は実質上、終端が周縁面(21)と同一平面をなし、この周 縁面(21)領域で外側に広がっていることを特徴とする請求項1又は2に記載 のセグメント。 4. パイプ(4)がスチールパイプとして形成されていることを特徴とする請 求項1〜3のいずれか1に記載のセグメント。 5. 前記開口部(3)の深さはダウエル(5)の想定される打ち込み深さより 、パイプ(4)の直径の少なくとも10%、好ましくは20%深くすることを特 徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載のセグメント。 6. 隙間(a)の幅は、パイプ(4)の直径の5%と20%の間であることを 特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載のセグメント。 7. セグメントが、実質上セグメント本体(20)と同じ素材で一体的に作ら れているダウエル(5)を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1に 記載のセグメント。 8. 本体(20)内にまで延びる補強材を、ダウエル(5)内に備えることを 特徴とする請求項7に記載のセグメント。 9. ダウエル(5)が、実質上円錐台形に形成されていることを特徴とする請 求項7から8のいずれか1に記載のセグメント。 10.対応する受入側開口部(54)内へのはまり具合を補強するため、ダウエ ル(5)にロッキング・エレメント(57、59、60、62、65、68)を 備えることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1に記載のセグメント。 11.ロッキング・エレメント(59)がダウエル(5)の外側に取りつけられ ていて、変形部分(59a)を持ち、ノッチ(58)を持つ受入側開口部(54 )にダウエル(5)を打ち込むと、変形部分は受入側開口部(54)内にはまる ことを特徴とする請求項10に記載のセグメント。 12.ロッキング・エレメント(57、62、65、18)はスプリング部分を 備えていて、ダウエル(5)を受入側開口部(54)に打ち込むと、スプリング 部分が受入側開口部(54)の対応するノッチ(58)にカチンとはまることを 特徴とする請求項10に記載のセグメント。 13.対応するダウエル(5)のはまり具合を補強するため、ロッキング・エレ メントを受入側開口部(54)に備えることを特徴とする請求項7〜9のいずれ か1に記載のセグメント。 14.受入側開口部に、変形可能な内張り(55、61)を備えることを特徴と する請求項7〜13のいずれか1に記載のセグメント。 15.ダウエル(5)が被覆エレメント(62、63、68)を備えていて、こ の被覆エレメントは好ましくは補強材と組み合わされ、あるいはこれと一体に形 成されていることを特徴とする請求項7〜14のいずれか1に記載のセグメント 。 16.本体(20)が実質上六角形に形成されていて、1つの周縁面に2個ある いはそれ以上のダウエルを備えており、対向する周縁面にダウエルに対応する数 の開口部(54)を設けることを特徴とする請求項7〜15のいずれか1に記載 のセグメント。 17.少なくとももう一方の周縁面にガイド部分が設けられていて、このガイド 部分は隣接するセグメントの周縁面の対応するノッチにはめ込まれることを特徴 とする請求項16に記載のセグメント。 18.請求項1〜6のいずれかに記載のセグメント(1)と、それに連結される セグメント(2)で本体(20)と一体に形成されているダウエル(5)を、少 なくとも1個形成されているセグメント構造体。 19.ダウエル(5)がスチールパイプ(10)で囲まれていて、このスチール パイプは一部がセグメント(2)の本体(20)内に形成されていることを特徴 とする請求項18に記載のセグメント構造体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. トンネル空間覆工のため、とくにトンネル支保工のためのセグメントであ って、セグメントの本体(20)は実質的にシェル型で、内側表面(23)、外 側表面(22)、及び周縁面(21)に囲まれており、この周縁面(21)には 、ダウエル(5)を受け入れるための開口部(3)を少なくとも1つ設けられて いて、この開口部(3)は実質上円筒形の穴で形成され、この穴にはある程度変 形可能なパイプ(4)が差し込まれており、ここでパイプ(4)の外側周囲と穴 の壁の間には隙間(a)が設けられていることを特徴とする。 2. 穴(3)とパイプ(4)の間の隙間(a)に、変形可能な素材(6)を充 填することを特徴とする請求項1に記載のセグメント。 3. パイプ(4)は実質上、終端が周縁面(21)と同一平面をなし、この周 縁面(21)領域で外側に広がっていることを特徴とする請求項1又は2に記載 のセグメント。 4. パイプ(4)がスチールパイプとして形成されていて、セグメント(1) の本体(20)内に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1 に 記載のセグメント。 5. 穴(3)の深さはダウエル(5)の想定される打ち込み深さより、パイプ (4)の直径の少なくとも10%、好ましくは20%深くすることを特徴とする 請求項1〜4のいずれか1に記載のセグメント。 6. 隙間(a)の幅は、パイプ(4)の直径の5%と20%の間であることを 特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載のセグメント。 7. セグメントが、実質上セグメント本体(20)と同じ素材で一体的に作ら れているダウエル(5)を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1に 記載のセグメント。 8. 本体(20)内にまで延びる補強材を、ダウエル(5)内に備えることを 特徴とする請求項7に記載のセグメント。 9. ダウエル(5)が、実質上円錐台形に形成されていることを特徴とする請 求項7から8のいずれか1に記載のセグメント。 10.対応する受入側開口部(54)内へのはまり具合を補強するため、ダウエ ル(5)にロッキング・エレメント(57、59、60、62、65、68)を 備えることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1に記 載のセグメント。 11.ロッキング・エレメント(59)がダウエル(5)の外側に取りつけられ ていて、変形部分(59a)を持ち、ノッチ(58)を持つ受入側開口部(54 )にダウエル(5)を打ち込むと、変形部分は受入側開口部(54)内にはまる ことを特徴とする請求項10に記載のセグメント。 12.ロッキング・エレメント(57、62、65、18)はスプリング部分を 備えていて、ダウエル(5)を受入側開口部(54)に打ち込むと、スプリング 部分が受入側開口部(54)の対応するノッチ(58)にカチンとはまることを 特徴とする請求項10に記載のセグメント。 13.対応するダウエル(5)のはまり具合を補強するため、ロッキング・エレ メントを受入側開口部(54)に備えることを特徴とする請求項7〜9のいずれ か1に記載のセグメント。 14.受入側開口部に、変形可能な内張り(55、61)を備えることを特徴と する請求項7〜13のいずれか1に記載のセグメント。 15.ダウエル(5)が被覆エレメント(62、63、68)を備えていて、こ の被覆エレメントは好ましく は補強材と組み合わされ、あるいはこれと一体に形成されていることを特徴とす る請求項7〜14のいずれか1に記載のセグメント。 16.本体(20)が実質上六角形に形成されていて、1つの周縁面に2個ある いはそれ以上のダウエルを備えており、対向する周縁面にダウエルに対応する数 の開口部(54)を設けることを特徴とする請求項7〜15のいずれか1に記載 のセグメント。 17.少なくとももう一方の周縁面にガイド部分が設けられていて、このガイド 部分は隣接するセグメントの周縁面の対応するノッチにはめ込まれることを特徴 とする請求項16に記載のセグメント。 18.請求項1〜6のいずれかに記載のセグメント(1)と、それに連結される セグメント(2)で本体(20)と一体に形成されているダウエル(5)を、少 なくとも1個形成されているセグメントの配列。 19.ダウエル(5)がスチールパイプ(10)で囲まれていて、このスチール パイプは一部がセグメント(2)の本体(20)内に形成されていることを特徴 とする請求項18に記載の配列。
JP51381497A 1995-09-29 1996-09-27 トンネル空間の覆工のためのセグメント Expired - Fee Related JP3213814B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT161695 1995-09-29
AT1616/95 1995-12-14
AT202995A AT404158B (de) 1995-12-14 1995-12-14 Segment zur auskleidung von hohlräumen
AT2029/95 1995-12-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10510019A true JPH10510019A (ja) 1998-09-29
JP3213814B2 JP3213814B2 (ja) 2001-10-02

Family

ID=25596326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51381497A Expired - Fee Related JP3213814B2 (ja) 1995-09-29 1996-09-27 トンネル空間の覆工のためのセグメント

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5992118A (ja)
EP (1) EP0791125B1 (ja)
JP (1) JP3213814B2 (ja)
CN (1) CN1061410C (ja)
AT (1) ATE203305T1 (ja)
AU (1) AU7119896A (ja)
DE (1) DE59607315D1 (ja)
DK (1) DK0791125T3 (ja)
ES (1) ES2161374T3 (ja)
PT (1) PT791125E (ja)
WO (1) WO1997013054A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT406893B (de) 1997-11-28 2000-10-25 Schubert Wulf Dipl Ing Dr Vorrichtung zum gegenseitigen abstützen zweier segmente einer in umfangsrichtung durch kontraktionsfugen unterteilten tunnelauskleidung
US20050032930A1 (en) * 2003-07-02 2005-02-10 Christian Jackson Inkjet ink
US7192472B2 (en) * 2003-09-18 2007-03-20 E. I. Du Pont De Nemours And Company Inkjet ink composition
DE502004005697D1 (de) * 2004-02-16 2008-01-24 Kovari Kalman Verfahren und Einrichtung zum Stabilisieren eines beim Untertagebau ausgebrochenen Hohlraumes
US8122680B2 (en) * 2006-07-05 2012-02-28 High Concrete Group Llc Concrete conduit members
EP2042686B1 (de) * 2007-09-27 2009-07-08 Bochumer Eisenhütte Heintzmann GmbH & Co. KG Nachgiebigkeitselement

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE528236A (ja) *
US3780484A (en) * 1970-10-26 1973-12-25 G Muse Universal blocks
CH516049A (de) * 1971-01-22 1971-11-30 Schafir & Mugglin Ag Verfahren zum Verbinden von vorfabrizierten Elementen, wie Tübbinge und Pressrohre
JPS4825343A (ja) * 1971-08-07 1973-04-02
DE2457427A1 (de) * 1974-12-05 1976-06-10 Wayss & Freytag Ag Tuebbing mit selbstverriegelnden verbindungs-elementen fuer den ausbau von tunneln und schaechten
JPS52153323A (en) * 1976-06-16 1977-12-20 Olympus Optical Co Ltd Signal draw-out method for reproduction unit of disk recording medium
GB2103684B (en) * 1981-08-07 1985-09-04 Commercial Shearing Tunnel liners
US4741135A (en) * 1985-06-05 1988-05-03 Martinez Baena Juan A Modular structure for a prefabricated building
AT395893B (de) * 1990-01-10 1993-03-25 Mayreder Kraus & Co Ing Befestigungsvorrichtung zum verbinden von bauteilen
US5189859A (en) * 1990-07-05 1993-03-02 Payer William J Modulized space truss assembly
JP2535587Y2 (ja) 1991-03-27 1997-05-14 株式会社クボタ トンネル用セグメントの連結装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0791125B1 (de) 2001-07-18
DE59607315D1 (de) 2001-08-23
ATE203305T1 (de) 2001-08-15
CN1169767A (zh) 1998-01-07
AU7119896A (en) 1997-04-28
ES2161374T3 (es) 2001-12-01
EP0791125A1 (de) 1997-08-27
CN1061410C (zh) 2001-01-31
WO1997013054A1 (de) 1997-04-10
PT791125E (pt) 2002-01-30
US5992118A (en) 1999-11-30
DK0791125T3 (da) 2001-11-05
JP3213814B2 (ja) 2001-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3165450B2 (ja) 地盤補強型の基礎形成における補強材の配置方法並びに基礎体
JPH10510019A (ja) トンネル空間の覆工のためのセグメント
JP4835918B2 (ja) 杭と柱の接合構造および接合工法
JP4341145B2 (ja) 埋込み杭
KR20170046362A (ko) 좌굴 보강용 헬릭스 강관 말뚝의 시공 방법
JPH0125848B2 (ja)
JP4743412B2 (ja) 杭頭免震構造
JP2000008796A (ja) パイプ式ロックボルト
JP3757645B2 (ja) 柱脚と杭の一体化構造
JP2004285698A (ja) 異形既製杭
KR101047395B1 (ko) 강관 파일의 선단부 보강 부재
JP2020012239A (ja) セグメントピース及びセグメントリング
JP7016579B2 (ja) ロックボルト用プレート及びロックボルト設置構造、ロックボルトの載荷試験方法
JP3578210B2 (ja) 地下壁構造
JP3804443B2 (ja) 基礎杭頭部の接合構造
JP7682072B2 (ja) セグメント
JP3887248B2 (ja) コンクリート造基礎の支持構造
JP3466724B2 (ja) 節付き既製杭
JP3959509B2 (ja) 節付き杭及び節付き杭の製造方法
JP2006138096A (ja) 杭頭部の接合構造およびその施工方法
JP2004068532A (ja) 杭頭免震構造
JP3680953B2 (ja) 埋込み杭工法による既製杭の根固め部構造
JP3623871B2 (ja) プレキャスト構造物用シール部材
JP4312665B2 (ja) アンカー用スペーサとグラウンドアンカー
JP2009057790A (ja) 基礎杭と上部基礎との接合構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070727

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080727

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080727

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090727

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090727

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees